「オフ-ホワイト」 × 「ジョーダン」情報解禁 “AJ5”や限定ロゴのパーカなど

 「オフ-ホワイト ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH以下、オフ-ホワイト)」は、「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とのコラボコレクションを「ナイキ」の公式アプリほか取り扱い店で発売する。“エア ジョーダン 5(AIR JORDAN 5)”は10月29日に、ウエアは12月以降に販売予定だ。

 今年2月に発売し人気を博した“エア ジョーダン 5”は、今回オフホワイトカラーを用意。前回のブラックカラーとは違い、全体的にレトロなカラーリングで仕上げた。“インダストリアルスタンプ”をアッパーの内側に配したほか、ジップタイやシューレースに施した“SHOELACES”のプリントなど、お馴染みのディテールを詰め込んだ。ウエアもスニーカーと同じカラーリングで仕上げ、フロントにジャンプマンロゴをバックには「オフ-ホワイト」を代表するクロスアローロゴと「ジョーダン ブランド」を掛け合わせたパーカ、ジップの部分をリングにするなどヴァージルらしいディテールが随所に見られるナイロン素材のトラックパンツ、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)のイラストがプリントされたTシャツをラインアップした。

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「エモダ」がオリジナルのバーチャルモデル「Emo」を公開 スタッフ100人の“盛り顔”から誕生

 「エモダ(EMODA)」はこの程、スタッフ100人の“盛り顔”から生まれたバーチャルモデルEmoを公開した。

 “これからの「エモダ」を、これからのカルチャーを、みんなで作っていこう”をテーマに、コーディネイトをファンと作り上げる“未完成”のバーチャルモデルを発表。

 デビューに向けたEmoのコーディネイトを募集するオンラインの参加型イベントは10月23~25日に開催する。特設サイトから1人1回の参加で、計150コーデを募集。募集人数に達し次第、受付を終了する。

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「ルイ・ヴィトン」から新作スニーカー“ア ビュー”登場 プロスケートボーダーのルシアン・クラークとコラボ

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は12月中旬に、プロスケートボーダーのルシアン・クラーク(Lucien Clarke)とのコラボスニーカー“ア ビュー(A VIEW)”を2021年春夏コレクションから発売する。価格は13万3000円で、ブラック × オレンジとホワイト × オレンジ、ブルー(1月初旬に渋谷メンズ店のみで販売)の全3色をそろえる。

 スケーターに向けて製作した“ア ビュー”は、クラークのネームロゴを施した反射素材、メッシュ、カーフレザーで構成し、シュータンにはモノグラムロゴを配した。また広告ビジュアルのモデルはクラーク本人が務め、実際に街中でスケートを行っている様子を描いている。

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良品計画やユニクロが志向する“ソーシャルな企業”とは? 「本当に世の中のためになる企業しか生き残れない」

 「WWDジャパン」「WWDJAPAN.com」編集部では現在、11月9日発売の「無印良品」特集の取材や編集作業を進めています。同特集に反映するために、読者の皆さんに「あなたにとって『無印良品』の定番は何ですか?」などを尋ねるアンケートも行っています。まだご回答されていない方は、是非こちらからご協力ください(10月25日回答締め切り)。

 さて、今回の「無印良品」特集ですが、キーワードはずばり“ソーシャル(な)企業”です。そんなふうに書くと「“ソーシャル企業”って一体何のこと?」という声が多数聞こえてきそうですが、端的にいえば、会社という経済活動を通して、社会の課題解決に臨む姿勢を持った企業のことでしょうか。コロナ禍を経て価値観が大きく変わった社会では、自社や株主だけの利益を短期的に追求するような企業はもう支持されない。他を利することができる企業が長い目で見て成長していく――。ESG(環境、社会、ガバナンスの頭文字)経営という言葉とも共通しますが、そのような考え方を持った企業が“ソーシャル企業”であり、それを先進的に実践してきた企業の一つが「無印良品」を率いる良品計画だと「WWDジャパン」「WWDJAPAN.com」編集部は考えました。それが特集を企画した経緯です(……と、エラそうに語ってきましたが、企画の言い出しっぺはデスクの林芳樹です)。

 “ソーシャル企業”たる良品計画が、過疎化・高齢化に悩む地方都市などでどのような取り組みを行っているか、それをどう実践しているかといった詳細は、是非11月9日号をお手に取ってご確認ください。ニューノーマルで求められる企業像を明らかにしていくような特集にできればと考え、現在取材チームで鋭意製作中です。

ユニクロは「国家に代わるプラットフォーム」になる?

 さて。話は変わりますが、「ユニクロ(UNIQLO)」や「ジーユー(GU)」を抱えるファーストリテイリングも良品計画と同様に、事業活動を通して社会課題を解決していくような存在であるべき、ということを近年強く打ち出しています。柳井正会長兼社長は、これまでもいくつかの会見や発表の場で、「社会課題を解決する企業でないと生き残れない」「ソーシャルな存在になる」といったことを繰り返し語ってきました。

 先日行われた2020年8月期決算会見でも、非常に印象的な発言がいくつかあったので引用しておきます。「われわれは、服の領域で社会を支えるインフラになる」「世界的に経済格差や政治対立が拡大しているが、優れた経営者や知識人と話していると、これまでの国という基盤に代わる、グローバルなプラットフォームが育ちつつあると感じる。(中略)今私が描いている夢は、世界の優れた個人や企業と連携し、国家や民族に代わる真にグローバルなプラットフォームを作ること。これは私の個人的な願望ではない(=夢物語ではなく企業として目指す形だ)。本当に社会のためになる企業しか生き残ることはできないし、世界中の消費者がそういう企業のことを商品を買って応援してくれる」。

