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アルペン、従業員1万3000人の人事・人材管理システムを刷新 | IT Leaders
スポーツ用品販売チェーンのアルペン(本社:愛知県名古屋市)が、全社の人事・人材情報の一元管理に取り組んだ。2022年3月に電通国際情報サービス(ISID)の統合HCM(人事・人材管理)アプリケーション「POSITIVE」を採用して、複数の人事関連システムを統合し、メリハリのある業務計画の立案、人事・総務部の生産性向上などの効果につなげている。導入・構築を支援した鈴与シンワートが2022年11月29日に発表した。
日立、サプライチェーンのデジタルツイン構築を支援するサービスを強化、範囲を調達にまで広げ、日々の需要変動に応じて計画を立案・実行可能に | IT Leaders
日立製作所は2022年12月6日、「サプライチェーン最適化サービス」を強化した。サプライチェーン全体をデジタルツインでサイバー空間上に再現し、市場の需要変動にあわせた生産や出荷などの計画立案を支援するサービスである。今回の強化では、生産、物流、販売の領域に加えて調達まで機能の範囲を拡大した。現実世界では把握困難な、日々の需要変動に応じた計画立案・実行が可能になったとしている。
E・マスク氏のNeuralinkを米政府が調査か–動物実験で不要な苦痛や死
SCSK、SAP S/4HANA向け外為管理テンプレート「Add-Value for Exchange」 | IT Leaders
SCSKは2022年12月6日、SAP S/4HANA向け外為管理テンプレート「Add-Value for Exchange」を発表した。取引データから生成する外貨建債権・債務と連携し、入出金の依頼から伝票起票までの一連の外為業務を管理できる業務テンプレートである。2023年6月上旬から提供する。価格(税別)は3500万円で、導入費用は別途必要。販売目標は年間20社。
Webアプリの脆弱性診断「Securify Scan」を強化、AI自動入力で問い合わせフォームも診断可能に | IT Leaders
スリーシェイクは2022年12月6日、Webアプリケーション脆弱性診断ツール「Securify Scan」を強化し、AIによるフォーム自動入力機能を追加したと発表した。Securify Scanは、診断対象のURLを指定するだけでWebアプリケーションの脆弱性を診断できる、クラウド型の弱性診断ツールである。今回、フォーム入力を自動化したことで、フォームに情報を入力しないと遷移しないWeb画面についても診断できるようにした。
アドビのページ記述言語「PostScript」、ソースコードが博物館で公開
グーグル、「Chrome」の深刻な脆弱性を修正
対話AI「ChatGPT」で生成した回答、「Stack Overflow」で一時禁止に
BMW、燃料電池車「iX5 Hydrogen」の生産を開始
グーグル、「Pixel 7」シリーズに無料VPNなどの新機能を提供開始
無料で利用/改変可能なPHP教材「PHP Open Textbook」、2023年1月1日にGitHubで公開 | IT Leaders
一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2022年12月6日、PHP教材ドキュメント「PHP Open Textbook」を2023年1月1日にGitHubで公開すると発表した。商用・非商用を問わず、無料で改変権と利用権を付与する。PHP7の教材をPHP8の教材にアップデートする作業を支援する。同組織は主な用途として、全国約40校のPHPスクール用や社内勉強会用の教材や書籍での利用を挙げている。
阪神本線でローカル5GとAI画像認識の実証実験、事故防止や巡視点検省力化などに活用 | IT Leaders
阪神電気鉄道(本社:大阪府大阪市)は2022年12月5日、阪神本線において、ローカル5GとAI画像認識を活用する実証実験を開始すると発表した。実験期間は2023年1月~2023年2月。地上カメラとAI画像認識を用いた事故の未然防止、車内防犯カメラの映像をローカル5Gで地上係員と共有、車上カメラとAI画像認識を用いた日常巡視点検の省人化などを実験する。
滋賀県大津市内で自動運転バスの実証実験、京阪バスが運行 | IT Leaders
滋賀県大津市、京阪バス、京阪電気鉄道、先進モビリティ、BIPROGY、日本ペイント・インダストリアルコーティングスの5社は2022年12月5日、自動運転バスの実証実験を実施すると発表した。高齢化する住民の移動手段確保、および観光客の2次交通充実を目的に実施する。同年12月10日から2023年2月28日の間、自動運転装置を搭載した小型ディーゼルバスと小型電気バスを運行する。
