「ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)」が2020-21年秋冬コレクションを発表した。
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ザ・ウールマーク・カンパニーは、若手デザイナーの登竜門「2021 インターナショナル・ウールマーク・プライズ(2021 INTERNATIONAL WOOLMARK PRIZE 以下、IWP)」のファイナリストを発表した。今年は55カ国380人以上の応募があり、イギリス、フランス、カナダ、ナイジェリア、南アフリカから6ブランドが選ばれ、昨年同様日本ブランドは選出されなかった。
今年は19年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(以下、LVMHプライズ)」で優勝した南アフリカ発の「テベ・マググ(THEBE MAGUGU)」や、同じく「LVMHプライズ」のファイナリストでナイジェリアのルーツを持つ「ケニス イズ(KENNETH IZE)」やイギリス発の「べサニー ウィリアムズ(BETHANY WILLIAMS)」など、すでに業界で注目を集めているブランドが集まった。ブランドの選定は、モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)や伊「ヴォーグ(VOGUE)」副編集長で若手の発掘を得意とするサラ・ソッツァーニ・マイノ(Sara Sozzani Maino)らIWPアドバイザリー・カウンシルの16人のメンバーが行った。
ファイナリストたちはIWPのパートナーであるブルーバイト(Blue Bite)からサプライチェーンの透明性を、コモン・オブジェクティブ(Common Objective)からサステナビリティのロードマップの作り方を学んだ後、メリノウールを使用した21-22年秋冬コレクションを21年2月に発表する。優勝者には20万豪ドル(約1500万円)、イノベーション部門のカール・ラガーフェルド・アワードの受賞者には10豪ドル(約750万円)の賞金が授与されるほか、今回はウールマーク・サプライチェーン・アワードが新設される予定だ。また6ブランドのコレクションはウールマークのネットワークを通じて世界の主要店舗で取り扱われる。
2021 インターナショナル・ウールマーク・プライズ ファイナリストは以下の通り。
以下、ブランド名、デザイナー名、拠点・出身国
・「べサニー ウィリアムズ」、べサニー・ウィリアムズ、イギリス
・「カサブランカ(CASABLANCA)」、シャラフ・タジェル(Charaf Tajer)、フランス
・「ケネス イズ」、ケネス・イズドンモウエン(Kenneth Izedonmwen)、ナイジェリア
・「ルカヴァリエ(LECAVALIER)」、マリー-イヴ・ルカヴァリエ(Marie-Eve Lecavalier)、カナダ
・「マティ ボヴァン(MATTY BOVAN)」、マティ・ボヴァン、イギリス
・「テベ・マググ(THEBE MAGUGU)」テベ・マググ、南アフリカ
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「ステューシー(STUSSY)」は11月20日、ブランド設立40周年を記念して、世界的なデザイナー5人を迎えた“ワールドツアーTシャツコレクション”を発売する。「ステューシー」直営店、公式オンラインストアほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で扱う。
参加デザイナーは、リック・オウエンス(Rick Owens)、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)、宮下貴裕、マーティン・ローズ(Martine Rose)、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)。またTシャツの売り上げの一部は、それぞれのデザイナーが選択した慈善団体に寄付する。
「ステューシー」は40周年記念の一環として、コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)の「CDG」とのカプセルコレクションも11月13日に発売している。
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ニューバランス(NEW BALANCE)は、サステナブルな仕組みとアップサイクルをテーマにしたインスタレーションを東京・日本橋浜町の「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)」で11月20〜12月15日に開催する。
同展はライフスタイルブランド「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE以下、TDS)」とグラフィックデザイナーのネルホル(Nerhol)として活動する田中義久の協業で、「TDS」の製品の生産から販売までで排出された端材や廃材を使ったシューズボックスやフットウエアのパーツを展示する。作品の素材は端材や廃材を細かく粉砕したもので、和紙制作で用いる溜め漉き(ためすき)の技法を用いている。素材感や配色には、田中のデザインセンスや色彩感覚が生かされている。また作品の制作過程の映像や写真家のゴッティンガム(Gottingham)による写真も見られるほか、田中の活動などを紹介している「TDS」によるフリーマガジン「ノット ファー(NOT FAR)」も配布する。
■Yoshihisa Tanaka × Tokyo Design Studio cooperative research vol.01
日程:11月20〜12月15日
場所:ティーハウス ニューバランス
住所:東京都中央区日本橋浜町3-9-2
時間:月・火曜日11:00〜14:00、金・土・日曜日11:00〜19:00
定休日:水・木曜日
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「WWDJAPAN.com」は、ビューティ業界に携わる人を対象とした短期集中ビジネスセミナーを12月4日から計4回、オンラインと会場で開催する。
