PCの操作内容を記録するセキュリティツール「Ekran」にサブスクリクション版を追加、ジュピターテクノロジー | IT Leaders

ジュピターテクノロジーは2020年12月1日、サーバーやクライアントPCの操作内容を静止画とテキストで記録するセキュリティソフトウェア「Ekran」の販売方法を拡充した。売り切り型のライセンスに加えて、新たにサブスクリプション型のライセンスを追加した。サブスクリプションライセンスの価格(税別)は、Windows PC×1台を管理する構成(Windows用エージェント×1、管理サーバー×1)で年額14万9800円から。開発会社は、米Ekran System。

経団連、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入、全職員がオンライン名刺機能を利用開始 | IT Leaders

一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)は、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入し、米国事務所を含む全職員でオンライン名刺機能の利用を開始した。狙いは、名刺のデジタル化による業務の効率化、人脈の可視化による情報共有の活性化、・オンライン名刺活用による正確な会員情報のデータの取得・蓄積、――などである。Sansanが2020年12月1日に発表した。

クニエ、プロセスマイニング製品を用いた業務プロセス分析サービスを開始 | IT Leaders

コンサルティング会社のクニエは2020年12月1日、Celonisのプロセスマイニングツールを使ってユーザー企業の業務プロセスを分析するサービスを開始した。システムのイベントログデータをもとに、業務プロセスを可視化する。この上で、問題を発見し、問題の原因を特定し、対応案を検討する。

Azure管理画面からSQL DBを他社クラウドやKubernetesに展開して管理―日本マイクロソフト | IT Leaders

日本マイクロソフトは2020年12月1日、会見を開き、米Microsoftが年次カンファレンス「Microsoft Ignite 2020」(2020年9月22日~25日開催)で発表した内容のうち、Microsoft Azure関連の新機能をいくつか紹介した。なお、日本マイクロソフトは、Microsoft Ignite 2020の発表内容をウェビナー形式で紹介する特設サイト「Microsoft Ignite Recap Day 2020」を2020年11月20日に公開している。

機関投資家、問われる運用内容の透明性

金融商品を運用する投資信託や年金基金といった機関投資家は、企業の状況を的確に把握するのが仕事だ。では、企業はそんな投資家が自社の株式を売買する動きをどのように、どれほど知っているのだろうか。
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千葉興業銀行、全113カ所の店舗外ATMでISDN回線をLTEモバイル回線に切り替え | IT Leaders

千葉興業銀行は、同行の店舗外ATMで利用しているISDN回線の後継として、LTEモバイル回線を導入した。同行のすべての店舗外ATMで、2020年12月から運用を開始する。沖電気工業のLTEモバイル回線サービス「LTEモバイルソリューション」を利用する。ISDN回線を閉域網LTE通信に切り替えることで、回線コストが50%削減できる。沖電気工業が同年11月30日に発表した。

新常態へ─ビジネスモデル変革の筋道と、それを可能にする組織の姿:第7回 | IT Leaders

前々回までに紹介した分析結果で、日本の病巣がより明確に浮かび上がり、日本は何をなすべきかが見えてきた。ここでは、デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)として、日本が再び先進国として輝くための指針を「提言」としてまとめ、治癒や改善に必要とされる「処方箋」を提示する。この国に残された時間は少ない。DBICからの提言と処方箋を、前・後編の2回に分けてお伝えする。後編となる本稿は、ニューノーマル(新常態)の時代に競争力を維持向上するためのビジネスモデル変革の筋道と、そのうえで求められる新しい組織、企業体のあり方について提言申し上げたい。

パナソニック、顔認証クラウドのパートナプログラムを開始、2025年度に250社100億円を目指す | IT Leaders

パナソニックのコネクティッドソリューションズ社とパナソニックシステムソリューションズジャパンは2020年11月30日、顔認証ソフトウェアのパートナープログラムを開始すると発表した。「顔認証クラウドサービス パートナープログラム」の名称で、顔認証技術を用いたサービスを展開したいパートナー企業に向けて、2020年12月1日から提供する。2020年7月から同プログラムのパートナー企業を募集しており、現在11社が加入している。

