特権ID管理「SecureCube Access Check」新版、WebAPI追加で外部ITSMツールと連携可能に | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年10月13日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の新版(5.6.0)を販売開始した。新版では、標準機能として「外部サービス連携機能」(WebAPI)を追加した。外部のITSM(ITサービス管理)ツールから同製品のWebAPIを呼び出すことで、同製品とITSMツールを連携させられるようになった。

さくら情報システム、オープンソースによるマネージド型のデータ分析基盤クラウド「Aiven」を販売 | IT Leaders

さくら情報システムは2022年10月13日、クラウド型データ活用基盤「さくらデータベースマネージドサービス powered by Aiven」を提供すると発表した。データベースやデータ分析エンジンなどのオープンソースで構成するデータ活用環境を主要なパブリッククラウド上で構築し、これをマネージドサービスとして提供するサービスである。サービスの開発・提供会社はフィンランドのAiven(日本法人はAiven Japan)で、さくら情報システムはAiven Japanと販売代理店契約を交わしている。

AWSジャパン、金融システムのリファレンスアーキテクチャ資料をGitHubで公開 | IT Leaders

アマゾンウェブサービスジャパンは2022年10月13日、「金融リファレンスアーキテクチャ 日本版」を発表した。金融機関に求められるセキュリティや可用性に関わる共通機能をテンプレート化した資料である。金融機関は、これを活用することによって、FISC(金融情報システムセンター)に準拠したセキュリティや可用性を実装する際の負担を軽減できるとしている。資料は、2022年6月にプレビュー版を提供し、10月3日に正式版をGitHubで一般公開した。プレビュー版は、新生銀行とシンプレクスなど、36社の金融機関とパートナ企業が評価した。

BigQueryと外部RDBを同期してトランザクションデータを準リアルタイムに分析可能に | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2022年10月12日、プライベートイベント「Google Cloud Next '22」の開催に伴う説明会で、Google Cloudの強化点を発表した。データ活用を促進するデータベース/アプリケーションの機能やインフラ基盤を強化している。例えば、BigQueryでは、他のRDBMSから準リアルタイムにデータをレプリケーションし、分析に活用できるようになった。

福田組、トンネル技術者の現場の立会い業務をAIで代替するシステムを開発、有効性を確認 | IT Leaders

福田組(新潟県新潟市)は2022年10月11日、トンネル技術者の現場の立会い業務をAIで代替するシステムを開発し、有効性を確認したと発表した。トンネル掘削時の動画をAIが解析し、地山の状態をレポートする仕組みである。長時間の現場の立会いから技術者を開放するとしている。施工中の「岐阜山県第一トンネル」(仮称)の一部区間で試行し、有効性を確認した。今後、全国のトンネル現場に展開する計画である。なお、同システムはNECと共同で開発した。
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マルチクラウドの構成/料金削減プランを提示するコンサルティング─NECソリューションイノベータ | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2022年10月12日、「NEC クラウドコスト最適化ソリューション」を提供開始した。クラウド利用料金の削減を支援する。人手でのコンサルティングに加えて、クラウドの利用状況を可視化するSaaS「CloudNatix」を活用する。価格(税別)は、ノード数15台(30コア)、仮想サーバー15台で月額6万円から、Kubernetes 1クラスタ、仮想サーバー15台で月額19万円から。

NTTデータ、プロセスマイニング「Celonis」でデータドリブン経営を支援するコンサルティングサービス | IT Leaders

NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。

NTTデータ、プロセスマイニング「Celonis」でデータドリブン経営を支援するコンサルティングサービス | IT Leaders

NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。

コンテナ開発を省力化する「VMware Tanzu Application Platform 1.3」、Red Hat OpenShiftをサポート | IT Leaders

