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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。 詳しくはこちら→

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「アディダス オリジナルス」がラッパーでプロデューサーのVaVaとコラボMVを製作 新作スニーカー“イーキューティー ガゼル”にフィーチャー

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とラッパーでプロデューサーのVaVaがコラボレーションして製作したミュージックビデオ「kNight and Day」が、現在VaVaの公式ユーチューブアカウントで公開中だ。

 VaVaは、1993年生まれ東京都出身。高校生の頃から楽曲製作をスタートし、早くからヒップホップ・ユニットTHE OTOGIBANASHI’Sに楽曲を提供するなどして話題に。これまでにSUMMITから2枚のアルバムをリリースしているほか、平井堅やサニーデイ・サービスのリミックスを担当し、秋には「サーカス × サーカス(CIRCUS × CIRCUS)」や「朝霧JAM」などの音楽フェスにも出演が決まっている注目の若手アーティストだ。

 「kNight and Day」は、2月にリリースしたアルバム「VVORLD」以降初めて公開される新曲で、ラップからプロデュースまで全てVaVa自身が行っている。ミュージックビデオでは、「アディダス オリジナルス」から1999年に発売されたランニングシューズ“エキップメント ガゼル(EQUIPMENT)”を現代風にアップデートして7月に発売されたばかりの新作スニーカー“イーキューティー ガゼル(EQT GAZELLE)”にフィーチャー。シックからストリートまで、“イーキューティー ガゼル”をVaVaらしいテイストに落とし込んだスタイリングを披露している。監修はウェブメディア「フェノメナル(FNMNL)」で、監督は写真家でビデオグラファーのKeita Suzukiが務めた。

 “イーキューティー ガゼル”の価格は1万4000円で、全10色展開。「アディダス オリジナルス」公式サイトやアンディフィーテッド(UNDEFEATED)、ミタスニーカーズ(mita sneakers)、アトモス(atmos)などで取り扱い中だ。

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世界一睡眠不足の日本人に 寝苦しい夏&秋の夜長の「睡眠美容」

 今年も猛暑が続き、寝苦しい夜を過ごしている人も多いのではないだろうか。そもそも日本人は、先進国の中で睡眠時間が少ないことで知られている。OECD(経済協力開発機構)の「2019 Gender Data Portal」によると、日本人(15~64歳)の平均睡眠時間は、7時間22分で世界ワースト1位。イギリスの8時間28分、フランスの8時間32分、アメリカの8時間47分に比べて1時間以上も短い結果に。厚生労働省の「2017年国民健康・栄養調査」によると、睡眠時間が6時間未満の割合は、男性36.1%、女性42.1%。元来生真面目で多忙な日本人が、睡眠時間を削って仕事や日常生活を送る姿が容易に想像され、「美容の世界において『睡眠美容』が流行するのも当然かな」と深く頷いてしまう。

 そんな社会的背景も追い風となり、秋以降もこの睡眠にフォーカスした「モノ・コト」が注目されそうだ。「THREE」からは、睡眠と美肌の関係に着目した「バランシング SQオイル R」が登場。独自の精油ブレンドで肌と心をリラックス状態へと導き、植物成分が夜間に肌細胞の生まれ変わりを促進。「シスレー(SISLEY)」から登場する「コンフォール ベルベット スリーピング マスク」は、抗酸化力に優れたサフランやタイムハニーが肌内部の炎症を鎮静し、同時に植物由来の脂質と水分をバランス良く補給して、日中の肌ダメージを睡眠中に効率良く修復する。また、「良質な睡眠」を体験するなら、2019年4月に開業した「レム東京京橋」とパラマウントベッドがとコラボレートした1日1室限定のプランもおすすめ。室内に設置した「Active Sleep Bed」は、寝ている人の睡眠状態を感知する、その名の通りスマートな寝具。入眠や起床に合った姿勢を自動的に調整し、利用者からは「いつ眠りに落ちたのか気づかない」「朝ゆったりと起きることができた」という声が寄せられているという。

 人は生涯の約3分の1を睡眠に費やすといわれ、寿命を80年と仮定すると、およそ26年にあたる。そして何より、睡眠は肌を始め全身の細胞を修復する大切な時間帯。そう考えると、「睡眠時間を使い効率良く美容する」のは、有効な時間の使い方といえるかもしれない。忙しい人ほど、寝苦しい夏の夜や秋の夜長に「睡眠美容」を取り入れてみてはどうだろうか?

THREE

 10月に誕生する「THREE」の「バランシング SQオイル R」は、ホリスティックな視点で睡眠と美肌の関係を見つめたオイル状美容液だ。深みのある芳香が印象的な独自の精油ブレンドで、心身をリラックス状態へと導いく。さらにオメガ3,6,9を豊富に含む植物オイルや抗酸化力に優れたハマナ葉エキスを配合し、睡眠中に日中のダメージを集中ケア。多忙な女性の心・からだ・肌に調和をもたらし、本来の艶感やハリ感を呼び覚ます。

シスレー(SISLEY)

 サフランの花を配合したコンフォールベルベットシリーズから、睡眠中に肌ダメージを効率良く修復する「コンフォール ベルベット スリーピング マスク」が登場。抗酸化力に優れたサフランやタイムハニーが肌内部の微弱炎症を鎮静し、植物由来の脂質や保湿成分が、乾いた肌に栄養をたっぷり補給。まろやかなクリーム状のテクスチャーと、ほんのり甘い香りで肌を包み、1日の緊張までも解放してくれそう。洗い流さずマスクをそのまま塗布して就寝した翌朝、イキイキとした艶感溢れる肌が実感できるはず。

レム東京京橋

 五感を通じて良質な眠りを実感するコンセプトの「レム東京京橋」では、パラマウントベッドの「Active Sleep Bed」を設置したユニバーサルルームを1日1室限定で提供中。「Active Sleep Bed」は睡眠の状態を自動的に感知し、入眠時は呼吸しやすいよう背面が起き上がり、熟睡時には寝返りしやすいようにフラットな状態となるなど、その人に合わせて入眠から起床までの姿勢をサポート。そのほかにも、全室に柔らかな水流が雨のように降り注ぐ「レインシャワー」や1日の緊張をほぐす「マッサージチェア」を導入し、上質な睡眠体験を約束してくれる。

