半導体製造のロームが境界型防御からゼロトラストに移行、社外からセキュアWebゲートウェイ経由でアクセス | IT Leaders

半導体・電子部品メーカーのローム(本社:京都府京都市)は、コロナ禍のリモートワーク導入を契機に、境界型防御からゼロトラストセキュリティに移行した。コンテンツ無害化機能を持つゲートウェイサービス「Menlo Security」を2023年10月から運用し、2024年2月に海外を含めた全拠点への展開を完了させている。同サービスを販売するマクニカが2025年3月17日に発表した。

国内企業の平均導入アプリ数は46個、前年比31%増─Okta調査 | IT Leaders

Okta Japanは2025年3月17日、同社ーザーのデータを基にした業務アプリケーションの利用動向のグローバル調査の結果を発表した。日本企業の平均導入アプリ数は46個で、前回の35個から31%増となり、これは国別で最も高い増加率である。調査は2023年11月1日~2024年10月31日のデータに基づいており、詳細を年次レポート「Businesses at Work 2025」として公開している。

住友生命、メインフレームの会計システムをOracle Cloud ERPで刷新、2026年度より稼働 | IT Leaders

住友生命保険(本社:大阪市中央区)は2025年3月17日、会計システムの刷新プロジェクトの概要を発表した。従業員約1万5000人が利用するメインフレームの会計システムを、クラウドERP「Oracle Cloud ERP」をベースに刷新する。2026年度の本格稼働を目指し、最大150人超のプロジェクト体制で推進する。

システムの障害対策や自動化は海外企業が先行、IT運用を支援するAIエージェントに期待─PagerDuty調査 | IT Leaders

インシデント管理ソフトウェアベンダーの米PagerDutyは2025年3月14日、グローバル調査「2025年版 システム運用の現状」の結果を発表した。日本企業はシステム運用の成熟度を向上させ、AIと自動化への期待を高めているが、一方で自動化戦略の確立やAIの具体的な活用方法に課題を抱えていることが明らかになったという。

三つ折りスマホに時計で決済–マレーシアに注力のファーウェイ、日本へのスマホ再上陸は?

華為技術(ファーウェイ)は2月、グローバル向けの新製品発表イベント「Innovative Product Launch」をマレーシアで開催。世界初の三つ折りスマートフォン「Mate XT Ultimate Design」のグローバルモデルのほか、タブレット「HUAWEI MatePad Pro 13.2-inch 2025」、スマートバンド「HUAWEI Band 10」、日本では発表済みのワイヤレスイヤホン「FreeArc」の4つの新製品を発表した。
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出社/テレワーク併用のハイブリッド勤務が主流に、生成AIは45%が利用─JIPDEC/ITR「企業IT利活用動向調査2025」 | IT Leaders

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は2025年3月14日、年次ユーザー調査「企業IT利活用動向調査2025」の結果を発表した。主な調査結果として、出社とテレワークを併用するハイブリッドワークが主流で、うち半数は最低出社日数が決められている。ランサムウェアの感染経験は48%に及ぶ。生成AIは45%の企業が利用している。