HCMアプリケーション「POSITIVE」が中堅企業向けに販売対象を拡大 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2021年7月21日、HCM(人材管理)アプリケーション「POSITIVE」の対象ユーザーを中堅規模企業に拡大し、従業員数300~2000人向けの価格帯を新たにライセンス体系に加えると発表した。中堅規模企業向けライセンスは、同年8月中に販売を開始する。

HCMアプリケーション「POSITIVE」が中堅企業向けに販売対象を拡大 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2021年7月21日、HCM(人材管理)アプリケーション「POSITIVE」の対象ユーザーを中堅規模企業に拡大し、従業員数300~2000人向けの価格帯を新たにライセンス体系に加えると発表した。中堅規模企業向けライセンスは、同年8月中に販売を開始する。

NECソリューションイノベータ、川崎市で量子コンピュータを用いた交通流解析の実証実験 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2021年7月21日、量子コンピュータによる交通流解析によって車両の動きをリアルタイムに把握する実証実験を開始すると発表した。同年8月より、実証フィールドとして鋼管通り交差点(神奈川県川崎市)の交通流を解析する。将来的には、信号の制御などで交通渋滞の解消を実現することを目指す。

NECソリューションイノベータ、川崎市で量子コンピュータを用いた交通流解析の実証実験 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2021年7月21日、量子コンピュータによる交通流解析によって車両の動きをリアルタイムに把握する実証実験を開始すると発表した。同年8月より、実証フィールドとして鋼管通り交差点(神奈川県川崎市)の交通流を解析する。将来的には、信号の制御などで交通渋滞の解消を実現することを目指す。

ぷらっとホーム、IoTデータを収集・可視化する小型サーバー「OpenBlocks IDM RX1」を販売 | IT Leaders

ぷらっとホームは2021年7月21日、IoTデータをオンプレミス環境で収集して可視化するための小型サーバー「OpenBlocks IDMシリーズ」の新モデル「OpenBlocks IDM RX1」を発表した。同年8月から出荷を開始する。これまでSIベンダーなどによるカスタマイズが必要だったBIツールをプリインストールでの提供に変更し、BIツール「RealBoard」を提供する。価格(税別)はオープンで、市場想定価格は38万5000円。

レッドハット、コンテナ導入・構築サービスを手がけるSIベンダーを支援するプログラムを提供 | IT Leaders

レッドハットは2021年7月21日、コンテナ運用基盤ミドルウェア「Red Hat OpenShift」の導入・構築サービスを手がけるSIベンダーを支援するプログラム「OpenShift Partner Empowerment Project」を発表した。教育支援、提案ノウハウの習得支援、ユーザー企業へのコンサルティングサービスの提供、という3つの要素で構成する。2021年に向けてコンテナエンジニアを2000人創出することを目指すとしている。記事執筆現在で国内19社のSIベンダーが賛同している。

キヤノンITS、NVIDIA Jetson搭載の産業用AIカメラ「Baumer AXシリーズ」を販売 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年7月20日、産業用AIスマートカメラ「Baumer AXシリーズ」(開発元:独Baumer Optronic)の国内販売を開始した。インライン検査や生産監視などの用途に向けて提供する。米NVIDIAのボードコンピュータ「NVIDIA Jetson」を搭載し、カメラ内部のCMOSセンサから画像をJetsonへ直接転送する。各種画像処理ライブラリとAPIをサポートし、ユーザーが開発したアプリケーションを動作させることができる。

IBM、オールフラッシュストレージに書き換え不能なスナップショット機能を追加、ランサムウェアに対抗 | IT Leaders

米IBMは2021年7月20日(米国現地時間)、オールフラッシュ型ストレージ「IBM FlashSystemファミリー」に、書き換え不能なコピーデータを生成する「セーフガード・コピー」機能を追加すると発表した。ランサムウェアによってデータを書き換えられた際に、コピーデータから復旧できるようになる。同機能はハイエンドストレージ「DS8000ファミリー」の搭載技術をベースにしている。

NEC、顔認証によるPCセキュリティサービス「NeoFace Monitorクラウド版」を提供 | IT Leaders

NECは2021年7月20日、顔認証によるPCへのログオンやロック解除などのセキュリティ機能をクラウドサービス型で提供する「NeoFace Monitorクラウド版」を発表し、販売を開始した。同年8月20日から提供する。価格(税別)は10人で年額3万6000円。販売目標として、今後3年間で500社10万人を掲げる。

