マイクロニードルの「ショットモード」が関東初のポップアップストアをオープン

 ニッシャのマイクロニードル技術を採用した針状美容パッチ「ショットモード(SHOT MODE)」は4月3日~7月31日まで、ギンザ シックス(GINZA SIX)で関東初のポップアップストアをオープンする。

 ポップアップストアでは、専門スタッフが製品の選び方や使い方をアドバイスするほか、実際にマイクロニードル技術を体験して、購入できる。マイクロニードルは、ヒアルロン酸などの美容成分を微細な針状に成形し、角暦に直接浸透させることでハリと艶で満ちた肌へと導くスペシャルケア用の美容パッチだ。

 来場者限定でブランド公式アカウントをお友達登録した先着500人に「ショットモードC」のサンプルを配布するほか、1点以上購入した先着160人に、グループ企業のゾンネボード製薬が展開する「YASIORI(ヤシオリ)」の携帯用消毒スプレーをプレゼントする。

■SHOT MODE POP UP SHOP
開催期間:4月3日~7月31日
場所:ギンザ シックス地下1階
住所:東京都中央区銀座6-10-1

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瀬戸内寂聴とコラボで靴下 「シックストックス」が企画

 ソックスブランドの「シックストックス(CHICSTOCKS)」は、小説家で尼僧の瀬戸内寂聴さん(98)とコラボした靴下を発売した。「シックストックス」の公式オンラインストアで取り扱っている。

 寂聴さんの法衣の紫色と袈裟の緋色から着想を得たデザインだ。価格は2500円で、サイズは22~25cmを用意した。秘書の瀬尾まなほさんが寂聴さんを描いた特別ステッカーが付く。

 公式アプリ「まいにち寂聴さん」のプレゼント企画として、 ソックスを製作したことがきっかけで今回のコラボレーションが実現した。

 「シックストックス」は2017年にスタート。奈良県の医療用ソックスを作る工場で編み立てから縫製、仕上げまでを一貫して行なっている。

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ファッション通信簿Vol.65 スクリーン史上最もおしゃれな悪役は誰!? 名女優たちのファッションを米「WWD」が勝手にジャッジ!

 米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットに至るまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。評価を絵文字でお伝えするとともに、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!

 第65回は、歴代のテレビドラマ&映画から、女優のユマ・サーマン(Uma Thurman)、メリル・ストリープ(Meryl Streep)、レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)、ジョディ・カマー(Jodie Comer)、グレイス・ジョーンズ(Grace Jones)、グレン・クローズ(Glenn Close)、サラ・ミシェル・ゲラー(Sarah Michelle Geller)、シャロン・ストーン(Sharon Stone)が登場。気軽なコメディから背筋が凍るスリラーまでーー名女優たちが演じた悪役ファッションに対する評価はいかに!?

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進化するフード付き“パーカ服” きれいめにもリラックスにも変幻自在

 フードが付いたパーカ(フーディー)のバリエーションが拡大しています。これまではスエットトップスの定番でしたが、最近ではワンピースやジャケットもフード付きに。進化したパーカは、きれいめのスタイルにもリラックスしたスタイルにも使える優秀アイテム。小雨しのぎや風除けはもちろん、力まずこなれたスタイリングに仕上げてくれるオールマイティーな相棒です。

 おしゃれ面でのメリットは、高い位置にボリュームが生まれることで視線が上がり、小顔効果が期待できるところ。3月19日発売の「ユニクロ(UNIQLO)」の「+J」は、シルクブレンドのオーバーサイズのパーカを披露しました。共生地のフレアスカートと合わせ、パーカでも上品かつシックに見える新スタイリングを提案しています。今回は、進化するパーカ服を集めてみました。

ヘルシーコーデを狙うならニットトップスやシャツ

 「パーカ=スエット」の印象が強いですが、近年はフード付きのニットやシャツも増えています。素材が変わることで、スエット特有のストリート感が薄まり、ひと味違ったパーカルックに仕上げられます。「ババコ(BABACO)」はニットのプルオーバーにフードをプラス。レギンス風のパンツとそろえて、セットアップにまとめました。ショッキングピンクとホワイトのタイダイが気分を弾ませてくれます。

 フードアイテムは、シャツにまで広がってきました。2枚目の「ズッカ(ZUCCA)」は、ミリタリー風のカーキ色のシャツにフードをあしらい、“シャツパーカ”のような着映えに。体のラインを強調しないゆったりとしたシルエットなので、裾をウエストアウトしてアウターのようにまとえば、リラックスした雰囲気に。ドローコードでフードを絞って顔周りにシャーリングを施すスタイリングは、小雨時などに活用できそうです。

