「タトラス(TATRAS)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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イタリア発高級ランジェリ「ラペルラ(LA PERLA)」から、リサイクル ライクラとスプリーム グリーン コットン(以下、グリーン コットン)を使用したライン“コンフォートゾーン”が登場した。グリーン コットンは、ギリシャで生産されたコットンで種子から製品まで全工程が可視化された素材。これらを使用することにより、40% の減水、20%の再生可能エネルギー使用、3600トンのCO2、2040NWHのエネルギー削減で生産。
サポート力のあるリブ仕上げが特徴で、ワイドバンドにロゴがプリントされている。ラウンジウエアとしてもヨガウエアとしても着用が可能だ。カラーはブラックとブルーの2色で、価格は税込1万9250〜3万3000円。
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東急不動産は、原宿エリアの活性化のための草の根活動に取り組んでいる。その一つがプロデュース集団のニューピース(東京、高木新平社長)と協業だ。リノベーションした古民家を会場に、アーティスト作品を集めたギャラリーを9月22日まで開催する。同社が神宮前交差点で建設中の大型複合施設(2023年開業予定)に向けて、草の根で原宿のカルチャー発信を盛り上げる。
神宮前交差点から一本入った場所の古民家を改装した「アンノン原宿(UNKNOWN HARAJUKU)」を発信拠点にする。3年前に東急不動産がこの物件を購入し、原宿の中心でありながら古民家の趣をそのまま残したイベント施設にした。開催中の展示販売会「アンノンギャラリー2021サマー」(8月6日〜9月22日)のほか、ポップアップストア、展示会、撮影、演劇など多目的に使い、さまざまな分野のクリエイターが発信し、交流する場として定着させる。
東急不動産・渋谷プロジェクト推進第二部の大西諒氏は「さまざまなクリエイターの力を借りて、次世代の消費にアプローチしていきたい」と話す。同社は東急プラザ表参道原宿、キュープラザ原宿などの大型商業施設や大型店舗の運営を行なっているが、それだけでは消費の変化に十分に応えられていないという。人気ファッションブランドや飲食店のリーシングでは対応できないカルチャーへの関心に、小回りが利くアンノン原宿で応える。「商業施設はどうしても複数年の賃貸借契約や安くない家賃などの縛りがある。アンノン原宿は若いクリエーターが自由に表現する場であり、短いサイクルで内容を変えていく」
背景には原宿の発信力低下への問題意識がある。かつては新しい若者文化を次々に生み出した原宿だが、地価高騰に伴い、大手資本でなければ出店が難しい街になった。結果的に街の個性は薄まる。デジタル化の進展、そして長引くコロナ禍によって若い活力がストリートから失われている。
東急不動産は23年に神宮前交差点に開業予定の大型複合施設「神宮前6丁目地区第1種市街地再開発事業」をにらみ、従来の商業施設開発とは異なるアプローチが必要と判断し、若手を中心にプロジェクトチームを立ち上げた。
協業相手であるニューピースの田中圭佑クリエイティブディレクターは「原宿は多くのカリスマを生んできた街。世の中の軸足がネットに移ろうとする中、オフラインとオンラインを融合した新しいスタイルで、刺激的なコミュニティーを作りたい。東急不動産のような大きな会社にしか出来ることがたくさんある」と話す。取り組みは始まったばかりだが、SNSやECなどとも連携し、リアルならではの体験価値を磨く。
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2022年春夏のコペンハーゲン・ファッション・ウイークが、8月10〜13日に開催された。着用義務が解除されたマスクに代わって来場者の中で目立ったアイテムは、ヘルシーな肌見せができるアイテム。網目が大きめのニットや、背中やサイドが大きく開いたジャケットやトップス、ワンピースが見られた。またスタイリングでもブラトップスにジャケットを重ねるのがトレンドのようだ。そのほか着用率が高かったアイテムは、バケットハット、ニットベストなど。デンマークらしく花のプリントや幾何学模様など柄物は引き続き人気だが、ゼブラ柄やさまざまな大きさのドット柄のアイテムが多く見られた。