宇野ナミコ:美容ライター。1972年静岡生まれ。日本大学芸術学部卒業後、女性誌の美容班アシスタントを経て独立。雑誌、広告、ウェブなどで美容の記事を執筆。スキンケアを中心に、メイクアップ、ヘアケア、フレグランス、美容医療まで担当分野は幅広く、美容のトレンドを発信する一方で丹念な取材をもとにしたインタビュー記事も手掛ける

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台風10号接近 西日本の商業施設が15日の休業を決定 

 大型の台風10号の接近に伴い、西日本の百貨店やショッピングセンター(SC)があす15日の臨時休業を相次いで発表した。最も激しい雨風が予想される中四国地方では、JR西日本が在来線や山陽新幹線の運転見合わせを決めたため、従業員の安全の確保が難しいと判断された。

 14日18時時点で15日の臨時休業をアナウンスしている主な百貨店やSCは、兵庫県の大丸神戸店、そごう神戸店、そごう西神店、大丸芦屋店、大丸須磨店、阪神・御影、あまがさき阪神、岡山県の三井アウトレットパーク倉敷、イオンモール岡山(専門店エリア、)、広島県のそごう広島店、広島三越、福屋八丁堀本店、山口県の下関大丸、香川県の高松三越、徳島県のそごう徳島店、高知県の高知大丸など。

 今後も台風の進捗次第では臨時休業を決める百貨店やSCが増えることもある。

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定番から激レアものまで! スタイリスト高橋毅の「AKIRA」Tシャツコレクションを公開

 大友克洋が1982~90年に「週刊ヤングマガジン」で連載していたマンガ「AKIRA」。その圧倒的な画力とストーリー性で、日本だけではなく世界中で熱狂的なファンを獲得し、88年にはアニメ映画も公開されるなど、日本を代表する作品だ。また「AKIRA」内で“2020年東京オリンピック”が予見されていたことも話題になった。「AKIRA」は19年の“ネオ東京”を舞台にしており、まさに今年は“AKIRAイヤー”ともいえる。そんな記念すべき年に、大の「AKIRA」好きで、Tシャツのコレクターである高橋毅スタイリストのコレクションを紹介してもらった。※Tシャツ画像のキャプションは全て高橋スタイリストによるもの。

WWD:「AKIRA」Tシャツを集めようと思ったきっかけは?

高橋毅(以下、高橋):連載当時から「AKIRA」を読んでいて、その絵の繊細な表現にすごく魅了されていました。ムサビ(武蔵野美術大学)に通い出したころから古着屋で「AKIRA」Tシャツを見つけては購入していましたが、当時は質の悪いブート(ブートレグの略。海賊版の意)もかなり出回っていて、特に知識もなかったのでそれも買っていましたね。後で知って悔しくて捨てましたけど(笑)。

WWD:現在は何枚ほど所有している?

高橋:おそらく40枚ほどです。

WWD:所有しているのは全てオフィシャル?

高橋:オフィシャルだけでなく、ブートもあります。正真正銘のオフィシャルは、「週刊ヤングマガジン」の応募者限定のもので、単行本の表紙がプリントされています。それと数は少ないですが「週刊ヤングマガジン」の懸賞のものもあります。公式にライセンスを取ったものでは「ファッションビクティム(FASHION VICTIM)」製が一番メジャーです。デザインの種類も多くかなり数は出まわっているはずで、いわゆる“「AKIRA」のTシャツといえば”で、よく見かけるものです。「シュプリーム(SUPREME)」のものは、これまでにないイラストのシリーズは買いました。ブートの中では「アナーキックアジャストメント(ANARCHIC ADJUSTMENT)」や「ダブファクトリー(DUB FACTORY)」「グラフィティ(GRAFFITI)」などは、マニアの中ではそのデザイン性や希少性もあってかなり人気となっています。

WWD:そういった人気のものと、質の悪いブートの見極め方は?

高橋:基本はTシャツのタグを見れば分かります。「ファッションビクティム」製はフルーツタグか「ファッションビクティム」の刺しゅうタグで、例外もありますが基本的にそれ以外はブートだと思います。あとは、売っている場所だったり、価格から判断します。ボディーが「ギルダン(GILDAN)」のものはブートの確率が高いですね。

WWD:そういった「AKIRA」Tシャツの情報はどこから入手するのか?

高橋:今はネットでもある程度は調べることができますが、昔は古着屋の店員さんに教えてもらっていました。でも「AKIRA」Tシャツは種類が多くて、いまだに新しいものを発見することもあります。

WWD:どこで購入している?

高橋:古着屋や「ヤフオク!」「メルカリ」です。以前は「AKIRA」Tシャツの人気も今ほど高くなかったので、「ヤフオク!」などでは1万円以下といった比較的手頃な価格で購入できていました。今は物によっては7万〜8万円とか高くなりすぎて、さすがに簡単には手が出せないですね。

WWD:購入したTシャツは実際に着ている?

高橋:がんがん着ます(笑)。鑑賞用ではないので。サイズ的に着ていないものもありますが、今日着ているロンTはお気に入りで、多いと3日に1回ほど着ている。撮影現場でもよく着ていて、スタイリングする人数が多い現場だと顔と名前を覚えてもらうより“「AKIRA」Tシャツの人”と覚えてもらうようにしています(笑)。今年は「AKIRA」イヤーなので、いっぱい「AKIRA」Tシャツを着たいですね。

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エスモードとアンドメイドの最新機器を使って世界で1つの作品を作る ワークショップを共同開催

 ファッション専門学校のエスモード ジャポン(以下、エスモード)は、最新の縫製機器やデジタル機器が利用できる会員制のクリエイションFABのアンドメイド(andMade)とコラボレートし、一般を対象としたワークショップ「つくるのじかん」を8月10日に東京・千駄ヶ谷にあるアンドメイドで開催した。