新しい生活様式となり、ビューティ業界もこれまで本格的な取り組みが少なかったデジタルツールの活用などが活気づいている。「WWDJAPAN.com」ではこれからビューティ企業にますます欠かすことのできないデジタルツールや環境問題についてなどを学ぶ場を外部の講師を迎えて開催する。
初回(12月4日)の講師は、インフルエンサーマーケティングのリーディングカンパニーであるリデルの福田晃一代表。2回目(12月8日)は元アメリカ副大統領アル・ゴアのクライメート・リアリティ・プロジェクトに参加しプロジェクトリーダーに就く梶原建二ニールズヤード レメディーズ社長が、3回目(12月11日)はオンライン発表会や動画製作などにアルファボートの堀野勝也ブランドプロデュースユニットマネージャー、チーフエバンジェリストが登壇する。4回目(12月18日)は海外での最新情報やトレンドの兆しなどを村上要「WWDJAPAN.com」編集長と北坂映梨ビューティデスクが語る。
日時
12月4、8、11、18日
講師
福田晃一リデル代表(12月4日)
梶原建二ニールズヤード レメディーズ社長(12月8日)
堀野勝也アルファボート ブランドプロデュースユニットマネージャー、チーフエバンジェリスト(12月11日)
村上要「WWDJAPAN.com」編集長/北坂映梨ビューティデスク(12月18日)
実施方法
オンラインセミナー(第1、3回)
会場+オンラインセミナー(第2、4回)
受講料
定期購読者3万円/1名(税抜)※定期購読者割引クーポン利用時
非定期購読者6万円/1名(税抜)
セミナー要旨
・ビューティに特化したSNS講座
・サステナブル講座
・動画制作の傾向
・知っておくべき海外情報
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中国の最大手EC企業アリババ(ALIBABA)が中国の「独身の日(シングルデー)」に合わせて11月11日まで開催した大規模なセールは、最終的に取扱高4982億元(約7兆4730億円)を記録した。例年は11日のみの開催だが、12回目となった今回は1~11日と期間を大幅に延長したこともあり、19年の2684億元(約4兆260億円)の倍近くに迫る結果となった。
アリババが運営する中国大手EC「Tモール(T MALL)」によれば、今回は564のラグジュアリーブランドが参加しており、そのうち200以上のブランドは「Tモール」に出店しているオフィシャルストアが参加した。またコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)が擁する「カルティエ(CARTIER)」「モンブラン(MONTBLANC)」「クロエ(CHLOE)」、ケリング(KERING)が擁する「バレンシアガ(BALENCIAGA)」、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁する「ケンゾー(KENZO)」などを含む26のブランドが初めて参加した。
セール期間中の売り上げが1億元(約15億円)を超えたのは、「カルティエ」「コーチ(COACH)」「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」の3ブランドだった。バッグおよびアクセサリー部門では、「コーチ」「マイケル・コース」「MCM」などの手が届きやすいブランドがトップセラーとなり、それぞれセール開始後の一時間で19年の「独身の日」セールでの売り上げを上回った。なお「コーチ」は、アリババが運営する高級品に特化したEC「ラグジュアリー・パビリオン(LUXURY PAVILION)」のほか、同アウトレット専用プラットフォーム「ラグジュアリー ソーホー(LUXURY SOHO)」にも出店しており、今回のセールにはその両方が参加している。
「バーバリー(BURBERRY)」「クロエ」「バレンシアガ」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、セール向けに限定品を販売した。また現地の報道によれば、「Tモール」にある「プラダ(PRADA)」のオフィシャルストア(公式だが直営ではない)では、時間限定で特定のアイテムの半額セールを行ったという。
ウィメンズおよびメンズウエアでは、「ユニクロ(UNIQLO)」が5年連続で売り上げトップとなった。人気商品はウルトラライトダウン、ヒートテックのアンダーウエア、フリースの上着、ジーンズなど。
ビューティでは、「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」が今回初めて「ロレアル(L'OREAL)」を抜いて首位となったほか、「Tモール」で10億元(約150億円)を売り上げた初のブランドとなった。2位は「ロレアル」で3位は「ランコム(LANCOME)」だが、企業としては「ランコム」などを擁するロレアル グループが引き続き首位だった。
アリババのバイス・プレジデント兼「Tモール」アパレルファッションビジネス部門のジェネラル・マネジャーを務めるウェイション・フー(Weixiong Hu)は、「デジタル化を推進しているラグジュアリーブランドにとって、『独身の日』セールは“練習の場”として最適だ。アリババの優れた技術力やプラットフォームを活用してブランド価値を高め、『Tモール』上でのオフィシャルストアをECにおける成長戦略の核として位置付けることができる」と語った。
アリババのライバルで、中国第2位のEC企業JDドットコム(JD.com)でも「独身の日」セールの取扱高は大幅に増加しており、初日の11月1日には前年の138%増となった。セール期間全体では、アパレルが同116%増、シューズが同132%増だった。
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大手検索エンジンのリスト(LYST)は17日、1億を超える検索結果や売り上げ、ソーシャルメディアの影響力などを集計して「イヤー・イン・ファッション 2020(Year in Fashion 2020)」を発表した。影響力の高いセレブリティーやブランド、製品からファッションのトレンド、20年を象徴する出来事までを取り上げている。
