ファッション通信簿Vol.53 高評価がズラリ!80年代スターたちのファッションを米「WWD」が辛口ジャッジ

 米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D+、D、D-、そしてFAIL(失格)の13段階評価で格付けし、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!

 第52回は、レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)、リサ・ボネット(Lisa Bonet)、ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)、マドンナ(Madonna)、シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)、ロブ・ロウ(Rob Lowe)、ブルック・シールズ(Brooke Shields)、ダイアナ・ロス(Diana Ross)、プリンス(Prince)が登場。80年代といえばパワーに満ちた、時にやりすぎとも言えるグラマラスなファッションが思い浮かぶかもしれない。新型コロナウイルスで世界中は混乱のさなかにあるが、そんなときこそセレブファッションの決定的瞬間を振り返りながら気を紛らすのもいいかもしれない。

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アン女王を陰で操る影響力者、サラ・チャーチルから着想 英フレグランス「ペンハリガン」150周年記念

 香水の輸入・販売を行うブルーベル・ジャパンは5月1日、英フレグランスメゾン「ペンハリガン(PENHALIGON’S)」からブランド誕生150周年を記念する新作「ザ フェイバリット オードパルファム」(100mL、2万2500円)を発売した。

 同製品は18世紀初頭、英国スチュアート朝の最後の君主となったアン女王の“フェイバリット(お気に入り)”として陰で糸を引き、国の政治にまで絶大な影響力を及ぼした女官、マルボロ侯爵夫人サラ・チャーチルから着想。主な香料のマンダリンやミモザ、ジャスミンが明るく自信に満ちた雰囲気を演出し、次第にサンダルウッドとムスクの官能的なムードに移ろう。

 ボトルデザインは、18世紀に流行したパウダリーピンクのヴェルヴェット調のリボンをネック部分にあしらい、バロック調の装飾をイメージした赤と金のラベルを施している。

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冬が長い北欧に学ぶ巣ごもり生活 日々の“ヒュッゲ”がキーワードに

 北欧では冬が長く家で過ごす時間が長い。だから、北欧の人々は自宅を快適な場所にしようと家具やインテリアにこだわる。今、新型コロナウイルスの流行で世界的に“巣ごもり”生活を強いられている状況だ。“巣ごもり”が得意なデンマーク人はどのようにこの時期を過ごしているのか、デンマーク発家具ブランド「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」のグローバルPR&コミュニケーションマネジャーを務めるリネ・ブロムクヴィスト(Line Blomqvist)さんに話を聞いた。

 デンマーク・コペンハーゲンでも日々状況が変化しており、自宅勤務がすでに1カ月以上になる。国境は5月中旬まで封鎖され、10人以上の集会は8月末まで禁止されている。そのため、夏のフェスティバルやマーケット開催は中止だ。デイケアや保育園が再開されるのという明るいニュースもあり、それに続いてレストランやバーの運営が再開されればいいなと思う。

離れているからこそ、つながりを大切に

 離れてチームで働くということはチャレンジだ。毎朝ビデオ会議を行い、できるだけ電話でも話すようにしている。同僚と一緒にいれば自然と生まれる交流がないのが一番つらい。一緒に仕事をしていれば彼らの表情や健康状態を知ることができるが、自宅勤務だとなかなか難しい。仕事自体が中心になって、コミュニケーションやちょっとしたおしゃべりが少なくなっている。だから同じ場所に一緒にいることがどれだけ大切かをあらためて認識している。そして、メールや電話にどれだけ人間的なニュアンスを込められるかと考えている。ビデオ会議はある意味で便利だが、限界がある。このような状況でも、日々の生活や仕事は続けなければならないので、計画の見直しや今後の商品発売について準備を進めている。新しい働き方でどのように効率的にそれを行えるか、努力するしかない。

 “ヒュッゲ”はわれわれの日常で不可欠なもの。“ヒュッゲ”とは一人でも誰かと一緒でも気分よいと感じる時間のこと。私にとって毎朝、お茶を片手にニュースを見て何が起こっているかを知るのが“ヒュッゲ”。今まで以上に、日々世界で起こっていることに関心がある。また、素敵なオブジェを見たりおいしいお茶を味わったりすることでも“ヒュッゲ”な気分になる。“ヒュッゲ”とは決して複雑なことではない。自宅にいなければいけない状況だからこそ、友人や家族と電話で話す時間をつくりつながることが大切。そしてたくさん笑うこと。それもヒュッゲ。また、気分転換に毎日、長時間散歩をしている。

