光文社の「ヴェリィ」がママのための配信コンテンツ「ヴェリィ アカデミー」をスタート ツイッターでライブ配信

 光文社が発行する「ヴェリィ(VERY)」は6月6日、ママのための学びの時間を提供するコンテンツ「ヴェリィ アカデミー(VERY Academy)」をスタートし、公式ツイッターでライブ配信する。時間は10:00〜10:45。

 「ヴェリィ アカデミー」は身近だけど少し苦手意識のあることをテーマに、日々忙しいママのためのインプットや、学びの時間を増やすことを目的に開講。

 第一回は、“車のサブスクリプションサービス「キントー(KINTO)」から考える、子育て世代の“変化に強くなる”3つのヒント”を題材に、今尾朝子「ヴェリィ」編集長や、辻元舞「ヴェリィ」モデル、藁谷直樹「キントー」マーケティング部部長らが登場する。「キントー」の協力のもと、ライフスタイルが変わりやすい今、柔軟に対応できる賢いママについて考えていく。

 「キントー」は、「トヨタ(TOYOTA)」や「レクサス(LEXUS)」の新車を月々定額で利用することができるサブスクリプションサービスだ(任意保険や自動車税など、諸経費も含む)。日本経済新聞「2019年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞している。

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すご技メイクで“超小顔”に ティックトックで話題

 ユーザーが口を覆った状態に小さな鼻と唇を描くことで“超小顔”に見せるメイクアップ動画が、ティックトック(TikTok)で話題を集めている。“#TinyFaceChallenge”のハッシュタグと共に5月に入ってから急速に広まり、5月28日現在の再生回数は780万を超えている。今回のトレンドの火付け役となったのはユーチューバーのジェイミー・フレンチ(Jamie French)。彼女が公開した“超小顔”メイクを施した動画は、ユーチューブで80万回以上再生されている。

 “#TinyFaceChallenge”は、新型コロナウイルス感染拡大によるマスク着用の普及と関連性もあるようだ。日常的に顔を覆わなければいけなくなったことへのSNSを通じた皮肉で、マスクで隠れてしまうパーツをメイクで再現するビューティ魂を表している。

 このほかにも、ティックトックに関連して注目を浴びたビューティ業界の動きはいくつかある。4月にはコスメブランドの「E.L.F」が、2019年10月に行ったティックトック上でのキャンペーンをリバイバル。前回ヒットしたオリジナルソングの「Eyes.Lips.Face.」を、手洗いやその他の安全対策に関連するものにリミックスしており、ユーザーはそれに合わせた動画を投稿している。

 また「フェンティ ビューティ(FENTY BEAUTY)」は3月に、ビューティ業界で初めてティックトックのコンテンツ制作用の家“ティックトック ハウス”をロサンゼルスにオープンした。ローテーションで替わる住居者の順番制を目安に、動画配信に万能な設備を持たせた家を用意したものの、ソーシャル・ディスタンシングのガイドラインに従って5月現在は閉鎖している。

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渋谷パルコが再開前夜祭 5月31日に完全無観客でBiSHやオカモトレイジ、JUN INAGAWAが降臨

 渋谷パルコは5月31日に、6月1日の営業再開の前夜祭として、BiSHやオカモトレイジ、NINJASらによる完全無観客のライブイベントを行う。イベントは20時スタートで、渋谷パルコ9階に入居するライブストリーミング配信スタジオ「スーパードミューン」を通じて配信する。

 同イベントは新型コロナウイルスの感染症予防を考慮し、完全無観客で実施。バーチャル渋谷パルコの映像とともに配信する。BiSHとNINJASはライブ、オカモトレイジはアーティストのJUN INAGAWAとのDJ×ライブペインティング、SUIMINがDJイベントになる。

 渋谷パルコは4月8日から臨時休業をしていたが、緊急事態宣言の解除を受け6月1日からの営業再開を発表していた。

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渋谷パルコが再開前夜祭 5月31日に完全無観客でBiSHやオカモトレイジ、JUN INAGAWAが降臨

 渋谷パルコは5月31日に、6月1日の営業再開の前夜祭として、BiSHやオカモトレイジ、NINJASらによる完全無観客のライブイベントを行う。イベントは20時スタートで、渋谷パルコ9階に入居するライブストリーミング配信スタジオ「スーパードミューン」を通じて配信する。

