FEILERとのコラボレートアイテムに新作が登場!

こんにちは。

本日は新作アイテムのご紹介です。

 

ドイツ老舗ブランド<フェイラー>の新作アイテムがバーニーズ ニューヨーク限定で登場!

今回は巾着トートバッグ・ポーチ・ハンカチがラインナップ。

きのこと<バーニーズ ニューヨーク ベビー>のアイコンであるライオンをモチーフにした柄で、レッドとイエローの色合いが可愛らしい雰囲気です。

フェイラー>のアイテムは厚みがあってやわらかい質感と吸水性が特徴。

使えば使うほどなじみます。

 

新作アイテムは813日(金)より、銀座本店・六本木店・横浜店・神戸店・福岡店・オンラインストアにてお求めいただけます。

 

2157677 FEILERとのコラボレートアイテムに新作が登場! 

巾着トートバッグ ¥9,900(税込)

2157676 FEILERとのコラボレートアイテムに新作が登場!

ポーチ ¥6,050(税込)

2157678 color BEIGE FEILERとのコラボレートアイテムに新作が登場!

ハンカチ ¥2,420(税込)

2157678 FEILERとのコラボレートアイテムに新作が登場!

ハンカチ ¥2,420(税込) こちらはオンラインストア限定カラーのアイテムです。

 

各アイテムは数量限定。ギフトにもおすすめです!

 

<フェイラー>新作アイテム発売

8/13 FRI. 11:00 – 銀座本店3F / 六本木店1F / 横浜店2F 神戸店2F 福岡店3F / オンラインストア

 

全ての商品は先着販売とさせていただきます。

代引やお取置きは816日(月)11:00以降お承りいたします。お取置きは当日のみとさせていただきます。

商品は数に限りがあり、なくなり次第終了となります。

販売内容、販売方法、ルールは都合により予告なく変更となる可能性もございますので予めご了承ください。

 

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

西陣織の細尾が考える現代の美 伝統工芸と最新技術の協業から美を生み出す 【後編】

 西陣織で知られる細尾は、伝統工芸の西陣織を先端テクノロジーを用いて新しい織物を制作して、注目を集めている。昨年R&D部門のHOSOO STUDIESを立ち上げ、東京大学の筧康明研究室やZOZOテクノロジーズ、数学者やプログラマーなどと協業して織物の拡張を試みている。最新技術と協業から現代の“美”の表現を試みる細尾12代目の細尾真孝代表取締役社長に話を聞いた。

WWD:昨年、R&D部門のHOSOO STUDIESを立ち上げましたね。

細尾真孝代表取締役社長(以下、細尾):実は展覧会で発表した、数学者とコンピュータープログラマーと協働して三原組織を一切使わない組織を作ることを試みたプロジェクトや、東大とZOZOテクノロジーズと取り組んだ環境を織物で表現するプロジェクトもHOSOO STUDIESの一環です。それ以外にも現在約10のプロジェクトが走っています。

WWD:HOSOO STUDIESのメンバー構成を教えてください。

細尾:僕がディレクターを務め、そのほかにキュレーターとリサーチャーがいます。プロジェクトごとに大学機関や研究者、有識者やアーティストといった方々と協働しながらプロジェクトが走っています。

WWD:染色の探求も始めたそうですね。4月には京都・西陣の工房のそばに、古代染色の研究所を作られたとか。

細尾:古代の自然染色を研究するのが目的です。例えば、ニホンムラサキの根っこの紫根は、冠位十二階の紫の色を出していました。このニホンムラサキは絶滅危惧種ですが、辛うじて伊勢神宮の式年遷宮のために作られています。そうしたところと提携しながら、場合によっては自分たちで栽培したり作ったりできないかと考えています。

WWD:染色も奥深いですよね。

細尾:そうなんです。リサーチすると面白くて。もともと自然染色のものは漢方として用いられていた。だから、“服用”という言葉があるように、服に、用って、着ることは薬だったんです。服は大薬、中薬、小薬の三薬あり、小薬が塗り薬、中薬が飲み薬、そして、大薬は衣だったんですよね。もともと漢方で体にいいもの、これを染めたら体にいいんじゃないの?という考えがあった。リサーチするとここ200年ぐらい、特に産業革命以降に見落とされてきた知恵や美を見つけることができます。それをもう1回、掘り起こして現代に転換していくことができないかと考えています。

WWD:染色のテーマもやはり、美、ですか?

細尾:西陣のDNAは、美を上位の概念に置きながら、協業と革新をしてきたところにあります。フラットなコラボレーションとさまざまな協業によってイノベーションを生み出していく――長く続けていくための一つの方法論だったと思うんです。

ただイノベーション起こすための先進的なテクノロジーだけの話でも、実はないんです。やっぱり過去を振り返ることも大切にしています。リサーチだけではなく、実際に染める職人を招く、植物を栽培して育ててみる、山に入ってみる――そういうことを繰り返しながら、未来に対する有益なものをアウトプットしていきたいとも考えています。

国内での養蚕もスタートしています。産業革命以降、日本は養蚕業が輸出の主たるものでしたが、その後、米軍のパラシュート素材とか産業資材に振っていった。ここのポイントは、美のためではなくて資材に振ったという点です。その結果、何が起きたかというと、昔は、サイズが小さくても確度が高くて光沢がある美のために育てられていたけれど、だんだん、なるべく大きくて、糸が取りやすいという点が重視されていき、結局はブラジルや中国など人件費の安いところに移行して、日本で養蚕がほとんどなくなりました。

WWD:蚕は日本に残っているのでしょうか。

細尾:いわゆる農研機構や生物研究所で1000種類以上の種の保存はされています。その中から現代によみがえらすべく、取り組みを始めました。今回は「セヴェンヌ」という、東の「小石丸」、西の「セヴェンヌ」といわれるくらい、小さいんですが確度が高くて、めちゃめちゃ白い蚕を養蚕農家と提携して育てました。「セヴェンヌ」はもともとフランスのセヴェンヌ地方でロココ時代の王様が愛したものです。

WWD:さまざまに取り組まれていますが、ゴールは美、ということですよね。

細尾:今の時代にしかできない美を求めていきたい。私たちはモノづくりのビジョンに“More than Textile”と掲げています。織物の常識を超え続けていくという思いを込めました。西陣のDNAである究極の美を追い求めていくということでもありますが、その方法は時代によって異なってくると思うんですよ。150年前は、当時のハイテクノロジーであるジャカードを持ち込んでいたわけですが、当然、今も最先端のテクノロジーでしかできないアプローチがあるんじゃないかと思うんです。AIや機械学習などさまざまな技術を用いて、人が感動するようなものを作っていけるのか――それと古代から脈々と受け継がれている美と、全方位からやれることを全部やって美を求めていきたい。それこそがHOSOO STUDIESです。

WWD:研究したものを実際にHOSOO GALLERYで展示されています。

細尾:研究開発で終わっちゃって……とかよくあるじゃないですか。ではなくて、HOSOO旗艦店の2階のHOSOO GALLERYで年に2回行う企画展でまず提案していきたい。無理やりマイルストーンを作ることで、火事場の(馬鹿力)的な力を引き出していけるように思うんです。「あと1年あればもっといいものができる」ということって多いと思うんですが、多分、1年あっても同じことを言っていると思うんですよ。

WWD:確かに(笑)。STUDIESとGALLERYにそれぞれ役割があるんですね。

細尾:いろんな人が展示を見に来てくれて、その中でフィードバックとか、場合によっては、(展示を受けて)次のプロジェクトがまた走りだしたり。それができる一連の仕組みとしてHOSOO SUTUDIESとアウトプットの場としてのHOSOO GALLERYがあるんです。だから、STUDIESの中にキュレーターがいるのは、常にプロジェクトが展覧会になるということを想定しているからです。何かしら世の中に対して問い掛ける展覧会にしていきたいと考えています。

WWD:時代とともに美の概念自体も変わっていますね。ぜいを尽くすということでもなくなってきています。今、どういうものが美だと考えますか?

細尾:確かに概念は変わっていますね。昔はすごいお金持ちに見えるとか、いろいろあったと思いますけど、今は“調和”みたいなところが大切だと思っています。美を概念に置いて、美と、協業、革新がありながら調和する、ということなんじゃないかなあ。多様性を大切にするところはあるでしょうね。調和の部分においても、「環境と織物」展を通じて人間にとっての豊かさとは何か、人間とは何か、人にとっての美とは何かを表現しました。ラグジュアリーだけではなくて調和を含めて美、みたいな時代になっていますね。

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ジュンが空手道場 女性限定で本格指導

 ジュンが原宿で運営するスポーツジム「ナージー アクティブ スタジオ」は、女性限定の本格的な空手道場を始めた。空手家の宇佐美里香氏を師範に迎えて、初心者から経験者、3歳の子供から大人まで幅広い女性が学べる場を作る。全日本空手道連盟による昇級・昇段審査による段位の取得も可能で、試合への出場もサポートする。

 2日に「ナージー空手クラブ」を開講した。幼年部(3歳から小学2年生)、少女部(小学3年生から中学3年生)、一般部(高校1年生以上)の3クラスに分けて運営する。師範の宇佐美氏のほか、指導員として川崎衣美子氏、山田沙羅氏、杉本りさ氏、山口睦貴氏ら国内外の大会で活躍してきた女性空手家が名前を連ねる。

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ジュンが空手道場 女性限定で本格指導

 ジュンが原宿で運営するスポーツジム「ナージー アクティブ スタジオ」は、女性限定の本格的な空手道場を始めた。空手家の宇佐美里香氏を師範に迎えて、初心者から経験者、3歳の子供から大人まで幅広い女性が学べる場を作る。全日本空手道連盟による昇級・昇段審査による段位の取得も可能で、試合への出場もサポートする。

 2日に「ナージー空手クラブ」を開講した。幼年部(3歳から小学2年生)、少女部(小学3年生から中学3年生)、一般部(高校1年生以上)の3クラスに分けて運営する。師範の宇佐美氏のほか、指導員として川崎衣美子氏、山田沙羅氏、杉本りさ氏、山口睦貴氏ら国内外の大会で活躍してきた女性空手家が名前を連ねる。

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「シャネル No5」が100周年 香水のボトルや残り香を表現したジュエリーを一挙に紹介

 「シャネル(CHANEL)」から5月、香水「シャネルNo5(以下、No5)」誕生100周年を記念したハイジュエリーコレクション“コレクション No5”が登場した。同コレクションは全123点。「シャネル No5」のボトルから残り香(シヤージュ)まで、香水にまつわるさまざまな要素をジュエリーに落とし込んでいる。ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)のラッキーナンバーであり、香水名でもある数字の“5”をはじめ、ボトルやボトルのストッパーをモチーフにしたジュエリーがそろう。素材はダイヤモンド、ロッククリスタル、オニキスのほか、イエローダイヤモンド、イエローサファイア、イエローベリルなどを使用。香水もジュエリーも直接肌に触れるもので、「シャネル」のアイコンの一つとも言える「No5」をテーマにしたジュエリーは、「シャネル」ファンにはたまらないラインアップだ。ここでは、“コレクション No5”コレクションを一挙に紹介する。

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花王「エッセンシャル」から髪のキメがそろう新シリーズデビュー

 花王は8月28日、誕生45周年を迎えるヘアケア事業の主力ブランド「エッセンシャル(ESSENTIAL)」から新たに“エッセンシャル ザ ビューティ(ESSENTIAL THE BEAUTY)髪のキメ美容シリーズ”を発売する。同シリーズを「エッセンシャル」の中核に据えてブランドの価値向上を図っていくほか、髪に触れるたびに自分を好きになるという願いを込めた「タッチザビューティ(TOUCH THE BEAUTY)」をキャッチフレーズに設定した。

 同社が行った「自宅での毎朝のスタイリング後の仕上がり満足度調査」によると、半数以上の人がスタイリング後の仕上がりに満足していないことが判明。その一方で、昨年から“おうち美容”への意識の高まりでヘアトリートメントの市場は拡大している。そこで、きれいな髪は表面が乱れなく整った「髪のキメがそろった状態」であるという点に着眼し、新シリーズを開発した。

 “エッセンシャル ザ ビューティ 髪のキメ美容シリーズ”全アイテムには、髪全体に対し0.1%未満しか存在しない美しい髪の必須成分「18-MEA(18-メチルエイコサン酸)」を配合。同成分は日々の洗髪や繰り返すカラーリングで失われやすくなり、同成分を失うと毛流れが乱れやすく、かつ髪のキメがそろわない原因にもなる。そのほか、新たに髪1本1本のダメージ補修技術、毛流れの乱れまで整えやすくする技術も採用している。

