PFN、汎用配列計算ライブラリ新版「CuPy v13」、140超の信号処理関数を追加 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)は2024年1月18日、オープンソースの汎用配列計算ライブラリ「CuPy(クーパイ)」 の新版「v13」をリリースした。GPUの行列計算を容易にするPython用ライブラリで、新版では信号処理モジュール「cupyx.scipy.signal」に140を超える関数を追加した。Bスプライン補間やフィルタ処理などの信号処理をSciPyと同じAPIで利用でき、GPUを活用したデータ処理がより容易になる。また、複数のGPUによる分散配列機能をプレビュー機能として追加したほか、NVIDIA CUDAライブラリを未導入の環境にもCupyを導入可能にした。

ドコモ、eスポーツリーグブランド「X-MOMENT」の運営を終了

NTTドコモ(ドコモ)は1月18日、同社が運営しているeスポーツリーグブランド「X-MOMENT」について、2024年4月10日をもって終了すると発表した。あわせて、ドコモによる「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE」と「Rainbow Six Japan League」の運営についても、2023年度のリーグをもって終了する。
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AI-OCR「DX Suite」、非定型帳票の項目を設定/学習レスで自動判定する機能 | IT Leaders

AI insideは2024年1月17日、AI-OCRクラウドサービス「DX Suite」のAI機能を強化したと発表した。各種フォーマットの文書を事前設定/学習不要で読み取り、項目を自動判定したうえで、Excelに自動で転記するようにした。処理速度を従来より60%向上させたほか、ユーザー専用のリソース拡張可能なクラウド環境を必要に応じて即時提供できるようにした。
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MIXI、作業通話アプリ「mocri」のサービスを3月22日で終了

MIXIは1月18日、同社が展開している作業通話アプリ「mocri(もくり)」について、2024年3月22日でサービスを終了すると発表。友達と作業したいときや、約束をしていなくても気軽に入ることができ、一緒に楽しく話しながら作業できる通話アプリとして、2019年から展開されていた。
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ローコード開発ツール「WebPerformer V2.6」、データベース定義から画面を自動生成 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2024年1月17日、Webアプリケーション自動生成ツールの新版「WebPerformer V2.6」を販売開始した。新版では、SPA(Single Page Application)準拠のWebアプリケーションを開発する際に、データベース定義から画面を自動生成できるようにしたほか、より効率的に開発できるようにロジック/部品/関数を共通化した。

石川県、令和6年能登半島地震の避難所情報を集約・可視化するアプリケーションを運用開始 | IT Leaders

石川県は、令和6年能登半島地震における避難所情報を網羅的に把握するため、避難所データを集約して可視化するアプリケーションの運用を開始した。収集した避難所情報を石川県防災情報システムに登録するかを市町職員が容易に確認できる。SAPジャパンが開発・実行プラットフォーム「SAP Business Technology Platform(BTP)」を用いて、仕様策定から実装まで3日間で開発・提供した。SAPジャパンが2024年1月18日に発表した。

利用者そっくりの声と話し方で“デジタル分身”を実現─NTT版LLM「tsuzumi」の拡張技術 | IT Leaders

NTTは2024年1月17日、大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」の拡張技術として、少量データから“本人らしい会話”を生成する「個人性再現対話技術」と、数秒~数分の音声から本人の音声を合成する「Zero-shot/Few-shot音声合成技術」を開発したと発表した。これらにより、利用者の“デジタル分身”を低コストで実現できるという。
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生成AIのハルシネーション問題を回避するRAGデータセットの構築を支援─バオバブ | IT Leaders

AI学習データの作成サービスを提供するバオバブは2024年1月17日、生成AI/大規模言語モデル(LLM)をRAG(Retrieval-augumented Generation)構成で利用するためのデータセットを構築するSIサービスを開始した。RAG用データセットのサンプルデータ配布と合わせて提供する。
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レトロかわいいAIデバイス「rabbit r1」を体験–新たなトレンドを作れるか?

AI技術のスタートアップ企業rabbitから、パーソナルアシスタント専用機「r1」が発表された。スマホ上でAIを利用する機能はすでにいくつも登場しているが、これはその機能に特化した専用機だ。AI時代の「iPhone」とも言われるこの新製品の今後が注目される。
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