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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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SNS世代1600人を徹底調査 好きなユーチューバー&インフルエンサーTOP5

 「WWDジャパン」12月2日号は“SNS世代”特集。全国の服飾専門学校生約1600人にアンケート調査を行い、好きなデザイナー・ブランド・インフルエンサーから環境への問題意識まで、彼・彼女たちのファッション観に迫りました。ウェブではアンケート結果の一部を紹介します。第4回は「気になるユーチューバー」「好きなインフルエンサー」部門のトップ5をランキング形式でそれぞれ発表!

【インフルエンサー部門】

【1位】kemio

理由:前向きな姿勢が好き/キャラが親しみやすい/生き方が格好よくて尊敬できる/若者言葉をたくさん使っていて面白い/インスタライブで日常を発信してくれる/自分の意見をはっきり言うところがいい

【2位】ミチ

理由:自分の世界を大切にしている/かわいくておしゃれなだけじゃなく、面白い/気取っていないから親しみがわく/弟のよしあきとの絡みが面白い/友達になりたい/天真爛漫な性格が好き

【3位】渡辺直美

理由:体型を気にせずおしゃれを楽しんでいる/派手な服が似合うのがすごい/自分のブランドがかわいい/英語が上手で多才/インスタが面白い

【4位】AMIAYA

理由:日本人らしくない独特の世界観がいい/昔から好き。夢を実現している姿を見て、自分も頑張ろうと思える/DJや服のデザインなどいろんなことに挑戦していてすごい

【5位】ローラ

理由:日本だけじゃなくハリウッドで活躍しているのがすてき/環境問題の意識の高さに共感が持てる/見た目だけじゃなく、中身も格好いい

【ファッションユーチューバー部門】

【1位】なかむ

理由:服が好きなことが動画を通して伝わってくる/知らないブランドを紹介してくれる/情報量がすごい/解説が詳しく、分かりやすい/モードを教えてくれる

【2位】kemio

理由:ファッションがすてき/とにかく面白すぎる/見ていて元気が出る/招待されたコレクションの現場を見せてくれる/ミチ&よしとの絡みが最高

【3位】げんじ

理由:メンズとウィメンズの両方詳しいので参考になる/トレンド解説の要点が絞られていて分かりやすい/古着の着回しがうまい

【4位】リョウマツモト

理由:自分の意見をしっかり発信している/マイナーブランドにも詳しい/面白くて役立つ情報が多い/知識・経験・実績を兼ね備えているから

【5位】あさぎーにょ

理由:色彩が鮮やかで、見ていて楽しい/買いやすいアイテムのおしゃれな取り入れ方を紹介してくれるから/まねしたいプチプラコーデが好き

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村上隆と「ポーター」のコラボ第2弾 即完売の“お花”タンカーにブラックが登場

 現代アーティストの村上隆と吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は、第2弾のコラボレーションバッグを12月6日から順次販売する。吉田カバンの公式オンランストアや「ポーター」直営店を皮切りに、7日にはカイカイキキの運営するスーベニアショップ「トナリ ノ ジンガロ(Tonari no Zingaro)」で取り扱う。

 コラボバッグは、1983年に誕生した「ポーター」の代名詞“タンカー(TANKER)”をベースに、村上の代表的なアート“お花”を組み合わせたリュックサック(12万円)、2ウエイヘルメットバッグ(11万円)、ウエストバッグ(8万円)の全3型を用意する。全バッグに“お花”のぬいぐるみが付属しており、着脱も可能だ。また、表地の一部には“お花”を同色の刺しゅうで施して、裏地と付属する巾着ポーチには“お花”がプリントされている。そのほか金具類は、光沢を出すために丁寧にメッキ加工を施したパーツを用い、ファスナーにはYKKの“エクセラ”を採用している。

 第1弾のコラボバッグは、いまだに連絡が途絶えないほど好評で、今回の第2弾も混雑が予想される。

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プロだから信頼できて「美が1日にして“なった”」 ファッションフリークOL「WWDビューティ」最新号につぶやく

 1992年生まれのファッションフリーク女子が、今週のファッション週刊紙「WWDビューティ」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャー企業に勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かした「このニュースからはコレが見える」という切り口で、さまざまな記事につぶやきを添えます。

今日のニュース:P.6『高価格ドライヤーが人気“プロの信頼”がポイント』

読み解きポイント:「高い買い物には“納得”が必要」

ニュースのポイント

 製品ラインアップの増加やインバウンド需要などで売り上げが伸びている美容機器市場。特に3万円以上の高額ヘアドライヤーに注目が集まっており、「リュミエリーナ(LUMIELINA)の「ヘアビューザー」やダイソン(DYSON)を筆頭に一般消費者にも認知されている。ECでの購買も増加傾向で、メーカー各社はハウツー動画の制作やタッチアップ機会の創出など、リアルとデジタルの両施策に力を入れている。

AZUはこう読む!

 私も現在愛用してます、「ダイソン」ヘアドライヤー!まさしくデジタル&リアルを攻める戦略にはまってしまった一人です。新製品発表会等でのインフルエンサー(美容・ファッションだけではなくテック系がいたのも面白かった)による情報拡散で知り、ヘアサロンで体験したのがきっかけなのですが、旅先にも持って行きたいくらい欠かせないヘアケアアイテムになっています。私の場合は記事中にもある“プロの信頼”というのが何よりの安心ポイントでした。家電量販店であれこれ試しても結局分からなかったけど、美容・ヘアのプロである美容師さんのリアルな感想こそ、説得力があってよかったのです。

 3万円以上だと美顔器も買えるくらいのお値段なので、髪にお金をかけるか肌にかけるか悩むところです。でも「髪がパサパサだとせっかく肌が綺麗でもプラスマイナスゼロになっちゃうよ」と、いつかどこかの厳しい美容師さんに言われたので、普段ヘアオイルを塗ったりちょっと良いシャンプーを使ったりするくらいの簡単なケアになりがちな髪に重点をおいてみました。

 「美は1日にしてならず」とは髪でも同じです。ドライヤーを変えただけでは、翌日にツヤッツヤにはなりません。と、思っていたのですが、美容師さんに説明された通りに時間をかけて丁寧にブローをしたら、本当に翌日、寝癖がつかない艶々の髪に……!ブリーチ済みのカラーしまくりロングヘアだったのに!

 という実体験から周りに勧めまくり、実際に3人くらいに買わせています(笑)。これを言ったら教えてくれた美容師さんへの裏切りになってしまうのですが、月に一回美容院でヘアトリートメントをするくらいなら、毎日丁寧に髪を乾かしてブローをした方が良いよと言って回っています。美容師さんごめんなさい、ヘアサロンで綺麗になれる体験もドキドキなので、あくまで土台作りとしての自宅ケアということで……!
 
 本紙で紹介していた他のドライヤーも気になっているので、体験できるところがあれば行ってみようと思います。特に「リファ(REFA)」や「シックスパッド(SIXPAD)」を手掛けるMTGが10月に発表した「リファビューティーテック ドライヤー」は全国の20以上の美容室と共同で開発したとのことで、こちらも信頼できそう。長年愛用していた「リファ」定番の美顔ローラーがパリで空き巣被害にあった時に盗まれてしまったという悲しい思い出があるのですが、そんなの吹き飛ばすくらい気になっています(笑)。

Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne

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【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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お仕事バッグの譲れないポイント バッグ担当が語る2020年春夏に欲しいバッグ

 「WWDジャパン」11月18日号は、毎シーズン恒例の「2020年春夏バッグ&シューズ」特集です。2020年春夏シーズンのコレクション取材から見えてきたトレンドに焦点を当て、新作アイテムのキーワード別で解説するほか、有力バイヤーのイチ押しブランドを紹介しています。最新のバッグ&シューズトレンドについては紙面をご確認いただきたいですが、ウェブでは同特集の担当者2人による編集後記としてこぼれ話をお送りします。2人が気になったアイテムや理想の仕事バッグについて語ります。

対談の登場人物

藪野淳:ドイツ・ベルリン在住のファッションジャーナリスト。17年まで「WWDジャパン」編集部でデザイナーズブランドやバッグブランドの取材を担当。その後も継続してバッグ&シューズ特集の制作に携わっている。無類のバッグ好きで、メンズ・ウィメンズ問わずさまざまなアイテムを愛用

大杉真心:「WWDジャパン」記者。これまで婦人服やデザイナーズブランドを中心に取材をしてきたが、20年春夏シーズンからバッグ&シューズ担当となる。入社前はバッグを主力にするセレクトショップで働いた経験あり

トレンドを兼ね備えたお仕事バッグを発見!

