NEC、マスク特化型の顔認証エンジンを開発、2020年10月から搭載製品を順次出荷 | IT Leaders

NECは2020年9月24日、マスク着用時でも認証できる、マスク特化型の顔認証エンジンを開発したと発表した。NECの社内評価では、マスク着用時での1:1認証の認証率は99.9%以上になった。同エンジンは、NECが販売している生体情報サービス「Bio-IDiom Services」や映像分析ソフトウェア「NEC 映像分析基盤」などに組み込む形で同年10月上旬から順次販売する。

システム内製化の動きが顕著に、企業は遅れずに実践せよ! | IT Leaders

システム内製化への回帰がはっきりと見てとれる。バイモーダルITの考え方の浸透、「2025年の崖」や「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の潮流、ローコード/ノーコードツールの台頭など要因はいくつかある。IT部門にとって重要な観点は何だろうか。

OKI、AI活用の映像監視システム「AISION」、最初のソリューションはエッジ処理による車両センシング | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2020年9月23日、AIを活用した映像監視システム「AISION」を販売開始した。ディープラーニング(深層学習)によって映像をリアルタイムに解析する。1つ目のソリューションとして、安全走行違反車による事故の防止や、車両走行地域の安全管理業務の負荷を減らす「AISION 車両センシングシステム」を販売開始した。価格(税別)は、1セット当たり68万円から(AIエッジコンピューター「AE2100」と車両センシングパッケージを含む。屋外BOX・カメラ・警告装置などその他機器は含まない)。販売目標は、AISION全体で、3年で累計100億円。

エッジデバイスがオンラインで自己学習─人工ニューロンが拓くAIの理想:第17回 | IT Leaders

第3世代として進展したモダンなAIは、今や我々の生活のあらゆる面で活用されるようになったが、進展に伴ってさまざまな問題点がクローズアップされている。その1つは、AIの学習は基本的にオフラインで時間をかけて行う必要があるという点。エッジデバイス側でAIの実行はできても学習はできない。今回は、ドイツとオーストリアの2つの大学/研究機関がエッジ側でのAI学習を可能にするハードウェアを開発したという成果を現地の報道からお伝えしよう。
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NTTデータ先端技術、仮想化基盤「Oracle Private Cloud Appliance」の一次保守サービスを開始 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2020年9月23日、ハードウェア/ソフトウェア一体型のサーバー仮想化基盤「Oracle Private Cloud Appliance」の一次保守サービスを開始した。同社のハードウエアとソフトウエアのエンジニアが連携し、問い合わせや障害対応を実施する。ユーザーは、ハードウェアとソフトウェアの各ベンダーにそれぞれ問い合わせることなく、ワンストップでサポートを受けられる。

網屋と東工大、少ないログから不正アクセスを検出できる方法を開発すべく共同研究を開始 | IT Leaders

網屋は2020年9月23日、ネットワークのアクセスログから不正アクセスを検出する方法について、東京工業大学と共同で研究を開始すると発表した。不正アクセスのスパース性に着目し、少ないリソースで不正アクセスを検知できるようにする。

コロナ禍で不可逆的に変化するマーケティングイベント

コロナ禍で私たちの生活は大きく変化しました。既にリモートワークが当たり前になっている企業に勤める私の知人は、配属は東京勤務のままで、このコロナ禍の中、東京から地方に移住をしました。働き方の概念が変わり、企業は優秀な人材を確保し続けるために、多様な価値観を受け入れるのと同時に、リモートワークへの対応は必須になっていくでしょう。またマーケティング業界においてもコロナ禍は革命的な変化をもたらしつつあると感じています。
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エージェンテック、業務報告モバイルアプリをExcelから生成するツール「eXFrame」を販売 | IT Leaders

エージェンテックは2020年9月23日、業務報告のモバイルアプリをコーディングせずに作成できる帳票ツール「eXFrame(エクスフレーム)」の提供を開始した。既存のExcel帳票を利用してモバイル入力画面を生成できるほか、入力したデータを基に既存書式の帳票を生成できる。

キヤノン、「富岳」ベースのスパコンを発注、製品開発における解析シミュレーションを高度化 | IT Leaders

キヤノンは、製品開発における解析シミュレーションを担う新しいスーパーコンピュータシステムを富士通に発注した。理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」(ハーフラック、192ノード)で構成する。理論演算性能は648.8TFLOPS(毎秒648.8兆回の浮動小数点演算)になる予定。2021年前半から稼働する。富士通が2020年9月23日に発表した。

