【2月12日まで|東京国立近代美術館】 瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす 「レアル(リアル)」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/290 pic.twitter.com/G9ikXpPTSW
日: 2020年3月1日
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【1月29日まで|東京国立美術館フィルムセンター】 戦後ドイツの映画ポスター 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/296 pic.twitter.com/nNR3xMUbki
「アルチュザラ」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「アルチュザラ(ALTUZARRA)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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【3月12日まで|東京オペラシティアートギャラリー】 画と機 山本耀司・朝倉優佳 40年以上のキャリアを経て今なお斬新なクリエーションを展開する山本耀司の魅力と本質に迫ろうとする 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1095 pic.twitter.com/8BIMbkoKM5
「マルジェラ」ショー会場に集結したガリアーノ流エレガンスを極めた来場者たち 「リーボック」コラボの着用も
「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は2月26日(現地時間)、2020-21年秋冬シーズンのファッションショーを開催した。ショーの来場者の中には、1月に発表されたばかりの「リーボック(REEBOK)」の“インスタポンプフューリー(INSTAPUMP FURY)”と「マルジェラ」の“タビ(Tabi)”を融合した話題のコラボシューズを早速着用している人も見られた。またこのコラボシューズは今季のランウエイにもホワイト、ブラック、イエロー、ブルーの4色が登場した。
来場者の服装は、生地を縁飾りしてホール型にカットしたアイテムや、透けるオーガンジー素材のアイテムをセレクトし、下に着ているアイテムも見せるというような、上手にレイヤードしたスタイリングが多いようだ。全身をブルートーンでそろえてコーディネートしたネットフリックスドラマ「13の理由」の俳優、トミー・ドーフマン(Tommy Dorfman)は、リップもブルーでそろえ、ハイヒールブーツを着用。まるでランウエイから出てきたような格好で、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)流の性差を軽々と超えるエレガンスを体現している。
会場で特に注目を浴びていたのは、アーティストでデザイナーのパトリック・メイソン(Patrick Mason)。覆面マスク姿に生地をホール型にカットしたスーツ、ホワイトの「リーボック」コラボシューズを合わせた迫力のある出で立ちだった。日本からは秋元梢が来場していた。
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【3月31日まで|ソニービル 銀座】 It's a Sony展 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/805 pic.twitter.com/KURf6JLFcC
販売前のバズと後の顧客ケアが重要 ファッションフリークOL「WWDビューティ」につぶやく
1992年生まれのファッションフリーク女子が、ファッション週刊紙「WWDビューティ」で気になったニュースを要約してお届け。渋谷のファッションベンチャー企業に勤める等身大OL、Azuのリアルな目線を生かした「このニュースからはコレが見える」という切り口で、さまざまな記事につぶやきを添えます。
今日のニュース:P.5『ブランドが発売前にデジタル・リアルで“バズ”起こし 消費者がコミュニティでコフレの比較検討』
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読み解きポイント:「販売前のバズと販売後のコミュニケーションが大切」
ニュースのポイント
毎年年末に発売されるコフレは、多くの女性を魅了する。「WWDビューティ」が5ブランドの売れ行き動向を調査したところ、各ブランド共に前年比数十%超えと好調に推移。どのブランドにも共通しているのが、販売前に“バズらせることだ。コフレの世界観を表現した動画を作成したり、店舗のないエリアや主要エリアでポップアップを開催したり、オンライン・オフラインともに施策を打っている。SNS上では販売前からファン同士がコミュニケーションをとりながら比較検討していた。
Azuはこう読む!
化粧品のコフレについては以前「無闇矢鱈なバズらせはいかがなもの?」と書きましたが、今回取り上げられた「ポール&ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」「フローラノーティス ジルスチュアート(FROLA NOTIS JILLSTUART)」「NARS」「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」「スック(SUQQU)」の5ブランドは、うまいバズらせによってファンもブランドもハッピーな結末を迎えました。中でも「ポール&ジョー ボーテ」の24品入りコスメアドベントカレンダーは、どこに乗せてもバズりそうな圧巻のインパクトと、「毎日開けるから毎日コンテンツになる」という投稿素材として最強のコスパの良さで、個人的には総合優勝です。
化粧品を買うときは美容雑誌から有名人・一般人のSNSまでさまざまなコンテンツを参考にするのですが、常に「自分が、なぜそれを買うに至ったか」を買った後に考えるようにしています。最近だと「オルビス(ORBIS)」が昨年発売し「肌のトクホ」と話題になった「オルビス ディフェンセラ」を【SNS広告→ECランディング→初回キャンペーン認知→アプリDL→会員登録→購買】というデジタルマーケティングのお手本のような購買導線でちゃっかりゲット。さらにその後の購買体験や製品の良さ諸々に感動したので、アットコスメトーキョーのポップアップで新製品を購入するなど、優良新規顧客になっています(笑)。
「オルビス」の例もそうですが「販売(購入)前」だけでなく「後」もいかに興味関心を継続させるかが重要です。1つの特大のバズではなく、販売前の適量バズと販売後の顧客ケア・コミュニケーションのバランスが大事。例えば、販売前のバズによって生まれたファン間のコミュニケーションを見ればどのブランドと比較検討されているのかわかるし、販売後もレビューを見ればコフレの中でも人気品番がわかります。もし私がブランド担当者だったらそれをみて、コフレの人気品番と既存品を合わせたメイクを提案してプラス買いに繋げたいかな〜などと思いました。そうすることで買った後の体験も設計できるのかなと。
化粧品ブランドと消費者の関係性構築にはデジタル・リアルの双方が欠かせず、ますます複雑になっていますが、大切なのは消費者とコミュニケーションをしっかり取ることだと思います。当たり前だけど、上から目線にならずに。
Azu Satoh : 1992年生まれ。早稲田大学在学中に渡仏し、たまたま見たパリコレに衝撃を受けファッション業界を志す。セレクトショップで販売職を経験した後、2015年からファッションベンチャー企業スタイラーに参画。現在はデジタルマーケティング担当としてSNS運用などを行う。越境レディのためのSNSメディア「ROBE」(@robetokyo)を主催。趣味は、東京の可愛い若手ブランドを勝手に広めること。ご意見等はSNSまでお願いします。Twitter : @azunne
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【3月5日まで|紙の博物館】 紙で旅するニッポン ニッポンの誇れるモノづくりとしての“紙”を、旅をする気分で改めて知る 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/340 pic.twitter.com/ZlquDPyy7u
個人の関心と会社の業務、社会課題をつなげるには? 編集長、業界外の挑戦者に直撃
インクルージョン(包摂・包括性)やダイバーシティー(多様性)、サステナビリティなど、ファッション&ビューティ業界は今、他業種同様に社会的課題と直面している。ゆえに課題解決のヒントは、ほかの業界でも発見できるのではないか?そう考えた「WWD JAPAN.com」編集長のムラカミは、ギョーカイ人の社会科見学をスタート。他の業界の先駆的挑戦者に挑む人物の話を聞きながら、ファッション&ビューティ業界が向き合う課題解決のヒントを考える。
初回は、Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)など、ファッション&ビューティ業界にも欠かせないコンピューター・ソフトウエアを提供するアドビシステムズの日本法人で、日本オフィス唯一のコミュニティーマネージャーを務める武井史織さん。「利益ばかりを追求してはダメ」と考え、企業と社会の接点を創出すべく、デザインの力で地域活性を考えるワークショップ「Design Jimoto」などを開催している。「社会に良いコト」をCSR(企業の社会的責任)と捉え、これをビジネスと繋げるのに苦労している印象のファッション&ビューティ業界を思いながら、大崎のオフィスに向かった。
ムラカミ:今日はよろしくお願いします。早速ですが、武井さんは一体、何者なのでしょうか(笑)?
武井史織アドビシステムズ クリエイティブ・クラウド・コミュニティー・マネージャー兼ソーシャル・デザイナー(以下:武井):分かりにくいですよね(笑)。コミュニティー・マネージャーというのは、アメリカには以前から存在したポジションなんです。私たちアドビシステムズは、アイデアを形にする人たちに使って欲しいツールを提供しています。「すべての人に作る力を」と考え、フォトショやイラレ、最近ではAR(拡張現実)にまつわるサービスを手がけています。私の仕事は、想像力を育むクリエイティブ・コミュニティを創出するコト。コミュニティーって、イヤイヤ加入したり、勧誘したりするものではないですよね?私たちは大事に思う哲学を掲げ、共感してくれる人を渦に巻き込むことでビジネスを広げています。その渦を作り、大きくするのが私の役目です。アドビシステムズに入社したのは、2015年。まさに今のポジションが必要に迫られていた時でした。「企業の顔の見える化」が必要で、「体温を感じられる企業か否か?」がビジネスの成否を分けるようになるタイミングだったんです。イラレやフォトショップは、サブスクリプションのようなビジネス。ゆえにユーザーとの関係性を構築することが大事で、会社全体でそれをプライオリティに据えるよう努力し始めた時でした。
ムラカミ:「体温が感じられる企業」って、どういう意味でしょうか?
