「バンブーシュート(BAMBOO SHOOTS)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「バンブーシュート(BAMBOO SHOOTS)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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資生堂のグローバルブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は3月21日に、化粧下地“ヴォワールマティフィアンリサン”(SPF25・PA++、6500円)を発売する。
同製品は、みずみずしく軽い使い心地で、毛穴や肌の凹凸を均一のカバーし、滑らかな肌に仕上げる化粧下地。皮脂によるテカり、ヨレ、色くすみなどの化粧崩れを防ぎ、美しい仕上がりを長時間キープする。日中の外的悪影響に着目し、ちり、ほこり、花粉などの空気中の微粒子からも肌を守るマルチディフェンス機能も備えた。さらに既存のベースメイク製品にも採用しているメイクアップとスキンケアを融合した独自技術ライトエンパワリングエンハンサーと、“肌の知性”に着目した独自成分スキンイルミネイターを使用し、カバーしながら潤いと輝きのある肌をかなえる。
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※この記事は2020年12月1日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
皆さま、本日12月1日(火)19:00~21:00はどうぞ、「WWDジャパン サステナビリティ サミット」へお越しください。3部構成からなる無料のオンラインイベントです。
イベントで私は冒頭のご挨拶などを担当するのですが、登壇にあたり「何を着よう」と悩みました。サステナビリティに力を入れているブランドから選びたく、「ステラ マッカートニー」は好きだし自慢の一着を持っているけれど、せっかくなら日本のブランドを着たいな、といった具合でこれが結構難しい。カジュアルな服は見つかりますが夜の時間帯にふさわしいある程度フォーマルな印象の服にはなかなか出合えませんでした。
で、とうとう!先週末に駆け込みで出合いました。イベントに登壇いただく高橋悠介さんが手掛ける「CFCL」のドレスです。高橋さんは元「イッセイ ミヤケ メン」のデザイナーで、今年「CFCL」を立ち上げた注目の人物です。写真では2021年春夏にデビューするコレクションを見ていましたが、ショールームで実際に袖を通したら速攻惚れちゃいました。無縫製のニットの服は着ていることを忘れそうになるくらい軽く、ふんわりとした形を維持しつつ柔らかい。しわになりにくく、洗濯機使用がOKという生活者の視点でも嬉しい服です。
今日のイベントに高橋さんに登壇してもらいたいと思ったのは、起業にあたっての考え方がユニークだからです。詳しくはこちらの記事をご覧いただきたいのですが、
> 高橋悠介が新ブランド「CFCL」で業界の固定観念に挑む 「服で世の中は変えられる」
中でも印象的なのは、米国の民間認証「Bコーポレーション」に申請している点です。「Bコーポレーション」は環境や社会に配慮した事業活動を行っており、アカウンタビリティや透明性などについて、規定の基準を満たした企業に認証が与えられます。インタビューで高橋さんは、「取得することでブランド価値を高めたいのではない。従業員の雇用や福利厚生、物作りで排出する産業廃棄物やCO2の量などに対し、最初の段階から向き合うため。それに、透明性が証明されている服を着たいという人が今後は増えていくはずだから」と話しています。
創業から時間が経ち、規模が大きくなった会社がSDGsの観点で組織や事業を変革するのは大変です。高橋さんのように基準をクリアする前提で新しい組織を創る方がある意味ゴールは近いですよね。
サステナブルなファッションを買いたいとか、着たいと思っても「これはサステナブル?」などひとつひとつ吟味するのは疲れちゃいます。「ここから購入すれば間違いなし」な会社やブランドから購入したい、そう思う人は今後増えるのではないでしょうか。少なくともモノグサな私はそうです(笑)。「CFCL」が今進んでいる道は、そんなモノグサな消費者のニーズに応えてくれそうです。
今日のイベントでは、高橋さんには経営とクリエイティブの両面からサステナビリティについてスパイバーの関山さんとともに熱く語っていただく予定です。お楽しみに!
IN FASHION:パリコレもストリートも。ジュエリーもインテリアも。今押さえておきたい旬なファッション関連ニュースやコラムを「WWDジャパン」編集長がピックアップし、レターを添えてお届けするメールマガジン。日々の取材を通じて今一番気になる話題を週に一度配信します。
エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在9種類のテーマをお選びいただけます。届いたメールには直接返信をすることもできます。
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2月1日に軍事クーデターが起きたミャンマーだが、繊維・アパレル関連の生産に大きな混乱はなさそうだ。最大都市のヤンゴンで2工場を運営するハニーズは、「1日、2日も通常通り稼働している。首都(ネピドー)やヤンゴンの中心部はともかく、当社の工場がある郊外の工業団地付近はふだん通り。(日本の)テレビや新聞の報道のような緊迫感は、少なくとも我々の工場周辺にはなかったようだ。1日は通信が繋がりにくかったが、LINEで安否は確認でき、夕方には通信は復旧した」(広報)という。縫製大手のマツオカコーポレーションもミャンマーで2工場を運営しているが、「現時点では業務に支障はない」(広報)という。日本繊維輸入組合によると、2019年のミャンマーから日本への繊維製品の輸入額は1132億円で5番目に多く、もし混乱が発生すると日本のアパレル供給にも影響が出る可能性がある。
ハニーズは12年に工場を開設。当時も軍政だったが、これまでも政情による影響はあまりなかったという。現在、日本からの駐在員5人と現地スタッフ4000人弱が働く。マツオカコーポレーションは2004年に現地企業の株式を取得(現在は完全子会社化)し、ミャンマー生産を開始。2020年3月期には39億円の売り上げを持ち、約2400人が働く。
ミャンマー生産を行っている繊維商社も、「現時点では大きな混乱はない」という声で一致する。13年からヤンゴンに駐在員事務所を構える帝人フロンティアは「日本大使館より外出自粛の要請があったことから、2名の社員は自宅待機とし、現在リモートワーク中だ。インターネットは通じているが、電話の通信は不安定。ヤンゴンの街に目立った混乱は見られない。今後も日本大使館の指示に従いながら事業活動を行う予定だ。協力工場の状況は確認中」としている。三井物産子会社でアパレルのOEMを手がける三井物産アイ・ファッションも「主にスポーツ関連やデニムアイテムを生産している。昨年末に生産のピークは越えており、相手企業との連絡も取れているので、現在のところ影響は出ていない。ミャンマーとの取引量は多くないものの、今後製品が予定通りに出荷されのかなどの先行きは不透明だ」と話した。
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世界に目を向けると日本とは異なる美容トレンドが生まれている。そこで連載「海外ビューティ通信」では、パリとニューヨーク、ソウル、ベルリンの4都市に住む美容通に最新ビューティ事情をリポートしてもらう。(本文中の円換算レート:1ドル=104円)
