無停止型コンピュータ新機種「Stratus ztC Endurance」、障害を予測して副系に処理を継承 | IT Leaders

日本ストラタステクノロジーは2023年11月2日、無停止型コンピュータ新機種「Stratus ztC Endurance」を発表した。2024年6月の出荷を予定するCPU/メモリーモジュールは、アクティブ/スタンバイ構成で冗長化し、故障の予兆を検知した際にメモリーデータなどをコピーし、故障時に切り替えて処理を継続する。アクティブ/アクティブ構成で処理を常時同期する既存機種「Stratus ftServer」のファイブナイン(99.999%)を超える、セブンナイン(99.99999%)の可用性をうたう。

失敗を恐れる日本の風土を払拭しよう! | IT Leaders

我々日本人には古くから「恥」を重んじる文化があり、失敗は恥であると捉えられている。恥をかく失敗は生きる上でのリスクであり、失敗を避けるために安全で確実な道を選ぼうとする。しかし、これでは世界の競争に後れを取って当然だ。なぜ、失敗を恐れるのかを突き詰めて考えてみたい。

ファミリーマート、オールインワン型のストアコントローラーを全店に導入 | IT Leaders

ファミリーマート(本社:東京都港区)は、コンビニエンスストア店舗の発注・会計業務などを支える店舗業務支援システムを刷新した。2023年10月から2024年2月末にかけて、NECのオールインワン型ストアコントローラーを国内全店の約1万6500店舗に順次導入する。構築を支援したNECが2023年11月1日に発表した。

中電工、自社開発の人事・給与システムをCOMPANYで刷新、分散していたシステム/データを集約 | IT Leaders

総合設備エンジニアリングの中電工(本社:広島県広島市)は、人事・給与システムを刷新した。Works Human Intelligence(WHI)の人事アプリケーション「COMPANY」を採用し、各所に分散していた人事系システム/データを統合して安定運用と業務の効率化を図る。WHIが2023年11月1日に発表した。

電気自動車も充電OKのパワーステーションから耳塞がないイヤホンまで–「Anker Power Conference 2023 Fall」

アンカー・ジャパンは、電気自動車も充電可能な「Anker Solix F3800 Portable Power Station」など、ポータブル電源やワイヤレスイヤホン、Bluetoothスピーカーなどの新製品を発表した。カスタマーサポートにChatGPTを活用した新システムを導入を導入するなど、新たな取り組みも実施しているという。
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AIがスマホの使い方を変える–グーグルやクアルコムなど各社の取り組み

人工知能(AI)、特にこの1年ほどで大きな話題を呼んでいる生成AIをスマートフォンに取り込む動きが、メーカー各社で進んでいる。音声認識や顔認識など、すでに使われているAI機能とは異なるこのAIによって、スマートフォンの使い方は大きく変わる可能性がある。
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日本リスキリングコンソーシアムに経済同友会が参画–年間20万人の支援目指す

日本リスキリングコンソーシアムは10月31日、公益社団法人経済同友会と戦略的パートナーシップを締結したと発表。日本のリスキリングにおける諸課題の解決を目指し、革新的なリスキリング推進策の創出を図るとともに、2024年内には年間20万人のリスキリング支援を目指す。
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NTTドコモ、衛星インターネット「Starlink Business」を2023年内を目途に提供 | IT Leaders

NTTドコモは2023年10月31日、米Space Exploration Technologies(SpaceX)の衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business」を2023年内を目途に提供開始すると発表した。同社グループで法人事業を展開するNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が販売する。NTTドコモは、Starlink Japanから再販事業者認定を受けたスカパーJSATを通じて、2次販売事業者としてStarlink Businessを提供する。なお、国内では以前からKDDIとソフトバンクがStarlink Businessを提供している。

