「ニューターム(NUTERM)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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ポーラ・オルビスホールディングスの子会社のトリコは、パーソナライズサプリメントブランド「フジミ(FUJIMI)」のアンバサダーに女優の広末涼子を起用した。新TVCM「私の肌から目を離さないで」篇を14日から放映している。
広末はデビュー当時から透き通るような美しさはそのままに、可憐な少女から艶やかな大人の女性、そして母へと、そのときどきで変化していく美しさを併せ持つ。広末の”自分らしい自然体な美しさ”は、「フジミ」のミッションである“私らしい美しさで、私をもっと好きになる”を体現していることからアンバサダーに起用。CMでは広末の美しいデコルテに、ブランドのサプリメントがまるでジュエリーのように輝いている。
アンバサダー就任&新CM発表会で広末は、「CMでは内側からあふれる美を表現できたらと思い、笑顔やポージングを作りこむのではなく、ゆっくりと映るまばたき一つ、表情一つを地道に作り上げた。『フジミ』のサプリメントはパッケージもサプリメント自体もかわいくてテンションが上がる。女優という仕事、主婦、母親どれも妥協できない毎日で、自分のためのぜいたくや体にいいことをしているなという感覚で、美の自信につながる。そんなサプリメントだと思う」とコメントした。
新CM記念として、6月21日〜7月11日まで東京・新宿ルミネ2でポップアップストアをオープン。ポップアップではCM放映のほか、サプリメントを中心にフェイスマスク、プロテインなどの製品展示や、美容分析に基づいたサンプリングセットの提供も予定している。
「フジミ」のパーソナライズサプリメントは、美容分析の結果を基にオリジナルの11粒から「今の調子」に合わせてセレクト。1箱(5粒/包×30包)税込8640円、定期特別価格は税込6912円。
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「ユニクロ(UNIQLO)」のグラフィックTシャツブランド「UT」は、人気アーティストのYOASOBIとのコラボTシャツ“YOASOBI UT”を全国の店舗やECサイトで7月2日に発売する。
Tシャツはウィメンズ7型(税込、各1500円)とキッズ5型(各990円)をそろえる。YOASOBIのデビュー曲「夜に駆ける」や「ハルジオン」をはじめ、「三原色」や「群青」「たぶん」「ハルカ」「アンコール」のMV内のワンシーンをグラフィックに落とし込んだ。また発売を記念して、YOASOBIのスペシャルライブ「SING YOUR WORLD」を7月4日18時にYOASOBIのユーチューブチャンネルで無料生配信する。
YOASOBIは、ボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikura(幾田りら)による2人組の音楽ユニット。デビュー曲「夜に駆ける」は、「ビルボードジャパン」の年間総合ソング・チャートとストリーミング・ソング・チャートで1位を獲得。第71回NHK紅白歌合戦にも出場した。今年2月には、初のワンマンライブ「KEEP OUT THEATER」を新宿・ミラノ座跡地の工事現場にて開催し、同時視聴者数4万人を記録。最新シングル「もう少しだけ」はiTunes Store、LINE MUSICなどの配信サイトで計53冠を達成した。
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アイエヌイー(I-NE)は美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」から、美容液ミストで髪をケアしながら乾かす新発想のドライヤー“トリートメントミストドライヤー”(税込2万5300円)と、専用の“トリートメントミストドライヤーセラム”(税込2200円)を6月15日にオンラインストアで発売する。
ヘアカテゴリのトレンドにおいて“ミスト剤型“のヘアケアアイテムが今後伸長するという同社独自のAIトレンド分析ツール「KIYOKO」の結果に基づき、開発をスタート。コロナ禍でヘアケア機能を備えたドライヤーの人気が高まっていることからも、ブランドの中でも高価格帯の製品に挑戦する。“乾かす”と“潤す”を同時にかなえる“美髪器”として打ち出す。
“トリートメントミストドライヤー”は、独自のミストケアモードを搭載。専用の“トリートメントミストドライヤーセラム”をセットしてボタンを押すと、美容液をマイクロミスト化して風と同時に噴霧する。ドライヤーの風と熱によって、髪全体にセラムの美容液成分が均一に吸着し浸透。ミストが濡れた髪をコーティングすることで、水分でまとまる濡れ髪をほぐしやすくしてドライヤーの風当たりをひろげ、摩擦から髪を守りながらドライ効率をアップする。加えて、毎分2.3立方メートルの大風量で、「サロニア」の既存モデルと比較して約40%ドライ時間を短縮。メインスイッチをオンにするとマイナスイオンが自動で発生し、使うたびに美しい髪へと導く。ミストケアモードをオフにすれば通常のドライヤーとしても使用ができる。
“トリートメントミストドライヤーセラム”は、ベタつかないのにしっかりと潤うウォーターベース処方が特徴。熱に反応する2種のヒートケア成分や、速乾サポート成分などを配合し、ダメージケア効果を追求した。
「サロニア」は、“BEAUTY is simple 続けられるキレイを。”をブランドミッションに掲げて2012年に誕生した。ボタニカルライフスタイルブランド「ボタニスト(BOTANIST)」に次ぐアイエヌイーの主力ブランド。シンプルなデザインとコストパフォーマンスの高さで支持を集め、ECモール楽天において17年から4年連続で年間家電ランキング1位と2位を獲得している。ヘアアイロンやドライヤーといったヘアケアアイテムに加えて、昨年は美顔器も発売しカテゴリーを拡げている。
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アイエヌイー(I-NE)は美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」から、美容液ミストで髪をケアしながら乾かす新発想のドライヤー“トリートメントミストドライヤー”(税込2万5300円)と、専用の“トリートメントミストドライヤーセラム”(税込2200円)を6月15日にオンラインストアで発売する。
ヘアカテゴリのトレンドにおいて“ミスト剤型“のヘアケアアイテムが今後伸長するという同社独自のAIトレンド分析ツール「KIYOKO」の結果に基づき、開発をスタート。コロナ禍でヘアケア機能を備えたドライヤーの人気が高まっていることからも、ブランドの中でも高価格帯の製品に挑戦する。“乾かす”と“潤す”を同時にかなえる“美髪器”として打ち出す。
“トリートメントミストドライヤー”は、独自のミストケアモードを搭載。専用の“トリートメントミストドライヤーセラム”をセットしてボタンを押すと、美容液をマイクロミスト化して風と同時に噴霧する。ドライヤーの風と熱によって、髪全体にセラムの美容液成分が均一に吸着し浸透。ミストが濡れた髪をコーティングすることで、水分でまとまる濡れ髪をほぐしやすくしてドライヤーの風当たりをひろげ、摩擦から髪を守りながらドライ効率をアップする。加えて、毎分2.3立方メートルの大風量で、「サロニア」の既存モデルと比較して約40%ドライ時間を短縮。メインスイッチをオンにするとマイナスイオンが自動で発生し、使うたびに美しい髪へと導く。ミストケアモードをオフにすれば通常のドライヤーとしても使用ができる。