 同イベントは新型コロナウイルスの感染症予防を考慮し、完全無観客で実施。バーチャル渋谷パルコの映像とともに配信する。BiSHとNINJASはライブ、オカモトレイジはアーティストのJUN INAGAWAとのDJ×ライブペインティング、SUIMINがDJイベントになる。

 渋谷パルコは4月8日から臨時休業をしていたが、緊急事態宣言の解除を受け6月1日からの営業再開を発表していた。

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「ロエベ」のオンラインイベントにモデルのUTAと陶芸家の桑田卓郎が登場 ユーチューブで生配信

 「ロエベ(LOEWE)」は5月29日21時(日本時間)から、ユーチューブ上で発信するオンラインイベント「ロエベ エン カサ(LOEWE EN CASA)」内で、陶芸家の桑田卓郎とモデルのUTAをゲストに招いたライブ配信を行う。かねてから友人である桑田とUTAの2人がクラフトや仕事について語り合う。

 翌日30日の23時(日本時間)からは、スペイン・イビサ島にあるレストラン「タラー デ タパス(Taller de Tapas)」のシェフであるボリス・ボーノ(Boris Buono)によるセッションを予定している。

 オンラインイベント「ロエベ エン カサ」は3月末にスタート。新型コロナウイルス感染拡大の影響から自宅での滞在時間が長くなる中で、家で過ごす時間を楽しめるアートに関するワークショップやトークショーをオンライン上で届けている。これまでもアーティストや、ロエベ財団が主催する「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」のファイナリストたちが出演してきた。

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小松マテーレが抗ウイルス・冷感・消臭などの多機能マスク マスク市場に本格参入

 素材大手の小松マテーレは一般マスク市場に本格参入する。自社で運営する公式オンラインストアで、独自開発した抗ウイルス、抗菌防臭、冷感などを備えた多機能マスク「ダントツマスクール」の販売を、6月3日からスタートする。売上高の約4割を占める主力の欧州ラグジュアリーブランド中心のテキスタイル事業が新型コロナ禍で大きな影響を受ける中、それをカバーするための新規事業に位置づける。中山大輔専務は「欧州向けのテキスタイル販売事業は、今も思うようにコミュニケーションが取れないような状況だ。今はテキスタイル事業以上にこのマスク販売に取り組む」考え。

 「ダントツマスクール」は接触冷感や抗ウイルスなどに加え、花粉カット、UVカットなどの機能も持ち、素材はナイロン85%、ポリウレタン15%のトリコットニットであるため洗濯して繰り返し使用が可能。自社の公式オンラインストアやドラッグストア、地元の小売店などに加え、アパレル向けテキスタイルの取引先であるセレクトショップやファッションブランドとのコラボレーションも計画する。価格は1枚1500円で、初年度の販売目標は10億円。

 現在は売上高の大半をテキスタイル販売やテキスタイルの委託生産という中間材が占めているが、「ポストコロナを考えたときに、事業ポートフォリオを変革し、最終製品まで手がける事業を作る必要がある。『ダントツマスクール』は小さくても独自性を発揮でき、かつ最終製品までを責任を持って手がけられる。現在は供給能力が月10万セットしかなく、OEM供給は現時点では考えていない」という。

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@AlibabaJapanPR アリババグループ Alibaba Group – Japan

山奥のお茶農園のライブコマース逆転劇 お茶がメイン産業である、中国の恩施という山に囲まれた村では、新型コロナで大打撃。冉さんは で困難に立ち向かい、その結果、月間でお茶を約450万円も売り上げ、実店舗の売上に追いつきました。 詳細はこちら👇

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「ハニカム」がメディアからコンサルへ事業転換 中国にオフィス設立へ

 ファッションやカルチャーを扱うウェブメディア「ハニカム(HONEYEE.COM)」を運営するハニカムは、5月31日にウェブメディアの運営と広告収益を中心としたビジネスモデルを終了する。ウェブメディアは引き続きファッションやカルチャーを題材にしつつも、内容などを変更して7月中旬にリニューアル公開する予定だ。

