NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年10月13日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の新版(5.6.0)を販売開始した。新版では、標準機能として「外部サービス連携機能」(WebAPI)を追加した。外部のITSM(ITサービス管理)ツールから同製品のWebAPIを呼び出すことで、同製品とITSMツールを連携させられるようになった。
さくら情報システムは2022年10月13日、クラウド型データ活用基盤「さくらデータベースマネージドサービス powered by Aiven」を提供すると発表した。データベースやデータ分析エンジンなどのオープンソースで構成するデータ活用環境を主要なパブリッククラウド上で構築し、これをマネージドサービスとして提供するサービスである。サービスの開発・提供会社はフィンランドのAiven(日本法人はAiven Japan)で、さくら情報システムはAiven Japanと販売代理店契約を交わしている。
アマゾンウェブサービスジャパンは2022年10月13日、「金融リファレンスアーキテクチャ 日本版」を発表した。金融機関に求められるセキュリティや可用性に関わる共通機能をテンプレート化した資料である。金融機関は、これを活用することによって、FISC(金融情報システムセンター)に準拠したセキュリティや可用性を実装する際の負担を軽減できるとしている。資料は、2022年6月にプレビュー版を提供し、10月3日に正式版をGitHubで一般公開した。プレビュー版は、新生銀行とシンプレクスなど、36社の金融機関とパートナ企業が評価した。
マイクロソフトは、最新のクラムシェル型ノートPC「Surface Laptop 5」を発表した。
ドナルド・トランプ前大統領のソーシャルメディアアプリ「Truth Social」が、「Google Playストア」への掲載を許可された。
マイクロソフトは、2018年に発売された「Surface Studio 2」以来4年ぶりの最新モデル「Surface Studio 2+」を発表した。
サムスンは「Samsung Developer Conference」の基調プレゼンテーションで、スマートフォン、テレビ、スマートホーム機器などのデバイスの連携や保護を強化する、一連のソフトウェアアップデートを披露した。
マイクロソフトは新たなサブスクリプション「Teams Premium」の詳細を明らかにした。「Teams」のパーソナライゼーション、人工知能(AI)関連機能、およびセキュリティ機能の強化を図っており、プレビュー版は12月に公開される。
マイクロソフトは、「Surface」ラインアップの一環として「Surface Pro 9」を発表した。
マイクロソフトは、ブラウザー「Edge」に今後搭載予定の新しいコラボレーション機能「Edge Workspaces」を披露した。これはブラウザーの複数のタブをセットとして共有するもので、リンクを同僚にメールなどで送る手間が省ける。
マイクロソフトは米国時間10月12日に開催した「Surface」製品の発表イベントで、新しいグラフィックデザインアプリ「Microsoft Designer」、ウェブサイト「Microsoft Create」、「Image Creator」を正式に発表した。
マイクロソフトはアップルとの提携により「iCloud写真」を「Windows 11」の「フォト」アプリでサポートすること、また「Apple Music」「Apple TV」を2023年中に「Microsoft Store」で提供することを発表した。
グーグル・クラウド・ジャパンは2022年10月12日、プライベートイベント「Google Cloud Next '22」の開催に伴う説明会で、Google Cloudの強化点を発表した。データ活用を促進するデータベース/アプリケーションの機能やインフラ基盤を強化している。例えば、BigQueryでは、他のRDBMSから準リアルタイムにデータをレプリケーションし、分析に活用できるようになった。
福田組(新潟県新潟市)は2022年10月11日、トンネル技術者の現場の立会い業務をAIで代替するシステムを開発し、有効性を確認したと発表した。トンネル掘削時の動画をAIが解析し、地山の状態をレポートする仕組みである。長時間の現場の立会いから技術者を開放するとしている。施工中の「岐阜山県第一トンネル」(仮称)の一部区間で試行し、有効性を確認した。今後、全国のトンネル現場に展開する計画である。なお、同システムはNECと共同で開発した。
