PFU、給与支払報告書の読み取りに特化したAI-OCR「DynaEye給与支払報告書OCR」 | IT Leaders

PFUは2023年11月9日、OCR(光学文字認識)ソフトウェア「DynaEye」シリーズの新製品として、自治体の給与支払報告書の読み取りに特化した「DynaEye 給与支払報告書OCR V1.0」を発表した。GPUを搭載したPCで動作する。自治体および自治体の業務を請け負うBPO事業者に向けて同年12月中旬から販売する。価格(税別)は枚数単位の従量制で1枚20円。別途、1ユーザーあたり年額10万円のサポート料がかかる。

パブリッククラウドで提供するNutanixのHCI、AWSに次いでAzureでも利用可能に | IT Leaders

ニュータニックス・ジャパンは2023年11月9日、「Nutanix Cloud Clusters(NC2)on Microsoft Azure」をAzureの日本リージョンで提供開始した。ハイパーコンバージドインフラ(HCI)を構築するソフトウェアを、Azureのベアメタルインスタンスで稼働させて提供する。これまでは北米リージョンからの提供のみだった。なお、NC2 on Amazon Web Services(AWS)としてAWSの日本リージョンで提供済みである。

横浜市、タレントマネジメントシステムの導入に着手、職員のスキルを定義/可視化 | IT Leaders

横浜市は、同市職員の人事業務を支援するタレントマネジメントシステムの構築を開始した。スキル定義や人材情報のデータベース化、データの活用などによって業務を効率化・高度化し、住民サービスの向上につなげる。7年間(2023年度~2030年度)の計画で推進する。同計画を支援しているデロイト トーマツ コンサルティングが2023年11月8日に発表した。

ALSI、クラウドストレージへのバックアップとクラウド移行を支援するSI | IT Leaders

アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2023年11月8日、SIサービス「クラウドマイグレーション&バックアップ構築支援サービス」を提供開始した。ヴィーム・ソフトウェアのバックアップソフトウェア「Veeam Data Platform」を用いて、オンプレミス環境からクラウドへの移行や、クラウドストレージを用いたデータバックアップ環境の構築を支援する。

「イシイのミートボール」発売から50周年–石井食品が明かす、知られていない3つのこと

50億――これは、50年間で製造したミートボールのパック数(推測値)という。「イシイのおべんとクン」のキャッチフレーズで知られる、石井食品は11月9日、2024年にミートボールの発売から50周年を迎えるにあたり、これまでの取り組みと今後の事業戦略について発表した。
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大人用おむつ販売の不を解消し、解約率が低く利益率の高いビジネスモデルに到達【後編】

企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発に通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。現在は、森ビルが東京・虎ノ門で展開する大企業向けインキュベーション施設「ARCH(アーチ)」に入居して新規事業に取り組んでいる注目の方々を中心にご紹介しています。
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シャープ、2022年度下期から利益改善でも黒字化時期が特定できない事業とは

シャープは、2023年度上期(2023年4~9月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比7.9%減の1兆1582億円、営業利益は前年同期の10億円の黒字からマイナス58億円の赤字に転落。経常利益は前年同期比67.2%減の30億円、当期純利益は前年同期比47.5%減の49億円となった。
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アプリケーション開発基盤「intra-mart 2023Autumn版」、ユーザー独自のテンプレートを作成可能に | IT Leaders

NTTデータ イントラマートは2023年11月8日、Webアプリケーション開発・実行プラットフォーム「intra-mart」の新版「2023Autumn版」をリリースしたと発表した。新版では、ユーザーが独自のテンプレートを作成可能にするなど開発機能を強化した。特に、大規模で継続的に追加開発する企業の内製化において利便性が向上するとしている。