 今後はファッションブランドのアジア圏への進出を支援するコンサルティング業務を中心に、これまでの知見を生かしたクリエイティブやコンテンツの制作、EC構築、運用支援を行っていく。そのために中国・上海に2020年度中にオフィスを新設し、IT企業のテンセントやスポーツ用品を販売するTOPSPORTSといった中国の企業と協業する計画だ。なお、新型コロナウイルスによる中国でのオフィス新設やブランドのアジア圏進出の支援などへの影響などについて、同社は「問題はない」としている。

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バーバリー、20年1〜3月期は27%減収 中国などアジアでは回復の兆し

 バーバリー(BURBERRY)の2020年3月通期決算は、売上高が前期比3.2%減の26億3300万ポンド(約3449億円)、営業利益は同56.7%減の1億8900万ポンド(約247億円)、純利益は同64.0%減の1億2200万ポンド(約159億円)だった。営業利益と純利益の大幅な減少は、主に新型コロナウイルスに関連した修正項目によるもの。

 なお19年度からは国際会計基準IFRSのリース会計において新基準(IFRS 16)が適用されるため、バーバリーもこれに準拠して全てのリース取引を「使用権資産」および「リース負債」として計上している。旧会計基準では、営業利益は同63.3%減の1億6000万ポンド(約209億円)、純利益は同64.9%減の1億1900万ポンド(約155億円)となる。

 同社は3月19日に「新型コロナウイルスの影響に関するアップデート」というプレスリリースを発表しており、過去6週間の売り上げが前年同期比40〜50%減であること、また3月後半における既存店ベースでの売上高が同70〜80%減になると予想されることを述べていた。これらを踏まえて、20年1〜3月期(第4四半期)の売上高は同じく既存店ベースでおよそ30%減になると見込んでいたところ、同27%減とほぼ予想通りの結果となった。

 地域別の売上高では、アジア太平洋地域が前期比5.7%減の10億4050万ポンド(約1363億円)、欧州・中東・インド・アフリカは同0.3%増の9億6060万ポンド(約1258億円)、南北アメリカは同4.4%減の5億8490万ポンド(約766億円)だった。

 マルコ・ゴベッティ(Marco Gobbetti)最高経営責任者(CEO)は、「当社の新型コロナウイルスへの対応を誇らしく思っている。従業員と顧客の安全と健康を最優先しつつ、事業への影響を最小限にするべく迅速に行動したため、財務状況は健全で手元資金も8億8700万ポンド(約1161億円)と余裕がある。ソーシャルメディアなどの新たな方法で、顧客とのつながりをさらに強化することもできた」とアナリスト向けの決算発表会で語った。

 同社は今後を見据えて運営費用を抑えるため、経営陣の報酬カットや業績に連動した昇給の凍結、配当の中止、コスト削減などを行っているが、一時解雇した従業員への給与支払いは政府に頼ることなく自社でまかなった。

 事態の収束時期や経済への長期的な影響を予想することが難しいことから、同社は20年度の業績見通しは発表していない。しかし5月22日の時点で世界中の店舗のおよそ半数が休業しているため、20年4〜6月期(第1四半期)の業績に大きな影響が出ることは避けられないという。一方で、「アジア地域の一部ではすでに売り上げ回復の兆しが見えているし、この危機を乗り越えるための準備はできている。そのためにも、ラグジュアリー業界における『バーバリー』の存在感をいっそう確かなものにすることが重要だ」とゴベッティCEOは述べた。

 外出制限が緩和されたとはいえ、当面は観光客による売り上げが見込めないこと、また景気や消費動向が各地域で異なることから、同社は地域ごとにローカライズされたマーケティング戦略を取るという。アジア市場が一足早く回復しているため、まずはアジアに注力するが、ほかにも復調のサインが見える市場があればすぐに対応する。

 ここ数週間、同社は中国版インスタグラムとして人気のSNS型ECアプリ「シャオフォンシュウ(Xiaohongshu、小紅書、通称RED)」でライブ配信を実施しているほか、中国のインフルエンサー、ミスターバッグ(Mr. Bags)とのコラボレーションや、中国での特別キャンペーンを行っている。また今夏には、中国のSNSウィーチャット(微信、WeChat)を擁するインターネットサービス会社大手のテンセント(騰訊、TENCENT)と提携し、深センに“ソーシャルリテールショップ”をオープンする予定だ。ゴベッティCEOは、「これは実店舗とECを融合させる当社初の試みで、ショッピングの新たな方法を実験する場でもある」と説明した。なお、バーバリーの売り上げの40%を中国市場が占めている。

