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経済ニュース系のマスコミの報道を見ているとコロナウイルスで大きく業績が落ち込みましたという報道をやってるけど、そんなん想像通りちゃうの?それをどう克服するのかの報道をしないとニュース事態に存在意味がない。

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ビリー・アイリッシュ、アリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーらの公式マスク ネットで販売

 米ユニバーサル・ミュージック・グループ(UNIVERSAL MUSIC GROUP 以下、UMG)は、所属アーティストにちなんだオリジナルデザインの布マスクを発売した。同社が従業員にマスクを提供し始めたことをきっかけにスタートした「“ウィーヴ・ゴット・ユー・カバード(We’ve Got You Covered)”」プロジェクトの一環で、洗って繰り返し使うことができるマスクを製作。参加アーティストには、ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、ブラックピンク(BLACKPINK)、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)らが名を連ねる。

 マスクはプロジェクトの公式ウェブサイトから購入可能で、価格は全て1枚15ドル(約1600円)。全ての収益は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた音楽業界のサポートに取り組むミュージケアーズ(MUSI CARES)やヘルプ・ミュージシャンズ(HELP MUSICIANS)などの団体に寄付される。

 UMGのブランド・マネジメント会社であるブラバド(BRAVADO)のマット・ブラシック(Mat Vlasic)最高経営責任者は、「この未曾有のときに、最も支援を必要とする人々のために行動を起こしたいという情熱を持ったアーティストやパートナーたちと一緒に取り組めることに感謝している。世界で活躍する所属アーティストをはじめ、ブラバドとUMGの従業員の努力により、このプロジェクトは進み続けていくだろう」と述べる。

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英ファッション・カルチャー誌が“新しい服はいらない”号 アフターコロナを見据える

 2011年に創刊したロンドン発のファッション・カルチャー誌「ハンガー(Hunger)」第18号は、“新しい服はいらない(no new clothing approach)”をコンセプトに、サステナビリティと社会問題を取り上げた。

 「ディズド&コンフューズド(DAZED & CONFUSED)」の創設者で写真家のランキン(Rankin)氏が手掛けたこのマガジンは、ファッション誌でありながら問題提起を同時に行うスタイルだ。「ハンガー」のウェブサイトから雑誌の無料ダウンロード可能だ。

 「ザ・フューチャー」と題した同号の表紙には、俳優のマーガレット・クアリー(Margaret Qualley)やR&B歌手のレイ(Raye)、フェイスブックの個人情報流出を告発したクリストファー・ワイリー(Christopher Wylie)を起用した。

 「ワイリーはファッションの未来について、アマゾン(AMAZON)がいかに着々と私たちのファッション生活を侵略しているか、そしてそのことを大手ブランドがどれだけ軽視しているかを話してくれた」とランキン氏は語る。またワイリーは、「ラフ・シモンズ(Raf Simons)が何をしているかはどうだっていい。ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)=アマゾン創業者兼CEOはヤバい。ベゾスがアナ・ウィンター(Anna Wintour)米『ヴォーグ(VOGUE)』編集長の役割を果たすようになるかもしれない」と語っているという。

 また同号は、「スタイルに有効期限は存在しない」という考えのもと、古着やビンテージ、中古のアイテムのみでスタイリング。スタイリストやデザイナー、クリエイティブチームを再編し、人々とビューティやファッションとの関係性を再考している。

 例えば、DIYやチャリティーショップ、再利用の美学に傾倒しているスタイリスト、ニーシャ・トゥルシ・チャンパネリア(Neesha Tulsi Champaneria)を招き、彼女の故郷であるブラッドフォードのチャリティーショップの服を、同じ志向を持つ新進デザイナーたちの服と一緒に組み合わせることで、インドとサプライチェーンの関係に光を当てた。

 ランキン氏は新型コロナウイルスの脅威にさらされながらも、新たな10年の始まりとして、つながりや恐れ、希望を模索したいとこの特集に取り組んだという。「今号の写真は、隔離が始まる前に撮影された。スタジオでクリエイティブチームと共に作業していた時期を思うと胸が痛む。以前のような働き方に戻るまでにしばらく時間はかかるだろう。また戻れたとしても、同じとは言えない。“新しい服はいらない”特集の中で自分に課したことは、今後現実的な制約に変わるだろう」。

 この号では、“アン・フルエンサー”(インフルエンサーの冒頭を、逆説を表す “Un”に変えた造語)も取り上げている。メンバーは、作家のナタリー・オラ(Nathalie Olah)や、モデルで環境活動家のエマ・ブレスキ(Emma Breschi)、刑務所改革提唱者のカール・カッターモール(Carl Cattermole)、「生理の貧困」問題運動家のアミカ・ジョージ(Amika George)、ファッションデザイナーのプリヤ・アルワリア(Priya Ahluwalia)ら。社会における女性やマイノリティーの活躍を妨げる“ガラスの天井”と呼ばれる障壁を打ち破ることに注力している面々だ。

 ランキン氏はまた、英国が封鎖期間中であるにもかかわらず印刷を手掛けてくれた業者に感謝を述べた。「出版は危機的な業界だが、デジタルコンテンツを毎日消費している中では見落とすことを気付かせてくれる、必要不可欠なメディアだ」。

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「北欧、暮らしの道具店」から初のメイクアップアイテムが登場

 クラシコムが運営するECメディア「北欧、暮らしの道具店」のオリジナルブランド「クラシ&トリップス パブリッシング(KURASHI&TRIPS PUBLISHING)」は4月27日に、初のメイクアップアイテムを「北欧、暮らしの道具店」公式サイトで発売した。暮らしの中で雑貨や洋服を選ぶように、花を生けるように、メイクの時間も楽しんでほしいという思いを込めて、「シンボリック リップカラー(SYMBOLIC LIPCOLOR)」(5色、各2000円)、「シンボリック アイカラー(SYMBOLIC EYECOLOR)」(3色、各3000円)を製作した。

 2007年に北欧のビンテージ雑貨のeコマースとして誕生した「北欧、暮らしの道具店」は現在、扱う商品が北欧に限らず国内外の雑貨・アパレルにも広がり、メディアとしては月間約100本を超えるコラムを発信するほか、ウェブドラマ・ラジオなどにも挑戦している。15年にオリジナルブランド「クラシ&トリップス パブリッシング」を立ち上げ、日々の暮らしの中でほんの少し気持ちを上げられるような商品の開発を行っている。

 初の化粧品は、プロジェクト全体のアドバイザーとして「北欧、暮らしの道具店」でコラムを寄稿しているビューティライターのAYANA氏が参加したほか、数々の化粧品を開発してきた人物に協力を仰ぎ開発した。どの色も地肌を生かす透明感があり、洋服やシチュエーションに合わせて塗り重ねることで色味を調整することができる。また2色以上の組み合わせも可能になるような色味と質感にこだわり、雑貨の並びを整えるように、それぞれが“好き”なメイクを探す好奇心を喚起する設計を目指したという。

 化粧品でありながら、雑貨や洋服と同じように手に取ってもらうために、フィンランド在住の吉澤葵デザイナーと共に、北欧の景色をテーマに同店初のオリジナルテキスタイル“ドロップ(DROP)”を製作してパッケージに採用。普段のメイクに“ほんの少しの新鮮さをプラスできたら”という思いをみずみずしい水滴のようなイメージで表現した。

 発売を記念して、雑誌「暮らしのおへそ」の一田憲子ディレクター兼ライターと、雑貨のセレクトショップ「klala」の滝沢緑へのインタビューに加え、実際に商品を使った感想を紹介する。またサイト上ではウェブ記事を、ユーチューブの公式チャンネルではスタッフ4人が商品を使ってメイクをする様子などを公開。さらに購入者には、オリジナルミラーをプレゼントする。

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有力セレクトに聞く“巣ごもり”売れ筋ブランド 「エストネ」「バーニーズ」編

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、セレクトショップの売れ筋が変化している。各社では2月の春夏立ち上がりの時期に、外出自粛ムードによって来店者数が半減。4月7日以降、休業要請を受けた7都道府県の店舗ではオンラインショップのみの営業に移行している。従来EC販売のなかったブランドの拡充やクーポン配布キャンペーン、SNSでの商品紹介の強化など、試行錯誤が続いている。

 このような状況において売れ行きが好調なのは、窮屈な“巣ごもり”時間を豊かにしてくれる美容アイテムや、近隣の移動に便利なファッション小物だ。「エストネーション(ESTNATION)」と「バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」が、売れ筋やオンラインでの施策について現状を明かした。

厳しい商況下でも“香り商材”は絶好調

 「エストネーション」は秋冬物のセールをいち早く切り上げて、2月7日から春夏アイテムを早期投入。東京・六本木店では、「ザ ロウ(THE ROW)」の売り場を拡大し、クリーンなジャケットやワンピースが順調に動いた。

