バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)新宿店が2月28日に閉店する。新宿店の顧客向けにはすでに封書で通知されており、14日にはコーポレイトサイトで発表予定だ。閉店の理由は「売上高の減少が継続し、回復の見込みが立たないため退店という結論に至った」から(広報担当者)。新宿店は日本1号店として、1990年11月にオープンし、開店30周年を迎えたばかりだった。新型コロナの影響で都心へのショッピング人口が減少する中、バーニーズ ニューヨークのような大型店は苦戦が続いていた。
マルジェラは1988年に自身のブランド「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」を設立。公の場に姿を見せることはほとんどなく、ミステリアスな存在として知られてきた。同ブランドは現在「メゾン マルジェラ」として伊OTBグループ(OTB GROUP)の傘下となっており、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)がクリエイティブ・ディレクターを務めている。なお、マルジェラ本人を題材にしたドキュメンタリー映画「マルタン・マルジェラ イン・ヒズ・オウン・ワーズ(原題:Martin Margiela in His Own Words)」が2019年11月に公開されている。
国際労働機関(International Labour Organization以下、ILO)よると、衣類産業で働く女性は、新型コロナウイルスの感染拡大で差別やハラスメントの増加、賃金格差の拡大、不平等な家事や育児、介護の強要に直面している。続けて新型コロナが収束したとしても、これらの格差が縮まる可能性は低いと報告している。効果的な改善措置がなされなければこのような不平等な待遇は拡大し、貧困問題解消とジェンダー平等におけるコロナ禍前の前進を無にする可能性がある。ILOはその一因に、コロナ対策の議論の場に圧倒的に女性の代表が不足していることを挙げている。
振り返れば、もっとも緊張したインタビューの1つです。もはや内容はほとんど覚えていませんが、「イーストパック」とのコラボレーションが始まり、多くのモデルが巨大なバックパックを担いで、ケミカル・ブラザーズの「ALL RIGHTS REVERSED」をBGMにランウエイを闊歩したシーズンでした。インタビューで最後に「あなたなら、あの巨大バッグに何を入れて、どこに行く?」と聞くと、「夢だよ。少年はいつも夢でいっぱいなのさ」と笑って返され、胸を撃ち抜かれました。
WWD:今では「シャネル(CHANEL)」「セリーヌ(CELINE)」「ロエベ(LOEWE)」といった海外ブランドから、国内の「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」や「ビズビム(VISVIM)」といったハイブランドまでさっそうと着こなしていますが、新しいものと長年大切にしている服をミックスして着こなしているのが印象的です。
WWD:今では「シャネル(CHANEL)」「セリーヌ(CELINE)」「ロエベ(LOEWE)」といった海外ブランドから、国内の「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」や「ビズビム(VISVIM)」といったハイブランドまでさっそうと着こなしていますが、新しいものと長年大切にしている服をミックスして着こなしているのが印象的です。
酵素洗顔料「パパウォッシュ」を展開するイー・エス・エスは、36年ぶりとなる新ブランド「アス バイ パパウォッシュ(USS BY PAPAWASH)」を21年2月1日に立ち上げる。皮脂由来の肌悩みを起こしやすい20~30代がターゲット。第1弾として、過剰な皮脂による肌トラブルを改善するパウダー状洗顔料”USS by パパウォッシュ バブル”(40g、2200円)を発売する。開発には1年半かかったという。