 これは、エスモード出身のクリエイターを講師とし、同校ならではのモノ作り教育やファッションの楽しさを学外の人にも広く体験してもらうことが目的だ。1回目の今回は、横澤琴葉「コトハヨコザワ(KOTOHAYOKOZAWA)」クリエイティブ・ディレクターを招き、参加費3500円でトートバッグを制作。あらかじめ用意された無地のトートバッグに、テキスタイルプリンターでプリントされた生地やレースをコラージュし、その上から刺しゅうやスクリーンプリントを施した。このワークショップは同日2回行われ、幅広い年齢層の女性を中心に約30人が参加し、中には「コトハヨコザワ」を着用した横澤クリエイティブ・ディレクターのファンと思われる女性の姿もあった。

 横澤クリエイティブ・ディレクターは、1991年愛知県生まれ。エスモード東京校で学び、アパレル企業に勤務後、2015年に「コトハヨコザワ」をスタートさせ、東京ファッション・ウイークに参加した。「このようなワークショップは私自身も初めて。モノ作りを通して新しい発見や価値観に気づくことは多い。それを多くの方々と共有できたことで私も楽しめた」と話した。

 エスモードの担当者は「アンドメイドは、エスモードにはない最新機器がそろっており、当校の関係者も普段から利用している。エスモードのユニークで豊かなモノ作りを多くの方に知っていただく機会にしたい」と話した。

 「つくるのじかん」は毎回講師とコンテンツを変えて、年3回の実施を予定している。

 アンドメイドはフリーアナウンサー、タレントの古舘伊知郎らが所属する古舘プロジェクトが運営しており、服作りのアトリエスペースのほか、イベントや展示に使用できる多目的スペースもある。

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「エテ」から秋コレクション登場 水滴をイメージしたクオーツの“ヌーディ”シリーズなど

 ジュエリーブランド「エテ(ETE)」は8月10日に2019年秋コレクションを発売した。テーマは“Tone”で、水滴をイメージしたクオーツをあしらった“ヌーディ(Nudie)”シリーズや耳元で揺れる大ぶりモチーフの“スウィング(Swing)”シリーズなどをラインアップする。価格は1万6000円〜。

 “ヌーディ”シリーズでは、肌に沿うようにクオーツをカットし、地金には霞みがかったような白みのある“ミスピンクゴールド”を採用した。リング、ブレスレット、ネックレス、ピアスを展開する。“スウィング”シリーズはキュービックジルコニアを使用し、流れるようなラインの一部をチェーンで仕上げており、新鮮に揺れるイヤリングとピアスを用意する。“ブリリアント(Brilliant)”シリーズは 極限まで細くした爪にメレダイヤモンドを一粒一粒隙間なく敷き詰めた、リング、ブレスレット、ネックレス、ピアスを展開する。

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トランプ大統領、スマホなどの対中関税を延期 アパレル業界は警戒を緩めず

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は8月13日、9月1日から発動予定だった中国製品に対する10%の追加関税のうち、携帯電話やパソコン、また一部のアパレル製品への適用を12月15日まで延期すると発表した。同大統領は延期の理由について、「クリスマス商戦に響かないようにした」と語り、関税の引き上げに強く反発していた米小売業界に配慮したことを示唆した。

 こうした背景により、追加関税が延期される品目のリストには、玩具やゲーム類、カシミアのセーターやネクタイなどクリスマスプレゼントとして人気の高い製品が含まれている。米中貿易摩擦の懸念が和らいだことから、13日の米株式市場ではテクノロジー株や消費財関連株を中心に大幅高となり、一時ダウ工業株30種平均は前日比1.4%高の2万6279ドル(約278万5574円)まで上昇した。アパレル関連株では、アメリカンイーグル アウトフィッターズ(AMERICAN EAGLE OUTFITTERS)が同5.5%高の16.38ドル(約1736円)、ゲス インク(GUESS INC.)が同3.9%高の15.44ドル(約1636円)、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」や「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」を擁するPVHコープ(PVH CORP)が同3.6%高の74.67ドル(約7915円)と好調だった。

 しかし、アパレル製品やフットウエアでは今回の延期リストに含まれていない品目も多い。米アパレル&フットウエア協会(American Apparel & Footwear Association)のリック・ヘルフェンバイン(Rick Helfenbein)=プレジデント兼最高経営責任者は、「特定の衣類とフットウエアに対する追加関税の適用が105日間先送りされたが、米国民が日常的に使う製品や米メーカーが必要とする材料に追加関税を課するという破壊的な計画自体がなくなったわけではない」と述べ、関連業界は気を緩めるべきではないと警告した。同協会は6月に、米国を代表するファッションデザイナーやアパレルブランド、業界団体などと連名で、衣類やフットウエアへの関税発動をやめるよう訴える書簡をトランプ大統領に送付している。

 全米小売業連盟(National Retail Federation)のデイビッド・フレンチ(David French)=シニア・バイス・プレジデントは、「9月1日に追加関税が課される製品も多いため、米国民は値上げされた製品を買わざるを得なくなり、ひいては米経済の減速につながるだろう。米政府は国民を痛めつける追加関税措置を交渉のカードとして使うのではなく、追加関税を先送りした期間中に同盟国などと連携し、中国の不公正な商慣行を正す効果的な戦略を打ち出してほしい」と話した。同連盟もトランプ大統領に対して対中関税の引き上げ中止を求める書簡を送付しているほか、ナイキ(NIKE)やアディダス(ADIDAS)のアメリカ現地法人など173社のスポーツ用品やシューズメーカーも同様の公開書簡を発表している。

 なお、今後の米中交渉に進展がなければ、今回延期された品目にも12月15日から追加関税が適用される。

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「ヘアドネーション」第一人者に聞いた 小学生でもできる社会貢献