大杉:特集ではトレンドにフォーカスしましたが、藪野さんは取材を通してリアルにお仕事でも使えそうなバッグはありましたか?見た目はかわいいけど実用的なバッグはあまり見つからないですよね。

藪野:今回はミラノとパリを取材して印象的だったのは、クラッチとバケツバッグの復活。個人的に一番欲しいと思ったのは「ロエベ(LOEWE)」の新作“バルーン”でした。ただ仕事用となると、A4サイズの紙やMacBook が入ったり、上部が閉じられるようになっていたりという要素が欲しくなりますよね。大杉さんは、お仕事バッグで譲れないポイントあります?

大杉:記者の仕事柄、展示会や内覧会を取材するときはノートとペン、カメラを持って歩き回るため、両手があくバッグを重視しています。藪野さんと一緒で、A4サイズの資料やノートPCも持ち歩くため、マチがあって、軽くて耐久性があるものが理想ですね。今季はホーボーバッグも一部ブランドで出ていて、特に「クロエ(CHLOE)」のストラップの長さを調節できる新作バッグ”ダリル”はクロスボディーとしても使用できそうで、気になりました。

藪野:確かに肩に掛けられたり、クロスボディーで持てたりするのは大事ですね。「クロエ」の新作は、サイドに編み込みのようなディテールが施されていて、トレンド感もありました。大杉さんのニーズだと、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のショーに登場したビデオカセットテープのグラフィックが可愛いモノグラムトートや、「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」の長さの違うハンドルとドローストリングが付いたレザートートもいいかもしれません。

旅行バッグとして重視する点は?

大杉:かわいいですね!ほかにも「ディオール(DIOR)」の“ブックトート”が火付け役となり、シンプルな形のビッグトートが増えていたのも今季注目したい点でした。たくさん物が入りそうで旅行や通勤バッグとしても活躍しそうです。藪野さんはドイツ在住でヨーロッパ中を旅する機会が多いと思いますが、旅行バッグで重視したい点はありますか?

藪野:トートはトレンドというよりもはや定番になったけれど、これまで多かった柔らかなレザータイプに対して、「ディオール」の“ブックトート”は新たなトートのスタイルを提案しましたよね。今シーズンは、コレクションのムードに合ったガーデニングバッグも出ていましたが、メンズにも人気が出そうだなと感じました。軽さという意味では、やはりキャンバスやナイロンなどの素材が有利。特に旅行のとき、僕は荷物が大量なので(苦笑)。ただ、旅行にしても仕事用にしても、海外でオープントップのアイテムを使うのはちょっと不安。なので、上にファスナーやボタンなどが付いているものを選んでいます。

大杉:口の開いたバッグは盗難に遭いやすかったり、荷物棚から取り出そうとしたときに中身が溢れ出てしまったりと海外では何かと危険ですよね。私は2度スリに遭った経験があるので、セキュリティー面から開きにくいバッグをあえて選んでいたこともありました。結局、使い勝手の悪さから出番が少なくなってしまうのですが……。その点ファスナーはないけれど、持つときに中身が見えない構造になっている「MM6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」の定番トート”ジャパニーズ”はお仕事バッグにも、旅行時にもおすすめです。

藪野:今シーズンのトレンドに挙げたバケツバッグもオープントップのデザインが非常に多かったですが、実際にはバッグインバッグや巾着が必要になると思うし、お店ではバッグと合わせて提案するのがいいのでは?と感じました。コレクション中、大杉さんも「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」のバケツバッグを使っていましたが、中に何個も巾着を入れていたよね(笑)。

大杉:見られていましたか(笑)。シューズや革小物を購入したときに付いてくる巾着を再利用して、財布やパスポート、化粧品など分けるのに便利で使っています。日本でも今フェイクファーやボアなどの巾着バッグがヒット中ですが、20年春夏に「エトロ(ETRO)」などが提案するビーズ刺しゅう入りの巾着バッグもステキでした。バッグインバッグとして仕事バッグに忍ばせて、いざという時にはパーティーにも活躍しそうです。

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「シュプリーム」の元ディレクター、アンジェロ・バク 「平凡な10型のTシャツより、喉から手が出る3型のTシャツを作る方がクールだろ?」

 世界中にストリートブランドは数あれど、1994年にジェームス・ジェビア(James Jebbia)が立ち上げた「シュプリーム(SUPREME)」を超えるストリートアイコンはいまやないだろう。そんな世界トップのブランドをディレクターとして率いた経験を持つアンジェロ・バク(Angelo Baque)が主宰するブランドが、「アウェイク ニューヨーク(AWAKE NY)」だ。

 「アウェイク ニューヨーク」はその名の通り、2012年にニューヨークで立ち上がったストリートブランドで、インスピレーション源はバクが住んでいたアッパー・ウエスト・サイド地区におけるさまざまなカルチャー。現地のカルチャーとムードにバクの感性をミックスしたアイテムは、ストリートとスポーツの絶妙なバランス感を持ちながら洗練された雰囲気があり、感度の高い人々から支持を集めている。

 10月、「アウェイク」と「カッパ(KAPPA)」のコラボコレクションがドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)で世界先行販売されるタイミングで、バクが久々の来日を果たした。「アウェイク ニューヨーク」についてはもちろん、表に立たず影の立役者として時代を築き上げた「シュプリーム」から離れた理由、そして世界を熱狂させた「シュプリーム」と「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の歴史的協業の渦中にいた彼だからこそ思うコラボが蔓延する現在のファッションシーンについて話を聞いた。

WWD:「アウェイク ニューヨーク」を立ち上げた経緯から教えてください。

バク:「シュプリーム」で働いていたときにサイドプロジェクトとして始めたんだが、動機は単純で欲しいけど見つからない洋服を自分で作ろうと思ったから。その頃の俺は「シュプリーム」はもちろんだけど「アーペーセー(A.P.C.)」も着るようになったり、心境やスタイルに変化が表れ始めていた頃だったんだ。

WWD:では、もともとは自分のためのブランドだったということでしょうか?

バク:最初は自分のことだけを考えて立ち上げたけど、今は着てくれるみんなのためーー特に若者やスケーターに向けて作っている。当初はロゴをあしらったシンプルなものを中心に作っていたが、最近は俺のルーツの1つでもあるグラフィックにフォーカスしたアイテムも出すようになったよ。

WWD:ブランド名の由来は?

バク:「AWAKE」という単語を雑誌で見かけて、そこに「NEW YORK」を足しただけ。なんの雑誌だったかは覚えていないんだ。

WWD:ロゴにストリートブランドであまり見られない飾りのあるスクリプト書体(筆記体)を採用していますが、その理由は?