影響力の高いセレブリティーには、“パワー ドレッサー”と呼ばれるファッションアイコン的存在の10人が選出された。トップ10に選ばれたのは、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、ビヨンセ(Beyonce)、BTS(防弾少年団)のRM(キム・ナムジュン、Kim Nam-joon)、アメリカの政治家であるアレクサンドリア・オカシオ・コルテス(Alexandria Ocasio-Cortez)、トラヴィス・スコット(Travis Scott)、アイルランド出身の俳優であるポール・メスカル(Paul Mescal)、リゾ(Lizzo)、ティックトック(Tiktok)で人気を集めるダンサーのチャーリ・ダミリオ(Charli D’Amelio)、ケンブリッジ公爵夫人ケイト・ミドルトン(Duchess of Cambridge, Kate Middleton)、インフルエンサーのキアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)。
ハリーがシングル「Golden」をリリースした翌日には、彼がミュージックビデオで着用した明るいブルーとターコイズカラーのブレザーの検索数はリスト内で52%増加し、黄色いバケットハットは92%増加したという。一方ティックトックでもハリーが歌番組のリハーサルで着用した「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」のニットと似たものを手作りする動画がブームになった。“#HarryStylesCardigan”というハッシュタグとともに、細かい手順や完成したカーディガンを着用している姿を写した動画が多く投稿され、同アイテムの検索数は6月に166%増加した。
ビヨンセがビジュアルアルバム「Black Is King」を7月に公開した際も、そのスタイリングが話題を集めた。「マリーン・セル(MARINE SERRE)」のアイコンである三日月模様のボディースーツを着用した影響で、同ブランドの検索数は426%跳ね上がり、3000人以上が購入目的だった。同様に、9月にビヨンセが「アレッサンドラ リッチ(Alessandra Rich)」のスーツについてインタグラムに投稿した際も、同ブランドの検索数が前週に比べて78%増加した。
また2月にBTSのリーダーを務めるRMが白いタートルネックに白のジャケットを合わせてニューヨークを訪れた際は、似たアイテムの検索数が67%増加した。
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リムジンインタナショナル(東京都、奈良岡武義社長)は、東京・渋谷のアメカジショップ「バックドロップ」を12月25日で閉店する。同店はその理由について、「新型コロナを引き金とする長期にわたる景気後退を受け、今後も営業を続けていくことが困難と判断した」としており、今後はオンラインショップに注力するという。
現在の客層について栗原圭太マネジャーに聞くと、「30~40代が中心だが、“渋カジ”世代の50代もいるし20代もいる。売れ筋は『バンソン(VANSON)』の革ジャンや『ヒューイット(HEWITT)』のスタジャン、『ヴァンズ(VANS)』のスニーカーなどだ」と答えた。
同店は1977年、渋谷パルコとタワーレコードを結ぶ道路沿いにオープン。1980~90年代の“渋カジ”を代表するショップであり、同店が流行らせた「バンソン」の革ジャンはチーマーを象徴するアウターだった。その後、ファイヤー通りの2階に移転。さらに2014年に現在のコルネット通りに移転した。
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ウイメンズD2Cブランド「エイミーイストワール(EIMY ISTOIRE)」を運営するドットワンは来年1月、新ブランド「アニュアンス(ANUANS)」をスタートする。ディレクターに中村麻美を起用し、初年度で売上高15億円を計画する。ドットワンとしては、「エイミーイストワール」、初日に4000万円を売り上げた「クレドナ」に続く3ブランド目になる。
中村麻美は、インスタグラムを中心に活動していたインフルエンサーで、ジャパンイマジネーションが19年9月にスタートした初のEC専業ブランド「カシェック(CACHEC)」の元クリエイティブディレクター。ジャパンイマジネーションが、主力ブランド「セシルマクビー(CECIL MCBEE)」の全店閉鎖を筆頭にした大掛かりな事業再構築を進めるで、今年いっぱいでのブランド休止を決めており、中村も8月でディレクターを辞任していた。現在19万9000フォロワーを抱えている。
2016年にマークスタイラー出身の藤井亮輔ドットワンCEOがスタートした「エイミーイストワール」は、インスタなどのSNSを駆使した急成長・高収益で知られるD2Cブランド。ドットワンは「アニュアンス」なども含め、今後の新ブランドの立ち上げを計画しており、21年7月期で44億円、22年7月期には売上高70億円を計画している。
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「シャネル(CHANEL)」は2021年1月8日に、春夏メイクアップコレクション“レ フルール ドゥ シャネル”を発売する。同コレクションはルチア・ピカ=「シャネル」グローバル クリエイティブ メークアップ&カラー デザイナーがカメリアやシャクヤク、アイリスなど花々の美しさに着想を得て制作した。
アイシャドウパレット“レ キャトル オンブル”(限定2種、各6900円)は、ローズ ピーチ、ブラウン ローズ、ロージー ゴールド、コッパー テラコッタを組み合わせた“368 ゴールデン メドウ”と、ゴールド コッパー、アイボリー、ピンク コッパー、テラコッタを組み合わせた“372 ブーケ アンブレ”をラインアップする。ハイライターとチークをセットにした限定フェイスパウダー“フルール ドゥ プランタン”(8000円)は上気したような血色感と繊細なきらめきで立体感のある表情をかなえる。そのほか、メタリックなコッパーブラウンのマスカラやリップ、ネイルの限定色が登場する。