“トリートメントミストドライヤーセラム”は、ベタつかないのにしっかりと潤うウォーターベース処方が特徴。熱に反応する2種のヒートケア成分や、速乾サポート成分などを配合し、ダメージケア効果を追求した。
「サロニア」は、“BEAUTY is simple 続けられるキレイを。”をブランドミッションに掲げて2012年に誕生した。ボタニカルライフスタイルブランド「ボタニスト(BOTANIST)」に次ぐアイエヌイーの主力ブランド。シンプルなデザインとコストパフォーマンスの高さで支持を集め、ECモール楽天において17年から4年連続で年間家電ランキング1位と2位を獲得している。ヘアアイロンやドライヤーといったヘアケアアイテムに加えて、昨年は美顔器も発売しカテゴリーを拡げている。
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ユナイテッドアローズは、新ブランド「シテン(CITEN)」を2021-22年秋冬シーズンに立ち上げ、9月から販売を始める。ウィメンズとメンズ、雑貨をそろえ、自社ECサイトを主軸に販売する。
ブランド名は「始点・視点・支点」といった言葉から、「誰かの感情を揺さぶるようなブランドでありたい」という思いを込めた。コンセプトは“FUTURE ESSENTIALS”。“ニューノーマル”時代における生活者の価値観の変化を見据え、快適で長く着用でき、さまざまなライフスタイルに適応するアイテムを提案する。中心価格帯はアウター1万3990~1万5990円、トップス3990~5990円、ボトム5990~7990円。
21-22年秋冬は通常アイテムに加えて、メンズとウィメンズのデニムアドバイザーを務める藤原裕ベルベルジンディレクターと共同開発したデニムシリーズのほか、「ロサンゼルスアパレル(LOS ANGELES APPAREL)」とコラボしたホームウエアも販売する。
デビューシーズンは自社ECのほか、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」「楽天ファッション(Rakuten Fashion)」でも販売する。また、「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABEL RELAXING)」の数店舗や外部のカフェなどでポップアップストアも開催予定という。
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同製品は、50mが一般的なシングルトイレットペーパーの6倍の長さ、300mに巻いた超長巻きのトイレットペーパー。特許出願中の独自製法により、この長さを実現した。長さは自由の女神の約3体分に相当し、ロールの取り替え頻度が格段に減ることで、家事の負担を軽減できる。
一般的なトイレットペーパー2パック分(24ロール)が、たったの4ロールですむため、かさばりがちなトイレの棚をすっきりと見せることが可能。災害時の備蓄用としても適している。
ロール数が減るため使用する包材が減り、巻き芯も使用していないため、ゴミの量を減らせる。大型トラックでの1回分の輸送で運べる長さが一般品の約3倍に匹敵するため、輸送効率も格段にアップ。CO2の排出量の削減にもつながることで、環境への負荷を減らし、SDGsの目指す持続可能な社会の実現に貢献する。
同製品は、ニュース番組の「スーパーJチャンネル」(テレビ朝日)に取り上げられるなどして話題に。「無印良品」が発売した250mのトイレットペーパーも人気となっており、“長尺トイレットペーパー”は新たな潮流になるかもしれない。
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小田急電鉄は6月16日、東京・下北沢に新商業施設「リロード」を開業する。同社は世田谷代田駅と下北沢駅、東北沢駅を地下化したことで、空いた約1.7kmの路線跡地の開発を進めている。サブカルチャーの街として知られる下北沢周辺地域では、地元の人からの意見を採用した「支援型開発」をテーマに据えており、「リロード」も同様の手法で開発を進めた。
「リロード」は2層24区画で、路面店が並ぶような分棟型の建物が特徴。16日にはそのうちの11区画がオープンする。“店主の顔が見える個店街”を掲げており、チェーン店の出店はない。下北沢やその周辺地域などで支持されている個性的な飲食店やギャラリー、古着店、フィットネススタジオなどが出店する。
開発を担当した小田急電鉄の橋本崇まちづくり事業本部エリア事業創造部課長は、「この街では、約200人が参加し街の未来を議論する北沢デザイン会議が行われている。4年前にわれわれが初めて参加した時には、従来型の開発に対しての批判も多く受けた。そこから地元の人たちと対話を続け、われわれ主導で開発するのではなく、地元の人の意見を支援する方がより良い街になると気づいた」と話す。
また、「通常、商業施設は開業時がピークで、そこからは盛り下がっていくものだが、『リロード』では開業時は7〜8割の完成度にしてそこから地元の人たちが施設を作っていけるように余白を残している」という点も特徴。残りの区画も「年内に全体の7割は埋まる。チェーン店を入れれば一気に埋まるだろうが、断っている。長い目で見て街の活性化につながるテナントで構成していきたい」という。
注目テナントの一つは、スタイリストの熊谷隆志がディレクションする写真集を中心とした書店「グレートブックス(GREAT BOOKS)」。オープン時には写真家の坂口恭平にフォーカスし、坂口の作品をプリントしたTシャツなども販売している。運営は「リロード」の運営も手掛けているGREENING。
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「サンゾウ トウキョウ(SANZOU TOKYO)」は、ギャラリースペース併設型の立食のカレー店。同店のロゴはエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)や ニッキー・ミナージュ(NICKY MINAJ)のカバーロゴを手掛けるLAのアーティストが制作したものだといい、ロゴを配したオリジナルアイテムなどもECで販売する。「カレーの街、ファッションの街である下北沢で、スタッフそれぞれの感性を生かし今までにないモノを生み出していきたい」と同店スタッフ。
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ファッション関連では古着店の「シアン(CYAN)」が2階に出店。もともと渋谷のファイヤー通りにあった店舗を「リロード」開業に合わせて移転した。「下北沢にはカジュアルで低価格の古着店も多いが、それらとは一味違う雰囲気を楽しんでほしい」と同店スタッフ。1階の「タケシズバーバー(TAKESHI’S BARBER)」は、六本木などにも店を構える「ウルフマンバーバー(WOLFMAN BARBER)」の姉妹店として、神宮前の店舗を移転した。ストリートムードを意識したというネオンが輝く内装に注目。
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その他では、かき氷が人気の地元の老舗茶店「しもきた茶苑大山」が9月にオープン予定だ。
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老舗アイウエアメーカーの増永眼鏡(福井県、増永宗大郎社長)は、小田急電鉄が6月16日に東京・下北沢に開業する新商業施設「リロード」内に、「マスナガ1905(MASUNAGA1905)下北沢店」をオープンする。店舗面積は約45平方メートル。