 同社は韓国市場にも注目しており、新たな事業機会を得るべく現地メディアや百貨店と提携したキャンペーンを実施。5月5日の「子どもの日」や同8日の「両親の日」では贈答品の需要を捉えて売り上げを伸ばした。こうした施策が奏功し、中国と韓国での売上高は2ケタ台の伸び率となり、前年を上回る勢いだという。

 新型コロナウイルスの影響でアパレルの生産工場が休業していたため、秋冬物の入荷が遅れるブランドが多い。バーバリーも同様で、春夏物をなるべく長く店頭に置くことで対応する。また余剰在庫を抱えることを避けるため、売れ筋に絞って展開する。

 ゴベッティCEOは、「卸が逆風に直面する中、このパンデミックによってD2CやECの重要性がいっそう浮き彫りになった」と話した。同社はデジタル施策に力を入れており、ソーシャルメディア上のフォロワー数などが前年比で2ケタ台の増加率なると同時に、ECでの売り上げも同じく2ケタ台の成長率になったという。こうした勢いを生かし、この夏にはオンライン上にレザーグッズのポップアップショップを開く予定だ。

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500万ダウンロードの人気の口コミアプリ「リップス」の松井友里氏に聞く“ヒットの秘訣”

 アップブリュー(APPBREW)が運営する美容系口コミサービス「リップス(LIPS)」は、開始から3年2カ月で500万ダウンロード、月間サービス利用者数(以下、MAU)は1000万人を突破し、月間PV数は2億PVを超えるなど、ますます人気となっている。さらに4月15日には約11億円の資金調達を実施。5月20日には「リップス」発のD2Cコスメブランド「ミオル(MEOL)」をスタートさせるなど、勢いは増すばかりだ。今回。「リップス」人気の立役者である松井友里代表に、同サービスの強みとこれからについてを聞いた。

WWD:サービス開始から3年2カ月で500万ダウンロード、MAU1000万人という数字から順調に成長していると感じる。

松井友里(以下、松井):2017年1月にサービスをリリースして、18年6月に100万ダウンロードを達成し、その後19年3月に300万ダウンロード、19年9月に400万ダウンロード、今年3月末に500万ダウンロード、MAU1000万人を超えました。18年12月にローラさんを起用したテレビCMを放送して、そこから認知度が高まって、半年で100万ダウンロードずつ伸びています。

WWD:今なお新規ユーザーが増えているが、何をきっかけで知ることが多い?

松井:ユーザーさんの 意見を聞くと、ユーチューバーさんの動画から知ってくれる人が多いです。初期の頃は有名なユーチューバーさんにPRを依頼していたのですが、最近はマイクロなユーチューバーさんに依頼して、そこから知ってくれてダウンロードしてくれている方も多くいらっしゃいます。あと、SEOにも注力し、“〇〇(商品名) 口コミ”で検索すると「リップス」のウェブページが上位に表示されるようになってきています。「リップス」はアプリのイメージが強いですが、ブラウザで見る人もここ最近は非常に増えています。

WWD:500万ダウンロード達成は想定していたよりも早かった?

松井:ほぼ計画通りです。ただダウンロード数よりもウェブも合わせたMAUの方を重視していて、MAUで国内トップを目指しています。現状、国内最大級の口コミサービスにもだいぶ近づいてきています。そうは言っても、やはりアプリユーザーの方がエンゲージメントは高いので、アプリユーザーも増やしつつ、全体のMAUを上げていければと考えています。

WWD:これほどまでに「リップス」が人気となった要因は何だと分析している?

