「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」は2021年春夏コレクションを10月23日に発表し、初のウィメンズコレクションを披露する。発表方法は後日アナウンスするという。同ブランドは20-21年秋冬シーズンからシューズの新ライン“ラフ・シモンズ (ランナー)(RAF SIMONS (RUNNER))”を立ち上げるなど、新たな動きに積極的だ。
デザイナーのラフは20年にプラダ(PRADA)にクリエイティブ・ディレクターとして加入し、ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)と共同で手掛けた初のコレクションを9月24日にオンラインで発表する。
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「オーバーコート(OVERCOAT)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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カネボウ化粧品は9月17日、「コフレドール(COFFRET D’OR)」のアイテムをデジタル上で試せるメイクカウンセリングサービス「コフミ」の提供を開始した。メイクアイテムを試せるほか、顔写真をもとに、水分や油分、シミ、キメなど顔の特徴を分析し、約7000通りのメイクを提案する「コフミチェッカー」を搭載する。ラインでお友達登録することで利用可能だ。
「コフミ」は、「お客さまだけの美しさを一緒に発見していきたい、そして時間や距離で店舗に足を運べずカウンセリングが十分に受けられないといった人たちのサポートをしたい」という思いから、バーチャルメイクアプリ「ユーカムメイク(YOUCAM MAKEUP)」を展開する台湾のテック企業パーフェクト(PERFECT)のAI(人工知能)システム「AIフェイスアトリビュート」を世界で初めて導入し、開発に至った。
また、新型コロナウイルスの影響による店頭でのタッチアップやテスター設置自粛などを受けて、10月からビューティカウンセラーがカウンセリングツールとして「コフミ チェッカー」を使用する予定だ。
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2021年春夏メンズ・コレクションに続き、ウィメンズのコレクションサーキットがスタートしました。メンズでは、主にメンズを担当する記者がリアルタイムにこだわって取材してきましたが、あまりのドタバタぶりから取材体制を再編。ウィメンズでは担当記者を増員し、“できるだけリアルタイムに近いペース”で取材を進めていきます。
今回は、9月13〜16日(現地時間)に開催されたニューヨーク・ファッション・ウイークから、編集部が面白かったと思うブランドをピックアップして紹介。海外コレクション取材歴4年の北坂映梨「WWD Japan.com」編集部 ビューティデスクと、NYコレクション初取材の「WWDジャパン」編集部記者の美濃島匡が日常業務と並行しながらリポートします。
美濃島:怒涛のメンズを終え、今度はウィメンズのコレクションサーキットが開幕。好評だった(?)ドタバタ対談は記者を増員して継続していきます!最初に紹介するのは、個人的に最も印象に残った「アナ スイ(ANNA SUI)」。子どものころの記憶を思い起こさせるノスタルジックなコレクションでした。
北坂:ドールハウスのような家を背景にモデルたちが1人ずつ登場したり、楽しそうにフルーツパイを食べたり、見ているだけでほっこりする映像だったね。手作り感満載のクロシェ編みのバッグやアイレットレース、小花柄などがノスタルジーを加速させたのかも。
美濃島:おうち時間が長くなっている中、デザイナーのアナ・スイ(Anna Sui)は「家とは何か」を改めて考えることからデザインを始めたそうです。1960年代の映画などが着想源の一つでもあるみたいだけれど、当時のフラワーチャイルドを連想させるデイジーのモチーフやタイダイも出てきました。
北坂:バッグやハットはTシャツのニット生地を再利用したり、サングラスは過去の「アナ スイ」のサングラスフレームをリサイクルして作ったりと、環境にも優しいコレクションだったみたい。ちなみにスウェットはZoomでも写るように意識したとか(笑)!今のニーズも取り入れているところも素敵だったよね。
美濃島:そうなんですね!洋服と同じ柄のマスクも出てきたり、時代を映したアイテムも見られましたね。日本ではファミマ限定のマスクを売っていたけれど、すぐに完売したそうですよ。今回登場したマスクも日本でも発売して欲しいです。
北坂:私もそれには期待!コンセプチュアルで難解なムービーはいつも以上に近寄りがたい状況だから、今回の「アナ スイ」くらいアットホームな感じがうれしいかも。
北坂:「トム フォード(TOM FORD)」はビビッドなパープルやブルー、ホットピンクなど色鮮やかなカラーにアニマルプリント祭り!見ているだけでも気分が上がるコレクションでした。トム本人のインタビュー映像も公開されて、コレクションを理解するのによかった。どのブランドもそうだけれど、今季はイタリアのアトリエやLAのオフィスがクローズした中で作ったみたいだから、大変だったみたい。自宅の(?)駐車場にテントを張ってコレクションを完成させたとか、そういう裏話も聞けて面白かった…!
美濃島:ロックダウン中は同じジーンズとTシャツを洗わずにずっと着ていたけど、久しぶりに友人とディナーに行った際にドレスアップしたらとても気分が上がったそうです。このエピソードから、今季はドレスアップすることの楽しみを表現しているんだとか。
北坂:トムは「今みんなが求めているのは、着るだけで思わず笑顔になる洋服」と言っていて、それには共感できました。セクシーでグラマラスなスタイルは健在だけれど、今の状況を踏まえて少しリラックスしたシルエットだったり、スウェットやカフタンなど着やすいアイテムが多かった印象です。
北坂:個人的にいつも楽しみにしている「クロマット(CHROMAT)」は、スイムウエアから始まったブランドだから今回もスポーツウエアがメインだった。デザイン性を求める感じではないんだけど、ダイバーシティーを強くうたうブランドでショーが毎回楽しいんだよね。
美濃島:さまざまなジェンダー、人種、年齢、体型のモデルがランウエイを歩くショーはいつもエネルギッシュですよね。今季はZoomでトランスジェンダーの人々にインタビューする内容で、いまだに「メンズ」「ウィメンズ」で括られる世界における悩みや苦労、強い思いを知りました。いろいろ考えさせられる映像でしたね。
北坂:「ニューヨーク・コレクションは縮小している」とか悲観的に言われることも少なくないけれど、こういう多様性を受け入れる姿勢はほかのどの都市よりも進んでいると思うし、NYならではの魅力もたくさんあるよね。
美濃島:映像の途中には広告風のバナーも登場し、男性ホルモンの値が先天的に高い女子選手が不当な扱いを受けていることを訴えていました。南アフリカのキャスター・セメンヤ選手がこの規定の撤回を求めていたんですが、つい先日スイスの連邦最高裁判所が「規定に問題はない」と発表して、彼女の主張は否決したことを受けて挿入したんでしょうか。
北坂:へー、そうなんだ。感慨深いね。服は前回のNYコレで発表したものと同じみたいだったけど、演出が違ったので新鮮に映りました。ちなみに前回はモデルたちが本気でサーキットトレーニングするという演出でした(笑)。
美濃島:明るさと暗さの振り幅がありますよね。でもその懐の深さがこのブランドの魅力なのでしょう。
美濃島:日本人の赤坂公三郎デザイナーが手掛ける「コウザブロウ(KOZABURO)」は実験的な映像でしたね。
北坂:360度カメラで撮影したアトリエに入り、部屋の中のオブジェクトをクリックしていくと、コレクションの着想源が見つかったり、音楽のプレイリストが再生されたりと面白い仕掛けがあって、すごくユニークだった。なんだかGoogleのストリートビューを見ているような気分になっちゃった。アトリエを離れて近未来的なドームの中に入ると、21年春夏の洋服を着用したバーチャルモデルが登場して、ベッドに寝ているモデルもいれば、園芸?にいそしむモデルもいたりして面白かったね。
美濃島:僕は「宇宙旅行に着て行く服」をイメージしたコレクションだと解釈しました。光線をモチーフにしたトラックジャケットなど直球のアイテムもあれば、タイベック素材を使ってフューチャリスティックさを押し出したセットアップもあったり、いろんなアプローチがあって引き出しの多さを感じました。
北坂:なるほど。ニューノーマルのキーワードとして快適さを挙げられることが多いけど、赤坂デザイナーのアンサーがこのコレクションだったのかもね。
美濃島:彼は17年のLVMHプライズで日本人初の特別賞を受賞しているので、メンズですが今後もぜひチェックしてください!