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「グッチ(GUCCI)」は11月20日、新店舗「心斎橋大丸 グッチショップ」(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 心斎橋パルコ1、2階)をオープンする。2フロアで展開する売り場面積450平方メートルのスペースで、メンズ及びウィメンズのウエアからハンドバッグ、ラゲージ、シューズ、ジュエリーまで幅広いカテゴリーをそろえる。また西日本で唯一のデコール コレクションを取りそろえたほか限定アイテムも販売する。
店内のインテリアは落ち着いたデザインのものを採用し、お客が心地よくリラックスできるような空間を創出する。異なるカラーの大理石やウッドの象眼のほか、リベットやジオメトリックパターンが施されたベルベットウォールやアンティークローズを配置。さらにショップの随所に、高級感漂う椅子やラウンドテーブル、ビンテージのオリエンタルラグを敷いた。各フロアにはプライベートスペースも用意した。
外壁に設置されたアートウォールは、クルド人アーティストのティシュク・バルザンジ(Tishk Barzanji)が手掛けた。同作品は、「グッチ」を代表する“ジャッキー バッグ”をフィーチャーし、進化し続ける都市の日常にテクスチャーとカラーを散りばめ、私たちに輝きをもたらすような世界観を独特の色彩で表現している。
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「グッチ(GUCCI)」は11月20日、新店舗「心斎橋大丸 グッチショップ」(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 心斎橋パルコ1、2階)をオープンする。2フロアで展開する売り場面積450平方メートルのスペースで、メンズ及びウィメンズのウエアからハンドバッグ、ラゲージ、シューズ、ジュエリーまで幅広いカテゴリーをそろえる。また西日本で唯一のデコール コレクションを取りそろえたほか限定アイテムも販売する。
店内のインテリアは落ち着いたデザインのものを採用し、お客が心地よくリラックスできるような空間を創出する。異なるカラーの大理石やウッドの象眼のほか、リベットやジオメトリックパターンが施されたベルベットウォールやアンティークローズを配置。さらにショップの随所に、高級感漂う椅子やラウンドテーブル、ビンテージのオリエンタルラグを敷いた。各フロアにはプライベートスペースも用意した。
外壁に設置されたアートウォールは、クルド人アーティストのティシュク・バルザンジ(Tishk Barzanji)が手掛けた。同作品は、「グッチ」を代表する“ジャッキー バッグ”をフィーチャーし、進化し続ける都市の日常にテクスチャーとカラーを散りばめ、私たちに輝きをもたらすような世界観を独特の色彩で表現している。
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「グッチ(GUCCI)」は11月20日、新店舗「心斎橋大丸 グッチショップ」(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 心斎橋パルコ1、2階)をオープンする。2フロアで展開する売り場面積450平方メートルのスペースで、メンズ及びウィメンズのウエアからハンドバッグ、ラゲージ、シューズ、ジュエリーまで幅広いカテゴリーをそろえる。また西日本で唯一のデコール コレクションを取りそろえたほか限定アイテムも販売する。
店内のインテリアは落ち着いたデザインのものを採用し、お客が心地よくリラックスできるような空間を創出する。異なるカラーの大理石やウッドの象眼のほか、リベットやジオメトリックパターンが施されたベルベットウォールやアンティークローズを配置。さらにショップの随所に、高級感漂う椅子やラウンドテーブル、ビンテージのオリエンタルラグを敷いた。各フロアにはプライベートスペースも用意した。
外壁に設置されたアートウォールは、クルド人アーティストのティシュク・バルザンジ(Tishk Barzanji)が手掛けた。同作品は、「グッチ」を代表する“ジャッキー バッグ”をフィーチャーし、進化し続ける都市の日常にテクスチャーとカラーを散りばめ、私たちに輝きをもたらすような世界観を独特の色彩で表現している。
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香水の輸入販売大手のブルーベル・ジャパンはフランスの投資会社インパラとパートナーシップを組み、合弁会社ロジェ・ガレ ジャパンを9月16日に設立した。出資額、比率は非公開。社長はブルーベル・ジャパンのセルジュ・グレベール(Serge Grebert)社長が兼任する。12月25日付で日本ロレアルから日本におけるブランド運営を引き継ぐ。
ジャパン社は今後、店舗数の拡大やカスタマーエクスペリエンスの強化、商品カテゴリーを増やすなどナチュラルでエシカルな製品作りを加速させる。
「ロジェ・ガレ(ROGER & GALLET)」は、2008年にロレアル傘下となり、日本には13年に上陸。15年5月に世界2店舗目の旗艦店を表参道にオープンしたが18年3月に閉店し、現在全国で13店舗を運営している。なお、グローバルでの19年の売り上げは 5200万ユーロ(約62億円)だった。ロレアルは20年6月29日付でインパラとブランドの事業譲渡契約を締結した。
インパラはエネルギーや製造業、テクノロジーなど幅広い分野に投資活動をしているほか、ビューティではドイツ発のドクターズスキンケアブランド「アウグスティヌス バーダー(AUGUSTINUS BADER)」、ファッションは仏下着・スイムウエアブランド「プルイン(PULL-IN)」に投資している。
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オーストリアの繊維大手レンチング・グループ(LENZING GROUP)は11月18日、ブロックチェーンを活用した新しい追跡プラットフォーム「テキスタイル ジェネシス(TextileGenesis)」を導入した。これにより、全サプライチェーンを追跡できるだけでなく、デジタル証明を通して生地サンプルの物理的な検証結果を確認することができるようになる。