バク:どこか洗練されている感じにしたかったし、1980年代の本のタイトルみたいな見た目にしたくてね。俺はマンハッタンのアッパー・ウエスト・サイドに13〜14年くらい住んでいて、その間にスタイルや音楽などいろんなことに大きな影響を受けた。それで俺に関する物語の本がもしあったとしたら、その本のタイトルはどんな見た目で、フォントやタイポグラフィーはどんなものになるだろうかと考えたんだ。

WWD:自分の原体験をもとにデザインしたんですね。

バク:その通り!ロゴは友だちと一緒にデザインしたよ。このロゴを見れば、メトロポリタン美術館だったりカッツ・デリカテッセン(Katz's Delicatessen)だったり、いかにもニューヨークという場所を思い出す、そういうものにしたかったのさ。

WWD:ファッションスクールでデザインを学んだ経験は?

バク:通ってはいたけど中退したし、写真学科だったよ。だから「シュプリーム」でも画作りを担当していたのさ。

WWD:先ほどグラフィックがルーツの1つと話していましたが、あなたにとって洋服にグラフィックを落とし込むというのはどんな意味なんでしょうか?

バク:インテリジェンス(知性)のあるものにしたいから。というのも、「シュプリーム」で学んだことの1つに、“キッズのインテリジェンスを過小評価するな”というのがある。俺は1990年代初頭のファッションにとても影響を受けているんだが、最近はそういったストリートウエアが無くなってきていると思っているんだ。分かりやすく言い換えると、“服を教育のプラットフォームとして使う手法”がなくなってしまっているということ。クールな服であると同時に、そこから情報を得ることができたり教育的な効果があるものにしたいという意味を込めているんだ。

WWD:「アウェイク」のインスタグラムを見ていると、時折歴史上の人物や名作映画を紹介するストーリーを上げますよね?あれは「アウェイク」なりの教育の一環ですか?

バク:そうだ。この間はちょうど、アメリカが「ヒスパニック文化遺産月間(National Hispanic Heritage Month)」(※9月15日~10月15日)だったからラテン系やヒスパニック系の発明家や俳優、政治家などを紹介することで、顧客を啓発しようと思ったのさ。

WWD:SNSはブランドにとって重要なツールのようですね。

バク:そもそもSNSがなければ「アウェイク」は存在し得なかったくらい重要なもの。というか、今のブランドはSNSがないと無理なんじゃないか?SNSがブランドのマーケティングを担っている、それが現実だよ。

WWD:Tシャツやキャップなどで原色を多用しているイメージです。

バク:俺にとってTシャツはキャンバスなんだ。グラフィックのデザインやTシャツのデザインを考えるとき、まずTシャツをキャンバスに見立てる。だから色は原色が多くて、ロゴはそのアクセント。Tシャツやキャップで原色の生地を使用しているのは偶然ではないんだ。

WWD:型数をベーシックなアイテムだけに絞っている印象ですが、トレンドやニーズは気にしないんでしょうか?

バク:それは“Less is more(少ないほうが豊か)”だから。作るアイテム全てを最高なものにしたい。平凡なTシャツを10型作るよりも、喉から手が出るような本当にいいTシャツを3型作る方がクールだろ?

WWD:無駄なデザインを生み出さないということでしょうか?

バク:ビジョンを薄めたくない、という言い方が正しいかもしれない。例えばDSMに行くと全てが素晴らしいほどにキュレーションされているが、置いてあるアイテムは各ブランドやデザイナーが作った中の一部なわけだ。それを「アウェイク」は自分たちで完結していると思ってくれればいい。

WWD:DSMGで「カッパ」とのコラボアイテムを世界先行販売していましたが、コラボのきっかけは?

バク:2年ほど前に「カッパ」のほうからアプローチしてきたんだ。ジャージーに“2018”の文字があるのはそれが理由。

WWD:デザインに力を入れたからこそ、発売までに時間がかかったんでしょうか?

バク:それは相手がイタリア人だから、というのは冗談(笑)。単純にいいものを作るには時間がかかるからさ。

WWD:DSMGで先行販売したものの、オンラインでの販売を店頭よりも2週間以上遅らせていました。その理由は?

バク:とにかく日本に来たかったからだから、理由を聞かれると困るな(笑)。まぁ東京で何か特別なことをしたかったし、DSMとはずっと前から良好な関係にあるから、「アウェイク」とDSMのタッグの次の章をスタートさせたかった感じさ。オンラインを遅らせたのは、DSMGを訪れて洋服を直接見て触れてほしかったからだ。

WWD:確かに実際に手に取って初めて、ジャージーに写っている「日清カップヌードル」の文字が「AWAKE」になっていることや素材感に気づくことがありました。

バク:まさにそういうことなんだよ。店頭での販売に限定にすることで顧客は店を訪れる必要があって、服に触れて対話することになる。それに俺としてはDSMをサポートしたい気持ちがあった。お互いをサポートし合うのはとても大切なことだからな。「アウェイク」はまだまだ小規模なものだし実店舗もないから、DSMをサポートすることは俺にとっても意義があることなんだよ。

WWD:店舗を設ける予定は?

バク:できれば来年、ニューヨークに旗艦店をオープンしたいと思っているけどまだ分からない。

WWD:「カッパ」とのコラボと同じタイミングでVERDYとのコラボも発表していましたが、彼とはどういう関係ですか?

バク:1年前に彼のビジネスパートナーのパウロ・ケイル(Paulo Calle)から、ビジネス上のアドバイスがほしいという連絡が来たんだ。俺が彼のメンターのような立場で関係が始まって、あるときVERDYとのコラボの話を持ちかけられたのさ。

WWD:最近はどのブランドもコラボを発表するようになっていますが、コラボそのものについてはどう思いますか?

バク:よく知っている相手かどうかは大事なポイントで、俺の場合はコラボする前に相手のことをよく知りたいと思うんだ。先に友だちになって本当の友情を築いてからやるかどうかを考えたいんだよ。そのほうが絶対にいいものができると信じているから。DSMともただコラボしているわけではなくて、その先にあるつながりや絆が大事だと思っている。これは今のキッズになら伝わると思うんだ。だって彼らにとってコラボはもう何も特別なものじゃないから、買うかどうかの条件に入ってこない。だから自然と関係がつながっていったチーム感やファミリー感のあるコラボのほうが特別感があるし、キッズもそれを感じるから欲しいと思うはずさ。

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バーニーズが「スター・ウォーズ」新作公開を記念して期間限定ストアをオープン

 バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)は、映画「スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け」の公開を記念して、映画のキャラクターやロゴをモチーフにした限定アイテムを販売する期間限定ストアをバーニーズ ニューヨーク六本木店とECサイトにオープンする。期間は12月6〜20日。

 オリジナルアイテムは、アーティストのシータ(SHETA)がキャラクターモチーフのアートワークを施したTシャツやフーディーなどのアパレルアイテムのほか、トートバッグやバンダナなどの雑貨をそろえる。「ロスターソックス(ROSTER SOX)」からは、キャラクターモチーフの刺しゅうをあしらったソックス5種、メタル製カードケースで知られる「ザ リッジ(THE RIDGE)」からは、映画のロゴやキャラクターをデザインしたカードケース3種、キャップブランドの「ヨシノリ コタケ デザイン」からはダース・ベイダーなどのワッペンをあしらったベースボールキャップ3種をラインアップする。加えて、「ロイヤルセランゴール(ROYAL SELANGOR)」からは限定フィギュアも販売する。

 六本木店では期間中、ダース・ベイダーの像を店頭に設置するほか、作品内に登場する宇宙船ミレニアム・ファルコンを再現した空間が出現する。

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読者が注目した今週の新作 「マルニ」 × 「ポーター」など(12月6〜12日)

「WWD JAPAN.com」が今週発売の新商品を「ファッション部門」「ビューティ部門」「スニーカー部門」別にまとめてお届け。「ファッション部門」では読者の注目度(PV)から1〜3位までをランキング形式で紹介。今週の「ファッション部門」では「マルニ(MARNI)」 × 「ポーター(PORTER)」のコラボアイテム第14弾が最も注目された。