NECソリューションイノベータは2022年10月12日、「NEC クラウドコスト最適化ソリューション」を提供開始した。クラウド利用料金の削減を支援する。人手でのコンサルティングに加えて、クラウドの利用状況を可視化するSaaS「CloudNatix」を活用する。価格(税別)は、ノード数15台(30コア)、仮想サーバー15台で月額6万円から、Kubernetes 1クラスタ、仮想サーバー15台で月額19万円から。
グーグルが同社初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」を発表した。本記事では、Pixel Watchの仕様および機能をサムスンの「Galaxy Watch5 Pro」と比較し、各スマートウォッチがどのようなユーザーに適しているのかを解説する。
NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。
NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。
ヴイエムウェアは2022年10月12日、「VMware Tanzu Application Platform 1.3」を発表した。Kubernetesコンテナ環境の運用を簡素化するミドルウェアである。コンテナアプリケーションのコードを書いた後、本番稼働までに必要になる処理を自動化する。VMware Tanzu環境だけでなく、EKS/AKS/GKEなど主要なKubernetes環境で利用できる。今回発表した新バージョンの1.3ではKubernetes環境として新たにRed Hat OpenShiftでの動作をサポートした。ベアメタルおよびVMware vSphere上のRed Hat OpenShift Container Platform 4.10をサポートする。
ヴイエムウェアは2022年10月12日、「VMware Tanzu Application Platform 1.3」を発表した。Kubernetesコンテナ環境の運用を簡素化するミドルウェアである。コンテナアプリケーションのコードを書いた後、本番稼働までに必要になる処理を自動化する。VMware Tanzu環境だけでなく、EKS/AKS/GKEなど主要なKubernetes環境で利用できる。今回発表した新バージョンの1.3ではKubernetes環境として新たにRed Hat OpenShiftでの動作をサポートした。ベアメタルおよびVMware vSphere上のRed Hat OpenShift Container Platform 4.10をサポートする。
靴メーカーの英Clarks(クラークス)が、グローバル全社の情報セキュリティ基盤を刷新した。イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの製品提供・導入支援の下、セキュリティ施策の統合に取り組み、複数のセキュリティ製品/ポリシーへの煩雑な管理を統合し、サイバー攻撃/脅威対策の強化、セキュリティアーキテクチャ全体の可視性向上、管理の簡素化などを実現した。チェック・ポイントが2022年9月7日(米国現地時間)に発表した。
靴メーカーの英Clarks(クラークス)が、グローバル全社の情報セキュリティ基盤を刷新した。イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの製品提供・導入支援の下、セキュリティ施策の統合に取り組み、複数のセキュリティ製品/ポリシーへの煩雑な管理を統合し、サイバー攻撃/脅威対策の強化、セキュリティアーキテクチャ全体の可視性向上、管理の簡素化などを実現した。チェック・ポイントが2022年9月7日(米国現地時間)に発表した。
Google Cloudは米国時間10月11日、同社の「Google Workspace」ポートフォリオに対する一連のアップデートを披露した。
グーグルは、ヘッドセット不要の3Dビデオチャット「Project Starline」のテスト環境を提携先企業のオフィスに拡大する。
マイクロソフトは、84件の脆弱性に対処するパッチを公開した。これら脆弱性の中には、実際に悪用されているものや、情報が一般に公開されているものが含まれている。
MetaのVRヘッドセット「Meta Quest」のユーザーは、Xbox Cloud Gamingの人気ゲームをストリーミングしてプレイできるようになる。
マイクロソフトは「Mesh for Teams」などの自社のサービスやアプリをMetaのVRデバイス「Quest」で利用可能にすると発表した。
