Okta Japan、18の質問でセキュリティ対策の成熟度を評価するWebツールを公開 | IT Leaders

Okta Japanは2020年12月22日、アイデンティティ管理を基盤としたセキュリティ対策の成熟度を評価できる無料のアセスメントツール「ゼロトラスト評価ツール」を公開した。18の質問に回答することで、アイデンティティ管理を基盤としたセキュリティ対策の成熟度を把握できる。追加で連絡先などの情報を入力すると、詳細な情報を得られる。

東急グループ、出張・経費管理クラウド「Concur Travel & Expense」を導入、年間10万時間を削減 | IT Leaders

東急グループ(東急および連結子会社)は、間接費の管理基盤として、出張・経費管理クラウド「Concur Travel & Expense」を導入した。導入効果として、経費精算申請業務にかかる作業時間を、一般社員で年間4万8000時間、上長・経理部門で年間5万2000時間削減することを目指す。コンカーが2020年12月23日に発表した。

AI inside、AI-OCR「DX Suite」を多言語化、英語、繁体字、タイ語、ベトナム語を読み取り可能に | IT Leaders

AI insideは2020年12月23日、手書き文字をAIで認識できるOCR(光学文字認識)ソフトウェア「DX Suite」を強化し、日本語だけでなく多言語を読み取れるようにしたと発表した。英語、繁体字、タイ語、ベトナム語を読み取るAIエンジンを新たにリリースした。アジア圏を皮切りに、グローバル展開を開始する。

トヨタ、全国店舗にHoloLens 2を導入し“複合現実サービス”を開始、3Dの点検整備や新車紹介など | IT Leaders

トヨタ自動車は、Mixed Reality(MR:複合現実)デバイス「HoloLens 2」を、自動車点検整備の効率化やトレーニング、顧客への新型車紹介などで活用できるように、全国の「GR Garage」57店舗(2020年12月時点)に、2020年10月から順次導入を始めている。HoloLens 2を提供する日本マイクロソフトが同年12月22日に発表した。

清水建設、Automation Anywhereを導入しRPAを全社活用、間接業務の15%を自動化へ | IT Leaders

清水建設は、全社でRPA(ロボットによる業務自動化)を活用するシステムを、2020年11月4日に稼働させた。日常業務のデジタル化を図り、間接業務の15%を自動化する計画である。RPAソフトウェアとしてサーバー型RPA製品「Automation Anywhere Enterprise A2019」を導入した。導入を支援した日立ソリューションズとオートメーション・エニウェア・ジャパンが2020年12月22日に発表した。
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富士ゼロックス、テレワークブース「CocoDesk」を4駅に7台増設、合計47台に | IT Leaders

富士ゼロックスは2020年12月22日、個室型ワークスペース「CocoDesk」を、新たに4駅に計7台設置すると発表した。今回追加する7台は、東京地下鉄(東京メトロ)の「上野駅」、「銀座一丁目駅」、「永田町駅」、「神保町駅」の4駅に設置する。これにより、駅でのサービス提供は、合計で20駅37台になった。総設置台数は、オフィスビル5カ所に設置している10台を合わせて47台になる。

日立Sol、企業のDX推進を伴走型で支援するオンラインラボを開設 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年12月22日、デジタル変革を推進する企業に向けて、アイデア創出から仮説構築、価値検証、ビジネスモデル構築までを支援するサービス「日立ソリューションズ DXラボ」をオンライン上に開設した。これまで対面で行ってきたユーザー企業との協創活動をオンライン上で再現するとしている。

テレワーク時の働き方を監視できる「ESS REC NEAO」を強化、カメラによる顔認識で在席確認 | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2020年12月22日、テレワークの勤務状況を監視できるソフトウェア「ESS REC NEAO」の新版を発表した。2021年春から提供する。新版では、目の前にエンドユーザーがいるかどうかをPCカメラ画像から判別できるようにした。価格(税別)は、50ユーザー時に年額99万5000円など。

NEC、ITの運用負担を軽減する新サービス、第1弾はサーバーの月額利用や稼働監視など | IT Leaders

NECは2020年12月22日、ITインフラ運用の負担を軽減するサービス群「NEC ICT Management Service and Technology」を発表した。同日販売を開始した。ITインフラ運用業務を最大で50%効率化するとしている。第1弾として、サーバーやPCを月額で提供するサービスやIT機器の稼働状況を監視して障害発生時に通知するサービスなど、4種類のメニューを用意した。2021年1月から順次提供を開始する。販売目標は、今後3年間の累計で20億円。

