中外製薬は2024年11月21日、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)の会見に登壇し、同社における生成AIの推進体制と、社内で開発・利用している対話型生成AIアシスタント「Chugai AI Assistant」の概要を説明した。業務に役立つ社内文書を検索可能なRAG(検索拡張生成)構成のシステムであり、7000人超の社員のうち5000人以上が利用、このうち1000~1500人は毎日利用している。
アカマイ・テクノロジーズは2024年11月21日、マイクロセグメンテーションソフトウェア「Akamai Guardicore Segmentation」において、AWS環境をエージェントレスで管理可能にしたと発表した。2024年2月にMicrosoft Azureに対応したことに続く対応となる。
NECは2024年11月21日、顔認証用カメラで撮影した低解像度の画像でも虹彩認証が可能になる技術を開発したと発表した。既存のPCやタブレット端末にカメラモジュールを接続するだけで使える。今後、同技術の開発・実証を進め、金融、リテール、決済、入退管理などの用途を見据え、2026年内の提供を目指す。
KDDIは2024年11月14日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)との協業関係を次のフェーズ(協業2.0)へと発展させる取り組みに両社で合意したと発表した。生成AIの開発・活用で提携するほか、KDDIが開発中の次世代リモート接客システムをMUFGのリモート接客に活用する。
レノボ傘下のモトローラ・モビリティ・ジャパンは11月21日、折りたたみ式のAndroidスマートフォン「motorola razr 50 ultra」を発表した。
11月21日、1ビットコインが一時1500万円を突破した。米ドルでも9万5000ドルを超え、いずれも史上最高値を更新した。
Metaは同社のSNS「Threads」にカスタムフィードを作成できる機能を追加した。
アマゾンは、スマートディスプレイ「Echo Show」として最大となる21インチの「Echo Show 21」と、刷新された15インチの「Echo Show 15」(第2世代)を発表した。
バッファローは11月20日、iPhoneやiPadに保存した写真を外部ストレージにバックアップできる無料アプリ「写真バックアップ」を公開した。
企業がAI活用を進める中で、クラウド上のデータは増大しさまざまな場所に拡散している。クラウド環境の複雑化も相まって、AIやデータに関するセキュリティリスクは高まっている。米Tenable(テナブル)日本法人のTenable Network Security Japanは2024年11月6日、説明会を開き、AI活用を背景としたクラウド上のデータやAIに対するセキュリティ対策の重要性や、主力製品「Tenable Cloud Security」の新機能によるデータ/AI保護のアプローチを解説した。
東京建物(本社:東京都中央区)が人事・給与システムを刷新した。2024年4月に電通総研の統合HCMアプリケーション「POSITIVE」を導入し、別システムだった人事管理と給与管理を連携させ、データの二重登録などの問題を解消。合わせて、業務をBPO(バックオフィス業務アウトソーシング)に切り替えている。導入とBPOを担当している鈴与シンワートが同年11月20日に発表した。
アイ・ティ・アール(ITR)は2024年11月20日、2025年に企業が注目すべき11のIT戦略テーマを示すレポート「ITR注目トレンド2025」を発表した。経営戦略アップデート、AI駆動型システム革新、インフラ&セキュリティ高度化の3つの観点から、11の戦略テーマに関する解説と予測を示している。
中小企業や個人事業主向けのウェブサイト制作などを事業とするアイ・モバイルは11月20日、ウェブサイト制作サービス「Wepage」(ウィーページ)を発表した。無料で利用可能で、個人用途のウェブサイト制作の促進を狙う。
うわさや報道を信じるなら、2025年に登場が予想される第4世代の「iPhone SE」は、特に大きなインパクトを持つ可能性が高い。
スーパーコンピューター(スパコン)の計算速度を競う世界ランキング「TOP500」の2024年11月版で、理化学研究所と富士通が開発した「富岳」が前回の4位から6位に後退した。
スーパーコンピューター(スパコン)の世界ランキング「TOP500」で、理化学研究所と富士通が開発した「富岳」が前回の4位から6位に後退した。同ランキングは高性能計算技術に関する国際会議「SC24」で11月19日に発表された。