ノークリサーチは2022年10月11日、中堅・中小企業向けERPのシェアや導入形態についての調査結果を発表した。導入シェアの1位はSMILEシリーズ(V/BS/Air)、2位はGLOVIA smart/iZ/SUMMIT、3位はSAP ERP/SAP Business All-in=One、4位はSAO Business One、5位は同率で奉行V ERPとOBIC7だった。導入形態については、中堅・中小企業の場合、業務の内容に応じて社内設置パッケージとクラウドERPを併用して使い分けるケースが少なくないとした。
Metaの次世代のアバターには足があり、オンライン上のさらに多くの場所で使用できるようになるという。Metaが米国時間10月11日に開催した「Meta Connect」で明らかにした。
AGEST(アジェスト)は2022年10月11日、ソフトウェアテストの国際規格「ISO/IEC/IEEE 29119」の改訂版に準拠したソフトウェアテストサービスの提供を開始したと発表した。2021年の改訂に準拠したテストプロセス/テストドキュメントを作成する。改訂版から採用された「テストモデル」の考え方を取り入れている。
PwCコンサルティングは2022年10月11日、Google Cloudを活用したSCM(サプライチェーン管理)システムの構築を支援するコンサルティングサービスを発表した。企業が抱える課題・ニーズの収集から、Google Cloudが提供するデータサービス/データセットを組み合わせたSCMの構築、活用の定着まで支援する。
UPDATEMetaはハイエンドの仮想現実(VR)ヘッドセット「Meta Quest Pro」を発表した。
「iPhone 14 Pro」は、旧モデルよりもカメラシステムが強化され、4800万画素のセンサーや新しい画像処理技術「Photonic Engine」が高い評価を得ているが、こうした新しいハードウェアやソフトウェアは、実際のところどれほどの違いをもたらしているのだろうか。
セルフサービスBIやアナリティクス、ビッグデータやAIの話を聞かない、あるいは記事を目にしない日はほとんどない。しかしマスターデータマネジメント(MDM)についてはどうか? 最近では、議論すらないのが実際のところだろう。そんな中、ガートナージャパン主催の「ガートナー データ&アナリティクス サミット」ではMDM専門セッションが2つもあった。いったいなぜ今、MDMなのだろうか?
国立大学法人東北大学(本部:宮城県仙台市)と富士通が、ウェルビーイング社会の実現に向けて戦略提携を結んだ。提携の下、東北大学病院が有する医療研究・データと、富士通のこの領域における技術・ノウハウを融合。予防、治療のシミュレーションを可視化するヘルスケア領域のデジタルツインの構築や、電子カルテの診療データなどのヘルスケアデータから病気の発症や重症化を予測するAI開発などの共同研究を行う。2022年9月26日の説明会から、提携の全体像を紹介する。
ヤマハ発動機は、グローバルで全140以上の拠点の経営情報を一元化して可視化するダッシュボード「ヤマハモータービジネスダッシュボード」(YBD)と、グローバル連結会計システムを稼働させた。本社と各拠点が同じデータを共有し、リアルタイムに現状を把握し、迅速に経営意思を決定し、各拠点に実行方針を展開できるようになった。システムの導入と構築を担当した日本IBMとSAPジャパンが2022年10月11日に発表した。
日立製作所は2022年10月11日、UNIXサーバー「EP8000」のミッドレンジモデル「EP8000 E1050」およびエントリーモデル「EP8000 S1024/S1014」を発表した。OSとして米IBMのAIXが動作するPowerプロセッサ搭載サーバーである。CPUに現行CPU「Power10」を搭載し、従来モデル(CPUはPower 9)と比べて性能が向上した。出荷開始は、ミッドレンジモデルが2023年3月31日、エントリーモデルが2023年6月30日。
Boston Dynamicsをはじめとするロボット関連企業6社は、汎用製品を兵器化しないことを誓約し、他社にも同様の約束を求める公開書簡に署名した。
ACESは2022年10月11日、オンライン会議AI解析ツール「ACES Meet」を強化し、解析対象のオンライン会議ツールを増やした。これまで解析できていたZoomに加えて、新たにGoogle MeetとMicrosoft Teamsを追加した。また、取引先が設定した会議など、自社がホストではないWeb会議についても録画/解析できるようにした。これらの強化により、以前よりも多くのオンライン会議を記録・管理できるようになった。
