働き方改革関連法の施行までに中小企業が備えるべきこととは? | IT Leaders

今年(2019年)4月の働き方改革関連法の施行を目前に控え、各企業では対応を進めていることと思う。専任の法務担当者がいるような企業はともかく、そうでない中小企業では、対策にヌケモレがないかチェックが追いついていないかもしれない。そこで本稿では、働き方改革関連法の内容をおさらいするとともに、IT施策として取り組むべき勤怠管理のモダナイゼーションについて説明したい。

セールスフォース、クラウド基盤にAI×BIを統合 | IT Leaders

セールスフォース・ドットコムは2019年1月22日、アナリティクス・クラウドとして提供されていたBIサービスをセールスフォースのクラウドプラットフォームに組込み、AIと統合された「Einstein Analytics Plus(アインシュタイン・アナリティクス・プラス)」として提供することを発表した。
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Androidハンディ端末向けリッチクライアント「Biz/Browser HT」、オープンストリーム | IT Leaders

オープンストリームは2019年1月24日、マルチデバイスで動作するリッチクライアントソフト「Biz/Browser」のラインアップを拡充し、Android搭載ハンディターミナル向けの「Biz/Browser HT」を発表、同日提供を開始した。Windowsベースのハンディターミナルに加えてAndroidベースのハンディターミナルが増えていることを受けて製品化した。

UiPath、RPAロボットの管理サーバーをAWSで運用するためのAWSテンプレートを提供開始 | IT Leaders

UiPathは2019年1月24日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「UiPath」の管理サーバーソフト「UiPath Orchestrator」をAWS(Amazon Web Services)上で稼働させるためのテンプレート「Stack-UiPath on AWS」を発表、同日提供を開始した。AWS上にUiPath Orchestratorの環境を短期間で構築できる。
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CylanceがEDRソフトにPlaybook機能、脅威の検知から対処までを自動化 | IT Leaders

Cylance Japanは2019年1月24日、EDR(エンドポイント検知・対応)ソフト「CylanceOPTICS」の一部として、インシデントへの対処を自動化するPlaybook機能を提供すると発表した。脅威の検知から対処までを自動化できるようになる。米Cylanceが2019年12月20日に発表したリリースの抄訳として国内で発表した。

コールセンター応対履歴からAI教師データとFAQを自動生成、ベクストがツールを販売 | IT Leaders

ベクストは2019年1月24日、テキストマイニングエンジン「VextMiner」のオプションとして、コールセンターに蓄積したテキストデータからFAQやAI学習データを生成できる機能「VextMiner知識生成オプション」を発表した。コールセンターにAIを導入する予定の企業や、AI関連製品を開発するベンダーに対して提供する。
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ドローン同士の直接通信でニアミスを自動的に回避する実験に成功、NICT | IT Leaders

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)、内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)の3者は2019年1月24日、ドローン(小型無人航空機)同士がニアミスを自律的に回避する実験に成功したと発表した。

アドビ、1月3度目となるセキュリティアップデートを公開–XSSの脆弱性に対処

アドビは米国時間1月22日、1月の3度目となるセキュリティアップデートを公開した。今回対象となった製品は、同社のコンテンツ管理スイートである「Adobe Experience Manager」と、同スイート内でデジタルフォームを作成するための「Adobe Experience Manager Forms」だ。
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京王電鉄バス、Webサイト「ハイウェイバスドットコム」にチャットボットを導入 | IT Leaders

京王電鉄バスは、高速バス予約サイト「ハイウェイバスドットコム」にチャットボットを導入した。利用者からの質問に、時間を問わず自動で即時対応できるようになった。チャットボットシステムを提供したユーザーローカルが2019年1月23日に発表した。

NTT東日本、AI-OCRとRPAを組み合わせて提供、紙帳票のデータ化からシステム投入まで自動化 | IT Leaders

NTT東日本は2019年1月23日、手書き文字を含めて96%以上の認識率を実現したAI-OCR(光学文字読み取り)サービス「AIよみと~る」を発表、同日提供を開始した。NTT東日本はまた、RPAソフト「WinActor」にサポートを付与した「おまかせRPA」も提供すると発表した。これらを組み合わせることで、紙帳票のデータ化からシステム投入までを自動化できる。

