「ティファニー」がNBAの優勝トロフィーを製作

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、北米の男子プロバスケットリーグ、ナショナル・バスケット・アソシエーション(National Basketball Association 以下、NBA)ファイナル2021で優勝した、ウィスコンシン州ミルウォーキーが本拠地のミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に贈呈する“ラリー・オブライエン・トロフィー”を製作した。

 同トロフィーは高さ約63cm、重さ約7.3kgのスターリングシルバー製。24Kゴールドのコーティングを施しており、バスケットボールがネットに入る瞬間を捉えたデザインが特徴的だ。トロフィーは1978年の製作当初“ウォルター・A・ブラウン・トロフィー”と呼ばれていたが、NBA理事を務めていたラリー・オブライエン(Larry O'Brien)にちなんで、84年に現在の名称に変更された。

 「ティファニー」は他にも、ビル・ラッセルNBAファイナル最優秀選手賞、NBA東西競技連盟優勝トロフィー、北米の女子プロバスケットボールリーグ、ウィメンズ・ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(Women National Basketball Association、WNBA)優勝トロフィーなど、数々のNBAトロフィーのデザインを手掛けている。全てのトロフィーは、米ロードアイランド州カンバーランドのホローウエア工房で、“ティファニーメーカー”と呼ばれる熟練の職人たちが、ひとつひとつ手作業で製作している。

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「ティファニー」がNBAの優勝トロフィーを製作

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、北米の男子プロバスケットリーグ、ナショナル・バスケット・アソシエーション(National Basketball Association 以下、NBA)ファイナル2021で優勝した、ウィスコンシン州ミルウォーキーが本拠地のミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に贈呈する“ラリー・オブライエン・トロフィー”を製作した。

 同トロフィーは高さ約63cm、重さ約7.3kgのスターリングシルバー製。24Kゴールドのコーティングを施しており、バスケットボールがネットに入る瞬間を捉えたデザインが特徴的だ。トロフィーは1978年の製作当初“ウォルター・A・ブラウン・トロフィー”と呼ばれていたが、NBA理事を務めていたラリー・オブライエン(Larry O'Brien)にちなんで、84年に現在の名称に変更された。

 「ティファニー」は他にも、ビル・ラッセルNBAファイナル最優秀選手賞、NBA東西競技連盟優勝トロフィー、北米の女子プロバスケットボールリーグ、ウィメンズ・ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(Women National Basketball Association、WNBA)優勝トロフィーなど、数々のNBAトロフィーのデザインを手掛けている。全てのトロフィーは、米ロードアイランド州カンバーランドのホローウエア工房で、“ティファニーメーカー”と呼ばれる熟練の職人たちが、ひとつひとつ手作業で製作している。

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「イケア」が200点以上の人気商品を値下げ 1万円以下のベッドフレームや1000円以下のサイドテーブルなど

 「イケア(IKEA)」は29日、200点以上の商品の値下げを発表した。対象商品は、小物から家具までさまざまで、時計や温度計、タイマーなどとして使用できる“クロッキス”は税込299円(旧価格349円)、ワゴン“ロースフルト”は2999円(3799円)、布張りベッドフレームの“スラットゥム”が9990円(1万4900円)、ベッドサイドテーブルの“クナレヴィーク”が999円(1299円)など。長引く“おうち時間”を充実させるのにぴったりのアイテムがそろう。

 同ブランドは“デモクラティックデザイン”にこだわり、形、機能、品質、サステナビリティ、低価格という5つのキーワードを元に商品を企画する。製品のデザインや梱包の無駄を省く大量生産によって、スケールメリットを出す。今回値下げした商品は全て人気アイテム。繰り返し量産する過程で、効率化などを行うことでコスト削減を図った。また、サプライヤーからの直接輸送など輸送料も低く抑えることで価格に反映した。

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「ディオール」21年秋コレクションは自然が色づくカラーを再現

 「ディオール(DIOR)」は2021年秋コレクション“バーズ オブ ア フェザー”を数量限定で発売する。今季は季節の移ろいと共に自然が色づく姿をインスピレーションに、秋らしい色彩と偏光パールのエフェクトを施したカラーアイテム全7種(税込3300〜8580円)が登場。7月28日に一部限定店舗及びディオール公式オンラインブティックにて先行発売し、7月30日から全国発売する。

 繊細な羽模様のデザインが施されたアイシャドウ“サンク クルール クチュール”(限定2色、各税込8580円)は新しい偏光パールのエフェクトで、鳥の羽の移ろう虹色の光沢と季節の深まりと共に変化する秋の色調を表現。クジャクの羽にインスパイアされた虹色のようにラメが煌めく“ナイト バード”と、ラメが繊細に煌めきまるで朝日に染まった鳥の羽のように美しい“アーリー バード”の2パレットを用意。

 同じく鳥の羽からインスパイアされたペンシルアイライナー“ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ”(限定3色、各税込3300円)は、カーキ&パープルに輝く“イリディセント ブロンズ”、赤やフューシャピンクの輝きで明るさをプラスした“イリディセント トープ”、 そして偏光パールが美しいプラチナピンクの“パーリー プラティヌ”の3色展開で、美しい仕上がりが24時間持続し、さまざまな表情を描き出す。

  “ディオールスキン ルージュ ブラッシュ”(限定2色、各税込6600円)はひと塗りで頬に血色感をプラスするポップな色調の“コーラル フライト”と、ラメが美しく煌めき、肌なじみのよいベージュ ピンク“ヌード グライド”の2色。重ねづけしても肌なじみ抜群のテクスチャーが、崩れ知らずの仕上がりをかなえる。

 リップアイテムは、発色が長時間続きながら軽いつけ心地のリップスティック“ルージュ ディオール ウルトラ ルージュ”(限定2色、各税込4620円)と、ディオール公式オンラインブティック限定で発売する“ルージュ ディオール ウルトラ リキッド”(限定2色、各税込4620円)、さらにひと塗りで唇をデザインする、柔らかく軽い付け心地のペンシル リップスティック“ルージュ ディオール グラフィスト”(限定3色、各税込4620円)の3タイプをラインアップするほか、偏光パールによって色が変化するネイルカラー“ディオール ヴェルニ”(限定3色、各税込3300円)も展開。

