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富士通、GPU処理の割り当てを動的に切り替える技術「アダプティブGPUアロケーター」を開発 | IT Leaders
富士通は2023年11月9日、GPUを効率よく利用するための技術「アダプティブGPUアロケーター」を開発したと発表した。同時・複数実行する処理のうち、GPUリソースを割り当てることで最も効率が向上する処理を判断し、リアルタイムかつ優先的に割り当てる。合わせて、HPCシステムで実行しているプログラムをリアルタイムに切り替える「インタラクティブHPC」技術を開発した。
OPPO、次世代カメラシステムを発表–ハッセルブラッドと共同開発
「iOS 17.2」開発者ベータ2が公開、「Vision Pro」向け空間ビデオの撮影が可能に
「ChatGPT」がDDoS攻撃で断続的に機能停止–復旧済み
鹿島建設、「窓閉め確認作業」をIoTで省力化、センサーデータをBluetoothで収集 | IT Leaders
鹿島建設は、横浜市戸塚区のマンション建築工事現場にIoTシステムを導入し、建設現場での「窓閉め確認作業」の効率化を図っている。センサーデータをBluetoothで収集し可視化する、東京エレクトロン デバイス(TED)のクラウド型IoTシステム「IoT INSIGHT CaaS」を採用した。TEDが2023年11月9日に発表した。
建設機械をIOWN全光ネットワーク経由で遠隔操作、現場作業を正確に把握─NTT | IT Leaders
NTTは2023年11月9日、現場の建設機械と遠隔操作システムをオールフォトニクスネットワーク(APN:全光ネットワーク)で接続し、違和感のない遠隔操作が行えることを実証したと発表した。大容量・低遅延・確定遅延の特徴を持つIOWN APNを採用し、用途が異なる2種類の建設機械を用いるユースケースで検証を行った。現場の映像を低遅延で伝送することで、遠隔地にいるオペレーターが現場の状況を正確に把握できる環境を実現したとしている。
アップル出身者が創業したHumane、手のひらに投影できるデバイス「Ai Pin」を発表
15年の歴史で世界を変えてきた「Android」–AIで再び世界を変えられるか
クラウドDWH「Snowflake」に、IcebergテーブルへのアクセスやLLM対応などの新機能 | IT Leaders
Snowflakeは2023年11月9日、説明会を開き、クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」に今後追加する機能について説明した。Apache Iceberg形式のテーブルデータを事前に取り込むことなくSnowflakeで扱えるようにするほか、大規模言語モデル(LLM)への対応、セルベースで対話型の開発環境「Notebook」などを新機能として提供する。
PFU、給与支払報告書の読み取りに特化したAI-OCR「DynaEye給与支払報告書OCR」 | IT Leaders
PFUは2023年11月9日、OCR(光学文字認識)ソフトウェア「DynaEye」シリーズの新製品として、自治体の給与支払報告書の読み取りに特化した「DynaEye 給与支払報告書OCR V1.0」を発表した。GPUを搭載したPCで動作する。自治体および自治体の業務を請け負うBPO事業者に向けて同年12月中旬から販売する。価格(税別)は枚数単位の従量制で1枚20円。別途、1ユーザーあたり年額10万円のサポート料がかかる。
パブリッククラウドで提供するNutanixのHCI、AWSに次いでAzureでも利用可能に | IT Leaders
ニュータニックス・ジャパンは2023年11月9日、「Nutanix Cloud Clusters(NC2)on Microsoft Azure」をAzureの日本リージョンで提供開始した。ハイパーコンバージドインフラ(HCI)を構築するソフトウェアを、Azureのベアメタルインスタンスで稼働させて提供する。これまでは北米リージョンからの提供のみだった。なお、NC2 on Amazon Web Services(AWS)としてAWSの日本リージョンで提供済みである。
Zoom、ショート動画共有機能「Zoom Clips」を正式公開
「macOS Sonoma 14.1.1」公開、最新機種にインストールできない問題を修正か
「WhatsApp」、通話時にIPアドレスを秘匿できる新機能を追加
OpenAI、16の特定タスク向けカスタムボットを公開
2024年の「Galaxy」スマホ、通話のリアルタイム翻訳が可能に
マイクロソフト、偽情報やディープフェイクから選挙を守るための対策を発表