 ジュエリーでは、ギフト需要の高い2~3月だったこともあり「タサキ(TASAKI)」「ミズキ(MIZUKI)」「ヒロタカ(HIROTAKA)」「ジジ(GIGI)」などが好調。例年よりも地金のみのシンプルなデザインやパール、一粒ダイヤモンドなどを取り入れた普遍的なデザインが好まれたという。

 しかし、3月2日に小学校や特別支援学校などの全国一斉休校が実施された前後から、特に駅ターミナルの店舗で、子どもを持つ女性客の日中の来店が鈍化したが、3月中旬までは、ピンクやグリーンなどの春カラーのニットやシャツにボトムスを合わせた鮮度のあるコーディネート、春アウターやオフィス用のセットアップなど、「実需のアイテムが好調に推移したことで持ちこたえた」という。

 一方、厳しい商況下でも、アロマやフレグランスなどの“香り商材”の売り上げは前年同月比を大幅に上回っている。自宅で過ごす人が増えたことにより「バオバブ(BAOBAB)」のディフューザー(1万5000円前後)や、「バイレード(BYREDO)」のフレグランス(2万~3万円)など、インテリアに映える高単価の雑貨が好調に推移。さらに3月中旬以降は、「ロングルアージュ(LONGLEAGE)」のネイルケア(3000円~1万円)や、「マイセルーチェ(MYCELLUCE)」の美容液(3万円)など、化粧品やヘアケアなども売れているという。

 外出自粛要請後のオンラインショップでも、「ザ ランドレス(THE LAUNDRESS)」のルームスプレーや1Lのビッグボトル洗剤、「セレクトアルファ(SELECT α)」のオーラルケアなどの生活雑貨ですでに在庫切れの商品もあり、生活環境への意識の高まりが感じられる。

 またEC化率1割という同業態では、オンラインストアへの送客のため、クーポンや店頭スタッフのスタイリング紹介などのプロモーションを強化。一方、実店舗の売り上げの割合を大きく占める顧客には、「電話やメールなどの原始的なツールなどの基本的ツールによる商品紹介も積極的に行っている」という。

近隣散歩に便利な“ファッション雑貨”が人気

 「バーニーズ ニューヨーク」のオンラインストアでは、首から下げることができるオリジナルのIDケース(7000円)や、凝ったディテールが特徴の「ヨシノリ コタケ デザイン(YOSHINORI KOTAKE DESIGN)」のキャップ(9000~1万2000円)が好調だ。矢野考太郎コミュニケーションデザイン マネジャーは、4月の新生活やギフトのニーズと併せて「近所への散歩やランニング用に購入されているお客さまも多いのでは。実際に家の近所でも、そのような雰囲気の方を見かけることが増えている」と推測する。

 また初の試みとして4月14日に、店舗スタッフがカメラに向かって商品をおすすめする“接客動画”の配信を自社ブログやツイッター、インスタグラムでスタートさせた。「顧客とのつながりが自社の財産。リアル店舗の販売をフォローするような、デジタル強化の施策を早急に実施したい」と続ける。

 なお現在同社では、オンラインストアを除くスタッフは自宅待機中。自己研さんとして、各種検定試験の勉強や課題図書の読了などを促しているという。

村上杏理:1986年、北海道生まれ。大学で日本美術史を専攻し、2009年にINFASパブリケーションズ入社。「WWDジャパン」記者として、東京のファッション・ウイークやセレクトショップ、販売員取材などを担当。16年からフリーランスで、ファッションやライフスタイル、アートの記事執筆・カタログなどを手掛ける。1女児の母

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ZOZO、増収増益も高成長に陰り 20年3月期

 ZOZOの2020年3月期連結決算は、商品取扱高(GMV)が前期比6.6%増の3450億円、売上高が同6.0%増の1255億円になった。この数年は継続して2ケタ以上の高い成長率を維持してきたが、会員制割引サービス”ZOZOARIGATO”の混乱や創業者である前澤友作氏の退任、消費増税と暖冬による消費不振が直撃した。4月22日には期初見通しの下方修正を発表していた。

 GMVは暖冬と消費増税に伴う市場の冷え込みが直撃した2019年10〜12月が前年同期比0.3%増、20年1〜3月も3.2%増にとどまり下期から成長が鈍化している。

 前年のプライベートブランド(PB)「ZOZO」関連の損失がなくなったことと、新事業の広告事業が伸びたことで、本業のもうけを示す営業利益は同8.7%増の278億円、経常利益は同7.5%増の276億円、純利益が同17.6%増の188億円だった。

 親会社であるZホールディングス(旧ヤフー)と組んで19年12月にスタートした「ペイペイモール」のGMVは約62億円と好調で、澤田宏太郎ZOZO社長兼CEOは「数字だけでなく新規ユーザーの取り込みなどに寄与しており、『ゾゾタウン』と相互に乗り入れて成長する道筋が見えた」と語った。

 21年3月期の業績見通しについては、新型コロナの収束の見通しが立っていないため未公表。ただ20年3月期の終盤にスタートした試着レスのシューズ販売サイト「ZOZOシューズ」に加え、コスメ事業、インフルエンサーとコラボレーションしたD2Cブランド事業など新規事業のスタートを計画している。

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伝統の製法で造られたスコッチウイスキー「タリスカー41年」が世界で2000本を限定販売

 MHD モエ ヘネシー ディアジオ(MHD MOET HENNESSY DIAGEO)は、スコットランド・スカイ島で1830年に創業したシングルモルトウイスキー「タリスカー(TALISKER)」から、これまで醸造されたオフィシャルボトルの中で最も熟成期間が長い「タリスカー41年」を4月28日に世界2000本限定で発売した。

 20世紀に入るまでほぼ全ての原酒をシェリー樽で熟成させていた「タリスカー」が、その歴史にオマージュを表した商品。“ボテガ”と呼ばれるシェリーを造るワイナリーで41年間使用した特別な樽を使用し、41年前のビンテージの「タリスカー」にカスクフィニッシュ製法(通常の樽の熟成後に別の樽に移し替えて短期間で熟成する方法)を用いて造り上げたもので、昨年発売した第1弾「タリスカー40年」に続くシリーズだ。「タリスカー41年」を収めるギフトボックスには、再利用したシェリー樽を使用した。容量は700mLで、価格は36万円。日本での販売本数は非公表。

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ポーラ・オルビスHD1~3月期 新型コロナの影響で最終損益12億円の赤字

 ポーラ・オルビスホールディングスの2020年1~3月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け主力の「ポーラ(POLA)」のほか「THREE」などが苦戦を強いられ、売上高が前年同期比17.4%減の433億円、営業利益が同70.4%減の20億円、経常損益が1億5400万円の赤字(前年同期は65億円の黒字)だった。さらに育成ブランドに係る固定資産の減損損失の影響が加わり、純損益が12億円の赤字(同41億円の黒字)となった。経常損益の赤は上場以来初めて、純損益の赤字は18年第4四半期以来。

 事業部別ではビューティケア事業の売上高が同17.8%減の420億円。「ポーラ」が免税売り上げの大幅減や外出自粛による百貨店の休業や営業時間短縮の影響を受け売上高が同21.7%減の250億円だった。「オルビス(ORBIS)」は顧客ターゲット絞り込みによる顧客数の減少が響き、売上高が同8.2%減の113億円。好調を維持していた「THREE」は百貨店の来館者減少やタッチアップ自粛の影響で売上高が同18.4%減の21億円となった。

 なお同社は、新型コロナの影響を受け、「ポーラ」をはじめとする各ブランドの店頭売り上が計画を大幅に下回り、第2四半期以降も継続すると予測し、20年12月期の連結業績予想を下方修正した。修正後の売上高は1900億円(前回予想は2170億円)、営業利益が190億円(同312億円)、経常利益が165億円(同307億円)、純利益が84億円(同200億円)を見込んでいる。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

でイノベーションアワードを受賞した革命的な楽器 がkickstarterに登場するそう🥰 新しもの好きの方 まずは百聞は一見にしかず♬ 👉  

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BARNEYS at HOME #27【LOEWE】 バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<ロエベ>ロゴTシャツ

 

バーニーズ ニューヨークのスタッフが毎日おすすめのファッションアイテムをピックアップしてご紹介!

今日ご紹介するのはメンズのLOEWE<ロエベ>のロゴTシャツです。

六本木店セリングスーパーバイザー伊瀬よりご紹介をいたします!

胸元にアナグラムのエンブロイダリーを配したラグジュアリーなTシャツです。

シンプルなデザインですが、ご自宅にいながらでも気分が上がる1枚です。

11747779347973 BARNEYS at HOME #27【LOEWE】  バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<ロエベ>ロゴTシャツ

ご紹介したアイテムはオンラインストアにてお求めいただけます。

 

LOEWE<ロエベ>ロゴTシャツ

https://onlinestore.barneys.co.jp/men/men_wear/men_wear_cutsew/2114641.html?2020_bjyoutube

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バーニーズ ニューヨーク各店は4月9日(木)より当面の間、臨時休業させていただいております。

バーニーズ ニューヨークでのショッピングはオンラインストアにてお楽しみください。

 

バーニーズ ニューヨーク オンラインストア

https://onlinestore.barneys.co.jp/top?2004_bjyoutube

 

 

明日の更新もお楽しみに!