 以上は、決算会見の中で柳井会長が行った「ファーストリテイリングの今後の展望」というプレゼンの中に出てきたものですが、「国家に代わるプラットフォーム」という話のスケールの大きさに驚くとともに、「経済人というよりも、なんだか哲学者ないしは国際政治学者の話を聞いているような気分だ」と思った人も少なくないと思います。私もその一人です。米中対立や欧州をはじめ各国で深まるマイノリティ排斥の動きへの危機感などを反映しているのでしょうが、「自社がこの混沌とした世の中の問題にどうコミットできるか」「どう役に立てるか」という視点をこんなふうに明確に言葉にする存在って、前述の良品計画とファーストリテイリングを除くと、日本のファッション関連企業にはあまりないのかもと思います。内には秘めているが口には出していないというケースもあるんでしょうが、「口には出さずに結果を残す」的な日本的美学は、残念ながらもう時代に合いません。

 柳井会長はコロナ禍の中でも他アパレル企業と比較すると業績が好調である理由を問われて、「自分のために(商品を)作っているんじゃない、誰かのために作っている。それが基本理念としてわれわれにはある。何のために事業をしているのか、何のために企業を運営しているのか、そういうことを突き詰めて考える企業が、この業界(ファッション業界)にはこれまで少なかったんじゃないですか」とも話していました。確かに、「このデザイン、カッコいいでしょ?」「他にはないでしょ?」といった、いわば自らのエゴでモノ作りをするのがこれまでのファッションビジネスだったと思います。しかし、商品が飽和しきっている時代&コロナ禍という危機の中では、もうそういったあり方ではなかなか消費者の支持を得られない。アパレル企業は根本的なマインドセットを変えるべき転換期に差し掛かっているんだなと、改めて感じます。

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良品計画やユニクロが志向する“ソーシャルな企業”とは? 「本当に世の中のためになる企業しか生き残れない」

 「WWDジャパン」「WWDJAPAN.com」編集部では現在、11月9日発売の「無印良品」特集の取材や編集作業を進めています。同特集に反映するために、読者の皆さんに「あなたにとって『無印良品』の定番は何ですか?」などを尋ねるアンケートも行っています。まだご回答されていない方は、是非こちらからご協力ください(10月25日回答締め切り)。

 さて、今回の「無印良品」特集ですが、キーワードはずばり“ソーシャル(な)企業”です。そんなふうに書くと「“ソーシャル企業”って一体何のこと?」という声が多数聞こえてきそうですが、端的にいえば、会社という経済活動を通して、社会の課題解決に臨む姿勢を持った企業のことでしょうか。コロナ禍を経て価値観が大きく変わった社会では、自社や株主だけの利益を短期的に追求するような企業はもう支持されない。他を利することができる企業が長い目で見て成長していく――。ESG(環境、社会、ガバナンスの頭文字)経営という言葉とも共通しますが、そのような考え方を持った企業が“ソーシャル企業”であり、それを先進的に実践してきた企業の一つが「無印良品」を率いる良品計画だと「WWDジャパン」「WWDJAPAN.com」編集部は考えました。それが特集を企画した経緯です(……と、エラそうに語ってきましたが、企画の言い出しっぺはデスクの林芳樹です)。

 “ソーシャル企業”たる良品計画が、過疎化・高齢化に悩む地方都市などでどのような取り組みを行っているか、それをどう実践しているかといった詳細は、是非11月9日号をお手に取ってご確認ください。ニューノーマルで求められる企業像を明らかにしていくような特集にできればと考え、現在取材チームで鋭意製作中です。

ユニクロは「国家に代わるプラットフォーム」になる?

 さて。話は変わりますが、「ユニクロ(UNIQLO)」や「ジーユー(GU)」を抱えるファーストリテイリングも良品計画と同様に、事業活動を通して社会課題を解決していくような存在であるべき、ということを近年強く打ち出しています。柳井正会長兼社長は、これまでもいくつかの会見や発表の場で、「社会課題を解決する企業でないと生き残れない」「ソーシャルな存在になる」といったことを繰り返し語ってきました。

 先日行われた2020年8月期決算会見でも、非常に印象的な発言がいくつかあったので引用しておきます。「われわれは、服の領域で社会を支えるインフラになる」「世界的に経済格差や政治対立が拡大しているが、優れた経営者や知識人と話していると、これまでの国という基盤に代わる、グローバルなプラットフォームが育ちつつあると感じる。(中略)今私が描いている夢は、世界の優れた個人や企業と連携し、国家や民族に代わる真にグローバルなプラットフォームを作ること。これは私の個人的な願望ではない(=夢物語ではなく企業として目指す形だ)。本当に社会のためになる企業しか生き残ることはできないし、世界中の消費者がそういう企業のことを商品を買って応援してくれる」。

 以上は、決算会見の中で柳井会長が行った「ファーストリテイリングの今後の展望」というプレゼンの中に出てきたものですが、「国家に代わるプラットフォーム」という話のスケールの大きさに驚くとともに、「経済人というよりも、なんだか哲学者ないしは国際政治学者の話を聞いているような気分だ」と思った人も少なくないと思います。私もその一人です。米中対立や欧州をはじめ各国で深まるマイノリティ排斥の動きへの危機感などを反映しているのでしょうが、「自社がこの混沌とした世の中の問題にどうコミットできるか」「どう役に立てるか」という視点をこんなふうに明確に言葉にする存在って、前述の良品計画とファーストリテイリングを除くと、日本のファッション関連企業にはあまりないのかもと思います。内には秘めているが口には出していないというケースもあるんでしょうが、「口には出さずに結果を残す」的な日本的美学は、残念ながらもう時代に合いません。