 「ディオール」メイクアップ部門でクリエイティブ&イメージディレクター務めるピーター・フィリップス(Peter Philips)は“バーズ オブ ア フェザー”コレクションについて、「イリディセント(虹色)に輝くグリーン、ピンク、ゴールド、プラチナなどの色を組み合わせた。ドラマティックに、セクシーに、そしてナチュラルに。移ろいゆく秋らしいルックを自在に作り出せる可能性に満ちたコレクションだ」とコメントした。

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狙うは30〜50代の“ニューリッチ”男性 大丸松坂屋の富裕層向けメディアがリニューアル

 大丸松坂屋百貨店は、2018年にスタートした富裕層向けのウェブメディア「J PRIME」を9月にリニューアルする。新編集長として「メンズクラブ(MEN’S CLUB)」編集長などを務めた戸賀敬城氏を起用。「百貨店はこれまで、男性のお客さまへのアピールが女性のお客さまに比べると弱かった」(玉眞寛貴・大丸松坂屋百貨店MD戦略第一統括部マネジャー 特選・海外プレタ担当)ことから、“ニューリッチ”と呼ばれるような若年(30〜50代)の男性富裕層向けの発信を強める。

 百貨店の特選(ラグジュアリー)フロアが商品紹介を主とした紙・ウェブ媒体を発行していることはよくあるが、その中心はウィメンズ商品だ。しかし、「今は『ディオール(DIOR)』『セリーヌ(CELINE)』など、ウィメンズだけでなく、メンズにも力を入れているブランドに勢いがある」(玉眞マネジャー)。また、コロナ禍で富裕層が海外旅行や外食に出かけられない中で、従来は百貨店と関係性の薄かった「30代から50代前半の若年富裕層客の外商イベントへの来場や店頭来店も増えている」という。

 大丸松坂屋百貨店の親会社であるJ.フロント リテイリングは、21年4月に発表した新中期経営計画の中で「プライムライフ戦略」を掲げている。同戦略は国内の“ニューリッチ”層やコロナ収束後に来日が期待されるアジアの富裕層を従来の外商の枠組みを超えて取り込むことを目指したもので、「J PRIME」の刷新もその一環。

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狙うは30〜50代の“ニューリッチ”男性 大丸松坂屋の富裕層向けメディアがリニューアル

 大丸松坂屋百貨店は、2018年にスタートした富裕層向けのウェブメディア「J PRIME」を9月にリニューアルする。新編集長として「メンズクラブ(MEN’S CLUB)」編集長などを務めた戸賀敬城氏を起用。「百貨店はこれまで、男性のお客さまへのアピールが女性のお客さまに比べると弱かった」(玉眞寛貴・大丸松坂屋百貨店MD戦略第一統括部マネジャー 特選・海外プレタ担当)ことから、“ニューリッチ”と呼ばれるような若年(30〜50代)の男性富裕層向けの発信を強める。

 百貨店の特選(ラグジュアリー)フロアが商品紹介を主とした紙・ウェブ媒体を発行していることはよくあるが、その中心はウィメンズ商品だ。しかし、「今は『ディオール(DIOR)』『セリーヌ(CELINE)』など、ウィメンズだけでなく、メンズにも力を入れているブランドに勢いがある」(玉眞マネジャー)。また、コロナ禍で富裕層が海外旅行や外食に出かけられない中で、従来は百貨店と関係性の薄かった「30代から50代前半の若年富裕層客の外商イベントへの来場や店頭来店も増えている」という。

 大丸松坂屋百貨店の親会社であるJ.フロント リテイリングは、21年4月に発表した新中期経営計画の中で「プライムライフ戦略」を掲げている。同戦略は国内の“ニューリッチ”層やコロナ収束後に来日が期待されるアジアの富裕層を従来の外商の枠組みを超えて取り込むことを目指したもので、「J PRIME」の刷新もその一環。

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「ムラサキスポーツ」契約3選手がメダル快挙 スケボー人気を担当者に聞く

 東京オリンピックの新競技として若い世代からの関心も高いスケートボードの男女ストリートが25、26日に行われ、メダルラッシュに沸いた。男子ストリートでは堀米雄斗(22)が金メダル、女子ストリートでは、日本勢で史上最年少である13歳の西矢椛が金メダル、中山楓奈(16)も銅メダルを獲得した。快進撃をみせた3人ともムラサキスポーツの契約ライダーであり、同社にも注目が集まった。

 全国に144店舗を展開するムラサキスポーツは、かねてよりスケートボードを含むアクションスポーツの普及に尽力している。今回の快挙でスケートボードを目的に来店客は増えているが、2016年に東京オリンピックの新種目に決定したことも後押しとなり、ここ数年、スケートボード人口が増加傾向にあるという。同社のマーケティング部担当者は、「昔のスケーターや憧れを持っていた人が親となり、子どもに習わせたいといった例も多く、小学校低学年から始める子が続出している。流動的ではあるが、男女比も6対4と女子スケーターも増えている」と話す。スケートボード関連の売り上げは過去2〜3年、毎年2ケタ成長と好調だ。スケートボードは1万円台から購入できるタイプが多いためトライしやすく、コロナ禍においても個人で楽しめることから需要が伸びているという。

 日本でさらに盛り上がりを見せるスケートボードだが、「スケートボード発祥のアメリカは強いスケーターが圧倒的に多い。今回のオリンピックを機に日本全体のレベルを引き上げて、アメリカ勢を追い越してほしい」(同社マーケティング部の遠藤大輔氏)と期待する。

