映像製作のカラー、アーカイブデータをクラウドに移行、ストレージ費用は同等で運用コストを8割減 | IT Leaders

映像企画製作会社のカラー(本社:東京都杉並区)は、500TBのアーカイブデータをオンプレミスのNASからクラウドストレージに移行した。クラウドストレージ「Wasabi Hot Cloud Storage」を採用し、移行後はオンプレミスのNASをフロントキャッシュにして、データ本体をクラウドストレージに保存する形態をとっている。ストレージ費用を維持しながら運用管理コスト80%減を見込む。Wasabi Technologies Japanが2024年9月12日に発表した。

福岡ひびき信用金庫、テープによる2次バックアップをS3互換クラウドストレージに置き換え | IT Leaders

福岡ひびき信用金庫(本店:北九州市)は、2次バックアップ媒体をテープからクラウドストレージに置き換えた。データ量が増えてテープバックアップが1日で終わらなくなっていたことを受けて刷新した。作業工数は、テープバックアップと比べて約75%削減できた。クラウドストレージ「Wasabi Hot Cloud Storage」(米Wasabi Technologies製)を提供したネットワールドが2024年8月29日に発表した。

PALTEK、クラウドバックアップ構成のNAS「QuTScloud on InfiniCloud」を発表 | IT Leaders

PALTEKは2024年8月21日、データバックアップサービス「QuTScloud on InfiniCloud by PALTEK」を発表した。ユーザー拠点にNAS(Network Attached Storage)を接続し、閉域網を介してクラウドストレージにバックアップするファイルストレージシステムである。NAS、クラウドストレージ、ネットワーク機器、回線費用を含めたシステムを月額・定額のサービスとして提供する。

山崎製パン、900億件を管理するデータベースのDR環境を刷新 | IT Leaders

山崎製パン(本社:東京都千代田区)は、注文・生産・物流などのデータ基盤のDR(災害復旧)システムをOracle Cloud Infrastructure(OCI)上の「Oracle Exadata Database Service」で構築した。オンプレミスのExadataで運用する約900億件のデータ基盤から「Oracle Data Guard」でリアルタイムに連携させる仕組みにより、オンプレミス環境ち比べてITインフラ費用を18%削減するという。日本オラクルが2024年8月1日に発表した。

イメージバックアップツール「MIRACLE System Savior」新版、レノボ製HCIに対応─サイバートラスト | IT Leaders

サイバートラストは2024年3月12日、企業向けシステムバックアップソフトウェア新版「MIRACLE System Savior Version 4 Revision 2(MSS V4 R2)」を提供開始した。新版では、バックアップ対象機種にレノボ・エンタープライズ・ソリューションズの「ThinkAgile HX 1320」および「ThinkAgile MX 認定ノード」を追加した。価格(税別)は8万9000円から。

「Rubrik Security Cloud」を用いたMicrosoft 365のデータ保護サービス─日立情報通信エンジニアリング | IT Leaders

日立情報通信エンジニアリングは2024年2月2日、Microsoft 365のデータバックアップ/保護サービスを販売開始した。米Rubrikのデータバックアップサービス「Rubrik Security Cloud」を用いて、サイバー攻撃などによるクラウド上のデータ消失を防ぐ。

自動車部品のジヤトコ、データバックアップシステムを刷新、データ量の増加に低コストで追従 | IT Leaders

日産自動車のグループ会社で自動車用オートマチックトランスミッション(変速機)を手がけるジヤトコ(本社:静岡県富士市)は、設計、テスト、調達、生産、販売、財務などの一連のデータを保護するデータバックアップシステムを再構築し、2022年5月に稼動させた。システム全体(サーバー約500台)のうち、約200台のサーバーがバックアップの対象である。以前はアプライアンス型のバックアップ製品を使っていたが、サイジングの自由度が低いことから、保守が切れたタイミングでバックアップソフトウェアと外部ストレージの組み合わせに切り替えた。刷新の効果として、2026年時点で、従来システムの実績値と比べて約40%のTCO削減を見込んでいる。バックアップソフトウェアを提供したヴィーム・ソフトウェアが2023年11月29日に発表した。

ALSI、クラウドストレージへのバックアップとクラウド移行を支援するSI | IT Leaders

アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2023年11月8日、SIサービス「クラウドマイグレーション&バックアップ構築支援サービス」を提供開始した。ヴィーム・ソフトウェアのバックアップソフトウェア「Veeam Data Platform」を用いて、オンプレミス環境からクラウドへの移行や、クラウドストレージを用いたデータバックアップ環境の構築を支援する。

バックアップストレージ「Arcserve OneXafe 4500」、最大7ノードのクラスタ構成で560TBまで拡張可能に | IT Leaders

Arcserve Japanは2023年10月12日、バックアップ専用NASストレージ「Arcserve OneXafe 4500シリーズ」のバックアップ容量を増やした。具体的には、最大容量モデルを対象に、最大7ノードのクラスタリング構成で運用できるようにした。これにより、実効容量560TB/物理容量1680TBのストレージとして使えるようになった。

ランサムウェア対策バックアップストレージ「Arcserve OneXafe 4500」に10TBのエントリーモデル | IT Leaders

Arcserve Japanは2023年10月3日、バックアップ専用NASストレージ「Arcserve OneXafe 4500シリーズ」に新たなエントリーモデル「OneXafe 4512-32」を追加した。バックアップの実効容量は10TBで、これまでのエントリーモデル(32TB)よりも少なく抑えた。同日受注を開始しており、同年10月4日から出荷する。価格(税別)は、3年間のメンテナンスが付いて496万円、5年間のメンテナンスが付いて591万円。これに対して、これまでの最下位モデル(32TB)は、5年間のメンテナンスが付いて750万円だった。

富士フイルムとIBM、磁気テープ1巻で非圧縮時50TBを記録するテープストレージを開発 | IT Leaders

日本IBMと富士フイルムは2023年8月30日、データ容量50TB(非圧縮時)のテープストレージシステムを開発したと発表した。データ容量50TBは現行規格(20TB)の2.5倍に相当する。新システムは、富士フイルム開発の磁気テープ「IBM 3592 JFテープ・カートリッジ」と、米IBMのテープドライブ装置「TS1170ドライブ」を組み合わせており、米IBMが販売を開始している。