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メイクは見てもらいたい派?自分で楽しみたい派? 編集部員のお家メイクの楽しみ方

 弊社のリモートワーク推奨から1カ月以上が経ちました。最初のころはそれでもまだ出勤することも多かったですが、緊急事態宣言を前にほぼ会社に行くことはなくなり、今では家で仕事することが当たり前。 ZoomやTeamsといったオンライン会議も慣れてきました。リモートワークで話題に上がるのが、ファッションやメイク。楽な部屋着やノーメイクといった人も多いのでは?オンライン会議の時だけ、ちょっと着替えたり、ちょっとメイクしたり……。「WWDビューティ」編集部員も同様のようですが、中には意外な答えをする人もいました。

 編集部員の多くの人は、リモートワークになってメイクをすることが少なくなったと言います。例えば、オンラインでの取材や会議の前に、ささっとメイク。そこで注意しているのが、リップだそうです。「オンライン会議だと、“映り”が勝負。そこで重要なのはリップ。目元は簡単に仕上げて、リップをしっかり引くと顔が華やかに映りいいんです」と言うのです。加えて、照明が当たったようなアプリを入れているという人もいました。そんな中、自宅なのにマスク姿の人がちらほら。その真意を尋ねると、「目元以外のメイクをしてないから」との返事。なるほど。ささっとのゆるいメイクができない、ちゃんとメイクしないと気が済まない人は、目元フォーカスで、後は隠すようです。

 そんな家でもマスクをする人もいるようですが、外出する際のマスクは今となっては必須ですよね。外に行くわけなので、ソーシャル・ディスタンシングとはいえ人から見られることも意識したりして。編集部員の一人は、「久々に外に行くとなると、これまで以上に気合いを入れてメイクをする」と答えていて、中でもマスクをすることからやはり目元に注力するそうです。

ブランドは既存人気製品のPRを強化

 そういった状況を受けてか、これまで長く続いたリップトレンドから、ここへきてアイメイクに注目が集まりはじめ、各ブランドからもアイ製品に力を入れた発信が増えています。ビューティ企業の強さは、このコロナより前から、新製品だけでなく既存品で戦略製品を決めて発信を強めることなんですが、このコロナでそれはより強くなっていると感じます。

 例えば、「NARS」は、発売から1年が経ち好評の「NARS ヴォワヤージュール アイシャドーパレット」(4500円)で、これまで1種のみの販売だったアットコスメ ショッピングでの取り扱いを全5色に増やしています。この状況で店頭に足を運べない人に向けた発信です。「M・A・C」は、各カテゴリーの人気トップ3アイテムを発表しました。リップに並んで、アイシャドウは王道ベージュと並ぶ人気がテラコッタ&バーガンディーカラーが好調とし、単色1位は「パウダー キス アイシャドウ デボーテッド トゥ チリ」(2900円、写真左中央)、2位は「エクストラディメンション アイシャドウ スウィート ヒート」(2900円、写真左上)、3位は「パウダー キス アイシャドウ ワット クラウト!」(2900円、写真左下)が挙がりました。パレットでは「スモール アイシャドウ × 9 バーガンディ タイムズ ナイン 」(5400円)が1位です。

 「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、春夏シーズンのピックアップ製品として既存の人気製品からスキンケアに加え、目元にフォーカス。オンライン会議などで気になる眉を整える「アイブロウ ペンシルY」(3200円)や、カールがへたらない「マスカラ ヴォリューム エフォシル カラーSP」(4400円)などをオススメしています。「レブロン(REVLON)」は、オンライン飲み会にはラフな血色感がカギとして「レブロン パーフェクトリー ナチュラル ブラッシュ」(1600円)が挙げられています。家が中心の生活の中でも、目元や頬をカラフルに演出しているようですね。

家の中で新しいメイクに挑戦でストレス発散も

 編集部員からは「普段は毎日外に出て人に会うことが多いので、奇抜なカラーは敬遠しがちだけど、こういう時だからこそ、家で思いっきり冒険したカラーを試している。例えばたくさんラメが入ったアイシャドウとか、これまでできなかったことが試せて楽しい」との意見もありました。さらには、「外に行けなくてフラストレーションが溜まっている。だからメイクぐらいはしっかり楽しみたい」と、今だからこそ、毎日違ったメイクでストレスを解消しているみたいです。今回、編集部員から上がった声を拾うと、家にいて誰かに見られることがない、オンライン会議だけだからということから、簡単に、でも目元だけは、口元だけのどちらかをきちんとしてメイクを済ませる派と、逆に今だからこそ、誰かに見られるからではなく、メイクを楽しみたい、チャレンジしてみたいと家にいながらにして、新しいメイクに挑戦する派に分かれることが分かりました。いずれにしても、メイクはやっぱり女性にとってパワーを与えてくれているものなんですね。

