「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO
ショー終了後に会場から出てきたBLACKPINKのLISA PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO「セリーヌ」の会場周辺 PHOTO : KOJI HIRANO
「ギャップ(GAP)」は8月に創業50周年を迎えることを記念し、ブランドのオリジンであるデニムに焦点を当てたキャンペーンを行う。創業年を冠した一格上のライン“1969コレクション(1969 COLLECTION)”では、広島のデニム生地メーカー、カイハラのデニム地を初めて使用。また、70~90年代のアーカイブから着想した“デニム・バイ・ザ・ディケーズ(DENIM BY THE DECADES)”と呼ぶ商品群も販売する。どちらも銀座店などの一部店舗と自社ECで9月13日に発売する予定。
近年はメンズスーツ市場が縮小する中、オンワードホールディングスの「カシヤマ ザ・スマートテーラー(KASHIYAMA THE SMART TAILOR)」をはじめ、多くのオーダーメードスーツ業態が業績を伸ばしている。「競合も多い中での参入になるが、デジタル技術とプロの販売員の採寸を組み合わせたカウンセリング、国内工場の丁寧な製造により、ワンランク上の仕上がりで差別化する」(三陽商会広報担当者)。
彫刻家のウルス・フィッシャーは本物そっくりな果物の3Dチャームを付けたバッグを発表した。バナナやイチゴ、リンゴ、マッシュルーム、卵、にんじんなどの6種類がセットで付き、好みで付け替えることができる。彼のみ一回り小さい“カプシーヌ”のスモールのBBサイズ(他アーティストはミディアムのPMサイズ)を採用している。ニコラス・フロボはメゾンのアイコニックなモノグラムフラワーから着想を得て、黒い“カプシーヌ”に青いレザーパッチを大胆に刺しゅうして表現。写真的技法や自然を題材にするサム・フォールズは、パリ郊外の「ルイ・ヴィトン」のファミリーハウスで集めた葉や花を特殊な手法でプリントし、ハンドルとバッグを結ぶリングにマザーオブパールを使用しているのも特徴だ。アレックス・イスラエルは波をモチーフに、自身のホームタウンであるLAをポップに描いた。バッグの上部には取り外し可能なサメのフィンを飾った。またイスラエルは今春に発売した「ルイ・ヴィトン」のフレグランス「パルファン・ド・コローニュ(Parfums de Cologne)」のパッケージデザインも手掛けている。シャバララ・セルフはモノグラフモチーフを再構築し、アトリエで回収したレザーピースをアップサイクルして装飾している。ジョナス・ウッドは自身の絵画作品からポットや熱帯植物のモチーフを取りれてカーフレザーにプリントし、その上から刺しゅうを施した。付属するメガネを掛けたキリンのチャームもポイントになっている。
ディプティック「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」コレクションディプティック「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」コレクションディプティック「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」コレクションディプティック「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」コレクションディプティック「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」コレクションディプティック「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」コレクションディプティック「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」コレクション
パリ発フレグランスブランドの「ディプティック(DIPTYQUE)」は、新作コレクション「Raw Materials in Colors(色彩豊かな原料)」の発売を記念して、東京・表参道ヒルズ西館1階「表参道R-STUDIO」に7月16日までの期間限定ポップアップストアをオープンした。
同コレクションは定番香水の中から5つの人気の香り「ド ソン(Do Son)」「ロンブル ダン ロー(L’Ombre dans L’eau)」「フィロシコス(Philoykos)」「タムダオ(Tam Dao)」「オー デ サンス(Eau des Sens)」の色鮮やかな限定ボトル(30mLサイズ)のオードトワレ。同コレクションのほかポップアップストアではボディーケアアイテムの新作、会場限定のコフレなども販売する。
ブレンドン:ああ、「Live now, die later(今を生きろ、どうせいつかは死ぬ)」のTシャツだね。とてもパンクだけど、考え方によってはとてもポジティブなメッセージなんだ。ハエは寿命がとても短くて、80年代のスケート関係のグラフィックには、ハエや虫がよく使われていた。いろんな意味が込められているんだよ。この中から何か1つ選ぶとしたら、ラグビー関係の製品かな。僕らが最初にビジネスを立ち上げた頃、誰もラグビーシャツを作っていなかったけど、僕にとっては子どもの頃からなじみのあるものだし、着る人や着こなしによって全然違う雰囲気になるTシャツのようなアイテムだね。ラグビーシャツの素材はとても耐久性があるんだけど、洋服を長く着るには生地も大切なんだ。ほかにも、ラグビーショーツやジャケット、帽子なんかもこのラグビークロス(生地)で作った。
ブレンドン:それは「Save the whales(クジラを救え)」という、いわゆるヒッピーっぽいメッセージだけど、ジョークなんかじゃない(ヒッピーのメッセージはあまりに消費されてしまって、もはやジョークみたいな扱いをされる)。クジラは今でも毎日、腹に大量のプラスチックが詰まった状態で砂浜に打ち上げられている。でも、ヒッピーみたいな感じでメッセージを発するのは、僕たちらしくないから、日本の本を参考にした。そこには、昔はクジラのいろんな部位を無駄なく使っていたと解説されているんだ。あと、これは牡蠣のキャラクター(オイスターヘッド)なんだけど、ニューヨーク港では牡蠣をよみがえらせようとしている。昔はたくさん採れて、ローワーニューヨークでは山盛りの牡蠣が1ペニーで買えた。今では港が汚染されてしまってもう育たないけれど、海をきれいにして10億個の牡蠣を育てようというプロジェクトがある。これは、そのプロジェクトについて会話のきっかけにしてほしいと思って作ったんだ。支援のために寄付もする予定だよ。だから、純粋に面白いだけのグラフィックもあれば、シリアスなものもあるし、スケートボードのためのものもあるし、いろいろだね。でも、どれも僕らが本当に関心ある事柄に基づいているし、何も知らないことについてはグラフィックを作ったりはしない。
マルコリンは「トム フォード(TOM FORD)」「モンクレール(MONCLER)」「トッズ(TOD’S)」「スワロフスキー(SWAROVSKI)」などの眼鏡を展開しているほか、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)との合弁会社ティリオス(THELIOS)が「セリーヌ(CELINE)」「ロエベ(LOEWE)」「ベルルッティ(BERLUTI)」などの眼鏡を手掛けている。マルコリンの18年12月期の売上高は4億8200万ユーロ(約588億円)。