北坂:尾花大輔デザイナーの「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は、スーツスタイルを軸とする“コンパイル”と、ミリタリーテイストを中心とする“エクスチェンジ サービス”の2ラインのコレクションを発表。ミリタリーウエアの歴史を辿る写真や資料と一緒に、今季のアイテムを見せていたね(ちなみに資料は本人の私物らしい)。
美濃島:爆弾や病院、兵隊などの資料をルックの合間にはさんだ意味深な映像でしたね。なぜ戦争に着想したのか気になりました。BGMがピアノの演奏に転換するところでは、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」を連想しました。
北坂:いつもは旅に着想してコレクションラインも制作しているけど、このご時世で旅ができなかったからコレクションラインはスキップしたみたい。
美濃島:トム・フォードみたいにどんな状況でもコレクション制作を続けるデザイナーがいたり、アーカイブを利用するデザイナーがいたり、そもそもコレクション制作に着手しない人がいたりとクリエイターの姿勢にも違いがありますね。
北坂:美濃島くんと2人で「かわいい!」と意見が一致したブランドが「ウラ ジョンソン(ULLA JOHNSON)」。NYの街並みから始まり、マンハッタンの対岸にあるルーズヴェルト島に作ったランウエイをモデルが歩く映像は、たしかにNYなんだけど、都会の喧騒した感じは一切なく、時間がゆっくり過ぎている感じだった。新しい見せ方ではないけれど、洋服をいろいろなアングルから撮っていて、一着一着のディテールもしっかり見られるように工夫していたのがよかったよね。
美濃島:アコースティックギターに綺麗な歌声を乗せたBGMも、どこかゆったりしたムードの演出に一役買っていました。カメラのカットでアクセサリーやメイクまでしっかり見られたのもよかったですね。得意とするボヘミアンテイストは健在ですが、今季はフリルやパフスリーブも多く用いられていて、いつもに増してガーリーな雰囲気を感じました。
北坂:色もパステル調の柔らかなカラーばかりで、見るだけで癒されたなあ。色あせたポラロイドみたいな、ちょっとノスタルジックな雰囲気は「アナ スイ」にも通ずるものがあるね。不安が多い時代だからこそ、過去の良い記憶をさかのぼるような“ノスタルジア”が一つトレンドになるかもしれないね。
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ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛ける「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」は、スヌーピーで有名なアメリカのコミック「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボ・コレクションを9月19日に発売する。
Tシャツ(3型、7500円)とスエットシャツ(2型、2万円)を用意した。スヌーピーが月面を歩く姿やウィリアムスの誕生年の“1973”をデザインしたアイテムなどオリジナルのグラフィックにこだわったという。
全国の「ビリオネア ボーイズ クラブ」の取扱店舗と公式ECサイトで販売する。
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「ジバンシイ」は10月16日から、スティックタイプのフレグランス“ランテルディ ソリッド パフューム”を数量限定で販売中だ。ブランド公式オンラインストアや「アットコスメ」の公式通販サイト「アットコスメショッピング」などで取り扱っている。
“ランテルディ ソリッド パフューム”はブランドを象徴する“ランテルディ オーデパルファム”のスティックタイプの練り香水。アルコールフリー処方のほか、禁断を意味する「L‘INTERDIT」の文字をあしらったパッケージは、リップスティックのように持ち運びしやすいのが特徴。オレンジフラワーやジャスミン、チュベローズの上品で濃厚なフローラルな甘さのホワイトフラワーノートにベチバーやパチョリのアーシーな香りのアンダーグラウンドノートを調香したアンダーグラウンドフラワーの香りだ。
「ジバンシイ」初のフレグランス“ランテルディ”は、ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert de Givenchy)がオードリーヘップバーン(Audrey Hepburn)のために作ったオリジナルの香水を製品として発売する際に「お気に入りの香水だから私以外は使っちゃダメ」とオードリーが言ったことがネーミングの由来となっている。
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グラフィックデザイナーのVERDYは9月18日、3Dアニメーション映画「怪盗グルー」シリーズに登場する人気キャラクターのミニオンズ(MINIONS)とコラボレーションしたアイテムを発表する。ストリートファッション&カルチャーのオンラインメディア「ハイプビースト(HYPEBEAST)」が展開するECサイト「HBX」で取り扱う。
同コラボでは、VERDYのオリジナルキャラクターのVICK(ヴィック)とミニオンズをプリントしたTシャツやバンダナ、ステッカーの3点を同梱したスペシャルボックス(全2種、各9540円)のほか、「ウェイステッド ユース(WASTED YOUTH)」からはブランドの代名詞的な花をミニオン仕様にアレンジしてグラフィックに落とし込んだフーディ(全2種、各1万9080円)やスケートボード(9540円)を展開する。
VERDYは「いつか自分のキャラクターを3Dにするのが夢の一つで、もともと大好きなミニオン側から一年前にオファーをもらってこのプロジェクトがはじまりました。オンラインミーティングやLAのオフィスでの打ち合わせを重さねて、やっと今回の形になりました」と語った
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「セモー(SEMOH)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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「ポール&ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」は11月1日、ドラえもんとコラボレーションしたコレクションを発売する。予約は10月18日から開始する。
“ポール & ジョー メイクアップ コレクション 2020”(6500円)は、「ポール&ジョー」2018年春夏コレクションからセレクトした小花柄に、ドラえもんとドラミちゃんをデザインしたアイテムをそろえるコフレ。ドラミちゃんのチャームがついた化粧下地“モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S 01”のミニボトルや限定デザインのプレストパウダー、ドラミちゃんの“ほっぺ”をイメージしたコーラルピンクのチーク、リバーシブルのポーチがセットで登場する。
「ポール&ジョー ボーテ」とドラえもんのコラボは2019年春夏に実施し、“ドラえもんリップ”が話題となった。今回は第2弾として、リップケースに笑顔のドラミちゃんをデザインした限定色のリップを3種(各4000円)用意する。さらに、ドラミちゃんの大好物とされているメロンパンの香りがするリップバーム(1800円)もラインアップする。
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「マルニ(MARNI)」と「ミッソーニ(MISSONI)」は、それぞれオリジナルのフェイスマスクアイテムを発売する。
「マルニ(MARNI)」からは、ブランドのアーカイブであるアップサイクルコットン生地を用いたカラフルなプリントを施したマスクカバー(9500円)が登場。カバーと同柄のロゴ入りキャンバスケースも用意した。売り上げの一部はイタリアの赤十字社に寄付される。9月28日に全国の「マルニ」店舗で発売する。
「ミッソーニ(MISSONI)」は、スラブヤーンを用いたストライプ柄(1万4500円)やリーフ柄(9500円)、ラメ糸を用いたもの(1万4500円)などユニセックスなデザインを全7種類そろえる。公式インスタグラムでは同アイテムのフィルターを用いて、バーチャルで試着ができる仕掛けを用意した。9月23日から三越日本橋本店のポップアップストアで先行発売する。ポップアップではマスクに加えてバッグやポーチなどのアクセサリーも販売する。
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「京大卒モデル一ノ瀬のモード飯~Cuisine à la mode~」は、モデル兼俳優の一ノ瀬遼による料理番組です。「オシャレな料理を作りたい!!」「たまにはお家でご飯を食べたい!!」という、多忙な業界人でも簡単に作れる料理を学びます。また京都大学薬学部出身の知識を生かした、料理にまつわるさまざまなウンチクや雑学もプラス。一ノ瀬についてもっと詳しく知りたい人は、下記の関連記事をチェック!!