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@AlibabaJapanPR アリババグループ Alibaba Group – Japan

パネルジャパン株式会社の周社長:2011年、当時は未経験ながら、日本製の高品質な健康食品・化粧品に商機を感じて、3人の従業員と新規事業を起こした。世界に販路を広げるためにに入会し、現在では、取引先が世界37か国へと、想像以上に広がっている。

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総額3000円以下で手に入れたアメリカLOVEな3アイテム

 リモートワークが始まって、通勤にかかる往復2時間弱が“浮き”ました。ジョギングをしたり、語学学習をしたり、みなさんも有効利用しているかと思いますが、俗っぽさ丸出しの僕は、もっぱら「ヤフオク!」や「メルカリ」を探検しています。

 価格重視なら、送料込みがデフォルト化している「メルカリ」に軍配が上がりますが、僕が欲しいのは“MADE IN USA”など男好きする希少価値の高いものなので、「ヤフオク!」の方が充実している傾向があります。それに、ものによっては“えっ、こんな価格設定でいいの!?”と心配してしまうような超お買い得品が出品されています。じっくり時間をかけられるのも、リモートワークの恩恵です。

 そして、購入したのがこの3点。チェック柄のガウンは、いわゆる“ストア系ブランド”の「タウンクラフト(TOWN CRAFT)」のアイテム。こちらの記事で登場したのも、このガウンです。1970年代製とおぼしき品で、「メルカリ」で送料込みの2000円でした。「タウンクラフト」はアメリカの大手百貨店J.C.ペニー(J.C. PENNEY)のPB(プライベートブランド)として1927年に誕生しました。J.C.ペニーにはほかにワークブランドの「ビッグマック(BIG MAC)」や「ペイデイ(PAY DAY)」などのPBもありますが、「タウンクラフト」はあくまで“日常着”の位置付け。このガウンは、アメリカ映画で登場人物がTシャツの上に“引っ掛けて”自宅のポーチで瓶ビール片手に夕涼みしているイメージですね。

 お次は、オックスフォード地のボタンダウンシャツ。1986年にニューヨークで創業した「B.D.バギーズ(B.D.BAGGIES)」の“MADE IN USA”です。美品を「ヤフオク!」で450円で落札しました。送料が250円かかったものの、“チリ積も”でたまったTポイントや「ペイペイ(PayPay)」が使えたので実質200円ほどの買い物でした。やや肉厚な生地使いやボクシーなシルエット、決して上手とは言えない縫製など、とてもアメリカらしくて気に入っています。

 最後は、ニードルポイント刺しゅうを使ったアイテムを手掛ける米国ブランド「スマザーズ&ブランソン(SMATHERS & BRANSON)」のキーホルダーです。ニードルポイント刺しゅうって、1インチ(約2.5cm)幅を刺すのに約45分もかかるんですって。プレッピーが好きなモチーフの一つであるスカルをピンクで、あくまで愛らしく表現しています。価格も送料込みの640円と、とてもかわいかったです。

 そんなわけで、総額3000円以下でアメリカンなアイテムを3つも購入することができました!時間をかけてのネットショッピングもいいけれど、やっぱりあちこち歩いて店員さんとも会話をしながら買い物を楽しみたい。そのためには、まずは“#STAYHOME”なのだなぁと思うのでした。

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ロレアルがビデオ会議に使えるフィルターを開発 「メイベリン」や「ロレアル パリ」のフィルターが登場

 ロレアル(L'OREAL)はスナップチャット(SNAPCHAT)のフィルターをビデオ会議や動画プラットフォームに使えるスナップ カメラ(SNAP CAMERA)と協業し、レンズ(フィルター)を開発した。Zoomやスカイプなどのビデオ通話、ライブ配信サービスのツイッチ(TWITCH)、動画プラットフォームのユーチューブ(YOUTUBE)などで使える。ロレアル傘下のブランド「ガルニエ(GARNIER)」「ランコム(LANCOME)」「ロレアル パリ(L’OREAL PARIS)」「メイベリン(MAYBELLINE)」のフィルターを製作し、ブランドが展開する製品によって背景やメイク、ヘアカラーが加工される。フィルターはそれぞれスナップ カメラの“ビューティ”カテゴリーに格納される。なお、スナップ カメラが化粧品企業と協業するのは今回で初めて。

