女性の為のスニーカーセレクトショップ「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」はこのほど、コロンビア出身のラテン歌手、J・バルヴィン(J Balvin)が手掛けた“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1以下、AJ 1)”の発売イベントを、東京・原宿の旗艦店で開催した。今回発売するコラボ”AJ1“と同じく、7色のレインボーカラーで店舗をまるごと装飾して、J・バルヴィンの世界観を発信した。
「アトモス ピンク」がインフルエンサーらを招待して店頭イベントを実施するのは、新型コロナウイルスの感染が広がった3月以来だ。久しぶりの店頭イベントは、来場者を一部のインフルエンサーのみに限り、イベント中もソーシャルディスタンスを確保。それでも人気ラッパーのJP THE WAVYが本番さながらの音楽ライブを披露すると、それをインスタライブで生配信して、SNS上でも盛り上げた。
女性の為のスニーカーセレクトショップ「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」はこのほど、コロンビア出身のラテン歌手、J・バルヴィン(J Balvin)が手掛けた“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1以下、AJ 1)”の発売イベントを、東京・原宿の旗艦店で開催した。今回発売するコラボ”AJ1“と同じく、7色のレインボーカラーで店舗をまるごと装飾して、J・バルヴィンの世界観を発信した。
「アトモス ピンク」がインフルエンサーらを招待して店頭イベントを実施するのは、新型コロナウイルスの感染が広がった3月以来だ。久しぶりの店頭イベントは、来場者を一部のインフルエンサーのみに限り、イベント中もソーシャルディスタンスを確保。それでも人気ラッパーのJP THE WAVYが本番さながらの音楽ライブを披露すると、それをインスタライブで生配信して、SNS上でも盛り上げた。
セレクトショップのアデライデ(ADELAIDE)は12月15日、藤原ヒロシが手掛けるフレグランスブランド「リトゥ(RETAW)」とコラボレーションしたフレグランスを数量限定で発売する。価格は50mLで1万2000円。アデライデがフォーシーズンズホテル東京大手町の最上階でキュレートするライフスタイルストア「ザ スパ ブティック バイ アデライデ(THE SPA BOUTIQUE BY ADELAIDE)」とアデライデで取り扱う。
フレグランス“Fragrance Liquid Perfume retaW×ADELAIDE For Four Seasons Hotel Otemachi Vol.1”は、ユニセックスで使えるオードパルファム。サイプレスとサンダルウッドの2つのスパイシーな植物由来のエッセンスをブレンドし、“神聖な香り”を表現した。さらに、ムスクとアンバーの甘さを加え、独創的なフレグランスへと仕上げた。
日本では11月末、「ナイキ(NIKE)」が差別やいじめを題材にした広告を発表し、大きな反響を呼んだ。動画ではアフリカ系日本人、在日コリアンらの若いサッカー選手の差別やいじめの実体験を描き、「動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn't Waiting (未来は待ってくれない)」というメッセージを発信。SNSでは「感動した」という賛称がある一方で、差別を否定するようなネガティブなコメントも溢れた。
人々が声を上げやすい社会を目指して活動する一般社団法人Voice Up Japan(ボイスアップジャパン)は12月10日の世界人権デーに合わせたトークイベントを行った。東京新聞社の望月衣塑子記者をゲストに招き、Voice Up Japanの山本和奈代表とともに日本における人種やジェンダーの差別、差別禁止法の必要性についてなどを対談形式で語り合った。そのトークの一部を紹介する。