 柳井会長はコロナ禍の中でも他アパレル企業と比較すると業績が好調である理由を問われて、「自分のために(商品を)作っているんじゃない、誰かのために作っている。それが基本理念としてわれわれにはある。何のために事業をしているのか、何のために企業を運営しているのか、そういうことを突き詰めて考える企業が、この業界(ファッション業界)にはこれまで少なかったんじゃないですか」とも話していました。確かに、「このデザイン、カッコいいでしょ?」「他にはないでしょ?」といった、いわば自らのエゴでモノ作りをするのがこれまでのファッションビジネスだったと思います。しかし、商品が飽和しきっている時代&コロナ禍という危機の中では、もうそういったあり方ではなかなか消費者の支持を得られない。アパレル企業は根本的なマインドセットを変えるべき転換期に差し掛かっているんだなと、改めて感じます。

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「コム デ ギャルソン」が東京で開催したショーで「サロモン」とのコラボシューズ披露 川久保玲もコメントを寄せる

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は10月19日に東京の青山本社で行った2021年春夏コレクションのショーで、アウトドアスポーツブランド「サロモン(SALOMON)」とのコラボシューズを披露した。

 相反する要素の不協和音がポジティブなパワーを生むということをテーマにしたコレクションで披露されたコラボシューズは2型。一つは「コム デ ギャルソン」の13年春夏コレクションのシルエットを着想としながら「サロモン」のスポーツラインと融合させたプラットフォームシューズで、価格は3万8000円。二つめは「コム デ ギャルソン」のシューズのアイコン的スタイルの一つでもあるメリー・ジェーンと、「サロモン」の“RX 3.0”の技術を融合させたシューズで、価格は2万5000円。

 川久保玲デザイナーは今回の協業に際し「自身も長年着用してきた『サロモン』と協業することはとてもうれしいことで、私が実現したかった、デザインを進化させることに対する彼らのオープンな姿勢には特に感心させられた。彼らのアイコニックなシェイプをベースとしてはいるが、彼らにとってこのような取り組みは実質初めてのことだったという。今回のコラボレーションを実現するために多大な時間と労力を費やし、クリエイションへ情熱を傾ける姿勢を知ることができた貴重な経験だった」とコメントを寄せた。

 発売は21年3月を予定。「コム デ ギャルソン」のショップとドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)で販売する。

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今冬のオーガニックのトレンドはフェムテックと“浄化”の力 オーガニックの祭典「ビープルフェス」開催

 マッシュビューティーラボは、食やコスメのセレクトショップ「ビープル バイ コスメキッチン(Biople by CosmeKitchen)」で取り扱う新商品を紹介する展示会「ビープルフェス(BIOPLE FES)」を10月8、9日に開催した。11回目となる今回は、“With your five senses~研ぎ澄ます、新しい時代~”をテーマに、五感にフォーカスした約50ブランドを集めた。毎回、1500〜2000人のメディア関係者やモデル、インフルエンサーなどが来場するが、今回は密を避けるために招待客を減らした結果、来場者は1000人だった。一方で、来場できない人に向けて、インスタグラムで青木源太フリーアナウンサーによる現場リポートや著名人によるトークショーのライブ配信を行いイベントを盛り上げた。

 会場は4つのコーナーで構成。一つ目は今回初めて集積して打ち出す、デリケートゾーンやセクシャルウェルネスに着目したフェムテックコーナー。「フェスを通じて、コンタクトポイントが少ないフェムテックの重要性を打ち出せたら」と椋林裕貴マッシュビューティーラボ副社長。他ほかのコーナーよりも広いスペースを確保し、現代女性が抱える問題点や生理ナプキンの情報などをパネルボードで掲げ、来場者の興味関心を喚起した。ブランドは、吸水ショーツを打ち出す生理用品ブランド「ナギ(NAGI)」や膣トレグッズを展開する「エルビー(ELVIE)」、日本初上陸となるフェミニンケアソープを展開する韓国発の「セイブ(SAIB)」などが出展した。

 二つ目は、五感を研ぎ澄まし、第六感を磨くことを提案するクリーンエナジーのコーナー。“浄化”効果を期待できるブランドが集結。浄化の力を持つといわれる水晶を入れた風呂用のバスチップを発売するボタニカルプロダクトブランド「フォートメント(FORETMENT)」や、純度の高いクレイを展開する「アロマフランス(AROMAFRANCE)」、ペルーの塩田で作られた“インカ天日塩”などを紹介した。また、会場の入り口には“空間を浄化”するために、塩を敷き詰めた上に置かれた多くの水晶が来場者を出迎えた。椋林副社長は、「新型コロナの影響もあり、物欲から幸福度について考える人が増えている」と話す。

 三つ目は、“温めと巡り”を訴求するウォームルーティンのコーナー。遠赤外線効果のある光電子繊維を使った冷えやむくみに着目したアイテムを展開する「イウミー(EUME)」をはじめ、インナーケアでは、医薬品メーカーの金陽製薬と「ビープル」がコラボした和漢ドリンクや、日本コカ・コーラが展開する小腹を満たす飲料「ゴーグッド(GO:GOOD)」から、新商品となるキッコーマンが監修した“和だし”ドリンクを紹介した。 ここが良く分からず。。。ゴーグッドの新商品がキッコーマンが監修したドリンク?ということでいいの?