今回は、「エルメス(HERMES)」を代表する“エルメス・オレンジ”に着目した“エルメス・オレンジのエスニックガスパチョ冷麺”を学んでいきます。野菜と春雨、少量のパンと調味料のみを使用することで、ヘルシーかつビタミン豊富な料理に仕上げました。盛り付けは「エルメス」の箱をモチーフに、リボンにはクリームタイプのバルサミコ酢を使用して再現しました。
動画下に同料理のレシピを掲載します。
レシピ
(約2人分)
・トマトホール缶 100g
・パプリカ赤 1/4個
・スイカ 約50g
・ビネガー 10g
・EVオリーブオイル 約25g
・パン 一欠片
(盛り付け用)
・きゅうり 少量
・オイスターソース 小さじ1/2
・ナンプラー 9g
・タバスコ 5滴(お好みで)
・コショウ 適量(お好みで)
・春雨 1食分
・パクチー 少量
・クリームタイプのバルサミコ酢
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「ザラ(ZARA)」「ベルシュカ(BERSHKA)」などを擁するインディテックス(INDITEX)の2020年2~7月期決算は、売上高が前年同期比37.3%減の80億3300万ユーロ(約1兆41億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)が同56.8%減の14億8600万ユーロ(約1857億円)、純損益は前年同期の15億5300万ユーロ(約1941億円)の黒字から1億9800万ユーロ(約247億円)の赤字となった。
ブランド別の売上高では、「ザラ」(「ザラ ホーム(ZARA HOME)」を含む)が同37.8%減の55億3200万ユーロ(約6915億円)、「ベルシュカ(BERSHKA)」が同35.9%減の6億9200万ユーロ(約865億円)、「ストラディバリウス(STRADIVARIUS)」が同35.3%減の5億200万ユーロ(約627億円)だった。
同社はコロナ禍によって世界中の店舗を休業せざるを得なかったが、現在はその98%が営業を再開しており、売り上げも順調に回復している。ECも好調で、上半期の売り上げは同74%増だった。
四半期ベースで見ると、20年2~4月期(第1四半期)の売上高が同44.7%減の33億300万ユーロ(約4128億円)だったのに対して、5〜7月期(第2四半期)は同31.3%減の47億3000万ユーロ(約5912億円)だった。8月1日〜9月6日のおよそ1カ月では、現地通貨ベースで同11%減となっている。また純損益も、第1四半期には4億900万ユーロ(約511億円)の赤字だったが、第2四半期には2億1400万ユーロ(約267億円)の黒字に戻している。
パブロ・イスラ(Pablo Isla)会長はアナリスト向けの説明会で、「第2四半期をターニングポイントに、業績が急激に回復している」と語った。
インディテックスはデジタル時代に対応するべく、6年ほど前から“店舗とオンラインストアの完全な統合”を戦略の柱の一つとしている。小型店を集約する一方で、ネットで注文して店舗で受け取る「クリック&コレクト」や店舗での返品などのサービス機能を加えた大型旗艦店を一等地に出店。20年末までに店舗とオンラインにおける在庫の一元化を目指すなど、さらなる効率化に取り組んでいる。
同社はまた、直営店がない国や地域でも商品の購入を可能とするオンラインプラットフォームの立ち上げを進めているが、これも20年末までには全ての市場をカバーする予定だという。こうしたECの強化も含めた販売網の再編に、今後2年間でおよそ30億ユーロ(約3750億円)を投資する。
イスラ会長は、「当社は柔軟な運営、デジタル統合、サステナビリティを柱とした独自の事業モデルを構築しており、ECが非常に好調だったことをうれしく思う。またECと店舗を統合することによって、在庫をかなり減らすことができた」と述べた。
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ドイツのヒューゴ ボス(HUGO BOSS)はESG(環境、社会、ガバナンスの重視)経営で高い評価を得ている。「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(Dow Jones Sustainability index)」のスコア89で、アディダス(ADIDAS)、ケリング(KERING)、バーバリー(BURBERRY)に次いでテキスタイル、アパレル&ラグジュアリーグッズ部門で4位にラインクインしている。英国のNPO団体ファッションレボリューション(Fashion Revolution)の「ファッション トランスペアレンシー インデックス(Fashion Transparency Index)」では透明性41%と健闘(編集部注:1位のH&Mは73%で、多くのブランドが40%以下の低スコア)。また、毛皮使用の廃止や、レザーの代替品として注目されているパイナップル由来の人工皮革を採用するといったアクションも早く、サステナビリティ分野でも注目すべき企業である。アンドレアス・ストルービッグ(Andreas Streubig)=グローバル・サステナビリティ部門ディレクターに取り組みを始めたきっかけを聞く。
WWD:サステナビリティに取り組むときに何から始めましたか?
アンドレアス・ストルービッグ=ディレクター、グローバル・サステナビリティ(以下、ストルービッグ):早い段階から意識的に天然資源を使うことと、当社の事業活動が環境に与える負荷について取り組んできました。この分野で何が重要なのかを理解する必要がありました。だからこそ、株主の皆さまとの継続的な対話を確立したのです。
理解を深めるために2009年、全ての商品に対してLCA(ライフサイクルアセスメント:製品やサービスのライフサイクル全体〈資源採取―原料生産―製品生産―流通・消費―廃棄・リサイクル〉、またはその特定段階における環境負荷を定量的に評価する手法)を開始しました。LCAを実施することによって、全体のバリューチェーンに沿った環境への影響を数値化することが可能になりました。できるだけ正確にわれわれの足跡をたどり理解するために、膨大なデータに取り組む必要がありました。また、さまざまな負荷を比較可能にするために、私たちは自然資本プロトコル(Natural Capital Protocol)を導入しました。これは二酸化炭素の排出や水消費量等の異なる影響を金銭的価値に変換するという標準化された枠組みで、私たちはこれを早い段階で導入したブランドの一つです。これにより局地的に何かの数値が高い部門や地域の割り出しや、その削減のために最適な、そして最も効果的な方法を決定するのに役立っています。結果はコーポレートウェブサイトにて公開しています。
WWD:環境負荷を知ったことによる変化や成果は?
ストルービッグ:私たちが割り出したホットスポットは主にサプライチェーンにあったので、ベター・コットン・イニシアチブ(Better Cotton Initiative)やレザーワーキンググループ(Leather Working Group)等の組織と連携して、より多くのサステナブルな原料を調達することを重視するようになりました。25年までに100%持続可能なコットンに切り替えるという目標も立てました。この目標は、例えば水消費量や生物学的多様性への負荷を減らすのに役立ちます。さらに、化学物質の管理過程についても、有害物質ゼロを目指すZDHC(Zero Discharge of Hazardous Chemicals)の「ロードマップ・トゥ・ゼロプログラム(Roadmap to Zero Program)」の枠組みのもとに、サプライヤーと共に危険有害化学物質の除去に努めています。この対策によって何よりも、サプライチェーンにおいて従業員の健康に与える負荷を最小限にします。私たちはまた、サプライヤーによるエネルギー利用などの改善を目指し、グローバル・ソーシャル・コンプライアンス・プログラム(Global Social Compliance Program:GSCP)に基づいた環境プログラムを導入しています。
WWD:他の取り組みは?
ストルービッグ:より環境負荷を減らすために、全ての領域で長期的な目標を設定しています。特に、サプライヤーと一緒に、有害危険物質の除去への取り組みに注力しています。また私たちは18年に、国連主導の「ファッション業界気候アクション憲章(Fashion Industry Charter for Climate Action)」に加入しました。これは50年までの気候中立(二酸化炭素排出の実質的なゼロ)を実現するべく、サプライチェーンを中心に気候変動への負荷を減らすことを目的としています。強固なネットワークで互いに協力し合わなくては達成できないことです。
WWD:それに向けて具体的に何をしていますか?
