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CES 2025 ガイド  世界最大のテックカンファレンスの基本情報と注目したい10のテクノロジートレンド

2025年もテクノロジーの最前線を知る絶好の機会として、世界中のテクノロジー企業が一堂に会する「CES(Consumer Electronics Show)」がラスベガスで開催される。 毎年、次々と発表される革新的な製品やサービスが注目を集め、未来のテクノロジーを垣間見ることができる。CES 2025では、どんな画期的な技術や製品が登場するのだろうか。 CES 2024の様子 CESの歩き方と2025年のテクノロジー予測 本記事では、CES 2025で期待されるトップ10の技術とトレンドを紹介し、どのようなイノベーションが私たちの生活を変えるのかを予測する。 要注意!会場がデカすぎる! 現場での発表や展示エリアが東京ドーム4個分と膨大すぎて何から見て良いかわからくなりがち。 CES 2025の基本情報 開催時期: 2025年1月7-10日 (Media Dayは5, 6日) 開催場所: ラスベガスコンベンションセンター、Venetian Expo. Venetian, Aria, Mandaley Bay等 出店社数: 3,500以上 (見込) 来場者数: 13万人以上 (見込) 公式サイト: https://www.ces.tech/ イベント・展示エリア CESでは、LVCCだけではなく、ストリップと呼ばれるラスベガスの中心エリアに複数のイベント・展示エリアを設置する。それらは大きく分けて3のエリアに分布し、それぞれのエリアの複数の建物の中で開催される。 時間節約のコツ3選 これだけ膨大なエリアを回らなければならないので、時間がいくらあっても足りない。なので本題に入る前に時間を節約するためのコツ3つほど紹介する。 1. スケジュール管理は公式アプリで まずはどこに行ってどの展示やセッションを見るかを事前に決めておくのが良い。というのも、現地に到着してからだとあまりにもバタバタしすぎてて、それどころでは無いから。 ここで問題になるのが、同じ時間に複数のセッション・展示が同時に行われていおり、それも前後の予定の場所とかなり離れている可能性もあるということ。 一つずつのセッションをWebで確認して、カレンダーに入れていくのは気が遠くなるレベルの作業になる。 ここで便利なのが、公式アプリ CES App。こちらをダウンロードしてログインすれば、日時に合わせたスケジュールが表示され、”Add to Agenda” をタップしておくだけで、 事前に、そして自動的にスケジュールが生成される。 2. 入場バッジのピックアップは空港で イベント会場に到着してまず最初の難関は入場バッジの引き換えプロセスだろう。事前にメールやアプリ経由で受け取ったQRコードを紙の入場バッジに変えるのだが、かなりの列になっていることが多い。 そこで便利になるのが、空港に設置された引換所だ。 飛行機を降りて荷物を受け取るエリアの駐車用に近い側、エスカレーター横に設置されており、フライトごとに到着時間が異なるので、大きな混雑になることが少ない。 また、開催日の前日や、結構夜遅くまで開いているので、かなり便利で時間の短縮につながる。 3. LVCCの建物間移動は無料のTeslaタクシー (Vegas LOOP) で イベントの会場が複数の建物に点在しているため、建物間の移動だけでもかなりの時間を要する。また、タクシーやUberなどのライドシェアを捕まえようとも、なかなか時間がかかってしまう。 加えて、交通渋滞も予想されるので、予定していたセッションに間に合わないケースが多発する。 それを解決してくれるのが、通称 Teslaタクシーと呼ばれるVegas LOOPだ。これは3つあるLVCC間をトンネルを通じてつないだルートをスムーズに移動してくれる便利な乗り物。それも完全無料!事前予約も要らないし、待ち時間もほぼ無い、かなり画期的な移動手段である。 では、CESの基本をカバーしたところで、本題の見どころをいくつか紹介する。 CES 2025で注目したいテクノロジートレンド CESで、テクノロジーのさまざまな分野を議論する幅広いセッション複数ある。 ざっと考えても、デジタルヘルス、AI、サステナビリティ、ゲーム、自動車テクノロジー、サイバーセキュリティ、フィンテック、さらには宇宙テクノロジーなどが含まれる。 そんな中でも、今回特に注目したいセッションはこちら。 CES 2025の注目セッションの一部をご紹介: AI搭載デバイスとソフトウェア 革新的な複合現実(MR)体験 ウェアラブル技術の突破口 携帯型ゲーム機 スマートホームの革新 ヘルステクノロジーの進展 持続可能な技術とグリーンソリューション 次世代電気自動車(EV) 量子コンピュータの進展 ロボティクスと自律システム 1. AI搭載デバイスとソフトウェア 人工知能(AI)は消費者向け電子機器にますます統合されており、CES 2025では個人アシスタントからゲーム用ハードウェアに至るまで、さまざまな分野でAIの可能性が示されるだろう。 注目すべきポイントは、効率性を高め、ユーザー体験を向上させるために特別に設計されたチップを搭載したAI搭載ノートパソコンである。 例えば、AIは使用パターンに基づいてバッテリー寿命を最適化したり、写真やビデオ編集をAI支援で改善することが考えられる。 具体例: 起死回生を狙うIntelの「プロジェクトアテナ」は、バッテリー管理をAIで強化し、システムの反応性を改善することで、ユーザーの使用状況に基づいた電力管理を予測する Microsoftの「Surface」シリーズは、AIを活用してタッチ操作を予測し、パフォーマンスを向上させるデバイスを登場させる AIを搭載したスマートフォンのカメラは、ユーザーの好みに合わせて自動で色合いや明るさを調整し、より鮮明な写真を撮影できるように進化している 2. 革新的な複合現実(MR)体験 複合現実(MR)はCES 2025で大きな進展が期待されており、Microsoft、SONY、Metaなどの企業がリーダーとして登場する 次世代のヘッドセットが発表され、より快適で軽量なデザイン、解像度の向上、視野角の拡大、さらにAI技術を駆使したインタラクションが可能になる また、ビジネスでのリモートコラボレーションやエンターテイメントで新しいMRアプリケーションが登場する 具体例: Metaは、ARアプリとの統合が強化されたQuest Proの後継機を発表し、エンターテイメントやビジネス向けの新しいプラットフォームを提供する Microsoftは、HoloLensの新しいバージョンを発表し、製造業や医療業界向けにMR技術を活用したソリューションを提供する SONYは、PSVR 2の後継機を発表し、VRゲームの体験を一層リアルに進化させる 3. ウェアラブル技術の突破口 CES 2025では、ウェアラブル技術の進化が大きな注目を集めるだろう。 […]

とくしま観光アカデミー特別講座 参加者募集中!