キヤノン、「富岳」ベースのスパコンを発注、製品開発における解析シミュレーションを高度化 | IT Leaders

キヤノンは、製品開発における解析シミュレーションを担う新しいスーパーコンピュータシステムを富士通に発注した。理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」(ハーフラック、192ノード)で構成する。理論演算性能は648.8TFLOPS(毎秒648.8兆回の浮動小数点演算)になる予定。2021年前半から稼働する。富士通が2020年9月23日に発表した。

セーフィー、顔認証でドアの鍵を解錠するシステム製品「Safie Entrance」を販売 | IT Leaders

クラウド録画サービスを提供するセーフィーは2020年9月17日、タブレット端末に顔をかざすことで、あらかじめ登録されている顔情報を基にクラウド上でリアルタイムに顔認証し、ドアの鍵を解錠するシステム製品「Safie Entrance(セーフィー エントランス)」を発表した。価格(税別)は、月額8000円(認証用アプリケーションが1端末当たり月額2000円、利用顔数が100人当たり月額6000円)から。初期費用は、工事費が要問い合わせで、ドアコントローラーが3万9800円から、iPadが4万3800円から。

ベネフィット・ワン、Oracleの自律型DBで会員制サービスのデータ集計時間を短縮 | IT Leaders

ベネフィット・ワンは、会員制優待サービス「ベネフィット・ステーション」のサービス利用状況を集計して分析するための基盤として、「Oracle Autonomous Data Warehouse」と「Oracle Analytics Cloud」を導入した。この結果、サービス利用状況の集計・分析にかかる時間と労力を削減できた。データを活用したタイムリーな経営や販促活動も可能になった。日本オラクルが2020年9月18日に発表した。

富士通研究所、写真などによる顔認証のなりすましを検知する画像解析技術を開発 | IT Leaders

富士通研究所は2020年9月18日、カメラでの顔認証時に写真や画像などを提示して他人になりすます不正行為を検知できる技術を開発したと発表した。顔の向きを左右に振ったり近赤外線カメラを使ったりすることなく、認証時に撮影する顔画像の解析だけでなりすましを検知できる。2020年度中の実用化を目指す。

GitHubをターミナルで操作できるコマンドラインツール「GitHub CLI 1.0」をリリース | IT Leaders

米GitHubは2020年9月17日(米国現地時間)、コマンドラインツール「GitHub CLI 1.0」をリリースした。Windows/Mac OS/Linuxのターミナル(端末)環境で利用できる。2020年に入ってからベータ版を提供していたが、今回正式版としてダウンロードできるようにした。

「現在のJavaは軽量でコンテナの開発に向く」、日本マイクロソフトとレッドハットが対談 | IT Leaders

「現在のJavaはコンテナやサーバーレスなどのクラウドネイティブ開発にも向いている」――。2020年9月18日、Java開発に詳しい専門家として、日本マイクロソフトの寺田佳央氏と、レッドハットの伊藤智博氏が対談した。両氏は、現在のJava開発がクラウドネイティブ開発にも向いていることを力説した。

インクリメントP、Web API型の「住所クレンジングサービス」を提供 | IT Leaders

インクリメントPは2020年9月17日、企業が保有する住所リストをクレンジング(正規化)処理するWebAPIサービス「住所クレンジングサービス」を提供開始した。CRM(顧客関係管理)/SFA(営業支援システム)への住所入力時やメンテナンス時に活用できる。

ブラザー販売、顧客サービス基盤「Oracle CX Service」を稼働、顧客が疑問点を自己解決可能に | IT Leaders

ブラザーグループの国内マーケティング会社であるブラザー販売(本社:愛知県名古屋市)は、コールセンターの働き方改革と顧客サポートのデジタル変革の促進を目的に、クラウド型の顧客サービス基盤「Oracle CX Service」を稼働させた。日本オラクルが2020年9月17日に発表した。

音声チャットでExcel帳票にデータを入力できる「SPALO Maker」がTeamsに対応 | IT Leaders

ミロク情報サービスの100%子会社であるビズオーシャンは2020年9月16日、音声でExcel帳票にデータを入力できる音声チャットボットを作成できるサービス「SPALO Maker(スパロメーカー)」を強化した。UIとして利用可能なチャットサービスを拡充し、「LINE WORKS」と専用アプリ「SPALO アシスタント」に加えて「Microsoft Teams」を利用できるようにした。

