月別: 2021年6月
朝焼肉の次は「朝ハンバーグ」? びっくりドンキー、直営全店でモーニング実施へ
「シャネル」“No5”が100周年 工場をイメージした限定品が登場
「シャネル(CHANEL)」は6月29日、ブランドを代表するフレグランス“No5”の誕生100周年を記念した限定コレクションを発売する。ファクトリー(工場)をイメージしたパッケージに身を包んださまざまなアイテムが登場する。
日々の暮らしで身近に使うアイテムからインスピレーションを得たアイテムには、絵の具のようなチューブのボディークリームやペンキ缶に入った個包装のシャワージェル、お茶缶に入った入浴剤、プラスチックポーチに入ったボディーローション、ボディーオイルなどが登場する。公式ECのほか、一部の百貨店や直営店で取り扱う。6月29日〜7月11日にはパーク ハイアット京都でポップアップイベントを行う。
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「シャネル」“No5”が100周年 工場をイメージした限定品が登場
「シャネル(CHANEL)」は6月29日、ブランドを代表するフレグランス“No5”の誕生100周年を記念した限定コレクションを発売する。ファクトリー(工場)をイメージしたパッケージに身を包んださまざまなアイテムが登場する。
日々の暮らしで身近に使うアイテムからインスピレーションを得たアイテムには、絵の具のようなチューブのボディークリームやペンキ缶に入った個包装のシャワージェル、お茶缶に入った入浴剤、プラスチックポーチに入ったボディーローション、ボディーオイルなどが登場する。公式ECのほか、一部の百貨店や直営店で取り扱う。6月29日〜7月11日にはパーク ハイアット京都でポップアップイベントを行う。
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きちり、政策金融公庫から7億劣後ローン。自己資本比率を改善させる。
毛沢東や習近平を持ち出す「悪ノリ」がインスタ受けし、女子が集まる。味はその次
焼肉ライク、「まん防60分550円飲み放題」。延長ナシだよ。
「ハン コペンハーゲン」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「ハン コペンハーゲン(HAN KJOBENHAVN)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス(CHILDREN OF THE DISCORDANCE)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「ディオール」がアテネでショー BLACKPINKのJISOOやアニャ・テイラー・ジョイらが世界各地から鑑賞
「ディオール(DIOR)」は、ギリシャ・アテネのパナシナイコスタジアムで22年プレ・スプリング・コレクションを6月18日に発表した。クリエイティブ・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)は今回、アテネのパルテノン神殿近くで1951年に撮影されたムッシュ・ディオールによるオートクチュール・コレクションをおさめた写真に着想を得たという。同スタジアムは古くから女神アテーナーを讃えてさまざまな大会が行われ、かつては7万人もの観客を収容していた場所だ。
ショーはアンバサダーのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)やアニャ・テイラー・ジョイ(Anya Taylor-Joy)、スキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)、モナコ公室のベアトリーチェ・ボロメオ(Beatrice Borromeo)、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)らが現地で鑑賞したほか、BLACKPINKのJISOO、ミランダ・カー(Miranda Kerr)らがリモートで世界各地から鑑賞した。
カーラ・デルヴィーニュは「ディオール」のフリンジドレス、アニャ・テイラー・ジョイは22年プレ・スプリング・コレクションのグレーの刺しゅうチュールドレスを着用。JISOOは同コレクションのホワイトリネンドレスに、“ゼニス(Zenith)”スニーカーと“イースト ウエスト(East West)”バッグを合わせた。
また「ディオール」はJISOOのショー準備動画も公開。インスタグラムでは公開から2日で163万回再生されている。
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売れたアイテムを発表! 美容機器・ツール1位は「RMK」と「ジバンシイ」「リファ」「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「美容機器・ツール」部門の新製品は、「ジバンシイ(GIVENCHY)」の“プリズム・リーブル・ブラシ”と、「RMK」の“アイラッシュカーラーXS”が同率1位。バイヤーからは「ジバンシイ」には「人気のプリズムリーブル専用ブラシで、コスメと同様の4色のカラーリングがグッドルッキングで一目ぼれで購入する場合が多い」とコメントし、「RMK」については「部分用のミニアイラッシュカーラー。目頭や目尻、下まつ毛の美しいカールを実現させる」との声が聞かれた。3位は「ディオール(DIOR)」の“ル ペタル マルチ パール”だった。
総合では、「リファ(REFA)」の“リファビューテック ストレートアイロン”が首位。バイヤーは「ダメージを軽減しながら髪を美しく矯正し、しっとり柔らかい髪に仕上がる点が人気」とコメントした。2位も「リファ(REFA)」で “リファビューテック ドライヤー”がランクイン、3位は「アヴェダ(AVEDA)」の“パドル ブラシ”という結果だった。(価格は全て税込)
新製品

1位 “プリズム・リーブル・ブラシ”
「ジバンシイ」
1989年に世界で初めて、4色構成のフェイスパウダーを発表して以来、ブランドを代表するアイテムとして存在し続ける“プリズム”シリーズ。今春、6代目の最新作「プリズム・リーブル」と共に発売された専用のポータブルブラシだ。「ジバンシイ」が最初に作った4色のブラシにインスパイアされたデザインは、ポータビリティーに優れた設計。肌ざわりがよく、合成繊維のブラシ毛はソフト。微細なパウダーの粒子をキャッチしながらふんわりと自然な仕上がりを実現する。(5390円)

1位 “アイラッシュカーラーXS”
「RMK」
世の中が大きく変化した60年代は、人々が自由に自分自身を表現することを楽しんだ時代でもある。今の時代とも重なるこの“シックスティーズ”に着想を得た「RMK」のサマーコレクション第一弾で発表された、部分用のミニアイラッシュカーラー。目頭や目尻寄りのまつげ、下まつげなどをキャッチして美しいカールに整える。小回りのきくサイズは使いやすく、適度な弾力を与えたゴムはまつ毛への負担を考慮した設計で注目を集めた。細かな部分のまつげをもしっかり根元から立ち上げる。数量限定品。(1100円)

3位 “ル ペタル マルチ パール”
「ディオール」
ハリのある艶肌を目指すプレ美容液“プレステージ マイクロ ユイル ド ローズ セラム”の使い心地を最大限に感じさせながら、さらなるケア力とリフトアップ効果を追求して生まれた、専用のマッサージツール。21個のセラミック パールが付いたアプリケーターは360回転できる設計で、顔の細やかな曲線にフィットする。セラムとのシナジーで肌を滑らかに整え、ほぐしながら巡りを活性化。すっきりとしたフェイスラインの描く輪郭美へとアプローチする。(8800円)
総合

1位 “リファビューテック ストレートアイロン”
「リファ」
20社以上ものサロンと共同開発することで、プロフェッショナルの技術をテクノロジーで再現する“リファビューテック”シリーズ。19年秋の“リファビューテック ドライヤー”と同時デビュー以来、人気が高く「WWDビューティ ベストコスメ」でもレギュラーとして定着。独自技術“カーボンレイヤープレート”を搭載したストレートアイロンは水、熱、圧によるダメージを抑えながら髪を美しく整える。ストレートヘアだけでなくカールヘアでも活躍。(1万9800円)

2位 “リファビューテック ドライヤー”
「リファ」
プロフェッショナルの技術をテクノロジーで再現する、“リファビューテック”シリーズ。サロンと共同開発では、サロン帰りのようなしっとりとした柔らかい髪は水分量が肝要であるとし、60度以下に自動調整するプロセンシング機能を搭載する。さらに内臓された高密度炭素、イオナイザー、プロセンシングの融合技術により水分量を高める。センシングと送風を好みでセレクトできる。(全2色、各3万6300円)

3位 “パドル ブラシ”
「アヴェダ」
どんな髪質や長さでも使えるように考慮された、木製のヘアブラシ。長さ251mm×ブラシ幅86mmの広い面と優れたクッション性を備えているのが特徴だ。ケアのしやすさに細部まで配慮された設計で03年9月の発売以来、人気を集める。ブローやスタイリング時の髪や頭皮を優しくケアし、ダメージを緩和。ヘッドマッサージ用としても活躍するため、撮影現場で愛用するヘアメイクアップアーティストやモデルなど、美容のプロフェッショナルからの支持も高い。(3300円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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「ジエダ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「ジエダ(JIEDA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「ステラ マッカートニー」の2021年オータムキャンペーンが公開 過去最もサステナブルなコレクション
「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」はこのほど、2021年オータムキャンペーン “Our Time has come(その時は来た)” のビジュアルと映像を発表した。今回は、昨年10月に発表したブランドの新ビジョン「マッカートニー A to Z マニフェスト(McCartney A to Z Manifesto)」の中から“J is for Joy(喜び)”を表現している。
キャンペーンのテーマは「動物と人間が平等な関係を築く世界」。映像では、“J is for joy”を象徴する新作アイテムをまとった着ぐるみの動物たちが、ロンドンの街で人間と同じように自由に暮らしながら、それぞれの居場所を見つけていくファンタジーを描いている。同シーズンのコレクションはアイテムの80%にエコフレンドリーな素材を使用し、今までで最もサステナブルに仕上げている。
また同キャンペーンは、毛皮産業廃止を呼びかける団体ヒューメイン ソサイエティー インターナショナル(Humane Society International=以下、HSI)とパートナーを組み、彼らの活動をサポートするとともに、世界各国の毛皮産業のための動物飼育の禁止などを求める“Stop Deadly Fur”への賛同、署名も呼びかける。
ステラ マッカートニーは、「このキャンペーンは軽快でユーモア溢れるムードだが、私が伝えたいのは、毛皮の使用を終わらせるというシリアスな問題だ。この問題に立ち向かうことは、ファッション業界により良い変化をもたらすことを生涯の使命とする私にとって大切なこと。HSIとパートナーを組み、その素晴らしい活動をサポートできることを誇りに思う」とコメントしている。
現在、毎年1億を超える動物たちが毛皮生産の犠牲となっている。イギリスでは、毛皮工場の飼育場がすでに違法となっており、72%の国民がHSIによる毛皮産業廃止を求める活動を支持し、93%が動物の毛皮着用に反対している。
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「スナイデル ホーム」が初の“セルフケアシリーズ”を発売 天然由来成分99%のボディーケアなど全4型
マッシュスタイルラボが展開するルームウェアブランド「SNIDEL HOME(スナイデル ホーム)」は6月23日、ブランド初となる“セルフケアシリーズ”を全国の店舗および公式オンラインストア、ECストア「ウサギオンライン(USAGI ONLINE)」にて発売する。植物保湿成分を配合したボディーウォッシュ、ハンドウォッシュ、ハンド&ボディーミルク、ディフューザーの全4型、それぞれ2種の香りをラインアップ。6月23〜29日には大丸東京 1Fでポップアップストアも開設する。
“セルフケアシリーズ”は、好きなものしかないプライベート空間でこころゆくまでリラックスしながら、幸せな気分とともにきれいを更新していけるセルフケアをコンセプトに、「スナイデルホーム」のテキスタイルにも使用する植物保湿成分のボタニカルグロウコンプレックスと塗る乳酸菌と呼ばれる保湿成分、フローラエキスを配合。また容器はサトウキビが原料の植物性樹脂バイオPETを使用している。
“アロマティック ボディウォッシュ”(全2種、各450mL、税込各3850円)は、ふんわりと豊かな泡が肌を包み込み、やさしく洗いあげる弱酸性タイプのボディーウォッシュ。肌の潤いを守る天然ヒトガタセラミド(セラミドAP、セラミドNP)を配合し、デリケートゾーンにも使用できる。
きめ細かい泡でやさしく洗いあげる“アロマティック ハンドウォッシュ”(全2種、各250mL、税込各2970円)はボディーウォッシュ同様弱酸性で、肌を健やかに整えるチャ葉エキス(保湿・整肌成分)と、肌の潤いを守る天然ヒトガタセラミド(セラミドAP、セラミドNP)配合で、手指の清潔と潤いを守る。
“アロマティック ハンド&ボディミルク”(全2種、各250mL、税込各3300円)は、肌にすばやくなじんで、潤いを補給するミルクローションタイプ。オーガニックカレンデュラエキス(トウキンセンカ花エキス)配合で柔らかく透明感のある肌に導く。
空間を幸せな香りで包み込む、植物性エタノールを使った“アロマティック ディフューザー”(全2種、各156mL、税込各4620円)は、シンプル&クリーンなガラスボトルに、籐の枝を使ったナチュラルスティックの組み合わせ。
それぞれ香りは2種類で、“ピュア リネン”はリリー、ローズ、アンバーなどまろやかな香りを束ねて洗い立てのリネンを表現した、ピュアで清潔感のある香りが特徴。一方、“センシュアルホワイトフローラル”は白い花々のブーケが織りなす繊細なフローラルに、フレッシュなフルーツとウッディが溶け合う洗練された香りを用意。
なお、6月23日から「スナイデルホーム」全店舗で税込1万2000円以上の購入者を対象に先着で、ボディーウォッシュ、ハンドウォッシュ、ハンド&ボディーミルクを試せるトライアルセット(各30mL、ピュアリネン)をプレゼントする。
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旬のディーバに学ぶ、今っぽキャットアイ【ニャンダフルなコスメたち】
狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.2。今回のテーマは「キャットライン」。古代エジプトの女王・クレオパトラから旬のディーバまで、時空を超えて女性たちをとりこにするキャットラインの秘密と、最旬アイライナーについて考察する。
猫の目は、美しき魔性。人間に「かわいい」と思わせる秘密が隠されていた
猫の顔はかわいい。耳も鼻もほっぺも後ろ頭もひげ袋もいちいちかわいいのだが、ビューティ的視点で一つポイントを挙げるとするなら、やっぱり目。あのクリッと大きな目がとてつもなくかわいい。猫は顔の面積に対する目の割合が哺乳類の中で一番大きいといわれている。まるまるとした顔に、アンバランスなほど大きな目。そして、小さな鼻と口は控えめにちょんちょんと配置。このパーツの比率は人間の赤ちゃんの顔に似ているといい、だから母性本能がくすぐられ、本能的に「かわいいぃぃぃぃぃぃ!」と感じてしまうという。
そんな猫のかわいさの象徴である「目」。丸みがありつつも、目頭は切開ラインを入れたようにキュッと引き締まっており、目尻は斜め上にキリッとシェイプされている。この、いろんな目の形をいいとこ取りしたような魅惑のデザインが、かわいいだけじゃなく、ちょっぴりセクシーでミステリアスな、猫々しい小悪魔ムードを醸しているのかもしれない。
クレオパトラの囲み目は、猫がお手本?
古代エジプト人はさまざまな動物を神格化してきたが、中でも猫は「バテスト」と呼ばれる猫の女神として、尊敬され、たたえられ、大切にされてきた。その美しさやしなやかさ、ミステリアスなイメージから、女性美の象徴としても崇められていたとか。
世界三大美女の一人・クレオパトラは、黒でぐるりと囲んだ妖艶なアイラインが印象的だが、これは猫の目を模したものではないかと言われている。現代女性がアイライナーでキャットラインを引いて魅力的な猫目を演出するように、クレオパトラも猫のかわいさにあやかっていたのだろうか?
旬のディーバは、みんなキャットライン巧者
そんなことを考えながらキャットラインの魅力的なセレブを探してみると、グラミー賞受賞後、世界を席巻中のデュア・リパ(Dua Lipa)、モード界からもラブコールが止まらないブラックピンク(BLACKPINK)、イッジ(ITZY)などのK-POPアイドル、今年ブレイク必至とうさわのプリヤ・ラグー(Priya Ragu)と、なぜか旬のディーバたちに着地。テイラー・スウィフト(Taylor Alison Swift)やアリアナ・グランデ(Ariana Grande)など、特に旬ではない大御所ディーバたちの中にもキャットライン愛好家はいるにはいるが、旬のディーバたちのキャットラインの方が、なんとなく抜け感があってこなれて見える。
夏のマスクメイクのお手本に……するにはあまりに派手だが、肌づくりや眉のニュアンス、色使いなど、インパクトのあるキャットラインをモノにするためのバランスや抜きどころは、大いに参考になりそうだ。
ディーバなキャットラインをかなえる最旬アイライナーは?
くしくもこの夏は優秀なアイライナーが大豊作。しかも、グレーやホワイトなどこれまでにない不思議系カラーがINときてるから、ディーバ気分でひとクセあるキャットラインを楽しむにはもってこい。一見びっくりするような色でも、肌にのせてみると描いた感のないちょうどいい発色でいい感じのニュアンスラインが楽しめ、ポイント使いすると意外に抵抗なく使えたりもするので、メイクの幅を広げるためにも食わず嫌いせずにぜひ試していただきたい。
「スック(SUQQU)」の“ニュアンス アイライナー”は、大人の目元にニュアンスと陰影を添えるしゃれ色ライナー。03は、流し目がりんと涼やかにキマるホワイトグレー。なじみすぎない程よく主張のある絶妙な発色で、カラーのキャットラインも大人っぽくスタイリッシュに楽しめる。ガツッとラインを入れても暑苦しく見えないから、夏のマスクメイクのアクセントに◎。
人気急上昇中のホワイトライン。とりあえずどんなものか試してみたい人には、プチプラで気軽にトライできる「ヴィセ アヴァン(VISEE AVANT)」 “リップ&アイカラーペンシル”を。目元だけでなく唇にも使え、ライン使いもぼかしも自由自在な使い勝手の良さは、お値段以上。おすすめはもちろん001スノーフレーク。粉雪のように煌めくパールホワイトは、目尻をくの字に囲むフレームラインや、目尻だけに“チョンのせ”するなど、進化系キャットラインで楽しみたい。
正統派なキャットラインを楽しみたいなら、グローバルアンバサダーのブラックピンク・リサ(LISA)もビジュアルで使用している「M・A・C」“ブラシストローク ライナー”を。毛先を使えば極細ライン、フラットな側面を使えば大胆ラインと、1本で自由自在に描き分けられるうえ、安定感のある描き心地でLISA風のクールな跳ね上げキャットラインも簡単。濃密なラインを長時間キープしながら、ぬるま湯で簡単にオフできるのもうれしい。
マスクをするだけで、すっぴんでも目元が強調されるから、フルアイメイクはトゥーマッチ。ラインを主役に、あとは潔くレスするぐらいがちょうどいいのかもしれない。ひとクセキャットラインの一点豪華主義メイクで、真夏のマスクメイクをクールに楽しもう。
サカイナオミ/美容ライター。東京都出身。美容室勤務、美容ジャーナリスト齋藤薫氏のアシスタントを経て、美容ライターとして独立。「WWDJAPAN」のほか、「25ans」「VOGUE GIRL」「kiitos.」をはじめとする女性誌やweb媒体、百貨店媒体、広告などさまざまなメディアで執筆。ジャンルはメイク、スキンケア、ヘアケア、ヘルスケアをメインに、着物や占いまで多岐にわたる。無類の猫好き
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「ジョルジオ アルマーニ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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ゲームコミュニティー「ボルトルーム」がGR8で初のオリジナルグッズを発売 ECサイトも開設
東京発の招待制ゲームルーム「ボルトルーム(VAULTROOM)」は、オリジナルのキャラクターやロゴをあしらったグッズをセレクトショップのGR8(グレイト)で6月25日に発売する。これらのアイテムは、「ボルトルーム」の参加者やインフルエンサー、SNSの抽選で当選者のみにプレゼントしていたもので、一般販売は今回が初めて。
アイテムは、オリジナルキャラクター“ボルト君”とオンライン・PCゲームプレイ中のチーター(ゲームプログラムやデータを不正に改変してプレイするプレイヤー)に対するメッセージ“ANTI CHEAT”の文字が付いたTシャツ(税込8800円)、ロゴキャップ(同6600円)をそろえる。TシャツのカラーはGR8限定のブルーとブラック、ホワイトを用意。店頭では「ボルトルーム」が制作した、“ボルト君”のオリジナルムービー4種をモニターで放映する。
「ボルトルーム」は2020年に土井郁輝ら4人が始動した、東京に2拠点、福岡に1拠点を構える日本最大級のゲームコミュニティーだ。ゲーム界のみならず、ファッションやアート、音楽界のゲーム好きが集い、独自のコミュニティーイベントを定期的に開催している。ツイッターのフォロワーは開設から1年で3万を超える。また6月28日には「ボルトルーム」公式オンラインストアを開設する。
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「イケア」が原宿店と仙台店でフードデリバリーを開始 「ウォルト」と提携
「イケア(IKEA)」は6月24日、フードデリバリーのサービスを開始する。フィンランド発フードデリバリー企業のウォルト ジャパンと提携し、原宿店と仙台店でスタート。レストランメニューでお馴染みのミートボールや、プラントボールからサーモンフィレやロティサリーチキンなど本格的なスウェーデンの伝統料理(店舗により異なる)をはじめ、フードマーケットで販売している一部商品を指定エリア内であれば、注文から30分程度で届ける。
配達エリアは原宿店から4km以内(渋谷区、新宿区、世田谷区、目黒区、品川区、港区、千代田区の一部地域)、仙台店から4km以内(太白区、青葉区、宮城区、若林区の一部地域)で、配達料は1.5km以内が税込99円、2.5km以内が199円、4km以内が299円。最低オーダー金額は1200円。最低金額に満たない場合は少額手数料がかかる。6月24日〜7月7日は、サービススタートを記念し配送料が無料(少額配達手数料は除く)。
7月下旬から、渋谷店や新宿店でもサービス開始を予定している。
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「イケア」が原宿店と仙台店でフードデリバリーを開始 「ウォルト」と提携
「イケア(IKEA)」は6月24日、フードデリバリーのサービスを開始する。フィンランド発フードデリバリー企業のウォルト ジャパンと提携し、原宿店と仙台店でスタート。レストランメニューでお馴染みのミートボールや、プラントボールからサーモンフィレやロティサリーチキンなど本格的なスウェーデンの伝統料理(店舗により異なる)をはじめ、フードマーケットで販売している一部商品を指定エリア内であれば、注文から30分程度で届ける。
配達エリアは原宿店から4km以内(渋谷区、新宿区、世田谷区、目黒区、品川区、港区、千代田区の一部地域)、仙台店から4km以内(太白区、青葉区、宮城区、若林区の一部地域)で、配達料は1.5km以内が税込99円、2.5km以内が199円、4km以内が299円。最低オーダー金額は1200円。最低金額に満たない場合は少額手数料がかかる。6月24日〜7月7日は、サービススタートを記念し配送料が無料(少額配達手数料は除く)。
7月下旬から、渋谷店や新宿店でもサービス開始を予定している。
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性的マイノリティ当事者の経験から生まれたスーツブランド「クーゼス」 全ての人々に十分な「選択肢」を
「クーゼス(KEUZES)」は、女性の体型に合うメンズパターンのオーダーメードスーツを提供する。2019年に同ブランドを立ち上げた田中史緒里代表(27)は、女性として生まれるが性自認が未定である「FtX」(Female to X)を公表する。田中代表が、スーツの選択肢の狭さを感じていたことから、ブランド名はオランダ語で「選択肢」を意味する言葉を付けた。店舗は持たず、田中代表自身が顧客の元に直接足を運び、採寸を行っている。スーツ以外にも、生理用ナプキンを付けられるボクサーパンツの販売や、4月にはLGBTQ+のカップルに向けたオリジナルウエディングサービスも開始した。田中代表にブランド立ち上げの背景や今後の目標について聞いた。