このプラットフォーム導入の背景には、消費者ニーズとブランドパートナーが直面するコンプライアンスリスクの増大という2つの課題に対応するというミッションがあった。同社は、アパレル衣料およびホーム・インテリアブランドにとっての最優先課題はサプライチェーンの透明化だと考え、投資・開発してきたという経緯がある。
11月5日に稼働を開始し、同社主力のアパレル向け「テンセル(TENCEL)」および「レンチング・エコベロ(LENZIN ECOVERO)」の生地を使用する全ブランドの導入が可能になり、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカの全サプライチェーンパートナーにもこのプラットフォームを提供する。
しかし、この仕組みの導入にはサプライヤーのコスト負担もあるため、簡単ではない。アパレルブランドがトレーサブルな生地を求めた場合にトレーサブルな生地を提供することが可能になる。
まずは、20年第4四半期中に南アジア(インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ)に拠点を置くレンチングのサプライチェーンパートナーの導入が可能になり、21年第1四半期には中国とトルコの300社以上のサプライチェーンパートナーへ、21年第2四半期までには、ほとんどのサプライチェーンパートナーがこのプラットフォームへの導入が可能になる。
ロバート・ファン・デ・ケルクホフ(Robert van de Kerkhof)=チーフコマーシャルオフィサー兼取締役は、「1年間をかけて試験プログラムとフィールドトライアルを実施し、ブランド各社やサプライチェーンパートナーから非常に好意的な評価を頂いている。以前からブランドパートナーからはレンチング製生地のトレーサビリティーの全世界的な実施を早めるよう求められていた。今回の新システム導入と生地認証の統合により、これまでにないレベルの透明性が実現する」とコメントを発表した。
この技術を開発したインド発のスタートアップ企業テキスタイル・ジェネシスのアミット・ガウタム最高経営責任者(CEO)兼創業者は、「コンプライアンスリスクと評判リスクが高まる中、ファッションブランド主要100社のCEOと取締役会は今後5年以内に持続可能かつ追跡可能な生地の使用率100%を達成すると言明しており、ビジネスの最優先事項の中核として透明性を挙げている。サステナビリティとトレーサビリティーは表裏一体の課題だ」とコメントを発表。ガウダムCEOは以前から、この課題を指摘し、開発に取り組んでいた。
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フランスの“知性・哲人”と称され、メイクアップやヘア、フレグランス 、写真、映像とさまざまな分野でマルチに活躍するクリエイターのセルジュ・ルタンス(Serge Lutens)。自身の名を冠したブランド「セルジュ・ルタンス(SERGE LUTENS)」のフレグランスコレクションから、待望の新作2種が仲間入りする。11月11日から銀座店で先行販売し、21日に他店舗およびECサイトで発売する。
ナイトジャスミンが放つ
濃厚で官能的な香り
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20種のユニセックスの香りをそろえる「コレクションノワール」の新作“フィスドゥジョワ”(50mL、1万3000円/100mL、2万円)の名は“娼婦”を意味するフランス語「フィーユドゥジョワ」にかけ、意訳すると“喜びの申し子”に値する。
「美の中には、絶望がある。自らを犠牲に喜びを与える。堰を切ったように溢れ出す高笑い。過去の痛みを孕む狂気こそが、奇妙なことに神秘性を深めてゆく。私は『喜びの申し子だ』!親しみと刺激が尾を引くかぐわしさ。お忘れなきように。美しさの底にあるものを、暴いてはいけない」──。
仏小説家のジャン・ジュネ(Jean Genet)の言葉に自身を重ねながら作り上げたフレグランス は、夜に激しく強い芳香を放つナイトジャスミンを主役に、イランイランやムスクが包み込むような濃厚で官能的な香り。親しみやすく温かみがあるとともに感情を揺さぶられる刺激的な印象を残す。ルビーレッドのジュースはブランド誕生20周年を記念したアラビア模様のボトルに包まれて登場。
儚い美しさと強さをイメージ
プレミアムライン「グラットシエル」からは、新作“ぺリルーズマンヴォートル”(100mL、3万2000円)が誕生 。“危ういあなたへ”を意味し、儚さの中にある強い意志や壮麗な生き方を賛美する香りだ。沈香(ウード)やダマスクローズオイル、アトラスシダーとセルジュ・ルタンスが愛してやまないノートをブレンドしている。
「運命のいたずらが、ときにわれわれを過酷な状況に放り込む。大海に削られた断崖、眩暈の縁で。私を形づくる、過去の全てを手放すのか。その先で待ち受けるものに身を委ねるのか。行く手を見失ったとて、薔薇は自分を偽らない。沈香はあらゆるものを打ち砕く」──。
バレエダンサーの儚くも気高い姿と、香りのイメージを重ね合わせたビジュアル。優美な姿の中にある強い意志。このコントラストを描いた香りの主旋律は、気高さの象徴でもある沈香だ。また華やかなローズとウッディーなシダーなどを重ね奥深い香りを表現している。
“色の魔術師”と呼ばれる
セルジュ・ルタンスとは
フランス文化芸術勲章コマンドゥールを受勲しているセルジュ・ルタンスは、マルチクリエイターとして数々の映画や写真、メゾンのメイクアップやフレグランスなどを手掛けてきた。1942年にフランス北部のリールで生まれたルタンスはもともとヘアスタイリストとして活躍し、そこから化粧品や写真にも興味を持ち始める。その後仏「ヴォーグ(VOGUE)」で手掛けた数々のビジュアル作品が時代をリードし、67年に「ディオール(DIOR)」のメイクアップラインをプロデュース。クリスチャン・ディオール(Christian Dior)本人からの依頼でアートディレクターに就任し、カラーやイメージ全てを手掛け、ブランドの礎を築いた。
