日本ユニシス、自社導入で得たノウハウを基に「Azure VMware Solution」を提供 | IT Leaders

日本ユニシスは2021年1月14日、日本マイクロソフトが提供する「Azure VMware Solution」の販売を開始した。日本ユニシスグループ自身がオンプレミスのVMware基盤をAzure VMware Solutionに統合したノウハウを基に、クラウド利用支援サービス「CLOUDForesight」として提供する。

日本ユニシス、自社導入で得たノウハウを基に「Azure VMware Solution」を提供 | IT Leaders

日本ユニシスは2021年1月14日、日本マイクロソフトが提供する「Azure VMware Solution」の販売を開始した。日本ユニシスグループ自身がオンプレミスのVMware基盤をAzure VMware Solutionに統合したノウハウを基に、クラウド利用支援サービス「CLOUDForesight」として提供する。

テラスカイ、ビッグデータ/AI活用のコンサルティング会社「リベルスカイ」を設立 | IT Leaders

テラスカイは2021年1月14日、データ活用やAIといったクラウド技術の活用を推進するコンサルティング会社「リベルスカイ」(本社:東京都中央区)を同年1月に設立したと発表した。「事業継続性の確保」と「働き方改革」の2本の軸で企業を支援するとしている。

テラスカイ、ビッグデータ/AI活用のコンサルティング会社「リベルスカイ」を設立 | IT Leaders

テラスカイは2021年1月14日、データ活用やAIといったクラウド技術の活用を推進するコンサルティング会社「リベルスカイ」(本社:東京都中央区)を同年1月に設立したと発表した。「事業継続性の確保」と「働き方改革」の2本の軸で企業を支援するとしている。

NTTデータ、500mメッシュで1時間前の人口分布データを配布、人の動きと属性をリアルタイム把握 | IT Leaders

NTTデータは2021年1月15日、地図情報システム「BizXaaS MaP」において、リアルタイムの人口分布データ「モバイル空間統計 人口分布統計(リアルタイム版)」を日本全国1時間のリードタイムで配信するサービスを開始した。コロナ禍で変動する人々の動きと属性情報(性、年代、居住地)をリアルタイムに把握できる。販売目標は、2024年までに累計10億円。

NTTデータ、500mメッシュで1時間前の人口分布データを配布、人の動きと属性をリアルタイム把握 | IT Leaders

NTTデータは2021年1月15日、地図情報システム「BizXaaS MaP」において、リアルタイムの人口分布データ「モバイル空間統計 人口分布統計(リアルタイム版)」を日本全国1時間のリードタイムで配信するサービスを開始した。コロナ禍で変動する人々の動きと属性情報(性、年代、居住地)をリアルタイムに把握できる。販売目標は、2024年までに累計10億円。

WebDAVクラウドストレージ「TeraCLOUD」がフォルダー共有可能に、共有リンクURLを発行 | IT Leaders

ジャストプレイヤーは2021年1月14日、WebDAV型のクラウドストレージサービス「TeraCLOUD」のファイル共有機能を強化した。フォルダー単位で共有設定ができる「フォルダー共有」機能を追加した。指定したフォルダーに対して、共有リンクURLを発行できる。TeraCLOUDの価格(税別)は、有料アカウントの場合、最小構成のストレージ容量「300GB」プランが月額880円または年額8800円。一部機能に制限があるが、無料プランもある。無料プランのストレージ容量は10GB。

GABA、基幹システム刷新に合わせてデータ分析基盤を構築、QlikとDataSpider Servistaを採用 | IT Leaders

マンツーマン英会話スクールを展開するGABAは、意思決定や施策立案に役立つインサイト(洞察)を得るため、基幹システムの刷新に合わせて、BI(ビジネスインテリジェンス)基盤を整備した。BIソフトウェアとして「Qlik」を、基幹システムなどからデータを抽出・加工するソフトウェアとして「DataSpider Servista」を採用した。これらのツールを販売したアシストが2021年1月15日に発表した。