武井:「エモーションが動く企業かどうか?」ということです。企業活動って、冷たくなろうと思えば、いくらでもなれるんです。特にデジタル業界は、そうかもしれませんね。この仕事に就いて最初に考えたのは、「困ったユーザーが、誰かに相談してみようと思える会社か否か?」ということでした。ツールの使い方だけでなく、「うまく言えないけれど、ココに困っているんだ」と打ち明けられる人がいるかどうか?それが私の場合、「体温」という感覚なんです。
ムラカミ:「体温が感じられる企業」を目指して、地域活性などのソーシャル・グッドに取り組んだ、ということですか?
武井:自分のやりたいことと、会社の人間としてすべきことの“重なり”を、個々人が自分で作って、大きくすることができたらと考え、私は地域活性を選んだんです。まずは会社で同僚たちに「“重なり”を大きくする作業に取り組んでいいんだ」と思ってもらうことが大事でした。会社って「こうじゃないといけない」というルールを作り、そこに“当てに行く”作業をしてしまいがちですから。
ムラカミ:ソーシャル・グッドと会社のビジネス、そして自分の興味・関心が一本の線の上にあるカンジですね。特にファッションかな?ソーシャル・グッドをCSRとしか考えられない企業がモノすごく多いんです。「責任」だから、アクションがやりたい事と違って、ゆえに義務感を抱いている。だから自分もシンドいし、周りも“自分ごと化”できないから協力してくれない。結果、社会的意義があっても行き詰まってしまう。そんな企業が多いんです。
武井:会社は、社会に足りないものを補うために存在しているハズだから、基本はグッド・インテンションに基づいているんですけれどね。でも、いつからか主たる事業で当初のグッド・インテンションと逆のことをするようになってしまったから「CSRで許してください」というムードが芽生え、常習化してしまった感がありますね。素晴らしいCSRはたくさんありますが、それが主たる事業で実現できれば、社会にとっても、会社にとっても、社員のハートにとってもプラスなんです。デザイン業界も、社会的課題に直面しているんですよ。今は「エシカルデザイン」が叫ばれ、デザインは人々にどんな影響を与えるかを倫理的に考えながら生み出す必要があります。ダイバーシティーやサステナビリティに直面しているファッションやビューティ業界と同じですよ。
素晴らしい作品が世に出ない。 それでは社会が損している
ムラカミ:ビジネスにつながるソーシャル・グッドに地域活性を選んだのは、どうして?
武井:最初はクリエイター向けのイベントを数多く開き、インスピレーションが得られる「場」を作ろうとしたんです。アドビが2013年に始め、今では世界130都市にまで広がった「クリエイティヴ・ジャム」というイベントを日本でも始めました。当日発表するテーマに沿った表現を競い合う、クリエイティブ・セッション・イベントです。でも、クリエイターだけが集まるイベントじゃダメでした。実はクリエイティブ業界は長年“ヒエラルキー問題”を抱えていて、例えば若手にはプレゼンの機会がなかったり、いつの間にか上にディレクターが据えられちゃったりが日常茶飯事なんです。作ったものを責任持ってプレゼンするところまでが勝負の「クリエイティヴ・ジャム」は、そんな問題点を意識しながら企画しましたが、それでもなお、デザインの世界から長時間労働やクレジット問題(作品には著名クリエイターの名前しか付かず、莫大な時間と労力を割いた現場はなかなか報われない問題)はなくならない。イベントでは素晴らしい作品が数多く生まれているのに、大きな社会はおろか、デザインの世界の問題さえ解決できない。これでは、社会は損してる。そう考えて「デザイン・デモクラタイゼーション」、デザインの民主化が必要という考えにたどり着きました。
ムラカミ:強固なヒエラルキー、例えばドメスティック・ブランドのバッグを持ってきた女性にはコンテンポラリー・ブランドへの憧れを醸成し、コンテンポラリー・ブランドのファンにはラグジュアリーの世界を夢見させるというヒエラルキーを築くことで「欲望」を駆り立ててきたファッション業界に身を置く人間としては、身につまされるお話です(笑)。
武井:社会問題を解決しなければ、デザインは広がらない。そう考えて地域活性を選んだのは、地元は、それぞれに必ずあるからです(笑)。皆さん、壮大な問題は思い浮かばないかもしれないけれど、地元の課題は想像できるでしょう?私の仕事は、「すべての人に作る力を」という会社の哲学を広めること。だからアプローチ可能というか、近づいてもらえるくらいのプログラムを考えなくちゃならないんです。そこで「地元の課題を、デザインの力で」という取り組みを始めるに至りました。地元の課題を洗い出す段階からデザイナーを集め、地方行政を巻き込みながら、課題解決に向けたデザインに取り組む。ワークショップ「Design Jimoto」は、そんな一連のプロセスの体験の場なんです。
ムラカミ:具体的には、どんなことを?
武井:まずは地元のコミュニティーとともに、1カ月以上じっくり時間をかて、課題を洗い出すんです。時間をかけるのは、自分たちの内側と向き合う時間を持てない限り、外の課題なんて解決できないから。このタイミングでは、私たちが敢えて問いを投げかけ、さらに考えてもらう作業も行います。こうして対話できる「場」を作るんです。「課題を洗い出す」って、ダメだったことを並べるだけじゃダメなんです。それでは何にも解決しなくて、時間ばかりが過ぎてしまう。「どうして、あんなコト言っちゃったんだろう?」みたいな場面にも遭遇します。だからこそ、私たちから問いを投げかけることが大事。それが、自分を整理するきっかけになるんです。こうして生まれる「場」は、実はプログラムよりも効果的。お互いがセラピストみたいな役割を果たしてくれますから。
ムラカミ:プログラムを手がける上で、意識するのは?
武井:肯定から始まるコミュニケーションをルール化しています。「Design Jimoto」は、多様性を受け入れるプログラム。間違っているアイデアは、存在しないんです。「正しいこと」とか「ルール」がありすぎる社会って、息苦しくないですか?「正しいこと」ではなく、哲学をベースに仲間づくりできたら、それが一番強いと思っています。
ムラカミ:そうやって、全国の公務員を対象に家族でフードロスを減らすアイデアを考えたり、群馬県前橋市の方々と地元のお土産について思いを巡らせたりしていますが、アドビは懐が深い会社ですね(笑)。御社のビジネスと直結している印象がありません。
武井:鋭いですね(笑)。私が、常に考えている問題です。おっしゃる通り、私が携わるコミュニティーの活動って、KPI(Key Performance Indicator=重要業績評価指標)が決めづらいんです。私こそ「自分の活動の評価基準はなんなのか?」、日々模索しています。でも、それまでクリエイティブのプロに向けた企業というイメージが強かったアドビシステムズが、誰もが作る側に回ることができる過程を示すことができたのは、会社への貢献と自負しています。「Design Jimoto」を通じて、アドビシステムズが企業として、皆さんと関係性を構築できる可能性は無限に広がりました。課題でつながっている人たちにアドビの製品を使ってもらい、解決した時に寄り添えていたとしたら、とても嬉しいことです。
ムラカミ:ということは、「Design Jimoto」で、「じゃあ、実際デザインしてみよう!」という段階になったら、武井さんは、御社の営業を紹介するカンジですか?
武井:そうやっていきなり営業にバトンタッチされたら、どう思いますか?せっかく築いた関係性に違和感を生むことはしたくないんです。営業だって、オーガニックな関係性であるほど本質に近づけると思っていますから。
ムラカミ:となると、武井さんが営業しちゃう?
武井:幸い、「Design Jimoto」には同志が多いので、最初から弊社の営業もプログラムに参画してくれることが多いんです。
ムラカミ:今後の目標は?やっぱり「Design Jimoto」をもっともっと広げたい?