80年には資生堂のアートディレクターに就任した。グローバルイメージを担い、ビジュアルやメイクアップ、フレグランスなどを手掛け、中でも山口小夜子を起用したビジュアルは一世風靡となる。2000年には自身の名を冠したブランドを設立。現在フレグランスとメイクアップをそろえ世界中にファンを持つ。また、1968年に初めて訪れたモロッコに心を奪われ、以降マラケシュに在住。マラケシュの自然やアラビア文化のほか、資生堂の仕事をきっかけに出合った日本、母国のフランスことにパリはクリエイションのインスピレーションの源になっている。
なお、2018年11月にオープンした銀座店はオープン2周年を迎えた。店内には日本の漆や金箔、折り紙をほうふつとさせるデザインに、アラビア文様などがあしらわれており、ルタンスの世界観を表現している。
住所:東京都中央区銀座5-9-15 B1F
営業時間:11:00〜19:00 不定休
電話番号:03-5537-7813
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三井物産の流通事業本部は中期経営計画で、消費市場の拡大する海外マーケットでの展開強化、ミレニアル・Z世代の消費コミュニティへの注力、デジタルメディアを活用したライフスタイル提案を通じたD2C事業の拡大などを掲げている。
バルクオムは全売上高の約70%が自社EC経由で、若い世代から支持されており、デジタルマーケティングを得意としている。これらの特色が中期経営計画との親和性が高いと判断した。総合商社のグローバルネットワークを活用し、素材調達から物流、販売までを一貫してサポートして海外での事業拡大を目指す。すでに三井物産が仲介した中国の販路での取り扱いが決定している。今後は米国や東欧、東南アジアでの展開も視野に入れる。三井物産からスタッフ1人が出向する予定だ。
ファッション・繊維事業部は長年の経験を生かせる領域として化粧品に着目。今年初めに投資チームを結成し、約20社と資本業務提携に向けた面談を重ねてきた。同部の林正夫事業部長は「今回はメンズスキンケアだったが、ミレニアル・Z世代からの支持やデジタル展開といった点に着目し、カテゴリを絞らず次の出資先もすでに検討している」と話す。
「バルクオム(BULK HOMME)」は2013年に“メンズスキンケアブランド世界シェアNo1”というビジョンを掲げスタート。公式オンラインストアを中心に、バラエティショップやドラッグストア、美容室といったオフラインでの販売も強化し、10月からはドラッグストアのマツモトキヨシグループとココカラファイングループの1371店舗での販売を開始している。これまでにもニッセイ・キャピタルや丸井グループなどからも資金調達を実施し、国内でのマーケティング強化やグローバル展開の推進に力を入れている。
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ウエラ プロフェッショナル(WELLA PROFESSIONALS)が展開するヘアサロン専用のヘアカラー剤「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」は、サロン専売ブランド初の試みとして、イメージモデルにバーチャルヒューマン“Ria”を起用。バーチャルインフルエンサーとして、これまでにない斬新な切り口から、髪色を変える楽しさを多くの人に伝えていく。
ウエラ プロフェッショナル公式ホームページで“Ria×イルミナカラー”のスペシャルコンテンツを公開したほか、Riaのインスタグラムでは美しいロングヘアに「イルミナカラー」をまとった撮り下ろし写真を順次公開していく。Riaだからこそ表現できる、「イルミナカラー」の新たな魅力に注目だ。
Riaは「イルミナカラー」が持つ
“インスパイア体験”を
共有できる存在
「イルミナカラー」は、髪のダメージ負担軽減に配慮しながらも、透き通ったようなカラーと柔らかな質感を演出できることで人気の革新的なカラー剤。赤みが出やすい日本人の髪でも、シアーで透明感のある色みを表現できる点が最大の特徴で、トレンドをけん引する美容師たちが次々とSNSで“イルミナ使ってみた”動画を投稿。ヘアカラートレンドにおける“寒色ブーム”や、“透明感カラー”“外国人カラー”などのブームをインスパイアした。
今回Riaをイメージモデルに起用した理由について、ブランド担当者は「ウエラ プロフェッショナルとして一番大事にしていることは、“インスパイア”というキーワードで、常にスタイリストやお客さまに刺激を与え、ワクワクするような体験を届けること。『イルミナカラー』はダメージ負担の軽減、透明感、発色の観点でそうした体験をお客さまに届けられるブランドであり、それを一緒に表現してもらえるパートナーとしてRiaさんに注目した。 彼女の持つキャラクターは、『イルミナカラー』の持つベネフィットを体現でき、世の中に対してトレンドや刺激を与えてくれる存在だと考えている」と話す。
「イルミナカラー」の
透明感を体現する代表的な3ルック
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現在、ウエラ プロフェッショナルの公式ホームページで、イメージモデルに起用されたきっかけをRia本人が語るインタビューを公開中。またRiaのインスタグラムでは、普段は艶やかな黒髪が印象的な彼女の、いつもとは違った姿を順次披露していく。
ここでは、「イルミナカラー」の持つ透明感を体現する代表的な3色を紹介。冬の凛とした空気感と柔らかい光で、一層の透明感と柔らかな質感を楽しめるビジュアルになっている。単色だからこそよりシンプルに表現できる、色の世界観に注目だ。
今後はテーマに沿って
新たな6色にもチャレンジ
Riaは、個性的なムードとミステリアスな雰囲気がアジア諸国で支持を得ているバーチャルモデル。2019年にインスタグラムを開設し、現代社会やそこに生きる人々の感情に寄り添ったライフスタイルを発信している。2020年11月現在、フォロワー数は3万を超える
デジタルカラーチャートに代表される、ウエラ プロフェッショナルが持つカラーシミュレーションのテクノロジーと、“共感性デジタルアイコン”である彼女の表現力とを掛け合わせ、今後はテーマに沿って新たな6色にもチャレンジし表現していく予定だ。