ヴィーム、「Veeam Backup & Replication v12」をリリース、書き換え不能ストレージやオブジェクトストレージにバックアップ可能に | IT Leaders

ヴィーム・ソフトウェアは2023年4月12日、データバックアップソフトウェア新版「Veeam Backup & Replication v12」を発表した。新版では、イミュータブル(書き換え不能な)ストレージをバックアップ先として選べるようにしたほか、オブジェクトストレージに直接バックアップをとれるようにした。監視ソフトウェアにおいては、ジョブ稼働状況をカレンダー形式で可視化して把握できるようにした。また、今回から新製品体系「Veeam Data Platform」(3エディション構成)に刷新した。エディションに応じて、含まれる製品の数が変わる。

Cohesity、データバックアップサービスにランサムウェア被害検出機能「DataHawk」を追加 | IT Leaders

Cohesity Japanは2023年4月4日、SaaS型データ保護サービス「Cohesity Cloud Services」(CCS)に、ランサムウェアによる被害を検出する新機能「Cohesity DataHawk」を追加したと発表した。すでに提供しているBaaS(データバックアップ)機能と、バックアップデータのクラウド隔離保管機能「Cohesity FortKnox」に続く機能として提供する。これらの機能群を組み合わせることで、ランサムウェアの保護、検出、復旧をトータルに支援する。

ネットワークから分離してバックアップデータを守る「AT-Offline Manager」がVeeamと連携─アライドテレシス | IT Leaders

アライドテレシスは2023年3月6日、オフラインバックアップシステム「Net.Pro Allied-Telesis Offline Manager」で、連携可能なバックアップソフトウェアを拡充した。Arcserve Japanの「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」に加えて、ヴィーム・ソフトウェアの「Veeam Backup & Replication」と連携できるようにした。

ネットワークから分離してバックアップデータを守る「AT-Offline Manager」がVeeamと連携─アライドテレシス | IT Leaders

アライドテレシスは2023年3月6日、オフラインバックアップシステム「Net.Pro Allied-Telesis Offline Manager」で、連携可能なバックアップソフトウェアを拡充した。Arcserve Japanの「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」に加えて、ヴィーム・ソフトウェアの「Veeam Backup & Replication」と連携できるようにした。

イメージバックアップ新版「Arcserve UDP 9.0」、全エディションでバックアップデータの健全性を確認可能に | IT Leaders

Arcserve Japanは2023年1月16日、イメージバックアップソフトウェア新版「Arcserve Unified Data Protection(UDP)9.0」を発表した。同年1月23日に受注を開始し、同年2月1日から出荷する。新版では、バックアップデータの健全性を確認する機能を標準エディションでも使えるようにするなど管理機能を強化した。価格(税別)は売り切り型のライセンスが11万6000円からで、年額制のライセンスが年額3万9200円から。

バックアップツール「Dell PowerProtect Data Manager」のアプライアンス版、VMware環境の保護を容易に | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2022年12月13日、データバックアップ関連製品の拡充と機能強化を発表した。データバックアップソフトウェア「Dell PowerProtect Data Manager」のアプライアンス版と、バックアップデータ保護ソフトウェア「Dell PowerProtect Cyber Recovery」のGoogle Cloud版を同日提供開始した。また、従量課金型ストレージ「Dell APEX Data Storage Services」にバックアップ専用ストレージを追加し、2023年第1四半期(2月~4月)から提供する。

Cohesityを用いたバックアップストレージに緊急対応サービスを付加して提供─MSYSとソフトクリエイト | IT Leaders

丸紅情報システムズ(MSYS)とソフトクリエイトは2022年12月1日、バックアップストレージサービス「安心データ管理ソリューション powered by Cohesity」を発表した。MSYSが提供するバックアップストレージのクラウドサービスとソフトクリエイトの緊急対応サービスを組み合わせてランサムウェアなどのサーバー攻撃被害に対処する。データバックアップ/リカバリーの緊急対応にインシデント対応支援を付加して提供する。販売目標として、初年度5件、翌年度以降は年間10件を掲げる。

Veeamが強調する「リカバリーに失敗しない」仕組みとは?─本社CTOに聞く | IT Leaders

バックアップツールと言えば、企業情報システムでは昔から当然のように導入されており、機能的にも成熟したソリューションの1つだ。万一の障害に備えるべく求められる機能は明確であり、稼働後はツール任せでほとんど操作を必要としない。そんな縁の下の力持ち的な存在であることも手伝って、大きなシェアの変動は起きにくいはずのツールでもある。この分野の進化はどうなっているのか。米ヴィーム・ソフトウェア(Veeam Software)のシニアバイスプレジデント CTO、ダニー・アラン氏に話を聞いた。

ネットチャート、PCのファイルを容量無制限でクラウドにバックアップする「ReplayedPC」 | IT Leaders

IIJグループのネットチャートは2022年10月20日、データバックアップサービス「ReplayedPC」を提供開始した。専用ソフトウェアをインストールしたクライアントPCのデータをクラウドに自動でバックアップする。15分に1回、ファイル単位で容量無制限でバックアップできるのが特徴。1ユーザーからのスモールスタートが可能で、特定部門だけデータ保全レベルを上げたいなどの需要に応える。価格(税別)は1ユーザーあたり年額8400円。

アライドテレシス、ネットワークから切り離してデータを守るバックアップシステム「AT-Offline Manager」 | IT Leaders

アライドテレシスは2022年9月1日、オフラインバックアップシステム「Net.Pro Allied-Telesis Offline Manager」(AT-Offline Manager)を発表した。バックアップデータを格納したストレージシステムをネットワークから切り離してオフライン化することによって、ランサムウェアの被害からバックアップデータを守るシステム製品である。バックアップソフトウェア、ネットワークスイッチ、オフライン制御ツールなどの要素をパッケージ化し、これらを導入支援サービスと合わせて提供する。