レジェンド松下が花王の「スマートホルダー」を“実演販売” 動画で巧みな話術を披露

 花王は、同社製品のシャンプーやコンディショナー、ボディーウオッシュの詰め替え用フィルム容器をセットするだけの「スマートホルダー」の“実演販売”する、カリスマ実演販売士のレジェンド松下の動画を公開した。「スマートホルダー」の、詰め替え用なのに詰め替えなくていいという特徴を、レジェントの軽快で滑らかな口調で分かりやすく解説している。

 「スマートホルダー」は、同社ブランドの「エッセンシャル」「メリット」「ビオレu」などで展開する詰め替え用製品「ラクラクecoパック」が対応する。「スマートホルダー」に、「ラクラクecoパック」をセットするだけで詰め替えが完了。「簡単」にセットできる上に、エアポンプ採用でほぼ使い切れるecoパックで「ムダなし」、さらには底抜き構造で「衛生的」にも配慮する。

 動画は、レジェンド松下が、もともと公開されていた3人の後輩実演販売士による実演販売動画に触発され、自ら「スマートホルダー」を紹介すると宣言するというもの。巧みな話術で「簡単」「ムダなし」「衛生的」を的確に伝えている。

 花王は、社会のサステナビリティに向けた活動を通じて、SDGsの達成に寄与していくことを目指しさまざまな取り組みを実施。プラスチック循環社会の実現に向けた“リデュースイノベーション”の一環として、これまで進めてきた容器の薄肉化、つめかえの促進、濃縮化、大容量化の継続的な推進とともに、「プラスチックボトルレス化」「プラスチック製アイキャッチシール廃止」を推進する。今回は、「プラスチックボトルレス化」の推進として17年の発売以来、主にオンラインで販売していた「スマートホルダー」を、4月から店頭でも販売。これにより、消費者に環境負荷の低い「ラクラクecoパック」の使用をさらに促進することができると考えている。

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オンラインでヘアカットをレクチャー 人気バーバーが“ステイ・ホーム”の新しい刺激を提供

 東京を中心に4店舗を展開する人気バーバー「ミスターブラザーズ・カットクラブ(MR.BROTHERS CUT CLUB)」は、“テレカット”サービスを4月28日から開始した。

 “テレカット”サービスとは、オンライン会議ツールのズーム(ZOOM)を使って、スタイリストがヘアカットを無料で直接レクチャーするというもの。はさみ、バリカン、ごみ袋、手鏡があれば、だれでも自宅でヘアカットが行える。コースはセルフカットとボーイズカットの2種。同サロンのメイン顧客は成人男性だが、地域によっては小学校が休校になっていることや、自宅で家族と過ごす時間が増えていることから、子どもと家族がコミュニケーションを取れるようなボーイズカットコースも設けた。専用サイトや電話で予約を受け付ける。

 理美容室は政府が出した休業要請対象業種に含まれていないが、至近距離での接客が前提であり、営業か休業か補償がない中で難しい判断を迫られている。また、顧客は不安を抱えながら店に行く人がいる一方で、理美容室に行くのを我慢している場合も多い。そこで外出自粛が始まってから“オンライン会議”や“オンライン飲み会”が話題に上がるようになったことから、オンラインサービスを導入した。外出自粛が続く中でも自分のスタイルをあきらめないでほしい、“ステイ・ホーム”の新しい刺激になればと始めたという。

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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それぞれの思いの詰まったマスクで登場 業界に力強いエールPart1

「WWDジャパン」4月20日号、「WWDビューティ」4月23日、30日合併号では、新型コロナウイルスによる感染拡大で一人、一社では立ち向かえない未曾有の状況下にある今、互いに励まし合い、知恵を共有し合おうという特集を企画した。表紙では、ファッション&ビューティ業界の皆さんにオリジナルデザインのマスクを着用した写真で参加いただいた。さまざまなデザインマスクとともに力強いメッセージをぜひ読んでほしい(URLはマスクの詳細や予約・購入先へ遷移します。完売または販売中止になっている場合もあります)。


 「WWD JAPAN.com」はファッション&ビューティ業界を応援すべく、週刊紙の「WWDジャパン」と「WWDビューティ」に掲載した新型コロナウイルス関連ニュースを無料開放します。記事やコラムから未曾有のピンチを克服するヒントや勇気を感じ取ってくだされば幸いです。

 なお、他のニュースはこれまで通り、有料会員限定記事とさせていただきます。購読は、こちらからお申し込みください。


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伊藤忠が化粧品EC「ノイン」に出資 未上陸ブランドの導入やライセンスビジネスの拡大目指す

 伊藤忠商事は28日、第三者割当増資により化粧品ECプラットフォーム「ノイン(NOIN)」へ出資したと発表した。金額は非公表。ファッション同様にブランドビジネスに親和性がありつつもEC化率が低い化粧品ECの可能性に着目。化粧品に特化したECアプリを展開する「ノイン」と手を組み、日本未上陸ブランドの展開や既存ブランドのライセンスビジネスの拡大などを目指す。

 伊藤忠商事は化粧品事業の拡大を進めており、昨年10月からは同社が日本市場における独占輸入販売権を取得した英国のライフスタイルブランド「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」のコスメを展開し、コスメ事業に本格参入した。このほど、「キャス キッドソン」のライフスタイルアイテムを展開していた日本法人が破産手続きを開始したが、伊藤忠は英国本社が化粧品のライセンス契約を結ぶヒースコート&アイボリー(HEATHCOTE & IVORY)との契約のため支障はないという。また同社は、2018~20年の中期経営計画で、ブランドビジネスにおけるEC事業の拡大と、新たな流通チャネルへの参入を目指すとしている。

 「ノイン」は化粧品市場のEC化の拡大を目標に、価格比較やレビューを軸としていた自社アプリを、18年9月からECプラットフォームに変更し、1年で累計流通額8億円を突破させた。そのほかにも相次ぐ資金調達や丸井が運営するネット通販「マルイウェブチャネル」への出店などで事業を拡大しており、現在はアプリのダウンロード数が200万を超え、取り扱い製品数は9000SKUにのぼる。

 「化粧品は店販が主流ということもあり、化粧品ECはファッションと比較すると10年遅れている。しかし一方でSNSに向いている商材であり、今後拡大する見込みは高い」と同社担当者。今後は伊藤忠のネットワークを活用して国内外の百貨店ブランドの拡充やブランドビジネスのノウハウを活用するほか、「ノイン」が持つマーケティングデータを使い融合することで“ブランドビジネスの次世代化”を目指す。

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“イマジネーション トリップ”を楽しむ 完全リモートワークで作った旅雑誌が登場

 旅とビーチがテーマのカルチャーマガジン「アンナ マガジン(anna magazine)」(mo-green)は、リモートワークで作った特別号“Stay Home, Stay Travel!”を4月28日に発売した。価格は500円で、電子書籍キンドルのみで販売する。

 2週間で制作したという同誌のテーマは“部屋の中で楽しむ妄想旅”で、メインコンテンツは「アンナ マガジン」に参加中の旅好きのクリエイターが、自宅の部屋の中でイメージした妄想旅日記だ。屋内で自由に想像力を働かせれば世界中のどこでも旅ができると伝えることを目的に、スタイリストの梶雄太や青木千加子、写真家の赤尾正則、小尾淳介、編集者の竹村卓、料理研究家の福田淳子ら300名を超えるクリエイターが参加した。誌面ではフィクションのようなノンフィクションの旅のストーリーを30話以上紹介するほか、“妄想を刺激する本・映画・音楽”“妄想旅とインテリア”“妄想旅のおともフードレシピ”など、妄想旅を楽しむためのコラムも掲載する。参加したクリエイターからは「最高にポジティブな旅をした気分になれた!」「世界中のみんなに妄想旅をやってみてほしい」など、ポジティブな感想が寄せられている。

 須藤亮「アンナ マガジン」編集長は、「zoomで会議を行い、オンラインだけで成立する企画を考えた。過去のコンテンツの再編集ではなく、新規のアイデアが基本。取材はすべてメールと電話で、編集デザインの作業もグループウエア上で完結させた。“妄想旅”は今の自分の状態がクリアになって、気持ちのデトックスにつながったと思う」と制作背景を語る。

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「ニューバランス」が「ダブルタップス」とコラボ 復刻の“992”がベース

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ダブルタップス(WTAPS)」とコラボレーションしたシューズ“ダブルタップス × ニューバランス M992WT”を5月1日に発売する。価格は3万6000円で、サイズは23〜30cm。

 同モデルは「ニューバランス」が2006年に発売して、今年2月に復刻した“992”がベースだ。アッパーはオリーブからグレーへと変化するグラデーションと、スエードやメッシュ、随所にあしらわれたリフレクターなど複数切り替わる素材使いが特徴だ。ミッドソールには「ダブルタップス」を象徴するオレンジカラーを採用し、同ブランドの西山徹ディレクターが愛用する“998”に着想した型押しの人工皮革がシュータンとヒール部分に付く。

 全国のフッズ(HOODS)で電話通販を受け付けるほか、「ダブルタップス」や「ニューバランス」をはじめ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、ロン・ハーマン(RON HARMAN)、ユニオン トーキョー(UNION TOKYO)、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)のそれぞれのオンラインストアでも販売する。

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BARNEYS at HOME #26【THE ROW】 バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<ザ ロウ>クロップドパンツ

 

バーニーズ ニューヨークのスタッフが毎日おすすめのファッションアイテムをピックアップしてご紹介!