 ロレアルUSAのグレチェン・セイ・フレミング(Gretchen Saegh-Fleming)=チーフ・マーケティング・オフィサーは「スナップチャットやスナップ カメラユーザーはテクノロジーを駆使して自己表現をしており、ロレアルでは自己表現こそがビューティの真意だと捉えている。自宅にいる時間が増えている今、ARは製品を試したり、ブランドの世界観を体験したりできる新たなツールだ」と話す。

 新型コロナウイルスの感染拡大で自宅で過ごす人が増えた結果、スナップ カメラのダウンロード数は30倍以上伸び、20年1〜3月におけるスナップチャットのデイリーアクティブユーザーも前年比20%増だったという。また、スナップ カメラと協業して作られたブランドのフィルターも新型コロナウイルスの影響が出始めた頃に比べて18%多く使用されている。

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ベイクルーズが手掛ける「オリエンス シブヤ」は若手社員の“やる気”に満ちた店

 ベイクルーズグループのZ世代に向けた新ブランド「オリエンス ジャーナルスタンダード(ORIENS JOURNAL STANDARD、以下オリエンス)」は3月20日、渋谷・神南にショップ「オリエンス ジャーナルスタンダード シブヤ」をオープンした。メンバーはコンセプターの櫻井花ノ子(24)、プレスの大澤萌夏(25)、MDの長谷川アルファ(23)、VMDの五月女翔(26)の初期メンバーに、ショップスタッフとして前坪茜(25)と古川元気(27)が加わった6人。全員が初めての店づくりとなる。

 新型コロナ禍で自粛ムードの中、静かなオープニング(当面は臨時休業)となったが、「想像以上にバタバタだったけど、自分たちでできることは全部自分たちでやった。ネガティブではなく、文化祭の前日みたいな気分で取り組めた。プレッシャーよりも期待に応えたいという気持ちでメンバー全員が一致団結している」と、大澤プレスは希望に満ちた様子だ。店内は1階と地下1階の2層で、地下1階の半分にはプレスルームと事務所機能もそなえる。“中と外の境目をなくす”をテーマに、道路標識やガードレールなどをディスプレーした。五月女VMDは「スタッフの多くは、洋服に興味を持ったきっかけがストリートやSNS。コレクションやランウエイなどファッション業界の中で行われていることではなく、外で行われていることだった。そういう人たちが選んだものがどういった空間で映えるかを考えた」と説明する。

 オープンを迎え、ショップスタッフとして加わった前坪は社内公募で選ばれ、古川は同業他社からの転職。「前職は看護師。転職したタイミングで社内公募があり、ぜひやりたいと思って応募した。『オリエンス』は同世代で意見を出し合えている」(前坪)、「外から見ているとベイクルーズにはやりたいことに対して貪欲なイメージがあった。前の職場というよりも、普通はそれがなかなかできないことなのではと思う」(古川)。

 ベイクルーズグループの杉村茂社長は「どこかのブランドに配属されて数年経つと、自分たちの同世代のファッションではなく、急に大人っぽくなってしまう。だから“染まらないうちに”という考えがあった。『オリエンス』にはもちろん期待をしているが、だからといってすぐに売れるかどうかは分からない。当然、売れない可能性も高い。でもそこからどう修正し、そのためにどう苦労してエネルギーを使うかを、この年代で勉強してほしい。今はさまざまな仕組みや部署があり、どこかに頼るのが基本だが、自分たちで全部やれば全体が見えてくる。私自身も30年以上前からベイクルーズブランドに携わるが、みんな失敗をしながら成長してきた。今後も新規ブランドなど、次世代の若者たちに裁量を与え、投資してきたい」と話した。

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それぞれの思いの詰まったマスクで登場 業界に力強いエールPart6

 「WWDジャパン」4月20日号、「WWDビューティ」4月23日、30日合併号では、新型コロナウイルスによる感染拡大で一人、一社では立ち向かえない未曾有の状況下にある今、互いに励まし合い、知恵を共有し合おうという特集を企画した。表紙では、ファッション&ビューティ業界の皆さんにオリジナルデザインのマスクを着用した写真で参加いただいた。さまざまなデザインマスクとともに力強いメッセージをぜひ読んでほしい(URLはマスクの詳細や予約・購入先へ遷移します。完売または販売中止になっている場合もあります)。