PROFILE:(たなか・しおり)1994年生まれ。18歳頃から自身の性自認を「FtX」であると自覚する。高校卒業後、コールセンターでの電話営業や飲食店で働いた後、2018年にenter合同会社を設立。19年12月に「クーゼス」を開始
WWD:田中さんのジェンダー・アイデンティティについて教えてください。
田中史緒里クーゼス代表取締役(以下、田中):LGBTQ+にはさまざまな種類がありますが、中でも一番近いのが「FtX」でした。男性になりたいわけではなく、性自認は中性、パートナーは女性です。思い返すと、七五三のメイクや、成人式の振り袖にとても抵抗がありました。学生時代は「LGBTQ」という呼び方は知っていましたが、当事者の自覚はありませんでした。
WWD:当事者と自覚したきっかけは?
田中:高校卒業後に派遣で勤めたテレアポの会社で、同僚が当たり前のようにカミングアウトしていたんです。女性として入社した同僚がホルモン注射を始め、男性に変わっていく様子も身近に見ていました。私が認める前に同僚から「お前も当事者だよ」と教えられました。
「スーツでどれだけの人が、どれだけのことを諦めているんだろう」
WWD:「クーゼス」を立ち上げた背景は?
田中:LGBTQに向けて何かしたい思いが大きくなり、23歳で会社を立ち上げました。具体的な事業内容は決めていませんでした。正社員になるなら、自分の好きなことに携わりたいと思っていました。でも、それがなかったので、どうせなら一人でどこまでできるか挑戦してみようと思ったんです。
WWD:なぜ、スーツに着目したのですか?田中:普段から洋服の悩みは尽きませんでした。ウィメンズの服は嫌なので、メンズアイテムで探すんですが、一番小さいものでもサイズが合わない。結局いつもオーバーサイズを貫いていました。特に困ったのがスーツ。一番初めは成人式で「何を着ようか」と迷った末、自分の体型に合うものを探しましたが、見つかりませんでした。友達の結婚式に呼ばれるようになると、その悩みは本格化しました。上下別々で買ったアイテムでそれらしく見えるように努力はしていましたが、せっかくのお祝いの場なのに、こういう格好でしか一生参加できないと思うと、悲しかった。周りの当事者にも同じ悩みを持つ人がいて、だとしたら、「世の中にはスーツでどれだけの人が、どれだけのことを諦めているんだろう」と思い、オーダーメードスーツブランドの立ち上げを決めました。
WWD:アパレル関連の仕事は未経験だった。
田中:まずスーツ工場に電話をかけまくりました。服飾の知識はなかったですが、そこでテレアポの経験が生きました(笑)。工場に「何も分からないんですが、メンズのパターンで女性サイズにできますか?」と話すと、相手は「ここをこうしたら〜」と説明してくれるんですが、その専門用語が分からず、イライラされることの繰り返しでしたね。一件だけ興味を持ってくれた工場があり、「作りたいものを形にして見せてほしい」と言われました。そこで、個人のパタンナーさんに協力してもらい、着たいスーツが出来上がりました。パタンナーさんにも、なぜ私がこのスーツを作りたいのか、これまでの悩み、「LGBTは左利きの人よりもたくさんいるんです」といったことも含めて重要性を熱弁して理解を得ました。
WWD:ブランド立ち上げ後の反響は?
田中:SNSで簡単な告知をした時から「楽しみです」といったポジティブな反応を予想以上にもらいました。実際に始めると、初月で売り上げが100万円を超えました。会社の経営も少しずつ学ぶつもりが、すぐに全国を回る日々が始まりました。
WWD:田中さん自身が採寸に出向いているんですね。今までにどれくらい回ったんですか?
田中:コロナで移動が制限された時期がありましたが、これまでに数百件は行きました。注文数が最も多いのは、成人式を迎える人たちからです。次に多いのが、結婚式などのイベントを控える20代前半から30代後半。「私が若い時にこんなものが欲しかった」と感動し、オーダーしてくれた40代もいました。ターゲットは、LGBTに特化せず、広く「体が女性サイズで、カッコいいスーツを着たい人」に提供していきたいです。
「あなたを見て救われる人がいます」と伝えています
WWD:オーダーした人たちからはどんな反応がありましたか?
田中:感謝の言葉をたくさん頂いています。あるお客さまから、親が最初はメンズスーツを着ることに反対だったけど、届いたスーツを着て見せたら「似合ってるね」と褒めてくれたという話を聞きました。一方で職場に「クーゼス」のスーツで出勤したら、同僚に「なんで女なのにメンズスーツを着てるんだよ」と言われて傷付いたという連絡をもらったこともありました。
WWD:LGBTQ+への理解が進んでいない環境では、そういったことも起こり得る。
田中:発言した人は傷付けるつもりはなかったのかもしれません。当事者に対してどんな部分に配慮すべきかを教える教育は必要だと思います。私も以前の職場では受け入れられていましたが、周りに「結局(性別は)どっちなの?」と聞かれ、私自身答えをまだ見つけていないので困ってしまうことがありました。一方で、当事者側の壁を作らない努力も必要だと思います。先日、インディードジャパン(Indeed Japan)が主催する「インディード レインボー ボイス」のイベントに参加しました。そこで当事者の方から、「カミングアウトできず、周りと距離を置いてしまう。カミングアウトする相手はどのように見極めるべきか?」との相談を受けました。私も最初の会社がなければ、同じ悩みを抱えていたと思います。相談者の方は最終的に、ゲイであることを打ち明け、受け入れてもらえたと言います。私もカミングアウトした人たちを見て助けられました。もちろん、カミングアウトするかしないかは個人の自由ですが、誰かがすることで「自分も言っていいんだ」と思える人が出てくると思います。「クーゼス」のスーツを着て外に出ることも、同じように勇気のある行動です。購入してくれた人たちには、「いろんな意見があるかもしれないけど、あなたを見て救われる人がいます」と伝えています。
WWD:4月にはLGBTQ向けのウエディングサービスも開始した。
田中:オリジナルウエディングをプロデュースする会社スペサンと組んで始めました。当事者カップルの理想の結婚式を実現する内容です。現在、問い合わせは数件ですが、このサービスを継続することに意義があります。私も含め、同性のカップルの多くは結婚を自分ごととして考えている人が少ないからです。「自分たちも結婚について考えていいんだ」と意識が変わる、会話のきっかけを作りたい。
WWD:今後はどんなサービスを?田中:今後もお客さまの声に耳を傾けながら、サービスを拡大していきたいです。お客さまとはいつも友達になるつもりでいるんです。採寸に行っても、スーツの話ではなく、「最近、困っていることはない?」といった話がほとんど。そういった会話の中で、当事者が抱えている課題が自ずと見つかります。生理用ナプキンが付けられるボクサーパンツは、まさにお客さまとの会話の中でニーズを発見しました。
WWD:「クーゼス」を通してどんな世の中を実現したい?
田中:次の世代は、自分が着たいものを悩まずに手にできる世の中であってほしい。そのためには「クーゼス」だけでは難しいので、どんどん競合が増えてほしいです。全ての人にとって「選択肢」が当たり前にある世の中を目指します。
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集英社の「セブンティーン」と「マリソル」が定期刊行終了 全女性誌・男性誌が新体制でDX強化
集英社が発行する女性誌「セブンティーン(SEVENTEEN)」と「マリソル(MARISOL)」が、定期刊行を終了する。「セブンティーン」が9月1日発売の10月号、「マリソル」が10月7日発売の11月号を最後に今後は不定期での発行となる。
「セブンティーン」は1968年創刊。女子中高生向け雑誌の草分け的存在として、50年以上にわたり親しまれてきた。10月号以降は、8月に開設予定のウェブサイトをベースに、専属モデルやタレント、インフルエンサーのSNSやユーチューブと連携しながら発信し、新しいメディアの形に挑むという。年数回はプリント版も発行予定だ。
アラフォー世代を読者層に持つ「マリソル」は、「モノが買いたくなるメディア」として、eコマースに特化したメディアに生まれ変わる。「厳選されたものを効率的に購入したい」という読者のニーズに応えながら、年2〜4回はプリント版も発行する。
また、DX強化による新体制に伴い、女性誌・男性誌の全誌に新たな役職ブランド統括を6月22日付で設けた。ウェブ編集長も配し、デジタル運用体制を強化する。各メディアの新人事は以下の通り。
■「ノンノ(NONNO)」
ブランド統括兼同誌担当編集長 俵理佳子
「ノンノ」ウェブ担当編集長 小泉光代
■「メンズノンノ(MEN'S NON-NO)」
ブランド統括兼同誌担当編集長 根岸英行
「メンズノンノ」ウェブ担当編集長 丸山真人
■「ウオモ(UOMO)」
ブランド統括兼ウェブ「ウオモ」担当編集長 山崎貴之
同誌担当編集長 池田誠
■「マキア(MAQUIA)」
ブランド統括兼「MAQUIA ONLINE」担当編集長 伊藤かおり
同誌担当編集長 清田恵美子
■「シュプール(SPUR)」
ブランド統括兼「SPUR.JP」担当編集長 五十嵐真奈
同誌担当編集長 並木伸子
■「モア(MORE)」
ブランド統括兼同誌担当編集長 中田貴子
「DAILY MORE」担当編集長 薬師神葉子
■「バイラ(BAILA)」
ブランド統括兼同誌担当編集長 杉浦歩
「@BAILA」担当編集長 高井佳子
■「リー(LEE)」
ブランド統括 崎谷治
同誌担当編集長 喜多佳子
「リー」ウェブ担当編集長 畑江貴子
■「エクラ(ECLAT)」
ブランド統括兼「ウェブ エクラ」担当編集長 長内育子
同誌担当編集長 工藤佳子
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「トーン」2021年秋冬コスメは肌なじみの良い“ブルー”を提案 アイシャドウから新シリーズ登場
マッシュビューティーラボが手掛けるプライベートブランド「トーン(TO/ONE)」は8月27日、2021年秋冬コレクションを発売する。今季は“Polyphony(ポリフォニー)”をテーマに、スイスの画家パウル・クレー(Paul Klee)の作品からインスパイアされた光や色のレイヤードを提案する。人気アイシャドウに新シリーズが仲間入りするほか、リップグロスとネイルポリッシュに新色が加わる。8月20日からはメイクアップキッチンや「トーン」あべのハルカス近鉄本店、エストネーション六本木ヒルズ店などで先行販売する。
新作の2色アイシャドウ“トーン ペタル フロート アイシャドウ”(全10種、税込各2420円)は、保湿性ボタニカルブレンドオイル配合で、しっとりとまぶたになじみ、潤んだような艶めきと柔らかな光沢で彩る。補色を組み合わせたセット6種とバランスのよい締め色をセットにした4種をそろえる。パッケージは、石のような自然界の有機物をイメージし、マットな質感と滑らかな曲線で手になじむ形状が特徴だ。PR担当者は「21年秋冬シーズンはブルーに着目したファッションが多く見られたので、肌なじみのよいブルー系のアイシャドウを打ち出していく」と話す。
セミマットの質感のリップグロス“トーン ペタル エッセンス カラー バター”からは、肌になじむミルキーピンクとヌーディーベージュの2色(税込各2750円)が登場。自然由来成分を約80%配合する“トーン ネイルポリッシュ”からは、花の色彩をアレンジしたくすみ感や透明感のあるラベンダーパープルやテラコッタピンクなど新5色が仲間入りする。パッケージには「幸せはすぐそこ」「誇りを胸に」など花言葉があしらわれている。
また、同ブランドは8月20日に、マッシュスタイルラボのウィメンズブランド「ミラ オーウェン(MILA OWEN)」とコラボレーションした限定アイテムを「ミラ オーウェン」のオンラインストアとウサギオンライン(USAGI ONLINE)で発売する。マルチハイライターの“トーン ルミナイザー”(EX04、税込3300円)とリップグロス“トーン ペタル エッセンス カラー バター”(EX05、税込2530円)からそれぞれ限定色が登場する。
「トーン」は4月にスキンケアラインをリニューアルし、売れ行きは好調だという。小木充マッシュビューティーラボ副社長は「スキンケアの売り上げは前年同月比1.5倍と伸長した。口コミやインスタグラムのライブ配信でクレンジングの重要性を打ち出したことが奏功し、店頭ではクレンジングミルクとブースターセラムの欠品が相次いだ。マスク着用の影響でリップは苦戦しているが、アイメイクカテゴリーとスキンケアは好調に推移している」と話す。
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売れたアイテムを発表! メンズコスメは新製品・総合ともに「シセイドウ メン」が独占!! 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「メンズコスメ」部門は新製品、総合ともにTOP3を「シセイドウ メン( SHISEIDO MEN)」が独占した。新製品では3月にリニューアルした「シセイドウ メン」の“アルティミューン パワライジング コンセントレート”が1位。「既存のウィメンズで絶大な人気を誇るアイテムのメンズライン。爽やかな香りとスッとなじむ使い心地が好評」とバイヤーは話す。2位に“フェイス クレンザー”、3位は “モイスチャライザー EG”だった。
圧倒的な強さの「シセイドウ メン」は総合でも1位から3位まで制覇。1位は、“ ハイドレーティング ローション”。バイヤーは「肌は潤い、ベタつき感がなく絶妙なバランスでさっぱりとした使い心地、と人気」とコメント。2位に“アルティミューン パワライジング コンセントレート”、3位は“トータルリバイタライザー”という結果だった。(価格は全て税込)
新製品

1位 “アルティミューン パワライジング コンセントレート”
「シセイドウ メン」
男性肌の3つの揺らぎに着目した美容液、ディフェンス、バランス、リカバリーを解明して、生き生きとした表情へと導く。ツバキ種子エキス、ツバキ花エキス、ツバキ葉エキス(トリプルツバキGLエキス)の保湿成分を配合し、肌にみずみずしさとしなやかさを付与。洗顔後の清潔な肌に塗布するだけで基本的なスキンケアはOK!といった手軽さも男性に好評だ。アフターシェーブローションとしても一役。(30mL、7700円)

2位 “フェイス クレンザー”
「シセイドウ メン」
シンプルでクールなパッケージがあらゆる環境にもなじむ洗顔料。クリーミーな泡が、顔の汚れをすっきりと洗浄する。それでいて、肌に必要な潤いはキープする。ニキビのもととなり得る汚れや、過剰な皮脂によるベタつきなどに考慮した処方で、毛穴の奥からしっかり洗い上げる。“SHISEIDOメン”シリーズ共通のシトラスウッディーの香りも爽快で心地よいケアを約束する。シェービングフォームとしても活躍できるパワフルな一品。(130g、2750円)

3位 “モイスチャライザー EG”
「シセイドウ メン」
さらりとしたテクスチャーが滑るように肌を包み、素早く浸透する保湿液。気になる乾燥によって生じる小ジワを捉えてしっかりと潤し、使い続けることで目立ちにくくする。ツバキ種子エキスなどの保湿成分が作用し、洗顔やひげそり後の乾燥による肌荒れを防ぎながらしっとりとした肌が長時間持続。健やかで明るい肌へとアプローチする。長年にわたって年代・性別ごとの皮膚生理や嗜好性について研究した資生堂が辿り着いた、男性の肌悩みを引き起こす3つの弱点=過剰な皮脂、乾燥、肌荒れに考慮した処方。(100mL、4400円)
総合

1位 “ハイドレーティング ローション”
「シセイドウ メン」
2004年に発売されたロングセラー。ベタつきとかさつきにダブルで作用し、防ぐローション。過剰に分泌された皮脂による肌ダメージをガードし、水分をチャージする。ほのかに広がるフローラルグリーンの香りとさっぱりとした使用感も心地良い。保湿成分のダメージディフェンスコンプレックスもパワフルに働きながらみずみずしい肌をかなえる。乾燥や湿度変化などの環境ストレスから肌を守り、肌荒れもガード。(150mL、3300円)

2位 “アルティミューン パワライジング コンセントレート”
「シセイドウ メン」
女性用も人気の “アルティミューン パワライジング コンセントレート”のメンズ用が新製品、総合ともにランクイン。男性肌の3つの揺らぎに着目した美容液、ディフェンス、バランス、リカバリーを解明して、生き生きとした表情へと導く。ツバキ種子エキス、ツバキ花エキス、ツバキ葉エキス(トリプルツバキGLエキス)の保湿成分を配合し、肌にみずみずしさとしなやかさを付与。すっきりとしたシトラスウッディの香りとべたつかない感触も好評で、アフターシェーブローションとしても一役。(30mL、7700円)

