サイバネットシステムは2022年9月14日、クライアント管理サービス「サイバネットクラウド PC&モバイル管理サービス」の新版(バージョン7)を発表した。PC(Windows/Mac)やモバイル端末(Android/iOS)を対象としたIT資産管理とセキュリティ対策を、クラウド上で一元管理/運用できるサービスである。クラウドサービスであることから、テレワーク環境やグループ企業など、社内LANに接続していない端末も管理できる。新版では例えば、取得可能なログが増えた。
東京エレクトロン デバイス(TED)は2022年9月14日、米HashiCorp(日本法人はHashiCorp Japan)の製品を販売開始した。システム運用を自動化するソフトウェア群として、「Terraform」、「Vault」、「Consul」、「Nomad」を販売する。価格は、個別見積もり。TEDは、ライセンスを販売するだけでなく、製品の導入・構築・検証を支援するほか、ヘルプデスクサービスを提供する。
A10ネットワークスは2022年9月16日、クラウド型セキュリティゲートウェイ「A10 Cloud Access Controller」を発表した。同年10月1日から提供する。セキュリティゲートウェイ機器「A10 Thunder CFW」が備える機能のうち、クラウドサービスの利用やリモートアクセスに必要な機能をSaaSの形態で提供する。通信量に依存しない、クライアント単位でのサブスクリプションライセンスで利用できる。
SIベンダー各社のコンソーシアム方式でERP「GRANDIT」とクラウドERP「GRANDIT miraimil」を提供するGRANDITは2022年9月15日、システム接続サービス「GRANDIT miraimil connect」を同年10月から提供すると発表した。ERPから各種の周辺クラウドサービスにAPIで接続・連携するための機能を提供する。サービスのベースに、JBアドバンスト・テクノロジーのクラウドAPI連携基盤「Qanat Universe」を用いる。
米航空宇宙局(NASA)は、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した渦巻銀河「NGC 1961」の画像を公開した。
サムスンは、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量のネットゼロ(実質ゼロ)を達成する包括的な環境戦略を発表した。
中国は、2030年までに「国家ハイテク産業開発区」を50カ所ほど増設したいと考えており、支援と投資を続けると約束している。
イーサリアムブロックチェーンは「マージ」と呼ばれる大型アップデートを完了した。この仕様変更により、同ブロックチェーンが必要とするエネルギーは99%以上削減された。
SpaceXの衛星ブロードバンド「Starlink」は、南極でのサービス試験により、地球上の7つの大陸すべてで利用可能になった。
日立製作所は2022年9月15日、SIサービス「コンテナ導入支援サービス」と「CI/CD環境構築サービス」を提供開始した。以前より提供する基幹システムのモダナイゼーションを支えるコンテナ関連サービスに新サービスを追加した形である。新サービスにより、コンテナ基盤の導入に向けた迅速な検証や、コンテナ上のアプリケーション開発のスピードと品質の向上を支援する。価格(税別)は、検証用コンテナ環境が月額40万円から、CI/CD環境作成が1コンテナ200万円から。
BIPROGYは2022年9月15日、ITコンサルティングサービス「DX サービス」を発表した。中堅・中小企業を対象に、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を支援する。最初の提供サービスとして、DX実現に向けた課題や解決方法を可視化する「IT診断」と、ユーザーに伴走して課題への解決方法を提示する「カスタマーサクセス」を用意する。
ボストンのノースイースタン大学に届いた荷物が爆発し、中にはMeta(旧Facebook)の創設者マーク・ザッカーバーグ氏とVR開発者らに対する批判が綴られたメモが入っていたという。
アップルは、「iPhone 14」と「iPhone 14 Pro」の複数の問題を修正するための「iOS 16」のアップデートを既にリリースしたと、9to5Macが報じている。