デル・テクノロジーズ、バックアップデータを複製してデータを保護するツール「Cyber Recovery」を強化、Azureにデータを複製可能に | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2022年6月30日、バックアップデータ保護ソフトウェア「Dell PowerProtect Cyber Recovery」のラインアップを拡充した。新たに、パブリッククラウドであるMicrosoft AzureのMarketplaceを通じて導入可能な「Dell PowerProtect Cyber Recovery for Microsoft Azure」を提供開始した。バックアップデータの複製をAzure上のストレージに作成し、バックアップデータを改竄などから守る。

バックアップストレージ「Arcserve OneXafe 4500」、独自FSのスナップショットでランサムウェアに対抗 | IT Leaders

Arcserve Japanは2022年5月23日、バックアップ専用NASストレージ「Arcserve OneXafe 4500シリーズ」を発表した。特徴は、ランサムウェアによるバックアップデータの改変を防ぐため、外部からは見えない独自のファイルシステムを活用した内部スナップショット機能を搭載したことである。同年6月6日から販売する。価格(税別)は、実効容量32TBで750万円、48TBで930万円、72TBで1290万円。

インテック、Cohesity採用のクラウド型バックアップサービス、ランサムウェア対策やBCP対策をアピール | IT Leaders

インテックは2022年4月26日、「クラウド型バックアップサービス」を刷新した。データバックアップシステムの構成要素として、新たに「Cohesity DataProtect」(米Cohesity製)を採用した。これにより、ランサムウェア対策やバックアップデータ保管容量の削減など、現代のデータ保護ニーズに応えられるようにした。

IIJ、Microsoft 365/Google Workspaceのデータバックアップサービスを開始 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年4月25日、データバックアップサービス「IIJシンプルバックアップサービス」の機能を強化した。新たに、Microsoft 365とGoogle Workspaceのデータをバックアップする機能を追加した。価格(税別)は、基本料が500GBのデータ容量を含めて月額1万5000円。バックアップデータ量が500GBを超えた場合は1GBあたり月額30円。

ロック・フィールド、DR環境をAWSへ移行、BCPを強化しコストを30%削減 | IT Leaders

そうざいの製造・販売を手がけるロック・フィールドは、オンプレミス環境のバックアップをAmazon Web Services(AWS)上に構築し、DR(災害復旧)環境をAWSへと移行した。これにより、運用コストを30%削減した。AWSの導入を支援したSIベンダーの富士ソフトが2022年4月13日に発表した。

ロック・フィールド、DR環境をAWSへ移行、BCPを強化しコストを30%削減 | IT Leaders

そうざいの製造・販売を手がけるロック・フィールドは、オンプレミス環境のバックアップをAmazon Web Services(AWS)上に構築し、DR(災害復旧)環境をAWSへと移行した。これにより、運用コストを30%削減した。AWSの導入を支援したSIベンダーの富士ソフトが2022年4月13日に発表した。

バックアップソフト新版「Arcserve Backup 19.0」、LTO9テープ装置を利用可能に | IT Leaders

Arcserve Japanは2022年4月6日、データバックアップソフトウェア新版「Arcserve Backup 19.0」を発表した。新版では、バックアップ媒体としてテープ規格「LTO Ultrium 9」(LTO9)を使えるようにしたほか、Windows Server 2022など新たな環境でバックアップできるようにした。同年4月13日に受注を開始し、同年4月18日から出荷する。価格(税別)は、15万円から。

Commvault、Azure国内リージョンで使えるクラウド型バクアップサービス「Metallic」を開始 | IT Leaders

Commvault Systems Japanは2022年2月8日、クラウド型データバックアップサービス「Metallic Backup-as-a-Service(BaaS)ソリューション」(以下、Metallic)を国内で販売開始した。データバックアップの運用に必要な管理サーバーやストレージなどの要素を一通りクラウドサービスの形で提供する。オンプレミスやクラウド上で稼働しているアプリケーションやデータをバックアップする。価格(税別)は、Dynamics 365のバックアップが1ユーザー月額540円(最低購入数は10ユーザー)、ファイルバックアップが1TBで月額1万3500円など。

Arcserve、クラウドバックアップの初期データを物理NASで運搬するサービス | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年11月30日、「Arcserve UDP Cloud Hybrid バックアップデータ運搬オプション」を発表した。オンプレミスで運用している「Arcserve UDP」のバックアップデータを、クラウド型のデータバックアップサービス「Arcserve UDP Cloud Hybrid」に移行する際に、物理メディアを使って短時間に移行するサービスである。同年12月1日から提供する。

データバックアップ新版「PowerProtect Data Manager v19.9」、VMwareとNASのバックアップを高速化 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年9月22日、データバックアップソフトウェア新版「PowerProtect Data Manager v19.9」の提供を開始した。新版では、VMware仮想マシンのイメージバックアップを高速化する技術「Transparent Snapshot」を正式に追加した。さらに、大容量NASデータのバックアップを高速化する技術「Dynamic NAS Protection」を追加した。

クライム、「N2WS Backup & Recover」新版、AWS/Azure両環境をバックアップ | IT Leaders

クライムは2021年9月13日、データバックアップソフトウェアの新版「N2WS Backup & Recovery Ver4.0」(開発元:米N2WS)の提供を開始した。Amazon Web Services(AWS)環境のサーバーやデータをバックアップする。新版では、AWSに加えてMicrosoft Azureの仮想サーバーのバックアップ/リカバリが行えるようになった。価格(税別)は、年額48万円から。

イメージバックアップ新版「Arcserve UDP 8.1」、管理コンソールを多要素認証化 | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年9月13日、イメージバックアップソフトウェア「Arcserve Unified Data Protection 8.1」(Arcserve UDP 8.1)を販売開始した。同年9月15日から出荷する。バージョン8.1は、新バージョンに相当する。新版では、管理コンソールへのログインに多要素認証を導入し、セキュリティを強化した。ID/パスワードとワンタイムパスワードを併用できる。