トヨタ自動車、コールセンターの通話内容を自動的に要約するシステムを本番稼働 | IT Leaders

トヨタ自動車は、コールセンター業務を効率化するため、日立製作所や日立ソリューションズ東日本とともに、通話内容を自動的に要約するシステムを開発し、検証してきた。これをもとに、日立ソリューションズ東日本が、テキスト要約システム「CoreExplorer/TS」(日立ソリューションズ東日本製)として製品化した。トヨタ自動車は今回、本番環境においてCoreExplorer/TSの採用を決定した。日立製作所と日立ソリューションズ東日本が2020年11月30日に発表した。

NEC、2021年4月1日人事で社長交代、新任は現副社長の森田隆之氏 | IT Leaders

NECは2020年11月30日、同日開催の取締役会において、2021年4月1日付の役員人事を決定した。現在代表取締役執行役員副社長兼CFOを務めている森田隆之氏が代表取締役執行役員社長兼CEOになる。現在代表取締役執行役員社長兼CEOを務めている新野隆氏は、代表取締役副会長になる。

富士通、SOARを用いてユーザー企業のセキュリティ運用を支援するサービスを開始 | IT Leaders

富士通は2020年11月30日、SOARを用いてユーザー企業のセキュリティ運用を支援するサービス「FUJITSU Security Solution インテリジェンスマネージドセキュリティサービス」の販売を開始した。業務システムやクラウド、ネットワーク、セキュリティ機器、クライアントPCなどで発生するアラートやインシデントを集約し、統合的にセキュリティを監視・運用する。価格(税別)は、月額90万円から。初期費用は174万円から。

ネクスウェイ、eKYCとSMS認証を組み合わせた2要素認証の導入支援サービスを提供 | IT Leaders

ネクスウェイは2020年11月27日、eKYC(オンライン本人確認)サービス「ネクスウェイ本人確認サービス」と、SMS認証のためのSMS配信サービス「SMSLINK」を組み合わせた2要素認証の導入を支援するサービスを開始した。キャッシュレスサービスなどの取引内容に応じて本人確認フローの設計も実施する。

ロゼッタとハートコアがプロセスマイニング/タスクマイニング/RPA領域で業務提携 | IT Leaders

ロゼッタとハートコアは2020年11月27日、プロセスマイニング、タスクマイニングとRPAのトータルなサービス提供を目的に、業務提携契約を締結したと発表した。両社は協業で、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)の推進、業務効率化を支援する。

セゾン情報、企業内に存在するデータを把握してカタログ化する新製品「HULFT DataCatalo」 | IT Leaders

セゾン情報システムズは2020年11月27日、企業内に分散して存在しているデータを自動で把握してカタログ化するソフトウェア「HULFT DataCatalog 1.0」を発表した。2020年12月24日から提供する。容易にデータを活用できるようにする。価格(税別)は、買取型のライセンスが300万円から。サポート費用は年額60万円から。月額ライセンスは、サポートを含んで月額17万5000円から。

Dell EMC、オールフラッシュで性能を高めたオブジェクトストレージ機器「ECS EXF900」を提供 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2020年11月26日、オブジェクトストレージ機器「Dell EMC ECS EXシリーズ」のラインアップを拡充し、オールフラッシュ構成の新モデル「Dell EMC ECS EXF900」を追加した。同日提供を開始した。同容量程度の既存モモデル「ECS EX300」と比べてデータ転送性能は約21倍、1秒あたりのトランザクション数は約19倍に向上した。価格(税別)は、4250万円から。

富士通研究所、仮想ルーターを高速化する技術を開発、FPGAとパケット順序管理で約18倍高速化 | IT Leaders

富士通研究所は2020年11月27日、サーバー仮想化基盤の上で動作する仮想アプライアンス型のルーター機器(仮想ルーター)を高速化する技術を開発したと発表した。ルーター機能をFPGAにオフロードして処理するとともに、性能のボトルネックとなっていたパケット宛先制御を高速化する技術を開発した。これにより、従来の仮想ルーターと比較して、パケット処理性能を約18倍高速化し、CPUリソースを約13分の1に削減した。2021年度中の実用化を目指す。