松井:若者が普段から慣れ親しんでいるSNSのフォーマットでサービス展開できていることが大きいのではと感じています。いわゆるミレニアル世代の若い方々は商品を購入、選択する際に「身近な人からの口コミ」を強く意識する傾向にあります。また、情報を取得、消費するだけではなく発信することで、自分の発信したコンテンツを評価してほしい、誰かによい影響を与えたいと思っている方も多くいらっしゃいます。「リップス」は両方のニーズを捉えられたことが、多くの方々にご利用いただけている要因かなと思っております。

「リップス」内で多くのフォロワーを抱える
人気アカウントも誕生

WWD:公式インスタグラムのフォロワー数も63万と多い。

松井:そうですね。インスタグラムに関しては広告を一切打たずにオーガニックでここまでフォロワー数が増えたのですが、現在23歳の女性が運営しています。今は1日6投稿を目安にしていて、「リップス」内での人気の投稿をピックアップして転載しています。その運営担当者もコスメ好きなので、どんな投稿が伸びるのか、その分析に長けています。今後は広告も運用しながら、直近で75万、いずれは100万フォロワーを目指したい。

WWD:「リップス」自体のユーザー層は変化している?

松井:検索からのユーザーも増えてきたので、全体的には少し年齢層は高くなりました。アクティブに投稿しているのは20代の若い人が多いです。とはいえ年齢に縛られることはなく、美容に興味のある人に使っていただきたいです。

WWD:「リップス」内でフォロワー数が多い人だとどのくらいの数?

松井:「リップス」だと、36万フォロワーがトップです。でも、「リップス」内で30万くらいフォロワーがいる人でも、ツイッターだと6万フォロワーだったりする。他のSNSよりも多くのフォロワーを抱えたユーザーが誕生してきているのは、やはり「リップス」自体が大きくサービスとして成長してきていることもありますが、ユーザー同士のコミュニティーが活性化されていることも要因だと考えています。もちろん他のSNSとも連携している人がほとんどですが、「リップス」をメインにしている人は多く、製品データベースと投稿が紐づけられたり、文字制限がなかったり、画像を大きく表示できたり、投稿をストックしていく場所として使いやすいのだと思います。

WWD:タイアップ案件も増えてきている?

松井:増えてきています。最初はドラバラ系のブランドが多かったですが、昨年の末くらいからデパコス系も増えてきました。サンプリングは新客との接触機会を創出するということでずっと人気のプランなのですが、最近はコンテンツチームも体制を強化し、オリジナルの記事制作にも力を入れていて、実際に製品を使用してレビュー記事を書くというプランも人気になっています。5Gに対応した動画関連のプランも始めています。

WWD:“LIPS for Brand”というサービスも提供しているが?

松井:これはブランドに「リップス」内で公式アカウントを開設していただいくサービスです。現在この公式ブランド数が100ブランドを超えました。プランによっては分析機能が追加されて、競合製品と比較して口コミの推移がどうなっているかが分かるので、マーケティングツールとして活用していただいています。この上位版(プレミアムプラン)に加入しているブランドは基本的に継続して使用していただいていますので、さらに顧客満足度を高められるよう引き続き機能改善を実施していきたいと考えています。

WWD:現在は外部サイトの製品販売ページにリンクを飛ばしているが、いずれは自社ECも考えている?

松井:今のところは考えていないです。

D2Cコスメ「ミオル」など
新しい試みもスタート

WWD:今後の新しいサービスや施策は?

松井:アプリの「リップス」内でのコミュニケーションが活性化するようなものを仕込んでいきたいと思っていて、コミュニケーション軸とコスメを探すツールとしての利便性の軸の両軸を同時に強化していくつもりです。今は製品だけでなく、そこで色のパターンも見られるようになっているのでより探しやすくなっています。あとはそのユーザーに合ったレコメンドの精度を高くできるようにアルゴリズムを改善していきつつ、新たなコスメとの出合いの機会を創出していきたいです。

WWD:「リップス」発のD2Cコスメ「ミオル」をスタートさせたが、その狙いは?

松井:もともと「リップス」は美容を愛する多くの方々に利用していただいており、ユーザーさんを毎日見ている中で「人々の価値観やニーズは日々絶え間なく変化していくんだな」ということに気づきました。もちろんプラットフォームという立場から生活に少しでも役立つことを提供していきたいと思っていたのですが、もう一歩踏み込んで生活者の美容体験を向上させる役割を担っていきたいと思ったのがブランドを立ち上げるきっかけとなりました。

生活者の価値観の変化の瞬間を絶え間なく捉え、「ミオル」もユーザーと一緒に変化と成長を遂げるブランドでありたいという思いで、ユーザーの「欲しい」という声を徹底的に追求し、品質向上な使用と向上を目指すスキンケアブランドに育てていきたいと考えています。

WWD:「リップス」自体が大きく成長してきて、松井さんの役割も変わってきている?

