「アフロパンク2019」参加者たちの大胆で奇抜なスタイルをご紹介

 8月24日と25日にニーヨークのブルックリンで、音楽フェス「アフロパンク2019(AFROPUNK 2019)」が開催された。出演者たちのパフォーマンスも素晴らしかったが、参加者たちのファッションセンスもそれに匹敵するものがあった。

 アフロパンクは、自身のスタイルのこととなれば一切の手加減をしない参加者たちのクリエイティブな装いで知られている。彼らは今回も、手の込んだヘッドピースやスパンコール、そしてたくさんの色を取り入れた大胆で奇抜なファッションでわれわれを驚かせた。体や顔にグリッターを付けたスタイルからナチュラルなヘアスタイルまで、個性豊かな装いの参加者で賑わった「アフロパンク2019」から、参加者たちのスナップをお届けしたい。

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「フェンディ」がミニより小さいバッグ“ナノ バゲット”を発売

 「フェンディ(FENDI)」は8月28日に、2019-20年秋冬ウィメンズコレクションから“ナノ バゲット(Nano Baquette)”を発売した。ミレニアル世代のライフスタイルに合わせてリップや名刺が入るカードサイズで、縦6.5センチ、横11センチ、幅2.5センチ。価格は6万9000円〜。「フェンディ」直営店と公式オンラインストアで取り扱う。

 1997年にシルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)がデザインし、2019年春夏コレクションで復活をしたアイコンバッグ“バゲット”をユニークなナノサイズバーションへと変化させた。取り外し可能な細いチェーンストラップで斜めがけにしたり、背面のバックルで他のバッグのストラップやベルトに取り付けることも可能だ。“セレリア”レザーやクロコなどのバリエーションを用意する。

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デサント小関社長「中国事業を3倍速で拡大する」 新中計を発表

 デサントは、2022年3月期を最終年度にした新しい中期経営計画を発表した。急成長した韓国に依存した収益構造を改めるため、日本、中国、韓国の三本柱でバランス稼ぐように変える。最も重要と位置付ける中国では大幅に成長スピードを上げる。中国では合弁企業を通じて現在120店舗を運営するが、将来的には「間違いなく1000店舗に達する」(小関秀一社長)と強気の姿勢だ。

 29日に大阪で会見した小関社長が明らかにした。売上高や利益などの数値目標の発表は控えた。だが、通常の決算では主に卸ベースで計上される売上高を現地小売りベースに換算した目標では、中国の大幅な拡大によって、日本、中国、韓国がそれぞれ1000億円前後で3000億円近い規模(19年3月期は約2300億円)とした。

 中国では「デサント(DESCENTE)」ブランドの展開での合弁パートナーで、中国の大手スポーツメーカーであるアンタ(ANTA)との連携を深める。伊藤忠商事出身で中国事業に精通する小関社長は「中国は3倍速で進める」とまで語った。「今の売り上げ規模は韓国、日本、中国の順番だが、本来の市場規模から考えれば、全く逆にならなければいけない」。

 一方、日本と韓国は手堅くいく。日本は売上高の拡大よりも利益率向上とコスト削減を優先的に進める。拡大路線だった韓国は出店ペースを緩めて、シューズ事業の育成やブランディングによる安定を志向する。

 デサントは韓国で929店舗を運営し、売上高は722億円(19年3月期)と全体の半分強を占める。今回の日韓関係悪化による不買運動について「影響は出ている」と話したが、現地での具体的な反響や減収についての言及は避けた。

 小関社長は6月に就任。今年前半の伊藤忠の敵対的TOB(株式公開買い付け)によるデサントの経営権争いでは、伊藤忠側の代表として陣頭指揮を執っていた。TOBが成立したため、創業家の石本雅敏社長が退き、小関氏が新社長に就任した。小関氏は以前からデサントの韓国事業に依存する収益構造を問題視し、中国事業の迅速な拡大を主張してきた。

 伊藤忠のTOBに対してはデサント社員の9割が反対の意思表示をしていたため、社内融和が第一の課題だった。小関社長は「当初は緊張したが、今では社員とフランクに話せるようになった。融和は十分にできていると思う」と話した。

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【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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地球に優しいものを集めたセレクトショップが代官山にオープン

 Peace(ピース)はサステイナブル、エシカル、ビーガンをキーワードにしたセレクトショップ、スタイルテーブルダイカンヤマ(STYLE TABLE DAIKANYAMA)を8月31日に東京・代官山にオープンする。同日からオンラインショップもスタートする。

 ショップコンセプトは“自分にとって心地いいことが、地球環境にとっても優しく、家族にとっても健康なことが、誰かの未来に良くなるように”。原材料や生産地の安全性にこだわり、地球環境に配慮したアイテムのみをセレクトした。誰もが無理なく普段の生活にエシカルな商品を取り入れられるように、コスメやフード、ジュエリー、ライフスタイルグッズなど約400アイテムをそろえる。

 ギフト用のラッピングには、リサイクルペーパーを使用し、環境を考えて作られたショッピングバッグを有料で提供するほか、再利用できるエコバッグや風呂敷も用意する。

 オープンを記念して、「オーガニックストア(ORGANIC STORE)」のフェイスケアセットとヘアケアセット、「ピープルツリー(PEOPLE TREE)」の紅茶セットを各5点限定で販売する。

 取り扱いブランドは上記の2つに加え、「ライズストア(RISE STORE)」「キビィズライフスタイル(KIBI’S LIFESTYLE)」「トレテス(TRETES)」「ガーデンオロ(GARDENOLO)」「ロイヤルグリーン(ROYAL GREEN)」「フシカ(FUCICA)」「ルハク(RUHAKU)「ゾネントア(SONNENTOR)」「セラピーレンジ(THERAPY RANGE)」「ナトラケア(NATRACARE)」「しぜんのめぐみすい」「エコストア(ECOSTORE)」「生活の木」。

◾︎style table DAIKANYAMA
住所:東京都渋谷区代官山町14-11 ホリイビルNo5 201
営業時間:12:00〜20:00

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マッシュの「アンダーソン アンダーソン」1号店がニュウマン新宿店にオープン 什器や装飾まで和紙にこだわったクリーンな空間 

 マッシュホールディングス(HD)傘下のマッシュスタイルラボ(以下、マッシュSL)は29日、和紙繊維を使用したアンダーウエアやTシャツなど肌着中心の新ブランド「アンダーソン アンダーソン(UNDERSON UNDERSON)」の1号店をニュウマン新宿店にオープンした。

 店舗(85平方メートル)は、ブランドのクリーンなイメージにマッチする白を基調とした内装。什器の装飾やフィッティングルームのカーテンなどにも和紙を使用することで世界観を表現した。アパレルはメンズ21型、ウィメンズ18型、ベビー6型をフルラインアップ。ボクサーショーツやブラトップ(各3000円前後)、Tシャツ(6000円前後)からスエット上下、布帛パジャマ、靴下、靴のインソールまで、触れる肌に心地よいアイテムがそろう。和紙100%のタオルや、和紙繊維の機能性を最大限に活かすシリコンフリーの洗剤・柔軟剤などのホームグッズも用意した。

 同ブランドは、吸水速乾や消臭といった和紙繊維の機能性を生かした商材を、高感度な大人の男女に向けて提案。長年和紙繊維の研究を続けてきたITOI生活文化研究所(大阪、糸井徹社長)と組み、ポリエステル糸に和紙糸を巻きつけることで「肌に触れる部分は99.9%が和紙」(近藤広幸マッシュHD社長)というテキスタイルを開発。高い伸縮性も兼ね備え、快適な着心地を実現した。染色においても、植物性色素のマイナスイオンで吸着させることで、繊細な色使いと環境への低負荷を両立させた。

 同ブランドは2020年中に2号店の出店を予定している。

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11回目の「FNO」で「ワイスリー」がシシド・カフカと金子ノブアキとトークショー開催

 「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」(コンデナスト・ジャパン)主催のファッションイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト2019(以下、FNO)」が9月14日に東京で開催される。「ワイスリー(Y-3)」は同日、ゲストにシシド・カフカと金子ノブアキを迎えトークショーを実施する。