Appleの製品イベント「Far Out.」で発表された「Apple Watch Ultra」は、Apple Watchシリーズにおける、ここ数年で最大の変化と言えるかもしれない。
アドビは、大手ウェブデザインプラットフォームのFigmaを200億ドル(約2兆9000億円)の現金と株式交換で買収することを発表した。
「iOS 16」でバッテリー残量の%を示すアイコンが復活したが、アップルによると、「iPhone XR」「iPhone 11」「iPhone 12 mini」「iPhone 13 mini」では、iOS 16にアップデートしても、このアイコンは表示されないという。
住友電気工業と早稲田大学は2022年9月15日、物流における配送計画の立案に量子コンピューティング技術を適用する共同検討に合意したと発表した。2025年をめどに配送計画立案への適用を目指す。住友電工は、検討の成果を車両運行管理システム「EagleSight」などに搭載することを見据えて技術開発を進める。
昭和大学横浜市北部病院は、電子カルテの診療データから即時に疾病を予測して治療方針の候補を医師に提案する「診療支援AI」を2022年度中に臨床現場に適用し、有効性を検証する。診療支援AIは、富士通Japanが2022年度中に開発する。昭和大学と富士通Japanは、このための共同研究を2022年9月から2023年3月にかけて実施する。両者が2022年9月15日に発表した。
EUの裁判所は、「Android」に関して独占禁止法違反が指摘されていた件について、欧州委員会がグーグルに科した記録的な罰金をおおむね支持した。
ハンモックは2022年9月15日、データ入力サービス「WOZE(ウォーゼ)」の新機能「オートスイッチング」を同年10月より提供すると発表した。WOZEは、紙の帳票をスキャンしてアップロードすると、AI-OCR(光学文字認識)と目視チェックを経てデータ化するクラウドサービス。新機能により、目視チェックをWOZEに任せるか自社で行うかを時刻を指定して使い分けられる。WOZEに任せる場合のデータ化所要時間は約30分で、アップロードした帳票を直ちにデータ化したい場合に有用という。
ナイキがスニーカーのクリーニングを自動で行うロボット「Bot Initiated Longevity Lab」(BILL)を、ロンドンの店舗に設置した。靴を長持ちさせることでリユースやリユースを可能にする同社の取り組みにも寄与するという。
日本IBMは2022年9月14日、メインフレームのLinux専用モデル「IBM LinuxONE」の新版を発表した。IBM z16メインフレームをベースに開発した。まずはハイエンドモデルとして「IBM LinuxONE Emperor 4」を同年9月14日より出荷する。ミッドレンジおよびエントリーモデルは2023年上半期に出荷する予定。
The Linux Foundationは、すべてのデジタルウォレットが相互運用できるようにすることを目指す団体「OpenWallet Foundation(OWF)」を設立すると発表した。
「Googleフォト」が米国時間9月14日にアップデートされ、機械学習を活用して過去に撮影した写真のハイライトを作成し、コレクションにまとめる「Memories」(思い出)機能がリニューアルされた。
NASAは、「これまで以上に多くの人々に宇宙への門戸を広げるNASAの取り組みの一環として」、民間人宇宙飛行士を乗せて国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう2つのミッションについて提案を募集すると発表した。
オンライン広告で競合するFacebook(現Meta)と違法な契約を結んでいたとして、グーグルが複数の州に訴えられている反トラスト訴訟に進展があった。
オンライン広告で競合するFacebook(現Meta)と違法な契約を結んでいたとして、グーグルが複数の州に訴えられている反トラスト訴訟に進展があった。
カリフォルニア州は、反トラスト法に違反したとしてアマゾンを提訴した。
カリフォルニア州は、反トラスト法に違反したとしてアマゾンを提訴した。
韓国当局は資本市場法に違反したとして、Terraform Labsの共同創設者であるドゥ・クウォン氏と複数の従業員らに逮捕状を発行した。
韓国当局は資本市場法に違反したとして、Terraform Labsの共同創設者であるドゥ・クウォン氏と複数の従業員らに逮捕状を発行した。