ワンピースに楽しさをプラス アウトドア気分とフェミニンを足し算

 フードの新たな提案がワンピース。軽やかでヘルシーな印象を添えるディテールとして効果的です。「ノントーキョー(NON TOKYO)」のワンピースは、フードのおかげで“フェミニン×ストリート”のハイブリッド服に様変わり。背中側はプリーツがたっぷり施された異素材のドッキング。フェミニンな後ろ姿との“ずれ感”が遊び心を演出しています。

 2枚目の写真「ヴァシュモン(VACHEMENT)」も仕掛けがいっぱい。ライトアウターのように見えますが、実はプルオーバー。しかもポンチョ風に着脱できるワンピース仕様です。裾広がりのシルエットは夏も涼やかに過ごせそう。足元もスポーツサンダルで合わせて、軽快にまとめるコーデは今の気分になじみます。

オールマイティーといえば、軽やかなライトアウター

 ライトアウターは、シーズンを超えて着回しできる通年ウエア。フードが加われば天候や気温への備えも効き、さらにオールマイティーに着回せます。「シュープ(SHOOP)」のライトアウターは、蚊帳(かや)のようなオーガンジー素材のフード付き。ウィズコロナ時代の“プロテクション”のムードが漂う、フェイスシールドのようなカバーもポイントです。

 2枚目の「ジードット(G.)」は、ユニセックスなライトアウター。夏は天候の変化が激しく小雨も珍しくないので、フード付きのライトアウターは心強い存在です。同色のキャップをあわせてトータル感をアップ。顔周りに目を惹くディテールを加えると、立体感が生まれバランスが整います。

 ニットやシャツ、ワンピースなど、フードの豊富なバリエーションでコーディネートもさらに多彩に。小顔効果を狙ったり、無造作に遊ばせてリラックスした雰囲気を漂わせたりと、カジュアルの枠を超えたスタイリングの引き出しを増やしてみてください。

ファッションジャーナリスト・ファッションディレクター 宮田理江:
多彩なメディアでコレクショントレンド情報、着こなし解説、映画×ファッションまで幅広く発信。バイヤー、プレスなど業界での豊富な経験を生かし、自らのTV通版ブランドもプロデュース。TVやセミナー・イベント出演も多い

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「パレス」と「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」が日本限定コラボコレクション

 「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL以下、パープルレーベル)」は、イギリス・ロンドン発のスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」と協業し、日本限定のカプセルコレクションを3月27日に発売する。「ナナミカ」代官山店や「ザ・ノース・フェイス」直営店、「パレス」旗艦店とブランド公式オンラインストアなどで取り扱う。

 コレクションは、“The City with Purple Wind(パープルが吹く街)”をコンセプトに、「パープルレーベル」のコラボレーションでは初のアパレルラインをラインアップするほか、キャップやバッグなど全11型をそろえる。「パープルレーベル」のアーカイブをベースに、「パレス」のストリートカルチャーを融合している。縦糸にインディゴ染めのコットン糸、横糸にナイロン糸のインディゴリップストップを使用し、両ブランドのロゴをあしらったオーバーサイズのジャケット(3万1000円)や、同素材のパンツ(2万2000円)、フィッシングジャケットをベースにしたベスト(3万円)などのほか、コーデュラナイロンのデイバッグ(2万6000円) 、ジェットキャップ(7800円)、バンダナ(3000円)といった小物も製作した。

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「オルビス」初のパーソナライズサービスが4月にスタート 月7920円から

 「オルビス」は4月12日、同社として初のパーソナライズスキンケアサービス「カクテルグラフィー(COCKTAIL GRAPHY)」をスタートする。自宅で簡単に肌診断を行うIoTデジタルデバイス「スキンミラー」を用い、その結果に合わせて毎月3本のスキンケアが届くシステムだ。3カ月ごとの契約で、料金はデバイスのレンタル代が3300円(初回のみ)、スキンケアは1回(約1カ月分)7920円。

 手のひらサイズの「スキンミラー」はわずか5秒ほどで肌の水分量やキメなどを計測。カメラが皮脂量や毛穴の状態、キメを測定し、水分センサーが水分量を記録する。専用アプリと連動し、測定後は肌の悩みや生活習慣、手入れに関する問診に回答。すると測定結果、問診の回答、さらに住んでいる地域の天候データを組み合わせ、アプリには“肌の持つ力”を表す5つの項目のバランスを示した総合スコアが提示される。総合スコアに加え、「潤い」「滑らかさ」「バリア機能」「ハリ・弾力」「透明度」それぞれの項目ごとの推移をグラフで確認することが可能だ。特に測定の周期は定めておらず、消費者が好きなタイミングで測定できるようになっている。

 この肌解析の結果に合わせ、毎月2本の美容液と1本の保湿液が届く。ベースとなる保湿液に、現状の肌の悩みにアプローチする美容液、未来の肌のトラブルを先回りしてケアする美容液を混ぜて使う仕組みで、これで基本のスキンケアが完了する。その日のコンディションや好みに合わせて混ぜる割合や重ね付けも自由に調節でき、アプリでは解析結果に合わせて使い方などもレクチャーする。