富士フイルム、最大45TBのテープストレージメディア「LTO データカートリッジ」を販売 | IT Leaders

富士フイルムは2021年9月7日、データバックアップ用テープカートリッジ「FUJIFILM LTO Ultrium9 データカートリッジ」の販売を開始した。テープ規格「LTO Ultrium」の第9世代に準拠している。記録容量は最大記録容量45TB(非圧縮時18TB)で、第8世代に準拠した従来品「LTO Ultrium8 データカートリッジ」の1.5倍である。価格はオープン。

ネットワールドがSupermicro製サーバーを販売、第1弾はデータバックアップ用パッケージ | IT Leaders

ネットワールドは2021年7月16日、米Super Micro Computer(日本法人は、スーパーマイクロ)のサーバー製品の販売を開始した。第1弾として、データバックアップソフトウェア「Veeam Backup & Replication」を組み合わせたバックアップ用途のパッケージシステムの販売を、同日開始した。価格(10%消費税込み)は、RAID5構成で容量40TB相当のバックアップ環境が248万円(税込)。

データバックアップ専用機に新モデル「Arcserve UDP 9000シリーズ」、CPUやSSDなど刷新 | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年5月25日、データバックアップソフトとストレージサーバーを組み合わせたバックアップ用途のアプライアンス機器の新モデル「Arcserve UDP 9000シリーズ」を発表した。同日受注を開始した。従来モデル「Arcserve UDP 8000シリーズ」と比べてハードウェア(CPU、メモリー、SSD)を新世代のものに刷新するとともに、ネットワークポートを10GBase-Tに増強した。バックアップの書き込み性能や同時ジョブの実行性能が向上している。オプションで16Gbit/sのFC(FibreChannel)ホストバスアダプタも追加できる。価格(税別)は、従来モデルから変更がなく、最小構成の4TBモデルで280万円。

Dell EMC、SaaSのデータ保護に適したバックアップサービス「PowerProtect Backup Service」 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年4月27日、SaaSアプリケーションのデータバックアップなどに適したクラウド型のデータバックアップサービス「Dell EMC PowerProtect Backup Service」を発表した。米Druvaが提供しているデータバックアップサービスのOEMに当たる。2021年5月18日から提供する。年間契約のサブスクリプション(購読)型で提供する。価格(税別)は、個別見積もり。

イメージバックアップ新版「Arcserve UDP 8.0」、Teamsのデータをバックアップ/復元 | IT Leaders

Arcserve Japanは2021年4月7日、イメージバックアップソフトウェアの新版「Arcserve Unified Data Protection 8.0」(Arcserve UDP 8.0)を販売開始した。2021年4月12日に出荷する。新版では、Microsoft 365のデータ保護機能を強化した。ライセンス面では、永久ライセンスに加えて新たに年間ライセンスを用意した。

Kubernetesのデータ管理「NetApp Astra」、アプリとデータのバックアップ/リストアを容易に | IT Leaders

ネットアップは2021年3月30日、Kubernetesを用いたコンテナアプリケーション開発を効率化するデータ管理サービス「NetApp Astra」を発表した。Kubernetes上で開発しているアプリケーションと関連データを丸ごとバックアップ/リストアして別の環境に移動できる。2021年4月1日から提供する。

オントラック、テープに記録したバックアップデータを定額で保守するサービス「TaaS」を開始 | IT Leaders

ケーエルディスカバリオントラック(オントラック・ジャパン)は2021年3月9日、テープ媒体に記録したバックアップデータを保守するサービス「TaaS(ターズ)」(Tape as a Service)を発表した。年契約の月額制サービスとして、2021年3月15日から提供する。ハードディスクへのデータの復元、新しいテープ規格へのデータの移行、読めないデータの復旧など、バックアップテープに関する各種の保守運用サービスを提供する。オプションで、データのクラウド保管なども提供する。

ヴィーム、「Veeam Backup & Replication v11」をリリース、CDPやDB即時リカバリでRPO/RTOを短縮 | IT Leaders

スイスVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2021年2月25日、データバックアップソフトウェアの新版「Veeam Backup & Replication v11」の提供を開始した。新版では、RPOを短縮する手段としてCDP(継続的データ保護)機能を搭載したほか、RTOを短縮する手段として仮想マシン単位ではなくデータベース(Oracle Database/SQL Server)をインスタントリカバリできるようにした。

セイ・テクノロジーズ、クラウド間でS3互換ストレージをコピーするツール「CSDMT SR1」を提供 | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2021年1月12日、オブジェクトデータを格納したAmazon S3互換ストレージのバケットを、Amazon S3互換ストレージ間でコピーするソフトウェア「CSDMT SR1」の提供を開始した。Amazon S3のコマンドを意識することなく、Windows上のGUI操作だけでコピーを実行できる。異なるクラウドサービスをまたいだデータのバックアップなどを容易に実現できる。価格は、要問い合わせ。

AWS向けバックアップ新版「Veeam Backup for AWS v3」、Amazon RDSをバックアップ可能に | IT Leaders

スイスVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2020年12月9日、AWS環境向けのバックアップソフトウェアの新版「Veeam Backup for AWS v3」を発表した。新版では、仮想マシン(EC2)のバックアップ/リカバリに加えて、データベースサーバーであるAmazon RDSをバックアップ/リカバリできるようにした。

Dell EMC、データバックアップ装置「IDPA」を「PowerProtect DP」に名称変更、最大容量1PBで毎時94Tバイトの上位機種を追加 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2020年12月9日、データバックアップ製品群「Dell EMC PowerProtect」のラインアップに、データバックアップ機能を備えたストレージ製品「PowerProtect DP」を追加した。さらに、データバックアップソフトウェア「PowerProtect Data Manager」を強化し、技術プレビューとしてVMware仮想マシンのバックアップを高速化する新技術「Transparent Snapshot」を実装した。

Veeam、Office 365のデータバックアップソフトに新版、Teamsのデータをバックアップ可能に | IT Leaders

ヴィーム・ソフトウェアは2020年12月4日、Office 365環境のデータをバックアップする専用ソフトウェアの新版「Veeam Backup for Office 365 v5」を発表した。新版では、Microsoft Teams専用のバックアップ操作画面を追加するなど、Teamsのバックアップ機能を強化した。バックアップできるTeams関連のデータも、添付ファイルなど一部のデータだけでなく、Teamsのチャネルや設定といったデータをバックアップできるようにした。