ニューヨーク市保健局が昨年3月に発表した「安全な性交渉とセックスとCOVID-19」というガイダンス文書は、「あなたにとって最も安全なセックスパートナー」として、マスターベーションとセックストイの使用を奨励している。また電話や性的テキスト、ウェブチャットなどのプラットフォームが「体液を交換しないで、社交にも性的にもコネクトできる」と勧められている。
市がこうしたガイダンスを出すのはニューヨークらしいが、実際セックストイのオンライン売り上げは30%以上伸びたといわれる。ニュースリリースの配信会社ビジネスワイヤ(BUSINESS WIRE)によれば、2020~24年のセックストイ産業は、年平均成長率6%の成長が見込まれている。現代ではセクシャル・ウエルネスも、ウエルビーイングに欠かせない要素だ。
さてここではフェムテック、すなわち女性の健康に関わるテクノロジー産業にフォーカスしたい。フェムテック産業の市場規模は、19年にはグローバルで8億2000万ドル(約852億円)だったが、30年末までには30億ドル(約3120億円)規模に成長すると見込まれており、期間中の年間平均成長率は12.65%に上る。フェムテック分野でパーセンテージが大きいのは妊娠に関わる分野だが、今注目されるのは、女性のためのセクシャル・ウエルネス・プロダクトだ。
まず革新的なプレジャーテックブランドとして紹介したいのが、ローラ・ハドック・ディカルロ(Lora Haddock DiCarlo)創設者が17年に立ち上げた「ローラ ディカルロ(LORA DICARLO)」だ。製品はオレゴン大学のロボティクス&エンジニアリング研究室の協力のもと開発された。ハンドフリーのパーソナルマッサージャー製品“オセ(Ose)”が、19年に電子機器見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)のロボティクス・ドローン部門でイノベーション・アワードを受賞して一躍話題を集めた。
ところがその後、CESは「製品があまりにも猥褻」として賞を取り下げ、大きな論争を巻き起こした。性的な快楽の追求における男女間の不平等に対する指摘、あるいは性的快楽の追求は猥褻ではなく健全といった批判がCESに寄せられ、受賞に輝いた。
ディカルロ創始者は、「性にまつわる恥ずかしさや汚いイメージが消え去り、ジェンダーの平等とエンパワーメントが促される世界を想像している」と語る。そのコンセプトに賛同したのが、モデルであり女優のカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)だ。20年11月に共同経営者に就任し、クリエイティブ・アドバイザーとしてチームを組んだ。
アメリカ経済専門メディア「ファストカンパニー(Fast Company)」のインタビューでカーラは、「長年考えていたことだが、タッグを組むのにふさわしい相手を見つけることに時間を要した。私はとても英国的な、性的に抑圧された環境で育った。あなたがあなた自身と築く関係は、世界で最も大切なものだ。自分を楽しませるだけではなく、自分自身を愛し、探求することだ」と語っている。
同社の製品は人間の繊細な動きを模倣したマイクロロボティクス(小型ロボット)の技術を採用。価格は代表的な“オセ2(Ose2)”が290ドル(約3万円)、吸引トイの“バチ(Baci)”は160ドル(約1万6000円)。
同じくセレブリティによる参与で注目のブランドが、女優のダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)が共同創始者とクリエイティブ・ディレクターを務める「モード(MAUDE)」だ。“モダンなセクシャル・ウエルネス・カンパニー”を提唱する同社は、「時代遅れの産業をアップデートして、全ての人により良い親密さを作り上げる」というメッセージを掲げている。
商品はバスソークからボディーウオッシュ、ボディーオイル、キャンドル、マッサージキャンドル、潤滑剤、コンドーム、バイブレーターなど、女性目線で快さを生むラインアップ。インスタグラムの写真もおしゃれで、官能性をファッショナブルに打ち出す。マッサージオイル“ No.0”が35ドル(約3600円)、潤滑剤の“シャイン” が10ドル〜25 ドル(約1000~2600円)、バイブレーターが45 ドル(約4600円)と手ごろな価格設定も魅力だ。
20年のCESではラスト・ガジェット・スタンディング・アワードのファイナリストに、「ライオネス(LIONESS)」の“ライオネス・スマート・バイブレーター”が残って注目を集めた。リズ・クリンガー(Liz Klinger)共同創設者と、エンジニアのバックグラウンドを持つアナ・リー(Anna Lee)共同創設者が設立したフェムテック、セックステックカンパニーのブランドだ。
クリンガー共同創設者は保守的な中西部で育ち、セックスについてはあまり口にしない環境にあったという。インティマシー製品(潤滑剤やボディーオイルなど)を販売するようになり、女性がいかにセックスについて疑問を持ちながらも答えを見つけられずにいる現状を発見した。「それは、私たちが1人ずつ違うからだ。セックスの喜びはセックスそのものより大切で、個人の生活に欠かせない」と、クリンガー共同創設者は話す。
こうして開発したのが、スマート・バイブレーターだ。“ライオネス・バイブレーター”(199ドル=約2万円)はスマートフォンのアプリと連携し、オーガズムをグラフにして見える化、革新的なテクノロジーを搭載した。オーガズムを可視化すると、自分がどうしたらオーガズムに達しやすくなるか知ることができる。女性が自分自身をより探求できるというコンセプトが新しい。
女性による女性のためのセクシャル・ウエルネスを打ち出すフェムテック製品には、女性の性意識を変える力がある。どの創設者も性意識に関する教育やセミナーなどにも積極的。部屋に置いていても違和感がない、女性に好まれるデザインやカラーだ。開放的に見えるアメリカとはいえ、従来のアダルトグッズは男性目線の商品が主流で、女性の購入には羞恥がつきまとった。「自分のオーガズムは、自分がコントロールする」という意識に変化しつつあるのだろう。
フェムテックには産後の女性の体をサポートするという、見過ごされてきた分野もある。そこに注目するのが英国発フェムテックブランドの「エルヴィー(ELVIE)」だ。タニア・ボーラー(Tania Boler)創業者兼最高経営責任者(CEO)が、投資家のアレキサンダー・アシーリー(Alexander Asseily)共同創業者と13年に設立した。女性の健康のためのエキスパートであり、国連でもさまざまなプロジェクトに取り組んできた創業者が出産の際、産後の健康の問題がテクノロジーから取り残されていることを感じ開発に至った。
同ブランドのプロダクトの1つ、“エルヴィー・トレーナー”(199ドル=約2万円)は、骨盤の底にある骨盤底筋群を鍛えるための器具だ。骨盤底筋には内臓を支える役目のほか膀胱を締める働きがある。ところが妊婦や出産後の女性の80%は、骨盤底筋の衰えに伴う失禁などを経験。骨盤底筋を鍛えると健康全般に効果がある他、尿失禁も解消し、性的な快感も高められる。
“エルヴィー・トレーナー”は、膣内に装着して締めつける運動を行うことで筋肉を鍛える。アプリと連携すると進捗度合いが分かり、4週間で改善が見られるという。ウエアラブルな搾乳機“エルヴィー・パンプ”(279ドル~=約2万9000円~)は、チューブもワイヤーも必要なく、ブラジャーに入れたまま搾乳ができる画期的なテック製品だ。確かに出産を経験しなければ気付かない製品開発が光り、フェムテック分野は発展の余地があることを感じさせる。
女性だからこそ気付く、女性の体のためのテクノロジー活用にはさまざまな可能性があるはずだ。今後のフェムテック市場の広がりに期待したい。
黒部エリ(くろべ・えり)/ライター:東京都出身。雑誌ライター、ジュニア小説家を経て1994年からニューヨーク在住。ニューヨークのトレンドやビューティ情報を女性誌などで発信している。著書に「生にゅー 生のニューヨーク通信」(文藝春秋社) ブログ「黒部エリぞうのNY通信」