国内プロセスマイニング市場は2025年度まで年平均49.8%で急成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年7月20日、国内のプロセスマイニング市場における規模の推移と予測を発表した。同社によると、2020年度のプロセスマイニング市場は参入ベンダーの増加に伴い急拡大した。2025年度までのCAGR(年平均成長率)は49.8%で、2025年度には40億円に達する見込みである。

ネットワールドがSupermicro製サーバーを販売、第1弾はデータバックアップ用パッケージ | IT Leaders

ネットワールドは2021年7月16日、米Super Micro Computer(日本法人は、スーパーマイクロ)のサーバー製品の販売を開始した。第1弾として、データバックアップソフトウェア「Veeam Backup & Replication」を組み合わせたバックアップ用途のパッケージシステムの販売を、同日開始した。価格(10%消費税込み)は、RAID5構成で容量40TB相当のバックアップ環境が248万円(税込)。

アークシステム、Zabbixの監視設定を代行するサービス「Zabbix 監視設定代行・支援」を開始 | IT Leaders

アークシステムは2021年7月20日、オープンソースのシステム監視ソフトウェア「Zabbix」の監視設定を代行するサービス「Zabbix 監視設定代行・支援」を発表した。監視定義の設定作業(追加、変更、削除)を代行するほか、日本語で記載した監視設定手順書を提供する。システム監視に携わる担当者の負荷を下げる。価格は、追加したい監視設定の数や複雑度によって個別に見積もる。

KandaQuantum、業務で発生するタスクを適切な従業員に割り当てるツール「calqtask」を開発 | IT Leaders

KandaQuantumは2021年7月20日、業務で発生するタスクを適切な従業員に割り当てるツール「calqtask」を開発したと発表した。業務で生じるタスク(仕事)を入力することによって、そのタスクを処理するべき人材を適切に割り当てられる。要素技術として、ディープラーニング(深層学習)と量子アニーリング技術を利用している。

テレワークとオフィスワークを融合したハイブリッドワーク、NECネッツエスアイが実証を開始 | IT Leaders

NECネッツエスアイは2021年7月20日、テレワークとオフィスワークを融合したハイブリッドワークの実証を自ら開始すると発表した。オフィスワークの融合によってテレワークが抱える課題を解消する。IT技術として、Slackなどの既存のコミュニケーションツールのほか、米Kloudspotが提供するワークスペースサービス「KloudHybrid」を活用する。実証を通じて得た知見をもとに、米Kloudspotとともに、KloudHybridの新機能の開発を進める。

オープンアソシエイツ、採用候補者の経歴確認をRPAで自動化する「RoboRoboリファレンスチェック」 | IT Leaders

オープンアソシエイツは2021年7月19日、RPAを用いた採用候補者のリファレンスチェック自動化サービス「RoboRoboリファレンスチェック」を発表した。AIが自動でインターネット上の情報を収集し、リスク度を3段階(高・中・低)で表示する。料金はチェック対象1人あたり月額100~200円で、初期費用はかからない。
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セブン‐イレブン、“反社チェック”ツールを本部の店舗/商品開発部門に導入 | IT Leaders

セブン-イレブン・ジャパンは、クラウド名刺管理サービス「Sansan」の「反社チェックオプション powered by Refinitiv/KYCC」を導入した。店舗開発部門や商品開発部門を中心とした本部社員約1000人が、出店や商品・サービス開発業務にあたり、保有する名刺データに対してコンプライアンスチェックを行えるようにした。Sansanが2021年7月19日に発表した。

「Galaxy S22」のうわさまとめ–サムスンの次期主力スマホ

サムスンの「Galaxy S22」と見込まれる次期フラッグシップスマートフォンの登場はしばらく先になりそうだが、すでにさまざまなうわさが流れている。本記事では、それらのうわさを紹介し、S22の発売時期や機能、スペックなどについて、現時点での予想をお伝えする。
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組織がバラバラでは「ビジネス課題の解決」にデータを生かせない─データ総研の小川氏に聞く「データ活用が進む」組織づくり | IT Leaders

データドリブン経営が注目を集めて久しいが、データ活用に成功する企業と失敗する企業の差は、果たして一体どこにあるのか──。その答えを探るべく、AnityA(アニティア)が「データ活用で『成功する企業』と『失敗する企業』は、どこが違うのか?」と題したイベントを開催した。本稿では、イベント前半に行われた、データ総研 執行役員 エグゼクティブシニアコンサルタントの小川康二氏によるプレゼンテーションの模様を紹介する。 ※本記事は、AnityAが運営するWebメディア「Darsana」が2021年4月6日に掲載した記事を転載したものです。