サイバートラスト、CentOS 8を2029年まで延長サポートするサービスなどを提供 | IT Leaders

サイバートラストは2020年12月22日、2021年12月31日でメンテナンスが終了する「CentOS 8」について、導入予定または導入済みのユーザーを対象とした救済サービスを開始すると発表した。導入予定のユーザーに対してはMIRACLE LINUへの移行支援サービスを、導入済みのユーザーに対してはCentOS 8の延長サポートサービスを提供する。2021年1月から順次提供を開始する。
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名誉だけでは優秀なハッカーは動かない─ドイツ軍のバグバウンティへの失望:第19回 | IT Leaders

ドイツ連邦軍が情報システムのセキュリティホールを検出してくれるよう世界のホワイトハットハッカー(善意のハッカー)に依頼を行った。通常は、脆弱性の発見に対して何がしかの報奨金を支払うのだが、ドイツ軍は一切金を出さない方針だという。はたしてそのような方針でうまく脆弱性が見つかるのだろうか。独WirtschaftsWocheが2020年11月20日報じた内容に解説を加えて紹介しよう。

メディウェル、MAツール「Oracle Eloqua」を導入、求人問い合わせ件数が前年から4.5倍に | IT Leaders

医療従事者向け人材紹介・派遣事業を展開するメディウェルは、日本オラクルのMA(マーケティング自動化)チール「Oracle Eloqua(エロクア)」を導入した。これにより、求人の問い合わせ件数と求人紹介の再希望件数が約4.5倍に増加した。日本オラクルが2020年12月21日に発表した。

明治安田生命、職員1万3000人のタレントマネジメントシステムを2020年8月に稼働 | IT Leaders

明治安田生命保険は、同社のタレントマネジメントシステム向けに、電通国際情報サービス(ISID)の統合HCM(人材管理)パッケージソフトウェア「POSITIVE」を導入した。職員約1万3000人を対象に2020年8月に稼働開始した。POSITIVEの提供と導入支援を行ったISIDが同年12月21日に発表した。

野村證券、顧客情報や株式取引情報を量子暗号で秘匿伝送する実験を開始 | IT Leaders

野村ホールディングス(野村HD)、野村證券、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、東芝、NECの5者は2020年12月21日、金融分野におけるデータ通信・保管のセキュリティ強化に向けて、量子暗号技術の有効性と実用性に関する共同検証を開始すると発表した。2020年12月に開始する。野村證券が持つ顧客情報や株式取引情報などの疑似データを量子暗号で秘匿伝送する実験を実施する。

ウイングアーク1st、文書管理クラウド「SPA Cloud」を強化、非定型帳票のOCRが可能に | IT Leaders

ウイングアーク1stは2020年12月21日、OCR(光学文字読み取り)機能を備えた文書管理ソフトウェア「SPA」をクラウド型で提供するサービス「SPA Cloud」をバージョンアップした。新版では、AI機能を強化し、手書き文字の読み取りだけでなく、レイアウトが定まっていない非定型帳票を読み取れるようにした。今後、パッケージ版のSPAにも同機能を追加する予定である。価格(税別)は、月額5万円(10ユーザー)から。

ウイングアーク1st、文書管理クラウド「SPA Cloud」を強化、非定型帳票のOCRが可能に | IT Leaders

ウイングアーク1stは2020年12月21日、OCR(光学文字読み取り)機能を備えた文書管理ソフトウェア「SPA」をクラウド型で提供するサービス「SPA Cloud」をバージョンアップした。新版では、AI機能を強化し、手書き文字の読み取りだけでなく、レイアウトが定まっていない非定型帳票を読み取れるようにした。今後、パッケージ版のSPAにも同機能を追加する予定である。価格(税別)は、月額5万円(10ユーザー)から。

キーウェア、IT事業者のプロジェクト採算管理・役務購買テンプレートをBiz∫向けに提供 | IT Leaders

キーウェアソリューションズは2020年12月21日、主にITサービス事業者に向けて、外注エンジニアを活用したプロジェクトの採算管理ができる業務アプリケーションを発表した。2021年2月から、NTTデータ・ビズインテグラルのERPソフトウエア「Biz∫(ビズインテグラル)」で使える業務特化型テンプレートの1つとして、「プロジェクト採算管理・役務購買統合テンプレート for Biz∫」を提供する。同テンプレートを活用することで、より役務購買の要件を満たすことができるとしている。テンプレートは、役務購買システム構築を得意とする日本ノーベルと共同で開発した。