3位 “トータルリバイタライザー”
「シセイドウ メン」
健康的に引きしまった顔印象のための日々のベーシックスキンケアアイテムとして、18年の発売から多くの男性の肌にエネルギーを注ぎ込む、高機能クリーム。プロテイナーコンプレックスを配合することで、乾きにくい肌へと導く。資生堂メン“オリジナルスキンワークアウトメソッド”(顔体操)と組み合わせてケアすることで、より効果を実感。高い保湿効果で乾燥や肌荒れからパワフルにガードし、ハリや明るい艶のある肌へ。(50mL、7700円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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初めての「ジョルジオ アルマーニ」のショーに涙 2022年春夏メンズコレ現地突撃リポートVol.3
2022年春夏シーズンのコレクションサーキットが本格開幕した。ほぼデジタル発表だった前シーズンから世界の状況は少しずつ好転し始めており、リアルでのショーやプレゼンテーションを開催するブランドも増えた。パンデミックを経て街はどう変化し、ファッション・ウイークはどう進化しているのか。現地からリポートする。
おはようございます!ミラノ最終日、ようやく晴れました。最高気温30度、体温36.2度。明日パリへ戻るのに48時間以内のPCRテスト陰性証明が必要なため、午前中に病院でテストを受けました。イタリアやフランスのPCRテストの方法は、長い棒を鼻の中でグリグリされるタイプです。夜届いた結果は陰性だったので、問題なく帰国できそうで一安心。さあ“現突リポ(現地突撃リポート)”のミラノメンズ最終日、元気にいきましょーー!
10:30 ジエダ
病院からホテルに戻ってくると、ちょうど「ジエダ(JIEDA)」のデジタル発表が始まるタイミングでした。ミラノメンズへの参加は4回目。今季は写真家、内山英明の作品集「JAPAN UNDERGROUND」から着想を得たそうです。地下世界の暗闇の中の人工光を希望の光と捉え、映像でも溢れ出す光が描かれています。こういう希望を込めた内容って、個人的に大好き!光に焦点を当てたコレクションとあって、パキッとしたグリーンが印象的でした。ただリアルクローズがベースのためスタイルに軸が見当たらず、個性派ぞろいの海外でインパクトを残すためには、もうひと押し欲しいのが正直なところ。逆を言えば、「『ジエダ』といえばコレ!」という武器さえ見つければ面白そうです。映像の完成度はぐんぐん上がっているし、ルック写真の見せ方もカッコいいし、ディレクションは冴えていますね。
12:00 プラダ
本日最初のアポイントメントは「プラダ(PRADA)」の展示会です。会場はこれまでと同じく、デジタル発表の映像の撮影セット。赤いトンネルの先にビーチ!……はもちろんないけれど。それでもコレクションに胸キュンしたし、実物のディテールを見てテンション上がりました!ビーチに集う異なるライフスタイルを持つ人々、パラソルからのインスパイア、特にトラウザーをあえてルーズに履く仕掛けなどなど。詳しい内容とたくさんの写真は別記事でリポートしております。
「プラダ」展示会場は私のお気に入りマーキングスポット(笑)。トイレがキレイだしデザインがカッコいいので必ずお借りします。展示会場のプラダ財団はアートコレクションを展示する美術館としての用途もあり、ミラノ旅行の目的地の1つとしてオススメです。ついでにトイレもチェックしてくださいませ。
14:00 フェデリコ チーナ
お次は「フェデリコ チーナ(FEDERICO CINA)」の展示会へ行きました。デザイナーのフェデリコ・チーナが拠点にする、イタリア・ロマーニャの地の自然からインスピレーションを得たコレクション。2021年度「LVMHプライズ」のセミファイナルまで残っていた新進デザイナーです。19日にデジタルで発表した映像は、ビーチで撮影されたのどかな雰囲気にほっこりしましたが、肝心の洋服が全然見えない……。コレ、若手あるあるですよ。展示会場には、デザイナー本人が描いたペイントをプリントしたシルクシャツやシグネチャーであるブドウが描かれたコットンシャツなどシャツ多めで、キャンバスのオーバーサイズコートなどユニセックス向けのアイテムが並んでいました。Made in Italyで品質は高く、懐かしく優しいムードを持っているのは素敵ですが、他ブランドと差別化を図れるほどの個性がまだ少し足りないようです。コンセプトが似ている「ジャックムス(JACQUEMUS)」ともイメージが重なるので、2019年立ち上げ当時の原点であるテーラーリングに磨きをかけると良くなるかも。
14:30 ディーゼル
14時にデジタルで発表された「ディーゼル(DIESEL)」の映像を、ベンチに座ってスマホで見ました。今季は、昨年10月にクリエイティブディレクターに就任したグレン・マーティンス(Glenn Martens)によるデビューコレクションです。映像は1人の女性がアフターパーティ、憂鬱な通勤、オフィスに出勤、火星に辿り着くという幻覚的な4つのシーンで構成されていて、映像のクオリティがめちゃめちゃ高い。マーティンスはデニムを自由に解釈し、「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」でも見られるような遊び心とねじりの利いたクリエーションが光ります。「Y/プロジェクト」ほどコンセプチュアルではないけれど、これまでの「ディーゼル」のイメージからはほどよく脱皮をしており、良きバランス。新生「ディーゼル」は上々のスタートを切りました!
15:00 ヴァレクストラ
今日は電車ではなくトラムで移動します。電車より遅いんですが、外の景色を眺められるし、あくせくしておらずリラックスしながら移動できるんです。ゆったりと到着したのが「ヴァレクストラ (VALEXTRA)」の展示会場となっている旗艦店。店内奥で、今年1月に新CEOに就任したグザヴィエ・ルジュー(Xavier Rougeaux)が新作の説明をしてくれました。男性向けのビジネスバッグやトラベルバッグ、ユニセックス提案のクロスボディーは機能性重視の作り。私のお気に入りは、1960年代のアーカイブを復刻させた“トリック トラック(Tric Trac)”で、折り紙のような構造で口がパカッと開くバッグです。デザインにロゴを使わないし、ミニマルで洗練された大人向けのブランドというイメージでしたが、新作は若年層を意識したアイテムが多い印象を受けました。
18:00 ジョルジオ アルマーニ
ホテルに戻って原稿を進めた後、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のショー会場へ。早くもミラノメンズでの最後の取材です。ゲストの数は100人ほどで、座席は2席分の間隔を空けて配置していました。昨日の「エトロ(ETRO)」のショーよりもゲストの数は少ないものの、会場前はこちらの方が混雑しています。
今季のテーマは”Back to where it started(原点回帰)”です。ショー会場は、ブランドの歴史が始まった本社の中庭です。私にとって初となる「ジョルジオ アルマーニ」のショーに、胸が締め付けられました。洋服が美しすぎて、目に涙が浮かび、瞬きさえも惜しかった。スーツの素材感や光沢のあるまばゆい生地、歩くたびに流れるようになびいたり、リネンやシルクの上質さだったり――全てが「美しい」以外の言葉で形容するのが難しく、メモを取る手が止まります。ショーに文字通り釘付けになったため、写真もほとんど撮れていません(ごめんなさい)。アルマーニさんはフィナーレに登場し、最初のアシスタントであるレオ・デルオルコ(Leo Dell'Orco)に手を取られながら挨拶していました。来月で87歳になるアルマーニさん。魂を込めて丁寧に服を作る生き様に感化され、「私はまだまだ甘っちょろい、頑張らないと!」と英気が養われました。
日本人のゲストは少なく私以外に現地在住の通信員の方1人しか見かけなかった一方で、他国から業界人が多数訪れていました。ロンドンからは「フィナンシャル・タイムズ(Finacial Times)」ファッション批評家兼「アナザー・マガジン(Another Magazine)」ファッション・ディレクターのアレキサンダー・フューリー(Alexander Fury)、「WWD」マーケット・エディターのティエンウェイ・ツァン(Tianwei Zhang)、「ヴォーグ ランウェイ(Vogue Runway)」ジャーナリストのアンダース・クリスチャン・マドセン(Anders Christian Madsen)、香港拠点のスタイリスト兼インフルエンサーのデクラン・チャン(Declan Chan)や、ニューヨークからはフォトグラファーのスコット・シューマン(Scott Schuman)も見かけました。
ショー後はエンポリオ アルマーニ カフェ(EMPORIO ARMANI CAFFE)で着席のカクテルイベントが開かれました。私は最初の方に到着したので他のゲストはあまりいない状態でしたが、終盤にはテーブルがほぼ埋まるくらいだった賑わっていたようです。アフターパーティーのようなイベントに参加するのは1年ぶりだったので本当はもっと楽しみたかったのですが、ショーやデザインーご本人を見てからは仕事熱に油が注がれ、ホテルに戻って原稿原稿!
本日のジェラート
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今日は新しいジェラート屋を開拓したくて、帰路の途中で見つけた夫婦が営むお店で持ち帰りをオーダー。ダークチョコレートとストラチャテッラ(チョコチップ入りミルク味)は私好みの甘さ強めなのに、後味はスッキリしていて大正解でした!ジェラートを食べた後に水が飲みたくなるような、甘ったる〜いのは好みじゃないんです。人間もジェラートも、いさぎよい後味が大切!しかもオジサマが「セイ ベーラ(君キレイだね)」って言ってくれたので、なおさら好き(笑)。 褒めてくれる人は、基本的に全員好き。ルンルン気分で最終日を無事に終えました。自宅に着くまでが出張なので、感染対策しつつ明日パリへと戻ります。チャ〜オ!
ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける
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「エトロ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「エトロ(ETRO)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「ジバンシイ」が化粧品ブランドとして初めてNFTアートを発表 プライド月間を記念して
「ジバンシイ(GIVENCHY)」はプライド月間を記念し、LGBTQ+コミュニティーの活動の支援を表明して、NFT(Non Fungible Tokens/非代替性トークン。独自性と信頼性を確保する方法でエンコードされたデジタル作品)アートを発表した。NFTアートを制作するのはビューティブランドとして初めてだ。ロンドンのギャラリーオーナーで LGBTQ+活動家のアマール・シン(Amar Singh)、アーティストのリワインド・コレクティブ(Rewind Collective)と共同でデジタルアート作品を制作した。
アートは6月17日(パリ時間)に公式インスタグラムアカウントで公開後、21〜26日にモバイルファーストのデジタルコレクティブルズプラットホームのVeVe で1952 個の限定シリーズとして販売する。なお、収益は全額、フランスのLGBTQ+支援組織のLe MAG Jeunes(Movement for the Assertion of Young Gay, Lesbian, Bi & Trans people)に寄付する。
「ジバンシイ」は以前も「あつまれ どうぶつの森」でビューティルックを提供してゲーム分野に進出するなど、近年さまざまなデジタル施策をに取り組んでいる。
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アクセが豊作の「プラダ」2022年春夏メンズ ヒット確実のハットなどアイテム別に紹介
「プラダ(PRADA)」は、2022年春夏メンズ・コレクションをデジタル形式で6月20日に発表しました。ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)とラフ・シモンズ(Raf Simons)による、ウィメンズとメンズを合わせて4回目のコレクションです。映像は、曲がりくねった赤いトンネルを抜けると無人のビーチへとたどり着く演出で、4回目のデジタル発表で初めて屋外へと出て行きました。撮影が行われたのはイタリアの高級リゾート地であるサルデーニャ島で、プラダ社はこの島にあるカルボナーラ岬の海洋生態系回復を目指すプロジェクトでMEDSEA財団を支援をしています。展示会は、撮影でも登場した赤いトンネルで行われました。
今季のテーマは“TUNNEL TO JOY(喜びへのトンネル)”。ビーチという現実世界のユートピアに見知らぬ人々が集い、喜びを共有するというコンセプトです。ルックはスイムウエア×テーラードの提案が中心で、ラフ加入後のコレクションの中ではデザインもシルエットもシャープでミニマルな印象を受けました。
薄手のコットンで仕立てたジャンプスーツはブラックとホワイトの2色で、子供が外で遊ぶときに着る、活発な衣服をイメージしています。白には人魚やタコなどの海洋生物が、タトゥー風のグラフィックで描かれています。テーラードはスリムとボクシーの2種類で、ボトムはワイドシルエット。終盤ではショーツを膝上までロールアップするスタイリングが登場。パンツの内側には隠しベルトループが付いており、ウエストをルーズに見せながら履く提案です。ボクサータイプのスイムウエアは、1950年代のスイミングキャップの鮮やかな色彩から着想を得て、さまざまな幾何学柄をプリントしています。ハンドペインティングしたオーバーサイズのバイカージャケットはバイクでビーチに来た人、パイル地のフーディーはビーチ近くに住む青年、レインコートは海に入らないけれどビーチが好きな人など、異なる趣味嗜好やライフスタイルの人物をイメージしています。
そして今季はバッグが豊富でした。ブランドのモチーフであるトライアングル型の肩がけタイプや、筒型とトライアングル型のハンド&バックパックの2wayで持てるバッグなどがウールやレザー、”リナイロン(Re-Nylon)”、コットン素材でそろい、パラソルのストライプ柄を模したパターンもありました。ダース・ベイダーのヘルメットのように頭部を覆うバケットハットは、サングラスをドッキングできる構造です。サングラスの重みでツバが下がりますが、斬新なアイデアでした。シューズは、ビーチの岩石に咲く花をイメージした装飾が付くレースアップシューズや、新作のラバーソールサンダルが並びます。秋冬にはなかったジュエリーは、シルバーに黒のコーティングが施されたタコや碇のモチーフのピアスが登場しました。
キーアイテムのハット
バッグ&ジュエリー
シューズ&ディテール
ビーチウエア要素満載のスタイル
ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける
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P&GがLGBTQ+「アライ育成研修」プログラムを提供開始 共感を少しづつアクションに
プロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE以下、P&G)は、LGBTQ+の「アライ(理解者・支援者)」の輪を広げる「アライ育成研修」を開発し、社外への無償提供を開始した。「アライ」とは仲間や同盟を意味し、ここではLGBTQ+コミュニティーと“ともにある”スタンスを表明し、行動を起こす人物やアクションを指す。日本の20〜60代のLGBTQ+の当事者は、最も生きづらさや苦労を感じているコミュニティーは職場としている。そこで、組織内でインクルーシブな風土を醸成し、全ての人が安心して働ける環境づくりを推進する。
当初は社内啓発を目的に始まったが、「平等な機会とインクルーシブな世界の実現」を経営戦略の一環として掲げ、30年以上にわたって取り組んできたこれまでの知見や失敗も含めた経験を生かしたいと願い、社外への共有に乗り出した。個人や企業の連携を促して多様性に関するさまざまなイベントやコンテンツの提供を目指すプロジェクト、プライドハウス東京と共にプログラムを改編し、内容を社外向けにブラッシュアップ。すでにウエルシア薬局、神戸市役所への提供が決まっている。
研修は講義とワークショップの2つのパートで構成する。講義パートでは、性の多様性についての知識を身に付けるほか、P&Gの事例などを通してインクルーシブであることの重要性について理解を促進。同トピックに精通した社員や執行役員がプログラムを担当する。ワークショップでは参加者同士でのディスカッションを通して、一人一人が「アライ」としてできることを考えることを支援し、「アライ」としてのスキルを養う。表立って声を上げるだけでなく、“ストッパー”として何気ない排他的な話題を変えたり、後からフォローアップをしたり、「自分らしい」アライとしての行動を見つけるヒントを提供する。
P&Gはこれまでも履歴書から写真や年齢の記入・記載欄を廃止するほか、自社のビューティブランドのキャンペーンを通して多様性を促進。より多くの人材が活躍できる環境の構築に取り組んでいる。中途採用の面接ではその人物がどういう経験を経て結果を出してきたか、に焦点を当て、事前の資料から得られるバイアスを可能な限り取り除いた採用方法を取り入れた。傘下ブランド「パンテーン」では「Hair we go」プロジェクトを通して、LGBTQ+の元就活生の体験談から自分らしい就職活動について考える「#PrideHair」などを実施している。
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美容室向けにワクチンの職域接種を実施 ビューティガレージが7月初旬以降から開始予定
プロ向け美容商材通販大手のビューティガレージは、同社の顧客である美容サロン従事者や同社従業員などに向け、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施する。
6月21日以降で、準備が整い次第実施。7月初旬~中旬頃の開始を予定している。接種場所は同社東京本社(東京都世田谷区桜新町1-34-25)。接種対象者は、同社会員顧客で、美容サロン業(理美容室、エステティック業、リラクゼーション業、ネイル業、アイラッシュ業など)に従事する人と、同社事業所に勤務する従業員およびその家族。接種予定数は1カ月程度を目途に計1000人分以上。予約方法など詳細が決まり次第、同社ホームページやメールなどで順次案内していく。
今回の取り組みに関して、同社担当者は「美容サロン従事者が早期に新型コロナワクチンの実施を実現することで、美容サロン利用者への安心・安全なサービス提供が可能となる。美容サロン業界を通した経済回復の一助となり、社会貢献できると考え、職域接種の取り組みに協力することに至った。一刻も早い感染拡大の収束による美容業界、および日本経済の回復のため、必要な施策を実施していきたい」とコメントしている。
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美容室向けにワクチンの職域接種を実施 ビューティガレージが7月初旬以降から開始予定
プロ向け美容商材通販大手のビューティガレージは、同社の顧客である美容サロン従事者や同社従業員などに向け、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施する。
6月21日以降で、準備が整い次第実施。7月初旬~中旬頃の開始を予定している。接種場所は同社東京本社(東京都世田谷区桜新町1-34-25)。接種対象者は、同社会員顧客で、美容サロン業(理美容室、エステティック業、リラクゼーション業、ネイル業、アイラッシュ業など)に従事する人と、同社事業所に勤務する従業員およびその家族。接種予定数は1カ月程度を目途に計1000人分以上。予約方法など詳細が決まり次第、同社ホームページやメールなどで順次案内していく。
今回の取り組みに関して、同社担当者は「美容サロン従事者が早期に新型コロナワクチンの実施を実現することで、美容サロン利用者への安心・安全なサービス提供が可能となる。美容サロン業界を通した経済回復の一助となり、社会貢献できると考え、職域接種の取り組みに協力することに至った。一刻も早い感染拡大の収束による美容業界、および日本経済の回復のため、必要な施策を実施していきたい」とコメントしている。
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「第58回モーダ・イタリア展」「第68回シューズ・フロム・イタリー展」が開催 2022年春夏コレクションを紹介
イタリア大使館貿易促進部は「第58回モーダ・イタリア展」と「第68回シューズ・フロム・イタリー展」を7月6〜8日に、ベルサール渋谷ガーデンで開催する。
両展には併せて約160社が出展し、2022年春夏コレクションを紹介する。イタリア人出展者は来日せず、日本の代理店やインポーターを持たない企業は各ブースにサンプルのみを展示し、代理プロモーターがコレクションを説明する。現地企業とはその場でオンラインでの商談が可能。
会場では前回同様に、サステナビリティにフォーカスした特別インスタレーションを展示する。加えて、出展者のアイテムの中から日本のマーケットに向けてセレクトしたコーディネートを提案するフォトブースも設ける。
■第58回モーダ・イタリア展 & 第68回シューズ・フロム・イタリー展
日程:2021年7月6〜8日
会場:ベルサール渋谷ガーデン
時間:10:00〜19:00(最終日のみ17時まで)
入場料:無料
主催:イタリア大使館貿易促進部
イタリア大使館貿易促進部
03-3475-1401
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王道ブランドのブーツ目立つ ユナイテッドアローズなどメンズセレクト20-21秋冬展
前回に続き、「セレクトショップ(メンズ)」の2021-22年秋冬展を見て回っている。そこで気付いた一つの特徴、“ブーツの復権”についてお話したい。
ビューティ&ユース ユナイテッドアローズは、展示会場に入ってすぐのスペースに米国のブーツカンパニー「ティンバーランド(TIMBERLAND)」や「ダナー(DANNER)」の編み上げブーツをディスプレーし、ユナイテッドアローズも内山省治メンズファッションディレクターらによる(長いもので10年以上になる)フランス靴「パラブーツ(PARABOOT)」、英国靴「クロケットアンドジョーンズ(CROCKETT & JONES)「チャーチ(CHURCH'S)」などへの別注チャッカブーツやサイドゴアブーツを並べていた。ベイクルーズの展示会ではエディフィスやジャーナル スタンダード、その派生業態である417 エディフィスやジャーナル スタンダード レリュームなどで「パラブーツ」、米国のブーツカンパニー「レッド・ウィング(RED WING)」が目立った。
いずれの業態も歴史ある王道ブランドが元気で、時系列的には1.バブル的ブームだったスニーカーが何シーズンか前に頭打ち→2.ビッグシルエットブームが若年層のみならずオトナ世代にも定着→3.足元にもボリューム感のある&少し目先を変えた提案がしたい→4.オーセンティックブーツの登板!という流れかと。
これらのブーツの多くにはグッドイヤーウェルト製法などが用いられ、履くほどに中物(コルク)が自分の足の形に沈み込んでフィット感が高まり、またウェルトを介してアッパーと直接縫製されないアウトソールは交換が可能で、半永久的に着用できることもサステナブルな時勢に即している。
スニーカーの陰で、長い間陽の目を浴びてこなかったブーツ。“はじめは硬くて履きづらくとも、また多少値は張ろうとも、選んで長く履く”が本格化するかどうかは、われわれ消費者次第でもある。
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“消費者のトレンド離れ”に「ジーユー」はどう対処する? 21-22年秋冬はベストとニットを強化
「今シーズンはこれがトレンドですよ」。そんなキャッチコピーや接客文句ではもう服は売れないと言われるようになって数年(10数年?)が経ちます。さらにコロナ禍も重なり、「トレンドよりも定番やベーシック重視」というブランドやショップは増えています。「これがトレンドです、というだけではもうダメ」と話すのは「ジーユー(GU)」も同じ。「ジーユー」は定番服に強い同じグループの「ユニクロ(UNIQLO)」とは違って、トレンドアイテムを手頃な価格で仕掛けることで支持を集めてきたブランドです。15年に大ヒットした“ガウチョ”はまさにその典型例でしたが、そんなトレンドの申し子であった「ジーユー」は加速する“消費者のトレンド離れ”とどう向き合っているのか。21-22年秋冬展示会で、ウィメンズ商品を取材しました。
「服に求められる要素がトレンド以外にもすごく増えていて、どれだけ汎用性があるかが大切。『自分のワードローブの中でコレは使える』と思ってもらえないと売れない」とは「ジーユー」の広報担当者。そんな考えのもと、「ジーユー」が21-22年秋冬を通して意識していると話していたのが “調温(温度調節)”です。同時に、客が既に持っているであろうアイテムをいかに新鮮に見せられるかという“着回し”の視点も展示会から強く感じました。
温度調節がしやすいアイテムに注力
そんなふうに書くと、「夏が年々長引いて、暖冬傾向も強い近年は温度調節がききやすい服を他社も意識しているし、着回しについても同様だ」と言われてしまいそうです。実際その通りなんですが、「ジーユー」の展示会はことさらそれが分かりやすかったんですよね。私に分かりやすかったということは、消費者にとっても恐らく分かりやすいんじゃなかろうかと思うわけです。「とりあえず、今はこれを買っておけばいいんだな」というのが分かりやすいというのは、とても消費者フレンドリーです。世の中のみんながみんな、自分の着たいものやほしい服が分かっているわけじゃないですから(むしろそれが分かっているような服に対する熱量の高い人は、今の時代は少数派のように感じます)。
具体的に、“調温”“着回し”アイテムとして「ジーユー」が推していた商品の筆頭はベストです。7月投入分ではノースリーブジャケット風のベストと、キュロットパンツをセットアップでスタイリング。もう少しシーズンが進むと、シャツワンピースやロングスリーブTシャツとのレイヤード用に、さまざまなシルエットのニットベストをそろえていました。「ワンピースやTシャツは元々持っている人が多いので、それをアレンジし、気温変化にも対応できるアイテムとしてベストを打ち出す」といいます。
もう一つ強化アイテムだったのが厚手のニットです。「暖冬でコートなどのアウターを着る期間がどんどん短くなっている。その分、主役級のニットにニーズがあるはず」という考えで、チャンキーなニットカーディガンをはじめ、肉厚ニットを豊富に企画していました。ちなみに、カーディガンは脱ぎ着がしやすい“調温”アイテムとして、昨年秋以降市場でヒットしています。在宅時間が増え、リモートワーク中にキッチンでパパッとランチを作る際などにも、脱ぎ着が簡単なカーディガンは重宝しますよね。
以上が「ジーユー」ウィメンズの21-22年秋冬の商品戦略ですが、ベストとニットはユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)やエストネーション(ESTNATION)など、他社の展示会でも強化アイテムとなっていました。他社もこぞって推しているわけですから、かつてならこれがトレンドアイテムだったんだと思うんですよね。でも、今の時代は「これがトレンドです」から一歩進んで、「買う理由」「なんでコレを持っているといいのか」を客にしっかりプレゼンできないと売れない。そんなふうにロジカル(説明的)に偏り過ぎてもファッションの楽しさが薄れてしまうのではないかと個人的には思いますが、でもやっぱり、ある程度は説明できないとダメ。コスメ業界が配合成分についての化学的知識(ロジカルの極致とでも言えるものです)まで持ったオタク的ファンに支えられて盛り上がっているのを見るにつけ、そんなふうに感じます。
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海帆、上場廃止の正念場。未だ、投資家現れず。
コロワイドのM&A別働隊、アトム。400店弱の上場企業は、コロワイドの「隠し財布」でもあった
スタバ、24年に2千店舗へ。まだ、年100店舗以上の出店余地があるらしい。
大戸屋、女性向けコンビニ弁当を監修。実店舗への誘導を狙う。
HUB、ようやく酒解禁でいち早く再開発表。でも、全店開業は26日までお預け。
新「酒提供」ルールで注目の「お一人さま」。実際、コロナ禍のデータでは増加が明白に
「ブルネロ クチネリ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「ブリオーニ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「ブリオーニ(BRIONI)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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売れたアイテムを発表! ボディーケア1位は「ロクシタン」と「シャネル」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「ボディーケア」部門の新製品は、「ロクシタン(L’OCCITANE)」が1、2位を独占。1位の“エルバブランシュ ハンドクリーム”は「春夏にぴったりの爽やかな香りとさらっとした質感で、固定ファンの多い商品」とバイヤーは分析する。2位は、“チェリーライム ジェリーハンドクリーム”が入った。3位は「クラランス(CLARINS)」の“ボディフィット 限定スペシャルサイズ”だった。
総合では、「シャネル(CHANEL)」の“ラ クレーム マン”が首位。バイヤーは「コロナ禍でハンドケアが好調」「発売以来、高い人気」とコメントした。2位は「アユーラ(AYURA)」の “メディテーションバスt”と、「ジルスチュアート(JILL STUART)」の“ハンドクリーム ホワイトフローラル”が同率でランクインした。(価格は全て税込)
新製品