横浜市、タレントマネジメントシステムの導入に着手、職員のスキルを定義/可視化 | IT Leaders
横浜市は、同市職員の人事業務を支援するタレントマネジメントシステムの構築を開始した。スキル定義や人材情報のデータベース化、データの活用などによって業務を効率化・高度化し、住民サービスの向上につなげる。7年間(2023年度~2030年度)の計画で推進する。同計画を支援しているデロイト トーマツ コンサルティングが2023年11月8日に発表した。
ALSI、クラウドストレージへのバックアップとクラウド移行を支援するSI | IT Leaders
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2023年11月8日、SIサービス「クラウドマイグレーション&バックアップ構築支援サービス」を提供開始した。ヴィーム・ソフトウェアのバックアップソフトウェア「Veeam Data Platform」を用いて、オンプレミス環境からクラウドへの移行や、クラウドストレージを用いたデータバックアップ環境の構築を支援する。
グーグル、EU当局に書簡–アップルが「iMessage」を開放するよう要求
M3搭載14インチ「MacBook Pro」レビュー:上位モデルの方が良い選択
アプリケーション開発基盤「intra-mart 2023Autumn版」、ユーザー独自のテンプレートを作成可能に | IT Leaders
NTTデータ イントラマートは2023年11月8日、Webアプリケーション開発・実行プラットフォーム「intra-mart」の新版「2023Autumn版」をリリースしたと発表した。新版では、ユーザーが独自のテンプレートを作成可能にするなど開発機能を強化した。特に、大規模で継続的に追加開発する企業の内製化において利便性が向上するとしている。
クニエなど5社、サプライチェーン全体をカバーするデータ連携システムを開発へ、2024年内に提供 | IT Leaders
クニエは2023年11月8日、Anaplanジャパン、NTTデータ、キナクシス・ジャパン、project44と協力し、Google Cloudを使ってSCM(サプライチェーン管理)を高度化するシステム基盤を開発すると発表した。2024年内の提供開始を予定している。5社の知見や製品・サービスを組み合わせて、ユーザーが自社外の情報を含むデータ連携、可視化、分析、計画、シミュレーションなどを実行できるシステム基盤を開発する。
PythonでExcelとメールソフトを操作して業務を自動化する研修コース─インターネット・アカデミー | IT Leaders
Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2023年11月8日、教育プログラム「PythonとExcelとメールソフトを活用した業務の自動化研修」の受付を開始した。Pythonを使ってExcelやメールソフトの操作を自動化する手法を学ぶ。研修時間は標準で14時間(7時間×2日間程度)。価格は受講者数やカリキュラム内容のカスタマイズなどの要望に応じて変動する。10人一括受講の場合、1人あたり11万9000円(税別)。
カゴメ、南欧のトマト農場でAIとIoTを活用、給水量を節約して収穫増 | IT Leaders
カゴメとNECは2023年11月8日、北イタリアとポルトガルのトマト農場にAIとIoTを活用した自動給水・施肥システムを導入したと発表した。通常は1日に1回の給水を複数回に分け、給水によるストレスを与えずに栽培する仕組みを実現。北イタリアでは同年4月~8月に実証試験を行い、未導入区画と比べて少ない給水量で収穫増を達成した。カゴメとNECの合弁会社で、AIを活用して加工用トマトの営農支援を行うポルトガルのDXAS Agricultural Technologyがシステムを導入した。
「ChatGPT」、情報の最終収集日を延長–より新しい情報で回答可能に
OpenAIのCEO、「GPT-5」の開発には「困難な課題」–ハードウェアの可能性にも言及
Meta、AI搭載広告ツールを政治活動に使用することを禁止
国内企業の半数超がIoTプラットフォームを導入ないしは評価/検証─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2023年11月7日、国内企業のデジタル変革を推進するテクノロジーの導入状況に関する調査(2023年4月実施)の結果を発表した。国内では、半数を超える企業・組織がオンプレミスかクラウドかにかかわらずIoTプラットフォームの評価/検証およびビジネス導入を行っていると回答した。