 パッケージは品質感のあるチャコールグレーを基調とし、シリーズ共通で透明感のある“フローラルリュクス”の香り。仕上がりの好みにあわせ、ゴワつかずに毎朝しっとりまとまる「モイストリペア」、からまらずに毎朝軽やかにまとまる「エアリーリペア」の2種をラインアップする。

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花王「エッセンシャル」から髪のキメがそろう新シリーズデビュー

 花王は8月28日、誕生45周年を迎えるヘアケア事業の主力ブランド「エッセンシャル(ESSENTIAL)」から新たに“エッセンシャル ザ ビューティ(ESSENTIAL THE BEAUTY)髪のキメ美容シリーズ”を発売する。同シリーズを「エッセンシャル」の中核に据えてブランドの価値向上を図っていくほか、髪に触れるたびに自分を好きになるという願いを込めた「タッチザビューティ(TOUCH THE BEAUTY)」をキャッチフレーズに設定した。

 同社が行った「自宅での毎朝のスタイリング後の仕上がり満足度調査」によると、半数以上の人がスタイリング後の仕上がりに満足していないことが判明。その一方で、昨年から“おうち美容”への意識の高まりでヘアトリートメントの市場は拡大している。そこで、きれいな髪は表面が乱れなく整った「髪のキメがそろった状態」であるという点に着眼し、新シリーズを開発した。

 “エッセンシャル ザ ビューティ 髪のキメ美容シリーズ”全アイテムには、髪全体に対し0.1%未満しか存在しない美しい髪の必須成分「18-MEA(18-メチルエイコサン酸)」を配合。同成分は日々の洗髪や繰り返すカラーリングで失われやすくなり、同成分を失うと毛流れが乱れやすく、かつ髪のキメがそろわない原因にもなる。そのほか、新たに髪1本1本のダメージ補修技術、毛流れの乱れまで整えやすくする技術も採用している。

 パッケージは品質感のあるチャコールグレーを基調とし、シリーズ共通で透明感のある“フローラルリュクス”の香り。仕上がりの好みにあわせ、ゴワつかずに毎朝しっとりまとまる「モイストリペア」、からまらずに毎朝軽やかにまとまる「エアリーリペア」の2種をラインアップする。

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花王「エッセンシャル」から髪のキメがそろう新シリーズデビュー

 花王は8月28日、誕生45周年を迎えるヘアケア事業の主力ブランド「エッセンシャル(ESSENTIAL)」から新たに“エッセンシャル ザ ビューティ(ESSENTIAL THE BEAUTY)髪のキメ美容シリーズ”を発売する。同シリーズを「エッセンシャル」の中核に据えてブランドの価値向上を図っていくほか、髪に触れるたびに自分を好きになるという願いを込めた「タッチザビューティ(TOUCH THE BEAUTY)」をキャッチフレーズに設定した。

 同社が行った「自宅での毎朝のスタイリング後の仕上がり満足度調査」によると、半数以上の人がスタイリング後の仕上がりに満足していないことが判明。その一方で、昨年から“おうち美容”への意識の高まりでヘアトリートメントの市場は拡大している。そこで、きれいな髪は表面が乱れなく整った「髪のキメがそろった状態」であるという点に着眼し、新シリーズを開発した。

 “エッセンシャル ザ ビューティ 髪のキメ美容シリーズ”全アイテムには、髪全体に対し0.1%未満しか存在しない美しい髪の必須成分「18-MEA(18-メチルエイコサン酸)」を配合。同成分は日々の洗髪や繰り返すカラーリングで失われやすくなり、同成分を失うと毛流れが乱れやすく、かつ髪のキメがそろわない原因にもなる。そのほか、新たに髪1本1本のダメージ補修技術、毛流れの乱れまで整えやすくする技術も採用している。

 パッケージは品質感のあるチャコールグレーを基調とし、シリーズ共通で透明感のある“フローラルリュクス”の香り。仕上がりの好みにあわせ、ゴワつかずに毎朝しっとりまとまる「モイストリペア」、からまらずに毎朝軽やかにまとまる「エアリーリペア」の2種をラインアップする。

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「MiMC」初の旗艦店が表参道にオープン 体験型コンテンツを用意

 ミネラルコスメブランド「エムアイエムシー(MIMC)」を展開するMIMCは8月30日、同社初となるフラッグショップを東京・表参道の青山通り沿いにオープンする。取り扱うのは「エムアイエムシー」ほか、ライフスタイルブランド「エムアイエムシーワン(MIMC ONE)」、オーガニックコスメブランド「アクア・アクア(AQUA AQUA)」の3ブランド。デジタルサイネージやソーシャルメディアを駆使した体験型のデジタルコンテンツを用意する。また、同日に公式アプリをリリースする。

 「エムアイエムシー」は、百貨店をはじめ、セレクトショップやオンラインストアで展開。現在、全国の「エムアイエムシー」カウンセリングカウンター9店舗、カウンセリングコーナー4店舗、「エムアイエムシー」トリートメントサロン1店舗、その他セレクトショップ約150店舗で販売する。なお、9月7日に福岡の博多リパレインに新店をオープンする予定だ。

■「エムアイエムシー」表参道
オープン日:8月30日
時間:11:00〜19:30
住所:東京都港区北青山3丁目6-19 三和実業表参道ビル1F

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「サボリーノ」のBCLから新スキンケアブランド「タヴィア」デビュー

 スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーは8月9日、新スキンケアブランド「タヴィア(TAVIEA)」を立ち上げた。しなやかな肌をサポートするチコリの根由来の成分をキー成分に、ふきとり化粧水やミスト化粧水、クリームの3種2タイプ、全6アイテムをラインアップ。全国のバラエティーショップと同社の公式ECストアで販売する。

 「タヴィア」は、同社におけるサステナビリティ推進の一環として誕生。ブランド名は、アラビア語の自然(TABIA)とフランス語の生命・生活(VIE)を組み合わせ、肌と環境に配慮しながら朝に着目した新習慣を提案する。

 全製品共通で、7つのフリー(パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成色素、アルコール、鉱物由来成分、シリコーン不使用)とクルエルティフリー、生分解性のある原料を使用することを約束し、透明性を保つために、全配合成分と不使用成分の一覧を表示する。また、環境に配慮したパッケージを採用し、シンプルなボトルデザインにFSC認証紙を使用した外装でカバーリングする。「SDGsに関心があるけれど、何から始めたらよいかわからない」といった人の悩みを解消すべく、等身大で始められるクリーンビューティブランドを目指す。

 それぞれ、上品さとフレッシュさを兼ね備えた香りの「エルダーフラワー」と肌なじみのよい香りに仕上げた「オレンジフラワー」の2タイプを用意。ふきとり化粧水の“タヴィア クリーニングウォーター”(495mL、各税込2420円)は、寝ている間に肌表面に分泌した余分な皮脂や古い角質をオフして清潔な肌に整える。ブースター効果もあり、スキンケアの浸透(角層まで)をサポートする。たっぷり使える大容量で、使いやすいディッシュポンプが特徴。

 ミスト化粧水“タヴィア フレッシュネスミスト(200mL、各税込2200円)”は、微細な粒子で、肌から髪まで全身に使える。クリーム“タヴィア ピュアハイドレーター”(150g、各税込2860円)は、水から生まれた無色透明のクリームで軽いテクスチャー。乾燥などの外的ストレスから肌を守り、潤いを与えて健やかな肌に導く。


【サステナビリティ・ディレクター養成講座】ご案内

新時代のミッションに備えよ!サステナビリティ・ディレクター養成講座
受講日時:2021年9月3日(金)〜12月17日(金)(全9回) ※全7回のオンライン受講コースあり
申込締切:8月27日(金)

→詳細はこちらをクリック

 サステナビリティは今後の企業活動における最重要・優先課題です。この全9回の講座により受講者が目指すゴールは各企業の“サステナビリティ・ディレクター”。サステナビリティ業界のトップランナーが、国内外の最新情報のほか、サステナビリティの現場で起こっている生の声をお伝えします。受講者限定のグループコミュニティや、講師陣に直接質問できる機会もご用意しています(会場受講コースのみ)。何から始めたらよいか悩んでいるサステナビリティ担当者、サステナビリティを取り入れたCRS活動や企業理念を考えている方はぜひご参加ください。


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ネイチャーズウェイがSBT認証を取得 温室効果ガス削減を推進

 ネイチャーズウェイはこのほど、温室効果ガス(GHG)削減目標設定を求める国際的団体のSBTI SCIENCE BASED TARGETS INITITATIVE)から、パリ協定が掲げるGHG排出量削減目標に適合した企業を認定する「SBT(SCIENCE BASED TARGETS)」を取得した。国内のオーガニック・ナチュラルコスメ企業として初めて。

 同社は1974年の創業以来、自然原料にこだわった製品を製造・販売するほか、無駄なものはできるだけ作らない経営や得た利益の一部を環境団体への寄付や植林に使うことを本業の一環として推進する。昨年は“ネイチャーズウェイサステナブルプログラム”スタートし、サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラル、笑顔の共創という3つのゴールを掲げ取り組みを進める。

 今回のSBT認定は、カーボンニュートラルの推進によるもので、毎年4.2%の水準で削減を進め、2030年度に46.2%(19年度比)を目指す。ちなみに20年度に使用した電力(65万2850キロワットアワー)は100%再生可能エネルギーで賄い、前年と比べCO2を42%削減。SBT目標に向けて進捗した。また、残ったCO2排出量(9.8トン)についても森林吸収系クレジットで全量カーボンオフセットしカーボンニュートラルを達成した。


【サステナビリティ・ディレクター養成講座】ご案内

新時代のミッションに備えよ!サステナビリティ・ディレクター養成講座
受講日時:2021年9月3日(金)〜12月17日(金)(全9回) ※全7回のオンライン受講コースあり
申込締切:8月27日(金)

→詳細はこちらをクリック

 サステナビリティは今後の企業活動における最重要・優先課題です。この全9回の講座により受講者が目指すゴールは各企業の“サステナビリティ・ディレクター”。サステナビリティ業界のトップランナーが、国内外の最新情報のほか、サステナビリティの現場で起こっている生の声をお伝えします。受講者限定のグループコミュニティや、講師陣に直接質問できる機会もご用意しています(会場受講コースのみ)。何から始めたらよいか悩んでいるサステナビリティ担当者、サステナビリティを取り入れたCRS活動や企業理念を考えている方はぜひご参加ください。


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NYコレ、参加にはワクチン接種証明が必須に 約90ブランドがリアル発表を予定

 9月8〜12日に開催予定の2022年春夏ニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYコレ)では、観客を招いたショーやプレゼンテーションが本格的に再開する。期間中には、「トム フォード(TOM FORD)」や「マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)」「コーチ(COACH)」「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」「トム ブラウン(THOM BROWNE)」など、約90ブランドがリアルイベントでコレクションを発表する予定だ。

 開催に先駆けてNYコレを主催するIMGは8月2日、メイン会場となるスプリング・スタジオに入場するすべての人にワクチン接種証明を求めることを参加ブランド関係者に通達。「デザイナーやプロデューサー、PRは、全ての従業員やスタッフ、招待客がこのポリシーを認識し遵守することに対する責任がある」とし、ポリシーにはモデルやメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、フォトグラファーなども含まれるという。また、16歳未満の未成年については、会場到着6時間以内に実施した抗原検査もしくは同72時間以内のPCR検査の陰性証明を提示する必要がある。

 さらに3日午後(現地時間)には、アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA)もワクチン接種に関する声明を発表。ニューヨーク市の屋内施設利用時におけるワクチン接種証明提示の義務化に伴い、NYコレの全イベントで観客やスタッフなど会場内にいる全員にワクチン接種証明を求めることを明らかにした。マスク着用などのより詳しいガイドラインは、8月中旬に発表する。この声明に関する同団体のインスタグラムの投稿には、拍手の絵文字などで支持を示すコメントがある一方で、「人々の分断をさらに広げることになる」や「ワクチンを接種しても新型コロナウイルスに感染している人はたくさんいる。入場時に検査しないと意味がない」といった否定的な意見も多く書き込まれている。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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NYコレ、参加にはワクチン接種証明が必須に 約90ブランドがリアル発表を予定

 9月8〜12日に開催予定の2022年春夏ニューヨーク・ファッション・ウイーク(以下、NYコレ)では、観客を招いたショーやプレゼンテーションが本格的に再開する。期間中には、「トム フォード(TOM FORD)」や「マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)」「コーチ(COACH)」「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」「トム ブラウン(THOM BROWNE)」など、約90ブランドがリアルイベントでコレクションを発表する予定だ。