ストルービッグ:環境負荷を本当に減らすことができるのかを判断するために、私たちは常にそれぞれの対策を実行に移す前に査定します。例えば、新しい素材や梱包、またはプロセスを導入する前には、LCA上での環境負荷を分析します。そして現在私たちが使っている方法に基づいて比較し、負荷が本当に最小限に抑えられるかどうかを確認します。
さらに、私たちが直面する最大の挑戦として特に気候変動に焦点を当てています。この目的に向けて、私たちは温室効果ガス削減のためにScience Based Targets(SBT:科学的根拠に基づく目標)を策定し、SBTイニシアチブの認証を得ました。私たち独自のプロセスでの排出削減のための対策以外にも、現在、気候変動枠組条約(UNFCCC)と共に、私たちのサプライチェーンのための戦略や対策について取り組んでいます。ここでの焦点は、環境負荷や進歩を測れるように目標を策定することです。これらをサプライヤーが実行に移せるように支援するために、私たちは現在研修プログラムを開発中です。私たちはこれらの対策がサプライチェーンにおける二酸化炭素排出の削減に大きな影響を与えると確信しています。
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ユニクロは、客から不要になった「ユニクロ(UNIQLO)」の商品を回収し、新しい商品に生まれ変わらせるイニシアチブである“RE.UNIQLO”を開始する。今後、戦略的に世界で“RE.UNIQLO”を打ち出し、ユニクロ独自の循環型モデルを構築。それによって、「単なる生活インフラではなく、社会インフラブランドになる」(遠藤真廣ファーストリテイリング ソーシャルコミュニケーションチーム統括部長)ことを目指す。“RE.UNIQLO”の第1弾商品として、回収したダウン商品を再利用した“リサイクル ダウンジャケット”を11月2日に発売する。
「全世界に2000以上の店があるわれわれがお客さまの不要になった商品を店頭で回収し、新たな商品に作り変えていくことで、(環境破壊などの)社会課題を解決することができる」と遠藤部長。コロナ禍を経て、持続可能な成長を求める意識が客や社会の中で飛躍的に高まったと感じているという。「究極の循環型リサイクルモデルをお客さまの協力を得ながら自社のサプライチェーンの中で作っていき、結果的に資源使用量や二酸化炭素排出量、廃棄物の削減を目指す」。
ユニクロでは、2019年9月に“ウルトラライトダウン”の国内店舗での回収を開始し、20年3月までに計62万点を回収した。同時に、戦略パートナーである東レと組んで、回収した商品のダウンやフェザーを自動で分別する技術を開発。その背景を生かし、11月に発売する“リサイクル ダウンジャケット”を企画した。価格は7990円と他のダウン商品と同水準に抑えている。「(新品の商品を作るよりも)リサイクルのために多くのコストはかかっている。しかし、その分を価格に転嫁せず、新技術を開発することで解決していくのがわれわれの使命。回収量が増えればその分コストメリットも出てくるはずであり、まずは再利用のためのサイクルをお客さまとともに作っていくことが重要」と齋藤源太郎ユニクロ グローバル商品本部MD部長は話す。
昨年は国内のみで行ったダウンの回収を、今年は世界21の国・地域の店舗に拡大する。国内では、9月下旬からクーポンキャンペーンと共に打ち出す。また、ダウン以外のアイテムでも、今後同様の企画を検討中という。
柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は、19年8月期決算会見で「サステナブルであることはすべてに優先する」と宣言しており、サステナビリティの推進は同社の最優先課題の一つ。ユニクロでは“RE.UNIQLO”とは別に、06年から全商品リサイクル活動も実施しており、19年8月末までに72の国と地域の店舗で3657万点を回収、NGOなどを通じて難民や自然災害被災者に寄付するなどしている。また、ペットボトル由来の再生ポリエステル素材を使用した“ドライEX”のポロシャツやフリースなどの開発も進めている。
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ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)は9月18日に、愛知県名古屋市のレイヤード 久屋大通パーク内にコーヒーショップ、ラルフズ コーヒー(RALPH’S COFFEE)を併設した新たな旗艦店をオープンする。
店舗は総面積約478平方メートルの2階建てで、店内はホワイトをベースにステンドウッドのウォールケースやダークメタルの調度品を配置した。「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」のメンズ、ウィメンズ、チルドレンラインを販売するほか、国内4店舗目の常設展開となるカスタマイズサービス“CYO カスタムショップ”を導入。プリント可能なウオーターボトルやポロベアなど名古屋限定のプリントデザインも用意した。
東海エリア初出店となるラルフズ コーヒーは、久屋大通パークの立地を生かして開放感のある屋外テラス席を設けた。オリジナルブレンドのコーヒーや紅茶、本場ニューヨークのレシピで作るブラウニーやニューヨークチーズケーキなどを提供する。また同店限定のポロベアタンブラーも販売する。さらに、新店舗オープンを記念して「ラルフ ローレン」のグローバルアンバサダーを務める、EXILEのAKIRAが共同開発したスペシャルドリンクを先行発売する。数量限定でAKIRAがデザインしたオリジナルコーヒースリーブを付属し、スリーブにプリントしたQRコードにアクセスすると期間限定で本人からのスペシャルメッセージムービーを見ることができる。
■ポロ ラルフ ローレン レイヤード 久屋大通パーク、ラルフズ コーヒー レイヤード 久屋大通パーク
オープン日:9月18日
場所:レイヤード 久屋大通パーク
住所:愛知県名古屋市中区錦 3-16-12
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「トム フォード(TOM FORD)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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「サカイ(SACAI)」は9月17日12時に、世界的なタトゥーアーティストのドクター・ウー(Dr.Woo)とのコラボアイテムの受注販売を開始した。キッズサイズをメインに9型そろえ、アダルトサイズはブルゾンの1型のみ(2色、各8万1000円)。「サカイ」公式オンラインストアのみで扱う。
アイテムは2020年秋冬コレクションに使用したデザインを採用したブルゾン(2色、ボーイズ各3万2000円、2色、ガールズ各3万3000円)、パンツ(2色、各1万8000円)、スカート(2色、各1万5000円)、シャツ(2色、各1万7000円)、プルオーバー(2色、各1万5000円)、ロングTシャツ(3色、各9000円)、ビブ(2色、各7500円)を用意した。
ウーは、タトゥーアートとファッションを融合させるムーブメントを牽引し、世界中に何百万人ものファンを持ち、影響力のある著名人たちから指名を受けるタトゥーアーティストだ。伝説的なタトゥーのアイコン的存在であるマーク・マホーニー(Mark Mahoney)のもとでキャリアをスタートさせた後、彼のスタイルであるシングルニードルのデザインと複雑性を確立した。また自身のプライベートスタジオの隠れ家で、アートや音楽、ファッションなどの外部から受ける影響や自身の関心をタトゥーと融合させながら、タトゥーの再定義を推し進めている。
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日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は、10月12〜17日に開催する2021年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」の暫定スケジュールを発表した。全35ブランドが参加し、20ブランドが初参加となる。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下で1936年にパリで創業したジュエラー「フレッド(FRED)」がエディソン・チャン(Edison Chan)手掛ける「クロット(CLOT)」とともに初参加するほか、1992年からパリ・メンズ・ファッション・ウイークに参加している「リンシュウ(RYNSHU)」が国内コレクションに初参加し、1月にパリで初のショーを行った「ターク(TAAKK)」もショーを実施する。「リラクス(THE RELACS)」「ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)」「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」といった常連ブランドも名を連ねるほか、ユナイテッドアローズの栗野宏文上級顧問・クリエイティブ・ディレクション担当がディレクションするアフリカ出身デザイナーによる特別プログラム「FACE.A-Jプロジェクト(FASHION AND CULTURE EXCHANGE. AFRICA-JAPAN PROJECT)」も1年ぶりに開催する。