最大の特徴は、コロナ禍でニーズが高まる非接触型サービスで、実現のためドイツのカールツァイスビジョン(Carl Zeiss Vision)の最新デジタル3D機器“ツァイス ビズフィット1000(ZEISS VISUFIT 1000)”を導入した。同システムは、9台のカメラでワンショットで180度を撮影。顔の凹凸や瞳孔間の距離を正確に計測・解析し、一人一人に合わせたフレームやレンズを提案するもので、これまで同機器は国内で12台が運用されているが、マスナガ1905下北沢店では初めて、客の撮影データからアバターを作成。格納済みの眼鏡データとの組み合わせで、バーチャルにフィッティング体験ができる。
野原弘道マーケティング室室長は、「実際のフィッティング時間を省き、店舗滞在時間を最小限にできるニューノーマルに適したサービスだ」と説明する。そのため陳列棚は、客が手を触れないよう設計されている。
iPadを使ってバーチャルにフィッティング体験ができる
■MASUNAGA1905下北沢店
オープン日:6月16日
時間:11:00〜20:00
定休日:木曜日
住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 リロード1-3
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老舗アイウエアメーカーの増永眼鏡(福井県、増永宗大郎社長)は、小田急電鉄が6月16日に東京・下北沢に開業する新商業施設「リロード」内に、「マスナガ1905(MASUNAGA1905)下北沢店」をオープンする。店舗面積は約45平方メートル。
最大の特徴は、コロナ禍でニーズが高まる非接触型サービスで、実現のためドイツのカールツァイスビジョン(Carl Zeiss Vision)の最新デジタル3D機器“ツァイス ビズフィット1000(ZEISS VISUFIT 1000)”を導入した。同システムは、9台のカメラでワンショットで180度を撮影。顔の凹凸や瞳孔間の距離を正確に計測・解析し、一人一人に合わせたフレームやレンズを提案するもので、これまで同機器は国内で12台が運用されているが、マスナガ1905下北沢店では初めて、客の撮影データからアバターを作成。格納済みの眼鏡データとの組み合わせで、バーチャルにフィッティング体験ができる。
野原弘道マーケティング室室長は、「実際のフィッティング時間を省き、店舗滞在時間を最小限にできるニューノーマルに適したサービスだ」と説明する。そのため陳列棚は、客が手を触れないよう設計されている。
iPadを使ってバーチャルにフィッティング体験ができる
■MASUNAGA1905下北沢店
オープン日:6月16日
時間:11:00〜20:00
定休日:木曜日
住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 リロード1-3
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「ウィゴー(WEGO)」は、韓国のボーイズグループStray KidsとのコラボアイテムをWEGO直営店やECサイトで6月18日に発売する。「ウィゴー」が8日にツイッターの公式アカウントで「Stray Kids×WEGO Coming Soon.」とツイートするとファンの間で話題となり、“WEGO”がツイッター上でトレンド入りしていた。
コラボアイテムは、Stray KidsのロゴをあしらったTシャツ1型やキャップ2型、バッグ2型、ネックレス1型をそろえる。カラーはブラックとホワイトで、価格は税込1650~3850円。発売を記念して、アイテム購入者に同アーティストの撮り下ろし特集を掲載した「WEGO Magazine」や限定ショッパーを無料配布するほか、サイン入りチェキのプレゼントキャンペーンも実施する。
“スキズ”の愛称で知られるStray Kidsは、韓国エンターテインメントチャンネルのMnetのサバイバル番組「Stray Kids」を通じて選抜された8人組男性アイドルグループだ。人気曲「God’s Menu」のMVはユーチューブで2億回再生を記録し、公式インスタグラムは1300万フォロワーを、ティックトックは560万フォロワーを抱える。
「ウィゴー」はこれまで、K-POPアイドルのSEVENTEENやRed Velvetをはじめ、OH MY GIRL、GFRIENDらともコラボレーションしている。
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ヴァレンティノ(VALENTINO)の2020年12月通期決算は、売上高が前期比27.7%減の8億8200万ユーロ(約1164億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は同51.0%減の1億4600万ユーロ(約192億円)、純損益は前年の3300万ユーロ(約43億円)の黒字から1億2700万ユーロ(約167億円)の赤字となった。
中国本土の売り上げが同44%増、ECは同62%増と好調な地域や部門があったものの、コロナ禍による店舗の休業措置や観光客の不在などが響き、上期のEBITDAは前年同期比75%減と大きな打撃を受けた。下期にやや持ち直したが、全体の売り上げ減をカバーするには至らなかった。なお、ECの売り上げは全体の14%を占めている。
同社は、「こうした危機的な状況の中では、クリエイティビティ、人的資本、そして個別の顧客体験がいっそう重要となる。これを踏まえて新たな戦略の第一ステップを実施した結果、20年10〜12月期(第4四半期)から21年1〜3月期(第1四半期)にかけてポジティブな兆候が見え始めている」とコメントした。
「ヴァレンティノ」は今年5月に、22年以降はリアルファーの使用を廃止することを発表した。ファーを含むコレクションは21-22年秋冬シーズンが最後となる。これに伴い、同社が18年から所有するファー専門の工場ヴァレンティノ ポーラー(VALENTINO POLAR)は、21年末に生産を終了する。またメインブランドの「ヴァレンティノ」に注力するため、より若者向けのブランドである「レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)」は23-24年秋冬コレクションを最後に終了する。
現在、「ヴァレンティノ」は中国本土に28店、韓国に15店を構えており、21年にはそれぞれ2店と6店を新規オープンする予定。なお、日本には直営店を31店構えている。
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スウェーデンのヨーテボリに拠点を置く「アクセル アリガト(AXEL ARIGATO)」が絶好調だ。2020年の年間売上高は前年比60%増の6000万ドル(約65億円)で、21年度は現時点で92%増にまで伸長。年末までに3桁増に達する見込みだ。直営店は欧州に旗艦店4店舗とショップインショップ6店舗で、6月にはパリのマレ地区にフランス初の旗艦店を開いた。今年後半にかけてドイツのミュンヘンやベルリン、イタリアのミラノにも旗艦店をオープンさせ、来年にはアメリカへの出店も予定している。取り扱い店舗は、欧米を中心に約250アカウントを有する。
ベストセラーはテニスシューズの“クリーン90(Clean 90)”とランニングシューズの“マラソン ランナー(Marathon Runner)”で、価格はそれぞれ185ユーロ(約2万5000円)と240ユーロ(約3万1000円)。ウエアはオーガニックコットンのTシャツ(70ユーロ、約9300円)やフーディー(150ユーロ、約2万円)といったカジュアル衣類に加え、秋冬シーズンにはレザージャケットやコートなどのフォーマルアイテムも増やし、将来的にはウィメンズアイテムも拡充させたいという。