 トークショーでは「ワイスリー」2019-20年秋冬コレクションにランウエイモデルとして出演したシシドが、出演の経緯や秘話、さらに「ワイスリー」や「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「アディダス(ADIDAS)」を語る。金子は「ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK SCANDAL YOHJI YAMAMOTO)」のキャンペーンモデルに起用されており、ファッションや音楽に対する思いを語る予定だ。トークショー後はシシドが主催する音楽イベント「エル・テンポ(EL TEMPO)」のライブパフォーマンスを披露する。

 「FNO」は今年11回目を迎え、東京を皮切りに神戸で10月19日、名古屋で26日、大阪で11月16〜17日に開催される。東京で行われるセレモニーでは柴咲コウをはじめモデルの冨永愛、森星、福士リナ、デザイナーのフィリップ・リム(Phillip Lim)、シシド・カフカが出演し、クリス・ペプラー(Chris Peppler)がMCを務める。

 東京での今年のキーワードは“サステイナブル”。「ヴォーグ ジャパン」は「アンブッシュ(AMBUSH)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とコラボして、リサイクル素材を使用したチャリティーTシャツ(4000円)を会場で販売する。売り上げの一部は自然環境の保護と回復を目的とする非営利団体の1%フォー・ザ・プラネットに寄付する。

■Y-3 SPECIAL STAGE AT VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019
日程:9月14日
時間:20:30〜22:00
場所:表参道ヒルズ地下3階 スペース オー
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
ゲスト:シシド・カフカ、金子ノブアキ
入場料:無料
※当日「Y-3」表参道ヒルズ店で2万円以上の購入者に抽選で整理券を配布する

■VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019 セレモニー
日程:9月14日
時間:17:00〜
場所:表参道ヒルズ本館 吹き抜け大階段
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
出演者:柴咲コウ、冨永愛、森星、福士リナ、フィリップ・リム、シシド・カフカ、クリス・ペプラー

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読者が注目した今週の新作 「フェンディ」 × 「ポーター」など(8月30〜9月5日)

 「WWD JAPAN.com」が今週発売の新商品を「ファッション部門」「ビューティ部門」「スニーカー部門」別にまとめてお届け。「ファッション部門」と「ビューティ部門」は読者の注目度(PV)から1〜3位までをランキング形式で紹介。今週の「ファッション部門」では「フェンディ(FENDI)」 × 「ポーター(PORTER)」が最も注目され、「ビューティ部門」ではパナソニックのヘアドライヤー「ナノケア」の最上位機種が1位に輝いた。

【ファッション部門】


【ビューティ部門】


【スニーカー部門】

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「アユーラ」が初のフラッグシップショップを銀座にオープン

 アインファーマシーズが展開するブランド「アユーラ(AYURA)」は9月20日、東京・銀座に初のフラッグシップショップ「AYURA GINZA」をオープンする。同施設は1階をショップ、2階をトリートメントサロンとした2フロアで展開。「肌が、からだが、心が、癒される。」をコンセプトに掲げ、あらゆるダメージに負けない肌を作る癒やしの場所となる。

 1階はスキンケアやボディーケアなど既存アイテムに加え、ショップ限定として「アユーラ アロマオイル」(全3種、各2500円)を販売。厳選した精油をブレンドしたアロマオイルは、サイプレスやジュニパーベリーの森林のような清々しい香りで心を軽やかにしてくれる「リリース」、イランイランやローズマリーを含んだアクティブな香りで心が満たされる「リチャージ」、ベルガモットやオレンジスイートの温かみのある香りで気持ちを穏やかにする「リヴァイブ」をそろえる。

 2階の「アユーラ ホリスティック サロン」では、「アユーラ アロマオイル」を使用し、相原由花・臨床アロマセラピストと共同開発したオールハンドのアロマトリートメントメニューを提供する。パーツ集中ケアとして、肌荒れや乾燥、ハリの低下など悩みに合わせた集中的なフェイシャルプログラム(60分・1万2000円、90分・1万6000円)、コンビネーションケアとして、顔や体の筋肉に働きかけるフェイシャル&ボディー(110分・2万円)、スペシャルケアとして、全身の筋肉をやわらげるフェイシャル&ボディー&ヘッド(140分・2万5000円)などを用意する。

 「アユーラ」は、資生堂の100%子会社であるアユーララボラトリーズから1995年に誕生。“東洋美学”に基づいたスキンケアやボディーケアなど独自性の高い商品で百貨店を中心に展開していたが、2015年にアインファーマシーズの傘下に入った。現在はグループの「アインズ&トルぺ」を中心に取り扱っている。

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「LVMHプライズ」が特別賞として「カール・ラガーフェルド賞」を新設

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、若手を支援するためのコンテスト「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ」に特別賞として「カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)賞」を創設すると発表した。

 今年2月19日に85歳で死去したカール・ラガーフェルド氏は、ファイナリストからグランプリを選出する審査員として同コンテストの設立当初から参加しており、今回初めて同氏不在での開催となる。

 同コンテストを2013年に設立したデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)=ルイ・ヴィトン エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、「カールは最初からこのコンテストにとても熱心に取り組んでくれて、ファッションに対するその並外れた情熱を審査員や候補者たちに分け与えてくれた。カールと過ごした貴重なひとときは、私たち全員の心に深く刻まれている」と語った。

 「カール・ラガーフェルド賞」の受賞者には、賞金15万ユーロ(約1750万円)とLVMHのエキスパートによるコーチングを1年間受けられる権利が授与される。しかし、仮にこうした豪華な賞品がなくとも、その類いまれな才能で「クロエ(CHLOE)」「フェンディ(FENDI)」「シャネル(CHANEL)」などのトップブランドを成功に導き、“モード界の皇帝”と呼ばれたカールの名を冠した賞を手にする栄誉を得たいと願うデザイナーは多いだろう。

 今年はおよそ100カ国から1700人以上の応募があり、ファイナリストには「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の森永邦彦デザイナーのほか、「べサニー ウィリアムズ(BETHANY WILLIAMS)」のベサニー・ウィリアムズ、「ボード(BODE)」のエミリー・アダムス・ボード(Emily Adams Bode)、「ヘッド メイナー(HED MAYNER)」のヘッド・メイナー、「ケネス イズ(KENNETH IZE)」のケネス・イズドンモウエン(Kenneth Izedonmwen)、「フィップス(PHIPPS)」のスペンサー・フィップス(Spencer Phipps)、「ステファン クック(STEFAN COOKE)」のステファン・クック & ジェイク・バート(Jake Burt)、「テーベ マググ(THEBE MAGUGU)」のテーベ・マググの計8組が選出されている。

 最終審査は6月に行われており、グランプリなど各賞の発表と授賞式は9月4日にルイ・ヴィトン財団(Fondation Louis Vuitton)で行われる。グランプリを獲得したデザイナーには賞金30万ユーロ(約3500万円)と、やはりLVMHのエキスパートによるコーチングを1年間受ける権利が授与される。昨年の「LVMHプライズ」グランプリには、「ダブレット(DOUBLET)」の井野将之デザイナーが選ばれた。

 なおカール自身も、ザ・ウールマーク・カンパニー(THE WOOLMARK COMPANY)の前身である国際羊毛事務局(INTERNATIONAL WOOL SECRETARIAT)が新たな才能を発掘するために創設した「インターナショナル・ウールマーク・プライズ(INTERNATIONAL WOOLMARK PRIZE)」で1954年にイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)とともに優勝した経歴がある。

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古着「ドンドンダウン」がカンボジアのドミナント出店を加速

 ドンドンアップ(岩手、岡本昭史社長)は8月25日、日本国内に39店舗を運営するリサイクル古着店の「ドンドンダウン オン ウェンズデイ(以下、ドンドンダウン)」の新店を、世界遺産アンコールワットを擁する観光地シェムリアップにオープンした。カンボジア国内では10店舗目となり、これまで首都プノンペンに2014年から立て続けに9店舗をオープンしていた。アジアにおける古着の集積地としてはタイが有名だが、「“本丸”はカンボジアだ。“独資(100%自社資本)”で進出できるのも魅力」と語る。

