トーマツ、専門文書から監査に必要な情報を抽出するAIを開発し、監査業務で利用を開始 | IT Leaders

有限責任監査法人トーマツは2022年10月17日、AIで自社の監査業務を効率化したと発表した。専門文書から監査に必要な情報を特定・抽出し、これを視覚的に表示するAIツール「Audit Suite Text Reviewer」(AS Text Reviewer)を開発し、2022年9月から順次導入している。専門文書と公認会計士の検討ノウハウをAIに学習させたとしている。
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旭化成、ブロックチェーンや微細パターン印刷を利用した偽造防止システム「Akliteia」、アパレル業界向けに提供 | IT Leaders

旭化成とTISは2022年10月18日、偽造品防止システム「Akliteia(アクリティア)」を発表した。製品に偽造防止ラベルを付けることで、真贋を判定できるようにするシステムである。皮革製品・鞄などのアパレル業界に向けて、同年10月に提供を開始している。旭化成は、偽造防止ラベルの製品への直接実装や、下げ札などを用いた実装ができるシステムを提供する。偽造防止ラベルを製品に縫い込むことで、真正品であることを長年にわたって担保できるようになる。

東南アジアでのデータビジネスを支援─村田製作所とIIJがグローバルIoT基盤を提供へ | IT Leaders

村田製作所とインターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年10月4日、IoTプラットフォームに関する協業を発表した。両社は、IoTを基にしたデータビジネスを東南アジアで展開しようとする日系企業に向けて、データ収集から販売支援までを網羅した「グローバルIoTデータサービスプラットフォーム」を2023年夏から提供開始する。村田製作所がIIJの現地クラウド基盤を使い、2021年からインドネシア、タイで展開中の交通量情報のデータ提供サービスをベースに開発する。

富士通、データ流通API群「Data e-TRUST」を発表、長瀬産業が自社のサプライチェーンに先行導入 | IT Leaders

富士通は2022年10月17日、データ流通クラウドサービス「Fujitsu Computing as a Service Data e-TRUST」を発表した。異なるシステムやサービス間での安全なデータ流通と活用を実現するAPI群である。2022年度中に一般提供を開始し、 順次グローバルにも展開予定。長瀬産業が同年10月13日に自社のサプライチェーンに先行導入している。

Salesforceから各種ドキュメントを自動生成する「Mambo Merge」─デジタルハーツホールディングス | IT Leaders

デジタルハーツホールディングスは2022年10月17日、Salesforceドキュメント自動生成ツール「Mambo Merge」を発表し、アプリストアのAppExchangeで販売を開始した。同社のグループ会社である米MK Partnersが開発したツールで、Salesforceのデータから各種ドキュメントを自動で生成する。

日立ソリューションズ・クリエイト、「仮想オフィスサービス」でリアルオフィスの座席予約が可能に | IT Leaders

日立ソリューションズ・クリエイトは2022年10月17日、「仮想オフィスサービス」を強化し、現実のオフィスに出社する際の座席予約機能と座席位置確認機能を追加すると発表した。同機能は、同年11月30日から利用可能になる。同サービスの価格(税別)は、1ユーザーあたり月額800円(年間契約で、最低契約数は100ユーザー)。別途、Microsoft 365 E3以上の契約が必要。

日立ソリューションズ・クリエイト、「仮想オフィスサービス」でリアルオフィスの座席予約が可能に | IT Leaders

日立ソリューションズ・クリエイトは2022年10月17日、「仮想オフィスサービス」を強化し、現実のオフィスに出社する際の座席予約機能と座席位置確認機能を追加すると発表した。同機能は、同年11月30日から利用可能になる。同サービスの価格(税別)は、1ユーザーあたり月額800円(年間契約で、最低契約数は100ユーザー)。別途、Microsoft 365 E3以上の契約が必要。