アライドテレシス、ネットワーク管理「AT-Vista Manager EX」新版、インテントベースで管理 | IT Leaders

アライドテレシスは2021年1月15日、ネットワーク管理ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」の新版「Ver.3.5.0」を発表した。新版では、ネットワーク管理の意図(インテント)に基づいて簡単にネットワーク機器を設定できるようにした。例えば、Webブラウザのトポロジマップ上で拠点間をマウスで結ぶだけで、センタールーターを介さずに拠点間を直接VPNで接続できる。インテントベースの管理機能はオプションライセンスとして2021年1月18日に出荷する。

アライドテレシス、ネットワーク管理「AT-Vista Manager EX」新版、インテントベースで管理 | IT Leaders

アライドテレシスは2021年1月15日、ネットワーク管理ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」の新版「Ver.3.5.0」を発表した。新版では、ネットワーク管理の意図(インテント)に基づいて簡単にネットワーク機器を設定できるようにした。例えば、Webブラウザのトポロジマップ上で拠点間をマウスで結ぶだけで、センタールーターを介さずに拠点間を直接VPNで接続できる。インテントベースの管理機能はオプションライセンスとして2021年1月18日に出荷する。

NEC、生体認証とID連携機能を一体化した「Digital IDプラットフォーム」を提供 | IT Leaders

NECは2021年1月14日、複数のサービスをつなぐID連携機能と生体認証機能を一体化したクラウドサービス「Digital IDプラットフォーム」の提供を開始した。価格(税別)は、月額50万円から。また、同サービスと連携できる入退管理や決済などのアプリケーションを開発し、2021年4月から順次販売開始する。オフィスビルや複合商業施設マーケット向けに提供し、2023年度末までに累計150億円の売り上げを目指す。

NRI、在宅コールセンター基盤サービス「CC@Home」を発表、東京海上日動が導入へ | IT Leaders

野村総合研究所(NRI)は2021年1月14日、自宅でコールセンター業務を行える基盤サービス「CC@Home(シーシーアットホーム)」を発表した。数カ月程度で導入できるとしている。最初の事例として、東京海上日動火災保険と東京海上日動あんしん生命保険が採用した。NRIは、今後2年間で20社への導入を目指す。

DXの取り組みに日米格差、日本は未着手が3割―JEITA調査 | IT Leaders

日本企業では米国企業に比べて、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する経営者の関与が少なく、結果として取り組みが遅れ気味である。一方、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響では、日本企業は働き方改革など社内中心だが、米国企業は顧客に目を向けている――。こんな調査結果を一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が2021年1月12日に発表した。JEITAは、「日本企業は経営視点でDXを捉え直し、全社でDXを推進する必要がある」と提言している。

ALSI、「InterSafe WebFilter」のSSL監査機能を強化、F5 SSL Orchestratorとの連携をサポート | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2021年1月13日、URLフィルタリングソフトウェア「InterSafe WebFilter」において、SSL通信の監査機能を高めたと発表した。InterSafe WebFilterとICAPで連携可能なSSL復号/暗号化製品が増え、新たに「F5 SSL Orchestrator」との連携をサポートしている。

日本オラクル、「Oracle Database 21c」をリリース、不揮発性メモリー対応など機能を拡張 | IT Leaders

日本オラクルは2021年1月14日、データベース管理システム(DBMS)の新バージョン「Oracle Database 21c」をOracle Cloud上で提供開始したと発表した。新版では、不揮発性メモリーへのデータ格納、データベース内で使えるJavaScript、などの新機能を追加した。米Oracleが同年1月13日に発表した内容を発表した。

光洋と富士通、生体認証を使った一般向けレジなし店舗の実証実験、2021年4月から本運用 | IT Leaders

光洋ショップ‐プラス(光洋)と富士通は2021年1月14日、光洋が運営するコンビニエンスストア「グリーンリーブスプラス横浜テクノタワーホテル店」(所在地:神奈川県横浜市)において、生体認証で本人を確認するレジなし店舗の実証実験を2021年1月15日から実施する。一般客向けの店舗では日本で初めての試みとしている。光洋は、2021年4月1日から同店舗での本運用を開始し、2024年までに導入店舗を30店舗まで拡大する予定である。

