シーティーシー・テクノロジー(CTCテクノロジー)は2018年6月29日、オンプレミスやクラウドなどが混在したハイブリッドなシステム環境を一元的に監視するサービス「マルチプラットフォームモニタリング(MPM)」の提供を開始した。価格(税別)は年間150万円からで、3年間で150社への提供を目指す。
アップルは現在、より詳しい地図と改善されたナビゲーション情報を提供できるよう、「マップ」の「抜本的な」再設計に取り組んでいるという。TechCrunchが報じている。
アップルは現在、より詳しい地図と改善されたナビゲーション情報を提供できるよう、「マップ」アプリの「抜本的な」再設計に取り組んでいるという。TechCrunchが報じている。
マイクロソフトはこれまでの数カ月間にも、新たな「Surface」デバイスを開発中だとして、憶測や特許申請について報じられていたが、The Vergeは新たに、マイクロソフトがポケットサイズでデュアルスクリーンの新しいSurfaceデバイスを開発中だと報じている。
アップルはヘッドホンの新製品を準備中であると報じられている。「Siri」の機能強化と合わせて考えると、同社の音声市場への取り組みが透けて見える。
警察庁の「特殊詐欺の被害状況」によると、振り込め詐欺の2017年の認知件数は1万7926件、被害額は32億9000万円にもおよぶ。前年に比べ約32%も増加、手口は巧妙化し、決定的な対策が打てていないのが現状だ。近年振り込め詐欺の温床となっているのが銀行ATM。ネット銀行大手のセブン銀行では、2009年に犯罪対策室を立ち上げ、振り込め詐欺などの犯罪に取り組んでいる。そのセブン銀行が、増加・複雑化する金融詐欺対策として導入することにしたのがビッグデータ分析プラットフォームだ。
デルとEMCジャパンは2018年6月29日、標的型攻撃対策ソフト群の新版「RSA NetWitness Platform 11.1」(旧称はRSA NetWitness Suite)を発表、同日提供を開始した。新版では、インシデント管理を自動化してSOCの運用効率を高めるオーケストレーションソフト「RSA NetWitness Orchestrator」を追加した。価格(税別)は、RSA NetWitness Orchestratorを4ユーザーで使う場合に、1年間の保守料込みで2352万672円。
NECは2018年6月29日、ラックの排熱を気化熱で冷やす「相変化冷却システム」を高度化する技術として、夏場の高気温環境でも使えるように、気化した冷媒を圧縮して高温化して放熱する技術を開発したと発表した。2020年度までに製品化を目指す。
ウイングアーク1stは2018年6月29日、文書管理ソフトの新版「SPA Ver.10.0」を発表、同日提供を開始した。新版では、OCR(光学文字読み取り)機能を搭載した。価格(税別、以下同)は、379万5000円から。今回の新版に合わせて、新たにクラウドサービス「SPA Cloud」も2018年7月31日から開始する。価格は10ユーザーで月額5万円から。
「Google Play」ストアに、「Instagram」アプリの軽量版である「Instagram Lite」が登場した。
グーグルとFacebookはユーザーに意図せず多くの個人情報を提供させる仕組みを利用しているとして、ノルウェー消費者委員会が指摘している。
無人運転の小型配送バンの開発を手がけるNuroは、米国最大のスーパーマーケットチェーンであるKrogerと提携し、2018年中に無人運転の食品配送をテストすると発表した。
アシストは2018年6月28日、トヨタテクニカルディベロップメント(TTDC)が、データ分析の前処理として、データを実際に使える状態へと加工・変換するデータプレパレーションソフト「Paxata(パクサタ)」(開発会社は米Paxata)のクラウドサービス「Paxata Cloud」を採用したと発表した。
アマゾンは、新たな「Delivery Service Partners」プログラムで、同社の荷物を配送する企業を創設する起業家を支援すると発表した。
LinkedInが、マイクロソフトの中核的な人工知能(AI)テクノロジを活用した新たな翻訳機能を、LinkedInフィード上で展開していくと発表した。
アマゾンは、「Fire」タブレットを薄型の「Echo Show」として利用できる新機能「Show Mode」を提供する。
ユーザーローカルは2018年6月29日、写真に写っている人の顔を自動で検出して年齢と性別を推定するサービス「ユーザーローカル顔認識AI」を発表した。サイトのデモページでは、写真をアップロードするだけで、無償で顔認識AIを試すことができる。さらに、自社開発の顔認識システムに同機能を組み込むためのWebAPIも無償で提供する。
