NECは2024年5月17日、同社が利用するERP(統合基幹業務システム)を、オンプレミスの「SAP S/4HANA」からクラウドサービス「SAP S/4HANA Cloud」に移行すると発表した。新システムは2025年5月の稼働を予定している。移行にあたっては、生成AIを使った分析などにより、現在1200以上あるアドオンを縮小する。
フューチャーアーキテクトは2024年5月17日、物流倉庫の出荷作業をAI-OCR(光学文字認識)で効率化するモバイルシステムを提供開始した。紙の出荷指示書を目視しての作業がなくなり、作業員の負荷が減る。1stユーザーである鴻池運輸(本社:大阪市中央区)が2024年4月から実運用を始めている。
CNET Japanで1週間(2024年5月10~16日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
音声番組「CNET Japanのニュースの裏側」では、ITビジネスメディア「CNET Japan」に掲載された記事の中から1本を選び、担当記者に取材の裏話などを聞いていきます。
ラックは2024年5月17日、CIAM(顧客アイデンティティ管理)サービス「Okta Customer Identity Cloud」(Okta CIC、旧Auth0)の導入支援パッケージ「Booster Pack for Okta CIC」を提供開始した。Okta CIC導入時に開発する必要がある画面をプリセット型で提供する。現場担当者の負荷を減らし、容易に導入できるようにする。
消防庁は5月17日、マイナンバーカードを活用し救急活動の迅速化・円滑化を図る取組(マイナ救急)について、5月23日から、全国の67消防本部、合計660隊の救急隊における実証事業を順次開始すると発表。体調が優れない傷病者には、救急隊員に説明する負担を軽減できるとともに、救急隊員にとって正確な情報を取得することで、搬送先の病院を円滑に選定できることを、期待する効果として挙げている。
ジェーシービー(本社:東京都港区、JCB)とコンサルティング会社のイマーゴは2024年5月16日、年齢確認やレジ袋の有無といった店頭での各種確認作業を近距離無線通信で自動化する購買体験プロジェクト「近づいてチェック」を開始し、システムのプロトタイプを開発したと発表した。iPhone/Apple Watch向けアプリと店舗レジ機材で構成するリファレンスモデルを使った関係者による動作テストも始まっている。今後、実際の店舗での実証実験を予定している。
イトーキは5月16日、大型ディスプレイを用いたチームミーティングやハイブリッドミーティングに最適な六角形高機能クローズドブース「ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)」の開発を公表。2024年秋以降の発売を目指して、さらなる開発を進めていくという。
伊藤忠商事、KDDI、豊田自動織機、三井不動産株式会社、三菱地所の5社は5月17日、2024年度中のフィジカルインターネットの事業化に向け共同検討することについて合意し、覚書を締結したと発表した。これにより、業界を横断したパートナー5社で物流改革を推進し、2024年問題の解決を含む持続可能な物流の実現を目指すという。
AI開発企業OpenAIは、ソーシャルメディアプラットフォーム「Reddit」という新しいデータソースを手に入れた。
防災テックスタートアップのSpecteeとパナソニックエレクトリックワークスは5月16日、住宅の電気設備などのデータを活用した避難状況の把握に関する実証実験を、2023年11月から2024年3月までの期間において、共同で実施したと発表した。
ソニーミュージックグループは声明を発表し、自社のコンテンツをAIシステムのトレーニングを含むいかなる目的にも無断で使用することは許さないと述べた。
5月17日は「世界血圧デー(World Hypertension Day)」。日本でも「高血圧の日」とされていて、血圧に目を向けるきっかけになればと、例年各地で特別なライトアップなども実施されている。今回は、日本で医療機器認証を受けている、オムロンの「HeartGuide HCR-6900T-M」と、ファーウェイの「HUAWEI WATCH D」を試し、違いをチェックした。
5月17日は「世界血圧デー(World Hypertension Day)」。日本でも「高血圧の日」とされていて、血圧に目を向けるきっかけになればと、例年各地で特別なライトアップなども実施されている。今回は、日本で医療機器認証を受けている、オムロンの「HeartGuide HCR-6900T-M」と、ファーウェイの「HUAWEI WATCH D」を試し、違いをチェックした。
SBI生命保険は、クラウドRDBMS「Amazon Aurora」で構築したデータウェアハウスにおけるデータの安全性向上やデータ活用の民主化に取り組んでいる。インサイトテクノロジーのデータ匿名化ツール「Insight Masking」を導入して、コストを抑制しながらデータの安全性を高め、社員がセルフサービスでデータを利用可能な環境を広げている。インサイトテクノロジーが2024年5月16日に発表した。
SBI生命保険は、クラウドRDBMS「Amazon Aurora」で構築したデータウェアハウスにおけるデータの安全性向上やデータ活用の民主化に取り組んでいる。インサイトテクノロジーのデータ匿名化ツール「Insight Masking」を導入して、コストを抑制しながらデータの安全性を高め、社員がセルフサービスでデータを利用可能な環境を広げている。インサイトテクノロジーが2024年5月16日に発表した。
NTTデータ、キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)、日立製作所は2024年5月16日、AIでビルの空調を最適化する実証実験を行ったと発表した。同年3月22日~3月29日に日立ビルシステムの亀有総合センター(東京都足立区)で実証を行い、空調関連のエネルギー消費量を平均16%削減できたことを確認した。
NTTデータ、キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)、日立製作所は2024年5月16日、AIでビルの空調を最適化する実証実験を行ったと発表した。同年3月22日~3月29日に日立ビルシステムの亀有総合センター(東京都足立区)で実証を行い、空調関連のエネルギー消費量を平均16%削減できたことを確認した。
直近の2回の米大統領選では、有権者の行動に影響を及ぼすために、ソーシャルメディアへの投稿やディープフェイクが悪用されたが、2024年の選挙では、生成AIが混乱をもたらす可能性が懸念されている。