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「モンクレール(MONCLER)」は、サステナビリティを意識したローカットスニーカーの新作“ライグラス(RYEGRASS)”を、公式ECサイトと一部の店舗で販売している。メンズとウィメンズサイズを用意し、価格は5万9400円(税込)。
スニーカーの素材は100%リサイクル素材で、アッパーにはリサイクルプラスチックが原料のフェイクレザーを、ラバーやシューレース、ライニングにもリサイクルプラスチックを原料とした素材を用いている。コーティング剤はトウモロコシ由来で、ライナーはリサイクルコットンのパイル地で快適な履き心地にこだわった。サイドにはブランドを象徴するトリコロールバンドを配した。
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ガンサバイバー(体験者)の支援プロジェクト「ら・し・く」は9月1日、病特有の肌状態を考慮したスキンケアブランド「ソットサット(SOTTO SATTO)」を立ち上げる。公式ECサイトのほか、医療用ウイッグ販売店、スポーツマッサージサロン、エステティックサロンなどで販売する。
同ブランドは、自身もガンサバイバーである緒方佳美「ら・し・く」代表が手掛けるスキンケア製品を扱う。治療中は薬の副作用によって日常的に行うスキンケアも身体的・精神的に負担になることから、特有の肌状態や使いやすさ、使用感を追求して開発した。「私自身、皮膚が薄くなる、爪がボロボロになる、指先が痛くなる、集中力がなくなる、気分が重だるく常に倦怠感といったさまざまな症状があった。そんな悩みにできるだけ応えたスキンケアアイテムがないものかと製品設計した」(緒方代表)。
第1弾のオールインワン・ミルクローション“ピアケアモイスト”(200mL、税込3850円)は、乾燥肌の救世主といわれるヘパリン類似物質と、抗炎症に有効なグリチルリチン酸ジカリウムの2つの有効成分を配合。水分バランスを整えるパイナップルセラミドなども加え、顔や体に使用できる仕様とした。アルコールやシリコーン、合成着色料、合成香料などは使用せず、安心・安全性を高めた。
ボトルは指先に力が入らない、しびれて物を落としやすいなど、指先がうまく使えない人も手のひらで押せるポンプタイプを採用した。
今後はアロマオイルの販売を予定するなど、ガンサバイバーに寄り添ったモノ作りを進める。
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女優の松本穂香が腐女子を熱演するWOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた⼄⼥の記録ッッ」が話題になっている。シリーズ累計発⾏部数8500万部を突破する国⺠的格闘漫画「グラップラー刃牙」(板垣恵介著、秋田書店)を人生で初めて読んだBL(ボーイズラブ)研究家の⾦田淳⼦が、「この作品、濃厚BLなのでは?」と発想したことから生まれた規格外エッセイを原案にしたドラマだ。同エッセイ「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた⼄⼥の記録ッッ」(⾦田淳⼦著、河出書房新社)の世界観そのままに、妄想に取り憑かれた一人の“BL愛好家”あかね(松本穂香)の壮絶な闘いの記録になっている。ここでは主演を務める彼女に、作品の魅力と「WWDJAPAN」読者へのメッセージを聞いた。
「WWDJAPAN」(以下、WWD):主演の話がきた時の感想は?
松本穂香(以下、松本):初めて題名を聞いた時、「何が何?」と理解が追いつかず笑ってしまったのを覚えています。題名から面⽩い予感がにじみ出ているし、監督は⼭岸聖太さんだし、「これは絶対面⽩い!」とワクワクしたのを覚えています。
WWD:脚本を読んだ時は?
松本:「すごくしっちゃかめっちゃかな世界観!」と思いました。もちろんいい意味で。「BL好きな⼄⼥の頭の中を具現化すると、こんなにもカラフルな世界になるのだなぁ」と楽しい気持ちになりつつ、膨⼤なセリフ量に圧倒されました。⼤変な撮影ではありましたが、とにかく楽しかったです。
WWD;撮影現場の雰囲気は?