同ブランドはスウェーデン出身のマックス・スヴァルド(Max Svardh)とアルビン・ヨハンソン(Albin Johansson)が14年に共同で設立した。現在はスヴァルドがクリエイティブ・ディレクターを、ヨハンソンが最高経営責任者(CEO)を務める。「音楽や芸術、ユースカルチャーから影響を受けた次世代のためのスニーカーブランド」としてスタートし、17年にはアパレルの生産も開始。現在はサングラスやバッグなどのアクセサリー、子供服と雑貨もそろえる。新作の発表はシーズンごとではなく、新モデルが毎週登場する“ドロップ・オブ・ザ・ウイーク(Drop of the week)”という独自の手法を用いている。
日本の「ありがとう」に由来するブランド名について、ヨハンソンCEOは「僕らは日本のミニマルな美学を愛し、インスピレーションを受けてきた。だから“有り難し”を意味する『ありがとう』の言葉に引かれたんだ。多くのブランドが創設者自身の名前を使っていて、少し陳腐だと感じていたしね」と説明する。一度聞いたら忘れられない響きだが、「海外では奇妙な発音だけど、会話のきっかけになるんだよね。それに日本のミニマルな美学は何世紀も前から培ってきたもので、文化や建築、デザインといったあらゆる側面で今も継承されている。僕らのブランドコンセプト“ミニマル主義”を表すにはぴったりなのさ」。
“ドロップ・オブ・ザ・ウイーク”の販売方法については、「僕らは顧客のためのブランドだから、彼らの好みや要望に常に応えたいという思いがある。新製品を毎週登場させることで、購入体験やインスピレーションを与え続けることが僕らの仕事なんだ。ときには失敗することもあるけれど、それでも実験的な制作を止めずに学び続け、顧客とともに成長しているのさ」とヨハンソンCEO。またソーシャルメディアやデジタルでの積極的な発信に加え、店頭での購買体験やコミュニケーションを通じて「コミュニティの構築も必要不可欠だ」という。そのための出店攻勢ではあるものの、パリに理想の店舗を見つけるまでに約5年間を要した。妥協することなく物件を探し続け、ようやくオープンにこぎつけた。「マレ地区はパリの中心地であり、ショッピング目的で訪れる観光客も多い。話題のレストランやバー、マルシェに花屋もありながら、地元民の生活に密着したエリアだ。ガラス張りの窓から店内の様子を一望できる開放感のある空間で、内装はギャラリーのようなデザインにこだわったんだ」。内装はコンクリートの壁面に天然石のオブジェを飾り、都会と自然の風景を融合させたようだった。
念願のパリ出店を果たしたばかりだが、8月にはギャラリー・ライファイエット百貨店(GALERIES LAFAYETTE)オスマン本店にショップインショップを開く予定と、まだまだアクセル全開。しかし、「アリガト」の原点である日本にはまだ進出の予定はないらしい。「日本は言語の壁が厚いんだよね。僕らは顧客との対話を一番大事にしているから、焦らずに準備していくよ」。
ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける
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「タナカ(TANAKA)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。
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P&Gが昨年8月に発売したヘアケアライン“ヘアレシピ 和の実”は、登場から1年も経たずに14個のアワードを獲得した。「マキア」(集英社)や「ヴォーチェ」(講談社)などの美容誌から、「モア」(集英社)や「ウィズ」(講談社)などのファッション誌まで、幅広い支持を受ける理由は、配合されたピュアな国産ライスオイルにあった。
“髪のスーパーフード”ともいえるライスオイルは、豊富な栄養素をバランスよく含み、日本人の髪ととても相性のよいオイルであることが分かっている。米1000粒から1滴しか採れない貴重な国産オイルで、食べられるほど純度が高いことも特徴だ。日本の過酷な四季を生き抜く米は、環境の変化による影響から髪を守る力を備えていて、髪にしっかりと潤いを与えて本来の美しさを引き出し、自然な輝きを放つ“すっぴんツヤ髪”へと導く。
ラインアップは、手やボディーにも使えるマルチユースの洗い流さないトリートメント“ヘアレシピ 和の実 さらとろライスオイル”と、髪タイプと香りで選べる3種の“シャンプー&トリートメント”。SNSでも“#お米のヘアオイル”“#お米のシャンプー”などといったキーワードで話題になっている。
美容家やモデルなどの“美容賢者”“髪のプロフェッショナル”もその実力を認めていて、チャンネル登録者数 23.6万人を誇るメイクアップアーティスト・ユーチューバーのかじえりも「国産ライスオイルが、しっとり潤う!」とコメントしている。
美容系人気ユーチューバーの
かじえりも
“ヘアレシピ 和の実”を評価
“ヘアレシピ 和の実”はSNSでずっと気になっていました。“国産ライスオイルを使った日本人の髪に合うヘアケア”というコンセプトが分かりやすく、明確なので伝わりやすい。“お米1000粒から1滴しか採れない”ということで、「貴重なオイルで髪に良さそう」という印象がありました。
私は猫っ毛なので、普段は軽めのテクスチャーで、ハリ・コシやふんわり感がでることを重視してヘアケア製品を選んでいます。そのうえでベタつきがなく、香りが良ければなおいい、といった感じですね。それで“ふわふわ シャンプー&トリートメント”を選んだのですが、シャンプーはノンシリコーンとは思えないほどすぐに泡立って、きしまないところに驚きました。癖のない良い香りも持続するし、翌朝起きても“さらふわ感”があるのでうれしい。もちろん、髪にハリ・コシもでます。
“お米のヘアオイル”はベタつかず、髪に浸透しやすくて、少量でもしっとりと潤いを与えてくれるところが好き。紫外線ブロック効果もあるので、これからの季節は特に、朝つけるのもいいですね。お米の形のパッケージデザインはかわいくて持ちやすい。思わず使ってみたくなるデザインだと思いました。
100%ピュアな国産
ライスオイルで作られた
“ヘアレシピ 和の実
さらとろライスオイル”の特徴
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100%ピュアな国産ライスオイルで作られたヘアオイル。豊富な栄養素を含むことからスーパーフードとしても注目されているライスオイルは、古くから「米の油分が髪や肌を保湿し、潤いを与える」として、美容にも良い食材として親しまれてきた。過酷な四季を生き抜いて育つ米の恵みは、湿度が高い季節は髪がうねり、乾燥した季節はパサつく、といった日本人の髪の悩みに対応。季節に振り回されず一年中美しい、内側から自然な艶を放つ髪に仕上げる。
“ヘアレシピ 和の実 さらとろライスオイル”の使い方。まずフタを開け、ボトルを斜めに傾ける(傾けたときにゆらゆら動く、魚沼産の米粒も贅沢に配合している)。傾けたまま、手のひらにボトルの口を軽くあて、オイルを出す。最初は4滴から試すことがおすすめで、不足していると感じた場合は量を調節する。
手のひらで温めてから、毛先になじませる。米が引っかかった場合は、ボトルを振って米を動かしてから使用する。
食べられるほど純度の高い“ヘアレシピ 和の実”のライスオイルは、シリコーン、サルフェート、パラベン、鉱物油、着色料フリー。
“ヘアレシピ 和の実”のライスオイルは、紫外線ダメージから髪をしっかり守る、100%天然由来成分の髪の日焼け止めとしても使える。