NTT Com、1秒未満の低遅延をうたうライブ配信基盤サービス「Smart vLive」を開始 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズは2021年7月19日、1秒未満の低遅延をうたう映像のライブ配信基盤サービス「Smart vLive」を提供開始した。ライブ配信のニーズがある業界に向けて提供する。要素技術として、Webのリアルタイムコミュニケーション技術であるWebRTCを利用する。価格(税別)は、初期費用が5万円、配信料は最安価となるスタンダードプラン(300GB、50同時視聴)で、月額5万円。

パナソニック、製造業の物流・流通を支援するSaaS業務アプリ群「現場最適化ソリューション」 | IT Leaders

パナソニック コネクティッドソリューションズ社とパナソニック システムソリューションズ ジャパンは2021年7月19日、サプライチェーン領域の課題を解決するSaaS型業務アプリケーション群「現場最適化ソリューション」を発表した。シフト作成、入庫や仕分け、ピッキング、在庫管理や品出しなど、サプライチェーンを構成する各工程を効率的に連携できるように支援する。提供済みのものから提供予定のものまで、物流7種、流通8種の計15種の業務アプリケーションで構成する。料金は月額制で、登録人数、拠点数、カメラ台数、ライセンス数に応じた価格テーブルを用意した。

パナソニック、製造業の物流・流通を支援するSaaS業務アプリ群「現場最適化ソリューション」 | IT Leaders

パナソニック コネクティッドソリューションズ社とパナソニック システムソリューションズ ジャパンは2021年7月19日、サプライチェーン領域の課題を解決するSaaS型業務アプリケーション群「現場最適化ソリューション」を発表した。シフト作成、入庫や仕分け、ピッキング、在庫管理や品出しなど、サプライチェーンを構成する各工程を効率的に連携できるように支援する。提供済みのものから提供予定のものまで、物流7種、流通8種の計15種の業務アプリケーションで構成する。料金は月額制で、登録人数、拠点数、カメラ台数、ライセンス数に応じた価格テーブルを用意した。

ERP市場は2025年問題でクラウドシフトが拡大し、2025年度まで年平均10.4%成長する―デロイトトーマツミック経済研究所 | IT Leaders

デロイトトーマツミック経済研究所は2021年7月19日、ERP(統合基幹業務システム)を中心とする基幹業務パッケージソフト市場の動向を分析した資料を発刊した。同市場は2025年問題にかかるERP刷新でクラウドシフトが継続的に拡大しており、2019~25年度まで年平均10.4%増で成長し、2025年度には3266億円市場になると予測している。

DX=組織全体の変革はまずIT部門から、そのためにITリーダーがなすべきこと─Box Japan古市社長 | IT Leaders

クラウドストレージサービスを提供する米Boxの日本法人、Box Japanで代表取締役社長を務める古市克典氏は、システムエンジニアやITコンサルタント、外資系IT企業の日本法人社長としてキャリアを積んだ後、2013年にBoxの日本法人設立と同時に社長に就任。日本企業のクラウド活用を初期から支援してきた人物ある。Box Japanの代表としてさまざまな顧客企業のトップと対話する中で、古市氏はデジタルトランスフォーメーション(DX)や企業変革に取り組む日本企業にとっての課題や困難を痛感しているという。それは何で、古市氏が考える解決策とは──。

花王、販売店の巡回計画をAIで自動立案するシステムを稼働 | IT Leaders

花王は2021年7月19日、販売店の巡回計画をAIを用いて自動で立案するシステムを稼働させたと発表した。これまで手作業で時間をかけて作成していた巡回計画を自動で生成できるようにした。AI製品として、日立製作所の「Hitachi AI Technology/計画最適化サービス」を導入した。
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NRIセキュア、SASE基盤「Prisma Access」のマネージドセキュリティサービスを提供 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2021年7月16日、SASEプラットフォーム「Prisma Access」の導入・運用支援サービス「マネージドセキュリティサービス powered by Prisma Access from Palo Alto Networks」を提供開始した。遠隔拠点やテレワーク環境からの安全なクラウド利用を可能にする。導入・運用支援にログ監視サービスを加えて提供する。

損保ジャパン、遠隔のオフィスを等身大スクリーンでつなぐ「tonari」を導入 | IT Leaders

損害保険ジャパンは、遠隔のオフィスを等身大スクリーンでつなぐリモートコミュニケーションサービス「tonari」を導入し、2021年7月7日から活用を開始している。離れたオフィス間で視覚を通じたコミュニケーションを行うために導入した。同サービスを開発したtonariが同年7月16日に発表した。