1位 “エルバブランシュ ハンドクリーム”
「ロクシタン」
6種の植物由来成分を配合したハンドクリーム。白い花々とハーブが重なり合うように香るフレーバーは2020年に限定発売され、多くの支持を得たことで今年、定番化として発売した。アンジェリカやレモンなどの甘やかでフレッシュから始まるシトラスグリーンフローラル。手の上に広げた瞬間から、清らかで静かにみずみずしく咲く花々が香り立つクリームがカサついた手元と心に潤いを与える。手洗いの頻度が増えて久しい昨今に嬉しい一品。(30mL、1540円)

2位 “チェリーライム ジェリーハンドクリーム”
「ロクシタン」
春の陽ざしのような爽やかなイエローライムに、チェリーブロッサムフレッシュな香りが溶け込んだ“チェリーライム”シリーズが限定で登場。ベタつきを感じさせないさらりとしたテクスチャーのジェリー状のハンドクリームは、チェリーフラワーエキス(スミノミザクラ花エキス)とチェリーフルーツエキス(スミノミザクラ果実エキス)を配合。マッサージするようにしっかりなじませながらケアして手肌をみずみずしく保つ。限定品。(30mL、1540円)

3位 “ボディフィット 限定スペシャルサイズ”
「クラランス」
ボディーケアアイテムに定評のある「クラランス」の、すっきりと美しいボディーへとアプローチする下半身のボディー用美容液。1995年に初めてボディースリミングアイテムを発売して以来、技術革新を追求し続ける。2017年に発売した最新作で人気が高いことから、通常サイズ(200g)の2倍もの容量のスペシャル版が限定で登場した。植物由来のマルメロリーフ(保湿)が働くクリーム状のジェルテクスチャーが肌をしなやかに整えながら引き締める。限定品。(400g、1万3200円)
総合
1位 “ラ クレーム マン”
「シャネル」
1927年にマドモアゼルシャネルのつくったハンドクリームにインスピレーションを得て誕生。ベルベットのような柔らかさと輝きを手指に与える。手になじむようにフィットするユニークなパッケージは愛らしく、オブジェのような美しさも高い人気の要因。ベタつきのない使い心地の良さと保湿作用を追求した処方は、収穫したローズドゥメを蒸留するときに得られる貴重なワックス、グリセリン、ヒアルロン酸、シアバターなど。フレッシュ フローラルが手もとから穏やかに香る。(50mL、6380円)

2位 “メディテーションバスt”
「アユーラ」
“バスタイムは、からだを清潔にするだけではなく、からだを温めることによる血行促進やリラックス効果など、肌・体・心に多くの影響を及ぼしている”との考えるブランドのシグニチャーアイテムの一つ。25周年の節目にリニューアルした。クロモジ蒸留水(保湿)を新たに配合することで、ストレスや疲れに働き、より心身をリラックスさせる。しっとりとした肌を目指す2層分離型エッセンスは3種の植物成分(保湿)をプラス。至福のバスタイムを約束する。(50mL、616円 300mL、2200円 700mL、4730円)

2位 “ハンドクリーム ホワイトフローラル”
「ジルスチュアート」
甘やかな香りも人気のハンドクリームは、2019年の夏にリニューアルしてパワーアップ。純白な花のブーケを連想させる、甘美で清らかな香りを付す。体温付近でとろんと溶け始めるオイルに、数種の植物オイルなどを処方した。マドンナリリーエキス・ピーチエキス・ラズベリーエキスの保湿成分を採用。こくのあるクリームを掌に乗せると、とろけるように伸び広がる使用感で指先までしっかりと潤いと栄養を補う。(30g、1320円 74g、2640円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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「エルメネジルド ゼニア」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「エルメネジルド ゼニア」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「ボッテガ・ヴェネタ」旗艦店が表参道にグランドオープン 壁面グラフィックに日本人デザイナーを抜てき
「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」はこのほど、東京・表参道のフラグシップストアをグランドオープンした。「トッズ(TOD’S)」店舗の跡地で、建築家の伊東豊雄がデザインした建物の1~3階のスペース。上階には「ボッテガ・ヴェネタ」をはじめ、「グッチ(GUCCI)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」などを傘下に持つケリング(KERING)の日本本社が入居している。674平方メートルの同店では、ウィメンズとメンズのウエアやバッグ、シューズ、革小物、ベルト、ファインジュエリー、アイウエアなどを扱う。
21日まで、店舗のファサード(建物の正面壁面)をグラフィックデザイナーの萩原卓哉(Hagihara Takuya)による作品でラッピングした。「WWDJAPAN」6月14日号でも萩原のグラフィックを採用したカバーオンカバーを付録。16日からは米マイアミにある「ボッテガ・ヴェネタ」店舗でも萩原の作品がファサードにラッピングされている。
ブランドは4月からデジタルジャーナル「Issue」を発行しており、有名無名を問わず、世界中のさまざまなアーティストと協業している。21日には2号目となる「Issue 02」が公開となる。今回、新旗艦店のグラフィックデザインに抜てきされた萩原に、「ボッテガ・ヴェネタ」との仕事について話を聞いた。
個性的なフォームやテクスチャーを持つ
「ボッテガ・ヴェネタ」のアイテムをイメージ
WWDJAPAN(以下、WWD):「ボッテガ・ヴェネタ」からはどのような経緯で声が掛かったのか?
萩原卓哉(以下、萩原):「ボッテガ・ヴェネタ」のチームがどこで私の作品を見かけたのは分かりません。 ただ海外からお声掛けいただく場合は、過去に私の作品が掲載されたファッション誌やデザイン誌、 オンラインインタビューなどをチェックされ、私のインスタグラム(@hagiharatakuya)やタンブラー(Tumblr)にアップされた作品を見て、連絡されることが多いです。
WWD:アートワークの制作はどのようなお題が与えられたのか?
萩原:リクエストを頂いた際に「ボッテガ・ヴェネタ」のデザインチームが、私の過去の作品から気に入ったものを数点ピックアップしていました。また「ボッテガ・ヴェネタ」のアイテムには、個性的なフォームやテクスチャーのものが多くあるので、そういったイメージを生かしていこうということだけ、最初に話し合いました。
WWD:どのように制作に取り組んだ?
萩原:私は過去の作品とは異なるものをつくることを心掛けています。その時代その瞬間の鮮度や色気は、即興性の持つ柔軟性からでしか、形にすることができないとも思っています。そういった形で自由につくっているうちに、アイデア数が計画していたものよりも膨らんでいきました。最終的にそれらを「ボッテガ・ヴェネタ」のデザインチームがピックアップし、ブラッシュアップをしていき、最初の提案とは異なる新しいものができました。
ファッションビジュアルには
時代の移り変わりを反映させることが大事
WWD:テーマやコンセプトはあるのか?
萩原:今回のビジュアルでは、広告宣伝を組むというようなコンセプトを用意していません。その時代のカルチャーのあり方や、時代の移り変わりを反映させることが、ファッションビジュアルに大事なものであると考えています。今の時代の複雑化した情報のエッセンスをミックスさせてみて、そこからは説明不可能な突然変異的なものができます。ただそれをジャンクとして捨てるのではなく、結果論としてファッションビジュアルに整えています。
WWD:表参道のフラグシップストアの壁面ラッピングに起用された感想は?
萩原:サイズの大きな作品は、ただそれだけで感覚的に訴えかけるものも大きくなるので面白いと思っていました。またそのデザインをするという、稀なチャンスを頂けたことがうれしかったです。東京の表参道という、世界でもここにしかない、ユニークでもあり独特な景色の中にこのデザインが混ざり合い、新たな感覚を放ってくれる事を期待しています。
萩原卓哉(Hagihara Takuya) /グラフィックデザイナー
PROFILE:大学時代に電子工学を専攻。デザインオフィスに勤務し、2009年からフリーランスのグラフィックデザイナーとして東京を拠点に活動する。デジタルコンポジションやグリッチ・アートなど、認識できるものを非現実的で認識できないものへとわずかに歪ませた作品で知られている
■BOTTEGA VENETA OMOTESANDO FLAGSHIP
住所:東京都渋谷区神宮前5-1-5
営業時間:11:00~20:00
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「シュプリーム」噂のミラノ新店から「エトロ」のリアルショーまで 2022年春夏メンズコレ現地突撃リポートVol.2
2022年春夏シーズンのコレクションサーキットが本格開幕した。ほぼデジタル発表だった前シーズンから世界の状況は少しずつ好転し始めており、リアルでのショーやプレゼンテーションを開催するブランドも増えた。パンデミックを経て街はどう変化し、ファッション・ウイークはどう進化しているのか。現地からリポートする。
ボンジョ〜ルノ〜!ミラノメンズ取材2日目は曇り、最高気温32度。私の体温は36.5度の平熱で今日も元気ハツラツです。午前中は予定がないため、お気に入りのカフェの朝食で1日をスタートさせました。向かったのは、今年2月にオープンした「ロステ カフェ(Loste Cafe)」。フォカッチャやシナモンロール、クロワッサンなど数種類のパンを提供するカフェで、デンマークにある伝説級レストラン「ノーマ(Noma)」でヘッド・ペイストリーシェフを務めたデンマーク人の方がパンを作っています。ここのカルダモンのデニッシュがサイッッコウなんです!パリッとした薄い生地が何層も重なった外側と、フワフワの内側の食感のコントラストが楽しめ、噛めば噛むほどに広がる新鮮なカルダモンの香り――ああ!朝からしっかりエナジーチャージできたので、今日の“現突リポ(現地突撃リポート)”も頑張っちゃいます。
12:00 「エトロ」
私にとっていよいよ今季最初のショーとなる「エトロ(ETRO)」です。会場は、街の外れにある普段は立ち入り禁止の廃線跡。同ブランドのショー会場ではいつも素敵なおみやげが用意されているので楽しみにしていたら、今回は妖艶な草花柄のクッションでした。そして配られたお水のパッケージと、今日のドレスの色が見事にマッチ!以心伝心したみたいでテンションも上がります。
ゲストの数は約160人で、ほぼイタリア人だと現地のプレス担当者が言っていました。日本人で見かけたのは、イタリア在住の通信員の方々やジャーナリストのマスイユウさん(写真撮り損ねたので明日は必ず!)。「エトロ」に身を包むインフルエンサーやダンサー、シャツドレスをシックに着こなす百貨店「リナシェンテ(Rinascente)」のバイヤーさん、売れっ子モデルの アルトン・メイソン(Alton Mason)らの写真を撮っていると、ほぼ定刻通りにショーが始まりました。
ストリートウエアにシフトした前シーズンからは変化し、ブランドを象徴するノマド(遊牧民)の精神へと回帰したようなヒッピームード満点!犬井ヒロシの「自由だーーー」というネタ(古っ)と同じくらい、声高らかに自由を叫びながら開放感を満喫しているようなスタイルでした。今季のテーマは “Travelling in a Joyful State of Grace(喜びに満ちた恵みの旅)”。シグネチャーである草加柄やペイズリーはもちろんのこと、日の出のようなオレンジのグラデーション、生き生きとした木々のグリーン、澄み渡る空のブルーは自然の恵みへの感謝を衣服で表現しているように見えました。そこに、メタリックのコーティングを施したビビッドカラーのボトムスが加わることで、ブランドの真骨頂である生命力がされにみなぎっていきます。後半は一転して落ち着いたトーンに切り替わり、無地のコートは無骨なコンクリートのようで、刺しゅうが施されたボンバージャケットやテーラードジャケットなどでアーバンなボヘミアン。人工的な線路と、そこにたくましく生い茂る草花をランウエイに、自然と都会を自由に遊牧するショーでした。最後はメンズのクリエイティブ・ディレクター、キーン・エトロ(Kean Etro)が阿波踊りのような動きで超ハイテンションに登場!
13:30 ディエチ コルソ コモ
今日はアポイントメントの合間にショップ巡りをします。2月にミラノを訪れた時、老舗セレクトショップ、ディエチ コルソ コモ(10 CORSO COMO)はスペースの3分の1をギャラリーに変えていましたが、今回訪れると元に戻っているではないですか。取り扱いブランドに変化は見られませんが、「メゾン アライア(MAISON ALAIA)」の商品が減り、代わりに「セシル バンセン(CECILE BAHNSEN)」のドレスと「ロエベ(LOEWE)」のバッグが増えていました。うーん……客足は少なめ。
14:00 「プラダ」
コルソコモに併設されたカフェに入って、「プラダ(PRADA)」のデジタル発表をリアルタイムで見ました。今季はついに屋外へと出ましたね。モデルたちは曲がりくねった赤いトンネルを抜け、美しいビーチを歩きます。極短レングスのスイムウエアで露出をしているのは、肌着風のアイテムやグローブで肌を覆っていた前シーズンまでの反動なのかな。シルエットはシャープに削ぎ落とし、ラフ・シモンズ(Raf Simons)加入後最もミニマルな印象を受けました。その分、肩がけバッグや装飾付きのシューズ、サンゴ礁のような形のジュエリーなどアクセサリーに目が引かれ、サングラス付きハットの構造も気になります。明日の展示会でしっかりチェックしてきますね!
14:30 アントニオーリ
雨がパラついててきたので電車移動。電車内では2席空けるソーシャルディスタンスがしっかり守られていました。運河沿いにあるセレクトショップ、アントニオーリ(Antonioli)に入ると、アパレル以外にも自宅に飾るオブジェが新たに加わっています。ヘアブラシに髪の毛がついた(!?)ちょっと不気味なアートやライトを使ったオブジェが数種類あり、ホームフレグランスやディフューザー、キャンドルもそろっていました。おうち時間の増加による需要なのでしょうね。ただ、店内の客は私だけ。
15:00 「エルメネジルド ゼニア」
次は、6月18日にデジタル形式で発表した「エルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)」の展示会です。事前にアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)=アーティスティック・ディレクターにZOOMインタビューしていた分、実際に見て触れられるのを楽しみにしていました。以前から「エルメネジルド ゼニア」の取材をしてきた編集の大塚さんが「昨年の『フィアー オブ ゴッド(FEAR OF GOD)』との協業以降、イージーフィットのスタイルがグッと洗練された」と言っていたのに同感で、リラックスしているけれど洗練されていて、フォーマルに仕上げるバランス感が絶妙でした。今季のキーワードは“流動性”と“軽さ”。これは生地のことだけではなく、テーラリングを現代のニーズに合う新たな型で考案したコンセプトです。
上質な生地に触れて、驚きと感動でお腹いっぱい胸いっぱい!圧倒されました。なかでも、一見ラムレザーのようなコートが、実は超絶柔らかいウールなことに一番驚きました。身長152cmの私が着ると魔女みたいですが、颯爽とカッコよく着られます。インタビューや展示会の詳細については別記事でリポートするのでお楽しみに。
16:00 シュプリーム
5月上旬にオープンした、「シュプリーム(SUPREME)」のイタリア初の旗艦店へ行ってみました。同店は、2020年にVFコーポレーション(VF CORPORATION)による買収後、新体制となって最初に出店した店舗です。店内の写真撮影がNGのため外観だけですが、入り口に大きなオブジェがあり、壁に沿って商品が並んでいるという他店と同じ内装。入り口には屈強な男性が立ち、来店客は混雑するほどではないですがパラパラいました。同店限定アイテムは完売で、そのほかは他店と変わらず特筆することは別にナシ。この後、近くに位置するスラム ジャム(SLAM JAM)にも行きましたが、1度に1組の客しか入店できないルールで諦めました。雨ですし。
17:00 「サントーニ」
本日最後は、1975年創業の高級シューズブランド「サントーニ(SANTONI)」のプレゼンテーションです。ミラノメンズはここまで、“自然”や“旅”をテーマに取り入れたブランド多数でしたが、「サントーニ」も同様です。「新しい世界へのドアを開ける今、どんなシューズが必要か?」という自問によって制作されたコレクションとのこと。ハンドペインティングによる色の濃淡をつけたローファーやスニーカー、バッグが並んでいました。グリーンとレンガ色を組み合わせたシューズは個性的ですが、履きこなすには難易度が結構高そう。初日の「トッズ(TOD’S)」や「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」でも見られたような、淡いグレーやサンドカラーといった色のニュアンスが、今季のムードを象徴しています。他の色との合わせやすさと、優しい雰囲気や繊細さを求める心理が背景にあるのかも。会場ではどこでもドア風のインスタレーションも設置。私は2年も帰国していないので、どこでもドアがあればすぐにでも日本に行きたい!
本日のジェラート
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さあ、本日の任務は終了したのでお待ちかねのジェラートタイム。「プラダ」傘下の老舗洋菓子マルケージ(MARCHESI)に行き、ドゥオーモに立ち寄るのが私のミラノでの定番コースです。これまでに8種類の全フレーバーを制覇済みで、ピスタチオとヘーゼルナッツがトップに君臨しています。店内もドゥオーモ周辺も、2月に来たときより断然活気があっていてうれしい!そんな明るい気分で2日目が終了しました。明日はミラノメンズ取材最終日、楽しみながら取材を続けます!
ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける
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ユナイテッドアローズ、湘南の「カリフォルニアジェネラルストア」の商標権を取得
ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS、以下UA)は、神奈川県藤沢市のサーフショップ「カリフォルニアジェネラルストア(CALIFORNIA GENERAL STORE)」の商標権を取得した。現在の店舗は7月末で閉店し、9月に藤沢市鵠沼海岸に移転オープンする。
1997年にオープンした「カリフォルニアジェネラルストア」は、米国西海岸のサーフカルチャーを日本に紹介した伝説的サーフショップとして知られ、国内外のサーファーや世界中のファンが集まる。
UAは「ウェルネス」「サステナブル」をキーワードに、サーフウエアの販売や店頭イベントを企画する。取り扱いブランドは「カリフォルニアジェネラルストア」で販売中の人気ブランド「アムステルダムウェットスーツ(AMSTERDAM WETSUITS)」のほか、UAが企画する「カリフォルニアジェネラルストア」のオリジナルアイテムなども販売する。
店頭では、サーフスクールやヨガスクール、ワークショップ、地元・湘南にゆかりのあるアーティストとのコラボイベントやマルシェの開催などを予定しており、新たな情報発信の拠点を目指していくという。
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自分好みにアレンジ自在 大人のショートパンツ攻略コーデ
今年の夏は、ミニボトムスがアツイです!大人の女性が取り入れやすいのは、すっきりと映る黒のショートパンツ。キュートな雰囲気や少年っぽさなど、いろいろなムードを兼ね備えているので、自在にスタイリングできます。今シーズン狙いたいテイストは、軽快さとクールさが両立する“大人のショートルック”です。
「シャネル(CHANEL)」の2021年春夏コレクションでは、ネオンカラーのグラフィカルなトップスに、黒のショートパンツをコーディネート。足元にはメンズ風なローファーを合わせました。カジュアルなイメージを持たれがちなミニボトムスですが、黒のショートパンツを選べばシックな着こなしが叶います。今回は、夏の装いに取り入れやすい黒のショートパンツのスタイリングプランをまとめてご紹介します。
ロマンチックなトップスで“甘辛ミックス”
黒のショートパンツはクールな印象が強いので、ロマンチックなトップスと組み合わせて、上下で“甘辛ミックス”にまとめるとバランスが整います。オフショルダーのブラウスは、肩周りの露出は多めですが、シャツならではのきちんと感があり、健康的に肌見せが叶うアイテム。シンプルな黒のショートパンツが全体をシャープに引き締めました。ファーのサンダルがグラマラスなムードをプラスしています。
2枚目のコーディネートの主役は、総レースのブラウス。シースルーのトップスを黒のショートパンツの上からかぶせてセンシュアルな雰囲気に。“白×黒”のコンビネーションも効果的です。ブラウスのワンピース使いは、着回しのバリエーションを広げる上でもメリット大。足元はあえてメンズライクなコンバットブーツを合わせることで、タフ感がプラスされています。“はかなげ×強め”のムードミックスが際立ったスタイリングです。
“白×黒”の鉄板コーデでスッキリ大人スタイル
ショートパンツは幼く見えると敬遠する人もいますが、白シャツをパートナーに迎えれば大人っぽくまとまります。スッキリ感の高い“白×黒”ルックならシーンも選びません。一般的な白シャツよりデザイン性の高いタイプを選べば、ドレッシーに決まります。おすすめは、プルオーバーの白シャツ。ややパリッとした質感もジャケットライクな印象です。クラッチバッグできれいめのテイストを上乗せするのが、大人のショートパンツスタイルのポイント。鼻緒サンダルで抜け感も忘れません。
白と黒のツートーンで統一するのは、ショートパンツをスタイリッシュに仕上げる鉄板技。小物にもこのルールを生かせば、さらに洗練度が上がります。2枚目は、オーバーサイズの白シャツのボタンを全開にしてカーディガンのようにまといました。シャツの裾からショートパンツをチラ見せさせるのが通な着こなし。装いのアクセントになっているのは、黒革のロングブーツ。脚の見え加減をセーブすることで、フェティッシュな雰囲気を呼び込みました。
他の露出を控えてヘルシーなレッグラインを演出
黒のショートパンツは癖がない分、自分好みにアレンジが自在。カラフルなトップスと合わせて、めりはりのあるコーディネートも試せます。マルチカラーのボーダートップスと黒デニムのショートパンツの組み合わせは、若々しさとストリートテイストが同居。適度に艶感のあるレザージャケットとリュックのストラップが、全体のバランスを引き締めています。
黒は素肌の透明感を引き出す色なだけに、黒を主体にまとめると、脚線をみずみずしく印象づけてくれます。2枚目は黒のスエットトップスと黒のショートパンツのコンビネーションで、スポーティーに整えました。あえて首の詰まったトップスを選んでネックゾーンの露出を控え、レッグラインのヘルシーな肌見せに視線を誘導。長袖で腕もカバーすることで、ショートパンツの持ち味を前面に押し出しています。
黒のショートパンツはシンプルなアイテムだからこそ、スタイリングの自由度が抜群です。トレンドの大襟ブラウスやボリューム袖トップスとも好相性を発揮します。今回のようなフェミニン系のアイテムや、シンプルなシャツ、ストリート風のアイテムなどをうまく使えば、多彩なアレンジが楽しめます。気持ちも足取りも弾ませてくれる、夏にパワーがもらえるアイテムです。
ファッションジャーナリスト・ファッションディレクター 宮田理江:
多彩なメディアでコレクショントレンド情報、着こなし解説、映画×ファッションまで幅広く発信。バイヤー、プレスなど業界での豊富な経験を生かし、自らのTV通版ブランドもプロデュース。TVやセミナー・イベント出演も多い
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スウォッチが旗艦店を銀座から原宿に移転オープン 今後は上階にオフィスやショールームも
スイスの時計ブランド「スウォッチ(SWATCH)」は6月16日、日本における旗艦店を銀座から原宿に移転して「スウォッチストア原宿」としてオープンした。同店は4月15日から5月15日までポップアップストアだったが、全面改装を経て、新たにグランドオープンした。店舗面積は約250平方メートル。上階には、スウォッチ事業本部のオフィスも銀座から移転予定で、ショールームも新設される。
原宿への移転について「スウォッチ」は、「東京で最も活気にあふれたエリアの一つ。スウォッチストア原宿をファッション、アート、スポーツなどクリエイティブな人たちが訪れるエキサイティングな場所、『スウォッチ』に夢中になり、お気に入りのタイムピースで自己表現できる場所にしたい」と話す。
店内には、自分だけの「スウォッチ」をカスタムオーダーできる“スウォッチ バイ ユー(SWATCH X YOU)”コーナーも設ける。文字盤とストラップの柄や色を選べるほか、ダイアルの裏に15文字までメッセージを入れることもできる。オーダーから完成までは1時間ほど。
内外装はコンクリート、鉄、モルタルを用いてカラフルに仕上げた。パーティション状の商品ディスプレーは天井のレールから吊り下げられ、動かして自由にレイアウトを変えることができる。同ブランドは「機械式時計をイメージしたもので、遊び心にあふれた『スウォッチ』らしい演出。来店ごとに、お客さまに新しい発見を提供したい」と説明する。
■スウォッチストア原宿
オープン日:6月16日
時間:11:30~20:00
定休日:不定休
住所:渋谷区神宮前5-9-15
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売れたアイテムを発表! リップ1位は新製品、総合ともに「ディオール」が獲得 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「リップ」部門は新製品、総合ともに「ディオール(DIOR)」が1位を獲得。また全体の傾向として、“バーム”形状のアイテムがランクインし、マスク時代にリップでも唇のケアを考慮した商品が人気を獲得した。
新製品1位の「ディオール」は、“ルージュ ディオール バーム”が輝いた。バイヤーは「マスク着用により『透明のバームをデパコスで欲しい』とのニーズが拡大。ギフト需要も」とコメントする。2位に「クラランス(CLARINS)」の“コンフォート リップオイル 14 サクラ”、3位に「ジルスチュアート(JILLSTUART)」の“リップグロウ セラムバーム”がランクインした。
総合1位の「ディオール」は、ロングセラーの“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”が獲得。「『ディオール』のロングセラー商品でリピート率も高い」「ディオールユーザーは誰でも持っていると言われるほどの人気アイテム」とバイヤーコメント。2位も「ディオール」で新製品の首位に続いて“ルージュ ディオール バーム”が総合でもランクイン。3位は「シャネル(CHANEL)」の“ルージュ ココ ボーム”の結果になった。(価格は全て税込)
新製品