今日ご紹介するのはウィメンズのTHE ROW<ザ ロウ>のクロップドパンツです。

六本木店セリングスーパーバイザー鈴木とウィメンズフロアスタッフ林よりご紹介をいたします!

ご自宅でも動きやすいストレッチの利いたスキューバナイロン素材のパンツです。

スポーティな印象のパンツにレースアップパンプスを合わせることでエレガントさをプラスしました。

軽くアウターを羽織るだけでお出かけコーディネートにもなります。

IMG 0089 BARNEYS at HOME #26【THE ROW】 バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<ザ ロウ>クロップドパンツ

ご紹介したアイテムはオンラインストアにてお求めいただけます。

 

THE ROW<ザ ロウ>クロップドパンツ

https://onlinestore.barneys.co.jp/women/women_wear/women_wear_pants/2120768.html?2020_bjyoutube

 

MADISONBLUE<マディソンブルー>プリントカットソー

https://onlinestore.barneys.co.jp/women/women_wear/women_wear_cutsew/2117935.html?2020_bjyoutube

 

MALONE SOULIERS<マローン スリアーズ>レースアップパンプス

https://onlinestore.barneys.co.jp/women/women_shoes/women_shoes_flatshoes/2116879.html?2020_bjyoutube

 

THE ROW<ザ ロウ>トレンチコート

https://onlinestore.barneys.co.jp/women/women_wear/women_wear_outer/2119686.html?2020_bjyoutube

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バーニーズ ニューヨーク各店は4月9日(木)より当面の間、臨時休業させていただいております。

バーニーズ ニューヨークでのショッピングはオンラインストアにてお楽しみください。

 

バーニーズ ニューヨーク オンラインストア

https://onlinestore.barneys.co.jp/top?2004_bjyoutube

 

 

本日17:00の更新もお楽しみに!

東京ソワールの創業者が死去 ウィメンズのブラックフォーマル市場を創出

 ウィメンズのフォーマルウエアを手掛ける東京ソワールの創業者の児島(本名:草野)絹子氏が、4月23日に脳幹出血のため死去した。89歳だった。告別式は近親者で行われ、お別れの会の実施は未定。

 児島氏は、兵庫県姫路市出身。19歳の時に上京して1954年にオーダーメードの高級婦人服店として前身のソワール洋装店を創業し、69年に株式会社に改組して東京ソワールを設立した。76年から2002年まで社長、02年から13年まで最高顧問、13年から16年まで名誉会長を務めた。

 1986年に経済同友会に女性として初めて入会し、88年に女性創業者として日本初の株式上場(東証2部)を果たした。2017年にはウィメンズ・ブラックフォーマルウエア市場の創出、拡大に尽力した功績が認められて藍綬褒章を受章した。同社は、昨年創立50周年を迎えた。

 同社によると、近年は会社にアドバイスはしていたが、経営に関わることはなかった。普段の健康状態に問題はなかったが、病に倒れたときは自宅で急に体調が悪くなり救急搬送されたという。

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強さの源泉は「進化する企業姿勢」にあり! ユニクロを22年間追い続けた記者に聞く(前編)

 「WWDジャパン」4月27日&5月4日号はユニクロ特集です。今回の特集の構成を組み立てる上でカギになったのが、特集を監修したジャーナリスト、松下久美さん(元「WWDジャパン」記者でもあります)の「ユニクロは今、“第6創業期”とも呼ぶべき転換期を迎えている」という一言。松下さんはユニクロを22年間追い続けており、「ユニクロ取材はもはやライフワーク」(本人談)。定期的に取材分野が変わっていくことの多い業界紙や経済紙記者の間では、この長さは異例であり、2010年には「ユニクロ進化論」(ビジネス社)という本も出版しています。松下さんにユニクロとの22年間と、今回の特集の読みどころを聞きました。

WWD:そもそも、松下さんとユニクロの出合いは?

松下久美クミコム代表(以下、松下):1996年に日本繊維新聞というアパレルの業界紙に入社して、専門店や百貨店、量販店などをメインに取材を始めました。90年代後半から2000年代にかけての時期はジーンズカジュアル専門店が出店を加速して伸びた時期で、当時からファーストリテイリングの「ユニクロ(UNIQLO)」は売上高も店舗数も際立っていた。都心ではまだあまり知られていなかったけど、「ライトオン(RIGHT ON)」や「マックハウス(MAC HOUSE)」に比べても圧倒的に優良な地方チェーンがあるぞ、っていう感じでした。その頃はまだ山口県に本社があり、決算発表の時期にFAXで短信を送ってもらって、電話で取材をしていました。それが一番最初のユニクロとのやり取りの記憶かな。当時、FAX送付などの対応をしてくださっていたのが、今回の特集でもインタビューした柳井(正ファーストリテイリング会長兼社長)さんの後継者チームの中の一人、桑原(尚郎フロントエンド本部 本部長)さんです。本業がありつつ、広報も兼務している感じでしたね。

WWD:1998年に原宿店がオープンして「ユニクロ」は一気に全国区になりましたが、その前夜ですね。

松下:柳井さんに初めてお会いしたのは、原宿店のオープンの時です。バックヤードの段ボールに囲まれた中で、急きょ他紙と共同でインタビューができることになりました。その時から「『ギャップ(GAP)』『ザラ(ZARA)』『H&M』に並ぶ企業になりたい」と柳井さんはおっしゃっていて、志が高い企業だなと思いましたね。オープン当日に明治通り沿いに200人くらい行列ができて、メディア取材が殺到するようになった。原宿店オープンに合わせてフリースを看板商品として打ち出したんですが、それまではフリースって、主にスポーツブランドが手掛けていて、1万、2万円はする高い商品でした。それを1900円で出して、肌触りがよくてしかもいい色合いのものが多かったので、とても話題になりました。

WWD:価格設定だけでなく、売り方そのもの、ビジネス手法そのものが既存のアパレルとは異なり、業界にも世の中にも衝撃が走りました。

松下:アパレルの販売って、それまで数千枚からせいぜい数万枚を売る、というのが定石でしたが、ユニクロは「フリースを売る」となったら200万枚を仕込む。さらに、普通は前年の10%増、20%増といった具合に予算を組んでいくものなのに、翌年には850万枚、さらに次の年は2000万枚と、増産に次ぐ増産を行っていきました。部品として服を売り、人と同じ服を着ることに対する違和感をなくしていったこともそうだし、売れると思ったものに賭けて、大量のプロモーションで売り込んでいくという手法もこれまでとは全く違いました。SPAモデルゆえに低価格なのに利益率が高い。その構造を誠実に伝えて、商品に対する信頼を勝ち取っていくビジネスのやり方全体をとても面白いと感じていました。

WWD:原宿出店からの飛躍を、松下さんは今回の特集で“第3創業期”と呼んでいます。

松下:広島に1号店をオープンしてからの草創期、本格的にチェーン展開を始めた第2創業期を経て、ユニクロがどーんと伸びたのは、1つはこの“第3創業期”のタイミングでした。モノ作りに対しては、丈夫さという意味での品質は当時から割と高かった。ただ、デザイン面はまだ無骨で平面的な感じでしたね。それらを変えて、本質的に良い服を作ろうと、ユニクロは99年以降「匠プロジェクト」を発足させました。日本の素材工場や縫製工場の熟練の職人をユニクロが雇用して、中国の取引先工場に常駐させてより品質を高めていったり、「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」や「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などから企画やパターンの担当者を採用したり。そういう変化を見ていて、「ここは進化する会社なんだな」というのをすごく感じましたね。柳井さんも堅実さと大胆さを兼ね備えていたし、あとは玉塚(元一・現デジタルハーツホールディングス社長)さん、澤田(貴司・現ファミリーマート社長)さんのような、面白くて情熱的な人が集まっていました。