 今回メダリストとなった3人に加え、両日とも解説を務めた瀬尻稜(24)にも注目が集まったが、瀬尻もムラサキスポーツと契約しているプロスケーターだ。「ゴン攻め」や「やべー!」といったフランクな表現を交えた解説はSNSでも話題になった。現地で選手らの活躍を見守った遠藤氏は、「(瀬尻は)特に狙ったわけではないのにSNSで話題になってしまったので、2日目の解説はやりづらいと言っていた(笑)」と裏側を明かしてくれた。また、史上最年少で金メダリストになった西矢に関して聞くと、「普通の女の子。1日3時間練習したら、あとはゲームとかしているような子。中山も漫画が好きなので2人とも普段はインドア派ですね(笑)」と教えてくれた。

 残るスケートボードのパークは、8月4日に女子、5日に男子が控えている。ムラサキスポーツの契約ライダーではないものの、女子パークには世界ランク1位の岡本碧優をはじめ、四十住さくら、開心那の3人が出場し、男子パークには日本史上5人目の夏冬五輪出場となる平野歩夢が出場する。彼ら彼女らが活躍すれば、スケボー人気がさらに高まることになりそうだ。

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東京五輪・日本選手の赤いウエアが販売好調 「アシックス」のTシャツやジャケット、ファミマでは売上5倍に

 「アシックス(ASICS)」が手掛ける東京オリンピック・パラリンピックの公式応援グッズ“チームレッドコレクション(TEAM RED COLLECTION)”が売れている。日本人選手のメダルラッシュを受けて、選手が着る赤いTシャツやジャケットが注目されるようになった。Tシャツを扱うファミリーマートでは、オリンピック開幕前の1週間(7月15〜7月21日)と比べて、開幕後の1週間(7月22〜7月28日)は売り上げが約5倍に跳ね上がった。「アシックス」公式ECや原宿の旗艦店への流入も増加しており、サイズ欠けが目立つアイテムや、「反響を受けて追加生産を検討中の品もある」(アシックス広報担当者)という。

 アシックス直営店の一番人気は、もっともスタンダードな“RED Tシャツ”だ。ファミリーマートでも扱うノーマルフィット(税込3300円)のほか、ユナイテッドアローズやビームス、エミなどのセレクトショップで扱われているビッグシルエット(税込3850円)とロングスリーブTシャツ(税込4400円)、前見頃を短くしたウィメンズシルエット(税込3300円)もある。デイリーに着用されることを目指し、ファッション性にこだわったモデルで、中には企画から大手アパレルが参加した型もある。

 表彰台で選手が着用するジャケットとデザインを連動させた“ポディウムジャケット”(税込2万2000円)も人気だ。通気性の高いオリジナルのジャカードメッシュを全面に使い、高温多湿な日本でも快適に使える機能性を追求。フロントには、左右のパーツを重ねるだけでスムーズに噛み合うファスナーを採用している。エンブレムデザインや一部の仕様を除き、本物を忠実に再現したレプリカモデルは、税込4万7300円と高額ながら、公式ECでXS、XL〜3XLが完売している。

 その他、ロゴマーク付きのマスク(税込1100円)やタオル(税込1980円)もよく動いている。インパクトのあるウエアと比べて、サラッと使える点が支持されているようだ。

 応援グッズは本来、スタジアムで着たり、お土産にしたりする目的が多い。緊急事態宣言の外出自粛や無観客観戦が販売の打撃であることは間違い無く、実際に一昨年のラグビーW杯のような即完売にはなっていない。それでも、テレビ観戦の気分を盛り上げようと買い求める人が増えている。スポーツメーカーにとっては明るいニュースだ。

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随時更新:秋コスメや日本初上陸ブランドが登場!8〜10月新作コスメカレンダー

【随時更新】2021年8〜10月に発売する新作コスメを発売日順にお届けする。

【8月1日発売】イニスフリー(innisfree)


 韓国発コスメブランド「イニスフリー(innisfree)」から皮脂コントロールパウダーを配合した“ノーセバム パウダー クッション”(全4色、各税込2530円)が登場する。“ノーセバム ライン”は皮脂やべたつきが気になる肌に向けたスキンケア&メイクアップラインで、“ノーセバム ミネラルパウダー N”などが人気を集める。新に登場するクッションファンデーションは、通気性の高い皮脂コントロールパウダーを配合し、色ムラや毛穴をカバーしながらさらりとした仕上がりをキープする。マスクへの色移りがしにくいマスクプルーフ処方。

また、今年4月にリニューアル発売した“グリーンティーシード セラム N”の大容量サイズを数量限定で発売する。(160mL、税込4235円)

【8月2日発売】シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)


 「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、バロックアートと和のテイストを融合し、モダンシックに昇華させた煌びやかなコレクション“バロック ゴールド コレクション”を限定で発売する。寺院などの建築物に見られる豪華絢爛な“金”に着想を得たモダンシックな限定コレクションだ。褐色ゴールドから煌めくアンバーがそろった9色の限定アイパレット“クロマティックス バロック ゴールド”(税込8140円)、秋らしいカラーのリップ4色(各3740円)をラインアップする。

【8月6日発売】シャネル(CHANEL)


 「シャネル(CHANEL)」は、2021年秋冬メイクアップコレクションを発売する。今季は同系色の濃淡を重ねる“トーン・オン・トーン”がテーマ。温もりのあるグレー、多彩なカーキ、自然の中に存在するようなベージュや赤みのブラウンなど、絶妙に計算されたタイムレスなカラーがそろう。

 アイテムは、カーキやマットなブラウン、テラコッタベージュなど4種がそろうアイペンシルと、ブロンズやシルバーなど4種のメタリックなリキッドアイカラーが目元を彩る。指先を飾るアイテムにはチョコレートブラウンやコンクリートグレーなど4種のネイルカラーをラインアップ。そのほか自然な陰影をつくるニュートラルベージュのチークカラー、ピーチがかったダスティーローズとレンガを思わせる赤のリップスティックも登場する。