1位 “ルージュ ディオール バーム”
「ディオール」
さらに高まるケア効果へのニーズに応え、クチュールの仕上がりを備えたフローラル ケア バーム スティック。自然由来のフローラル リップケア成分を95%がもの高い数値で配合し、“ルージュ ディオール”の2倍のケア効果を実現。さらにザクロ フラワーやシアバターなども配合する。ハリや小ジワなどの改善にも考慮した処方で、艶やかに仕上げる。無色は男性にも使いやすいと人気。(全1色、4950円)

2位 “コンフォート リップオイル 14 サクラ”
「クラランス」
人気の“コンフォート リップオイル”に世界中で愛される日本の桜にインスピレーションを得た限定色が登場。オーガニック認証機関のエコサートとコスモスのハードルをクリアしたホホバ種子油、マカデミア種子油、ヘーゼルナッツ種子油のカクテルプラントオイルを配合。ナチュラルな輝きにロマンティックなクリーミーピンクのサクラ色を付した。植物由来成分を豊かに配合した処方で唇を優しくベールし、この春だけ楽しめる限定色として注目を集めた。限定品。(3520円)

3位 “リップグロウ セラムバーム”
「ジルスチュアート」
リップオイルの潤いとリップクリームの軽い塗り心地を両立するリップバームとして人気に。3種のフラワーエッセンシャルエキスを含む全9種の美容成分配合で、唇を潤いで包み込み、荒れやカサつきをケアする。ボタニカルワックスを“ルージュ リップブロッサム”の1.5倍配合し、唇への密着を高め高い保湿力も特徴だ。ぷっくりとボリュームアップをかなえる。(全5色、各3080円)
総合

1位 “ディオール アディクト リップ マキシマイザー”
「ディオール」
10年以上もの長きにわたって愛されてきたブランドを代表するリップスティックが19年にリニューアルし、さらに人気が拡大。使い心地と輝きに高いリップケア機能を与えた。ケア成分のメインとなるのはヒアルロン酸で、唇の上で保護バリアを形成しながら水分をしっかりとキープ。潤いを24時間続かせる処方にした。つけた瞬間からボリュームアップを実感できるのも特徴的だ。ほのかに甘いミントの香りも心地よい。全7色のうち、ディオールバックステージ限定の1色を加えて発売した。(全7色<バックステージ限定1色>、各4070円)

2位 “ルージュ ディオール バーム”
「ディオール」
新製品1位の「ディオール」“ルージュ ディオール バーム”が総合でも2位にランクイン。マスクによる肌荒れが進む中、高まる口元のケアニーズに、自然由来のフローラル リップケア成分を95%と高い数値で配合し、“ルージュ ディオール”の2倍のケア効果を実現した。ハリや小ジワなどの改善にも考慮した処方で、艶やかに仕上げる。男性にも使いやすい無色は、女性だけでなくユニセックスで人気に。(全1色、4950円)
3位 “ルージュ ココ ボーム”
「シャネル」
2012年1月発売以来、リピーターが多く、長年愛され続けているアイテム。独自成分のイドゥラ タンドゥル コンプレックスを配合したフォーミュラに、即効性と持続性のある潤いをプラスした。とろけるようなテクスチャーが心地良く、ケアする時間を豊かにする。オイルと補修効果を持つ糖類をベースにする成分がつけた瞬間から滑らかな艶を与え、使い続けることでふっくらとしなやかな唇へとアプローチ。リップスティックを塗る日常的な所作をも計算したリップケアアイテムが、美しい唇を育む。(4400円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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スタバが24年末に2000店舗体制へ 高卒の社員登用、高校生のバイト採用も開始
スターバックスコーヒージャパンは、現在の1637店舗を2024年末までに2000店舗に増やす。年間100店舗前後の出店を続ける。コロナ下で外食企業が出店に慎重な姿勢をとる中でも攻勢をかける。
21日にオンラインで開催した事業説明会で水口貴文CEO(最高経営責任者)が発表した。同社はコロナによる休業や時短が響き、20年9月期業績が19億円の最終赤字に転落した。だが、水口CEOは「(コロナを経験したからこそ)人に会いたい、リラックスしたいというニーズは高まっている。出店を緩める理由はない」と話した。在宅勤務など人の移動の変化を見極めながらも店舗開発に力を注ぐ。
出店拡大に合わせて、社員のキャリア制度も改める。全国での転勤を前提にして本社でのキャリアアップを目指す社員と、地域での店長職など転勤を伴わない社員にキャリア制度が分かれているが、これを統合する。給与体系での差もなくす。リモートワークを活用することで、一部の本社業務を地域に移す。22年春からは高校生のアルバイト採用を認め、高校卒業見込み者の社員登用を一部で始める。
スターバックスは1996年の日本進出から今年で25周年の節目となる。国内のカフェ市場では、店舗数でドトールコーヒーの1080店舗(5月末時点)、コメダ珈琲店の899店舗(2月末時点)を抑えて独走している。
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【SNSプレゼントキャンペーン】「WWDJAPAN」2021年上半期ベストコスメ受賞製品をプレゼント!
「WWDJAPAN」2021年上半期ベストコスメは百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで上半期に売れた製品を表彰します。今回、ベストコスメに選出された製品の詰め合わせが当たるプレゼントするキャンペーンをインスタグラムとツイッターで実施します。下記応募要項をお読みの上、各SNSでご応募ください。
ツイッタープレゼントキャンペーン応募要項
「WWDJAPAN」のツイッターアカウント(@wwd_jp)をフォロー&キャンペーンの指定ツイートのリツイートで応募完了です。
【当選人数】
7名さま
【詰め合わせ内容】
・「クリニーク」“モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H”
・「VTシカ」“デイリースージングマスク”
・「ファンケル」“マイルドクレンジグオイル”
・「タカミ」“スキンピール”
・「チャスティ」“マスカラコームメタル”
・「マイトレックス」“EMSヒートネック”
(詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります)
【応募資格、方法】
・ツイッターアカウントをお持ちであり、@wwd_jp をフォローしていること。
・キャンペーンの指定のツイートをキャンペーン締め切りまでにリツイートしていること。
・当選後ツイッターのダイレクトメッセージで連絡が可能であること。
・アカウント非公開の方は抽選の対象外となります。
・賞品のお届け先が日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
【応募期間】
2021年6月22(火)〜6月25日(金)
該当ツイートは応募期間初日の午後18時前後に投稿されます。
【当選発表】
・当選者の発表はDMの送付をもってかえさせていただきます。当選者には応募期間終了後、1カ月以内にツイッターのDMで通知いたします。
・DMで通知されたURLに送付先情報をご入力ください。
・@wwd_jp アカウントのフォローを外された方は当選の権利が消滅します。
・DMでの連絡日から3日以内に送付先情報をいただけない場合は当選の権利が消滅します。
・当選後に、ツイッターのユーザー名を変更された場合は、DMが届かなくなりますので当選の権利が消滅します。
・賞品の発送は7月下旬頃を予定しています。新型コロナウイルスの影響により、賞品の発送が大幅に遅れる場合がございます。予めご了承ください。
インスタグラムプレゼントキャンペーン応募要項
「WWDJAPAN」のインスタグラムアカウント(@wwd_jp)をフォロー&キャンペーンの指定投稿をいいねすると応募完了です。
【当選人数】
3名さま
【詰め合わせ内容】
・「ランコム」“ジェニフィックアドバンストN“
・「クリニーク」“モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H”
・「VTシカ」“デイリースージングマスク”
・「ファンケル」“マイルドクレンジグオイル”
・「タカミ」“スキンピール”
・「チャスティ」“マスカラコームメタル”
・「マイトレックス」“EMSヒートネック”
(詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります)
【応募資格、方法】
・インスタグラムアカウントをお持ちで、@wwd_jp をフォローしていること。
・アカウント非公開の方は抽選の対象外となります。
・キャンペーンの指定投稿を締め切りまでにいいねしていること。
・当選後Instagramのダイレクトメッセージで連絡が可能であること。
・@wwd_jp アカウントのフォローを外された方は当選の権利が消滅します。
・賞品のお届け先が日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
【応募期間】
2021年6月22(火)〜6月25日(金)
該当投稿は応募期間初日の午後18時前後に投稿されます。
【当選発表】
・当選者の発表はDMの送付をもってかえさせていただきます。当選者には応募期間終了後、1カ月以内にインスタグラムのDMで通知いたします。
・DMで通知されたURLに送付先情報をご入力ください。
・@wwd_jp アカウントのフォローを外された方は当選の権利が消滅します。
・DMでの連絡日から3日以内に送付先情報をいただけない場合は当選の権利が消滅します。
・賞品の発送は7月下旬頃を予定しています。新型コロナウイルスの影響により、賞品の発送が大幅に遅れる場合がございます。予めご了承ください。
注意事項
・落選の場合はご連絡いたしませんので、あらかじめご了承ください。
・住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
・本賞品の獲得権利を第三者への譲渡、あるいは換金することはできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選・落選に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。
・ご応募は賞品のお届け先が日本国内の方に限らせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
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シティ・ポップ再燃で注目の永井博のTシャツやバッグ 展覧会も開催
PR会社のトゥッティ フルッティは、イラストレーターの永井博とコラボレーションしたロングTシャツとバッグを6月23日に発売する。
ロングTシャツ(税別8200円)は“silent pool”と“rose garden”の2種類で、トートバッグ(同3800円)は“tutti frutti”の1種類を用意する。懐かしさと非日常を同時に感じる作品を選定したという。同社の公式オンラインストアで取り扱う。
また、永井は画集「FAVORITE」の刊行を記念した展覧会を代官山の蔦屋書店で6月21日~7月19日に開き、会場で「タコマフジレコーズ(TACOMA FUJI RECORDS)」とコラボしたTシャツを7月1日に発売する。コラボTシャツ(税込7480円)は“THE MOUNTAIN”と“THE CAR”の2種類を用意する。
永井博は徳島県出身のイラストレーター。人気が再熱しているシティ・ポップのアートワークを多く手掛けたほか、大瀧詠一の「ア・ロング・バケイション(A Long Vacation)」のジャケットを担当したことでも知られている。
■「Hiroshi Nagai Exhibition FAVORITE」
日程:2021年6月21日~7月19日
場所:代官山 蔦屋書店 2号館1階ギャラリー
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15
入場料:無料
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「ティファニー」のスケボーやバスケットボールなどスポーツアイテムが登場 キャットストリート店で販売
「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、7月2日〜8月31日、東京・渋谷の「ティファニー@キャットストリート」でスポーツをテーマにしたキャンペーンを行う。同店では、「スポルディング(SPALDING)」とコラボレーションしたバスケットボールとサッカーボール、2型のスケートボード、「ギルバート(GILBERT)」とコラボしたラグビーボールを数量限定で販売する。価格は、バスケットボールとサッカーボール、ラグビーボールが税込各6万9300円、スケートボード(ボードのみ)が各4万1800円。
「ティファニー」は創業以来、さまざまなスポーツ大会のトロフィーを製作しており、店内ではその歴史にフォーカスした展示やインタラクティブなコンテンツを用意する。
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「ディプティック」から手指を清潔に保つハンドジェルが登場
「ディプティック(DIPTYQUE)」は6月30日、水なしでいつでも手指を清潔に導くハンドジェル“リンスフリー ハンドウォッシュジェル(45mL、税込4070円)”を発売する。外出先で手を洗えないシチュエーションでも、手肌をリフレッシュしながらほのかなジャスミンサンバックの香りで手を包み、滑らかなアーモンドオイルで潤いを保つ。また、ミニサイズのハンドソープとハンドクリーム、新作のハンドジェルを合わせたセット“リンスフリーハンドウォッシュ&ハンドケアセット”(税込6160円)も登場する。
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米アメリカンイーグルの下着ブランド「エアリー」が再上陸 “修正なし”の多様な美を打ち出し
米アメリカンイーグル アウトフィッターズのブランドで、インナーウエアを中心とする「エアリー(AERIE)」が日本に再上陸した。再ローンチした自社ECで、6月17日からインナーウエアやアクティブウエア、水着などを販売している。再上陸を記念し、24日には東京・渋谷のトランクホテルでお披露目イベントも開催予定だ。
「エアリー」は、近年ファッション・ビューティ業界だけでなく、世の中全体に広がったボディポジティブや多様な美といった価値観を切り開いてきたと言われるブランドの一つ。2014年から、SNSでレタッチ(画像修正)をしない写真の投稿を促す「#AerieReal」キャンペーンを実施し共感を呼ぶと共に、広告やECのビジュアルにもさまざまな女性を起用している。
日本では以前はカジュアルブランド「アメリカンイーグル アウトフィッターズ(AMERICAN EAGLE OUTFITTERS以下、AEO)」の一部店舗でコーナー展開していたが、「AEO」は19年に日本国内の全店とECを閉鎖していた。当時日本事業を手掛けていたのは青山商事。
再上陸を記念した24日のイベント“エアリーハウス”では、モデルのメロディー洋子氏によるヨガセッションなどを実施する予定。
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宮脇咲良が中国コスメ「フラワーノーズ」のアジアブランド大使に就任
中国発のコスメブランド「フワラーノーズ(FLOWERKNOWS)」のアジアブランド大使に、韓国のグローバルグループのアイズワンやアイドルグループHKT48の元メンバーの宮脇咲良が就任した。
「フワラーノーズ」は2016年にスタートしたファッションコスメブランドで、Z世代をターゲットにした少女風のデザインが特徴のメイクアップ製品などを展開する。日本でもバラエティーショップなど1000店舗近くで展開しており、SNSを中心に話題を集める注目の中国コスメブランドだ。今回アジアでのさらなる認知拡大を狙い、若年層に人気の宮脇咲良をブランド大使に起用した。宮脇は「可愛い女の子の夢がいっぱい詰まったブランドで、私も大好きです」とコメント。今後はアジアでのプロモーション活動をさらに広げていく。
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「ミナ ペルホネン」の新コンセプトショップ「ネウトラーリ」第2店が京都にオープン
「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」は6月、京都・河原町の寿ビルディング内に新ライン「ネウトラーリ(NEUTRAALI)」のショップをオープンした。“ネウトラーリ”とは、フィンランド語で“ニュートラル”という意味で、コンセプトは“静かに手に取られるのを待つようなもの”で、シンプルで美しいウエアなどをそろえる。京都店は、2020年4月にオープンした代官山店に次ぐ2店舗目でウィメンズだけでなく、メンズアイテムも取り扱う。
昭和初期に建てられた趣のある佇まいの寿ビルディングには、「ミナ ペルホネン」京都店をはじめ同ブランドのコンセプトショップが入っている。黒やニュートラルカラー中心の洋服や世界で見つけた1点もの、作家の作品などを集めた「ガッレリア(GALLERIA)」、クッションなどのインテリア雑貨やテキスタイルを扱う「マテリアーリ(MATERIAALI)」、パッチワーク小物やリメイクアイテムを販売する「ピース(PIECE)」など、「ミナ ペルホネン」のさまざまな商品に出合うことができる場所だ。
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「シン ピュルテ」がリニューアル 香りから始める“マインドフルビューティ”を提案
国産のオーガニックブランド「シン ピュルテ(SINN PURETE)」が9月1日にリニューアルする。香りに着目したマインドフルネスを提案し、ロゴやパッケージ、処方などを一新(ベースメイクとUVアイテム、ホームケアは除く)。運営はアナイスカンパニーとJIMOS(ジモス)が行う。6月15日から公式オンラインストアで先行販売を開始した。
アナイスカンパニーは昨年4月、ジョンマスターオーガニックグループ ジャパンカンパニーから「シン ピュルテ」の事業を譲受し、今回のリブランディングに着手した。上妻善弘アナイスカンパニー社長は、「オーガニックブランドは、肌に優しい反面、エイジングケア効果が薄いというイメージがある。そこで今回のリニューアルでは、オーガニックの良い部分は継承し、より良い効果を生み出すために原料の選出に注力した。サイエンスとテクノロジーを最適な調和で取り入れた」と話す。
リニューアルの背景の一つに、コロナ禍やデジタル社会によって大きく変化した生活環境を挙げる。「これまで以上に心のバランスをコントロールすることが必要だ。自分時間を大切にし、心のケアも大切にしてほしいという気持ちがあった」。そこで、香りを用いて心と脳を整えながら肌をケアする「スイッチング美容」に着目。“マインドフルビューティ”をコンセプトに、脳解析の第一人者である慶應義塾大学の満倉靖恵教授とともに、香りが脳に与える影響について研究し、天然精油をベースに香りで始めるスキンケアを開発した。“マインドフルビューティ”では独自のビューティメソッドを提案する。まず、フレグランスなどの香りを使い心を整える「メディテーション」、クレンジングなどで肌の余分な汚れをオフする「浄化」、スキンケアで肌をケアする「ブースト」の3ステップを打ち出す。
製品ラインアップは同メソッドに合わせ、マインドフルフレグランス、プレスキンケア、ファーストエイジングケア、プレミアムエジングケアの4シリーズを展開する。マインドフルフレグランスシリーズは、気軽に香りを楽しめるポータブルサイズの“マインドフル フレグランス オードパルファム”(全3種、税込各2860円※7月15日発売)と、ボディーにも空間にも使える“マインドフル フレグランス ノンアルコール”(全3種、税込各3905円)をラインアップ。プレスキンケアシリーズは、主力製品のオイルクレンジングジェルがバージョンアップして登場。抗菌作用に着目したマヌカオイルや白樺エキスなどのトリートメント成分を追加した“ピュアクレンジングクリアa”(120g、税込3740円)をはじめ、洗顔料、拭き取り化粧水、導入オイル美容液をそろえる。
ファーストエイジングケアシリーズとプレミアムエジングケアシリーズはそれぞれ、化粧水、美容液、フェイスクリーム(10月発売予定)をラインアップする。ファーストエイジングケアの“ハイドレイティング”シリーズ(価格帯税込3740~4730円)は、ストレスと加齢サインの関係に着目し、内側からハリや艶のある肌に導くハッピーベルを共通成分として配合。プレミアムエジングケアの“AGコンセトレイト”シリーズ(価格帯税込4840~1万340円)は、日本で初めて採用するヒトデ由来のエキス、ジュベンタイドを共通成分として高配合。ふっくらとした艶のある肌へと導く。
リニュアールに伴い、ブランドアンバサダーにモデルのSHIHOが就任。“マインドフル フレグランス オードパルファム”からSHIHOとコラボしたフィグ&フィグリーフの香りを7月15日に発売する。
取り扱い店に関して上妻社長は、「現在、化粧品専門店やバラエティーショップ、セレクトショップと商談している段階だ。8月には百貨店のポップアップを予定している」と話す。
「シン ピュルテ」は、日本発想のオーガニックブランド「シン(SHIN)」として2005年に誕生。「ピュアであること」「機能性があること」にこだわりながら開発し、14年に「シン ピュルテ」とブランド名を含め刷新した。
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「アーカー」からケイティ・ヒリヤーによる初コレクションが登場 伊勢丹新宿本店ザ・ステージでポップアップを開催
アーカー(AHKAH)」からクリエイティブ・ディレクターのケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)が手がけた新ライン“アーカー シグネチャー(AHKAH SIGNATURE以下、シグネチャー)”が登場する。ヒリヤーによる初コレクションのテーマは、“ファインディング・ビューティ”。凧(カイト)やバネ(スプリング)など日常の風景のさりげないモチーフを遊び心たっぷりにジュエリーで表現している。ヒリヤーは、「見過ごしされがちなエレメントをダイヤモンドや18金という高価な素材で表現することで、生まれ変わり輝き始める。これからも斬新でワクワクするジュエリーをデザインしたい。『アーカー』の良いところは、年齢や場所を選ばずに着けることができる点。全ての女性に楽しんでもらいたい」とコメント。
「アーカー」の頭文字Aをバネに見立てた“アーカー スプリング”をはじめ、空に揺らぐ凧をカラフルに表現した“セブロン”、幾何学模様を重ねた“エレメンツ”など、ピアスやネックレス、ブレスレットなどがそろう。また、ルビーやエメラルド、ダイヤモンド、アクアマリンなど26種類の宝石から5つ選んでオリジナルのネックレスが作れる“メッセージ イン ザ ストーンズ”もある。「アーカー」というとダイヤモンドのイメージが強いが、“シグネチャー”は、ダイヤモンドをはじめカラフルな色石を楽しめるコレクションになっている。価格はシングルピアスが税込3万7400〜26万4000円、リングが7万2800~18万7000円、ネックレスが5万4900~44万円、ブレスレットが6万1600~6万7100円。
伊勢丹新宿本店1階ザ・ステージで6月23〜29日に世界に先駆けて販売する。対象商品を購入すると「アーカー」のブランドカラーであるゴールドのジュエリーポーチのプレゼントがある(数量に限り有り)。
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韓国で大注目!「ジェントルモンスター」姉妹ブランドの新感覚フレグランス【海外ビューティ通信】
コロナ禍で韓国のビューティ業界も打撃を受けているが、ニューノーマルにおいてポジティブな変化も見られる。最近、心地よい香りをテーマにしたビューティアイテムが注目を集めており、中でも人気なのが、アイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」の姉妹ブランドとして話題の「タンバリンズ(TAMBURINS)」だ。
新製品を発売するたびに注目を集めている「タンブリンズ」は土の香りのシグネチャーフレグランスを筆頭に、個性的な香りでマニアックなファンを獲得している。5月末にはマルチフレグランスが登場し、シグネチャーフレグランスの“000”をはじめ、オリエンタルな趣きの“ウォームウッド”、ライラックとヘリオトロープのフローラル香りの“MAY5”、爽やかなタイムオイルが五感を覚ます“ミドルアース”など8種類の香りをラインアップする。
ルームスプレーとファブリックスプレーを兼ね備えたマルチフレグランスは、香りというビューティの要素が空間へとつながり、ライフスタイルと調和するニューノーマル時代の新しいトレンドを作り出した。一般のスプレーに比べて粒子が細かいので、すぐに空間や服に染み込んでリフレッシュできると消費者からの評価も高い。あまりの人気で、最近はボディーフレグランスの発売を望む問い合わせが急増しているという。
ほかにも昨年10月に発売した香りつきのハンドクリームとハンドジェルは、リラックスできる香りと美容成分、使いやすさで話題だ。香水をつける感覚で使えるハンドクリーム“ザシェルパフュームハンド”は、べたつかず素早く手肌になじみ、シカクリームでも有名なシボクサ成分配合で肌にしっとりと潤いを与えながらシワ対策をしてくれる。シェル(貝殻)をかたどったパッケージは、クリームを出す時に空気との接触を最大限遮断できるように作るなど衛生面にもこだわっている。
3つの香りをそろえる“ハンドサニタイザージェル”は、エタノール64%とツボクサエキスを配合し、手の消毒と同時に保湿ケアも実現。発売してすぐ売り切れとなり、再入荷のたびにも品切れを繰り返している。「タンブリンズ」の多くの商品は持ち歩きやすいポータブルサイズで、香りをTPOに合わせて選びたいというカスタマーの希望に応えている。
最近は新しいフレグランスブランドのローンチが続いており、日常に癒しを与える新たなフレグランスブームが今後どのように進化するか、楽しみだ。
チョン・ジャキョン:フリーランスコーディネーター兼ライター。ソウル生まれ。アート関連会社と映画製作会社の演出部を経てメディアコーディネーターに転身。雑誌を中心にテレビ、広告、スポーツなど幅広い分野で活躍。携わった書籍は「ソウル美容完全ガイド」(講談社刊)など多数
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オールドボトルが500円で飲める「お酒の美術館」、30号店オープン。ウイスキー人気は健在です。
オールドボトルが500円で飲める「お酒の美術館」、30号店オープン。ウイスキー人気は健在です。
アークランド、タイ料理「マンゴツリー」のロードサイド2号店。ハワイアンと同じく「小さな非日常」が魅力。
アークランド、タイ料理「マンゴツリー」のロードサイド2号店。ハワイアンと同じく「小さな非日常」が魅力。
「赤字」からV字回復で「黒字」予想16社。不振だったあの会社も入っている!
大庄も、職域接種を選ぶ。お客に安心を与え、居酒屋文化を守りたい。
やっと決まった「酒提供」のルール。でもまだこれだけの疑問があるんですが、教えて小池さん!
売れたアイテムを発表! アイメイク1位は新製品・総合ともに「スック」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「アイメイク」部門の新製品は、「スック(SUQQU)」の“シグニチャー カラー アイズ”が1位に輝いた。バイヤーは「リニューアル前から人気のアイシャドウ。SNSでの色比較など話題性の高さから、発売前から問い合わせが多い状況」と語る。2位は「シャネル(CHANEL)」の“レ キャトル オンブル”、3位は「ルナソル(LUNASOL)」の“アイカラーレーション”だった。
総合も「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”で、新製品とともにダブル受賞。バイヤーの「使いやすいカラー、ラメ感、発色の良さで好評」といったコメントからも注目の高さを感じさせる。「シャネル(CHANEL)」の “レ キャトル オンブル”も、新製品2位で総合も2位。3位は「ディオール(DIOR)」の“サンク クルール クチュール”がランクインした。(価格は全て税込)
新製品