WWD:国内での知名度を得て、ユニクロは2001年のロンドン出店を皮切りに、海外にも出店していきます。

松下:私、ロンドン出店以来、海外出店の度に取材に行っていたんですよね。出張費用が下りなかったから、自費で(笑)。ニューヨークは06年にソーホーに出店したグローバル旗艦店が有名ですが、その前年にニューヨーク郊外のニュージャージーのモールに複数店出店していたユニクロ黒歴史がありまして(笑)。その時、現地プレスのみに向けて会見と内覧会が開かれていたんです。会見をやるみたいだという話はちらほら聞いていたけど、日本から来たメディアにはあまり見せたくないということなのか、現地のPR担当者がどうしてもはっきり教えてくれなくて。時間を見計らって、電車とタクシーを乗り継いで会場にたどり着いたら、もう会見は終わり間際。「ここまで来たのにこれじゃ記事にならない、どうしよう」って、そこから柳井さんに写真だけ撮らせてもらって、車寄せまで歩く間になんとかぶら下がりでコメントを取らせてもらいました。そうしたら、「松下さん、ここまでどうやって来たの?ニューヨークまでどうやって帰るの?」と。それで、「車、乗せてあげてよ」って、スタッフに言ってくださったんです。だったらと、図々しくも柳井さんの車に乗せてもらって、あらためてアメリカ進出の意気込みや、学生時代に世界を一周して感じた、アメリカへの憧れといった話を聞かせてもらいました。ここまで来てよかったな、と本当に思いましたし、柳井さんの心遣いにも感謝しましたね。

WWD:ユニクロが成長するタイミングを、自分の目でリアルタイムに見てきたわけですね。

松下:ユニクロを追いかけて海外に取材に行く度に、海外のマーケット情報もリサーチしていました。だからこそ、08年の「H&M」や09年の「フォーエバー21(FORWVER 21)」日本上陸の際にも、「ファストファッションといえば松下」というように評価してもらえて、記者としての強みが増えた気がしますね。ユニクロを取材する中で一つの視座ができて、それと他社を比べることができるようになった。「ユニクロについて本を書かないか」とお誘いを受けたのも、それがあったからだと思います。ただ、あの本は当初は3カ月くらいで書いてください、という依頼だったんですが、出版までに2年半くらいかかってしまった。書いているうちにユニクロがどんどん進化していくから、それとの追いかけっこをしていたような感じでした(笑)。

松下久美:ファッション週刊紙「WWDジャパン」のデスク、シニアエディター、「日本繊維新聞」の小売り・流通記者として、20年以上にわたり、ファッション企業の経営や戦略などを取材・執筆。著書に「ユニクロ進化論」(ビジネス社)

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花王の1~3月期決算は化粧品事業苦戦も衛生関連が好調 増益を確保

 花王の2020年1~3月期連結決算(国際会計基準)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で化粧品事業などが減速した一方で、日本とアジアで衛生関連製品が伸長し売上高が前年同期比2.6%減(実質0.6%増)の3378億円、営業利益が同2.8%増の393億円、純利益が同0.9%増の266億円だった。

 事業部別では、コンシューマープロダクツ事業(化粧品事業、スキンケア・ヘアケア事業、ビューマンヘルスケア事業、ファブリック&ホームケア事業を総称)の売上高が同2.3%減(同1.3%増)の2769億円だった。化粧品事業は、免税売り上げの減少や外出制限によるメイクアップ製品の売り上げ減、店頭でのカウンセリング活動の制限、欧⽶での店舗閉鎖などの影響を受け、売上高が同12.1%減(同11.4%減)、営業利益が同98.3%減の1億円と減収減益。

 スキンケア・ヘアケア事業は売上高が同8.1%減(同3.1%増)の741億円、営業利益が同5.6%増の113億円だった。衛⽣意識の⾼まりを受け、「ビオレ(BIORE)」のハンドソープや⼿指の消毒液の売り上げが伸⻑。一方で、外出制限の影響を受けて、UVケア製品などのシーズン品の売り上が振るわなかった。

 そのほか、ファブリック&ホームケア事業でも、衛生面の配慮から、⽇本で漂⽩剤やキッチン回り洗浄剤、⾷器⽤洗剤の売り上げが好調。アジアでも、衛⽣関連製品の売り上げに寄与し、売上高が同10%増(同10.2%増)の818億円、営業利益が同39%増の153億円だった。

 なお、第2四半期(1~6月)は感染症拡⼤の収束時期や各国の状況を予測することは困難で事業環境の悪化が続いているため、売り上げ・利益ともに厳しい状況になる⾒込みだ。さらに下半期は⽇本で前年9⽉に消費税率引き上げによる駆け込み需要があったことからハードルが⾼く、事業環境は予断を許さない状況が続く。現時点では連結業績予想を据え置くが、第2四半期終了時に状況を⾒て検討するとしている。

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ワコールの「ウンナナクール」が絶好調 巣ごもり消費で下着やルームウエアが売れる

 新型コロナウイルス流行で外出自粛が続き、消費者の関心も家の中に向いて、ルームウエアや下着が売れている。

 ワコールの女の子を応援するインナーウエア「ウンナナク―ル(UNE NANA COOL)」が巣ごもり消費で絶好調だ。3月1日~4月20日のワコールウェブストアの売り上げは前年同期比2.2倍、ルームウエアやパジャマ全体は同1.8倍だ。好調アイテムはワンピースで同2.9倍、レギンスが同2.3倍。

 一方下着は、ノンワイヤーブラが同1.5倍、“パジャマブラ(ナイトブラ)”は同4.8倍だという。中には品切れの商品もあり、巣ごもりはインナーウエアメーカーにとって追い風のようだ。

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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス

🇫🇷ワイン生産者らが高級ワインをインターネット競売サイト に無償で提供、売り上げを支援団体 に全額寄付😷💰競売は5/7まで🍷♥️ フランス、「ワイン大国」で医療支援の輪 高級品競売、病院に寄付―生産者が無償提供・新型コロナ by

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ウルフギャング、タクシーデリバリー開始。送料3,300円はワイン値引きでカバーして。

「ウルフギャング・ステーキハウス」の東京都内3店舗(六本木・丸の内・シグニチャー青山)で、「日本交通」と協力し、タクシーによる都内初のデリバリーサービスを4月28日(火)より期間限定でスタートさせる。タクシーによるデリバリーサービス都内第1号。
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短期集中連載“STAY HOME PLAYLIST vol. 5” 嶌村吉祥丸とSEKITOVAが選曲

 ウイルスという、目に見えぬ敵と人類が戦い早数カ月。感染拡大を防ぐために不要不急の外出が制限され、1日のほとんどを自宅で過ごすようになり退屈な時間も増えたはずだ。そこで「WWDジャパン」では、ファッションを中心とした業界関係者にご協力いただき、ゆっくり過ごす際や仕事中、自宅で踊るときにおすすめしたい“STAY HOME PLAYLIST(おうち時間用プレイリスト)”の短期集中連載をスタート。いつもの音楽に飽きてしまった耳に絶えず新鮮な音楽を与えるべく、6日連続でお届けする。5日目は、フォトグラファーでギャラリーのキュレーターも務める嶌村吉祥丸と、DJでプロデューサーのSEKITOVAのプレイリストをご紹介。

嶌村吉祥丸

――好きなジャンルと、最近よく聴いているアーティストおよび楽曲は?

カネコアヤノ、フレデリック・フランソワ・ショパン(Frederic Francois Chopin)、ブライアン・イーノ(Brian Eno)、エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)など、雑食です。

――今回の“STAY HOME PLAYLIST”について。

友人に教えてもらったり、撮影をきっかけに出会ったアーティストなど、最近家で聴いていた曲を並べてみました。自宅で音楽を聴く時間が増えた現在、音楽の持っている力をあらためて感じています。ジャンルを問わずにプレイリストを作成したので、その日の気分や天気に合わせて聴いてみてください。

――音楽を聴くこと以外に自宅ではどう過ごしている?

自宅では料理や掃除、筋トレをしています。また、哲学者やアーティストと一緒に既存の概念を再構築し、新たな概念体系を創るためのプロジェクトを進めています。写真を撮ることはできなくても、情報を収集したり連絡を取ることはできるので、考えることをやめず、自分にできることを模索し、実行し続けようと思っています。自主隔離はまだしばらく続くと思いますが、医療従事者の方々をはじめ誰かのために働き続けている方々に感謝と敬意を込めて。生きましょう。また再会できる日を信じて。

SEKITOVA

――好きなジャンルと、最近よく聴いているアーティストおよび楽曲は?

ふざけた顔して真面目な音楽と、真面目な顔してふざけた音楽、あと踊れる曲が好きです。最近は、キング・クルール(King Krule)の「Man Alive!」、デイビッド・オーガスト(David August)の「Reminiscence Of A Jewel」、YAMAANの「幻想区域」です。

――今回の“STAY HOME PLAYLIST”について。

実際に自分が作業しているときに聴いていた履歴からセレクトしました。ミックスではなくプレイリストということで、シームレスなものなど何パターンか作ってみた結果、DJmixよりもさまざまな領域をがっつり横断させてみました。DJ以上に横断していきますが、右肩上がりの集中力を発揮してもらえたら幸いです。と思いきや、ちょっとずつツッコミながら楽しんで、そのついでにお仕事をやっつけてもらえたらもっとうれしいです!