アイデム、顧客情報の一元管理とMA連携でアプローチ対象者を4年間で16倍に増加 | IT Leaders

求人メディア事業や人材紹介サービスを手がけるアイデム(本社:東京都新宿区)は、名刺情報をデータ化してSalesforceに取り込むとともに、MA(マーケティング自動化)ツールとも連携させ、効果的なアプローチ対象者を把握できるフローを構築した。クラウド名刺管理サービス「Sansan」を提供したSansanが2023年11月1日に発表した。

NTT、GPU1基で推論動作する軽量LLM「tsuzumi」、2024年3月に商用化 | IT Leaders

NTTは2023年11月1日、軽量LLM(大規模言語モデル)「tsuzumi」を発表した。パラメータサイズ6億の超軽量版(CPUで推論動作可能)と、70億の軽量版(GPU 1基で推論動作可能)の2つのLLMを用意した。日本語と英語を扱える。2024年3月に商用サービスとして提供する。提供開始に先立ち、京都大学医学部附属病院(メディカル分野)や、東京海上日動火災保険(コンタクトセンター分野)のパートナとトライアルを開始している。
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トヨタ、ノースカロライナ州で建設中のBEV用バッテリー工場に1.2兆円を追加投資

トヨタ自動車の米国法人であるToyota Motor North America (TMNA)は、ノースカロライナ州グリーンズボロ・ランドルフ・メガサイトで建設中の電気自動車(EV)用バッテリー工場「Toyota Battery Manufacturing, North Carolina(TBMNC)」に80億ドル(約1兆2102億円)追加投資し、生産能力の増強を図る。
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第一生命、「AI活用プラットフォーム」の構築に着手、生成AIで業務レポートを作成 | IT Leaders

第一生命保険(本社:東京都千代田区)は2023年11月1日、ChatGPTなどの生成AIを業務に活用するためのシステム基盤「AI活用プラットフォーム」の構築に着手すると発表した。エクサウィザーズのAIアプリケーション開発ツール「exaBase Studio」を採用し、IT部門がAIアプリケーションを内製する。現在、業務レポート/書類の雛形を作成するアプリケーションの開発と実証に取り組んでいる。2024年内に社内展開を始める予定である。
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任天堂、Nintendo Switchを用いた高齢者向けイベントの取り組みを開始–学研ココファンと協業

任天堂は11月1日、Nintendo Switchを用いた高齢者向けイベントに関する取り組みを開始すると発表。国内でサービス付き高齢者向け住宅を展開する学研ココファンと協業し、スタッフによるサポートのもとでNintendo Switchを用いた高齢者向けイベントを開催していくという。
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HULFT Square、電子契約/ワークフローSaaSとの連携用テンプレートを提供 | IT Leaders

セゾン情報システムズは2023年10月31日、クラウド型データ連携ミドルウェア「HULFT Square」において、他のSaaSとの連携用スクリプトテンプレートを提供開始した。ワークフローの「AgileWorks」と電子契約の「クラウドサイン」との連携用テンプレートを提供し、電子契約手続きの内製化・自動化を支援する。

プライム・ストラテジー、自社独自のChatGPT利用環境を構築するSI、カスタマイズ性を重視 | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2023年10月31日、カスタマイズ性を重視した自社独自のChatGPT利用環境を構築するSIサービスを提供開始した。ChatGPTを使いやすくするAIアプリケーションを、CMS/アプリケーション開発・実行プラットフォーム「WordPress」のプラグインとして実装している。全社でChatGPTを活用することを考慮し、ユーザーごとの課金体系ではなく月額準固定のサービスとして販売する。
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不動産業界のリーディングカンパニーであり続けるために–新CEO永嶋氏に聞くイタンジのこれから

イタンジは11月1日付で、野口真平氏に代わり、永嶋章弘氏が代表取締役社長執行役員CEOに就任した。「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げ、不動産テックのリーディングカンパニーとして走ってきたイタンジは今後、不動産業界のDXに向けてどのような取り組みを行っていくのか。2018年から同社で執行役員を務め、今回新CEOとなった永嶋氏に話を聞いた。
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