CTC、メインフレームとのデータ連携Web APIを生成する「OpenLegacy」、FinTech向けに販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年10月17日、メインフレーム接続API生成ツール「OpenLegacy」(開発元:米OpenLegacy、日本法人:オープンレガシージャパン)の販売を開始すると発表した。オープン系システムからメインフレームにアクセスするためのWeb APIをノーコード/ローコードで生成するツールである。メインフレームに対してCOBOLやPL/Iでアクセスし、メインフレーム側のプログラムには手を加えずに運用できる。FinTech事業に取り組む金融業を中心に販売する。利用するAPIの本数ごとに課金する。価格(税別)は年額1000万円から。販売目標として3年間で5億円を掲げる。

CTC、メインフレームとのデータ連携Web APIを生成する「OpenLegacy」、FinTech向けに販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年10月17日、メインフレーム接続API生成ツール「OpenLegacy」(開発元:米OpenLegacy、日本法人:オープンレガシージャパン)の販売を開始すると発表した。オープン系システムからメインフレームにアクセスするためのWeb APIをノーコード/ローコードで生成するツールである。メインフレームに対してCOBOLやPL/Iでアクセスし、メインフレーム側のプログラムには手を加えずに運用できる。FinTech事業に取り組む金融業を中心に販売する。利用するAPIの本数ごとに課金する。価格(税別)は年額1000万円から。販売目標として3年間で5億円を掲げる。

Python言語の作法を問う「PythonZen & PEP 8検定試験」の受験者が開始8カ月で2000人に到達 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2022年10月17日、「PythonZen & PEP 8 検定試験」の受験者数が、試験開始から8カ月で2000人に到達したと発表した。Python言語の適切な文法や作法を身に付けているかどうかを問う試験である。同協会は、開始8カ月間で2000人が受験した点について、適切な文法や作法を啓蒙するうえで一定の成果があった、と評価している。

サーバー設定の仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、AWSの設定仕様書を生成可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2022年10月16日、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」を強化した。サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動生成するクラウドサービスである。今回の強化では、Amazon Web Services(AWS)の設定仕様書を生成するための専用書式「AWS 設定仕様書」を用意した。AWSから採取した情報からAmazon EC2/S3/VPCの設定仕様書を生成する。

アズジェント、CSPM/CIEM/CTDR統合サービスを発表、事前~事後対策をカバー | IT Leaders

アズジェントは2022年10月13日、クラウドセキュリティサービス「Cloud Native Protector Service」(開発元:イスラエルSkyHawk Security)を同年11月1日から販売すると発表した。クラウドセキュリティにおける事前対策(CSPM/CIEM)とインシデント発生の際の事後対策(CTDR)の双方をカバーする。価格(税別)は年額約590万円(100インスタンス)。販売目標として1年間で6000万円を掲げる。

日立社会情報サービス、顔認証ライブラリ「FaceViTAL」がマスク着用時の認証精度を向上 | IT Leaders

日立社会情報サービスは2022年10月12日、顔認証ライブラリ「FaceViTAL SDK for Windows」のマスク着用時認証精度を高めたと発表した。さらに、顔認証機能を容易に組み込めるようにインタフェースを改善した。Windows用のC++ライブラリであり、PC/タブレットなどで動作するアプリケーションに組み込むことで、顔認証機能を利用できる。
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スリーシェイク、クラウドETL「Reckoner」を強化、データの暗号化や列結合が可能に | IT Leaders

スリーシェイクは2022年10月13日、クラウドETLツール「Reckoner」を強化したと発表した。データのETL(抽出/加工/登録)機能をSaaSで提供するサービスであり、GUI操作でETL処理を設計・実行できる。今回、新たなデータ変換機能として、暗号化/複号および列結合を追加した。また、複数の項目を集約して計算するピボット機能を追加した。

NTTデータ先端技術が「Workato」を販売、複数システムを連携させて業務プロセスを自動化 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2022年10月12日、業務フロー自動化ソフトウェア「Workato」を提供開始した。複数のアプリケーションを連携させて業務プロセスを自動化するクラウドサービスである。Workatoのライセンス販売に加えて、導入支援や運用サポートなどのSIサービスも提供する。販売目標は、2025年までに関連サービス含めて累計10億円。開発会社は、米Workato。