――音楽を聴くこと以外に自宅ではどう過ごしている?

今は事情があって外に出て働かざるを得ないタイミングもあるんですが、極力家にいる時間を増やすために結局はひたすら音楽を作っていますね。音楽をしていないときは、ゲームやネットサーフィンをしながらオンラインで友達と他愛もないおしゃべりをしています。外でやったら怪訝な目で見られるようなことも家の中だと平気でできるので、最高ですよね。僕はカメラがオフになってるのをいいことに、真面目なことを話しながらめっちゃヘン顔したりしてます。あと、理不尽なことがあったりしてムカついても2歩で布団に到着するのも最高!どうにもならないときは寝るに限りますね。

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【アフターコロナをどう見る?】「1年は戻らない。まずは生き残り」鳥貴族・大倉社長

 4月7日の緊急事態宣言からほぼ1カ月。対象期間の5月6日以降、宣言が解除されるかどうかが焦点になっているが、一方で、これがいつまで続くのか? 「コロナ後」の外食マーケットがどうなるのか? 不透明な部分が多い。キーマンはどう見ているのか。第1回は、早期に全店休業を発表した鳥貴族の大倉忠司社長。
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【アフターコロナの外食をどう見る?】「1年は戻らない。まずは生き残り」鳥貴族・大倉社長

 4月7日の緊急事態宣言からほぼ1カ月。対象期間の5月6日以降、宣言が解除されるかどうかが焦点になっているが、一方で、これがいつまで続くのか? 「コロナ後」の外食マーケットがどうなるのか? 不透明な部分が多い。キーマンはどう見ているのか。第1回は、早期に全店休業を発表した鳥貴族の大倉忠司社長。
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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

コロナの前まではねこの手の独身者向け?の家電ってなんでいるねんと思ってたけど、、、今となっては必須に近いもんだと納得?!?!?!?さすがにサンコーレアモノショップだ。。おそれいりました。

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コロナ禍の米ファッション小売業の生き残り策 鈴木敏仁のUSリポート

 アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する。今回は新型コロナウイルスの危機に対する米ファッション小売業の対応をリポートする。

 アメリカが非常事態宣言を出したのが3月13日、最初にロックダウン(都市封鎖)を発令したのはカリフォルニア州の同19日。その後に続々と多くの州が追随し、これを執筆している4月24日の時点でロックダウンも1カ月を超えている。エッセンシャルな用事と健康のための散歩といった理由以外の外出禁止と、非エッセンシャルなビジネスは営業停止を求められている。法的拘束力を持っているので違反すると逮捕されることもある。

 エッセンシャルとは“必要最低限”や“必須”といった意味だ。食品や薬など生きていくために必要なモノを売るビジネスはエッセンシャルだが、それ以外は非エッセンシャルとなる。ただし人と人の距離を離すソーシャルディスタンスが目的なので、例えば外食ならばイートインは不可だが、持ち帰りや宅配は可能となっている。

 非エッセンシャルであるため、すぐに全店営業を中止し、その代わりにネット通販で注文を受け付けて、駐車場の車のトランクまで店員が運ぶ“カーブサイドピックアップ”のみで営業するのが家電量販店のベストバイ(BEST BUY)である。

 このエッセンシャルの線引きがけっこうあいまいなところもあり、州政府に強引に認可させる業界もあったりして面白いのだが、その話は本稿ではひとまずおいておく。ロックダウンの影響をもろに受けてしまったのはショッピングモールとそのテナントで、百貨店業界と衣料専門店業界は万事休すとなっている。

大手百貨店の破たん秒読み

 最初に破綻したのはローラ アシュレイ(LAURA ASHLEY)、次がトゥルー・レリジョン(TRUE RELIGION)だ。前者はもともと破綻が秒読み、後者は2度目。両社ともに財務が脆弱となっていたので、新型コロナウイルスだけを理由にするわけにはいかない。

 次に赤信号がともったのが百貨店業界である。真っ先に俎上に載ったのがニーマンマーカス(NEIMAN MARCUS )で、破綻は秒読みと報じられている。投資企業傘下にあり財務状況は分からないのだが、実はこの企業も以前から破綻のうわさがあるのでさほどの驚きはない。次が4月15日に社債利子の支払いでデフォルト(債務不履行)を起こしたJ.C.ペニー(J.C. PENNEY)で、破綻も視野に入れて債権者グループと協議中である。この企業も業績は長く不調なので来るときが来たといったところである。ロード&テイラー(LORD & TAYLOR)にも破綻が近いといううわさが出ている。

 私が軽い衝撃を覚えたのはギャップ(GAP)だ。4月上旬の時点で、夏物の仕入れはネット通販用のみで店舗用は出荷停止、秋物の仕入れはすべて延期としている。またアメリカの全店舗1億1500万ドルの家賃の支払いを停止して家主と契約について交渉を開始した。運転資金が枯渇しつつあり社債を発行しての資金調達を検討中としているのだが、ジャンク債となるようで調達コストはかなり高くつきそうだ。

 現在アメリカでは失業者数が人口の5分の1に達しており消費意欲は完全に減退している。ロックダウンが終わって営業を開始したとしても消費が戻るまでに時間を要することは確実で、状況は相当厳しいと言えるだろう。

ルルレモンやアバクロの取り組み

 一方コロナ渦以前の段階で、好業績で財務クッションを持っている企業はロックダウン解除後を見据えて少しでも売り上げを作って延命しようと努力しているのだが、そのカギは定番の強さと在庫マネジメントにある。

 高価格帯のスポーツウエアで知名度の高いカナダのルルレモン アスレティカ(LULULEMON ATHLETICA)は2015年に全商品にRFIDタグ(無線タグ)を付け、在庫管理の精度を上げている。そのため店頭在庫をほぼ100%把握できている。全店閉鎖の直後に一部の店舗をネット通販専用のフルフィルメントセンター化し、配送センターと組み合わせ、全商品を適正配分し、加えて店員も速やかに移動して可能な限り一時帰休を減らしたとしている。同時に100%可視化している現在庫を基本に予測を調整し、発注や仕入れ量を下げて適正化を図っている。取引ベンダーが多く介さない垂直統合型なので、在庫管理と予測技術による全体最適もスムーズに進んでいる。また、もともと季節性の少ないデザインコンセプトなので比較的ダメージが少ない。

 前述のようなカーブサイドピックアップをモールが主導して実施するという取り組みも始まっている。駐車場にピックアップ専用のスペースを用意し、客は各専門店のネット通販で買い、駐車場からパーキングスペースに割り振られている番号を連絡すると、店員が車のトランクまで持ってきてくれるという流れである。モールも専門店も表向きは営業していないのだが、店の中で店員がネット通販用の作業をしているのである。

 ユニークな取り組みをはじめたのがアバクロンビー&フィッチ(ABERCROMBIE & FITCH)だ。中古衣料ECのスレッドアップ(THREDUP)と提携し、ユーザーが中古衣料をスレッドアップに送って出品するとアバクロの商品券を提供する。金額は商品バリューによって決まるとしている。アバクロが今持っている在庫の処理とは無関係だが、失業者が急増して家庭内衣料在庫の現金化需要はこれから増えてくるものと予測でき、ロックダウン解除後を見据えた面白い戦略である。

 現在ほとんどの企業が在庫をさばくためにネット上で大幅な値下げ販促しているのだが、先行きの不透明感でほとんど動いていないという。となると、これから活躍するであろう業態が「TJマックス(TJ MAXX))」に代表されるオフプライスストアである。製造段階から店頭までの過剰在庫の受け皿となっている業態で、ロックダウン解除後には相当数のブランド商品が並ぶだろうと予測できる。先行き不透明なときに強いのはいつもディスカウント型リテーラーなのである。

 コロナショックを乗り切るために各社悪戦苦闘しているのだが、低迷していた企業には一気に引導が渡されてしまう、そんな状況となりつつある。

鈴木敏仁(すずき・としひと):東京都北区生まれ、早大法学部卒、西武百貨店を経て渡米、在米年数は30年以上。業界メディアへの執筆、流通企業やメーカーによる米国視察の企画、セミナー講演が主要業務。年間のべ店舗訪問数は600店舗超、製配販にわたる幅広い業界知識と現場の事実に基づいた分析による情報提供がモットー

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「かつや」「からやま」とヒットを飛ばし、利益率も高い。その秘訣は? M&Aはどうする?【アークランドS臼井社長に聞く】(後編)

 「かつや」「からやま」で成功し、さらに「野菜を食べるカレー」のcampや「マンゴツリーカフェ」のミールワークスを傘下に収めた。今後の成長戦略は? そして外食大手有数の利益率の高さの秘密は?
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「ヴァン クリーフ」が無料で日本語字幕付きオンライン講座を開催

 「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS以下、ヴァン クリーフ)」は、新型コロナウイルスの流行を受けて、同ブランドが支援する「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校(以下、レコール)」の無料オンライン講座をスタートさせた。

 「ヴァン クリーフ」とジュエリーにまつわる歴史やエピソードをはじめ、宝石の産地や加工、鉱物学に関するプログラムで、ユーチューブ(YOU TUBE)で配信している。「ヴァン クリーフとレターウッド:人はなぜ木をノックする?」や「エンゲージリングの歴史」「生体鉱物:真珠からコーラル、オドントライトまで」など16講座がある。

 各講座は約3~4分程度で日本語の字幕付きなので、誰でもが気軽にアクセスして楽しめる。

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中国の将来有望株「エンジェル チェン」 ミラノコレを断念した後に実現したバーチャルショーの手応えは?