ネットワールド、NetAppストレージとRubrikバックアップ装置を用途別にパッケージ化して販売 | IT Leaders

ネットワールドは2020年10月30日、データバックアップ専用アプライアンス「Rubrik(ルーブリック)」(米Rubrik製)とストレージ機器(米NetApp製)をセットにしたパッケージ製品の販売を開始した。価格(税別)は、「Rubrik r6404s」と「NetApp FAS2750」のセットの場合、最小構成で800万円から。

国際基督教大学、バックアップデータのクラウド複製でBCPを強化 | IT Leaders

国際基督教大学(ICU)は、BCP(事業継続計画)対策の強化を目的に、情報システムのバックアップデータをクラウドで複製する仕組みを導入した。Arcserve UDPで取得したバックアップデータを、Arcserve UDP Cloud Hybridを用いて国内のクラウドに複製する。バックアップの製品サービスを提供したArcserve Japanが2020年8月27日に発表した。

アクロニス、イメージバックアップにウイルス対策を統合した「Acronis True Image 2021」を販売 | IT Leaders

アクロニス・ジャパンは2020年8月21日、個人事業主や小規模ビジネスに向いたバックアップソフトの新版「Acronis True Image 2021」を発表した。新版では、バックアップ機能に加えてウイルス対策機能を追加した。単一のソフトウェアで両機能が動作する。同日付で、直販サイトでの販売を開始した。2020年9月18日からは、販売パートナ経由などでも販売する。

Arcserve、クラウドバックアップサービスで国内データセンターを選択可能に | IT Leaders

Arcserve Japanは2020年7月1日、クラウド型のデータバックアップサービス「Arcserve UDP Cloud Direct」を強化し、データの格納先として日本国内のデータセンターを選べるようにしたと発表した。2020年7月20日から受注を開始する。これまでは米国西海岸のデータセンターしか選べなかった。

バックアップソフトのVeeam、新版v11でCDPやデータベースの即時リカバリが可能に | IT Leaders

スイスVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2020年6月18日、データバックアップ製品の新版「Veeam Availability Suite v11」を発表した。出荷時期は未定。Veeam Availability Suiteでは、同社としては初めて、CDP(継続的データ保護)機能を搭載する。また、仮想マシン単位ではなくデータベース(Oracle Database/SQL Server)部分を高速にインスタントリカバリできるようにする。

バックアップソフトのVeeam、新版v11でCDPやデータベースの即時リカバリが可能に | IT Leaders

スイスVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2020年6月18日、データバックアップ製品の新版「Veeam Availability Suite v11」を発表した。出荷時期は未定。Veeam Availability Suiteでは、同社としては初めて、CDP(継続的データ保護)機能を搭載する。また、仮想マシン単位ではなくデータベース(Oracle Database/SQL Server)部分を高速にインスタントリカバリできるようにする。

サイバートラスト、Oracle Exadata用のシステムバックアップソフトウェアを提供 | IT Leaders

サイバートラストは2020年5月26日、Oracle Exadata Database Machine向けのシステムバックアップソフトウェア「MIRACLE System Savior for Exadata」(MSS for Exadata)を発表した。同日付けで、アシストが販売を開始した。価格(税別)は、最小構成となる1年サブスクリプションがOracle Exadata×1台あたり32万4800円。販売に先立ち、アシストとサイバートラストは、MSS for Exadata によるOracle Exadataのバックアップとリストアの実証を完了している。

インサイトテクノロジー、Oracle DB複製・復旧ソフトウェア「Dbvisit Standby」に新版 | IT Leaders

インサイトテクノロジーは2020年5月19日、Oracle Databaseのデータを遠隔地にレプリケーション(複製)するDR(災害時復旧)ソフトウェア「Dbvisit Standby」の新版「Version 9.0」を発表した。2020年5月1日から提供している。新版では、日本語のチュートリアルを追加したほか、自動フェールオーバー機能などを追加した。開発会社は、ニュージーランドのDbvisit Software。

Arcserve、クラウド型バックアップに3カ月の短期間ライセンスを追加 | IT Leaders

Arcserve Japanは2020年5月12日、エンドポイントのデータを直接クラウドにバックアップできるイメージバックアップサービス「Arcserve UDP Cloud Direct」を強化した。新たに、3カ月間の短期間ライセンスを追加した。2020年5月18日から提供する。主に、在宅勤務用PCのデータ保護を想定した短期契約プランである。価格(税別)は、1Tバイトあたり6万円。これと同時に、既存の1年間プランを値下げし、1Tバイトあたりの価格を36万円から24万円へと下げた。

ヴィーム・ソフトウェア、Azure環境をエージェントレスでバックアップできるツールを提供 | IT Leaders

ヴィーム・ソフトウェアは2020年4月30日、パブリッククラウドサービスであるAzure環境で動作するデータバックアップソフトウェア「Veeam Backup for Microsoft Azure」を発表した。Azureの標準バックアップ機能と連動し、Azure環境で稼働する仮想サーバーなどのバックアップを効率化する。

富士フイルム、磁気テープがS3互換オブジェクトストレージになるソフトウェアを販売 | IT Leaders

富士フイルムは2020年4月6日、磁気テープをAmazon S3互換のオブジェクトストレージとして利用できるようにするソフトウェア「FUJIFILM オブジェクト アーカイブ」を発表した。同日提供を開始した。ペタバイト級の大容量データをオンプレミス環境で低コストに管理できるようになる。価格は、オープン。

Office 365障害時でも同じメールアドレスで送受信できるサービス、サイバーソリューションズ | IT Leaders

サイバーソリューションズは2020年4月6日、Office 365のメールを使っている企業に向けて、Office 365の障害時や災害時でもメールを送受信できるようにするバックアップサービス「EMERGENCY MAIL for Office 365」を強化した。これまで提供してきた別ドメインによるバックアップに加えて、新たに同一ドメインでメールシステムをバックアップできるようにした。