【ファッション部門】


【ビューティ部門】


【スニーカー部門】

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NY発ジュエリー「ミラモア」が渋谷パルコ1階でポップアップストアをオープン

 アメリカ・ニューヨーク発ジュエリー「ミラモア(MILAMORE)」は、12月6~15日に渋谷パルコ1階でポップアップショップをオープンする。同ブランドは、NYを拠点に活動するデジタルPRコンサルタントの稲木ジョージと、代々宝石商を営んできた大和梓が2019年4月に設立。デザインをニューヨークで、生産は日本で行っている。

 ポップアップストアでは東京・南青山のショップを再現し、アンティークとフォトグラフィーが飾られた空間で、アイコンコレクションの“スプリット アニマルズ”や“パズル”コレクション、ホリデー用の新作を販売する。価格は、“ホリデー”コレクションが4万2000円~、“パズル”コレクションが9万8000円~、“デュオ チェーン”コレクションが21万8000円~。

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最近スマホやPCでもダークモードが流行ってるけど、仕事の時ちょっと気分が暗くなるね。やっぱり前の明るくてちょくちょく壁紙を変えるぐらいの方が気分的にはいいね。

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パーソナライズヘアケア「メデュラ」が店頭で購入できる体験型店舗を有楽町マルイに期間限定でオープン

 2018年5月に誕生した日本初のパーソナライズヘアケアブランド「メデュラ(MEDULLA)」は、12月5日から20年2月28日までの約3カ月間、ポップアップストアを東京・有楽町マルイ1階にオープンしている。同店では、5種の香りを実際に体験できるほか、ECをメインに発売していた「メデュラ」のヘアケア製品を購入することも可能だ。価格はシャンプーとリペアのセットが6800円、ヘアオイルが3960円。また店頭では、無料ヘアカウンセリングや頭皮診断サービスを提供しているほか、花やリボン、タグ、ひもを選んで、その場でギフトラッピングのカスタマイズが可能で、クリスマスや忘年会、バレンタインなどのギフト需要にも応える。

 「これまでも、主に新規のお客さまとの接点の場として、何回かポップアップストアをオープンしてきたが、実際に来店したお客さまから『店頭で製品を購入したい』という要望が多かった。まずは製品を試してもらうことが重要だと考え、今回、約6万人のデータをもとに作ったベーシックな製品を店頭で購入できるようにした。またECではできなかった香りを体験することができるのも特徴だ。実際にECと店頭では人気の香りが異なっていて、ECでは“女性らしいフローラルブーケの香り”が人気で、これまでのポップアップの店頭では“かろやかなレモンライムの香り”が人気」と広報担当者は語る。

 「メデュラ」はウェブ上で9つの質問に答えるだけで、約3万通りの組み合わせから自分に合ったヘアケア製品をパーソナライズしてくれる。現在会員数が約6万人を超え、11月にはパーソナライズのヘアオイルの販売も開始し、来年1月中旬以降にキャラクターや芸能人とコラボした製品も発売を予定するなど、ラインアップもさらに広げていく。加えて、「今後は常設店舖も計画していて、オンラインとオフラインの垣根をなくした“OMO=Online Merges with Offline(オンラインとオフラインの融合の意味)”店舗づくりを進めていきたい」という。

 現在「メデュラ」は美容室を通しての販売もしており、提携店舗は全国で100店を突破。提携サロンでは認定スタイリストが無料で髪を診断し、実際に香りを試しながらシャンプー&ブローを体験して、希望者は「メデュラ」のECサイトから購入する仕組みだ。美容室にとっても在庫リスクなしで、紹介した顧客が使い続けると毎月マージンが入る仕組みで、新たな店販品としても注目を集めている。

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酒飲むの気をつけよっと。。。職場改善や働き方改革必要だよな。。。きちっと残業届けだしているのかな?交通費等の清算してる場面もないしな。出張申請書も出してないし。

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中古品をプレゼントされるのはアリ? アメリカ人の5人中3人がアリと回答

 プレゼントに中古品を贈ることはもはやタブーではなく、実際にはむしろ喜ばれるかもしれないという結果が報告された。

 市場調査・データ分析会社のユーガブ(YOUGOV)による1276人のアメリカ人を対象にした最近の世論調査によると、5人中3人(61%)の調査対象者が中古品をプレゼントされることを肯定的に捉えており、その傾向は特に限定品やレアアイテムの場合に強まるという。なお、「中古品をプレゼントされたくない」と回答した人は全体の4%にとどまった。

 年齢別で見ると18~34歳の約半数(49%)が「中古品をプレゼントにすることもあり得る」と回答したが、55歳以上で同じ回答をした人は38%にとどまった。現在のリセール市場は主にミレニアル世代やZ世代の若者たちからの支持で盛り上がりを見せているため、若年層の方が中高年世代よりも中古の贈答品に対する順応性が高いことは当然といえる。

 中古品をプレゼントされた場合の反応について男女間に大きな差は見られず、63%の女性が「よい気分だ」と回答。同意見の男性は59%だった。

 今回の調査の依頼者であるフリマアプリを運営するメルカリ(MERCARI)によると、この結果はリセール市場が大きく拡大している現在の状況にぴったり当てはまるものだという。自社サービスを“インターネット上で最大の委託販売・中古品販売サイト”と銘打つリセールサイトのスレッドアップ(THREDUP)は、「メイドウェル(MADEWELL)」や「リフォーメーション(REFORMATION)」など多くの話題性のあるブランドと提携し、メイシーズ(MACY’S)やJ.C.ペニー(J.C. PENNEY)のような百貨店で中古のアパレル商品を販売している。

 リセール市場が拡大している理由のひとつに、不透明な景気が続く中での節約志向が挙げられる。そしてもうひとつの理由が、消費者による環境や社会への配慮の高まりだ。

 アクセンチュア(ACCENTURE)の10月のリポートによると、1500人のアメリ人のうち45%が「ビジネスや職場環境を通じて社会問題に対する取り組みを幅広く行っている小売業者から購入したい」と回答しているなど、“責任あるリテール”がトレンドとして急浮上している。

 このような背景を見ると、リセール市場の成長がすぐに止まることはないと言える。調査会社のグローバルデータ(GLOBALDATA)がスレッドアップの依頼で行った分析結果によると、アパレルのリセール市場は通常の小売市場に比べて過去3年の間に21倍の速度で膨れ上がっているという。また、2023年にはリセールの市場規模が現在の240億ドル(約2兆6160億円)から倍以上の510億ドル(5兆5590億円)にまで成長すると考えられている。

 ジョン・ラーゲリン(John Lagerling)=メルカリ最高経営責任者は「プレゼントの購入者たちは、リセールを利用することで周りと差をつけられるだろう」と語っており、「普通の店舗だと商品のラインアップが限られており、ありきたりでノーブランドなプレゼントになってしまう。メルカリでプレゼントを購入する人は他とは違う商品を求めており、出品者たちは日々15万点以上のアイテムを掲載している。全てのカテゴリーでバラエティーに富んだアイテムが販売されており価格も魅力的だ」とコメントしている。

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東急プラザ渋谷の“月替わり”ショップ 第1弾は丸山敬太、陶器の愛用品やコラボ家具など販売

 5日にオープンした東急プラザ渋谷の3階に店舗を構える「イチイチイチ(111)」は、月替りで異なるコンテンツを用意するコンセプトストアだ。ここだけのオリジナルアイテムやカスタマイズサービスの提供、職人による製作実演やワークショップなどを企画して特別なユーザー体験を提供する。第1弾を飾るのは、ファッションデザイナーの丸山敬太が手掛けるサロン デ マルヤマ(SALON DE MARUYAMA)。丸山デザイナーがディレクションする東京・青山のセレクトショップ「丸山邸」の延長として、「和」「家」「器」「洋服」の4カテゴリからセレクトした逸品をそろえる。12月16日まで。