コーポレートブランドを2022年4月にリニューアルしたミクシィ。「モンスターストライク(モンスト)」やSNSの「mixi」をはじめ、近年はスポーツ関連ビジネスにも力を入れ、Jリーグの「FC東京」やB.LEAGUEの「千葉ジェッツふなばし」をグループ会社化するなど年々事業の幅を広げている。これらコーポレートブランドのリニューアル背景と経緯、そして同社が新たなチャレンジと位置づけるスポーツ観戦市場や公営競技市場への取り組みや狙いについて、代表取締役社長の木村弘毅氏に話を聞いた。
インターコムは2022年9月14日、クラウド型文書管理/ファイル転送サービス「Final Document」を発表した。同年9月26日から提供する。文書管理サーバーとファイル共有/転送の両機能を提供する。価格(税別)は1ライセンス月額750円(最小構成5ライセンス)から。
インターコムは2022年9月14日、クラウド型文書管理/ファイル転送サービス「Final Document」を発表した。同年9月26日から提供する。文書管理サーバーとファイル共有/転送の両機能を提供する。価格(税別)は1ライセンス月額750円(最小構成5ライセンス)から。
アグレックスは2022年9月13日、匿名・仮名加工ソフトウェア新版「フリーテキストマスキング v2.0」を提供開始した。文章内に含まれる個人情報や機微情報を検出し、これらをマスキングした文字列に変換する、匿名・仮名加工ソフトウェアである。個人が特定できないように情報を加工する。
米国のスタートアップ企業であるIronOxは、ロボットとAIを使った完全屋内型の農業を実践し始めている。農作物の栽培をロボットとセンサーに任せるうえ、水や肥料の再利用にも取り組んでいる。未来の農業として期待されるが、人間の労働力の置き換えという永遠のテーマも無視はできない。
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge 理事 松井哲二氏からのメッセージである。
LegalForceは2022年9月14日、契約書管理サービス「LegalForceキャビネ」を強化した。アップロードした契約書の類型の選択を支援する「類型振り分け」機能を追加した。ユーザーによる契約類型の確認作業や、手動による契約類型の登録作業を支援する。
米Scaled Agile日本法人のScaled Agile-Japanは2022年9月14日、経営層/シニアリーダー向け教育コース「SAFe Lean Portfolio Management」の日本語版をリリースしたと発表した。企業のレジリエンスを高めてデジタル時代の競争に打ち勝つために役立つとしている。サブスクリプション型の有料サービス「SAFe Enterprise」で利用可能な日本語の教育コースは、今回の新コースを含めて4種類になった。
米/スイスNozomi Networksの日本法人は2022年9月7日、2022年上半期OT/IoTセキュリティ動向レポートを発表した。同社の調査機関Nozomi Networks Labs によるレポートからは、ワイパー型マルウェア、IoTボットネットの活発化や、ロシア・ウクライナ戦争が2022年上半期の脅威状況に及ぼした影響が明らかになった。
米/スイスNozomi Networksの日本法人は2022年9月7日、2022年上半期OT/IoTセキュリティ動向レポートを発表した。同社の調査機関Nozomi Networks Labs によるレポートからは、ワイパー型マルウェア、IoTボットネットの活発化や、ロシア・ウクライナ戦争が2022年上半期の脅威状況に及ぼした影響が明らかになった。
大同生命保険は2022年9月14日、オンライン会議の内容をAIで解析するツール「ACES Meet」を使い、営業スキルを可視化する実証実験を実施したと発表した。実験の結果、営業担当者の非言語コミュニケーション(笑顔、頷き、アイコンタクトなど)を定量化して時系列で評価できること、これにより営業担当者の顧客対応力の向上につなげられることを確認した。
マイクロソフトは米国時間9月13日、64件の脆弱性を修正する月例パッチを公開した。これらの中には、「Critical」(緊急)に分類される脆弱性5件と、悪用されている脆弱性1件が含まれている。