 「WWD JAPAN.com」はファッション&ビューティ業界を応援すべく、週刊紙の「WWDジャパン」と「WWDビューティ」に掲載した新型コロナウイルス関連ニュースを無料開放します。記事やコラムから未曾有のピンチを克服するヒントや勇気を感じ取ってくだされば幸いです。

 なお、他のニュースはこれまで通り、有料会員限定記事とさせていただきます。購読は、こちらからお申し込みください。


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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→

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1990年代にブレイクした「ビューティービースト」が復活 20年ぶりに安藤大春とのコラボプロジェクトを発表した理由とは?

 東京のデザイナーズブランド「ビューティービースト(BEAUTY:BEAST)」の山下隆生と、「ミドラ(MIDDLA)」の安藤大春は、コラボレーションブランド「ニード(N.E.E.D)」を20年ぶりに復活させる。

 「ビューティービースト」といえば1990年代に東京やパリでコレクションを発表し、熱狂的なファンを抱えていたブランド。デザイナーの山下は2000年に「ビューティービースト」を休止した後、さまざまなファッション企業でメンズ、ウィメンズ、子ども服、スポーツウエアなどのディレクションを担当し、19年に「ビューティービースト」を再始動。「ミドラ」は「ドッペルゲンガー(DOPPEL GANGER)」や「レスザン(LESSTHAN)」などのブランドを手掛けた安藤が15年にスタートさせたウィメンズブランドで、東京ファッション・ウイークでコレクションを発表するほか、ミュージシャンの衣装制作なども行っている。

 山下と安藤の2人が「ニード」を立ち上げた00年には、東京・神宮前の店舗で数量限定でコラボTシャツなどを扱っていたが、今年からは洋服の販売だけでなく、デザインユニットとしてプロデュースやディレクション業などの活動を始める予定だという。山下と安藤にブランド再始動について聞いた。(インタビューは2019年12月末に実施)

ブランド名に込められた“永遠に続くクリエイティブ”

WWD:2人の出会いのきっかけは?

安藤大春「ミドラ」デザイナー(以下、安藤):もう20年以上前の話なのですが、僕が「ドッペルゲンガー」というブランドを1997年にデビューさせたときに東京コレクションで活躍されていた先輩デザイナーとして憧れていたのが、「ビューティービースト」の山下さんでした。そこで、何かご一緒したいとラブコールを送ったのがきっかけで、一緒にリメイクなどの限定商品を販売したんです。

山下隆生「ビューティービースト」デザイナー(以下、山下):共通の友人にメンズモデルの市野世龍がいて、紹介してもらったんですよね。僕自身も90年代にはたくさんクリエイターとつながりを持って実験的なことを試していたときで、そういったカルチャーがある中で安藤さんに出会いました。

WWD:2人のコラボブランド「ニード」とは?20年前はブランドではどういう活動をしていたのか?

安藤:SNSもスマートフォンもなかったので、ネットの掲示板を使って情報を拡散し、神宮前の事務所で商品を作って販売していましたね。

山下:「ニード」は“ネバーエンドネバーデッド(NeverEnd EverDead)”という意味。「ファッションへのクリエイティブな活動は永遠に続く、終わりのない活動であり死ぬこともない」と、クリエイションを続けていくという共通の認識がお互いにあり立ち上げました。

WWD:「ニード」を復活させる理由は?

安藤:この20年間は、フェイスブック上で「誕生日おめでとうございます」や「あけましておめでとう」というメッセージを送り合うだけの関係だったんです(笑)。でも、「いつかまた山下さんと何か一緒にお仕事がしたい」という思いはずっとありました。山下さんは著名ブランドのディレクションをされているのでお忙しいだろうと諦めかけていましたが、20周年ということで思い切ってお話がしたいとランチにお誘いしたんです。

山下:再会して「この20年間、どうしていた?」という話になって、よかったことも苦しかったことも共有したんです。そうしてお互いのをもとに新しいことを一緒に動かせていけたらと、今回このようなアクションをすることを決めました。

付加価値を生むブランディングをユニットとして手掛けていく

WWD:具体的にどのような活動をする?