23ブランドがオンラインで、13ブランドがリアルで行う。リアルでショーを行うブランドは、JFWOが経済産業省とともに策定した国内ファッションショーに関する感染対策ガイドラインに基づいて実施する。メイン会場は従来通り渋谷ヒカリエと表参道ヒルズとなるが、招待客とスタッフを含む収容人数を通常キャパシティーの半分まで絞る。また、「RFWT」の公式サイトも動画配信を見据えて17日にリニューアルした。
メディア説明会に登壇した古茂田博JFWO事務局長は「デジタルをメインとする新しいファッションの表現が試される機会。デジタルのプラットフォーム整備に注力しながら、この時代におけるリアルショーのあり方も追求し、より多くの人にブランドを届けるサポートをしていく」と意気込む。
【2021年春夏RFWT スケジュール】
※★は初参加ブランド、◎はインスタレーション形式、●はウェブで発表
10月12日(月)
11:00 「タクタク(TAC TAC)」★●
12:00 「ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)」●
14:00 「リトー(RITO)」●
16:00 「ターク(TAAKK)」
18:30 「リンシュウ(RYNSHU)」★
21:00 「リラクス(THE RERACS)」●
10月13日(火)
10:00 「アイヴィディック ステュディオ(AIVIDIC STUDIO)」★●
13:00 「ディ_カフェイン オム(DE_CAFFEINE HOMME)」★●
18:00 「メグラーティア(MEAGRATIA)」●
19:00 「ターク(TAAKK)」◎
20:00 「シンヤ コヅカ(SHINYA KOZUKA)」●
21:00 「カイキ(KAIKI)」★●
10月14日(水)
11:30 「ロビン リンチ(ROBYN LYNCH)」★●
13:30 「ティスカー エスパダス(TISCAR ESPADAS)」★●
12:30 「ファビアン キシュハス(FABIAN KIS-JUHASZ)」★●
1700 「ユウキ ハシモト(YUKI HASHIMOTO)★
18:00 「スカルール(SKARULE)」★●
19:30 「ミーンズワイル(MEANSWHILE)」★
10月15日(木)
16:30 アジア ファッション コレクション(ASIA FASHION COLLECTION 8th)★
18:00 「ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)」●
18:30 「ハレ(HARE)」
19:30 「コーティー(KOH T)」★●
20:00 「ベースマーク(BASE MARK)」★●
10月16日(金)
12:30 「イン(IHNN)」
13:30 「フレッド(FRED)」×「クロット(CLOT)」★●
15:00 「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」×「ピッタ・マスク(PITTA MASK)」●
16:30 「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」●
17:30 「ヨハン・クー ゴールド レーベル(JOHAN KU GOLD LABEL)」●
18:30 「アポクリファ(APOCRUPHA.)」★
10月17日(土)
12:30 「リコール(REQUAL)」★
13:00 「ミツル オカザキ(MITSURU OKAZAKI)」●
14:00 「ジン カトー(ZIN KATO)」
17:30 FACE.A-Jプロジェクト(FASHION AND CULTURE EXCHANGE. AFRICA-JAPAN PROJECT)●
19:30 「シュープ(SHOOP)」★
20:30 「コリショウ プロジェクト(KORI-SHOW PROJECT)」★●
21:00 「ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED」●
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日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は、10月12〜17日に開催する2021年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO以下、RFWT)」の暫定スケジュールを発表した。全35ブランドが参加し、20ブランドが初参加となる。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下で1936年にパリで創業したジュエラー「フレッド(FRED)」がエディソン・チャン(Edison Chan)手掛ける「クロット(CLOT)」とともに初参加するほか、1992年からパリ・メンズ・ファッション・ウイークに参加している「リンシュウ(RYNSHU)」が国内コレクションに初参加し、1月にパリで初のショーを行った「ターク(TAAKK)」もショーを実施する。「リラクス(THE RELACS)」「ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)」「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」といった常連ブランドも名を連ねるほか、ユナイテッドアローズの栗野宏文上級顧問・クリエイティブ・ディレクション担当がディレクションするアフリカ出身デザイナーによる特別プログラム「FACE.A-Jプロジェクト(FASHION AND CULTURE EXCHANGE. AFRICA-JAPAN PROJECT)」も1年ぶりに開催する。
23ブランドがオンラインで、13ブランドがリアルで行う。リアルでショーを行うブランドは、JFWOが経済産業省とともに策定した国内ファッションショーに関する感染対策ガイドラインに基づいて実施する。メイン会場は従来通り渋谷ヒカリエと表参道ヒルズとなるが、招待客とスタッフを含む収容人数を通常キャパシティーの半分まで絞る。また、「RFWT」の公式サイトも動画配信を見据えて17日にリニューアルした。
メディア説明会に登壇した古茂田博JFWO事務局長は「デジタルをメインとする新しいファッションの表現が試される機会。デジタルのプラットフォーム整備に注力しながら、この時代におけるリアルショーのあり方も追求し、より多くの人にブランドを届けるサポートをしていく」と意気込む。
【2021年春夏RFWT スケジュール】
※★は初参加ブランド、◎はインスタレーション形式、●はウェブで発表
10月12日(月)
11:00 「タクタク(TAC TAC)」★●
12:00 「ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)」●
14:00 「リトー(RITO)」●
16:00 「ターク(TAAKK)」
18:30 「リンシュウ(RYNSHU)」★
21:00 「リラクス(THE RERACS)」●
10月13日(火)
10:00 「アイヴィディック ステュディオ(AIVIDIC STUDIO)」★●
13:00 「ディ_カフェイン オム(DE_CAFFEINE HOMME)」★●
18:00 「メグラーティア(MEAGRATIA)」●
19:00 「ターク(TAAKK)」◎
20:00 「シンヤ コヅカ(SHINYA KOZUKA)」●
21:00 「カイキ(KAIKI)」★●
10月14日(水)
11:30 「ロビン リンチ(ROBYN LYNCH)」★●
13:30 「ティスカー エスパダス(TISCAR ESPADAS)」★●
12:30 「ファビアン キシュハス(FABIAN KIS-JUHASZ)」★●
1700 「ユウキ ハシモト(YUKI HASHIMOTO)★
18:00 「スカルール(SKARULE)」★●
19:30 「ミーンズワイル(MEANSWHILE)」★
10月15日(木)
16:30 アジア ファッション コレクション(ASIA FASHION COLLECTION 8th)★
18:00 「ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)」●
18:30 「ハレ(HARE)」
19:30 「コーティー(KOH T)」★●
20:00 「ベースマーク(BASE MARK)」★●
10月16日(金)
12:30 「イン(IHNN)」
13:30 「フレッド(FRED)」×「クロット(CLOT)」★●
15:00 「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」×「ピッタ・マスク(PITTA MASK)」●
16:30 「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」●
17:30 「ヨハン・クー ゴールド レーベル(JOHAN KU GOLD LABEL)」●
18:30 「アポクリファ(APOCRUPHA.)」★
10月17日(土)
12:30 「リコール(REQUAL)」★
13:00 「ミツル オカザキ(MITSURU OKAZAKI)」●
14:00 「ジン カトー(ZIN KATO)」
17:30 FACE.A-Jプロジェクト(FASHION AND CULTURE EXCHANGE. AFRICA-JAPAN PROJECT)●
19:30 「シュープ(SHOOP)」★
20:30 「コリショウ プロジェクト(KORI-SHOW PROJECT)」★●
21:00 「ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED」●