若かりし頃、スイスの修行で得たもの─感謝の念をこめて! | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、CIO賢人倶楽部 アドバイザー 沼英明氏によるオピニオンである。

キヤノンITS、Web型の端末エミュレータ「TCPLink Enterprise Server」に新版 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年1月14日、Webアプリケーション型で動作する端末エミュレータ「TCPLink Enterprise Server」の新版を発表した。各種メインフレームやオフコンに、Webブラウザや専用ソフトウェアなどを介してアクセスできる。新版では、IBM i純正の端末エミュレータとの互換性を強化したほか、サーバーソフトウェアの稼働環境を拡充した。価格(税別)は、サーバーソフトの基本ライセンスが60万円からで、これとは別に端末ユーザーあたり3万円がかかる。

三菱総研DCS、ERPパッケージ「Biz∫」の導入サービスを開始 | IT Leaders

三菱総研DCSは2021年1月13日、NTTデータ・ビズインテグラルが販売するERPパッケージソフトウエア「Biz∫(ビズインテグラル)」の販売パートナー契約を締結し、同年1月に導入サービスの提供を開始した。Biz∫の導入に加えて、ERPに蓄積した活動実績データを活用できる仕組みを提供する。

富士通研究所、人の複雑な行動を、関節の位置などから高精度に認識するAI技術を開発 | IT Leaders

富士通研究所は2021年1月13日、映像による人の行動認識において、箱を開けて物品を取り出すなど、複数の関節が連動して動くような複雑な行動についても、隣り合う各関節の位置や接続関係を用い、ディープラーニング(深層学習)を用いて高精度に認識できる技術を開発したと発表した。同技術は、行動認識分野における骨格データを用いた世界標準のベンチマークにおいて、隣り合う関節の情報を用いない従来技術の正解率を大きく上回り、世界最高精度を達成したという。工場での作業手順の確認や公共機関における危険行動の検知などに活用し、安全性やサービスの改善を図る。
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散財するデータをリアルタイムに集約して分析、NTTデータ、Snowflake、クリックテック・ジャパンが協業 | IT Leaders

NTTデータ、Snowflake、クリックテック・ジャパンの3社は2021年1月13日、企業のデータ活用支援で協業すると発表した。DWH(データウェアハウス)のSnowflakeと、データ統合/分析ツールのQlik製品群を連携させることで、社内外に散らばったデータや大量データを蓄積・加工・分析できるようにする。同日付で、「Snowflake×Qlikデジタルデータカップリングon A-gate」の名称でパッケージサービスの提供を開始した。今後3社は、マーケティング/販売活動を共同で行っていく。今回の取り組みに関連した事業で、2025年までに売り上げを90億円規模に拡大することを目指す。

クラスメソッド、ビッグデータを“検索”で分析できるツール「ThoughtSpot」の導入を支援 | IT Leaders

クラスメソッドは2021年1月13日、検索のインタフェースで現場のエンドユーザーみずからビッグデータを分析できるツール「ThoughtSpot」(米ThoughtSpotが開発)の導入支援を開始した。オンプレミス環境でもクラウド環境でも利用できる。

スガノ農機、売上予算の分析基盤を構築、オラクルの営業管理/予算管理クラウドを導入 | IT Leaders

スガノ農機(本社:茨城県稲敷郡)は、データを基にした営業活動や各種の軸での予実分析を実現するため、売上予算の分析基盤を構築する。営業管理の「Oracle CX Sales」と予算管理の「Oracle Sales Planning and Performance Management」を導入する。日本オラクルが2021年1月13日に発表した。

蔦屋書店、15のサービスをマイクロサービス化してAWSに移行 | IT Leaders

蔦屋書店は、クラウドファーストを基本としたデジタル変革の第1フェーズとして、15のネットサービスをマイクロサービス化してAWS(Amazon Web Services)に移行した。第2フェーズで全サービスのクラウド化、第3フェーズでマルチクラウド化を目指す。AWSへの移行を支援したSIベンダーの富士ソフトが2021年1月13日に発表した。