特別講座 アドベンチャーツーリズムセミナーinみなみ阿波 徳島県南部の豊かな自然環境・文化・歴史・伝統産業等の観光資源を活かしたアドベンチャーツーリズムによる観光振興の可能性について、特別講座を実施します。 とくしま観光 […]

【Designship 2024体験記】ビートラックス現役デザイナー3名が語るイベント体験と貴重な学び

2024年10月12, 13日に開催された「Designship 2024」。 このイベントは東京で毎年開催され、約5,000人ほどの数々のクリエイターたちがデザインの最前線を探る場となっています。今年のコンセプトは「広がりすぎたデザインを、接続する」でした。 Designship 2024には、ビートラックスからはCEO ブランドンが登壇したのに加え、デザイナー3名もDesignshipに参加しました。このイベントは弊社にとっても、テクノロジーやビジネス、アートまで多岐にわたる分野でのデザインの役割と影響力を再考する素晴らしい機会となりました。 参加したビートラックスのデザイナーは以下の3名です。 Mari (UX Designer / Design Researcher, btrax) Hiro (UI/UX Design Specialist, btrax) Suzy (Associate UI/UX Designer, btrax) そこで今回は、以上の3名がイベントに参加して感じたそれぞれの「① 現地で1番興味深かったセッション」「② Designship 2024全体を通して得た学び」「③今後の意気込み」についてご紹介します。 ① 現地で1番興味深かったセッション 1. 引地 耕太さん(クリエイティブディレクター / アートディレクター / 教育者)、テーマ『人間中心から、生命中心の未来へ〜大阪・関西万博デザインシステムを通じて〜』 Mari: 引地さんの「人間中心から生命中心の未来へ」というテーマのトークセッションが特に印象的でした。大阪万博のデザインシステムがどのように作られたのかに興味があったので、非常に興味深く感じました。「いのちの循環」という広く抽象的な万博のテーマを具体的なビジュアルに落とし込むプロセスと考え方が面白かったです。 「いのちの循環」をもう少し具体的に説明する言葉として引地さんは「全てのいのちが融け合い、響き合う 共に進化する生態系へ」としていましたが、それを具現化したビジュアルに落とし込んでいました。 個々のいのちがそれぞれLive, Growth, Evolutionと変化をとげ、またその個が他の個を交わって生態系ができていくことをJoin, Sync, Actという言葉で表現し、それらのビジュアルを融合させたものが現在のキービジュアルです。 引地さんのトークは聞きやすく、プレゼンスライドの見せ方も綺麗で、赤と青の目玉がついたビジュアルがどういう意図で作られたのかを図解してくれたことで、セッションを聞く前と後ではキービジュアルの見え方が変わり、納得感が増しました。 Suzy: 引地さんによる万博のデザインシステムについてのセッションが個人的にはとても印象的でした。デザインプロセスの全体像、どのような意図でシステムやデザイン要素が生み出され、それらがどの様に様々なアセットに展開・適用されているのか、その過程を詳細に知ることができたのがとても面白かったです。 デザインプロセス自体も興味深く聴いていたのですが、それ以上に、その工程が第三者の私にも理解しやすい、引地さんのプレゼンテーションの仕方が大変勉強になりました。 特に最近はブランディングやマーケティング戦略の提案などの上流工程のお仕事に関わらせていただくことが多いので、頭にスッと入ってくる話し方とピッチ構成、スピード感、スライドの作り方などの重要性を改めて感じました。 このセッションを通して得た気づきや学びは、今後のプロジェクトに早速応用していければと思っています。 2. 菅野 薫さん(Creative Director, Creative Technologist)、テーマ『デザイン:アイディアの社会実装』 Hiro: 菅野さんの仕事や考え方に関するセッションが印象的でした。森ビルやサントリー、リオの閉会式など心踊るような広告やブランディングを手がける方が何を考えているのかを知りたいと思い参加しました。エンジニア出身と聞いて驚きましたが、『新しいアイデアとは何かに』ついての考え方が非常に参考になりました。 以前、井口尊仁さんの「アイデアは実装されて初めて価値を持つ」という発言を聞きましたが、菅野さんはまさにそれを体現している方だと感じました。特に電話に関する話が興味深かったです。電話というアイデアは歴史的に古くから存在し、実装した人も多くいました。 最終的にAT&Tの創業につながった技術者が特許を取得しましたが、他のエンジニアたちも同じ時期に特許を目指していたそうです。この事例は、アイデアが単なるアイデアのままだと価値がなく、実装されて初めて価値を持つことを示していると強く感じました。 エンジニアのバックグラウンドがあることから、映像やブランディングのクリエイティブも技術ベースでありつつ、伝えたいメッセージは非常にわかりやすかったです。また、やった仕事のサマリー動画を持つことは自分でもぜひやりたいと思いました。 ② Designship 2024 全体を通して得た学び Mari: 「デザインとは?」を考えさせられるイベントでした。Designshipはデザイン系のイベントの中でも特に広義にデザインを捉えており、様々なジャンルのデザイナーが集まっていました。btraxでの仕事ではプロジェクトによって異なる領域のデザインをしているため、自分は何のデザイナーなのかと考えることが多く、コアを見つけて強化できると良いと感じたイベントでした。 Goodpatchの大きめの本棚を設置したブースが印象的で、多くのブースがある中で目を惹く存在でした。最近、展示系のプロジェクトも増えているので参考になりました。 Suzy: Brandonさんと引地さんのメインステージのセッションの他にも、ブランディングデザインや共創デザインアプローチのパネルセッションにも参加しましたが、Designshipのテーマでもある「デザインの定義が広がっている」ことを強く感じました。 デザインがメインストリーム化していることは嬉しい一方で、どこまでをデザインとし、デザイナーの仕事とするかが曖昧になっている現状で、自分のデザイナーとしてのスキルセットを見直す良い機会になりました。 Hiro: 広がり続けるデザインの領域を実感するイベントでした。だからこそ、「デザインでどんな目標を達成したいのか?」を冷静に考える力を養うことがデザイナーには必要だと感じました。また、デザインシップ自体の参加者の年齢層が若く、学生と企業のデザイナーが気軽に交流できる場は素晴らしいと思いました。 ③ 今後の意気込み Mari: トークセッションを通じて改めて感じたのは、自信あるトーク力が聴き手への説得力を増すということです。デザイナーとして良いものを作るだけでなく、それを伝える力は非常に重要だと感じました。今後の仕事に役立てたいと思います。 Suzy: 私は「手を動かすデザイン」より「どう良いデザインを効率よくデリバーするか」の部分に興味があり、PMや上流過程の管理が得意です。共創デザインアプローチやデザインシステムの設計と展開についてのセッション内容は非常に参考になりました。プレゼンテーション能力も今の私の課題なので、これからしっかり伸ばしていきたいと思います。 Hiro: 広がるデザインの領域の中で、自分の考え方の軸となる専門性が大切だと感じました。常にデザインの目的や狙いを考え続ける姿勢を持ち続けたいと思います。 最後に Designship 2024は、btraxメンバーに多くの気づきと学びをもたらしてくれました。デザインの定義が広がる中で、それぞれが自分の位置づけを見直し、次のステップへの準備を整える場所となりました。このイベントを通じて得た知識や共感を今後の仕事に活かしていきたいと思います。 ぜひ読者の皆さまもデザインの可能性を再考し、新しい挑戦に向けて期待を膨らませていただければと思います。 関連記事 Designship2024 DAY1速報レポート🚀 久々にデザインの”空気”を吸いに行った、Designship 2024の2日間 #designship2024 スピーカーとして、話し方をデザインした話

とくしま観光アカデミー参加者募集!