Facebookは「Pages(ページ)」が展開するすべての広告を、ユーザーがターゲットであるかどうかにかかわらず確認できるようにすると述べた。Facebook、Instagram、Messenger、Audience Networkでの広告が対象となる。
Twitterは、ユーザーのツイートフィードに表示される広告で、米選挙キャンペーン広告などの透明性を高める新しいツール「Ads Transparency Center」の立ち上げを発表した。
Twitterのジャック・ドーシーCEOは、最新の幹部陣再編に関する7ページのメモを公開した。
NTT東日本は2018年6月28日、AIやIoTを活用したビジネスモデルを早期に実現するための共同実証環境「スマートイノベーションラボ」を設立したと発表した。共同実証を行うパートナー企業と大学を幅広く募集している。共同実証を行うパートナー企業と大学については、実証内容などをヒアリングした上で決める。
NTT東日本は2018年6月28日、AIやIoTを活用したビジネスモデルを早期に実現するための共同実証環境「スマートイノベーションラボ」を設立したと発表した。共同実証を行うパートナー企業と大学を幅広く募集している。共同実証を行うパートナー企業と大学については、実証内容などをヒアリングした上で決める。
日本ヒューレット・パッカードは2018年6月28日、パブリッククラウドのAzureと同等の環境をオンプレミスに構築してハイブリッドクラウド環境を実現するソフト「Microsoft Azure Stack」を動作させるためのPCサーバー機「HPE ProLiant for Microsoft Azure Stack Gen10」を発表した。価格(税別)は、最小構成で5134万5600円から。HPE Azure Stack導入コンサルティングサービスは個別見積もり。
日本ヒューレット・パッカードは2018年6月28日、パブリッククラウドのAzureと同等の環境をオンプレミスに構築してハイブリッドクラウド環境を実現するソフト「Microsoft Azure Stack」を動作させるためのPCサーバー機「HPE ProLiant for Microsoft Azure Stack Gen10」を発表した。価格(税別)は、最小構成で5134万5600円から。HPE Azure Stack導入コンサルティングサービスは個別見積もり。
アマゾンが、PillPackを買収すると発表した。PillPackは、患者が服用する処方薬をあらかじめ小分けにして届けてくれるオンライン薬局を手掛ける新興企業だ。
専門医が通信技術を駆使して遠隔地にいる医師を助ける遠隔医療は、決して新しい取り組みではないが、シリアや南スーダンなどの紛争地帯で病人やけが人の治療に当たる医療従事者にとって極めて重要なツールとなっている。
HCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)製品を手がける米Nutanixの日本法人であるニュータニックス・ジャパンは2018年6月28日、製品情報をアップデートした。米Nutanixが年次プライベートイベント「.NEXT Conference 2018」で発表した、Nutanix Beam、Nutanix Era、Nutanix Flowの3機能を説明した。
働き方改革関連法の成立が目の前に迫っている。企業の中には、新法の施行を前に就業規則や人事制度を更新したところもあるだろう。ただし、働き方改革は終わりのない取り組みであり、新たな動きもすでに始まっている。その次世代の働き方改革を牽引するキーワードの1つが、「人生100年時代」である。
愛知県一宮市は2018年6月27日、市税業務にRPA(ロボットによる業務自動化)を適用する実証実験を始めるにあたり、RPAの導入を担うベンダーとして、アイネス、NEC、日立システムズ、富士通、三菱総合研究所の5社と連携協定を締結したと発表した。2018年7月から8月にかけて実験を行い、2018年9月ごろに結果を報告する。
Pivotalジャパンは2018年6月28日、アスクルが、消費者向けインターネット通販サイト「LOHACO」(ロハコ)の基盤として、PaaS基盤ソフト「Pivotal Cloud Foundry」(PCF)を採用したと発表した。
世界中で多くの企業が利用しているメッセージツール「Slack」が、米国時間6月27日朝、3時間余り断続的に停止した。
配車サービスのLyftは、Fidelity Management & Research Companyが主導する投資ラウンドで6億ドル(約660億円)を調達したことを発表した。
Facebookは米国時間6月27日、24時間後に自動で消える一連の写真や動画を投稿できるストーリー機能に、複数の新機能を追加することを明らかにした。