「シャネル(CHANEL)」新製品の詳細をチェック

【8月6日発売】ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC


 韓国の自然派スキンケアブランド「ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC)」は8月6日、日本展開を開始する。まずは肌荒れ防止に特化した“グリーンダーマCICAライン”から化粧水と美容液、デイリー角質ケアパッド、シートマスクの4商品(税込1870〜2400円)を全国のバラエティーショップ、ドラッグストア、ドン・キホーテなどで発売する。ブランド公式モデルには韓国のダンス&ボーカルグループ、NCT127を起用し、ブランドの認知や販路拡大に向けたプロモーションの展開を予定する。

「ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC」新製品の詳細をチェック

【8月6日発売】トゥー フェイスド(TOO FACED)


 カリフォルニア発メイクアップブランド「トゥー フェイスド(TOO FACED)」は、本国で人気のある“プランピング”シリーズから、リップ“パワー プランピング リキッド リップスティック”(全10色、各税込3190円)とセラム“P&P フェイス プライマー セラム”(30mL、税込5390円)を発売する。7月23日に阪急百貨店公式コスメ通販サイト「HANKYU BEAUTY ONLINE」でリップのみ先行発売、7月30日に「トゥー フェイスド」公式オンランストアで両製品を発売、8月6日から全国店頭で販売する。

 ナチュラルな立体感と鮮やかな発色が特徴のリップは、ボリューム感のある唇に導き、ふんわりとしたマットな質感に仕上がる。保湿効果のあるスキンケア成分を配合し、滑らかで心地の良いテクスチャーを実現したほか、長時間美しいカラーをキープする。

「トゥー フェイスド(TOO FACED)」新製品の詳細をチェック

【8月10日発売】バルクオム(BULK HOMME)


 メンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」は、ブランド初となるメイクアップラインを発売する。“コンシーラー”(全10色、税込各2750円)“アイブロウブラッシュ”(全4色、税込各2200円)“フィックスミスト”【医薬部外品】(50mL、税込3300円)の3種類で、公式オンラインストアなどで取り扱う。

「バルクオム(BULK HOMME)」新製品の詳細をチェック

【9月3日発売】メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)


 「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は、人気フレグランスコレクション“レプリカ”から新作の“オータム バイブス”(10mL、税込3850円/30mL、税込8800円/100mL、税込1万7600円)を発売する。アットコスメショッピング、阪急百貨店公式コスメ通販サイト「HANKYU BEAUTY ONLINE」のほか、一部のメゾン マルジェラ直営店及び表参道ヒルズで開催中のポップアップストアなどで取り扱う。

 新しい香り“オータム バイブス”はカナダの都市、モントリオールにインスパイアされており、紅色や黄金色に輝く錦秋の森の歩道をイメージ。落ち葉に足を踏み入れ、カサッと乾いた音やパキッと小枝の割れる音が澄んだ空気に響くような穏やかな秋のひと時に着想を得ている。

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」新製品の詳細をチェック

【9月10日発売】グッチ(GUCCI)


 「グッチ」はメイクアップラインの日本での取り扱いをスタートする。まずは公式ECで発売し、23日からグッチ銀座店、青山店、新宿店、名古屋メイエキ店、ニュウマン横浜店、心斎橋大丸店で取り扱う。

 上陸する第1弾は、リップはサテン、シアー、マットの3タイプの質感をそろえるリップスティック、リップバーム、リップバームとカラーを兼ね備えたハイブリッドリップスティック(各税込5060円)。ベースメイクは肌を滑らかに整えるセラム下地(税込7260円)、リキッドファンデーション(税込8470円)、プレスドパウダー(税込8250円)の基本の3アイテムに加え、目元、唇、頬などさまざまなパーツに艶やかで透明なベールをまとわせるマルチグロス(税込3850円)をラインアップ。アイメイクは、マスカラ(税込4950円)、アイブロウペンシル(税込3960円)、ウオータープルーフのアイライナーペンシル(税込3960円)が登場。今回の第1弾を皮切りに、今後順次アイテムを拡充する。

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【9月28日発売】タッチャ(TATCHA)


 ユニリーバ(UNILEVER)が2019年に買収したスキンケアブランド「タッチャ(TATCHA)」が9月、日本に上陸する。「タッチャ」は台湾系アメリカ人のヴィッキー・ツァイ(Vicky Tsai)があぶらとり紙をはじめとする日本の芸者の美容習慣に感銘を受けて、09年に米サンフランシスコで立ち上げたブランド。椿や米など日本の原料を用いたスキンケアアイテムをそろえ、パッケージも着物の帯や茶道のなつめ(茶器)などからインスパイアされている。

今回上陸するのはプレステージラインで、価格も税込1300〜1万5500円。沖縄の海藻、宇治の緑茶、秋田の米を2回に分けて発酵させた独自成分「HADASEI:ハダセイ-3(TM)」をほぼ全ての製品に配合しており、肌の潤い保持やバリア機能をサポートする。

「タッチャ(TATCHA)」新製品の詳細をチェック

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好みの写真をバッグにできる 20年前に大ヒットした「アニヤ・ハインドマーチ」の“Be A Bag”が復活

 イギリス発のバッグブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」は8月12日、購入者の好みの写真をバッグにプリントする“Be A Bag(ビー・ア・バッグ)”を20年ぶりに復活させる。

 同バッグは、20年前にデザイナーのアニヤが親しい友人の生まれたばかりの赤ちゃんの写真をバッグにプリントしてプレゼントしたことにはじまり、パーソナライズサービスとして開始。当時は好評のためロンドンのボンドストリート店には長い行列ができ、英国スターのエルトン・ジョン(Elton John)やケイト・モス(Kate Moss)も愛用したことで話題になったというアイテムだ。

 今回はリサイクルペットボトルを使ったキャンバス地のトートバッグ3型、クラッチ、ウォッシュバッグ(ミニバッグ)2型の計6種類のバッグに、好みの写真をプリントできる。価格は3万3000〜13万2000円。日本では、「アニヤ・ハインドマーチ」オンラインストアで8月12日からオーダーの受付を開始。約2カ月の製作期間を経て、購入者へ届ける。売り上げの一部は、日本国内でガンの研究・治療を行う機関へ寄付を行う予定だ。