 四つ目は、冬を快適に過ごすために、ポイントケアなどの商品を紹介するコーナー。「琉白(RUHAKU)」は、日本で初めて製品コスモスエコサート認証を取得した国産のシートマスクをお披露目した。さらに、タブレットタイプのCBDを展開する日本初上陸の「タブレッツ シービーディー(TABLETZ CBD)」も初出展し、注目を集めた。

 会場では、「ビープル バイ コスメキッチン」とのコラボアイテムや限定商品、同店先行の商品を多く紹介していた。

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KING-MASAが京都老舗「祇園辻利」とコラボ 辻利史上初めて抹茶でTシャツを染色

 京都出身のKING-MASA(キングマサ)が手掛ける「オールウェイズ アウト オブ ストック(ALWAYS OUT OF STOCK)」は、1860年創業の宇治茶の老舗「祇園辻利」とコラボする。「祇園辻利」がファッションとコラボするのは初めて。祇園辻利の抹茶で染めたTシャツなどを京都のセレクトショップ「エレファンツ(ELEPANTS)」(京都市中央区十文字町437)で10月24日に発売する。

 今回発売するものは、昨年の「コンプレックスコン(ComplexCon)」で販売した抹茶色をテーマにしたコレクションをアップデートした。「祇園辻利」とコラボした抹茶染めTシャツ2型(1万2000円)と「エレファンツ」とのコラボTシャツ1型(9000円)、ロングスリーブTシャツ(1万2000円)、フーディー(3万円)、マスク(2500円)をラインアップし、「エレファンツ」限定の「祇園辻利」ティーボックス(4500円)も発売する。「祇園辻利」とのコラボTシャツは、本物の抹茶で染色しており、お茶の香りもするという。

 24日と25日は「祇園辻利」所有の茶器とともにコレクションを並べ、KING-MASA本人が店頭で接客する。

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「N.ハリ」 × 「ニューバランス」新作スニーカー“ML2002RV”発売 “996”のカラーやディテールを踏襲

 「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD以下、N.ハリ)」は10月31日に、「ニューバランス(NEW BALANCE)」との新作コラボスニーカー“ML2002RV”を発売する。両ブランドは2015年からコラボを継続的に行っており、今回は台湾発のセレクトショップ「インビンシブル(INVINCIBLE)」を迎えたトリプルコラボレーションとなる。価格は1万8000円で、「N.ハリ」直営店や公式オンラインストア(11月1日に発売)、「インビンシブル」各店舗で扱う。

 “ML2002RV”は10年に登場した“2002”をベースに、19年に発表したコラボスニーカー“996”のカラーやディテールを踏襲して製作。アッパーはカウスエードとピッグスエード、またはっ水効果のあるメッシュを採用し、ミッドソールには11年に登場したランニングシューズ“860V2”の衝撃吸収性と反発性を誇る“N エナジー”と“アブゾーブ(ABZORB)”を搭載した。また「ニューバランス」のロゴと“2002R”の刺しゅうを配したシュータン、3ブランドのロゴ入りのインソールのほか、シューズのカラーリングに合わせたブラック、グレー、アイボリーのシューレースを付属する。

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「グッチ」が3Dアバター用アイテム 米スタートアップとの提携で

 「グッチ(GUCCI)」は、2018年から提携しているアバター開発スタートアップのジーニーズ(GENIES)との契約を拡大し、ユーザーが「グッチ」のアプリ内でオリジナルの3Dアバターを作成できるようになったことを発表した。これに伴い、同ブランドは3Dアバター用のアイテムを販売する。

 ジーニーズはこれまで2Dのアバターを提供してきたが、それが3Dになったことで、着用している服や小物などの質感がリアルに伝わるようになっている。また2Dアバターを使用できるのは、ワッツアップ(WhatsApp)、フェイスブック・メッセンジャー(Facebook Messenger)、アイメッセージ(iMessage)など主要なメッセージアプリに限定されていたが、3Dアバターでは、提携先企業が自社アプリ内にジーニーズのアバター用ソフトウエア開発キットを組み込むことでより広範囲に使用することが可能となった。

 「グッチ(GUCCI)」はジーニーズと提携した初めてのラグジュアリーブランドで、これまでは2Dアバターに着せられるアイテムを提供していた。ロバート・トリフス(Robert Triefus)=グッチ エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼最高マーケティング責任者は、「当社は以前から自由に自己表現することをサポートしている。ジーニーズと提携したことで、『グッチ』の顧客や従業員がより自分らしい“デジタル版の自分”を作成できるようになった。当社にはおよそ2万人の従業員がいるが、アバターを使い、自分らしいスタイルを発信するなどして楽しんでいる」と語った。

 しかし、こうした“楽しさ”は売り上げにつながるのだろうか。同氏は、「楽しいことが必ずしも売上増につながるわけではないが、ブランドに対して親しみや好感を持ってもらうことに役立つ」と話す。現在は『グッチ』の製品を購入できない若年層も、アバターを通じてブランドの世界観に触れることで、将来的な顧客となる可能性がある。またコロナ禍の影響によって実店舗での顧客サービスが提供しにくいので、デジタル世界での買い物体験をより楽しいものにしたいという狙いもあるという。

 ジーニーズはまた、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、カーディ・B(Cardi B)、リアーナ(Rihanna)、ショーン・メンデス(Shawn Mendes)らのセレブリティーや、バスケットボール選手などの一流アスリートと提携した“アバター・エージェンシー(Avatar Agency)”を19年に設立。セレブが自身の公式アバターを使って独自の商品をファンに販売できるほか、アパレルブランドなどがセレブと提携し、その公式アバターに商品を宣伝してもらうこともできるという。