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専門店チェーン、セレクトショップの2021年1月度売上高(既存店ベース)は、8日の緊急事態宣言再発令で客足が鈍ったとの声が上がっている。ただし、「ユニクロ(UNIQLO)」「無印良品」「ファッションセンターしまむら」といったコロナ禍以降好調な企業は、総じて前年を上回っている。宣言が延長されてもそれらの企業には甚大な影響はなさそうだ。
ユニクロの実店舗とECの合計売上高は前年同月比2.0%増。外出減などの影響で客数は0.3%減となったが、「巣ごもり需要に対応したヒートテック毛布やヒートテックコットンインナーなど、(昨年までの売れ筋である)ヒートテックレギンスなどよりも高価格な商品が売れた。ラウンジウエア等も好調」という。春物の動きはまだまだだが、サイドスリット入りのロングスリーブTシャツやウオッシャブルニットなどは少しずつ動いている。
「無印良品」の直営既存店とECの合計売上高は、同30.4%増と大幅な伸び。これは昨年1月1~18日に自社ECがシステム移管のため休止していた反動によるものだが、ECを除いた実店舗のみでの比較でも「前年実績は超えている」という。計画に対して順調な売り上げ」だ。ただし衣類・雑貨カテゴリーは同1.8%減。その分、1月から値下げを打ち出したキッチン用品や収納用品などの生活雑貨(同46.4%増)や、レトルトカレーを筆頭にした食品(同63.3%増)がけん引した。
「ファッションセンターしまむら」のECを含む既存店売上高(20年12月21日~21年1月20日)は、前年同期比7.6%増。緊急事態宣言発令前の年末の数字を含んでいることもあり、競合他社と比べると前年同月比は高め。「年末以降の強い冷え込みで、肌着など実用品の冬物が好調。巣ごもり需要でリラックスウエアやスポーツウエアも売れた」という。
アダストリアの既存店売上高は同20.0%減。緊急事態宣言再発令により客数が17.3%減となったことが響いた。「自社ECのタイムセールなどで冬物消化を強化し、客単価は同3.3%減となったが、それもあって在庫水準は引き続き問題ない」。
ユナイテッドアローズの実店舗とECの合計売上高は同25.5%減だった。EC既存店売上高は同19.0%増と前年を上回ったものの、実店舗の既存店売上高は同45.2%減だった。
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「ランバン(LANVIN)」のアーティスティック・ディレクターを14年間務めたアルベール・エルバス(Alber Elbaz)による新ブランド「AZファクトリー(AZ FACTORY)」のデビューコレクションが、2021年春夏オートクチュール・ファッション・ウイーク期間中の1月26日に公開された。15年10月に「ランバン」を去って以来、約5年ぶりの完全復帰だ。
エルバスは19年10月に「カルティエ(CARTIER)」などを擁するコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)とジョイントベンチャーを設立し、新ブランドを立ち上げた。「AZファクトリー」では自身の持ち味を活かしつつ、最先端のスマートファブリックや“プロジェクト”中心の新しいビジネスモデル、ストーリー性、問題解決志向、エンターテインメント性を織り込んだデザイン、コミュニケーションといったさまざまな要素を取り入れている。
コレクションの発表はランウエイショーではなく25分間の映像作品を用いて行われ、3つの異なる“プロジェクト”が発表された。ムービーにはエルバス本人も出演しており、クライマックスではドレスやプリント柄のパジャマなどを着用した18歳から70歳までのさまざまな体型の20人のモデルたちが、ステージ上でダンスを踊り歓喜するシーンが映し出されている。
エルバスは、「デビューコレクションは映像で披露したいと考えていた。従来通りのファッションショーではなく、新しい形でファッションを届けたいと思っている。これは女性のためのパーティーだ。ショートムービーのラフ映像を確認する際、洋服は見ずに出演者の顔だけに注目した。みんな生き生きとしていてうれしかった。映像では演技をせず、普段通りに話をしただけだ。ファッションとはエンターテインメントであり物語でもある」とコメントした。
なお“プロジェクト”の第1弾、“マイ ボディー(My Body)”は、「AZファクトリー」のウェブサイトおよびリシュモン傘下のECサイト「ネッタポルテ(NET-A-PORTER)」や「ファーフェッチ(FARFETCH)」で即日発売された。
エルバスは「AZファクトリー」を「ファッションハウスというよりは製作とコミュニケーションの会社だ」と表現しており、衣服が体にフィットすることに加えて着心地の良さも追求し、ドレープをはじめとした高度な技術を随所に施している。
ニット素材のランニングシューズから着想を得た自然なカーブを描く複雑な構造のドレスを製作するために、イタリアの工場に着圧ニットの開発を依頼して慎重に検討を進めてもきた。また、「機能的な要素をファッションに落とし込むため、デザイナーというよりはエンジニアに近い仕事をしていた」と話す一方で、当初の計画にあった11着の黒いドレスに加えて、アイボリー、ベージュ、マルチカラーも追加し、取り外し可能なリボンをあしらった華やかなデザインのドレスも製作するなど、機能性とファッション性の両面からアプローチした。
“マイ ボディー”発売の約6週間後には、スウェットスーツにアーティスティックなパジャマを加えたラインアップの“スイッチウエア(Switchwear)”を発売する。グラマラスなイブニングウエアにリサイクルのサテン生地を使用しており、ブランド全体として環境に優しいリサイクル生地や染色に天然顔料を使用するなど、サステナビリティも意識している。
“スーパーテック スーパーシック(SuperTech-SuperChic)”では、通常下着や運動着にのみ使用されるナイロンマイクロファイバーを用いてタキシードやビスチェを製作した。価格は350ユーロ(約4万4000円)から1300ユーロ(約16万3000円)だ。D2Cブランドとラグジュアリーブランドの中間のような価格設定は「AZファクトリー」の特徴的な一面でもあり、エルバスにとっては初めての試みだ。
また、男性用の衣服は前で閉じるものがほとんどである点に着目して、ドレスの後ろやサイド部分のジッパーに長いチェーンを取り付けることで着脱を容易にするなど、工夫を凝らしたデザインも施している。ポインテッドトウのスニーカーやカラフルでキラキラしたコスチューム・ジュエリーなどのアクセサリーも印象的だ。なお、サイズ展開はXXSから4XLまでと幅広く、さまざまな体型の女性をターゲットにしている。
エルバスは、「私のデザインは全く新しいものだ。自分にとっての新たなクチュールの形だと言える。クチュールは実験的かつ個性的で、これらのプロジェクトはまさにそのものだ。有名ブランドのクチュールでは、デザイナーとトップクライアントは個人的な強い絆で結ばれているが、私たちは別の方法で顧客との距離を縮めていく」と語った。
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「ランバン(LANVIN)」のアーティスティック・ディレクターを14年間務めたアルベール・エルバス(Alber Elbaz)による新ブランド「AZファクトリー(AZ FACTORY)」のデビューコレクションが、2021年春夏オートクチュール・ファッション・ウイーク期間中の1月26日に公開された。15年10月に「ランバン」を去って以来、約5年ぶりの完全復帰だ。
エルバスは19年10月に「カルティエ(CARTIER)」などを擁するコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)とジョイントベンチャーを設立し、新ブランドを立ち上げた。「AZファクトリー」では自身の持ち味を活かしつつ、最先端のスマートファブリックや“プロジェクト”中心の新しいビジネスモデル、ストーリー性、問題解決志向、エンターテインメント性を織り込んだデザイン、コミュニケーションといったさまざまな要素を取り入れている。