「組織」におけるNo.2ポジションの重要性 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、特定非営利活動法人CIO Lounge 理事長 矢島孝應氏によるオピニオンである。

SCSK、生体認証/端末認証で各種システムにSSOログインできるサービス「Beyond Identity」 | IT Leaders

SCSKは2022年10月13日、パスワードレス認証サービス「Beyond Identity」を発表した。指紋認証などの生体認証と端末認証によって、パスワードの入力なしで各種システムにログインできるようにする。既存のIDaaS/SSO(シングルサインオン)ソフトウェアと連携して動作する。IDaaS/SSOへのログイン手段として生体認証と端末認証を利用するかたちである。ライセンスは年額制で、ユーザー数に応じて変わる。販売目標は、2026年度に10億円。開発会社は、米Beyond Identity。

「Python 3 エンジニア認定実践試験」を全国300カ所で開始 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2022年10月14日、「Python 3 エンジニア認定実践試験」を同年11月29日に全国で開始すると発表した。同年11月15日より申し込み受付を開始する。既存の認定試験「基礎試験」および「データ分析試験」に次ぐ3つ目の試験となる。全国300カ所のオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンターで実施する。これまでベータ試験を東京(同年2月)と全国(同年5月)で実施し、今回正式版を開始する。

JR貨物、月間1200件の社内問い合わせ対応をチャットボットで自動化、対応業務を3割削減 | IT Leaders

日本貨物鉄道(JR貨物)は、社内の問い合わせ対応に自動で応答するAIチャットボットを導入し、2021年10月に稼働開始した。5000人超の社員から人事、総務、経理部門に寄せられる問い合わせのうち、月間約1200件の対応を自動化し、業務工数を3割削減した。チャットボットを同社に導入したJBCCが2022年10月13日に発表した。

電通デジタル、「次世代コンタクトセンター変革プログラム」を提供、戦略策定から運用設計、PoCまで | IT Leaders

電通デジタルは2022年10月13日、コンサルティング/SIサービス「次世代コンタクトセンター変革プログラム」の提供を開始すると発表した。電通デジタル、スカパー・カスタマーリレーションズ(SPCC)、NeoContactの3社が共同で提供する。企業がコンタクトセンターを改革するうえで必要になるプロセス全般(戦略/組織/人材育成/実務・運用設計/PoC)をサポートする。

特権ID管理「SecureCube Access Check」新版、WebAPI追加で外部ITSMツールと連携可能に | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年10月13日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の新版(5.6.0)を販売開始した。新版では、標準機能として「外部サービス連携機能」(WebAPI)を追加した。外部のITSM(ITサービス管理)ツールから同製品のWebAPIを呼び出すことで、同製品とITSMツールを連携させられるようになった。

さくら情報システム、オープンソースによるマネージド型のデータ分析基盤クラウド「Aiven」を販売 | IT Leaders

さくら情報システムは2022年10月13日、クラウド型データ活用基盤「さくらデータベースマネージドサービス powered by Aiven」を提供すると発表した。データベースやデータ分析エンジンなどのオープンソースで構成するデータ活用環境を主要なパブリッククラウド上で構築し、これをマネージドサービスとして提供するサービスである。サービスの開発・提供会社はフィンランドのAiven(日本法人はAiven Japan)で、さくら情報システムはAiven Japanと販売代理店契約を交わしている。

AWSジャパン、金融システムのリファレンスアーキテクチャ資料をGitHubで公開 | IT Leaders

アマゾンウェブサービスジャパンは2022年10月13日、「金融リファレンスアーキテクチャ 日本版」を発表した。金融機関に求められるセキュリティや可用性に関わる共通機能をテンプレート化した資料である。金融機関は、これを活用することによって、FISC(金融情報システムセンター)に準拠したセキュリティや可用性を実装する際の負担を軽減できるとしている。資料は、2022年6月にプレビュー版を提供し、10月3日に正式版をGitHubで一般公開した。プレビュー版は、新生銀行とシンプレクスなど、36社の金融機関とパートナ企業が評価した。

