富士通研究所、ディープラーニングの学習を高速化、ResNet-50を74.7秒で学習完了 | IT Leaders

富士通研究所は2019年4月1日、ディープラーニングの学習時間を短縮する技術を開発し、学習時間を測定するベンチマークテストで74.7秒の世界最高速で学習を完了したと発表した。従来の最速記録を30秒以上短縮した。ベンチマークテストには、国立研究開発法人産業技術総合研究所に富士通が導入した「AI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure)」(ABCI)を利用した。
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富士通研究所、ディープラーニングの学習を高速化、ResNet-50を74.7秒で学習完了 | IT Leaders

富士通研究所は2019年4月1日、ディープラーニングの学習時間を短縮する技術を開発し、学習時間を測定するベンチマークテストで74.7秒の世界最高速で学習を完了したと発表した。従来の最速記録を30秒以上短縮した。ベンチマークテストには、国立研究開発法人産業技術総合研究所に富士通が導入した「AI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure)」(ABCI)を利用した。
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TIS、音声・対話AIサービス「COET」を展開、会議の自動記録システムをβ提供 | IT Leaders

TISは2019年3月29日、「ことば」(人間同士の対話や音声)の価値を最大化しビジネスに新たな価値をもたらすサービスを「COET(コエット)」として事業展開し、そのサービスメニューとして会議を自動記録する「Record Meeting」のベータ版の提供を4月に開始すると発表した。

Windows 7延長サポート終了まで9カ月、OS切り替えを機にネットワーク環境のモダナイズを | IT Leaders

2020年1月14日、Windows 7延長サポートが終了する。同OSを利用している企業は、約9カ月の間にWindows 10へのアップグレードを行うことになるが、単にクライアントOSを入れ替えるだけで済ませるのはもったいない。Windows 7時代に構築した社内ネットワークをそのまま使い続けているようなケースでは、これを機にネットワーク環境のモダナイズを図るべきだ。
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東京都、RPAの実証実験結果を公表、29業務で平均66.8%、最大100%の業務時間を縮減 | IT Leaders

東京都は2019年3月27日、東京都が取り組んだRPA(ロボットによる業務自動化)の実証実験について、結果を公表した。庁内5局の29業務で実証実験を行った結果、RPAの活用によって、平均で66.8%、最大で100%の業務時間の縮減効果を確認した。年間で計438時間の縮減効果があった。
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NTT Com、遠隔会議を音声認識でリアルタイムに議事録化するサービス「COTOHA Meeting Assist」 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズは2019年3月29日、クラウド型のテレカンファレンス(遠隔会議)サービス「COTOHA Meeting Assist」を発表した。最大の特徴は、同社の音声認識API「COTOHA API」を使って、遠隔会議における発話音声をリアルタイムにテキスト化して議事録を作成できること。2019年4月1日から開始する。価格(税別)は、月額3万5000円から。別途、音声認識APIの使用料(従量制)が必要。

決算業務のミッシングリンクを埋める―勘定照合や伝票突合の自動化ツールをブラックラインが提供 | IT Leaders

クラウド型経理財務自動化サービスを提供するブラックラインは2019年3月25日、日本市場における事業戦略を発表した。2019年度は連結売上高1000億円以上の企業を対象に、基盤機能の「勘定照合」「タスク管理」「伝票突合」を提供していく。また、2018年11月にグローバルで発表したSAPとの戦略的提携に基づき、SAPの営業リソースによるブラックラインソリューションの販売を推進する。

写真から商品データを推測、メルカリがAI活用の実態を解説 | IT Leaders

フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営しているメルカリは2019年3月28日、会見を開き、同社のサービスにAI(人工知能)をどのように活用しているのかを紹介した。主に、手間をかけずに商品を売れるようにするため、AIを活用している。AIの活用例として、(1)写真を撮るだけで出品できるようにする「AI出品」(2017年10月開始)と、(2)製品名が分からない時に写真から製品を検索できる「写真検索」(2019年3月開始)の2つについて説明した。
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富士通が新経営体制を発表、新社長に執行役員常務の時田隆仁氏が就任 | IT Leaders