オンライン診療時に顔画像で患者・医師の本人確認、2021年度に沖縄県から事業化―日立ソリューションズ西日本 | IT Leaders

日立ソリューションズ西日本は2020年11月27日、登録情報の漏洩による成りすましのリスクが低い生体認証技術である公開型生体認証基盤(PBI)の実証実験を開始すると発表した。実験では、沖縄県の医療機関において、オンライン診療時に、顔画像で患者と医師双方の本人確認を実施する。現状目視で行っている本人確認をシステム化する。2021年度に沖縄県から事業化することを目指す。

NEC、ローカル5Gの構築運用支援サービスを開始、運用サービスは機器込みで月額100万円から | IT Leaders

NECは2020年11月26日、企業や自治体などが自らの建物や敷地に自営の5Gネットワークを構築して利用する「ローカル5G」のサービスメニューを用意し、提供を開始した。5Gの企画・導入から運用までの様々な段階に合わせたサービスメニューを用意している。販売目標は、2025年度までに、ローカル5G関連製品・サービスを含む関連ビジネス全体で2000億円。

NTTPC、月額1300円のWindowsリモートデスクトップサービスを提供 | IT Leaders

NTTPCコミュニケーションズは2020年11月26日、Windowsリモートデスクトップ環境をクラウドサービスの形で提供するサービス「Windows Server リモートデスクトップ(RDS)SAL」を発表した。価格(税別)は1ユーザー月額550円で、別途契約が必要な仮想サーバー(最小構成で月額上限750円)と合わせて、トータル月額1300円でWindowsのリモートデスクトップ環境を利用できる。

コンテナ基盤「Red Hat OpenShift 4.6」、長期サポートやエッジ対応、Quarkus標準搭載など | IT Leaders

レッドハットは2020年11月25日、コンテナ運用基盤の新版「Red Hat OpenShift 4.6」を発表した。新版では、信頼性を高めるため、アップデートサポートの期間を約18カ月と長くした。また、エッジコンピュータ上でコンテナを実行しやすくする機能などを追加した。開発者向けには、イベント駆動型の処理を実装できるようにしたほか、Kubernetes環境でJavaプログラムを実行しやすくするJavaフレームワークであるQuarkusを標準で搭載した。

NRIセキュア、アプリケーションをセキュリティの観点で査読するサービスを刷新、上流工程で評価可能に | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2020年11月25日、企業が開発中のアプリケーションを対象に、セキュリティの観点からレビュー(査読)を実施し、改善策を提案するサービス「セキュアアプリケーション設計レビュー」を刷新した。これまでは完成した設計書に対してレビューを実施していたが、新たに上流工程の要件定義・設計段階でレビューを実施できるようにした。セキュリティ上の問題点を早期に洗い出せるようになった。価格は、個別見積もり。

PwC Japan、プロセスマイニングで業務効率化とコンプライアンス強化を同時に支援するSIサービス | IT Leaders

PwC Japanグループは2020年11月25日、プロセスマイニングツール「Celonis」を活用して業務効率化とコンプライアンスの強化を同時に支援するSIサービス「Data Driven BPR」を発表した。PwCコンサルティングとPwCあらた有限責任監査法人が協力し、PwC Japanグループとしてサービスを提供する。

CTC、カメラ/センサーから人や車両の流れをつかむシステムを販売、3密状況も把握 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年11月25日、カメラ映像から人や車両などを特定する映像解析アプリケーションと、温度や振動などを計測する各種センサーを組み合わせたシステム製品の提供を開始した。小売業、流通業、製造業、官公庁、自治体を中心にシステム構築サービスを含めて提供する。販売目標として3年間で30社を掲げている。
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NTTテクノクロス、目視作業ミスを削減する画像認識AIサービス「MoxiFinder」を発表 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2020年11月25日、目視確認作業を省力化してミスを削減する画像認識AIサービス「MoxiFinder(モクシ-ファインダー)」を発表した。スマートフォンや業務システムなどのカメラを対象の商品や機器にかざすだけで、個数や型番、マニュアルなどの情報を表示する。カメラで、検品やメンテナンス業務を効率化できる。同年12月中旬から販売する。
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日通総研とNEC、医療機器物流トレーサビリティ/サプライチェーン効率化の実証実験 | IT Leaders