 “ヘアドネーション”という活動について耳にすることが最近増えてきたと思いませんか。実は周りにもロングヘアをバッサリとカットした人が何人かいて、聞けばヘアドネーションをしたということでした。“ヘアドネーション”とは特別非営利活動法人ジャパン ヘアドネーション アンド チャリティー(ジャーダック)が2009年に始めた小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った18歳以下の子供のために、寄付された髪の毛でフルオーダーのウイッグを作り無償で提供する活動のこと。開始当時は月1~2件の寄付だったのが、18年には1日200~300件の寄付数となり、過去10年間で増加し続けています。今では髪を寄付する人は20~40代の女性にとどまらず、小学生や中学生といった10代にまで広がっています。しかし、実際には“ヘアドネーション”とはどんな活動なのか、なぜ必要なのか、寄付した髪の毛がその後どのようにウイッグになるのかを知っている人は少ないのではないのでしょうか。そこでヘアドネーションの第一人者でジャーダックの代表を務める渡辺貴一さんにヘアドネーションが始まった経緯や注目されるようになったきっかけなどを聞きました。

WWD:ヘアドネーションとはどのような活動ですか。

渡辺貴一(以下、渡辺):ジャーダックでは18歳以下の子どもに、寄付された髪の毛だけでフルオーダーのウイッグを作り無償で提供しています。今、一般に販売されているウイッグの多くは手ごろな価格を実現するために少ないサイズ展開で大量生産され、そのほとんどが大人用です。小児用ウイッグもありますが種類が少なく、オーダーで作ったとしても成長によるサイズの変化などで買い換えを迫られ、治療と並行してその費用を捻出することは家計への重い負担になってしまうんです。

WWD:そもそもジャーダックを設立したきっかけは何だったのでしょうか。

渡辺:美容師として美容室で働いていたのですが、独立することを考えたとき、お金儲けではなく、せっかく独立するのだから自分たちができる何かをやりたいと考えたんです。自分たちが携わる美容を通じて何か行動を起こせればと独立した1年後にジャーダックを立ち上げて10年になります。けれどもすごく社会貢献を意識していたわけではありません。

WWD:では初めからヘアドネーションというわけではなかったんですね。

渡辺:お店を一緒に立ち上げたもう1人のパートナーと自分は海外で生活したことがあって、アメリカではヘアドネーションがあるけど日本にはないことに気がついたんです。美容師だから毎日髪を切るし、取り組むにはいいかなと軽い気持ちで始めました。美容師だからこそ、美容を通して何かできるんじゃないかっていう単純な発想です。

WWD:美容師だからこそできるという点でも広がっていますか。

渡辺:僕らが始める10年ほど前にアメリカでヘアドネーションは始まりました。チャリティーが根付いている国では美容室を介さずに個人で取り組みます。日本は少し特殊で、賛同店という形で美容室の協力の下行っています。美容業界では一緒に取り組もうという意識が高く、月100店ほどのペースで賛同店は増え、今では4000店に上っています。

WWD:日本でヘアドネーションを取り入れることにどんな困難がありましたか。

渡辺:何もない状態からスタートしたので、規定作りから始めました。最低でも31cmの長さを必要とするということも、ウイッグを作る企業と工場からのアドバイスによって決定しています。ジャーダックのウイッグは耐久性を上げるために、1本の髪の毛を折り返して植え付けるので、31cmあってもボブスタイルにできるぎりぎりの長さになります。髪の色や質を均一に整えるためにトリートメント処理が施されるため、31cm以上の長さがあれば、カラーやパーマ、グレイヘア、白髪、くせ毛、性別、国籍問わず寄付することが可能です。15cmという団体もありますが、その場合帽子に毛束を付けたものになります。このような団体ごとの違いや、フルウィッグが作れるのか、帽子になるのかはいろいろあるのですが、ヘアドネーションは新しい文化なのでイメージが独り歩きしてしまっている部分もあると思います。

WWD:ヘアドネーションの認知度が急激に上がったきっかけは何でしょうか。

渡辺:2015年の後半に女優の柴咲コウさんが髪を寄付したことですね。規模はそれまでの3倍になりました。ジャーダック設立当初は年間20体ほどのウイッグを手渡すことが精一杯でした。彼女のおかげでヘアドネーションの認知度は格段に上がり、20代のおしゃれな女性たちに広まりました。そんな女性たちが子育て世代となり、その子どもたちがヘアドネーションをするという流れもできてきています。最近では男の子が寄付することも話題になっていますね。

WWD:拡大した活動についてどのように思われますか。

渡辺:誰でも伸びる髪の毛だからこそ、参加のハードルが低いとも言えます。また10代の間に広まっているのは、お金の寄付を訴えているわけではないからだと思います。髪の毛の寄付であれば、自分にもできると思ってもらえます。始めた当初はこんな風に広がるなんて想像もしていませんでしたし、活動が広がり安定するためには、キャッチ―さやおしゃれさも必要です。ただ、ブームとしてもてはやされるのは違います。入り口はヘアドネーションであっても、なぜヘアドネーションという活動が必要なのか、脱毛症とはどんな症状なのか、髪の毛がないことが生活においてどんな苦労や困難があるのか。髪の毛があることが当たり前という常識に少し疑問を持ってほしいんです。

WWD:今後の活動をどのように考えていますか。

渡辺:以前に比べればたくさんの髪の毛が集まるようになってきてはいますが、年間で手渡せるウイッグの数はまだ少ないのが現状です。よほど資金が集まったり企業のバックアップが得られない限り、これ以上のペースアップは難しいと感じています。僕一人でやっていたときの年間20体から5倍の、現在の100体にするまで10年がかかりました。そんな中でウイッグを制作するペースを上げるとしたら、抗がん剤治療などで一時的に必要な人のためにフルオーダーではなく安価に作って、ジャーダックの毛を植えるというものも構想しています。

WWD:ウイッグの違いや置かれている状況によって求めるウイッグが違うことを知っている人は少ないでしょうね。

渡辺:日常的にウイッグが必要な脱毛症の人と、がんの治療の際に必要な人とは、求めるウイッグの質や手元に届くまで待てるのかなど条件が違います。ジャーダックのフルウィッグを待つのか、他の団体の帽子を待つのか、求めているものや用途は人によって全然違うんです。来月から抗がん剤治療が始まるからすぐにでも欲しいという人もいます。そういう方には子ども用サイズの規格物を素早く手渡せたら、それはそれで価値が生まれます。それにジャーダックへ寄付してもらった髪の毛を植え付けることで、ヘアドネーションとしての意味も出てくると思います。そういった提供実績といった面でも取り組んでいけたらと考えています。