コレクションの発表はランウエイショーではなく25分間の映像作品を用いて行われ、3つの異なる“プロジェクト”が発表された。ムービーにはエルバス本人も出演しており、クライマックスではドレスやプリント柄のパジャマなどを着用した18歳から70歳までのさまざまな体型の20人のモデルたちが、ステージ上でダンスを踊り歓喜するシーンが映し出されている。
エルバスは、「デビューコレクションは映像で披露したいと考えていた。従来通りのファッションショーではなく、新しい形でファッションを届けたいと思っている。これは女性のためのパーティーだ。ショートムービーのラフ映像を確認する際、洋服は見ずに出演者の顔だけに注目した。みんな生き生きとしていてうれしかった。映像では演技をせず、普段通りに話をしただけだ。ファッションとはエンターテインメントであり物語でもある」とコメントした。
なお“プロジェクト”の第1弾、“マイ ボディー(My Body)”は、「AZファクトリー」のウェブサイトおよびリシュモン傘下のECサイト「ネッタポルテ(NET-A-PORTER)」や「ファーフェッチ(FARFETCH)」で即日発売された。
エルバスは「AZファクトリー」を「ファッションハウスというよりは製作とコミュニケーションの会社だ」と表現しており、衣服が体にフィットすることに加えて着心地の良さも追求し、ドレープをはじめとした高度な技術を随所に施している。
ニット素材のランニングシューズから着想を得た自然なカーブを描く複雑な構造のドレスを製作するために、イタリアの工場に着圧ニットの開発を依頼して慎重に検討を進めてもきた。また、「機能的な要素をファッションに落とし込むため、デザイナーというよりはエンジニアに近い仕事をしていた」と話す一方で、当初の計画にあった11着の黒いドレスに加えて、アイボリー、ベージュ、マルチカラーも追加し、取り外し可能なリボンをあしらった華やかなデザインのドレスも製作するなど、機能性とファッション性の両面からアプローチした。
“マイ ボディー”発売の約6週間後には、スウェットスーツにアーティスティックなパジャマを加えたラインアップの“スイッチウエア(Switchwear)”を発売する。グラマラスなイブニングウエアにリサイクルのサテン生地を使用しており、ブランド全体として環境に優しいリサイクル生地や染色に天然顔料を使用するなど、サステナビリティも意識している。
“スーパーテック スーパーシック(SuperTech-SuperChic)”では、通常下着や運動着にのみ使用されるナイロンマイクロファイバーを用いてタキシードやビスチェを製作した。価格は350ユーロ(約4万4000円)から1300ユーロ(約16万3000円)だ。D2Cブランドとラグジュアリーブランドの中間のような価格設定は「AZファクトリー」の特徴的な一面でもあり、エルバスにとっては初めての試みだ。
また、男性用の衣服は前で閉じるものがほとんどである点に着目して、ドレスの後ろやサイド部分のジッパーに長いチェーンを取り付けることで着脱を容易にするなど、工夫を凝らしたデザインも施している。ポインテッドトウのスニーカーやカラフルでキラキラしたコスチューム・ジュエリーなどのアクセサリーも印象的だ。なお、サイズ展開はXXSから4XLまでと幅広く、さまざまな体型の女性をターゲットにしている。
エルバスは、「私のデザインは全く新しいものだ。自分にとっての新たなクチュールの形だと言える。クチュールは実験的かつ個性的で、これらのプロジェクトはまさにそのものだ。有名ブランドのクチュールでは、デザイナーとトップクライアントは個人的な強い絆で結ばれているが、私たちは別の方法で顧客との距離を縮めていく」と語った。
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美容室向けヘア化粧品メーカーのミルボンは、ヘアケアブランド「オージュア(AUJUA)」から新ライン「リペアリティ」を全国の取り扱いサロンで2月10日に発売する。“シャンプー”(250mL、3500円)、“ヘアトリートメント”(250g、4500円)、“スーペリアエッセンス”(100mL、3800円)の3アイテムをそろえる。
「リペアリティ」はブリーチヘア特有の悩みである“スカスカ”感だけでなく硬さやゴワつきにも着目。最新のタンパク質化学の視点から、毛髪内タンパク質のブリーチによる変化を解明し開発した。独自の毛髪補修成分MX-CMADKを配合し、ブリーチによって髪から抜けたタンパク質を補いとどめる。また髪に残ったタンパク質をケアするニーム葉エキスも配合し、やわらかな質感へと導く。
商品開発部オージュアブランド企画室の坂内里英氏は「直近3年以内のブリーチの有無を調査したところ、41%が“ある”と回答した。全頭ブリーチだけでなくハイライトやグラデーション、インナーカラーなどデザインカラーの人気が上昇し、幅広い年代の女性に受け入れられている。しかしデザインカラーを楽しむようになった一方で、ブリーチによる髪のダメージが顕在化した。通常のヘアカラーよりもダメージが大きく、毛髪が硬くなる、ごわつくというブリーチ特有の悩みを解決したいと考えた」と話す。
「オージュア」は日本女性の“今と未来の美しい髪を創るブランド”として2010年に誕生した。美容師向けの認定制度「オージュアソムリエ」や、日本の最先端テクノロジーの活用、サロンケアからホームケアまでそれぞれの顧客に寄り添った「パーソナルヘアケアプログラム」の提案といった独自の3つのメソッドでさまざまな髪の悩みに対応している。
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英アパレルECを運営するエイソス(ASOS)は、2020年11月に経営破綻した英アルカディア・グループ(ARCADIA GROUP以下、アルカディア)傘下のブランド「トップショップ(TOPSHOP)」「トップマン(TOPMAN)」「ミスセルフリッジ(MISS SELFRIDGE)」「HIIT」と関連する知的財産を2億6500万ポンド(約378億円)で買収した。
同社はこれに加えて3000万ポンド(約42億円)相当の在庫を買い取るほか、買収に伴うコストとしておよそ2000万ポンド(約28億円)を計上する。取引の成立は2月4日の予定。
ニック・ベイトン(Nick Beighton)=エイソス最高経営責任者は、「英国のアイコニックなブランドである『トップショップ』などを買収できて大変うれしく思っている。当社が運用するプラットフォームでは以前からこれらのブランドを取り扱っており、その成長に寄与してきた。今後は当社のデザイン、マーケティング、テクノロジー、物流などにおける経験を生かしてさらに発展させていきたいと考えている」と語った。
アルカディアは英国内で400以上、海外で20以上の売り場を展開。従業員は全体で1万3000人ほど抱えている。同社は以前から経営破綻の危機に陥っており、19年6月には同社を所有する大富豪のフィリップ・グリーン(Philip Green)卿の妻が私財を投じて救済した。年金も赤字となっており、およそ3億5000万ポンド(約497億円)の不足があると見られている。
エイソスはEC事業のみを展開しており、今回の買収には「トップショップ」などの店舗は含まれていない。エイソスはデザイナーや小売担当者、バイヤーなど、アルカディア本社の従業員のうち300人程度を再雇用するとしているが、店舗スタッフは失職する可能性が高いと見られている。