人間超えの精度をうたう日本語AIエンジン「ELYZA Brain」、各業界のパートナ企業を募集 | IT Leaders

東京大学松尾研究室発のAIスタートアップ、ELYZA(イライザ、本社:東京都文京区)は2020年9月17日、日本語で人間超えの精度を持つ日本語AIエンジン「ELYZA Brain」を開発したと発表した。ELYZA Brainの社会での活用にあたり、業界の知見や大量のテキストデータを提供してくれるパートナ企業を募るプログラム「パートナープログラムNLP30」を開始した。採択プロジェクトには検証フェーズの開発リソースをELYZAからパートナ企業に無償で提供する。
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社内情報システムの一部にコンテナ基盤を採用―NTTデータの社内IT担当者にその目的や経緯を聞く | IT Leaders

スケーラブルなアプリケーションを構築および実行するためのコンテナ技術。そのメリットが注目される一方で、導入事例はネット系のサービスが大半であり、特に社内システムを多く抱える企業にとってはまだハードルが高いかも知れない。そんな中、NTTデータが社内向けアプリケーションをコンテナ基盤に移行したと発表した。どんな経緯があったのか。同社の社内IT担当者に聞いた。

AmiVoice、音声認識APIに双方向型ディープラーニング技術「Bi-LSTM」を実装 | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2020年9月17日、音声認識エンジンをWeb APIの形で提供する開発基盤サービス「AmiVoice Cloud Platform」を更新し、双方向型のディープラーニング技術「Bi-LSTM(Bidirectional Long Short-Term Memory)」をすべての領域特化型エンジンに実装したと発表した。最大25%のエラー改善率となり、自然発話を中心とした認識率が向上した。

鈴与シンワート、チャット経由で申請承認できるサービス「Biz-Oin」、押印のための出社を不要に | IT Leaders

鈴与シンワートは2020年9月17日、書類と印鑑を用いた申請承認ワークフローをチャットボットを使って電子化するクラウドサービス「Biz-Oin(ビズ オーイン)」を発表した。チャットサービスとBiz-OinをBiz-OinのAPIで連携させることで、チャット画面から申請と承認ができるようになる。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額100円から。

CTC、AI顔認証エンジン「Ayonix FaceID」と関連SIサービスを提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年9月16日、AIを用いた顔認証エンジン「Ayonix FaceID」の提供と、関連SIサービスを開始した。オフィスや施設での入退室で顔認証の導入を検討している企業や、業務プロセスの改革で顔認証の活用を考えている企業に向けて販売する。販売目標は、SIサービスを含めて3年間で10億円。Ayonix FaceIDの開発会社は、アヨニックス。

Winテクノロジ、申請・承認業務をペーパーレス化する「汎用簡易ワークフロー」を無償提供 | IT Leaders

Winテクノロジは2020年9月16日、テレワークを促進するため、申請・承認業務をペーパーレス化する「汎用簡易ワークフロー」の無償提供を開始した。Office文書ファイル/PDF/スキャン画像などの既存の文書を使いつつ、申請・承認ワークフローをシステム化できる。

インサイトテクノロジー、データマスキングツール「Insight Data Masking」を販売 | IT Leaders

インサイトテクノロジーは2020年9月16日、個人情報などを含んだ本番データからテスト用データや分析用データを生成するデータマスキングソフトウェアの新製品「Insight Data Masking」を発表した。同日提供を開始した。価格(税別)はデータ1Tバイト年額100万円から。VMware ESXi上で動作する仮想アプライアンスとして提供する。

「ストレージのクラウド/サブスクリプション提供は時代の必然」─ピュア・ストレージ | IT Leaders

クラウドシフトの影響もあって、エンタープライズストレージ業界は右肩下がりのトレンドにあると言われる中、好調に成長を続けているのが、オールフラッシュストレージ専業の米ピュア・ストレージ(Pure Storage)だ。企業カラーのオレンジをあしらったハードウェア筐体のイメージが強いが、本来の強みとするソフトウェア技術や、顧客のニーズをとらえた提供モデルの強化拡充に注力している。ピュア・ストレージ・ジャパン 代表取締役社長の田中良幸氏と同社 市場開発部 部長の藤井洋介氏に、ユーザーのストレージ利用の変化やそれを踏まえた事業戦略などを聞いた。

「ストレージのクラウド/サブスクリプション提供は時代の必然」─ピュア・ストレージ | IT Leaders

クラウドシフトの影響もあって、エンタープライズストレージ業界は右肩下がりのトレンドにあると言われる中、好調に成長を続けているのが、オールフラッシュストレージ専業の米ピュア・ストレージ(Pure Storage)だ。企業カラーのオレンジをあしらったハードウェア筐体のイメージが強いが、本来の強みとするソフトウェア技術や、顧客のニーズをとらえた提供モデルの強化拡充に注力している。ピュア・ストレージ・ジャパン 代表取締役社長の田中良幸氏と同社 市場開発部 部長の藤井洋介氏に、ユーザーのストレージ利用の変化やそれを踏まえた事業戦略などを聞いた。