富士通は2019年3月28日、社長交代をはじめとする幹部人事を内定したと発表した。執行役員常務(グローバルデリバリーグループ長)の時田隆仁氏が、2019年3月28日付で執行役員副社長に就任し、6月24日の株主総会を経て代表取締役社長に就任する。

NEC、「高速カメラ物体認識技術」を開発、高速に流れる製造ラインをリアルタイムに検品可能に | IT Leaders

NECは2019年3月28日、画像認識の高速化によって製造ラインの全品検査を可能にする「高速カメラ物体認識技術」を開発したと発表した。製造ライン上を高速に移動するビンや缶のラベルなどの外観検査、錠剤や食品の異物検知などに適用できる。同技術は、東京大学大学院情報理工学系研究科石川正俊教授室・妹尾拓講師らの研究グループと共同で開発した。
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SaaS型DWHデータベースは前年比79.8%増と急速な伸び、AWSとGoogleが牽引、ITR調べ | IT Leaders

市場調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)は2019年3月28日、国内のDWH(データウェアハウス)用DBMS(データベース管理システム)の市場規模の推移と予測を発表した。国内DWH用DBMS市場における2017年度の売上金額は60億8000万円で、前年度比49.0%増と急速な伸びとなった。2018年度も同53.3%増の高成長、およびCAGR(年平均成長率、2017~2022年度)は30.2%と高い伸びを予測している。

KDDI、人材育成会社「KDDIラーニング」設立、宿泊可能な研修施設も都内に建設 | IT Leaders

KDDIは2019年3月28日、主にKDDIグループ社員の人材育成を担う100%子会社「KDDIラーニング株式会社」(本社:東京都多摩市)を2019年4月1日付けで設立すると発表した。2020年4月の事業開始を予定する。また、企業の社員研修などに利用できる宿泊可能な研修施設を建設中で、2020年4月の開業を計画している。

NEC、「働き方見える化サービス」を強化、PCから活動データを取得し、勤務実績の申告を不要に | IT Leaders

NECは2019年3月28日、業務の工数や勤務実態などを可視化できるクラウドサービス「働き方見える化サービス」を強化し、同日販売を開始した。強化点として、業務の開始/終了や休憩の入力操作を行うことなくパソコンから活動状況データを収集できるようにした。また、Webブラウザを利用したWebサービスについても業務ごとに作業時間を集計できるようにした。

THK、部品検査に音声認識キーボード入力システムを採用 | IT Leaders

THKは、日本語109キーボードを声でコントロールできる音声認識キーボード入力システムを部品検査に採用した。現在、生産工場2拠点に導入済みで、今後さらに2拠点に導入する予定。音声認識キーボード入力システム「AmiVoice Keyboard」を提供したアドバンスト・メディアが2019年3月27日に発表した。

人工知能研究の先駆者3名にチューリング賞

米計算機学会(ACM)は米国時間3月27日、人工知能(AI)の分野における功績を称えて、Yoshua Bengio氏、Geoffrey Hinton氏、Yann LeCun氏に2018年の「A.M.チューリング賞(A.M. Turing Award)」を授与すると発表した。
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日本IBM、製薬企業や医療団体と連携しブロックチェーン技術の活用を推進 | IT Leaders

日本IBMは2019年3月27日、ブロックチェーン技術を用いて、医療・製薬業界向けに安全で効率的、かつ規模の拡大に対応できる情報交換の仕組みの構築を推進すると発表した。製薬企業や医療団体など20の企業や団体と2018年10月から協議を行っている。医薬品などのサプライチェーンや医療データ交換の基盤構築に向けて、関連する実証実験を2019年中に実施する。

