アプリケーション開発基盤「intra-mart 2024 Spring版」、画面部品の配置に特化した開発モードを追加 | IT Leaders

NTTデータ イントラマートは2024年6月4日、Webアプリケーション開発・実行プラットフォーム「intra-mart」の新版「2024 Spring」をリリースしたと発表した。新版では、生成AI機能を組み込むための連携モジュールを新規に用意したほか、開発者でなくても画面を設計できるように、画面部品の配置に特化した簡易的な開発モードを追加した。

A10ネットワークス、2μs未満の低遅延をうたう負荷分散装置「A10 Thunder 3745-FPM」 | IT Leaders

A10ネットワークスは2024年6月7日、負荷分散装置の新機種「A10 Thunder Ultra Low Latency(A10 Thunder 3745-FPM)」を発表した。最大の特徴は、専用アーキテクチャにより、一般的な負荷分散装置の1/1000の遅延時間をうたうこと。オンライン金融取引やIoTのリアルタイム監視/遠隔制御など、リアルタイム処理が求められる場面に向く。

NTTテクノクロス、デジタルアダプションツール「BizFront/SmartUI」をSAP Storeで提供 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2024年6月7日、デジタルアダプションツール「BizFront/SmartUI」を、SAP Storeで同年6月から提供すると発表した。SAP SuccessFactorsやSAP S/4HANAなどのSAP製品を導入しているユーザーの利便性を、画面操作のナビゲーションによって高める。これにともない、独SAPとの間でパートナー契約「SAP PartnerEdge Build」を交わしている。

生成AIの活用方法を参加者自身が考える体験型ワークショップ─ナレッジセンス | IT Leaders

ナレッジセンスは2024年6月6日、生成AIワークショップサービスを開始したと発表した。100社以上にChatGPTの導入支援を通じて得た知見を基に提供する。利用者自身が生成AIの活用方法を考えることに主眼を置いている。想定参加人数は20~40人で、料金は要問い合わせ。

大量のメールを送信する企業向けにDMARC/BIMIの導入・運用を支援─ユミルリンク | IT Leaders

ユミルリンクは2024年6月6日、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」および「BIMI」の導入・運用を支援するSIサービスを発表した。両技術のSI/コンサルティングサービス「BrandKeeper」を提供するサイバービジョンホスティング(CVH)との協業によって提供する。料金(税別)はDMARCの導入前調査サービスが5万円、導入・運用支援サービスが年額180万円から(ドメイン数、送信通数、年間報告回数によって変動)。

新グローバル本社を起点に取り組む、組織と働き方のトランスフォーメーション─オリンパス | IT Leaders

コロナ禍を経て働き方の多様化が一層進む中、2019年に創業100周年を迎えたオリンパスは、健やかな組織文化と、従業員1人ひとりがベストパフォーマンスを発揮できる新時代のワークススペース/ワークスタイルを確立する「O3(オーキューブ)プロジェクト」に取り組んでいる。その中心となるのが、すべての事業機能を1拠点に集約し、2024年4月から「グローバル本社」となった東京都八王子市の新オフィスだ。同オフィスを訪れ、O3 プロジェクトのコンセプトや目指していることについて聞いた。