英調査会社グローバルデータ(GLOBALDATA)のクロエ・コリンズ(Chloe Collins)=リテール部門シニア・リテール・アナリストは、「エイソスと『トップショップ』は客層が似ているため、双方にとってよい組み合わせだ。アルカディアのブランドはECが弱かったので、エイソスのプラットフォームで本格的に取り扱われるのはグローバルな成長への足掛かりとなるだろう。『トップショップ』は米百貨店ノードストローム(NORDSTROM)に卸しているが、エイソスはこれを強化するとしており、米市場での展開にも期待が持てる」と分析した。
アルカディアは今回買収されたブランドのほかにも「バートン(BURTON)」「ドロシーパーキンス(DOROTHY PERKINS)」「ウォリス(WALLIS)」を擁しているが、英ECアパレル企業ブーフー(BOOHOO)がこれら3ブランドの買収に向けて交渉中だという。同社は1月25日に英百貨店デベナムズ(DEBENHAMS)のブランド、デベナムズが運営するブランド、ウェブサイトなどの事業資産を5500万ポンド(約78億円)で買収したばかりで、「トップショップ」などの買い手候補としても有力視されていた。
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撮影は写真家の下村一喜が担当。背中が開いたドレスやジャケット、デニムとタンクトップなどさまざまなスタイルにパールを合わせる冨永の姿を捉えた。彼女は今回の撮影で、「パールはどんなファッション、どんな個性にも寄り添うジュエリー。まとうだけで特別な気分になれる」とコメント。「パールは定番アイテムだからこそ、日常的にもっとカジュアルに楽しむべきだ」と続けた。彼女パールの装い方のインスピレーションは、スタイリストの仙波レナから。パールのロングネックレスをぐるぐる巻いて、ゴールドやターコイズなど異なるジュエリーとの重ね付けが印象的で、すぐに真似をしたそうだ。冨永が最初に選んだパールはバロックパールのピアス。個性的なデザインが好きで、「ミキモト」と「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCON)」のコラボレーションが登場したら、すぐ試着したという。
トップモデルとしてフランス・パリに拠点を置いていたこともある冨永。彼女はパリでパールを何連も重ね付けしているマダムを見て、パリジェンヌにとって「ミキモト」のパールは憧れのジュエリーでありながらも日常のおしゃれアイテムだと実感したそうだ。
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モテクリエイターのゆうこす(菅本裕子)がプロデュースする「ユアンジュ(YOUANGE)」はリブランディングし、新たに「ユアン(YOUAN)」として公式オンラインショップとビープル バイ コスメキッチンで2月22日に発売する。“リセット”をテーマに角質ケアと保湿ケアがかなうスキンケアブランドで、「BQ クレンジングバーム」(200mL、3500円)や「BQ ホットクレンジングジェル」(200mL、3500円)、「BQ ウォッシングフォーム」(120g、3500円)など全8アイテムをそろえる。
「ユアン」は多くの現代女性が肌悩みであげる毛穴に着目。整肌成分など5つの成分を組み合わせて開発したオリジナル発酵エキス「BIO-Quintent」を配合し、ターンオーバーを促進して古い角質を排出し、潤う力を高める。
またクリーンビューティを掲げ全アイテム、97%以上植物由来原料、エタノールフリー、パラベンフリー、鉱物油フリー、石油系合成界面活性剤フリー、合成香料フリー、合成着色料フリー、動物由来原料不使用など、効果に妥協せずネガティブな要素を排除した低刺激処方を追求した。クリエルティーフリーや、パッケージにはバイオペットやリサイクル可能な素材を採用する。
「ユアンジュ」は「you」と「angel」の造語で、2018年9月に誕生したスキンケアブランド。「明日のかわいいは夜仕込む」をコンセプトに睡眠不足の現代女性に向けて展開してきた。発売以降、公式オンラインショップでは入荷後即完売するほど人気の人気を獲得。今回が初めてのリブランディングで、小売店での展開も初となる。
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「ユニクロ(UNIQLO)」などを運営するファーストリテイリングは、毎年発行しているサステナビリティレポートの2021年版を発表した。従来はアナリストや株主、報道関係者に向けて発行していたが、コロナ禍を受けて世の中で地球環境の持続性への意識が高まっていることを受けて、今回からは一般消費者も読者として意識した作りに刷新した。巻頭特集では柳井正会長兼社長と、欧州統合などにも尽力したフランスの経済学者・思想家で“ヨーロッパの知性”とも評されるジャック・アタリ(Jacques Attali)氏との対談を掲載している。
「企業としての決意を広く世界に発信するために、レポートを大幅刷新した」と、新レポートの発表会見で柳井会長はコメント。「現在、地球上で起きているさまざまな問題は、一国レベルで解決できるものではない。国を超えて、全世界の人がポジティブにこれらを自分の問題として捉える必要がある。同時に世界の歴史を知り、目先の利益のことだけを考えずに考えて行動していく。世界とつながっているのに、つながっていないふりをしている企業や個人が多いことは非常に残念だ。このままでは地球環境は今の世代で終わる」「そうならないためには、全世界の人や企業が人類全体のことを考え、環境や経済活動がどうあるべきかを真剣に考えていくべきだ」と話した。
具体的に企業として何を行っていくのかという問いには、「地球への負荷を少なくしていくうえで最も大切なことは、気に入った服を長く愛用すること。そういった活動をファッション・繊維・小売産業と一緒にやっていきたい」とコメント。売り上げ拡大といった業績目標とサステナビリティ推進が両立するかといった主旨の質問には「経済活動である以上業績目標は必要だ。あれかこれか、そのどちらか二択という問題ではない。それだけの規模の経済活動をするからこそ、地球環境を大切にすることが大切」と語った。
・2050年までに温室効果ガス排出量ゼロを掲げるパリ協定に基づき、今年中にサプライチェーンも含めた温室効果ガスの長期の削減目標や行動を策定・発表する
・各国のオフィス・店舗を再生可能エネルギーへ順次切り替え(欧州60店舗では昨年末までに切り替え済み)
・災害発生時の衣料品支援だけでなく、災害への備えとしてデジタルを活用した支援取り組みを進化
・循環型の商品開発を推進する“RE.UNIQLO”プロジェクトを加速。昨年1型を発売したリサイクルダウンはアイテム拡充、ダウン以外の商品も循環化へ
・市場に不足していたマスク、乳がん術後者などに向けた前開きインナーなどに続く、お客さまの声からの商品開発
・22年3月を目途にグループの全縫製工場を公開(従来は主要工場を公開)、素材工場についてもグループの主要工場を公開
・引き続き積極的な情報開示
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米カリフォルニア・LA発のシャツブランド「フランク&アイリーン(FRANK&EILEEN)」は、サステナブルな良い企業に与えられるBコープ認定を取得した。
Bコープは、2006年にアメリカの非営利団体Bラボ(B Lab)が制定した認証制度。透明性や説明責任、持続可能性、環境や社会へのパフォーマンスにおいて、Bラボが定める厳しい評価基準を満たした企業にのみ与えられる。アパレル企業では、「パタゴニア(PATAGONIA)」や「エコアルフ(ECOALF)」「オールバーズ(ALLBIRDS)」などが取得している。