安藤:「ニード」というデザイナーユニットとして、モノを作って売る以外のことをしていきたい。例えば、デザインやグラフィックの依頼を受けたいですね。その中でもミュージシャンやメイクアップアーティストなどを巻き込んだプロジェクトなどにも広げていきたいと思います。

山下:そう、洋服だけにこだわらずにユニットとしてさまざまな活動していきたいですね。例えばヘアサロンって国内にたくさんありますが、今ブランディングが必要になってきていると思います。「ビューティービースト」でもライセンスでヘアサロンを展開していますが、他業種のブランディングでは、これまで培ってきたアパレルでブランドを立ち上げるときの発想とすごくリンクしているんです。音響や内装などの空間演出を組み立てるという発想で、一つのブランドを構築していくことができます。僕らの仕事は付加価値を生むことなので、その「付加価値=ブランディング」としてブランドの差別化を提案したいと思います。

WWD:プロジェクトの第1弾は、どのようなことを考えている?

安藤:プロデュースについては未定ですが、これから相談を受けていきたいと思っています。「ニード」の商品としてはパーカとTシャツを作り、1月に渋谷パルコで販売しました。今日僕らが着ているのがそうなんですが、山下さんとメールでやりとりしながら制作したものです。

山下:モチーフに使ったのは、1990年代に「ビューティービースト」の代表的な柄として打ち出していたデジタル迷彩。方眼用紙で一マス一マス塗りつぶして描いていて、ピクセルを表現した迷彩柄です。

WWD:山下さんは去年「ビューティービースト」を復活させたが、今後の計画は?

山下:「ビューティービースト」は来年30周年を迎えるんですが、ちょうど90年代に20代を過ごしていた方たちが、今家族を持ち、独立したり、起業したりと、立派な大人の男性になっています。今のアパレルは、「ユニクロ(UNIQLO)」などクオリティーが高くてコストコンシャスな洋服がたくさんあるんですが、自分の個性を発信できるような洋服を探す動きも出てきています。そういった方々にアプローチして、対話を始めたいと思っています。僕らは90年代にコンセプト重視のモノ作りをしてきたので、コンテンツとしてはすごく自信があるんですよ。その頃はセレクトショップのバイヤーさんのおかげで表現ができて、店を探してショッピングをする楽しみたいなのがあったんですけど、2000年以降はインターネットの時代でスマートフォンの中で面白いことが起こっている。その中でコンテンツとしてうまく表現できるような、何かプラットフォームっていうのを模索したいと思っているんです。

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BARNEYS at HOME #34【BARNEYS NEW YORK】 バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<バーニーズ ニューヨーク>ボーダーニットタイ

バーニーズ ニューヨークのスタッフが毎日おすすめのファッションアイテムをピックアップしてご紹介!

今日ご紹介するのはメンズの<バーニーズ ニューヨーク>のボーダーニットタイです。

六本木店メンズフロアスタッフ鴨田よりご紹介をいたします!

定番モデルのニットタイにボーダーをあしらったスタッフ人気の高い一本です。

ニットタイながら締め心地もよく耐久性もあり、春夏のVゾーンを爽やかに演出します。

IMG 0076 BARNEYS at HOME #34【BARNEYS NEW YORK】 バーニーズ ニューヨークスタッフおすすめの一品:<バーニーズ ニューヨーク>ボーダーニットタイ

ご紹介したアイテムはオンラインストアにてお求めいただけます。

 

BARNEYS NEW YORK<バーニーズ ニューヨーク>ボーダーニットタイ NAVY×WHITE

https://onlinestore.barneys.co.jp/men/men_accessories/men_accessories_tie/2126081.html?2020_bjyoutube

 

BARNEYS NEW YORK<バーニーズ ニューヨーク>ボーダーニットタイ NAVY×BLUE

https://onlinestore.barneys.co.jp/men/men_accessories/men_accessories_tie/2126082.html?2020_bjyoutube

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バーニーズ ニューヨーク各店は4月9日(木)より当面の間、臨時休業させていただいております。

バーニーズ ニューヨークでのショッピングはオンラインストアにてお楽しみください。

 

バーニーズ ニューヨーク オンラインストア

https://onlinestore.barneys.co.jp/top?2020_bjyoutube

 

明日の更新もお楽しみに!