クニエなど5社、サプライチェーン全体をカバーするデータ連携システムを開発へ、2024年内に提供 | IT Leaders

クニエは2023年11月8日、Anaplanジャパン、NTTデータ、キナクシス・ジャパン、project44と協力し、Google Cloudを使ってSCM(サプライチェーン管理)を高度化するシステム基盤を開発すると発表した。2024年内の提供開始を予定している。5社の知見や製品・サービスを組み合わせて、ユーザーが自社外の情報を含むデータ連携、可視化、分析、計画、シミュレーションなどを実行できるシステム基盤を開発する。

PythonでExcelとメールソフトを操作して業務を自動化する研修コース─インターネット・アカデミー | IT Leaders

Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2023年11月8日、教育プログラム「PythonとExcelとメールソフトを活用した業務の自動化研修」の受付を開始した。Pythonを使ってExcelやメールソフトの操作を自動化する手法を学ぶ。研修時間は標準で14時間(7時間×2日間程度)。価格は受講者数やカリキュラム内容のカスタマイズなどの要望に応じて変動する。10人一括受講の場合、1人あたり11万9000円(税別)。

カゴメ、南欧のトマト農場でAIとIoTを活用、給水量を節約して収穫増 | IT Leaders

カゴメとNECは2023年11月8日、北イタリアとポルトガルのトマト農場にAIとIoTを活用した自動給水・施肥システムを導入したと発表した。通常は1日に1回の給水を複数回に分け、給水によるストレスを与えずに栽培する仕組みを実現。北イタリアでは同年4月~8月に実証試験を行い、未導入区画と比べて少ない給水量で収穫増を達成した。カゴメとNECの合弁会社で、AIを活用して加工用トマトの営農支援を行うポルトガルのDXAS Agricultural Technologyがシステムを導入した。

国内企業の半数超がIoTプラットフォームを導入ないしは評価/検証─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2023年11月7日、国内企業のデジタル変革を推進するテクノロジーの導入状況に関する調査(2023年4月実施)の結果を発表した。国内では、半数を超える企業・組織がオンプレミスかクラウドかにかかわらずIoTプラットフォームの評価/検証およびビジネス導入を行っていると回答した。

国内企業の半数超がIoTプラットフォームを導入ないしは評価/検証─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2023年11月7日、国内企業のデジタル変革を推進するテクノロジーの導入状況に関する調査(2023年4月実施)の結果を発表した。国内では、半数を超える企業・組織がオンプレミスかクラウドかにかかわらずIoTプラットフォームの評価/検証およびビジネス導入を行っていると回答した。

クラウドセキュリティの強化で国内のSASE運用監視サービス市場が拡大、2027年度には50億円に─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年11月7日、国内のSASE(Secure Access Service Edge)運用監視サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比37.7%増 の20億8000万円だった。2023年度は同38.5%増を見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)19.3%で成長が続き、2027年度には50億円に達すると予測している。

クラウドセキュリティの強化で国内のSASE運用監視サービス市場が拡大、2027年度には50億円に─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年11月7日、国内のSASE(Secure Access Service Edge)運用監視サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比37.7%増 の20億8000万円だった。2023年度は同38.5%増を見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)19.3%で成長が続き、2027年度には50億円に達すると予測している。

任天堂、「ゼルダの伝説」を実写映画化へ–Sony Pictures Entertainmentが共同出資

任天堂は11月8日、同社が展開している「ゼルダの伝説」をテーマにした実写(ライブアクション)映画の企画開発を開始したと発表。映画のプロデューサーは、任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏と、Arad Productionsの代表であるAvi Arad氏が共同で担当。全世界配給と共同出資をSony Pictures Entertainmentが行うという。
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大人用おむつのフィッティング付き配送サービス「おむピタ」で排せつケア問題に挑む【前編】

企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発に通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。現在は、森ビルが東京・虎ノ門で展開する大企業向けインキュベーション施設「ARCH(アーチ)」に入居して新規事業に取り組んでいる注目の方々を中心にご紹介しています。
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大人用おむつのフィッティング付き配送サービス「おむピタ」で排せつケア問題に挑む【前編】