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オリンピックを応援するビューティブランド 「SK-II」の限定ボトルやコーセーのメイク指導など

 7月23日に開幕した東京 2020 オリンピックにはユニホームを提供するファッションブランドのほか、ビューティブランドも選手や競技をサポートをしている。ここでは、代表的なブランドを紹介する。

スポンサーの「SK-II」は限定ボトルや映像作品で応援

 「SK-II」は東京 2020 オリンピック公式スキンケアブランドとして、ベストセラー“フェイシャル トリートメント エッセンス”の限定デザインボトル“ピテラTM エッセンス TOKYO スペシャル エディション”(全 5 種、各250mL、各税込2万5300円)を販売中だ。オリンピックと全世界のアスリートたちへの応援、連帯感、サポートの象徴として、オリンピック・リングの5色に加え、白地のボトルには“Tokyo”の文字をあしらっている。なお、各ボトルにはミニサイズの洗顔料、ふき取り用化粧水、美容乳液がセットになり、コフレとして販売する。

 また「SK-II」は国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドパートナーであり、“フェイシャル ト リートメント エッセンス”すなわち“ピテラTM エッセンス”は東京 2020 オリンピックのオフィシャルエッセンスだ。さらに選手を応援する一環として、池江璃花子選手の復帰までの軌跡を描いた映像作品をはじめ、シモーン・バイルス(Simone Biles)選手などをフィーチャーしたアニメ作品を公開中している。

コーセーはアーティスティックスイミング選手のメイク指導

 コーセーはこのほど、8月2日に競技が始まるアーティスティックスイミングの日本代表、マーメイドジャパンの選手にメイク講習会を実施した。競技当日はメイクアップアーティストがバックステージに入れないことが背景にあるが、選手がメイクを自ら行うことで競技当日の気持ちを高める一つの儀式のような形になっているそうだ。
 
 メイクアップには、発色がよく耐久性に優れたメイクアップブランド「ファシオ(FASIO)」や「コスメデコルテ(DECORTE)」の“マキエクス ペール”など、汗や水に強いウォータープルーフの技術を採用した市販の製品のみを使用。専用の化粧品を使わずとも塗布の仕方や組み合わせ方を工夫することで、水中で激しく動いても落ちないメイクに仕上げ る。目もとには、豊富なカラー展開の「ヴィセ(VISEE)」や「アディクション(ADDICTION)」のアイシャドウを組み合わせた。

 今回は、チームテクニカルルーティンのテーマ「空手」、チーム フリールーティンのテーマ「祭り」、デュエット テクニカルルーティンのテーマ「くのいち」、デュエット フリールーティンのテーマ「ロボット」のメイクアップ指導を行った。例えば「空手」は、「ヴィセ アヴァン(VISEE AVANT)」“リップ&アイカラーペンシル”の 001(白)と 009(赤)と、「ファシオ」“リキッド アイライナー”を使用し、“空手”の世界観を表現した勢いのある力強い目もとを演出した。デュエットに出場する乾友紀子選手は「今回のメイクのポイントは、桜の花びらをイメージした目元のグラデーション」、吉田萌選手は「どの種目も目力を強くみせるためラインやシャープな線を取り入れているので注目してほしい」とコメントした。

 同社は、2006年4月から日本水泳連盟のアーティスティックスイミング日本代表、マーメイドジャパンのオフィシャルスポンサーとなって以降定期的にメイク講習会を実施。演目に相応しいメイク表現や、水中の激しい演技でも崩れることのないメイクテクニックを指導することで、選手が安心して演技に集中できるようサポートしている。

ポーラは新体操日本代表のメイクを開発

 ポーラは8月6日に競技が始まる新体操の日本代表「フェアリージャパンPOLA」個人代表選手の新メイク“Shiny Beauty~飛躍メーク~”を開発した。今回は“光と影”をテーマに、皆川夏穂選手、喜田純鈴選手、大岩千未来選手の魅力を引き立てるメイクを施している。

 同社は07年から新体操ナショナル選抜団体チーム「フェアリージャパンPOLA」オフィシャルパートナーとしてサポート活動を行い、14年からは個人日本代表選手までサポートを広げている。新体操のメイクは、汗をかいても崩れないことや選手全員の統一感、15メートル以上離れた審判員席や客席から見てもインパクト・華やかさがあることが重要。この基本コンセプトをベースに今回は、輝かしい演技には毎日何時間にもわたる練習、挫折や怪我、新型コロナウイルスによる活動制限など、そんな選手一人一人の“光と影”をメイクで表現した。

 皆川選手はグリーンやブルーに変化するカラーを目頭にのせ、目尻には繊細なラメの入ったパープルを配色。妖精の羽を模したアイライン“フェアリーライン”で目元の存在感を引き立て、光を集める金色ラメライナーを加えてフレッシュで躍動感あふれる魅力を引き出した。喜田選手は華やかなレッドカラーを目頭にのせ、目尻には力強さのあるダークグレーをオン。跳ね上げた“フェアリーキャットライン”で存在感と立体感を与え、金色ラメライナーを加えて演技の多彩な魅力を引き立てている。大岩選手はラベンダーニュアンスのピンクをメインカラーに、目尻側にはボルドーレッドを配色。“フェアリーキャットライン”をやや長めにはね上げて描くことで、目の形を引き立てて印象的な目元に。金色ラメライナーのアクセントが洗練された大人の魅力を引き出している。

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暖冬なんて関係ない? 好調「ノーク」が21-22年秋冬もコートに注力する理由