 開催に先駆けてNYコレを主催するIMGは8月2日、メイン会場となるスプリング・スタジオに入場するすべての人にワクチン接種証明を求めることを参加ブランド関係者に通達。「デザイナーやプロデューサー、PRは、全ての従業員やスタッフ、招待客がこのポリシーを認識し遵守することに対する責任がある」とし、ポリシーにはモデルやメイクアップアーティスト、ヘアスタイリスト、フォトグラファーなども含まれるという。また、16歳未満の未成年については、会場到着6時間以内に実施した抗原検査もしくは同72時間以内のPCR検査の陰性証明を提示する必要がある。

 さらに3日午後(現地時間)には、アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA)もワクチン接種に関する声明を発表。ニューヨーク市の屋内施設利用時におけるワクチン接種証明提示の義務化に伴い、NYコレの全イベントで観客やスタッフなど会場内にいる全員にワクチン接種証明を求めることを明らかにした。マスク着用などのより詳しいガイドラインは、8月中旬に発表する。この声明に関する同団体のインスタグラムの投稿には、拍手の絵文字などで支持を示すコメントがある一方で、「人々の分断をさらに広げることになる」や「ワクチンを接種しても新型コロナウイルスに感染している人はたくさんいる。入場時に検査しないと意味がない」といった否定的な意見も多く書き込まれている。

JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。20年2月からWWDジャパン欧州通信員

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細尾が考える西陣織の継承 伝統工芸×最新技術で織物の未来を映す 【前編】

 西陣織で知られる細尾は、伝統工芸の西陣織に先端テクノロジーを用いて新しい織物を表現して、注目を集めている。3月22日~6月27日にHOSOO GALLERYで開催した「Ambient Weaving 環境と織物」展では、東京大学の筧康明研究室とZOZOテクノロジーズ(以下もカードも)と協働して“環境情報を表現する織物”“環境そのものが織り込まれた織物”を展示した。12代目の細尾真孝代表取締役社長が考える西陣織を継承することとは何かを聞いた。

WWD:西陣織を継承するためにテクノロジーを用いてさまざまなことに取り組まれていますが、その意図を教えてください。

細尾真孝代表取締役社長(以下、細尾):まずその前に、西陣織の歴史から話をさせてください。西陣織は1200年間ずっと、美を上位の概念に置いてきました。特に京都が都だった1000年の間は、天皇、将軍、神社仏閣に向けて、お金に糸目をつけないオーダーメードのものを作り続けてきました。オーダー元と対等な関係だったことも西陣の特徴のひとつで、すごく面白いですよね。

WWD:クライアントと対等とは。素晴らしいですね。

細尾:また、西陣は組織ではあったけれど、所属などは関係なく、あくまでフラットに職人たちが協業してきました。西陣と呼ばれる半径5km圏内のエリアに代々、染めをする職人さん、糸の準備をする職人さん、箔を織る職人さん、箔を切るスペシャリストであるカッターさんと呼ばれる職人さんがいる。これは、効率化のための分業ではなくて、究極の美を追い求めた結果での分業なんです。

WWD:美を追求した結果の分業は、いわゆる現代の効率化を求めた分業とは異なりますね。

細尾:はい。産業革命以降の大量生産・大量消費の中で、多くの物を多くの人に届けていくことで、恩恵を受けた部分もありますが一方で、人が幸せに、豊かになるために突き進んだ結果、物を作り過ぎて売れなくなって――ドーピングのようにマーケティングして、人々の欲望をかき立てて、どんどん捨てさせて。でもこれって限界ですよね。これからは“調和”が重要になってくると思うんです。

WWD:調和とは?

細尾:いろんな調和があります。例えば環境との調和。環境といっても何が環境なのか、何が自然なのかをもう一度捉え直すタイミングにきていると思います。つまり、東京生まれ東京育ちの現代っ子にとっては、都市やコンクリートの方が自然でしょう。じゃあ里山ってどうなの?人の手を入れないとできないですよね。手付かずの自然は果たして日本にどれだけあるのか――織物の歴史は9000年前に始まっていて、常に人とともにありました。ちなみにガラスは6000年前に始まっているので、織物はガラスよりも古いわけです。織物は常に、体と自然との間にあったものなんです。

織物で面白いと思うのは、ただ暖をとるだけだったら、毛皮や木の皮を巻いていればいいんですが、人は木を繊維状に分解して、撚糸して、糸にして、次に、それを織った。最初は体を織機にしながら織ってくわけです。美を求めていたんですよ。機能だけを求めたら必要ないことですよね。つまり、常に美を求めていくというところが人間たらしめているところで、その過程でテクノロジーが生まれています。

WWD:西陣織もジャカード機を導入して大きく変わりました。

細尾:はい。西陣織の転換期は150年前です。もともと西陣において紋織物は、経(たて)糸を上げ下げする中で緯(よこ)糸を入れて柄を展開しながらストラクチャーも織り込んでいた。そもそも西陣は1200年前、5〜6世紀に中国で発明された空引機(そらひきばた)が日本にやってきたことから始まりました。経糸の上げ下げに、高機(たかばた)の上に人が上がり、綜絖(そうこう)という経糸を上げ下げする操り人形のようなものを上げ、経糸が上がるとその間に下の人が織るという、人力で息を合わせながら紋織物を織っていました。上の人と下の人の息が合わなかったら全然織れないし、1日で織れるのが数mm程度。1年かけてようやく1反を織って、それを納めていた。それでも買い上げてくれるクライアントがいました。

150年前の明治の遷都で、国の体制ががらっと変わった。クライアントだった将軍はいなくなり、同じくクライアントの天皇家も東京に移った。誰もそんな高い織物が買えなくなったわけです。

そのときに西陣の命運を懸けて当時の最先端の織物の技術があるといわれていたフランスのリヨンに、3人の若い職人を船で派遣した。リヨンで何が起きていたか——1801年に1人の天才、ジョゼフ・マリー・ジャカール(Joseph Marie Jacquard)さんがジャカード織機を発明していた。パンチカードという穴が開いたボール紙を用いて、この穴が開いているところだけ縦糸が上がる仕組みを作った。人力で上げていた動きをプログラム化したわけですよね。これを何百枚も重ねて、人が一つ一つやっていたことが自動化されました。技術革新を起こすことによって、今まで1日数mmしか織れなかったものが1m、2mと織れるようになった。100年後には一般の高級帯として買えるようになり、一気にマスに広がりました。

WWD:機械化したことで効率化できました。

細尾:この話のポイントは、普通はマスに機械化・自動化したり、複雑な織物はやめて簡単に早く織れるようにしたりする方向に進むのですが、西陣は、美はそのままに、テクノロジーを新しく持ち込むことによって美をキープしつつ新しい社会の代謝に合わせたところです。

ご存じのとおり、ジャカード織機が発明されて、その後にジャカード織機にインスピレーションを受けて発明されたのがコンピューターです。初期のコンピューターはパンチカードですよね。だから、織物とコンピューターの相性はめちゃめちゃいいわけです。縦糸が上がるか下がるかが、コンピューターのバイナリーコードのゼロ・イチの世界ですし、当然、織物の縦横がビットマップの世界にもなった。何が言いたかったかというと、美を生み出すために人はテクノロジーを生み出していったということです。トヨタももともとは織機メーカーで織機を造っていましたが、動力の織機を造っていた技術を用いて車を造るようになりました。

WWD:先端テクノロジーを導入することが美や新しい技術の追求につながる、ということでしょうか。

細尾:そうです。織物の文脈で考えると、美が一番上位の概念にあって、その過程で、さまざまなテクノロジーを生み出しているんじゃないかなと思ったわけです。そういうこともあり、2017年から3人のコンピュータープログラマーと1人の数学者と、織物から生み出されたコンピューターの最先端の技術を使って、今まで人類が誰も生み出すことのできなかった織物を開発しようと試みています。

WWD:具体的にこれまでどういう織物を開発されましたか?

細尾:織物は平織り、綾織り、朱子織り、捩り織りとあります。平織り、綾織り、朱子織りは三原組織といわれていますが、この三原組織を一切使わない組織を作りました。また、織物はリピートして織られることが多いのですが、リピートがなく、斜めにも走っているような織物を作りました。普通ならばできないのですがそれをぎりぎりのところでコンピューターで計算しながら美しい織物を展開するというアプローチを試みました。おそらく9000年の人類の歴史の中で誰も生み出せなかった組織を、美の中に生み出したと思います。

WWD:なるほど。その後、「Ambient Weaving環境と織物」というタイトルでHOSOO GALLERYで環境と織物を表現しました。

細尾:環境情報を織り込もうというプロジェクトです。例えば、温度によって柄が変化していく織物。温度は目に見えない環境情報ですが、それとテキスタイルが連動していくものだったり、目に見えない紫外線によって硬化する織物など。あとは、植物が下から上に水を吸い上げる様子を糸化して可視化したものなどです。

WWD:イメージするのが難しいですね。

細尾:ぜひ見ていただきたいです。3日ぐらいかけて変わるんです。あれ、こないだ黄色だったのが変わった、みたいな変化も楽しめます。

WWD:言葉で表現するのが難しいですね。

細尾:そうですね。あとは、織物をコンピューター化したものもあります。一つは、PDLCという素材。弁護士事務所とかでボタンを押したらスモークがかかったりするあれです。あれを糸化しました。それを箔と織り、電気を通すとスモークが透明になり、オフにするとまたスモークがかかります。一本一本が基盤につながっていて、全部コンピューター制御しています。

WWD:突然透明になるってことですよね。

細尾:ちょっと変態チックになりますけど、いきなりヌードになったり、もできます。

WWD:つまるところ織物と環境で表現したかったことは?

細尾:先ほどお話ししたように、織物は常に人と自然の間にありました。今の電子制御の世界って実は、結構今の自然に近いと感じたというか。そういう意味で、これからの?現代の?自然や環境は何なのかっていうのを問いかけるような展覧会になっています。

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「DCシューズ」がバスキアとコラボ 大胆な色使いが映えるスニーカーやスケートボード

 ボードライダーズジャパンが展開する米シューズブランド「DCシューズ(DC SHOES)」は、ストリートアーティストのジャン=ミッシェル・バスキア(Juan-Michel Basquiat)とのコラボコレクション25型を8月7日に発売する。

 ブランドの代表的なモデルなどに、バスキアの芸術作品をプリントした。大胆でアーティスティックな色使いが映える“マニュアル HI”(税込8250円)、“リンクス ZERO”(同8800円)などのスニーカー18型に加え、Tシャツ3型(各税込4400円)、スケートボード3型(同1万2100円)、キャップ1型(同4400円)がそろう。

 コラボレーションタイトルである“21AT21”は、バスキアがこれまでで最も多くの作品を作り出した21歳当時(1981~82年)にちなんだもの。同時期の彼の作品が、「DCシューズのブランドルーツであるスケートボーディングやストリートウエア、加えて90年代の米国の西海岸と東海岸の文化的衝突から生み出される創造性ともリンクする」ことに着目し、今回の協業に至った。

問い合わせ先
ボードライダーズジャパン
0120-32-9190

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医療メーカーの保湿ブランド「ニュートロジーナ」からシカ成分を配合した集中部分ケアが登場

 ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーは、世界70カ国以上で販売しているスキンケアのトータルブランド「ニュートロジーナ(NEUTROGENA)」から、シカ成分(保湿成分のツボクサエキス)配合の集中部分ケア製品“ノルウェー フォーミュラ インテンスリペア リッチバーム”(税込1980円、編集部調べ)を発売した。

 「ニュートロジーナ」は“翌朝分かる”をキーワードに、保湿の持続力にこだわった乾燥肌用のボディーケアシリーズ。純度99%のグリセリン(保湿成分)をふんだんに配合し、高い水分保持力と優れた浸透力で、柔らかくしなやかな肌に導く。超乾燥肌向けの“インテンスリペア“と、乾燥肌向けの“ディープモイスチャー”の2ラインで、それぞれボディーローションやハンドクリームなどを展開している。

 “ノルウェー フォーミュラ インテンスリペア リッチバーム”は、“インテンスリペア”シリーズの1つ。同ブランド史上最大量のグリセリンに加え、シカ成分を配合することで、ひじやかかとなどの角層の奥から潤いを与え、ガサつきが気になる肌を滑らかに整えるボディバームだ。