国内企業の半数超がIoTプラットフォームを導入ないしは評価/検証─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2023年11月7日、国内企業のデジタル変革を推進するテクノロジーの導入状況に関する調査(2023年4月実施)の結果を発表した。国内では、半数を超える企業・組織がオンプレミスかクラウドかにかかわらずIoTプラットフォームの評価/検証およびビジネス導入を行っていると回答した。
クラウドセキュリティの強化で国内のSASE運用監視サービス市場が拡大、2027年度には50億円に─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2023年11月7日、国内のSASE(Secure Access Service Edge)運用監視サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比37.7%増 の20億8000万円だった。2023年度は同38.5%増を見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)19.3%で成長が続き、2027年度には50億円に達すると予測している。
クラウドセキュリティの強化で国内のSASE運用監視サービス市場が拡大、2027年度には50億円に─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2023年11月7日、国内のSASE(Secure Access Service Edge)運用監視サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比37.7%増 の20億8000万円だった。2023年度は同38.5%増を見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)19.3%で成長が続き、2027年度には50億円に達すると予測している。
YouTube、2つの新しいAI機能をテスト中–動画の内容を質問できる対話機能など
「Instagram」のサブスクリプションが100万件を達成–新たな収益化方法も発表
「iPhone 15 Pro」でプロ並みの動画編集を可能にする「ProRes Log」とは
「iPhone 15 Pro」でプロ並みの動画編集を可能にする「ProRes Log」とは
脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders
2023年10月10日から11日にかけて発生した全銀システムのシステム障害。金融10機関で処理停止などに陥ったことで発生当初から広く報じられたが、ようやく行われた原因の説明には曖昧さが残り、どうにもすっきりしない。全銀システムの成り立ちや仕組みを振り返りながら、この事案が浮き彫りにした問題や「これから先の全銀システムはどうあるべきか」について考えてみる。
脱メインフレーム大作戦、最初の一歩でつまずいた全銀システム | IT Leaders
2023年10月10日から11日にかけて発生した全銀システムのシステム障害。金融10機関で処理停止などに陥ったことで発生当初から広く報じられたが、ようやく行われた原因の説明には曖昧さが残り、どうにもすっきりしない。全銀システムの成り立ちや仕組みを振り返りながら、この事案が浮き彫りにした問題や「これから先の全銀システムはどうあるべきか」について考えてみる。
NTT、耐量子安全性と通信効率性を両立するコミットメントを一方向性関数のみで実現 | IT Leaders
NTTは2023年11月6日、量子計算機に対する安全性(頑強性)と通信効率性(定数ラウンド性)を両立するコミットメントを、一方向性関数のみで構成する方法を見出したと発表した。一方向性関数が破られないという仮定の下で安全性と通信効率性が両立することで、量子計算機に対する安全性と効率性を両立する秘密計算への応用が期待できるとしている。同社は今回の成果を、理論計算機科学の国際会議「IEEE Symposium on Foundations of Computer Science(FOCS) 2023」で発表する。
キャタラー、会計システムを8カ月でクラウドERP「Dynamics 365 Finance」に移行 | IT Leaders