グーグルは、スマートスピーカ「Google Home」とストリーミングデバイス「Google Chromecast」で、障害が発生していることを認めた。この障害は、世界各地で起きているものとみられる。
LeapMindは2018年6月27日、ディープラーニング(深層学習)を活用した画像の判定モデルを機器に組み込む用途を想定したサービスで、判定モデルをオンラインで作成できるサービス「DeLTA-Lite(デルタライト)」を強化した。FPGAボードで構成した評価キット「DeLTA-Kit(デルタキット)」を新たに用意し、DeLTA-Liteの契約者に提供する。
「Snapchat」の開発元であるSnapが、2018年内に、外部の開発者がゲームを開発し、Snapchatアプリからプレイできるゲームプラットフォームを立ち上げる計画だと報じられている。
クアルコムは上海で現地時間6月27日、子ども用スマートウォッチの製造を支援する新しい「Snapdragon Wear 2500」プラットフォームを発表した。
アップルとサムスンが長きにわたりデザイン特許をめぐって争ってきた訴訟で、両社は米連邦地方裁判所に対し、和解で合意したと通知した。これにより両社は今後、同じ主張に基づく訴訟を新たに起こすことができなくなる。
マイクロソフトが「Windows 10 Redstone 5」の最新プレビュービルド「Build 17704」をリリースした。多くの新機能が追加されている。
サムスンは、米国東部標準時間8月9日午前11時よりニューヨーク市ブルックリン地区のBarclays Centerで「Samsung Galaxy Unpacked」イベントを開催するという。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2018年6月27日、IPoE方式に対応した、高速で高セキュリティな企業向けインターネット接続サービス「OCN光 IPoEサービス」の提供を開始した。
日立製作所は2018年6月27日、対話型ボットによる業務改革や新たな価値の創出を支援するデジタル対話サービスの第1弾として、様々な業種における問い合わせ対応の効率化を支援する「チャットボットサービス」を発表、同日提供を開始した。チャットボットのクラウド基盤と、導入、構築、運用を支援するサービスを組み合わせて提供する。価格は、個別見積。
Facebookは、「Keyword Snooze」という新機能のテストを開始した。指定したキーワードを含む投稿が30日間、ニュースフィードに表示されないように設定できる機能だ。
炎上した2017年末の発表会を機に、これまで指揮をとってきた川上氏から栗田氏へと代表を交代した「ニコニコ動画」。新体制で本当にニコニコ動画は変わるのかーー。栗田氏への独占インタビューをお届けする。
グーグルが広告ブランドの名称を刷新する。今後、「AdWords」と「DoubleClick」の名称は使われなくなる。
グーグルは米国時間6月27日、「Google Duplex」のパブリックテストを開始すると述べた。Google Duplexは5月に発表された際、本物の人間そっくりに話すAIアシスタントであることから、倫理やプライバシーの問題を不安視する声が湧き起こった。
超大型デジタルアート空間「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」が、7月7日に新豊洲駅前にオープンする。これを記念した発表会が6月27日に開催され、ゲストとして北野武さんが登場した。
マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP..。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャー、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を、「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で、分解していきたいと思います。
「リフト&シフト(Lift and Shift)」――業務アプリケーションやシステムのクラウド化の議論における、ここ最近のキーワードだ。一般に、歴史の古い大企業のクラウド採用手法のイメージがあるが、ドットコム世代以降のトップIT企業の中にもリフト&シフトのアプローチに本格的に取り組んでいるところがある。ここでは、ぐるなびのシステム/インフラ刷新プロジェクトを例に、リフト&シフトのポテンシャルについて考えてみたい。