最近のスマートウォッチはときめかない?それは進化の証かも
カシオ計算機がゼロトラスト移行をDXロードマップに組み込んだ理由 | IT Leaders
カシオ計算機が、ゼロトラストモデルを軸にしたセキュリティとネットワークの抜本的な見直しを進めている。担い手は、カシオのデジタルトランスフォーメーション(DX)をIT施策で支えるデジタル統括部である。同部は、ゼロトラストへの取り組みをグローバルな事業/組織のデジタルシフトと密接に関わる一大プロジェクトととらえて推進している。その詳細について、取り組みをリードするカシオ計算機 デジタル統轄部 統合プラットフォーム部 エキスパートの大熊眞次郎氏に聞いた。
凸版印刷、5G電波を吸収して通信品質を高める壁紙を開発、オフィスや工場への設置を容易に | IT Leaders
凸版印刷は2022年12月5日、オフィスや工場において5Gの電波を効率よく通信できるようにするシートを開発したと発表した。壁や天井などに貼って使うことで、5Gの電波を吸収して反射を抑える。電波の干渉によって通信品質が悪化する現象を防ぐ。軽量・薄膜で意匠性があり、従来品と比べて約96%の軽量化を実現したとしている。独自の構造により、5Gで使う高周波数のミリ波帯において、選択的に複数の周波数帯を吸収する。
文書管理ソフト「楽々Document Plus」がBoxと連携、社外とのファイル共有・授受が容易に | IT Leaders
住友電工情報システムは2022年12月1日、文書管理サーバーソフトウェア新版「楽々Document Plus Ver.6.4」を販売開始した。新版では、クラウドストレージ「Box」との連携機能を搭載し、クライアントPCを仲介することなく、社外の取引先との間でファイルをやり取りできるようにした。価格(税別)は150万円から。
文書管理ソフト「楽々Document Plus」がBoxと連携、社外とのファイル共有・授受が容易に | IT Leaders
住友電工情報システムは2022年12月1日、文書管理サーバーソフトウェア新版「楽々Document Plus Ver.6.4」を販売開始した。新版では、クラウドストレージ「Box」との連携機能を搭載し、クライアントPCを仲介することなく、社外の取引先との間でファイルをやり取りできるようにした。価格(税別)は150万円から。
野村不動産、物流拠点でローカル5Gを検証、ロボットの自動運転・遠隔制御と作業員の可視化に活用 | IT Leaders
野村不動産は2022年12月1日、物流倉庫でローカル5Gの検証を開始した。ロボットの自動運転と遠隔制御、IoTセンサーによる作業員の稼働の可視化、といった活用を想定する。検証設備として、物流の課題を解決することを目的とした企業参加型プログラム「Techrum」の効果検証拠点「習志野TechrumHub」を利用する。ここに、NTT東日本のマネージド型ローカル5Gサービス「ギガらく5G」を導入した。
野村不動産、物流拠点でローカル5Gを検証、ロボットの自動運転・遠隔制御と作業員の可視化に活用 | IT Leaders
野村不動産は2022年12月1日、物流倉庫でローカル5Gの検証を開始した。ロボットの自動運転と遠隔制御、IoTセンサーによる作業員の稼働の可視化、といった活用を想定する。検証設備として、物流の課題を解決することを目的とした企業参加型プログラム「Techrum」の効果検証拠点「習志野TechrumHub」を利用する。ここに、NTT東日本のマネージド型ローカル5Gサービス「ギガらく5G」を導入した。
出張・経費管理クラウドのコンカー、公共機関に向けて国内データセンターを2024年下半期に開設 | IT Leaders
出張・経費管理クラウド「Concur Expense」を手がけるコンカーは2022年12月2日、公共機関のニーズを満たすため、国内にデータセンターを開設すると発表した。2024年下半期の開設を予定している。これにより、公共機関も同社の出張・経費管理クラウドを利用できるようになる。
過去にタイムスリップした自分の姿を生成できる「AI Time Machine」が話題に
アマゾン、反ユダヤ主義の映画配信を継続–ユダヤ人団体の削除要請に応えず
「Android」のメッセージアプリ、グループチャットもE2E暗号化へ
「iPhone 14」の衛星通信SOS、アラスカで遭難者救助に貢献
アップル、AR/VRヘッドセット向けOSの名称を「xrOS」に変更か
アップルのAR/VRヘッドセット、大量出荷は2023年後半に延期か
Twitter上のヘイトスピーチはマスク氏買収後増加–CCDHの調査結果
デロイト トーマツ、AIガバナンス体制構築コンサルティングで「Robust Intelligence」を導入支援 | IT Leaders