アップルは、「iOS 16.0.3」をリリースした。「iOS 16」のリリースから数週間後、「iPhone 14 Plus」の発売から数日後というタイミングでの配信だ。
米連邦取引委員会(FTC)が、Metaによる仮想現実(VR)フィットネスアプリの開発元Within Unlimited買収に対して行っていた主張の一部を取り下げた。
人気ゲーム「フォートナイト」の開発元Epic Gamesらは、グーグルに対する独占禁止法訴訟を拡大しようとしている。
アマゾンが、5年間で10億ユーロ(約1400億円)を投じ、欧州で配達用の電気自動車(EV)を倍増する計画を発表した。
マイクロソフトの「Xbox」を統括するフィル・スペンサー氏が先ほど公開した写真に、未発売の「Xbox」ストリーミングデバイスが写り込んでいることが分かった。
Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2022年10月11日、オンライン教育プログラム「Webスクレイピング講座」を開始した。Webページの情報を自動で収集する“Webスクレイピング”のロボットを、Python言語で開発できるようにする。Webサイトの情報を分析する需要の高まりを受けて同講座を開始した。授業回数は3回で、時間は6~12時間。受講料(税込み)は8万9100円。
IDCは米国時間10月10日、2022年第3四半期の世界PC出荷台数は7430万台で、第2四半期よりは若干増加したが、前年同期比では15%減少したと発表した。
「iPhone 14」の衝突検出機能がジェットコースターで911(米国の緊急通報番号)に通報してしまう問題が生じている。
ぷらっとホームは2022年10月5日、IoTゲートウェイ機器「OpenBlocks IoT FX1」を発表した。2023年初頭に出荷する。IoTゲートウェイは、IoTセンサーからデータを受信し、IoTプロトコルをインターネット向けに変換し、24時間365日体制でクラウドにデータを送り続ける機器。100種類以上のIoTセンサーやデバイス、主要クラウドサービスとノーコードで接続できるとしている。価格はオープン。
トレンドマイクロは2022年10月7日、セキュリティ教育プログラムを改定し、申し込みの受付を開始したと発表した。同年11月から提供を開始する。基礎から応用まで、実務レベルから経営・管理レベルまで全16コースを設けている。
テスラがAI搭載人型ロボット「Optimus」の試作機を公開した。Optimusに関するイーロン・マスク氏のユートピア的な発言を聞いて冷笑する人もいるかもしれないが、実物を見た米CNET記者は、SFからヒントを得たTeslaのビジョンを侮るべからずと感じた。
テスラがAI搭載人型ロボット「Optimus」の試作機を公開した。Optimusに関するイーロン・マスク氏のユートピア的な発言を聞いて冷笑する人もいるかもしれないが、実物を見た米CNET記者は、SFからヒントを得たTeslaのビジョンを侮るべからずと感じた。
ラトビア共和国のZabbixの日本支社であるZabbix Japanは2022年10月7日、システム監視サーバーアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance」を新機種に刷新した。同年10月11日から販売する。刷新では、搭載しているシステム監視ソフトウェア「Zabbix」のバージョンを、現行版であるZabbix 6.0に向上させた。ハードウェアアプライアンス(全3モデル)と、仮想アプライアンス(全2モデル)で構成する。
日本ティ―マックスソフトは2022年10月7日、Oracle Database互換データベースサービス「Tibero on U-Cloud」を発表した。データベースサーバーソフトウェア「Tibero」をクラウド型で提供するサービスである。Oracle RAC相当のクラスタリング機能「TAC」を用いた負荷分散/高可用性構成で提供する。クラウド基盤としてユニアデックスの「U-Cloud」を利用する。
富豪のイーロン・マスク氏とTwitterは、440億ドル(約6兆3800万円)でのTwitter買収の実現に近づいているようだ。
Twitterは、誤解を招くツイートに対してユーザーがメモを追加できる「Birdwatch」プロジェクトについて、米国のすべてのTwitterユーザーにこの機能の表示を開始したと発表した。
TikTokは、動画、音声、テキストなどの調整をさらに容易にする一連の新しい編集ツールをリリースしたと発表した。