ヴイエムウェアは2022年10月12日、「VMware Tanzu Application Platform 1.3」を発表した。Kubernetesコンテナ環境の運用を簡素化するミドルウェアである。コンテナアプリケーションのコードを書いた後、本番稼働までに必要になる処理を自動化する。VMware Tanzu環境だけでなく、EKS/AKS/GKEなど主要なKubernetes環境で利用できる。今回発表した新バージョンの1.3ではKubernetes環境として新たにRed Hat OpenShiftでの動作をサポートした。ベアメタルおよびVMware vSphere上のRed Hat OpenShift Container Platform 4.10をサポートする。

コンテナ開発を省力化する「VMware Tanzu Application Platform 1.3」、Red Hat OpenShiftをサポート | IT Leaders

ヴイエムウェアは2022年10月12日、「VMware Tanzu Application Platform 1.3」を発表した。Kubernetesコンテナ環境の運用を簡素化するミドルウェアである。コンテナアプリケーションのコードを書いた後、本番稼働までに必要になる処理を自動化する。VMware Tanzu環境だけでなく、EKS/AKS/GKEなど主要なKubernetes環境で利用できる。今回発表した新バージョンの1.3ではKubernetes環境として新たにRed Hat OpenShiftでの動作をサポートした。ベアメタルおよびVMware vSphere上のRed Hat OpenShift Container Platform 4.10をサポートする。

靴メーカーのClarksが全社セキュリティ基盤を刷新、防御強化と複雑な運用管理からの脱却 | IT Leaders

靴メーカーの英Clarks(クラークス)が、グローバル全社の情報セキュリティ基盤を刷新した。イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの製品提供・導入支援の下、セキュリティ施策の統合に取り組み、複数のセキュリティ製品/ポリシーへの煩雑な管理を統合し、サイバー攻撃/脅威対策の強化、セキュリティアーキテクチャ全体の可視性向上、管理の簡素化などを実現した。チェック・ポイントが2022年9月7日(米国現地時間)に発表した。

靴メーカーのClarksが全社セキュリティ基盤を刷新、防御強化と複雑な運用管理からの脱却 | IT Leaders

靴メーカーの英Clarks(クラークス)が、グローバル全社の情報セキュリティ基盤を刷新した。イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの製品提供・導入支援の下、セキュリティ施策の統合に取り組み、複数のセキュリティ製品/ポリシーへの煩雑な管理を統合し、サイバー攻撃/脅威対策の強化、セキュリティアーキテクチャ全体の可視性向上、管理の簡素化などを実現した。チェック・ポイントが2022年9月7日(米国現地時間)に発表した。

中堅・中小企業向けERPのシェア上位は、SMILEシリーズ、GLOVIA、SAP ERP/A-One | IT Leaders

ノークリサーチは2022年10月11日、中堅・中小企業向けERPのシェアや導入形態についての調査結果を発表した。導入シェアの1位はSMILEシリーズ(V/BS/Air)、2位はGLOVIA smart/iZ/SUMMIT、3位はSAP ERP/SAP Business All-in=One、4位はSAO Business One、5位は同率で奉行V ERPとOBIC7だった。導入形態については、中堅・中小企業の場合、業務の内容に応じて社内設置パッケージとクラウドERPを併用して使い分けるケースが少なくないとした。

ISO/IEC/IEEE 29119改訂版に準拠したソフトウェアテスト─AGEST | IT Leaders

AGEST(アジェスト)は2022年10月11日、ソフトウェアテストの国際規格「ISO/IEC/IEEE 29119」の改訂版に準拠したソフトウェアテストサービスの提供を開始したと発表した。2021年の改訂に準拠したテストプロセス/テストドキュメントを作成する。改訂版から採用された「テストモデル」の考え方を取り入れている。

PwC、Google Cloudを活用したSCM構築コンサルティングを提供 | IT Leaders

PwCコンサルティングは2022年10月11日、Google Cloudを活用したSCM(サプライチェーン管理)システムの構築を支援するコンサルティングサービスを発表した。企業が抱える課題・ニーズの収集から、Google Cloudが提供するデータサービス/データセットを組み合わせたSCMの構築、活用の定着まで支援する。

マスターデータ管理のないDXはありえない─ガートナーの専門家に「MDMの今」を聞く | IT Leaders

セルフサービスBIやアナリティクス、ビッグデータやAIの話を聞かない、あるいは記事を目にしない日はほとんどない。しかしマスターデータマネジメント(MDM)についてはどうか? 最近では、議論すらないのが実際のところだろう。そんな中、ガートナージャパン主催の「ガートナー データ&アナリティクス サミット」ではMDM専門セッションが2つもあった。いったいなぜ今、MDMなのだろうか?