 ドンドンダウンは、毎週水曜日に10段階で“どんどん”値下げを行う。商品をすぐに買うか、値下げを待つかは客にゆだねられるが、当然待つ間にほかの人に購入されてしまうこともある。岡本社長は「このゲームのようなどきどき感が、ドンドンダウンの特徴だ」と話す。一部の買い取り強化ブランドなどにはこの値下げは適用されないが、それらも毎週水曜日に2割引きとなる。

 カンボジア店舗のシステムも日本と同様で、8ドル(約840円)、7ドル(約730円)、6ドル(約630円)、5ドル(約520円)、4ドル(約420円)、3ドル(約310円)、2ドル(約210円)、1.5ドル(約150円)、1ドル(約100円)、0.5ドル(約50円)と10段階で値下げする。一方で、9ドル(約940円)以上の一部の商品は定価販売する。

 カンボジアの実質GDP成長率は15年が7.20%、16年が7.04%、17年が6.95%と高いが貧富の差も大きく、新品衣料を購入できない低所得者も多い。コピー品も出回り、ドンドンダウンには古着だが“本物”があり、客は安心を得る。

 今後の展開について岡本昭社長は、「さらにプノンペンに20店舗、シェムリアップに10店舗をオープンして地固めしたい。その先は地方都市にも進出し、3年以内にカンボジアで60~70店舗を出店したい」と話す。

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衆議院議員の稲田朋美様、佐藤ゆかり様など8名の女性議員が中国訪問の一環で、アリババ主催の「女性とアントレプレナーシップグローバルカンファレンスに出席され、稲田様には「Tradition and Creation」と題しご講演いただきました。日中両国の交流促進のきっかけとなれば幸いです。

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資生堂がオープンイノベーションプログラムを本格始動 スタートアップ企業3社と新ビジネス開拓へ

 資生堂は8月29日、4月に開業したばかりの資生堂グローバルイノベーションセンター(以下、GIC)で、オープンイノベーションプログラム「フィボナ(FIBONA)」の本格始動を発表した。同プログラムを通してスタートアップ企業や顧客などと協業し、今後ビューティ領域における新しいビジネスを開拓する。

 「フィボナ」は4つの活動プランから構成される。1、スタートアップ企業とのコラボレーションによるイノベーティブな共同研究やビジネスの開発。2、GIC内にあるミュージアムやスタジオを活用した生活者との直接的なコミュニケーションによる生活者視点を取り入れた製品開発。3、研究によって生まれた技術のベータ版のクラウドファンディング活用による市場への一早い投入。4、資生堂社員と異業種の人の交流による美に関する多様な知識の融合とイノベーションの創出。

 荒木秀文・資生堂R&D戦略部長は「『フィボナ』を立ち上げたのは、企業が製品やトレンド、情報を一方的に消費者に届ける“メーカー視点”から脱却したかったから。今の時代、お客さまの方がスピーディーに情報を入手し、トレンドを発信しており、情報の非対称性がなくなっている。今後はお客さまと一緒に価値をつくらないとイノベーションが生まれない。また、私たちだけの知見ではイノベーション開発に限度があるとも考えている。そのため、積極的に異業種や外部の企業とタッグを組み、双方のノウハウを生かしながら新たな価値を生み出していきたい。化粧品という枠を超えてトータルビューティを提案していく」とコメントした。

 今回、1つ目のプランであるスタートアップ企業との協業を始動させた。7月に参加企業を募集して約50社の中から3社を選出。3Dプリンティングやスキャニングなどデジタル技術を用いてプロトタイプを作るデジタル職人の集団であるデジタルアルティザンと、履くだけでランニングやウオーキングのデータを解析するスマートフットウエアを手掛けるノー ニュー フォーク スタジオ、尿検査により栄養バランスを分析し食事のアドバイスを行うサブスクリプションサービスを展開するユカシカド。

 荒木部長は選定理由について、「ご提案いただいた全ての企業のアイデアが素晴らしかったが、今回注目したのは、技術やノウハウがきちんとあること、そして私たちのアセットと掛け合わせたときに全く新しい製品やサービスが生まれるだろうということがしっかりイメージできること」と説明した。

 今後の製品化やサービス化の具体的なスケジュールは決まっていないものの、できるだけ早い段階で市場にプロトタイプを投入したいという。「次のステップは企画。3カ月ほどかけて企画やプランを立てていく。CESなどへの出展も検討している」という。

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アデランスから初のコスメが誕生 髪だけでなくトータルで美をサポート

 アデランスは、同社初のコスメシリーズ「ビューステージ コスメティック(BEAU STAGE COSMETICS)」を、9月4日から全国のアデランスやレディスアデランスの店舗、ECサイト「ビューステージ」で発売する。

 同社では、髪の専門家として髪の悩みを抱えている顧客をサポートしてきた。その経験やノウハウを毛髪だけではなくスキンケアやスカルプケアなどトータルビューティのサポートに生かすため、2016年4月に先端美容をテーマにした「ビューステージ」ブランドを立ち上げ、美容機器の開発・販売などを行ってきた。今回、成長する化粧品市場を背景に、化粧品カテゴリーに参入する。

 「夏の紫外線によるダメージを受けて、肌のつかれを感じやすい初秋に発売を決めた。ターゲット層は30~60代の大人の女性。シワ、しみ、たるみ、乾燥といった年を重ねるごとに表れる変化が気になる女性に使用してもらいたい。毎日使うものなので、大人の“ゆらぎ肌”に配慮し、肌への負担が少ない最大9つのフリー(合成香料フリー、合成着色料フリー、パラベンフリー、アルコールフリー、鉱物油フリー、オイルフリー、石油系界面活性剤フリー、合成酸化防止剤フリー、紫外線吸収剤フリー)となっている」と広報担当者はコメントする。

 今回発売する「ビューステージ コスメティック」は、スキンケア商品5アイテム(マスク、ハリ対策美容液、ブライトニング美容液、まつげ用美容液、ボディージェル)、メイクアップ商品3アイテム(フェイスパウダー、美容液マスカラ2種)の全8アイテムで展開。マスクが5枚入りで1万3200円、肌のハリ対策美容液が1万2000円、フェイスパウダーが6000円など、価格帯は3500~1万5000円となる。

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海外ブランド向け日本生産の受発注サービス開始 ヤギとシタテルがグローバル生産の橋渡し

 繊維商社のヤギは、資本提携した衣服生産プラットフォームのシタテルと共に、海外アパレルブランド向けに、日本に衣服生産をオンラインで受発注できるサービス「ヤギ ソース エンジン(YAGI SOURCE ENGINE)」をスタートさせた。

 ヤギが運営する「ヤギ ソース エンジン」は、海外アパレルブランドがインターネット上でオーダーできるシステムで、会員登録をすると日本製の商品を50着の小ロットからカスタムオーダーできる。

 日本の縫製産業は高い技術力と品質を持ちながらも、これまで言語や商習慣の違いにより海外展開が進まず、また海外アパレルブランドも日本の生産拠点を探す場合に同様の障壁があることから、この課題解決のために同サービスの導入に至った。

 ヤギは2013年に、米ロサンゼルスにある縫製工場ソーシャル ガーメント(SOCAL GARMENT)に出資した際、アメリカにおける日本の高い衣服生産技術や高品質な生地へのニーズが高いことを実感し、日本の産地の活性化のためにもオンラインによる受発注システムの検討を進めていたという。シタテル社との出合いにより、先ごろ米ラスベガスで開催されたアパレル見本市 「マジック(MAGIC)」において、「ヤギ ソース エンジン」を活用した岡山デニムと加工技術の OEM 生産を紹介した。また、「クラフツマンシップ、サステイナビリティー、イノベーションの全てを持つ日本企業を、生産のパートナーに」をテーマに講演を行い、同社担当者は「ヤギのサステイナビリティーに対する取り組み『ヤギシカル(YAGIthical)』や、『ヤギ ソース エンジン』のイノベーションにより繊維産業をサポートしようとする取り組みは評価をいただいた」と話した。

 今後はカットソーやシャツなどアイテム数を増やしていくという。同サービスによる売り上げ計画は明らかにされていないが、同社の業績に与える影響は軽微としている。

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ウィゴーが創業25周年 渋谷で開催中の「情熱祭」がコンテンツ盛りだくさんで楽しい!

