建設関係者間で3D建物モデルを共有するソフト、日立ソリューションズが販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2018年7月18日、建設関係者間で「3D建物モデル」(BIMデータ)を共有し、BIMの専用ソフトを使うことなく3Dビューアで参照できるソフト「活文 BIMデータ共有・活用ソリューション」を発表した。2018年7月31日から販売する。価格は個別見積もり。

NEC、工場用コンピュータに新モデル、GPUカードなどの拡張性を向上 | IT Leaders

NECは2018年7月18日、工場などの過酷な環境で使うことを想定して耐久性や可用性を高めたファクトリーコンピュータの新モデル「FC-R24W」および「FC-R16W」を発表、同日受注を開始した。2018年7月31日から出荷する。新モデルは、コンパクトなきょう体サイズを継承しながらグラフィックボードなど補助電源を必要とする拡張ボードを実装できるようにするなど、拡張性を強化した。

日本オラクル、PaaS基盤の自律運用に注力、運用管理や可用性対策などを自動化 | IT Leaders

日本オラクルは2018年7月18日、データベースサーバーやWebアプリケーションサーバー、データ連携ミドルウェアなどのアプリケーション開発・実行基盤をクラウド型で提供するサービス群「Oracle Cloud Platform」の昨今の強化点として、運用管理などを自律化していると発表した。自律化のコンセプトを「Oracle Autonomous Cloud Platform」と呼んでいる。

OKI、IoTやAIを活用しビジネスモデルの再構築を支援する店舗デジタル変革製品を提供 | IT Leaders

OKIは2018年7月17日、IoTやAIの活用によりビジネスモデルの再構築を支援する店舗デジタル変革製品「Enterprise DX(エンタープライズ・デジタルトランスフォーメーション)」の提供を開始すると発表した。省人化による抜本的なコスト削減と、サービス提供のワンストップ化を進める製品を順次提供する。

「観る楽しさを届けたい」思いをIoT/ドローンで実現―ウインドサーフィンW杯での技術チャレンジ | IT Leaders

サッカーのワールドカップロシア大会がフランスの優勝で閉幕したが、2018年がワールドカップ年の競技はサッカーだけではなく、中には日本人にはなじみの薄い“マイナースポーツ”もいくつか開催されている。2018年5月に横須賀・津久井浜海岸で開催された「PWAウインドサーフィンワールドカップ 2018」がその1つだ。同大会ではIoT/ドローンを活用した競技のリアルタイム配信というユニークな試みがなされた。

シスコ日本法人の新社長に、アジア地域CTOなどを務めたデイブ・ウェスト氏が就任へ | IT Leaders

シスコシステムズ日本法人は2018年7月13日、同月30日付けで、デイヴ・ウェスト氏が代表執行役員 社長に就任すると発表した。現社長の鈴木みゆき氏は、日本を含めたアジア、オセアニア、中国の事業を統括するアジアパシフィック、ジャパン アンド グレーターチャイナの責任者(プレジデント)に昇格する。

HPE、ARMベースのHPC専用サーバー「HPE Apollo 70 System」を販売 | IT Leaders

日本ヒューレット・パッカードは2018年7月17日、ARMプロセッサを採用したHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)用途のサーバー機「HPE Apollo 70 System」を発表、同日販売を開始した。価格(税別)は、28コアプロセッサ×2、メモリー32Gバイトで、170万4800円から。

聖ヶ丘病院が電子カルテシステムを稼働、東芝ソリューション販売が構築 | IT Leaders

東芝ソリューション販売は2018年7月17日、医療法人社団珠光会 聖ヶ丘病院(東京都多摩市)が「電子カルテシステム」を稼働させたと発表した。紙のカルテを電子化し、医師と各スタッフとの間で診療情報をタイムリーに共有できるようにした。東芝ソリューション販売が構築した。

伊豆市、NECの多言語音声翻訳サービスを導入、外国人観光客の接客に利用 | IT Leaders

NECは2018年7月17日、静岡県伊豆市が、訪日外国人観光客との接客を支援するサービス「多言語音声翻訳サービス」を導入したと発表した。2018年7月18日から7月31日にかけて、伊豆市観光案内所(伊豆箱根鉄道修善寺駅構内)において利用する。伊豆市は他自治体とも連携し、同じ期間に他3拠点(三島観光案内所、伊東観光協会伊東駅前案内所、富士山須走口5合目)でも同様に利用する。