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ココカラファインがマツキヨHDと経営統合へ スギHDとは断念

 ドラッグストア大手のココカラファインは8月14日、マツモトキヨシホールディングス(以下マツキヨHD)と経営統合に向けた協議を開始することを発表した。スギホールディングス(以下スギHD)も経営統合を打診していたが、マツキヨHDと経営統合することで、店舗作業の効率性やプライベートブランド(PB)商品の開発などでシナジー効果が生まれると判断し、同社との取り組みを進めることになった。

 ココカラファインはドラッグストア業界7位で、関東、関西で1357店舗(6月末時点)を保有する。マツモトキヨシは首都圏を中心に1672店舗(6月末時点)を展開する。両社は化粧品の構成比が高く、都市部に展開している点で共通しており、資本業務提携により商品の仕入れ調達や物流の共同化、加えてマツモトキヨシHDが力を入れている化粧品などのPBの共同開発などを進める方針で、9月末までの契約締結を目指していた。その後スギHDから経営統合への打診があり、個別に検討する特別委員会を設定。マツキヨHDは資本業務だけに限らず経営統合も打診。今回、特別委員会の結果と両社からの提案内容を検討し、マツキヨHDと協議することを発表した。

 今後、協議にかかる日程について両社で検討するが、マツキヨHDに対し独占交渉権を付与する予定で、最終契約を締結する予定だ。

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「アジアでは寄せる、欧州では上げる」 「アモスタイル」デザイナーが語る世界の下着事情

 トリンプ・インターナショナル・ジャパン(トリンプ)は8月8日、東京・表参道で「アモスタイル バイ トリンプ(AMO'S STYLE BY TRIUMPH以下、アモスタイル)」の2019-20年秋冬コレクション発表イベントを行った。ランウエイショーでは、新作を着用した19-20年秋冬のビジュアルキャンペーンに登場する福士リナが登場。クールビューティーと呼ばれる彼女だが、茶目っ気たっぷりにランジェリーとアウターをミックスしたスタイリングを披露した。「アモスタイル」は日本で誕生。昨年20周年を迎えたのを機に、グローバル展開のためリブランディングを行った。このイベントのために来日したヴィッキー・ウィルソン(Vikky Wilson)=アモスタイル グローバル ヘッド オブ デザイナーに、「アモスタイル」のブランドコンセプトやグローバルな下着事情などについて聞いた。

WWD:「アモスタイル」のブランドコンセプトは?

ヴィッキー・ウィルソン(以下、ウィルソン):洗練されていて、自由に自己表現したり、なりたい自分を目指す女性のためのブランド。自分らしく生きたい女性を応援したい。

WWD:グローバルなランジェリーブランドに必要なものは何か?

ウィルソン:あらゆる体形に合うフィッティングや手に取りやすい価格帯だと思う。「アモスタイル」ではダイバーシティーやインクルーシブといったことを目指しているので、全ての女性に満足してもらい、「アモスタイル」を着けることで自信を持ってもらえるような製品を提供したい。だから、サイズ展開はアンダーバストが65~85cm、カップサイズはA~Eと幅広い。

WWD:市場によって体形が異なるが、それにはどのように対応しているか?

ウィルソン:「アモスタイル」はアメリカ以外のヨーロッパ、アジア、日本で販売しているので、各地域の女性のフィッティングを行っている。ヨーロッパとアジアのサイズの測り方は違っていて、たとえば、アジアのサイズ75Bはヨーロッパでは75A。アジア人のバストは丸くしっかりしているので寄せる機能が必要とされるけど、ヨーロッパの女性のバストは下がり気味なので上げる機能が必要。以前はカップサイズの平均はBだったが、ライフスタイルの変化で今はDになっている。

WWD:ランジェリーのグローバルトレンドをどのように商品に反映させるか?

ウィルソン:下着の見本市はもちろんのこと、あらゆる市場で女性のライフスタイルのリサーチを行う。また、最近はSNSなどによるデジタルリサーチがとても重要になってきている。なぜなら、それがコミュニケーションの方法になっているから。オンラインマガジンやインフルエンサーなどをフォローすることで、いろいろな情報がアップデートされる。

WWD:「ユニクロ(UNIQLO)」の下着市場参入についてどう思うか?

ウィルソン:以前、下着は特別なカテゴリーと見られていたけど「ユニクロ」はライフスタイルの一部ととらえたところがすごいと思う。

WWD:ランジェリーとファッションの関係をどう思うか?

ウィルソン:ランジェリーは洋服の下に着るものだと思われていたが、ファッションの一部になりうる。日本人はTシャツの上にキャミソールやビスチエを重ねたり、ファッションとミックスするのがとてもうまい。そのような流れがヨーロッパでも広がってきている。

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SDGsをデザイン 70億人とコミュニケーションするために必要なことを開発者が語る

 SDGs(持続可能な開発目標)のロゴを目にする機会が増えた人も多いのではないだろうか。この親しみやすいデザインと色、単純明快な言葉とともに示されたロゴは、世界70億人がコミュニケーションできるものだが、実は、このデザインに至る前は、SDGsは難解な言葉でつづられた箇条書きだった。

 SDGsは2015年に国連で採択された「誰一人取り残さない」世界のための17の目標と169項目のターゲットで、30年までに達成を目指す世界共通の目標だ。持続可能な社会に向けて、国や企業、自治体、そして個人が自由な発想で取り組めるようにするもので、誰もが簡単に内容を理解できるものである必要があった。

「インフォメーションと
コミュニケーションは違う」

 SDGsのデザインとコミュニケーションを設計したヤーコブ・トロールベック(Jakob Tollback)=ザ・ニュー・ディヴィジョン(THE NEW DIVISION)代表の基調講演を6月に聞いた。彼が語った言葉の中でも特に印象的だったのは「インフォメーションとコミュニケーションは違う」ということ。当たり前のことのようだが、実はドキっとする人も多いのではないだろうか。