一般的に日本人の髪のキューティクルは、欧米人と比べて分厚く、太さが約1.5倍といわれている。さらにキューティクルが密に重なっているため、有用成分が髪内部に浸透しにくい場合がある。その点“ヘアレシピ 和の実”のライスオイルは、日本人の髪の分厚いキューティクルにまでしっかり浸透。髪の内部まで潤って、透明感のある“すっぴんツヤ髪”に仕上げる。
洗い流さないトリートメントとして髪の保湿にはもちろん、スタイリングのほか、髪以外にもボディーやハンドケアなど1本でマルチに使用できる。
仕上がりの好みで
3タイプから選べる
“ヘアレシピ 和の実 シャンプー&
トリートメント”の特徴
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“髪のスーパーフード”ライスオイルを配合した“ヘアレシピ 和の実 シャンプー&トリートメント”。髪に必要な成分だけで作り、優しく髪を包み込む“ふんわりもちもち”の泡が、しっかと髪を洗い上げる。国産ライスオイルがしっかり髪の内側に浸透して潤いを与え、ダメージを補修。使うたびに“すっぴんツヤ髪”へと導く。
“ヘアレシピ 和の実 しっとり シャンプー&トリートメント”はモイストケアで、乾燥してパサついた髪に最適。髪の内側に浸透し、乾燥した髪を根元から毛先までしっとり保湿する。和をイメージしたさくらとシナモンの香り。
“ヘアレシピ 和の実 シャンプー&トリートメント”の使い方。ボトルを逆さにして、カチッと音がするまでキャップを押し、開いたらボトルを斜めに傾け、手のひらにシャンプーを出す。湯を足して手のひらで少し泡立ててから髪につける。
“ヘアレシピ 和の実 つるん シャンプー&トリートメント”はダメージケアで、傷んだ髪に最適。国産ライスオイルが髪の内側に浸透して保湿し、傷んだ髪を根元から毛先までダメージケア。地肌もすべすべに導く。個性的なしょうがとレモンの香り。
“ヘアレシピ 和の実 ふわふわ シャンプー&トリートメント”は“ゆるふわ仕上げ”で、しっかり汚れを洗い流すことで、ペタンとなりがちな髪を、根元からふわっとボリューム感ある髪に導く。地肌もさらっとケア。和を基調としたレモンとかぼすの香り。
栄養素をふんだんに含んだ“髪のスーパーフード”、ピュアな国産ライスオイルを配合。
優しく髪を包み込む“ふんわりもちもち”の泡が、しっかと髪を洗い上げ、ノンシリコーンなのに髪をきしませない。
サルフェート、着色料など5つの成分が無添加。ナチュラルで毎日安心して使用できる。
14アワード受賞を記念して
ギフトパックを発売
発売早々、14アワードを受賞したことを記念し、“ヘアレシピ 和の実 シャンプー&トリートメント”とオリジナルエコバッグをセットにしたギフトパックを発売した。“しっとり”“つるん”“ふわふわ”の3種のシャンプー&トリートメントから選べて、お得に“ヘアレシピ 和の実”の魅力を体感できる。
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資生堂とコーセーは6月下旬から職域での新型コロナワクチン接種を開始する。資生堂は21日以降準備が整い次第、東京・汐留本社と大阪、名古屋など全国9カ所で行う。接種を希望する日本国内のグループ会社に勤務する従業員を対象とする。
コーセーは28日、東京・王子研修センターやアルビオン大阪支社など全国6カ所で実施する。対象はコーセーグループに勤務する全従業員(派遣社員・業務委託社員含む)で最大1万2000人規模を想定する。
両社とも接種にかかる時間は勤務時間扱いとなる。資生堂は副反応が出た際、特別有給休暇を付与するという。
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サステナブルファッションかいわいで今、キノコの菌製の人工“マッシュルームレザー”が空前の盛り上がりを見せている。その新境地を開いたのが「エルメス(HERMES)」と協業する米スタートアップ企業のマイコワークス(MYCOWORKS)だ。「エルメス」は、マイコワークスと開発したマッシュルームレザー「シルヴァニア(Sylvania)」を用いたバッグ“ヴィクトリア”を3月に発表、年末までに店頭に並べる予定だ。
マイコワークスは2013年創業。サンフランシスコ近郊のエメリービルに本社と工場があり、生産量拡大のために新たな工場の建設も計画する。同社はきのこの菌糸体からレザーのような素材を作る技術“ファイン マイセリウム(Fine Mycelium)”を開発して特許を取得。ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)らが出資する注目企業でこれまでに累計6200万ドル(約67億円)を調達。“ファイン マイセリウム”素材は独自の細胞構造によって強度や耐久性が高く手触りもよく、本質的に再生利用が可能で生分解性があるという。
「シルヴァニア」はその“ファイン マイセリウム”素材の強度と耐久性をさらに高めるため、フランスにある「エルメス」の工房でなめしなどの仕上げが施されている。また成形などの加工も「エルメス」の職人が行っているという。エルメスの職人技とマイコワークスの最新技術を融合することで、“マッシュルームレザー”初の商品化にこぎ着けた。
4月には、アディダス(ADIDAS)が、米ボルトスレッズ(BOLT THREADS)が運用するマッシュルームレザー「マイロ(MYLO)」を用いた“スタンスミス”を12カ月以内に発売すると発表している。
「本質的に再生利用が可能で生分解性があり」、環境負荷が著しく低い夢のような素材ではあるが、これまでになかった新素材“マッシュルームレザー”には謎も多い。マイコワークスのマシュー・L・スカルリン(Matthew L. Scullin)CEOにメールインタビューで疑問を投げ掛けた。
WWD:“マッシュルームレザー”に注目した理由を教えてほしい。
マシュー・L・スカルリン(Matthew L. Scullin)CEO(以下、スカルリン):ブランドや消費者は、サステナビリティのために機能性を犠牲にしたりしない。“ファイン マイセリウム”素材は品質の面で妥協していないので、成長が見込める独自のポジションにあり、結果として大きな変化を推進するものだ。
ブランドはいかにサステナブルに新素材を融合していくかを考えていると同時に、プロダクトデザインの新たな可能性も追求している。“ファイン マイセリウム”技術は、基本的にオーダーメードで素材を作る。何をどうやって作っているのかについては、完全な透明性があり、これによってより高いレベルでの品質管理や効率性を実現することができる。“ファイン マイセリウム”がなぜ“素材の未来”なのかについては、当社がブランドとどのように協業しているかが最良の事例だと思う。
WWD:“ファイン マイセリウム”とはどのような技術か。
スカルリン:“ファイン マイセリウム”技術は、材料科学とバイオテクノロジーにおける飛躍的な進化であり、当社の独占的なマテリアルクラスと独自の工程に基づいている。
“ファイン マイセリウム”は、ファッションやフットウエアで使用される高機能素材の先進的なプラットフォームだ。当社が特許を有するテクノロジーは、成長過程で細胞構造が連結するように菌糸体を拡張するため、素材に高い強度と耐久性をもたらす。素材は機能性や審美性など、提携先の要望に従ってオーダーメードで生産するため、ブランドはクリエイティブ面で完全にコントロールすることができる。
当社の代表的な商品である「レイシ(Reishi)」は、高級皮革を代替する高品質かつナチュラルな素材であり、当社独自の“ファイン マイセリウム”技術で作られている。生産規模が拡大するにつれて、「レイシ」をいろいろな価格帯で生産し、さまざまな分野や用途に向けて供給できるようになる。
WWD: “マッシュルームレザー”はどのように収穫され加工されるのか。現在の菌糸の育成となめし加工に関しての協力会社は?