 アカシュ・ニガム(Akash Nigam)=ジーニーズ共同創業者兼最高経営責任者は、「セレブリティーからの厳しい要求に応えることで、当社の優れた技術がさらに磨かれた。当社の3Dアバターは他社の追随を許さないほど洗練されており、360度で商品を見せたい企業も満足できる仕上がりとなっている。また従来の2Dアバターは使用できるアプリが限定されていたが、3DアバターはVR(仮想現実)およびAR(拡張現実)プラットフォームやゲームなどでも使用できる、次世代のアバターだ。これを使うことで、セレブリティーやブランドはこれまでにない方法でファンとの関係を強化できるだろう」と説明した。

 なお現時点では、「グッチ」に加えて、GIFアニメーションのデータベースおよび検索エンジンであるギフィー(GIPHY)がジーニーズの3Dアバターを導入している。ギフィーは、20年5月にフェイスブック(FACEBOOK)によって買収された。

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「トム ブラウン」と「サムスン」“ギャラクシー”のコラボ第2弾 アイコニックなトリコロール・ストライプをあしらった特別デザイン

 「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、「サムスン(SAMSUNG)」のスマートフォン“ギャラクシー”とのコラボレーション第2弾として、折り畳み式スマートフォン“ギャラクシー Z フォールド2 トム ブラウン エディション”(37万7000円)を数量限定発売する。11月4~17日まで伊勢丹メンズ館1階のイベントスペースで開催するポップアップストアで先行発売する。

 “ギャラクシー Z フォールド2 トム ブラウン エディション”はブランドアイコンのトリコロールのストライプを施したデザインが特徴的な “ギャラクシー Z フォールド2”、完全ワイヤレスイヤホン“ギャラクシーバッズライブ”、スマートウォッチ“ギャラクシー ウォッチ3”などをラインアップする。

 “ギャラクシー Z フォールド2”は、従来モデルより大きなディスプレーを採用し、オープン時7.6インチに広がる画面により、上下で最大3つのウインドーを開くことができるマルチタスク機能を搭載。また、さまざまなアングルで撮影できるカメラ機能もそなえたり、次世代移動通信システム5Gに対応したりと高機能なスマートフォンだ

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ケリングの新オフィスが表参道に サステナビリティ関連のイベントなど開催

 ケリング ジャパンはこのほど、日本の新本社を東京・表参道の「トッズ(TOD'S)」跡地にオープンした(東京都渋谷区神宮前5-1-5)。

 2004年に建設された同ビルはプリツカー建築賞受賞建築家の伊東豊雄がデザインを手掛け、表参道のけやき並木のシルエットと外周を囲い込むユニークなファサードが特徴だ。

 新本社の内装は建築家のファラ・タライエ(Fara Taraie)が手掛けた。4フロアがオフィススペースで白を基調に和の色を組み合わせ、障子や縁側など日本の伝統的家屋の要素も取り入れた。また環境に配慮し、天然素材やリサイクル素材を多用。さらに同社が取り組むアートやカルチャー界における女性への支援活動の一環として、オフィス内には女性作家によるアート作品も随所に展示した。

 6階はグループブランドのためのイベントスペースで、10月にはケリング主催のカンヌ国際映画祭公式プログラム「ウーマン・イン・モーション(Women In Motion)」を開催したほか、今後はサステナビリティ関連の講演やイベントを開催する。

 2021年には「ボッテガ・ヴェネタ」の新たな旗艦店が1~3階スペースにオープンする予定だ。

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「アシックス」と東京の気鋭メンズ「ニューレーベル」がコラボ “異例デザイン”のシューズとアパレル

 「アシックス(ASICS)」は、濱田博昭が手掛けるメンズブランド「ニューレーベル シーエム1ワイ0ケイ42(NULABEL CM1Y0K42以下、ニューレーベル)」とコラボレーションしたシューズとアパレルを10月23日に発売する。

 シューズは高機能ランニングシューズ“ゲルクォンタム 3606(GEL-QUANTUM 3606)”をベースにしたもので、価格は2万円。サイズは24〜29cmをそろえる。ヌバックやスエード、メッシュなどの多彩な素材使いで立体感を表現し、カラーはブラックで統一した。アッパーに付くリフレクターがアクセントで、フィット感の調整が容易に行えるクイックシューレース仕様となっている。最大の特徴はロゴのデザインで、内側にアシックススパイラルとアシックスストライプという、アシックスの象徴的なモチーフを重ねて配置している。濱田デザイナーは「ブランドを代表するアシックスストライプに、リフレクションのスパイラルマークがレイヤーされていたり、ヒール部分のスパイラルマークがズレて重ねられていたりするのは、本来は絶対NGなはずだ。でも今回のコラボレーションで許可が出て、二重=ダブルネームというのをデザインとして表現できてよかった」と語る。

 アパレルはジャケット(2万7000円)とパンツ(1万8000円)で、ハリのあるウーブン素材を使用し、オーロラ色に反射するパイピングテープがオールブラックの配色に際立つ。ジャケットのフードは取り外し可能で、背面には「ニューレーベル」のパンチング加工を施したグラフィックにアシックススパイラルが重ねられている。パンツのウエストと裾にストレッチのコードを付けたり、右腰部分にポケットを設けたりと、機能的なディテールにもこだわっている。「『ニューレーベル』の2020-21年秋冬のテーマであるサイバーパンクの世界を連想させた。アパレルはパターンを最初から起こしたオリジナルの型で、リフレクターを用いたブランドらしいデザインを盛り込んでいる。アシックスのノウハウやテクノロジーに助けてもらいながら、上手く形にできた」と濱田デザイナー。