東北大学と富士通がウェルビーイング社会の実現を目指して提携、AIやデジタルツインなど先端技術も積極活用 | IT Leaders

国立大学法人東北大学(本部:宮城県仙台市)と富士通が、ウェルビーイング社会の実現に向けて戦略提携を結んだ。提携の下、東北大学病院が有する医療研究・データと、富士通のこの領域における技術・ノウハウを融合。予防、治療のシミュレーションを可視化するヘルスケア領域のデジタルツインの構築や、電子カルテの診療データなどのヘルスケアデータから病気の発症や重症化を予測するAI開発などの共同研究を行う。2022年9月26日の説明会から、提携の全体像を紹介する。

ヤマハ発動機、グローバル全拠点の経営情報を一元化・可視化するダッシュボードが稼働 | IT Leaders

ヤマハ発動機は、グローバルで全140以上の拠点の経営情報を一元化して可視化するダッシュボード「ヤマハモータービジネスダッシュボード」(YBD)と、グローバル連結会計システムを稼働させた。本社と各拠点が同じデータを共有し、リアルタイムに現状を把握し、迅速に経営意思を決定し、各拠点に実行方針を展開できるようになった。システムの導入と構築を担当した日本IBMとSAPジャパンが2022年10月11日に発表した。

日立、UNIXサーバー「EP8000」全モデルにPower10プロセッサを搭載 | IT Leaders

日立製作所は2022年10月11日、UNIXサーバー「EP8000」のミッドレンジモデル「EP8000 E1050」およびエントリーモデル「EP8000 S1024/S1014」を発表した。OSとして米IBMのAIXが動作するPowerプロセッサ搭載サーバーである。CPUに現行CPU「Power10」を搭載し、従来モデル(CPUはPower 9)と比べて性能が向上した。出荷開始は、ミッドレンジモデルが2023年3月31日、エントリーモデルが2023年6月30日。

オンライン商談をAIで解析する「ACES Meet」、Zoom/Google Meet/Teamsの3ツールに対応 | IT Leaders

ACESは2022年10月11日、オンライン会議AI解析ツール「ACES Meet」を強化し、解析対象のオンライン会議ツールを増やした。これまで解析できていたZoomに加えて、新たにGoogle MeetとMicrosoft Teamsを追加した。また、取引先が設定した会議など、自社がホストではないWeb会議についても録画/解析できるようにした。これらの強化により、以前よりも多くのオンライン会議を記録・管理できるようになった。

インターネット・アカデミー、Pythonで開発する「Webスクレイピング講座」を開始 | IT Leaders

Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2022年10月11日、オンライン教育プログラム「Webスクレイピング講座」を開始した。Webページの情報を自動で収集する“Webスクレイピング”のロボットを、Python言語で開発できるようにする。Webサイトの情報を分析する需要の高まりを受けて同講座を開始した。授業回数は3回で、時間は6~12時間。受講料(税込み)は8万9100円。

ぷらっとホーム、IoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT FX1」を発表、100種超の機器にノーコードで接続 | IT Leaders

ぷらっとホームは2022年10月5日、IoTゲートウェイ機器「OpenBlocks IoT FX1」を発表した。2023年初頭に出荷する。IoTゲートウェイは、IoTセンサーからデータを受信し、IoTプロトコルをインターネット向けに変換し、24時間365日体制でクラウドにデータを送り続ける機器。100種類以上のIoTセンサーやデバイス、主要クラウドサービスとノーコードで接続できるとしている。価格はオープン。