 ウィゴーは29、30日、東京・渋谷の渋谷ストリームホールで、創立25周年を記念したイベント「THE PASSION FES~情熱祭~」を行っている。ウィゴーが運営する各ブランドがブース出展している他、ユーチューバーやウィゴーの販売員出身の人気インフルエンサー、ウィゴーとコラボレーションしてきたアーティストなどのコーナーが並び、会場はまるで文化祭のようなパワフルな雰囲気。アイドルのライブや人気声優のトークイベントなども行っている。28日には前夜祭が開かれ、全国の店長やデベロッパー、プレス関係者らが集まった。

 「ウィゴーのブランドやコラボレーション相手のブースを集めることで、街を作っていくようなイメージ。服を売るだけでなく、カルチャーを発信していく手法をここから全国の店舗に波及させたい」と、園田恭輔社長はイベント開催の狙いを話す。

 3フロア構成で、エントランスがある4階はコラボレーション相手の外部企業やアーティスト、インフルエンサーらのコーナーが並ぶ。入り口すぐに鎮座しているのは、1990年代に一世を風靡したコナミのアーケードゲーム「ダンスダンスレボリューション」だ。もちろんその場で遊ぶことができ、達人によるデモプレイも楽しめる。同ゲームは今年で20周年といい、29日からウィゴーとの協業商品を販売している。

 他に出展しているのは、フォトグラファーの米原康正、動画SNSの「Tik Tok」、ユーチューバーの仮メンタリストえるなど。仮メンタリストえるは会場から生配信も行う。“ウォーターライフアドバイザー”と名乗るクリエイティブ集団Trischwaなど、正直何者なのかよく分からないブースも含まれ、そのゴチャゴチャ感が楽しい。

 5階はウィゴーが手掛けるブランドのブースの他、神保町の喫茶店さぼうると組んだフードコーナー、25周年を振り返る写真展など。渡辺直美プロデュースの「プニュズ(PUNYUS)」、お笑い芸人のTKO木下隆行がディレクションする「ブッカフォーティーフォー(BUCCA 44)」などもそろい、一部商品はその場で販売も行う。

 6階はライブコーナー。藤田ニコルやお笑い芸人のEXIT、ウィゴーで自身のブランド「ディング(DING)」もプロデュースするこんどうようぢ、スマホゲーム「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」の声優、人気美容室「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」所属の美容師、峰田大暉などが2日間で登場する。全て入場は無料。

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アディダスがアスリート気分を体感できる新店舗 吉祥寺の新商業施設に

 アディダス ジャパンは、9月6日に吉祥寺に開業する商業施設「ヒューリック アンニュー キチジョウジ(HULIC & NEW KICHIJOJI)」内に新店舗「アディダス ブランドコアストア 吉祥寺」を出店する。

 同店は1階と2階の2フロア構成で、売り場面積は466平方メートル。1階にはスポーツパフォーマンスカテゴリーの商品が、2階には「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のアイテムをそろえる。六本木、渋谷の店舗に次ぐ“スタジアム 2.0”のコンセプトを採用した設計で、スポーツスタジアムのバックヤードのような内装でアスリートの気分を体感できる。両フロアの壁面や柱には、コラージュアーティストの川村康介とアーティストのJUN INAGAWAによるコラボレーションアートをあしらい、同様のアートをプリントしたTシャツ(3990〜4990円)をオープン記念品として数量限定で販売する。

 「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」は不動産デベロッパーのヒューリックが運営しており、地上5階、地下1階で延べ床面積は2143平方メートル。テナントはほかにエクササイズスタジオ「サーフフィット スタジオ」や飲食物販の「Bistro1048」、レストラン「グランタダイナー」などが出店する。街に新たな交流を生み出す“都市型中規模コンパクト商業施設”として、今後も新宿や渋谷、銀座にも同規模の商業施設を開業する予定だという。

■アディダス ブランドコアストア 吉祥寺
オープン日:9月6日
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-7
場所:「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」1、2階
時間:11:00〜21:00(土日祝日は10:30〜20:00)

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アディダスがアスリート気分を体感できる新店舗 吉祥寺の新商業施設に

 アディダス ジャパンは、9月6日に吉祥寺に開業する商業施設「ヒューリック アンニュー キチジョウジ(HULIC & NEW KICHIJOJI)」内に新店舗「アディダス ブランドコアストア 吉祥寺」を出店する。

 同店は1階と2階の2フロア構成で、売り場面積は466平方メートル。1階にはスポーツパフォーマンスカテゴリーの商品が、2階には「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のアイテムをそろえる。六本木、渋谷の店舗に次ぐ“スタジアム 2.0”のコンセプトを採用した設計で、スポーツスタジアムのバックヤードのような内装でアスリートの気分を体感できる。両フロアの壁面や柱には、コラージュアーティストの川村康介とアーティストのJUN INAGAWAによるコラボレーションアートをあしらい、同様のアートをプリントしたTシャツ(3990〜4990円)をオープン記念品として数量限定で販売する。

 「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」は不動産デベロッパーのヒューリックが運営しており、地上5階、地下1階で延べ床面積は2143平方メートル。テナントはほかにエクササイズスタジオ「サーフフィット スタジオ」や飲食物販の「Bistro1048」、レストラン「グランタダイナー」などが出店する。街に新たな交流を生み出す“都市型中規模コンパクト商業施設”として、今後も新宿や渋谷、銀座にも同規模の商業施設を開業する予定だという。

■アディダス ブランドコアストア 吉祥寺
オープン日:9月6日
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-7
場所:「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」1、2階
時間:11:00〜21:00(土日祝日は10:30〜20:00)

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伊勢丹眼鏡売り場にバーチャル試着システム登場 アジア初導入

 伊勢丹新宿本店本館1階のサングラス、眼鏡コーナーが8月28日に増床リニューアルした。

 店舗面積が約2倍に広がり、40ブランド以上を販売する同店の最大の注目点は、世界最大の眼鏡企業であるイタリアのルックスオティカ(LUXOTTICA)が開発したデジタルプラットフォーム“バーチャルオプティカルストア”をアジアで初めて導入したことだ。これは「シャネル(CHANEL)」「プラダ(PRADA)」「レイバン(RAY-BAN)」などルックスオティカが手掛ける商品をiPadで閲覧でき、バーチャル上で試着・オーダーができるというもの。バーチャル試着機能は、バーチャルミラーリング技術による高解像度のリアルタイムレンダリングによってAR(拡張現実)で眼鏡フレームが表示され、実際に顔に掛けているかのようにリアルな着用感をさまざまな角度から確認することができる。また、店頭にないモデルも取り寄せることが可能だ。同サービスは現在、イタリア、フランス、スペインの眼鏡店のみで導入されている。レオナルド・デル・ヴェッキオ(Leonardo Del Vecchio)=エシロールルックスオティカ エグゼクティブ・チェアマンは「デジタルイノベーションはルックスオティカおよびアイウエア業界全体にとって重要なコンテンツの一つだ。顧客のニーズに合わせて”カスタマイズ”した商品やサービスを提供するために、さらなるイノベーションやツールの開発に向け、今後も投資を続けていく」とコメントした。日本法人ルックスオティカジャパンは今後、“バーチャルオプティカルストア”導入を他の眼鏡店にも広めていく計画だ。

 また、ルックスオティカが手掛ける「シャネル」のアイウエアの売り場は、ロンドンのセルフリッジ(SELFRIDGES)の眼鏡売り場に次ぐフラッグシップショップ的位置づけとなるほか、そして世界的に評価が高い日本ブランド「イークエ・エム(EQUE.M)」日本唯一の常設店となることなど見どころが多い。

 担当バイヤーである小林嵩伊勢丹新宿本店婦人・雑貨・子供MD統括部新宿婦人雑貨営業部MDマーチャンダイザーは、「4月にザ・ステージで行った初のサングラスのコンセプトショップは大成功だった。ファッションアイテムとしてのアイウエアに対する興味が高まっており、売り上げが伸びている。アイウエアは最後のファッション・フロンティアだと思う。デジタリゼーションにより向上した販売・サービスで、今までにない購買体験をしてほしい」と話した。