サイバーソリューションズ、PPAPを代替する「添付ファイル分離配送機能」のセキュリティを強化 | IT Leaders

サイバーソリューションズは2021年1月13日、メールサーバー機能をクラウド型で提供している製品群について、セキュリティ機能を強化すると発表した。添付ファイルをメール本体から分離してダウンロードURLに置き換える機能を強化し、ダウンロードに必要なパスワードをメール本体とは別の経路で送信できるようにした。これにより、第三者がファイルをダウンロードする事故を防ぐ。

JBCC、チャットボット「CloudAIライト for kintone」新版、kintone文書をAI検索 | IT Leaders

JBCCは2021年1月12日、サイボウズの開発基盤「kintone」と組み合わせて使うAIチャットボットサービス「CloudAIライト for kintone」を強化し、kintone内の文書をAIで検索できる機能を追加した。kintone内の提案書やマニュアルなど文書ファイルもAIで検索できる。価格(税別)は、100ユーザーあたり月額が6万円(1ユーザーあたり600円。kintoneの契約は別途必要。最低1カ月から利用可)。用途に応じて複数のプランを用意している。

JBCC、チャットボット「CloudAIライト for kintone」新版、kintone文書をAI検索 | IT Leaders

JBCCは2021年1月12日、サイボウズの開発基盤「kintone」と組み合わせて使うAIチャットボットサービス「CloudAIライト for kintone」を強化し、kintone内の文書をAIで検索できる機能を追加した。kintone内の提案書やマニュアルなど文書ファイルもAIで検索できる。価格(税別)は、100ユーザーあたり月額が6万円(1ユーザーあたり600円。kintoneの契約は別途必要。最低1カ月から利用可)。用途に応じて複数のプランを用意している。

日立建機、真贋判定/トレーサビリティシステムを稼働開始、偽造防止用ホログラムも採用 | IT Leaders

日立建機が真贋判定/トレーサビリティシステムの稼働を開始した。商品に貼り付けたQRコードをスマートフォンで読み取るだけで真贋判定を行える「ID-NEX(アイディーネックス)真贋判定サービス」、QRコードで部品のトレーサビリティを管理する「ID-NEXトレーサビリティサービス」、偽造防止用のホログラムの3つを導入した。2021年1月より順次、日立建機グループが販売するサービス部品を対象に利用している。部品のパッケージラベル(部品ラベル)に適用し、模倣品や不正流通の防止を図る。システムを提供した凸版印刷が同年1月12日に発表した。

日立建機、真贋判定/トレーサビリティシステムを稼働開始、偽造防止用ホログラムも採用 | IT Leaders

日立建機が真贋判定/トレーサビリティシステムの稼働を開始した。商品に貼り付けたQRコードをスマートフォンで読み取るだけで真贋判定を行える「ID-NEX(アイディーネックス)真贋判定サービス」、QRコードで部品のトレーサビリティを管理する「ID-NEXトレーサビリティサービス」、偽造防止用のホログラムの3つを導入した。2021年1月より順次、日立建機グループが販売するサービス部品を対象に利用している。部品のパッケージラベル(部品ラベル)に適用し、模倣品や不正流通の防止を図る。システムを提供した凸版印刷が同年1月12日に発表した。

琉球銀行、非接触で使えるATMの実証実験、指をかざすだけで取引を可能に | IT Leaders

琉球銀行(本店:沖縄県那覇市)は2021年1月12日、画面に触れずにタッチパネルを操作できるATM(現金自動預け払い機)の実証実験を開始すると発表した。感染症対策の一環として実施する。実施期間は2021年1月13日から同年2月12日。実験では、来店する顧客に操作感や取引ボタンの選択のしやすさなどを体験してもらう。沖電気工業(OKI)が開発した「ハイジニック タッチパネル」を採用している。