松本:キャラが濃い役ばかりだったので、見ているだけで面白かったです。1カ月で全話撮ったので過酷でしたが、スタッフさんも含めて皆でいじり合いながら笑いの絶えない撮影だったので、それを感じさせないくらい楽しかったです。
WWD:撮影で大変だったことは?
松本:妄想シーンが多いのですが、とにかく妄想セリフが長いので、最初から最後まで一連で撮るプレッシャーがありました。噛んだら終わりという……。あと役の設定で、監督からは「刃牙のことを語るときは“じめっとした感じ”を入れてほしい」と言われました。「今かわいい感じだったので、もっと気持ち悪くいきましょうか」みたいな感じで(笑)。なので、笑うときもニターっとするとか、今まで意識したことのない表現を意識しました。でも、撮影が進むにつれて違和感がなくなっていきました。
WWD:自分にもオタクの要素はある?
松本:私にはないと思うのですが、学生時代に演劇部に入っていて、まわりがアニメ好きの子が多かったです。身近にいっぱいいたので、今回の撮影の際も「知らない世界ではない」と感じました。
WWD:松本さん演じる児島あかねはBLオタクですが、ルックスも個性的ですね。
松本:衣装や髪型で役柄を印象づける、というのはありますね。あかねはいつも重々しいバッグを持っていて、何が入っているのか不明なのですが、それがあかねの性格を表しているんです。あとパッツンの前髪も特徴的で、監督いわく「それが心の壁、シャッターを下ろしている表現」なのだそうです。あと「刃牙」の読者なら分かるネタで、“ごみ袋のような服”を着ている空手家のキャラがいるのですが、衣装さんが本当にごみ袋から作られたので、「WWDJAPAN」の読者の方にも注目してほしいです。
WWD:自身のヘアスタイルや美容、ファッションに対するこだわりは?
松本:髪は去年の夏にバッサリと短くしたので、当時は今よりも短かったです。一度ショートにすると、伸ばすのが面倒になりますね。特に「ショート似合うね」とか言われちゃうと、もうしばらくは伸ばせないです。肌はちょっとしたことで荒れてしまうので、フルーツを意識的にとるなど、インナービューティを意識するようになりました。メイクに関しては、保湿をしっかりして、メイクに入るまでの下地作りを大事にしています。ファッションは、普段は古着屋でシンプルな服を買うことが多いです。ワンピースが好きですね。でも家では中学生のときのジャージをいまだにはいていて、そこはあかねっぽいですね(笑)。
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今、コスメ業界では次々と“金木犀の香り”の新製品が登場している。8月20日に「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」から金木犀が甘美に香る“スウィートオスマンサス ソリッドパフューム”(数量限定)が、同24日に「べキュアハニー(VECUA HONEY)」の“ワンダーハニーシリーズ”から金木犀の香りのコスメアイテム(数量限定)が、同25日に「オサジ(OSAJI)」の金木犀をイメージした香り“オスマンサス”シリーズからヘア&ボディーケアアイテム(数量限定)が登場。ほかにも複数のブランドが金木犀関連製品を発売している。
金木犀は、一般的に9~10月に開花する秋の花。そのためこの時期に限定アイテムとして登場することが多いが、ここまで出そろうことは異例だ。
“芳香剤の香り”というイメージも強いが、コスメ業界では、以前から「オゥパラディ(AUX PARADIS)」が金木犀の香りのフレグランスを発売していた。しかし話題になったきっかけは「シロ(SHIRO)」だろう。同ブランドは2018年、金木犀の香りを表現したアイテムを発売。その好評を受け、定期的にオードパルファンやヘアオイルなどの製品を発表し、金木犀の香りを人気シリーズに育て上げた。SNSでも話題となり、完売する限定品も多い。今年もファンの期待に応え、2月に限定フレグランス“キンモクセイ オードパルファン”を発売した。
香りを文字で表現することは非常に難しい。しかし「シロ」は、金木犀の香りを“モモやアンズなどの果実を思わせるフルーティさと、上品な甘さの中にほんのりと甘く香る洋酒のようなアクセントが印象的で、どこかノスタルジックなムードを感じる香り”と、とても巧みに表現している。“どこかノスタルジックなムード”を感じる人は多いようで、金木犀の香りを「エモい」と評する美容師も少なくない。