「ディオール」の“間違い探しゲーム”に挑戦! おうち時間が楽しくなるコンテンツ配信

 「ディオール(DIOR)」は外出自粛が続くこの時期に、“間違い探しゲーム”など、家での時間を充実させるさまざまなコンテンツを配信している。

 間違い探しゲーム「8 DIFFERENCES」では、ベネチアの宮殿が舞台となったファインジュエリーコレクション“GEM DIOR”や、“インクルーシブな庭園”をテーマにした2020年春夏パリ・コレクション、「ステューシー(STUSSY)」創業者のショーン・ステューシー(Shawn Stussy)とのコラボレーションが実現した20年メンズ・プレ・フォール・コレクションなどの4組のコレクション画像にそれぞれ8つの間違いが隠れている。数字の“8”は、メゾン創設日の1946年10月8日、店舗を構えたパリ8区、ニュールックのシルエットとしての8ラインなど、メゾン創設者であるムッシュ・ディオールのラッキーナンバーにちなんだもの。

 このほかにも「ディオール」公式ユーチューブチャンネルでは、メゾン70周年を記念して開催されたエキシビション「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」の舞台裏に迫るドキュメンタリー映像を公開中。ポッドキャストシリーズ「Dior Talks」の新シリーズでは、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)でテキスタイルとファッションのキュレーターを務めるオリオール・カレン(Oriole Cullen)と、「ハーパース バザー(HARPAR'S BAZAAR)」UK版の元編集長ジャスティン・ピカディ(Justine Picardie )が、メゾンのクリエイションに貢献してきた女性たちにフォーカスしたエピソードを配信中だ。





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「M・A・C」からムスリム教会が着想源の限定コレクションが登場

 「M・A・C」は5月8日に、限定カラーコレクション「M・A・Cモザイク マスターピース」を公式オンラインショップで発売する。店舗販売日は未定。価格は2500~6600円。

 同コレクションは、イスラム教のラマダンを祝う神秘的なムスリム教会からインスパイアされたデザインをパッケージに施した。9色のアイシャドウセットにした「スモール アイシャドウ×9 クリエイティブ コッパー」や、パウダーの表面にもデザインを施したフェイスパウダー「エクストラ ディメンション スキンフィニッシュ ウィスパー オブ ギルト」など全9製品をラインアップする。

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「九段ハウス」がオンラインアートサロン、LVMHジャパンのルレ社長がメッセージ

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、不確実性が増し、不安感が高まっている人々も増えている一方で、教養を磨いたり、心を豊かに、あるいは穏やかにするために、アートに対する注目度が高まっている。そんな中、kudan house(九段ハウス)を拠点に、街づくりにおける各種コンサルティングを手掛けるNI-WAが、“リモートで体感するアート”をテーマにしたオンライン型アートイベントを5月6日から開催する。

 東京大学大学院教授の横張真氏が提唱する「つくらない都市計画」をテーマに掲げ、「アート×街づくり」の可能性を探る。アートディレクターを務めるのは、ギャラリストとして多くのアーティストを世に輩出してきた吉井仁実だ。ゲストアーティストには写真家の篠山紀信、アーティスト・サイエンティストで、新入学生・在校生に向けた「家にいろ」のメッセージでも話題の慶應大学環境情報学部学部長の脇田玲教授らが参画。建築、ファッション、テクノロジー、カルチャー等の各界のオピニオンリーダーが登壇し、アートによるこれからの都市の在り方を表現するトークセッションなど、約30コンテンツを配信する。ファシリテーターはITジャーナリストの林信行と吉川稔NI-WA社長が務める。

 セミナーのトップバッターとして7日に登壇するLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパンのノルベール・ルレ社長に、アートへの思いやイベントについて聞いた。

―今回、登壇されることになった経緯や決め手は何ですか?

ノルベール・ルレLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン社長(以下、ルレ社長):新型コロナウイルスの蔓延の影響で外出自粛を余儀なくされている今、誰もが閉塞感を感じています。そのなかでアートを通じて、世界に“何か”を発信したいという吉川さんの心意気に共感を覚えました。

―5月7日のオンラインセミナーではどんな話を予定している?

ルレ社長:街の景観の美しさ、アートを取り入れた街づくりについて。たとえば、弊グループのブランドの路面店を建築する際、ファサードに力を入れています。ファサードはブランドを表現する顔であり、アートそのものです。

―ルレ社長にとって、アートとはどんな存在ですか?

ルレ社長:私にとってアートは三つの要素を持っています。E:Esthétique(美的、審美的)、I : Intelligence(知性)、F:Future(未来)だ。

―好きなジャンルやアーティストは?