 ひじやかかとがガサつく原因の1つは、摩擦によるターンオーバーの乱れから、肌の水分量が減少したり、肌内部の水分を蓄える機能が低下したりすること。同製品のシカ成分は、肌を乾燥から保護して角質を滑らかに整え、ガサつきや肌荒れなどの肌トラブルを防ぐ。

 最近はおうち時間の増加により、リッチなボディーケアへの関心が高まる傾向が見られる。特に保湿や美白など特定の機能を持ち、肌の悩みの解決を導く“機能性化粧品”の需要の高まり(富士経済調べ“機能性化粧品の国内市場”を参考)が見られることから、強い乾燥を感じる部分ケアに特化した同製品を発売するに至ったという。

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MANRICO CASHMEREオーダーイベントのご案内

こんにちは。

 

最近は家の中で過ごす時間が増え、日常で着られる上質で着心地の良いアイテムをお探しの方も多いのではないでしょうか。

 

本日は、前回好評を博したイタリア ペルージャのカシミヤニット専業ブランド<マンリコ カシミヤ>のオーダーイベントをご紹介いたします。

8月11日(水)より六本木店を皮切りにバーニーズ ニューヨーク全店にて開催。

2021年秋冬シーズンのアイテムをご覧いただけます。

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マンリコ カシミヤ>は、カシミヤ100%でありながら、糸自体にストレッチ性を持たせた特許素材“スーパーカシミヤ”を使用したニットウェアブランドです。

“スーパーカシミヤ”とは、抜群の伸縮性による快適な着心地に厳選された最高級ホワイトカシミヤの滑らかな肌ざわりを誇る、唯一無二の素材です。

機能性とクオリティを極限まで追求したラグジュアリーなニットはファッション感度の高い多くのお客様を唸らせました。

 

このたび銀座本店・横浜店・神戸店・福岡店では、バーニーズ ニューヨークで初めてのご案内となるウィメンズアイテムのオーダーイベントを開催いたします。

ご用意したモデルの中から、特におすすめのアイテムをご紹介いたします。

 

まずは、<マンリコ カシミヤ>の定番モデル 45ゲージウルトラライトのカシミヤTシャツ

ほどよいモックネックとボックスシルエットが新鮮な印象で、ハーフスリーブと少し前後差がついたヘムのデザインなので、一枚でさらっと着てもさまになるアイテムです。

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カラー WHITE

¥85,800(税込)

※こちらはオーダーのみのご紹介となります。

 

続いて、“スーパーカシミヤ”のクルーネックニットワンピース

ウィメンズならではのモデルで、袖口にかけてシェイプされたドルマンスリーブなので、リラックスした中にもきちんと感を演出できるアイテムです。

タートルネックやブラウスなどをレイヤードして着回しできるのもポイントです。

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カラー NAVY

¥204,600(税込)

※こちらはオーダーのみのご紹介となります。

 

メンズでは、今回のオーダーイベントに合わせて、店頭でお求めいただける特別なモデルをご用意しました。

バーニーズ ニューヨークのリクエストにより誕生した“スーパーカシミヤ”のモックネックニット

控えめな高さの衿がほどよくアクセントとなり、カジュアルな装いにもマッチするこなれた仕上りとなりました。

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ジャケットのインナーとして着用してもラペル裏に首が直接当たらず、皮脂汚れが付かないのも嬉しいポイント。

タートルネックの高い衿が苦手なお客様にもおすすめの一枚です。

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カラー BLACK

¥133,100(税込)

 

続いて、ウィメンズでもご紹介している45ゲージウルトラライトのカシミヤTシャツ

1950年代のストッキング用編機を改造した世界で一台のニットマシンで編み立てられる、45GGの超ハイゲージカシミヤを使用。

とにかく肌ざわりが気持ちのよいラグジュアリーな一枚です。

一枚での着用時はもちろん、ジャケットやブルゾンのインナーに合わせてもカシミヤの上質な表情がクラス感を演出します。

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カラー BLACK

¥77,000(税込)

 

今回のオーダーイベントでは“スーパーカシミヤ”をはじめとした各素材・ウィメンズ13型・メンズ16型のデザインをご用意し、21色の豊富なカラーパレットからオーダーを承ります

※オーダー品のお渡しはオーダーをいただいてから約3ヶ月後のお渡しを予定しております。

 

六本木店・横浜店・神戸店には、<マンリコ カシミヤ>の国内展開を手がける株式会社スピラーレ代表取締役社長神藤光太郎氏が来店。店頭で直接商品の魅力をご紹介いたします。

 

神藤氏はYouTubeを通じてイタリアファッションをご紹介されていますが、バーニーズ ニューヨークでのお取扱い開始に際し<マンリコ カシミヤ>のアイテムをご紹介する動画も公開されています。

動画や店頭でぜひその世界観をお楽しみくださいね。

 

バーニーズ ニューヨークのお客様に自信を持ってご紹介する、世界最高峰のニットです。

この特別な機会にぜひご覧ください。

 

ORDER EVENT: MANRICO CASHMERE

ウィメンズ

8/19 THUR. – 8/22 SUN. バーニーズ ニューヨーク福岡店 2F

8/25 WED. – 8/29 SUN. バーニーズ ニューヨーク神戸店 2F

9/1 WED. – 9/5 SUN. バーニーズ ニューヨーク横浜店 3F

9/8 WED. – 9/20 MON. バーニーズ ニューヨーク銀座本店 2F

 

メンズ

8/11 WED. – 8/15 SUN. バーニーズ ニューヨーク六本木店 2F

8/19 THUR. – 8/22 SUN. バーニーズ ニューヨーク福岡店 B1

8/25 WED. – 8/29 SUN. バーニーズ ニューヨーク神戸店 B1

9/1 WED. – 9/5 SUN. バーニーズ ニューヨーク横浜店 4F

9/8 WED. – 9/20 MON. バーニーズ ニューヨーク銀座本店 1F

 

神藤光太郎氏来店

8/14 SAT. 11:00 – 20:00 六本木店 2F

8/28 SAT. 11:00 – 18:00 神戸店 B1

9/4 SAT. 11:00 – 20:00 横浜店 4F

 

※オーダー品の代金はオーダーの際にいただいております。予めご了承ください。

※オーダー品のお渡しはオーダーをいただいてから約3ヶ月後のお渡しを予定しております。

※来店スケジュールおよびイベント内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

コスメオタクの“まえのん”こと前田希美が本気でビューティブランド立ち上げ 「今だからこそリップを楽しんでほしい」

 モデルや女優など幅広く活躍し、“まえのん”の愛称で知られる前田希美がディレクションするコスメブランド「エヌエム((NM))」が7月にデビューした。第1弾では、自然体で飾らないニュートラルな仕上がりのリップ(全4色、各税込3520円)とアイシャドウやチーク、ハイライターなどに使え、パウダー、クリーム、ラメの3種のテクスチャーをそろえたマルチカラー(全8色、各税込2750円)をそろえる。

 SNSではファッションやビューティなどの情報を日々発信しており、総フォロワー数は60万人を突破。その中で女性ファンは8割と、前田のスタイルに憧れを持つファンも多い。コスメコンシェルジュの資格を取得するほど大のコスメ好きでもある前田に、ブランドのこだわりを語ってもらった。

WWD:コスメブランドを立ち上げた経緯は?

前田希美(以下、前田):18年にファッションブランド「エヌウィズ(N WITH.)」を始めてから、自分の「これ、かわいい!」という感覚や判断に自信を持つことができたので、今なら大好きなコスメを自信を持ってお届けができると思い、立ち上げました。

WWD:もともと化粧品に興味があった。

前田:12歳の時からモデルの仕事をしていて、その時からプロのヘアメイクさんにメイクをしてもらうことが好きでした。撮影で気になったコスメは品番を控えてすぐ買いに行ったり、気になったコスメはすぐ試してみたり。コスメはずっと大好きです。

WWD:「エヌエム」は、自身の名前のイニシャルを付けたブランド名でもあり、コンセプトである“Nude Modern(ヌードモダン)”の意味合いも込められている。

前田:「肌になじむけど、おしゃれ」なアイテムを作りたく、“Nude Modern”をコンセプトに掲げています。その言葉の通り、“ヌード”には肌や色気、“モダン”にはトレンドやエッジの効いたおしゃれといった意味があります。「美しい生活に溶け込むような佇まいをつくる“ヌード”と“モダンが似合う女性に」という思いを込めています。それと、ブランドと一緒に私自身も成長していきたいので、未来を見据え、二段階先の“かわいい”をイメージしています。このコスメを使ったお客さまが「大人っぽくなったね」「きれいになったね」と言ってもらえるような、“上”のかわいさを意識しています。アイテムにもそれぞれ意味を持たせたネーミングをつけているので、そこにも注目してもらいたいです。

WWD:第1弾ではリップとマルチカラーアイテムをラインアップ。開発には1年以上かかったという。

前田:1日中メイクをしていると疲れてしまうことがあるので、軽い付け心地であること、それと肌から浮かず肌なじみのよい点にこだわりました。自分が欲しいと思えるアイテムを実現したかったので、自分で試して少しでも「なにか違う!」と思ったら、すぐ変更しました。色を優先すると質感が違ったり、質感を重視するとイメージした色と違ったり、バランスを取るのが大変でしたね。5〜6回は試作しました。

WWD:とにかく“肌なじみ”にこだわった。

前田:両アイテムとも薄付きになるように作りました。メイクに慣れていない人でも使いやすく、特にマルチカラーを使った目もとのグラデーションは、失敗しないと言い切れるくらい自信作です。指とブラシの両方で使えるので、発色の違いも楽しんでいただきたいです。また、“ブルベ”“イエベ”とった既成概念に縛られることなく、どんな人でも使いやすいカラー展開となっているので、気になった色はぜひチャレンジしてもらいたいです。

WWD:マスク着用が当たり前となったいま、リップをしない人が増えている中でなぜリップを展開しようと思ったのか。

前田:私はマスクをしていても、していなくても、リップは絶対付けているし、大好きなアイテムなんです。リップを付けていないだけで自信を持って外出ができないくらい欠かせないアイテムですね。メイクを完成させたときにリップがかわいいとモチベーションも上がるので、今だからこそ「楽しく過ごしてほしい!」という気持ちを込めて開発しました。ただ今回は、マスクに付きにくい処方を優先するのではなく、保湿効果のあるシアバターやホホバ種子油などを配合して、乾燥から唇を守る効果を兼ね備え、グロッシーな艶感を重視しました。

WWD:リップは税込3520円、マルチカラーは税込2750円とプレゼントでも喜ばれる価格設定だ。

前田:ギフトアイテムとしても選んでいただけるように意識しました。自分へのご褒美やプレゼントしても喜ばれるように、外箱のパッケージにリボンをあしらったりとパッケージにもこだわりました。

WWD:今後、作ってみたいアイテムは。

前田:秋口にはハンドクリームやリップバーム、マスカラを、クリスマスにはギフトに合わせたアイテムを用意する予定です。スキンケアの展開も考えていますが、そこには時間をかけてこだわりたいですし、シャンプーや柔軟剤、香水などといった香りもののアイテムも作ってみたいですね。とにかく「やってみたい」を優先して、“ブランドプロジェクト”として様々なカテゴリーに挑戦したいです。

WWD:今後の目標は。

前田:いまはオンラインのみの販売ですが、ポップアップやイベントなどアイテムを試してもらう場を設けて多くの方に「エヌエム」の魅力をお届けしたいです。

朝から夜まで1日を通して、「エヌエム」で始まって「エヌエム」で締めくくるような、ライフスタイルに寄り添える近い存在のブランドでありたいです。

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「ルルルン」が「エム/ミカ ニナガワ」と初のコラボ限定シリーズを発売 蜷川実花が撮り下ろしたビジュアルも

 「ルルルン(LULULUN)」は、写真家・映画監督の蜷川実花がディレクションするブランド「エム / ミカ ニナガワ(M / MIKA NINAGAWA)」とのコラボレーションコレクションを9月1日に発売する。全国のバラエティーショップや一部のドラッグストアで取り扱う。

 コラボレーション限定アイテムとして、“ローション クリア(水仙の香り)”(500mL、税込1320円)、“ローション モイスト(芍薬の香り)”(500mL、税込1320円)、“クレンジングバーム(蘭の香り)”(75g、税込2420円)、“オーガニック スペシャルボックス”(1枚×5種、税込1320円)がそろう。

 今回のコラボでは、“今日がんばった人たちにエールを送りたい”という「ルルルン」の思いを表現。パッケージには蜷川実花の作品をあしらった。女優の莉子をイメージモデルに起用し、蜷川が撮影したビジュアルも展開する。