プライバシーを重視するMozillaなど13社が、米国のイノベーションと選択のためのオンライン法をできるだけ早期に採決するよう要請した。
NASAの月探査ミッション「アルテミス1号」に使われる大型ロケットの打ち上げが、9月27日に予定されている。
グーグルの親会社Alphabetの技術を受け継いだ新興企業Aalyriaが、レーザーを利用した空や宇宙でのインターネット提供を目指している。
セイコーソリューションズは2022年9月13日、現状のNTPなどのマスタークロック型の時刻同期システムよりも高精度な新しい時刻同期システムの研究開発を同年8月より開始したと発表した。小型の原子時計を搭載したコンピュータ同士が自律分散型で時刻を同期する。同研究は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)などと共同で提案し、総務省の「周波数資源の有効活用に向けた高精度時刻同期基盤の研究開発」に採択された。
ソニーは9月13日、OTC補聴器の販売を目的として、補聴器メーカーのWS Audiology Denmark A/Sと協業契約を締結したことを発表した。米国向けに展開予定で、1つの補聴器を既に開発中だという。
Twitterの株主らは、同社の買収に関するイーロン・マスク氏との合意を承認した。
EGセキュアソリューションズは2022年9月13日、クラウドセキュリティサービス「AWS設定監査サービス」を提供開始した。Amazon Web Services(AWS)の設定状況において、セキュリティ上の不備がないか監査・報告する。自動監査と監査員による目視確認を組み合わせ、CIS Benchmarksへの準拠率や総合評価などをまとめた報告書を提出する。
アップルに詳しいアナリストのミンチー・クオ氏によると、「iPhone 14」と「iPhone 14 Plus」の予約状況は、1世代前の機種よりも低調だという。
ワークスアプリケーションズは2022年9月13日、クラウド型請求書送受信システム「HUEデジタルインボイス」を発表した。既存の会計システムと連携しながら、国際規格に基づくデジタルインボイスに対応できる。同年10月から同サービスのパイロット版を提供し、2023年初めの正式リリースを予定している。
国際研究チームはゴキブリの行動を遠隔から制御するシステムを開発したことを学術誌「npj Flexible Electronics」で発表した。
2022年9月1日、設立1年を迎えたデジタル庁が、これまでの活動報告「デジタル庁活動報告書」を公開した。主な出来事/デジタル庁の活動方針/成果と進捗/組織づくり/今後の取り組みの5項目で構成されている。その内容はともかく、1年間の活動報告を公表すること自体、霞が関の官僚文化と異質なことは言うまでもない。官民合同の新パワーがどうやって岩盤に風穴を開けていくのか、報告書に書かれていない課題を拾ってみた。
Deep Consultingは2022年9月13日、映像データ自動マスキングツール「Masking-AI」を提供開始した。映像データに写り込んでいる人物の顔やナンバープレートなどの個人情報を、判別できないように加工するAIツールである。Python言語で利用可能なライブラリとして提供する。映像中の個人情報を保護しつつ、汎用的に使えるようにする。
日立社会情報サービスは2022年9月13日、PDF電子透かしツール「電子透かしソリューション」を販売開始した。電子文書(PDFファイル)内にデータ提供元とデータ提供先などの情報を「電子透かし」として埋め込める、PDFデータ変換ツールである。埋め込んだ情報を確認するツールもセットで提供する。背景にドットで情報を埋め込む地紋形式など、複数の表現方法で透かしを表示・印刷する。
インターネット専業銀行のみんなの銀行(本社:福岡県福岡市)は、個人向けローン事業における審査の意思決定プロセスを自動化した。意思決定のためのビジネスルールを集約して管理するツール「SAS Intelligent Decisioning」を利用する。同ツールは、Google Cloud上に構築したSAS Viya環境で利用する。
9月13日に発表された「iOS 16」で「iPhone」にいくつかの便利な新機能が追加された。例えば、接続したことのあるWi-Fiネットワークのパスワードを表示し、共有できる機能などだ。