自動車用排出ガス浄化触媒などを製造・販売するキャタラー(本社:静岡県掛川市)は、経営データの一元管理と活用に向けて、クラウドERP「Microsoft Dynamics 365 Finance」を導入した。これまで会計・物流領域の業務システムは、業務領域ごとに異なるパッケージ製品を導入していたが、JFEシステムズの会計テンプレートを活用し、8カ月の短期でクラウドERPを導入した。今後、販売、債権・債務、購買領域についても順次移行する。JFEシステムズが2023年11月7日に発表した。
SCSK、クラウド型コンタクトセンター「PrimeTiaas」に生成AI機能、音声通話をリアルタイムに要約 | IT Leaders
SCSKは2023年11月7日、クラウド型コンタクトセンターサービス「PrimeTiaas」の新機能「PrimeTiaas 自動要約オプション」を発表した。同年11月1日から提供している。Azure OpenAI Serviceと連携し、生成AIがコンタクトセンターの応対内容を自動で要約する機能である。販売目標は2024年度末まで40社。
クラウド型コンタクトセンター「Webex Contact Center」、オペレータの燃え尽き症候群を防ぐ新機能 | IT Leaders
米シスコシステムズ(Cisco Systems)は2023年10月26日、クラウド型コンタクトセンターサービス「Webex Contact Center」に、オペレータが燃え尽き症候群を防ぐ新機能を追加すると発表した。燃え尽きにつながる状況を検知すると、オペレータに自動で休憩を与え、ストレスを軽減するための60秒の動画を再生し、次の通話の前に気分転換してリラックスできるようにする。
「Google Meet」、移動中の参加に便利な「外出モード」を追加
YouTubeの広告ブロック対策により、広告ブロッカーの削除が急増
イーロン・マスク氏の新会社xAI、独自AIボット「Grok」を発表
27インチ「iMac」は復活しない–アップルが明らかに
三井不動産リアルティ、住宅ローン業務システムをOCIとAzureのマルチクラウド環境に移行 | IT Leaders
三井不動産リアルティ(本社:東京都千代田区)は、住宅ローンの事前審査申込の受け付けや金融機関からの審査結果を管理する業務システムを、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)とMicrosoft Azureのマルチクラウド環境に移行する。2024年5月の移行完了を予定している。Azure上のWebアプリケーションからOCI上のデータベースにアクセスするシステム構成をとる。日本オラクルが2023年11月6日に発表した。
新リース会計基準の影響額を試算するExcelツールを無料提供─ワークスアプリケーションズ | IT Leaders
ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年11月6日、企業会計基準委員会(ASBJ)による新リース会計基準草案の公表を受けて、基準を適用した際の影響額を試算するExcelツール「新リース会計基準対応 影響額試算ツール」を無料で提供開始した。Excelのワークシートであることから入力が容易で、複数の見積パターンを作成したい場合にもファイルコピーによって行える。
「Android 14」搭載の一部「Pixel」で生じる深刻な問題、近く修正へ
OpenAI、「ChatGPT」の独自バージョンを構築可能に
AIへの大規模な投資、多くの企業は慎重姿勢
全銀システム障害は稼働環境の違いにより発生、テーブル生成プログラムに不具合─NTTデータ | IT Leaders
NTTデータグループとNTTデータは2023年11月6日、同月10日に全国銀行データ通信システム(全銀システム)で発生したシステム障害の原因について、現時点で分かっていることを発表した。直接の原因は、金融機関名テーブルを生成するプログラムの不具合である。旧環境から新環境への移行にあたってシステム環境が変わっており、生成プログラムを新環境向けにポーティングした際に、システム環境の違いを吸収できていなかった。まだ確定はしていないが、不具合は修正できており、一般社団法人全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)に報告済みである。
デジタルで業務を、働き方を変える─ドイツの“先進中小企業”から学べること:第46回 | IT Leaders
2023年9月20日・21日、ドイツのケルンで年次アワード「Digital X 2023」が開催された。初日にドイツテレコムとドイツ中小企業連盟(BVMW)がDigital X Award受賞4社を発表、自社の施策にとどまらず、社会的なニーズを新規性あふれるデジタル化で解決したことが評価された。業務のデジタル化においてドイツは必ずしも世界の先頭集団には入っていないが、製造大国の根幹を支える中小企業での積極的なデジタル化の取り組みに、日本が学ぶ点は多い。