日立システムズ、Blue PrismのRPAツールをクラウドサービス型で提供 | IT Leaders

日立システムズは2020年12月21日、英Blue PrismのRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェアをクラウド型で提供するサービス「クラウド型RPA with Blue Prism」を開始した。日立システムズの関連サービスや運用サポートと組み合わせて提供する。価格(税別)は、個別見積もり。
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積極的な「情報開示」がIT部門にもたらすもの─そのスタンスがDXを推し進める | IT Leaders

最近、デジタルトランスフォーメーション(DX)がうまくいかないとか、“デジタル疲れ”とか、そんなことを聞く機会が増えた。しかし企業は、どこまで情報開示=透明性の確保や可視化、に注力しているだろうか? 情報開示を追求すれば自ずとデジタル化を進めることになるし、そうすればさらなるデジタル化のテーマが自ずと浮かび上がってくる。デジタル疲れを嘆く前に、情報を徹底的に開示する取り組みをしてみることを薦めたい。それは筆者の経験からも言えることである。

NRI、マイナポータル経由で住所変更情報を金融機関に一括提出するe-私書箱向けサービス | IT Leaders

野村総合研究所(NRI)は2020年12月18日、マイナンバーカードを利用して住所変更後の自己情報を、関連する複数の金融機関に一括提出する「e-私書箱ワンストッププラットフォームサービス」を発表した。サービスは、2021年春に開始する。犯罪収益移転防止法に則した、公的個人認証による本人確認を実施できる。

NICT、マルチモード光ファイバーで毎秒1ペタビット超伝送実験に成功 | IT Leaders

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は2020年12月17日、NICTネットワークシステム研究所が米NOKIA Bell Labs(ベル研)、伊Prysmian Groupらと共同で、シングルコア・15モード光ファイバーを用い、世界で初めて毎秒ペタビット超伝送実験に成功したと発表した。製造技術が容易なマルチモード光ファイバーによる、高密度大容量伝送技術の高度化が期待できるとしている。

デジタル庁は”視界不良”、今こそグランドデザインが必要に | IT Leaders

2020年9月に発足した菅義偉新政権が目玉政策の一つに掲げる「デジタル庁」。2021年9月の設置に向け、基本方針がまとまった。残念なことに中身をチェックすると、”デジタル関連施策”の権限を同庁に集め、過去20年かけてできなかった”IT政策”の実現を目指すというもの。言葉は悪いが、IT政策をデジタルと呼び変えただけにさえ見える。”デジタル”という概念に見合う、グランドデザイン(全体設計)が欲しいところだ。

通販事業のスクロール、受発注を担う基幹システムをOracle Cloudに移行 | IT Leaders

スクロール(本社:静岡県浜松市)は、通信販売の受注業務を処理する基幹システムを、プライベートクラウドからパブリッククラウドの「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)に移行し、2020年9月から稼働させた。2020年内に、社内のほぼ全てのシステムをクラウドに移行する。現在、DR(災害時復旧)サイトとしてOCI大阪リージョンでのシステム構築が進んでいる。日本オラクルが2020年12月18日に発表した。

CTC、NetAppストレージをサブスクリプション型で利用できる「NetApp Keystone」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年12月18日、ネットアップのストレージ機器をサブスクリプション(購読)方式で利用できる「NetApp Keystone」を提供すると発表した。価格(税別)は、月額50万円から。販売目標は、周辺システムの構築や保守、運用サービスとあわせて3年間で10億円。

CTC、NetAppストレージをサブスクリプション型で利用できる「NetApp Keystone」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年12月18日、ネットアップのストレージ機器をサブスクリプション(購読)方式で利用できる「NetApp Keystone」を提供すると発表した。価格(税別)は、月額50万円から。販売目標は、周辺システムの構築や保守、運用サービスとあわせて3年間で10億円。

日立システムズ、プロセスマイニングツール「Celonis」を販売、運用支援サービスも提供 | IT Leaders

日立システムズは2020年12月17日、プロセスマイニングツールを手がける独Celonisの日本法人であるCelonisとリセラー契約を締結したと発表した。日立システムズは、プロセスマイニングツール「Celonis Execution Management System」(Celonis EMS)のライセンスを販売するとともに、導入・運用支援サービスを提供する。