スカルリン:マイコワークスは、垂直統合された唯一のバイオマテリアル企業だ。“ファイン マイセリウム”シートは、カリフォルニアにある当社の施設で生産されており、適切な状態を維持する独自のトレーで育てられている。成長の各工程でデータを取得して、各シートの構造や見た目を提携先の要望に合わせて改良するため、また一貫して安定した妥協のない品質を確保するためにそれを活用している。
「レイシ」は、提携している老舗タンナーのカルティドス・バディア(CURTIDOS BADIA)で、当社独自のなめしおよび染色技術を用いて仕上げられている。3月に発表した、「エルメス」との協業による素材「シルヴァニア」はこの工程が異なる。これも“ファイン マイセリウム”技術を用いて作られているが、素材の強度と耐久性をさらに高めるため、フランスにある「エルメス」の工房でなめしなどの仕上げが施されている。また成形などの加工も、「エルメス」の職人が行っている。
WWD:スケールアップするに当たり、サプライチェーンをどう構築していくのか。
スカルリン:マイコワークス独自のトレーシステムは、無限にスケールできる。カリフォルニア州エメリービルにある当社の新施設では、トレーの運用管理が自動化されており、従来と比べて10倍の生産能力がある。今後数カ月で研究開発にさらに投資し、生産施設をもう一つ立ち上げる準備や、既存の生産施設の拡大に取り組んでいく。また社員数は現在100人を超えているが、引き続きチームを拡大していきたい。
WWD:ほかのマッシュルームレザーと比べて、“ファイン マイセリウム”素材の優位性は?
スカルリン:“ファイン マイセリウム”は全く新しいタイプの、高品質でナチュラルな素材だ。いわゆる“マッシュルームレザー”と異なり、当社が特許を有している技術で作られた“ファイン マイセリウム”素材は、独自の細胞構造によって強度や耐久性が高く、手触りもいい。当社の素材は基本的にオーダーメードで作られており、何をどうやって作っているのかについて完全な透明性がある。こうした画期的なトレーサビリティーによって、全体により高いレベルでの品質管理、一貫性、効率性が実現される。
WWD:現在の価格と今後の価格はどの程度を予定しているか。
スカルリン:当社のコスト構造は好ましいものであり、(価格帯は)ハイエンドの天然皮革と同程度となっている。
WWD:「エルメス」と協業するに至った経緯は?
スカルリン:「シルヴァニア」は、「エルメス」との3年間にわたる協業の成果だ。両社は、強度があって長持ちする、審美性の高い素材を作るための天然の原材料を見つけたいという共通の関心があった。この協業によって、最高品質の素材をなめす専門技術と、バイオテクノロジーというツールが組み合わされた。
WWD:“マッシュルームレザー”は数週間という短いスパンで生産でき、畜産に比べても水の使用量や温室効果ガス排出が著しく抑えられる夢の素材だ。「シルヴァニア」製造における環境への負荷は?
スカルリン:“ファイン マイセリウム”素材は天然のものであり、成長過程も倹約型(時間や資源をあまり必要としない)のため、環境フットプリントが非常に低い。マイセリウムは、環境再生と炭素隔離において地球で最もパワフルな媒体の一つだ。なめし(タンニング)工程によって、その質、強度、耐久性を高めている。
WWD:「シルヴァニア」と「レイシ」の違いについて教えてほしい。量産化された場合、捨て方、リサイクル方法などどのように考えているか教えてほしい。
スカルリン:「シルヴァニア」と「レイシ」は、いずれも“ファイン マイセリウム”技術で作られている。当社の“ファイン マイセリウム”技術で作った素材を、エルメスが自社のタンナーでなめして仕上げたものが「シルヴァニア」だ。同じく当社の“ファイン マイセリウム”技術で作った素材を、当社と提携しているタンナーで仕上げたものが「レイシ」となっている。
また、“ファイン マイセリウム”素材は、本質的に再生利用が可能で生分解性がある。
WWD:現在の資金調達額は?