NEC、水中音響通信による海中での双方向・長距離通信を実証、2024年度に商用化 | IT Leaders
NECは2023年11月6日、水中音響通信による海中での双方向・長距離通信に関する実証実験の結果を発表した。NTT、三菱重工業の協力の下、通信モジュールを実験用の水中無人探査機に組み込み、2.5km離れた海域を2~3ノットで航行する水中無人探査機を遠隔から制御、水中無人探査機が収集したデータを受信する双方向通信のユースケースを検証した。NECは今後、通信モジュールの小型化やパートナー各社との実証実験を進め、2024年度の商用化を目指す。
日経225企業のDMARC導入率は68%、1年で12.9ポイント増加─TwoFive調査 | IT Leaders
TwoFiveは2023年11月6日、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入状況を調査した結果を発表した。今回の調査(2023年10月、11月実施)では、日経225企業のうち153社(68.0%)が、メール送信者側として少なくとも1つのドメインでDMARCを導入していた。前年同時期(2022年8月、10月、11月実施)と比べると、124社(55.1%)から153社(68.0%)と、1年で12.9ポイント増えた。なお、導入率の低かった銀行では、昨年同時期の20.0%から40.5%と、1年で20.5ポイント増加している。
アシスト、オンプレミスのサーバーをAWSにそのまま移行するクラウドリフトのSI | IT Leaders
アシストは2023年11月6日、SIサービス「オンプレミスサーバー移行サービス」を提供開始した。オンプレミス環境で動作している物理/仮想サーバーを、そのままAmazon Web Services(AWS)に移行するクラウドリフトのSIを提供する。「AWS Application Migration Service(MGN)」を用い、移行にかかる時間は約1カ月からとしている。料金は移行対象となる物理/仮想サーバー数で変動する。
グーグルの「Pixel 8」に過熱とバッテリー消耗の問題、ユーザーが報告
「ChatGPT」のウェブブラウジング機能、再び停止か–一部ユーザーが報告
大学生の35%が学業のため過去1年にAIチャットボットを利用–米調査
OKIと福岡県大牟田市、自動運転バスを公道で走行させる実証実験 | IT Leaders
沖電気工業(OKI)は2023年11月2日、自動運転バスを福岡県大牟田市の公道で走行させる実証実験を同年11月4日~10日に行うと発表した。仏NAVYAの自動運転バス「ARMA」を使う。期間中は、大牟田商工会議所主催の「まち、いこ!Gyanフェス2023」での試乗体験会を開催し、自動運転に対する認知度向上と地域交通課題の解決を目指す。
サービス事業者向けクラウドERP「Reforma PSA」、見積書などの帳票を取引先にメール配信可能に | IT Leaders
オロは2023年11月2日、プロジェクト型の受託ビジネスを運営するサービス事業者向けのクラウドERP「Reforma PSA」をバージョンアップし、新機能「帳票メール配信機能」を追加した。Reforma PSAで作成した見積書、請求書、発注書などの帳票をシステム上で取引先にメールで直接配信できるようになった。
「Facebook」、クリエイター向け新機能を追加–「リール」のA/Bテストなど
話題のSNS「Lapse」とは–フィルム写真を彷彿とさせるレトロな写真共有アプリ
リーダーとしてどう振る舞うべきか | IT Leaders
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、大成建設 元エグゼクティブ・フェローでCIO Lounge正会員メンバーの柄 登志彦氏からのメッセージである。
さくらのクラウド、SSL証明書の運用負荷を軽減するツールをマーケットプレイスで販売 | IT Leaders
さくらインターネットは2023年11月1日、SSL証明書管理ソフトウェア「Smart Cert Manage」(セイコーソリューションズ製)を、「さくらのクラウド」のマーケットプレイス上で「SSL証明書管理ソリューション」として販売すると発表した。同年11月9日から提供する。有効期限の確認とアラート、証明書の申請・発行、サーバーへの反映など、SSLサーバー証明書の管理にともなう負荷を軽減する。
データ匿名化ツール新版「Insight Data Masking 3.4」、メインフレームの固定長データをマスク可能に | IT Leaders