トレンドマイクロが新セキュリティ教育プログラム、座学と実習で経営・管理から実務まで | IT Leaders

トレンドマイクロは2022年10月7日、セキュリティ教育プログラムを改定し、申し込みの受付を開始したと発表した。同年11月から提供を開始する。基礎から応用まで、実務レベルから経営・管理レベルまで全16コースを設けている。

Zabbix 6.0搭載アプライアンス、通常とは異なる監視データの動向をAIで検知可能に | IT Leaders

ラトビア共和国のZabbixの日本支社であるZabbix Japanは2022年10月7日、システム監視サーバーアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance」を新機種に刷新した。同年10月11日から販売する。刷新では、搭載しているシステム監視ソフトウェア「Zabbix」のバージョンを、現行版であるZabbix 6.0に向上させた。ハードウェアアプライアンス(全3モデル)と、仮想アプライアンス(全2モデル)で構成する。

Oracle DB互換データベースのクラウド版「Tibero on U-Cloud」、高可用クラスタリング構成で提供 | IT Leaders

日本ティ―マックスソフトは2022年10月7日、Oracle Database互換データベースサービス「Tibero on U-Cloud」を発表した。データベースサーバーソフトウェア「Tibero」をクラウド型で提供するサービスである。Oracle RAC相当のクラスタリング機能「TAC」を用いた負荷分散/高可用性構成で提供する。クラウド基盤としてユニアデックスの「U-Cloud」を利用する。

NEC、ベクトル型スパコン新機種「SX-Aurora TSUBASA C401-8」、処理性能2.5倍に高速化 | IT Leaders

NECは2022年10月7日、ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」の新モデル「SX-Aurora TSUBASA C401-8」を発表した。2023年3月31日から出荷する。既存モデル「同B401-8」と比べ、CPUのコア数を10から16に増やし、L3キャッシュを新規搭載したことで、処理性能を2.5倍に高速化した。価格(税別)は、最小構成(12台、ベクトルエンジン96枚)で2億500万円。販売目標は、2024年度までに100億円。

CTC、課題を整理して“DX推進のリスタート”を支援するコンサルティング「DX Pit-In」 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年10月6日、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援コンサルティングサービス「DX Pit-In」を提供開始した。DX支援コンサルティング会社のプロジェクトカンパニーと共同で開発した、アセスメントとプランニングなどのメニューで“DX推進のリスタート”を支援する。DX推進にまつわる課題の整理を行い、実現可能性が高い事業戦略を提案するとしている。製造業や卸売・小売業、サービス業などを中心に販売する。価格(税別)は300万円。

製造業向け解析アプリケーション群をクラウドで提供─NDESの「Simulation-Space」 | IT Leaders

NTTデータエンジニアリングシステムズ(NDES)は2022年10月6日、クラウド型解析アプリケーション「Simulation-Space」を発表した。同年11月から提供する。NDESが構築した製造業向けアプリケーション実行基盤から、エムエスシーソフトウェア(MSC)の解析アプリケーションをクラウドライセンスで提供する。

Jストリーム、クラウドWAF「BLUE Sphere」、DDoS防御/改竄検知やサイバー保険がセット | IT Leaders

Jストリームは2022年10月6日、総合セキュリティ型クラウドWAFサービス「BLUE Sphere」(アイロバが開発・提供)の販売を開始した。WAF/DDoS防御/改竄検知の3つのWebサイト保護機能をベースに、DNS監視やサイバーセキュリティ保険をセットで提供する。基本料金で全機能とサポートを提供する。金額は、直近3カ月のアウトバウンド転送量で決まる仕組み。