松井:「リップス」は軌道に乗っているとはまだまだ言えないですが、ある程度は体制が整ってきたので、今は「リップス」も見つつ、新規事業の立ち上げをメインにやっています。アップブリュー自体がアプリ開発の会社なので、「リップス」で学んだことを生かしつつ、次の柱となるアプリも作っていかないといけないなと考えています。新規事業はまだ小さなチームでやっていて、新規プロダクトはテスト運営をして、さまざまなデータをとりつつ改善しているところです。

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@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ

DXばやりやけど。どこかの政府が25年にはIT人材が足りなくなるぞと脅しをかけて???るんやけど。。。で、DX

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「ユニクロ 原宿店」が複合施設「ウィズ ハラジュク」内にオープン 4月に開業予定が6月にずれ込む

 ユニクロは6月5日に、JR原宿駅前の複合施設「ウィズ ハラジュク(WITH HARAJUKU)」の1階および地下1階に「ユニクロ 原宿店」をオープンする。4月25日に開業を予定していた「ウィズ ハラジュク」が、新型コロナウイルス感染拡大を受け開業を延期、新たなオープン日が決定した。

 「UT POP OUT」と名づけた1階は、さまざまなアーティストやブランドとコラボして展開するグラフィックTシャツブランド「UT」専用の売り場となる。店頭にはビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)と村上隆のコラボTシャツの発売を記念して、村上が制作した3メートルのビリー像を期間限定で設置する。そのほか、原宿店先行発売商品として「アンブッシュ(AMBUSH)」とコラボしたミニーマウスのバッグや、「UT」として初めて販売する豆皿(590円)やノート(390円)などの雑貨もそろえる。トータル・クリエイティブ・ディレクターに佐藤可士和氏を迎え、若者を意識した広告ビジュアルやスタイリング、サービスを通してファッションの情報発信基地となることを目指す。

 地下1階は、スマートフォン向けアプリ「スタイルヒント」と連動させた。240台のディスプレーを配置し、来店者はアプリのユーザーが投稿した最新の着こなしを閲覧しながら購入したい商品を探すことができる仕組みを取り入れた。また、スポティファイ上で聞くことができる「ユニクロ 原宿店」限定プレイリストの配信や生花の販売、オリジナルTシャツとトートバッグの製作サービスなどを通して、ブランドコンセプトである“LifeWear”を発信していく。

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東レインターナショナルの20年3月期は衣料素材、アパレル事業ともに減収 スポーツ分野は堅調

 東レグループの商事会社である東レインターナショナルの2020年3月期決算は、売上高が前期比9.6%減の5993億円、営業利益が同11.6%減の124億円と減収減益だった。

 事業分野別では、衣料素材事業はスポーツ用途のテキスタイルが堅調だったものの、婦人用途やインテリア分野が低調だったことにより、衣料素材事業全体の売上高は同7.2%減の660億円だった。また、アパレル事業はスポーツやアウトドア分野向けが堅調に推移したものの、カジュアル分野向けは顧客の販売不振による受注減の影響により、アパレル事業全体の売上高は同10.7%減の1744億円だった。同社は「重点顧客である国内を中心とした大手スポーツメーカーやアウトドア企業との緊密な取り組みなどにより売り上げは堅調だったが、アパレル消費の低迷が全体に響いた」とコメントした。

 なお、21年3月期の業績予想は未定としている。

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【社告】定期購読者向け電子版開放の終了について

 いつも「WWDジャパン」「WWDビューティ」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

 両紙は、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言に伴う臨時休業やテレワークの推奨によって紙面をご覧いただけない定期購読者の皆さまに継続的に情報をお届けするため、4月から期間限定で電子版の無料開放を行ってきました。このサービスは5月31日(日)をもって終了させていただきます。多くの購読者の皆さまに活用いただき、誠にありがとうございました。