とくしま観光アカデミーとは 徳島県は2025年の「大阪・関西万博」の開催など、国内外から誘客を図る絶好の機会を迎えます。 一方では、ニューノーマルな「旅行スタイル」や「観光トレンド」への対応などアフターコロナの「新たな観 […]

阿佐海岸鉄道DMV沿線クイズラリー開催!

阿佐海岸鉄道では、DMV 運行開始2周年企画としてDMV 沿線に関するクイズラリーを開催します。 DMV沿線施設に設置されたパンフレットの7つのクイズに挑戦しよう! 応募用紙にクイズの答えを書き込み応募箱にいれると、全問 […]

とくしま観光アカデミー特別講座 参加者募集!

特別講座「地域資源活用ビジネスの課題とその解決策」 徳島県では「とくしま観光アカデミー」の特別講座として、長崎県波佐見町のクラフトツーリズムなどを手がけるイデアパートナーズ(株)井手 修身 氏と、鳴門市大麻町の大谷焼窯元 […]

主催イベントBtrax Design Day で最も注目を集めたセッションをご紹介!「マイノリティ視点がイノベーションを起こす:インクルーシブデザインの力」

2023年12月6日、東京・渋谷にて開催された「Btrax Design Day」は、デザイン業界における次世代のトレンドと革新を探求する一大イベントであった。
中でも特に注目されたセッションの一つが、「マイノリティ視点がイノベーションを起こす:インクルーシブデザインの力」だ。このセッションでは、Audio Metaverse, Inc.の創業者である井口尊仁氏と、株式会社圓窓の代表取締役、澤円氏が、「インクルーシブデザイン」の概念を深く掘り下げた。

インクルーシブデザインのビジネスへの影響
井口…

とくしま観光アカデミー参加者募集!

とくしま観光アカデミーとは 徳島県は2025年の「大阪・関西万博」の開催など、国内外から誘客を図る絶好の機会を迎えます。 一方では、ニューノーマルな「旅行スタイル」や「観光トレンド」への対応などアフターコロナの「新たな観 […]

SAP人事ソリューション2023H1最新機能アップデートfrom SAP Sapphire Orlando

SAPグループ全体の最新ソリューションを紹介するSAPPHIREが、2023年5月16日~17日の日程でアメリカ合衆国のOrlandで開催され、盛況を博しました。
人事領域のセッションでは、人事業務の高度化と効率化についてAI関連ソリューションの紹介や事例発表が行われました。
こちらのブログでは、人事領域の発表内容を3つのポイントでサマリーしてまいります。
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ハノーバーメッセ2023にみる製造業の未来へ向けたSAPの取り組み

SAPジャパンで5月11日に開催したオンラインイベント「Hannover Messe 2023 Japan Webinar by SAP ~欧州のトレンドから考える、激動の時代を日本の製造業が乗り越える道~」では、今年のハノーバーメッセ2023での現地の様子や製造業の最新トレンドについてお届けしました。本ブログでは、その模様をお伝えします。
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2023阿波おどり開催決定・公式ポスター完成!

2023阿波おどり開催決定! 本場・徳島の阿波おどり、開催決定!!おなじ阿呆なら今夏も、踊らなそんそん♪ 前夜祭 日時 令和 5 年 8 月 11 日(金・祝) 12:00、15:30、19:00 の 3 回公演 場所  […]

サプライチェーン変革に必要な要素とは?|事業成長戦略としてのサプライチェーン改革 イベントレポートpart3

2022年10月21日に日本の製造業界の経営層をはじめ、サプライチェーンに携わる管理職の方々をお招きして開催されたSupply Chain Transformation 2022「事業成長戦略としてのサプライチェーン改革」。本ブログでは、サプライチェーン改革プロジェクトの進め方についてディスカッションしたパネル講演の内容についてお伝えします。
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SAPが推進する持続可能なネットワーク型サプライチェーン|事業成長戦略としてのサプライチェーン改革 イベントレポートpart2

2022年10月21日に日本の製造業界の経営層をはじめ、サプライチェーンに携わる管理職の方々をお招きして開催されたSupply Chain Transformation 2022「事業成長戦略としてのサプライチェーン改革」。本ブログでは、SAP ドイツ本社でDigital Supply Chainの製品開発責任者を務めるドミニクによる講演内容についてお伝えします。
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川崎重工業が進める航空機製造の変革プロジェクト「Smart-K」の今|事業成長戦略としてのサプライチェーン改革 イベントレポートpart1

2022年10月21日に日本の製造業界の経営層をはじめ、サプライチェーンに携わる管理職の方々をお招きして開催されたSupply Chain Transformation 2022「事業成長戦略としてのサプライチェーン改革」では、川崎重工業株式会社が注力するエンジアリングチェーンとサプライチェーンの標準化・可視化に向けた「Smart-K」プロジェクトの事例講演のほか、SAP SEとSAPジャパンのエキスパートを交えたサプライチェーン変革についてのディスカッションが行われました。本ブログでは、川崎重工業…