 新ラインにより、新たな客層の取り込みも狙う。「パーソナライズなので年齢は幅広くアプローチしているが、美容への関心が高い方々をターゲットにしている」と2019年の立ち上げから携わっている田村陽平・新規事業開発グループ グループマネジャー。「スキンケアは毎日行うもの。コンパクトなサイズにしたり、洗面所の鏡に貼り付けられるようにしたのは、ストレスフリーに毎日取り入れられるようにしたため。スキンミラーを用いて、自分の肌と向き合い、正しく理解し、スキンケアに確信を持ってもらいたい」。

 小林琢磨オルビス社長は「われわれは以前から年齢に争うのではなく、一人一人が自分らしく年齢を重ねられる“スマートエイジング”というコンセプトを掲げてきた。それをかなえるためにはお客さまが心地よく、自分が納得いく形で美を追求できる環境が必要と考え、そのサポートに尽力してきた。18年には大型リブランディングを行い、そのメッセージを象徴する製品を次々と投入。今回のパーソナライズサービスは、まさにその延長線上にあり、お客さま一人一人の「あなたなり」の正解をともに模索して導くサービスだ」とコメントした。

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FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

こんにちは。

ドイツの老舗ブランド<フェイラー>より、待望のバーニーズ ニューヨーク限定の新作アイテムが登場!3月19日(金)銀座本店・六本木店・横浜店・神戸店・福岡店・オンラインストアにてお求めいただけます。

 

今回は、バカンスムードを漂わせるパイナップルと<バーニーズ ニューヨーク ベビー>のアイコンであるライオンモチーフがあしらわれたデザイン。伝統的なシュニール織が、プリント柄では表せない独特の表情を見せてくれます。

ハンカチをはじめ、ポーチや巾着バッグ・マルチケースなど全7種ご用意いたします。

2149805 FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

ハンカチ ¥2,420(税込)

2149799 FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

ポーチ ¥6,050(税込)

2149800 FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

巾着バッグ ¥8,250(税込)

2149801 FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

巾着トートバッグ ¥9,900(税込)

2149802 FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

ファブリックバスケット ¥11,000(税込)

2149803 FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

マルチケース ¥14,300(税込)

2149804 FEILER限定新作アイテム発売のお知らせ

ベビーカーポーチ ¥15,400(税込)

 

各アイテムは数量限定となりますので、この機会をお見逃しなく!

 

<フェイラー>新作アイテム発売

3/19 FRI. 11:00 – 銀座本店3F / 六本木店1F / 横浜店2F / 神戸店2F / 福岡店3F / オンラインストア

 

※全ての商品は先着販売とさせていただきます。お電話でのお取置きなどは承れませんので予めご了承ください。

※商品は数に限りがございます。なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

 

「#️FR2」の石川涼がアトモスと仕掛けるスニーカービジネスの構想

 インスタグラム黎明期に“1億総カメラマン時代”を予言したかのような“カメラマンが着る服”というコンセプトのブランド「#FR2」を立ち上げたせーのの石川涼社長が、昨年12月に、今度はスニーカーヘッズ(熱狂的なスニーカーコレクターを指す)のためのブランド「ザ・ネットワーク ビジネス(THE.NETWORK BUSINESS)」を立ち上げた。今や世界的なスニーカーショップへと成長したアトモス(ATMOS)の全面協力のもと、これまでに“エア マックス95”や“エア ジョーダン1”など、ハイプなスニーカー5型に合わせた肉厚のフーディとスエットパンツを発売。公式オンラインサイトとアトモスの店舗で発売するや、次々に完売し、ヘッズの間で早くも話題になっている。「スニーカーは世界共通言語」と語る石川社長の次の一手は?石川社長とアトモスの小島奉文ディレクターにブランド立ち上げの経緯を聞いた。

WWD:ブランドを立ち上げたきっかけは?

石川涼せーの社長(以下、石川):コロナ前ももちろんスニーカーに対する熱狂はものすごいものだったと思うけど、コロナになってより加速している感じがした。毎日、SNSで「買えた」「買えなかった」と誰かがつぶやいているし、ヤフオクやメルカリでバンバン取引されているのを見て、これはビジネスになるな、と。ただ、自分たちはスニーカーとの接点を持ってないから、やろうと思っても自力ではできない。それで以前から知り合いだった小島さんに相談したんです。

小島奉文アトモスディレクター(以下、小島):スニーカーヘッズをターゲットにしたブランドって実は全然ないので僕らもそれは面白いと思い、全面的に協力させていただくことにしました。石川さんはスピード感もあるので、やろうと言ったら非常に早い。すぐに話が進んでスタートすることになりました。

WWD:「ザ・ネットワーク ビジネス」というブランド名の由来は?