 展示会に行くと、会場の雰囲気で「このブランド、今人気があるんだな」というのが如実に分かったりします。2021-22年秋冬の展示会でダントツにそれを感じたのが、クロスプラスによるEC主販路のブランド「ノーク(N.O.R.C)」でした。もちろん、展示会場の入場人数は制限し、体温も計ってコロナ感染対策はしっかりされていたのですが、なんというか、会場に立ち込める訪問者の熱気がすごい。30〜40代向け女性ファッション誌の編集者やライター、スタイリストの訪問率が非常に高く、皆さん仕事モードというよりもいち消費者としてどの商品を買うべきか真剣に吟味していらっしゃいました。こういうブランドって、SNSや誌面への露出が必然的に増えるので、結果さらに売れるんですよね。

 さて、「ノーク」は福田亜矢子さんと斉藤くみさんという2人のスタイリストが商品をディレクションしていますが、トータルプロデューサーとしてブランドを率いているのが宮井雅史さんです。宮井さんは遡ること12年ほど前、「キットソン(KITSON)」の上陸を仕掛けてLAセレブカジュアルの一大ブームを生んだ人物。女性の消費の潮流(特にミーハーな分野の)を読むことに非常に長けているので、宮井さんにMD戦略について聞くと毎シーズンとても勉強になるんです。

 そんな宮井さんが21-22年秋冬のファッション提案のポイントとして語っていたのが、以下のような内容でした。いわく「コロナ禍も2年目に入り、商品がシーズンレスであることがもはや当たり前に求められるようになっている。春夏か秋冬かなんて、もう関係ない」。確かに、ブラウスやカットソートップス、薄手のプリーツスカート、ウエストゴムのスラックスなどは、コーディネートを変えながら今や年中着続けるアイテムになっています。在宅時間が増えたことや、断捨離が進んで「着回しのできない服はほしくない」という意識が高まったことで、シーズンレス志向はより強まっていると感じます。

 こうした変化を背景に、年中着られる(=セールにかけず売り続けられる)中軽衣料を増やすブランドが激増しています。一方で宮井さんは、「シーズンレス志向が強まっているからこそ、どうやったらそこに秋冬らしさを加えられるかという点が重要になる」と強調します。そこで強化していたアイテムがコート。「ノーク」はもともとコート販売に定評のあるブランドですが、21-22年秋冬はさらにコート提案に力を入れていました。近年は暖冬傾向も強いので、コートの企画に及び腰のブランドは多い。でも、「インナーがシーズンレスになっているからこそ、服を買うときの選択肢がアウターに寄ってくる。2枚目、3枚目のコートをいかに買ってもらうかが大事」と、宮井さんは話します。

 例えば、ここ数年ウィメンズのマーケットでコートの主役になっているウールのダブルフェースコートは、カーディガン感覚で着られるものと、もう少し厚手のものというように、厚みの異なる2素材で企画。ピンク、ベージュ、キャメル、ライトグレー、グレー、黒の6色(ポップアップストアなどでは他の色も展開予定)をそろえており、価格はガウンコートタイプで3万2000円(税込)です。はっ水加工で汚れが付きづらいといった点もアピール。実際、ダブルフェースのウールコートって、パステルカラーが人気なので汚れやすいんですよね。こうした機能性の打ち出し(「自宅洗濯可能」など)は、ブラウスやニットなどでは今や当たり前になっていますが、「ノーク」は今年コートでも機能性の発信を徹底しています。コートでここまではっきり打ち出しているところって、案外少ない気がします。

 他にも、去年も販売好調だったというキルティングコートは中綿からダウンに変えてパワーアップ(2万4000円)。ぬいぐるみのようなボア素材のテーラードコート(2万9000円)や、布団のようなパデッドコート(2万4000円)など、ウール、非ウール含めとにかくコート提案が豊富です。そして、百貨店などでポップアップストアは行えど、主販路はECなので価格が抑えめ。この点も「ノーク」が支持されている大きなポイントです。

売れているブランドには、売れている理由がある

 コート以外に、ニット類も「シーズンレス商品に秋冬らしさを加える」点で注力していました。こちらも、「コスパのよさ(値段に対してお得感がある)」を打ち出しています。例えば、スーパーキッドモヘア(繊維が細く柔らかいモヘア糸)を使ったセーターは2万5000円。「セレクトショップなどで売られている同等の商品なら1万円前後は価格が高くなる」と胸を張る商品です。

 「ノーク」の商品は、アイテムのサイズ展開が比較的豊富で、丈感やボリューム感を自分で選べるという点も魅力。背の低い人がフロアレングスのコートをあえて選んでもいいし、ボトムスとのレイヤードを想定して短めの丈を選んでもいい。「何を着るかより、どう着るかが大事」という話はここ数年言われ続けていますが、そうした世の中の流れを実に上手くつかんで提案しているなと思います。客の要望を反映して、21-22年秋冬からはパンツなどのサイズ展開をさら増やし、5サイズにしていました。

 売れているブランドには、売れているだけの理由がある。「ノーク」の展示会に行くと毎回そう感じますし、逆に言うと、展示会でどうにも戦略が曖昧だと感じるブランドって、店頭を見てもやはりなんだかぼんやりしています。それだと、客側も何を買えばいいのかが分かりづらいんですよね。D2Cのチーズケーキ専門店が注目を集めていますが、今の時代って、総花的にさまざまなものをそろえるよりも、コートならコート、ニットならニットと、注力アイテムを徹底的に打ち出す方が、分かりやすくて客の心に刺さりやすいような気もします。もちろん、全体としての見え方が重要になる実店舗メインの商売だと、そういうこともなかなか難しいんですが…。そんなことを考える展示会でした。

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上質なカシミヤの日常着「ダブリュ/カシミヤ」がデビュー デザイナーに「ババコ」の白石陽子

 カシミヤニットメーカーのリガインターナショナルジャパン(RIGA INTERNATIONAL JAPAN)は2021年秋冬シーズン、カシミアニットに特化した新ブランド「ダブリュ/カシミヤ(W/CASHMERE)」をスタートした。デザイナーには、ニットウエアを得意とする東京のデザイナーズブランド「ババコ(BABACO)」の白石陽子を起用。“warm up your day with cashmere(カシミヤであなたの1日を暖かく)“をコンセプトに、上質なカシミヤを日常着のように取り入れられるウエアをそろえる。