「サステナ」推しでお腹いっぱい – 主要メディアが伝えないCES 2023の裏側

今年も世界最大のテクノロジーカンファレンス、CESがラスベガスで開催された。 かなり遅いタイミングとなってしまったが、現地に参加したレポートをお届けする。 主要メディアを中心に多くの方々がかなり包括的な記事を書かれているので、僕自身は自分が感じたバイアス満載のぶっちゃけな「裏CES」という文脈でこの記事をお届けする。 メディアは教えてくれない裏CES そう。多くのメディアはどれだけ「凄い」テクノロジーやプロダクトが発表されたかに焦点を絞り、やや “盛った” 感じのレポートに終始している。 そうするのがメディアの役割であるためだからだが、場合によっては参加したレポーターの正直な感想が書きにくくなっているのではないだろうか。 実際に参加したメディア系の方々に聞いても「ぶっちゃけはこうなんだけど、建前上はこのように書いておかないと…。」という意見も実際にあった。 今回、この記事では、実際に参加して感じた、あくまで率直で個人的な感想をお伝えする。 規模は例年の2/3ぐらいかな? 今年の最終来場者数は11万人ちょっとで、去年の1.5倍から2倍ぐらいの規模らしい。 とはいうものの、コロナ前の状況から比べるとこれでも少し少ない印象を受けた。 実際に2019年まで利用されていたラスベガスコンベンションセンターのSouthとWestgateホテルは利用されておらず、フルスケール開催は来年かなー、という感じだ。 勿論、とはいえそれでもかなりの規模のイベントであることは間違いない。 猫も杓子もサステナかよ! 今回も一般展示が始まる2日前より始まるメディアセッションから参加させていただいた。 これらのセッションでは、プレスカンファレンスを通じて複数の企業がそのビジョンや新規プロダクトの「初お披露目」を行う。 セッションの直前キャンセルが相次いだ去年と比べて、今年は多くの企業がしっかりとメディア発表を行った。 参加したのは、Bosh, LG, Samsung, Panasonic, Canon, Hisense, TCL, Valeo, HD Hyundai, Omron Healthcare, SONY, AMD, BMW, そしてCES主催者がプレゼンする2023 Trends to Watch。 上記のセッションに共通しているのが 「サステイナブルへの取り組み」だ。 自然豊かな緑や地球の映像を投影しながら、我々はどれだけ環境に良いことをしているのかの説明が相次いだ。本当にそればかりで、後半は感覚が麻痺してくるレベル。 特にイベント主催者のCTAによるサステナ押しはすごかった。 というか、そもそも環境保護が重要なのであれば、ラスベガスで大量のエネルギーを消費し、世界中から飛行機に乗って10万人以上の来場者を集めるCESというイベントを開催すること自体がかなり非環境的な気もするが…。 優しくするのは人、社会、環境 では、具体的にサステナは何に対しての姿勢なのか?SDGsと同じく、あまりにぼんやり&ざっくりとしたコンセプトな上に、皆が語っているので、いまいちピンとこない。 でも今回はSamsung社がそれをわかりやすく説明してくれた。 サステナブル = 優しさであり、その対象は3つ。人、社会、環境である。 なるほど、会社の存在目的とビジョンをプロダクトを通じて表現していく。その対象は人であり、社会であり、環境であると。 デジタルツインだらけ 展示ブースを周っていてひときわ多かったのが、デジタルツインをコンセプトにしたもの。 自動車の車体や都市だけではなく、人間の体や脳の中身まで、あらゆるもののデジタルコピーを作成し、クラウド上に保管する。そして、その状況や内容を逐一管理できるという仕組みだ。 実際、どのような役割を果たすかはまだまだ未知数であるが、これからはリアルに存在すると同時にデジタル空間でも同じような存在が保持されていく時代になるかもしれない。 メタバースはまだまだ入り口 数年前より注目されているメタバースであるが、CES 2023ではもう新しいコンセプトのMoT (Metaverse of Things) が発表されていた。 これは、メタバースをより身近にするために、専用のVRゴーグル等のデバイスがなくても、家庭やオフィス、車の中でメタバースを体験できる仕組み。 一瞬何のこっちゃと思ったが、おそらく言いたかったのは、まだまだメタバースどっぷりの生活にはならないが、日々の中でメタバース的な体験に触れる瞬間は増えてくるよ、ということだろう。しかし、だからと言って完全に腑に落ちたかと言われると、まだやはり「何のこっちゃ感」は残った。 日本は世界のイノベーションチャンピオン「◯◯位」 今回のCESのキーノートでは、CTAによる世界のイノベーション先進国の発表が行われた。そのなもグローバルイノベーションチャンピオン。 さて日本は何位だっただろう? 正解は、25位。ランキングに入ったのは良いが、微妙な位置だ。経済規模や技術力を考えると少し低いのではと感じた。 日本が採点で特に低かったのは実に「ダイバーシティー」の項目だったそう。 AからEのグレードの中でなんと 「Dマイナス」の評価で、 これはかなり低い。 男女の格差や多様性に関しての課題が大きかったとのことだ。 みんな同じもの作ってるよね プレスカンファレンスや展示場を周って、気づいたことがある。 それは、「どの企業も近い領域で勝負している」ということ。言葉を変えると、カバーしている領域がどんどん被ってきている。 例えば、もともと家電をやっていたメーカーは自動車やヘルスケアの領域まで進出していたり、自動車ブランドが家電領域でサービスを提供し始めたり、といったものだ。 最もそれを象徴的に表現してたのがSONYのプレスカンファレンスにて発表された 、SONY Honda Mobility の自動車ブランドAFEELAだろう。 家電のSONYと自動車のHONDAがタッグを組んで作り出したハイブリッドモビリティーな感じのブランドである。 やっぱコンテンツがあると強い そんな感じで、みんな同じ領域に進出してる中で何が差別化要因になってくるのか? その一つが「コンテンツ」だろうと思う。 例えばFacebookは社運をかけてメタバース事業に乗り出し、社名もMetaに変更した。 しかし苦戦している。これは恐らく彼らがもともとコンテンツをほとんど持っていなかったからだろう。 デバイスやシステムがあっても、そこにキラーコンテンツが存在しなければ、ユーザーに利用する価値をあまり感じてもらえない。 その一方で、例えばSONYのような会社は、新しいデバイスをリリースしても、ゲームや映画といったコンテンツがあるので、一気に人気を集めやすい。 もしかしたら車の中でコンテンツをガンガン提供すれば上記のAFEELAも人気ブランドになっていくかもしれない。(運転していない時にグランツーリスモ用のレーシングシュミレーターとして利用できるとか…。) ブランド力が大きな武器になる時代 そしてもう一つの差別化要因はブランド力。 これだけ多くのテクノロジーが発達し、デバイスやパーツがコモディティー化していく中では、多くの企業が類似したプロダクトをリリースしていくことは避けられない。 例えばSamsungなんかは、日常家電からキッチン周り、ベッドルーム、バスルーム、ワークスペース、ベビーケア、シニアケア、ヘルスケア、スマート家電、モビリティーまで、本当に全部乗せである。 では消費者はどのような基準で興味を持ち、購入を検討するのだろうか?それは恐らくブランド力に違いない。 「何を作っているのか」よりも、「誰がなぜ作っているのか」が重要な差別化要素になってくると思われる。 「水」に関してのプロダクトが多い 去年まではあまり目立たなかったが、今年複数見られたのが「水」を作り出すデバイス。 これもやはりサステナビリティ文脈からくる環境保護への取り組みの一つだと思われる。 それらは空気中の水分を集め、飲料水を生み出す仕組み。軽く見ただけでもフランス、アメリカ、韓国の企業が同じようなデバイスを製造・販売している。 やっぱ韓国めっちゃ強いよね 数年前まではCESといえば中国企業満載のイベントだった。 しかし3年ほど前の華為をきっかけにアメリカと中国の関係性が微妙になっていくにつれ、一気に中国企業の展示数も減った。 それに代わって激増したのが韓国企業。 もちろん以前よりSamsung, LG, Hyundaiのような大企業は展示していたが、それ以外のスタートアップや中堅企業、そしてそれぞれの地域や産業を代表する団体まで、至る所で韓国企業発の展示が見られた。 これには米国市場に対して、国としての強い覚悟と勢いを感じた。 日本企業は視察だけで展示しない! それに対して、日本企業で展示しているところは多くなかった。 […]