石川:スニーカーが世界の共通言語なんで、世界中で発売日がほぼ一緒だし、同じものを世界中の人が見て、同じ日に世界中で熱狂している。世界中の人が同じ日に二次流通も巻き込んでワーワーと盛り上がっているわけじゃないですか。これを“ネットワークビジネス”と言わずしてなんと言うんだと思って。日本人にはネガティブなワードに聞こえるかも知れないけど、逆にその違和感を逆手に取った方が覚えてもらえるかなと思ったんです。

WWD:これまでの石川さんのビジネスはそのカルチャーの黎明期にブランドを始めることが多かったと思います。「ザ・ネットワーク ビジネス」はスニーカーブームの中ではかなり後発だと感じましたが。

石川:昔は洋服に合わせてスニーカーを選んでいたと思うけど、スニーカーのカラーリングに合わせたセットアップとか、今はスニーカーに合わせて洋服を選んでいる人が多いんじゃないかなと思ったんです。スニーカーの行列に並んでいる人たちも例えば“エア ジョーダン1”の“シカゴ(赤白黒のカラーリング)”を履いて「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の黒いパンツに「シュプリーム(SUPREME)」の赤いダウンを合わせたりしてる。そうするとスニーカーに合わせた赤黒のコーデができるから。そういう視点で設計しているブランドが世の中にないな、と。盛り上がっているコミュニティーがあって、そこに足りないものや、ありそうでないものがあるからそれを提案している感じ。しかも90年代だったらできなかったけど、今だったら一斉に世界に向けて売れる。そうすればニッチなマーケットでも世界中にバラ撒けるんで、大きなうねりにできる。日本の中だけで(売上高)10億円売るより、世界で100億円売る方が供給量も多く感じないし、そういうイメージでビジネスができると思ったんです。

WWD:今後は海外にも販路を広げていくんですか?

小島:そうですね。アトモスもアジアやアメリカなど、世界で店舗を増やしています。世界のスニーカーショップといっても名店と呼ばれる店は決まっているので、種類が揃えばそういう店やスニーカーインフルエンサーとのコラボレーションもできると思います。スニーカーをフックに総合的に仕掛けていきたいですね。

WWD:最初に発売したスエットのセットアップ(3万6000円)には、「上下サイズ違いで着たい」という声があったと聞きました。それを受けてバラ売りにしたとか。ほかにも修正点はありましたか?

小島:インサイトのデータは集められるので石川さんにもフィードバックして、その都度改善しています。ほかに、バリエーションやグッズはないのかという問い合わせも多いです。

WWD:「#FR2」と同じ価格帯ですか?

石川:「ザ・ネットワーク ビジネス」の方が少しだけ安い。基本的にスニーカーが好きな人たちなので、ある程度の価格に抑えないとスニーカーと一緒に買えないから。

小島:第1弾の“エア マックス95”をイメージしたセットアップは、スニーカー合わせて購入すると6万円でした。それで買いやすいようにバラ売りにしたのもあるし、もっとシンプルに合わせられるように、スニーカーからインスパイアしたキャップやソックスも準備中です。

石川:ただ僕は別軸でもいいかなと思っていて、アイコニックなものは別に数が少なくてよくて、売り上げを取れなくてもいい。定番としてやりながら別のベーシックなものを売っていく。アイコニックなものに対して、最初「え?」って思う人もいると思うけど、やり続けて時間が経っていくとどこかのタイミングで誰かが着てくれて、争奪戦になるかも知れない。そういうことが起こるともっとスピード感が出てくるかな。

WWD:ハイプなスニーカーは欲しくてもなかなか買えなかったりします。

石川:だからいい。だから次に繋がっていく。ずっと買えていたり、受注生産になった瞬間に誰も欲しくなくなるんで。

WWD:今ブランドを存続させるために必要なことは?

石川:僕は毎日変わっていく環境が一番大事だと思ってるんで、そのときそのときの環境で意見が違うけど、今は数が売れないので、とにかくニッチな方にいって、他の人たちと違うってものがないと売れない。あとはとにかくセールをしないことと、2次流通はお客さんに任せること。「#FR2」は昨年春の緊急事態宣言が出たときに2回セールをしたけど、6年間で2回だけ。1次流通がセールをしないことで、お客さんがセールをしたり処分したりしてくれる。それがすごく大事だと思います。

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「ルイ・ヴィトン」「シャネル」「ミュウミュウ」の発表で盛り上がるクライマックス パリコレ対談Vol.4

 2021-22年秋冬シーズンのパリ・ファッション・ウイーク(以下、パリコレ)が3月10日までオンライン上で開催されました。ここでは終盤2日と終了後の期間外に発表された中から5ブランドをピックアップ。長年ウィメンズコレクションを取材する向千鶴「WWDジャパン」編集長とベルリン在住の藪野淳ヨーロッパ通信員が対談形式でリポートします。