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2018年6月27日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「WinActor」をクラウド上で集中管理できる、SaaS型の管理機能を2018年秋に提供すると発表した。個々のパソコンごとに独立してWinActorを操作することなく、クラウド上のサーバーから一元的に処理を実行できるようになる。価格は未定で、代理店経由で販売する。
ITSM(ITサービス管理)を中核にカスタマーサービスや業務ワークフローなどのアプリケーションをSaaS型で提供しているServiceNow Japanは2018年6月27日、ビジネス状況をアップデートした。直近では2018年1月に業務ワークフローを簡単に作成できる機能をリリースしたほか、2018年第3四半期(7月から9月)には案件に対応するのに適した担当者を機械学習で見つける機能をリリースする。また、特に日本で需要が高い機能として、業務アプリケーション開発プラットフォームとしての使い方を訴求していくとした。
デジタルトランスフォーメーションの潮流で、その基盤を提供するクラウド/データセンター業界が活況だ。数年続いた大都市型データセンターの新設ラッシュが少し落ち着いてきた感があるが、増設・増床のペースは緩んでいない。また、地方都市/郊外型データセンターは市場規模の伸びで都市型を上回る。市場予測では2021年にクラウドがコロケーションを追い抜く見通しだ。企業のIT部門におかれては、この分野の動向を押さえることで、オンプレミスと外部データセンター/クラウド基盤の組み合わせて形成される自社ITインフラの構築・利用方針の策定に役立てていただきたい。
Facebookは米国時間6月26日、地球上のすべての場所にインターネット接続を提供することを目標に開発してきた、大型ドローンの独自開発計画を中止するとブログで発表した。
インテルのCPUに、メッセージの署名鍵が漏えいする可能性がある新たな脆弱性が存在することが明らかになった。しかし同社はこの脆弱性の有効性を否定しており、修正を行う予定はないようだ。
Twitter上での嫌がらせやごまかしへの対策が不十分であるとの批判を受けて、同社はTwitter上に根強く残る嫌がらせ行為や悪意ある自動アカウントへの対策を施している。
NECは2018年6月27日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトのラインアップを増やし、複数のロボットを制御できるサーバー型のソフト「NEC Software Robot Solution for Biz」を販売すると発表した。2018年9月から提供する。処理量がより多い共通業務の自動化に向く。スタンドアロン型で動作する既存のRPAソフト「NEC Software Robot Solution」と併売する。
Facebookは仮想通貨の広告を一部許可する方針を明らかにした。
ミシガン州の新興企業が、同州デトロイトで初の商用自律走行シャトル便を立ち上げた。提携企業の従業員の送迎に使用される。
モジラは最新ブラウザ「Firefox 61」をリリースした。ページデータの記憶や先読みにより表示の高速化を実現している。
Instagramは米国時間6月26日、「iOS」版および「Android」版アプリにグループ動画チャット機能を追加したと発表した。
フォルクスワーゲンと大手サプライヤー4社が、自動運転車のバックエンド開発の標準化を目指す団体を結成した。
トランスコスモスは2018年6月26日、コンタクトセンターの応対品質を自動で判定するAIを開発したと発表した。すでに実証実験に成功しており、2018年度内のサービス化を目指す。サービス化に先駆け、トライアルキャンペーンも実施sる。システムは、AIの研究をしているCommunication Science Lab(コミュニケーションサイエンスラボ)と共同で開発した。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2018年6月26日、電子帳簿保存法に対応したERPフロント製品「ECOAS経費・旅費精算」を発売した。価格(税別)は150万円。
パスワードだけではTwitterアカウントが保護されているかどうか心配だというユーザーのために、物理的なセキュリティキーでアカウントをロックできるようになった。
Wi-Fi接続を保護するための新しい標準規格として、「WPA3」が登場した。
アップルは、「iOS 12」の初めてのパブリックベータ版をリリースしたのに続いて、「macOS」の次期バージョンである「Mojave」についても、同様にパブリックベータ版をリリースした。