インサイトテクノロジーは2023年10月31日、データ匿名化ツールの新版「Insight Data Masking Ver.3.4」をリリースした。個人情報などを含む本番データをマスキング(匿名化)してテスト/分析用データを生成する。新版では、メインフレームのクラウド移行を想定し、メインフレーム特有の固定長ファイルや文字コード(EBCDIC)の要件に準拠したテストデータを生成できるようにした。
無停止型コンピュータ新機種「Stratus ztC Endurance」、障害を予測して副系に処理を継承 | IT Leaders
日本ストラタステクノロジーは2023年11月2日、無停止型コンピュータ新機種「Stratus ztC Endurance」を発表した。2024年6月の出荷を予定するCPU/メモリーモジュールは、アクティブ/スタンバイ構成で冗長化し、故障の予兆を検知した際にメモリーデータなどをコピーし、故障時に切り替えて処理を継続する。アクティブ/アクティブ構成で処理を常時同期する既存機種「Stratus ftServer」のファイブナイン(99.999%)を超える、セブンナイン(99.99999%)の可用性をうたう。
YouTube、広告ブロッカーへの対策を本格化–世界中に拡大
iOS版「Chrome」、アドレスバーを画面下部に表示可能に
失敗を恐れる日本の風土を払拭しよう! | IT Leaders
我々日本人には古くから「恥」を重んじる文化があり、失敗は恥であると捉えられている。恥をかく失敗は生きる上でのリスクであり、失敗を避けるために安全で確実な道を選ぼうとする。しかし、これでは世界の競争に後れを取って当然だ。なぜ、失敗を恐れるのかを突き詰めて考えてみたい。
グーグル検索、数学の問題に解答可能に–「レンズ」は図形問題にも対応
ファミリーマート、オールインワン型のストアコントローラーを全店に導入 | IT Leaders
ファミリーマート(本社:東京都港区)は、コンビニエンスストア店舗の発注・会計業務などを支える店舗業務支援システムを刷新した。2023年10月から2024年2月末にかけて、NECのオールインワン型ストアコントローラーを国内全店の約1万6500店舗に順次導入する。構築を支援したNECが2023年11月1日に発表した。
中電工、自社開発の人事・給与システムをCOMPANYで刷新、分散していたシステム/データを集約 | IT Leaders
総合設備エンジニアリングの中電工(本社:広島県広島市)は、人事・給与システムを刷新した。Works Human Intelligence(WHI)の人事アプリケーション「COMPANY」を採用し、各所に分散していた人事系システム/データを統合して安定運用と業務の効率化を図る。WHIが2023年11月1日に発表した。
LinkedIn、2つの新たなAI機能を発表–コンテンツの要約機能など
「iOS 17.2」、Wi-Fiの速度低下や接続不良を解消か
「iOS 17.2」、Wi-Fiの速度低下や接続不良を解消か
AIがスマホの使い方を変える–グーグルやクアルコムなど各社の取り組み
NTTドコモ、衛星インターネット「Starlink Business」を2023年内を目途に提供 | IT Leaders
NTTドコモは2023年10月31日、米Space Exploration Technologies(SpaceX)の衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink Business」を2023年内を目途に提供開始すると発表した。同社グループで法人事業を展開するNTTコミュニケーションズ(NTT Com)が販売する。NTTドコモは、Starlink Japanから再販事業者認定を受けたスカパーJSATを通じて、2次販売事業者としてStarlink Businessを提供する。なお、国内では以前からKDDIとソフトバンクがStarlink Businessを提供している。
アイデム、顧客情報の一元管理とMA連携でアプローチ対象者を4年間で16倍に増加 | IT Leaders
求人メディア事業や人材紹介サービスを手がけるアイデム(本社:東京都新宿区)は、名刺情報をデータ化してSalesforceに取り込むとともに、MA(マーケティング自動化)ツールとも連携させ、効果的なアプローチ対象者を把握できるフローを構築した。クラウド名刺管理サービス「Sansan」を提供したSansanが2023年11月1日に発表した。
NTT、GPU1基で推論動作する軽量LLM「tsuzumi」、2024年3月に商用化 | IT Leaders