サーバー仮想化基盤の新版「VMware vSphere 7 Update 1」、メモリー24TBのモンスターVMやvSANのSMBファイル共有などを強化 | IT Leaders

ヴイエムウェアは2020年9月16日、サーバー仮想化プラットフォームの新版「VMware vSphere 7 Update 1」を発表した。新版では、モンスターVMやクラスタの拡張性を高めて処理能力を拡大した。分散ストレージのvSAN機能では、CPUとストレージを独立して拡張できるようにしたほか、ファイルアクセス手段を増やし、新たにSMBでアクセスできるようにした。

サーバー仮想化基盤の新版「VMware vSphere 7 Update 1」、メモリー24TBのモンスターVMやvSANのSMBファイル共有などを強化 | IT Leaders

ヴイエムウェアは2020年9月16日、サーバー仮想化プラットフォームの新版「VMware vSphere 7 Update 1」を発表した。新版では、モンスターVMやクラスタの拡張性を高めて処理能力を拡大した。分散ストレージのvSAN機能では、CPUとストレージを独立して拡張できるようにしたほか、ファイルアクセス手段を増やし、新たにSMBでアクセスできるようにした。

NTTデータ、クラウドDWHの米Snowflakeに出資、データ活用事業を300億円規模に拡大 | IT Leaders

NTTデータは2020年9月16日、DWH(データウェアハウス)のクラウドサービス「Snowflake」を提供する米Snowflakeに出資すると発表した。出資金額と資本構成比率は非公開だが、「多くはないマイナーな比率」(同社)としている。資本金は、2020年9月18日に支払う。NTTデータは、Snowflakeを含むデータ活用推進事業全体で、2025年までに売り上げを300億円規模に拡大することを目指す。

セブン‐イレブン、全2万1000店舗のPOSデータをリアルタイムに分析するクラウド基盤「セブンセントラル」を構築 | IT Leaders

セブン‐イレブン・ジャパンは2020年9月16日、グーグル・クラウド・ジャパンのイベント「Google Cloud Data Platform Day」の基調講演に登壇し、同社がGoogle Cloud上に構築したビッグデータ活用基盤「セブンCENTRAL」を紹介した。全店舗約2万1000店のPOSデータをリアルタイムに分析できるシステムであり、BigQueryなどを用いて構築した。構築期間は、企画から実装まで約半年である。

NTT-AT、「WinActor」にチャット機能を追加、RPA処理フローに人との対話を組み込み可能に | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2020年9月15日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「WinActor」の機能を拡張するソフトウェアで、チャット機能を追加できる「WinActor Brain NaRuKami」の販売を開始した。第1弾として、WinActorの処理フローに人との対話を組み込める「NaRuKami 運用サポーター」と、チャットボットを介してデータを入力できる「NaRuKami 受付サポーター」の販売を開始した。
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AIによる意思決定、人々の信頼は極めて低いとの調査結果

英国政府が最近、テクノロジーの利用をめぐって失態を演じたことに対し、多くの国民は悪い印象を持ったようだ。英コンピューター学会(BCS)の新しい調査報告によると、英国の成人の半数以上(53%)が、意思決定にアルゴリズムを使う組織を信用していないことが明らかになった。
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AIによる意思決定、人々の信頼は極めて低いとの調査結果

英国政府が最近、テクノロジーの利用をめぐって失態を演じたことに対し、多くの国民は悪い印象を持ったようだ。英コンピューター学会(BCS)の新しい調査報告によると、英国の成人の半数以上(53%)が、意思決定にアルゴリズムを使う組織を信用していないことが明らかになった。
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SAPジャパン、製造業のデジタル化を支援する組織「Industry 4.Now HUB TOKYO」を設立 | IT Leaders

SAPジャパンは2020年9月15日、製造業のデジタル化を支援するグローバル組織「Industry 4.Now HUB TOKYO(インダストリー・フォードットナウ・ハブ・トウキョウ)」を設立した。PoC(概念実証)だけでなく、PoC後のプロジェクトも含め、インダストリー4.0の具現化を支援する。

リアライズ、データ管理基盤の導入から運用までを支援するSIサービスを提供 | IT Leaders

リアライズとNTTデータビジネスシステムズは2020年9月15日、データ管理基盤の導入から運用までを支援するサービス「データ視点アプローチによるデータマネジメント基盤サービス」を発表した。データ分析を経営に活用できるように、データの収集・蓄積、データの加工と整備、データの活用、を一貫して支援する。