デロイト トーマツ リスクアドバイザリーは2022年12月2日、企業のAI活用におけるリスク低減を目的に、AIガバナンス体制の構築を支援するコンサルティングサービスを拡充すると発表した。企業の健全なAIモデル運用を支援するツール「Robust Intelligence Platform」(米Robust Intelligence製)の導入を支援する。AI活用のための人材育成も支援する。
SpaceX、「Starlink」の衛星7500基を追加配備する許可を取得
NEC、「ゲートレス生体認証システム」を2024年度に実用化、多人数が自然に歩いて入場可能 | IT Leaders
NECは2022年11月30日、「ゲートレス生体認証システム」を開発したと発表した。1人ずつ通過させるゲートを用いず、多人数が自然に歩いて入場しても認証できるようにして、入場ゲートでの混雑を緩和する。顔認証技術と人物照合技術を組み合わせて実現した。各種シーンでの検証を進め、2024年度の実用化を目指す。
「Pixel 7 Pro」1カ月使用レビュー–使用感を記者が解説
SCSK、社内外のデータを統合するデータ活用基盤「Add-Valuefor Insight」 | IT Leaders
SCSKは2022年11月29日、データ活用基盤「Add-Value for Insight」を同年12月から提供すると発表した。SAP S/4HANAを中核に、社内外の各種データを手間をかけずに統合するとしている。これにより、経営層や現場のユーザーがタイムリーにデータを活用できるように支援する。価格は個別見積もり。今後1年間で4~5社、2025年度までに10~15社の販売を目標にする。
CSE、マトリクス認証ソフト新版「SECUREMATRIX V12.4」、Macのログインで利用可能に | IT Leaders
シー・エス・イー(CSE)は2022年12月1日、OTPログイン認証ソフトウェア「SECUREMATRIX」の新版「V12.4」を提供開始した。縦と横に文字を並べた格子(マトリクス)表の位置情報を利用してパスワード文字列を確定させるマトリクス認証方式でOTPログイン認証を可能にする。新版では、マトリクス認証をPCのログインに使う用途において、Macにもログインできるようにした。
朝日工業、鉄スクラップの検収をAIで自動化、88%の査定精度を実証 | IT Leaders
鉄スクラップから鉄鋼を生産する電炉メーカーの朝日工業(本社:東京都豊島区)は、鉄スクラップの検収を自動化するAIの現場検証を完了した。5カ月間の検証で、現場検収員による査定精度に比して88%の精度を確認した。これを受けて2022年11月、品種・等級の判定、不適合品の検出においてベテラン検収員と同等レベルの査定が可能な本番用の開発を開始した。鉄スクラップAI解析システムを開発・提供するEVERSTEEL(本社:東京都文京区)が同年12月1日に発表した。
5G契約数、近く10億件到達の可能性–エリクソンの最新レポート
IR資料に英文開示を–「公平開示」はIR活動の基本
話題のSNSアプリ「Hive Social」、セキュリティの懸念からサーバーを一時停止
72%の企業が依然として「Log4j」の脆弱性を抱える─Tenable調査 | IT Leaders
米Tenable日本法人のTenable Network Security Japanは2022年12月1日、Javaログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の脆弱性(通称:Log4Shell)に関する2022年10月時点での調査結果を発表した。テレメトリー(遠隔測定)によって収集したデータによると、2022年10月時点でも、72%の企業が依然としてLog4Shell脆弱性の問題を抱えている。
グーグル、商用スパイウェアを展開する「Heliconia」エクスプロイトに警鐘
Netflix、公開前の作品を視聴できる「Preview Club」の拡大を計画か
Neuralink、脳埋め込みデバイスの最新状況をサルとブタの実験で披露
Cohesityを用いたバックアップストレージに緊急対応サービスを付加して提供─MSYSとソフトクリエイト | IT Leaders
丸紅情報システムズ(MSYS)とソフトクリエイトは2022年12月1日、バックアップストレージサービス「安心データ管理ソリューション powered by Cohesity」を発表した。MSYSが提供するバックアップストレージのクラウドサービスとソフトクリエイトの緊急対応サービスを組み合わせてランサムウェアなどのサーバー攻撃被害に対処する。データバックアップ/リカバリーの緊急対応にインシデント対応支援を付加して提供する。販売目標として、初年度5件、翌年度以降は年間10件を掲げる。