スカルリン:当社はシリーズBとなる資金調達で4500万ドル(約49億円)を調達した。このラウンドでは、ナタリー・ポートマンやジョン・レジェンド(John Legend)のほか、投資会社のWTTインベストメント(WTT INVESTMENT)、DCVCバイオ(DCVC BIO)、バロー・エクイティ・パートナーズ(VALOR EQUITY PARTNERS)、フンボルト・ファンド(HUMBOLDT FUND)、そして既存の投資家が出資している。なおシリーズAでは1700万ドル(約18億円)を調達しており、累計では6200万ドル(約67億円)となっている。
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サステナブルファッションかいわいで今、キノコの菌製の人工“マッシュルームレザー”が空前の盛り上がりを見せている。その新境地を開いたのが「エルメス(HERMES)」と協業する米スタートアップ企業のマイコワークス(MYCOWORKS)だ。「エルメス」は、マイコワークスと開発したマッシュルームレザー「シルヴァニア(Sylvania)」を用いたバッグ“ヴィクトリア”を3月に発表、年末までに店頭に並べる予定だ。
マイコワークスは2013年創業。サンフランシスコ近郊のエメリービルに本社と工場があり、生産量拡大のために新たな工場の建設も計画する。同社はきのこの菌糸体からレザーのような素材を作る技術“ファイン マイセリウム(Fine Mycelium)”を開発して特許を取得。ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)らが出資する注目企業でこれまでに累計6200万ドル(約67億円)を調達。“ファイン マイセリウム”素材は独自の細胞構造によって強度や耐久性が高く手触りもよく、本質的に再生利用が可能で生分解性があるという。
「シルヴァニア」はその“ファイン マイセリウム”素材の強度と耐久性をさらに高めるため、フランスにある「エルメス」の工房でなめしなどの仕上げが施されている。また成形などの加工も「エルメス」の職人が行っているという。エルメスの職人技とマイコワークスの最新技術を融合することで、“マッシュルームレザー”初の商品化にこぎ着けた。
4月には、アディダス(ADIDAS)が、米ボルトスレッズ(BOLT THREADS)が運用するマッシュルームレザー「マイロ(MYLO)」を用いた“スタンスミス”を12カ月以内に発売すると発表している。
「本質的に再生利用が可能で生分解性があり」、環境負荷が著しく低い夢のような素材ではあるが、これまでになかった新素材“マッシュルームレザー”には謎も多い。マイコワークスのマシュー・L・スカルリン(Matthew L. Scullin)CEOにメールインタビューで疑問を投げ掛けた。
WWD:“マッシュルームレザー”に注目した理由を教えてほしい。
マシュー・L・スカルリン(Matthew L. Scullin)CEO(以下、スカルリン):ブランドや消費者は、サステナビリティのために機能性を犠牲にしたりしない。“ファイン マイセリウム”素材は品質の面で妥協していないので、成長が見込める独自のポジションにあり、結果として大きな変化を推進するものだ。
ブランドはいかにサステナブルに新素材を融合していくかを考えていると同時に、プロダクトデザインの新たな可能性も追求している。“ファイン マイセリウム”技術は、基本的にオーダーメードで素材を作る。何をどうやって作っているのかについては、完全な透明性があり、これによってより高いレベルでの品質管理や効率性を実現することができる。“ファイン マイセリウム”がなぜ“素材の未来”なのかについては、当社がブランドとどのように協業しているかが最良の事例だと思う。
WWD:“ファイン マイセリウム”とはどのような技術か。
スカルリン:“ファイン マイセリウム”技術は、材料科学とバイオテクノロジーにおける飛躍的な進化であり、当社の独占的なマテリアルクラスと独自の工程に基づいている。
“ファイン マイセリウム”は、ファッションやフットウエアで使用される高機能素材の先進的なプラットフォームだ。当社が特許を有するテクノロジーは、成長過程で細胞構造が連結するように菌糸体を拡張するため、素材に高い強度と耐久性をもたらす。素材は機能性や審美性など、提携先の要望に従ってオーダーメードで生産するため、ブランドはクリエイティブ面で完全にコントロールすることができる。
当社の代表的な商品である「レイシ(Reishi)」は、高級皮革を代替する高品質かつナチュラルな素材であり、当社独自の“ファイン マイセリウム”技術で作られている。生産規模が拡大するにつれて、「レイシ」をいろいろな価格帯で生産し、さまざまな分野や用途に向けて供給できるようになる。
WWD: “マッシュルームレザー”はどのように収穫され加工されるのか。現在の菌糸の育成となめし加工に関しての協力会社は?
スカルリン:マイコワークスは、垂直統合された唯一のバイオマテリアル企業だ。“ファイン マイセリウム”シートは、カリフォルニアにある当社の施設で生産されており、適切な状態を維持する独自のトレーで育てられている。成長の各工程でデータを取得して、各シートの構造や見た目を提携先の要望に合わせて改良するため、また一貫して安定した妥協のない品質を確保するためにそれを活用している。
「レイシ」は、提携している老舗タンナーのカルティドス・バディア(CURTIDOS BADIA)で、当社独自のなめしおよび染色技術を用いて仕上げられている。3月に発表した、「エルメス」との協業による素材「シルヴァニア」はこの工程が異なる。これも“ファイン マイセリウム”技術を用いて作られているが、素材の強度と耐久性をさらに高めるため、フランスにある「エルメス」の工房でなめしなどの仕上げが施されている。また成形などの加工も、「エルメス」の職人が行っている。
WWD:スケールアップするに当たり、サプライチェーンをどう構築していくのか。
スカルリン:マイコワークス独自のトレーシステムは、無限にスケールできる。カリフォルニア州エメリービルにある当社の新施設では、トレーの運用管理が自動化されており、従来と比べて10倍の生産能力がある。今後数カ月で研究開発にさらに投資し、生産施設をもう一つ立ち上げる準備や、既存の生産施設の拡大に取り組んでいく。また社員数は現在100人を超えているが、引き続きチームを拡大していきたい。
WWD:ほかのマッシュルームレザーと比べて、“ファイン マイセリウム”素材の優位性は?
スカルリン:“ファイン マイセリウム”は全く新しいタイプの、高品質でナチュラルな素材だ。いわゆる“マッシュルームレザー”と異なり、当社が特許を有している技術で作られた“ファイン マイセリウム”素材は、独自の細胞構造によって強度や耐久性が高く、手触りもいい。当社の素材は基本的にオーダーメードで作られており、何をどうやって作っているのかについて完全な透明性がある。こうした画期的なトレーサビリティーによって、全体により高いレベルでの品質管理、一貫性、効率性が実現される。
WWD:現在の価格と今後の価格はどの程度を予定しているか。
スカルリン:当社のコスト構造は好ましいものであり、(価格帯は)ハイエンドの天然皮革と同程度となっている。
WWD:「エルメス」と協業するに至った経緯は?
スカルリン:「シルヴァニア」は、「エルメス」との3年間にわたる協業の成果だ。両社は、強度があって長持ちする、審美性の高い素材を作るための天然の原材料を見つけたいという共通の関心があった。この協業によって、最高品質の素材をなめす専門技術と、バイオテクノロジーというツールが組み合わされた。
WWD:“マッシュルームレザー”は数週間という短いスパンで生産でき、畜産に比べても水の使用量や温室効果ガス排出が著しく抑えられる夢の素材だ。「シルヴァニア」製造における環境への負荷は?
スカルリン:“ファイン マイセリウム”素材は天然のものであり、成長過程も倹約型(時間や資源をあまり必要としない)のため、環境フットプリントが非常に低い。マイセリウムは、環境再生と炭素隔離において地球で最もパワフルな媒体の一つだ。なめし(タンニング)工程によって、その質、強度、耐久性を高めている。
WWD:「シルヴァニア」と「レイシ」の違いについて教えてほしい。量産化された場合、捨て方、リサイクル方法などどのように考えているか教えてほしい。
スカルリン:「シルヴァニア」と「レイシ」は、いずれも“ファイン マイセリウム”技術で作られている。当社の“ファイン マイセリウム”技術で作った素材を、エルメスが自社のタンナーでなめして仕上げたものが「シルヴァニア」だ。同じく当社の“ファイン マイセリウム”技術で作った素材を、当社と提携しているタンナーで仕上げたものが「レイシ」となっている。
また、“ファイン マイセリウム”素材は、本質的に再生利用が可能で生分解性がある。
WWD:現在の資金調達額は?