人材育成や事業創造に有効?–「地域課題解決型ワーケーション」が注目される理由と落とし穴

この連載では、自身も東京と長崎県・五島列島をほぼ毎月のように行き来しながらワーケーション企画の運営に携わり続けている、一般社団法人みつめる旅・代表理事の鈴木円香が、ビジネスパーソンに向けた超入門編を解説していきます。
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RFIDタグを使い、環境センサーをアンテナからの電波で起電、横浜市役所とNOKがシステムを導入 | IT Leaders

竹中工務店、日本IBM、マスプロ電工、NTTコミュニケーションズの4社は2021年7月16日、RFIDタグを使った室内環境センシングシステムを共同開発し、横浜市役所(神奈川県横浜市)とNOK本社ビル(東京都港区)に導入したと発表した。RFIDタグと温度センサーなどを組み合わせた環境センサーを使う。環境センサーをアンテナからの電波で起電させ、データを送受信する。

キヤノンITS、複合現実の基盤ソフト「MREAL Platform」に新版、位置合わせ性能などを強化 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年7月16日、現実映像とCGをリアルタイムに融合するMR(Mixed Reality:複合現実感)システムの基盤ソフトウェア「MREAL Platform 2021」を販売開始した。新版では、アルゴリズムの改善や空間特徴位置合わせ性能、マスキング精度の向上により、検証精度を高めた。価格はオープン。

経済産業省、クラウド名刺管理「Sansan」の利用を省内職員5500人に拡大 | IT Leaders

経済産業省は、クラウド型の名刺管理サービス「Sansan」の利用を、地方支分部局も含めた省内職員5500人に拡大した。2020年に本省職員4000人で利用を始めていたが、今回、地方支分部局へと利用を広げた。本省と地方支分部局職員の人脈を活用することで、質の高い政策立案の機会創出につなげる。Sansanが2021年7月16日に発表した。

Python言語のコーディングの作法を問う認定試験「PythonZen & PEP 8 検定試験」を無償で開始 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2021年7月16日、Python言語の新たな認定試験「PythonZen & PEP 8 検定試験」を発表した。2021年10月から開始する。品質が高くメンテナンスしやすいコードを書くための前提として、適切な文法や作法を身に付けているかどうかを問う。試験は無償で、インターネットにつながる環境であればWebブラウザから誰でも受けられる。

NTTドコモのパブリック5G網と富士通のローカル5G網の相互接続性を検証 | IT Leaders

富士通は2021年7月15日、ローカル5Gとパブリック5Gを相互接続するハイブリッド型ネットワークを構築して有効性を検証すると発表した。これらの取り組みについて、パブリック5Gサービスを提供するNTTドコモと合意した。富士通の「FUJITSU コラボレーションラボ」と、NTTドコモの「ドコモ5G オープンラボ」を相互接続するハイブリッドネットワークを実現する。
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「macOS Monterey」ベータ版レビュー–生産性高める新機能を多数搭載

アップルが次期OS「macOS Monterey」のパブリックベータ版をリリースした。「ユニバーサルコントロール」や「Safari」のタブの改善など、生産性を高める新機能が多数搭載されているのが特徴だ。ここでは、ベータ版を実際に使用した米ZDNet記者の第一印象をお伝えする。
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PwCコンサルティング、AI活用のガバナンスを整備する「Responsible AI導入サービス」を提供 | IT Leaders

PwCコンサルティングは2021年7月14日、AI活用のガバナンス体制を構築するサービス「Responsible AI導入サービス」を開始した。AIの開発と活用に取り組む企業を対象に、社会に対して倫理的で公平かつ安全な責任あるAIシステムを活用できるように支援する。
Posted in AI

東北大学とNEC、シミュレーテッドアニーリングの利用サービスを学内外に向けて8月から開始 | IT Leaders

東北大学のサイバーサイエンスセンターとNECは2021年7月15日、量子アニーリングの研究推進に向けた取り組みを強化すると発表した。NECは東北大学に、シミュレーテッドアニーリングソフトウェアの評価版を提供。東北大学は、学内外の研究開発者に向けて、シミュレーテッドアニーリング利用サービスを2021年8月から開始する。

東北大学とNEC、シミュレーテッドアニーリングの利用サービスを学内外に向けて8月から開始 | IT Leaders

東北大学のサイバーサイエンスセンターとNECは2021年7月15日、量子アニーリングの研究推進に向けた取り組みを強化すると発表した。NECは東北大学に、シミュレーテッドアニーリングソフトウェアの評価版を提供。東北大学は、学内外の研究開発者に向けて、シミュレーテッドアニーリング利用サービスを2021年8月から開始する。