「フランク&アイリーン」は、元エンジニアのオードリー・マクローリン氏が女性用のボタンアップシャツを再発明すべく2009年に設立。体のラインを考慮した独自のシルエットや色・柄の豊富なバリエーション、洗いざらしのまま着られる扱いやすさに定評がある。「フランク&アイリーン」は創業当初からサステナブルをコンセプトに掲げ、140年以上の歴史を持つイタリアの老舗生地メーカー、アルビニ(ALBINI)社の生地(有害な化学物質を含んでいないことを証明するエコテックス認証を取得)を「VOILE」「ORGANIC VOILE」「LIVED IN LINEN」以外の全ラインに採用。さらにカットソーの生産においては、地元LAで縫製や染色を行うことで雇用を作り、責任ある生産を行っている。
日本ではサザビーリーグが2012年に独占販売契約を締結し、13年秋冬シーズンから輸入販売を行っている。東京・千駄ヶ谷にある世界初の旗艦店のほか、阪急うめだ本店と日本橋高島屋S・C新館に店舗を構える。
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転職はもちろん、本業を持ちながら第二のキャリアを築くパラレルキャリアや副業も一般化し始め、働き方も多様化しています。だからこそ働き方に関する悩みや課題は、就職を控える学生のみならず、社会人になっても人それぞれに持っているはず。
そこでこの連載では、他業界から転身して活躍するファッション&ビューティ業界人にインタビュー。今に至るまでの道のりやエピソードの中に、これからの働き方へのヒントがある(?)かもしれません。
連載第12回目に登場するのは、香水のサブスクリプションサービス(定期購入)を展開する「セントピック(SENTPICK)」代表の川島匠さんです。コンサルティングファーム・ボストンコンサルティンググループ(以下、BCG)などを経て、2019年4月から「セントピック」をスタート。外資系コンサルティングから現在に至るキャリア変遷と香水ボトルに乗せて届けたい思いを聞きました。
WWD:まず前職のお話から教えてください。
川島匠(以下、川島):大学卒業後、ATカーニーやBCGなど外資系のコンサルティングファームに勤めていました。飲料や化粧品などいわゆる消費財を扱うクライアントを担当することが多かったですね。2010年ごろ、大きな企業とスタートアップのアライアンスを通して、新規事業の立ち上げを行う機会がありました。その頃はまだ、“ベンチャーと言えばサイバーエージェントかDeNAは聞いたことがあるかな”くらいの時代。初めてベンチャーの方々とご一緒することで、「ゼロから何かを生み出す仕事っていいな」という気持ちが芽生えたように思います。その後、当時国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS(インフィニティベンチャーサミット)」に参加し、今ある悩みや課題を解決する最新のテクノロジーやサービスに圧倒されました。人のためになり、話題になるようなプロダクトを作ってみたい——そんな思いが湧き上がりました。28歳ごろですね。
WWD:香水に関わる事業を始めようと思った実体験はありますか?
川島:社会人2~3年目に遡ります。当時、心を寄せていた女性が付けていた香りが気になりつつも、本人に聞くことができませんでした。その香りが何の香水なのかを探すべく、百貨店のフレグランスフロアに通いました。とはいえ、何百種類も並ぶボトルを試すうちに鼻が効かなくなりますし、香りの説明には「戦いの前の戦士の香り」などと書かれていて……。当時の僕の理解を大きく超えてくるわけです。さらに販売員の方から、付けたてとしばらく経ってからの香りは変わるということを教えてもらい絶望しました(笑)。恋愛感情というエンジンを積んでも、目的の香りを探し当てられないんだと悟りましたね。
WWD :その香りは見つかりましたか?
川島:まだ見つかっていません(笑)。18年1月に独立して、フリーのコンサルタントになりました。そうして、以前よりも少し自分の時間ができたときにこれから自分が本当にやりたいことは何かを突き詰めて考えてみたんです。自分が求めている香りと出合うことの難しさという実体験と、これまでにないプロダクトを生み出したいという気持ちがクロスして香水のサブスクというサービスを思いつきました。18年12月ごろですね。
WWD:サービス開始は翌年の4月ですよね?ものすごいスピード感です。
川島:誰にも先を越されたくない、という一心でした。最初の1カ月で会社の登記から事業計画といった書類、ウェブサイト、香水を入れる小分けボトルの製作交渉や契約などできる限りの準備を進めました。化粧品製造販売業許可免許も取得しています。この免許はコスメの通販サイトでも取得していないことが多いのが実情ですが、少しでもユーザーに安心してサービスを利用してもらうためにも取得しておきたかった。申請のための書類自体は形式的なものですが、都の担当者に事業内容を理解してもらうのが難関でした。「香水を小分けにしたサブスクリプションって何ですか?」といったことから丁寧に説明しましたね。
現在、メンバーは僕とマーケティング担当、薬剤師の資格を持つスタッフの数名です。香水の小分けや発送という作業はOEM(受託製造メーカー)に委託しています。
※市場に対する最終責任を負って化粧品を日本国内市場に出荷・流通させる業者に対する許可
WWD:「セントピック」のサービスについて改めて教えていただけますか?
川島:月額1680円(送料別)から試したい香水を1カ月分(5mL)のサイズで毎月届ける定期便です。約330種(21年1月時点)から気になる香水を選んでいただくのはもちろん、いくつかの質問に答えることでAIが自動でおすすめする“香りのお任せコース”もあります。価格設定に関しては、この価格ならハイブランドを含む良質な香水を提供でき、かつ持続可能な利益率を生み出せるだろうという事業主目線によるところが大きいです。ラインアップは、僕が女性もしくは男性につけて欲しい香りをセレクトしています。
WWD:香水を事業とすることでの壁はありましたか?
川島:当初、あるメーカーさまから「小分けして売るのは便利だけど風情もないだろう」と言われたことがありました。香水は、香りへのこだわりはもちろんボトルデザインや詩的なテキストといったことも含めてブランドの世界観があります。パフューマーだけでなく、ブランドから流通に至るまで、一つ一つの香水に関わる人たちが皆プライドを持っているんですよね。現在は卸を通して購入することがほとんどで、直接ブランドと契約などのやりとりは実現できていません。末端価格で購入したものを小分けで売ること自体は違法なわけではありませんが、メーカーさまからはそういう買い方をして欲しくないという意見も真摯に受け止めています。
WWD:「セントピック」以外の香水のベンチャーや香水を解説するユーチューバーなども人気です。こうした香りのサービスの多様化についてどのように感じていますか?
川島:以前から香水の小分け業は存在していましたし、現状の国内の香水市場が盛り上がっているとも思いません。特定の香りを探せて届けてくれるサブスクや、モテ香水などを紹介するユーチューブにアクセスするのは、元々興味があったり香水好きな人だと思うんです。「セントピック」のユーザーの多くは、AIによるお任せコースを選んでいます。月に一回の自分へのご褒美や占いのような感覚で、気軽な気持ちで使ってもらえているのだと考えています。
実際に香水を届けてはいますが、香水という価値提供よりも、“自分のワードローブ”を増やしてもらいたいという思いが強いんです。こうなりたいと思う自分に近づけたり、気づいていない自分のキャラクターを知るヒントを届けられたらと思います。来月にはラインアップを今より100種以上増やす予定ですが、品揃えを増やすことを追い求めているわけではありません。“ラットレース”になってしまいますから。
戦略と聞くと“どう戦うか”や“どう競争を仕掛けるか”を考えてしまいがちですが、本来はそうではなくて。いかに戦いを略すか、つまり、“戦わないで勝つか”を考えるのが戦略だと考えています。価格や品揃えで競争していたら難しい。そうじゃない価値で選ばれるサービスになっていきたいですね。
WWD:そのように常に冷静に状況把握をしたり、ご自身の感度を高めるために意識していることはありますか?