電子レシートの購買統計データを用いてデータ分析を高度化─CTCと東芝グループがデータ分析基盤SIで協業 | IT Leaders
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、東芝データ、東芝テックの3社は2022年12月1日、CTCのデータ活用基盤構築SIサービス「D-Native」に、東芝テックの電子レシートサービス「スマートレシート」から得られる購買データを連携させる取り組みを開始した。東芝データは、膨大な購買データを購買統計データとして処理し、データ活用基盤と組み合わせることでデータ分析の高度化を図る。
Coinbase、アップルが最新アプリをブロック–NFT送信の手数料めぐり
Twitterからの乗り換え候補として今話題の「Hive Social」とは
国内企業の7割超がクラウドファースト戦略を採用、SaaSを筆頭に活用が定着─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2022年12月1日、国内企業におけるクラウド需要の調査結果を発表した。何らかのクラウドサービスを利用中の国内企業(従業員規模100人以上)を対象に、2022年9月~10月に調査を実施し、387社から有効回答を得た。71.1%が「クラウドファースト戦略(ITシステムの刷新や新規構築時にクラウドを優先的に検討)」を採用していることが分かった。
大塚商会、クラウド型Webセキュリティ「i-FILTER@Cloud」に運用サポートを付加して提供 | IT Leaders
大塚商会は2022年12月1日、テレワーク環境向けWebセキュリティサービス「i-FILTER@Cloud運用支援サービス」を提供開始した。セキュリティ対策が十分でない環境でも安全にインターネットにアクセスできるように、クラウド型のWebセキュリティサービス「i-FILTER@Cloud」にコールセンター対応などを組み合わせ、大塚商会オリジナルのクラウドサービスとして提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額500円。販売目標は、初年度240社。
富士通、請求/買掛データを自然言語処理AIで照合する「Fujitsu買掛照合AIサービス」 | IT Leaders
富士通は2022年12月1日、「Fujitsu買掛照合AIサービス」を提供開始した。買掛金の照合業務を支援するクラウドサービスである。買掛照合業務(取引先から受領する請求電子データと、自社が持つ買掛電子データを照合する業務)において、AIが過去の照合実績データを学習し、自動で照合結果を提示する。まずは食品卸売業界に向けて提供する。今後は、財務経理分野の他の業務への適用や、他の業界への展開も予定している。
「Windows 11」タスクバーの検索機能、改良版をテスト中–「ビルド25252」で
サイバートラスト、中小企業向け電子署名用証明書にタイムスタンプを無償提供、電帳法対応を支援 | IT Leaders
サイバートラストは2022年11月30日、「iTrust 電子署名用証明書 USB トークンタイプ」を強化し、新たな付加価値として認定タイムスタンプ機能を無償で提供すると発表した。ユーザーは、Adobe Acrobatなどを使ってPDFファイルに電子署名を施す際に、認定タイムスタンプを無料で付与できるようになる。
E・マスク氏、アップル本社でクックCEOと面会
米サウスダコタ州、州政府所有デバイスでの「TikTok」使用を禁止
コーニング、落下耐性をさらに高めた「Gorilla Glass Victus 2」を発表
アップル、「iPhone」などのアクセシビリティー機能を紹介する動画を公開
ラック、Salesforce Commerce CloudでセキュアなECサイトを短期構築するSI | IT Leaders
ラックは2022年11月30日、ECサイト構築支援SIサービス「Salesforce Commerce Cloud エクスプレス開発サービス」を発表した。2023年2月から提供する。消費者の趣向に合わせてカスタマイズが必要な“ブランド訴求型ECサイト”を短期間で開発できるとしている。
配信サービスの勢いに押されるケーブルTV–「Disney Channel」加入者が200万人減
ディズニー、ストリーミングで苦戦–「Disney Channel」の加入者数が200万人減