山梨中央銀行、AIを活用した対話型自動応答システムを導入、行内の問い合わせ業務を効率化 | IT Leaders

山梨中央銀行は、行内の照会応答業務を効率化するため、AIを活用した対話型自動応答システムを導入した。2019年1月から、職員から本社部門などへの電話やメールでの問い合わせを対象に試行利用する。対話型自動応答システムをサービスとして提供しているJSOLが2019年1月23日に発表した。
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NECとNTT、クラウドからエッジに処理を移動させて緊急時に必要な通信帯域を確保する実験 | IT Leaders

NEC、NTT、東京大学大学院情報学環中尾研究室、早稲田大学の4者は2019年1月23日、IoT機器が出力するデータを緊急度や重要度によって分類し、緊急度や重要度の高いデータを確実に収集できるようにする実証実験を開始したと発表した。実験は2018年12月中旬から中国地方で開始し、2019年3月まで本研究開発に取り組む。

ERPは5%以下で、CRM/SFAは28%─矢野経済研究所がSaaS利用率を調査 | IT Leaders

矢野経済研究所は2019年1月23日、ERP(統合基幹システム)やCRM(顧客関係管理)/SFA(営業支援)など業務システムにおけるSaaSの利用率に関する調査結果を発表した。ERPのSaaS利用率は財務・会計で2.8%、人事・給与で5.0%と横ばいが続いている一方、CRM/SFAのSaaS利用率は28.0%と順調に上昇している。

arcserve、バックアップアプライアンスに容量40TB/80TBの大容量モデルを追加 | IT Leaders

arcserve Japanは2019年1月23日、イメージバックアップソフトウェア「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)をプリインストールしたバックアップ用途のアプライアンス機器の新モデル「Arcserve UDP 8400 Appliance」および「Arcserve UDP 8420 Appliance」を発表した。新モデルは2019年2月1日に受注を開始する。納期は30日程度。

WebRTCの音声・ビデオ通話を録画・翻訳可能に、NTT Comのクラウドサービス | IT Leaders

NTTコミュニケーションズは2019年1月23日、音声通話やビデオ通話の機能をWebサイトやスマートフォンアプリに容易に実装できるクラウドサービス「Enterprise Cloud WebRTC Platform SkyWay」(以下、SkyWay)を強化した。SkyWayを通じてクラウドにアップロードした音声やビデオを、翻訳サービスなどの外部サービスと連携させられる機能「Media Pipeline Factory」を新たに用意した。

アグレックスとEduLab、AI-OCRとデータ処理・補正技術を組み合わせたデータ入力サービス | IT Leaders

TISインテックグループのアグレックスと、教育サービス事業およびAI事業を展開するEduLabは2018年1月22日、EduLabのAI-OCR(光学的文字認識)ソフト「DEEP READ」をオンプレミス環境で活用するデータエントリーサービスを2019年4月から提供すると発表した。

「企業データ基盤」はこう創る!─ANAの“顧客体験基盤”構築の要諦 | IT Leaders

「心臓部にはデータとアナリティクスのプラットフォームが存在する」──これは米ガートナーのアナリストに「デジタルビジネス時代の企業情報システムは、どんなアーキテクチャであるべきか?」と聞いたときの回答である。IoTもAIも中核にはデータが存在するので当然だろう。では、“データとアナリティックスのプラットフォーム”はどのように実装されるのか。全日本空輸(ANA)が稼働させた「CE基盤」は、その有力な答の1つになり得るものだ。

行動ブロック型のマルウェア対策ソフトにサーバーOS向けの新製品、Blue Planet-works | IT Leaders

Blue Planet-worksは2019年1月21日、マルウェアからWindows Serverを守るソフトの新製品「AppGuard Server」を発表した。不正なコマンド実行や重要プロセスのメモリー情報搾取など、サーバーOSに対する不正な行為をブロックすることによって、様々な攻撃からサーバーOSを守る。2018年12月26日から提供しており、価格はオープン。

脅威検知から端末切り離しまでを省力化、APRESIA、ディアイティ、ソフォスの3社が連携 | IT Leaders

APRESIA Systems、ディアイティ、ソフォスの3社は2019年1月22日、会見を開き、3社の製品を組み合わせることで可能になるセキュリティ対策についてアピールした。3社の製品を連携させて、サイバー攻撃の検出、分析、端末のネットワークからの切り離し、という一連の処理を自動化する。この使い方をアピールするべく3社でタッグを組んで協力し合う、としている。

