クライムは2019年1月17日、VMware vSphere環境で使えるストレージ仮想化ソフトの新製品「StarWind Virtual SAN for vSphere」を発表、同日提供を開始した。サーバーが内蔵するストレージを束ねて外部の共有ストレージとして利用できる。複数のノード間でストレージとキャッシュをミラーリングして可用性を高める使い方もできる。開発会社は、米StarWind Software。市場想定価格(税別)は、ノード数に制限がない「ENTERPRISEエディション」の場合に、1ノードあたり50万円。
ヴイエムウェアは2018年8月27日、米国で8月26日に発表した報道資料の抄訳として、VMware Cloud on AWSを、これまでの米国と欧州に加えて、新たにアジア太平洋地域(シドニー)リージョンで提供開始したと発表した。さらに、最小構成時の価格を半減させるなど、VMware Cloud on AWSにいくつかのアップデートを施した。
ネットワールドは2018年7月2日、小型コンピュータ「Raspberry Pi 3」を使ったシンクライアント機器の新製品「RX-HDX」を発表、同日提供を開始した。米Citrix SystemsのVDI(デスクトップ仮想化)ソフトやアプリケーション仮想化ソフトのシンクライアント(画面情報端末)として利用できる。価格(税別)は、参考価格で1万9800円(1年間の保守料とVESAマウントキットを含む)。開発会社は、米NComputing。
ネットワールドは2018年7月2日、小型コンピュータ「Raspberry Pi 3」を使ったシンクライアント機器の新製品「RX-HDX」を発表、同日提供を開始した。米Citrix SystemsのVDI(デスクトップ仮想化)ソフトやアプリケーション仮想化ソフトのシンクライアント(画面情報端末)として利用できる。価格(税別)は、参考価格で1万9800円(1年間の保守料とVESAマウントキットを含む)。開発会社は、米NComputing。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2018年4月23日、Azure上にデスクトップ仮想化(VDI)環境を構築した上で、オンプレミスにあるクライアント機の管理を含めた総合的な運用サービスを提供する「ITワークプレイスサービス“Citrix Cloud on Microsoft Azure”」を発表、同日提供を開始した。販売目標は、3年間で20件。
NTTデータは2018年3月28日、仮想デスクトップをクラウド型で提供するDaaS(Desktop as a Service)サービスの「BizXaaS Office」を拡充したと発表した。高解像度のデータを扱うユーザー(建設、製造、医療)に向けて、GPUを搭載した仮想デスクトップサービスを追加した。2018年4月1日から提供する。
日本ユニシスは2018年2月6日、Microsoft Azure上に仮想デスクトップ環境(Citrix XenApp/XenDesktop)を構築し、運用サービスも含めて提供する「Citrix on Azure運営サービス」(CoA運営サービス)を発表した。2018年4月1日から提供する。利用料金は、ターミナルサービス型で500人の場合に1ユーザーあたり月額4000円程度。
日本ユニシスは2018年2月6日、Microsoft Azure上に仮想デスクトップ環境(Citrix XenApp/XenDesktop)を構築し、運用サービスも含めて提供する「Citrix on Azure運営サービス」(CoA運営サービス)を発表した。2018年4月1日から提供する。利用料金は、ターミナルサービス型で500人の場合に1ユーザーあたり月額4000円程度。
富士通は2017年11月27日、社員のデスクトップ環境をSaaS型クラウドサービスとして提供するDaaS(Desktop as a Service)の1つとして、「FUJITSU Managed Infrastructure Service 仮想デスクトップサービス VCC」(VCC)を発表、同日販売を開始した。2017年12月1日から提供する。DaaSの基盤ソフトとして、米Citrix Systemsのソフトウェア製品群を利用する。価格(税別)は、100ユーザーでの契約時に、1ユーザーあたり月額3500円。