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使ってから値段を決める新サービス「あと値決め」がスタート エアクロなどが導入

 「NP後払い」などの決済サービスを提供するネットプロテクションズは8月29日、使用後に値段を決めることができる新サービス「あと値決め」の発表会を行った。同サービスはリクルートグループとの共同開発。すでに洋服レンタルサービスのエアークローゼットなどで試験導入を開始しており、今後はフリーランス美容師向けのシェアサロン「ゴウトゥデイ シェア サロン(GO TODAY SHAiRE SALON)」などにも順次導入する予定だ。

 導入企業の1つであるエアークロゼットは8月29日~9月6日の期間、レギュラープランに会員登録をしたユーザーが「あと値決め」の利用を選択できるようにしている。ユーザーはエアークローゼット利用後、20日以内にサービスの評価や値段の決定を行う。価格は通常のレギュラープランが月額9800円のところ4800円から設定でき、定価を超えた金額が支払われた場合は、差額がエアークローゼット内の担当スタイリストに還元される。支払いは「NP後払い」と同じく、請求書が届いてから14日以内にコンビニ決済、もしくはライン ペイ(LINE PAY)で行う。天沼聰エアークローゼット社長は「実際に使ってみないと分からない、スタイリストから提案するコーディネートが自分に似合うか見てから判断したい、といった声がお客さまから上がっていた。『あと値決め』の導入により、当社が提供するパーソナルスタイリングの感動体験をお客さまの本音をもとにさらに追求できる可能性がある。今回の試験導入の様子を見て、恒常的な導入も検討したい」と語った。

 「あと値決め」は導入サービスを利用後、企業から届く入力フォームに沿って個人情報の入力や評価、値段を決める仕組みで、ユーザーが価格を設定しやすいよう、他のユーザーの値決めのデータを閲覧できる“みんなの値決め”ページなどを用意。評価項目は導入企業が設定し、値段は導入企業とネットプロテクションズが協議した上で決めた最低価格以上となる。金額の未回収リスクはネットプロテクションズ側が負担する。同サービスの開発を指揮した専光建志ネットプロテクションズ マーケティンググループ シニア・プロデューサーは「クレジットカード会社などの信用機関をベースにした決済サービスなどと異なり、当社には、後払いサービスなどを通じて得た1億7000万件、100万社超の個人・法人の取引データから構築した独自の信用基盤がある。この基盤を『あと値決め』にも応用し、サービスの信頼性を高めている。アプリやクレジットカードの登録などは不要で、直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)にもこだわった」と説明する。

 「あと値決め」の今後についてネットプロテクションズの専光シニア・プロデューサーは「直近ではサービス導入の一般公募を開始している。今後利用者が増えていけば、消費者の値決め結果のレポートの配信や、ポストプライシング領域に関するスポットイベントなど、情報発信の強化を行っていく。価格の民主化を通じて価値あるサービス・クリエイターへの信用創造をしていきたい」。

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ロレアルの画像解析技術が国際宇宙ステーションに搭載

 ロレアルグループの技術をもととした、「次世代型望遠鏡「Mini-EUSO(Extreme Universe Space Observatory)」が、8月22日に国際宇宙ステーションに打ち上げられた。日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンターと理化学研究所との共同研究によって開発された望遠鏡だ。ロレアルが持つ皮膚画像解析とデータ処理の技術により、これまでよりも高品質の画像と高精度の分析を実現。これにより、宇宙で起きる現象の観測や、大気中で発生する事象の動的なマップの作成、地球に到達する未知の物質、宇宙線、隕石などを検出が可能になった。

 今回の研究は3年にわたっており、理研開拓研究本部のカソリーノ研究員は「化粧品という宇宙研究から明らかに遠い分野の研究者と一緒に働くことはとても刺激的。ロレアルの研究方法論とデータの集積は、私たちの物理学的研究と複雑さと厳格さを共有している」とコメントした。皮膚に適応するとともに、今後も皮膚の生理機能を解読し、高性能な化粧品を提案するために必要なデータを生成しうるデバイスを改良するため継続していく。

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サイコグラフィックス・ジオグラフィックス・デモグラフィックスの3属性で分析。

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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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「M・A・C」が20年以上日本で愛される理由 「全ての人種、全ての性別、全ての年齢のために」がモットー


 1984年にカナダ・トロントで創業した「M・A・C(メイクアップアートコスメティックス)」。メイクアップアーティスト兼フォトグラファーのフランク・トスカンとビューティサロン経営者のフランク・アンジェロが立ち上げた「M・A・C」は、多種多様なカラーやテクスチャーの製品を手掛け、「全ての人種、全ての性別、全ての年齢のために」を基本理念に掲げた。プロのアーティスト向けに次々と製品を開発し、91年に1号店をニューヨークにオープン。ファッションウイークのバックステージをサポートするほか、HIVとともに生きる人を支援するチャリティーなども行う。日本には98年に上陸し、現在は72店舗を展開。さらに、世界79カ国以上に進出し、世界中のアーティストをサポートしながら一般のお客にも高い支持を得ている。現在APAC(アジア環太平洋)地域のシニアアーティストを率いるリーガン・ラバナル=シニアマネージャー メイクアップアーティストリーに、「M・A・C」の魅力や、日本および世界中で愛され続ける理由などについて聞いた。


 「M・A・C」の魅力でもあり、一番の強みは基本理念でもある「全ての人種、全ての性別、全ての年齢のために」というコンセプト。年齢やジェンダー、人種にかかわらずあらゆる人を受け入れ、多種多様なニーズに応えている。そのため誰が「M・A・C」の店に行っても、自分好みのカラーやテクスチャーが見つかるはず。またバックステージから生まれたブランドとしてプロのアーティストリーが大きな柱となっている。それはバックステージから生まれるアイデアを製品開発に生かしたり、アーティスト一人一人の才能を引き出したりと、ブランドとしてはさまざまな方法で大切にしていると思う。アーティスト向けに製品を開発しているが、もちろん一般の人も自由にメイクアップを楽しめるように設計している。そして「M・A・C」の製品といえばブラックのパッケージが印象的だが、それは中にあるカラーを引き立たせるため。店頭に立つ私たちアーティストも、製品だけでなく自分たちの個性を引き立たせるためにブラックの衣装を身にまとっている。それも、さまざまな個性を受け入れるインクルーシビティーの一環だと思っている。

リーガンが日本人に
オススメするアイテム

「M・A・C」を代表する
アイコン製品6選


PHOTOS : SHUHEI SHINE
問い合わせ先
M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス)お客様問い合わせ
0570-003-770

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歴史的な一着、世界初の人工タンパク質素材の高機能ウエア完成 ゴールドウインとスパイバーが共同開発

 ゴールドウインとスパイバーは8月29日、人工タンパク質を原料にした高機能ウエアとしては世界初となる“ムーン・パーカ(MOON PARKA)”を発表した。抽選で50着限定販売になるが、2015年10月の共同記者会見から約4年を経て、ようやく本販売にこぎつけた。アウター部分にスパイバーが独自に開発した人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン(BREWED PROTEIN)”を100%使用しており、これまで石油を原料にした化学繊維、コットンやウールなどの天然繊維、そのいずれとも異なる画期的な新素材を使用した歴史的なウエアになる。

 スパイバーの関山和秀取締役兼代表執行役は「この人工構造タンパク質の研究を始めた頃から、世界平和のためだと思ってずっと研究を続けてきた。“ムーンパーカ”は、その非常に重要なステップ。ここから新たな素材革命をスタートしたい」と語った。渡辺貴生ゴールドウイン副社長は「(スパイバーの量産プラント稼働後の)2021年以降は、上質なコットンやウールとほぼ同等の原料価格になると考えており、2025年ごろまでにはほとんど全てのアイテムに使用できるようにはなるはずだ」と語った。