クライム、AWS環境向けバックアップ製品に新版、Amazon S3 Glacierにアーカイブ可能に | IT Leaders

クライムは2020年3月13日、Amazon Web Services(AWS)環境のサーバーやデータをバックアップするソフトウェアの新版「N2WS Backup & Recovery Ver3.0」を提供開始した。新版では、Amazon S3上のバックアップデータをAmazon S3 Glacierにアーカイブできるようにした。価格(税別)は、年額48万円から。開発会社は、米N2WS。

ニュータニックス、HCI環境のバックアップに向いたセカンダリストレージ「Nutanix Mine」を提供 | IT Leaders

ニュータニックス・ジャパンは2020年3月12日、分散ストレージ技術を用いてスケールアウト型で利用できるバックアップ用途のセカンダリストレージ機器「Nutanix Mine」について、国内での提供を開始したと発表した。第1弾として、組み合わせたデータバックアップソフトウェアの種類に応じて「Nutanix Mine with HYCU」と「Nutanix Mine with Veeam」の提供を開始した。

バックアップソフトウェアのVeeamが新版v10をリリース、仮想環境へのリカバリを高速化 | IT Leaders

データバックアップソフトを手がけるスイスのVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2020年2月19日、データバックアップ製品群の新版「Veeam Availability Suite v10」を発表した。同日提供を開始した。新版では、NASバックアップ機能の強化や仮想マシンのインスタントリカバリ機能の強化など、150以上の強化を図った。

北海道江別市、仮想環境の保護にArcserve導入、バックアップ時間増大などの課題を解消 | IT Leaders

北海道江別市は、バックアップシステムを更改した。バックアップ時間の短縮や災害対策などを狙い、バックアップアプライアンス「Arcserve UDP Appliance」(米Arcserve製)を導入した。新システムは2019年7月から稼働している。

Arcserve、送受信メールをクラウドに長期保存する「Arcserve UDP Cloud Archiving」を開始 | IT Leaders

Arcserve Japanは2019年12月16日、ユーザー企業が送受信したすべてのメールをクラウド上に長期保存するサービス「Arcserve UDP Cloud Archiving」を発表した。2019年12月25日から提供する。価格(税別)は、最小構成となる容量1Tバイトで年額52万5000円など。

ベリタス、バックアップ専用機に最安価モデル「Veritas Flex 5150」を追加、容量14.5Tバイト | IT Leaders

ベリタステクノロジーズは2019年11月28日、バックアップアプライアンス機器のラインアップを拡充し、最もエントリーに位置する「Veritas Flex 5150 アプライアンス」を発表した。遠隔拠点やエッジコンピューティング環境などの小規模環境のデータバックアップに向く。価格は非公開だが、既存のエントリー機種「NetBackup 5240」と比べて定価ベースで約4割安い。

行政システム九州、自治体向けサービス基盤にデータバックアップアプライアンスを導入 | IT Leaders

九州全域で自治体向けITサービスを提供する行政システム九州は、自治体向けサービス基盤のデータバックアップやBCP(事業継続計画)対策のため、データバックアップ装置「Veritas NetBackupアプライアンス」を採用した。ベリタステクノロジーズが2019年9月6日に発表した。

コムテック、データバックアップ装置「Rubrik」を導入、仮想環境の8割を管理 | IT Leaders

IT運用やBPO(業務アウトソーシング)を手がけるコムテックは、自社データをバックアップするシステムとして「Rubrik Cloud Data Management」(米Rubrik製)を導入した。コムテックは現在、仮想環境に対するデータ保護の約80%をRubrik Cloud Data Management上で管理している。ルーブリック・ジャパンが2019年9月3日に発表した。

Arcserveがクラウド型のデータバックアップサービス、オンプレの複製やダイレクト保存が可能 | IT Leaders

Arcserve Japanは2019年8月28日、イメージバックアップ製品「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)を活用したクラウド型のデータバックアップサービスを発表した。オンプレミスのArcserve UDPをクラウドにレプリケーションできるサービス「Arcserve UDP Cloud Hybrid」と、エンドポイントのデータを直接クラウドにバックアップできる「Arcserve UDP Cloud Direct」である。

Dell EMC、データバックアップソフトの新製品「PowerProtect」、セルフサービス型で利用可能 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2019年5月29日、2つのデータバックアップ製品を発表した。データバックアップソフトの新製品「Dell EMC PowerProtect」と、データバックアップ機能を備えたストレージ機器の新モデル「Dell EMC Integrated Data Protection Appliance(IDPA) DP4400 8-24TB」である。PowerProtectは2019年7月下旬から販売する。価格は個別見積もり。IDPA DP4400 8-24TBは2019年5月29日に販売を開始した。価格(税別)は、8Tバイトの最小構成で370万円から。

arcserve、バックアップアプライアンスに容量4Tバイトの廉価版「Arcserve UDP 8100」 | IT Leaders

Arcserve Japanは2019年5月15日、データバックアップソフトとストレージサーバーを組み合わせたバックアップ用途のアプライアンス機器「Arcserve UDP 8000シリーズ」のラインアップを拡充したと発表した。新たに、廉価版となる「Arcserve UDP 8100 Appliance」を追加した。バックアップ容量は4Tバイトで、価格(税別)は280万円。新モデルは2019年5月15日に受注を開始する。納期は30日程度。

三重大学、バックアップ装置Arcserve UDP Appliance導入で処理時間を2時間から5分に短縮 | IT Leaders

三重大学は、基幹業務システムのバックアップシステムを改善し、バックアップ処理にかかっていた時間を2時間から5分へと20分の1以下に短縮した。バックアップアプライアンス製品「Arcserve UDP Appliance」を販売したネットワールドが2019年5月9日に発表した。システムの提案と導入は、ネットワールドのパートナ企業であるニッセイコムが担当した。

Arcserve、イメージバックアップ新版「Arcserve UDP 7.0」、Nutanixもエージェントレスで動作 | IT Leaders

Arcserve Japanは2019年5月7日、イメージバックアップソフトの新版「Arcserve Unified Data Protection 7.0」(Arcserve UDP 7.0)と、レプリケーションソフトの新版「Arcserve Replication and High Availability 18.0」(Arcserve RHA 18.0)を発表、同日販売を開始した。2019年5月10日から出荷する。価格(税別)は、Arcserve UDPが10万円から、Arcserve RHAが9万8000円から。