 使用するカシミヤは、寒暖差の激しい内モンゴル産。同地のカシミヤの産出量の3割にしか満たないというカシミヤ山羊の産毛を使っている。毛質は軽く、保温性や保湿性に優れており、弾力性もあり、型崩れしにくいのが特徴だ。ブランド名の“W”にはWarm、Wear、Well、Wheneverなどの単語の意味を込めている。

 アイテムはキャミソールやハイネック、プルオーバー、ポロなどのトップス(2万~4万9000円)をはじめ、 ワンピース(6万5000円)、ボトムス(4万円)、ストール(1万7000~7万2000円)など。色はベーシックなブラックとクリームの他、ピンクやブルー、オレンジなど鮮やかなバリエーションをラインアップする。

 ブランドのお披露目の場として、全国各所でポップアップストアを開く。7月31日~8月9日の期間にはロンハーマン(RON HERMAN)の有楽町店、辻堂店、神戸店で、8月14~27日にはロンハーマン福岡店で、8月23~27日には伊勢丹新宿店本館2階リ・スタイルで取り扱う予定だ。

■ロンハーマン神戸店
期間:7月31日~8月9日
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3-6-1 神戸BAL ANNEX

■ロンハーマン有楽町店
期間:7月31日~8月9日
住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町店 ルミネ1 1F

■ロンハーマン辻堂店
期間:7月31日~8月9日
住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1-3-1 テラスモール湘南 湘南ヴィレッジ内

■ロンハーマン福岡店
期間:8月14~27日
住所:福岡県福岡市中央区警固1-15-43

■伊勢丹新宿店本館2階リ・スタイル
期間:8月25日~31日
住所:東京都新宿区新宿3-14-1 本館2階 ポップアップスペース

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「WWDJAPAN」のベスコス第1位の「Schick(シック)」“極 KIWAMI”が絶好調 さらに2つの新製品も

 「WWDJAPAN」の2021年上半期ベストコスメ、バラエティー・ドラッグストア「美容機器・ツール」部門(新製品)で1位に輝いた「Schick(シック)」の“極 KIWAMI”が絶好調だ。バイヤーからも「ブランド史上最高のアイテム。CM効果も人気の一因」と高評価を得た、日本だけのオリジナル・フラッグシップモデル“極 KIWAMI”は、2021年の2~5月末で33万本以上を出荷(敏感肌用も含む)。市場調査会社のデータによると、“極 KIWAMI”と“極 KIWAMI 敏感肌用”の売り上げシェアは合わせて19%を超え、およそ5人に1人が、この新製品を選んでいることがわかる。「自分にあうカミソリが分からない」や「何を選んだら良いのか迷っている」という男性の長年の悩みを解消した格好だ。

 「シック」史上最高峰モデル(ハンドルの衝撃吸収機能において「シック」史上最高の剃り心地)の“極 KIWAMI”は、ブランド生誕から現在に至るまでの100年に及ぶノウハウを結集している。まずは日本の先駆けとなり、その後も改良を重ねているチタンコート5枚刃を搭載。独自の「衝撃吸収テクノロジー」が圧力を分散し、「フリップ式トリマー(TM)」により、もみあげや鼻の下のキワまで簡単に整えられる。また、誰もが開封しやすい商品を目指して紙製パッケージを採用。シェアNo.1ブランドとして、地球への環境負荷も軽減する。ブランド史上最高のカミソリを提供することで、髭剃りの楽しさ、ひいては自分と向き合う時間の価値を伝える“極 KIWAMI”は、すべての髭をスッキリ剃ったり、顎髭など一部だけを残したり、それぞれの髭スタイルを叶える。

 そんな“極 KIWAMI”がヒット中の「シック」は今春、2つの新製品を発売した。4月に発売したのは、毛をすく・剃る・肌を潤すを1本で叶える「マルチボディシェーバー(TM)」。長い毛をすっきり整える「電動スキカミソリ」と快適な剃り心地を実現した「ボディ用5枚刃」を搭載し、高まる男性のボディシェービングのニーズに応える。ハウツー動画も公開し、ボディシェービングに悩んでいる男性に寄り添った。

 もう1つは6月発売の「シック リセット」。刃に櫛を備え付けた特殊構造を採用し、伸ばし続けた長い髭を剃る際も引っ掛かりや痛みから解放し、肌に優しく綺麗に剃り上げる新しいタイプのカミソリだ。マスクの着用やリモートワークの普及で髭剃りの頻度が減少傾向にある中、新たなライフスタイルに寄り添うための商品として誕生した。7日間の“放置ヒゲ”もキレイに剃れるという自信の逸品だ。

 既存品はもちろん、“極 KIWAMI”と「マルチボディシェーバー」、そして「シック リセット」で、「シック」はシェービングに求められる多様性を追求する。

問い合わせ先
シック・ジャパン お客様相談室
03-5487-6801

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“ティファニー ハードウェア”を軸に夢の“競演” 長澤実香、大草直子、池田尚輝、櫻井賢之が登場

 ニューヨークという都市の持つエッジィなムードと、ストリートから感じるエネルギーにインスパイアされて生まれた“ティファニー ハードウェア(TIFFANY HARDWEAR)”。インダストリアルで力強いデザインの中にもクラシカルさを併せ持つ同コレクションは、ピアス、ネックレス、ペンダント、ブレスレット、リングと幅広いバリエーションをラインアップ。2017年のデビュー以来、年齢やジェンダーを超えて愛されている。

 「WWDJAPAN Digital」では、“ティファニー ハードウェア”をテーマに、実力派スタイリスト4人による“競演”企画が実現。今企画では長澤実香、大草直子、池田尚輝、櫻井賢之のそれぞれが注目するファッションアイコンにスタイリングを手掛け、モデルシューティングとインタビューを実施した。“ティファニー ハードウェア”を軸に、個性豊かなスタイリングと出演モデルたちの魅力が重なり合うビジュアルに仕上がっている。記事は、8月19日より順次公開予定だ。