企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発に通じた、各界の著名人と対談していく連載「事業開発の達人たち」。現在は、森ビルが東京・虎ノ門で展開する大企業向けインキュベーション施設「ARCH(アーチ)」に入居して新規事業に取り組んでいる注目の方々を中心にご紹介しています。
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「iPhone 15 Pro」でプロ並みの動画編集を可能にする「ProRes Log」とは

「iPhone 15 Pro/Pro Max」では、「ProRes」で「Log」動画を撮影できるようになった。Logは、明るい部分と暗い部分の両方の画像情報を保持するため、撮影後に色とコントラストを柔軟に編集することが可能だ。本記事では、この機能について知っておくべきことを解説する。
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「iPhone 15 Pro」でプロ並みの動画編集を可能にする「ProRes Log」とは

「iPhone 15 Pro/Pro Max」では、「ProRes」で「Log」動画を撮影できるようになった。Logは、明るい部分と暗い部分の両方の画像情報を保持するため、撮影後に色とコントラストを柔軟に編集することが可能だ。本記事では、この機能について知っておくべきことを解説する。
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脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders

2023年10月10日から11日にかけて発生した全銀システムのシステム障害。金融10機関で処理停止などに陥ったことで発生当初から広く報じられたが、ようやく行われた原因の説明には曖昧さが残り、どうにもすっきりしない。全銀システムの成り立ちや仕組みを振り返りながら、この事案が浮き彫りにした問題や「これから先の全銀システムはどうあるべきか」について考えてみる。

脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders

2023年10月10日から11日にかけて発生した全銀システムのシステム障害。金融10機関で処理停止などに陥ったことで発生当初から広く報じられたが、ようやく行われた原因の説明には曖昧さが残り、どうにもすっきりしない。全銀システムの成り立ちや仕組みを振り返りながら、この事案が浮き彫りにした問題や「これから先の全銀システムはどうあるべきか」について考えてみる。

米WeWorkが破産申請–WeWork Japanは日本での営業を継続

コワーキングスペース運営を手がける米国のWeWorkは、米国時間11月6日、米連邦破産法第11条(CHAPTER11)を申請した。この発表を受け、WeWork Japanは、日本国内で現在運営している40拠点については、通常通り営業しており、現時点では閉鎖の予定はないとコメントを発表した。
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NTT、耐量子安全性と通信効率性を両立するコミットメントを一方向性関数のみで実現 | IT Leaders

NTTは2023年11月6日、量子計算機に対する安全性(頑強性)と通信効率性(定数ラウンド性)を両立するコミットメントを、一方向性関数のみで構成する方法を見出したと発表した。一方向性関数が破られないという仮定の下で安全性と通信効率性が両立することで、量子計算機に対する安全性と効率性を両立する秘密計算への応用が期待できるとしている。同社は今回の成果を、理論計算機科学の国際会議「IEEE Symposium on Foundations of Computer Science(FOCS) 2023」で発表する。

キャタラー、会計システムを8カ月でクラウドERP「Dynamics 365 Finance」に移行 | IT Leaders

自動車用排出ガス浄化触媒などを製造・販売するキャタラー(本社:静岡県掛川市)は、経営データの一元管理と活用に向けて、クラウドERP「Microsoft Dynamics 365 Finance」を導入した。これまで会計・物流領域の業務システムは、業務領域ごとに異なるパッケージ製品を導入していたが、JFEシステムズの会計テンプレートを活用し、8カ月の短期でクラウドERPを導入した。今後、販売、債権・債務、購買領域についても順次移行する。JFEシステムズが2023年11月7日に発表した。

SCSK、クラウド型コンタクトセンター「PrimeTiaas」に生成AI機能、音声通話をリアルタイムに要約 | IT Leaders

SCSKは2023年11月7日、クラウド型コンタクトセンターサービス「PrimeTiaas」の新機能「PrimeTiaas 自動要約オプション」を発表した。同年11月1日から提供している。Azure OpenAI Serviceと連携し、生成AIがコンタクトセンターの応対内容を自動で要約する機能である。販売目標は2024年度末まで40社。