 また、「WWD JAPAN.com」では「WWDジャパン」と「WWDビューティ」に掲載した新型コロナウイルス関連ニュースを無料開放しておりましたが、こちらは引き続きご覧いただけます。

 少しずつ動き出し、新しい価値創造のタイミングである今からこそ読者の皆さまのお役に立つときと考え、スタッフ一同精度高く、深い情報提供に努めてまいります。今後とも両紙をご愛顧のほど、何卒よろしくお願いします。

■本件に関するお問い合わせ
INFASパブリケーションズ販売部
E-mail:support@infaspub.co.jp / 
TEL:03-5786-0725(10:00~18:00 土日祝除く)

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連載「今、デザイナーができること」Vol.26 青木明子「未来に向けた装いを提案し、希望をつくり出す」

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界中で不透明な状況が続いている。そんなときに、ファッションは何ができるのか。生産者から販売員まで業界全体が不安を抱えている状況に、ファッションデザイナーたちは何を思うのか。日々変化する状況に対応しながら、それでもファッションの力を信じ続けるデザイナーたちの声を連載で紹介する。今回は、2015年春夏にデビューして以来、「LVMHプライズ」のセミファイナリストや「毎日ファッション大賞」の新人賞・資生堂奨励賞などに選出され、国内外で注目を集める「アキコアオキ(AKIKOAOKI)」の青木明子デザイナーが登場。

青木明子/AKIKOAOKI

Q. 不安が続く状況下で、ファッションデザイナーが人々にできることは?

A.現在のような状況下だからこそ得られる新しい見識や、変化する時代について考えている。今できることは、未来に向けた人の装いを提案して、希望をつくり出すことだと思う。この先、どんなことが起きても柔軟に対応していきたい。

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資生堂が出社人数を半減 コロナ受け6月から多様な働き方を実施

 資生堂は新型コロナウイルス感染症対策の一環として、国内グループ会社の全社員(工場での生産や店頭での販売などの業務に携わる社員を除く)を対象に、業務内容に応じた多様な働き方を6~9月末まで(予定)実施する。
 
 具体的には、オフィスに出社する社員の人数の50%削減(業務内容に応じてオフィスとリモートを柔軟に組み合わせる)、社内の会議は原則ウェブ会議とし、オフィスでは社員同士は一定間隔を空けて執務することを掲げる。

 同社は2月26日から、在宅勤務やリモートワークを基本とする働き方にシフトした(店頭・工場を除く)。この勤務形態で3カ月が経過したが、これまで出社しなければできないと考えていたこと(社内外の会議、打ち合せ、外出・出張など)の多くがオンラインで可能であることが分かったという。また現時点では社員も通勤・移動の負荷などなく業務を遂行できており、心身の健康と業務の生産性の両方を維持できていることなどから、今回決定したような多様な働き方を導入することを決めた。

 さらに、このような多様で柔軟な働き方をいち早く実施することによって、早期のビジネスの回復と、さらなる事業の成長性を確保する狙いもある。

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オートクチュールも7月にオンライン開催 メンズコレに先駆けて

 フランスオートクチュール・プレタポルテ連合会(Federation de la Haute Couture et de la Mode以下、サンディカ)は、7月6〜8日にオンラインで2020-21年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークを開催する。もともと7月5〜9日に予定されていた物理的なイベントに代わる取り組みで、参加ブランドは映像を中心としたデジタル・プラットフォームでコレクションを披露。7月9〜13日開催とすでに発表されている2021年春夏メンズ・コレクションのオンラインショーケースに先駆けて行われることになる。

 サンディカによると、クチュールでもメンズと同様の専用プラットフォームを中心に構成する予定で、公式スケジュールに則り開催。また、映像以外のコンテンツを収められる編集セクションも設け、主要メディアのネットワークを幅広く活用するという。参加ブランドは未定。