三菱UFJ銀行、オンライン本人確認業務に日立の「eKYC支援サービス」を採用 | IT Leaders

三菱UFJ銀行は、オンラインで本人を確認する「eKYC」を2021年から運用する。ネット上での契約や口座開設時の本人確認手続きを電子化する。本人確認情報(券面撮影やICチップの読み取り)と自身で撮影した顔写真をスマートフォンから送信することで、オンラインで本人を確認する。基盤として、日立製作所が提供する「eKYC支援サービス」を採用した。日立が2020年12月17日に発表した。

NECソリューションイノベータ、「ABBYY Timeline」を用いたプロセスマイニング導入支援サービスを開始 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2020年12月17日、情報システムが生成するイベントログに基づいて業務プロセスの可視化や業務改善を図ることを支援する「NEC プロセスマイニングサービス」を開始した。プロセスマイニングツールとして、ABBYYジャパンの「ABBYY Timeline」を利用する。価格(税別)は、対象ログの分析とアウトプットイメージの提供で20万円から。トータルの導入費用は個別見積もり。販売目標として、今後3年間で50社を掲げる。

創夢、NTT ComのソフトウェアルーターKamueeに保守サービスを付加した「Eenow」を販売 | IT Leaders

創夢は2020年12月17日、NTTコミュニケーションズが開発した高速ソフトウェアルーター「Kamuee」(カムイー)に保守サービスを付加した商用サービス「Eenow(イナウ)」を発表した。同年12月28日から商用サービスとして提供する。最初の顧客として、同日から岡山理科大学が学内ネットワークに導入する。

スパコン「SX-Aurora TSUBASA」のPCIカードを搭載した電磁波解析ワークステーションを販売 | IT Leaders

アドバンスソフトとビジュアルテクノロジーは、電磁波解析用途に特化したスーパーコンピュータとして、NECのベクトル型スーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」の中核部品を搭載した製品を販売する。2021年3月下旬から出荷する。ビジュアルテクノロジーのPCワークステーションに、アドバンスソフトの電磁波解析ソフトウェアをプリインストールした製品であり、アドバンスソフトとビジュアルテクノロジーの2社が販売する。価格(税別)は、セットアップ作業費用を含んで498万円から。NECが2020年12月17日に発表した。

NTT Com、化学プラントでの運転員操作を学習し動きを模倣するAIを開発 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2020年12月16日、横河ソリューションサービスと共同で、化学プラントでの運転員の操作を学習して動きを模倣するAIを開発したと発表した。システムによる自動制御が困難なために運転員によるオペレーションが不可欠な工程に対して、運転員のオペレーションを学習し、その動きを模倣する。精度を比較する実証実験を行った結果、高い精度を確認した。将来的には、化学プラントに対する運転支援や自動化の提供、運転員の省力化・生産の安定化などが期待できる。
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三菱商事、連結決算システムを刷新、「STRAVIS」を採用して保守運用コストを4割削減 | IT Leaders

三菱商事が連結決算システムを刷新した。電通国際情報サービス(ISID)の連結会計パッケージソフトウェア「STRAVIS(ストラビス)」を採用した。パッケージの標準機能を活用して保守運用コストの約4割を削減したとしている。ISIDが2020年12月16日に発表した。

ヤマハ、ISDN機能を省いて価格を下げた中規模VPNルーター「RTX1220」、2021年3月に提供 | IT Leaders

ヤマハは2020年12月16日、中小規模のネットワーク接続に適したVPNルーター機器の新モデル「RTX1220」を発表した。現行モデル「RTX1210」からISDN接続機能を省略して価格を下げた後継モデルという位置づけ。2021年3月から提供する。RTX1220の価格(税別)は、11万8000円で、RTX1210(12万5000円)よりも7000円安い。RTX1220の販売計画は、年間1万台。

「AWS Wavelength」の国内提供開始、KDDI 5G網を用いた超低遅延サービス構築が可能に | IT Leaders

アマゾン ウェブ サービス ジャパンは2020年12月16日、モバイル通信端末に対して低遅延のサービスを提供できるIaaS型クラウドサービス「AWS Wavelength」について、日本国内での提供を開始した。通信事業者として、まずはKDDIと協業し、KDDIの東京データセンターで利用できるようにした。近々、KDDIの大阪データセンターでも利用できるようにする。