 アシックスの原宿フラッグシップや大阪リンクス梅田、公式オンラインショップのほか、モンキータイム ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ原宿店などの一部セレクトショップで販売する。

 「ニューレーベル」は濱田デザイナーが15年に「ポートヴェル」として設立。伝統技術や古着などのアーカイブをベースに、現在のテクノロジーや感覚を融合した物作りを行っている。19年には繊維ファッション産学協議会が主催する「2019年度Tokyo新人デザイナーファッション大賞 プロ部門」で最高位となる東京都知事賞を獲得。20-21年秋冬シーズンから現ブランド名に改名し、パリでコレクションを発表するなど世界進出を目指している。

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「ベイプ」と「コム デ ギャルソン」の新作コラボ バイカラーのフーディーなど

 「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R) )」は10月24日に、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」とのコラボコレクション第3弾を、「ベイプ ストア コム デ ギャルソン大阪」限定で発売する。

 これまではブラック、 ホワイトといったモノトーンのカラーリングがメインだったが、 今回のコラボレーションではバイカラー仕様のジップアップフーディー(2万5000円)や新色のレッドのTシャツ(9000円)などが登場する。

 なお、購入時に必要な入場整理券及び入場予備券の抽選応募は10月22日15:00まで受け付ける。

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「ザラ」が初のランジェリーコレクション ボディースーツやシルクのパジャマなども

 スペインを拠点とする「ザラ(ZARA)」は22日、ランジェリーコレクションを発売する。ブラやショーツ、ボディースーツ、パジャマ、Tシャツ、レギンスから、アイマスクやカシミヤの靴下といったアクセサリーなど125商品をそろえる。価格はショーツが17.90ドル(約1800円)で、シルクのパジャマは199ドル(約2万円)。「ザラ」の公式サイトで取り扱う。

 メンズ、ウィメンズ、子ども服、アクセサリー、シューズなどを幅広く展開する「ザラ」は、初のランジェリーコレクションで「究極の着心地のためのデザインと製造方法を、洗練されたレースやサテン、チュールと組み合わせた。朝から晩まで着用することを前提に設計した、日常的な視点からのアプローチと並行して“女性らしさ”を追求している」と述べた。

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爆裂!健康美容マニア道 この秋、本気でデトックスしたいなら納豆菌を食べよ

 1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけをここで余すことなくお伝えする。今回は納豆菌のすごさについて。

納豆菌のすごさを知ってほしい

 要するに、美の秘訣は腸にあるのだとつくづく思う。“第二の脳”にして体の免疫細胞の6割が集まる腸の環境を整えることは、心身の健康と美容の基本中の基本である。では、必要な栄養素を吸収できるぴかぴかの腸になるにはどうしたらよいのか。はっきり言おう。その答えは、納豆だ。「え?今さらすぎない?」そう思う気持ちも十分分かる。日本の伝統的な発酵食品であり、冷蔵庫のスタメンである納豆はあまりにも私たちの生活になじんでしまった。が、そこに含まれる納豆菌のデトックス力がメガトン級なのだ。かくいう私、3時のおやつは納豆だった。全国区で有名なあのおかめ顔を見ると今でも懐かしさで胸がきゅっとなる。そんな納豆好きの名越が感動した納豆パワー全開の商品を紹介したい。

老廃物を根こそぎ排出、美肌菌ドリンク

どーん。1つ目にご紹介するのは、「納豆菌パワードリンク」。なんとも怪しい、失礼、まっすぐに伝わってくるこのドリンク。これを毎朝、30mLくいっと飲む。数日後、結果はすぐに出た。「え……こんなに体にたまっていたの?」と。便通は悪くない。むしろ快調な方だと思う。しかし、そんな私でも驚くほどのデトックス力だったのだ。そして数週間たって気づいた。「あれ?まだ疲れてない……!」結構ハードなスケジュールの時でも動ける。朝もスキッと起きられる。え、これってすごいかもしれない、と。

色は無色透明。ほんのり納豆の香りがするだけで、ほぼ味もしない。お酒を飲みすぎた日には倍にして飲んで寝ると、翌日はすっきり。改めて納豆菌のすごさを思い知ったドリンクだった。調べてみると、このドリンクには納豆菌KB-19と呼ばれる美肌菌が含まれているということが分かった。その菌が生きたまま腸に届き、腸内で発酵を始めることにより、ビタミンや酵素など、美肌の素となる成分を生成してくれるのだ。体の内側から栄養がつくられ、全身が潤っていくことが期待される。さらに乳酸菌の働きも助けてくれるというのだから、もうこれ、飲むしかないでしょ。

納豆の限界を超えた納豆

 2つ目は“食べる納豆”のご紹介。納豆はこの何十年かの間にとてつもなく食べやすくなり、その技術の進化によって食卓のスタメンになった。もちろんあのスタイルの納豆も好きなのだが、もっと、昔ながらの納豆を食べてみたい。咀嚼しながらぶつかり稽古する勢いでこっちに向かってくるような、パンチのある納豆が食べたい。そう思い、あれこれ探していた時に偶然見つけたのが、この納豆「ヒリュウ(HIRYU)」の“吟醸納豆ふくふく”だった。