 ここ数年、オートクチュール・ファッション・ウイークは勢いを増している。昨シーズンは「ブシュラ ジャラール パリ(BOUCHRA JARRAR PARIS)」が公式スケジュールに復帰し、ジュリー・ドゥ・リブラン(Julie de Libran)前「ソニア リキエル(SONIA RYKIEL)」クリエイティブ・ディレクターも招待メンバーとして「ドレス・バイ・ジュリー・ドゥ・リブラン(DRESS BY JULIE DE LIBRAN)」のコレクションを発表。また、数多くのブランドがプレタポルテを発表する9〜10月と2〜3月のパリ・ファッション・ウイークに比べると余裕のあるスケジュールを生かし、オフスケジュールでプレタポルテを披露するブランドも増加している。

 7月のクチュールには当初、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が52年ぶりに復帰を果たすほか、「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢がゲストデザイナーとしてオートクチュールを手掛けるジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)の新プロジェクトのお披露目が予定されていた。しかし、どちらも21年1月への延期がすでに発表されている。また、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」もショーを来年1月に延期。ただ開催地はこれまでのパリではなく、同ブランドが本社を構えるミラノのパラッツォ・オルシーニ(Palazzo Orsini)になり、秋冬と春夏を織り交ぜたシーズンレスのコレクションを発表する予定だ。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot

【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。 詳しくはこちら→

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「ブラック・コム デ ギャルソン」のECサイトがオープン 限定のディズニーコラボTシャツも

 コム デ ギャルソンは、「ブラック・コム デ ギャルソン(BLACK COMME DES GARCONS)」単独のECサイトを5月29日に開設した。代名詞である黒に特化したアイテムに加え、「ナイキ(NIKE)」とのコラボレーションなどフルラインでそろえる予定だ。オープンを記念し、ウォルト・ディズニー(WALT DISNEY)社とコラボレーションしたTシャツ(1万3000円)2型をEC限定で発売する。商品は随時入れ替える予定で、メーリングリストに登録すると入荷情報を受け取ることができる。

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【肉業態に朗報】アメリカンビーフがテイクアウト容器を無償提供。救済支援に乗り出す【PR】

 新型コロナウイルスの影響で、続々とテイクアウトを始める飲食店が増えているなか、米国食肉輸出連合会(USMEF)が、飲食店への救済支援に乗り出した。アメリカンビーフを使用しているテイクアウトメニュー用の容器を無償で提供するなんとも、大々的な試みである。
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【肉業態に朗報】アメリカンビーフがテイクアウト容器を無償提供。救済支援に乗り出す【PR】

 新型コロナウイルスの影響で、続々とテイクアウトを始める飲食店が増えているなか、米国食肉輸出連合会(USMEF)が、飲食店への救済支援に乗り出した。アメリカンビーフを使用しているテイクアウトメニュー用の容器を無償で提供するなんとも、大々的な試みである。
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旭化成が“着ることで環境問題を考える”サステナブルな水着ブランドをスタート

 旭化成グループの基幹商社の旭化成アドバンスは、リサイクル糸を100%使用した水着ブランド「リフィレッシュ(RE:FIRESH)」を立ち上げ、同ブランドのECサイトで製品の販売を開始した。

 コンセプトは“着ることで環境問題を考える”。廃ナイロンや廃プラスチックなど廃棄予定だったくず糸を再利用したリサイクル糸を100%使用したサステナブル素材である「エコセンサー(ECOSENSOR)」を表地の全面に使用しているのが特徴だ。「エコセンサー」は旭化成の登録商標で、世界的基準の認証「エコテックス(OEKO-TEX)」や「ブルーサイン(BLUESIGN)」を取得している加工場で染色している。

 同社がBtoCビジネスを手掛けるのは異例のことだが、「自社で販売することにより、ブランドのストーリー性や生地の特性を消費者に直接伝えたかった」と説明した。価格はワンピース1万4000円、ビキニ9000円など。

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コロナ第2波に向け、今のうちにやっておくべき3つのアクション

 汗を流すコンサルタント、白岩大樹です。緊急事態宣言の解除に伴い、徐々にですが街に賑わいが戻ってきました。競合店が閉店していれば客足は自店に集まるでしょうし、その跡地に新規出店があれば客足はそちらに取られるでしょうし...と、以前のようなゼロサムゲーム(パイの取り合い)が繰り広げられる状況に戻ることになるわけですが、ただ忘れてはならないことがあります。それは、ささやかれている「コロナ第2波」の存在です。
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【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→

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