「シャネル」は小さなクラブで親密なムードを表現

藪野:「シャネル(CHANEL)」のショーといえばグラン・パレ。ですが、1月に披露されたオートクチュールのショー映像の舞台となった後、大規模な改装工事に入ってしまいました。今回はどんなロケーションになるのかな〜と思っていたら、映像はパリ左岸をモデルが歩くモノクロのシーンからスタート。そして、ショーの会場となる老舗クラブのカステルへと入っていきます。グラン・パレの規模感とは対極をなすようなこじんまりしたスペースは、親密なムード。ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)はコントラストを作ることが好きだそうで、「ボリュームのある冬のアイテムに求めたのは、あえて コンパクトな空間。今の時代のせいかもしれないけれど、より温かみや活気を感じられる何かが欲しかった」と語っています。

向:左岸のシーンの音楽はダイアナ・ロス(Diana Ross)が歌う、ちょっと切ない映画「マホガニー」のテーソング。背景に映るカフェはクローズされていてロックダウンが続くパリの街を見るようでそこも切ない。その中に堂々たる「シャネル」のモデルたちが登場して、街にエネルギーを注入していました。服は“ザ・パリジェンヌ”。ツイードのコートにフェイクファーのブーツ、白い襟とカフスつきのメンズシャツ、レトロなスキーリゾート風スタイル。大胆に露出する素肌と重ねづけするアクセサリーも印象的です。どこかレトロなのは70年代のイメージに着想を得ているからですね。モデルが自分たちで着替えたり、メイクアップをしたりするシーンも、かつてのショーではそうだったから、だそう。映画のワンシーンを見るようでした。

藪野:「シャネル」はデジタルでの発表になってから、映画のような演出で世界観を構築していますね。先シーズンはストーリーテリング重視の映像作品、もしくは、シンプルなショー映像のどちらかという感じでしたが、今シーズンはそのハイブリッドが増えた印象。服もきちんと見られて、エモーショナルな部分にも訴えかけてくるので、デジタルでも取材し甲斐がありました。

新体制で再始動した「アン ドゥムルメステール」

藪野:「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULMEESTER)」は、イタリアのセレクトショップであるアントニオーリ(ANTONIOLI)傘下に入り、パリコレに戻ってきました。買収前にクリエイティブ・ディレクターを務めていたセバスチャン・ムニエはすでに退任しているので、今回はデザインチームが制作したコレクションです。創業者のアンとも親交の深い新オーナーのクラウディオ・アントニオーリ(Claudio Antonioli)も「私の使命はDNAを守ることと、これからもアンがハッピーであること」とNY版「WWD」に話していましたが、原点回帰という感じがしました。アン本人が手掛けていた頃のコレクションも長く見られていた向さん的にはどうでしたか?

向:「アン ドゥムルメステール」そのものでした。私が創業デザイナーのアン本人だったら、このショーを見て感泣すると思う。自分が去り、代替わりをしさらに親会社も変わった後にもこのように自分自身のスタイルが守られていることにね。それだけアンが残した美学がクリアで普遍的なんだと思う。端正な黒のウールのパンツスーツに白のタンクトップやシャツ。垂れ下がるたくさんの紐のディテール。そしてサテンのジレに帽子。こう見ると、「アン ドゥムルメステール」はジェンダーレスという言葉が盛んに使われるずっと前からジェンダーレスなスタイルを築いていましたね。

藪野:アンは現在デザインには関わっていないですが、クラウディオはアンと電話で話したりアドバイスを求めたりしているらしいです。卸販売や生産体制にも梃入れを図っているようなので、今後どうなっていくのかに注目ですね。

壮大さは今季No.1 !「ミュウミュウ」の雪山ショー

藪野:「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、観客を招いたリアルショーじゃあり得ないような雪山の中でのショーでした。撮影されたのは、アルプスの一部であるドローミティ山脈。今回のパリコレは、なるべくテレビの大画面で見るようにしていたんですが、その中でも迫力No.1でした。このロケーションは今季のデザインにも大きく関係していて、スポーツの要素や厳しい環境を生き抜くたくましさが「ミュウミュウ」らしいガーリー&ドリーミーな世界観と融合しています。

向:個人的に大好物でした(笑)。ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)のドリーミーな妄想をそのまま実現したかのような演出は、とにかく夢があります。制作チームはよくぞこの晴天を手に入れましたよね。そして服は様々なギャップの存在に萌えました。官能的なスリップドレスに実用的なアウター、ポップなカラーと制服スタイル。中でも白に映える水色やピンクといったポップな色使いがコートやニット、ダウンコートなどあらゆるアイテムに採用されていて冬の景色をパッと明るくしていましたね。
 
藪野:スリップドレスはヘビーウールで仕立てられていて、肩ひもやボディにあしらったスタッズで強さをプラス。個人的にジャケットやドレス、ニット帽などに取り入れられていた素朴なクロシェもツボでした。
 