 なんと、300gで2200円。「どんだけ高いねん!」と思わず声が漏れてしまったけど、中身や作り方のこだわりが尋常じゃない。大豆は有機栽培された栃木県産の塩谷在来種。わらはもちろん無農薬で、天日干ししたものを使用。このわらにひそむ天然の納豆菌から納豆をつくっているのだ。もはや職人にしかなせない技。今の時代には考えられないほど手間ひまかけてつくられたからこその、このお値段。そして肝心の味は、悶絶するほど……おいしかった。大粒で食べごたえがあり、粘り気も力強い。「私は今、納豆を食べている!」と当たり前のことを言いたくなるほど、納豆がこっちに向かってくる(どゆこと)。冷蔵庫中が納豆臭にジャックされるが、そんなの関係ない。こんなにもおいしいのならばと思えるほど。納豆に含まれるタンパク質やカリウム、ビタミンなど豊富な栄養素がこれまたダイレクトにとれるのもうれしい。

 ため込みやすい冬の前、今年は納豆で徹底的に体内をクリーンにしてみてはいかがだろうか。

健康メモ
 納豆菌がつくる「ポリグルタミン酸」も見逃せない栄養素。あのネバネバの主成分で、胃の壁を守り老廃物の排出を促してくれる心強い味方

名越涼/フリーアナウンサー。香港出身。福井と愛知のテレビ局アナウンサーを経て独立。司会やライター、セミナー講師、企画・プロデュースなど幅広く活躍するパラレルワーカー。趣味・特技は手作り発酵食、食文化研究、ヨガ(歴15年)eスポーツと農業にも精通

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爆裂!健康美容マニア道 この秋、本気でデトックスしたいなら納豆菌を食べよ

 1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけをここで余すことなくお伝えする。今回は納豆菌のすごさについて。

納豆菌のすごさを知ってほしい

 要するに、美の秘訣は腸にあるのだとつくづく思う。“第二の脳”にして体の免疫細胞の6割が集まる腸の環境を整えることは、心身の健康と美容の基本中の基本である。では、必要な栄養素を吸収できるぴかぴかの腸になるにはどうしたらよいのか。はっきり言おう。その答えは、納豆だ。「え?今さらすぎない?」そう思う気持ちも十分分かる。日本の伝統的な発酵食品であり、冷蔵庫のスタメンである納豆はあまりにも私たちの生活になじんでしまった。が、そこに含まれる納豆菌のデトックス力がメガトン級なのだ。かくいう私、3時のおやつは納豆だった。全国区で有名なあのおかめ顔を見ると今でも懐かしさで胸がきゅっとなる。そんな納豆好きの名越が感動した納豆パワー全開の商品を紹介したい。

老廃物を根こそぎ排出、美肌菌ドリンク

どーん。1つ目にご紹介するのは、「納豆菌パワードリンク」。なんとも怪しい、失礼、まっすぐに伝わってくるこのドリンク。これを毎朝、30mLくいっと飲む。数日後、結果はすぐに出た。「え……こんなに体にたまっていたの?」と。便通は悪くない。むしろ快調な方だと思う。しかし、そんな私でも驚くほどのデトックス力だったのだ。そして数週間たって気づいた。「あれ?まだ疲れてない……!」結構ハードなスケジュールの時でも動ける。朝もスキッと起きられる。え、これってすごいかもしれない、と。

色は無色透明。ほんのり納豆の香りがするだけで、ほぼ味もしない。お酒を飲みすぎた日には倍にして飲んで寝ると、翌日はすっきり。改めて納豆菌のすごさを思い知ったドリンクだった。調べてみると、このドリンクには納豆菌KB-19と呼ばれる美肌菌が含まれているということが分かった。その菌が生きたまま腸に届き、腸内で発酵を始めることにより、ビタミンや酵素など、美肌の素となる成分を生成してくれるのだ。体の内側から栄養がつくられ、全身が潤っていくことが期待される。さらに乳酸菌の働きも助けてくれるというのだから、もうこれ、飲むしかないでしょ。

納豆の限界を超えた納豆

 2つ目は“食べる納豆”のご紹介。納豆はこの何十年かの間にとてつもなく食べやすくなり、その技術の進化によって食卓のスタメンになった。もちろんあのスタイルの納豆も好きなのだが、もっと、昔ながらの納豆を食べてみたい。咀嚼しながらぶつかり稽古する勢いでこっちに向かってくるような、パンチのある納豆が食べたい。そう思い、あれこれ探していた時に偶然見つけたのが、この納豆「ヒリュウ(HIRYU)」の“吟醸納豆ふくふく”だった。

 なんと、300gで2200円。「どんだけ高いねん!」と思わず声が漏れてしまったけど、中身や作り方のこだわりが尋常じゃない。大豆は有機栽培された栃木県産の塩谷在来種。わらはもちろん無農薬で、天日干ししたものを使用。このわらにひそむ天然の納豆菌から納豆をつくっているのだ。もはや職人にしかなせない技。今の時代には考えられないほど手間ひまかけてつくられたからこその、このお値段。そして肝心の味は、悶絶するほど……おいしかった。大粒で食べごたえがあり、粘り気も力強い。「私は今、納豆を食べている!」と当たり前のことを言いたくなるほど、納豆がこっちに向かってくる(どゆこと)。冷蔵庫中が納豆臭にジャックされるが、そんなの関係ない。こんなにもおいしいのならばと思えるほど。納豆に含まれるタンパク質やカリウム、ビタミンなど豊富な栄養素がこれまたダイレクトにとれるのもうれしい。