 本日の18時から予約を開始し、抽選で50着限定。販売は11月23日に開業する渋谷パルコの新店舗「ザ・ノース・フェイス ラボ(THE NORTH FACE LAB)」で12月12日以降を計画している。価格は15万円(税別)。

 “ムーン・パーカ”に使用する “ブリュード・プロテイン(発酵タンパク質)”素材は、遺伝子工学などを駆使して合成したタンパク質を発酵して製造したもので、これまでの原料だった石油を、人工合成のタンパク質に置き換えている。限られた資源である石油などの化石資源とは異なり、地球上に豊富に存在するタンパク質を使っているため、循環型の究極のサステイナブル素材でもある。スパイバーは高機能ウエアに関してはゴールドウインと、その他では自動車用のドアパネルやシートのクッション材なども開発中だ。

 現在、人工タンパク質素材の開発を進めているスタートアップ企業は、日本のスパイバーの他に米国サンフランシスコ発のボルトスレッズ(BOLT THREADS)、人工タンパク質素材を使った人工レザーを展開するモダンメドウ(MODERN MEADOW)などがある。いずれも商業生産の開始を前に数百億円を調達しており、新興バイオテック企業として投資家の間でも注目を集めている。その中でもスパイバーは、「出願中のものも含め、220の特許を取得しており、技術的にもだいぶリードしている」(関山和秀)。

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今年の秋には5G対応のスマホに買い換えようと思う。まあ、インフラがおいつていなくてもちょっとでも限定でも5Gってどんなもんなんか体験することが大事だな。

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「ファビアナフィリッピ」が阪急うめだ本店でポップアップストア開催 ミンクコレクションにフォーカス

 イタリア発の丁寧なモノ作りを打ち出す「ファビアナフィリッピ(FABIANA FILIPPI)」は9月4~10日、阪急うめだ本店6階のプロモーションスペースにポップアップストアを開く。続いて、20~26日にはギンザ シックス(GINZA SIX)の直営店でアウターフェアを実施する。

 阪急うめだ本店で行うポップアップストアでは、全3型(120万円~)のミンクコレクションにフォーカスする。ブランドを代表するグレーからベージュにかけたカラートーン、“ファビアナ・グレージュ”がポイントだ。

 ギンザ シックスでのアウターフェアでは、ムートンコート(88万円)などをそろえる。

■「ファビアナフィリッピ」阪急うめだ本店ポップアップストア
開催期間:9月4~10日
場所:阪急うめだ本店6階プロモーションスペース61
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

■「ファビアナフィリッピ」ギンザ シックス アウターフェア
開催期間:9月20~26日
場所:ギンザ シックス3階
住所:東京都中央区銀座6-10-1

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フォーエバー21でさえもこうなるんだな。世界的にファッション業界は下降なような。。。

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「パブリックトウキョウ」が吉祥寺に新店舗 元サッカー日本代表石川直宏とのコラボアイテムなど用意

 セレクトショップ「ステュディオス(STUDIOUS)」を展開するTOKYO BASEは8月31日、オリジナルブランド「パブリックトウキョウ(PUBLIC TOKYO)」の新店舗を吉祥寺にオープンする。内装は鬼木孝一郎が手掛け、ブロンズとウッドの配色を象徴的に落とし込み、日本らしさを体感できる空間に仕上げる。また、西東京エリアは初出店となる。

 同オープンを記念し、元サッカー日本代表として活躍した石川直宏とのコラボレーションしたアイテムを発売する。石川の強い思いで日頃から着用しているネルシャツ(4色、各1万1000円)、デニム(2色、各1万3000円)、バンダナ(2色、各1800円)を用意する。また、オープン日は石川本人が来店し、購入者に直筆サイン入りのポストカードを配布するほか、FOOTARTIST JUNが撮り下ろしたルックを掲示してインスタレーションを開催する。

 加えて、グラフィックアーティストのニシクボサユリとのコラボレーションアイテムも発売する。ファーストルックをテーマにしたグラフィックと「パブリックトウキョウ」のコンセプトをアレンジしたグラフィックを採用したロングTシャツ(2色、各7500円)、エコバッグ(3500円)をそろえる。また、原画を掲示したインスタレーションも開催するほか、ノベルティーでステッカーを配布する。

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ヒール靴が大苦戦、“ラクなものしか欲しくない”が加速 2019年春夏、百貨店で売れたものVol.3

 「WWDジャパン」8月26日号は、毎シーズン恒例の“百貨店で売れたもの”特集です。全国計50の百貨店へのアンケート調査&有力店への直接取材によって、2019年春夏の百貨店の各カテゴリーで売れたものを浮き上がらせました。詳細は本紙や定期購読特典(販売もしています!)の「ビジネスリポート」をご確認いただきたいですが、ウェブでは特集担当記者による取材こぼれ話を座談会形式でお送りします。座談会第3回は、シューズ、バッグ、ファッションジュエリーという、雑貨担当の記者に集まってもらいました。

座談会参加者
益成恭子:ジュエリー、ファッションジュエリー、インテリアなどの担当記者
大杉真心:バッグ、シューズ、デザイナーズブランドなどの担当記者
五十君花実:百貨店ビジネスリポート特集の取りまとめ担当デスク

五十君:市場をけん引するような大きなトレンドがなかったと言われる2019年春夏シーズンですが、ファッションジュエリー分野ではどんなニュースがありましたか?

益成:ファッションジュエリーはここ数シーズン、正直あまり動きがなかったんですが、19年春夏は令和改元による“令和婚”や“平成駆け込み婚”の効果で、ブライダルリングが売れました。10月の消費増税前の駆け込み需要で、「娘にネックレスを買ってあげたい」といったニーズも各店でありましたね。ただし、訪日外国人客が少数を吟味して買うという買い方に変わってきているので、売り上げ全体では微減という百貨店が少なくありませんでした。

五十君:今シーズンからバッグ・シューズ担当になった大杉さんは何が印象的でしたか?

大杉:バッグは前シーズンと同じ商品が売れ筋にランクインしていて、定番が根強く売れたシーズンだったと思います。ミニバッグとミニ財布、A4サイズ以上が入るレザー以外のバッグが引き続き好調で、誤解を恐れずに言えば、既視感のあるシーズンだった。伸長率1位は「ロンシャン(LONGCHAMP)」です。定番ナイロンバッグの“ル プリアージュ”がヒットしました。18-19年秋冬に“ル プリアージュ クラブ”というラインが出て、価格は1万2000円から。買いやすい価格も支持につながっています。

益成:私も“ル プリアージュ”は複数持っているので納得です。そういう女性、結構多いんじゃないでしょうか。

五十君:バッグのコンテンポラリーゾーンでは、「ロンシャン」の他「フルラ(FURLA)」「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」が長年人気でしたが、その2ブランドはどうでした?

大杉:両ブランドともこれまでは伸長率上位でご紹介することが多かったですが、今はレザーの通勤バッグが売にくくなっていることもあり、伸び悩んでいる印象です。「ケイト・スペード ニューヨーク」は新クリエイティブ・ディレクターのデビューシーズンで、客の入れ替わり時期でした。

益成:レザーバッグが売れにくい、という言葉が気になります。

大杉:通勤ではPCなどを持ち歩く人も増えており、レザーバッグでは重いし、雨の日に持ちづらい。「ラム革のバッグをじっくり使って育てよう」みたいな意識を持つ消費者は、少なくなっていると思います。それに、このところ服のトレンドもストリート寄りだったので、レザーバッグだと合わないんですよね。いいバッグはラグジュアリーブランドで買って、毎日使うバッグは使い勝手がよくてお手軽なタイプを求める、ということなんだと思います。

五十君:お手軽さ、ラクさを求める傾向はシューズ分野になるとより顕著でしたよね。ヒールパンプスの苦戦は衝撃的とも言えるレベルでした。シューズの概況も教えてください。