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「ラッドミュージシャン」2021-22年秋冬コレクション

 「ラッドミュージシャン(LAD MUSICIAN)」が2021-22年秋冬コレクションを発表した。

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時代を築いた人気ドラマ「SATC」が帰ってくる! 最新情報やファッションを公開

 人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ(SEX AND THE CITY以下、SATC)」のリブート版「アンド・ジャスト・ライク・ザット(And Just Like That)」の撮影がスタートした。1998年に放送を開始して以来絶大な人気を誇るドラマの新作から、最新情報や注目の集まるファッションなどを公開する。

 新作の公開日はまだ明らかでないが、全部で10エピソードを制作中。キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)やミランダ役のシンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)、シャーロット役のクリスティン・デイヴィス(Kristin Davis)の続投が決定する中、キム・キャトラル(Kim Cattrall)演じるサマンサは物語に登場しないと発表した。新たにメキシコ出身の俳優サラ・ラミレス(Sara Ramirez)が演じる、ノンバイナリー(性自認や性表現を、女か男かの2択で分類しない人)でクィア(性的少数者)なコメディアンキャラクターなどが登場する。

 ほかにも3人のキャストの参入が決定した。マンハッタンの不動産ブローカーのシーマ・パテル(Seema Patel)役を演じるサリタ・チョウドリー(Sarita Choudhury)と3児の母でドキュメンタリー作家のリサ・トッド(Lisa Tod)役を演じるニコル・アリ・パーカー(Nicole Ari Parker)に加えて、カレン・ピット(Karen Pittman)は優秀で野心的なコロンビア大学の教授、ニャ・ウォレス博士(Dr. Nya Wallace)を演じる。

 登場キャラクターのファッションにも人気が集まるSATC。原作の衣装を担当したパトリシア・フィールド(Patricia Field)は、新作は担当しないというが、前作同様、アイコニックなファッションスタイルへの期待がかかる。「アンド・ジャスト・ライク・ザット」の公式インスタグラムアカウントでは、カラフルな洋服のラックやパステルカラーの「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」のキャップバッグなどの写真を公開している。

 あるシーンのルックでは、キャリー役のサラが「フェンディ(FENDI)」のスパンコールが輝くバゲットバッグを持っている。これは前作で同キャラクターが日常的に愛用していたアイテムで、放送以来人気が急上昇したもの。その1990〜2000年代の“イット・バッグ”(ラグジュアリーブランドのバッグで最も旬かつベストセラーになっているものを指す)となった。ほかにも、「シャネル(CHANEL)」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」などのバッグも新作で登場する。

 ワーナーメディア(WARNER MEDIA)は20年1月に、同社の手掛けるストリーミングサービス「HBO Max」での「SATC」のリブート版の制作及び放送を発表。リブートとはもともとのストーリーとは別に、新たに仕切り直して作品を作ること。新作では30代頃よりもさらに複雑になった50代の友情模様や人生を描く。

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「ナージー」と「アリシアスタン」が独自のエクササイズレッスン開催

 ジュンのスポーツブランド「ナージー(NARGY)」は、水着ブランド「アリシアスタン(ALEXIA STAM)」とのコラボレーション第4弾を記念して、オリジナルのエクササイズレッスンを東京・原宿の「ナージーアクティブスタジオ」で8月6日から31日まで実施する。コラボ商品として発売したトレーニングバンド、リカバリーボールなどを使って、ヒップアップやむくみ解消などのエクササイズを指導する。

 今回のコラボウエアは「アリシアスタン」の2021年春夏物で人気だったプリント柄を「ナージー」らしいカラーパレットに落とし込んだデザインが特徴。ブラトップ(税込8250円)、タイツ(同9900円)ともにフィットネスウエアとしても水着としても着用できる。

 「アリシアスタン」はリアリティー番組「テラスハウス」出身の山中美智子デザイナーが手掛ける水着やアパレルのブランド。世界のビーチを旅して得たエッセンスをデザインに落とし込み、山中自身が小柄であることから、スタイルに悩む女性がきれいに見えるカットを考案する。

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ルックHDが業績予想を上方修正 多田社長「利益はコロナ前の水準に」

 ルックホールディングス(HD)は、2021年12月期連結業績の純利益予想を従来の9億円から12億円に上方修正した。上期(1〜6月期)でのプロパー販売の回復や韓国事業の好調を受けたもの。修正後は売上高こそ400億円と据え置くものの、営業利益は16億円(従来予想11億円)、経常利益は17億円(同12億円)への増加を見込む。

 1〜6月期は売上高が前年同期比15.0%増の194億円、営業損益が8億円の黒字(前年同期は6億8400万円の赤字)だった。6日に会見した多田和洋社長は「売上高は一昨年比で9掛けだが、利益はコロナ前の水準に戻りつつある」と手応えを強調した。

 今年春、東京や大阪では緊急事態宣言に伴う百貨店の休業などに見舞われたが、値引き販売の抑制に努め、プロパー販売比率は10ポイント改善の76%まで戻した。主力の「マリメッコ(MARIMEKKO)」「イルビゾンテ(IL BISONTE)」「アーペーセー(A.P.C.)」が堅調だった。韓国事業は売上高が同22.2%増の83億円、営業利益が約9倍の5億8500万円と回復した。中核子会社ルックを柱にした国内事業と、韓国子会社アイディールックなどによる海外事業の売上高がほぼ並ぶ構成になった。

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「ラコステ」グローバル初の試み「REGENERATION(再生)」プロジェクト、始動 マリエが本音で語る「私の33年目のサステナブル」 Vol.22

ラコステ ジャパンとのコラボ企画が動き出したのは、今年に入ってから。何度かの打ち合わせを経て、実際に作業を始めたのは春過ぎだった。

この企画は、「ラコステ(LACOSTE)」にとってグローバル規模で初めての「REGENERATION(再生)プロジェクト」というもので、同社が回収した古着を文字通り再生させる実験的な取り組みだ。まずは「ラコステ」の古着を回収、そして回収した古着をアーティストが再生させ、新たな作品は店舗で販売するという。「ラコステ」渋谷店には、ダンボールアーティストの島津冬樹さんによる特製の古着回収ボックスとオブジェが設置された。意義ある取り組みに参加できたことを心から光栄に感じ、作業中もなかなかの手応えを感じた。

まずすごいのは、「ラコステ」という歴史あるブランドが、新しい挑戦に踏み出したこと。昨今ラグジュアリーからファストファッションに至るまで多くのブランドが、さまざまな形でサステナブルに取り組んでいる。リサイクル素材の使用や、回収してからの再生、天然繊維への傾倒、透明性の確保、寄付、働き方改革までさまざまだ。だが世界的なブランドが、価値ある再生なら、自分たちの”今、存在するもの”を自由にアレンジしても大丈夫と言ったことには驚かされた。企業とは大きくなればなるほど、越えなくてはいけないハードルがまるで山脈のようにそびえ立つからだ。

そんな企画で「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMRAIS)」に託された重大任務は、「”自由に”なんでもやってください」。「その信頼はどこから!?」と心の中で叫んだが、出来上がってもいない完成形のビジョンには自信があった。幼いころから自分の服を切ったり貼ったり縫ったりしてクローゼットの洋服を違うものに変えて遊んできた私は、回収された「ラコステ」の古着の山を見たとき、小学生の頃にタイムスリップしたような感覚でワクワクがとまらなかった。

古着の山は、最初にゆっくりと一枚一枚、種類や素材別に分けた。何が、どこにあるのか把握するためだ。それが終わると、何をどう組み合わせるのか、今度は瞬時に決めていく。時間は数時間しか必要ないと伝えていた。スピードと判断力がないと多分3日はかかる作業、でも誰にも任せられない大切な作業。そして、私にとって慣れた作業だった。幼い頃は小さな部屋で一人でやっていた作業を、今は、手伝ってくれるチームがいるなんて!!なんて幸せなんだ!!と思いながら、まるで“ファッション遊園地”で遊んでいるようだった。

そんな幸せがいっぱい詰まった工程から、私が、チームのアトリエワークや職人の手を借りて仕上げ、正しく「REGENERATION(再生)」させたアイテムたちは、バケットハットやシャツ、「ラコステ」を代表するポロシャツにパンツ、ポーチ、そして「パスカル マリエ デマレ」のモノ作りを担当するレザーアーティストTOMYさんのセンスと技による「ラコステ」ロゴのワニのぬいぐるみなどだ。

ニューヨークに住んでファッションを学んでいた時、「ラコステ」はあの街でコレクションを発表しており、私は一番大きな影響を受けた。「ラコステ」は、憧れのブランドだった。名も無い私にコレクションを何度となく生で体感させてくれた「ラコステ」への感謝と尊敬の気持ちが、こうしてアイテムに投影し形にできたこと自体が、まさに「REGENERATION(再生)」だ。制作過程をSNSなどにアップしていたら問い合わせが殺到したが、作品の展示・販売は8月19日から「ラコステ」渋谷店で始まる(予定)。是非、多くの方々にこのプロジェクトを体感してほしい。


【サステナビリティ・ディレクター養成講座】ご案内

新時代のミッションに備えよ!サステナビリティ・ディレクター養成講座
受講日時:2021年9月3日(金)〜12月17日(金)(全9回) ※全7回のオンライン受講コースあり
申込締切:8月27日(金)

→詳細はこちらをクリック

 サステナビリティは今後の企業活動における最重要・優先課題です。この全9回の講座により受講者が目指すゴールは各企業の“サステナビリティ・ディレクター”。サステナビリティ業界のトップランナーが、国内外の最新情報のほか、サステナビリティの現場で起こっている生の声をお伝えします。受講者限定のグループコミュニティや、講師陣に直接質問できる機会もご用意しています(会場受講コースのみ)。何から始めたらよいか悩んでいるサステナビリティ担当者、サステナビリティを取り入れたCRS活動や企業理念を考えている方はぜひご参加ください。


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アツアツの「銀だこ」がアパレルに アダストリア「レイジブルー」とコラボ

 アダストリアの「レイジブルー(RAGEBLUE)」は、ホットランド(東京、佐瀬守男社長)が運営するたこ焼きチェーン「築地銀だこ」とのコラボアイテムを8月6日に発売した。アダストリアの公式EC「ドットエスティ(.ST」と「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。

 コラボ商品は全9型。イラストレーターに小林真梨子、NAGA、吉田正崇を起用した。アパレル類は、“蛸焼”の文字とタコのモチーフを施したTシャツ(税込4290円)や、アツアツのたこ焼きを全面にあしらった半袖シャツ(同5940円)とショーツ(同5390円)のセットアップなど、ウィットに富んだラインアップ。浮世絵風の女性イラストの手ぬぐい(同1320円)や扇子(同1650円)、巾着バッグ(同2750円)など、和を意識した小物類もそろえた。購入特典として、全国の「築地銀だこ」の各種たこ焼き一舟(8個入り)が税込価格から100円引きになるクーポンが付く。

 アメリカンカジュアルテイストの「レイジブルー」に、たこ焼きの“和”の雰囲気のギャップが、何ともユニークな今回のコラボ。協業の狙いについてアダストリアは、「ブランドのターゲット(20代男女)以外の幅広い層に知ってもらうとともに、ファッションを通じて日本の夏を満喫してもらいたい」(同社広報資料)としている。

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ユナイテッドアローズ4〜6月期、引き続き赤字 不採算店舗の退店進める

 ユナイテッドアローズ(以下、UA)の2021年4〜6月期連結業績は、売上高が前年同期比13.8%増の252億円だった。一昨年同期との比較では32.6%減(連結体制の変更などは加味せず算出)。営業損益は9億円の赤字(前年同期は50億円の赤字)、純損益は6億円の赤字(同35億円の赤字)だった。概ね期初の計画通りだが、コロナの再拡大やビジネス環境の変化を受け、引き続き不採算事業・店舗の見直しを進める。

 6月末時点の店舗数は台湾を含めグループで333店で、これを2022年3月期末には316店に減らす。「20年3月期末に対し、22年3月期末の店舗数は12%減となる見込み。聖域のない見直しを進める」と松崎善則社長執行役員CEO。7月31日にUA 銀座店、8月1日にUA 青山 ウィメンズストアも相次いで閉店している。「路面型の店舗はコロナ禍の状況において(商業施設内のように歩率ではない)固定家賃が負担となる。青山店に関しては、周辺にインポートブランドの取り扱い店も多いためオリジナルレーベルを集積した価値提供を試みたが、お客さまのニーズとは合わなかった」と話した。見直しの一環として、今後は単独店舗を持つオリジナルレーベルを既存の大型店舗内での販売やEC販売ヘ切り替えることも検討する。