NRIセキュア、SIEMが取得したセキュリティログを常時監視する「SIEM監視サービス」 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2022年11月30日、セキュリティ運用支援サービス「SIEM監視サービス」を提供開始した。ユーザー企業が保有するSIEM(セキュリティ情報イベント管理)製品が取得するセキュリティログを24時間365日体制で監視する。提供当初の対象SIEM製品は「Splunk Enterprise」と「Splunk Cloud Platform」で、今後、対象製品を今後追加していく予定としている。
NRIセキュア、SIEMが取得したセキュリティログを常時監視する「SIEM監視サービス」 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2022年11月30日、セキュリティ運用支援サービス「SIEM監視サービス」を提供開始した。ユーザー企業が保有するSIEM(セキュリティ情報イベント管理)製品が取得するセキュリティログを24時間365日体制で監視する。提供当初の対象SIEM製品は「Splunk Enterprise」と「Splunk Cloud Platform」で、今後、対象製品を今後追加していく予定としている。
サムスン、次期「Galaxy S」を2023年2月に発表か
トレーディングカードの人気が再燃–取引サイトを支えるテクノロジーとは
ソースコードを自動生成するローコード開発ツール「Jitera」、ベータ版を提供開始 | IT Leaders
Jitera(東京都渋谷区)は2022年11月30日、ローコード開発ツール「Jitera」のベータ版を提供開始した。Ruby on RailsやJavaScript(Node.js、React)によるWebアプリケーションのソースコードを、GUIベースのエディタを使って自動で生成する。フロントエンドからバックエンドまで幅広い要素の開発に対応する。数十件のプロジェクトに対して行った実証実験では、平均で60~70%、最大で90%の開発を自動化したとしている。正式版の提供時期は未定。
NTTデータ、自動巡回ロボットでデータセンターの設備点検業務を約50%削減 | IT Leaders
NTTデータは2022年11月30日、データセンターの設備点検業務をロボットによって約50%削減できることを確認したと発表した。同社の「NTT品川TWINS DATA棟」(以下、品川データセンター)で、ロボットによる設備点検業務の遠隔化/自動化に取り組んだ。2023年4月以降、全国15箇所のデータセンター拠点にロボットを順次配置する。
KDDI、Salesforce画面から顧客にSMSを発信できる「KDDI Message Cast for Salesforce」 | IT Leaders
KDDIとSupershipは2022年11月30日、Salesforce向けSMS配信サービス「KDDI Message Cast for Salesforce」を発表した。Salesforceに登録済みの顧客に対してSMSを配信可能なサービスである。
NTTデータ・ビズインテグラル、クラウドERP「Biz∫Optima」をサブスクリプション型で提供 | IT Leaders
NTTデータ・ビズインテグラルは2022年11月30日、クラウド型ERP(統合基幹業務システム)ソフトウエア「Biz∫Optima(ビズインテグラル オプティマ」を発表した。2023年3月から販売する。ERPソフトウエア「Biz∫」をユーザー専有型のパブリッククラウド上で提供するサービスである。サブスクリプションモデルで提供する。
ウクライナをバーチャル観光–グーグルが「Arts & Culture」内にハブ開設
スマホと直接通信する大型衛星は「天体観測の脅威」–国際天文学連合が懸念表明
Snap、「勤務時間の80%はオフィスで」と指示–2023年2月から
マイクロソフト、Activision買収でEU当局に譲歩案を提示か
Twitter、コロナ誤情報に関するポリシーの適用を終了
E・マスク氏、Twitter上でアップルを攻撃
メソドロジック、“リバースETL”ツール「Hightouch」を販売、DWHから分析結果をアプリケーションに同期 | IT Leaders
メソドロジックは2022年11月29日、リバースETLサービス「Hightouch」(開発元:米Hightouch)を販売すると発表した。データウェアハウス(DWH)のデータをSaaS型の業務アプリケーションに同期するクラウドサービスである。リバースETLとは、DWHに処理後のデータを集める通常のETLとは逆に、DWHで分析をした結果を再び業務アプリケーションに同期する仕組みを指す。
CTC、ハイブリッドクラウド支援「OneCUVIC」をグローバルで提供、IBM Cloudを利用 | IT Leaders