クラウド型コンタクトセンター「Webex Contact Center」、オペレータの燃え尽き症候群を防ぐ新機能 | IT Leaders

米シスコシステムズ(Cisco Systems)は2023年10月26日、クラウド型コンタクトセンターサービス「Webex Contact Center」に、オペレータが燃え尽き症候群を防ぐ新機能を追加すると発表した。燃え尽きにつながる状況を検知すると、オペレータに自動で休憩を与え、ストレスを軽減するための60秒の動画を再生し、次の通話の前に気分転換してリラックスできるようにする。

三井不動産リアルティ、住宅ローン業務システムをOCIとAzureのマルチクラウド環境に移行 | IT Leaders

三井不動産リアルティ(本社:東京都千代田区)は、住宅ローンの事前審査申込の受け付けや金融機関からの審査結果を管理する業務システムを、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)とMicrosoft Azureのマルチクラウド環境に移行する。2024年5月の移行完了を予定している。Azure上のWebアプリケーションからOCI上のデータベースにアクセスするシステム構成をとる。日本オラクルが2023年11月6日に発表した。

新リース会計基準の影響額を試算するExcelツールを無料提供─ワークスアプリケーションズ | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年11月6日、企業会計基準委員会(ASBJ)による新リース会計基準草案の公表を受けて、基準を適用した際の影響額を試算するExcelツール「新リース会計基準対応 影響額試算ツール」を無料で提供開始した。Excelのワークシートであることから入力が容易で、複数の見積パターンを作成したい場合にもファイルコピーによって行える。

全銀システム障害は稼働環境の違いにより発生、テーブル生成プログラムに不具合─NTTデータ | IT Leaders

NTTデータグループとNTTデータは2023年11月6日、同月10日に全国銀行データ通信システム(全銀システム)で発生したシステム障害の原因について、現時点で分かっていることを発表した。直接の原因は、金融機関名テーブルを生成するプログラムの不具合である。旧環境から新環境への移行にあたってシステム環境が変わっており、生成プログラムを新環境向けにポーティングした際に、システム環境の違いを吸収できていなかった。まだ確定はしていないが、不具合は修正できており、一般社団法人全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)に報告済みである。

デジタルで業務を、働き方を変える─ドイツの“先進中小企業”から学べること:第46回 | IT Leaders

2023年9月20日・21日、ドイツのケルンで年次アワード「Digital X 2023」が開催された。初日にドイツテレコムとドイツ中小企業連盟(BVMW)がDigital X Award受賞4社を発表、自社の施策にとどまらず、社会的なニーズを新規性あふれるデジタル化で解決したことが評価された。業務のデジタル化においてドイツは必ずしも世界の先頭集団には入っていないが、製造大国の根幹を支える中小企業での積極的なデジタル化の取り組みに、日本が学ぶ点は多い。

NEC、水中音響通信による海中での双方向・長距離通信を実証、2024年度に商用化 | IT Leaders

NECは2023年11月6日、水中音響通信による海中での双方向・長距離通信に関する実証実験の結果を発表した。NTT、三菱重工業の協力の下、通信モジュールを実験用の水中無人探査機に組み込み、2.5km離れた海域を2~3ノットで航行する水中無人探査機を遠隔から制御、水中無人探査機が収集したデータを受信する双方向通信のユースケースを検証した。NECは今後、通信モジュールの小型化やパートナー各社との実証実験を進め、2024年度の商用化を目指す。

日経225企業のDMARC導入率は68%、1年で12.9ポイント増加─TwoFive調査 | IT Leaders

TwoFiveは2023年11月6日、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入状況を調査した結果を発表した。今回の調査(2023年10月、11月実施)では、日経225企業のうち153社(68.0%)が、メール送信者側として少なくとも1つのドメインでDMARCを導入していた。前年同時期(2022年8月、10月、11月実施)と比べると、124社(55.1%)から153社(68.0%)と、1年で12.9ポイント増えた。なお、導入率の低かった銀行では、昨年同時期の20.0%から40.5%と、1年で20.5ポイント増加している。