武井:そうですね。去年から、「Design Jimoto」のプロセスをガイドライン化しています。そうすると過去の「Degign Jimoto」で私たちの哲学に共感してくれたエヴァンジェリスタ(伝道師)の皆さんが、同じことを全国展開してくれるので、もっともっと広がると思います。最終的には、仕事にする・しないは自由だと思いますが、「作る」って楽しくて、社会課題を解決するデザインも楽しいと感じてもらえると嬉しいですね。そんな人が増えれば増えるほど、日本は優しくなるでしょうから。今はその夢に向かいながら、会社にとってプラスになることを考えつつ、健やかに生きることを意識しています。それが、クリエイティブの一番の秘訣だと思うので。
ムラカミ:とてもパワフルでいらっしゃいますが、秘密は?
武井:毎朝、詩を音読しています。好きな詩を選んで、自分の“ある姿”に向き合うんです。数行の文字には、計り知れないパワーがあります。絵本も、最強の“愛情の塊”ですよね。それを体内に入れようと思っているんです。
ーー連載では毎回最後に、取材相手からファッション&ビューティ業界はどう見えているかを聞いてみる。外からの客観的な意見は、ファッション&ビューティ業界が前に進むための糧になるだろう。
ムラカミ:武井さんには、ファッション&ビューティ業界はどう見えていますか?
武井:私たちの業界同様、クリエイターは哲学的に思考して商品を作っているような気がします。でも周囲はその商品を、「発信力のある人が使ってくれた」みたいな視点でプロモートしたり、その機会ばかりを探している印象です。商品は素晴らしい志のもとで誕生しているのに、その志は伝わらない。とてもツラそうに見えますね。
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【2月3日まで|左右社 青山地下スクール】 左右社 青山地下スクール 写真講座「島尾伸三と撮る東京の夜」 写真家に学ぶ 構成»撮影»選択»編集 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/970 pic.twitter.com/5ZiBuJuM9M
「エンフォルド」が海外で新展開 植田みずきが語るパリで初のプレゼンテーションを行った理由
「エンフォルド(ENFOLD)」は2月29日、パリでブランド初となるプレゼンテーション形式でコレクションを発表した。会場となったのは、「エンフォルド」の海外ビジネスパートナーであるトゥモロー(TOMORROW)のショールームだ。
会場の中心にはタイツで覆われたミロのヴィーナス像を設置し、展示されたコレクションピースもバラの花やフルーツと一緒にタイツで覆い隠すことで、年齢を重ねるにつれて輝く内側の美しさと、日本の「隠された美」という美学を重ねたブランドコンセプト、“hidden beauty”を表現。改めて海外に向けて打ち出した。
プレゼンテーションに登場したのはダンサーのアオイヤマダ。彼女もタイツとコレクションピースで体を覆い、即興でダンスを披露した。なお、別会場のトゥモローのショールームでは展示会も行なった。
2012年設立の「エンフォルド」は14年にパリで初めて展示会を行い、これまで展示会形式でコレクションを見せてきた。また日本のほか、上海のITやロサンゼルスのフレッドシーガル(FRED SEGAL)、ロンドンのリバティ(LIBERTY)でもインスタレーションは行ってきたが、プレゼンテーション形式でコレクションを見せたのは初めてだ。
このタイミングでプレゼンテーション形式で発表した理由について、植田みずきクリエイティブ・ディレクターは、「『エンフォルド』は国内の主要百貨店ではほぼ取り扱いがあり、国内で今以上に拡大するには表現の仕方を変えなければいけなかった。そこで海外でブランドを拡大していくため、まずはパートナーであるトゥモローのショールームで、ブランドコンセプトを表現するプレゼンテーションを行うことにした」と語る。ブランドは21年に設立10年を迎えるが、これに向けてまずはブランドを知ってもらうことが狙いだ。今回をプレゼンテーション第一弾とし、今年9月からは規模を少しずつ拡大する形でコレクションを披露したいという。今後、ランウエイショーでコレクションを見せる可能性について植田クリエイティブ・ディレクターは、「ランウエイショーへの憧れはあるけど、ものすごくお金がかかる(笑)。まずは身の丈にあった形でコレクションを見せ、徐々に大きくしたい」とコメントした。
パリでも新型コロナウイルスの感染拡大でショーをキャンセルするブランドが出る中での発表となったが、「そもそも(パリに)行っていいのか」と悩んだという。しかし「チャンスを逃せないと思った」とプレゼンテーション実施を決め、必要最小限のチームで渡航し、最大限の効果を発揮できるように万全の準備を整えた。当初館全体を使って実施予定だったプレゼンテーションも一部の部屋を使うように変更した。また多くの中国人バイヤーが渡航をキャンセルしたが、来場できなかったバイヤーにはラインシートやコーディネートを組んだ状態でモデルが着用した写真などを送ることでフォローし、可能であれば一部サンプルも送る。生産に関しては、生産をほとんど日本国内で行なっているため、影響はあまりないが、一部の中国で生産しているアイテムには影響が出そうだという。
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【1月15日まで|ちひろ美術館】 赤羽末吉・中国とモンゴルの大地 風土の研究に取り組んだ赤羽が、中国やモンゴルの風土や文化、人々の生活をどのようにとらえ、絵本に表現したか 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/297 pic.twitter.com/0rajZ79EHI
「ユニクロ」 × 「ジェイ ダブリュー アンダーソン」の2020年春夏コレクション発売 新登場のキッズを加えた第5弾
「ユニクロ(UNIQLO)」は3月27日から、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON以下、JWA)」との協業ライン“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(UNIQLO AND JW ANDERSON)”の2020年春夏コレクションを順次発売する。また今回、新たにキッズラインが加わり、「本当の意味で全ての人に着ていただけるコレクションとなった」(ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=デザイナー)。
今シーズンは“ブリティッシュ カントリー スタイル(BRITISH COUNTRY STYLE)”をテーマに掲げ、英国の伝統的なパターンに「JWA」のポップな配色を施したアイテムを用意する。ウィメンズは全23型(グッズ含む)をそろえ、ギンガムチェックのワンピースやスカート、ブラウス、パンツなど(990〜7990円)。メンズは全19型(同)を用意し、フォーマルなテーラードジャケットやスラックス、畳んで持ち運び可能なコートやブルゾンなど(390〜12900円)。新登場のキッズは、親子でペアルックが可能なブラウスやTシャツ、ブルゾン、スカートなど全10型(1500〜3990円)をそろえる。カラーはレッドやオレンジ、イエロー、ピンクのポップなものからブラックやホワイトのシックなものまでさまざま。
フルラインアップは、「ユニクロ」銀座店や渋谷道玄坂店、ビックロ ユニクロ 新宿東口店、名古屋店、心斎橋店など全51店舗と公式オンラインストアで取り扱う。またキッズはキッズ商品取り扱い店舗と公式オンラインストアで扱うほか、一部商品は全店舗で販売する。
同ラインは17年秋冬に第1弾を発売して以降、スケジュールの関係で協業が行われなかった18-19年秋冬を除きこの20年春夏で第5弾目となる。
また世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響を受け、同商品の生産・物流に遅延が発生しており、一部商品の発売が遅れる見込みだという。各商品の発売日情報は随時、公式オンラインストアで更新していく。2月4日時点で「ユニクロ」の中国国内の休業店舗は約280店舗となっている。
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「ロク」2020-21年秋冬パリ・コレクション バックステージ
「ロク(ROKH)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/323 pic.twitter.com/Lcn1pGucNU
「エリー サーブ」2020-21年秋冬コレクション
「エリー サーブ(ELIE SAAB)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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@IrisSt3in Iris
ok what i want to know is who in theit right mind actually and i mean ACTUALLY likes the rest of monster by kanye .... the nicki verse is literally the only thing that matters and that’s on pink wig thick ass give em whiplash
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【1月21日まで|Books and Moder乃木坂】 ハービー・山口写真展「and STILLNESS ─ あの日のプラハ、ワルシャワ、ブダペスト……東ヨーロッパ1985−1996」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1093 pic.twitter.com/YmHaRLnMj0
@servicebuyerfun 展示会サービスバイヤーコミュニティ
展示会バイヤー向けのアンテナサイトを作りました。http://akase.xsrv.jp/buyer/
「オリヴィエ ティスケンス」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「オリヴィエ ティスケンス(OLIVIER THEYSKENS)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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【2月12日まで|EYE OF GYRE神宮前】 アセンブル_共同体の幻想と未来 アッセンブルの活動を紹介しつつ、現代社会における“芸術の存在理由”そのものが問われていることを提議していく。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1094 pic.twitter.com/8pHb4T0Mie
国外不出の英アイウエア「キュービッツ」のポップアップイベントをブリンクベースで開催
荒岡眼鏡が運営する東京・青山のアイウエア専門店「ブリンク ベース」は、イギリスのアイウエアブランド「キュービッツ(CUBITTS)」のポップアップイベント「ヒナマツリ」を3月3日から15日まで開催する。同ブランドのポップアップイベントは、昨年8月に続いて2度目。今回はウィメンズモデルが多く初日がひな祭りにあたることから、イベント名を「ヒナマツリ」とした。
「キュービッツ」は、トム・ブロートン(Tom Broughton)が、ロンドンのキングスクロス駅などの設計で知られる建築家ルイス・キュービット(Lewis Cubitt)の手法や思想に影響を受けて2012年に設立し、それがブランド名の由来ともなっている。アセテート素材が多く、伝統的な製法でフレームに埋め込まれたバタフライ(蝶々)型の金属のリベット(留め具)が特徴で、ルイス・キュービットがかつてキングスクロス駅の構造の強度を高めるために考案した金属部品を模したものだ。34モデルあり、価格は2万6000円から。現在ロンドンに10店舗の直営店を構え、通常、輸出や卸は行っていない。