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年11月29日、ハイブリッドクラウド支援サービス「OneCUVIC」のグローバル提供を開始すると発表した。まずは、事業をグローバルに展開している国内企業の海外拠点などに向けて提供する。グローバルで提供する際のクラウド環境としてIBM Cloudを利用する。OneCUVICの販売目標は3年間で650億円。
アップルのイヤホン「AirPods Pro(第2世代)」レビュー–前モデルから着実に進化
NICE、コンタクトセンター基盤「CXone」で、顧客の自己解決を支援する新機能をアピール | IT Leaders
イスラエルNICE日本法人のナイスジャパンは2022年11月16日、クラウド型CX(顧客体験)プラットフォーム「NICE CXone」の機能アップデートを発表した。発表会では、顧客の自己解決を支援してコンタクトセンターのオペレーションを改善するAIバーチャルエージェント型のIVR「CXone Smart Assist」や、サイト訪問客へのヘルプガイドをリアルタイムで表実する「CXone Guide」の機能を紹介した。
INS代替サービス「HULFT Multi Connect Service」に閉域回線オプション | IT Leaders
セゾン情報システムズは2022年11月29日、INSネット代替サービス「HULFT Multi Connect Service」に閉域回線オプションを追加した。同年12月1日から販売する。PCI DSSに準拠しながらインターネット環境でデータを転送するサービスであり、主に金融業に向けて、INSネットディジタル通信モード終了(2024年1月)にともなう代替サービスとして提供する。今回、閉域回線を介した接続を簡素化するオプションとして、閉域回線と専用ルーター機器を用意した。
INS代替サービス「HULFT Multi Connect Service」に閉域回線オプション | IT Leaders
セゾン情報システムズは2022年11月29日、INSネット代替サービス「HULFT Multi Connect Service」に閉域回線オプションを追加した。同年12月1日から販売する。PCI DSSに準拠しながらインターネット環境でデータを転送するサービスであり、主に金融業に向けて、INSネットディジタル通信モード終了(2024年1月)にともなう代替サービスとして提供する。今回、閉域回線を介した接続を簡素化するオプションとして、閉域回線と専用ルーター機器を用意した。
住友ゴム工業とNEC、タイヤ開発における熟練設計者の匠ノウハウをAI化 | IT Leaders
住友ゴム工業とNECは2022年11月15日、タイヤ開発における「官能評価の匠(熟練設計者)」のノウハウのAI化に成功したと発表した。両社の協業により、熟練設計者とテストドライバーのコミュニケーションにより成り立っていた官能評価を、評価の解釈に関するコミュニケーションをAIが学習可能なデータに体系化、官能評価の解釈や改良案考案のAI化を実現している。
「デジタル化への取り組みが長い企業ほど成果が出ている」─NRI「2022年 IT活用実態調査」 | IT Leaders
野村総合研究所(NRI)は2022年11月29日、国内企業におけるIT活用状況の年次調査「IT活用実態調査(2022年)」の結果を発表した。調査から、デジタル化への取り組みが長い企業ほど成果が出ていることが分かった。調査は、大手企業のCIO(最高情報責任者)またはCIOに準じる役職者を対象として同年9月に実施し、全業種にわたる466社から回答を得ている(回収率は15.5%)。
特権ID管理「ESS AdminONE」、MySQLの特権パスワードを変更可能に、AIX/HP-UX用コマンドも用意 | IT Leaders
エンカレッジ・テクノロジは2022年11月29日、特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminONE」の機能を強化した。ESS AdminONEは、特権IDによる情報システムへのアクセスを一元管理/制御するソフトウェア。今回、「パスワード変更オプション」を拡充し、特権IDパスワードを変更可能なバックエンドシステムを拡充したほか、MySQL、AIX、HP-UX、ネットワーク機器などのパスワードを変更できるようにした。価格(税別)は、接続先ごとに20万円(年間保守料が別途必要)、または年額10万5000円。
千葉大学附属病院、炎症性腸疾患を患者のプライバシを保護したまま観察する研究を開始 | IT Leaders