スカルリン:当社はシリーズBとなる資金調達で4500万ドル(約49億円)を調達した。このラウンドでは、ナタリー・ポートマンやジョン・レジェンド(John Legend)のほか、投資会社のWTTインベストメント(WTT INVESTMENT)、DCVCバイオ(DCVC BIO)、バロー・エクイティ・パートナーズ(VALOR EQUITY PARTNERS)、フンボルト・ファンド(HUMBOLDT FUND)、そして既存の投資家が出資している。なおシリーズAでは1700万ドル(約18億円)を調達しており、累計では6200万ドル(約67億円)となっている。
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アンド・コスメは6月21日、メンズコスメブランド「ボッチャン(BOTCHAN)」から、“ナチュラルなのにワンランク上の美意識をかなえる”追加アイテムを発売する。
「ボッチャン」は、天然植物由来成分にこだわり、パラベンフリー、ノンアルコール、無着色など、意識の高い人たちにも満足してもらえる成分配合が特徴。「メンズコスメに遊び心を。スキンケアをもっと軽やかに楽しめるように」という思いから、カラフルな色彩と躍動感のあるドローイングを用いたパッケージデザインで、ライフスタイルにおける新しい“粋”を表現している。
新製品は4アイテム。“デリシャスマスク”(5枚入り、税込3850円)は、保水力に優れた白美茸から採れるシロキクラゲ多糖体(整肌成分のアラゲキクラゲ子実体エキス)と、滑らかさを引き出す天然由来成分を配合したフェイスマスク。香りは、保湿ケアの心地よさを高める爽やかなシトラスフォレストだ。
また、マスクにシトラスフォレストの香りのお香を付けたスペシャルケアセット(税込4400円)も用意。マスクをして、燃焼時間10分程のお香を楽しんでいる間に集中保湿が完了する。
“マユチューナー -”(4.5g、税込2860円)は、キャラメルのような淡いブラウンカラーの眉マスカラ。毛流れを整えながら、眉にふんわりと明るいニュアンスをプラスする。濃いめの力強い眉を軽やかに見せたいときにもおすすめで、眉をトーンアップすると表情にふわっとソフトな柔らかさが生まれる。
“マユチューナー +”(4.5g、税込2860円)は、髪が黒くても茶色くても自然になじむ、グレーがかったユニバーサルトープカラーの眉マスカラ。色づきと毛流れセットで薄めの眉をキリッと見せ、スマートに表情の凛々しさを演出する。
“ハンサムネイル”(10mL、税込2310円)は、湯につけるだけでオフできる1dayタイプのネイル。保湿や抗菌作用のあるホタテ貝殻の成分とヒアルロン酸を配合。香りは爽やかなシトラスフォレストで、日々のネイルケアをしながら、ふとした仕草に香りの余韻が残る。ホリデーシーンで、簡単に遊び感のある指先にチェンジできるネイルシールが付いている。
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近年の消費者は環境問題に対する意識が高くなっており、サステナビリティに取り組む企業も増えている。バイオテクノロジー企業の米ジェノマティカ(GENOMATICA)が、米国の消費者2000人を対象に行ったサステナビリティに関する調査によれば、86%の人が「誰もがサステナビリティに取り組むべきだ」と回答。一方で、48%が「サステナブルな服をどこで買えばいいのか分からない」と答え、42%が「どういう服がサステナブルなのかが分からない」としている。環境保護に貢献したい意欲はあるものの、情報や認知度の不足によって行動に結び付けられていない状況が鮮明となった。
例えば、55%の人はアパレル企業に対して「自社製品が他社と比べてよりサステナブルな理由を分かりやすく説明してほしい」と考えており、38%は「より分かりやすい情報があればサステナブルな服を買う」としている。そして31%の人は「サステナブルでない服には“ファストファッション税”をかけてもいいと思う」と答えており、低価格が強みの大量生産品に一定のブレーキをかけることで、サステナブルな製品の普及をサポートしたいという意識も垣間見える。
ほかにも、52%の人が「よりサステナブルな商品を意識して選んでいる」と答えているが、「サステナブルな服を選びたいと思いつつも便利さを優先してしまう」という回答も47%に上り、ほぼ同程度となっている。手軽に購入できることはやはり非常に重要で、34%の人は「サステナブルな服のみを扱っている店がもしあれば、買い物は全てそこでする」とし、31%は「チェーン店で売っていればサステナブルな服を買う」としている。
一方で、アパレルブランドをあまり信用していない消費者も多いようだ。88%の人は「環境保護に取り組んでいるというブランドの主張をそのまま信じることはできない」と考えており、51%は「ファッション業界では“グリーン・ウォッシング(見せかけの環境配慮)”が横行していると思う」と答えている。アパレルブランドのエシカル度(倫理的かどうか)の比較サイトを運営する英コンペア・エシックス(COMPARE ETHICS)が2020年11月に発表した調査結果でも、「サステナブルな商品を扱っているというブランドの説明を信頼する」と答えたのは回答者の20%にすぎなかったことからも、消費者が企業やブランドに対して漠然とした不信感を抱いていることがうかがえる。
ジェノマティカのクリストフ・シリング(Christophe Schilling)最高経営責任者は、「消費者はよりサステナブルな服を買いたいと思っているし、多少高くても環境に優しい商品を選びたいと考えているが、企業やブランドのことをあまり信用していない。ブランド側は消費者の信頼を勝ち取る必要があり、サステナビリティに本腰を入れているブランドは、いっそう明確で分かりやすい情報発信を行うようになっている。カーボンフットプリント(温室効果ガスを二酸化炭素に換算した排出量)を服のラベルなどに記載することは、他社製品との差別化や競争力の向上につながるだろう。それに加えて、今後はサステナブルな選択肢を増やして広く提供していかなければならない」と語った。
同社の調査では、ほかに注目すべき事項として、コロナ禍により消費動向が大きく変化したことを挙げている。49%の人は「コロナ禍によって“毎日違う服を着なければならない”というプレッシャーが軽減した」と答え、44%は「コロナ禍以前よりも買う服の枚数が減った」としている。なお、パンデミック中のほうが服を多く買っているという人の30%は、「不安感や気分の落ち込み、孤独感などを紛らわせるために買い物をした」と回答している。
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