中堅・中小企業の人事アプリケーション導入シェア、富士通、オービック、OSK、OBC、弥生の順─ノークリサーチ | IT Leaders

ノークリサーチは2025年11月6日、中堅・中小企業における人事アプリケーションのシェアを調査した結果を発表した。1位から5位までのベンダー構成は、富士通、オービック、OSK、OBC、弥生だった。『2025年版 中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート』の「給与・人事・勤怠・就業管理」分野に関するサンプル/ダイジェストとして発表した。

音声対話AIのVerbexが日本で事業を展開、第1弾としてコールセンター向けシステムを販売 | IT Leaders

音声対話AIのスタートアップ、シンガポールVerbexの日本法人であるVerbex(旧称はHishab Japan)は2025年10月30日、日本国内で音声対話AI事業を展開すると発表した。バングラデシュ、日本、インド、シンガポールを拠点としている。第一歩として、コールセンター向けシステムを販売する。現在、日本国内の複数企業がPoCに取り組んでいるという。

SASE運用監視サービス市場、2024年度は37%増の63億円に─ITR調査 | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2025年11月6日、国内のSASE(Secure Access Service Edge)運用監視サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2024年度の売上金額は63億6000万円で、前年度比37.1%増だった。2025年度も同24.2%増と好調な成長が続く。CAGR(2024~2029年度)は13.1%で2029年度には117億円に達すると予測している。

日本年金機構、問い合わせ対応チャットボットのQ&A更新を生成AIで省力化 | IT Leaders

日本年金機構(本部:東京都杉並区)は、年金に関する相談や問い合わせに対応するチャットボットサービス「ねんきんチャットボット」に生成AIを導入する。富士通の支援を得て、Q&Aデータの素案を生成AIで作成する仕組みを構築、2026年4月から運用を開始する。富士通が2025年11月6日に発表した。
Posted in AI

「CVSSスコア依存からリスクベース対策へ」─Tenableが脆弱性対策の質的転換を提言 | IT Leaders

Tenable Network Security Japanは2025年11月5日、都内で説明会を開き、日本企業による脆弱性対策の現状を調査した結果を報告した。脆弱性管理ツールの導入率は2024年(18~22%)から2025年(32%)に向上したという。同社は今後の脆弱性監視について、量的監視から質的監視への転換が大切であり、CVSSスコアに依存せずビジネスに与える影響などリスクベースで優先度を決める必要があると指摘した。

イトーキ、AIで自動物流倉庫の故障兆候を検知する予知保全システムを開発 | IT Leaders

オフィス家具・物流設備機器メーカーのイトーキ(本社:東京都中央区)が、自動物流倉庫の故障兆候をAIで検知する予知保全システムを開発し、顧客に提供する保守サービスの品質と効率の向上に取り組む。開発したシステムは、同社の自動物流機器ユーザー向けオプション保守サービス「ITOKIアドバンスドメンテナンス」として2026年1月に提供する。2025年11月5日、日本オラクルと共同で開いた発表会に開発プロジェクトのキーパーソンが登壇し、システムの特徴など取り組みを紹介した。

「クマ出没→郵便を止めます」宣言–「社員の安全を最優先」と日本郵便

日本郵便は11月5日、全国でクマの出没や目撃が相次いでいることを受け、社員の安全を確保するために、集配業務を一時的に停止する場合があると発表した。クマの出没が確認され、自治体や警察から立ち入り規制の指示があった場合や、目撃情報などにより業務の継続が危険と判断された際に、集荷・取集・配達を中止する。
Posted in 未分類