今年に入ってからの新たな動きとして、1月に「ルイ·ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が金木犀をメインノートとして初めて採用したウィメンズ·フレグランス“エトワール フィラント”を発売し、「ロクシタン(L'OCCITANE)」が金木犀の香るフレグランス“オスマンサス”シリーズを9月に発売する。グローバルブランドが着目し始めたことで、さらなる広がりを見せるかもしれない。
もう1つの動きとして、金木犀の香りのトレンドは、ヘアサロン業界にも波及した。中心となっているのは、サロン専売品ブランド「トラック(TRACK)」だ。人気のスタイリングオイル“トラック オイル”は“ナンバーワン”から“ナンバースリー”まで3種類あり、“ナンバースリー”が金木犀の香りだ。おしゃれなボトルデザインやオイルの性能も人気の秘訣だが、「“ナンバースリー”がダントツに売れている」(同ブランド広報)ので、やはり香りが最大のヒット要因だろう。
「“トラック オイル ナンバースリー”はインスタグラムで話題となり、生産が追い付かないほど売れている。今現在は、1日に100件ほどの問い合わせをいただいている。人気のポイントはやはり金木犀の香りで、SNSを見ていると『金木犀の香りの再現度が高い』と評価してくれている投稿をよく目にする」と同ブランド広報は話す。
“トラック オイル ナンバースリー”を取り扱っているサロンの1つ、「ドライブフォーガーデン(DRIVE FOR GARDEN)」でも同オイルはヒット中。人気の理由を、一番合戦彩トップスタイリストは以下のように分析する。
「スタイリング剤やオイルには、柑橘系やラベンダー系、ウッド系の香りは多いが、意外と金木犀の香りはなかった。フローラル系だと、ローズやジャスミンなど“定番”の香りだけが目立っていた印象だ。金木犀の香りを実際に使ってみると、飛び抜けて個性的なわけではないが、これまであまりなかった感じの、少し甘い独特なフローラルの香り。とがっていない分、誰が試しても『いい香り』と思うような香調になっている。あと、それほど多く出回っていないため、“希少感”から人気に拍車がかかっている側面もある。当サロンでも今現在(8月25日現在)は欠品しているが、取り扱っていたときは『どうすれば取り扱えるのか』という美容師からの問い合わせも多かった」。
生産量が増すにつれ、“希少感”は落ち着いてくるだろう。そのときに、金木犀の香りは変わらず売れ続けるのか、一過性のブームで終わるのか、別のフローラル系の香りが登場して“フローラルトレンド”を築くのか、今後の動きに注目が集まる。
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パルコが医療モールの開発・運営事業に参入する。パルコの主要顧客である20〜40代女性を中心対象に、「医療から物販、サービスを垣根なく提供する医療ウェルネスモール」として「ウェルパ(Welpa)」を立ち上げ、その1号拠点を心斎橋パルコの10階に11月にオープンする。産婦人科、皮膚科、美容皮膚科、歯科が入るほか、ラウンジと呼ぶ待合スペースでのセミナーやギャラリー展示、物販などを通し、健康分野の気づきを提供する。
事業立ち上げに先立ち、2019年3月に開業した錦糸町パルコ7階で、婦人科や歯科が入る医療モールを運営している。「非常に多くの地元のお客さまに利用いただいている」と、森田幸介パルコ ウェルネス事業部部長。錦糸町での手応えや、近年“フェムテック”といった言葉の盛り上がりとともに女性の健康課題に注目が集まっていることから、「ウェルパ」立ち上げを決めた。「病気になってから行くのではなく、毎日をより快適に暮らすための場所」として打ち出し、パルコ内の他フロアや、心斎橋では隣接する大丸心斎橋店とのシナジーを狙う。
「ウェルパ」では、他の事業者と組み開発を行うオープンイノベーションの形を採用。錦糸町パルコでもタッグを組んでいるスマートメディカル(柴崎望社長)がクリニックの誘致や管理などを担当しているほか、オーダーメードサプリサービスなどの事業を行うスタートアップ企業で、パルコが出資するドリコス(竹康宏社長)も開発に参加している。