2022年12月開催 SAP TechEd Japan イベントレポート ~ SAPジャパン最大の技術とプラットフォーム イベント ~

2022年12月7日にオンラインで開催されたSAP TechEd Japan について、開催サマリーとセッションハイライトを ご報告させていただきます。
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Forbes JAPAN Future HR Dialogue -サステナビリティ経営における人的資本経営の役割-(後編)

2022年11月16日に開催された Forbes JAPAN オンライン配信イベント「Future HR Dialogue -サステナビリティ経営における人的資本経営の役割-」(協賛:SAPジャパン株式会社)のサマリを2回にわたってお伝えします。
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Forbes JAPAN Future HR Dialogue -サステナビリティ経営における人的資本経営の役割-(前編)

2022年11月16日に開催された Forbes JAPAN オンライン配信イベント「Future HR Dialogue -サステナビリティ経営における人的資本経営の役割-」(協賛:SAPジャパン株式会社)のサマリを2回にわたってお伝えします。
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イベント開催報告:SAP SuccessFactors Day ~人的資本最大化のためのマネジメントとは?~

2022年9月27日に実施したWebinar「SAP SuccessFactors Day ~人的資本最大化のためのマネジメントとは?~」の開催報告です。
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荏原製作所とパナソニックのプロフェッショナルCIOが明かす、激動の時代に求められる企業変革の要諦

コロナ禍に続いて、ロシアのウクライナ侵攻に端を発する原油高、そこから急速に進んだ円安と、現在は激動の只中にあります。さまざまな課題の解決に向けてデジタルトランスフォーメーションへの期待が膨らむ中、企業変革を担うCIOへの注目も高まっています。2022年7月に開催された年次イベントSAP Sapphire Tokyoのクロージングセッションでは、株式会社荏原製作所 執行役 情報通信統括部長の小和瀬浩之氏と、パナソニックホールディングス株式会社 執行役員 グループCIO 兼 パナソニックインフォメーショ…

素材産業向けグローバルイベント開催報告 − 後編:SAPのIndustry Cloud戦略と先進事例

SAPにおける素材産業のお客様向けグローバルイベントが、2022年9月27〜29日の日程で、スペインはマドリッドにて開催されました。業種・業界としては、化学(Chemicals)、金属(Mining and Metals)、製紙・繊維(Forest Products, Paper and Packaging)、および、建材(Building Materials)といったプロセス製造業の多くを対象するものです。当ブログでは、前編と後編の2回にわたりその様子をお伝えしようと思います。
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素材産業向けグローバルイベント開催報告 − 前編:サステナビリティを最優先事項として

SAPにおける素材産業のお客様向けグローバルイベントが、2022年9月27〜29日の日程で、スペインはマドリッドにて開催されました。業種・業界としては、化学(Chemicals)、金属(Mining and Metals)、製紙・繊維(Forest Products, Paper and Packaging)、および、建材(Building Materials)といったプロセス製造業の多くを対象するものです。当ブログでは、前編と後編の2回にわたりその様子をお伝えしようと思います。
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10億人が”エネルギー貧困”から抜け出すために~Bboxxの挑戦~

Bboxxは、アフリカにおいてエネルギー貧困問題を本気で解決したいという純粋な想いから、まさに持続可能なビジネスモデルを構築し、最新テクノロジーを活用して短期間でアフリカの国々に展開することで、人々の生活を向上させた。
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10億人が”エネルギー貧困”から抜け出すために~Bboxxの挑戦~

Bboxxは、アフリカにおいてエネルギー貧困問題を本気で解決したいという純粋な想いから、まさに持続可能なビジネスモデルを構築し、最新テクノロジーを活用して短期間でアフリカの国々に展開することで、人々の生活を向上させた。
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JTグループがSAP Aribaで実現した年間20万件を超える調達業務の標準化、業務の自動化・効率化、グループ全体のコンプライアンスの強化

3年ぶりのリアルイベントとして、7月12日に都内会場でSAP Sapphire Tokyoを開催。各業界の経営課題にフォーカスした多数の事例セッションが用意されました。今回のブログでは、SAP Aribaを活用した調達・購買業務の改革事例として、JTグループにおける間接材購買のシェアードサービスを一手に担う株式会社JTビジネスコムの最新事例をご紹介します。
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中期経営計画の一環として、SAP Aribaをグループ展開するダイキン工業の購買業務革新

“3年ぶりのリアルイベントとして、7月12日に都内会場でSAP Sapphire Tokyoを開催。各業界の経営課題にフォーカスした多数の事例セッションが用意されました。
今回のブログでは、SAP Aribaを活用した調達・購買業務の改革事例として、「決算の早期化」に向けてスタートしたダイキン工業の購買業務変革の取り組みをご紹介します。”
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SAP Customer Data Cloudの活用により多様な顧客接点の一元管理を推進する阪急阪神グループの「ミンテツDX」

3年ぶりのリアルイベントとして、7月12日にグランドプリンスホテル新高輪で開催されたSAP Sapphire Tokyoの事例セッションのテーマに1つとなったのが、データを活用した顧客管理の変革でした。本ブログでは、その中から阪急阪神ホールディングス株式会社が取り組む「ミンテツDX」についてご紹介します。SAP Customer Data Cloudを基盤として導入された統合的な顧客ID「HHcrossID」によって、グループを横断した顧客接点の一元管理が実現し、リアルとデジタルを融合した新たなサー…