 上海を拠点にする「エンジェル チェン(ANGEL CHEN)」は、えセント・マーチンズ美術大学で学んだ中国人デザイナーのエンジェル・チェン(Angel Chen)が2014年に立ち上げたブランドだ。現在中国内外に50アカウント以上の卸先を持つほか、「H&M」や「M・A・C」とのコラボレーションも手掛け、最近ではネットフリックス(NETFLIX)の番組「ネクスト・イン・ファッション(NEXT IN FASHION)」に出演するなど認知度を高めている。

 そんな国際的な活躍を目指す彼女は、17年からミラノやニューヨークのファッション・ウイークでコレクションを発表してきた。しかし、2020-21年秋冬シーズンは中国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日時も会場も決まっていたミラノコレでのショーを断念。すぐにデジタルへと方向転換し、3月末にオンラインで開催された上海ファッション・ウイークでのバーチャル・ランウエイショーを実現した。準備期間は1カ月ほどしかなかったが、「ミラノでの発表をあきらめた時、すでにショーのためにCGポスターは完成していたし、私のテーマと今季の着想源であるアニメ映画『アキラ』のドラマチックで未来的なコンセプトはバーチャルでの表現にぴったりだと感じた。そこからすぐに監督やCGチーム、撮影チームを集め、実現に向けた話し合いをスタート。時間が限られていたので皆にとって大きな挑戦だったけれど、やってみる価値はあると思い進めた。私自身、もともとテクノロジーを取り入れるのが好きだし、すでにプロモーションのためにオンラインツールの新たな使い方やデジタルの可能性を探求していたこともあり、方向性を決めてからのプロセスは明確だった」と振り返る。

 渡航制限や外出自粛の状況下で最も困難だったのはキャスティングだった。「海外から来た場合は自宅やホテルに14日間待機しなければならず、中国人でも故郷や他の都市にいて上海に来ることができないモデルが多かった」というが、最終的になんとか上海にいた4人のモデルを起用。仕上がったコレクションを着せ、スタジオでクロマキー合成のための撮影を行った。そこに“夜の無人の闘技場”や“大爆発に巻き込まれる街”“柔らかな色合いで描かれた広い大地”などCGで制作した五つのシーンを組み合わせることで、現実にはあり得ないような空間の中での6分弱のショー映像が完成。異なるアングルやスローモーションを織り交ぜ、ダイナミックに仕上げた。

 ショーは、アリババ(ALIBABA)が運営する「Tモール(天猫)」のライブコマース・プラットフォームとブランドのインスタグラムなどSNSで配信した。延べ3万5000人以上が視聴したというアリババでの配信では、「観客とより親密につながるため、与えられた1時間の中でショーの映像だけでなく、『M・A・C』のアーティストを招いてメイクについて語ってもらうなどバックステージを見せるようなコンテンツも用意」するなど、短調にならないように工夫。またライブコマース機能を生かし、一般消費者向けにオンシーズン(20年春夏)商品の販売も行った。一方、バイヤー向けにはショールームから直接ビデオでセールスを行ったほか、ライブ配信中にもリアルタイムで質問に答え、その後オーダーを受ける体制を整えた。

 バーチャルショーを終えた今、物理的なコレクション発表に対する考えを尋ねると、「現在のような状況下では、バーチャルショーとライブ配信は、ブランドと観客を結びつけるいい方法だと考えている。ただ、コレクションは、スクリーン上だけではなく、実際に動く服を生で見たり、生地に触れたりすることで伝わるもの。なので、デジタル技術だけに頼るわけにはいかない」とチェン=デザイナー。「世界の状況が良くなった後、ライブ配信やCG、VRなどを組み合わせた物理的なショーは、より完成度の高いものになると信じている」と話す。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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三越伊勢丹HD、最終赤字110億円に 新型コロナで20年3月期業績予想を下方修正

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は27日、2020年3月期決算の連結業績予想を下方修正し、純損益が110億円の赤字に転落すると発表した。最終赤字は2期ぶり。修正前の予想は70億円の黒字だった。

 同社は暖冬による販売不振などを理由に、1月31日にも業績予想を下方修正。2月以降、新型コロナの影響に伴う営業時間短縮や店舗閉鎖が打撃となり、業績予想を再度下方修正する。

 1月31日発表の前回予想に対し、修正後の業績予想は売上高が3.1%減の1兆1190億円、営業利益が22.5%減の155億円。さらに新型コロナにより「今後の事業環境が見通せない」として、減損損失104億円を計上する。

 同社は新型コロナ感染拡大への措置として、3月2日から首都圏6店の平日短縮営業を開始。その後、政府による7都府県における緊急事態宣言の発効(4月8日)、全国拡大(4月16日)とともに当該地域の店舗を当面の間休業している。

 4月27日時点で、三越伊勢丹の首都圏店舗は全店休館中。名古屋三越、仙台三越などグループ子会社が運営する国内の百貨店も、食品フロアを除いて軒並み店を閉めている。

 4月の既存店売上高は前年同月に比べて約8割減の見通し。前期末までにコマーシャルペーパー(CP)300億円を追加発行するなど、手元資金の増強を図っている。

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“近未来の女性”をメイクとヘアで表現 2020-21年秋冬ロンドンのメイクアップリポート

 2月14~18日に開催された2020-21年秋冬シーズンのロンドン・ファッション・ウイーク(LONDON FASHION WEEK)に参加したブランドは、それぞれが打ち出す“都会的な女性”をメイクとヘアで表現していた。ナチュラル一辺倒だった前シーズンとは異なり、ラメを目元や口元に乗せて輝きを与えたメイクが斬新だ。今季バックステージ撮影を行った3ブランドのビューティの傾向を紹介する。

JW ANDERSON
“現実離れした気高く美しい女性”

 デザイナーのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が「ヌーボー・シック(新しいシック)」と表現した今季の「ジェイ ダブリュー アンダーソン」は、テクスチャーとシルエットに焦点を当てたルックが並んだ。そのコレクションに合わせてメイクアップを担当したリンジー・アレキサンダー(Lynsey Alexander)は、「現実離れした気高く美しい女性」を表現したと、同ブランドの公式インスタグラムで説明している。使用したのは「M・A・C」の製品。完璧なベースメイクに力を入れて、セミマットな質感で毛穴もムラも一切ないマネキン肌になるように整えた。アイブロウで眉毛の隙間を埋めてブラッシングを施し、自然体だが力強く主張する太眉を作った。メタリックにきらめくケミカル糸のルックのモデルには、生地のテクスチャーに合わせて大きめのラメを目元にのせて、ドレスに負けない輝きを与えていた。唇本来の色を生かすためか、口元はほとんど色をのせず、プルプルとした質感のリップグロスが光る程度。アンソニー・ターナー(Anthony Turner)によるヘアスタイリングは、「ロレアル(L’OREAL)」のジェルで前髪をしっかりと固めて、ランウエイを力強く歩いても乱れることのないフューチャリスティックなイメージに仕上げた。

TOGA
“都会をサバイバルする強い女性”

 「トーガ」のメイクをリードした伊藤貞文「NARS」グローバルアーティストリーディレクターは、「ダウンやパッファーなどアウトドアウエアの要素を含んだルックに合わせて、都会をサバイバルする強くクリーンでモダンな女性」だとイメージを説明した。スキンケアで素肌を整えた後、下地やハイライトとして使える「ティンテッドグロウブースター」をファンデーションとして使用し、肌に自然なパールのツヤと明るさを与えた。コンシーラーで部分的にカバーするだけで、ベースメイクは極めてナチュラル。「ブローパーフェクター」で眉毛を自然に整え、カラーメイクはほとんど加えていない。「トーガ」が描く“女性の強さ”を表現するため、7人のモデルの目元に黒色のアイシャドウでペイントのようなメイクを施した。ヘアはロンドンを拠点に活動する、エージェント「ストリーターズ(Streeters)」所属の高橋詩織が担当。まるでくせ毛のような自然体なウェーブは、髪を巻くのではなく、毛束をコテの表面に当ててゆるいウエーブを少しずつ作る手法だ。毛先に向かってストレートになるビーチウエーブ風で、ランウエイではふわふわと軽やかになびいていたのが印象的だった。