 「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」の刺しゅうニット(4万1800円〜)や利休バッグ(5万5000円〜)をはじめ、着物と帯、かんざしなどを合わせた和装セット、アンティーク家具店「ロイズ アンティークス」とのコラボチェア、全国からセレクトした器などを用意した。丸山デザイナーは、「ファッションは美意識を高めるもの。服だけに限った言葉ではない。普段使っているアイテムや好きな作家のアイテムなど、自分が美しいと思うものをセレクトした」と語る。

 17日に始まる第2弾では、“手仕事”をテーマに4つのブランド・ショップを誘致する。和と洋のデザインとインド・カシミールの伝統的な生産技術を融合させるストールブランド「ターラ・ブランカ(TARA BLANCA)」をはじめ、丁寧な手仕事で生み出される洋服や雑貨を提案する。

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「セリーヌ」が1月のパリ・メンズに不参加の意向 メンズはウィメンズショーで発表

 「セリーヌ(CELINE)」は12月4日、来年1月に行われるパリ・メンズ・ファッション・ウイークに参加しない意向を明らかにした。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の「セリーヌ」はパリ・メンズ・ファッション・ウイークにおいて最も注目されるブランドのひとつだが、来春のウィメンズ・ファッション・ウイークで男女合同ショーを発表する。

 「セリーヌ」のスポークスマンによると、この決定は性の流動性や多様性を重視する同ブランドのクリエイティブディレクター、エディ・スリマン(Hedi Slimane)の意向によるものだという。エディは前回のメンズおよびウィメンズショーで、70年代から着想を得たベルボトムにテーラードジャケットのスタイルなど、フランスのシンガーソングライター、セルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)を思い起こさせるスタイルを発表している。

 現地メディアによると、エディは来年6月にパリ、または別の都市でのメンズ・ファッション・ウイークに参加する可能性も残しており、メンズショーを個別に行うかどうかは各シーズンのコレクションの方向性によって決めるとしているという。

 一方、ロンドンをベースに活動するイギリス人デザイナーのクレイグ・クリーン(Craig Green)は1月のパリ・メンズに参加する。クレイグは通常ロンドンでコレクションを発表しているが、18年春夏ショーは伊フィレンツェで行っている。同じくロンドンをベースにするデザイナーのキコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)もパリ・メンズでコレクションを発表する予定だ。

 「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のクリエイティブディレクターを務めるルシェミー・ボッター(Rushemy Botter)とリジー・ヘレブラー(Lisi Herrebrugh)も、17年に設立した自身らのメンズウエアブランド「ボッター(BOTTER)」初のコレクションを発表する。

 ほかにも「カサブランカ(CASABLANCA)」やフェデリコ・クラーディ(Federico Curradi)率いる「ロシャス オム(ROCHAS HOMME)」、前シーズンでパリデビューをかざったLAのブランド「ルード(RHUDE)」などがパリ・メンズでショーを行う予定だ。

 今年6月に南仏・プロヴァンスのラベンダー畑で男女混合ショーを行った「ジャックムス(JACQUEMUS)」も今回のパリ・メンズに戻ってくる。「ジバンシィ(GIVENCHY)」もクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)が率いる2度目のメンズショーをパリで行う予定だ。

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伊藤忠が主婦の友社と組み、中国で知育・育児事業

 伊藤忠商事は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ傘下の主婦の友社と香港を拠点にするPPW スポーツ&エンタテインメント(PPW SPORTS & ENTERTAINMENT)とタッグを組み、中国での知育・育児関連事業に乗り出す。資本金や株主構成比などは非公表だが、マジョリティーは香港のPPWが担う。

 PPFは香港や中国で衣料品や日用品、ムーミン(MOOMIN)やミスターメン リトルミス(MR.MEN LITTLE MISS)などのキャラクターのライセンス事業も展開しており、伊藤忠とはブランドのライセンス事業などで取引があった。

 主婦の友社は「レイ(Ray)」や「ジゼル(GISELe)」などの女性誌に加え、育児雑誌「わたしの赤ちゃん」「ベビモ(BABY-MO)」など知育・育児分野の雑誌や書籍にも強い。合弁会社では知育・育児コンテンツの展開が中心になる。今回は新たにキャラクターを制作し、19年内にSNSや動画サイトなどを通じて配信を開始、20年以降はアパレルや雑貨、玩具などのライセンス商品や日本製のベビーケア用品の販売、知育・育児関連書籍の中国展開などにも拡大する。

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「メチャカリ」は「自分へのご褒美」も39円 ITのプロ「WWDジャパン」最新号につぶやく

 大手通信会社に入社後、国内外でITソリューションを提供するビジネスマンが、今週のファッション週刊紙「WWDファッション」で気になったニュースを要約してお届け。最先端のテクノロジーから企業と、その利用者が必要とするものについて考え続けたITのプロ、CKRが未来的視点からニュースにつぶやきを添えます。

今日のニュース:P.7「メチャカリ」月額39円の勝算

読み解きポイント:メチャカリは、新しいショッピング体験。ストレス発散市場を開拓。

ニュースのポイント

 ストライプインターナショナルのファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ(MECHAKARI)」が、新規会員向けに月額利用料39円になるキャンペーンを実施(期間:‪10月25日〜12月10日‬)。キャンペーン開始から会員は約8000人増え、2万人を突破した。39円の期間を3カ月とすることによって、何度か借りる体験を促進し、定着率を高めるのが狙いとのこと。現在60社150ブランドをそろえ、将来は300ブランドに拡大する予定。

CKRはこう読む!

 「服が欲しくなるタイミングで、新しいショッピング体験を提供する」。メチャカリの販売戦略のうまさは、ここにあると思います。

 今回のキャンペーン期間は、気温が日に日に下がって「服がもう一枚欲しくなる」季節です。冬服は、夏服と比べ単価も高く、39円のお得感が際立ちます。しかも新作が登場となると、ファッションフリークだけではなく、オシャレに受け身だった人も始めてみようと思うのではないでしょうか。

 また、メチャカリの服は新品です。スマホアプリから、コーデ、アイテム、ランキングなどをたどって、自由に選ぶことができます。レンタルですが、ネットで妄想しながら擬似ショッピングできる。実はここが大事だと思うのです。

 ストレスが溜まって、気分転換にショッピング。「お金使いすぎたかも」と少し罪悪感にかられながら、「頑張った自分にご褒美」と言い訳する経験。誰しもあると思います。

 メチャカリは、それが「定額」なんです。「ストレス発散のためのショッピング」を定額化でできるところに、新たな価値を感じます。

 もちろん、SNSで一度アップした服を、もう一度使うのは気が引ける。だから定額レンタルがリーズナブル、というシーンもあるでしょう。しかし、幅広いマスマーケットを考えると、「定額でストレス発散できる市場」の大きさは、どんなに強調してもしすぎることはありません。

 服を自社生産するストライプインターナショナルからみたメチャカリは、在庫共有されたECによる販売形態の一つです。「新品で売り切りるか」「メチャカリでレンタルするか」「メチャカリ返却分を新古・中古として売り切りるか」。同じ服でも、販売形態によって商品価格を変えているとも言えます。顧客接点となる販売バリエーションが増えたことで、一人ひとりに最適な購買体験を提供し、より多くの顧客とエンゲージメント強化できるところが特徴です。また、外部にキャッシュアウトが発生する物流費は、返却手数料「380円/回」を利用者が負担することで、コストを抑える工夫をしてます。

 次にマス全体で「新しい服」の需要が発生するのは、4月。入学、入社のシーズンです。このあたりで、もう一度キャンペーンを実施し、さらなる会員拡大を狙ってくるかもしれません。

CKR Kondo : 大手通信会社に入社後、暗号技術/ICカードを活用した認証決済システムの開発に従事。その後、欧州/中東外資系企業向けITソリューションの提供、シンガポール外資系企業での事業開発を経験。企業とその先の利用者が必要とするもの、快適になるものを見極める経験を積み、ウェアラブルデバイスやFree WiFiを活用したサービスインキュベーションを推進。現在は、米国、欧州、アジア太平洋地域にまたがる、新たなサイバーセキュリティサービスの開発を推進中

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“ガーランド ドゥ カルティエ”に新作“ナノ”が登場

 今年デビューした“ガーランド ドゥ カルティエ(GUIRLANDE DE CARTIER)”に今秋、ナノサイズが登場。「カルティエ(CARTIER)」のジュエリーボックスにインスパイアされた、オーセンティックながらも“今”の気分が詰め込まれた新作“ナノ”バッグに注目!