デジタルが生み出すインテリジェントなビジネスネットワークがサステナブルな未来を創造する

3年ぶりのリアルイベントとして、7月12日に都内会場でSAP Sapphire Tokyoを開催。各業界の経営課題にフォーカスした多数の事例セッションが用意されました。本ブログでは、「インテリジェントかつサステナブルな企業の実現から導き出されるパワー」と題して、海外から来日したExecutive Boardの主要メンバーも参加した基調講演の模様をダイジェストでお伝えします。
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データドリブン経営に取り組むJSRが進めるSFA/CRMを活用した企業の意識・風土改革

3年ぶりのリアルイベントとして、7月12日に都内会場でSAP Sapphire Tokyoを開催。各業界の経営課題にフォーカスした多数の事例セッションが用意されました。今回のブログでは、SAP Sales Cloud を活用して、データドリブン経営と企業文化変革を目指すB to B企業の挑戦について、JSR株式会社に語っていただきました。
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SAP SuccessFactorsをプラットフォームとして、EYが推進する人事変革プロジェクト「Symphony」

3年ぶりのリアルイベントとして、7月12日に都内会場でSAP Sapphire Tokyoを開催。各業界の経営課題にフォーカスした多数の事例セッションが用意されました。今回のブログは、SAP SuccessFactorsを活用して、グローバルで推進する人事変革プロジェクト「Symphony」を成功に導いた道のりについて、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の取り組み事例をご紹介します。
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SAP HR Connect 2022~事業戦略を支える人事の挑戦~:デロイト トーマツ コンサルティングによる人材データ活用の継続的発展にむけた仕掛けづくり

2022年6月22日に開催されたSAP HR Connect 2022のデロイト トーマツ コンサルティング様のセッションのサマリです。
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ビジネスモデル転換に取り組むNECの人材マネジメント領域における企業変革

3年ぶりのリアルイベントとして、7月12日に都内会場でSAP Sapphire Tokyoを開催。各業界の経営課題にフォーカスした多数の事例セッションが用意されました。今回のブログでは、SAP SuccessFactorsを採用して、ジョブ型人材マネジメントの実現、キャリア採用・新卒採用者の育成など人材マネジメント領域における企業変革を進める、日本電気株式会社の人事戦略と取り組みについてご紹介します。
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SAP HR Connect 2022~事業戦略を支える人事の挑戦~:SAPによる最新人事ソリューションで推進するダイバーシティ経営

2022年6月22日に開催されたSAP HR Connect 2022のSAPセッションのサマリです。
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SAP HR Connect 2022~事業戦略を支える人事の挑戦~:テルモによるグローバル事業戦略を支える人事の実践

2022年6月22日に実施したSAP HR Connect 2022のテルモ様のセッションのブログサマリです。
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SAP HR Connect 2022~事業戦略を支える人事の挑戦~:トラスコ中山における、人事制度改革~自ら考え、独創的な人材を生み出す

2022年6月22日に実施したSAP HR Connectのトラスコ中山様のセッションのブログサマリです。
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イベント開催報告:成長企業を創るこれからの人材戦略~事例と最新の研究内容から学ぶ~

去る5/30、「成長企業を創るこれからの人材戦略~事例と最新の研究内容から学ぶ~」(主催:東洋経済新報社、協賛:SAPジャパン株式会社)が開催されました。企業の持続的成長に必要な人材戦略について、最新の事例と研究結果をお話しいただいたこちらのイベントの内容を振り返ってみたいと思います。
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【ウェビナー開催報告】第一人者が語る人的資本経営の本質と開示への挑戦

2022年6月29日(水)に「第一人者が語る人的資本経営の本質と開示への挑戦」と題し、ウェビナーを開催しました。本記事では、当日のウェビナーのハイライトをお伝え致します。
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【イベント総括編】ブランディングに関する24の質問に一問一答

