ピュア・ストレージ・ジャパンは2024年10月18日、オールフラッシュストレージの新機能群と新モデルを発表した。いずれも2025年度第4四半期(2024年11月~2025年1月)に提供する。新機能として、データをストレージ間で移動することなくティア(階層)を変更可能なZero-Move Tiering機能などを追加する。新モデル「FlashBlade//S100」はブレードサーバー型ストレージのエントリーモデルである。
サイバートラストは2024年10月17日、脆弱性管理ソフトウェア「MIRACLE Vul Hammer」の新版を同年10月29日から提供すると発表した。新版では、メインの提供形態がSaaSになり、オンプレミスソフトウェアの旧版と併売する。新版ではSBOMのインポート機能を強化し、複数ベンダーが提供する異なる形式のSBOMを取り込んで管理できるようにした。
千葉県柏市は、クラウドサービスのリスク評価を通じて情報セキュリティ/ガバナンスの強化に取り組んでいる。アシュアードのクラウドリスク評価サービス「Assured」を導入し、庁内でクラウドサービスを新規に導入する際のセキュリティ評価を実施している。導入効果としてセキュリティ評価に要する時間を約7割削減したという。アシュアードが2024年10月16日に発表した。
東京大学は、財務会計システムを「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning」(以下、Oracle Cloud ERP)で刷新する。業務をERPの標準機能に合わせる“Fit to Standard”のアプローチの下、業務のあり方を見直す。AIなどの新しい技術も実用的な範囲で活用する。システムの構築はアクセンチュアが担当する。日本オラクルが2024年10月17日に発表した。
Luupは10月18日、10月29日11時から福岡県北九州市でシェアリングサービス「LUUP」(ループ)の提供を開始すると発表した。
エネルギーを大量に消費する人工知能(AI)の利用が拡大する中、大手IT企業が米国の原子力発電を大きく後押ししている。アマゾンは、データセンターなどに電力を供給する原子力発電プロジェクトの推進に向け、3件の契約を締結したと発表した。
東芝は2024年10月17日、物流現場で稼働するピッキングロボット/ロボットハンドにおいて、把持計画(掴む位置と掴み方)を正確かつ高速に計算するAIモデルを開発したと発表した。同AIを実機に適用したところ、形状や外観の異なる乱雑に置かれた物品を94.5%の精度でピッキングし、実用レベルであることを確認している。
Instagramは、ダイレクトメッセージ(DM)で送信された消える画像や動画のスクリーンショット撮影や画面録画をできないようにすると発表した。
IDC Japanは2024年10月17日、国内IoT市場に関する予測のアップデートを発表した。2023年のユーザー支出額は実績ベースで6兆9189億円と算出。2023年~2028年は年間平均成長率(CAGR)8.0%で成長し、2028年には10兆1653億円に達すると予測している。
「Apple Watch Series 10」と「Apple Watch Ultra 2」は似ているため、どちらを購入するか迷ってしまう。ディスプレイやデザイン、バッテリー、ヘルスケア関連機能について、知っておくべきことを紹介する。
「Apple Watch Series 10」と「Apple Watch Ultra 2」は似ているため、どちらを購入するか迷ってしまう。ディスプレイやデザイン、バッテリー、ヘルスケア関連機能について、知っておくべきことを紹介する。
青果の卸売市場は現在、さまざまな問題を抱えていると言われている。2020年6月に施行された新卸売市場法による規制緩和の影響に加え、生産者である農家の長時間労働や人手不足、青果を運ぶ物流など、その問題は多岐にわたる。これらの課題を解決するため、日本事務器が開発したのがスマートフォンアプリ「fudoloop」だ。
青果の卸売市場は現在、さまざまな問題を抱えていると言われている。2020年6月に施行された新卸売市場法による規制緩和の影響に加え、生産者である農家の長時間労働や人手不足、青果を運ぶ物流など、その問題は多岐にわたる。これらの課題を解決するため、日本事務器が開発したのがスマートフォンアプリ「fudoloop」だ。
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、フジテック 専務執行役員 デジタルイノベーション本部長で、CIO Lounge正会員メンバーの友岡賢二氏からのメッセージである。
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、フジテック 専務執行役員 デジタルイノベーション本部長で、CIO Lounge正会員メンバーの友岡賢二氏からのメッセージである。