弥生会計とJCBがAPI連携、カード明細を安全に取り込み可能に | IT Leaders

ジェーシービー(JCB)と弥生は2018年7月17日、JCBの会員向けWebサイト「MyJCB」と弥生の会計ソフトを同日付けでAPI連携させると発表した。JCB法人カードなどの明細情報をAPIを介して弥生の会計ソフトに取り込める。MyJCBのID/パスワードを弥生の会計ソフトに登録しなくてもデータを取得できるようになった。

キヤノンITS、オフコン5250端末ソフトに新版、IBM純正のプリンタ定義印刷が可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2018年7月17日、オフコンOS「IBM i」(5250)に接続するための端末エミュレータソフト「TCPLink日本語5250エミュレータ」の新版を発表、同日販売を開始した。新版では、IBM標準のプリンタ定義ファイルを利用した印刷ができるようになった。価格(税別)は、5万2000円。

AIトラベルと日本空輸が提携、出張パックとレンタカーをスムーズに予約可能に | IT Leaders

AIトラベルと日本空輸は2018年7月13日、業務提携契約を締結したと発表した。クラウド出張手配管理サービス「AI Travel」を利用する企業は、日本空輸が取り扱う「スカイホリデー(ANA)」や「フレッシュホリデー(JAL)」などの出張パックとレンタカーをスムーズに予約できるようになる。

「GDPR」って本当に大変なことなの? | IT Leaders

マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP……。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャ、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で分解してみたいと思います。今回取り上げるのは、2018年5月25日よりEU(欧州連合)で施行された「GDPR:General Data Protection Regulation(一般データ保護規則)」です。

自社に関連したサイバー攻撃情報をデイリーで提供するAntuit、緊急レポートは2018年に13本 | IT Leaders

サイバー攻撃の情報提供サービスを提供するAntuitは2018年7月13日、都内で会見し、同社が販売する情報提供サービスの内容と、日本を標的としたサイバー攻撃の状況について説明した。日々のレポートのほかに2018年に入ってから13件の緊急レポートを国内企業向けにリリースしており、直近では2018年7月12日に発行したという。

丸紅情報システムズ、AI-OCRとRPAを組み合わせた帳票取り込み自動化パッケージを販売 | IT Leaders

丸紅情報システムズ(MSYS)は2018年7月13日、画像認識AIを搭載したOCR(光学文字読み取り)ソフトとRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトを組み合わせて連携機能を追加したソフトウェアパッケージ「MAI-OCR Powered by WinActor」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は、250万円。

米DataDirect Networks、仮想化専用ストレージ企業Tintriの資産を取得の意向 | IT Leaders

ビッグデータ向けストレージなどを手がけるデータダイレクト・ネットワークス・ジャパンは2018年7月13日、親会社の米DataDirect Networks(DDN)が、企業情報システム向けの仮想化専用ストレージを手がける米ティントリ(Tintri)との間で、実質的にTintriのすべての資産を取得することを意図した拘束力のない意向表明書を締結したと発表した。取引が完了した場合、Tintriの顧客に保守を継続的に提供するとともに、長期的な需要に対するロードマップを提供する、としている。

安川情報システム、ITシステム活用の課題解決を支援するサービスを発表 | IT Leaders

安川情報システムは2018年7月12日、ITシステムの社内定着を支援するサービスを発表した。2018年10月1日から提供する。「ユーザ定着化支援サービス」、「カスタマサポートサービス」、「SAPプロフェッショナルサービス」の3つを提供する。

Dell EMC、重複排除付きのデータ保護専用ストレージ「IDPA DP4400」を販売 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年7月12日、データ保護を目的としたストレージ新製品「Dell EMC IDPA DP4400」を発表、同日提供を開始した。重複排除機能付きのバックアップ/リカバリとレプリケーション機能を提供する。価格(税別)は、最小構成(容量24Tバイト)で928万800円から。

キヤノンITS、クラウド型のメールアーカイブサービスを開始、メール検索機能に注力 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2018年7月12日、送受信メールをアーカイブするクラウドサービス「GUARDIANWALL メールアーカイブサービス」を発表、同日提供を開始した。既存のメールシステムにアドオンして利用できる。メールを介した情報漏えい対策といった内部統制/コンプライアンス用途に利用できる。

アシスト、現場向けBI「Qlik Sense」をサブスクリプション型でも販売 | IT Leaders

アシストは2018年7月12日、エンドユーザーがセルフサービス型で利用できるBI(ビジネスインテリジェンス)ソフト「Qlik Sense」など、米Qlik Technologies製品群の主要製品群について、これまでの買い取り型ライセンスに加えて、新たにサブスクリプション型ライセンスを販売すると発表した。サブスクリプション・ライセンスに対するサポートサービスも提供する。