併せて、「ウェルパ」のネーミングや内装デザイン、広告ビジュアルなどのクリエイティブ面は、“社会派クリエイティブ”を掲げるアルカの辻愛沙子CEOが担当。「日本の女性は健康診断や人間ドックなどの検診未受診率が高い。まずは(若い女性でもかかりやすいガンがあることなどを)知ってもらうことが大事。クリニックではあっても、リラックスできる空間にしたかった」と辻CEO。ラウンジ運営では、フェムテック商品の販売やコンサルティングなどを行うフェルマータの中村寛子CCO(最高クリエイティブ責任者)とタッグを組む。「『ウェルパ』が、ショッピングも楽しみながら、自分の体の悩みやモヤモヤに気づいてもらう場所になれば」と中村CCO。
心斎橋以降の出店計画は未定だが、パルコや同じJ.フロント リテイリンググループの大丸松坂屋百貨店内、他社の商業施設などへの出店を目指す。年間の売り上げ目標は非公開。
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ミズノは、競泳の池江璃花子選手の意見を取り入れた「アールアイ コレクション(RI COLLECTION)」のライフスタイルアパレルを8月27日にミズノ公式オンラインショップや一部直営店などで発売する。同日から、今秋販売予定のシューズの先行予約を直営店と公式オンラインショップで受け付ける。
「アールアイ コレクション」は、2019年から水着を取り扱っており、21-22年秋冬シーズンは“リラックス”をテーマに、池江選手の日常に溶け込むアイテムをそろえる。アイテムや色、デザインなど細部に至るまで池江選手の好みを反映し、自身もオフシーンに着用しやすいアイテムを提案する。
アパレルとアクセサリーでは肌ざわりのいいTシャツやスエットのほか、吸湿発熱素材“ブレスサーモ”を採用したジャケットやニットキャップなど7型22アイテムをラインアップ。コレクションの象徴となる“Ri”ロゴが入ったワッペンが各アイテムに付く。
シューズは1型1カラーで、スポーツカジュアルのブランド「ミズノスポーツスタイル(MIZUNO SPORTS STYLE)」の“MLC”をベースに、ローズゴールドのメタリックなアッパー素材を使った。シュータンに“Ri”ロゴを型押しし、“It's all right! Luck on everthing!”のメッセージをプリントしたセカンドシューレースが付属する。
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藤原ヒロシの「ドゥー ナッシング コングレス(Do Nothing Congress)」は、初のポップアップストアを8月28日から東京・代官山にオープンする。同店では「Do Nothing but A Cup of Tea」ロゴの復刻Tシャツをはじめ、藤原ヒロシのアルバム「SLUMBERS」の表紙を飾ったマスコット犬を刺しゅうしたワッペンが付くフーディーとTシャツ、オリジナルのボタンダウンシャツ、バスクシャツ、カーディガン、セーターといったアパレルのほか、カップ&ソーサーなどの雑貨もそろえる。
「ドゥー ナッシング コングレス」は藤原の呼びかけでスタート。「A Cup of Tea」と「Make Some Tee」を掲げる“何もしない”ティーパーティーとして、これまで不定期でTシャツなどを発売してきた。
■「ドゥー ナッシング コングレス」ポップアップ
日程:8月28日〜
営業時間:11:00〜19:00
住所:東京都渋谷区猿楽町27-3
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「リー(LEE)」は、シーズンを過ぎた商品や製造工程における傷などで販売できなかったアイテムを再利用したアップサイクルライン“クラフトワークス”を立ち上げた。8月27日から原宿店と新宿店、名古屋店、同日オープンするルクア大阪店で限定販売する。
第1弾は“ユーロ・パッチワーク”をテーマに、定番のオーバーオールやロコジャケットなどをユーロワークウエア風にアレンジした。アイテムにはさまざまなファブリックを用いたパッチワークを施しており、全てが一点ものの仕上がりだ。セットアップで着られるペインターパンツ(税込2万7500円)とジャケット(同3万8500円)や、ビンテージのパッチワークシャツをモデルにしたワークシャツ(同2万2000円)なども登場する。