NTTは2023年11月1日、軽量LLM(大規模言語モデル)「tsuzumi」を発表した。パラメータサイズ6億の超軽量版(CPUで推論動作可能)と、70億の軽量版(GPU 1基で推論動作可能)の2つのLLMを用意した。日本語と英語を扱える。2024年3月に商用サービスとして提供する。提供開始に先立ち、京都大学医学部附属病院(メディカル分野)や、東京海上日動火災保険(コンタクトセンター分野)のパートナとトライアルを開始している。
第一生命、「AI活用プラットフォーム」の構築に着手、生成AIで業務レポートを作成 | IT Leaders
第一生命保険(本社:東京都千代田区)は2023年11月1日、ChatGPTなどの生成AIを業務に活用するためのシステム基盤「AI活用プラットフォーム」の構築に着手すると発表した。エクサウィザーズのAIアプリケーション開発ツール「exaBase Studio」を採用し、IT部門がAIアプリケーションを内製する。現在、業務レポート/書類の雛形を作成するアプリケーションの開発と実証に取り組んでいる。2024年内に社内展開を始める予定である。
収益改善を目指す「X」が注力する有料サブスク–広告なしプランも
HULFT Square、電子契約/ワークフローSaaSとの連携用テンプレートを提供 | IT Leaders
セゾン情報システムズは2023年10月31日、クラウド型データ連携ミドルウェア「HULFT Square」において、他のSaaSとの連携用スクリプトテンプレートを提供開始した。ワークフローの「AgileWorks」と電子契約の「クラウドサイン」との連携用テンプレートを提供し、電子契約手続きの内製化・自動化を支援する。
プライム・ストラテジー、自社独自のChatGPT利用環境を構築するSI、カスタマイズ性を重視 | IT Leaders
プライム・ストラテジーは2023年10月31日、カスタマイズ性を重視した自社独自のChatGPT利用環境を構築するSIサービスを提供開始した。ChatGPTを使いやすくするAIアプリケーションを、CMS/アプリケーション開発・実行プラットフォーム「WordPress」のプラグインとして実装している。全社でChatGPTを活用することを考慮し、ユーザーごとの課金体系ではなく月額準固定のサービスとして販売する。
プロユーザーが最も安価な「M3」搭載「MacBook Pro」を購入すべきたった1つの理由
サムスンの「One UI 6」、「Galaxy」スマホのカメラをAIで強化
「OnePlus Open」レビュー:ハード面は魅力的だがサムスンに対抗するには不十分
IBM、プログラミングコードの生成AI「watsonx Code Assistant」が利用可能に | IT Leaders
米IBMは2023年10月26日(米国現地時間)、コード生成AI「watsonx Code Assistant」が利用可能になったと発表した。生成AIがコンピュータプログラムのコードを生成するツールである。AnsibleのIaCコード生成と、COBOLのJavaへの変換の2つのユースケースを用意している。いずれも2023年に入ってアナウンスしていた機能で、今回利用できるようになった。
KDDI、地域網内ネットワークの機器を減らして電力使用量を4割削減 | IT Leaders
KDDI、シスコシステムズ、富士通は2023年10月31日、光伝送を採用した地域網内ネットワークにおいて、電気信号と光信号を変換する装置をルーター機器に内蔵することにより、外付け装置を使った従来構成と比べて電力使用量を約40%削減したと発表した。同年10月1日から運用している。ルーター機器はシスコシステムズの「NCS5500」を、光伝送装置は富士通の「1FINITY」シリーズを採用している。
福井県、全庁で生成AIの実証を開始、若手職員による実証で業務削減などの効果 | IT Leaders
福井県は、全庁で生成AIを活用する実証を開始した。先行して実施した若手職員約30人による実証では、業務削減や業務の質向上といった効果を確認済み。これを全庁に広げた。生成AIを業務に利用可能な環境を構築し、2023年10月10日から運用を始めている。福井県に生成AIサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」(以下、exaBase 生成AI)を提供したExa Enterprise AIの親会社、エクサウィザーズが2023年10月31日に発表した。
東京海上日動、事故対応時の顧客応対文面を生成AIで作成する検証、業務を5割省力化 | IT Leaders