ファッション・ラバーが注目する
ナノバッグが日本上陸

 「カルティエ」のジュエリーボックスから着想を得たバッグ“ガーランド ドゥ カルティエ”に、ナノサイズのバッグが新たに加わった。世界のファッション・ラバーから熱い視線を浴びるナノバッグは、ジュエリーボックスを思わせる小さな八角形で、ストラップを付けて斜めがけにしたり、ストラップをはずしてクラッチバッグとしても活躍する2WAY。普段のコーディネートに合わせてカジュアルに持つのも、ドレスアップしたフォーマルな場面に合わせるのも、もちろん2個持ちするのも自由!メゾンに伝わるゴールドのガーランドモチーフが施され、オーセンティックでありながらモダンな印象なので、どんな時にもコーディネートを格上げしてくれる。お財布とスマートフォン、それにリップをひとつ入れるのにぴったりの、使い勝手のよさもうれしいポイントだ。

ホリデーシーズンに新調したい
スモールレザーグッズ

 メゾンの真髄が詰まった“ガーランド ドゥ カルティエ”シリーズには、スモールレザーグッズの展開も。ナノサイズのバッグにぴったりのミニ財布をはじめ、ジップタイプと二つ折りの長財布、定期券入れにも使えるカードホルダー、名刺入れなどさまざまなアイテムがそろう。ホリデーシーズンの自分へのごほうびとして、2020年の幕開けに気分も新たに、スモールレザーグッズに注目したい。

“ガーランド ドゥ カルティエ”の
バッグコレクション

INFORMATION
■特別メッセージサイト
「Cartier WISH」がオープン

大切な人へ贈る“想い”をテーマに、ホリデーシーズン限定のメッセージサイト「Cartier WISH」がオープン。メッセージを入力すると、「カルティエ」のページボーイがオリジナルのタイポグラフィーを使って特別なメッセージを創作。その様子をショートムービーとして大切な人に贈ることができる。

PHOTOS:AKIHIRO SAKAI(SEPT)

問い合わせ先
カルティエ カスタマー サービスセンター
0120-301-757

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8万通り以上のパーソナルスキンケアの資生堂「オプチューン」を編集部が試してみた 途中経過編

 資生堂が同社初のサブスクリプションサービスとしてスキンケアのパーソナライゼーションを実現する「オプチューン(OPTUNE)」を本格スタートさせました。一人一人の肌環境に合わせたケアを専用マシンが提供するIoTスキンケアシステムで、8万通り以上のお手入れアルゴリズムから最適なスキンケアを提供するという、業界的にも画期的なこのサブスクサービス。月額1万円で利用できます。どんなものか体感したいということで、「WWDビューティ」編集部の20、30、40代を代表する記者3人が個人的に申し込み、3カ月間実際に試して肌の状態がどのように変化するかをリポートします。

男性記者K:メンズコスメや小売りなどの担当記者
女性記者N:国内メーカー担当記者
女性記者M:国内メーカー担当、「WWDビューティ」マネジングエディター

良質な睡眠もスキンケアの一部 
目指せ睡眠不足からの脱却
(20代男性記者K)

 新卒でこの業界に入り大きく変化したことの一つは睡眠時間が減少した事です。時期によっては夜遅くに帰宅する日が続くこともあり、不足しがちです。そんな折に開始した「オプチューン」。なんとアプリで睡眠時間を管理してくれて、そのデータも処方に反映されるんです。アプリ内にこんな機能があるとは知らず、これから活用したいと思います。僕がそれまで使用していた睡眠管理アプリでは、先月の平均睡眠時間は5時間39分でした。休日も含んでいるので平日は、恐らく平均を下回る睡眠時間です。

 やはり「睡眠不足はお肌の大敵!」です。見事に先月から肌が不調で、良質な睡眠もスキンケアの一部という事が分かりました。肌のターンオーバーは睡眠中に活発化すると言われていますから、睡眠が不足するとそのサイクルが乱れがちになり肌荒れを引き起こしやすくなります。しかし、肌の状態と睡眠を同時に管理できるってこれまであるようでなかった事なんじゃないでしょうか。これを機に「オプチューン」で睡眠時間を管理して、よりパーソナルな処方で肌を改善したいと思います。最近の肌状態は寒さがグッと厳しくなり、乾燥しがちです。水分量も過去の数値と比較するとやや低下しています。「オプチューン」はこういった季節の変わり目での肌の変化も読み取ってくれるので保湿用の製品を買い足す必要はなさそうです。

カートリッジ交換は意外と待ってくれる!しかしそれにおごらないこと(30代女性記者N)

 「オプチューン」を使用して約3カ月が経過。夏季休暇や連休のたびに実家へ帰省するなど家を不在にすることが多いとはいえ、カートリッジ(美容液)は確実に減っていきます。それを見越して、なくなる前に新しいカートリッジが自宅に配送されますが、離島など配送に時間がかかる地域に合わせて出荷されるため、都内在住者はかなり早めに届くそう。私も新しいカートリッジが届いてから、交換するまでに約3週間分はまだマシン内に残量が残っていました。カートリッジは、24センチ×26センチ×9センチの箱に1個ずつ厳重に梱包されて届きます。交換にはアプリの起動が必須。一つ一つ分かりやすく説明してくれるので、初めてで3~5分ほどで完了しました。

 カートリッジ交換時の注意点といえば、一度に2本以上交換する場合はマシンに挿入する順番があること。アプリ画面を見ていればちゃんと指示してくれているので間違えることはないですが、慣れてくるとつい流れ作業になりがちに……。ちなみに、残量が不足すると「カートリッジを交換してください」とスマホにお知らせが来ますが、物ぐさな私はついついスルーしていました。しかも2~3週間ほど。「意外となくならないものだな~」と思いながら過ごしていたある朝、急にマシンが静かに……!限界が来たようです。カートリッジを交換しようにも、時間のない朝のめちゃくちゃ急いでいるタイミング。なんとか「ベネフィーク」で乗り切りました。こんな顛末にならないよう、お知らせにはしっかり向き合いましょう。肌の調子は、キメ、水分量、皮脂、毛穴の目立ちいずれも良好で、日々の温度差が激しい季節の変わり目でも揺らぎを感じることなく過ごせています

習慣になっていたオプチューン生活が旅行を機に縁遠くなる……
(40代女性記者M)

 朝晩のオプチューンでのケアに慣れてきたころ、遅い夏休みで8日間ほど海外旅行に行ってきました。当然ながら旅行中はオプチューンでのケアはできず、浴びるようなぜいたく使いのスキンケアに戻っていました。帰国後、再び使い始めようとしたのですが、旅前に習慣になっていた携帯との連動がなぜか億劫に感じてしまい……。オプチューン生活に戻るのにしばらく時間がかかってしまいました。簡易版オプチューンとでいいましょうか、持ち運びが可能なタイプも欲しいと思った瞬間でした(開発者の方よろしくお願いします!)。