 注力するDXでは、「特に適切な在庫調達のためのサプライチェーンマネジメントの部分が課題」という。「さまざまな管理システムが老朽化し、部門ごとに細切れになっているので、基幹システムの入れ替えを含め見直しを進めたい」。

 松崎CEOは、「コロナ禍で、当社の競争優位性について改めて考察を深めた。これまではマーケットの裾野を拡大することに尽力してきたが、その一方で企業ブランドそのものの価値の向上が手薄になってしまったことを反省している。今後は、UAブランドのブランド力を向上させ、ヒト、モノ、ウツワの3要素を時代対応させていく」と話した。

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吉祥寺の人気ビンテージショップ、オルフェオの新店が渋谷にオープン オリジナルやビンテージのリメイクアイテムも

 吉祥寺のビンテージショップ、オルフェオ(ORFEO)が、9周年を迎えた8月5日に新店舗オルフェオ2(ORFEO2)を渋谷にオープンした。オルフェオは1970〜90年代のヨーロッパとアメリカのアンティークやビンテージアイテムを中心に、1900年代前期の希少なデッドストックも取り扱っている。

 オルフェオ2では、ビンテージ等の古着を中心に、リメイクやオリジナルアイテムも取り揃える。オリジナルアイテムの第1弾は、ゆったりとしたシルエットが特徴のチェコ軍のオーバーオールを再構築したボトム(税込2万4200円)と、Aラインに仕上げたチャイナコート(同4万9500円)、60年代のビンテージのコートのシルエットから着想を得つつ70年代のワンピースの袖をサンプリングしたワンピース(同3万3000円)をラインアップ。また、メンズサイズのビンテージスエットの前後に深いカットを入れ女性らしいシルエットにリメイクしたアイテムなども登場する。

 渋谷店では商品購入者にはオリジナルのノベルティをプレゼントする(なくなり次第終了)。

 オリジナルアイテムの第1弾のオーバーオール(税込2万4200円)、チャイナコート((同4万9500円)、ワンピース(同3万3000円)はいずれもビンテージアイテムがインスピレーション源になっている

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吉祥寺の人気ビンテージショップ、オルフェオの新店が渋谷にオープン オリジナルやビンテージのリメイクアイテムも

 吉祥寺のビンテージショップ、オルフェオ(ORFEO)が、9周年を迎えた8月5日に新店舗オルフェオ2(ORFEO2)を渋谷にオープンした。オルフェオは1970〜90年代のヨーロッパとアメリカのアンティークやビンテージアイテムを中心に、1900年代前期の希少なデッドストックも取り扱っている。

 オルフェオ2では、ビンテージ等の古着を中心に、リメイクやオリジナルアイテムも取り揃える。オリジナルアイテムの第1弾は、ゆったりとしたシルエットが特徴のチェコ軍のオーバーオールを再構築したボトム(税込2万4200円)と、Aラインに仕上げたチャイナコート(同4万9500円)、60年代のビンテージのコートのシルエットから着想を得つつ70年代のワンピースの袖をサンプリングしたワンピース(同3万3000円)をラインアップ。また、メンズサイズのビンテージスエットの前後に深いカットを入れ女性らしいシルエットにリメイクしたアイテムなども登場する。

 渋谷店では商品購入者にはオリジナルのノベルティをプレゼントする(なくなり次第終了)。

 オリジナルアイテムの第1弾のオーバーオール(税込2万4200円)、チャイナコート((同4万9500円)、ワンピース(同3万3000円)はいずれもビンテージアイテムがインスピレーション源になっている

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販売員2700人の頂点に立ったのは元バンドマン マッシュが接客ロープレ大会

 マッシュホールディングスは5日、自社販売員の接客ロールプレイング大会の決勝戦を東京・麹町の本社で実施した。ファッション、ビューティ、飲食などの現場で働く、各地区の予選を勝ち抜いた13人が出場し、「ジェラートピケ(GELATO PIQUE)」ルミネ新宿2店の小笠原悠さんが1位に輝いた。

 「(ロープレ大会の)舞台に上がった時から雰囲気が違った」と近藤広幸社長が総評で述べたように、小笠原さんは初出場ながら、堂々と明るい接客が光った。週1回のペースでブランドの公式インスタライブに出演しており、見る人を引き込む軽妙なトークや振る舞いが持ち味だ。「ライブ接客では実際に服に触れられない多くのお客さまに向けて、限られた時間に魅力を詰め込んでお伝えすることが必要。この経験が糧になり、店頭での1対1の接客にも説得力が出てきた」(小笠原さん)。

 入社6年目にして、約2700人のマッシュ販売員の頂点に上り詰めた。前職のギャル系ブランドの販売員を辞めてからは、ロックバンドを組んでプロのアーティストを目指したこともある。自分以外のメンバーが全員脱退しても、ライブハウスに足を運んで新しいメンバーを誘い、バンドを続けようとしたガッツの持ち主。ライブステージからアパレルショップへと活躍の場を移したが、「自分が本気で好きで打ち込んだ経験はすごく大きかった」と振り返る。「最初は正直、そんなに好みではなかった」という「ジェラート ピケ」のデザインも、着れば着るほど愛着がわいた。「今は(音楽と)同じくらいブランドを愛しているし、それが原動力でここまでこれた。一度袖を通したら手放せない魅力を、1人でも多くの人に伝えていきたい」と前を向く。

 2位には「コスメキッチン(COSMEKITCHEN)」越谷レイクタウン店の菊竹絵美さん、3位には「フレイ アイディー(FRAY ID)」ルミネ有楽町店の前あづささんが選ばれた。

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アトモス本明社長が語ったフットロッカーM&Aの本音 「スニーカーカルチャーの伝播」「新市場開拓」

 世界最大のスニーカー・スポーツウエア小売店、米フットロッカー(FOOT LOCKER)は8月2日、スニーカー専門店「アトモス(ATMOS)」などを運営するテクストトレーディングカンパニーを3億6000万ドル(約396億円)で買収すると発表した。創業24年、本明秀文社長が一代で築き上げたスニーカーショップに400億円近い値がついた。テクストトレーディングカンパニーの2020年8月期の売上高は175億円で、今期はコロナ禍でも190億円まで伸びている。そもそも、なぜ愛する「アトモス」を売却したのか?M&Aに至った経緯から今後の展望まで、本明社長の本音を聞いた。

「最終的には面白いか面白くないか」

ーー一夜明けての周りの反応は?

本明秀文テクストトレーディングカンパニー社長(以下、本明):まず何よりもメーカーが驚いている。これまでアトモスはスニーカーのカルチャーを売ってきた。一方、フットロッカーは世界最大のスニーカー量販店で、ビジネスモデルも客層も違う。だからアトモスもフットロッカーのように多店舗化して量販へシフトするのか?という問い合わせが多いが、そうじゃない。アメリカのようにショッピングモールに何千店舗も出店するビジネスモデルを日本やアジアで展開してもうまくいかない。僕たちはフットロッカーの力を借りて、これまでと変わらず、これまで以上のスピードでスニーカーカルチャーを根付かせたい。そうすることがシナジーをもたらすと思っている。

ーー売却の背景と具体的なお互いのメリットは何か?

本明:クオリティー面では、これまで日本には仕入れられなかった商品を、フットロッカー経由で日本でも販売できるかもしれない。掛け率(下代)も、アトモスより大量に仕入れるフットロッカーの方が有利だ。スケール面では、日本以外のアジアへの出店が最優先だが、その若い市場に対して量販店をただ出店してもスニーカーカルチャーは根付かない。だから僕たちの得意分野であるカルチャーをそこで売る。フットロッカーはやっぱり世界一のスニーカーの量販店だし、スニーカーならどんなものでも手に入る。ただ、これまではそこにコンセプトがなかった。だから量や仕入れに関してはフットロッカーの力を借りて、そこに僕たちがイベントや別注商品を仕掛けて“熱狂”をクリエイトしていく。生意気な言い方かもしれないが、フットロッカーも絶対に変わらないといけない。高齢化や地方の過疎化、都市の過密化が進めばこれまでのビジネスモデルは通用しなくなる。だからお互いの得意分野を生かして新しい市場を取りに行く。

ーー売却の決め手は?

本明:最終的には面白いか面白くないか。フットロッカーと一緒にビジネスができれば、「アトモス」を次の成長段階に進められると考えた。

ーー3億6000万ドルという評価額については?

本明:具体的な交渉はアメリカのパートナーであるジョン・リー(John Lee、元ユービックライフのオーナーで現在はアトモスUSAの共同代表)に任せていたので、ほとんど関わっていない。それと実は、まだフットロッカーから僕のジョブディスクリプションが届いていない。僕の価値はスピード感と判断力。「売れる」「売れない」を即決できる実行力にある。それが、組織が大きくなることで遅くなると意味がない。だからその辺りの制約についてはこれから話し合う。お互いにとって高い買い物だったか安い買い物だったかは、やってみないと分からない。

ーーこれまでの「アトモス」はどう変わる?

本明:「アトモス」「アトモス ピンク」「トーキョー23」の屋号はこれまで通り。スタッフもそのままで、関わり方も変わらない。

ーーフットロッカーの日本進出はあるか?

本明:聞いていない。

ーー売却益でやりたいことは?

本明:考えていない。僕が得意なのは、スニーカーの商売。全然分からない分野のことを仕事にしても成功できないし、そんなに世の中甘くない。だけどやっぱり面白いから辞めないわけで、その面白さは僕たちの企画が世の中に受け入れられたとき。たとえ失敗しても、受け入れられなかった原因が何だったかを分析し、反省するのも面白い。

ーー次の目標は?

本明:ここまで来たら、スニーカー業界での世界制覇。今のアメリカのスニーカーブームは原宿から始まったカルチャーだと思う。「フライトクラブ(FLIGHT CLUB)」創業者のダメニー・ウィア(Damany Weir)が、僕の「チャプター(CHAPTER)」(本明社長が最初に始めた店でスニーカーを並行輸入して販売していた)のビジネスモデルをアメリカに持って帰った。自分たちだけでやろうとするとすごく時間がかかることを、今度はフットロッカーの力を借りながらもっとスピードを上げて、少し違った形でアジア中に広げていく。アジア各国に3店舗ずつぐらい「アトモス」を出店するとか。僕たちが育てたスニーカーカルチャーを多くの若者に伝えていきたい。

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山下智久がまとう「ディオール」の“ソヴァージュ” 200mLの限定ボトルも登場

 「ディオール ビューティー(DIOR BEAUTY)」のアンバサダーに就任した山下智久が、フレグランス“ソヴァージュ(SAUVAGE)”をまとって登場。世界中で愛されるフレグランスと共に、持ち前の表現力で魅力的に発信している。“ソヴァージュ”は「ディオール」のフレグランスとして初のリフィルを3月に発売するなど、環境への取り組みにも新たな一歩も踏み出した。

力強く洗練された香りを放つ
“ソヴァージュ”シリーズ

 「ワイルド、野性的な」という意味を持つ“ソヴァージュ”は、その名の通り、力強くも気高く、洗練された香りが印象的なフレグランスだ。“未開拓の荒野”をテーマに、「ディオール」の専属調香師であるフランソワ・ドゥマシー(Francois Demachy)が創作。原料には、野性味あふれるベルガモットをふんだんに配合し、山椒のスパイシーさを加えてフレッシュな爽快感が際立つエレガントな香りに仕上げた。

 ドゥマシーは“ソヴァージュ”の原料を厳選するにあたり、その稀少性だけでなく、栽培環境にもこだわった。原料に使用しているイタリア・カラブリア州産ベルガモットがはつらつと香り立つのは、温かい風が吹く恵まれた土壌と、“ペラトリーチェ”と呼ばれる伝統的な抽出法があってこそ。「ディオール」は地元農家と専属契約し、生産者と強固なパートナーシップを組むことで地域の貴重な原料を確保すると共に、土地固有の伝統技術の継承や生産者を支援するという持続可能な取り組みを行っている。

 オードトワレは、100mL、60mL、30mL(※1)の3サイズに加え、数量限定で200mLが8月6日に発売される(※2)。ボトルの底にはCDのロゴを彫刻し、磁石式のキャップの内側にはブランドのアイコンであるハチをあしらうなど、細部にまでディオールコードが散りばめられ、遊び心を忘れない。さらにオードトワレに加え、フレッシュでウッディな香りの余韻を楽しめるシャワージェルやスティックタイプで手軽に香りをリセットできるパフューム ボディ スティックなどもそろえ、さまざまな香りの楽しみ方を提案する。

※1 30mLはディオール公式オンライン ブティック限定
※2 ディオール公式オンライン ブティック、ブティック、阪急メンズ東京限定

フレグランス初のリフィルが登場

 「ディオール」は地球環境を守る取り組みの一環として、メゾンのフレグランスとして初のリフィルを、世界的に人気の “ソヴァージュ”から発売した。“ソヴァージュ リフィル”の容量は300mLで、オードトワレの既存サイズである100mLと、手軽に持ち運べる30mL(数量限定発売)のボトルに対応している。リフィル方法は、本体を逆さにして充填するボトルのネック部分に直接装着するだけ。

 ボトルには、リサイクル可能なアルミニウムを使用。不透明な同素材を採用することで、フレグランスを光から守り、長期保存を可能にした。さらに、シンプルなデザイン設計と軽量化により、輸送時のエネルギー効率も改善。エネルギー消費量を60%、温室ガスを56%削減し、35%の節水にも成功した(※3)。

※3 リフィルボトル1本+オードトワレ100mL 1本と、オードトワレ100mL 4本分の製造過程で比較

“香りが持つ力に
気付けるようになりました”

――普段、香水をどのようにつけて楽しんでいる?