川島:“自分KPI”を作っています。今自分は一人の人間として魅力的なのかどうか、という非常に個人的な指標です(笑)。例えば1週間のうちに後輩から誘われる回数と自分から誘う回数を計測して、前者が高ければまだ自分はイケてるかもなと判断するわけです。一般論ですが、後輩が先輩を誘うことって、年上の人が後輩を誘うことよりもハードルが高い設定だと思うんです。すると、じゃあ誘われる人間になるにはどうしたらいいかを考えます。後輩からすると先輩というのは、説教してくる面倒な存在となることも多い。それでも、僕と話すと何か変わった考え方を得られたり楽しいと思ってもらえるような、求められる人になりたいです。そのための知識のアップデートや振る舞いをできるだけ心がけています。何よりも、異なる世代や世界観を持つ人と話すことで視野を広げたいという気持ちがありますね。
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WWD:コンサルから香水事業へと、“畑”が変わったことで変化したことはありますか?
川島:独立して自分で事業を展開する今、いかに“今”を最大化させるかに重きを置くようになりました。前職のコンサルでは、理想の姿を設定し現状を把握して、そのギャップの課題を解決することが基本的な任務です。それを個人の生き方にも求められていましたね。企業にいた時は「5年後にどんな自分になっていたいかをまず決めろ」と言われていたので、それを達成するために半年後、今月、今週は何をしなくてならないかを考えるという合目的主義的なプレッシャーが常にありました。“成長しないことは悪である”という考えが前提にあるんです。でもそれだと定義上、一生幸せにはならないんですよね。「セントピック」でも、やみくもに事業を拡大することよりも“今”をチームと楽しみたい。そして、ユーザーにとっての利便性とメーカーやブランドからの信頼をいただけるような実績を積み重ねていきたいですね。
WWD:前職での経験が活きていることはありますか?
川島:事業計画の立て方はやはりこれまでのコンサルの経験が役に立っています。顧客獲得コストや継続率といった数字も想定から乖離をしていません。会員数は現在2万数千人でそのうち85%が女性ですが、男性ユーザーも増えています。実は、昨年3月末時点の会員数から倍以上に増えているんです。コロナ禍で外出が減る=香りをまとう機会が減るのでは?と考えていましたが、そうではなくて。「人に会わないからこそ自分の好きな香りを存分に楽しめる」「在宅勤務の気分転換に香水を使っている」「ポスト投函で届けてくれるのは人に接触しなくて安心」といったコメントをツイッターやインスタグラムでいただくことも多いです。“香りは自分のワードローブを広げてくれるもの”という僕らが一番伝えたいメッセージを、ユーザーの皆さんが体現してくれているのかなと思うと、うれしいですね。
WWD:川島さんにとって仕事とは?
川島:労働自体は“食べて生きるため”のものではあるけど、それよりももっと社会市民的な活動でありたいです。それによって満たされる対象が昔は自分一人だったけれども、それが次第に家族や友人、恋人、仲間へと広がって、そして今はユーザーという自分から遠い人にも幸せを届けることが今の僕らの仕事だと考えています。それを1センチでも広げていきたいですね。
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百貨店主要5社の2021年1月度業績は、前年同月と比較しておしなべて2〜3割の減収だった。主な減収要因は、1月8日に再発令された緊急事態宣言。加えてクリアランスセールの12月への前倒し、福袋販売の店頭販売中止・縮小など、年初の集客誘因が乏しかったことも影響した。
各社の前年同月と比較した売上高は、三越伊勢丹が33.2%減、高島屋が29.5%減、大丸松坂屋百貨店が34.6%減、そごう・西武が26.3%減、阪急阪神百貨店が29.6%減だった。各社の前年同月と比較した売上高は、この間(20年10月〜12月度)1〜2割の減収幅に止まるなど回復傾向が見られていたものの、再び落ち込む形になった。
都心店を中心にこの間の傾向だった、富裕層の高額品消費が支える構図は変わっていない。
大丸松坂屋百貨店はラグジュアリーブランドや高級時計が前年同月比2ケタ増。「例年であれば行けていたはずの海外旅行の代替としての消費として、高額品が求められている。ライフスタイルをより充実させるための高級寝具や高級食器などもよく動いた」(同社広報)。三越伊勢丹も特選のハンドバッグや婦人靴、アクセサリーなどで前年同月を超えた。そごう・西武の高級雑貨カテゴリーも前年同月並みを確保した。
それと比較して、ボリュームゾーンの衣料品は落ち込みの幅が大きい。婦人服カテゴリーは三越伊勢丹が両本店(伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店)で前年同月比4割減、高島屋が同55%減、大丸松坂屋百貨店が同56%減だった。「全体的に厳しい傾向だが、リモートワークを意識した軽めのブルゾンなどは堅調」(高島屋広報)。
2日には政府が、10都府県での緊急事態宣言の1カ月延長を正式決定する見込み。「(宣言発令時と比較した)感染者の減少傾向などで来店客数は日を追うごとに改善傾向にはある」(高島屋広報)との声も上がるものの、当該地域における店舗の時短営業は、各社とも当面の間継続する姿勢だ。
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「ラム・シェ(RUMCHE)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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「ナイキ(NIKE)」は、手を使わずに着脱ができるライフスタイルシューズ“ナイキ ゴー フライイーズ(NIKE GO FLYEASE)”を2月15日に一部会員に発売する。価格は1万3000円で、カラーは3色をそろえる。2021年後半に一般販売も行う予定だ。
シューズを常に安定させるヒンジとミッドソールの張力調整装置により、足を入れて体重をかけるだけで着用でき、かかと部分を踏めば簡単に脱ぐこともできる。シューズの容易な着脱を実現させた“フライイーズ・テクノロジー”は15年に開発されて以降、バスケットボールやランニングなどのスポーツシューズに用いられてきた。新作の“ナイキ ゴー フライイーズ”はアスリートだけでなく、妊婦から障害を持つ人まで、あらゆる人の生活に対応するシューズとして訴求していく。
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※この記事は2020年11月26日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
「SDGsって、いいなぁ」と思うのは、「ゴールはあるけど、ルールはない」からです。17の目標も、169のターゲットも、ぜ~んぶゴールで、ノールール。「達成の方法は、イロイロあると思います。でも、どんな人も目標やターゲットには共感するでしょう?だから自分らしく、頑張りましょう!」というメッセージだと解釈できると、重たい腰もちょっぴり軽くなります。
なのに企業やブランド、組合がSDGsやサステナブルを目指すために策定するガイドラインは、時にルールでガンジガラメです。「ゴールはあるけど、ルールはない」は意図的な設計であろうSDGsの思いを汲み取っていません。ルールを設けると、人は往々にしてルール通りにしか動きません。そしてそのうち、ルールの順守をゴールにします。「ルール、守ってますよ。ワタシ」、そう思い込んでしまうものです。ルールは元来ゴールに到達するためのモノなのに、それがゴールになっちゃうってのは何か違うんじゃないのか?サステナブルやSDGsと向き合うときに抱きがちな「モヤッと」した気持ちは、そんな「目的」と「手段」を履き違えたり、見誤ったりしている瞬間を目の当たりにしたからではないでしょうか?