 スウェーデン出身のトロールベック氏はアップル(APPLE)やグーグル(GOOGLE)、MTVなどのデザインワークやブランディングを手掛け、数多くの実績と受賞経歴を持つ。そもそも彼が手掛けることになったきっかけは2004年12月に届いた1通のメールだったという。そこには難解な言葉で箇条書きになった17の目標と169項目のターゲットについて書かれていた。「当時は、『皆から理解されるものにはならないだろう』と言われていた。だからこそやりたいと思った」と名乗り出たという。

難解な言葉を人々が行動に移せる
アイコンに変換

 「難解な言葉を、人々が行動に移せるようなものにすること。よりポジティブに目標に向かえるような言葉に変換することが必要だった」――そのために彼がまず行ったのは、箇条書きをシンプルにすること。例えばゴール2の「End hunger, achieve food security and improved nutrition and promote sustainable agriculture(飢餓を終わらせ、食料安全保障および栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する)」は、「NO HUNGER(飢餓をゼロに)」とした。ゴール15の「Protect, restore and promote sustainable use of terrestrial ecosystems, sustainably manage forests, combat desertification, and half and reverse land degradation and halt biodiversity loss(陸上の生態系の保護と回復、持続可能な利用の促進、持続可能な森林の管理、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復および生物多様性の損失を阻止する)」は「LIFE ON LAND(陸の豊かさも守ろう)」とした。

人生の目標を
“買う”だけにしないこと

 次に行ったのは、言葉のビジュアル化。面白く、わかりやすい絵と色でコミュニケーションすることを目指した。「17の目標はすべてつながりがある。調和がとれていながら別々のデザインであることが必要だった」と振り返る。実は、この一つ一つのイラストにも試行錯誤があった。世界中の誰が見てもその目標を連想させる絵でなくてはならないからだ。

 次に各目標に対する具体的なターゲットを簡略化した。「目標に注目してもらうには何が必要か。何について取り組むべきかは示されているが、何をすべきかは述べられていない」とトロールベック氏。169もあるターゲットをどうわかりやく伝えるか。彼は、17の目標同様に、意味の曖昧なものを全てそぎ落とすことに取り組み、言葉を視覚化した。

 トロールベック氏は1999年に米国ニューヨークに設立したクリエイティブ・スタジオ、トロールベック+カンパニー( Trollbäck+Company)に加え、現在は、サステイナビリティー・コミュニケーションに特化したザ・ニュー・ディヴィジョン社をスウェーデン・ストックホルムで運営する。「正直、ニューヨークの会社の仕事はもうかる。サステイナビリティーのコミュニケーションに特化したストックホルムの会社で稼げる金額はケタが違う(少ない)。でも、自分が正しい方向に進んでいると思うし、活動に注目してもらえていると実感している」。これまでの商品を売るためのデザインやコミュニケーションから、持続可能な社会のためのコミュニケーションへ。

 「気候変動への対応策は緊急を要するけれど……バランスをとるのが難しい。価値観の基盤を変えることが重要だと感じる。消費を重視するのは過去のこと。人生の目標を“買う”だけにしないこと、愛情や友情で感じる幸福感にシフトしていくことが求められる。事業をすることで売り手と買い手が対話しながら、持続可能なビジネスを考える必要があるだろう」と語る一方で「学ぶことは簡単だけど、行動を起こすことは難しい」とも言う。

 しかし、SDGsの中にはより身近な問題についての目標もあることに言及する。「例えばターゲット5-4(公共のサービス、インフラ、および社会保障政策の提供、ならびに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する)は夫婦関係に向けた内容。家事を有料化したり、たがいに分配したりするといった解決策がある」と語り、会場の空気をやわらげた。

 日本におけるSDGsの認知度は19%と、他国に比べると低い。しかし、環境にどれだけ貢献しているかが今後は企業価値を大きく左右すると考えられるため、多くの企業がSDGsを盛り込んだビジョンを発表している。

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ライフスタイル「シーグリーン」がブランド初のカフェをオープン

 ライフスタイルブランド「シーグリーン(SEAGREEN)」は8月17日、ブランド初のコンセプトカフェを鎌倉市の由比ガ浜にオープンする。店内のグラフィックデザインは、米ライフスタイルブランド「フリー&イージー(FREE&EASY)」のデザイナー、ケビン・シルコスタ(Kevin Circosta)が手掛けた。

 同店舗では、米・ニューヨークのティーブランド「ハーニー&サンズ(HARNEY&SONS)」が日本初となるアレンジティーを用意するほか、ドリンクメニューの開発にも携わる。フードは三浦野菜を使用したサラダボウルやグラノーラなどヘルシーなメニューを取りそろえ、サンドウィッチのパンには藤沢で人気のパン店“マダム ルージュ”を使用する。また、店内にシャワーブースも設置しており、ビーチの帰りにも最適だ。

 オープンを記念して、鎌倉にフィーチャーしたデザインが特徴の「カガフリ カマクラ(KAGAFURI KAMAKURA)」とのコラボTシャツ3型を「シーグリーン」限定で発売する。アイテムは、鎌倉で活動するフォトグラファーの横山泰介と三浦安間が撮影した写真をTシャツにコラージュしたデザインだ。価格は各8800円。

 「シーグリーン」は、2012年秋冬にデビューして東京と米・ロサンゼルスに拠点を持つライフスタイルブランドだ。カリフォルニアの生活に密接に関わる海辺で刻々と変化する海の色味の深さや多様な波の動きをインスピレーション源に制作している。また、2019年から環境保全活動に力を入れて、カリフォルニアのサーファー達によるサーフポイントの水質調査活動“サーフライダーファウンデーション”を支援している。

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この夏の旅を共に過ごしたい、香りのコスメ3選

 例えば、ホテルの部屋で、ベッド周りで、車の中で、ベランダで、あるいは飛行機の中で。この夏を共に過ごした香りがあれば、深く心に刻まれる。大脳に直接働く香りは記憶と結びつきやすいからだ。バケーションシーズン真っ只中の今、バッグに忍ばせて出かけたいのは、トラベルサイズの香り。すでに休暇を終えた人は、いつもの場所で楽しむのも一興。そんな3つの香りのアイテムを紹介する。