トリの「ルイ・ヴィトン」は芸術とファッションの結びつきを探求

藪野:パリコレのトリはやはり「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」です。先シーズンは、リアルでは商業施設として復活予定の老舗百貨店サマリテーヌで観客を招いたショーを行い、デジタルではそのショー映像にクロマキー合成を駆使して不思議な世界観を描いていましたが、今回の舞台はルーブル美術館の中。イタリア彫刻が並ぶミケランジェロ・ギャラリーと古代ギリシャやローマの彫刻が飾られたギャラリー・ダリュをランウエイとして使い、最後はモデルが「サトモラケのニケ」を見上げるシーンでショーは締めくくられました。その会場からも分かるように芸術とファッションの結びつきを感じるコレクションでしたね。
 
向:「ルイ・ヴィトン」のショーは普段、ルーブル美術館の定休日である火曜日の夜は館の内外を使って開かれます。今は新型コロナウイルスの影響で臨時閉館中なのですが、ショー撮影のために特別に使用できたようですね。芸術とファッションの結びつきを象徴するのは、イタリアのアート&デザインのスタジオ、フォルナセッティ(FORNASETTI)とのコラボレーション。1940年にピエロ・フォルナセティが開いたアトリエで、13000点あると言われるアーカイブの中からニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)のチームが選んだアートワークにフィーチャーしたそうです。フォルナセッティのアイコンである手描きの画像が服やアクセサリーに採用されていました。目を引いたのは、独特のボリューム感です。丸みを帯びたラインが多く、ギリシャ彫刻の人物にヒントを得たのかな?色も館内の柱の水色や装飾のゴールドを連想するなど「ルイ・ヴィトン」がルーブルと一体となるようなデザインでした。見たことの造形が多く、トーンや優しいけれど攻めていて今季のラストを飾るにふさわしいコレクションでした。
 
藪野:ニコラの下で長年働いてきたデザイナーを取材することが最近多いのですが、皆、ニコラから“飽くなき探求心”を学んだと言います。今回のコレクションでは、そんなニコラの姿勢をひしひしと感じました。そして、音楽はダフト・パンク(Daft Punk)の「Around The World」「Harder, Better, Faster, Stronger」「Burnin’」のリミックスでしたね。これは、彼らが解散を表明する前からニコラが依頼していたものだそう。本当にクセになるビートで、今でも頭の中でエンドレスリピートされています。
 

「アミ」の映像は90年代の熱狂的なショーへのオマージュ

藪野:パリコレは3月10日で終了しましたが、「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」 もその直後の11日に映像でコレクションを発表しましたね。モデルがタクシーでショー会場に向かうところから始まるドキュメンタリー風の作品で、舞台状のランウエイの両サイドでフォトグラファーたちが待ち構えるファッションショーのシーンは懐かしさを感じる設定。ファッションショーに強い思い入れがあるアレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)は、「映像は90年代のファッションショーへのトリビュート。そのクレイジーさやエネルギー、喜びを再現したかった」と話していました。当時の華やかなショーは、彼がデザイナーになる大きなきっかけになったそうです。
 
向:途中から見たら昔の「ファッション通信」にしか見えません!パワーショルダーのジャケットやコートを軸としたセットアップも90年代的です。ともすればただの郷愁に陥る設定ですがちゃんとおしゃれに仕上がっていたのはさすが。ファッションショーはファッションビジネスのシステムの一部だけど、効率や効果だけではその存在意義は語れません。結局は「ショーで見せたいデザイナーとそれを見てその感動を伝えたい観客」の熱狂があったからこんなに長く続いてきたのだと改めて思いました。
 
藪野:コロナ禍の取材で多くのデザイナーや業界人が口にするのは、リアルなショーには“魔法(Magic)”があるということ。人が関わり合うことによって生まれる熱気や一体感、緊張感、想定外のアクシデントなどが合わさることが、ショーに魔法をかけると言います。結果、それが観客たちの心を揺さぶるんですよね。今回、初めて完全にデジタルでファッション・ウイークを取材しましたが、あらためてその通りだと思いましたし、その体験が自分のファッションへの情熱や熱量を増幅させるのだなと。デジタルではずっと家にいて画面を見ているので移動もなく時間に余裕がある反面、リアルなファッション・ウイークで朝から晩まで街中を駆け回っている時のようなアドレナリンは出ませんでした。ショーが終わった後や待ち時間に感想を話し合うのも恋しいですし、来シーズンはまたリアルで開催されるといいですね。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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上下逆さにしても美しく着られる服 「ビューティフルピープル」が楽天支援のショーで披露