Salesforce、コンタクトセンター業務サービス「Service Cloud Voice」を提供 | IT Leaders

セールスフォース・ドットコムは2021年7月15日、顧客からの問い合わせを電話で受けるコンタクトセンター業務を支援するパッケージアプリケーション「Service Cloud Voice」の提供を開始した。クラウド型のCRM(顧客関係管理)アプリケーション「Service Cloud」のオプション機能として利用できる。顧客からの電話に応対したり音声を認識したりするコンタクトセンターの中核機能として、Amazon Web Servicesのコンタクトセンターサービス「Amazon Connect」を利用する。Service Cloud Voiceでは、CRMとAmazon Connectを連携させる設定を容易にしている。

米Microsoft、DaaSの新サービス「Windows 365」を8月2日に提供、数クリックでクラウドPCを導入可能 | IT Leaders

米Microosftは2021年7月14日(米国現地時間)、クラウド上のWindowsデスクトップPCをシンクライアント形式でリモート操作できるDaaSサービスのラインアップを拡充し、新サービス「Windows 365」を発表した。2021年8月2日からサービスを提供する。中小企業から大企業まで、企業の規模を問わずに利用できるとしている。数回クリックするだけで導入できるなど、簡単に使えることをアピールしている。カスタマイズ性に富む既存のDaaSサービス「Azure Virtual Desktop」と住み分ける。日本マイクロソフトが2021年7月15日に、抄訳として発表した。

SCSKとNECが協業、SCSKの千葉データセンターにIX事業者などを共同で誘致 | IT Leaders

SCSKとNECは2021年7月14日、データセンター事業における協業を開始した。SCSKが運営する「SCSK netXDC 千葉データセンター」(千葉県印西市)に、他のクラウドサービスやサービスプロバイダーに安全・低遅延で接続可能なネットワーク環境を構築する。同環境と、これを活用したSIサービスを2022年度上期から順次提供する。

ジーデップ・アドバンス、低遅延・高速ストレージのための並列ファイルシステム「WekaFS」を販売 | IT Leaders

ジーデップ・アドバンスは2021年7月13日、オールフラッシュ構成のストレージサーバーで利用できる並列ファイルシステム「WekaFS」(米Weka.IOが開発)を発表した。低遅延で高スループット/高IOPSのストレージを要求する用途に向く。同日、国内での販売を開始した。最小構成は6ノード(ストレージサーバー6台)で、ノード間は200Gb HDRのInfiniBandで接続。データは各ノードに分散したSSDにストライピングして書き込む。NVMe over FabricやNVIDIA GPU Direct Storageで通信し、低遅延で高スループットを実現する。価格は、オープン。

大日本印刷、ローカル5G向けSIMカードを強化、通信機器とのペアリングや消電力機能を追加 | IT Leaders

大日本印刷は2021年7月14日、ユーザー企業が自営の5Gネットワークを独自に構築できる「ローカル5G」のSIM(加入者識別用モジュール)カード「DNP SIM for ローカル5G」を強化したと発表した。特定の通信機器だけでSIMカードが利用できるよう制御するペアリング機能や、通信の待ち受け時にSIMカードの消費電力を抑える機能を搭載した新製品のSIMを開発した。販売目標は、2023年度までに5億円。
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大正製薬、海外14社の経営基盤にオラクルのEPMを採用、表計算ソフトによるデータ収集を廃止 | IT Leaders

大正製薬は、海外グループ14社を対象にした経営管理基盤として「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management」(Oracle Fusion Cloud EPM)を採用したと発表した。業績管理のために行ってきた表計算ソフトによるデータ収集を廃止し、レポートの作成を自動化する。日本オラクルが2021年7月14日に発表した。

CTC、オンプレミスのVMware仮想化基盤を月額制で提供、HPEのサーバー機とAnsibleで構成 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年7月14日、ユーザー企業のオンプレミス環境に構築したIT基盤を月額制のサービスとして提供する「Hybrid Consumption Infrastructure」を発表した。同日提供を開始した。社内システムとしてのセキュリティと、IaaS型クラウドサービスと同等の利便性を確保したとしている。価格(税別)は、PCサーバー機3台の最小構成で月額150万円から。販売目標は、3年間で10社。

日立Sol、PC内蔵カメラによる顔認証で社内外のシステムにアクセスできるサービスを開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年7月14日、PC内蔵カメラを使った顔認証で社内外のシステムにアクセスできるサービス「Biometric Signature サインインソフトウェア」を発表した。同年7月15日から販売する。日立製作所のクラウドサービス「生体認証統合基盤サービス」を組み合わせて使う。価格は、個別見積もり。