イメージバックアップ新版「Acronis Backup 12.5」、バックアップファイルをVM形式に変換 | IT Leaders

アクロニス・ジャパンは2019年4月3日、OSを含めてコンピュータのストレージイメージを丸ごとバックアップするイメージバックアップソフトの新版「Acronis Backup 12.5」を発表した。新版では、バックアップファイルをVMファイル形式(VHDX、VMDK)に変換する機能を追加した。さらに、クラウドストレージに最初にバックアップする際、物理的なハードディスクを持ち込めるようにした。

バックアップソフト新版「Arcserve Backup 18.0」、イメージバックアップとの連携を強化 | IT Leaders

arcserve Japanは2019年4月1日、データバックアップソフトの新版「Arcserve Backup 18.0」を発表、同日受注を開始した。新版では、Windows Server 2019やSQL Server 2017など、新たな環境でバックアップできるようにした。機能面では、Arcserve UDPとの連携機能を強化し、Arcserve UDPの復旧ポイントに必要なテープ使用量を削減した。2019年4月4日から出荷する。価格(税別)は、15万円から。

ピュア・ストレージ、S3互換クラウドストレージへのバックアップ/リストアを高速化する「ObjectEngine」を発表 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2019年3月14日、オブジェクトストレージにデータをバックアップするためのゲートウェイ製品「ObjectEngine」を発表した。バックアップデータの保存コストを抑えつつ、高速にリストア(復元)できることに注力している。2019年前半に提供する。

データバックアップの管理負担を軽減、成城大学とCNCIが米Rubrikのバックアップ製品を評価 | IT Leaders

データバックアップソフトをストレージサーバーにインストールしたバックアップ専用アプライアンスを手がけるルーブリック・ジャパンは2019年3月6日、会見を開き、国内事例を紹介した。ユーザーとして成城大学とコミュニティネットワークセンター(CNCI)の2者が登壇し、アプライアンスの導入効果を説明した。なお、2019年2月18日にはアプライアンスのOSが新版になり、Oracle DatabaseのインスタントリカバリやNASのクラウドアーカイブといった機能を利用できるようになった。

EMCジャパン、データバックアップストレージを強化、Alibaba Cloudにデータを退避可能に | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2019年2月25日、データバックアップ用途のストレージハードウェア2製品を強化したと発表した。「Dell EMC Data Domain」と「Integrated Data Protection Appliance」(IDPA)である。いずれも、長期保管データをクラウドに保存する「Cloud Tier」機能で使えるクラウドストレージを増やした。

1日に1PBを保存できる高速アーカイブ管理ソフト、コアマイクロシステムズ | IT Leaders

ストレージベンダーのコアマイクロシステムズは2019年2月25日、大容量データを高速にアーカイブするソフトウェア「VSM(Versity Storage Manager)」を発表、同日販売を開始した。実環境下で最大12Gバイト/秒(1日当たり1PB〈ペタバイト〉)のデータをアーカイブできるとしている。開発会社は、米Versity Softwareで価格はオープンとなっている。

イメージバックアップソフト「MIRACLE System Savior」がWindows Server 2019に対応 | IT Leaders

サイバートラストは2019年1月31日、イメージバックアップソフト「MIRACLE System Savior Version 3」(MSS V3)が、Windows Server 2019に対応したと発表した。対応済みのWindows Server 2016 までのバージョンに加え、Windows Server 2019環境でバックアップ/リカバリできることを新たに検証した。

arcserve、バックアップアプライアンスに容量40TB/80TBの大容量モデルを追加 | IT Leaders

arcserve Japanは2019年1月23日、イメージバックアップソフトウェア「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)をプリインストールしたバックアップ用途のアプライアンス機器の新モデル「Arcserve UDP 8400 Appliance」および「Arcserve UDP 8420 Appliance」を発表した。新モデルは2019年2月1日に受注を開始する。納期は30日程度。

Dell EMC、バックアップNAS「Data Domain」をネットから切り離してデータを守る仕組みを提供 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年11月19日、データバックアップ用のNAS装置「Data Domain」向けのソフトで、Data Domainをネットワークから遮断することによって企業のデータをサイバー攻撃から守るソフト「Dell EMC Cyber Recovery」を発表、同日提供を開始した。

Dell EMC、バックアップNAS「Data Domain」をネットから切り離してデータを守る仕組みを提供 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年11月19日、データバックアップ用のNAS装置「Data Domain」向けのソフトで、Data Domainをネットワークから遮断することによって企業のデータをサイバー攻撃から守るソフト「Dell EMC Cyber Recovery」を発表、同日提供を開始した。

HPE日本、重複排除バックアップストレージ「HPE StoreOnce」強化、古いデータをクラウドに退避 | IT Leaders

日本ヒューレット・パッカードは2018年11月2日、重複排除機能付きのデータバックアップ専用ストレージ「HPE StoreOnce」を強化したと発表した。新たに、古いファイルをクラウドストレージに退避させる機能を追加したほか、バックアップ対象先のストレージとの連携を強化した。同日、強化版の販売を開始した。

「Zertoで各種バックアップ/マイグレーションツールを集約できる」―本社幹部が新版を紹介 | IT Leaders

米Zertoの日本法人Zerto Japanは2018年11月1日、製品説明会を開催し、10月5日に発売した新バージョン「Zerto 6.5」の特徴と、2019年発売予定の次期バージョン「Zerto 7」に搭載予定の機能について説明した。Zertoは、バックアップ/レプリケーション/マイグレーション分野のソフトウェアベンダーである。

データバックアップのVeeam Softwareが国内のユーザー動向を説明、「2022年にシェアNo1に」 | IT Leaders

データバックアップソフトを手がけるスイスのVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2018年11月1日、都内で会見し、同社製品の事業状況について説明した。2018年第3四半期の日本の売上は前年同期比で139%増加し、顧客数は78%増加している。