NECは2022年10月7日、ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」の新モデル「SX-Aurora TSUBASA C401-8」を発表した。2023年3月31日から出荷する。既存モデル「同B401-8」と比べ、CPUのコア数を10から16に増やし、L3キャッシュを新規搭載したことで、処理性能を2.5倍に高速化した。価格(税別)は、最小構成(12台、ベクトルエンジン96枚)で2億500万円。販売目標は、2024年度までに100億円。
グーグルは、スマートフォン向けプロセッサー「Tensor G2」を発表した。「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」のAI能力を高める第2世代のデジタルブレーンだ。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年10月6日、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援コンサルティングサービス「DX Pit-In」を提供開始した。DX支援コンサルティング会社のプロジェクトカンパニーと共同で開発した、アセスメントとプランニングなどのメニューで“DX推進のリスタート”を支援する。DX推進にまつわる課題の整理を行い、実現可能性が高い事業戦略を提案するとしている。製造業や卸売・小売業、サービス業などを中心に販売する。価格(税別)は300万円。
NTTデータエンジニアリングシステムズ(NDES)は2022年10月6日、クラウド型解析アプリケーション「Simulation-Space」を発表した。同年11月から提供する。NDESが構築した製造業向けアプリケーション実行基盤から、エムエスシーソフトウェア(MSC)の解析アプリケーションをクラウドライセンスで提供する。
グーグルは開発中のタブレット「Pixel Tablet」について、「Made by Google」イベントで複数の情報を公開した。
自律飛行システムを搭載した航空機、つまりパイロット不要で滑走から離陸、着陸までこなせる無人航空機の時代が近づきつつある。デモ機に搭乗した米CNET記者が、空の旅の未来を実感した。
グーグルは米国時間10月6日、次期主力スマートフォン「Pixel 7」を発表した。
Fitbitの「Sense 2」は、スマートウォッチによるストレス管理をさらに強化しようとしている。初代Senseのストレス追跡機能は「役に立つというより、むしろ混乱を招く」ものだった。Sense 2では、この点は改善されたのだろうか。
Jストリームは2022年10月6日、総合セキュリティ型クラウドWAFサービス「BLUE Sphere」(アイロバが開発・提供)の販売を開始した。WAF/DDoS防御/改竄検知の3つのWebサイト保護機能をベースに、DNS監視やサイバーセキュリティ保険をセットで提供する。基本料金で全機能とサポートを提供する。金額は、直近3カ月のアウトバウンド転送量で決まる仕組み。
SAS Institute Japanは2022年10月6日、AIアプリケーション開発基盤サービス「SAS Answers」を発表した。個々のユーザーの業務に合ったAI活用を支援する。AIモデルを開発するための汎用ツール群だけでなく、特定業種・業務の要求に合わせたAIモデルを開発するためのテンプレートをクラウド上で提供する。AIモデルをチューニングするコンサルティングサービスも合わせて提供する。必要に応じて、ユーザー固有の業務に合わせたカスタムのコンサルティングも提供する。
全米労働関係委員会(NLRB)は、アップルがニューヨーク市の店舗における労組結成の取り組みを妨害したという告発を受け、同社に苦情を申し立てた。
マイクロソフトは、「Windows 11 22H2」に対する新たな機能を「Windows Insider」プログラムの参加者らに提供し始めた。
マイクロソフトの「Exchange」チームが「Exchange Online」ユーザーに対し、多くの顧客が基本認証(Basic認証)を使ったパスワードスプレー攻撃の標的になっていると警告している。
スウェーデン王立科学アカデミーは2022年のノーベル化学賞を、不要な派生物を作ることなく分子反応をすばやく起こせる「クリックケミストリー」と呼ばれる手法の開発に貢献した3人の化学者に授与すると発表した。
グーグルがAndroidデバイスユーザーを違法に追跡したとしてアリゾナ州から訴えられていた裁判で、和解が成立した。和解金は8500万ドル(約123億円)。