日本オラクルは2022年9月13日、クラウド型データベース「Oracle MySQL HeatWave」の提供方法を拡充し、新たにAmazon Web Services(AWS)上で動作する「Oracle MySQL HeatWave on AWS」を発表した。まずはAWSの米国東部(バージニア北部)リージョンで提供を開始した。
日本オラクルは2022年9月13日、クラウド型データベース「Oracle MySQL HeatWave」の提供方法を拡充し、新たにAmazon Web Services(AWS)上で動作する「Oracle MySQL HeatWave on AWS」を発表した。まずはAWSの米国東部(バージニア北部)リージョンで提供を開始した。
うわさの「OnePlus 11 Pro」のプロトタイプとされる画像を、リーク情報で知られるOnLeaksとテクノロジー系メディアのSmartprixが共同で公開した。
マイクロソフトによる最新の「Windows 11」プレビュー版では、タブレットでの使用に向けて最適化されたタスクバーが復活している。
「Raspberry Pi OS」は最新アップデートにより、テキスト検索やネットワーク管理機能が強化されたほか、Raspberry Piのカメラシステムが利用しやすくなった。
Twitterの元セキュリティ責任者が米国時間9月13日に米上院の公聴会に出席し、在職中に発見したとされるセキュリティやプライバシーの問題について証言する予定だ。
アップルは、「iOS 16」でパスキーのサポートを開始した。パスキーは新しい認証技術で、ウェブサイトやメールへのアクセスをパスワードより強力に保護するとうたわれている。
SpaceXのイーロン・マスクCEOが、「iPhone 14」の「衛星経由の緊急SOS」機能に対する衛星接続の提供についてアップルと協議したと述べている。
グーグルが次期「Pixelbook」の開発を中止したと、The Vergeが匿名情報筋の話として報じた。これを開発していたチームは解散し、メンバーは社内の他のチームに異動しているという。
「iPhone 14」は「一日中」使えるバッテリーを搭載するとしているが、バッテリーが劣化し始めた場合に新しいものに交換するための費用は、これまでの「iPhone」よりも高くなる。
Metaの次期VRヘッドセットを撮影したものとみられる動画がオンラインに公開された。
米CrowdStrike日本法人のクラウドストライクは2022年9月12日、セキュリティ訓練プログラム「レッドチームサービス」を提供すると発表した。サイバー攻撃のシミュレーションにより、攻撃への対応能力を訓練・評価することを目的とする。実際の攻撃者と同様に、侵入後の目的を設定し、目的に向かって攻撃を実施する。組織は最新のサイバー攻撃を擬似体験しながら対策を学ぶ。演習の対象や方法に応じて3種類のサービスを用意する。
NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年9月12日、セキュリティ評価サービス「工場ファストセキュリティアセスメント」を提供開始した。工場のサイバーセキュリティに関するリスクを可視化し、セキュリティ対策の状況を評価する。設問への回答で評価が得られるサービス「Secure SketCH」と、コンサルティングサービス「NRI Secure Framework for IoT」を組み合わせて提供する。
アップルは米国時間9月7日、「Apple Watch Series 8」と新しい「Apple Watch SE」、「Apple Watch Ultra」を発表した。2022年のApple Watchは外観こそ従来のモデルとほぼ同じだが、皮膚温センサーや自動車衝突事故検出、低電力モードなどの重要な新機能を搭載している。
ASUSの「Zenbook 17 Fold OLED」は、トランスフォーマーと呼ぶにふさわしい折りたたみノートPCだ。タブレット、ノートPC、デスクトップの3つの機能を備え、しかも多くのハイブリッド製品と違って、すべての機能が高い水準にある。
グーグルがサイバーセキュリティ大手のMandiantの買収を完了したと発表。買収金額は約54億ドル(7700億円)。
グーグルがサイバーセキュリティ業界最大手のMandiantの買収を完了したと発表。買収金額は約54億ドル(7700億円)。