 再び習慣になりつつなったときに、季節が変わって寒暖差が激しくなり、肌が激しい乾燥についていけずボロボロに。年に1度は訪れる肌ダメージ期が到来してしまいました……。こうなると普段のスキンケアアイテムを一切受け付けなくなるので、ミストとバームのみというシンプルケアに徹します。1週間ほどこのケアを続けると大概復活するのも慣れたものです。落ち着き始めたところで、オプチューンも復活!しかし乾燥が激しい日々が続くため、やはり500円玉大の量では物足りなさを感じて。しかし、資生堂のオプチューン担当からスキンケアの量を調整できると聞き、早速チャレンジ。念のため手持ちの化粧水もプラスしてのスキンケア生活にしたら大分肌も元気になってきました。ほっと一安心の日々を過ごしています。

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8万通り以上のパーソナルスキンケアの資生堂「オプチューン」を編集部が試してみた 途中経過編

 資生堂が同社初のサブスクリプションサービスとしてスキンケアのパーソナライゼーションを実現する「オプチューン(OPTUNE)」を本格スタートさせました。一人一人の肌環境に合わせたケアを専用マシンが提供するIoTスキンケアシステムで、8万通り以上のお手入れアルゴリズムから最適なスキンケアを提供するという、業界的にも画期的なこのサブスクサービス。月額1万円で利用できます。どんなものか体感したいということで、「WWDビューティ」編集部の20、30、40代を代表する記者3人が個人的に申し込み、3カ月間実際に試して肌の状態がどのように変化するかをリポートします。

男性記者K:メンズコスメや小売りなどの担当記者
女性記者N:国内メーカー担当記者
女性記者M:国内メーカー担当、「WWDビューティ」マネジングエディター

良質な睡眠もスキンケアの一部 
目指せ睡眠不足からの脱却
(20代男性記者K)

 新卒でこの業界に入り大きく変化したことの一つは睡眠時間が減少した事です。時期によっては夜遅くに帰宅する日が続くこともあり、不足しがちです。そんな折に開始した「オプチューン」。なんとアプリで睡眠時間を管理してくれて、そのデータも処方に反映されるんです。アプリ内にこんな機能があるとは知らず、これから活用したいと思います。僕がそれまで使用していた睡眠管理アプリでは、先月の平均睡眠時間は5時間39分でした。休日も含んでいるので平日は、恐らく平均を下回る睡眠時間です。

 やはり「睡眠不足はお肌の大敵!」です。見事に先月から肌が不調で、良質な睡眠もスキンケアの一部という事が分かりました。肌のターンオーバーは睡眠中に活発化すると言われていますから、睡眠が不足するとそのサイクルが乱れがちになり肌荒れを引き起こしやすくなります。しかし、肌の状態と睡眠を同時に管理できるってこれまであるようでなかった事なんじゃないでしょうか。これを機に「オプチューン」で睡眠時間を管理して、よりパーソナルな処方で肌を改善したいと思います。最近の肌状態は寒さがグッと厳しくなり、乾燥しがちです。水分量も過去の数値と比較するとやや低下しています。「オプチューン」はこういった季節の変わり目での肌の変化も読み取ってくれるので保湿用の製品を買い足す必要はなさそうです。

カートリッジ交換は意外と待ってくれる!しかしそれにおごらないこと(30代女性記者N)

 「オプチューン」を使用して約3カ月が経過。夏季休暇や連休のたびに実家へ帰省するなど家を不在にすることが多いとはいえ、カートリッジ(美容液)は確実に減っていきます。それを見越して、なくなる前に新しいカートリッジが自宅に配送されますが、離島など配送に時間がかかる地域に合わせて出荷されるため、都内在住者はかなり早めに届くそう。私も新しいカートリッジが届いてから、交換するまでに約3週間分はまだマシン内に残量が残っていました。カートリッジは、24センチ×26センチ×9センチの箱に1個ずつ厳重に梱包されて届きます。交換にはアプリの起動が必須。一つ一つ分かりやすく説明してくれるので、初めてで3~5分ほどで完了しました。

 カートリッジ交換時の注意点といえば、一度に2本以上交換する場合はマシンに挿入する順番があること。アプリ画面を見ていればちゃんと指示してくれているので間違えることはないですが、慣れてくるとつい流れ作業になりがちに……。ちなみに、残量が不足すると「カートリッジを交換してください」とスマホにお知らせが来ますが、物ぐさな私はついついスルーしていました。しかも2~3週間ほど。「意外となくならないものだな~」と思いながら過ごしていたある朝、急にマシンが静かに……!限界が来たようです。カートリッジを交換しようにも、時間のない朝のめちゃくちゃ急いでいるタイミング。なんとか「ベネフィーク」で乗り切りました。こんな顛末にならないよう、お知らせにはしっかり向き合いましょう。肌の調子は、キメ、水分量、皮脂、毛穴の目立ちいずれも良好で、日々の温度差が激しい季節の変わり目でも揺らぎを感じることなく過ごせています

習慣になっていたオプチューン生活が旅行を機に縁遠くなる……
(40代女性記者M)

 朝晩のオプチューンでのケアに慣れてきたころ、遅い夏休みで8日間ほど海外旅行に行ってきました。当然ながら旅行中はオプチューンでのケアはできず、浴びるようなぜいたく使いのスキンケアに戻っていました。帰国後、再び使い始めようとしたのですが、旅前に習慣になっていた携帯との連動がなぜか億劫に感じてしまい……。オプチューン生活に戻るのにしばらく時間がかかってしまいました。簡易版オプチューンとでいいましょうか、持ち運びが可能なタイプも欲しいと思った瞬間でした(開発者の方よろしくお願いします!)。

 再び習慣になりつつなったときに、季節が変わって寒暖差が激しくなり、肌が激しい乾燥についていけずボロボロに。年に1度は訪れる肌ダメージ期が到来してしまいました……。こうなると普段のスキンケアアイテムを一切受け付けなくなるので、ミストとバームのみというシンプルケアに徹します。1週間ほどこのケアを続けると大概復活するのも慣れたものです。落ち着き始めたところで、オプチューンも復活!しかし乾燥が激しい日々が続くため、やはり500円玉大の量では物足りなさを感じて。しかし、資生堂のオプチューン担当からスキンケアの量を調整できると聞き、早速チャレンジ。念のため手持ちの化粧水もプラスしてのスキンケア生活にしたら大分肌も元気になってきました。ほっと一安心の日々を過ごしています。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

来年 1/20-22 幕張メッセの 国際化粧品展に仏 HAIRFLAIR(ヘアフレア)が出展🇫🇷 熱を与えず、髪を傷めることなく、ヘアカールができるツールをご紹介👩✨是非ブースにお立ち寄りください。商談のご予約、お問い合わせはこちら👉

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“若者の足元に変化アリ” 「ビームス」メンズの2020年春夏はウエスタンを現代的に解釈

 「ビームス(BEAMS)」メンズの2020年春夏のテーマは“オルタナティブ カウボーイ”だ。ウエスタンルックを現代的に解釈したビームス流のスタイルを提案する。展示会場にはウッドチップを敷き、無機質なモルタルと天井裏のダクトを見せることで東京の街に佇む都会的なカウボーイを表現した。