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「レベッカ ミンコフ(REBECCA MINKOFF)」が2021年春夏コレクションをニューヨークで発表した。
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「マックスマーラ(MAX MARA)」は、イタリアのアイウエアメーカー、マルコリン(MARCOLIN)とアイウエアのライセンス契約を11月1日付で締結する。契約期間は5年間。マルコリンとの最初の商品は、2021年春夏ミラノ・ファッション・ウイーク中の9月24日に行われる「マックスマーラ」のコレクションショーで披露される予定だ。
イアン・グリフィス(Ian Griffiths)「マックスマーラ」クリエイティブ・ディレクターは「『マックスマーラ』は、最高のクオリティーを絶えず追求することで、女性たちの気持ちに高揚させ、さまざまなシーンで輝かせることに努めている。高品質を生み出す秘訣は、モノ作りのプロセスにおける必須要素として一つ一つのテクニックにこだわることだ」と話し、マルコリンの技術力とデザイン力にも信頼を置いていることを述べた。
「マックスマーラ」は、サフィロ(SAFILO)と1997年から続いたライセンス契約に終止符を打ち、23年12月31日までの予定だった契約を前倒しして今年10月31日をもって解除する。マックスマーラ ファッション グループの「スポーツマックス(SPORTMAX)」と「マックス アンド コー(MAX & CO.)」も昨年、マルコリンとライセンス契約を結んだ。マルコリンはそのほか、「トム フォード(TOM FORD)」「モンクレール(MONCLER)」「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」など約30のライセンスブランドを手掛けており、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)との合弁会社ティリオス(THELIOS)を17年に設立した。日本の総代理店は、ヴィジョナイズ。
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「アリス アンド オリビア(ALICE + OLIVIA)」が2021年春夏コレクションをニューヨークで発表した。
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ヘアサロン「ゴールド(GOALD)」はオープン1周年を記念し、DMMオンラインサロンで一般向け(toC)のオンラインサロン「ゴールドクラス」を開始した。
美容師のオンラインサロンというと、美容師が美容師に技術を教えたり、美容師同士がコミュニティーを形成したりする“toB”タイプがほとんどだが、「ゴールドクラス」は一般向けである点が特徴だ。
「ゴールド」は、所属スタイリストにファンが多くついていることから、ファンたちと“共創”することをベースとしつつ、エンタメ色を加えた参加型のファンクラブとして構築。将来的には参加者同士のコミュニケーションから新しいビジネスが生まれるようなオンラインサロンを目指す。
ヘアスタイルについての情報発信はもちろん、SNSでは見ることのできない「ゴールド」や業界のリアルトークやスタッフの“日常やぶっちゃけトーク”、人生・恋愛相談室、モテ・ファッション講座、Zoom面談、オフ会(BBQやフットサルなどを予定)などさまざまなコンテンツを企画していく。
一方的なコミュニケーションではなく、オンラインサロンメンバーと共に商品開発に取り組んだり企画を作ったりというコラボレーション計画も進行中。「(「ゴールド」代表である)中村トメ吉との個人面談」などの有料コンテンツも充実させていく予定だ。
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エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL 以下、エルメス)はハンドバッグの生産拡大を図るため、2025年にフランス中南部のオーヴェルニュに新たなレザーグッズの大規模な工房を開く計画を明らかにした。これにより250人の雇用を生み出す。同社は現地の職業紹介所と協力して将来の職人を募集し、11月から仮設の工房でトレーニングを始める予定だ。
特にアジアからの高い需要に後押しされ、エルメスは過去10年間にわたり年1カ所のペースで新たな生産拠点を開設。2500人の雇用を創出し、現在レザーグッズの生産に携わっている従業員の数は3800人に上る。さらに9月初めには、22年にノルマンディーに生産拠点を開く計画を発表したほか、来年には2つの工房の稼働もスタートさせる予定だ。
また、新型コロナウイルスによって自由に海外旅行ができないようになるまで、主に富裕層の観光客によるフランス製の高級品への世界的な需要は急上昇してきた。そのため、シャネル(CHANEL)やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)も、環境に配慮した最先端の生産拠点を国内各地に建設して生産を拡大している。一方、エルメスは全商品の80%をフランスで生産している。同社のレザーグッズとサドル部門は19年の売上高の半分を占め、その額は34億1000万ユーロ(約4229億円)に上る。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員
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エルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL 以下、エルメス)はハンドバッグの生産拡大を図るため、2025年にフランス中南部のオーヴェルニュに新たなレザーグッズの大規模な工房を開く計画を明らかにした。これにより250人の雇用を生み出す。同社は現地の職業紹介所と協力して将来の職人を募集し、11月から仮設の工房でトレーニングを始める予定だ。
特にアジアからの高い需要に後押しされ、エルメスは過去10年間にわたり年1カ所のペースで新たな生産拠点を開設。2500人の雇用を創出し、現在レザーグッズの生産に携わっている従業員の数は3800人に上る。さらに9月初めには、22年にノルマンディーに生産拠点を開く計画を発表したほか、来年には2つの工房の稼働もスタートさせる予定だ。
また、新型コロナウイルスによって自由に海外旅行ができないようになるまで、主に富裕層の観光客によるフランス製の高級品への世界的な需要は急上昇してきた。そのため、シャネル(CHANEL)やルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)も、環境に配慮した最先端の生産拠点を国内各地に建設して生産を拡大している。一方、エルメスは全商品の80%をフランスで生産している。同社のレザーグッズとサドル部門は19年の売上高の半分を占め、その額は34億1000万ユーロ(約4229億円)に上る。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員
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資生堂は、「ベネフィーク(BENEFIQUE)」の新ミューズに女優の安藤サクラを起用する。第1弾として9月21日から、拭き取り化粧液“ベネフィーク リセットクリア”(150mL、3800円) の広告を展開する。
新ミューズの就任を記念して9月15日にオンライン発表会を開催した。発表会は、リアルタイムCG合成撮影システムを活用して幻想的なステージを演出。ロングドレスで登場した安藤は、「『ベネフィーク』は歴史が長いブランドで、多くの方に愛用されてきた。愛用されている先輩方についていく気持ちと、まだ使ったことのない方に対しては、改めて魅力を伝えていけたら」と意気込みを語った。自ら「美からは遠いところにいる」と言う安藤だが、新型コロナによる自粛期間中にスキンケアに取り組んだという。「どちらかというと、化粧品より泥が付いている時間の方が多い人間だった。“ベネフィーク リセットクリア”は、いらないものを”浄化”してくれる。心がちょっともやっとしていても、そのもやもやをふき取って、優しさを与えてくれるというのが魅力」と紹介した。
「ベネフィーク」は1972年に誕生し、96年に化粧品専門店専用ブランドとしてリニューアル。ブランドミューズには長くモデルの蛯原友里を起用していた。
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ITサービス大手のトランスコスモスは、インスタグラムをはじめとするSNS上での画像解析を行うカナダ発のビジュアルマーケティングツール「ダッシュハドソン(Dash Hudson)」の独占販売権を取得した。同サービスと通じて、企業やブランドのインスタグラムのフォロワー数獲得やエンゲージメント率向上とSNSを通じた商品の販売であるソーシャルコマースを支援する。
「ダッシュハドソン」は、独自の画像解析AIを搭載し、企業の自社SNSや競合他社のSNSに投稿する画像の特性、パフォーマンスを予測。そのほか、ファンとのコミュニティー形成を助けるための、投稿に対するコメントの管理や消費者の口コミなどの自動収集といった機能を備える。インスタグラムをはじめ、ピンタレストやツイッター、フェイスブックにも対応しており、投稿の一元管理を行うことも可能だ。付属の「ライクショップ(Like Shop)」機能では、SNSに投稿したコンテンツの集約ページを作成し、ECの商品ページへユーザーを誘導。EC構築サービス「ショッピファイ(Shopify)」とも連携しており、同サービスで作ったECであれば、「ライクショップ」機能経由での売り上げ計測も行える。これらの機能により、企業のSNSのフォロワー数獲得やエンゲージメント率の向上、そしてソーシャルコマースを支援する。既にアップル(Apple)やアマゾン(Amazon)をはじめ、「コーチ(COACH)」、「ケイトスペード(KATE SPADE)」、「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」、コンデナスト、インフルエンサーマーケティングで有名な米国ファッションECモール「リボルヴ(REVOLVE)」などが活用している。