乗合バス・タクシーの需要予測をAIで、順風路と東芝デジタルソリューションズが実証実験 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズと順風路は2018年7月12日、小型の車両を用い、利用者の要望に応じて、その都度運行ルートやダイヤを設定し、乗り合って運行する“乗合いオンデマンド交通”システムを強化する施策として、需要予測にAIを活用する実証実験を開始したと発表した。

機械学習マルウェア対策「CylancePROTECT」、管理サーバーをオンプレミスに配置可能に | IT Leaders

Cylance Japanは2018年7月12日、マルウェア対策ソフト「CylancePROTECT」をインターネットに接続していない環境でも使えるようにするオプション2製品を発表、同日提供を開始した。オンプレミス環境に配置する管理サーバーソフト「CylanceON-PREM」と、管理サーバーへのアクセスを仲介するプロキシサーバーソフト「CylanceHYBRID」である。CylanceON-PREMは有償(オープン価格)、CylanceHYBRIDは無償で提供する。

画像からノイズを除去して鮮明にする深層学習技術、NVIDIAらが発表

映画や刑事ドラマに登場するコンピュータシステムが持つ重要な機能の1つに、ぼやけた画像を拡大しつつ、欠落している情報を補完するというものがある。NVIDIAとマサチューセッツ工科大学(MIT)、ヘルシンキのアールト大学の共同研究により、現実がフィクションの世界に少し近づいた。
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日立、人それぞれに合わせた働き方改革を支援するクラウドサービスを開発 | IT Leaders

日立製作所は2018年7月11日、人それぞれに合わせた働き方改革を支援するクラウドサービス「ハピネスプラネット(ベータ版)」を開発したと発表した。日立は、同サービスの公開実証実験として、2018年8月~9月にオープンな競技会「ハピネスプラネット/働き方フェス」を開催する。ゲーム感覚で職場のハピネス度を競い合いながら、1人ひとりが主体的に楽しく働き方改革に取り組めるよう支援するサービスとして、Happiness Planet Webサイト上で募集を開始した。

データ分析用DBMSの新版「Pivotal Greenplum 5.9」、コンテナ対応とマルチクラウド対応を強化 | IT Leaders

Pivotalジャパンは2018年7月11日、データ分析用途のRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)ソフトの新版「Pivotal Greenplum 5.9」を発表、同日提供を開始した。新版では、コンテナ対応やマルチクラウド対応を強化した。コンテナ対応のメリットの1つとして、データベース管理者に依頼しなくてもストアドプロシージャを自由に開発・配備できるようになった。

仮想版ADCの新シリーズ「BIG-IP Cloud Edition」、アプリごとの多数配備に向く | IT Leaders

F5ネットワークスジャパンは2018年7月11日、負荷分散装置「BIG-IPシリーズ」のうち、クラウド上での運用に適した仮想アプライアンス版のラインアップを拡充し、更新頻度が高いWebアプリケーションに適した新製品「BIG-IP Cloud Edition」を発表、同日販売を開始した。多数の負荷分散装置を導入するケースにおいて、既存製品よりも安価に導入できるとしている。

三菱重工航空エンジン、工場のIoTデータ分析にSASのデータ分析ソフトを導入 | IT Leaders

SAS Institute Japanは2018年7月10日、三菱重工航空エンジンが、米SAS InstituteのIoTデータ分析ソフトを導入したと発表した。データの準備・加工から機械学習を活用した分析モデルの開発/実行/管理を含めた一連のデータ分析プロセスを単一製品で担うとしている。

グーグルの元AI責任者がアップルの「Siri」を統括へ

アップルは、グーグルでAIと検索を統括していた人物を、自社の音声アシスタント「Siri」をテコ入れするために引き抜いた。実際には、引き抜きがあったのは3カ月前だが、米国時間7月10日にはそれを裏付ける事実が明らかになった。
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DCMとSCMの連携を考える | IT Leaders

前回に引き続き、「重要ポイント」の業務に対して、デジタル化の4つの対応機能を適用させることで、基幹システムがどのように変わっていくか、今回はDCM(Demand Chain Management)及びSCM(Supplu Chain Management)の連携について考えてみよう。

音声認識で議事録作成を半自動化するソフト、アドバンスト・メディアが販売 | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2018年7月10日、音声認識によって議事録の作成を半自動化するソフト「Pro VoXT(プロボクスト)」を発表した。2018年7月11日から提供する。人の手による議事録作成と比較して50%から70%時間を短縮できるとしている。