CHRISTOPHER KANE
“都会的な近未来の女性像”

 エデンの園で繰り広げられる男性、女性、自然の三角関係を主軸に、性と自然をテーマにした「クリストファー ケイン」のコレクション。レースを使ったセクシュアルなルックが登場したが、ルーシア・ピエローニ(Lucia Pieroni)によるメイクは剥き出しの欲望ではなく、内側からにじみ出る色気を感じさせる仕上がりだ。「M・A・C」のファンデーションとコンシーラーで薄づきのナチュラルな肌はセミマットな質感に整えて、パウダーでハイライトを足していく。眉毛は下から上へと少し立ち上げるように流しながらアーチを描いた。ポイントとなったのは、目元と口元にのせた七色の大粒なラメ。ツヤツヤとした質感のベースやリップの上できらめく輝きは、PVCのカラーパーツを使ったアクセサリーやルックのディテールとリンクする。ヘアはグイド・パラオ(Guido Palau)がリードした。前髪のあるモデルは前に垂らして、その他はセンターパーツに分けて、「レッドケン(Redken)」の製品でツヤを与えながらしっかり固めていた。全体的に「クリストファー ケイン」らしい都会的でフューチャリスティックな女性像が浮かび上がった。

ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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ファッション・コスメ業界に特化したリモート展示会サービス「リモテン」がローンチ 6月初旬サービス開始

 新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌のため、ファッション業界とコスメ業界の多くのブランドが展⽰会を開催できない現状を受け、博報堂マグネットは4月27日、リモートで展示会を開催できるサービス「リモテン(REMOTEN)」を6⽉初旬に開始すると発表した。従来の展示会の代わりとしてではなく、日常を取り戻したあとの世の中でも求められる、新しい可能性を開くオンライン展示会を目指す。

 同サービスはアパレル、コスメ、ウオッチ、ジュエリーブランドに特化し、プレス向けとバイヤー向けどちらの展示会にも対応。電⼦招待状(E-vite)の送付も簡単に行えるほか、写真や動画による全商品の表⽰以外に、担当者が着⽤した動画をライブ配信できる機能も備える。気に入った商品があれば、その場でリース予約やお気に入り登録をすることも可能だ。そして、従来の来場型展⽰会と同様、ビデオ通話による来場者(複数人同時接続可)との挨拶やチャットでの質問など、対話型コミュニケーションを盛り込んだインタラクティブなつくりも特徴だ。

 サービスの準備から実施に⾄るまでの全てをリモートワークで完結でき、通常の展⽰会で発⽣する会場の⼿配や施⼯などが削減できるため、短納期かつ低コストでの実施が可能となる。

 また、ブランド側が商品撮影をできない場合は、フォトグラファーやスタイリストに依頼して撮影を行うワンストップサービスも提供予定だ。ゆくゆくは商品撮影だけでなく、AIを活⽤したモデルによる試着やVRでの会場演出など、未来に向けた新しい展⽰会の形を提供していく。なお、撮影やカスタマイズが発生しない案件は、定額でのサービス提供を想定している。

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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。 詳しくはこちら→

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「サンローラン」と「ゼニア」が2021年春夏のショーを中止

 「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」と「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、2021年春夏シーズンにランウエイショー形式の発表を行わないと表明した。「エルメネジルド ゼニア」は6月から9月に延期されたミラノ・メンズ・ファッション・ウイークに、「サンローラン」は9月に予定しているパリ・ファッション・ウイークに不参加となる可能性が高い。

 ゼニアのジルド・ゼニア(Gildo Zegna)最高経営責任者(CEO)は、「今この時が次の未来について発想を変えるときなのだ」と述べ、ランウエイショーに変わる新たなデジタルでの発表を予定していることも明かした。アーティスティック・ディレクターのアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)は「デジタルツールでのコレクション発表は、私に大きなエネルギーと思考の自由を与えてくれる。なぜなら、私はついに人々のところへ直接入っていくことができるのだから」と前向きだ。

 「サンローラン」も2020年に予定していた全てのショーをキャンセルし、「今まで以上に時間をかけて、世界中の人との距離を縮めてつながっていきたい」とコレクションスケジュールの見直しを示唆している。

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しまむら取締役に中興の祖、藤原秀次郎氏が復帰

 しまむらは5月15日付で、藤原秀次郎相談役が取締役に復帰すると発表した。藤原氏は1990年から15年にわたって同社社長、05年からの4年間は同会長を務めたしまむら中興の祖ともいえる人物。なお、前社長である北島常好取締役会長は退任する。

 藤原氏は「これまでも豊富な経験と知見を生かして相談役として経営をサポートしてきたが、今後は取締役として責任と権限を明確にし、職務を果たしていく」という。

 しまむらはここ数年、従来得意としてきた低価格戦略が通用しなくなっており、客数減による減収減益が続いている。2020年2月期は売上高が前期比4.4%減の5219億円、営業利益が同9.7%減の229億円だった。2月21日付で北島氏に代わって鈴木誠氏が社長に就任、コロナショックで先行きが見通せない状況ではあるが、20年秋には出遅れていた自社ECを本格開始し、ECと実店舗の連携による客数増、売り上げ増を目指す。

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資生堂が限定タブロイド情報紙を発行 WEB版サイトも同時開設

 資生堂は、美容や健康の情報を掲載した限定タブロイド情報紙を4月27日に発行した。情報紙では美容に関する疑問や悩みへの回答、実践できる美容情報などをスキンケア、メイクアップ、ボディーケアの3カテゴリーに分けて紹介。東名阪の一部エリア約960万世帯へ配布するほか一部の販売店舗約1万8500店でも配布を予定し、無くなり次第終了となる。

 情報誌発行と同時にWEB版の特設サイト「いま、お伝えしたい美容のこと。」もオープン。「マスクをしていても日焼け止めは必要か」「手に入りにくいマスクをメイクで汚したくないがどうすればいいか」「1日に何度も手洗いをするので手が荒れやすい」などの疑問にQ&A形式でわかりやすく回答している。また、「いま、届けたいメッセージ」として、資生堂のブランドプロモーションに出演している宮本信子、原田美枝子、常盤貴子、宮沢りえ、森星、広瀬すず、上田桃子による、毎日を少しでも心おだやかに過ごすための思いや伝えたいメッセージが掲載されている。

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BARNEYS at HOME #25【PT TORINO】 バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<ピーティー トリノ>ドレスパンツ

 

バーニーズ ニューヨークのスタッフが毎日おすすめのファッションアイテムをピックアップしてご紹介!

今日ご紹介するのはメンズのPT TORINO<ピーティー トリノ>のドレスパンツです。

六本木店メンズフロアスタッフ鴨田よりご紹介をいたします!

無地のスラックスはビジネススタイルの必需品!

無理なく屈伸運動ができるほどストレッチが効いているので、履き心地は抜群です。

リモートワークでのデスクワークにもおすすめです。

※裾はアンフィニッシュ仕様になります。

IMG 0074 BARNEYS at HOME #25【PT TORINO】  バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<ピーティー トリノ>ドレスパンツ

ご紹介したアイテムはオンラインストアにてお求めいただけます。

 

PT TORINO<ピーティー トリノ>ドレスパンツ

https://onlinestore.barneys.co.jp/men/men_wear/men_wear_dresspants/2114784.html?2020_bjyoutube

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バーニーズ ニューヨーク各店は4月9日(木)より当面の間、臨時休業させていただいております。

バーニーズ ニューヨークでのショッピングはオンラインストアにてお楽しみください。

 

バーニーズ ニューヨーク オンラインストア

https://onlinestore.barneys.co.jp/top?2004_bjyoutube

 

 

明日の更新もお楽しみに!

バッグメーカーのエースが自社工場で布マスクを生産 アフターコロナの“旅の必需品”として販売

 バッグ&ラゲージメーカーのエースは7月から北海道赤平市に構える自社工場で布マスクの製造を開始することを発表した。抗菌・抗ウイルス性能を持つ素材を使用し、洗って繰り返し使用できる布マスクを商品化する。月1万枚の生産を目指して、7月下旬から出荷し商品は直営店舗とオンラインストアでの販売を予定。

 同社広報は「新型コロナウイルスの収束後もマスクは旅の必需品になっていくとの考え、抗菌・抗ウイルス性能を持つマスクを自社で生産して販売していく。エースは“トラベルソリューションカンパニー”として旅の安心安全を考えたライフスタイルを提案したい」とコメントした。

 エースは自社工場を北海道と中国に構えている。北海道の赤平工場は延床面積3万1659平方メートルの巨大な施設で、ハードラゲージやソフトラゲージの素材の形成から組み立てまで一貫して行う国内唯一のラゲージ工場だ。現在は日数を制限しながら営業し、中国工場は3月末から再稼働しているという。

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