山下智久(以下、山下):僕にとって、香水はスイッチのひとつ。ステージに上がる前など、気持ちを切り替えたいときに香水をつけています。

――「ソヴァージュ」はワイルドで男らしい香りだが、どんな時につけたい?

山下:いろいろな環境に耐えうる強さを感じさせる香りだと思うので、チャレンジするときや、背中を押してほしいときにまといたいですね。

――コロナ禍で出かける機会が減ったが、香りの存在は変わった?

山下:これまで日々慌ただしく過ごしていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛を余儀なくされ、ゆっくり過ごすことができました。時間的に余裕が生まれたことで、フレグランスをはじめ、キャンドルや入浴剤の香りにリラックス効果を感じられるようになり、香りと神経はリンクしていると改めて実感しました。香りが持つ力に気付けるようになりました。

問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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「ジル サンダー+」 × 「ビルケンシュトック」コラボ発売に合わせたポップアップとインスタレーション開催

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」と「ジル サンダー+(JIL SANDER+)」のコラボレーションを記念したポップアップストアを伊勢丹新宿店本館3階で8月10日まで開催している。また、東京・表参道のアートスペース、スタンドバイ(StandBy)でビルボードインスタレーションを8月9日まで実施している。

 コラボアイテムは、 「ビルケンシュトック」の定番とも言える3モデルをリデザインした“アリゾナ”(税込5万9400円)、“ミラノ”(同6万6000円)、“ベルリン”(同6万3800円)に加え、同コラボのために新たにデザインされた“ヴェラン”(同9万2400円)の4モデル。既存の3モデルは大ぶりなシルエットが特徴で、従来よりも幅が広く、高さのあるシルエットと大きなアウトソールを採用した。新モデル“ヴェラン”は、“ベルリン”を刷新したデザインで、柔らかなナッパレザーのアンクルストラップが特徴だ。

 ポップアップストアでは、ルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)「ジル サンダー」クリエイティブ・ディレクターと、「ビルケンシュトック」に共通する“自然との親和性”を表現し、ガラスのギャラリーケースの中に盛った土の上にコレクションアイテムを展示。「ジル サンダー+」の美学を表現した空間で、コラボコレクションをはじめとしたアイテムを販売する。

 ビルボードインスタレーションでは、自然光を取り入れるためのトップライトで構成して外壁のコンクリートと対比させ、キャンペーンビジュアルを際立たせた。ポスター形式のフリーペーパーを配布するほか、内設するカフェではコラボレーションオリジナルカップやオリジナルパッケージの砂糖を添えたコーヒーを用意する。

■BIRKENSTOCK × JIL SANDER+ ポップアップストア
日程:8月4〜10日
場所:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3
時間:10:00〜20:00

■BIRKENSTOCK × JIL SANDER+ ビルボードインスタレーション
日程:8月4〜9日
場所:スタンドバイ
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
電話:03-6427-5834
営業時間:10:00〜19:00

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「ジル サンダー+」 × 「ビルケンシュトック」コラボ発売に合わせたポップアップとインスタレーション開催

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」と「ジル サンダー+(JIL SANDER+)」のコラボレーションを記念したポップアップストアを伊勢丹新宿店本館3階で8月10日まで開催している。また、東京・表参道のアートスペース、スタンドバイ(StandBy)でビルボードインスタレーションを8月9日まで実施している。

 コラボアイテムは、 「ビルケンシュトック」の定番とも言える3モデルをリデザインした“アリゾナ”(税込5万9400円)、“ミラノ”(同6万6000円)、“ベルリン”(同6万3800円)に加え、同コラボのために新たにデザインされた“ヴェラン”(同9万2400円)の4モデル。既存の3モデルは大ぶりなシルエットが特徴で、従来よりも幅が広く、高さのあるシルエットと大きなアウトソールを採用した。新モデル“ヴェラン”は、“ベルリン”を刷新したデザインで、柔らかなナッパレザーのアンクルストラップが特徴だ。

 ポップアップストアでは、ルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)「ジル サンダー」クリエイティブ・ディレクターと、「ビルケンシュトック」に共通する“自然との親和性”を表現し、ガラスのギャラリーケースの中に盛った土の上にコレクションアイテムを展示。「ジル サンダー+」の美学を表現した空間で、コラボコレクションをはじめとしたアイテムを販売する。

 ビルボードインスタレーションでは、自然光を取り入れるためのトップライトで構成して外壁のコンクリートと対比させ、キャンペーンビジュアルを際立たせた。ポスター形式のフリーペーパーを配布するほか、内設するカフェではコラボレーションオリジナルカップやオリジナルパッケージの砂糖を添えたコーヒーを用意する。

■BIRKENSTOCK × JIL SANDER+ ポップアップストア
日程:8月4〜10日
場所:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3
時間:10:00〜20:00

■BIRKENSTOCK × JIL SANDER+ ビルボードインスタレーション
日程:8月4〜9日
場所:スタンドバイ
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
電話:03-6427-5834
営業時間:10:00〜19:00

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大手セレクト3社が販売員の価値向上を目指し座談会 総勢180人が参加

 大手セレクトショップのユナイテッドアローズ、ベイクルーズ、ビームスは8月4、5日に、各社の販売員に向けた3社合同座談会の第3回を開催した。2019年に開始した同取り組みは、販売員が自分たちの仕事の価値を考え直す機会を設けることで、業界における販売員の価値を向上させようというもの。今回は初のオンライン開催となり、地方店舗を含む各社から、両日合わせて約180人の販売員が参加。登壇した各社の人気ディレクターらの話に耳を傾けた。

 第3回のテーマは、「ファッションの力に気づく・感じる・語る」。司会進行を務めた五十嵐保行ユナイテッドアローズ営業統括本部販売支援部人材開発課は、テーマについて「コロナ禍でファッションがネガティブに語られることも多く、販売員にパワーを与えたいというところから始まった。そのためには、それぞれがファッションを好きな気持ちの原点に立ち返ること、その気持ちをお客さまに伝えることが1番だと考えた」と話す。

 パネルディスカッションでは、事務局がファッションのパワーを知り、周りに提供している人物として選んだ登壇者が、参加者から寄せられた質問に回答した。4日は金子恵治「レショップ」コンセプター、西口修平「ビームスF」ディレクション兼バイヤー、松本真哉ユナイテッドアローズ執行役員チーフ クリエイティブ・オフィサー(COC)が登壇。続く5日は、伊野宏美「ビームス ボーイ(BEAMS BOY)」ディレクター、外山絵里「アパルトモン(L'APPARTEMENT)」ディレクター、吉田恵理子「ロク」ディレクターが登壇した。

 「今後販売員に求められることは?」という質問に対して、金子「レショップ」コンセプターは「スタッフそれぞれがブランドを理解し、オリジナリティを持って解釈することが大事になってくる。将来的には、『レショップ』を暖簾分けし、スタッフの個性で、違った特徴を持つ店を作りたい」とコメント。ユナイテッドアローズの松本COCも「業界全体が個の時代に向かっている。お客さまに、君から買いたいと思わせるオリジナリティを磨いてほしい」と加えた。そのためのツールとして、SNSの活用方法についても話し合われた。自身も積極的にスタイルを発信している西口「ビームスF」バイヤーは「売り場の一人一人が日々何を考えていて、洋服に対してどんな思いを持っているのかを恐れずに発信してほしい」とエールを送った。

 五十嵐ユナイテッドアローズ営業統括本部販売支援部人材開発課は「販売員の待遇や社会的な地位向上など具体的な成果に向けてはまだ時間がかかる。しかしそのためには、このような回を継続していくことが何よりも大事だ」と言い、今後は3社の連携を生かしてEC担当や商品開発担当など、分野・規模共に拡大していくという。

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TSIがネット専業の新ブランド「メクル」 「エトレ トウキョウ」のデジタルマーケティング力を活用

 TSIホールディングス子会社のHYBES(東京、中村晋社長)は、ネット専業のウィメンズブランド「メクル(MECRE)」を2021-22年秋冬にスタートする。

 インスタグラムで15万フォロワーを持つインフルエンサーのMAIがブランドディレクターを務める。「ワントーンの比較的シンプルな装いがトレンドだけれど、個性が際立っていて、モード感のある服が欲しかった」という彼女の意向を反映し、大胆な配色を施したコート(税込4万9500円)」やラグジュアリーなムードのフェイクファーブルゾン(同4万700円)などをファーストコレクションのメインアイテムに据える。

 トップスやスカートは1万円台後半〜2万円台後半、コートやブルゾンは3万円台後半〜4万円台後半と、EC専業ブランドとしてはやや高めの価格設定となっている。「ネットのみで販売するブランドは値頃感を打ち出したものも多いが、あくまで品質で勝負し、(収入が)アッパーミドルの大人の女性を狙っていく」と中村社長。今後は生産背景などにおいて、TSIグループの百貨店ブランドなどとのシナジーも視野に入れる。

 HYBESは20年8月にTSIグループに加わった「エトレトウキョウ(ETRE TOKYO)」の運営を主に担い、構成メンバーも事業の譲受元である3ミニッツから転籍した若い女性が中心。「エトレトウキョウ」は商品単価3万円程度と比較的高単価ながら、EC販売比率は65%以上を占める。ここで培ったSNSの運用やデジタルマーケティングのノウハウを成長のエンジンとし、「メクル」は3年以内に売上高5億円規模を目指す。

 来年度(23年2月期)には、新たに2つのネット専業ブランドの立ち上げを計画する。「D2Cブランドの運営ノウハウを蓄積し、(HYBESを)グループ全体にデジタルを核としたさまざまな波及効果を生み出すプラットフォームにしていきたい」(中村社長)考えだ。

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 TSIホールディングス子会社のHYBES(東京、中村晋社長)は、ネット専業のウィメンズブランド「メクル(MECRE)」を2021-22年秋冬にスタートする。

 インスタグラムで15万フォロワーを持つインフルエンサーのMAIがブランドディレクターを務める。「ワントーンの比較的シンプルな装いがトレンドだけれど、個性が際立っていて、モード感のある服が欲しかった」という彼女の意向を反映し、大胆な配色を施したコート(税込4万9500円)」やラグジュアリーなムードのフェイクファーブルゾン(同4万700円)などをファーストコレクションのメインアイテムに据える。

 トップスやスカートは1万円台後半〜2万円台後半、コートやブルゾンは3万円台後半〜4万円台後半と、EC専業ブランドとしてはやや高めの価格設定となっている。「ネットのみで販売するブランドは値頃感を打ち出したものも多いが、あくまで品質で勝負し、(収入が)アッパーミドルの大人の女性を狙っていく」と中村社長。今後は生産背景などにおいて、TSIグループの百貨店ブランドなどとのシナジーも視野に入れる。

 HYBESは20年8月にTSIグループに加わった「エトレトウキョウ(ETRE TOKYO)」の運営を主に担い、構成メンバーも事業の譲受元である3ミニッツから転籍した若い女性が中心。「エトレトウキョウ」は商品単価3万円程度と比較的高単価ながら、EC販売比率は65%以上を占める。ここで培ったSNSの運用やデジタルマーケティングのノウハウを成長のエンジンとし、「メクル」は3年以内に売上高5億円規模を目指す。

 来年度(23年2月期)には、新たに2つのネット専業ブランドの立ち上げを計画する。「D2Cブランドの運営ノウハウを蓄積し、(HYBESを)グループ全体にデジタルを核としたさまざまな波及効果を生み出すプラットフォームにしていきたい」(中村社長)考えだ。