IT発注者に求められる7つの行動特性「PROMETList」を編み出した理由:第1回 | IT Leaders

2019年3月中旬に掲載した「ITプロジェクトの成功に必須の『7つの行動特性』─元JTBのシステム責任者が大学院での研究成果を公開(https://it.impressbm.co.jp/articles/-/17591)」を、非常に多くの読者に読んでいただいた。同記事で紹介した野々垣典男氏は、7つの行動特性の頭文字をとって「PROMETList」(プロメトリスト)と名づけ、現役CIO/ITリーダーに向けて理解・活用を促している。今回から3回にわたって、野々垣氏自身が7つの行動特性それぞれについて解説する。

キヤノンITS、需要予測・需給計画ソフトに新版、検査リードタイムを考慮した計画が可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2019年3月27日、需要予測・需給計画ソフトの新版「「FOREMAST Ver.3.1」を発表した。2019年4月1日から提供する。新版では、生産完了後の検査リードタイムを自動的に考慮して受給計画を立てられるようにロジックを強化した。価格(税別)は、3000万円から。

工数管理ソフト「TimeTracker NX」に新版、外部連携用にWeb APIを搭載、デンソークリエイト | IT Leaders

デンソークリエイトは2019年3月27日、工数管理/プロジェクト管理ソフトの新版「TimeTracker NX 4.2」を発表、同日提供を開始した。最小構成は5ユーザーで、価格(税別)は、上位版「Professional Edition」の場合、100ユーザーで400万円(1ユーザーあたり4万円)。

韓国空港公社が空港に手のひら静脈認証を導入、国民IDカードによる本人確認を不要に | IT Leaders

韓国空港公社は、管轄する韓国国内線の全14空港において、手のひら静脈認証を導入した。生体認証による身元確認搭乗サービスによって、混雑の緩和を期待している。2018年12月28日から稼働している。すでに16万人が登録しており、利用者数は延べ100万人を超えている。韓国のFujitsu Koreaと富士通が2019年3月27日に発表した。

横浜ゴム、調達・購買クラウド「SAP Ariba Cloud」を導入、オンプレ版から移行 | IT Leaders

横浜ゴムは、間接材の調達業務のため、調達・購買クラウド「SAP Ariba Cloud」を導入した。オンプレミス版のSAP AribaのOSサポートが2020年に終了することを機にクラウドサービスに切り替えた。2019年11月に国内拠点での導入が完了した。SAPジャパンが2019年3月27日に発表した。

インドネシアの電力会社、設備故障を予兆検知する実証を開始、NECのインバリアント分析を活用 | IT Leaders

インドネシアの資源大手Medco Energi Internasionalの発電子会社Medco Power Indonesiaは、設備の故障を予兆段階で検知するシステムの実証を、NECとともに2019年4月に開始する。NECが2019年3月27日に発表した。異常検知に役立つNECのAI技術「インバリアント分析技術」を用いる。

関西大手企業メンバーが横串でつながる「ICOLA」–市場活性化を狙う

関西大企業22社の有志活動団体プラットフォーム「ICOLA(いこら)」。関西に拠点のある各大企業の有志団体メンバーが集まるコミュニティだ。2017年2月から本格的に活動を開始し、今年2019年は2周年を迎える。そこで、ICOLA関係者6名に同団体の活動や目標、思いを伺った。
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関西大手企業メンバーが横串でつながる「ICOLA」–市場活性化を狙う

関西大企業22社の有志活動団体プラットフォーム「ICOLA(いこら)」。関西に拠点のある各大企業の有志団体メンバーが集まるコミュニティだ。2017年2月から本格的に活動を開始し、今年2019年は2周年を迎える。そこで、ICOLA関係者6名に同団体の活動や目標、思いを伺った。
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埼玉県がRPAを2019年4月から15業務で実運用、検証では作業時間を最大92%削減 | IT Leaders