日通総合研究所が受託した、第2期の内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「スマート物流サービス(医薬品医療機器分野)」にNECが参画し、医療機器物流におけるトレーサビリティの確立とサプライチェーン全体の効率化に関する実証実験を行った。異なる事業者間の各種データを紐付けて一元化し、流通過程の可視化を図った。NECが2020年11月25日に発表した。

パイプドビッツ、クラウド型のアプリケーション開発基盤「SPIRAL ver.2」を提供 | IT Leaders

パイプドビッツは2020年11月25日、会員管理やメール配信といった名簿ベースの業務アプリケーションを開発できるクラウド型のアプリケーション開発基盤「SPIRAL ver.2」を発表した。既存サービス「スパイラル」の後継サービスに当たる。SPIRAL ver.2では、Webサイトも構築して運営できるようにしたほか、文字コードをUTF-8に対応させ、ページやフォーム、登録データ、メール文面などにおいて世界各国の言語を利用できるようにした。価格(税別)は、初期費用が10万円。利用料が月額5万円から。なお、スパイラルとSPIRAL ver.2は、別サービスとして当面は併売する。

コロナ禍でも経営革新を断行した44社の顔ぶれ─IT協会が2020年度「IT賞」を発表 | IT Leaders

公益社団法人企業情報化協会(IT協会)は2020年11月25日、年次表彰プラグラム「IT賞」の2020年度受賞企業を発表した。「IT最優秀賞」に選ばれた全日本空輸、トラスコ中山、高知県の3社・団体のほか、計37賞・延べ44社・団体の受賞が決定した。

インテージ、データ集計・分析サービス基盤にSnowflakeを採用、大量データ処理の性能を評価 | IT Leaders

マーケティングリサーチ業などを営むインテージのグループ企業でデータ分析などを手がけるインテージテクノスフィアは、パネルデータ提供・分析システムを刷新した。データの集計・分析処理を担うミドルウェアとして、クラウド型のDWH(データウェアハウス)であるSnowflakeを採用した。

NECネクサ、RPA「Blue Prism」をクラウド型で提供する「Robot as a Service」、月額10万円 | IT Leaders

NECネクサソリューションズは2020年11月25日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「Blue Prism」をクラウドサービスの形態で提供する「Robot as a Service」を発表した。2021年2月から提供する。月額制で利用できるため、初期費用を抑えたスモールスタートでRPAを導入できる。別途、ロボットの開発支援も提供できる。価格(税別)は、1業務あたり月額10万円。販売目標は、今後1年間で100業務。
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日立製作所、新たな働き方を支援するサービスを体系化、営業やスタッフなどペルソナごとに提供 | IT Leaders

日立製作所は2020年11月25日、日立グループで取り組んできた働き方改革や人材・アセット管理改革などをベースに、新たな働き方を支援するサービスを体系化したと発表した。2021年1月から順次販売を開始する。クライアントPC環境を構築するサービスや人材データを分析するサービスなど、全6種のサービスを用意した。社員の職種などのペルソナに応じてサブスクリプション型のサービスとして提供する。価格(税別)は、個別見積もり。

「株主第一主義」から「SDGs思考」へ─今こそ経営者が転換すべき時:第6回 | IT Leaders

前回紹介した分析結果で、日本の病巣がより明確に浮かび上がり、日本は何をなすべきかが見えてきた。ここでは、デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)として、日本が再び先進国として輝くための指針を「提言」としてまとめ、治癒や改善に必要とされる「処方箋」を提示する。この国に残された時間は少ない。DBICからの提言と処方箋を、前・後編の2回に分けてお伝えする。前編となる本稿は経営トップに向けた我々のメッセージである。

富士ゼロックス、中小企業のIT活用を促進するアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年11月24日、IT戦略の立案とその戦略に基づいたIT環境の導入から運用・管理までを支援する、中小企業向けITアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供開始した。企業成長に向けたIT活用を促進する、アウトソーシングサービスを提供する。価格は、都度見積もり。