商品に関する問い合わせ先
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712

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“ティファニー ハードウェア”を軸に夢の“競演” 長澤実香、大草直子、池田尚輝、櫻井賢之が登場

 ニューヨークという都市の持つエッジィなムードと、ストリートから感じるエネルギーにインスパイアされて生まれた“ティファニー ハードウェア(TIFFANY HARDWEAR)”。インダストリアルで力強いデザインの中にもクラシカルさを併せ持つ同コレクションは、ピアス、ネックレス、ペンダント、ブレスレット、リングと幅広いバリエーションをラインアップ。2017年のデビュー以来、年齢やジェンダーを超えて愛されている。

 「WWDJAPAN Digital」では、“ティファニー ハードウェア”をテーマに、実力派スタイリスト4人による“競演”企画が実現。今企画では長澤実香、大草直子、池田尚輝、櫻井賢之のそれぞれが注目するファッションアイコンにスタイリングを手掛け、モデルシューティングとインタビューを実施した。“ティファニー ハードウェア”を軸に、個性豊かなスタイリングと出演モデルたちの魅力が重なり合うビジュアルに仕上がっている。記事は、8月19日より順次公開予定だ。

商品に関する問い合わせ先
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712

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京王百貨店の化粧品売り場専用アプリが「使いやすい」と話題 店頭・EC問わず顧客接点の拡大に寄与

 京王百貨店の化粧品売り場専用アプリ“Keio BEAUTY LINE アプリ”が、「使いやすい」と好評だ。

 “LINE ミニアプリ”を用いたアプリで、同売り場のLINE公式アカウント“Keio BEAUTY LINE ”の友だち登録をして京王パスポートカードのIDと連携すると、会員限定サービスが利用可能となる。

 アプリからECに簡単にアクセスできるため、コロナ禍でも購入機会の増加につながるほか、会員限定の情報発信や特別優待などのサービスで売り場のファン作りにも貢献している。

 具体的には、毎月第3金曜日からの3日間は、京王パスポートカードポイントが+5%つく優待を実施するほか、アプリ内で特集した商品のサンプルを配布。アップポイントなどお得に買い物できる優待スケジュールと、新商品情報が一目で分かるコスメカレンダーや、担当者がすすめるアイテムを特集する月替わりのページなど、アプリ会員限定向けの内容を拡充している。紙カタログをデジタル化して配信するなど、このアプリ1つで化粧品売り場の販促情報の全てが分かるように情報を集約した。

 「アプリの立ち上げから4カ月が経過し、現在は上層階に点在する化粧品ショップも対象ブランドに追加。フロアやカテゴリーを問わず“美”に興味を持つお客さまにとってより選びやすく魅力的なツールを目指しており、当初の狙い通り20~30代顧客の利用が伸長している。またコロナ禍では、非店頭で顧客と接点を維持し続けられるツールとして特に力を発揮した。2019年に化粧品売り場で10万人近くあったハウスカード会員の購買が、コロナ禍の1年では約6割に減り、『店頭に行きたいけれど行けない』という声が多数届いた。そこで、ECや電話注文へのアクセスのスムーズさにもこだわった。同アプリを顧客接点の起点とし、店頭と非店頭を合わせて、売り上げを19年度の水準にまで戻すことを当面の目標にしている」と、野々村恵子・新宿店 婦人・紳士服飾部 化粧品売場担当者は話す。

 高齢層の顧客が比較的多いこともあり、電話注文の利用率が高いことも特徴だ。「最初の緊急事態宣言が明けた際、最も多かったのが『電話で購入できないか』という問い合わせだった。そこで、ECに加え電話機能もアプリに追加。電話注文承りページへの導線も短くし、ショップ一覧からダイレクトでカウンターにつながり、美容部員と話すことができる。デジタルとアナログの利点を組み合わせることで顧客利便性が向上した。また、アプリというと新たにダウンロードして使うものをイメージするが、“LINE ミニアプリ”を活用したのも、幅広い世代でLINEの利用率が非常に高いことを考慮してのことだ。そういった配慮も奏功し、現在は公式LINEの友だち登録が1.5万人を超え、その8割強がアプリ会員になってくれた。しかもアプリ会員の8割近くは買い上げも確認できており、アプリ自体も『使いやすい』と好評だ」。

 今後は、アプリ会員限定サービスをさらに充実させていきたい考えで、オンラインカウンセリングや来店予約などの機能を、近々に実装させていく計画だ。

 また、アプリ会員の情報を分析し、対象をセグメントした発信も行っていく。「閲覧情報、買い上げ情報などを分析。優良会員に向けたお手入れ会の予約受け付けや限定キット情報、来店頻度に応じたリリース配信などを予定している」。

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オリンピック開催中のビアパブに潜入「オリンピックバブルよりもアルコールバブル?」

 緊急事態宣言下の7月23日(金)、東京オリンピックの開会式が開催され、翌日から各競技が本格的に始まった。連日、日本選手のメダルラッシュに沸く中、オリンピックバブルをにらみ、都の要請には従わず営業を継続しているビアパブは、ビール片手にオリンピック観戦で盛り上がっているのか。2日間にわたり、渋谷、新宿のモニター設備充実のビアパブに潜入した。
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すかいらーく、立石にデリバリー・テイクアウト専門2号店。自社配達メインで宅配空白地帯ゼロに。

株式会社すかいらーくホールディングス(本社・東京都武蔵野市、代表取締役会長兼社長・谷 真)が、7月28日(水)にデリバリー・テイクアウト専門店を東京都葛飾区立石にオープンさせる。2月オープンの新中野店に次ぐ、2号店。
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スシロー、東京駅八重洲地下街に「To Go」併設店を出店。アプリ注文なら、ピックして直ぐ電車に飛び乗れます。

株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:堀江 陽)が、東京駅八重洲地下街に、回転すし「スシロー」とテイクアウト専門店「スシロー To Go」のハイブリッド店舗を7月29日(木)にオープンさせる。
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