BigQueryと外部RDBを同期してトランザクションデータを準リアルタイムに分析可能に | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2022年10月12日、プライベートイベント「Google Cloud Next '22」の開催に伴う説明会で、Google Cloudの強化点を発表した。データ活用を促進するデータベース/アプリケーションの機能やインフラ基盤を強化している。例えば、BigQueryでは、他のRDBMSから準リアルタイムにデータをレプリケーションし、分析に活用できるようになった。

福田組、トンネル技術者の現場の立会い業務をAIで代替するシステムを開発、有効性を確認 | IT Leaders

福田組(新潟県新潟市)は2022年10月11日、トンネル技術者の現場の立会い業務をAIで代替するシステムを開発し、有効性を確認したと発表した。トンネル掘削時の動画をAIが解析し、地山の状態をレポートする仕組みである。長時間の現場の立会いから技術者を開放するとしている。施工中の「岐阜山県第一トンネル」(仮称)の一部区間で試行し、有効性を確認した。今後、全国のトンネル現場に展開する計画である。なお、同システムはNECと共同で開発した。
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マルチクラウドの構成/料金削減プランを提示するコンサルティング─NECソリューションイノベータ | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2022年10月12日、「NEC クラウドコスト最適化ソリューション」を提供開始した。クラウド利用料金の削減を支援する。人手でのコンサルティングに加えて、クラウドの利用状況を可視化するSaaS「CloudNatix」を活用する。価格(税別)は、ノード数15台(30コア)、仮想サーバー15台で月額6万円から、Kubernetes 1クラスタ、仮想サーバー15台で月額19万円から。

NTTデータ、プロセスマイニング「Celonis」でデータドリブン経営を支援するコンサルティングサービス | IT Leaders

NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。

NTTデータ、プロセスマイニング「Celonis」でデータドリブン経営を支援するコンサルティングサービス | IT Leaders

NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。

コンテナ開発を省力化する「VMware Tanzu Application Platform 1.3」、Red Hat OpenShiftをサポート | IT Leaders

ヴイエムウェアは2022年10月12日、「VMware Tanzu Application Platform 1.3」を発表した。Kubernetesコンテナ環境の運用を簡素化するミドルウェアである。コンテナアプリケーションのコードを書いた後、本番稼働までに必要になる処理を自動化する。VMware Tanzu環境だけでなく、EKS/AKS/GKEなど主要なKubernetes環境で利用できる。今回発表した新バージョンの1.3ではKubernetes環境として新たにRed Hat OpenShiftでの動作をサポートした。ベアメタルおよびVMware vSphere上のRed Hat OpenShift Container Platform 4.10をサポートする。

コンテナ開発を省力化する「VMware Tanzu Application Platform 1.3」、Red Hat OpenShiftをサポート | IT Leaders

ヴイエムウェアは2022年10月12日、「VMware Tanzu Application Platform 1.3」を発表した。Kubernetesコンテナ環境の運用を簡素化するミドルウェアである。コンテナアプリケーションのコードを書いた後、本番稼働までに必要になる処理を自動化する。VMware Tanzu環境だけでなく、EKS/AKS/GKEなど主要なKubernetes環境で利用できる。今回発表した新バージョンの1.3ではKubernetes環境として新たにRed Hat OpenShiftでの動作をサポートした。ベアメタルおよびVMware vSphere上のRed Hat OpenShift Container Platform 4.10をサポートする。

靴メーカーのClarksが全社セキュリティ基盤を刷新、防御強化と複雑な運用管理からの脱却 | IT Leaders

靴メーカーの英Clarks(クラークス)が、グローバル全社の情報セキュリティ基盤を刷新した。イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの製品提供・導入支援の下、セキュリティ施策の統合に取り組み、複数のセキュリティ製品/ポリシーへの煩雑な管理を統合し、サイバー攻撃/脅威対策の強化、セキュリティアーキテクチャ全体の可視性向上、管理の簡素化などを実現した。チェック・ポイントが2022年9月7日(米国現地時間)に発表した。