先日btraxは、「日本企業はなぜブランディングが弱いのか? – btrax Event Series 01 Brand Design」というオンラインイベントを実施した。 ブランディングに関するよくある誤解を解消し、経営におけるブランディングの重要性をより深く理解していただくことを目指して開催した本イベントは、多くの方にご参加いただき、大盛況のうちに終了した。 しかし、イベント内にて参加者のみなさまからはご質問やコメントを非常に多くいただき、その数は、時間内では回答しきれないほどだった。 そこで、イベント当日、時間の都合上あまり十分な回答をすることができなかった、もしくは、回答をすることができなかったご質問に対して、登壇したbtrax CEO, Brandonより改めて回答をもらい、記事にまとめる運びとなった。 Q1. 日本でのブランディングとアメリカでのブランディングのプロセスに違いはありますか? A. おそらく日本のブランディングプロセスの多くが、20世紀から行われていたCIデザインと、広告中心の手法が踏襲されていると考えられます。 一方でアメリカの場合は、多くの企業がデジタルチャンネルの活用を10年ほど前から積極的に行なっているため、それらを活用したよりスピーディーで柔軟な形のブランディングが行われていると思います。 Q2. 最近アメリカで話題になっているブランディング手法やケースがあれば教えて欲しいです。 A. これに関しては、まさに上記の質問にも関連する「リーンブランディング」ですね。 今までのようにじっくりと作り込むのではなくて、素早くリリースして、改善していく手法です。以前に弊社のブログにて詳しく紹介してあるので、そちらをご参照ください。 ブランド構築に役立つリーンブランディング その基本と3つの活用シーン Q3. ブランディングの非常に良いサンプルとして、AppleのSteve JobsがやったThink Differentが非常に印象的でした。 A. とても素晴らしいブランドキャンペーンだったと思います。 特にテレビCMやビルボード広告で全く商品を紹介せずに、世界を変えた偉人の写真と共に自分達の信念を語ったというのが、模範的なブランドメッセージの発信方法だと思います。 Q4. 営業やマーケティング活動がブランディングだ、と思っている人にブランディングを上手く説明するにはどうしたらよいでしょうか? A. 営業をする際にもブランド力がある企業の方が圧倒的に成果が出しやすいと思います。 飛び込み営業や、メールでの営業をした場合でも、無名のブランドよりもブランド力が高い企業の方が返事をもらえる可能性が格段に高くなると思います。また、マーケティングをする際にも同様で、その効果が高まると考えています。 Q5. 日本国内で展開するブランドを前提とした場合、営業力に頼らないブランディングを上層部に打診するにはどうしたらよいですか? A. ブランド力が直接企業の売上、利益、時価総額に影響することをデータと一緒にプレゼンすると良いかと思います。 Q6. 今は「パーパス」がバズワードですが、パーパスとブランディングについてはどう説明していますか? A. 現代のブランディングにおいては、企業の掲げるパーパスはとても重要な役割を果たします。 自分達の存在意義と、世の中に対してどのような役割を果たしたいかをより明確にすることで、ブランドメッセージもより伝わりやすくなると思います。 Q7. ブランドを構築してからお客様に認知されるまでどのくらいのスパンを見たほうがよいですか? A. おそらく最低でも半年、理想的には1年はかかると思います。例えばAppleが倒産寸前の状態からJobsが復帰し、ブランド力が高まるまで最低でも3年はかかったと考えられます。 したがって、企業がブランディングの効果をあまりにも急ぎすぎてしまうと、長期的には逆効果になります。 Q8. 中小企業のブランディングで重要なことはありますか? A. 多くの中小企業は、大企業に比べて小回りが利きやすく、失うものも少ない、トップの一存で物事を決めやすいなどのメリットがあると思います。 ブランディングにおいても速いスピードでどんどん世の中に発信していけるのではないかと思います。 Q9. ベンチャー企業に対してブランディング提案をするポイントはありますか? 立ち上げの初期はあまり名前やロゴにこだわりすぎなくても良いと思います。それよりも優れたプロダクトとユーザー獲得に注力するべきだと思います。 スタートアップ立ち上げ時に重要ではない20の項目と最も重要な2つの事 Q10. ブランド価値の算出方法を教えていただけますか? A. 企業のブランド価値は常に流動的であるため、非常に難しい質問ですが、一般的には下記のような手法が活用されています。 同じ市場における類似商品・サービスと比べ、そのブランドがどれほど高く売れているかを比べて算出する方法。 買収された類似ブランドの売却価格、もしくは買収する際の金額を基準にする方法。 収入、キャッシュフロー、コスト削減、将来の収益などの財務指標をもとに、どの数字がブランドの評判や認知度によって直接得られたものかを評価する方法。 現在の顧客数を評価し、将来の顧客数を予測し、それぞれに生涯価値 (LTV)を割り当てる手法。 Q11.ブランディングは、プロダクトアウトとマーケットイン、どちらの思考から考え始めるのがよいですか?それとも自社ブランドなのでプロダクト側だけで考えてよいのでしょうか? A. ブランド力とプロダクト力は企業の成功においては両輪の関係です。ですので、プロダクトのUXとブランドメッセージの統一が重要になってきます。 特にデジタルサービスはプロダクト自体がブランド力を牽引する役割を果たすので、プロダクトのUXもしっかりと作りたいところです。 Q12. 会社がブランディングを意識すべきタイミングはいつ頃だと思いますか? A. 業界にもよりますが、プロダクトがある程度完成し、ユーザーがつき始めた頃がよいと思います。 例えばTwitterは、これまでに5回ほどロゴをアップデートし、その度にブランド力を高めています。 また、Airbnbも軌道に乗り始めた頃にブランドを大幅に改善しています。 両者とも知名度が高まり、勢いに乗ったところで一気にブランディングに力を入れたようです。 Q13. 改めて体験デザインとは、具体的にどういったものですか? A. これは世の中的にはUXデザインとかユーザー体験デザインと呼ばれているものです。商品やサービスを利用した際に、その利用者が受け取る体験の良し悪しを決めるデザインです。 また、UXデザイナーの仕事は利用者と提供者の両方が満足する体験をデザインすることになります。 【わかりやすく解説】UXデザインの基本と主要概念 Q14. 既存の商品やサービスをDX化、デザインする案件の場合、ブランディングと結びつけた事例はありますか? A. 現在我々が行なっているプロジェクトのいくつかは、まさにDXとブランディングを掛け合わせたものです。 例えば、本業がアナログのものづくりの会社が、そのブランドメッセージをモバイルアプリ等のデジタルサービスを通じてユーザーに体感してもらうタイプのプロジェクトをいくつか進めています。 Q15. ターゲットが60歳以上の場合でもデジタルの手法を採るのでよいですか? A. そうですね。現代では世代に関係なく、デジタルでのブランドコミュニケーションは必須だと感じます。 特に欧米の国々では高齢者でもパソコンやスマホを使いこなしているので、グローバル規模で考えるのであれば、サービスもデジタルメインで考えるべきだと思います。 Q16. アメリカのZ世代以下の世代はGAFAMのブランドをあまり支持しておらず、Web3向けの企業を支持していると聞きました。実際の現状はどうなっていますか? A. そうですね。最近はGAFAM に代表される、いわゆる「ビッグテック」があまりにもユーザーのデータを所有して力を持ちすぎていることから、一部のユーザーからの不安と不満が挙がっているのは確かです。 一部の企業が独占するより、民主主義的に、Web3の概念に期待をしている人たちも増えてきていると思います。 世界が注目するミレニアル・Z世代 その最新トレンドと消費嗜好 Q17. ブランドの価値を与えるのはユーザーであり、ユーザーは「タダ」でその価値を提供するのは違和感があります。Web3の流れは必須ですね。 A. かなりレベルの高い質問ですね。ユーザーがブランド力を高めているのは間違いないですが、タダで行なっていることが必ずしも悪いとは思わないです。 また、Web3は今後どのような役割になるのかが未知数なので、ブランディングへの影響力に関しても楽しみに思っています。 Q18.国内事業を立ち上げていき、どこかのタイミングで海外進出を考える時に、ブランディングで注意して考えないといけないポイントは何ですか? […]

東洋経済【会社と従業員を繋ぐ人材マネジメントとは ~不確実な時代に強い組織になるために~】レポート 2/2

2021年9月30日に開催されたイベント「会社と従業員を繋ぐ人材マネジメントとは ~不確実な時代に強い組織になるために~」。
不確実性の高い時代に必要とされる人事戦略や組織改革とは、どのようなものなのでしょうか。また、戦略人事として企業の事業成長に貢献するには、どのような未来を描いていけば良いのでしょうか。
その解とも言える本イベントの内容を2回にわたってご紹介します。本ブログでは、特別講演 2 のサマリおよびパネルディスカッションの様子をご紹介します。
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東洋経済【会社と従業員を繋ぐ人材マネジメントとは ~不確実な時代に強い組織になるために~】レポート 1/2

2021年9月30日に開催されたイベント「会社と従業員を繋ぐ人材マネジメントとは ~不確実な時代に強い組織になるために~」。
不確実性の高い時代に必要とされる人事戦略や組織改革とは、どのようなものなのでしょうか。また、戦略人事として企業の事業成長に貢献するには、どのような未来を描いていけば良いのでしょうか。
その解とも言える本イベントの内容を2回にわたってご紹介します。本ブログでは、基調講演、特別講演1のサマリをご紹介します。
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SAP HR Connect Autumn 2021:SAPセッション ~組織のレジリエンスを高めるHXMソリューション~