アシスト、オンプレミスのサーバーをAWSにそのまま移行するクラウドリフトのSI | IT Leaders

アシストは2023年11月6日、SIサービス「オンプレミスサーバー移行サービス」を提供開始した。オンプレミス環境で動作している物理/仮想サーバーを、そのままAmazon Web Services(AWS)に移行するクラウドリフトのSIを提供する。「AWS Application Migration Service(MGN)」を用い、移行にかかる時間は約1カ月からとしている。料金は移行対象となる物理/仮想サーバー数で変動する。

OKIと福岡県大牟田市、自動運転バスを公道で走行させる実証実験 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2023年11月2日、自動運転バスを福岡県大牟田市の公道で走行させる実証実験を同年11月4日~10日に行うと発表した。仏NAVYAの自動運転バス「ARMA」を使う。期間中は、大牟田商工会議所主催の「まち、いこ!Gyanフェス2023」での試乗体験会を開催し、自動運転に対する認知度向上と地域交通課題の解決を目指す。

サービス事業者向けクラウドERP「Reforma PSA」、見積書などの帳票を取引先にメール配信可能に | IT Leaders

オロは2023年11月2日、プロジェクト型の受託ビジネスを運営するサービス事業者向けのクラウドERP「Reforma PSA」をバージョンアップし、新機能「帳票メール配信機能」を追加した。Reforma PSAで作成した見積書、請求書、発注書などの帳票をシステム上で取引先にメールで直接配信できるようになった。

リーダーとしてどう振る舞うべきか | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、大成建設 元エグゼクティブ・フェローでCIO Lounge正会員メンバーの柄 登志彦氏からのメッセージである。

デジタル時代の伝統芸能–テクノロジーとの融合で次世代に魅力を継承

伝統芸能である歌舞伎、能楽、文楽などは、無形の技術であり、世代から世代へと伝えられてきた。しかし現在、高齢化が進むなかで、後継者不足による伝統芸能の途絶が深刻な問題となっている。そこで、テクノロジーを活用して伝統芸能の継承を支援するためにさまざまな取り組みも行われている。そこで本記事では、VR技術が伝統芸能に与える可能性について考えていく。
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さくらのクラウド、SSL証明書の運用負荷を軽減するツールをマーケットプレイスで販売 | IT Leaders

さくらインターネットは2023年11月1日、SSL証明書管理ソフトウェア「Smart Cert Manage」(セイコーソリューションズ製)を、「さくらのクラウド」のマーケットプレイス上で「SSL証明書管理ソリューション」として販売すると発表した。同年11月9日から提供する。有効期限の確認とアラート、証明書の申請・発行、サーバーへの反映など、SSLサーバー証明書の管理にともなう負荷を軽減する。

データ匿名化ツール新版「Insight Data Masking 3.4」、メインフレームの固定長データをマスク可能に | IT Leaders

インサイトテクノロジーは2023年10月31日、データ匿名化ツールの新版「Insight Data Masking Ver.3.4」をリリースした。個人情報などを含む本番データをマスキング(匿名化)してテスト/分析用データを生成する。新版では、メインフレームのクラウド移行を想定し、メインフレーム特有の固定長ファイルや文字コード(EBCDIC)の要件に準拠したテストデータを生成できるようにした。

CA、独自の日本語LLMのバージョン2を一般公開–3万2000トークン対応のチャットモデル

サイバーエージェントは11月2日、70億パラメータ・3万2000トークン対応の日本語LLM(Large Language Model、大規模言語モデル)を公開した。入出力の長さとして3万2000トークンに対応しており、日本語の文章として約5万0000文字を一度に処理することができるという。
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