コネチカット州警察の警察犬訓練校では、犬の優れた嗅覚を利用して、携帯電話、ハードドライブ、親指の先よりも小さいmicroSDカードなどの電子機器を探知する訓練を行っている。卒業した電子記録媒体探知(ESD)犬は今、コンピュータ犯罪の捜査の現場で活躍している。
アイロボットの「ルンバ」は今ではロボット掃除機の定番製品だが、ここまで来るには紆余曲折があったようだ。最高経営責任者(CEO)のコリン・アングル氏がルンバの開発をめぐる物語を米ZDNetに語ってくれた。
カナダのSolace(ソラス)は2018年6月26日、都内で会見し、異なるシステム間をメッセージ通信で連携させるゲートウェイ製品「Solace PubSub+」について情報をアップデートした。同日付けでクラウドサービス版の「Solace PubSub+ Cloud」を提供開始したほか、仮想アプライアンス版に無償で使える廉価エディションを追加した。
日立情報通信エンジニアリングは2018年6月26日、企業の出納業務における非定型の請求書をAIを活用してOCR(光学文字読み取り)でデータ化するソフト「AI活用帳票入力ソフトウェア」を発表した。2018年7月2日から販売する。本技術を取り入れたRPA(ロボットによる業務自動化)システムを日立グループの出納業務に試験的に運用した結果、帳票の70%を自動で処理できたという。
過去5年間、中国に次いで2番手に甘んじていた米国が、世界最速のスーパーコンピュータを持つ国として返り咲いた。
アドバンスト・メディアは2018年6月26日、大阪府庁が、会議音声を自動でテキスト化する製品「AmiVoice 議事録作成支援システム」を採用したと発表した。クラウド型のサービスを利用する。職員は、自席からWebブラウザを介して音声をアップロードし、認識結果をダウンロードできる。従来の文字起こし作業と比べて2倍から3倍の早さでテキスト化できるとしている。
NECは2018年6月26日、成りすましメール対策の1つである送信ドメイン認証技術「DMARC」に準拠したメールセキュリティ製品「Application Platform for なりすましメール対策」を発表、同日販売を開始した。メール送信側とメール受信側のどちらも利用できる製品であり、DMARC準拠のメールサーバーのほか、DMARC適用時のメール送受信設定を支援するコンサルティングサービスを提供する。
モジラは、自分のアカウント情報が流出したかを確認できるサービス「Firefox Monitor」を提供すると発表した。
中国ではこの数年間に、少なくとも5つの省で、30を超える軍事機関や政府機関が、鳥の形をしたドローンを使って市民を監視しているという。South China Morning Postが報じた。
富士通は2018年6月26日、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)から受注したAI向けスーパーコンピュータ「人工知能処理向け大規模・省電力クラウド基盤(AI Bridging Cloud Infrastructure、以下ABCI)」が、スーパーコンピュータの性能ランキングの1つである「TOP500」(2018年6月の最新ランキング)において世界5位を獲得したと発表した。LINPACKベンチマークで19.88ペタFLOPS(毎秒1京9880兆回)を達成した。
PayPal傘下のP2P決済サービス「Venmo」は、米国の利用者向けに新たにデビットカードを提供すると発表した。
PCを「WannaCry」ランサムウェアに感染させると脅した後、ファイルを削除されたくなければビットコインで身代金を払えとユーザーに要求する新手のフィッシングキャンペーンが確認された。
エンカレッジ・テクノロジは2018年6月25日、業務サーバーやデータベースサーバーなど重要なデータを含んだサーバーに対するアクセスを仲介してセキュリティを守るゲートウェイ製品の新版「ESS AdminGate V3.0」を発表、同日販売を開始した。新版では、アクセス申請ワークフローを廃した運用もできるようにするなど、運用に柔軟性を持たせた。
「Google Earth」に距離と面積を計算できる機能が追加された。
アップルが次期「iOS 12」のパブリックベータ版を公開した。一般ユーザーもダウンロードして試用できる。
トレンドマイクロは2018年6月25日、2017年(1~12月)の国内における標的型サイバー攻撃を分析したレポート『国内標的型サイバー攻撃分析レポート 2018年版:「正規」を隠れ蓑にする攻撃者』を公開した。正規ツールやサービスを悪用した攻撃の隠ぺいが標的型サイバー攻撃の94.0%で見られるなど、2017年は「正規」を隠れ蓑にするサイバー犯罪者の活動が特に顕著だったとしている。