大阪大学とNECは2022年9月12日、顔認証技術を適正に利用するための共同研究を開始したと発表した。顔認証技術の倫理的・法的・社会的課題を抽出して対応策を検討する。顔認証技術のメリット/デメリットを押さえつつ、顔認証技術との接し方やサービス提供企業が留意すべきポイントなどを研究する。
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2022年9月9日、EDI(電子データ交換)ソフトウェア製品群「EDI-Master」にOAuth 2.0認証の機能を順次実装すると発表した。EDIや通知に利用するメールの送受信において、外部メールサーバーとの接続にOAuth 2.0認証を使えるようになる。これにより、外部メールサーバーでID/パスワードによる基本認証が使えなくなりOAuth 2.0を使う必要が生じた後でもメールの送受信が可能になる。
凸版印刷は2022年9月12日、「クラウド型ID認証プラットフォーム」の国内提供を開始したと発表した。製品に貼付したNFCタグなどのIDデバイスを消費者のスマートフォンで読み取ることにより、真贋判定や不正流通の監視などができるサービスである。2021年5月から中国市場で提供してきたが、今回国内でも提供を開始した。国内の第1号事例として、メディコム・トイと博報堂プロダクツの模倣品対策サービス「du-al.io」が同サービスを利用する。
「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」には、より細かなディテールを捉えられる48メガピクセルのメインカメラが搭載され、実質的にまったく新しい望遠レンズが加わった。
Metaは、「Facebook」や「Instagram」など同社製品の潜在的悪影響を調査するための専門チームを解散したと報じられている。
ハードウェア保守サービスを手がけるNECフィールディングは2022年9月9日、保守部品の配送計画を立てる作業に量子コンピューティング技術を適用すると発表した。カスタマーエンジニアの出動計画に合わせて、保守部品の配送計画を量子コンピューティング技術で立案する。同年2月から実施している実証実験では、従来2時間かかっていた計画作成が12分で終わるようになった。同年10月から本番運用を開始する。
ゲーム開発企業Ubisoftは、「アサシンクリード」の新作を含む3本のモバイルゲームをNetflix限定で配信することを発表した。
デジタル画像提供サービスを運営するピクスタ(本社:東京都渋谷区)は2022年9月6日、AI学習用データセット「俯瞰人物画像素材1,000点セット」を発表した。人物検知などのAIモデルをマシンラーニング(機械学習)で作成する用途に使える。価格(税込)は、俯瞰人物1000点で、アノテーション付きが16万5000円、アノテーションなしが9万9000円となっている。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年9月9日、クラウド型データ統合プラットフォーム「Tetra Data Platform」(開発元:米テトラサイエンス)を販売開始した。実験機器ごとに異なる拡張子やフォーマットで出力されるデータを、汎用的なデータフォーマットに変換して統合する。創薬におけるデータ活用など、ライフサイエンス関連の企業や研究機関を中心に販売する。価格は1億円からで、3年間で10億円の販売を目指す。
「Oura Ring 3」は、心拍数や体温、呼吸速度など、さまざまな情報を測定できるスマートリングで、総合的な体調を示す「コンディション」スコアなども提示する。半年以上使用した米CNET記者が、使ってみた感想をお届けする。
小売・物流業界向けにハンディターミナルやRFIDリーダーなどを提供する米Zebra Technologies日本法人のゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン。同社は2022年9月5日、ユーザー調査レポート「未来の倉庫業務に関するグローバル調査 2022」の調査結果を発表した。倉庫業界における業務上の意思決定や投資の動向を分析した同調査で、オンデマンド経済の下、顧客・従業員双方のニーズを満たすべく、先進テクノロジーへの積極的な投資が進んでいることが明らかになった。