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」が楽天の支援プロジェクト「バイアール(by R)」の一環で、2021-22年秋冬コレクションのファッションショーを3月15日に東京・渋谷で開催した。「SELF-LOVE LIVE」と題した今回のショーは4日にオンライン開催されたパリ・ファッション・ウイーク(以下、パリコレ)で披露したコレクション動画「SELF-LOVE MOVIE」の続編。パリコレ動画では、洋服を上下ひっくり返しても着用できる新たなパターンテクニック「ダブルエンド(double-end)」を紹介し、冨永愛らモデルが、鏡のような演出で2パターンの着こなしを見せた。

 会場の中央にはピラミッドをかたどった2つのクリアボックスが並び、一つは上下逆さまに置かれた。ショーが始まると、ピラミッドの4面に冨永愛らモデルがポーズを取る映像が上下反転して映し出された。これはケイト・モス(Kate Moss)のホログラムがフィナーレに映し出された「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」06年秋冬の伝説のショーへのオマージュ。またBGMは、逆さの楽譜で演奏した「ゴルトベルク変奏曲」を流し、あらゆるものを反転させて、今回のテーマを結びつけた。

“間違い探し”を楽しめるコレクション

 パリコレではウィメンズモデルのみを起用していたところ、東京ではメンズモデルも登場。同性のそっくりなモデル2人組や男女2人組、背丈や肌の色も異なる2人組がペアとなって、それぞれ別のバックステージから入場し、ランウエイの中央ですれ違う。同一または色違いの服を、異なる着方で着用し、“1着で2通りの着方が可能”な「ダブルエンド」のスタイリングの幅を見せる。例えば、一人は通常の台襟付きの白シャツ(ワイシャツ)とサルエルパンツを合わせ、もう一人はシャツを逆さにしてボウタイブラウスに、パンツはファスナーを開いて反転そせることでワイドパンツとして着用できる。また一人がケープコートとして羽織るアウターは、逆さにすることでケープ部分がスカートのように垂れ下がってロングコートになる。全ルックで“間違い探し”を楽しむように発見がある。

 さらに先日発表されたばかりの「ミズノ(MIZUNO)」とのコラボレーション第2弾もお目見え。フロントローには冨永愛の姿もあった。ショー後にデザイナーの熊切秀典は冨永の元に駆け寄り握手。パリと東京の2都市のファッション・ウイークを結んだストーリーが完結した。

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はるやまがウィメンズ初の抗ウイルススーツを発売

 はるやま商事は3月15日、ウィメンズでは初の抗ウイルス・制菌加工を用いた“ソフィーチェ 抗ウイルスニットセットアップ”を発売した。価格はジャケットが1万9000円、パンツが1万円。全国の店舗で取り扱う。

 同セットアップは、表地にデオファクターアンチウイルス(DEOFACTOR® Antivirus)加工を施し、生地表面の菌やウイルスを減少させ、制菌加工により汗などの臭いを抑える。また、ニット素材の快適な着心地やストレッチ性、自宅で洗濯ができるなど、ビジネスウエアに機能性を加えている。

 同社は、“スーツで日本を健康にする”をキーワードに、ビジネスパーソンの健康をサポートする機能的な製品の開発を進めている。

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「ノントーキョー」2021-22年秋冬コレクション

 「ノントーキョー(NON TOKYO)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。

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「ザ・リラクス」2021-22年秋冬東京コレクション

 「ザ・リラクス(THE RERACS)」が2021-22年秋冬コレクションを東京で発表した。

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パリス・ヒルトンが「ランバン」の広告に登場 “元祖インフルエンサー”として

 フランス・パリ発のラグジュアリーブランド「ランバン(LANVIN)」は、アメリカの実業家やソーシャライトとして知られるパリス・ヒルトン(Paris Hilton)を起用した2021年春夏コレクションの新広告を発表した。ビジュアルは、1950年代のニューヨークで“スワン”と呼ばれた社交界の女性の写真が着想源になった。現代版“スワン”を“インフルエンサー”と捉え、元祖インフルエンサーであるパリスを指名。撮影は写真家のマート・アラス(Mert Alas)とマーカス・ピゴット(Marcus Piggott)が担当した。

 クリエイティブ・ディレクターのブルーノ・シアレッリ(Bruno Sialelli)は、「これまでとは異なる形でパリスをで表現したいと思った。長いブロンドヘアときらびやかなスタイルで知られ、“有名であることで有名”という元祖インフルエンサーの彼女の世界観から離れて、スワンに変身するような姿を見せたかった。スタイリングを削ぎ落として、彼女の自然な美しさを捉えることができた」と語る。

 パリスは「私は以前から『ランバン』のファンで、創業者のジャンヌ・ランバン(Jeanne Lanvin)を尊敬している。彼女は小さい店から130年後の今も存在するブランド、帝国を築き上げた。その企業家精神はとても素晴らしいと思う」とコメントした。

 昨年10月に上海の中国庭園ユーガーデン(豫園、Yu Garden)で発表された同コレクションは、歴史への敬意と同時に時代を反映し、過去を利用して未来を創造するという思いが込められている。