荒岡俊行「ブリンク ベース」店主は、「ロンドンでは、ここ数年でアイウエアの人気が再燃しており、その流れを作ったのは、視力測定レベルの高さと購入後の修理体制がしっかりしている『キュービッツ』の存在が大きいと思う。高級ブランド志向ではなく、自分のスタイルをしっかりと持っていて、自分の審美眼でモノを選ぶ方に『キュービッツ』をおすすめしたい」と話した。
会期中の3月8日が「国際女性デー」ということもあり、同イベントのイメージモデルに女優の野村麻純、ブラジリアン柔術家の湯浅麗歌子、インテリアデザイナーの吉田裕美佳の女性を起用した。3人はサイトやSNSを通して情報を発信する。
■ヒナマツリ(HINAMATSURI)
日程:3月3〜15日
時間:平日12:00〜20:00、土日11:00~20:00
会期中の休業日:3月9日
場所:ブリンク ベース
住所:東京都港区北青山3-5-16 1階
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【1月22日まで|玉川大学教育博物館】 〈特別展〉 デュオ・カサド ギャラリートークのほか、チェロとピアノのミニコンサートも行います。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/313 pic.twitter.com/4O8eft1sbj
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【1月15日|ちひろ美術館】 ちひろ・冬のしつらえ 冬の子どもたちの作品をはじめ、雪深い黒姫山荘でのくらしぶりを思わせる作品や、絵本『ゆきのひのたんじょうび』の原画などを展示 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/298 pic.twitter.com/jLVSa3N2ZR
@KEXPNowPlaying KEXP Playlist
Metallica - Whiplash - Kill 'Em All (1983)
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち ウィーラセタクンの映像世界を当館のコレクション収蔵作品と作家蔵作品から紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/278 pic.twitter.com/aLEgsMlsvX
「ハイダー アッカーマン」2020-21年秋冬パリ・コレクション バックステージ
「ハイダー アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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「カイダン・エディションズ」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「カイダン・エディションズ(KWAIDAN EDITIONS)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド」2020-21年秋冬パリ・コレクション バックステージ
「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!
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【1月12日開催|la kagu】 「美少年」で読み解く、西洋美術の歴史 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3405 pic.twitter.com/3fjch37F0z
「ロク」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「ロク(ROKH)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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@xghru MANNY$
The first verse I learned by Nicki Minaj was her verse on Monster because my big sister would always come around me listening to it. She really had me rapping "Pink wig, thick ass, give em whiplash" at 10 yrs old. And now I'm a gay fan of Nicki Minaj because of my sister.
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【1月29日まで|プリントギャラリー展示】 迷い鳥たち:文字の練習 韓国のソウルを拠点に活躍するデザイナー、イ・ギョンス。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3315 pic.twitter.com/wHmlQjnWor
「アズディン アライア」2020-21年秋冬コレクション
「アズディン アライア(AZZEDINE ALAIA)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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「シュウ ウエムラ」2020年サマーコレクションは「オニツカタイガー」とコラボ
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は5月1日、2020年夏メイクアップコレクションを限定発売する。価格帯は2000〜1万1500円。
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「ハイダー アッカーマン」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「ハイダー アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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【1月29日まで|東京都江戸東京博物館】 戦国時代展 -A Century of Dreams- 戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/288 pic.twitter.com/FEVCR7xqJP
「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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大迫傑が「東京マラソン」で日本新記録 ナイキの新作厚底シューズが足元を支える
3月1日に開催された「東京マラソン 2020」で、大迫傑選手がナイキ(NIKE)の新作厚底シューズ“エア ズーム アルファフライ ネクスト%(AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%)”を着用し、自身が2018年に記録したタイムを21秒上回る日本新記録の2時間5分29秒で日本人トップの全体4位に入った。今大会は、東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手の選考も兼ねており、8日に行われる「第75回びわ湖毎日マラソン大会」で大迫選手の記録を上回る選手が現れない限り、大迫選手が代表に内定する。
“エア ズーム アルファフライ ネクスト%”は、ナイキが17年から発表している厚底シリーズの4代目となる最新作。前足部にナイキを代表する「エア」に着想した「ズーム エア ポッド」を搭載し、ミッドソールにはカーボンファイバープレートを内蔵するなど、従来モデルと比較しクッション性や反発力が大きく向上したシューズだ。昨年10月には、ケニアの男子フルマラソン選手エリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が人類初の“2時間切り”となる1時間59分40秒を達成した際に、同シューズの試作品を履いていたことでも話題になった。また、同シューズをはじめとしたナイキの厚底シリーズを着用した選手が、世界記録更新など軒並み好タイムを記録したことを受け、ワールドアスレチックス(世界陸連)が厚底シューズの機能を規制する新ルールを設けるなど、ランニングシューズ市場で大きな関心を集めていた。
今大会では大迫選手のほか、日本人では井上大仁選手が同シューズを着用。大会2連覇を果たしたビルハヌ・レゲセ選手や2位のバシル・アブディ選手、設楽悠太選手、女子優勝のロナー・チェムタイサルピーター選手は箱根駅伝で注目を集めた前作“ズームX ヴェイパーフライ NEXT%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”で臨み、女子日本人トップの10位に入った山口遥選手はアシックス(ASICS)のシューズだった。
大迫選手はゴール後、「ずっと狙っていた大会で、勝ちたいという気持ちだけでやってきた。非常に苦しい戦いだったが、しっかりと走れてよかった。『びわ湖』の結果次第だが、自分自身ではベストを尽くせたので、あとは待つだけ。五輪が決まれば、元気を与える走りをしたい」と涙をにじませながらコメント。東京2020の男子フルマラソンには3選手が出場予定で、昨年9月に行われた「マラソングランドチャンピオンシップ(Marathon Grand Championship)」で中村匠吾選手と服部勇馬選手が代表に内定している。
なお“エア ズーム アルファフライ ネクスト%は”、特定のランナーを対象に本日から販売されている。
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【1月22日まで|八王子夢美術館】 特別展「イギリスからくり玩具展」ポール・スプーナーとイギリスオートマタの現在 イギリス独特のユーモアとウィットに富んだからくり玩具の世界 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1061 pic.twitter.com/ph4QNQOa3o
「ノワール ケイ ニノミヤ」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 総合開館20周年記念 東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13 写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の場 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3314 pic.twitter.com/dMvmKiCQXQ
「買うことを減らすのは不可能」 サステナビリティ推進のイタリア素材見本市会長が提案する「より良くする方法」とは?
イタリアの素材見本市「ミラノ・ウニカ」会長のエルコレ・ボット・ポアーラ(Ercole Botto Poala)=レダ(REDA)社長は、2月に開催された21年春夏展で任期を終える。ポアーラ会長は、同見本市のコンセプトを2019年春夏向けから“サステナビリティの追求”にシフトチェンジし、9月の秋冬展の開催時期を7月に早めるなど市場ニーズに応えてきた。任期終了を発表した翌日の2月5日、レダのブースにポアーラ会長を訪ねた。
「サステナビリティは企業が生き延びるための必須項目」
WWD:会長職おつかれさまでした。会長職を振り返ると?