業種・業務特化テンプレートでAIモデル開発を省力化する「SAS Answers」 | IT Leaders

SAS Institute Japanは2022年10月6日、AIアプリケーション開発基盤サービス「SAS Answers」を発表した。個々のユーザーの業務に合ったAI活用を支援する。AIモデルを開発するための汎用ツール群だけでなく、特定業種・業務の要求に合わせたAIモデルを開発するためのテンプレートをクラウド上で提供する。AIモデルをチューニングするコンサルティングサービスも合わせて提供する。必要に応じて、ユーザー固有の業務に合わせたカスタムのコンサルティングも提供する。

インターコム、クラウドEDI新版「Biware Cloud Ver.2.0」、EDI手順のサーバー機能を追加 | IT Leaders

インターコムは2022年10月5日、クラウドEDI(電子データ交換)サービスの新版「Biware Cloud Ver.2.0」を発表した。同年10月28日から提供する。新版では、各種EDIプロトコルのサーバー機能が加わり、小売業などの発注業務で利用できるようになった。価格(税別)は、サーバー機能利用で月額13万8000円から、クライアント機能利用で月額8万8000円から。

テレワークの普及で、2021年の国内電子契約サービス市場は前年比38.6%増─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2022年10月5日、国内の電子契約サービス市場を調査し、市場概況やサービス参入企業の動向、普及動向、将来展望を発表した。2021年の同市場規模は、事業者売上高ベースで前年比38.6%増の140億円と推計している。電子契約の認知度向上、テレワーク対応のほか、契約手続きの可視化、コンプライアンスの強化などから市場は順調に成長しているという。

日商エレ、AnsibleでIT運用を自動化する「IT運用業務自動化サービス」を提供 | IT Leaders

日商エレクトロニクスは2022年10月5日、「IT運用業務自動化サービス」を提供開始した。「Red Hat Ansible Automation Platform」(Ansible)を活用してIT運用を自動化するサービスであり、情報システム部門に向けて提供する。サービスはJTPと連携して提供する。販売目標は、2023年に10社。

鴻池運輸、国際物流デジタルフォワーディング「KBX」を拡充、対象に航空輸送を加え、見積もり機能を追加 | IT Leaders

鴻池運輸(本社:大阪市中央区)は2022年9月30日、KONOIKEグループが運用するデジタルフォワーディングシステム「KBX」の機能拡充を発表した。国際物流業の一連の業務をWebポータルやチャットを介して支援するシステムで、同年4月から稼働開始していた。今回、機能を拡張し、海上・航空輸出入に関する全業務を対象にしたほか、見積もり機能を追加している。

Webシステム実行環境「KUSANAGI」、WordPressに加えてMovable Typeを標準CMSとして導入可能に | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2022年10月5日、Webシステム実行環境「KUSANAGI」において、標準で導入可能なCMS(コンテンツ管理システム)を拡充した。これまでのWordPressに加えて、シックス・アパートのMovable Typeを導入できるようにした。CMS実行基盤として、一定数のユーザーがいるMovable Typeの需要に応える。

Coltテクノロジー、帯域保証型モバイル通信「4G/5G Wireless Access」を提供 | IT Leaders

Coltテクノロジーサービスは2022年10月4日、帯域保証型モバイル通信サービス「4G/5G Wireless Access」を提供開始した。モバイル網を介したSD-WAN接続やクラウド利用といったケースにおいて、安定した帯域を確保しながら通信できる。アジアを含む世界約90カ国でサービスを提供する。冗長回線として有線を組み合わせるサービスもワンストップで提供する。価格は個別見積もり。
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リコー、容量無制限のクラウドストレージ「RICOH Drive」、エッジ環境とのセキュアなデータ共有を可能に | IT Leaders

リコーは2022年10月3日、クラウドストレージサービス「RICOH Drive」を提供開始した。エッジデバイスやアプリケーションとのデータ共有・連携に向く。容量は無制限で100世代までのバージョン管理に対応する。セキュリティ機能として、ファイル暗号化や通信経路暗号化だけでなく、ユーザーごとのアクセス制限やログ管理、端末認証、2段階認証などを備える。RICOH Driveのアカウントを持たない外部ユーザーとのファイル送受信では、メールアドレス認証とワンタイムパスワードの発行によって誤送信を防ぐ。