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「美的」が創刊20周年記念のライブ配信 神崎恵や田中みな実ら豪華ゲストが登場

 小学館の美容誌「美的」は、創刊20周年を記念した生番組「美的 Beauty ライブ 20」を「美的」公式ユーチューブ(YOUTUBE)チャンネルで3月26、27日に2日連続で配信する。

 番組本数は、20周年にちなんで20分×20本で構成。同誌でおなじみの美容家・神崎恵や女優の田中みな実、モデル、ヘアメイクアーティストらがゲストとして登場し、メイクやスキンケア、ボディーなど、さまざまな美をテーマに語る。

■「美的Beautyライブ20」
日程:3月26日:17:30〜19:50
ゲスト:神崎恵(美容家)/森拓郎(ボディワーカー)/佐久間由衣(女優)・朝比奈彩(モデル・女優)/有村実樹(美的専属モデル・美容研究家)/田中みな実(女優)

日程:3月27日:15:30〜19:50
ゲスト:河北裕介(ヘアメイクアップアーティスト)・松本まりか(女優)/宇垣美里(フリーアナウンサー)/友利新(医師)/天野佳代子(美的GRAND編集長・美容家)/paku☆chan(ヘア&メイクアップアーティスト)/加治ひとみ(モデル・アーティスト)/石井美保(美容家)/長井かおり(ヘア&メイクアップアーティスト)

※スケジュールや内容は変更になる場合あり

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好調「餃子の王将」はかつて倒産の危機にあった。再建した大東前社長は、凶弾に倒れるも「強さのDNA」を残していた

 「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは、過去1年の直営店・既存店売上高が前年比で9割を超え、強みを発揮している。全国に約730店を展開、コロナ後のV字回復が確実視されるチェーンに成長した王将であるが、約20年前には倒産の危機に瀕していた。その創業以来最大のピンチに陥った2000年に、同社の社長に就任し、見事に再建。今日の発展に繋げたのが、前社長の大東(おおひがし)隆行氏だ。大東前社長は2013年、京都市山科区の本社敷地内で凶弾に倒れた。事件は未解決のままであるが、その功績は今も輝いている。
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串カツ田中、秋葉原店をアイドル応援店に。人通りの少ないアキバの集客策。

株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二)が、既存の「串カツ田中 秋葉原中央通り店」の店舗名を「串カツ田中 アキバあいどる店」に変更し、現役アイドルを積極的に採用し、アイドル活動を応援する特別店舗としてリニューアルオープンさせる。
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「エスティ ローダー」がKokiを日本人初のグローバルスポークスモデルに起用

 「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」は新しいグローバルスポークスモデルにKokiを起用した。1946年の創業以来、日本人モデルを起用するのは初めて。

 今後Kokiはデジタルや店頭のキャンペーンビジュアルに登場する。まずは3月にアジアでメイクアップとスキンケアのビジュアルに登場し、今秋からはグローバルのデジタルキャンペーンの顔にもなる。ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリエ(Stephan de la Faverie)=エスティ ロ ーダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)グループ プレジデント兼「エスティ ローダー」「エアリン」グローバル ブランド プレジデ ントは「『エスティ ローダー』は、全てのバックグラウンド、年齢、 民族の女性たちを祝福するブランドのレガシーを受け継ぐにあたり、Kokiは世界中の次世代の消費者と私たちを結びつける助けになると確信している。彼女を『エスティ ローダー』ファミリーに迎えることを楽しみにしています」とコメント。また小幡元ELCジャパンエスティ ローダー事業部ブランド ジェネラル マネージャーは「彼女はファッション界と美容界で大きな注目を集める、まさに『エスティ ローダー』のグローバル スポークスモデルに相応しい人物。われわれが新しい方法でミミレニアル・ジェネレーションZ世代の日本の消費者にアプローチすることを、可能にしてくれるでしょう」と期待を寄せる。

 東京で生まれ育ったKokiは、インターナショナルスクールに在学中の2018年にモデルとしてのキャリアをスタート。以来香港版「ハーパーズ バザー(HARPER'S BAZAAR)」「エル・ジャポン(ELLE JAPON)」、「マリ・クレール スタイル(MARIE CLAIRE STYLE)」など日本およびアジアで数々のファッション誌の表紙を飾ってきた。その後19年に「シャネル(CHANEL)」のクルーズコレクションでランウエイデビューを果たし、「フィラ(FILA)」や「トモ コイズミ(TOMO KOIZUMI)」のショーにも出演。現在「ブルガリ (BVLGARI)」「コーチ(COACH)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「フィラ」「メンソレータム(MENTHOLATUM)」のアンバサダーを務めている。以前、「シャネル」のビューティアンバサダーにも抜擢された。

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「ビューティフルピープル」2021-22年秋冬東京コレクション

 「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」が2021-22年秋冬コレクションを東京で発表した。

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