アップルの共同創業者で11年前に死去したスティーブ・ジョブズ氏について、同社CEOのティム・クック氏が追悼のメッセージをTwitterに投稿した。
Twitterは「iOS」版および「Android」版のアプリで、画像、動画、GIFという、異なる種類のメディアを1つのツイートに含めて投稿できるようになったと発表した。
半導体企業のマイクロンは米国時間10月4日、今後20年間で最大1000億ドル(約14兆5000億円)を投じて、ニューヨーク州北部に半導体工場を建設すると発表した。
アマゾンは、子供向けビデオ通話デバイス「Amazon Glow」の販売を終了した。
インターコムは2022年10月5日、クラウドEDI(電子データ交換)サービスの新版「Biware Cloud Ver.2.0」を発表した。同年10月28日から提供する。新版では、各種EDIプロトコルのサーバー機能が加わり、小売業などの発注業務で利用できるようになった。価格(税別)は、サーバー機能利用で月額13万8000円から、クライアント機能利用で月額8万8000円から。
「Matter 1.0」がついにリリースされた。Matterは、多数の企業のスマートホームデバイスを連携するための標準規格だ。
倉敷中央病院(岡山県倉敷市)は2022年10月5日、生活習慣病の発症リスクを予測するAIを、NECソリューションイノベータと共同で開発すると発表した。心筋梗塞や糖尿病といった、生活習慣に起因する各種疾患の予防医療が狙いである。
矢野経済研究所は2022年10月5日、国内の電子契約サービス市場を調査し、市場概況やサービス参入企業の動向、普及動向、将来展望を発表した。2021年の同市場規模は、事業者売上高ベースで前年比38.6%増の140億円と推計している。電子契約の認知度向上、テレワーク対応のほか、契約手続きの可視化、コンプライアンスの強化などから市場は順調に成長しているという。
アマゾンの「Alexa」搭載のロボット「Astro」は、まだ招待式で誰もが買えるわけではないが、米CNETは今もレビューを続けている。今回は、問答形式で皆さんの知りたい基本的な疑問への答えをまとめてみた。
日商エレクトロニクスは2022年10月5日、「IT運用業務自動化サービス」を提供開始した。「Red Hat Ansible Automation Platform」(Ansible)を活用してIT運用を自動化するサービスであり、情報システム部門に向けて提供する。サービスはJTPと連携して提供する。販売目標は、2023年に10社。
鴻池運輸(本社:大阪市中央区)は2022年9月30日、KONOIKEグループが運用するデジタルフォワーディングシステム「KBX」の機能拡充を発表した。国際物流業の一連の業務をWebポータルやチャットを介して支援するシステムで、同年4月から稼働開始していた。今回、機能を拡張し、海上・航空輸出入に関する全業務を対象にしたほか、見積もり機能を追加している。
プライム・ストラテジーは2022年10月5日、Webシステム実行環境「KUSANAGI」において、標準で導入可能なCMS(コンテンツ管理システム)を拡充した。これまでのWordPressに加えて、シックス・アパートのMovable Typeを導入できるようにした。CMS実行基盤として、一定数のユーザーがいるMovable Typeの需要に応える。
サムスンは、2027年までに1.4ナノメートル(nm)チップの量産を開始することを目指して、先進的な半導体の生産を強化する計画を現地時間10月4日に発表した。
米ホワイトハウスは、AIに関する指針を示す「Blueprint for an AI Bill of Rights」(AI権利章典に向けた青写真)を公開した。
グーグルは、Wi-Fi 6E規格に対応する新型メッシュルーター「Nest Wifi Pro」を発表した。
グーグルが、オンライン翻訳サービス「Google翻訳」の中国本土での提供を終了した。
2022年のノーベル物理学賞に、量子コンピューティングの基礎を築く研究をした3人の科学者が選ばれた。
欧州議会は現地時間10月4日、2024年末までにほぼすべてのモバイルデバイスに共通の充電器との互換性を義務付ける、待ち望まれていた法案を採択した。
小米科技(シャオミ)は、同社スマートフォンのカメラを強化し続けている。新しい「Xiaomi 12T Pro」もこの流れを汲んでおり、2億画素のカメラが搭載されている。