東京海上日動火災保険(本社:東京都千代田区)は、事故対応における顧客応対業務に生成AIを活用する検証を、AIスタートアップのELYZA(イライザ)と共に実施した。顧客応対文面を作成する業務を約50%省力化したという。検証を元に、実業務への生成AIの実装に向けた本格的な検討を開始する。ELYZAが2023年10月31日に発表した。
工場変革を起点に経営変革へ─データドリブンとリザルトチェーンで挑むサントリー | IT Leaders
国内4カ所目の工場として、サントリー食品インターナショナルが2021年5月より稼働開始した「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」(長野県大町市)。サントリーグループ国内初の環境配慮型工場にして、最新のデジタル技術を導入した「次世代ファクトリー」として話題になったプロジェクトだ。2年後、サントリーは同工場をグループの工場経営モデルと位置づけて次なる改革のチャレンジに臨んでいる。キーワードはデータドリブンとリザルトチェーン。改革を主導するサントリーシステムテクノロジーのキーパーソンにプロジェクトの軌跡と成果を聞いた。
国連、「包摂的な」AIガバナンスを検討する諮問組織を発足
TED、クラウドセキュリティ機能群を統合した「Wiz CNAPP」を販売 | IT Leaders
東京エレクトロン デバイス(TED)は2023年10月30日、米Wizのセキュリティサービス「Wiz CNAPP」を販売開始した。CSPM、CIEM、脆弱性検査、コンテナセキュリティなどのクラウドセキュリティ機能を備えたCNAPP(Cloud Native Application Protection Platform)である。TEDは同サービスの導入・構築・検証支援とヘルプデスクサービスを提供する。販売目標として3年間で50社を掲げる。
ネットワン、ネットワーク機器のサブスクリプション「Nile Access Service」を販売 | IT Leaders
ネットワンシステムズは2023年10月30日、米Nile Globalのサブスクリプション型ITインフラサービス「Nile Access Service」を国内販売すると発表した。リースやマネージドサービスとは異なり、NaaS(Network as a Service)として独自設計したネットワーク機器をサービス利用モデルで提供する。
充電池・蓄電池のトーカドエナジー、生産ラインにハンズフリー音声入力を導入 | IT Leaders
二次電池パックメーカーのトーカドエナジー(本社:東京都大田区)は、大型・小ロットモデルの生産ラインに、作業の効率向上・ミス対策として、アドバンスト・メディアのハンズフリー音声入力システムを導入した。従来は点検項目のチェック・記録を紙で行っていたが、音声入出力に置き換えた。効果として、手書きの記録が不要になり、1台あたりの作業時間が12分30秒短縮された。アドバンスト・メディアが2023年10月30日に発表した。
サイボウズ、パッケージ版グループウェア「Garoon 6」、PDF文書のプレビューなど操作性を向上 | IT Leaders
サイボウズは2023年10月30日、中堅・大規模組織向けグループウェア「サイボウズ Garoon(ガルーン)」におけるパッケージ版の新版「Garoon 6」を販売開始した。新版ではPDFファイルのプレビュー機能の追加など操作性を向上させている。価格(税別)は最小構成(50ユーザー以下)で初年度60万円、2年目以降は1年契約で12万円など。
「コミックシーモア」の配信基盤にMySQL HeatWaveを導入し、DWHを刷新 | IT Leaders
NTTソルマーレ(本社:大阪府大阪市)は、電子書籍配信サービス「コミックシーモア」のシステム基盤に日本オラクルのクラウド型データベース「Oracle MySQL HeatWave Database Service」を導入した。データウェアハウス(DWH)としてサービスの利用状況や売上データなどをリアルタイムに分析し、利用体験向上に取り組んでいる。日本オラクルが2023年10月30日に発表した。
「コミックシーモア」の配信基盤にMySQL HeatWaveを導入し、DWHを刷新 | IT Leaders
NTTソルマーレ(本社:大阪府大阪市)は、電子書籍配信サービス「コミックシーモア」のシステム基盤に日本オラクルのクラウド型データベース「Oracle MySQL HeatWave Database Service」を導入した。データウェアハウス(DWH)としてサービスの利用状況や売上データなどをリアルタイムに分析し、利用体験向上に取り組んでいる。日本オラクルが2023年10月30日に発表した。