エルコレ・ボット・ポアーラ「ミラノ・ウニカ」会長(以下、ポアーラ):いやあ、肩の荷が下りたよ。その荷はお腹についちゃったけどね(笑)。
在任中に「ミラノ・ウニカ」がなくならなくてよかった。実は開催し続けることは当然のことではない――「ウニカ」はもともと3つの異なる素材見本市を一緒にしたものだったから。私が会長職に就いて行ったことはトレンド傾向やクリエイティビティへの投資、そしてサステナビリティにも注力した。今回もイノベーティブなスタートアップ企業にフォーカスしたエリアを新設したが、前進させることができたと思う。伝統的な生地の世界に新しさをもたらすことが必要だと感じた。
WWD:サステナビリティ推進に舵を切ったのは功績だったと思う。
ポアーラ:大変だったことは、美的感覚を備えたサステナブルな生地作り。生地は美しくなければならないからだ。今はいろんなタイプの生地が出てきてずいぶん簡単に作れるようになったが、当初は表現するのが難しかった。
WWD:来場者の変化は?
ポアーラ:昨年からサステナビリティへの興味が高まっているように感じる。それは、ミレニアルズとジェネレーションZの影響だろう。市場調査によると現在、売り上げの30%を占めるのが彼らの世代で、5年後には50%になるといわれている。彼らの世代、そしてさらに次の世代はサステナビリティに対する関心が高い。つまり、サステナビリティは企業が生き延びるための必須項目ということだ。
今、若い女性が世界に向かって叫んでいる。彼女の心配事に対して、私たちはその答えを出さなければいけない。叫ぶのは簡単だが彼女も年を重ねるし、そうすればさらに若い世代が続くので要求に応えなければならなくなるだろう。
WWD:叫ぶことも勇気がいるし、大変なことだと思う。業界を見渡してサステナビリティの進捗は?
ポアーラ:現在、オーガニックコットン、ノンミュールジング(ミュールジングとはうじ虫の寄生を防ぐため子羊の臀部の皮膚と肉を切り取ること)のウール、リサイクル糸などを用いた生地が多く提案されているが、でもそれはサステナビリティの一部分でしかない。生産工程におけるサステナビリティが需要なんだが、それをどう理解していいのかわからない人が業界内でも多い。また、マーケティングでサステナビリティを打ち出している企業が多く見られるが、実質的なことに取り組んでいる企業は少ない。本当の意味でサステナビリティ意識が足りない。
WWD:気候変動が危機的状況なのに、サステナビリティに実質的に取り組んでいる企業が少ないのはなぜだと思う?
ポアーラ:今世界中で起こっていることに対して、皆が意識しない理由がわからない。「ミラノ・ウニカ」は生地を提案する場で、1年後に店頭に出る商品のためのものであり、未来を見ているところでもある。未来を見つめなければいけない指名がある。もちろん、未来のことを語るのだから間違うこともあるが、個人的にはうまくいったといえるだろう。
レダの最新の取り組みは?
WWD:レダは原料のウールの動物福祉やトレーサビリティーを徹底し、さらに設備投資をして環境に配慮した生産態勢を整えている。さらに、若手社員育成にも積極的だ。サステナビリティマネジャーは20代半ばで、さらに大学にも通うチャンスを与えて授業料まで負担している。
ポアーラ:世界をよくしようと思ったら機械頼みというわけにはいかない。人があってのサステナビリティだからね。ヒューマンサステナビリティだ。
WWD:直近の業績は?
ポアーラ:2019年は増収で1億2300万ユーロ(約145億円)だった。でもこれにはトリックがあり、毛織物メーカー「コメロ(COMERO)」を買収したからだ。その分を除けば18年と同程度だ。20年の見通しはマイナスになる。1ケタ減が2ケタ減か――新型コロナウイルスの影響もあるから2ケタ減になるだろう。
「買うことを減らすのは不可能。よりよいものを意識的に買うことが重要」
WWD:2021年春夏シーズンは、旭化成のストレッチファイバー“ロイカV550”を用いた生地「レダ フレキソ(REDA FLEXO)」を前面に打ち出した。
ポアーラ:旭化成の “ロイカV550”は、有毒な化学物質を含まない原料を用いている。ネガティブなものを地球に戻さない認証であるC2C(クレイドル・トゥ・クレイドル)認証を取得していて、分解して自然に戻る糸だから環境に優しい。そうはいっても、私はそもそも100%サステナブルな商品はないと考えている。私たちがやらなければいけないのは、さらにサステナビリティを推進していくことだ。
WWD:ファッションはどんどん新しいものを作って売っていく産業だが、シーズンごとに商品を提案すること自体にも疑問が出てきている。どういう仕組みがいいと思うか。
ポアーラ:サステナビリティの一番の敵は、皆がよい状態でいようとすること。自分が必要としている以上のものを買うから捨てることになる。私たちが学ばなければいけないのは、前に買ったものよりも良いものを買うこと。人間は自分がいい状態になりたいと思うもので、それを否定できない。だから「少なく買いなさい」ということは幻想でしかない。
会社というのは、リサーチをして投資して、生き残っていかなければいけない。人間の習性として、石器時代からずっとよりよくなろうとやってきた。でもたくさん生産して皆がリッチになると地球はそれだけ苦しくなる。でもそれをやめるのは不可能だから、作るもの、買うものをよりよくしていくことしかできない。
食品も捨てないようにするとか。顔を洗ったり歯を磨いたりするときに水を垂れ流さないようにするとか。次に買う車はハイブリッドや電気のものにするとかね。洋服は商品に認証があるもので、前に買ったものよりも環境へのインパクトが少ないかどうかを考えること。
政治家にありがちだが、「2050年にはそういう問題が少なくなっている」という発言をするのではなく、毎日少しずつインパクトを少なくするためにできることを積み重ねること。50年にはその人たちは誰もいないからね(笑)。
WWD:私の周りでも毎日できることに取り組み始めた人は増えてきた。一方、何を選べば環境への負荷が低いのかというのが複雑で、わからないまま選べずにいる。
ポアーラ:ほかの産業でも議論されていることだが、政府がそのうち法律を作ってファッション業界もトレーサビリティーを明確に表示するようになっていくと思う。時間の問題だろう。
WWD:個人的なサステナブルアクションは何をしている?