大杉:靴売り場を取材する中で、「スニーカーはブームではなく定番になった」という声を非常によく聞きました。この1年でスニーカーのデザインバリエーションは非常に増えて、レザー製やスパンコール装飾などのエレガントなデザインも増えています。それによって、かつてはパンプスを買っていた層もスニーカーを履くようになりました。厚底で、パンプスと同様にスタイルアップがかなうスニーカーも出ていますし。とは言え、単価はスニーカーの方がパンプスよりも低いので、悩ましいところです。これまでスニーカー特集などをあまり行ってこなかった赤文字系の雑誌でも、スニーカー掲載は増えています。今春「オッジ(oggi)」の塩谷薫編集長を取材した際にも、「スニーカー特集を掲載した2月号が完売した」という話でした。

五十君:「オッジ」といえばOL層の読者が多い雑誌。OLもパンプスではなく、スニーカーを履くようになったということですね。

大杉:もちろん、仕事や冠婚葬祭ニーズでパンプスを買う人は引き続きいます。そういう人はこれまで以上にフィッティングにこだわるようになっていますね。足を3D計測する機器やシューズコンシェルジュを導入する百貨店が非常に増えているのがその象徴です。

益成:そういう流れは理解できます。ただ、今年の夏にサンダルを買おうと思って探したら、欲しいデザインが全く見つからなかったんですよね。面白いデザインのパンプスやサンダルを、メーカーが作りづらくなっているように感じます。

五十君:ファッションジュエリーに話を移すと、売れ筋アイテムはピアスやイヤリングなどの耳周りのアイテムでした。あと、若い世代にピアスが売れないといった声も最近聞く機会が増えています。

益成:耳周りのアイテムが売れ筋というのは、この5年ほど変わらない傾向です。ネックレスだと5万円ぐらい、それがピアスやイヤカフだと1万円前後で楽しめるので、手軽なんだと思いますよ。あと、ネックレスは付けるのが面倒じゃないですか、服との組み合わせも耳周り以上に考えないといけないですから。ピアスが売れなくて、その代わりにピアリング(注:ピアスに見えるイヤリング)が売れるという話は店頭で非常によく聞きますよ。

大杉:ピアスは穴を開けるのが痛いから、嫌な思いをしてまで身に着けたくないという若い子は多いんだと思います。痛いパンプスを履きたくないという心理と根っこは一緒な気がする。

益成:そごう・西武のバイヤーが言っていたんですが、シールタイプのピアスが雑貨売り場で売れているそうです。ファッションジュエリーはなかなか売れない時代ですが、貼るピアスは売れている。アプローチ次第で、ファッションジュエリーもヒットが生み出せるんじゃないでしょうか。あと、ファッションジュエリーのカスタマイズやリフォームは引き続き好調です。誕生石や星座にちなんだお守りジュエリーも相変わらず引き合いが高いですね。験担ぎといいますか。

大杉:みんなあやかりたいんですよ。総括になりますが、ラクであること、頑張らないことがいっそう重視される世の中になっているって強く感じますね。

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カフェ・カンパニー、ヴィーガン・ファーストフード店を買収。商品開発にも活用。

カフェ・カンパニー株式会社(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:楠本 修⼆郎)が、 株式会社真より事業譲渡を受け、「身体にも心にもやさしい、これからの時代のファストフード」をコンセプトとしたスタンド型のヴィーガン・カフェ「Trueberry(トゥルーベリー)」の運営を6月1日からスタートさせた。
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「初めて、増税の重みに向き合います」 ファッションフリークOL「WWDジャパン」最新号につぶやく

 1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDジャパン」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャー企業に勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かした「このニュースからはコレが見える」という切り口で、様々な記事につぶやきを添えます。

今日のニュース:P.4「消費増税 価格をめぐる『心理戦』」

読み解きポイント:「はじめての痛い増税」

ニュースのポイント

 10月1日の消費税増税を前に、各社が対応を迫られている。H&Mジャパンは増税後も価格を据え置き、値札についても現状の税込表示を維持。実質的には値下げになるため、競合他社との比較で価格競争力を高める。コストパフォーマンスを武器とするSPA各社の対応はさまざまで、増税の波を味方につけるのか固く守り抜くのか、消費者の購買心理をいかに掴むかの戦いになりそうだ。

AZUはこう読む!

 今回の価格据え置きは「長期的に日本で成長していくためのお客様への投資」と記事中でルーカス・セイファート(Lucas Seifert) H&Mジャパン社長は語っています。このH&Mジャパンの決断は、消費者としては嬉しいもの。そしておそらく、値札や表示を変更する手間を考えると、従業員さんにとっても混乱がなく安心の決断だったのではないでしょうか。この2%が後ほどどれだけ響くかは、まだ消費者もブランドも分かりませんが……。

 他SPA企業は本体価格+税表示を継続したり、値札が税込みのものは本体価格の値下げで増税分を相殺したり、一斉に新税込表示に切り替えたり、対応は各社さまざま。ちなみに私たちはプラットフォーマー側なので、各社の対応に合わせる形で表示価格を変更します(現在は税込価格表示)。一律で変われば良いのですが、例えばアイテムによって据え置きなのか税込なのかが異なってくると……(汗)。他ECサイトはどのような仕組みになっているかわかりませんが、10月以降の価格表示対応のクレーム等を考えると、今から冷や汗が出てきます。特に個人でECを運営しているところは確認漏れなどありそうなので、もし私が気づいたらこっそり連絡しようと思います。怒らず、優しく。

 2014年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられた時は、まだ大学4年生でした。実家暮らしでのびのび生きていたので個人の財布単位では大きな打撃を感じず、「バイト先のお店で値札を変えたなぁ」くらいの記憶しかありません。そりゃそうです。自分のお財布から出ていくお金なんて、せいぜい洋服代かおやつ代くらいだったんですから。

 時は経ち、令和元年。流れに流れた10%増税の壁と、いよいよ向き合う時がやってきました。トイレの洗剤から猫のエサまで各種生活費を自分で払うようになった今、この数%の重みをはじめて感じています。そして、この税金の使い道を決めるのも私たち自身だったのだと、先月行われた参院選に想いを馳せたり……。

 増税前に駆け込みショッピングをするつもりでしたが、パリ行きのチケットを買ってしまったので、この冬は30ユーロ(約3300円)くらいで買える古着のコートを楽しむつもりです。

19年春夏の百貨店では何が売れた? 好調ブランド、ヒット商品をリポート

Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne

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フレッシュネスバーガー、税込同一価格を選択。KFCと同じ。

コロワイドグループの株式会社フレッシュネス(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:船曵 睦雄)が展開するハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」では、10月1日(火)から予定されている消費税増税への対応として、税込同一価格を選択した。
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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

アフリカ開発会議 開幕、昨日基調演説でアフリカへの民間投資促進と技術者育成支援を発表した安倍首相も各国ブースを視察していました🇯🇵🌍 ビジネスフランスのブースは ホールD-AA02 🇫🇷アフリカ進出に際するフランス企業との協業の可能性についてどうぞご相談ください😊

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美容医療はあり?なし?アンケートから見えた美への意識の変化

 「WWDビューティ」8月22日号は美容医療特集。

 これまで、美容医療と聞くと、 “整形”というイメージが強く、大きな声では言えないネガティブなイメージがついてまわるものでした。しかし昨今は美容雑誌で特集が組まれたり、SNSなどでも情報発信が盛んになったことで、美容医療に対するイメージは大きく変化し始めています。

 まず、「美容医療」について説明をしておきましょう。

 大きなくくりで言うと、肌や顔の造形に対する悩みを医療的技術によって改善する治療のことです。医療脱毛やニキビ・シミなどの肌悩みの改善から、鼻を高くする、目を大きくするといった、いわゆる整形も含まれます。そしてさらに分類すると、ボトックスやヒアルロン酸注入などの注射による施術や、レーザーによるシミ・ほくろの除去、ケミカルピーリング、などなど……メスによる切開を行わない非外科的施術と、鼻にプロテーゼを挿入したり、瞼を切開して二重にする、骨を削る、など切開を必要とする外科的施術の2つに分けられます。