ルレ社長:建築家、特に、隈研吾氏、青木淳氏、谷口吉生氏だ。弊グループの店舗等の建築を手掛けてくださいました。

―最近は、アートとファッションの関係性がより深まっていますが、なぜだと考えますか?

ルレ社長:ファッションはメッセージを持っています。色、形、素材、すべてがそのメッセージを放っています。ファッションはアートなのです。

―今回のアートイベントの会場となるkudan houseではグループのイベントなども開催されていますが、その印象は?

ルレ社長:Kudan House にはイベント、パーティなどで何度かお邪魔しています。和と洋がうまく融合された古い建物を見事に蘇らせたモダンな空間だと思います。一歩建物にはいると時空を超えた不思議な感覚を覚えます。

―アートにまつわるイベントやプロジェクトなどの予定は?

ルレ社長:LVMHは2021年に日本で開催される “日本におけるフランス年” のイベントを応援しています。フランスのさまざまな文化活動、もちろんアートについても発信していきます。新型コロナウイルス感染の影響で、すべてが疲弊していますが、そのような状況下でも未来に対してオプティミストでありたいと考えています。

 なお、NI-WAの吉川稔社長は、「新型コロナウイルスの感染が拡大し、移動や外出が自粛される不自由な条件の下でも、テクノロジーの力によって交流する人々は増えている。デジタルコミュニケーションの急速な普及により見直される直接対面の価値など、ポストコロナに向けて、すでに人々の価値観や社会システムも大きく変化している。そこで、これまでのその場の臨場感や自分の目や耳で感じてきたアート体験を、デジタルコミュニケーションツールを活用してリモートで体感するという新たな取組みに挑戦したい」と意気込みを語る。

 開催期間は5月6日~31日。トークセッションの他、展示されたアーティスト作品を見られる館内のバーチャルツアーや、DJ、ミュージックライブなども配信する。1時間に1組だけを対象にしたVIP企画も予定する。また、6日にはオープニングイベントとしてオンラインレセプションパーティーも開催する(要事前登録)。

■つくらない都市計画
日程:5月6日~31日 ※6日にオンラインレセプションパーティーを開催予定。事前登録者を招待
場所:kudan house
住所:東京都千代田区九段北1-15-9
参加アーティスト:篠山紀信、脇田玲、田所淳、秋山ブク他(順次公開)
トークセッション登壇者:ノルベール・ルレ、遠山正道、伊藤羊一、水野学、山口周、小松成美、ヴィヴィアン佐藤、田中杏子、西田善太、林千晶他

松下久美:ファッション週刊紙「WWDジャパン」のデスク、シニアエディター、「日本繊維新聞」の小売り・流通記者として、20年以上にわたり、ファッション企業の経営や戦略などを取材・執筆。著書に「ユニクロ進化論」(ビジネス社)

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エスモードがサステナブルファッションセミナー開催 パリ本校の直伝

 ファッション専門学校のエスモードジャポンは5月9日に、オンラインによる学校説明会とサステナブルファッションセミナーを行う。サステナビリティを以前から授業に取り入れているパリ本校から、今春エスモードジャポンのアートディレクターに就任したグレゴリー・ラモー(Gregory Lamaud)とルイ・ジェリンLouis Gerin)の2人が講義する。ラモーとジェリンは共に1992年生まれ。エスモードパリ本校卒業後、2004年にメンズブランド「レ ギャルソン パり(LES GARCONS PARIS)」をスタート。「シャンタル トーマス(CHANTAL THOMAS)」が約10年間サポートし、パリに旗艦店をオープンした。09年にトレンド予測、ブランディング、商品開発、店装などのコンサルティングを行う2G2Lファッションデザイン&コンサルティングを設立した。

 2人はエスモードジャポンへの着任に際し、「われわれは、マジックを起こすためにやってきました。最も重要なのは、学生のパーソナリティーです。それぞれがパッションを持ち、トレンドやカルチャーに関心を寄せながら、サステナビリティをはじめ社会をよくするためにデザイナーが何をすべきか問いかける。これらを学ぶ雰囲気や精神性を育みたいと思います」と抱負を語った。

 世界13カ国に19校あるエスモードを統括するエスモードインターナショナルの仁野覚代表は、「エスモードは先進的にサステナビリティに着目しており、エスモードジャポンもファッション産業が関わる環境問題を正面から取り上げます。企業の協力を仰ぎながら、ファッションを通して社会にイノベーションを起こせる人材を育てたい」と話した。

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