 ため込みやすい冬の前、今年は納豆で徹底的に体内をクリーンにしてみてはいかがだろうか。

健康メモ
 納豆菌がつくる「ポリグルタミン酸」も見逃せない栄養素。あのネバネバの主成分で、胃の壁を守り老廃物の排出を促してくれる心強い味方

名越涼/フリーアナウンサー。香港出身。福井と愛知のテレビ局アナウンサーを経て独立。司会やライター、セミナー講師、企画・プロデュースなど幅広く活躍するパラレルワーカー。趣味・特技は手作り発酵食、食文化研究、ヨガ(歴15年)eスポーツと農業にも精通

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NEW ARRIVALS: KROST × BARNEYS NEW YORK

こんにちは。

本日は特別なコラボレートアイテムのご紹介です。

 

ニューヨークを拠点とするブランド<クロスト>。

ラッパーのタイガ氏やモデルのジジ・ハディッド氏、元アメリカンフットボール選手 ビクター・クルーズ氏といったファッション感度の高いセレブリティやスタイルインフルエンサーなどから支持を集めています。

<クロスト>は使命主導型のブランドとして、コレクションやパートナーシップを通じて社会問題解決のための支援・寄付を行っています。

 

このたび、<クロスト>とバーニーズ ニューヨークがコラボレート!

特別なコラボレートアイテムが、10月23日(金)より銀座本店・オンラインストアに登場します。

世界でも、日本のバーニーズ ニューヨークを皮切りに、11月初旬より米国<クロスト>のショップ・英国の老舗百貨店「セルフリッジズ」でのみ展開する貴重なアイテムです。

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今回コラボレートする<クロスト>は、実業家であるサミュエル・クロスト氏によりスタートしました。

<クロスト>の信念は“人々が共に立ち上がり、お互いを受け入れ、支え合うことで、本当の目に見える変化が生まれていく”こと。

同ブランドおよびコラボレートによって生まれるアイテムを通じて、銃規制・気候変動・社会的不平等・社会的不公平などの問題に取り組んでいる主要な非営利団体の活動をサポートし、これらの問題とストーリーを伝えています。

 

<クロスト>の支援活動

・ 銃暴力に立ち向かう“マーチ・フォー・アワ・ライヴス”とのパートナーシップ

・ “エデンの森づくりプロジェクト”を通じた気候変動問題への取組み

・ “気候変動”Tシャツによるオーストラリア赤十字への寄付

・ “フードバンク・フォー・ニューヨーク”による市民への食支援

・ “BLACK LIVES MATTER”へのサポート

・ カプセルコレクションを通じた“COLOR OF CHANGE(カラー・オブ・チェンジ)”・“CAMPAIGN ZERO(キャンペーン ゼロ)”・“NAACP LDF”といった人種的平等と正義を追求する組織への寄付

・ コミュニティ支援を行う“ONE WARM COAT(ワン・ウォーム・コート)”との提携

 

今回銀座本店・オンラインストアにて発売するのは、<クロスト>の現代的なアプローチでデザインされた、バーニーズ ニューヨークとのコラボレートアイテム。ユニセックスでお使いいただけるアイテムには、それぞれのデザインに想いやメッセージが込められています。

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こちらは、今回のコラボレートの柱であるニューヨーク・友好・コミュニティ・サポートのメッセージを、サークルの刺繍ロゴで表現したフーディとロングスリーブカットソー。

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1980年代まで使用されたアポストロフィつきの「BARNEY’S」の旧屋号を、<クロスト>の現代的なグラフィックでリデザインしたTシャツ。背面には、ニューヨーク マンハッタンの風景が大胆にプリントされたインパクトのあるアイテムに仕上がっています。

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イエローのクルーネックフリーストップスは、シェル・シルヴァスタイン氏作の絵本『おおきな木』よりインスピレーションを得たデザイン。自発的なアクションを促すメッセージが込められています。

このほか異なるグラフィックを採用したフーディやフリーストップスのほか、フリースパンツ・キャップもラインナップ。

いずれも日本国内ではバーニーズ ニューヨークのみのお取扱いで、タグもダブルネーム仕様の特別なコレクションです。

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商品収益の一部は<クロスト>より寄付され、先ほどご紹介した“フードバンク・フォー・ニューヨーク”と“ワン・ウォーム・コート”の活動に役立てられます。

 

ファッションを楽しみながら、よりよい未来につながるようにとの想いが込められたコラボレートアイテムをぜひご覧ください。

 

KROST × BARNEYS NEW YORK

10/23 FRI. 11:00 -: 銀座本店B1 / オンラインストア

昭和の「大吉」、平成の「かぶらや」。「令和」に住宅街を制する居酒屋はドコだ

 居酒屋の立地が大きく変わっている。繁華街・空中階・大箱がビジネスモデルとして成り立たなくなり、住宅街・路面・小箱が注目されている。昭和の時代は「大吉」が一時1000店近い店を展開して存在感を示し、平成は、焼きとんと黒おでんを売りにした「かぶらや」が関東限定ながら60店を布陣する。さあ、令和の注目株は、どこだ。
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ワタミ、役員殺害予告電話受ける。

ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 グループCEO:渡邉 美樹)が、10月20日(火)に役員の殺害を予告する脅迫電話があり、警視庁蒲田警察署に被害を報告したと発表した。
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「Go To イートの参加を見送ります」。グローバルD、長谷川社長の真髄を見た

 「Go To イートキャンペーン」がスタートして3週間が過ぎた。スタート直後から「トリキの錬金術」などの問題が続出しているが、多くの外食チェーンが参加をしている。しかし、予約サイトの手数料負担やポイント付与を悪用するお客の利用を防ぐ目的で、参加を見送る企業もある。その代表的な外食企業が株式会社グローバルダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川 耕造、以下グローバルD)である。
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