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「ユニクロ(UNIQLO)」は2021-22年秋冬シーズン、相澤陽介率いる「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とコラボレーションする。“服を着るフィールドは、全てアウトドア”をコンセプトとする「ホワイトマウンテニアリング」と提案するのは、「世代、人種、ジェンダーを超え、あらゆる人の共通言語となるアウター」。相澤へのインタビューも掲載した「ユニクロ」のフリーマガジン「LifeWear マガジン」の特設ページでは、ストレスを感じない洋服という目指すべき共通点、メンズ・ウィメンズ・キッズの展開、止水ファスナーを取り付けた「ハイブリッドダウンジャケット」というキーアイテム、全身ブラックのカラーリングなどについて語り、コレクションのごくごく一部を紹介している。コンテンツに登場する相澤は「ウルトラライトダウン オーバーサイズ ジャケット」を着用しているようだ。
特設ページでは、コレクションを作るための「ユニクロ」と相澤とフィールドワークは、今からおよそ1年前に始まったと記されている。この1年、「ユニクロ」と兄弟ブランドの「ジーユー(GU)」は、「ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)」や「アンダーカバー(UNDER COVER)」「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」など、日本人デザイナーによるブランドのとのコラボレーションに積極的。ファーストリテイリングとデザイナーを繋ぐフィクサーの活躍がうかがえる。
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「ユニクロ(UNIQLO)」は2021-22年秋冬シーズン、相澤陽介率いる「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とコラボレーションする。“服を着るフィールドは、全てアウトドア”をコンセプトとする「ホワイトマウンテニアリング」と提案するのは、「世代、人種、ジェンダーを超え、あらゆる人の共通言語となるアウター」。相澤へのインタビューも掲載した「ユニクロ」のフリーマガジン「LifeWear マガジン」の特設ページでは、ストレスを感じない洋服という目指すべき共通点、メンズ・ウィメンズ・キッズの展開、止水ファスナーを取り付けた「ハイブリッドダウンジャケット」というキーアイテム、全身ブラックのカラーリングなどについて語り、コレクションのごくごく一部を紹介している。コンテンツに登場する相澤は「ウルトラライトダウン オーバーサイズ ジャケット」を着用しているようだ。
特設ページでは、コレクションを作るための「ユニクロ」と相澤とフィールドワークは、今からおよそ1年前に始まったと記されている。この1年、「ユニクロ」と兄弟ブランドの「ジーユー(GU)」は、「ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)」や「アンダーカバー(UNDER COVER)」「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」など、日本人デザイナーによるブランドのとのコラボレーションに積極的。ファーストリテイリングとデザイナーを繋ぐフィクサーの活躍がうかがえる。
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ミーミジャパンは8月27日、日本上陸の中国コスメブランド「リメンバー(LEEMEMBER)」の取り扱いを開始する。まずは“3色マロンアイシャドウパレット”(全6色、各税込1540円)を同社のオンラインストアで販売し、9月中旬から全国のバラエティーショップで展開する予定だ。
同ブランドは、2017年に“癒し系ゆるふわブランド”として誕生。「かわいらしく少女のようであり、さらに実用的であること」をコンセプトに掲げ、アイシャドウやリップなど展開する。“3色マロンアイシャドウパレット”は、マット2色とラメ1色をセットにしたパウダータイプのアイシャドウパレット。滑らかな質感でぼかしやすく、グラデーションも作りやすい。「パインケーキ」「栗クッキー」「紫芋マカロン」などスイーツをイメージしたカラーをそろえる。