再春館製薬所がAIをコールセンターに導入、問い合わせ内容に応じて担当者を自動で選出 | IT Leaders

基礎化粧品「ドモホルンリンクル」などを手がける再春館製薬所は、コールセンターにAI(人工知能)を導入し、問い合わせの内容に応じて最適な担当者を自動で選出する仕組みを構築し、実証実験を開始した。実験期間は、2018年12月10日から2019年2月28日まで。再春館グループのシステム開発会社である再春館システムが2019年1月17日に発表した。

日立の運用管理ソフト新版「JP1 Version 12」、クライアント用ジョブ管理でRPAを含めて自動化 | IT Leaders

日立製作所は2019年1月22日、運用管理ソフトウェア群の新版「JP1 Version 12」を発表した。2019年1月23日に販売を開始し、2019年1月31日以降順次出荷する。新版では、クライアント環境向けのジョブスケジューラで、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトを含めた処理を自動で制御できる「JP1/Client Process Automation」を新製品として追加するなど、いくつかの強化を施した。

ZenmuTech、秘密分散型の情報漏えい対策ソフトを刷新、将来の外部デバイスの選択肢を拡大 | IT Leaders

ZenmuTechは2019年1月22日、データを分割して無意味化する秘密分散方式を採用した情報漏えい対策ソフト「ZENMU for PC」の新バージョン5.0を発表、同日販売を開始した。新版では、秘密分散アルゴリズムを刷新した。これにより、仮想ドライブへのアクセス速度を向上したほか、分散片の大きさを2Kバイト半分の1Kバイトまで小さくした。

個人認証・アクセス管理型セキュリティ製品市場は堅調な伸びが続く─ミック経済研究所 | IT Leaders

ミック経済研究所は2019年1月21日、個人認証とアクセス管理型セキュリティ市場を中心に捉えたマーケティングレポート「個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2018年度版」を2018年12月に発刊したと発表した。2018年度の同市場は、前年対比105.0%の653億円強になると見込む。

NTT西日本ほか、パブリッククラウド接続サービスにGoogle Cloud Platformを追加 | IT Leaders

NTT西日本とNTTスマートコネクトは2019年1月21日、パブリッククラウドに対して閉域網で接続するサービス「クラウド クロス コネクト」に、Google Cloud Platform(GCP)との接続プランを追加した。また、閉域接続時のパブリッククラウド側の設定を代行するオプション「ゲートウェイ設定代行」も追加した。

先進ユーザーが皆、DevOpsやコンテナに取り組む理由─クリエーションライン安田忠弘社長 | IT Leaders

業務システム/アプリケーションの開発において、先進的なオープンソースソフトウェア(OSS)の活用が当たり前になった。競争優位を生むITを獲得するために、OSSの活用スキルがユーザー企業にも問われるようにもなったが、素のOSSをそのまま使うのはやはり難度が高い。クリエーションラインはそんなユーザーへの支援を生業とするエンジニア集団である。代表取締役社長の安田忠弘氏に、OSS、それからDevOpsやコンテナといった昨今の開発トレンドについていろいろ尋ねてみた。

5G時代が到来、国内DC/クラウド事業者の“生き残り策”は?─データセンター調査報告書2019 | IT Leaders

企業のITインフラの稼働環境として、外部の商用データセンターやクラウドサービスの利用が定着して久しい。大きく広がった選択肢の中から、自社に最適なITインフラ/サービス事業者を選ぶ際には、この分野の動向を把握しておく必要がある。インプレスが2019年1月24日に刊行する年次調査レポート「データセンター調査報告書2019[クラウド併存時代のデータセンター「生き残り」策]」では、事業者の全体動向や今後の強化点など、サービスの選定にあたって観点となる項目が網羅されている。