アクロニス、クラウドストレージ付きのデータバックアップソフトを年額10万円で提供 | IT Leaders

アクロニス・ジャパンは2018年9月10日、中堅・中小企業向けデータバックアップソフトの新製品「Acronis Backup and Cloud Storage 500GB」を発表、同日提供を開始した。バックアップソフトに、バックアップデータを格納するためのクラウドストレージを組み合わせた。

Azure上にレプリカを作ってDRを容易に、データバックアップソフト「Backup Exec」に新版 | IT Leaders

ベリタステクノロジーズは2018年8月20日、専任のシステム管理者がいない中小企業でも簡単に使えることを追求したデータバックアップソフトの新版「Backup Exec 20.2」を発表した。新版では、クラウド上にDR(災害時復旧)サイトを簡単に構築する「インスタントクラウドリカバリ(ICR)」機能を搭載した。

古くて新しいバックアップ製品の今を知る―万一に備えるための選択のポイントとは | IT Leaders

CIOやIT部門責任者にとって重要な割に関心が高くないITソリューションの1つに、アプリケーションやデータのバックアップ製品が挙げられるかもしれない。企業情報システムでは昔から必須だし、きちんとできていて当たり前。今、改めて関心や注意を払うようなものではないとも言える。しかし、そんな”定番的”な分野でも変化が起きている。

Arcserve UDP搭載バックアップアプライアンスにRAID6構成モデル、耐障害性を向上 | IT Leaders

Arcserve Japanは2018年5月9日、イメージバックアップソフト「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)をプリインストールしたバックアップ用途のアプライアンス機器の新モデル「Arcserve UDP 8200-6」および「Arcserve UDP 8220-6」を発表した。既存モデルがRAID5構成であるのに対して、新モデルはRAID6構成とした。新モデルは2018年5月21日に受注を開始する。納期は30日程度。

数万台規模に対応したVDIのバックアップ環境を構築―NECソリューションイノベータ | IT Leaders

NECのグループ会社であるNECソリューションイノベータは2018年4月18日、同社が運用する2万台規模のVDI(Virtual Desktop Infrastructure)に対応したバックアップシステムを導入したことを発表した。バックアップ基盤は、Commvaultで構築した。

日本道路、AvamarとData Domainで2500台をバックアップ、ネットワールドが導入 | IT Leaders

ネットワールドは2018年4月3日、日本道路が、全国の拠点や建設現場で稼働するPC約2500台の業務データを保護するため、「Dell EMC Avamar」と「Dell EMC Data Domain」を用いたバックアップシステムを稼働させたと発表した。2017年7月から稼働している。

バックアップ専用機の構成変更をDockerで容易に、ベリタステクノロジーズ | IT Leaders

ベリタステクノロジーズは2018年3月29日、データバックアップソフト「Veritas NetBackup」とハードウェア(サーバー機とストレージ機器)を統合したデータバックアップアプライアンス機器のハイエンド機種に当たる新製品「Veritas Flex 5340アプライアンス」と、スケールアウトNASアプライアンスの新製品「Veritas Access 3340アプライアンス」を発表した。いずれも2018年4月2日から提供する。Veritas Flexの価格は「6千数百万円から」(同社)。

バックアップNAS「Data Domain」にエントリ新機種「DD3000」、クラウドに保存可能に | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年3月5日、データバックアップ用途に特化したNASストレージ装置「Dell EMC Data Domain」のエントリー機種「DD3300」を発表、同日提供を開始した。既存のエントリー機種「DD2200」の後継に当たる。価格(税別)は、120万円(最小4Tバイト構成)から。

DR(災害時復旧)作業を自動化するソフト、バックアップソフトのVeeam Softwareが提供開始 | IT Leaders

データバックアップソフトを手がけるスイスのVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2018年2月27日、都内で会見し、同社製品やデータバックアップ市場の最新動向を説明した。新製品として、DR(災害時復旧)を自動化するオーケストレーションソフト「Veeam Availability Orchestrator」を同日付けで提供開始した。

DR(災害時復旧)作業を自動化するソフト、バックアップソフトのVeeam Softwareが提供開始 | IT Leaders

データバックアップソフトを手がけるスイスのVeeam Softwareの日本法人であるヴィーム・ソフトウェアは2018年2月27日、都内で会見し、同社製品やデータバックアップ市場の最新動向を説明した。新製品として、DR(災害時復旧)を自動化するオーケストレーションソフト「Veeam Availability Orchestrator」を同日付けで提供開始した。

2次ストレージのデータ活用を推進するCommvault、2018年春にアプライアンスを提供 | IT Leaders

多機能データバックアップソフトを手がけるCommvault Systems Japanは2018年2月23日、会見を開き、同社が2017年10月から提供しているバックアップ用途の分散ストレージソフト「Commvault HyperScale」の動向を説明した。最新の話題として、2018年春に、PCサーバー一体型のアプライアンスを製品化して提供する。

ネットワールド、増設で容量を増やせるバックアップ専用サーバー機「Rubrik」を販売 | IT Leaders

ネットワールドは2017年12月4日、データバックアップソフトをストレージサーバーにインストールしたバックアップ専用アプライアンスの新製品「Rubrik r300シリーズ」を発表、同日提供を開始した。特徴は、アプライアンスの増設によってバックアップ容量を増やせることである。開発会社は、米Rubrik(日本法人はRubrik Japan)。国内では、ネットワールドのほかにノックスや東京エレクトロンデバイスが同社製品を販売している。

arcserve Japan、バックアップ専用サーバー機のハード性能を向上 | IT Leaders

arcserve Japanは2017年12月4日、データバックアップソフト「Arcserve Unified Data Protection」(Arcserve UDP)をPCサーバーに導入済みとしたアプライアンス製品の新モデル「Arcserve UDP 8200 Appliance」および「Arcserve UDP 8220 Appliance」を発表した。2017年12月18日から受注する。受注から30日程度の納期で 順次出荷する。5年メンテナンス付の価格(税別)は、Arcserve UDP 8200 Appliance(12TBモデル)が380万円、Arcserve UDP 8220 Appliance(24TBモデル)が680万円。