公式サイトなどで初めて販売したTシャツは、100枚ほど売れた。その後、数社から卸のオファーをいただいたことがきっかけで2017年8月20日から約1カ月間、“日本のものづくりとファッション”をテーマに全国を巡る「オールレディ フェイマス ツアー 17(ALREADY FAMOUS TOUR 17)」を敢行した。「PMD」のチームと共に全国15都市のセレクトショップや生産工場をファッションバスで移動しながら行う、トークショーや販売会だ。
「キディル(KIDILL)」2021-22年秋冬コレクションのバックステージに潜入し、ランウエイモデルの1日に密着した。今回取材したのは広告やランウェイショーなどで活躍する長田侑子。妹の「背が高いんだからモデルに挑戦してみれば?」という一言をきっかけにモデルを始めたという。これまでに「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス(CHILDREN OF THE DISCORDANCE)」や「ティート トウキョウ(TIIT TOKYO)」などのランウェイを歩いてきた。そして個性的なキャスティングで知られる「キディル」のショーモデルの座も勝ち取った。今回、モデルの仕事を時間軸で追うとともに、“ランウエイを歩いている時の気持ち”や“モデルの仕事で楽しいと感じる時”など素朴な疑問をぶつけた。
この告発をファッション業界の動向を監視する有名アカウント、ダイエット プラダ(Diet Prada)とシット・モデル・マネジメント(Shit Model Management)が拡散し、「アレキサンダー・ワンから性的暴行を受けたり、薬物やアルコールを強要されたという匿名の訴えが複数ある」とインスタグラム(Instagram)に投稿したことから、SNSを中心にワンに対する批判の声が高まった。同月29日には、モデルの人権を守る団体ザ・モデル・アライアンス(THE MODEL ALLIANCE)が被害者の訴えを支持すると表明し、訴訟を起こすための支援が必要であれば提供すると発表した。
伊勢丹新宿本店は3月10〜15日、本館6階催事場でメイクの祭典「イセタン メイクアップ パーティ」を開催する。5回目の開催となる今年は「cross the border」をテーマに全35ブランドが参加する。初めてバーチャルストアをオープンするほか、限定品や先行販売品、吉川康雄・前「キッカ(CHICCA)」ブランドクリエイターの新ブランド「アンミックス(UNMIX)」が初登場する。
20年10~12月期(第4四半期)で見ると、売上高は現地通貨ベース(以下同じ)で前年同期比15.6%増の21億110万ユーロ(約2668億円)と増収だった。ライバルのLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が同3.0%減、ケリング(KERING)が同5.0%減だったことを踏まえると、コロナ禍の中でもエルメスの強さは際立っているといえるだろう。
ヨガインストラクター、そしてヨガライフアドバイザーとして、女性の自立をサポートする活動にも力を入れたいという渋木さん。「女性って、結婚や妊娠、出産、更年期などライフステージによって体だけではなく心も揺れ動きやすいと思うんです。状況や悩みは人それぞれですが、その人が『踏み出したい!』と思った時に背中を押せるような取り組みを仲間や友人たちと形にしていきたいですね」。今後の夢をそう教えてくれた。
3月7日には、中目黒のイエススタジオ(YES TOKYO STUDIO)で渋木さんと「エミ」の豊山YAMU陽子ディレクターによるライブ配信イベントが行われる。当日は2人の対談に加えて、渋木さんによるヨガレッスンを配信する。イベント詳細と事前申し込みはYES TOKYOの公式サイトから。配信は15時からを予定しており、参加費は無料だ。
PHOTOS:KENTA YOSHIZAWA
MOVIE DIRECTION:NORICHIKA INOUE
MOVIE CAMERA:SHINJI YAGI
MOVIE PRODUCE:RYO MURAMATSU
HAIR & MAKEUP:YURIE TAKEDA
SPECIAL THANKS:VERY GOOD
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の川久保玲デザイナーとのコラボトート“バッグ ウィズ ホールズ(BAG WITH HOOLES)”を3月20日に発売する。同コラボは、日本初の直営店である銀座並木通り店のリニューアルオープンを記念したもの。販売は「ルイ・ヴィトン」のライン(LINE)公式アカウントを友だち追加し、3月1〜7日に実施するアンケートの回答者を対象に抽選を行う。応募方法は同アカウントで1日に発表予定だ。
ニューヨーク・ノーホー地区のショーフィールズ(2020年2月撮影)“世界一面白い店”をうたう看板(2020年2月撮影)ショーフィールズ内のウォーターボトルブランド「スウェル(SWELL)」のコーナー(2020年2月撮影)ショーフィールズ内のウォーターボトルブランド「スウェル(SWELL)」のコーナー(2020年2月撮影)ショーフィールズ内のホームフレグランスブランド「ロードセラフィン(L'OR DE SERAPHINE)」のコーナー(2020年2月撮影)ショーフィールズ内のサプリブランドのコーナー(2020年2月撮影)ショーフィールズ内のマットレスブランドのコーナー(2020年2月撮影)ショーフィールズ内のファッションブランドのコーナー(2020年2月撮影)ショーフィールズ内のファッションブランドのコーナー(2020年2月撮影)さまざまなアートを展示している点もショーフィールズの特徴
ショーフィールズはニューヨーク・ノーホー地区に18年末にオープン。実店舗を持たないD2Cブランドやアート作品などを集め、それぞれの世界観が体験できるとともに、置いてある商品はECで購入できる体験型ショールーミングストア(RaaS=Retail as a Servise=サービスとしての小売り)の先駆け的存在の一つとして注目を集めている。同様にRaaSとして注目されている米シリコンバレー発のベータ(B8TA)は、丸井グループや三菱地所などの出資も受けて20年8月に新宿マルイ本館と有楽町に出店。同じくRaaSである米発のネイバーフッドグッズ(NEIGHBORHOOD GOODS)に出資するシンガポール拠点のファンドには、TSIホールディングスが20年2月に出資するなどしている。
ニューヨークのファッション業界で活躍するクリエイティブ・ディレクター、メイ(May)と、仕事仲間でファッションエディターのスティービー(Stevie)による連載も第17回。“You’d Better Be Handsome”では、セレブ情報に敏感なレイチェル(Rachel)も加わって、ニューヨークのトレンドや新常識について毎回トーク。JLOとセレーナ・ゴメスの参入で、益々混み合うセレブリティによるビューティ市場について。水面下で準備中のブランドも多々あり。
スティービー:そう言えば大統領就任式で、詩を読み上げて一躍スターになったアマンダ・ゴーマン(Amanda Gorman)と、カマラ・ハリス副大統領の継娘でパーソンズ・スクール・オブ・デザイン(Parsons School of Design)の4年生エラ・エムホフ(Ella Emhoff)を、モデル事務所のIMGモデルズが就任式直後に契約したね。
レイチェル:ティーンの中で人気なのは、女優ミリー・ボビー・ブラウン(Millie Bobby Brown)の「フローレンス バイ ミルズ(FLORENCE BY MILLS)」とかかな。ネットフリックスシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(Stranger Things)」で一躍有名になった子役で、現在17歳。最近まで知らなかったけどイギリス人らしい。