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ウエラ プロフェッショナル(WELLA PROFESSIONALS)が展開するヘアサロン専用のヘアカラー剤「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」は、サロン専売ブランド初の試みとして、イメージモデルにバーチャルヒューマン“Ria”を起用。バーチャルインフルエンサーとして、これまでにない斬新な切り口から、髪色を変える楽しさを多くの人に伝えていく。
ウエラ プロフェッショナル公式ホームページで“Ria×イルミナカラー”のスペシャルコンテンツを公開したほか、Riaのインスタグラムでは美しいロングヘアに「イルミナカラー」をまとった撮り下ろし写真を順次公開していく。Riaだからこそ表現できる、「イルミナカラー」の新たな魅力に注目だ。
Riaは「イルミナカラー」が持つ
“インスパイア体験”を
共有できる存在
「イルミナカラー」は、髪のダメージ負担軽減に配慮しながらも、透き通ったようなカラーと柔らかな質感を演出できることで人気の革新的なカラー剤。赤みが出やすい日本人の髪でも、シアーで透明感のある色みを表現できる点が最大の特徴で、トレンドをけん引する美容師たちが次々とSNSで“イルミナ使ってみた”動画を投稿。ヘアカラートレンドにおける“寒色ブーム”や、“透明感カラー”“外国人カラー”などのブームをインスパイアした。
今回Riaをイメージモデルに起用した理由について、ブランド担当者は「ウエラ プロフェッショナルとして一番大事にしていることは、“インスパイア”というキーワードで、常にスタイリストやお客さまに刺激を与え、ワクワクするような体験を届けること。『イルミナカラー』はダメージ負担の軽減、透明感、発色の観点でそうした体験をお客さまに届けられるブランドであり、それを一緒に表現してもらえるパートナーとしてRiaさんに注目した。 彼女の持つキャラクターは、『イルミナカラー』の持つベネフィットを体現でき、世の中に対してトレンドや刺激を与えてくれる存在だと考えている」と話す。
「イルミナカラー」の
透明感を体現する代表的な3ルック
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現在、ウエラ プロフェッショナルの公式ホームページで、イメージモデルに起用されたきっかけをRia本人が語るインタビューを公開中。またRiaのインスタグラムでは、普段は艶やかな黒髪が印象的な彼女の、いつもとは違った姿を順次披露していく。
ここでは、「イルミナカラー」の持つ透明感を体現する代表的な3色を紹介。冬の凛とした空気感と柔らかい光で、一層の透明感と柔らかな質感を楽しめるビジュアルになっている。単色だからこそよりシンプルに表現できる、色の世界観に注目だ。
今後はテーマに沿って
新たな6色にもチャレンジ
Riaは、個性的なムードとミステリアスな雰囲気がアジア諸国で支持を得ているバーチャルモデル。2019年にインスタグラムを開設し、現代社会やそこに生きる人々の感情に寄り添ったライフスタイルを発信している。2020年11月現在、フォロワー数は3万を超える
デジタルカラーチャートに代表される、ウエラ プロフェッショナルが持つカラーシミュレーションのテクノロジーと、“共感性デジタルアイコン”である彼女の表現力とを掛け合わせ、今後はテーマに沿って新たな6色にもチャレンジし表現していく予定だ。
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イタリアの大手アイウエア企業サフィロ(SAFILO)は、ポリマーや合成繊維を生産するアクアフィル(AQUAFIL)と提携し、再生ナイロンの「エコニール(ECONYL)」 をアイウエアに導入すると発表した。
「エコニール」は、漁網や使用済みのカーペット、繊維スクラップといったプラスチック廃棄物を再生・浄化処理することにより得られる再生ナイロンで、品質を損なうことなく、リサイクル、再生成、再成形を繰り返すことができるという。
アンジェロ・トロッキア(Angelo Trocchia)=サフィロ最高経営責任者(CEO)は「持続可能な素材を採用することで社会貢献につながり、新たな資源を使うことなく製品を作ることができるようになる。当社のカーボンフットプリントを削減するために、可能な限り『エコニール』の使用を拡大するつもりだ」と方針を語った。
ジュリオ・ボナッツィ(Giulio Bonazzi)=アクアフィルCEOは、「アイウエアは、『エコニール』が使用される新しい分野だ。私たちと同様、サフィロのDNAにイノベーションが組み込まれている」とコメントした。
サフィロは先ごろ、ライセンスブランドの1つである「トミージーンズ(TOMMY JEANS)」で「エコニール」を使用した商品を発売したが、今後は他のブランドにも順次使用する計画だ。同社は、「フェンディ(FENDI)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」など約30ブランドのアイウエアを手掛けている。
サフィロは、海からプラスチック汚染を除去する先進技術を開発しているオランダの非営利団体「オーシャン・クリーンアップ(OCEAN CLEANUP)」のサングラスを再生プラスチックを原料に製造して販売し、全売り上げを「オーシャン・クリーンアップ」の活動に使用するプロジェクトを立ち上げるなどサステナブルな活動に力を入れている。
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コナカのオーダースーツ業態「ディファレンス(DIFFERENCE)」は11月13日にそごう千葉店に出店した。同業態の首都圏百貨店への出店は初めてとなるが、当初の目標を大きく上回る順調な滑り出しという。同26日にはそごう横浜店にも出店する。
百貨店の優良顧客を開拓したい「ディファレンス」と、売り場の鮮度低下や顧客の固定化・高齢化への解決策を求める百貨店側の思惑が重なったことで、今回の出店に至った。百貨店での出店事例としては、すでに広島の福屋八丁堀本店の店舗(4月13日オープン)が当初予算を50%上回って推移するなど、好調を維持している。
「ディファレンス」はコナカのスーツの生産背景やノウハウを生かして、高品質なオーダースーツを低価格(平均単価3万5000円〜)で提供。洗練されたシルエットやストレッチ・防シワなどの高い機能性が支持されており、中心顧客層は30代と比較的若い。全国に52店舗を展開する。