ポアーラ:いっぱいお金を使うこと(笑)。「テスラ」の電気自動車を買った。ちょっと変な音がするんだけどね(笑)。歯を磨くときは水道を止める――これはずっと前からの習慣でもある。アフリカでの兵役のときには水がなかったからね。毎日、自分たちによる環境への負荷をなるべく少なくするように心がけているよ。会社では、認証を取って取り組んでいる。自分では測ることができないから、第三者機関に依頼して少しでも負荷を少なくすることに取り組んでいる。
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ファッション業界の栄枯盛衰のドラマ 黒木亮「アパレル興亡」
作家・黒木亮の新刊「アパレル興亡」(岩波書店刊)は、80年以上にわたるファッション業界の栄枯盛衰のドラマである。
主人公のモデルは名門婦人服メーカーとして知られた東京スタイルの中興の祖・高野義雄氏。約30年間も社長を務めた高野氏は2009年に死去しているが、02年に村上ファンドとの委任状争いで日本中の注目を集めたのを覚えている人もいるだろう。当時、黒木氏は東京スタイルの株主総会や村上ファンドの取材を通じて高野氏に関心を持ったという。百貨店を主戦場としたファッション企業の発展と、その凋落と軌を一にする高野氏の歩みを通じて戦後のアパレル産業史を描いた意欲作だ。
経済小説であるため史実と創作が入り交じる。作中では、東京スタイルは「オリエント・レディ」、高野氏は「田谷毅一」。だが、村上ファンドの村上世彰氏、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏(セブン&アイ・ホールディングス名誉会長)などは実名で出てくるし、レナウン、オンワード樫山、三陽商会、ワールド、三越、伊勢丹、東レ、帝人、ユニクロ、ZOZOなどの企業群も実名で登場して生々しいビジネスのやりとりが繰り広げられる。
田谷は高校卒業後に同郷の知り合いのツテを頼って東京・神田の小さな婦人服メーカー、オリエント・レディに入社する。まだ終戦から10年足らずで既製服メーカーが“つぶし屋”と呼ばれてさげすまれていた時代。田谷は自転車の荷台にたくさんの商品を積み、東京中の小売店に営業をかける。持ち前の才覚と負けん気が認められ、北千住の洋品店、羊華堂(現イトーヨーカドー)の伊藤雅敏氏ら小売店幹部の寵愛を受ける。会社も高度経済成長と既製服の普及の波に乗り、日本を代表するアパレル企業へと駆け上がった。40代でトップに立った田谷はワンマン社長として君臨する。田谷が黒を白といえば白。田谷の顔色をうかがう社員ばかりになり、社内は物言えぬ空気に支配される。
私は田谷のモデルになった高野氏を直接取材したことはない。だが、社員が高野氏を前に直立不動で受け答えする光景を何度か目撃した。恐怖政治だけで人心掌握はできない。こわもてだけど、人情家で面倒見がいいという評判もよく聞いた。ただファッション企業でありながら、上に絶対服従の軍隊のような社風はかなり異質だった。
作中にもそんなエピソードがたくさん出てくる。たとえば昭和61(1986)年、田谷の経営ミスによって稼ぎ頭である「ラルフローレン」(婦人服)の国内製造・販売権を競合企業に奪われてしまう場面だ。
高級スーツ姿の田谷が、整列した三十人ほどの営業マンたちに呼びかけた。
次の瞬間、田谷の両目から涙がこぼれ落ちたので、営業マンたちは驚いた。
「誠に申し訳ない!ラルフローレンを、オンワード(樫山)に持っていかれた!」
そういってオールバックの頭を深々と下げた。
「えっ!?」
「うえーっ……!」
営業マンたちから悲鳴や呻(うめ)き声が上がった。
(中略)
田谷は、涙の筋も乾かぬ顔で、きっと歯を食いしばる。
「我々のライバルはオンワードだ。この借りはきっと返す。諸君らには一丸となって努力してもらいたい」
「はいっ!」
営業マンたちから一斉に声が上がった。
上司から命じられたときは、たとえわけが分からなくても、元気よく返事するのがオリエント・レディ流だ。
モデルになった東京スタイルは村上ファンドとの委任状争いには勝利したものの、主販路である百貨店の客離れもあってその後の業績は低迷する。そして高野氏の死後の2011年に同じく大手アパレル企業のサンエー・インターナショナル(作中ではKANSAIクリエーション)と経営統合する。現在のTSIホールディングスである。
ワールド、オンワードホールディングスに次ぐ規模のアパレルグループとして華々しくスタートを切ったTSIだったが、アパレル市場の構造不況の波に洗われて不採算ブランドの整理を繰り返す。TSIの事業会社となった東京スタイルのブランドも次々に廃止され、19年3月には展開するブランドは事実上ゼロとなり、東京スタイルは休眠会社になる。戦後のアパレル産業をリードした名門はあっけなく消えてしまった。
この物語と現実を重ねると、ファッション業界の「諸行無常」を感じずにはいられない。一時代を築いた名門企業であっても組織が硬直して変化に対応できなければ、新しい企業にその座を明け渡すしかない。ファッション業界版「平家物語」の趣がある。
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「けんかを売るつもりはない」「ホール2の閉鎖を決めた」 パリ見本市責任者にバッティング問題を聴く
現在パリで開かれているファッション素材見本市「プルミエール・ヴィジョン(PREMIERE VISION以下、PV)」の3大トピックスといえば、新型コロナウイルスの影響、見本市の開催時期のバッティング問題、そしてサステナビリティだ。
新型コロナウイルスの影響について企業関係者は「人の移動に制限がかかっているばかりか物流も止まっているので、すでに納期が遅れている取引先との調整を急いでいる」「リスクを分散させるために欧州でのサプライチェーン構築を再検討している」などと対応を語る。見本市が生地を紹介する場から調整の場になっている企業もある。
PVの開催時期の前倒しは、特にイタリア企業にとっては大きな問題になっている。このままでは21年は2月の春夏展も7月の秋冬展も「ミラノ・ウニカ(MILANO UNICA)」と会期が重なるからだ。両方の企業に出展する企業は「なんとか会期がずれることを祈っている。とにかく待ちましょう」「二手に分かれることは難しく、どちらかを選べといわれたら――『ミラノ・ウニカ』だろう」と考え方はさまざまだが皆が困惑している。
サステナビリティは、素材メーカーにとってもはや必須事項になっているが、特にフランスに目を向けると、廃棄禁止の法律がこの1月に成立されるなど、政治の力もあって加速している。
3大トピックスについて、PVの責任者であるジル・ラスボルド(Gilles Lasbordes)=ゼネラル・マネジャー(以下、ラスボルド)に直撃取材した。
WWD:新型コロナウイルスの影響は?
ジル・ラスボルド=ゼネラル・マネジャー(以下、ラスボルド):今回1755社の出展申し込みがあり、そのうち110社が中国企業だった。しかし45社が、コロナウイルスの影響で出展がキャンセルになった。中国以外の企業のキャンセルはない(編集部注:韓国のアクセサリーメーカーが出展する予定のブースは空だった)。
PVとしては開催直前ではあったが、中国の出展企業には中国にとどまり、できるだけ欧州のエージェンシーでカバーできないかと提案した。キャンセルになった45社の多くは縫製カテゴリーの企業で、欧州にエージェントがなかった。そのため52社が並ぶ予定だったホール2の「マニファクチャ― オーバーシーズ」を閉めることを決断した。
また出展社だけでなく、中国から来ることができなかったバイヤーは多いと思う。中国はファッション業界にとって重要な国。また、大企業が社員の渡航を控えさせていることもある。
われわれは新型コロナウイルスの被害を今体験しているわけだが、中国は国を閉めるほどになっている。そのせいで、「インターテキスタイル(INTERTEXTILE)」など中国で開催予定の見本市に加え、欧州でも大きなイベントがキャンセルになるなど大きな被害を目の当たりにしている。そんな中でわれわれはよく切り抜けていると思う。
WWD:来場者数は?
ラスボルド:3日後にまとめてプレス向けに発表する予定だが、来場者が減ることは予想している。
「われわれはけんかを売る気はない。善意を持って皆が満足する方法を模索している」
WWD:21年からPVの時期を2月初旬と7月上旬に前倒しすると発表したことで、現状ではイタリアのファッション素材見本市「ミラノ・ウニカ(MILANO UNICA、以下MU)」とバッティングすることになるが。
ラスボルド:日程に関してはフランスのモード研究所IFM(Institut Francais de la Mode)を通じて、バイヤーや出展社に大がかりな調査を行って意見を聞いた結果だ。日程を決めるにあたっては会場が取れるかどうかの問題が大きい。結果的に21年に関してはバッティングする日程になった。細かい話だが、7月の開催予定の前週には120万人規模の「マンガエクスポ(EXPO PARIS MANGA)」があるし、翌週の14日は(フランス共和国の成立を祝う)パリ祭がある。結果的にこの日程になった。
さらに詳しく言うと、7月に関しては21年はMUと同じ日程だが、22年と23年に関してはPVの後にMUが開催される予定で調整を進めている。あくまでも予定だが。一方、2月に関しては現在協議中だ。MUに加え、ドイツ・ミュンヘンの見本市「ファブリック スタート(FABRIC START、以下FS)」と重なっているためだ。
私たち見本市を運営する側は会場の制約がある。たとえば先週、MUとFSは同じ日程で開催されている。われわれは日程の変更や決定をするときに、通常1年ないし1年半前から他の見本市と透明性を大事にして話し合っている。日程のバッティングは誰の利益にもならないからだ。今後は日程がバッティングしないように決めていきたい。われわれはMUに対してもFSに対してもけんかを売る気はない。善意を持って皆が満足する方法を探さなければいけない。最も大事にしているのは市場とクライアントが何を求めているかだ。
WWD:いつから時期を前倒ししようと考えていたか。
ラスボルド:見本市を運営する者として開催時期は永遠の課題だ。常に考えているが、今回の件に関しては昨年の夏ごろから重要課題になっていた。
15年にも今回同様の調査を行っており、その結果プレ・コレクション用の「ブロッサムPV」を立ち上げた経緯がある。現状を更新するために調査したが、問題は非常に複雑で多岐にわたるため、全体を見て考えなければいけない。
「モード産業は時代の風の中にいないと生きていけない。生き延びるか、死ぬかだ」
WWD:仏政府はサステナビリティに力を入れている。1月末に開催されたサステナビリティサミット「チェンジ ナウ(CHANGE NOW)」でもサステナビリティ政策をリードするブリュヌ・ポワルソン=フランス環境連帯移行大臣付副大臣が登壇し、「廃棄禁止」の次は「洗濯フィルターの義務化」、そして「消費者に誰がどのように製造したかを見えるようにしたい」と話していた。トレーサビリティは素材の分野ではかなり重要だ。