靴メーカーのClarksが全社セキュリティ基盤を刷新、防御強化と複雑な運用管理からの脱却 | IT Leaders

靴メーカーの英Clarks(クラークス)が、グローバル全社の情報セキュリティ基盤を刷新した。イスラエルのチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの製品提供・導入支援の下、セキュリティ施策の統合に取り組み、複数のセキュリティ製品/ポリシーへの煩雑な管理を統合し、サイバー攻撃/脅威対策の強化、セキュリティアーキテクチャ全体の可視性向上、管理の簡素化などを実現した。チェック・ポイントが2022年9月7日(米国現地時間)に発表した。

中堅・中小企業向けERPのシェア上位は、SMILEシリーズ、GLOVIA、SAP ERP/A-One | IT Leaders

ノークリサーチは2022年10月11日、中堅・中小企業向けERPのシェアや導入形態についての調査結果を発表した。導入シェアの1位はSMILEシリーズ(V/BS/Air)、2位はGLOVIA smart/iZ/SUMMIT、3位はSAP ERP/SAP Business All-in=One、4位はSAO Business One、5位は同率で奉行V ERPとOBIC7だった。導入形態については、中堅・中小企業の場合、業務の内容に応じて社内設置パッケージとクラウドERPを併用して使い分けるケースが少なくないとした。

ISO/IEC/IEEE 29119改訂版に準拠したソフトウェアテスト─AGEST | IT Leaders

AGEST(アジェスト)は2022年10月11日、ソフトウェアテストの国際規格「ISO/IEC/IEEE 29119」の改訂版に準拠したソフトウェアテストサービスの提供を開始したと発表した。2021年の改訂に準拠したテストプロセス/テストドキュメントを作成する。改訂版から採用された「テストモデル」の考え方を取り入れている。

PwC、Google Cloudを活用したSCM構築コンサルティングを提供 | IT Leaders

PwCコンサルティングは2022年10月11日、Google Cloudを活用したSCM(サプライチェーン管理)システムの構築を支援するコンサルティングサービスを発表した。企業が抱える課題・ニーズの収集から、Google Cloudが提供するデータサービス/データセットを組み合わせたSCMの構築、活用の定着まで支援する。

マスターデータ管理のないDXはありえない─ガートナーの専門家に「MDMの今」を聞く | IT Leaders

セルフサービスBIやアナリティクス、ビッグデータやAIの話を聞かない、あるいは記事を目にしない日はほとんどない。しかしマスターデータマネジメント(MDM)についてはどうか? 最近では、議論すらないのが実際のところだろう。そんな中、ガートナージャパン主催の「ガートナー データ&アナリティクス サミット」ではMDM専門セッションが2つもあった。いったいなぜ今、MDMなのだろうか?

東北大学と富士通がウェルビーイング社会の実現を目指して提携、AIやデジタルツインなど先端技術も積極活用 | IT Leaders

国立大学法人東北大学(本部:宮城県仙台市)と富士通が、ウェルビーイング社会の実現に向けて戦略提携を結んだ。提携の下、東北大学病院が有する医療研究・データと、富士通のこの領域における技術・ノウハウを融合。予防、治療のシミュレーションを可視化するヘルスケア領域のデジタルツインの構築や、電子カルテの診療データなどのヘルスケアデータから病気の発症や重症化を予測するAI開発などの共同研究を行う。2022年9月26日の説明会から、提携の全体像を紹介する。

ヤマハ発動機、グローバル全拠点の経営情報を一元化・可視化するダッシュボードが稼働 | IT Leaders

ヤマハ発動機は、グローバルで全140以上の拠点の経営情報を一元化して可視化するダッシュボード「ヤマハモータービジネスダッシュボード」(YBD)と、グローバル連結会計システムを稼働させた。本社と各拠点が同じデータを共有し、リアルタイムに現状を把握し、迅速に経営意思を決定し、各拠点に実行方針を展開できるようになった。システムの導入と構築を担当した日本IBMとSAPジャパンが2022年10月11日に発表した。