最新技術の導入により、ストレスのない購買システムの構築も進めている。訪問はウェブサイトでの予約が可能で、店舗では写真撮影だけでAI(人工知能)による自動採寸ができるスマホアプリ「Dメジャー」を導入。採寸データは会員データにひもづけられ、自分にぴったりのスーツをECでいつでも購入できる。生産のプロセスもデジタルによる効率化を進めており、注文から最短で2週間での受け取りが可能だ。
今後はウィメンズのオーダースーツのラインアップを拡大、女性用採寸アプリをリリースするなど、幅広い層へのリーチを強化。「さらに百貨店での展開を拡大する」(同社)としている。
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※この記事は2020年8月12日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
リアル店舗の大量閉店が始まる中、スタッフの処遇は今後、大きな問題になることでしょう。多くの企業は配置転換を検討していますが、ぜひ「売り場→売り場」以外の異動も念頭に入れて欲しいと思います。もちろん希望する方には、最前線で働くプロの道を極めてほしいですね。
最近聞いて「ほぅ」と思ったのは、Zoomバイイング(ブランドにとっては、Zoomセリングですね)にショップスタッフを呼んじゃう、とあるインポートブランドのお話です。このメルマガでは再三再四お話していますが、バイヤーに向けてのZoom接客は、素材感の伝達を筆頭になかなかに難しい。だから、ショップスタッフを呼んじゃうそうなのです。
ショップスタッフは、エンドユーザーをよく知る人物です。だからZoomバイイングに付き合ってもらえると、「この洋服、私だったらこんな女性に提案します」とか「これなら、体型が気になる方にもオススメしやすいです」とか「私コレ、10着は売れる自信があります!」とか言ってくれそう。その一言一言が、ブランドにとってはバイヤーへの「営業トーク」なるのです。まぁ、なんて説得力のある「営業トーク」なのでしょう。もしかしたら、営業担当より切れ味のある「営業トーク」かもしれません。つまりショップスタッフは、営業にジョブチェンジできるのです。新型コロナの影響で、海外はおろか、国内ブランドでもZoomバイイングが増えていると聞きます。ショップスタッフを営業に起用できるチャンスは今、飛躍的に高まっています。
そう考えると、最前線を知るショップスタッフの知識は、正直どこでも転用できそうですね。「コレは売れそう、コッチはキツそう」のアドバイスができるからMDの参考にするブランドは多いと聞きますが、「キラーワードはコレです」なんてノウハウを伝授してくれたらプレスにだってなれちゃいそう(笑)。そう考えると、この配置転換は組織全体をブラッシュアップする良きチャンスですし、人をきっかけにイロイロ妄想できるのは楽しいかもしれません。
外資はもちろんセレクトショップでも、店舗や個人単位のSNS発信を禁止したり、そこには本部が介入したりの事例が多いと聞きます。「何が上がってくるのか不安」とか「トンマナをそろえたい」という気持ちは、分からなくもありません。でも、「そろそろ、任せてみません?」。だいたいエース販売員は、しょうもないミスなんて犯しませんよ。彼ら・彼女たちほどプロ意識が高く、ブランドのことを大事に思うプロフェッショナルはいないでしょうから。だから、そんな人には発信してもらうべきなのです。そこに本社スタッフが介入するのは、あんまり意味のないヒエラルキーの名残りのような気がします。
正直ショップスタッフが苦手なのは、「自分たちのブランド以外」のことくらいです。ただそれも、自分たちをよく知っているからこそ、すぐに理解できると思います。そんな視点で、配置転換が始まることを願ってやみません。
FROM OUR INDUSTRY:ファッションとビューティ、関連する業界の注目トピックスをお届けする総合・包括的ニュースレターを週3回配信するメールマガジン。「WWD JAPAN.com」が配信する1日平均30本程度の記事から、特にプロが読むべき、最新ニュースや示唆に富むコラムなどをご紹介します。
エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選び頂けます。届いたメールには直接返信をすることもできます。
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ポルシェジャパンは、「ポルシェ(PORSCHE)」とアメリカの現代アーティストのダ二エル・アーシャム(Daniel Arsham)がコラボレートした作品“クリスタル エローデッド ポルシェ911(CRYSTAL ERODED PORSCHE 911)”を11月19日の1日限定で東京・渋谷パルコで公開する。
“クリスタル エローデッド ポルシェ911”は、「ポルシェ」のアイコンである”911“(最新の922型)を使用して、アーシャムが白くマットな石膏素材をベースに彫刻とクォーツ(鉱石)を取り入れた加工をフロント、サイド、リアの部分に施したもの。アーシャムは「私は劣化して浸食されても走れる機能的な車を作りたいと思っていました。この作品は、新車を用いた点でユニークなプロジェクトでした。過去にも車のプロジェクトで象徴的な彫刻とクォーツのアイデアを取り入れましたが、私にとって初めての実走行可能な作品です」とコメントした。
「ポルシェ」とアーシャムとのコラボレーションによる作品制作は、2年以上続いている。ニューヨークを拠点に活動するアーシャムは1980年生まれで、8月に「ポケモン(POKEMON)」とのコラボレート作品展を渋谷パルコで開催した。
“クリスタル エローデッド ポルシェ911”はアジアを巡回展示中で、7月に開催された中国の成都国際モーターショー2020で公開され、日本では渋谷パルコのオープン1周年記念パーティーに合わせて展示される。
■“クリスタル エローデッド ポルシェ911”作品展示
日時:11月19日 11:00~21:00
場所:渋谷パルコ1Fスペイン坂広場付近
※雨天の場合は展示中止
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