2021年度のIT投資は増加基調を維持、「増加」は38.5%で「減少」の16.9%を上回る―JUAS調査 | IT Leaders

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は2021年1月12日、2020年9月から10月にかけて実施した「企業IT動向調査2021」(2020年度調査)の結果として、IT予算に関する速報値を発表した。2020年度の企業業績が新型コロナ禍で減少した一方、2021年度のIT予算は増加基調を維持している。調査対象は、東証上場企業と東証上場企業に準じる4508社で、IT部門長に調査依頼状を送付し、Webアンケートで1146社から回答を得た。

NRIセキュア、特権ID管理「SecureCube Access Check」新版、操作ログの改竄を通知 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2021年1月12日、特権IDによる情報システムへのアクセスを管理するゲートウェイソフトウェア「SecureCube Access Check」の新版(5.3.0)を発表した。同日販売を開始した。新版では、PCI DSSが要求する機能として、特権ID操作ログの改竄を検知して通知する機能を追加した。価格(税別)は、最小構成(監査対象数10台以下、オプションなし、構築支援サービスは最小のBronze)で、初期費用が374万円。

セイ・テクノロジーズ、クラウド間でS3互換ストレージをコピーするツール「CSDMT SR1」を提供 | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2021年1月12日、オブジェクトデータを格納したAmazon S3互換ストレージのバケットを、Amazon S3互換ストレージ間でコピーするソフトウェア「CSDMT SR1」の提供を開始した。Amazon S3のコマンドを意識することなく、Windows上のGUI操作だけでコピーを実行できる。異なるクラウドサービスをまたいだデータのバックアップなどを容易に実現できる。価格は、要問い合わせ。

群馬県前橋市で5Gを活用した自動運転バスの公道実証、通常運行便と同様に乗車可能 | IT Leaders

一般社団法人ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構(TOPIC)、群馬大学、日本モビリティ、NECの4組織は2021年1月8日、群馬県前橋市において5Gを活用した自動運転バスの公道実証を実施すると発表した。2021年2月15日から同年2月28日にかけて実施する。総務省事業である令和2年度「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」の委託を受け、自動運転バスの社会実装を目指して実施する。
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NTTデータ、27金融機関が採用するバンキングアプリ「My Pallete」を刷新、フルサービス化 | IT Leaders

NTTデータは2021年1月7日、27金融機関が採用するバンキングアプリ「My Pallete」を刷新し、「My Palleteフルサービス版」として提供を開始した。リニューアルでは、金融機関タブレットとの連携や、顧客のニーズに応じた相談予約やオンライン相談への連携などを実現する。また、残高明細照会、振込、納税、投資信託などのフルバンキングサービスを、スマートフォンから利用できるようになる。

アグレックス、Salesforceに蓄積した顧客の声を分析できるサービスを提供 | IT Leaders

アグレックスは2021年1月8日、Salesforce.com上に蓄積した文章を分類・構造化するサービス「Incubate Block テキストマイニング」を発表した。商品別、顧客属性別、時系列など各種の切り口で顧客の声を分析できるようになる。価格(税別)は、下位プランのライトプランで月額20万円から。

DAL、EDIツール新版「ACMS Apex V1.5」、Web APIを介して接続できるシステムを拡充 | IT Leaders

データ・アプリケーション(DAL)は2021年1月8日、EDI(電子データ交換)ソフトウェアの新版「ACMS Apex V1.5」の提供を開始した。新版では、OAuth 2.0を実装し、SAP S/4HANAだけでなく各種SaaSにWeb APIでアクセスできるようにした。価格(税別)は、買い取りの場合で60万円から。