埼玉県は、RPA(ロボットによる業務自動化)の実運用を開始する。2019年4月から15業務を対象に開始する。実運用に先立って7業務を対象に実施した検証では、作業時間を最大92%削減できた。RPAソフトには、富士通の「FUJITSU Software Interdevelop Axelute(インターディベロップ アクセリュート)」を使う。富士通が2019年3月26日に発表した。
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NTT Com、化学プラントの挙動を仮想的に再現、実際のプラントで有効な制御パラメータを探索 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2019年3月26日、化学プラントの挙動を仮想的に再現し、この上で自動探索した制御パラメータ値が実際の化学プラントの改善に有効であることを確認したと発表した。化学プラントに残っている手動制御を自動化する上での第一歩になる、としている。

記録とSNS仲間がモチベーションを高めてくれる学習管理サービス「Studyplus」 | IT Leaders

日本発のオープンソースのプログラミング言語として知られる「Ruby」と、その開発フレームワーク「Ruby on Rails」。これらを使ったアプリケーションやサービスの開発が定着して久しいが、企業ITの世界では、その実態が意外にも知られていない。そこで、「Ruby bizグランプリ2018」で大賞に選ばれた2つのサービスを2回に分けて紹介する。今回紹介するのは、自律的な学習を支援する「Studyplus」(開発:スタディプラス)である。

日立ソリューションズ、DevOpsをトータルで支援するサービスを開始 | IT Leaders

日立ソリューションズは2019年3月26日、開発と運用が密に連携するDevOpsの開発スタイルをトータルに支援するサービス「DevOps推進ソリューション」を発表した。2019年3月27日から提供する。導入のコンサルティングから開発環境の構築、運用・保守まで統合的に支援する。価格は個別見積もり。

富士通クラウドテクノロジーズ、Kubernetesを簡単に運用できるサービス「ニフクラ Hatoba」β版 | IT Leaders

富士通クラウドテクノロジーズは2019年3月26日、パブリッククラウドサービス「ニフクラ」において、コンテナ管理基盤「Kubernetes」を簡単に運用・管理できるサービス「ニフクラ Hatoba」を提供すると発表した。同日、ベータ版の提供と申し込みの受付を開始した。ベータ版利用者からの評価をもとにユーザーインターフェースの改善や機能強化を行い、2019年度中に正式版を提供する。

GDPRは、いまだに3割超が未対応、JIPDECとITRが調査報告 | IT Leaders

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は2019年3月26日、国内企業686社を対象に実施した「企業IT利活用動向調査2019」の一部結果を発表した。これによると、GDPR(EU一般データ保護規則)に未対応の企業がいまだに3割を超えている。一方、改正個人情報保護法対応では、個人識別符号に対する関心が増えている。

GDPRは、いまだに3割超が未対応、JIPDECとITRが調査報告 | IT Leaders

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は2019年3月26日、国内企業686社を対象に実施した「企業IT利活用動向調査2019」の一部結果を発表した。これによると、GDPR(EU一般データ保護規則)に未対応の企業がいまだに3割を超えている。一方、改正個人情報保護法対応では、個人識別符号に対する関心が増えている。

日本IBM、「Db2」のAIを強化、複数DBを仮想統合し自律的に動作可能に | IT Leaders

日本IBMは2019年3月26日、会見を開き、データベース管理システム「Db2」が備えるAI(人工知能)機能の最新動向を発表した。複数のデータソースからデータを集約することなく仮想的に統合してアクセスできるようにする機能や、自然言語によって問い合わせられるようにする機能などを順次提供する。提供形態も拡大し、現在IBM Cloud上で提供しているクラウド型のデータベースを、AWS(Amazon Web Services)など他社クラウドからも提供開始する。