1位 “シグニチャー カラー アイズ”
「スック」
品のあるテクスチャーとスタイリッシュな色で構成するアイシャドーパレットがリニューアルしてなお絶好調。今季、“冒険せずとも、新しい。”をキャッチフレーズに、上質なシルクやリネンを羽織るような洗練のベーシックカラーを提案。良質とモードさを併せ持った落ち着きのある色調でシームレス。色を重ねても濁らず、白浮きすることなく発色する。滑らかに広がる質感が新しい春に希望を抱かせる。4色のアイシャドーパレットは新色6種、限定色1種。(各7700円)
2位 “レ キャトル オンブル”
「シャネル」
1982年から多くの人に愛されてきた4色セットのアイ パレットは、2021年も限定色を発表し注目を集めた。 “レ フルール ドゥ シャネル”コレクション、パールに着想を得た“ペルル エ エクラ ドゥ シャネル”コレクションでも数量限定で展開。ハイライト カラーにインテンス カラー、2つのシェーディング カラーを組み合わせてセットインしたパレット。繊細な色と質感を組み合わせることの自由な楽しさと、メイクすることの無限の可能性を改めて知る。(全16種<数量限定1種>、各7590円)

3位 “アイカラーレーション”
「ルナソル」
4色をセットにしたアイシャドウパレット。鮮やかな色に、繊細なニュアンスなはらんだ色。まばゆいほどのきらめきを持たせたモノからマットで端正なものまで楽しませる質感。個性豊かな色や質感を自由に楽しめる4色は配色も美しい。春のコレクションで発表した11 サヴェージローズは高い人気で、上品なウオームカラーはオンオフを選ばず楽しめると好評だ。軽やかなつけ心地で印象的な目元を描く。(全15種<限定3種>、6820円)
総合

1位 “シグニチャー カラー アイズ”
「スック」
リニューアルして新製品でも1位を獲得した“シグニチャー カラー アイズ” が、総合でも1位に。今季、“冒険せずとも、新しい。”をキャッチフレーズに生まれ変わり、ブランドの人気NO.1だけでなく、アイシャドウのNO.1となった。上質なシルクやリネンを羽織るような洗練のベーシックカラーを特徴に、良質とモードさを併せ持った落ち着きのある色調でシームレス。色を重ねても濁らず、白浮きすることなく発色する。4色のアイシャドーパレットは新色6種、限定色1種。(各7700円)
2位 “レ キャトル オンブル”
「シャネル」
1982年より多くの人に愛されてきた4色セットのアイ パレット。2014年に製法を現在のものに新たにし、さらに4つの色が織り成す美しさがパワーアップした。ハイライト カラーにインテンス カラー、2つのシェーディング カラーを組み合わせてセットイン。柔らかくしっとりとしたテクスチャーは、まぶたに優しくフィット。単色はもちろん、ブレンドすることで繊細なニュアンスを楽しむなど使い方は自在。美しく仕上がったアイメイクは1日持続する。(全16種<数量限定1種>、各7590円)

3位 “サンク クルール クチュール”
「ディオール」
マット、サテン、パーリー、メタル、グリッター、ハイライターの6種の効果に、ランウェイ ルックから発想してデザインする、“サンク クルール クチュール”。中でも、079 ブラック ボウ、279 デニム、689 ミッツァ、879 ルージュ トラファルガーの4つのシェードは、「ディオール」を象徴するクチュール ドレスをそれぞれに体現。アロエベラやパインオイルのスキンケア成分がまぶたのストレスを軽減する。軽やかなつけ心地でクリーミーなテクスチャーで美しいグラデーションになるのも選ばれる理由のひとつ。(全13色<限定1色>、各8360円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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「プラダ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「プラダ(PRADA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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ミラノの街はどう変わった? 2022年春夏メンズコレ現地突撃リポートVol.1
2022年春夏シーズンのコレクションサーキットが本格開幕した。ほぼデジタル発表だった前シーズンから世界の状況は少しずつ好転し始めており、リアルでのショーやプレゼンテーションを開催するブランドが増えた。パンデミックを経て街はどう変化し、ファッション・ウイークはどう進化しているのか。現地からリポートする。
みなさん、こんにちは。ライターの井上エリです。日本から海外への渡航がまだまだ簡単ではないため、2022年春夏メンズ・ファッション・ウイークの取材は、パリ在住の私が担当することになりました。みなさん、「WWDJAPAN」のファッション・ウイーク取材の日記を楽しみにしていますよね?私もそうでした。いつもは読む側でしたが、今シーズンは初めて書く側として、ショーや展示会、ミラノの街の様子をリポートします。今季は1人での取材なうえに日記も初挑戦ということで、楽しみと同時に緊張感が……どうぞお手柔らかに!温かい目で日記を楽しんでもらえるとうれしいです。
ミラノ・メンズ初日ははりきって午前5時に起床し、体温36.2度でコンディション万全。早朝の便でパリからミラノに入りしました。最高気温は33度で、終日曇りで蒸し暑い!現在、欧州圏内の移動はワクチン接種or48時間以内のPCRテスト陰性結果を提示することで通常通り往来できます。とはいっても、搭乗の際や空港到着時に書類の提示を求められることはありませんでした。結構ルーズじゃーんと思いきや、街中でのマスク着用率は100%!しっかりしてる。ショップやホテル、レストラン入口では体温測定が必須でした。
12:00 トッズ
最初の取材場所は「トッズ(TOD'S)」の展示会場です。今季の雰囲気は“伊達男のサファリパーク”という感じ。何のこっちゃという感じですが、クリエイティブ・ディレクターのヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)は、20世紀を代表するアメリカ人フォトグラファーのピーター・ビアード(Peter Beard)から着想を得たそうです。このビアードがすごい。1960年代にケニアの国立公園で動物管理の仕事を手伝いながら、アフリカ野生動物の姿を捉えた写真で一躍有名となった人物です。70年代にニューヨークに戻ると、派手な女性関係やドラッグでプレイボーイとしてもその名が知られるようになりました。すなわち、“優雅で野蛮なダンディ”というワケ。
今季はレジャーでの快適さを重視し、“軽い”ことが最大のポイントです。ブランドの要であるレザーはアウターのディテールに取り入れつつ、大部分はナイロン素材が占めています。新作スニーカーやレジャーバッグも、ナイロンとレザーの組み合わせ。"ドットスニーカー"という名の新作は、ソールの突起が通常のシューズよりも大きく、軽さと安定感を高めたスニーカーだそうです。全体はカーキやサンドカラーの淡い色彩に、パキッと映えるブルーやレモンイエローを差し込むキアッポーニらしい色使い。シーズンごとに新生「トッズ」の特徴がじわじわ出てきましたね。サファリ風のスポーティーなウエアには裸足にクラシックなローファーで、アーバン向けのスタイリング提案。“T”とライオンの横顔が描かれた新しいロゴも披露しました。
コレクション映像の撮影は、トスカーナ地方にある近代的な建築物で撮影したのだそう。なだらかな丘の連なりとの調和するこの建築物は、なんとワイナリー。撮影地を巡る、次なる聖地巡礼の目的地候補に追加です!カメラバッグ風のショルダーバッグや、内ポケットがたくさん付いた機能的なサファリジャケットをもしも彼氏が持っていたら、「私も共有したーい」と妄想を膨らませながら展示会場を後にしました。
13:00 レストランは簡易テラスで営業
次のアポイントメントまで時間があったので、30分ほど徒歩移動。「トッズ」の現地担当者が「ロックダウンの緩和でテラス席のみの営業が認められたから、多くのレストランが簡易のテラス席を設けてるわよ」と話していた通り、路上パーキングスペースやちょったした広場がテラス席化していました。ただし、観光客がまだまだ少ないこともあって、土曜のランチどきでも空席が多かったです。ミラノ屈指のショッピングストリートであるモンテナポレオーネ通りも人通りは少なめ。新しいお店は増えていませんが、閉店したお店もほとんどないようで、政府からの補助金のおかげでパンデミックをなんとか乗り切った企業が多いのでしょうか。
14:00 ピーティー トリノ
街を散策して到着したのが「ピーティー トリノ(PT TORINO)」のプレゼンテーション会場。「メンズにおいて最も重要なアイテムはパンツ」というコンセプトのもと、イタリア・トリノに2008年に誕生したパンツ専業ブランドです。今季からアパレル生産をスタートさせ、会場には9ルックが並んでいました。ニットやジャージー、シャツ、アウターといった定番アイテムがラインアップ。まあ、無難なクラシックといった印象です。薄手のウール素材のピンストライプのパンツは伸縮性があり軽量で、センタープレス入りのきれいめなワイドパンツや、ホワイトデニムにハンドペイントが施された丈長めのジーンズなど、バリエーション豊富なパンツにやはり目がいきます。CEOのエドアルド・ファッシーノ(Edoardo Fassino)は「ブランドの本質的な価値を失うことなく、“クラシック”を進化させ、現代的にバージョンアップさせることが今季のコンセプト」と説明してくれました。パンツのシルエットがとても美しいので、アパレルもシルエットを強調して引き立て合うと個性が出てくるのかなと、今後に期待しましょう。
15:00 ブルネロ クチネリ
お次は、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のプレゼンテーションです。デジタル発表した映像は41秒と超ショート。今季は“Simplicity in Elegance(エレガンスの中のシンプルさ)”をテーマにしています。もう、まさに直球ど真ん中のザ・イタリアン・エレガンスで美しい!肌触りの良いリネンやコーデュロイといった、さまざまな素材を使ったタイトなジャケットが大豊作です。それらにリラックスシルエットのスラックスやジーンズ、カーゴパンツを合わせてコントラストを利かせています。ポロシャツやダウンベスト、膝丈ショーツを合わせたルックも、スポーティーでありながらエレガンスな「ブルネロ クチネリ」らしいスタイル。デザインや装飾は控えめなので、素材感の良さが際立ちますね。白とベージュを基調に、ネイビーやカーキを織り交ぜながら、上質素材と繊細な色のニュアンスを楽しんでもらおうという提案でした。旅行用バッグやレジャーバッグ、カーフレザーのジュエリーボックス、ビューティケース、シガーケースといった小物も並び、早く旅行したいとワクワクさせてくれました。
16:00 フェンディ、ドルチェ&ガッバーナ
次のアポイントメントまで時間があるので、一旦ホテルへ戻って原稿書き。途中、ホテル近くのカフェ「ビアンコラテ(Biancolatte)」でジェラートを買って涼みました。店名と同じ、ビアンコラテ味(超濃厚ミルク)が絶品なんです!告白しちゃいますが、私はジェラートが大好きです。ジェラートだけで十分な栄養が取れるなら、ご飯はジュラートだけでいいかも。今回の滞在中も何度か食べると思うので、箸休め的な感じでジェラートネタをお届けしますね。
初日の主要ブランドは映像でチェック。「フェンディ(FENDI)」は、本拠地であるローマのイタリア文明宮で撮影した爽快な演出。気持ちのいいパステルカラーは、ローマの空の色彩にインスピレーションを得たようです。建築やアートを感じさせるクリーンなムードながら、超短い丈にカットされたテーラリングや水着の「アリーナ(ARENA)」とコラボレーションしたスイミングのゴーグルとキャップなど、ブランドらしいヒネりやユーモアも忘れません。
そして「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」はギンギラが戻ってきました!最近はサルトリア仕立てのきれいなスーツやシチリアに思いを馳せたリゾートスタイルなど、以前よりもイケイケ感はやや薄まっていたのですが、今シーズンはすごい。眩しい。きらびやか。“DG LIGHT THERAPY”というテーマの通り、手作業で刺しゅうしたクリスタルがあらゆるアイテムに輝きます。いよいよ外を出歩ける!といった街の喜びと呼応するように、パワフルでエネルギーに溢れていました。
17:00 スンネイ
初日最後は「スンネイ(SUNNEI)」の展示会へ。元VMDとバイヤーという2人が、2015年に始動したイタリア発のブランド。設立当初から日本での売り上げが好調で、現在の主要マーケットは日本や韓国、中国とアジアが中心です。プレス担当が「イタリアの独立系ブランドが日本で人気があるって珍しいでしょ?」と言っていて、確かに!と思いました。メインコレクションは2月と9月に発表しており、今回は昨年6月に立ち上げた新ライン“キャンバス(Canvas)”の3シーズン目のプレゼンテーションでした。同ラインのコンセプトは“カスタマイズ”で、ウエアやバッグ、ジュエリーの基本となる各モデルに素材や色、柄を自由に選べるシステム。カスタムの種類が豊富なだけに、バイヤーのセンスの見せどころですね。ユニセックスで、ウエアもシューズも幅広いサイズを用意しているとのこと。
今年7月にはミラノ市内にラジオ放送局を設け、24時間年中無休でストリーミング配信する「ラジオ スンネイ(Radio Sunnei)」という新たなプラットフォームを開設予定。またホームウエアやベッドリネン、小物雑貨の展開に向けてプロジェクトが進行中だと教えてくれました。一時期の注目度に比べるとやや伸び悩んでいる印象でしたが、ライフスタイルブランドへのシフトチェンジで飛躍なるか。帰り際にマスクをくれたので、今季ゲットした最初のマスクとなりました。ただ着け方がさっぱり分かりません。ひもを後ろで結んでもすぐ取れてしまうので、横にブラブラさせるのが正解なの?なにはともあれ、意欲的に進化する「スンネイ」でミラノメンズ初日は終了。明日も元気に取材します!
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売れたアイテムを発表! ベースメイク1位は「RMK」「クレ・ド・ポー ボーテ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「ベースメイク」部門の新製品は、「RMK」の“カラーファンデーション”が1位。「新感覚のカラーの話題性と、マスクにつかないストレスフリーな使い心地が人気」とバイヤーは話す。2位は「シャネル(CHANEL)」の“サブリマージュ レサンス ドゥ タン”、3位に「ディオール(DIOR)」の“ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー”がランクインした。
総合では、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ヴォワールコレクチュールn”が首位を獲得。「肌色・凹凸補正に定評がある」「定番の人気商品」とバイヤーの高評価。2位は「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」の“プロテクティング ファンデーション プライマー”、3位は「ナーズ(NARS)」の“ライトリフレクティングセッティング パウダー プレスト N”の結果になった。(価格は全て税込)
新製品

1位 “カラーファンデーション”
「RMK」
足りないカラーをプラスして澄んだ明るさを引き出す、新発想のカラーファンデーションで人気を獲得。素肌と見紛うような密着感のある仕上がりを実現するのは、薄膜のベール。肌にのせた瞬間からぴたっと肌に密着する。カラーをコントロールすることに重きを置いた顔料の設計に加え、ローズヒップオイルやグレープシードオイルの保湿効果が日中の肌を乾燥から守る。さまざまニーズに応える5つのカラーバリエ—ションをラインアップ。<01/02/03:SPF9・PA+ 04/05:SPF6・PA+>(全5色、各20mL、各4950円)
2位 “サブリマージュ レサンス ドゥ タン”
「シャネル」
「シャネル」の最高峰スキンケアライン“サブリマージュ”に美容液のようなセラムファンデーションが登場。ヴァニラ プラニフォリア アンフルラージュのオイルと濃縮ウォーターは、スキンケアシリーズを支える独自の有用成分としても用いられている成分で潤いと抗酸化にパワフルに働く。美容液の軽やかなテクスチャーは、光を反射する粒子を含み、肌を繊細なベールで包み込むように一体化。つけたての美しい仕上がりを長時間キープしながら日中の肌を力強くケアする。専用にデザインされたブラシ付き。(全6色、各40mL、各1万9250円)

3位 “ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー”
「ディオール」
メイクアップを定着させながら、淀みのない美しい仕上がりをかなえる“ディオールスキン フォーエヴァー”のロングラスティング ルース パウダー。25%もの水系成分を含有することを実現することで、みずみずしくさらさらの使い心地にした。肌を保湿しながら透明感を宿し、肌の凹凸をもしっかりとカバー。気になる汗や皮脂、テカリを抑えた仕上がりはこの上なくナチュラル。特殊な構造を採用したパウダーは、ニューノーマル時代にマッチする。(全4色、各7700円)
総合