NEC、車載カメラの伝送データ量を最大1/10に削減できる技術を2021年度に商用化 | IT Leaders

NECは2021年1月8日、車載カメラの映像データのうち、信号機などの注目領域以外の画質を低くして送信データ量を削減する技術「学習型メディア送信制御技術」を開発したと発表した。危険予兆検知に必要な物体検出、距離推定、レーン検出などの精度を維持しつつ、無線通信帯域を最大で10分の1に削減できる。これにより、走行環境の異常や運転手・乗客の状況をリアルタイムに検知するなど、遠隔見守りを高度化できる。2021年度中に、同技術を採用したサービス「車外・車室内状況見守りソリューション」を商用化する。
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手書き文字の認識や読み取り箇所の検出にAIを活用、キーウェアの「AI-OCR KeyRex with AI inside」 | IT Leaders

キーウェアソリューションズは2021年1月8日、手書き文字を含めて認識できるAI-OCR(光学文字認識)サービス「AI-OCR KeyRex(キーレックス)with AI inside」の提供を開始した。NTT東日本のAI-OCRサービス「AIよみと~る」のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けて販売する。価格(10%消費税込み)は、読取箇所が月6000件までの「プラン1(小型)」で月額3万3000円、など。販売目標として2022年3月までに100社を掲げている。
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コロナ禍がIT支出に影を落とし、以前の水準に回復するのは2022年以降─IDC Japan予測 | IT Leaders

IDC Japanは2021年1月7日、2020年9月末時点の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミックの影響を考慮し、国内IT市場予測をアップデートした。2020年のIT市場は、同年8月発行レポートから1.9ポイント改善したものの、前年比6.3%減の17兆1162億円と予測している。

2019年度の国内M2M市場は前年度比4.5%増の2100億円─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2021年1月7日、国内外のM2M(Machine to Machine、機器間通信)市場を調査し、市場規模、セグメント別の動向、参入企業動向、注目技術動向、将来展望を明らかにした。2019年度第4四半期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミックの影響があったが、2019年全体では依然として拡大基調を維持し、前年度比4.5%増の2100億円だった。

2019年度の国内M2M市場は前年度比4.5%増の2100億円─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2021年1月7日、国内外のM2M(Machine to Machine、機器間通信)市場を調査し、市場規模、セグメント別の動向、参入企業動向、注目技術動向、将来展望を明らかにした。2019年度第4四半期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミックの影響があったが、2019年全体では依然として拡大基調を維持し、前年度比4.5%増の2100億円だった。

クライアント管理ソフト「SKYSEA Client View」にテレワーク向けエディションを新設 | IT Leaders

Skyは2021年1月7日、情報漏洩の防止に注力したクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」のエディションとして、テレワークの運用に適した「テレワーク Edition」を新設した。クライアントPC×500台未満限定のエディションである。機能は、最下位エディション「Light Edition」をベースに、「リモート操作」、「ITセキュリティ対策強化」、「画面キャプチャー防止」を追加した。価格(税別)は、1台あたり1万3500円(2021年3月31日までは9800円)。

嬉野医療センター、電子カルテのシステム基盤をNutanixのHCIで刷新、画面切り替え速度を改善 | IT Leaders

独立行政法人国立病院機構嬉野医療センター(所在地:佐賀県嬉野市)は、電子カルテ用仮想化基盤をHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)で刷新した。HCIとして「Nutanix Enterprise Cloud OS」を採用した。システムの刷新により、電気代や空調費用を削減できたほか、電子カルテの画面切り替え時のレスポンスが向上した。HCIを販売したネットワールドが2021年1月7日に発表した。

信州大学医学部附属病院、COVID-19感染者の発生届処理をRPAで自動化 | IT Leaders

信州大学医学部附属病院は、厚生労働省が2020年5月から稼働させた「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム」(HER-SYS)を使う業務をRPA(ロボットによる業務自動化)で自動化した。RPAソフトウェアにはUiPathを採用した。UiPathが2021年1月7日に発表した。
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Arcserve、メールアーカイバ「Arcserve Email Archiving」新版、添付ファイル名で検索可能に | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年1月7日、企業が送受信したメールを長期保存するメールアーカイブ製品の新版「Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1」をリリースした。新版では、主に利便性を高めた。添付ファイル名で検索できるようにしたほか、複数の検索結果にまたがったメールを一括ダウンロードできるようにした。