Coltテクノロジーサービスは2022年10月4日、帯域保証型モバイル通信サービス「4G/5G Wireless Access」を提供開始した。モバイル網を介したSD-WAN接続やクラウド利用といったケースにおいて、安定した帯域を確保しながら通信できる。アジアを含む世界約90カ国でサービスを提供する。冗長回線として有線を組み合わせるサービスもワンストップで提供する。価格は個別見積もり。
E・マスク氏の弁護士は米国時間10月3日にTwitterに書簡を送付し、Musk氏が1株あたり54.20ドル(約7780円)という当初提案した金額で、同社の買収を進める意向であることを伝えた。
リコーは2022年10月3日、クラウドストレージサービス「RICOH Drive」を提供開始した。エッジデバイスやアプリケーションとのデータ共有・連携に向く。容量は無制限で100世代までのバージョン管理に対応する。セキュリティ機能として、ファイル暗号化や通信経路暗号化だけでなく、ユーザーごとのアクセス制限やログ管理、端末認証、2段階認証などを備える。RICOH Driveのアカウントを持たない外部ユーザーとのファイル送受信では、メールアドレス認証とワンタイムパスワードの発行によって誤送信を防ぐ。
パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2022年10月4日、ミーティング管理ツール「TIMO(ティモ)」の正式版をリリースした。会議のプロセスをデジタル化し、これまで人力や感覚で行っていた会議運営を効率化する。会議時間を短縮しながら、1つの会議内でより多くの決裁が可能になるとしている。会議発言の自動文字起こしによる議事録作成、チャットツール/カレンダー連携などの機能も提供する。
アップルの「iPhone」と「Apple Watch」の最新モデルが発売された。衝突事故検出や緊急時の衛星通信など、安全機能が強化されていることが特徴だ。同社は今後、ユーザーの命を救う機能で差別化を図っていくのではないか、と一部のアナリストは述べている。
スイスのビジネススクール、IMD(The Institute for Management Development)による「IMD世界競争力ランキング」。2021年版を見ると、今回のVISION PAPER 2で日本との比較対象とした「スモール・スマート・ネーションズ(Small Smart Nations:SSNs)」の4カ国は、相変わらず上位に高止まりしている。日本はこの年、2020年の34位から今年は31位と幾分持ち直したというものの、大きな変化はない。ランキングを軸にしてSSNsの共通点を分析し、日本が学ぶべき点を仮説として提示したい。
米Okta日本法人のOkta Japanは2022年9月26日、顧客IDに対するサイバー攻撃の動向に関するグローバル調査レポート「2022 State of Secure Identity Report」の概要を公開した。同レポートは、同社のIDaaS/認証プラットフォーム「Auth0」の顧客の認証データを解析し、顧客IDに対する攻撃の実態と傾向をまとめたもの。この調査結果を踏まえて、顧客IDを狙う攻撃を阻止するためのポイントを示している。
e-Janネットワークスは2022年10月4日、セキュアコンテナ(隔離環境)運用ツール「CACHATTO(カチャット)SecureContainer」を強化し、隔離環境から使えるVPN接続機能「CACHATTO Private Connect」を発表した。安全な隔離環境からオンプレミスのサーバーなどにVPN接続できるようになる。同年10月から提供する。
NECは2022年10月4日、「NEC 顔認証シングルサインオンサービス」を提供開始した。顔認証を活用したシングルサインオン(SSO)サービスである。Azure Active Directory(Azure AD)と連携して動作する。各種クラウドサービスやアプリケーションにログインする際に、顔認証によるSSOが可能になる。価格(税別)は、月額12万円から。別途、生体認証とID連携機能を一体化するシステム基盤サービス「Bio-IDiom Services ID連携」が必要。
ハンモックは2022年10月3日、クライアント管理ソフトウェア「AssetView」の新シリーズ「AssetView Cloud+」を発表した。特徴は、「機能」ごとの製品提供ではなく、情報システム部門の「業務」で区切った製品提供をコンセプトとしていること。第1弾として同年11月1日から「PC更新管理」をリリースし、その後、順次「IT資産管理」と「情報漏洩対策」をリリースする。既存製品と比べてUIも一新し、操作性と分かりやすさを高めたとしている。
投稿ナビゲーション