ロンドンを拠点に置くイギリスの学会、ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ(The Royal Society of Arts)の製造・コマース部門が出した6月のレポートでは、「私たちが着る洋服の多くは大量のプラスチックを含んでいる。ファッション企業やブランドの多くはウェブサイトで“環境に優しい”アパレルの販売をうたうが、サイトにあるアイテムの大半は新たに作られたプラスチックが入っている。ポリエステルやアクリル、ポリエステル、ナイロンなど石油原料由来の繊維を使用する」と述べる。その問題点に「これらは生産の際に大量のエネルギーを使用して環境に大きな負担となる、また廃棄された後も、分解に至るまで数千年かかるとされている」と注意する。
なお、競合他社のLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)も、19年同期比で売上高が14.2%増、営業利益は同44.7%増、純利益は同61.8%増だった。「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」を擁するケリング(KERING)も、同じく売上高が5.3%増、EBITDAは同5.0%増、純利益は2.5倍以上(同155.1%増)となっている。
グローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は、ホリデーコレクション(全7品目13品種、税込4950〜6万6000円)を10月21日と11月21日に発売する。テーマは「Garden of Splendor Collection ~輝く花園は、あなたの中に~」。世界で活躍するアーティストのミカエルカイユが、ブランドオリジナルの花園の世界を描きパッケージに採用したコレクションを提案する。
アルノー:一回もない。私自身にも、LVMHのDNAにも、諦めるという選択肢はない。当社は物事を長期的に計画して実行することに長けているし、困難に直面して周囲が弱気になっても、私は最後までやり遂げるつもりでいた。ルーブル美術館(Musee du Louvre)やジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センター (Centre national d'art et de culture Georges Pompidou)に囲まれた、この美しいロケーションに建つ歴史的建築物をリノベーションして再びオープンすることについて、フランスという国、パリという都市が反対するわけはないと信じていたので、常に自信を持ってプロジェクトを進めた。
アイテムはシャツ(税込1万1000円)とスエット(同7920円)、ロンT(同6930円)、パーカ(同8800円)の全4型をラインアップする。各2色で、サイズはフリー。アヤナミレイ(仮称)をベースにデザインした第1弾発売時に、アスカの商品化を要望する声が多かったことを受け、第2弾では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の中から“シキナミ vs アヤナミ”をテーマに、セントラルドグマで交錯する2人の思考などをグラフィックやメッセージで表現した。
「カルティエ(CARTIER)」は、2021年新作ハイジュエリーのチャプター1をイタリア・コモで発表した。新作コレクション名は“シジエム サンス パル カルティエ(SIXIEME SENS PAR CARTIER)”で、“第六感”という意味。チャプター1では、トロンプルイユ(だまし絵)やグラフィック効果、視覚効果や喚起力を駆使してデザインされた全7点が登場した。
「カルティエ(CARTIER)」は、2021年新作ハイジュエリーのチャプター1をイタリア・コモで発表した。新作コレクション名は“シジエム サンス パル カルティエ(SIXIEME SENS PAR CARTIER)”で、“第六感”という意味。チャプター1では、トロンプルイユ(だまし絵)やグラフィック効果、視覚効果や喚起力を駆使してデザインされた全7点が登場した。
「コスメデコルテ」AQライン初のボディー&ハンドケアアイテム“コスメデコルテ AQ ハンドエッセンス”(50mL、税込5500円)〈医薬部外品〉“コスメデコルテ AQ トリートメント ボディクリーム”(200g、税込1万1000円)“コスメデコルテ AQ トリートメント ボディオイル”(100mL、税込1万3200円)