日立、UNIXサーバー「EP8000」全モデルにPower10プロセッサを搭載 | IT Leaders

日立製作所は2022年10月11日、UNIXサーバー「EP8000」のミッドレンジモデル「EP8000 E1050」およびエントリーモデル「EP8000 S1024/S1014」を発表した。OSとして米IBMのAIXが動作するPowerプロセッサ搭載サーバーである。CPUに現行CPU「Power10」を搭載し、従来モデル(CPUはPower 9)と比べて性能が向上した。出荷開始は、ミッドレンジモデルが2023年3月31日、エントリーモデルが2023年6月30日。

オンライン商談をAIで解析する「ACES Meet」、Zoom/Google Meet/Teamsの3ツールに対応 | IT Leaders

ACESは2022年10月11日、オンライン会議AI解析ツール「ACES Meet」を強化し、解析対象のオンライン会議ツールを増やした。これまで解析できていたZoomに加えて、新たにGoogle MeetとMicrosoft Teamsを追加した。また、取引先が設定した会議など、自社がホストではないWeb会議についても録画/解析できるようにした。これらの強化により、以前よりも多くのオンライン会議を記録・管理できるようになった。

インターネット・アカデミー、Pythonで開発する「Webスクレイピング講座」を開始 | IT Leaders

Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2022年10月11日、オンライン教育プログラム「Webスクレイピング講座」を開始した。Webページの情報を自動で収集する“Webスクレイピング”のロボットを、Python言語で開発できるようにする。Webサイトの情報を分析する需要の高まりを受けて同講座を開始した。授業回数は3回で、時間は6~12時間。受講料(税込み)は8万9100円。

ぷらっとホーム、IoTゲートウェイ「OpenBlocks IoT FX1」を発表、100種超の機器にノーコードで接続 | IT Leaders

ぷらっとホームは2022年10月5日、IoTゲートウェイ機器「OpenBlocks IoT FX1」を発表した。2023年初頭に出荷する。IoTゲートウェイは、IoTセンサーからデータを受信し、IoTプロトコルをインターネット向けに変換し、24時間365日体制でクラウドにデータを送り続ける機器。100種類以上のIoTセンサーやデバイス、主要クラウドサービスとノーコードで接続できるとしている。価格はオープン。

トレンドマイクロが新セキュリティ教育プログラム、座学と実習で経営・管理から実務まで | IT Leaders

トレンドマイクロは2022年10月7日、セキュリティ教育プログラムを改定し、申し込みの受付を開始したと発表した。同年11月から提供を開始する。基礎から応用まで、実務レベルから経営・管理レベルまで全16コースを設けている。

Zabbix 6.0搭載アプライアンス、通常とは異なる監視データの動向をAIで検知可能に | IT Leaders

ラトビア共和国のZabbixの日本支社であるZabbix Japanは2022年10月7日、システム監視サーバーアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance」を新機種に刷新した。同年10月11日から販売する。刷新では、搭載しているシステム監視ソフトウェア「Zabbix」のバージョンを、現行版であるZabbix 6.0に向上させた。ハードウェアアプライアンス(全3モデル)と、仮想アプライアンス(全2モデル)で構成する。

Oracle DB互換データベースのクラウド版「Tibero on U-Cloud」、高可用クラスタリング構成で提供 | IT Leaders

日本ティ―マックスソフトは2022年10月7日、Oracle Database互換データベースサービス「Tibero on U-Cloud」を発表した。データベースサーバーソフトウェア「Tibero」をクラウド型で提供するサービスである。Oracle RAC相当のクラスタリング機能「TAC」を用いた負荷分散/高可用性構成で提供する。クラウド基盤としてユニアデックスの「U-Cloud」を利用する。