また「ナイキ」が過去にアメリカで、有色人種への差別に抗議をしたアメフト選手のコリン・キャパニック(Colin Kaepernick)を広告に起用したことで賛否両論を受けた事例について、「差別にスポットが当たったことでアメリカでも不買運動や商品を燃やすような反発が出たというが、当時のインタビューに『ナイキ』の創業者の創業者フィル・ナイト(Phil Knight)は『十分な人たちがブランドを支持しているならば、どんなに多くの人がブランドを嫌いでもいい(It doesn't matter how many people hate your brand as long as enough people love it)』と答えていた。他企業だったら、“売れればいい”“稼げればいい”という経済至上主義のマインドが強いこともあるが、『ナイキ』はそうではない。企業の持っている価値や、世の中をどう変えていきたいかという考えを共有して商品を使ってもらって、ブランドを知って欲しいという思いがある。人権に対する包括的な法律ができていない日本で、この広告を出せばあらゆるヘイトや、反発が出ることは企業側も想定できていたはず。それでもこの広告を出した『ナイキ』姿勢に感銘を受けた」と望月記者。
日本では11月末、「ナイキ(NIKE)」が差別やいじめを題材にした広告を発表し、大きな反響を呼んだ。動画ではアフリカ系日本人、在日コリアンらの若いサッカー選手の差別やいじめの実体験を描き、「動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn't Waiting (未来は待ってくれない)」というメッセージを発信。SNSでは「感動した」という賛称がある一方で、差別を否定するようなネガティブなコメントも溢れた。
人々が声を上げやすい社会を目指して活動する一般社団法人Voice Up Japan(ボイスアップジャパン)は12月10日の世界人権デーに合わせたトークイベントを行った。東京新聞社の望月衣塑子記者をゲストに招き、Voice Up Japanの山本和奈代表とともに日本における人種やジェンダーの差別、差別禁止法の必要性についてなどを対談形式で語り合った。そのトークの一部を紹介する。
また「ナイキ」が過去にアメリカで、有色人種への差別に抗議をしたアメフト選手のコリン・キャパニック(Colin Kaepernick)を広告に起用したことで賛否両論を受けた事例について、「差別にスポットが当たったことでアメリカでも不買運動や商品を燃やすような反発が出たというが、当時のインタビューに『ナイキ』の創業者の創業者フィル・ナイト(Phil Knight)は『十分な人たちがブランドを支持しているならば、どんなに多くの人がブランドを嫌いでもいい(It doesn't matter how many people hate your brand as long as enough people love it)』と答えていた。他企業だったら、“売れればいい”“稼げればいい”という経済至上主義のマインドが強いこともあるが、『ナイキ』はそうではない。企業の持っている価値や、世の中をどう変えていきたいかという考えを共有して商品を使ってもらって、ブランドを知って欲しいという思いがある。人権に対する包括的な法律ができていない日本で、この広告を出せばあらゆるヘイトや、反発が出ることは企業側も想定できていたはず。それでもこの広告を出した『ナイキ』姿勢に感銘を受けた」と望月記者。
企画は「イーハイフンワールドギャラリー(E HYPHEN WORLD GALLERY)」(7月にブランド終了)を手掛けた鈴木千裕氏が担当する。目指すのは「ユーザー参加型」のブランド。「これまで作り手がサステナビリティを意識していても、お客さまはあくまで値段や見た目のかわいさで商品を選んできたと思う」。そこで「商品の背景にも共感してもらえるブランドを作りたい」との思いから、4月ごろから準備を進めてきた。
「ホテル椿山荘東京」による自宅用おせちと贈答用おせちのセットでの販売も画期的だ。「With You おせち『絆』」は2人前2セットの今年ならではのおせち。自宅用と離れた家族の2カ所に配送される。実家の両親に送れば、リアルで会えなくても、同じお重を囲んで、オンラインで孫と会話し、帰省した「気分」で遠隔でも時間を共有できるというわけだ。限定20セットは即、完売になるほど人気だったという。
「ホテル椿山荘東京」による自宅用おせちと贈答用おせちのセットでの販売も画期的だ。「With You おせち『絆』」は2人前2セットの今年ならではのおせち。自宅用と離れた家族の2カ所に配送される。実家の両親に送れば、リアルで会えなくても、同じお重を囲んで、オンラインで孫と会話し、帰省した「気分」で遠隔でも時間を共有できるというわけだ。限定20セットは即、完売になるほど人気だったという。