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資生堂は、「ベアミネラル(BAREMINERALS)」「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」「バクサム(BUXOM)」を米投資ファンドのアドベント・インターナショナルに売却することを発表した。3ブランドの売却額は7億ドル(約770億円)で年内に譲渡が完了する予定だ。
同社は現在、スキンビューティ領域を軸として事業構造に転換しており、ブランドのポートフォリオの見直しを実施。その一環で2010年に買収したミネラルメイクブランド「ベアミネラル」と「バクサム」、16年に買収した「ローラ メルシエ」を売却する。3ブランドの20年12月期売上高は448億円で、連結売上高の4.9%を占める。売却による21年12月期の業績に与える影響は精査中という。
同社は4月に「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)」のライセンス契約の一部を解消、7月にヘアケアブランド「ツバキ」やスキンケアブランド「専科」などを扱う日用品事業を売却。2023年の事業収益復活に向けた基盤作りを推進している。
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1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回はうる艶肌になる韓国発の純度100%コラーゲンパックについて。
昨今、韓国発スキンケア製品の日本進出が止まらない。路面店でもインターネットでもどこでも気軽に手に入るようになり、そのクオリティーの進化もとどまることを知らない。「え、この品質でこの値段?!」というコスパの良さから名越のスキンケアシリーズでもどんどん韓国産が増えている。そんな中で最近、そのクオリティーに感動したスキンケアアイテムがある。キーワードは「コラーゲン」(うん、大好きな言葉♡)。食品で、サプリメントで、化粧品でとこれまでさまざまな方法でコラーゲンをとってきたけれど、そのどの記憶も塗り替えてしまうアイテムと出合った。美肌大国・韓国の実力を感じるアイテムを紹介したいと思う。
そもそもタンパク質の一種であるコラーゲンは私たちの体のさまざまな場所に存在していて、大切な役割を担っている。皮膚や骨、血管などを構成し、骨を丈夫にしたり肌のハリを保ったりと、健康面でも美容面でも欠かせないとても重要なもの。顔の皮膚だけに注目してみると、真皮は70%がコラーゲンによって構成されている。表皮の内側でハリや弾力を支えてくれているのだ。しかし、年齢を重ねるにつれて体内のコラーゲン量は減少(泣)。さらに、紫外線や乾燥でもダメージを受けてしまうため、あれよあれよという間にシワやたるみがこんにちは。だからこそ、日々のケアでコラーゲンをこまめに取り入れることがとても大事なのだ。
そこで登場するのがこちら。「ドクターシムフルスティック(Dr. SIMFLE STICK)」の“ステックブラック プレミアム T1 コラーゲン100マスク”。塗って剥がすだけ、純度100%のコラーゲンがたっぷり配合されたパックである。体内にあるおよそ30種類のコラーゲンの中で、皮膚に最も含まれるⅠ型コラーゲン。医療の現場での創傷治癒の促進でも活用されるこのⅠ型コラーゲンが、なんと全成分の67%も配合されている。さらにコラーゲンの形成を促進するというサーモンDNAも含まれている、なんともぜいたくなパックだ。これだけじゃない。そのありがたい成分を肌に素早く浸透させるために超低分子化させ、長時間とどまってくれる技術も駆使されたという……いわば、革新的なアイテム。年々失われていく肌のキメ・弾力・水分。あのころにタイムスリップできるのか……韓国産の実力、とくとご覧あれ。
洗顔をして基礎化粧品で肌を整えたら準備完了。パックは少し粘りけのある真っ白なクリームなので、素早くヘラで伸ばしていくのがポイント。まんべんなく塗ったら放置することおよそ30分。
全体が乾いたら、下からゆっくり剥がしていく。乾燥させてもカピカピにならないので剥がすときの痛みはゼロ。それにしても、なんだか脱皮している気分。