テキスタイルにマッチする「フェギア1833」

 パッケージを新たにした「フェギア1833(FUEGUIA1833)」のテキスタイル シリーズは、布や衣服などのワードローブに吹きかけて楽しむ香り。抗菌と抗ウィルスにも配慮し、それらに効果的に働く原料で構成されている。ラインアップされる5種の中でも、特に夏に選びたいのが「リノ(Lino)」。ナツメグやオレガノ、タイム、ペッパーなどのスパイスを基調とした香りにのぞかせるのは、ラベンダーとムスク。乾いた空気に降り注がれるかのような、その太陽のような香りを洗い立てのリネンのシーツやシャツに包みたい。

フランスの総合美容薬局「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」

 熱や蒸気を使わずに香りを瞬時に蒸発させる、「アラバストル」という提案。使い方は極めてシンプルで、白磁器=アラバストル ポースランに、微細な気泡構造のストーン=アラバストルピエールをセット。ここに、香りのエッセンス=アラバストルパルファン・コンサントレをストーンの上に数滴落とすだけ。部屋の広さを選ばず、その空間を香りで包み込んでくれるアイテムだ。全8種ある香りの中から、この夏は最新作のアンニバルを。クミンなどのスパイシーな香りにヒマラヤスギやパピルス、ジャスミンが溶け出し、柔らかでありながらセンシュアルな香り。 ラストはパチュリやレザーなどが混じり合い、温かみの中にも力強さをも感じさせてくれる。いつもの部屋で、書斎で楽しめば、香りには旅する力をもあることを教えくれるだろう。

旅をテーマに創作する、「アスティエ・ド・ヴィラット」

 世界の都市や場所の名を冠し、「香りの世界旅行」をテーマに作られる「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」のインセンス。洗練のボックス(W152×D63×H19mm)に美しく収まったインセンスは、1本でおよそ15分から20分ほど持続。ブランド初の女性調香師の一人であるフランソワーズ·キャロンとの協働でクリエイトした香りだ。このイノセンスは、香りの生地を長時間かけて圧縮して加工。その中に香りを浸透させて作られる、一連の工程は日本の技術が支えている。最新作の「ポルト·デ·リラ」は、薄紫色のリラの花を主題に、薔薇とジャスミンが咲き乱れ、大胆で華やかなハーモニーを奏でる。その、静かに立ち上る香りと煙に包まれる夜があってもいい。

渡部玲:女性誌編集部と美容専門の編集プロダクションに勤めた後、独立。2004年よりフリーランスの編集者・ライターとして雑誌やウェブなどの媒体を中心に活動。目下、朝晩のシートマスクを美容習慣にして肌状態の改善を目指している

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「全体の15%の特許権出願を占めるアパレルが守るべきは?」 ITのプロ「WWDジャパン」最新号につぶやく

 大手通信会社に入社後、国内外でITソリューションを提供するビジネスマンが、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。最先端のテクノロジーから企業と、その利用者が必要とするものについて考え続けたITのプロ、CKRが未来的視点からニュースにつぶやきを添えます。

今日のニュース:P.6「“3本ライン”の商標取り消し アディダスのビジネスに与える影響とは?」

読み解きのポイント「信用保護としての商標権」

ニュースの要約

 「方向性/形を特定しない3本ライン」の商標取り消しを不服として、アディダス(ADIDAS)が異議を申し立て。欧州一般裁判所、欧州連合知的財産庁とも「訴え」を退けた。アディダスは、スニーカーやアウターの袖に用いる3本ラインを含む、その他商標を100以上登録しており、こちらは引き続き保護の対象。「商標登録取り消し」という報道により、3本ラインの商標権を一切行使できなくなったというミスリードも発生。今後の風評が懸念される。

CKRはこう読む

 「15%」 。 2016年度、特許庁に出願された全商標登録のうち、アパレル業界による出願の割合です。非常に多いと思いませんか?サービス、ブランドを大切にする業界であることが分かります。

 知的財産権の一つである商標権が守るものは、ブランド。また「早いもの勝ち」「サービスが存在してなくても出願できてしまう」「どんな領域で利用するかを指定する必要がある」という点も見逃せません。拒絶理由がなければ、商標は登録されることになります。

 つまりサービス名、ロゴマークなど、商標に値するものが生まれた時点で、まず出願。その後、対象サービスの事業準備というケースもあり得るのです。先日、カニエ・ウェスト(Kanye West)による「サンデーサービス(SUNDAY SERVICE):日曜礼拝」という商標出願が、新ブランド立ち上げという憶測を呼んだことは、記憶に新しいですね。

 とはいえ、いったん登録された商標に対して、取り消し請求することは可能です。訴えられた側が、事業での使用実態があることを証明できなかった場合などは、取り消されます。

 すでに100以上、商標登録しているアディダス。「EU全体」「同じ幅の3本平行ラインなら何でも」といった広範囲の商標権を取りにいこうとしたことが、今回の事態を招いたのかもしれません。

 一方、知的財産権の一つである特許権は、「新規性の高いアイデア」を保護するものです。そのため、「部品よりも仕組み全体といった広範囲の権利化」を狙いにいくことが多々あります。

 ブランドを保護する商標権において、大事なことは「信用」です。アイデアを保護する特許権とは違います。「自社やサービスの信用を確保する」という視点に立ったとき、本来取るべき行動は何か。この点は、事前にしっかりシュミレーションする必要がありそうです。

CKR Kondo : 大手通信会社に入社後、暗号技術/ICカードを活用した認証決済システムの開発に従事。その後、欧州/中東外資系企業向けITソリューションの提供、シンガポール外資系企業での事業開発を経験。企業とその先の利用者が必要とするもの、快適になるものを見極める経験を積み、ウェアラブルデバイスやFree WiFiを活用したサービスインキュベーションを推進。現在は、米国、欧州、アジア太平洋地域にまたがる、新たなサイバーセキュリティサービスの開発を推進中

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東京ブランド「シクラス」が伊勢丹新宿にオープン 19-20年秋冬コレクションから