現場向けBI「Tableau 2020.4」、データプレパレーション「Tableau Prep」がブラウザから利用可能に | IT Leaders

Tableau Softwareは2020年12月16日、現場向けBI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェアの新版「Tableau 2020.4」を発表した。新版では、データプレパレーションツール「Tableau Prep」を、Tableau ServerまたはTableau Online上でWebブラウザ経由で利用できるようにした。

CitrixとAutomation Anywhereが連携、任意のアプリケーション操作を簡便に実行可能に | IT Leaders

オートメーション・エニウェア・ジャパンとシトリックス・システムズ・ジャパンは2020年12月16日、定型業務を自動化しやすくするため、互いのサービスをAPIで連携させたと発表した。Citrix Workspaceの一機能でアプリケーションを簡便に操作できる「マイクロアプリ」から、RPAソフトウェア「Automation Anywhere Enterprise A2019」を利用できるようにした。これにより、マイクロアプリが標準で操作できないソフトウェアについても、マイクロアプリから操作できるようになる。

日立Sol、自然言語処理AIを活用して業務変革を支援するサービスを開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年12月16日、AIを活用して業務変革を支援するサービス「自然言語処理AIによる業務効率化ソリューション」を発表した。文書ファイルをAIで分類する既存のソフトウェア「活文 知的情報マイニング」を中核に据えつつ、新たにコンサルティングサービスなどを提供する。2020年12月17日から提供する。
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NRI、コンテナ基盤「Kubernetes」の技術サポートサービス、検討から稼働後まで全工程をカバー | IT Leaders

野村総合研究所(NRI)は2020年12月16日、オープンソースのサポートサービス「OpenStandia」の新メニューとして、コンテナ運用基盤であるKubernetes(クバネティス)の技術サポートサービスを開始した。検討開始の段階からシステム稼働後の技術サポートまで、すべてのフェーズをカバーしたサービスを提供する。

コロナ禍で進む企業の”デジタルデバイド”―KPMGが実施した世界4000人のCIO調査から | IT Leaders

デジタル技術を活用する企業とそうでない企業の格差がコロナ禍の中で拡大している――KPMGコンサルティングは2020年12月10日、こんな調査結果を発表した。同社がHarvey Nashと共同で毎年実施する「HARVEY NASH 2020年度CIO調査」であり、今回はコロナ前と渦中の2回、調査している。デジタル技術を積極的に取り入れている企業はコロナ禍でも手を緩めておらず、そうでない企業との格差=デジタルデバイドが広がっているという。

みずほ銀行、海外各拠点のIT投資を可視化・効率化、ServiceNow IT Business Managementを導入 | IT Leaders

みずほ銀行は、海外IT投資の管理業務の可視化と効率化を図るため、「ServiceNow IT Business Management」を導入した。「海外IT予算策定・投資執行・実績報告」という、一連のIT投資案件に関わるデータの一元管理が可能になった。ServiceNow Japanが2020年12月15日に発表した。

“究極の問屋”を目指してデータドリブンに舵を切る─トラスコ中山の独創経営 | IT Leaders

機械工具や作業用品などの工場用副資材(MRO)を扱い、ドライバー1本から「必要なモノを、必要な時に、必要なだけ」顧客に供給できる“究極の問屋”を標榜するトラスコ中山。そんな同社がデータドリブン経営への転換を目指した経営改革を敢行した。その過程と成果は、経済産業省と東京証券取引所によるデジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄2020)のDXグランプリ選定という形で評価された。同社のビジョンと実践を詳しく紹介しよう。

インテック、金融システム開発の研修サービスに「スマホネイティブアプリ開発」コースを追加 | IT Leaders

インテックは2020年12月15日、次世代の金融システムの開発・保守を担う人材の育成を目的とした研修サービスに、「スマホネイティブアプリ開発」コースを開講した。AndroidとiOSのアプリを同時に開発できるオープンソースの開発ツール「Flutter(フラッター)」を使ったネイティブアプリ開発を学習できる。eラーニングとハンズオンを組み合わせた形態で、学習受講時間は20時間。受講料(税別)は、1人20万円。

日立Sol、3つの単語で場所を特定できる位置情報サービス「what3words」を開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年12月15日、世界中の場所(3メートル四方の範囲)を3つの単語で表現できるサービス「what3words」を発表した。2020年12月16日から販売する。座標(緯度と経度)と3つの単語を相互に変換できるAPIを提供する。住所の指定が面倒なケースや、緯度と経度を伝えるのが面倒なケースにおいて、3つの単語だけで位置情報を素早く簡潔に伝達できる。価格は、個別見積もり。開発会社は、英what3words。