富士ゼロックス、中小企業のIT活用を促進するアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供 | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年11月24日、IT戦略の立案とその戦略に基づいたIT環境の導入から運用・管理までを支援する、中小企業向けITアウトソーシングサービス「IT Expert Service」を提供開始した。企業成長に向けたIT活用を促進する、アウトソーシングサービスを提供する。価格は、都度見積もり。

電子契約サービス市場規模は2020年に100億円超に成長─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2020年11月24日、国内の電子契約サービス市場を調査し、市場概況やサービス参入企業の動向・普及動向・将来展望を発表した。2019年の電子契約サービスの市場規模は前年比74.4%増の68億円になる。テレワークの広がりで認知や必要性が拡大し、2020年は100億円超の市場へ成長する。

「SAPの顧客はシステムの移行ではなく、経営の変革に時間を費やしている」─クリスチャン・クラインCEO | IT Leaders

「当社の顧客が取り組むデジタルトランスフォーメーション(DX)はテクノロジーやシステムのマイグレーションというより、経営、ビジネスそのものの変革に時間を費やしている」。これは、2020年4月より単独のCEOとして独SAPを率いるクリスチャン・クライン(Christian Klein)氏の言だ。クライン氏は先頃プレスのグループ取材に応じ、DXの本質やコロナ禍の影響、クラウドファーストで刷新した製品ポートフォリオ、SAP ERPのサポート延長を含む事業戦略について詳しく答えてくれた。

日立Sol、公開サーバーのセキュリティリスクを可視化するクラウドサービス「CyCognito」を開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年11月24日、企業がインターネットに公開しているサーバー群のセキュリティリスクを可視化するクラウドサービス「CyCognito」を発表した。2020年11月25日から提供する。価格(税別)は、年額375万円から。オプションの診断結果報告サービスは個別見積もり。開発会社は、米CyCognito。

キリンビールとキリンビバレッジ、生産データを蓄積・分析するIoT基盤の試験運用を開始 | IT Leaders

キリンビールとキリンビバレッジは2020年11月24日、キリンビール滋賀工場とキリンビバレッジ滋賀工場において、生産データを蓄積・分析するIoT基盤を開発し、2020年11月から試験運用を開始したと発表した。試験運用の後、作業時間の短縮や品質向上に向けたデータ活用などを進め、キリンビール全工場およびキリンビバレッジ全工場への展開を目指す。

富士通研究所、クレカ不正取引をグラフAI技術で検出する実験、検知率は72%から89%に向上 | IT Leaders

富士通研究所は2020年11月24日、富士通研究所のグラフAI技術「Deep Tensor(ディープ テンソル)」とグラフデータベースを組み合わせ、クレジットカードの決済サービスにおける不正取引を高精度に検出できることを実証したと発表した。グラフデータベース基盤を提供するイタリアのLARUS Business Automation(以下、LARUS)と共同で実証した。
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日産自動車、AIを活用したシミュレーション実験で生産ラインの構築・計画変更を10倍以上高速に | IT Leaders

日産自動車は、少ないデータでも精緻なシミュレーションができる“AIシミュレーション融合技術”によって、生産ラインの事前評価と運用の効率化を行う実証実験を実施した。生産ライン構築・計画変更を10倍以上高速、かつ予測誤差1/6以下の高精度化を実証した。AIシミュレーション融合技術を開発したNECおよび産業技術総合研究所(産総研)と共同で実験した。
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Go Toキャンペーンに見るシステム設計の難しさ─鷹の目、蟻の目、それに心の目を持とう! | IT Leaders

2020年11月半ばになって、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3波が全国に押し寄せて、政府の「Go Toキャンペーン」の実施継続の是非が議論されている。筆者が東京都民として実際にGo Toを利用してみて感じた点を述べてみる。こうしたシステムや制度を設計することの難しさは、情報システムの世界にも通じている。