ラスボルド:直接、彼女と話したことはないが、環境への責任に関してPVは積極的に考えて行動している。IFMの調査で分かったことは、欧州の2人に1人の消費者が環境に配慮した服を購入したことがあるとい結果が出たということ。
政府との話し合いは繊維連盟の仕事でPVの仕事ではない。政府の決定でこの1月から新品の廃棄を禁止する法律が施行されたが、この傾向はさらに強まるだろうし、それは消費者の期待に応えることでもある。だからモードもそれに応えなければいけない。
PVではそれを(サステナブルな素材や仕組みを提案する企業を集積したエリア)スマートクリエーションが担っている。われわれは各出展社が何に取り組んでいるのかが分かるように可視性を与えることを重視している。また、その方向に出展社を啓発し、さらにメーカーと消費者の双方に正しい情報を提供することが大事だと考えている。非常に複雑な問題なので、われわれの産業がどのように進むべきかを関係する皆と一緒に考えることが重要だと思っている。
フランスはモードのリーダーだし、リーダーの企業はいい例を示さなければいけないが、これは大変な仕事だ。モード産業は時代の風の中にいないと生きていけない。生き延びるか、死ぬかだ。
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「ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME DES GARCONS)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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【2月5日まで|国立新美術館】 未来を担う美術家たち 19th DOMANI・明日展 文化庁芸術家在外研修の成果 「2020」を目前にあらためて日本を考える機会に。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/279 pic.twitter.com/UYobkt3HQR
「コム デ ギャルソン」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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【2月26日まで|森アーツセンターギャラリー】 ヴェルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展 マリー・アントワネット展の"決定版" 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/306 pic.twitter.com/MJOTs4F6ap
「エルメス」2020-21年秋冬パリ・コレクション
「エルメス(HERMES)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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「エルメス(HERMES)」が2020-21年秋冬コレクションをパリで発表した。
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【2月12日まで|町田市立博物館】 昔話の道具 ―むかしむかしにあったとさ― 昔話やことわざに出てくる道具はどんな道具だったのでしょうか? 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2493 pic.twitter.com/CXi8rDbSjx
東コレ期間中に日本のサステナブルを紹介するイベント「めぐりわ2020」開催
日本サーキュラーバイオエコノミー推進協会は「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」期間中の3月16~18日、サステナビリティに関する取り組みを紹介するイベント「めぐりわ(MEGURIWA)2020」を渋谷ヒカリエで開催する。
今回初開催となる同イベントは、環境意識の低さが危惧されている日本のファッション産業の現状に変化をもたらすことを目的とし、“現代衣服と自然、科学、日本”をテーマに展示商談やマーケット、セミナーなどのコンテンツを用意する。
展示スペースでは、あおもり藍産業協同組合による藍の成分を抽出した高機能スプレーや栃木県の大麻博物館による麻製品、植物由来の原料から作られたエコ素材を推進するホリマサバイオプラスティックの3Dプリンター用バイオフィラメントなどを集め、日本に根付く循環型の暮らしに学ぶサステナブル技術から最新のバイオテクノロジー技術までを幅広く紹介する。
最終日の18日には「めぐりわのまなび場」と題したセミナーと交流会を実施する。サステナブル先進国の最新事情に詳しい中條永味子氏や服のリサイクルのスペシャリストの門倉建造氏、国連のSDGsアドボケートの一人であるムハマド・ユヌス(Muhammad Yunus)氏らが登壇し、サステナビリティやSDGsの現状を網羅的に学ぶことができる機会を提供する。
◾︎めぐりわ2020
日程:3月16~18日
時間:16日 17:00~20:00 / 17日 11:00~20:00 / 18日 11:00~18:30
場所:渋谷ヒカリエ
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 8階
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【2月12日まで|東京国立近代美術館】 endless 山田正亮の絵画 山田の作品の複雑な魅力を多角的に探るものです。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/283 pic.twitter.com/OJSmipqflr
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【1月22日まで|TODAYS GALLERY STUDIO】 ふともも写真の世界展 2016-17 性別や嗜好を超えて楽しめる内容になっており、“フェティシズムアートのニューウエーブ” 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/647 pic.twitter.com/9rLtFfRCpu
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【1月22日まで|平和祈念資料館】 絵と詩で綴る引揚げ-七十五日の旅記録- 女性ならではの視点で綴った、ハルビンから佐世保への引揚げの様子をご覧ください。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/334 pic.twitter.com/nArVDpamp7
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展示会バイヤーコミュニティのサイトです。http://eknowhowinc.juno.weblife.me/tenjikai/
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【1月15日まで|郵政博物館】 企画展 「年賀状展―春を寿ぐ―」 古今東西の年賀状を紹介して、年賀状を書く際の一助となるような企画展 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/280 pic.twitter.com/FYeIpz9tWU
ロンドン・コレクションを斜め読み!後編 「エムエム6」の裏話から「バーバリー」のティッシの郷愁まで
2020-21年秋冬シーズンのロンドン・ファッション・ウイーク(以下、LFW)が閉幕して早2週間。遅ればせながらLFW後半戦の16〜18日に発表されたブランドとイベントをピックアップしてダイジェストでお届けします。
2月16日(日)
50周年の「マーガレット・ハウエル」ショーで鳥肌
50周年を記念した「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」のショーのファーストルックは、白シャツ一枚。コットンシャツから始まったブランドの歴史を振り返ります。次々と登場するルックを見て鳥肌が立ってしまいました。何故なら、2日前に訪れたアーカイブ展で見た50年分のブランドのキーとなるブレザーやダッフルコートなど名品の数々が登場したからです。上品だけれど気取らない、カジュアルだけれど角のない、「マーガレット・ハウエル」の普遍的な美しさが上手く語られていたコレクションでした。6月にはデザイナーのマーガレットが来日して50周年記念のイベントを行うそうなので、直接マーガレットに話を聞いてみたいと思います。
ピュアでドラマチックな「シモーン ロシャ」
ロンドンでは、お隣の国アイルランド出身のデザイナーも多く活動していますが、実はシモーン・ロシャ(Simone Rocha)もその一人です。今回はアイルランドのアラン諸島のアランニットや、マタニティードレス、洗礼式の純白のドレスから着想を得たそうです。「Birth, Life, Loss(誕生、人生、喪失)」という言葉をキーワードにピュアな白、ダークな黒、海の青のカラーパレットで、ドラマチックに生死をコレクションで表現しました。ランウエイには、モデルの美佳ちゃんとモトーラ世理奈ちゃんが登場!ショー後にモトーラちゃんにばったり会ったのですが、「ずっと憧れのブランドに出ることができて、とても緊張したけれど、本当にうれしかった」とホッとした様子でした。
「TFN」 × 「エムエム6」コラボについてデザイナーを直撃取材
「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA以下、エムエム6)」と米「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE 以下、TNF)」のコラボレーションをいち早く見て来ました。詳しいレポートはこちらをご覧いただけますが、こちらでは取材の裏側の話をさせていただきます。
実はショー終了後には、そのバックステージで「エムエム6」のデザイナーから直接商品について説明してもらえる機会をいただきました。メゾン マルジェラは匿名性を大事にしているため、デザイナーの名前も顔も非公開です(クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノは例外ですが)。そのデザイナーは「私たちは洋服をただジョーク(面白いもの)にはしたくない。デザインも機能性も優れたものにしたい。だから、『エムエム6』の強くアバンギャルドな印象を持たせながらも、『TNF』のそのままの素材を生かしたさっと着られるウエアラブルなウエアにして、両ブランドの良さをパーフェクトに表現した」と話していたのが印象的でした。メゾン マルジェラのスタッフはいつもショー会場でドクターズコート(白衣)を着ていますが、この日はスペシャルな「エムエム6」と「TNF」のロゴが入ったものを着用していました。