千葉大学医学部附属病院(以下、千葉大学病院)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年11月29日、患者のプライバシを保護したまま炎症性腸疾患(IBD)を観察できるようにする研究を同年12月に始めると発表した。IBDの新たな知見獲得と、患者のQOL向上を目指す。要素技術として、ePRO(患者による健康状態の報告)システム「SmartPRO」と、データを秘匿化したまま分析して結果だけを出力する「析秘」を活用する。
週休3日制の機運、英国で高まる
アマゾンは価格をつり上げているのか?–米規制当局が注ぐ厳しい視線
リコー、国内グループ13社の経理システムをクラウドに移行、年間50%のコスト削減を見込む | IT Leaders
リコーは、国内グループ13社が利用する経理業務システム基盤をOracle Cloudに移行した。東京リージョンに本番環境を、大阪リージョンに遠隔バックアップ環境を構築した。システム性能を約30%向上しながら、従来比で年間約50%のコストを削減する見込み。日本オラクルが2022年11月28日に発表した。
システムインテグレータ、中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」を販売開始 | IT Leaders
システムインテグレータは2022年11月28日、中小企業向けクラウド型ERP「GRANDIT miraimil」(開発元:GRANDIT)を販売開始した。オンプレミス版ERP「GRANDIT」の機能をベースに中小企業向けに開発したクラウド型ERPである。システムインテグレータは10社目の販売パートナーとなる。
アイルランド当局、Metaに約380億円の制裁金–GDPR違反で
Twitter、大量のスパムで中国政府への抗議ツイートが見つけにくい状態に
「iPhone 14 Pro」シリーズ、約600万台の生産不足か
「Apple Watch」と「Oura Ring」、睡眠トラッカーとして買うならどっち?
「Apple Watch」と「Oura Ring」、睡眠トラッカーとして購入するならどっち?
デジタルアーツ、クラウド型Webセキュリティ「i-FILTER@Cloud」にフィッシング対策機能を追加 | IT Leaders
デジタルアーツは2022年11月28日、Webセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」にフィッシング対策機能「クレデンシャルプロテクション」を追加したと発表した。URLフィルタリングや拡張子によるダウンロードフィルタ機能に加えて、今回、フィッシングサイトへのID/パスワードの送信をブロックする機能を追加した。オンプレミス版の「i-FILTER」では2020年3月から実装している機能であり、今回SaaS版にも同機能を実装した。11月26日から提供している。
中堅・中小企業が導入済みのノーコード/ローコード開発ツール上位は「intra-mart」や「GeneXus」─ノークリサーチ | IT Leaders
ノークリサーチは2022年11月28日、国内の中堅・中小企業におけるノーコード/ローコード開発ツールの導入済み/導入予定の社数シェア、および用途に関する調査結果を発表した。調査は、年商500億円未満の中堅・中小企業1300社に対して実施した。導入率は「intra-mart Accel Platform」(15.1%)と「GeneXus」(14.4%)が比較的高い。用途の傾向として、「レガシーマイグレーション」や「クラウドサービス間の連携」が今後伸びるという。
NEC、建設現場映像から複数担当者の作業内容をリアルタイムに認識する技術を開発 | IT Leaders
NECは2022年11月28日、建設現場などに設置したカメラの映像から、複数の作業担当者のそれぞれ異なる作業内容をリアルタイムで高精度に認識する技術を開発したと発表した。大和ハウス工業の建設現場で行った検証では、「転圧」「根切・埋戻」「コンクリート打設」「鉄筋組み」などの作業内容を正確に認識し、実際の各担当者の作業時間を10%以内の誤差で推定することに成功した。NECは今後、建設に加えて、製造・物流・小売など各種の現場作業に対して同技術の検証を進め、2023年度の実用化を目指す。
サッポロビール、飲料のコンセプトを入力するとレシピを出力するAI商品開発システムを構築 | IT Leaders
サッポロビールは2022年11月28日、AI商品開発システム「N-Wing★(ニュー・ウィング・スター)」を開発したと発表した。新商品のコンセプトや必要な情報を入力すると、推奨配合と推奨香料からなるレシピを出力するシステムである。日本IBMの支援を得て開発した。2023年夏以降、同システムを低アルコール飲料の基軸ブランドの商品開発に投入する。