 吉川基希メンズディレクターは「ここ2~3年はストリートやスニーカーといった1990年代のリバイバルブームが続いている。ただ最近は、ストリート化していたコレクションブランドもエレガントな方向に振っていて、少しずつ潮目が変わっているなと感じていた。原宿などの若い子のスタイルを見ていると、特にパンツとシューズが変わってきている。これまでのスニーカー一辺倒から、レザーのポインテッドシューズを履き、それに合わせるために、ブーツカットやシューカットのきれい目パンツを選ぶようになった。足元の変化からスタイルを考えたときに、70年代のウエスタンルックがハマると思った」と説明する。

 70年代ファッションを象徴するタイダイやデニムも推すが、いずれも現代的にアップデートする。「当時のタイダイだと現代のスタイルとしては強すぎる。だからプリントで転写し、色もペールトーンに抑えた」と吉川ディレクター。生地にもこだわり、スエットや柄シャツ、カーディガンなどをポリエステルで上品に仕上げた。「パンツもポリエステル。コットンやウールよりも洗濯しやすいのも今っぽい」。シルエットに関しては、90年代ブームの流れも踏襲し、引き続きオーバーサイズだ。「90年代の流れが全く無くなるわけではない。お客さまには引き続き求められる要素だと思うので、サイズ感やシルエットで90年代の雰囲気を残しつつ、提案の幅を広げていきたい」。

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私のサステナビリティ 「アミ」はエコなショー演出で地球の未来を考える

 6月にパリで行った「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」2020年春夏コレクションの会場には、とても広いグラン・パレ(Grand Palais)を選んだんだ。でも、演出は極力シンプルにしたかった。だって、大きなセットを作ってもショーの後には廃棄してしまうことになるからね。ほかにも、最近は可能な限り天然素材にこだわったり、環境に配慮した生地を選んだりしている。まだまだ小さな一歩だけど、ファッション産業はさまざまなエネルギーを消費しているという自覚はブランド設立者として当然持っている。地球の将来のためにも、ファッション業界が行ってきた当たり前を変えていきたいんだ。うちのオフィスではすでにプラスチックはほぼ使用禁止にしているよ。

私のサステナビリティ
 ファッション業界にとって加速して取り組まなければいけない課題の“サステナビリティ”。企業として大きく舵を切ることはもちろん、個々の意識も重要です。そこで個人的に行なっているサステナビリティについて聞きました。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

フランスの ニノロボティクス は歩行障害者向けに自立式の電動二輪車を開発🇫🇷 車椅子用に設計された電動スクーターも開発   ルノー、歩行障害者向け電動モビリティ企業に出資…新型パーソナルトランスポーターの開発を支援 | Response

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コンテンツのコンテクスト化を紹介しましょう エディターズレターバックナンバー

※この記事は2019年7月24日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

コンテンツのコンテクスト化を紹介しましょう

 「WWD JAPAN.com」で新しい連載をスタートしました!! ECベンチャーで働く1990年代生まれのファッションフリークOL、Azuによる、ファッション週刊紙「WWDジャパン」の読み解き連載です。彼女にはまぁまぁの負担を強いて恐縮ですが、これから週3回、「WWDジャパン」最新号のニュースと特集、連載から「おっ!」と思った記事を選んでもらい、そのダイジェストとともに、思ったことをざっくばらんに寄稿してもらおうと思っています。

 この連載をスタートしたのは、Azuがインスタグラムのストーリーズにアップしていた、同僚向けの“「WWDジャパン」読み解き解説”を目にしたのがきっかけです。聞けばECベンチャーで働く同僚には、定期購読中の「WWDジャパン」はボリューミーだし難しく、正直読みこなせないから活用できていないとのこと(そうだろうと思いますw)。そこでファッションフリークのAzuが「コレ、知ってた方が良いよ!」というポイントを解説することにしたのだそうです。

 Azu様、なんてありがたいんでしょう!ウチの販売部にスカウトしたいくらいです(笑)。

 Azu連載の狙いでもあるし、実は、このエディターズレターにも同じ役割を期待しているのですが、こうやって「コンテンツをコンテクスト化する」プロセスをご覧いただき、皆さんには溢れるニュースをご自身なりに消化していただきたいと思っています。私たちが提供するコンテンツは、ハッキリ言えばどう解釈してくださっても構いません。

 例えば、ファストリの謝罪に関する記事。僕はぶっちゃけ「え!コレって、ファストリ悪いの?言葉狩りじゃん!」って思いつつ、「明日は我が身」と身が引き締まりました。同様に思う方もいるでしょうし、それでもなおファストリに「もっとセンシティブになれたのでは?」と思う方もいるでしょう。もしくは「ここまでセンシティブにならざるを得ないほど、2国間の関係性は悪化してるんだ」と解釈した方もいれば、「ファストリにとって、それだけ韓国ビジネスは大きいんだ」と理解した方もいるハズ。それぞれの立場や年齢、信条、価値観などにより「コンテンツを、どんな文脈(コンテクスト)に落とし込むか」は、バラバラです。

 コンテンツをコンテクストに落とし込み“自分ごと”化することで、ニュースは初めてユーザーにとって価値を帯びると思っています。そこでAzuやエディターズレターには、みなさんが「コンテンツをコンテクスト化する」一助、その具体例の1つとして機能するコトを期待しているのです。

 連載の初回でAzuがピックアップしたニュース記事「楽天が東コレのメインスポンサーへ」も、僕と彼女のコンテクスト化は大きく異なりました。僕は、「アマゾンに続き楽天かぁ。ECにとってアパレルは、軽くて、配送が簡単なのに高単価だから儲かるんだろうな。イメージアップに繋がるかもしれないし、逆を言えばまだまだ小さな存在なのね」と(一応)ビジネス風に解釈しました。けれどAzuは、「アマゾンに続き楽天かぁ」までは同じでしたが、「今度こそ、楽天で洋服、買えるんですよね?」と、エンドユーザーに近い感覚に基づきECベンチャーで働く女子っぽくコンテクスト化。その双方が、正しいのです。

 というコトで「WWDジャパン」は引き続き、いろんな方のご意見をお待ちしております。直近、マジで思っているのは「男性ビジネスマン(できればAzuの対極に位置する業界人。ベテランの、エグゼクティブ層がいいかな〜と思っています)で、Azuみたいに記事のコンテクスト化を教えてくれる人はいないだろうか?」というコト。

 販売部長にも適任を探してもらっておりますが、「我こそは!」と思う方はぜひ、メールにてご連絡ください。もちろんギャラ、お支払いしますよ(笑)。

FROM OUR INDUSTRY:ファッションとビューティ、関連する業界の注目トピックスをお届けする総合・包括的ニュースレターを週3回配信するメールマガジン。「WWD JAPAN.com」が配信する1日平均30本程度の記事から、特にプロが読むべき、最新ニュースや示唆に富むコラムなどをご紹介します。

エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選び頂けます。届いたメールには直接返信をすることもできます。

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値下げは、本当に正しい戦略なのか?

 10月の消費増税に相前後して、消費減退への対策として、外食では値下げを打ち出す動きがある。しかしながら、値下げが必ずしも効果を上げているわけではなく、成功している企業との差が出ている。値下げの成否はどこにあるのだろうか。
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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

フランス西部の小さな村マシュクールの酪農牧場からスタートしたフロマジェリー ベイユヴェール Beillevaire のガトーブーケ💐 「まるで“食べる花束”」と絶賛!美しすぎるホールケーキ3選 | ananニュース - マガジンハウス by

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「『ヴェルサーチェ』を着こなすには18歳のスキニーガールである必要はないのよ」 by ドナテラ・ヴェルサーチェ

Donatella Versace 「ヴェルサーチェ」デザイナー

 「ヴェルサーチェ」を着こなすには18歳のスキニーガールである必要はないのよ。(Vol. 1403 2007年1月22日)

The WORDS
ファッション業界人の残した名言を日々の糧に。デザイナーやバイヤー、社長、編集長らの心に響く言葉をお届け。

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