 今回の特集では非外科的施術を取り上げています。日本での美容医療施術数は、外科的施術が約28万件に対し、非外科的施術は約1630万件と圧倒的に多いのが実情です(出典:日本美容外科学会「第1回全国美容医療実態調査」)。“整形”と言われる外科的施術はまだまだハードルが高いものですが、非外科的施術はダウンタイム(施術後の回復にかかる時間)が少なく、費用が手ごろなものが多いという事が理由の一つだと考えられます。また、鼻を少しだけ高くする、小顔にしたいなどプチ整形と呼ばれる範疇であれば、ボトックス注射やヒアルロン酸注入などの非外科的施術で可能ということも大きな理由でしょう。

 そこで、WWDの公式インスタグラム・ツイッターでフォロワーのみなさんにアンケートを実施しました。ツイッターでは、「美容医療に興味がありますか?」という質問で、4つの選択肢を設定。

1、興味がない(26%)

2、非外科的施術なら受けてみたい(注射・レーザーなど)(36%)

3、プチ整形くらいなら抵抗はない(二重整形など)(22%)

4、外科的整形手術にも興味がある(切開をともなう手術)(16%)

 結果は「非外科的施術なら受けてみたい(注射・レーザーなど)」が最も多く、36%。興味深いのは、プチ整形や外科的手術にも興味を示した人が合計で38%に上ったこと。顔の形を変える、メスを入れることの抵抗感や、かつてなら声を潜めていた美容医療や整形の“タブー”のイメージがずいぶんと薄れてきているのではないでしょうか。

 インスタグラムでは実際に美容医療(非外科的施術)を受けたことがある人にもアンケートを実施。実際に受けたことがあると回答した人は全体の21%と高い数字になりました。受けた施術について聞いたところ、シミ・ほくろ除去のレーザー治療受けたことがある人が目立ち、あわせて他の美肌治療も受けているという人が多く見受けられました。こういった肌に対する治療は、セルフケアでは改善が難しい悩みの解決策として、エステやスキンケアの延長線上にあるのではないかと考えられます。

 これまで美容医療は大きな声では言えない“ズル”といった印象があったように思います。しかし、“美しくなる手段”として受け入れられ始めているのではないでしょうか?美容について幅広い知識をもつ美容ジャーナリスト・近藤須雅子さんに昨今の美容医療を取り巻く意識の変化について伺いました。

 美容整形体験者の情報共有アプリが登場し、若い世代の美容医療体験者が増加しているという。それでも、よく耳にする「あのタレントは整形よね」という発言に根拠を問うと、「顔がつっぱっている」「目が大きくなった」など撮影方法や体調で左右される程度の薄弱さで、相変わらず根拠のない印象や中傷がほとんどだ。現実には美容医療に関する知識や偏見は20年前からほとんどアップデートされていない、と痛感している。それでも「美人はみんな整形している」という印象が一般化し、美容整形が“隠すべき黒歴史”から“リスクを伴う必殺技”“手を伸ばせば届く高額美容”へと意識が変化しているのも、また確か。この1カ月の間でも、50~70代の女性3人から手術などの相談を受け、腕利き医師の紹介を頼まれた。今後、こうしたアラフォーやシニア層の患者がさらに増加するのは間違いないだろう。(近藤須雅子/美容ジャーナリスト)

 SNSなどでも“整形アカウント”と呼ばれる整形や美容医療の情報を発信する人々や、美容整形の口コミアプリ「トリビュー」などの登場は衝撃的で、施術体験や経過報告などが赤裸々に語られています。そういった情報の拡散が整形や美容医療に興味を持つきっかけになったり、意識の変化に大きく影響していると思われます。そして、SNSやアプリの普及で若年層が注目されがちですが、美容医療に対する関心のシニア層への広がりも、今回取材を行う中で多く聞かれました。

 美容医療は特別なことではなく、美を求める人にとっての“たしなみ”として浸透しつつあるのかもしれません。

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ロングキックを蹴るためには足裏をうまく使え!

みなさんこんにちは。
梅雨本番でじめじめした季節が続きます。
雨の日はサッカーの練習もはかどらないかもしれませんが、できることをコツコツとやっていきましょう。
そんな今日はロングキックについて解説していきます。
ロングキックはサッカーのいたるシーンで使う必須技。
ロングキックがうまく使えると試合でも活躍できるシーンが増えるはず。
ということで早速みていきましょう。

足裏を使うロングキック

本日はロングキックの中でも、足裏を使うということを学んでいきたいと思います。
実はロングキックを蹴るうえで足裏を使うことは非常に大事なんですが、うまく使えていない人は本当に多い。
そして足裏を使えるようになると、かなりボールが飛ぶようになります。
どういうことなのか詳しく見ていきます。

よくあるパターン

足裏を使えていない人の中にもよくあるパターンがあります。
よくあるパターンを学べば改善点も見てくるはずです。
ずばり足裏をうまく使えていないパターンとはどういうことなのかというと、ちゃんとソールが地面についた状態じゃないのに蹴りだしてしまっている感じです。

ロング②
斜めから足がついていったり、かかとからやつま先からという人もいます。
軸足のソールが地面についていないということは、軸の部分がぶれてしまっているということです。
こんな不安定な状態では力強いロングキックも蹴れるはずがありません。

自分の動きを確認しよう

ソールが地面についていないのに蹴りだしてしまうというのはよくあるパターンですが、自分がどんな状態なのか確認してみましょう。
どうやって確認するかというと、ゆっくりジョギングをしてみればいいのです。
サッカーにはサッカーの走り方、そしてスパイクの作り方があります。
しっかりサッカーの走りができていれば、足裏をうまく使えているということです。
ではサッカーの走り方とはどういったものなのか。
そもそもサッカーと陸上の走りはまったく異なります。
サッカーの走りはどちらかというとだらだら走っているように見えるんですね。
それはなぜかというと陸上の走りは、つま先を使って飛び上がるように走るのに対して、サッカーの走りは足裏全体を使ってべったりと走るからです。
これはどちらが正しいというわけではなく、それぞれに合った走り方をしているだけなんです。
その証拠としてそれぞれのスポーツのスパイクは全然違った作りになっていて、陸上のスパイクはソールの歯が前だけにしかついていません。
サッカーはソール全体に歯がついていますよね。
この違いを理解できれば足裏を使うということがわかってくると思います。
自分がしっかり足裏を使えているからはまずジョギングのフォームを確認しましょう。
そのときにしっかり足裏全体で地面を確認するような走りができていれば、試合中のキックするシーンでも足裏をしっかり使えているということになります。

 足裏を使って蹴っていこう

サッカーでは足裏をしっかり使うことが大事だということがわかりました。
そのためにサッカーのスパイクも足裏全体が安定するような形になっています。
ということでしっかり足裏全体を使う意識をもってロングキックを蹴っていきましょう。
ロング①

ロングキックの蹴り方に関してはコツや練習が必要なわけではなく、理解が大事です。
もうここまでわかったあなたはロングキックにおいて一歩リード。
ということでしっかり足裏全体を使ってキックするという意識を持ちましょう。
足裏を丁寧に踏んであげる、それだけの意識でボールの飛び方が変わってきます。
ただいきなり蹴るときに意識できるかというと難しいので、普段のジョギングや歩きから足裏全体を使ってみるという意識を持つのがおすすめです。
得意サッカーのスパイクを履いたらそのときからしっかりと足裏を使った走りをすること。
これを意識してみてください。
一流のサッカープレイヤーの練習風景なんかを見ても、普段から足裏を使った歩きをしていることがわかると思います。
そういった選手の真似からでもいいので、意識していきましょう。
まずは足裏をしっかり使う、それができていればあとは練習次第でかなりのロングキックも蹴ることができます。
簡単なことなのでまずは意識から始めてみましょう。

ロングキックを使いこなせ

本日はサッカーのロングキックの蹴り方、特に足裏の使い方について解説しました。
いかがでしたか。
ロングキックの練習をするとき、角度やフォームばかり意識しえ練習しがちですが、足裏という基本的な部分ができていないと何も始まりません。
逆に基本の足裏がしっかり使えていれば、後々練習次第でかなりのボールを蹴れるようになります。
意識するだけという今からでもはじめられることなので、今日の練習から使ってみてください。
自分のジョギングがどうなっているのかわからないという人は家族や友達に見てもらうのが手っ取り早いですね。
これで今日からあなたもロングキックの達人です!