ワタシなんかは、そもそもルールがあんまり好きじゃありません(苦笑。すいませんw)。ルールって決めれば決めるほど機械的になるし、組織は小ぢんまりとしてくるし、正直、いいコトなんてほとんどないと思っています。コンテンツをサイトにアップする際のルールの導入には、とても慎重です。ちょっと時間をいただき、「このルールが、自発性を奪うことはないか?」を考えます。
もう一つぶっ込みますと、ルールを決める側って、だいたい“古い側”ですよねぇ(笑)。「そりゃ、変わらんわ」って思いませんか?「『変わらない』人が、『変えられる』人に課すルールって、マジで一体なんなワケ?」が本音であります。
「ルールがないなんて、組織としてまとまるの!?」と思う人はいるでしょう。だからゴールが大事なんです。ゴールさえみんなでシェアできていれば、ビミョーな誤差はあるかもしれないけれど、みんな同じ方向を見るんです。モチベーションの高い人間は、優秀です。多分誤差は、最大60度。そのくらいはむしろ、多様性の象徴だと思って許容したいですね。
ルールを守りながら生きてきた、ルールを守るコトでどこか安心してきた私たちにとって、SDGsは、新たな前の進み方です。せめて今回くらいは、古臭いルールに縛られず、誰かが提示してくれることも期待せず、自分らしく、ブランドらしく、企業らしく、業界らしい達成の方法を自発的に考えたいですね。
SOCIAL & INFLUENTIAL:社会情勢によって変化するファッション&ビューティ業界を見つめます。インクルージョン(包摂性)&ダイバーシティー(多様性)な時代のファッション&ビューティから、社会に届けたい業界人のオピニオンまで。ジャーナリズムを重んじる「WWD JAPAN.com」ならではのメルマガです。
エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選びいただけます。届いたメールには直接返信をすることもできます。
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「イマン エイシ(IMANE AYISSI)」が2021年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。
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マッシュスタイルラボの「セルフォード(CELFORD)」がコロナ禍の大ダメージから復調している。
同ブランドは結婚式や入学式など、いわゆるオケージョンと呼ばれるシーンで活躍する華やかなデザインのワンピースを1〜2万円台でリーズナブルに提供。20〜50代の幅広い女性から支持を受け、2018年春夏のスタートからファッションビルや百貨店など19店舗(2021年1月末時点)へ広げるなど順調な成長を続けてきた。
だが、コロナ禍では結婚式などのイベントが次々中止になり、「セルフォード」の需要そのものが蒸発。20年4〜5月に掛けて売り上げが激減し、一気に苦境に立たされた。「私たちは、“オケージョンなら『セルフォード』”というブランドイメージをしっかり植え付け続けてきたという自負がある。だが、(コロナ禍では)それが裏目に出てしまった」と一(はじめ)真由子セルフォードプレス。
しかし、その後は復調軌道に乗り、6〜12月期の売上高は前年比を上回る好調を見せている。21年春にはルミネ横浜(2月26日)、博多阪急(4月)に新規出店する。「このピンチを乗り越えたことで、『セルフォード』はひと回りもふた回りも大きく生まれ変わることができた」と語る一プレスに、復調の舞台裏を聞いた。
20年6月、東京・麹町のマッシュスタイルラボの本社オフィス。「セルフォード」の一プレスは、浮かない表情でブランドの売り上げなどに関する資料に目を落としていた。緊急事態宣言での店舗休業(4〜5月)が明けた後も、リアル店舗への客足は止まったまま。急伸するECがかろうじて支えてはいるものの、ブランドは危機的状況だった。
「セルフォード」はコロナ禍以前から、オケージョンを超えて日常使いできるデザインにも徐々に取り組んできた。「でも、私たちの服をデイリーに求めてくれる人がこんなにも少ないという事実が浮き彫りになって、(当時は)大きなショックを受けた」。このままではブランドが立ち行かなくなってしまうーー。そんなムードがチーム全体を包んでいた。
だが、悩んでいても20-21年秋冬シーズンがやってくる。コロナ禍では展示会の形も変わった。同社では毎シーズン、全国の店長が東京本社に集まり、新作コレクションの内容を見て店舗への仕入れの量を決める。だがそれができなくなり、プレスチームはリモートで商品の着用イメージやディテールなどを伝える必要が出てきた。そこで同シーズンは、従来はモデルに着せて撮影していたシーズンビジュアルを、プレス自ら着用するようにした。
店長らからは「リアルな着用感が分かる」と好評だったが、「それ以上に私にとって収穫だったのが、商品そのものへの理解が深まったこと」(一プレス)。「セルフォード」の商品型数は毎シーズン80程度に及ぶが、今回の撮影に当たっては自らその全てに袖を通した。「今までは、分かっていた気になっていただけかもしれない。そう思えるほど、着用した時の素材感や服に施されたディテールの意味まで、肌感覚で理解できた」。
同時期には、店舗への来店客が減る中で「セルフォード」もライブコマースにも本腰を入れ、一プレスが出演する場面も増えていた。「試着を繰り返したことで、どういう動きをすればワンピースのドレープが綺麗に見えるかも分かったし、商品の細部のこだわりも自分の言葉で語れるようになった」。インスタライブの熱量は、商品の売れ行きにダイレクトにつながった。
「矢面に立つ分、売れなかったらどうしようという不安は大きい。でも一方で、ブランドや数字に対する責任感が出てきたようにも思う」。9月からは公式ホームページで「はじめの活躍服」と題し、自分の言葉でおすすめアイテムや着こなしを紹介する月1〜2回の連載も始めた。
ブランドの状況が本格的に好転しはじめたのもこの頃からだ。「それまで巣ごもりで我慢していた女性にも『おしゃれをしたい』という欲が出てきた。華やかな気分になれる服を求める方が、徐々にだが(『セルフォード』に)戻ってきてくれた」。現場からは、20代であれば「彼氏とのお家デート」、より年齢が高い層であれば「予約の取れないレストランに行く装いを求めて来店される」という声が上がった。「こんな状況でも、女性にはとっておきの場面で着る服が必要とされていることを実感した」。
企画とプレス、販売が一丸となり、吸い上げた意見をスピーディーに期中企画に反映した。目指したのは、ブランドらしい華やかなデザインと、快適性を両立させた服。「手洗い可能」「ゴムウエストで快適」といった機能性を強化した。売り場では「結婚式で映える」「入学式でもオシャレに見える」といったコロナ禍以前のセールストークを封印し、あくまで商品そのものの魅力を伝えるべく方針転換。すると、確実に数字にもつながってきた。
「ブランドのテイストやデザインが多少変わっても、『セルフォードなら間違いない』という期待に応え続ければ、お客さまがついて来てくれるという自信がついた」。そう一プレスが語るように、2021年春夏は商品テイストの幅を大きく広げた。カラーでは翡翠(ひすい)をイメージしたブランドらしいエレガントな緑をプッシュする一方、刺しゅうを駆使したボヘミアンテイストにチャレンジ。これまでのワンピース一辺倒ではなく、ビックカラーブラウス(1万4000円)などの一枚で映えるトップス、2ウエイ、3ウエイで使えるアイテムやUVプロテクションなどの機能も積極的に取り入れる。
一プレスにとっても、「コロナ禍でもがいた経験が、プレスという仕事に対する向き合い方が変わるきっかけになった」という。「ありがたいことにインスタライブの出演などで、私に会いたい、私が提案する服を着たいというお声をいただいている。いろいろ欲ばるとキリがないけれど(笑)、これからはもっと店頭に足を運びたいし、商品作りにも関わってみたい」と前を見据える。
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「アエリス(AELIS)」が2021年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。
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