ダッシュハドソンのトーマス・ランキン(Thomas Rankin)CEOは「『ダッシュハドソン』が最も大切にしていることは、世界有数の企業がそのオーディエンスとエンゲージし、企業のソーシャルや EC チ ャネル売上促進を支援することだ。ポストコロナの世界は、ブランド企業にとってオーディエンスと新しい、そして有意義な形でコネクトするための非常に大きな機会となる。新たなオンラインショッピングの時代に、企業が売上を促進し、顧客を維持するために効果的にコンテンツを最適化していくために不可欠なソリューションやデータに基づいたインサイトを提供していく」とコメントしている。
トランスコスモスは同サービスのコンサルティング販売とSNS運用サービスの提供を通じて、導入企業のEC事業をマーケティングからサポートまでをトータルに支援し、ソーシャルメディアを含むマルチチャネルでの売上拡大を促すとしている。
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渋谷パルコは9月26日、2017年に閉店したパリの伝説的セレクトショップ、コレット(COLETTE)の最後の日々を追ったドキュメンタリー映画「コレット モン アムール(COLETTE, MON AMOUR)」の上映を8階のホワイト シネクイント(WHITE CINE QUINTO)で開始する。上映を記念してコレットにゆかりがあるクリエイターによる商品を集めたポップアップストアを2階のギャラリー、2G(ツージー)で開く。
映画「コレット モン アムール」は、ベルリンを拠点にするストリートウェブメディア「ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)」とパリの映像プロダクション「La /Pac」が共同でプロデュースし、フォトグラファーのユーゲとイリアーヌ・ローソン・ボディ兄妹(Hugues & Eliane Lawson-Body)がディレクションを担当。19年末にパリのプレミア公開後、ロンドンとニューヨークで限定プレミアとイベントを開催した。出演者にはカニエ・ウェスト(Kanye West)やファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)をはじめ、フューチュラ(Futura 2000)、片山正通、NIGO®、「サカイ」の阿部千登勢、「アンブッシュ(AMBUSH)」のYOON、「ダブレット」の井野将之ら著名人が名を連ね、コレットから受けた影響や思い出などを熱く語っている映像を収録している。
ポップアップストアでは、「ハイスノバイエティ」と、コレットのクリエティブ・ディレクターを務めてきたサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)がキュレーションを行った日本限定のアイテムがそろう。ラインアップは、フューチュラや「メゾンキツネ(MAISON KITSUNE)」「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」「サカイ(SACAI)」「ダブレット(DOUBLET)」「メディコム・トイ(MEDICOM TOY)」など映画に登場するアーティストやファッションブランドとのコラボアイテムのほか、「スウォッチ(SWATCH)」や「エド バンガー(ED BANGER)」などとのコラボ商品など20点以上の商品が並ぶ。9月28日からはECサイトでも商品の販売を開始し、2Gでのポップアップストアは10月11日まで営業する。
コレットはコレット・ルソー(Colette Roussaux)と娘のサラ・アンデルマンが1997年にパリ・サントノレ通りに開店したセレクトショップ。ファッションやビューティ、カルチャー、ライフスタイルなどを融合した提案や異業種とのコラボレーションを多く手掛けてきたほか、若手の発掘を得意とし、世界中の気鋭ブランドをいち早く紹介してきた。2017年12月20日、コレット・ルソーの引退を機に惜しまれながらも20年の歴史に幕を閉じた。
■映画「COLETTE, MON AMOUR」
上映期間:9月26日〜10月8日
会場:ホワイト シネクイント
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ8階
上映時間:60分間
言語:フランス語、英語、日本語
■ポップアップストア
期間:9月26日〜10月11日
会場:2G
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ2階
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日本の小売業界で、新しいビジネスモデルに挑戦する先進企業として知られる丸井グループ。これまで“売らない店舗”として従来の店舗から体験型ストアへの転換を推進するなど、新たな領域に参入してきた。その丸井グループはESG(環境、社会、ガバナンスを重視した会社運営)でも高い評価を得ている。ESGの格付けランキングとして知られる「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」でもスコア96と高得点をマークしている。
丸井グループは2016年、環境への配慮、社会的課題の解決、ガバナンスの取り組みがビジネスと一体となった“共創サステナビリティ経営”を行うためにESG推進部を新設し、情報開示の強化・推進の体制を整えてきた。どのようにしてESG経営先進企業になったのか。そのきっかけを同グループの関崎陽子サステナビリティ部長に聞く。
WWD:サステナビリティの分野の先進企業にとって、そうなる契機は自社とサプライチェーンの環境負荷を知ったとき、と聞くことが多くあります。丸井グループのきっかけは何でしたか?
関崎陽子サステナビリティ部長(以下、関崎):丸井グループでは、以前より省エネ・省資源をはじめ環境保全に配慮した取り組みを進めてきましたが、大きなきっかけになったのは2005年のCSR推進部(17年4月サステナビリティ部に)発足でした。それを機に環境省が定める「環境会計ガイドライン」や「温室効果ガス排出量算定報告マニュアル」等を参考に、エネルギー使用量・CO2排出量、水資源使用量・排水量、廃棄物排出量等について経年で把握し、08年以降、CSRリポートやウェブサイトでのデータの開示・充実を図ってきました。
そして14年以降、私たちは丸井グループ自らの温室効果ガス排出量(Scope 1&2:1は事業者自らによる直接排出、2は他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出)に加え、サプライチェーンにおける排出量Scope3の算定に着手しました。きっかけは、CDP(英国のNPOで、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営)などの外部評価機関等のアンケート調査への対応でした。調査項目を確認する中で、たとえばScope3といった新たな概念が社会的要請として高まっていることを知ったのです。
この算出を通じて、丸井グループ内の環境負荷(Scope1&2)のみならず、原材料の調達から輸送や、お客さまご購入後の排出量(Scope 3)を含むサプライチェーン全体の排出量の見える化ができ、お客さま・社会と共に進める環境負荷低減という視点を持つきっかけになりました。
WWD:環境負荷を知ることによって何が変わりましたか?
関崎:自社排出の温室効果ガスの多くが電力に由来していることを知りました。その電力を再生可能エネルギーに切り替えることによって環境負荷低減に貢献しようと、18年にRE100(使用する電力の100%を再生可能エネルギーによる電力にすることに取り組む企業が加盟する、国際的な企業連合)に加盟し、30年までに再生可能エネルギー100%を達成するという目標を掲げることにつながりました。なお、2020年度は50%達成の見込みです。
WWD:廃棄物のリサイクルも強化しているとか。
関崎:はい。事業所での廃棄物を詳細に把握することが、リサイクル率向上の取り組みにつながっています。15年には59%だった資源リサイクル率は19年には63%に向上しました。現在、25年に75%以上を達成する目標を立てて、廃棄物置き場のエコファクトリー化を進めています。
WWD:エコファクトリーとは?
関崎:資源リサイクル率を高めるため、生ごみのリサイクルに重点的に取り組んでいます。マルイファミリー溝口では、ビル管理会社のみぞのくち新都市と共同で、19年にごみ処理施設のリニューアルを行い、「ノクティ エコファクトリー」と名称も変わりました。集積場のレイアウト変更や、テナントごとのごみ排出量の見える化などを実施しています。導入3カ月で生ごみのリサイクル率は100%に、資源ごみ全体のリサイクル率も30%以上向上し、76%となりました。今後は全店の資源リサイクル率を高め、さらなる環境負荷の低減をめざしています。
WWD:現状把握、目標設定、そして取り組みへの移行についてはどういうプロセスで行っていますか?