 東京発ウィメンズブランド「シクラス(CYCLAS)」は8月21日に伊勢丹新宿本店本館にオンリーショップをオープンする。オープン時に展開する2019-20年秋冬コレクションでは“Unexpected Beauty”をテーマに、既存の型にはまらない構造や相反するカラーコンビネーションなどを通して、シンプルでありながらも抽象的な女性の美しさを表現する。

 「シクラス」は16年秋冬からスタートした東京のブランド。日本では直営店3店舗を構え、海外ではニューヨークの高級百貨店バーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)やシカゴのブレイク(THE BLAKE)、ソウルのブーンザショップ(BOON
THE SHOP)などで販売され、19-20年秋冬コレクションからはパリの百貨店プランタン(PRINTEMPS)で取り扱いを開始した。2017年12月にはワールドなどが立ち上げたファンドの投資第1号に選ばれている。

■CYCLAS 伊勢丹新宿店
オープン日:8月21日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店本館3階 キャリアスタイル
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

横長のディスプレイは使えない。エクセルなんかの処理の時は少しでもより縦長のディスプレイが必要だ。特に最新のエクセルはリボンとかが縦のスペースを取るのでね。

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この夏モテる、かっこいいリフティングを紹介

こんにちは。
夏本番が近づいています、
いかがおすごしですか?
本日はそんな夏にぴったりの、ずばりモテる!かっこいいリフティングを紹介したいと思います。
誰だってかっこいい技ができたらテンションがあがりますよね。
モテるリフティングを身に着けて楽しんじゃいましょう。

クロスリールツイスト

まず紹介するのはクロスリールツイストという技です。
簡単にいうと足を後ろでクロスして回す技で、とにかくめちゃめちゃかっこいいです。
ぜひマスターしてください。

どういう技?

クロスリールツイストがどういう技なのかもうすこし詳しく説明します。
手順を言うとまずクロスリールで一度ボールをまたいでから、体の後ろの方でもう一度ボールをはさみます。

リフティング①

クロスリールとは、足をクロスした状態でボールを挟んで上にリフトアップする技。
フリースタイルフットボールにおけるクラッチ系ムーヴの最も基本となるトリックとされています。
クロスリールツイストはこのクロスリールという王道技にアレンジを加えたものと考えるといいでしょう。
クロスリールツイストがどういう技なのかわかったところで、実践に入ります。

練習していこう

ステップを踏んでクロスリールツイストを練習していきましょう。
まず前提として、クロスリールを膝の高さまで上げられるようにしておかなければ始まりません。
これが上がらないとクロスリールツイストはできないので、できない人はクロスリールからしっかりと練習していきます。
クロスリールはボールを横に蹴るというよりかは、蹴ったボールに対して自分が合わせて動くイメージでやるとやりやすいです。
挟む瞬間はかなり足を速く動かす必要があるのでそのあたりを意識して、精度をあげていってください。
クロスリールが膝の高さまで上がるという人は、クロスリールツイストにチャレンジです。
リフティング②

ファーストステップとして、ボールを上げたら足を下にもぐりこませるという動作を練習します。
これは結構簡単です。
ファーストステップができたら、次にワンバウンドしてから足に挟むという動作をやっていきましょう。
ここで大事なのが軸足でボールの落下地点を予測して、そこに移動するということです。
このポイントを抑えることができると、かなり前進します。
セカンドステップができたら最終ステップ。
動きを速くするだけです。
3つの段階を踏むことで、スムーズに技を習得することができます。
とってもかっこいい技なので、ぜひ練習してください♪

 ノリクラッチ

続いてノリクラッチという技を紹介します。
これは逆立ちをしてボールをバチっと挟むわ技でかなり見栄えがかっこいいです。
見た目が派手なので難しそうに見えますが、実は初心者からでも挑戦できちゃいます。
いい機会なので練習してみましょう。

練習していこう

それでは実際に練習していきましょう。
まずノリクラッチをしてみようと思ったらボールは必要ありません。
というのもはじめは逆立ちの練習からやっていくからです。
理想を言うと普通の逆立ちができるほうがいいです。
ただ実は逆立ちはできなくてもノリクラッチはできて、今日はそのノリクラッチに必要な特殊な逆立ちから伝授します。
まずボールをけり上げたた後に体を90度回転させた体勢になります。
半身になる感じです。
リフティング③

この半身の状態から足の延長線上に手をついて、そのまま体を振り上げます。
このような形の逆立ちができるように練習してみてください。
ここでうれしいのが、一瞬だけしか止まれないという状態でも実はオッケーということ。
一瞬止まるだけでもいいので、とりあえずはマットを使いながら慣れるまで練習してみてください。
特殊な逆立ちができるようになれば次のステップです。
次は手からボールを上に投げてキャッチという練習です。
ボールは頭2つ分くらいの高さまで上げて、上げすぎないように注意します。
あとは真上にしっかり上げるということもポイントです。
しっかりボールが真上に上がって、逆立ちの位置が足の延長線上にとれていればボールをしっかり受け止めることができます。
ボールをまっすぐ上げられるようになったら、逆立ちと組み合わせてボールを挟むまでやってみましょう。
しっかりとポジションがあっていれば、ボールはおしりに当たるように落ちてきます。
おしりにボールが当たる直前にボールを挟み込むのがポイントです。

リフティング④
またボールを足で挟むとき、足とおしりでボールを挟むようなイメージを持ってください。
両ひざの間で挟もうとする人も多いですが、それはあまりやりません。
これらのポイントを意識しつつタイミングやポジション取りのコツをつかめばすぐにできるようになります。
初級者でも挑戦しやすいのでぜひ練習してみてください。

かっこいい技でテンションもアップ

今日はかっこいいリフティングを二つ紹介しました。
いかがでしたか?
かっこいい技といっても、難しいというわけではないので誰でもチャレンジしやすいと思います。
せっかくの夏なのでかっこいい技を身に着けてテンションも上げちゃいましょう。
ロンヨンでは今後もサッカーに関する情報をアップしていきますので、ぜひチェックしてください。