1位 “ヴォワールコレクチュールn”
「クレ・ド・ポー ボーテ」
「WWDビューティ ベストコスメ2020」ベースメイク部門の総合で旧作が首位を獲得。最新作の化粧下地“ヴォワールコレクチュールn”もクリームのような滑らかさはそのままにファンデーションの美しい仕上がりを長時間キープする。クリアで明るい表情に導きながら、日中の紫外線や乾燥からもガード。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術(ライトエンパワリングエンハンサー)が光を操り、艶やかで輝くような美肌へ。<SPF25・PA++>(40g、7150円)

2位 “プロテクティング ファンデーション プライマー”
「ポール & ジョー ボーテ」
高い支持を集める化粧下地の最新作。これまでの美容液のようなみずみずしさと透明感のある仕上がりはそのままに、紫外線から強力にガードする。UV吸収剤をカプセル化して水層に配合させることを実現。また、独自の反射でUVカットをする新規原料トランスペアレントUVパウダーを採用することで白さやベタつきを感じさせず、透明感のある仕上がりにした。ブランド史上最高レベルのUVカット力で、艶やかなでクリアな美肌を支える。<SPF50+・PA++++>(全2色、各30mL、各3850円)

3位 “ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N”
「ナーズ」
ベースメイクアイテムに定評のある「ナーズ」。中でも独自のライト・リフレクティング・コンプレックスを配合したパウダーの人気は不動。配合のミネラルパウダーが光を捉えて肌のトーンのバランスを補正する。光を反射しながら、小ジワなどの気になる悩みをカムフラージュ。保湿成分のグリセリンが乾燥から守りながら、あらゆる光の下でもナチュラルな肌色に仕上げる。滑らかで輝きに満ちた、エフォートレスな表情を演出する。(10g、5500円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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「トッズ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「トッズ(TOD'S)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「フェンディ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「フェンディ(FENDI)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「フェンディ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「フェンディ(FENDI)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「プロエンザ スクーラー」2022年プレ・スプリング・コレクション
「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」が2022年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「ドルチェ&ガッバーナ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「ドルチェ&ガッバーナ」2022年春夏ミラノ・メンズ・コレクション
「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2022年春夏メンズ・コレクションをミラノで発表した。
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「ラブ・ライナー」のペンシルアイライナーがリニューアル 描きやすさ&耐久性向上
アイメイクブランドアイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は7月5日、ペンシルアイライナーをリニューアルし、“ラブ・ライナー クリームフィットペンシル<アイライナー>”(全4色、税込み1320円)として新たに発売する。
同ブランドのペンシルアイライナーは柔らかい楕円状の芯が特徴で、描きやすさと滲みやすさが好評だったが、それら機能を向上。老舗筆記具メーカーとの取り組みにより容器を改良し、手元を安定させるために容器自体に長さと重さをつけたほか、これまでは行えなかった繰り戻しを可能にした。
カラーはミディアムブラウン、アッシュブラウン、ロージィブラウン、メープルブラウンの4色。クリームのようなテクスチャーのウォータープルーフ仕様で、塗布後約20秒で肌に定着する。また、目元とまつ毛のケアを目的とし、10種類の美容成分を配合している。
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「ラブ・ライナー」のペンシルアイライナーがリニューアル 描きやすさ&耐久性向上
アイメイクブランドアイメイクブランド「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」は7月5日、ペンシルアイライナーをリニューアルし、“ラブ・ライナー クリームフィットペンシル<アイライナー>”(全4色、税込み1320円)として新たに発売する。
同ブランドのペンシルアイライナーは柔らかい楕円状の芯が特徴で、描きやすさと滲みやすさが好評だったが、それら機能を向上。老舗筆記具メーカーとの取り組みにより容器を改良し、手元を安定させるために容器自体に長さと重さをつけたほか、これまでは行えなかった繰り戻しを可能にした。
カラーはミディアムブラウン、アッシュブラウン、ロージィブラウン、メープルブラウンの4色。クリームのようなテクスチャーのウォータープルーフ仕様で、塗布後約20秒で肌に定着する。また、目元とまつ毛のケアを目的とし、10種類の美容成分を配合している。
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「マリークヮント」のコスメから新ライン 低価格でメイク初心者にもアピール
クラブコスメチックスは7月1日、「マリークヮント(MARY QUANT)」のコスメから、新ライン「デイジードール バイ マリークヮント(DAISY DOLL BY MARY QUANT)」を発売する。ロンドン発のファッション・ビューティブランドの「マリークヮント」が日本上陸50周年を記念し、より多くの人が自分らしく輝いてほしいという願いを込めて立ち上げた。製品は公式ECやバラエティーショップなどで取り扱う。
コンセプトは「Curiosity Inspires Me(好奇心が私を自由にする)」で、ファッションを着せ替えるように、もっと自由に、自分らしくメイクを楽しむメッセージを発信。「マリークヮント」よりも価格を抑え、メイク初心者でも使いやすいシンプルな設計にこだわっている。ポップなカラーラインアップで若年層の獲得を狙う。
デビュー製品は、2色のアイシャドウカラーを1つにしたカラースティック、ペンシル・パウダー・ブラシの3WAYで簡単にプロ級の眉毛に仕上げるブロウライナー、お湯で簡単にオフできるリキッドアイライナーが登場。ベースメイクは毛穴の凹凸を目立なくし、透明感のある肌にトーンアップする化粧下地、一塗りでソフトマットな肌に仕上げるフェイスパウダーをラインアップ。価格帯は税込1430〜1650円。
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「マリークヮント」のコスメから新ライン 低価格でメイク初心者にもアピール
クラブコスメチックスは7月1日、「マリークヮント(MARY QUANT)」のコスメから、新ライン「デイジードール バイ マリークヮント(DAISY DOLL BY MARY QUANT)」を発売する。ロンドン発のファッション・ビューティブランドの「マリークヮント」が日本上陸50周年を記念し、より多くの人が自分らしく輝いてほしいという願いを込めて立ち上げた。製品は公式ECやバラエティーショップなどで取り扱う。
コンセプトは「Curiosity Inspires Me(好奇心が私を自由にする)」で、ファッションを着せ替えるように、もっと自由に、自分らしくメイクを楽しむメッセージを発信。「マリークヮント」よりも価格を抑え、メイク初心者でも使いやすいシンプルな設計にこだわっている。ポップなカラーラインアップで若年層の獲得を狙う。
デビュー製品は、2色のアイシャドウカラーを1つにしたカラースティック、ペンシル・パウダー・ブラシの3WAYで簡単にプロ級の眉毛に仕上げるブロウライナー、お湯で簡単にオフできるリキッドアイライナーが登場。ベースメイクは毛穴の凹凸を目立なくし、透明感のある肌にトーンアップする化粧下地、一塗りでソフトマットな肌に仕上げるフェイスパウダーをラインアップ。価格帯は税込1430〜1650円。
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売れたアイテムを発表! 乳液・クリームの1位は「ディオール」「イプサ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「乳液・クリーム」部門の新製品は、「ディオール(DIOR)」の“カプチュール トータル セル ENGY リッチ クリーム”が首位を獲得。「カプチュールユーザーから新客まで、リピートが多い」「幹細胞ケアへの注目度が高い」とはバイヤーの弁。2位は「クリニーク(CLINIQUE)」の“モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H”と、「コスメデコルテ(DECORTE)」の“リフトディメンション エバーブライト プランプ エマルジョン”が同率でランクインした。
総合では、「イプサ(IPSA)」の“ME”が1位。「イプサ」は、化粧水部門1位の“ザ・タイムR アクア”と合わせて、スキンケアで2冠となった。2位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ラ・クレーム”、3位に「アルビオン(ALBION)」の“エクサージュホワイト ホワイトライズ ミルク”がランクインした。(価格は全て税込)
新製品

1位 “カプチュール トータル セル ENGY リッチ クリーム”
「ディオール」
長年の細胞と幹細胞に関する研究を結集して生まれた“カプチュール トータル セル ENGY”シリーズ。肌の乾燥が肌老化の加速に関連するとの新知見により、寒さや乾燥から肌を守り抜くことに特化した。さらにグリセリンと自然由来のホホバオイル、ビーワックスが肌に必要な資質と栄養をチャージし、豊かに配合したシャクヤク オイルが肌の修復サイクルを高める。独自のバイオ - セルラー テクノロジーが幹細胞にパワフルにアプローチすることで若々しい肌を目指し人気を獲得した。(50mL、1万4300円)

2位 “モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H”
「クリニーク」
アロエの保水能力を生かしたロングセラーのジェルクリーム“モイスチャー サージ”がアロエ発酵テクノロジーを搭載してパワーアップした。アロエベラ葉エキス パウダー、ラクトバチルス(乳酸桿菌)、アロエベラ葉水で構成する新テクノロジーが肌に浸透しやすい設計を実現。肌内部の水分を循環させるこれまでのテクノロジーも受け継ぐことでスピーディーに保湿し、すみずみまで潤いを循環してシールド。潤いは、肌に乗せた瞬間から100時間後まで続く。(30mL、4950円 50ml、6710円)

2位 “リフトディメンション エバーブライト プランプ エマルジョン”
「コスメデコルテ」
“見た目年齢”からエイジングケアを考える、“リフトディメンション”シリーズにエイジングと美白のダブル作用の乳液が登場。ビタミンC誘導体がシミやそばかすを防ぎ、ニノ果汁とポンカン果皮エキスがくすみを捉えてフレッシュな肌色印象にアプローチする。さらに肌に弾力やハリ、輝きにも考慮してオタネニンジン根エキスやコラーゲントリペプチドなどを配合。日々のストレスや加齢に抗い、輝きとハリを宿した美しい肌へと仕上げる。【医薬部外品】(200mL、7700円)
総合

1位 “ME”
「イプサ」
1987年の発売以来、進化し続けるロングセラー化粧液。美しい肌を生み出す原動力には酸素を取り込むことが肝要。人によって異なる酸素が肌の“酸素レベル”に合わせて8種類のから選ぶ、自分のための1本。格となるのは、OX-ME成分αとOX-MEβ(ともに保湿成分)でαはヒオウギエキス、ハチミツ、グリセリン。βはヒオウギエキス、ケイヒエキスなどで構成して配合することで健やかな肌状態の維持を助ける。それぞれの肌にある本来の力を引き出す。【医薬部外品】(全8種)(各175mL、各7150円 レフィル各175mL、各6820円)

2位 “ラ・クレーム”
「クレ・ド・ポー ボーテ」
1982年のデビューからリニューアルを重ね、進化し続けるブランドを代表するアイテム。独自のブレインスキン理論に基づいた処方を最先端サイエンスでサポートするのが“肌の知性”。保湿と整肌に働くスキンイルミネイターリッチを配合し、乾燥をはじめとするあらゆる環境ダメージ要因から肌をガード。こっくりとしたクリームがとろけるようにすっと包み込み、ヘルシーでしなやかな透明感のある肌をかなえる。【医薬部外品】(30g、6万6000円)

3位 “エクサージュホワイト ホワイトライズ ミルク”
「アルビオン」
19年にリニューアル発売した人気商品。メラニンの生成を抑制することでシミとソバカスを防ぎながら、たっぷりの潤いを肌の角層に届ける薬用美白乳液。ビタミンC誘導体の一種である有効成分L-アスコルビン酸2-グルコシドを配合。肌タイプによって選ぶことのできるノーマル、ドライ、オイリーの3タイプをラインアップする。肌の潤いバランスを整えることに注力した処方に、しっとりとした使用感を付与。輝くような明るさと透明感と弾力のある、若々しい肌へとアプローチする。【医薬部外品】(全3種)(各110g、各3300円 各220g、各5500円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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百貨店が約2カ月ぶり土日も全館営業へ
緊急事態宣言が21日に解除されることを受け、大手百貨店は土日および祝日の全館営業を26日から再開する。百貨店の土日も含めた全館営業は、3回目の緊急事態宣言が発令された4月25日以来で約2カ月ぶり。ただ、大半の店舗は時短営業を継続する。
大丸松坂屋百貨店、三越伊勢丹ホールディングス、高島屋など主要百貨店が土日も全館営業の再開を相次いで発表した。阪急阪神百貨店も土日を全館営業に戻すことを決めた。
宣言下では、休業要請の対象外となる「生活必需品」の範囲を広げたい百貨店と、それを阻止したい自治体の間で駆け引きが続いていた。6月に入ると休業要請が一部緩和され、平日はほぼ全館営業に戻った。だが、土日は人流抑制の名目で豪奢品と呼ばれるラグジュアリーブランドや宝飾品などの売り場の休業が続いていた。感染拡大が深刻だった大阪府と兵庫県では、土日に衣料品売り場を休業する店舗も多かった。稼ぎ時である土日に販売できないことはアパレル業界にとって大きな痛手になった。
百貨店各社は混雑を避けるため、店舗をあげて一斉に行うクリアランスセールを控える。昨年同様、五月雨式に衣料品のセールが一部で始まっている。
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売れたアイテムを発表! 美容液は新製品、総合ともに「ポーラ」が独占 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「美容液」部門は、新製品1位の「ポーラ(POLA)」の“リンクルショット メディカル セラム N”が総合でも1位に輝いた。2017年に国内初のシワ改善認可アイテムとして大ヒットした同美容液がパワーアップ。「SNSでの反響が大きい。リニューアルで伸びの良いテクスチャーに変わったことで使用感の満足度が高くなり人気」「5年ぶりのリニューアルで保湿効果などが2倍になったため、リピーターや新客に人気が安定」などバイヤーからもリニューアルによって大きな反響のあったことがうかがえ、21年上半期の話題をさらった。
新製品2位は「シャネル(CHANEL)」の“ル ブラン セラム HLCS”がランクインし、3位に「SK-Ⅱ」の“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス”と「ポーラ」の “ホワイトショット CXS” が同率となった。
総合2位は「ランコム(LANCOME)」の“ジェニフィック アドバンスト N”、3位は「RMK」の“Wトリートメントオイル”と「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」の“アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス”が同率でランクインした。(価格は全て税込)
新製品

1位 “リンクルショット メディカル セラム N”
「ポーラ」
シワを改善するオリジナル医薬部外品有効成分“ニールワン”を配合した前作の、センセーショナルなデビューから5年、進化版が登場した。110万もの使用者の声から、シワ改善とキズの回復の関係性に着目。新たに配合したのは、肌にハリと潤いをサポートするブランド独自の複合保湿成分“ICユニット1”と複合成分“エイドリキッド”。また、表情とともにしなやかに動く角層を支えるオリジナル成分“NEREリキッド”もプラス。シワ改善のパイオニアの放つ自信作だ。【医薬部外品】(20g、1万4850円)
2位 “ル ブラン セラム HLCS”
「シャネル」
14年にスタートした京都大学との共同研究が結実。メラニンの生成をコントロールするTXC、アラントイン、ビタミンE(酢酸トコフェロール)の3つの美白有効成分を配合した薬用美白美容液。ヘルシーで明るい肌に必要なアミノ酸の代謝に効果的なガーデニア フルーツ エキスをプラスし、細胞にエネルギーをチャージする。“ル ブラン セラム HLCS”のために考案した独自のマッサージを行うことでさらに滑らかでしなやかな、光を宿したかのように明るい肌へ。【医薬部外品】(30mL、1万8150円)

3位 “ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス”
「SK-Ⅱ」
ブランドを代表する“ジェノプティクス” の美白美容液がパワーアップ。スピーディーに肌に届かせる。新たに開発した独自の蓮花エキスと新成分SD-ライトは肌の潤いと輝きをパワフルにサポート。美白有効成分D-メラノも加えてブレンドした、“ウルトオーラカクテル”を採用した。肌を整え、キメを滑らかに整える力強い一滴が、輝きに溢れた明るい“オーラ肌”を約束する。【医薬部外品】(30mL、1万8480円 50mL、2万6400円 75mL、3万7400円)
3位 “ホワイトショット CXS”
「ポーラ」
総合

1位 “リンクルショット メディカル セラム N”
「ポーラ」
日本初の薬用シワ改善化粧品、リンクルショットがリニューアルして登場。新製品のみならず、既存品も合わせた総合でも1位を獲得した。シワを改善する独自の医薬部外品有効成分“ニールワン”に加え、 リニューアルでは肌にハリと潤いをサポートするブランド独自の複合保湿成分“ICユニット1”と複合成分“エイドリキッド”を配合し、肌にハリと潤いをサポート。また、オリジナル成分“NEREリキッド”もプラスし、表情とともにしなやかに動く角層を支える。【医薬部外品】(20g、1万4850円)

2位 “ジェニフィック アドバンスト N”
「ランコム」
昨今、注目のマイクロバイオームの研究を長年にわたり行う「ランコム」による、日本特別フォーミュラの大ヒット美容液。誰もが持つ美肌菌に着目し、日本人の肌のために開発した。3種のプレバイオティックスと、4種のプロバイオティクス由来成分から成る独自の複合成分を配合。1プッシュに約3000万のプレ/プロバイオティクス由来成分を配合することで、病原菌の増殖を抑制しながらバリア機能を高める。肌の保護・制御・回復の3つの機能をサポートしながら、気になるエイジングサインを改善。【医薬部外品】(30mL、1万1000円 50mL、1万5400円)