パーソルP&T、会議プロセスをデジタル化する「TIMO」、会議の時間短縮/品質向上を可能に | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2022年10月4日、ミーティング管理ツール「TIMO(ティモ)」の正式版をリリースした。会議のプロセスをデジタル化し、これまで人力や感覚で行っていた会議運営を効率化する。会議時間を短縮しながら、1つの会議内でより多くの決裁が可能になるとしている。会議発言の自動文字起こしによる議事録作成、チャットツール/カレンダー連携などの機能も提供する。

新型「iPhone」「Apple Watch」発売–アップルはユーザーの命を救う機能で差別化か

アップルの「iPhone」と「Apple Watch」の最新モデルが発売された。衝突事故検出や緊急時の衛星通信など、安全機能が強化されていることが特徴だ。同社は今後、ユーザーの命を救う機能で差別化を図っていくのではないか、と一部のアナリストは述べている。
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鏡としての4つの国家「SSNs」─日本が生き残る道を限界戦略に学ぶ:第2回 | IT Leaders

スイスのビジネススクール、IMD(The Institute for Management Development)による「IMD世界競争力ランキング」。2021年版を見ると、今回のVISION PAPER 2で日本との比較対象とした「スモール・スマート・ネーションズ(Small Smart Nations:SSNs)」の4カ国は、相変わらず上位に高止まりしている。日本はこの年、2020年の34位から今年は31位と幾分持ち直したというものの、大きな変化はない。ランキングを軸にしてSSNsの共通点を分析し、日本が学ぶべき点を仮説として提示したい。

顧客IDを狙うサイバー攻撃の実態と防御のポイント─Okta調査 | IT Leaders

米Okta日本法人のOkta Japanは2022年9月26日、顧客IDに対するサイバー攻撃の動向に関するグローバル調査レポート「2022 State of Secure Identity Report」の概要を公開した。同レポートは、同社のIDaaS/認証プラットフォーム「Auth0」の顧客の認証データを解析し、顧客IDに対する攻撃の実態と傾向をまとめたもの。この調査結果を踏まえて、顧客IDを狙う攻撃を阻止するためのポイントを示している。

自宅PC上の隔離領域からVPN接続─e-Janネットワークス「CACHATTO Private Connect」 | IT Leaders

e-Janネットワークスは2022年10月4日、セキュアコンテナ(隔離環境)運用ツール「CACHATTO(カチャット)SecureContainer」を強化し、隔離環境から使えるVPN接続機能「CACHATTO Private Connect」を発表した。安全な隔離環境からオンプレミスのサーバーなどにVPN接続できるようになる。同年10月から提供する。

NEC、顔認証シングルサインオンサービスを提供、Azure ADと連携して動作 | IT Leaders

NECは2022年10月4日、「NEC 顔認証シングルサインオンサービス」を提供開始した。顔認証を活用したシングルサインオン(SSO)サービスである。Azure Active Directory(Azure AD)と連携して動作する。各種クラウドサービスやアプリケーションにログインする際に、顔認証によるSSOが可能になる。価格(税別)は、月額12万円から。別途、生体認証とID連携機能を一体化するシステム基盤サービス「Bio-IDiom Services ID連携」が必要。

ハンモック、IT運用管理の新シリーズ「AssetView Cloud+」、第1弾はPC更新管理 | IT Leaders

ハンモックは2022年10月3日、クライアント管理ソフトウェア「AssetView」の新シリーズ「AssetView Cloud+」を発表した。特徴は、「機能」ごとの製品提供ではなく、情報システム部門の「業務」で区切った製品提供をコンセプトとしていること。第1弾として同年11月1日から「PC更新管理」をリリースし、その後、順次「IT資産管理」と「情報漏洩対策」をリリースする。既存製品と比べてUIも一新し、操作性と分かりやすさを高めたとしている。