TIS、製造業の調達購買業務を支援するクラウドサービス「LinDo購買クラウドサービス」を開始 | IT Leaders

TISは2019年1月21日、製造業向けの業務アプリケーション群「LinDo Applications」を拡充し、調達購買業務を支援する新サービス「LinDo購買クラウドサービス」を発表した。これまでオンプレミス版として提供してきた「LinDo購買」の機能をクラウド形式で提供する。価格(税別)は、月額30万円から。販売目標は、2021年までに50社。

キユーピーグループ、データ分析の前処理ソフト「Paxata」を全社で利用、Excel作業工数を削減 | IT Leaders

キユーピーグループのデータ活用戦略を主導するトウ・ソリューションズは、効率よくデータを加工できるように、データプレパレーションソフト「Paxata」を導入した。2018年1月からキユーピーグループ全体で利用している。Paxataを提供したアシストが2019年1月21日に発表した。

三井情報、SAP S/4HANA移行プロジェクトの構想策定を支援するサービス | IT Leaders

三井情報(MKI)は2019年1月21日、基幹システムをSAP S/4HANAに移行する企業の意思決定を、アセスメント、システム化構想策定、実行計画策定の3つのステップで支援するサービス「SAP S/4HANA構想策定支援サービス」を発表、同日提供を開始した。価格は個別見積もり。3年間で50社への提供を目指す。

NECほか、放射線耐性が高い半導体チップの宇宙空間での実証実験を開始 | IT Leaders

NECは2019年1月18日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクトの成果を活用し、放射線耐性の高い半導体チップ「NanoBridge-FPGA(NB-FPGA)」を開発して、宇宙空間での動作の信頼性に関する実証実験を実施すると発表した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型衛星に搭載し、動作の信頼性を評価する。

サイバートラスト、仮想環境向けシステム監視ソフトに新版「MIRACLE ZBX VA 4.0」 | IT Leaders

サイバートラストは2019年1月17日、仮想化環境に特化したシステム監視用バーチャルアプライアンスの新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V4.0」を発表、同日提供を開始した。新版では、現行版のMIRACLE ZBX 4.0をベースに大量障害時の機能劣化の改善機能を搭載したほか、複数年サポート契約の提供によってサポート費用を最大で15%下げた。

「分析したくないライトユーザー層でも使える」日本IBMがBIソフトのAI機能をアピール | IT Leaders

日本IBMは2019年1月18日、会見を開き、2018年11月に出荷したBI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェアの現行バージョン「IBM Cognos Analytics v11.1」について説明した。同ソフトの機能強化の狙いとして、AI(人工知能)によってだれでも簡単にBIソフトを使えるようにしているという。

保守サポート切れのIBM Power Systemsをクラウドで継続利用可能に─TIS | IT Leaders

TISは2019年1月18日、オフコン/UNIXサーバー「IBM Power Systems」旧製品の保守サポートが2019年9月末に終了することに伴う支援サービスの提供を発表した。IBM i(AS/400)とAIXの利用環境をクラウド型で提供する「TIS XiCloud」において、保守サービス終了後も現行バージョンのOS環境を継続して利用できるようにする。

ベネフィット・ワン、オラクルの予算管理クラウドを導入、表計算ソフトの煩雑な業務を解消 | IT Leaders

福利厚生業を営むベネフィット・ワンは、クラウド型の予算管理ソフト「Oracle Planning and Budgeting Cloud」を稼働させた。従来は表計算ソフトを使って予算を管理していたが、コストと時間がかかっていたので、SaaSを導入して解決した。日本オラクルが2019年1月17日に発表した。

キヤノンITS、テレワーク時間を顔認証で把握するクラウド、Web APIで勤務データを取得可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2019年1月16日、ユーザー企業のテレワークを支援するクラウドサービス「テレワークサポーター」の機能を拡充すると発表した。顔認証によって従業員の在席状況や在席時間を把握し、これを他システムに連携させる機能を追加する。2019年2月1日から強化する。

富士通マーケティング、輸配送業務向け運行管理サービスを提供 | IT Leaders

富士通マーケティングは2019年1月17日、月額制で導入できる業種向けクラウドサービス「FUJITSU Enterprise Application AZCLOUD SaaS」シリーズの新たなラインアップとして、スマートフォンを活用した運行管理サービス「FUJITSU Enterprise Application AZCLOUD SaaS スマートデジタコ」の提供を開始した。輸配送業務における働き方改革と安全対策の強化を支援する。