3位 “Wトリートメントオイル”
「RMK」
洗顔後、スキンケアステップの最初に用いるプレケア用トリートメントオイル。肌を柔らかくするオイル層と、角層を潤い満たす水分層の2層で構成。油分と水分のダブル作用で乾燥を防ぐラッピング効果や、バリア機能の保守に期待できる。アルガンオイルなどの配合で、保湿に優れた処方でありながらベタつかないテクスチャーも人気に一役。オレンジやネロリなどの8種の精油をブレンドしたフローラルシトラスの香りが爽やかに、心地よく肌に広がる。(50mL、4400円)
3位 “アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス”
「エスティ ローダー」
TEXT : AKIRA WATANABE
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「ファセッタズム」が南青山に出店 隣接スペースではKOHHとのコラボアイテムも
「ファセッタズム(FACETASM)」は、本店となるファセッタズム 青山(FACETASM aoyama)を6月26日にオープンする。場所は「コスチューム ナショナル(COSTUME NATIONAL)」青山店の跡地で、売り場面積は約92平方メートル。店内にはコレクションに加え、厳選したアート作品の展示も行う予定だ。神宮前の1号店と表参道ヒルズ店は閉店していた。なお初年度の売り上げ目標は非公開。
オープンに合わせて、同店に隣接するスペース「LAB」の監修も行う。第1弾はラッパーのKOHHが手掛けるプロジェクト「ドッグス(Dogs)」の週末限定ストアを6月26日、27日、7月2〜4日に開く。「ファセッタズム × ドッグス」のビッグTシャツ(税込、以下同2万2000円)やTシャツ(9900円)、キャップ(6600円)を扱うほか、KOHHが愛用していた光岡自動車の〝ラセード〟の展示販売を行う。
落合宏理「ファセッタズム」デザイナーは、「このスポットから僕たちらしいさまざまなカルチャーやクリエイションが多面的にレイヤーされ、いろいろなことが生まれて成長していく場所にしていきたい」とコメントした。
◼︎ファセッタズム 青山
住所:東京都港区南青山5-4-30
営業時間:平日12:00〜20:00 土日祝11:00〜19:00
定休日:水曜
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「シックスパッド」からジェルシート不要の腹筋、太もも&ヒップのトレーニングスーツ登場 TVCMに井上尚弥選手起用
MTGは、トレーニングブランド「シックスパッド(SIXPAD)」から腹筋や太もも&ヒップを鍛えるEMSスーツの新タイプを発売した。ジェルシート不要で、筋トレやマラソン時にも着用できる汎用性の高い製品だ。6月20日からボクシング世界王者の井上尚弥選手を起用したテレビCMを放映する。
「シックスパッド」は2015年に誕生して以来、ジェルシートを使用した腹筋や太もも&ヒップなどをトレーニングできる製品を販売してきた。しかし、「ジェルシート交換が手間」「ジェルシートの交換とともに、トレーニングを止めてしまった」などの声があった。そこで手間やストレスがなく、手軽であり、時間や場所に限定されないことが習慣化できる要素とし、ジェルシート不要のタイプを開発した。
新タイプの腹筋を鍛える“パワースーツライト アブス”(税込3万8800円)と、太ももとヒップを鍛える“同 ヒップ&レッグ”(税込5万8000円)には、古来の染色技術を応用し独自開発した布製電極、エレダインを採用。少量の水をつけるだけで通電を可能とした。ヨガや筋トレ、ランニング時にも使用できるため、EMSと有酸素運動を組み合わせて短時間で効果的なトレーニングを実現する。使用後は洗濯でき清潔な状態で保管ができる。
また、新たな分割購入プラン“MTG ライフプラン”も用意した。“アブス”は月額600円、“ヒップ&レッグ”が月額900円。従来のジェルタイプの製品を下取りするサービス(下取り価格2000〜5000円)も行う。「製品に興味を抱いても価格がネックで購入に二の足を踏んでいる人もいた。分割プランを用意することで購入のハードルが下がればうれしい」とPR担当は述べた。そのほか、2製品の購入者を対象にした、オンラインジム「シックスパッド ホームジム(SIXPAD HOME GYM)」の新メニュー(月額980円)も開始した。
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「ディオール」2022年プレ・スプリング・コレクション
「ディオール(DIOR)」が2022年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「ディオール」2022年プレ・スプリング・コレクション
「ディオール(DIOR)」が2022年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「ピージージー」2021年春夏コレクション
「ピージージー(PGG)」が2021年春夏コレクションを発表した。
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発行部数10万部突破! 発売から1年たっても売れ続ける“10秒で顔が引き上がる”メソッドとは
同書は、“フェイス&ヘッドケアのゴッドハンド”と称されるエイジングデザイナー、村木宏衣氏による著書。自分で簡単にできて、リフトアップやリラクゼーションに即効性のあるヘッドマッサージ法を公開している。
昨年4月の発売以降、30~50代の女性を中心に売り上げを伸ばし、発売から1年が経過した今年4月に同書の月間最高売り上げを記録。以降も売れ行きは衰えていないという。
背景には、長引くマスク生活で表情筋が使われにくくなったり、一日中マスクで顔を押さえつけていることで血行が悪くなったりして、たるみやほうれい線など顔のエイジングサインが気になる人が増えていることがありそうだ。
自宅でも職場でも、気になったときに10秒あれば実践できる簡単さや、大きくて分かりやすい図解入りの写真などが好評で、ネット書店のレビューでは高評価が続いている。同社では、さらなる売り上げ拡大を見込んでいるという。
著者の村木氏は「ストレス過多になると、頭の筋肉や筋膜が緊張して血流が悪くなり、頭皮がカチコチになる。頭と顔は筋肉や筋膜でつながっているので、頭がこると顔の筋肉を引き上げる力が弱くなり、たるみやシワなどを引き起こす。顔の“3大たるみ”は、頬のたるみ(ほうれい線)、上まぶたのたるみ、フェイスラインのたるみ(二重あご)。コロナ禍によるおこもり生活やマスク生活を続けるうちに『ほうれい線や眉間のシワが目立ってきた』『口角が下がってきた』と思い当たる人は、ヘッドマッサージで頭から顔をケアするのが効果的」とコメントしている。
同書では、1プロセス10秒前後でできる村木式“頭ほぐし”と、さらに効果を上げる“顔ほぐし”のコツを詳しく公開。改善したい“顔の老け見えサイン”ごとにメソッドを紹介している。
「“頭ほぐし”を実践していくと、頭皮や髪のコンディションも上向いていく。最近はゲームやオンライン授業で目の疲れに悩む子どもも多いが、子どもでも簡単にできるので疲れ目解消におすすめ」だという。
村木氏は、エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務を経て、独自の“村木式整筋”メソッドを確立。筋肉や骨格、リンパにアプローチするオリジナルの理論と手法で、女性の悩みに応える美のスペシャリストだ。2018年には自身のサロン「アメイジング ビューティ」を開設。サロン名は、スーパーモデルのケイト・モス(Kate Moss)が村木氏の施術を受けた際に、「アメイジング!」と絶賛したことが由来となっている。
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朝倉海のファッションブランド挑戦は「ただ強いだけじゃダメだから」 批判覚悟も全ては格闘技のために
総合格闘家の朝倉海は、自身のファッションブランド「エンメール(ENMER)」のポップアップストアを東京・表参道ヒルズのアイデア バイ ソスウで21日まで開催中だ。同ブランドのポップアップは今回が初で、フーディー(税込2万4000円)やスエット(同2万1000円)、Tシャツ(同7000〜8500円)、テーパードのスラックス(同1万5000円)などをそろえるが、17日時点ですでに完売間近のアイテムもある。
朝倉は高校3年から本格的に格闘技を始め、「THE OUTSIDER 55-60kg級王座」や「第3代RIZINバンタム級王座」などのタイトルを獲得してきた。ユーチューブでの情報発信など既存の格闘家と異なる活動でも支持を広げ、若年層から多大な人気を持つ。しかし今年3月のファッションブランド立ち上げ時には、「格闘技に集中しろ」といったアンチコメントも浴びせられた。「それでもブランドをやりたかった」と語る朝倉が、アパレルに挑戦する胸中を明かす。
WWD:なぜファッションブランドを立ち上げようと思った?
朝倉海(以下、朝倉):格闘技の他に何が好き?と聞かれたらファッションって答えるくらい洋服が好きで、たくさんの服に袖を通してきました。いろんな服に触れるうちに、ここがこうだったら欲しいのにとか、自分の好きなイメージが確立されてきたんです。だったら自分でやっちゃおうと、ブランドをスタートしました。
WWD:いつから構想していた?
朝倉:かなり前からやりたいと思っていました。ただ、ブランドを広げるにはもう少し知名度が欲しいなと。格闘技はもちろん、ユーチューブやテレビ出演などを通してある程度知ってもらえるようになり、「今だな」と思ってはじめました。
WWD:ちなみに好きなファッションブランドは?
朝倉:めちゃくちゃいろんな服を着るんですけど、最近は「リック・オウエンス(RICK OWENS)」と「ジル サンダー(JIL SANDER)」をよく着ています。
格闘技はお客さんありき
ブランドはその入り口の一つ
WWD:立ち上げ時は批判的な声も多く上がった。
朝倉:純粋に格闘家として応援してくれてる人から「格闘技に集中してくれ」という声が出るのは当然だと思います。好きだからこそ、厳しい意見を出してくれてるわけで。それは真摯に受け止めています。でも、格闘技ってただ強いだけじゃダメで、お客さんありきなんですよね。強くなって、良い試合をやっても、見てくれる人がいないと成立しない。まずは知ってもらわないといけないんです。僕がユーチューブやテレビに出ているのは、格闘技への間口を広めたいからで、ブランドもその一つ。「この服いいな。……あ、格闘家がやってるんだ」という発見から、格闘技に興味を持ってもらうのが理想です。
WWD:「グッズ感覚でやるな」「絶対上手くいかない」など、ビジネスへのネガティブな声もあった。
朝倉:今でもそう思われがちです。「本業の合間に楽して稼ぎたいだけだろ」って。でも、本気でファッションを勉強して、良い物を作りたいんです。大きな会社がバックにいるわけじゃなく、仲のいい人たちと手弁当でやっており、工場は自分たちで探して依頼するし、商品撮影も全て立ち会って、どのフォトグラファーを起用するかも考えている。ファッションブランドとしてしっかり成立させたいんです。自由な時間は少なくなっちゃいましたが、どの工程も楽しいので苦にならないし、妥協せず打ち込んでいます。
WWD:ポップアップの反響は?
朝倉:すごく大きいです。在庫をけっこう積んでいたんですけど、すでに無くなりそうなアイテムもありますね。今まで通販しかなくて、写真と映像だけじゃ伝わりづらい部分もあったので、実際に手に取って、着心地や肌ざわりの良さに驚いてくれるのがうれしいです。まあ、僕目当てで来てくれる人も多いのだとは思いますけど(笑)。
WWD:今後の展望は?
朝倉:もっと服好きな人に届けていきたいです。今は「朝倉海がやってるから買う」というファンの方が多いですが、純粋に商品を評価してもらえるように頑張りたい。ゆくゆくは卸売もできるまで成長させるのが目標です。
WWD:最後に、格闘家・朝倉海のファンに向けてもメッセージをお願いします。朝倉:先週日曜に「RIZIN」バンダム級グランプリがスタートして、一回戦を突破しました。決勝の大晦日へと進んでいくので、それに向けて準備を重ねていきます。“格闘技ブームの熱を取り戻す”ことを一つの目標に掲げているので、今回東京ドームで1回戦が行えて、テレビ中継もあったのはすごくうれしかった。「ようやくここまで来たな」って。絶対に優勝して、さらに格闘技界を盛り上げたいです。
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「オスカー デ ラ レンタ」2022年プレ・スプリング・コレクション
「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」が2022年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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売れたアイテムを発表! 化粧水1位は「シャネル」「クレ・ド・ポー ボーテ」と「イプサ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ
「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
百貨店・セミセルフショップの「化粧水」部門の新製品は、「シャネル(CHANEL)」の“ル リフト ローション” と、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“シナクティフ ローションイドラタントn”が同率で首位を獲得。「シャネル」は「エイジングケアを探している新客に人気」とバイヤーからのコメント。「クレ・ド・ポー ボーテ」は「保湿力の高さ・美白有効成分が好評」「緊急事態宣言前の駆け込み需要も」とバイヤー。2位は、「シャネル(CHANEL)」の“ル リフト ローション”、3位は「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の“ピュアショット エッセンス ローション”だった。
総合では、「WWDビューティ ベストコスメ2020」でも1位にランクインした「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”が今回も1位。バイヤーからの「さらっとしたテクスチャー、乾燥・テカリなどの肌悩みの人に人気。男性の新客も増えている」「マスクによる肌荒れに悩む方が“アルコール無添加”を好んで指名買いすることが多い」などのコメントからも時代性を感じられるアイテムであることが分かる。2位は「アルビオン(ALBION)」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”、3位に「SK-Ⅱ」の“フェイシャル トリートメント エッセンス”と、ロングセラー製品がランクインした。(価格は全て税込)
新製品
1位 “ル リフト ローション”
「シャネル」
“肌にハリと弾力を与えて引き締める”エイジングケアシリーズの化粧水が進化。メイン成分の一つ、天然由来成分アルファルファは、ミネラル・微量元素・各種ビタミン・アミノ酸を豊かに含むフランス産を採用する。それを濃縮したエキスに独自成分のマグネティック ウォーター コンプレックスを組み合わせることで、失われた肌のハリや弾力の再生に寄与する。とろみのあるテクスチャーは肌に乗せると瞬く間にウオータリーに変化して浸透。ストレスの多い現代社会の中で、外的ストレスに負けない明るい肌を支える一品だ。(150mL、9350円)

1位 “シナクティフ ローションイドラタントn”
「クレ・ド・ポー ボーテ」
資生堂のハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」の最高級ライン“シナクティフ”が、先進のリンパ管研究を進化させ、新成分ピュリファイングB(保湿・整肌)を配合してリニューアルした保湿液。“ローションイドラタントn”には、浄化創生に着目した独自成分、ピュリファイングB(保湿・整肌)、美白有効成分4MSK (4-メトキシサリチル酸カリウム塩) を配合。パワフルな処方を独自のフォーミュラが素早く肌に広がりながら届かせるといった多角的なアプローチで美肌へと導くと注目を集めた。【医薬部外品】(125mL、2万3100円 レフィル125mL、2万2000円)

3位 “ピュアショット エッセンス ローション”
「イヴ・サンローラン」
注目のサボテン由来オイル、ムーンライトカクタスを配合したヒット作“ピュアショット”に化粧水が仲間入りし、シリーズが拡充した。細胞内の小器官であり細胞エネルギー生成の根幹を担うミトコンドリアに着目。活性化させることでブランドの考える美しい肌の条件=滑らかさ、透明感、艶を宿す。過酷な環境下で育てられたアルガンの力を最大限に引き出すためにビタミンB・カブリロイルサリチル酸・グリコール酸を最適なバランスで配合することで、スピーディーに美肌へとアプローチする。(150mL、9240円)
総合

1位 “ザ・タイムR アクア”
「イプサ」
みずみずしい使用感で肌の表面に潤いを届けながら、キメを整えてしなやかな肌を目指す薬用化粧水。水分補給させる肌を選ばないアルコール・オイルフリー設計と、肌にぐんぐん入るような感覚の浸透力で多くの支持を得続けている。乾燥、大人肌のニキビ、テカリ、肌荒れといったマスク時代の肌悩みをパワフルにサポートし、注目が続いている。肌の水分と一体化して水のバリアをつくることで、肌トラブルを防ぎ、生き生きとしたヘルシーな肌を約束。【医薬部外品】(200mL、4400円)

2位 “薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”
「アルビオン」
“スキコン”の愛称で親しまれる、ブランドの代表作の一つ。人気を不動のものにしたのは肌をあらゆる方向から健やかに保たせるマルチパーパスで、その働きを司るのは独自成分、北のはと。元来アジアの温帯から熱帯に生息するハトムギを寒さ厳しい北海道で栽培することでより生命力ゆたかに育てた品種、北のはとの中でも国内で唯一“ヨクイニン”として認められたこのハトムギは有機JAS規格をクリアし、爆砕の手法で濃密にエキスを抽出。白い一滴から漂うフローラルブーケの香りも好評だ。【医薬部外品】(110mL、3850円 165mL、5500円 330mL、9350円)

3位 “フェイシャル トリートメント エッセンス”
「SK-Ⅱ」
1980年のブランド誕生とともに発売したロングセラーで、特殊な酵母の独自の発酵から生まれる、独自成分ピテラを90%以上のの高い数値で配合した高機能化粧水は人気も不動。肌が自ら作り出す潤い成分(天然保湿因子=NMF)と同じ働きを持たせることでハリ、エイジングサイン、乾燥によるくすみ、艶などの肌悩みを多方面にアプローチする。浸透性も高く、肌にすっとなじむテクスチャーで、透明感のある、キメの整ったふっくらとした明るい肌をかなえる。(75mL、9350円 160mL、1万8700円 230mL、2万4200円)
TEXT : AKIRA WATANABE
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石川涼の「ザ・ネットワークビジネス」がフリマアプリ「スニダン」とコラボした理由
石川涼が手掛けるスニーカーヘッズのためのブランド「ザ・ネットワークビジネス(THE.NETWORK BUSINESS)」は、スニーカーフリマアプリの「スニーカーダンク(SNKR DUNK以下、スニダン)」とコラボし、原宿のプロペラ通りにある「#FR2ギャラリー」でポップアップイベントを20日まで開催中だ。店内にハイプスニーカー(2次流通でプレ値で取引される)と「ザ・ネットワークビジネス」のアイテムを並べ、Tシャツを購入するとスクラッチカードをプレゼントする。客はそれに当選すると、“エアジョーダン(AIR JORDAN)”や“ダンク(DUNK)”といったハイプスニーカーを定価で購入できる。3週間の会期中には、レゲエアーティストのレッドスパイダージュニア(Redspider Junior)やスニーカーユーチューバーのSOSHI、スニーカー芸人のアントニーや上田歩らが1日店長として登場。イベントは見事に当たって、毎週末行列を作るほどの熱狂ぶりだ。そして何より、一次流通と二次流通が正式にコラボするのも珍しい。石川社長と「スニダン」の内山雄太社長に聞いた。
みんながやらないことをやるから勝つ。単純に、それだけ
WWD:一次流通と二次流通がなぜコラボするのか?
石川涼せーの社長(以下、石川):世の中D2Cが流行っていて実店舗を持たないブランドが増えてきた。「スニダン」もD2Cで店舗がないから、「一度フィジカルなイベントをやってお客さんの反応を見ましょう」と提案させてもらった。僕は今の二次流通の熱狂ぶりを見ていて、二次流通もカルチャーだと思っている。これだけ盛り上がっているんだから、イベントをやれば絶対成功させる自信があった。
WWD:同様のサービスのスニーカーフリマアプリだと「モノカブ」や「ストックX」などもある。競合とどう差別化を図る?
内山雄太ソーダ社長(以下、内山):僕ら二次流通は一次流通があってこそのサービス。一次流通の人たちと一緒に何かできれば大きなメリットになるとは思ってはいたけど、それが石川さんの手掛けている「ザ・ネットワークビジネス」というのは、個人的にもうれしかった。原宿はスニーカーカルチャーの発信地でもあるし、ここで盛り上がっていくのが一番面白い。こういうイベントを開くことで、「スニダン」を知っている人にはより濃いファンになって欲しいし、新しいファンも獲得したい。
WWD:「スニダン」は普段在庫を持たない商売だが、今回のような在庫を持つリスクに関してはどう考える?
内山:店頭のスニーカーは、普段「スニダン」に出品されているもので、それを自分たちがリセール価格で買って並べている。当然、(抽選定価販売するので)売れば売るほど赤字になっていくけど、それ以上に店頭に来てくれるお客さまがいたり、リアルに顔を見て販売できたり、僕らにとってはプラスの方が大きい。
石川:100%プラスだと思う。結局フィジカルなイベントをみんなやらないから、やっているところが勝つ。単純に、それだけ。効率の部分だけで言ったら、リアルイベントをやるより通常営業していた方がもちろん効率はいいんだろうけど、みんながやらないからこそ、リアルイベントをやる価値がある。結果的にこれだけお客さんが来た。みんな写真を撮っているし、みんなの記憶にも残る。そうすると他のサービスとは絶対差がついていく。差をつけられると、あとはクーポンを配りまくるしかない。それって僕は、本当に意味が無いと思っている。
WWD:安さ勝負になる、と。
石川:そう。まさに金の切れ目が縁の切れ目みたいになっちゃうわけ。そうじゃなくて、ちゃんと(レッドスパイダー)ジュニアさんみたいな面白い人たちをゲストに呼んでみんなの印象に残して、ブランドの価値を高めていくことが大切。
WWD:イベントの今後の予定は?
内山:7月中旬には大阪でも同様のイベントを考えている。オンラインだけではなく、リアルなイベントも仕掛けながら「スニダン」を盛り上げていきたい。
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なぜオーガニックコットンを選ぶのか?【後編】 マリエが本音で語る「私の33年目のサステナブル」 Vol.18

今週は、オーガニックコットンにまつわる現場の実態について話したい。
「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)」の取り組みを通じて出合ったNPO団体ACEによって、私たちは綿花畑の児童労働問題を知った。
日本で暮らしていると、児童労働と聞いてもなかなか実感が湧かないかもしれないが、私たちが普段何気なく着ているコットン素材の服が、児童労働に加担し、そこで働く人々に健康を脅かしている可能性があることをを私たちは知るべきだ。
農薬を使う綿花農家では、大人たちが綿花畑に農薬を撒いた後、子どもたちが素手で綿花の雌しべに雄しべから最終した花粉を受粉させる作業を行う場所もある。そして、子どもたちは農薬のついた手でつい顔を触わったり、食べ物を口にしたりすることで、健康被害も起きている。
綿花畑で働いている子どもには7〜15歳の子どもも多いと言われ、彼らは学校にも通えず、受粉や収穫作業などに長時間従事する。なのに賃金は、1日70〜80円程度というケースも多い。政治による解決には至っていない。
オーガニックコットンを支援・着用することは、こういったさまざまな問題を解決し、未来を変える手立てとなる。
コットンの生産に適さないと言われる日本で暮らし、輸入に頼っている私たちが、彼らのためにできることは何か——支援団体への寄付や、ブランドが素材をオーガニックコットンに切り替えることもそうだが、何よりまず、オーガニックコットンを選ぶ消費者が増えること。それが、企業が消費者のニーズに気づき、変わるきっかけにつながる。
次に買い物をするときこの話を思い出してくれる人が増えたら、世界はちょっとだけ変わるかもしれない。
そんな願いをこの記事に込めて——
NEW SHOP OPEN
デザイナーマリエが手掛ける「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)」初のショップ「スタジオ(STUDIO WORKS)」が、2ヵ月の期間限定で東京・下北沢の商業施設「リロード(RELOAD)」に6月16日オープンした。同店では、アパレルを中心に、フラワーアーティストの志村大介との共作アート・フラワーブーケや多くの創作活動を共にするレザーアーティストのトミーメイド(TOMY MADE)とコラボアイテムに加え、ライフスタイルグッズや家具も販売する。アートの展示やトークショー、新作映画の試写会なども毎週開催予定だ。
Message from PASCAL
スクラップアンドビルドなんてもう懲り懲りだ。もう無駄なものは作りたくない。好きな人と一緒にいたい。新しい場所と仲間が作り上げる未来はきっとよりサステナブルな未来であることを信じて。
■PMD コンテンポラリーショップ “STUDIO WORKS”
日程:6月16日〜8月13日
営業時間:平日11:30〜19:30 土日祝 11:00〜19:30
住所:東京都世田谷区北沢3-19-20
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ファストリ、7月1日から職域接種 首都圏1万8500人が対象
「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」を傘下に持つファーストリテイリングは7月1日から、東京・有明の本部を含む東京都内3カ所で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を順次行う。対象は首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の店舗スタッフや同地域の関連拠点に勤務する従業員、その家族で、約1万8500人。食堂のスタッフや清掃スタッフなどの取引先従業員、長期派遣社員も含む。
東京都以外の地域では、接種環境を整えるために、医療機関や共同で接種が可能な企業に協力を呼びかけるという。その状況が整い次第、順次接種を開始する。
ファッション・ビューティや商業施設関連では、イオンモールや森ビル、資生堂、コーセー、三越伊勢丹などが、6月下旬以降、順次職域接種を行うと発表している。
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ファストリ、7月1日から職域接種 首都圏1万8500人が対象
「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」を傘下に持つファーストリテイリングは7月1日から、東京・有明の本部を含む東京都内3カ所で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を順次行う。対象は首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の店舗スタッフや同地域の関連拠点に勤務する従業員、その家族で、約1万8500人。食堂のスタッフや清掃スタッフなどの取引先従業員、長期派遣社員も含む。
東京都以外の地域では、接種環境を整えるために、医療機関や共同で接種が可能な企業に協力を呼びかけるという。その状況が整い次第、順次接種を開始する。
ファッション・ビューティや商業施設関連では、イオンモールや森ビル、資生堂、コーセー、三越伊勢丹などが、6月下旬以降、順次職域接種を行うと発表している。
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【速報】東京都の酒解禁条件「2人客まで、11~19時、90分」
水着の「スピード」が水陸両用のミニマルウエア 「プロダクト オールモストブラック」とコラボ
ゴールドウインのスイムウエア「スピード(SPEEDO)」は、川瀬正輝デザイナーのファッションブランド「プロダクト オールモストブラック(PRODUCT ALMOSTBLACK)」とコラボレーションしたウエアとハットを6月18日に発売した。「スピード」の公式オンラインショップや新宿高島屋のコンセプトストアのほか、ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)各店、「プロダクト オールモストブラック」のオンラインショップと取扱店で販売する。
アイテムはTシャツ(税込1万9800円)とハーフパンツ(同2万900円)、ハット(同1万3200円)の3型で、それぞれブラックとベージュの2色をそろえる。全てに「スピード」が競泳用水着に使用するオリジナル素材“レーザー コーデュラ(LZR Cordura)”を使用。高い撥水性や耐久性、やわらかな肌触りに加え、UVカット機能を備えており、水陸両用で着用が可能だ。また、ウエアは水着に使う特殊テープを使って縫製し、肌に触れる部分をフラットに仕立てて着心地の良さにこだわっている。
「プロダクト オールモストブラック」は、メンズブランド「オールモストブラック」のアザーラインとして2019年春夏シーズンにスタート。現在はブランドとして独立し、“実用的”“必然性あるデザイン”“タイムレス”を掲げて物作りを行う。今回のコラボアイテムにも、Tシャツに水抜けのポケットを付けたり、ハーフパンツに水抜けを考慮したメッシュ素材を部分的に採用したりと、実用性にこだわる「プロダクト オールモストブラック」らしさが随所に込められている。
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