ご存知の方も多いと思いますが、日本ではゴールドウインが「TNF」の独占販売権を持っているため、日本国内で購入できる「TFN」の商品は基本的に日本企画アイテムです。記憶に新しい「ハイク(HYKE)」や「ミナ ペルホンネン(MINA PERHONEN)」とのコラボもゴールドウインの企画による商品でした。なので、最初にこのアメリカ本国の「TNF」との「エムエム6」コラボの一報が出た時は、日本で発売されるのか心配する声も聞こえましたが、安心してください、ちゃんと販売されますよ!発売時は行列必至にはなると思いますが、お店もお客さんも皆盛り上がりそうで今から楽しみです。
豪華なモデルが続々出て来る「トミー ヒルフィガー」
「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は毎シーズンさまざまな都市でSEE NOW, BUY NOW(見てすぐ買える)コレクションを発表し続けていますが、今回はロンドンにカムバック。従来の“ヒルフィガー コレクション”に加えて、英国人F1レーサーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)との4度目のコラボコレクション“トミー × ルイス(Tommy X Lewis)”とアメリカ人歌手のH.E.R.も加わったカプセルコレクション“トミー × ルイス × H.E.R.(Tommy X Lewis X H.E.R.)”も発表しました。サステナビリティ、インクルージョン&ダイバーシティーなど今重視されるキーワードを盛り込んでいて、ショーに出た服は翌日から発売です。
フロントローには剛力彩芽さん、Kemioさんの姿がありましたが、ランウエイモデルも凄かった!ファーストルックからナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)が出たと思いきや、英バンド、オアシスのリアム・ギャラガー(Liam Gallagher)の息子のレノン(Lennon Gallaghe)、ケイト・モス(Kate Moss)の妹のシャーロット・ロティ・モス(Charlotte "Lottie" Moss)、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のミック・ジャガー(Mick Jagger)の娘のジョージア・メイ・ジャガー(Georgia May Jagger)、と息子ルーカス(Lucas Jagger)ら挙げたらきりがないほどセレブ&2世たちが次々と登場したんです。「トミー ヒルフィガー」は今年で35周年だそう。セレブとの強いコネクションや、常に新しいことにチャレンジして発信するブランドのパワーを感じます。
2月17日(月)
中流階級の写真家の美しさを磨く努力を表現した「アーデム」
「アーデム(ERDEM)」の会場は、イギリスの歴史上の人物の肖像画が展示されているナショナル・ポートレート・ギャラリー。フロントローには夏木マリさんと、前日の「シモーン ロシャ」のランウエイを歩いたモトーラ世理奈さんが座っていました。
ランウエイに銀のシートが敷かれていて、コレクションのテーマも“Age of Silver(銀の時代)”。これは同会場で開催された英国人写真家のセシル・ビートン(Cecil Beaton)の1920〜30年代の作品にフォーカスした写真展の題名と同じです。ビートンといえば、英国女王エリザベスII世らはじめとする王室写真から女優のオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)らを長年撮影してきた有名写真家です。中流階級の生まれだった彼が上流階級に受け入れられたのは、独創的な構図や演出、衣装が認められたからだったといいます。ビートンは若い頃から家族をモデルにしたり、自分自身も女性服を着てセルフポートレートを撮影し続けたりと、自分のスタイルを磨いていったそうです。今季の「アーデム」はその当時の写真からインスパイアされた贅沢なパールの装飾や、アールデコを意識した柄使いで高貴な印象になっています。
“潰れたビール缶”や“パンチバッグ”も昇華する「ジェイ ダブリュー アンダーソン」
LFWのメインディッシュともいえる、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」の時間がやってきました。今季も優美で新しいテクニックが満載です。セルロイドテープを使ったキラキラした袖や襟、ころんとしたボリュームのニットケープ付きのニットワンピなど、バックステージでジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)はこのコレクションを「ヌーヴォー・シック(新しい上品さ)」と表現していました。シックなスタイルでも、ちゃんとウィットも忘れないのがジョナサン。架空のビール缶を潰したようなデザインのドレス、ボクシングのパンチバッグをイメージした新作バッグもありました(笑)。アンクルストラップ付きのもこもこしたシューズもかわいいです。
ティッシが3カ国の郷愁にふける「バーバリー」
お待ちかねの「バーバリー(BURBERRY)」。いつも豪華なセレブリティーが来場するため、注目してフロントローを見て回っていると、ウクライナ生まれでイギリスを拠点にする双子ユニット、ブルームツインズ(Bloom Twins)を発見。彼女たちのことをいろんなショー会場で見かけており、声をかけるといつも気さくに対応してくれていたんです。とても可愛く、「バーバリー」もかっこよくきこなしていて、気になる存在です。またLAからはローラも駆けつけていました。
ランウエイには大きな舞台セット。デュオのピアニストのラベック姉妹による生演奏でショーが始まりました。「バーバリー」の仕事のためにロンドンに拠点を移したリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)は、生まれ育ったイタリアや、学生時代を過ごしたロンドンでの記憶、その後移り住んだインドでの思い出に耽て、そこからコレクションを膨らませていったそう。
柄の掛け合わせが特徴的で、代表的なハウスチェックからタータン、インド発のマドラスチェックなどもミックスしています。代名詞であるコートは定番のトレンチからダッフルコート、ケープコート、人工ファーを襟や袖に付けたオーバーサイズのコートなどがバリエーションが豊富。アイテムで注目したいのは変形シャツで、ドレスになったラガーシャツや、3つのチェックシャツを再構築したトップスなども面白いアイテムがそろっていました。個人的にはモデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)も着用していたタートルネック風のリブのチョーカーも気になります。
2月18日(火)
実はサステナビリティに取り組み始めた「ダックス」
私にとってのロンドンでのラストショーはロンドンの老舗ブランド「ダックス(DAKS)」でした。アイルランドの西海岸への旅からインスピレーションを得た今季は、ブランドとして始めてサステナビリティに取り組んだ“エコ コレクション”も一部発表しています。再生ウールを用いたニットウエアを始め、ペットボトルを原料にした人工ファーなど、いわれるまで気が付かない「え、そうなの?」というクオリティーの高さで驚きのあるいい事例だと思いました。
昨今は時流に乗ってリサイクル、アップサイクルした素材を用いた商品が増えていますが、「ちょっと安っぽすぎませんか?」と思えてしまうブランドもあります。サステナビリティを意識した商品でもどうせ買うなら素敵なデザインで、値段に伴うクオリティーのものを購入したいのが本音ですよね。リサイクルに取り組みことに気を取られて、ベストな状態ではないものを生み出して、売れ残ってゴミになってしまうのは悲しいな、と思います。挑戦することももちろん大事ですが、クリエイションとビジネス、そしてサステナビリティを両立できるよう活動を再考することも重要だと、たくさんのブランドが“ポジティブ・ファッション”を推進するLFWで感じました。
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@btsbside (they/th)em is celebrating wonho day
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「THREE」2020年サマーコレクション リップパレットが初登場
「THREE」は4月29日、2020年夏メイクアップコレクションを限定発売する。価格帯は1800〜6500円。
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「シュウ ウエムラ」夏コレクションは「オニツカタイガー」とコラボ メイクのほかに限定スニーカーも
「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は5月1日、「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とコラボしたコレクションを発売する。「オニツカタイガー」のアイコニックなスニーカーからインスピレーションを受け、エネルギッシュなオレンジやレッド、インディゴブルーなどをアイテムに落とし込んでいる。
「オニツカタイガー」のストライプから着想を得たアイシャドウパレット(限定2種、各8500円)は鮮やかなブルーやオレンジ、華やかなゴールドをはじめとする8色を入れた「ビヨンド ザ リミット」と、ソフトなピンクやバーガンディーなどをそろえた「セット ザ モーション」の2種を発売する。リップスティックは炎のような鮮烈なレッド、オレンジ、ピンクをそろえた艶タイプ「ルージュ アンリミテッド ラッカーシャイン」(限定3色、各3300円)、情熱的なレッドとオレンジ2色をそろえたマットタイプ「ルージュ アンリミテッド マット」(限定3色、各3300円)が登場する。なお、リップにはコラボ限定でシトラスやミント、ウッディなノートをブレンドした香りが付いている。
そのほか限定ボトルのクレンジングオイル「アルティム8♾ スブリム ビューティ クレンジング オイル」(450mL、1万1500円)、限定パッケージのファンデーションブラシ「ペタル 55 ファンデーション ブラシ」(6000円)、スニーカーのチャーム付きのビューラー「サマー オレンジ アイラッシュ カーラー」(2000円)も発売する。
また、メイクコラボは「シュウ ウエムラ」の店舗とECでの展開になるが、「オニツカタイガー」のアジア圏のフラッグシップショップでは限定のコラボレーションスニーカーが登場する。最新モデル“デリゲーション EX(TM)”を、メイクアップにも登場する情熱的なレッドとオレンジに染め上げた。
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