2021年11月25日開催、「SAP HR Connect Autumn 2021」の後半は、SAP ジャパン株式会社 人事・人財ソリューションアドバイザリー本部 シニアソリューションスペシャリスト 鈴木 葉子によるセッションをお送りしました。
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SAP HR Connect Autumn 2021:アステラス製薬の人事戦略 ~経営改革に貢献する人事部門の在り方とは~

2021年11月25日開催「SAP HR Connect Autumn 2021」本稿ではアステラス製薬株式会社 人事部門長 杉田勝好様による「経営改革に貢献する人事部門の在り方とは」をご紹介します。
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SAP HR Connect Autumn 2021:NECグループにおけるカルチャー変革の取り組み ~社員の力を最大限に引き出す改革~

2021年11月25日開催「SAP HR Connect Autumn 2021」。本稿では、日本電気株式会社人材組織開発部長 佐藤 千佳 様による「NEC グループにおけるカルチャー変革の取り組み~社員の力を最大限に引き出す改革」をご紹介します。
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自ら学習する組織 — ジョブ型雇用の先に描かれるもの

ジョブ型雇用が議論され、従来の人事制度を切り替える企業も出てきました。しかし、職務記述書を明確にするだけで、企業の業績が上がるわけではありません。社員の成長があってこそ企業も成長します。そのための自律的な学習について論じます。
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初導入ユーザーと長年のユーザーが語るERP導入の理想と現実、そして成功の秘訣

ERP導入企業は、システムやデータを十分に活用し、経営改革やDX推進に役立てることができているでしょうか。7月13日にオンライン配信のSAPPHIRE NOW Japanで行われたパネルディスカッション「ERP導入の理想と現実」は、SAPジャパンでミッドマーケット事業を統括する藤井善豪が、ERP導入の体制づくりからデータの可視化と活用まで、リアルな体験と学びについてうかがいました。ゲストスピーカーにお迎えしたのは、SOLIZE株式会社 執行役員 経営戦略・IT 戦略担当の堤皓朗氏と、東京化成工業株式…

資金管理、コーポレート、ESGxデジタル。多方面からの変革を進めるリーディングカンパニー3社の取り組み

7月15日にオンライン開催されたSAPPHIRE NOW JapanのFinance(金融)トラックの今年のテーマは、「変革を支える経営基盤」。ソニーグループにおけるグローバルトレジャリートランスフォーメーション、NECグループにおけるコーポレート・トランスフォーメーション、そしてエーザイにおけるESG/非財務指標の経営管理の3つのセッションの発表の模様をお伝えします。
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調達・購買機能を強化する企業の動きが加速。コロナ禍で急激に進むDXとグローバル化に対応

7月14日にオンライン開催されたSAPPHIRE NOW JapanのProcurement(調達・購買)トラックでは、「守りから攻めの調達・購買へ」と題して、SAP Aribaの活用を中心に調達・購買機能を強化したSAPのユーザー各社の事例紹介が行われました。荏原製作所、ヤマハ発動機、ポルシェジャパン、宇部興産のチャレンジをお伝えします。
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調達・購買機能を強化する企業の動きが加速。コロナ禍で急激に進むDXとグローバル化に対応

7月14日にオンライン開催されたSAPPHIRE NOW JapanのProcurement(調達・購買)トラックでは、「守りから攻めの調達・購買へ」と題して、SAP Aribaの活用を中心に調達・購買機能を強化したSAPのユーザー各社の事例紹介が行われました。荏原製作所、ヤマハ発動機、ポルシェジャパン、宇部興産のチャレンジをお伝えします。
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企業間を横断した物流ネットワークで高度な可視化とトラッキングを実現するSAPとHacobuの新たなロジスティクス構想

2021年7月14日に開催されたオンラインイベント「SAPPHIRE NOW Japan」のSCMセッションでは、株式会社Hacobuの代表取締役社長 CEO 佐々木太郎氏と、SAPジャパン 中西圭一郎が対談。Hacobuの創業の経緯から日本の物流企業が抱える課題、さらにSAP とHacobuが共同で進める新たなビジネスネットワーク構想についても意見が交わされました。
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SAP APJがコロナ禍の中で実践する、明確なパーパスに基づく新たなBtoBマーケティングの手法と営業改革

7月12日から16日にかけてオンラインで開催された「SAPPHIRE NOW Japan」。7月14日のセッションではBtoBマーケティングをテーマに、コロナ禍によって変化する市場環境の中でSAPジャパンが自ら実践するマーケティング手法と、それを受けた営業改革の取り組みが紹介されました。本ブログでは、SAPジャパンの常務執行役員 アジア・太平洋地域・日本 マーケティング統括の青木桂子と、バイスプレジデント SAP Customer Experience 事業本部長の富田裕史の対談形式で行われたセッシ…

エーザイ社のESG/非財務指標の経営管理への織り込み方

ビジネスの持続的成長に向け、ESG(Environment, Social, Governance)への取組みを企業価値にどう結びつけるか、多くの企業が模索している。近年、世界のESG投資は37兆ドルを突破。企業の市場価値における無形資産の割合も1975年の20%に比べて2015年は80%と、企業価値に占める比率が逆転し、ESG経営の重要性は高まる一方だ。ここでは2021年7月15日SAPPHIRE NOWでご講演いただき非常に高い評価を受けたエーザイ柳氏の先進的な取組みを紹介します。
The po…

アナログ企業のDXは面倒で難しく実現には時間がかかる。だから最初からデジタル化を必須とする米モデルナ社

2021年7月12日に配信されたSAP SAPPHIRE NOW Japan~DX最前線の基調講演を行った米モデルナ社のCDOマルセロ・ダミアニ氏が、同社のDNAともいえるDXについて述べた内容のサマリー
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急速に生産キャパを拡大している米モデルナのデジタル戦略Vol.1

2021年7月12日に配信されたSAP SAPPHIRE NOW Japanにて基調講演を行った米モデルナ社のCDO兼Chief Operation Excellence Officerのマルセロ・ダミアニ氏が語る同社のデジタル戦略と、その中で一番重要と同氏が語る「統合」についてSAPがどのように貢献できたのかと、新型コロナワクチンの供給で非常に重要なトレーサビリティをどのように支援したのかをハイライトでお届けします。
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SAPPHIRE NOW 2021でSAP CEOが語ったビジネスの新機軸とは? グローバルキーノート解説

7月から開催されるSAPPHIRE NOW Japanに先駆け、CEOのクリスチャン・クラインが登壇したグローバルキーノートについて、6月10日に日本の視聴者向けのハイライト解説をオンライン配信しました。ゲストスピーカーに株式会社PlantStream 代表取締役 CEOの愛徳誓太郎氏とトト デジタル戦略本部 情報システム部 部長の木村隆之氏を迎えた、グローバルキーノートを解説します。
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