ALSOK、ローカル5Gで警備業務を高度化する実証実験、京急電鉄で2021年1月から開始 | IT Leaders

綜合警備保障(ALSOK)、京浜急行電鉄(京急電鉄)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)の3社は2020年11月20日、ローカル5Gで警備業務を高度化する実証実験を開始した。4K映像を用いたドローン・ロボットによる遠隔巡回・監視と、行動検知AIによる警備モデルの高度化を図る。

富士通の役員経験者などOBがアドバイザー企業を設立、企業のIT戦略立案やデジタル化への貢献を目指す | IT Leaders

富士通の役員経験者などOBがIT/デジタルに関するアドバイザリー企業、ナレッジピース(knowledge piece)を立ち上げた。既存のITコンサルティング会社やSIerでは満たしきれないニーズに対し、ITベンダーや製品ベンダーからは独立した立場で、一般企業に寄り添うかたちでアドバイザリーサービスを提供する。社名には、一般企業に足りないノウハウや知識、経験のピース(かけら)を提供するといった意味を込めたという。

キヤノンITS、クラウド型の仮想デスクトップを設定や運用込みで定額で利用できる「クラウドVDI」 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2020年11月19日、クラウド型の仮想デスクトップ「Amazon WorkSpaces」を、設定や運用のサポート込みで月額定額で利用できるサービス「クラウドVDI」を開始した。仮想デスクトップの利用料や通信料、運用費用などをまとめて定額で利用できる。価格(税別)は、初期設定費用が4万円から。利用料金は定額制で、基本料金が月額2万円で、仮想デスクトップ1台あたり月額1万円から。販売目標は、2022年までに100社。

キャップドゥ、kintoneからDropBoxの電子署名を利用できるプラグインを提供、契約締結を短縮 | IT Leaders

キャップドゥは2020年11月20日、Dropboxの機能の一部として利用できる電子署名サービス「HelloSign」の機能を、サイボウズが提供するクラウド型の業務アプリケーション作成サービス「kintone」から利用できるようにするkintone向けのプラグイン「Dropbox 『HelloSign』 for kintone」(HelloSign for kintone)を提供開始した。

IIJ、WebアクセスゲートウェイのURLフィルタリングを強化、ユーザー提供ログを活用 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2020年11月18日、Webアクセスを安全にするWebプロキシゲートウエイ機能をクラウドサービス型で提供する「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」を強化すると発表した。悪性サイトへのWebアクセスを遮断する機能を2020年12月1日から強化する。IIJが独自に調査したデータベースに加えて、今回新たにユーザーの通信ログから得た悪性サイトのデータベースを利用できるようにした。

中堅中小企業の導入率が高いローコード開発ツールはkintone、GeneXus、Power Apps | IT Leaders

ノークリサーチは2020年11月20日、中堅・中小のユーザー企業における、ノーコード/ローコード開発ツールの導入状況を発表した。導入率が最も高かったツールは「kintone」で10.3%、2位は「GeneXus」で10.0%、3位は「Microsoft Power Apps」で8.3%だった。調査は、年商500億円未満の中堅・中小企業1300社を対象に、2020年7月~8月にかけて実施した。

スパコン「富岳」で3.5kmメッシュ・1024回の大規模な全球気象シミュレーションを実施 | IT Leaders

国立環境研究所、理化学研究所、富士通、メトロ、東京大学大気海洋研究所は2020年11月20日、スーパーコンピュータ「富岳」を用いて大規模な全球気象シミュレーションを実現したと発表した。水平3.5キロメートルメッシュと細かい精度で1024種類のシミュレーションを実行した。世界の気象機関が日々行っている気象予測のための計算と比較して、およそ500倍の大きさに当たる。将来の気象予報・気候変動予測の精度向上に繋がる、としている。

SCSKとアイデミー、AI活用をワンストップで支援する教育コンテンツを提供 | IT Leaders

SCSKは2020年11月19日、AI学習オンラインサービスを運営するアイデミーと協業を開始したと発表した。協業の第1弾として、SCSKの教育コンテンツを、アイデミーが運営するAI学習オンラインサービス「Aidemy Business Cloud」上の標準コンテンツとして同年11月24日から提供する。
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