AIベンチャーのエクサウィザーズは2022年9月7日、地方銀行向け企業情報検索サービス「exaBase 企業検索 for 地銀」を発表した。事業機会のある取引先企業を見出すなど、AIを活用して地域企業を検索できるサービスである。2022年10月1日から随時提供する。SIサービスであり、ビジネス要件の定義からAIモデルの開発、現場への導入まで、一気通貫でサブスクリプション形式で提供する。SaaSでの提供だけでなくオンプレミス型での提供や、必要な部分を切り出して提供することも可能である。
NECは2022年9月9日、ネットワーク機器真正性管理サービス「NECサプライチェーンセキュリティマネジメント for ネットワーク」を販売開始した。同年9月16日から出荷する。製品出荷前、構築時、運用中のすべての工程で、ネットワーク機器のハードウェアやファームウェアに変更が加えられていないかどうかをチェックし、これを可視化する。第1弾は、NECを通じて販売するシスコシステムズのネットワーク機器を管理対象とし、その後対象機器を順次拡大していく。価格(税別)は、年額70万円から。
グーグルは、「Android」デバイス向けにさまざまな無料の新機能を追加した。
Facebookが2021年に社名をMeta Platformsに変更したことでメタバースが大きな話題となったが、「Snapchat」の開発元SnapはMetaが描く未来像を完全には受け入れていない。
Twitterは、内部告発した元セキュリティー責任者に700万ドル(約10億円)を支払うことで合意したと報じられている。
LegalForceは2022年9月8日、契約書管理サービス「LegalForceキャビネ」において、契約書情報の一覧データをExcel形式で抽出する「Excelエクスポート」機能の項目を増やした。取引先、契約開始日、契約終了日など既存の23項目のほかに、新たに担当者、関連契約書、フラグの3項目を追加した。これにより、合計で26項目のデータをExcel形式で抽出できるようになった。
TISは2022年9月7日、「APIプラットフォーム技術検証サービス」を発表した。ユーザーは、TISがAPI開発・公開用に用意しているクラウド基盤「APIプラットフォーム」を利用してAPI開発や運用を検証し、実開発・実運用に向けた検討を実施できる。サービスでは、PoC環境、PoC用のドキュメント、問い合わせサポートを提供する。価格は、個別見積もり。
YouTubeは、教育アプリ向けの広告を表示しない動画プレーヤーなど、学習者やクリエイター向けに3つの新ツールを発表した。
ラックは2022年9月8日、「AIクラウドセキュリティ運用支援サービス」を提供開始した。パブリッククラウドが標準で提供するセキュリティ機能の運用を支援する。最初の提供として、AWS WAFの運用支援を開始した。サービスの提供にあたって、ニューリジェンセキュリティのクラウドセキュリティ運用支援サービス「Cloudscort」と、ラック開発のセキュリティ運用システムを活用する。
UberとNuroは、Nuroの自動運転電気自動車(EV)をUberのフードデリバリーに使用する複数年契約を締結したことを発表した。
アップルのクックCEOは、「Android」を使う親とシームレスにテキストを送信できるようにしたければ「母親にiPhoneを買ってあげて」と語った。
NRIセキュアテクノロジーズは2022年9月8日、「パブリッククラウドセキュリティマネージドサービス」を提供開始した。Amazon Web Services(AWS)とOracle CloudでWebアプリケーションファイアウォール(WAF)を利用しているユーザーを対象に、クラウド上に構築したシステムに対する運用監視の自動化を支援する。ニューリジェンセキュリティのクラウドセキュリティ運用支援サービス「Cloudscort」を利用する。利用料(税込み)は月額20万6800円から。
故スティーブ・ジョブズ氏に最も近しい3人の人物が、「Steve Jobs Archive」を開設した。アップルCEOのティム・クック氏によると、「すべての人の可能性を呼び起こす場所」だという。
地上の車と同様、船舶でも電動化が進んでいる。2021年に電気ボート「Eelex 8000」を発表したX Shoreが、今度はさらに手頃な価格帯で、しかも高性能を維持した「X Shore 1」を発表した。さしずめ、海のテスラ「Model 3」といったところだ。
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