TIS、ローコード開発基盤「OutSystems」の導入支援サービス、ノウハウをテンプレート化 | IT Leaders

TISは2020年9月15日、ローコード開発ツール「OutSystems」の導入支援サービス「OutSystems導入支援サービス」を発表した。TISは、システム構築プロジェクトのタイプ別のベストプラクティスをテンプレート化している。これをベースに、業務アプリケーション開発の計画立案から運用保守までトータルに支援する。価格は、個別見積もり。

「プロセス衛生」とは? プロセスマイニングが企業システムの新常態になる理由 | IT Leaders

日々の業務の中で、生産性の観点では無駄に思えても、コンプライアンス上行わなければならない承認や確認事は多い。それらを部下など他人任せにするケースも同様だ。ところが、それを徹底したところで不正や事件を根絶できるわけではない。最近ではドイツの有力ベンチャーが破綻する事件もあった。こうした状況を解消できるかもしれない概念として浮上しているのが「プロセス衛生(Process Hygiene)」である。耳慣れない言葉だが、ここに企業システムにおけるニューノーマル(新常態)の1つの姿がある。

日立Sol、営業支援「Dynamics 365 Sales」の運用定着化サービス、ダッシュボードを構築して提供 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年9月15日、営業支援システム「Microsoft Dynamics 365 Sales」の運用を定着化するSIサービス「SFA/CRM運用定着化ソリューション」を発表した。導入コンサルティングとテンプレートを提供する。テンプレートはユーザーに合わせてカスタマイズして提供する。2020年9月16日から提供する。価格は、個別見積もり。

NTT-PC、専用アプリ不要のオンライン商談システム「はなスポット」を提供 | IT Leaders

NTTPCコミュニケーションズは2020年9月14日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を背景に、企業の円滑な営業活動継続を支援するオンライン商談システム「はなスポット」を発表し、同年9月23日に提供開始する。双方がWebブラウザのみで利用可能で、オンラインのメリットを活かした商談システムを提供する。

KDDI、サーマルカメラで体温を自動測定、マスク未着用者に着用を促すシステムを提供 | IT Leaders

KDDIは2020年9月14日、サーマルカメラの画像認識技術で建物に入室する人の体表面温度の自動測定や、マスク未着用者の検出などを可能にするシステム「KDDI IoTクラウドStandard サーマルカメラパッケージ」の提供を開始した。エコモットとWDSの協力の下で提供する。

システム障害の予兆を検知できるデータ分析クラウド「Impulse 2.0」、分析の全フローを自動化 | IT Leaders

ブレインズテクノロジーは2020年9月14日、マシンラーニング(機械学習)を活用してシステム障害の予兆を検知できるデータ分析サービスの新版「Impulse 2.0」を発表した。新版では、マシンラーニングを自動化するAutoML機能を強化し、データ分析の全フローを自動化したとしている。クラウド型で提供する。価格は、月額20万円から。販売目標は、初年度100社。

CRIC、SIベンダー3社が開発した「統合セキュリティ人材モデル」を推進 | IT Leaders

一般社団法人サイバーリスク情報センター(CRIC)は2020年9月14日、セキュリティ人材を育成するため、NEC、日立製作所、富士通の3社が開発した「統合セキュリティ人材モデル」の普及推進活動を開始すると発表した。2020年10月に「セキュリティ品質検討委員会」を発足させ、統合セキュリティ人材モデルの維持管理に取り組む。

クラスキャット、量子アニーリングを活用したビジネスアプリケーション群を提供 | IT Leaders

クラスキャットは2020年9月14日、量子コンピュータのクラウドサービスであるAmazon Braketで利用できるビジネスアプリケーション群「ClassCat QC Solutions Collection for Business」を発表した。2020年10月から提供する。量子アニーリングマシンを活用した組合せ最適化問題の解法を中心に提供する。価格は、オープン。

日立Sol、AI技術を活用したテスト自動化ツール「Appvance IQ」を販売開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年9月14日、Webアプリケーション開発とモバイルアプリケーション開発を対象としたテスト自動化ツール「Appvance IQ(アップバンス アイキュー)」を発表した。機能テスト、負荷テスト、セキュリティ脆弱性テストができる。スクリプトを自動で生成する。新規開発時だけでなく、AIの活用によって、ソフトウェア更新時の回帰テストも自動化する。2020年9月15日から販売する。価格は、個別見積もり。開発会社は、米Appvance。