IDC Japanは2018年6月25日、国内クライアント仮想化関連市場の予測を発表した。2022年には9415億円まで拡大し、2017年~2022年の年間平均成長率(CAGR)は7.0%になる。市場拡大の促進要因は、ワークスタイル変革、デジタルトランスフォーメーション(DX)重視型のIT投資、インターネット分離対策(セキュリティ対策)の3つである。
VRヘッドセット「Oculus Go」向けの新サービス「Oculus TV」が提供開始された。
マイクロソフトは引き続き、「Android」と「iOS」向けブラウザアプリ「Edge」に新機能を追加している。
アップルは、オーディオ関連製品を強化するつもりかもしれない。
新型「iPhone」についてUSB-Cが採用されるのではといううわさが流れている。ただし、充電器側の仕様ではなく、「Lightning」に代わってUSB-CがiPhone本体に採用される可能性は低い。USB-Cが導入された場合のメリットとデメリットを予想する。
サイバートラストとイー・フォースは2018年6月25日、組込み機器向けOSの技術開発と、Linuxとリアルタイム OS(RTOS)を共存させたサービスの確立を目的に、協業を開始すると発表した。LinuxとRTOSの共存環境を開発し、2018年秋頃に組込み型の製品サービスの提供を目指す。
SAPジャパンは2018年6月25日、中堅・中小企業向けのERP(統合業務)ソフトの新版「SAP Business One 9.3」および「SAP Business One, version for SAP HANA 9.3」を発表、同日提供を開始した。新版では、返品依頼の新機能、プロジェクト管理のガントチャートや管理会計調整用仕訳、GDPR個人データ保護の機能を追加した。
TISは2018年6月25日、チャットボットを介して業務システムを利用できるようにする基盤ソフト「ConcieLink」(コンシェリンク)を発表、同日提供を開始した。業務システムのAPIをチャットボットから利用する形になる。提供形態として、クラウドサービスと、オンプレミスに導入するソフトウェア製品の2種類を用意した。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が開催される中、サッカーファンらがロシアの現地の人たちと会話しようとしているようだ。「Google翻訳」のモバイル端末からの利用件数がロシア国内で増加したという。
日本IBMは2018年6月25日、日本取引所グループによるRPA(ロボットによる業務自動化)の導入を支援したと発表した。RPAソフトの導入、技術支援、ロボット開発におけるガバナンス体制の構築、ロボット開発の研修、などを支援したという。
日本IBMは2018年6月25日、日本取引所グループによるRPA(ロボットによる業務自動化)の導入を支援したと発表した。RPAソフトの導入、技術支援、ロボット開発におけるガバナンス体制の構築、ロボット開発の研修、などを支援したという。
マイクロソフトは、スマートフォンのカメラを使ってウェブ上の画像を検索できる「Bing」の新機能「Visual Search」を公開した。AIを利用するこの新機能は米国において、「iOS」版および「Android」版のBingアプリなどで利用できる。
テクノロジ関連の予想で知られる人物が共有したスクリーンショットによると、Facebookは、ユーザーが利用時間を管理できるようにするツールをテストしているようだ。
3月以降のWindows 7向け更新プログラムがSSE2をサポートしないシステムに対応しなくなったようだ。マイクロソフトが当初の予定より早く、一部環境でのWindows 7のサポートを打ち切ったのではないかという声が上がっている。
NECは、複数の携帯端末に対して一斉にSMS(ショートメッセージサービス)メッセージを配信できるクラウドサービス「NEC SMSプッシュサービス」において、パートナープログラムを2018年7月から開始すると発表した。APIを公開するほか、販売面でも支援する。
ハンモックは2018年6月25日、クライアント管理ソフト群「AssetView」(アセットビュー)をクラウド上で提供する「AssetView CLOUD」を発表した。2018年6月26日から販売する。販売目標は、初年度200社。
車のキーの代わりにスマートフォンを使うルールやプロセスを標準化することを目指す業界団体Car Connectivity Consortium(CCC)は、新たな技術規格「Digital Key 1.0」を公開した。
米最高裁判所は、法執行機関が携帯電話の位置情報履歴を入手する前に捜査令状が必要だとする裁定を下した。
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