メインアイテムの手肌に特化したシワを改善する美容液“コスメデコルテ AQ ハンドエッセンス”(50mL、税込5500円)は、シワ改善有効成分としてリンクルナイアシンを配合し、指先まで美しく年齢を感じさせない印象の手肌に整える。ぜいたくな保湿感を感じられる美容液ベースのテクスチャーを採用し、みずみずしく滑らか感触でしっとりするのにべたつかない心地よい使用感が特徴だ。また、潤いを保ち水分の蒸散を防ぐ効果のあるシロキクラゲエキスを配合し、滑らかでふっくらハリのある手元へ導く。
バロックジャパンリミテッドのSC向け業態「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」は2021−22年秋冬から、20-30代をターゲットにしたウィメンズの新ライン“プラス(PLUS)”をスタートする。都市圏の約30店舗と公式EC「シェルターウェブストア(SHEL’TTER WEB STORE)」で取り扱う。6〜7型のコンパクトな新作コレクションを毎月投入することで、定期的に客を呼び込めるよう店頭の鮮度アップを狙う。
同社は21年2月にすでに「リーボック」の売却計画を発表しており、基幹ビジネスに集中する。カスパー・ローステッド(Kasper Rorsted)最高経営責任者(CEO)は、「『リーボック』はアディダスにとって大切な存在であり、ブランドとそれを支えるチームが当社にもたらしてくれた貢献に感謝している。今回のオーナーの入れ替わりにより、『リーボック』ブランドは長期的な成功を収めることができると確信している」と述べる。アディダスについては、引き続き25年までの事業戦略「オウン・ザ・ゲーム(Own the Game)」の遂行に力を注ぐ。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員
新店の売り場面積は約175平方メートルで、ウィメンズ、メンズ、キッズ、セカンドラインの「トゥービー バイ アニエスベー(TO B. BY AGNES B.)」をそろえる。同ブランドは2020年2月に、アニエスベーが個人的に所蔵するアートを収蔵・展示するギャラリーやオフィス、ブックストアなどを併設した施設“La Fab.”をパリの13区にオープンしているが、新店も「“La Fab.”と同様に、ショップ全体としてブランドを表現する場所」(発表資料より)となる。
青山一丁目の駅直結のビルにある「ドクター石井 メディカル エステティック サロン(DR.ISHII MEDICAL ESTHETIC SALON」。1973年に日本で初めて美容皮膚科医によって開設されたサロンといわれている。ゆらぎにくい肌の土台作りのためのスペシャルケアとして、名越が足しげく通っているところである。夏場といえども、冷房によって、なんならマスクによって肌は乾燥状態。笑いジワは確かに幸せの歴史なのだけど、鏡に映る自分の姿に「Who are you?」と問いかけたくなることもしばしば。この乾燥とは一生付き合っていかねばならないのか……(涙)と、諦めかけていたところに、救世主登場。それが、世界にわずか8台しかないという最先端の美容機器である。産・学・医共同で研究を行い、石井クリニックの今野院長も開発に携わったことから、わずか数台しかない貴重な美容機器がここにあるのだ。このサロンで受けられるその機器の名は「フォース」。なんだかSF映画に登場しそうなネーミング。では、いざ体験リポート!
福田さん:日本のアパレル産業は川上、川中、川下の全部がそろう稀有な国。他はフランスとイタリアくらいです。だけどその良さを生かせていない。川上の産地が生み出す生地や素材や川上・川中の職人が海外で支持されているが、川下の多くの国内アパレルは海外素材・生産に頼っている。需要と供給のねじれ、たすき掛け構造です。それを解消してつなげて日本のクリエイションを海外にもっと出してゆきたいと思っています。テキスタイル産業は弱っているとは言え、それでも年間3000億円以上を輸出しています。地場地場でよい企業があり、コロナもあり今後ローカル経済が注目されていく中で、エイガールズや第一織物のように、ローカルの雄の企業には人が集まる。それに対して完成品の製品輸出は500億円程度。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」のような国内生産で海外で売れるブランドを後10個以上作らないと。
同サービスを発案した飯﨑俊彦専務事業本部長COOは、エイベックス・グループが運営する大人のカルチャースクール「エイベックス・ライフデザインラボ(avex life design lab)」をはじめ、飲食やインテリアなどさまざまな業態で新規事業のプロデュースを手掛けてきた人物。飯﨑専務は「残りの人生をどう生きるかを考えるなかで、ゼロからイチを生み出すスキルを活かして、社会に役立つ何かを生み出したいという思いが強くなった」と話す。