若者のエンプラIT離れ? だからこそITリーダーがIT部門の価値と魅力を高める!─LINE片野氏×クックパッド中野氏(第1回:後編) | IT Leaders

あらゆる企業の経営課題となったデジタルトランスフォーメーション。その潮流は、ITの高度活用で経営を支えてきたIT部門自身にも「転換」を要求している。IT部門、それを率いるITリーダーがこの先どうあるべきで、何を担って経営に資するのか──。自社での実践を通じてこのテーマに対峙するクックパッドのITリーダー、中野 仁氏と各社キーパーソンの対談を通じて明らかにしてみたい。第1回は、LINEの執行役員としてサービス開発と社内ITとを共に見る片野秀人氏との、忌憚なきトークを前後編の2回にわたってお届けする。(構成と写真:河原 潤)

導入に拍車がかかるRPA、デジタル変革に向けた使い手のセンスが問われる | IT Leaders

2016年あたりから脚光を浴び始めたRPAは国内市場でも堅調な伸びを示している。ユーザー事例も次々と公表され、まさに活況だ。もっとも、RPAを導入すれば生産性が高まり、デジタル時代に相応しい競争力を獲得できるという短絡的な話ではない。RPA導入を機に、自社のビジネス価値を際立たせるデザイン力とセンスに想いを巡らせなければならない。
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NTT Com、自然言語解析の「COTOHA API」に音声認識APIを追加 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2019年3月25日、NTTグループの自然言語解析技術の研究成果を利用できるAPIサービス「Communication Engine “COTOHA API”」において「音声認識」APIを2019年3月26日から提供すると発表した。自動応答などに活用可能な音声認識技術をAPIを介して利用できる。
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DataRobot、Informatica、Tableauなどの活用を支援するデータ分析基盤を提供─NTTデータ | IT Leaders

NTTデータは2019年3月25日、企業におけるデータ分析活用の裾野を広げ、高度なデータ分析スキルを持たないさまざまな業務部門の利用者が、データ活用を起点とした意思決定、ビジネス変革を行えるように支援するデータ分析基盤製品「Trusted Data Foundation」の提供を開始した。

食とITの世界で止まらぬ膨大な無駄、「2つのロス」をどう減らすか | IT Leaders

2つの「ロス」が気にかかっている。1つは、食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」の問題で、もう1つは、使えるのに資産除却や廃棄処分せざるをえない「システムロス」の問題だ。いずれも、いかにして膨大な無駄を食い止めてロスを減らせるだろうか。

食とITの世界で止まらぬ膨大な無駄、「2つのロス」をどう減らすか | IT Leaders

2つの「ロス」が気にかかっている。1つは、食べられるのに捨ててしまう「食品ロス」の問題で、もう1つは、使えるのに資産除却や廃棄処分せざるをえない「システムロス」の問題だ。いずれも、いかにして膨大な無駄を食い止めてロスを減らせるだろうか。

賞金総額6000万円、世界3000人のエンジニアが競う世界最大のハッカソン「Hajj Hackathon」とは? | IT Leaders

デジタルビジネスに限らず、新事業やサービスを生み出す手法として定着した感があるハッカソン(Hackathon)。日本でも毎日のように開催されているが、読者は世界最大のハッカソンをご存じだろうか? サウジアラビアで開催された「ハッジハッカソン(The Hajj Hackathon)」がそれで、ギネス世界記録に登録されている。CIOやITリーダーの教養としても知っておいてほしいと考え、サウジアラビア出身で現在は日本企業に勤務するITエンジニア、アムル・アル・シャワン(Amr Al-Shawan)氏によるレポートをお届けする。

NTTデータエービック、金融向けパッケージの仮想基盤対応で商用DBをEDB Postgresに移行 | IT Leaders

NTTデータエービックは、金融機関向けパッケージ製品をクラウド上のサーバー仮想化基盤で動作させるにあたり、データベース管理システムをPostgreSQLの商用版「EDB Postgres」に変更する。現在、最終テストを進めており、2019年夏の提供開始を予定している。EDB Postgresの提供元であるアシストとエンタープライズDBが2019年3月25日に発表した。