「……!」(驚)なんと、剥がしたところからうる艶肌がこんにちは。「え?アンパンマンなの?」と思わず笑ってしまうピカピカ感。とはいえ、表面的にギトギトした感じはなく、内側からしっとりと潤っているような気持ちよさなのだ。肌がふわっとしていて触り心地のいいこと。もちろん、翌日の化粧ノリもばっちり。たった30分でこんなに肌が喜ぶなんて……。韓国のスキンケアの底力を体感したのだった。それからというものすっかりこのパックにハマり、疲れたときのご褒美に、大事な仕事の前日にと大活躍。この“リアルアンパンマン肌”、ぜひ、あなたも味わってみてほしい。
名越涼/フリーアナウンサー。香港出身。福井と愛知のテレビ局アナウンサーを経て独立。司会やライター、セミナー講師、企画・プロデュースなど幅広く活躍するパラレルワーカー。趣味・特技は手作り発酵食、食文化研究、ヨガ(歴15年)、eスポーツと農業にも精通
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ユニクロが国内外で旗艦店など大型店の改装を進めている。8月26日には、米ニューヨーク・ソーホーの店舗をリニューアルオープン。同店舗は同社初のグローバル旗艦店として2006年にオープンし、今年で15周年を迎えている。今秋は、国内では銀座(9月17日に改装オープン)、心斎橋(既存店を閉鎖し、近隣のジーユー店舗との複合店へ改装)、海外では北京(既存店を閉鎖し11月に移転オープン)、来春に英ロンドン・リージェントストリート(既存店を閉鎖しセオリーとの複合店として拡大)と、改装やより効率のよい立地へのスクラップ&ビルドを進めている。
ニューヨーク・ソーホーのグローバル旗艦店は、ユニクロが自社開発している着こなし発見アプリ「StyleHint」との連動売り場や、「UT」にカスタマイズプリントができる「UTme!」のコーナー、プロテニスのロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手や錦織圭選手など、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーや彼らと関連した商品を紹介するコーナーなどを設ける。また、地元NPOと組んだソーホー地区の成り立ちを紹介するコーナーや、紀伊國屋書店による書籍コーナーもあり、日本の大型店で進めているのと同様、その店ならではの個性を打ち出す。昨年から国内の一部店舗で導入している花屋もオープン予定という。なお、ユニクロは21年2月末時点で米国内に48店出店している。
コロナ禍やEC拡大の中で、「ザラ(ZARA)」を擁するインディテックスなど、実店舗の集約・効率化を進める企業は多い。ユニクロは、「今後も積極的にスクラップ&ビルドを進め、大型店に限らず買い物のしやすい環境を追求し、周辺人口の多い立地への出店を増やしていく」(広報担当者)とコメントしている。
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ヤマツゥ(東京、山本宏之社長)は、ドイツの婦人服ブランド「ララ クルード(LARA KRUDE)」と日本における代理店契約を結んだ。2022年春から百貨店やセレクトショップで販売する。
「ララ クルード」はドイツ人デザイナーのララ・クルード(Lara Krude)が19年に“スローファッション”をコンセプトに立ち上げた。エジプトやトルコで栽培されたオーガニックコットンをイタリアで生地にし、ポーランドで縫製する。家業がテーラーだったクルードはクラフツマンシップに大切にしており、技術を持った家族経営の縫製工場で丁寧に仕上げている。風合いのよいシャツ地で作るドレスやトップスは、ストライプとチェックの柄と大胆な切り替えが目を引く。ゆったりしたシルエットも特徴で、クルードは「四角い型からデザインし、体に沿うような形とボリューム感を求めていくのが得意」と話す。中心価格はドレス8万8000円、シャツ6万6000円。
クルードは17年に欧州で有望な次世代デザイナーに与えられる「デザイナー・フォー・トゥモロー・アワード」を受賞。「ヴォーグ(VOGUE)」をはじめとした有力ファッション誌でも相次いで取り上げられた。ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)も「これからのファッション界において彼女の作品はとても重要な意味を持ってくる」と高く評価している。
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