関崎:16年以降、丸井グループでは、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE(株価指数の算出・管理や、関連する金融データの提供サービスを行う企業)、CDPをはじめとするESG評価機関やサステナビリティに関するさまざまな調査に対し、積極的に回答・開示を進めています。こうした調査は私たちにとって、企業が注目すべき点・対応が求められる環境項目などの気づきとなり、グローバル基準を知るきっかけにもなります。
毎年ESGデータブックとして開示する中で、環境項目についての不足点や開示を拡充する点がないかを考えるとき、こうした外部評価機関からの投げかけは大変貴重なものです。また、実態の把握や今後の取り組みを検討するためには社内の連係が欠かせず、それにより、事業戦略にサステナビリティ戦略が組み込まれていくことにつながると考えています。
WWD:環境負荷を減らしていくために、何を参考にしていますか?
関崎:SBT(SCIENCE BASED TARGETS:環境省の定義は「パリ協定の基準が求める水準と整合した5~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標」)やTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース:G20の要請を受け、金融安定理事会が気候関連の情報開示および金融機関の対応をどのように行うかを検討するため、マイケル・ブルームバーグ氏を委員長として設立。企業などに対して気候変動関連リスクの項目を開示することを推奨)といったイニシアチブにも積極的に参加しています。自社の環境負荷について現状を把握することによって課題が明確になり、環境負荷低減の取り組みの必要性と具体的目標が明確になります。
私たちは今後も、自社の環境負荷低減はもちろんのこと、ビジネスを通じて、環境という社会課題解決に向けて取り組みを推進していきたいと考えています。
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こんにちは。秋冬シーズンのオーダーイベント MADE TO MEASUREもいよいよ後半戦となりました。
GET IT RIGHT!#2 FRAY編はこちらから>>>
GET IT RIGHT!#3 BELVEST編はこちらから>>>
最終回となる今回も、神戸店スタッフをはじめ、オフィスのスタッフも含めたこだわりのアイテムをまとめてご紹介します!
こだわりの一着を仕立てるおしゃれな男性の多い神戸。バーニーズ ニューヨーク神戸店も唯一フルオーダーを承ることのできるスペースを備え、ゆったりとオーダーをお楽しみいただけます。
神戸店セリングスーパーバイザー 福富巧真は<ベルベスト>のカプセルモデルにディテールを詰め込みました。
「貫禄と存在感のあるスーツを、と考えオーダーした一着です。もともとDROP8のシルエットが特徴のモデルを、ワイドラペル・ダブルブレスト・チェンジポケットと、ディテール満載のスーツに」
コーディネートしたのは<フランコ ミヌッチ>でオーダーした“セッテピエゲ”タイ。
「落ち着いた柄のタイや、軽さを意識したローファーと合わせることでバランスの取れたコーディネートになるよう心掛けています」
<ベルベスト>のカプセルモデルはこれまでも多数のスタッフがオーダーしてきたモデルです。
同じカプセルモデルで3ピーススーツを仕立てたのはMD部マネージャーの高橋孔明。
「3ピーススーツを作りたいなと思い、ベストを脱げば1年中着られるようにオーダーしました。ブラウンカラーの定番バーズアイ生地をチョイス。ベストはダブルブレステッドで、パンツはベルトレス仕様にしています」
高橋は<フランコ ミヌッチ>でタイもオーダー。
“セッテピエゲ”のほか、“FRANK(フランク)”など素材に合わせたモデルでオーダーを楽しんでいるそう。
「<ベルベスト>でスーツやジャケットをオーダーしているので、それに合うものをその時々のシーズン性やトレンドを意識してセレクトしています。既製品だと柄は好きだけど長さや幅が好みじゃないということもあるので、オーダーできる機会は貴重ですよね」
同じく<フランコ ミヌッチ>でオーダーしたタイをコーディネートしたのはビジネスウェア担当バイヤー 亀谷恵介。
「こちらのタイは既製品でセッテピエゲタイが少なかった時代にオーダーしたうちの1本。ウール地にプリントが美しい1本です。このセッテピエゲのほか、過去には“FRANK(フランク)”・ボウタイなどもオーダーしています」
ドレスシャツも<フライ>でオーダーした一着。
「自分が好きなターコイズカラーの入ったマルチストライプ柄の生地に一目惚れ。タイドアップするのが自分らしいスタイルなので、既製品よりも羽根がやわらかく、カーブが効いている襟型の中でタイが映えそうな“LIEGI(リエージ)”でオーダーしました」
ドレスシャツとポケットチーフのカラーをリンクさせるのは亀谷のスタイリングのポイントです。
最後にご紹介するのはドレスシャツ・タイの担当バイヤー 倉科良樹。オーダーした<フライ>のドレスシャツに<ケイスリー ヘイフォード>のカーディガン、<ドレイクス>のタイと、<ドリス ヴァン ノッテン>のパンツで少しリラックスしたコーディネート。
「グレー地にベージュのストライプは、自分自身がよく着るアイテムの色味によく合う柄。さらに、ブラック系もブラウン系もどちらでもハマるデザインです。 “INGLESE(イングレーゼ)”という襟型にタブカラーでリクエストしました」
「<フライ>の襟型は本当に美しい。既製品でご用意できるは定番アイテムが多いので、オーダーでさまざまなスタイルにチャレンジしています。選べる生地も襟型も幅広く、ぴったりな一着がお作りいただけると思います。オーダーイベントならではの醍醐味をぜひこの機会にお楽しみください」
5回にわたりご紹介してきた、スタッフのオーダーアイテム。
秋冬シーズンだけでも、さまざまなアイディアとこだわりをご覧いただけたのではないでしょうか。
いよいよこの土曜日から神戸店・福岡店でのイベントがスタートします。
フィッティングはもちろんのこと、色柄やディテールまで、さらに自分好みの一着をお作りいただける貴重なチャンスMADE TO MEASUREをぜひお楽しみくださいね。
▼過去の記事はこちらから
FALL 2020
MADE TO MEASURE
BELVEST
9/19 SAT. – 9/21 MON. 神戸店B1
9/22 TUE. 福岡店B1
FRAY
開催中 – 9/27 SUN. 六本木店2F
9/19 SAT. – 9/27 SUN. 神戸店1F / 福岡店1F
FRANCO MINUCCI
9/19 SAT. – 9/21 MON. 神戸店B1
9/22 TUE. – 9/27 SUN. 福岡店B1
美しく、最高級の着心地を持った極上スーツ──
世界中のエグゼクティブや業界から絶賛される<ベルベスト>の魅力
圧倒的な人気を誇るドレスシャツの名品、その秘密
ピルのオンライン処方アプリ「スマルナ」を運営するネクストイノベーションはこのほど、企業向け健康支援サービス“スマルナ for Biz”をスタートさせた。
“スマルナ for Biz”では、月経困難症やPMS(月経前症候群)など女性特有の悩みを持つ社員向けに薬剤師や助産師によるピルの服薬支援やオンライン相談窓口を提供するほか、女性社員だけでなく、男性社員、管理職、人事担当者向けの女性の健康に関するセミナーの実施など、多角的な健康支援を行う。また導入後のパフォーマンスや満足度などを調査するサーベイや利用者のアカウント発行など、担当部署のための管理システムも提供する。
経済産業省の「健康経営における女性の健康の取り組みについて」によると、女性特有の生理に関する体調不良による経済的損失は年間6828億円とされ、健康経営に関して興味がある項目として「女性特有の健康問題対策」(53%)が1位になるなど、高い関心が寄せられている。また、管理職も当該の問題にどのような対応をすれば良いのかわからず、外部専門家のサポートを求めているという調査結果も出ていたことから、同サービスをスタートさせた。9月15日時点での導入予定企業は、オールアバウト、g-wic、日清食品ホールディングス、ネオラボ、Mahaloなど。
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