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東京五輪の“表彰台ジャケット”を手掛けたのはどんな人? アシックスと組んだ廣川玉枝に聞く

 8月8日に閉会式を控え、東京2020オリンピックもいよいよ終盤戦だ。開幕からこれまでを振り返り、アスリートが競技をしている瞬間と共に、晴れ晴れとした顔で表彰台に上がるシーンを印象深く思い出す人も多いだろう。メダルラッシュに湧く日本選手団をいっそう輝かせているのが、選手が表彰台で着用している朱赤のジップアップジャケットだ。同ジャケットは大会パートナーのアシックスが提供しているが、同社と組んで特徴的な生地のデザインを手掛けたのは廣川玉枝。自身のブランド「ソマルタ(SOMARTA)」も手掛ける彼女に、今回のウエアデザインに込めた思いを聞いた。

WWD:オリンピックでは、どの国の公式ユニフォームをどのデザイナーが手掛けたかといった話が毎回話題になるが、今大会では廣川さんが製作に関わったアシックスの“ポディウムジャケット”(ポディウムは表彰台の意)がファッション業界内外で話題となっている。アシックスとはどのような経緯で取り組みがスタートしたのか。

廣川玉枝「ソマルタ」デザイナー(以下、廣川):数年前にアシックスからお話をいただき、“ポディウムジャケット”や陸上、テニスの競技用ウエアのジャガードメッシュのテキスタイルデザインを共同開発することになりました。東京の夏は湿度も気温も非常に高い。アシックスは選手の体力の消耗をできるだけ軽減できるウエアを追求しており、メッシュ状の編みで通気孔の開いたニットのテキスタイルを作ることになりました。ウエアが暑いため自身で穴を開けて通気性を上げているという陸上選手のエピソードを聞き、身体を保護しながら呼吸できる皮膚そのもののような編み地を開発することができないかと考えました。

WWD:皮膚のような編み地というのは、「ソマルタ」が2007年春夏のデビュー以来作り続けている無縫製ニット“スキンシリーズ”に通じるものだ。

廣川:「ソマルタ」を立ち上げる前、企業(編集部注:イッセイ ミヤケ)に属していた時から、ニットデザイナーとしてさまざまな編み機を使い、編み地の研究をしてきました。ニットは伸縮によって体の動きに付いてくるので、布帛(編み地ではなく織り地のこと)とは違って、生地を編むと同時に服の形をデザインすることができます。テキスタイルのデザインで自由度が高いニットは、スポーツウエアに応用できるのではないかと以前から思っていましたが、実際にスポーツウエアを手掛けたのは今回が初めてです。「ソマルタ」の“スキンシリーズ”と“ポディウムジャケット”は編む方法など技術的には似ていますが、“ポディウムジャケット”は編み地が表と裏を一体で編む2重構造になっているので嵩高性(ふくらみや弾力があること)があり、異なる点はほかにもいくつかあります。アシックスのスポーツ工学研究所が蓄積してきた機能性やスポーツウエアに必要な仕組みと、われわれの編みの知見や経験が一緒になって初めて実現しました。

WWD:具体的に、アシックス側からはどんな研究内容が提供されたのか。

廣川:アシックスは体の中で体温が上昇しやすく、汗をかきやすい部位などを長年研究しています。その「ボディマッピング」に基づき、体の発汗ゾーンを意識しながら、汗をかきやすい場所は編み地の穴(通気孔)を大きくし、発汗よりも紫外線からの保護を意識するべき場所は穴を開けずに編み地を詰めるなどして、テキスタイルを設計しています。モノ作りにおけるマニアックな話になるのですが、大きさの異なる穴を近くに配置すると生地が破れやすくなるので、どういう編み立て設計にすれば穴の大きさが違っても破れないのかなどを、試作を繰り返して検証しました。また、競技によって選手の体形は全く違います。どんな選手の体にも通気孔の位置が合うように、サイジングやグレーディングにも気を配りました。

WWD:スポーツウエアとして機能面は非常に大切だが、同時にかっこよく見える、美しく見えるという面もファッションとしては欠かせない。

廣川:体というものがすでに美しい形なので、発汗など体の持っている機能に沿って編み地をデザインしていけば、体そのものの強さ、美しさは自然と引き出されます。「ソマルタ」の“スキンシリーズ”も同様の考え方で作り続けていますが、今回、アシックスから提供されたより科学的な、人体工学に即したデータと照らし合わせることで、改めて納得した部分は大きいです。

WWD:今回の経験を生かして、「ソマルタ」でもスポーツウエアを作る計画はあるか。

廣川:スポーツウエアを意識した服をデザインすることはできても、われわれの力だけでは本格的な機能性も備えたアスリート向けのスポーツウエアを作ることは難しい。アシックスは長年アスリートにとっての優れた機能性を考えて、糸から開発を行っています。だからこそ、今回のように一緒に取り組んで開発することができれば、今までにないプロダクトが生まれる可能性があると思いました。

「選手に表彰台に一緒に連れていってもらった」

WWD:数年前に依頼がきたときはどんな気持ちだったか。

廣川:以前、国立近代美術館でやっていた1964年の東京オリンピックのデザインに関する展覧会を偶然見る機会がありました。前回の東京オリンピックは、今では巨匠と呼ばれているような日本を代表するデザイナーや建築家が力を合わせて作り上げたものだったのだと知り、とても感動しました。自分もいつかそういう仕事をしてみたいという夢を持っていましたが、今回の大会ではアシックスからお声がけいただいたことで、われわれもそこに加われることになり非常に光栄に感じました。

WWD:廣川さん自身はスポーツはするのか。

廣川:スポーツは好きですが、小さいころからあまり得意ではありません。“ポディウムジャケット”は選手が表彰台に上る機会があって初めて多くの人目に触れるものです。連日のメダルラッシュのニュースを見るたびに驚き、選手がコロナ禍の厳しい状況下でも日々練習を続けてきたことを知り、心が揺さぶられました。日本や各国の選手が人生をかけた戦いに挑む姿には、大きな勇気と活力をもらっています。スポーツが苦手な私でも、アシックスと組むご縁に恵まれて、そして何よりも選手の頑張りがあったからこそ、“ポディウムジャケット”を表彰台の上で見ることができました。表彰台に一緒に連れて行ってもらったようですごく感動しています。

WWD:特に印象的だった競技や選手は。

廣川:どの選手も印象的ですが、兄妹で金メダルを獲った柔道の阿部詩選手、競泳の大橋悠依選手はなかでも記憶に残っています。世界中の強豪選手が居並ぶ中で金メダルを獲った背景には、計り知れない努力の積み重ねがあるんだと思います。特に女性選手の活躍にパワーをもらいました。選手のインタビューなどを聞いていると、既に次のパリ大会を意識するなど、常に前を見ている人ばかりです。そこには私も刺激を受けますし、子供たちが自分の国で、世界中の選手が力を尽くす場面を目撃できたことは、未来に向けての大きな財産だと思います。

WWD:8月末には東京コレクションも行われる。「ソマルタ」はここ数年、東京コレクションには参加していないが、今後の活動は。

廣川:11月に、大分・別府で行われる芸術祭に招待されています。「廣川玉枝 in BEPPU」という名称で、服飾の力を生かし、地域の祭りを作ることをテーマにしています。別府以外でも、各地でさまざまなプロジェクトに関わることが多くなってきました。各地でさまざまな人に出会って、一緒にモノ作りができるのはとても楽しいこと。最近、自分のことを“ファッションデザイナー”ではなく、“服飾デザイナー”と名乗っています。ファッションという言葉には、「(過ぎ去っていく)流行を語る」といったニュアンスがどうしてもあるように感じています。でも、服だっていいものを作れば、すぐに古びてしまうことはないと思う。ブランド立ち上げ以来、研究開発を続けている“スキンシリーズ”もその一つです。いいものを丁寧に作り、少しずつ時代に残していきたいと思っています。

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東京五輪の“表彰台ジャケット”を手掛けたのはどんな人? アシックスと組んだ廣川玉枝に聞く

 8月8日に閉会式を控え、東京2020オリンピックもいよいよ終盤戦だ。開幕からこれまでを振り返り、アスリートが競技をしている瞬間と共に、晴れ晴れとした顔で表彰台に上がるシーンを印象深く思い出す人も多いだろう。メダルラッシュに湧く日本選手団をいっそう輝かせているのが、選手が表彰台で着用している朱赤のジップアップジャケットだ。同ジャケットは大会パートナーのアシックスが提供しているが、同社と組んで特徴的な生地のデザインを手掛けたのは廣川玉枝。自身のブランド「ソマルタ(SOMARTA)」も手掛ける彼女に、今回のウエアデザインに込めた思いを聞いた。

WWD:オリンピックでは、どの国の公式ユニフォームをどのデザイナーが手掛けたかといった話が毎回話題になるが、今大会では廣川さんが製作に関わったアシックスの“ポディウムジャケット”(ポディウムは表彰台の意)がファッション業界内外で話題となっている。アシックスとはどのような経緯で取り組みがスタートしたのか。

廣川玉枝「ソマルタ」デザイナー(以下、廣川):数年前にアシックスからお話をいただき、“ポディウムジャケット”や陸上、テニスの競技用ウエアのジャガードメッシュのテキスタイルデザインを共同開発することになりました。東京の夏は湿度も気温も非常に高い。アシックスは選手の体力の消耗をできるだけ軽減できるウエアを追求しており、メッシュ状の編みで通気孔の開いたニットのテキスタイルを作ることになりました。ウエアが暑いため自身で穴を開けて通気性を上げているという陸上選手のエピソードを聞き、身体を保護しながら呼吸できる皮膚そのもののような編み地を開発することができないかと考えました。

WWD:皮膚のような編み地というのは、「ソマルタ」が2007年春夏のデビュー以来作り続けている無縫製ニット“スキンシリーズ”に通じるものだ。

廣川:「ソマルタ」を立ち上げる前、企業(編集部注:イッセイ ミヤケ)に属していた時から、ニットデザイナーとしてさまざまな編み機を使い、編み地の研究をしてきました。ニットは伸縮によって体の動きに付いてくるので、布帛(編み地ではなく織り地のこと)とは違って、生地を編むと同時に服の形をデザインすることができます。テキスタイルのデザインで自由度が高いニットは、スポーツウエアに応用できるのではないかと以前から思っていましたが、実際にスポーツウエアを手掛けたのは今回が初めてです。「ソマルタ」の“スキンシリーズ”と“ポディウムジャケット”は編む方法など技術的には似ていますが、“ポディウムジャケット”は編み地が表と裏を一体で編む2重構造になっているので嵩高性(ふくらみや弾力があること)があり、異なる点はほかにもいくつかあります。アシックスのスポーツ工学研究所が蓄積してきた機能性やスポーツウエアに必要な仕組みと、われわれの編みの知見や経験が一緒になって初めて実現しました。

WWD:具体的に、アシックス側からはどんな研究内容が提供されたのか。

廣川:アシックスは体の中で体温が上昇しやすく、汗をかきやすい部位などを長年研究しています。その「ボディマッピング」に基づき、体の発汗ゾーンを意識しながら、汗をかきやすい場所は編み地の穴(通気孔)を大きくし、発汗よりも紫外線からの保護を意識するべき場所は穴を開けずに編み地を詰めるなどして、テキスタイルを設計しています。モノ作りにおけるマニアックな話になるのですが、大きさの異なる穴を近くに配置すると生地が破れやすくなるので、どういう編み立て設計にすれば穴の大きさが違っても破れないのかなどを、試作を繰り返して検証しました。また、競技によって選手の体形は全く違います。どんな選手の体にも通気孔の位置が合うように、サイジングやグレーディングにも気を配りました。

WWD:スポーツウエアとして機能面は非常に大切だが、同時にかっこよく見える、美しく見えるという面もファッションとしては欠かせない。

廣川:体というものがすでに美しい形なので、発汗など体の持っている機能に沿って編み地をデザインしていけば、体そのものの強さ、美しさは自然と引き出されます。「ソマルタ」の“スキンシリーズ”も同様の考え方で作り続けていますが、今回、アシックスから提供されたより科学的な、人体工学に即したデータと照らし合わせることで、改めて納得した部分は大きいです。

WWD:今回の経験を生かして、「ソマルタ」でもスポーツウエアを作る計画はあるか。

廣川:スポーツウエアを意識した服をデザインすることはできても、われわれの力だけでは本格的な機能性も備えたアスリート向けのスポーツウエアを作ることは難しい。アシックスは長年アスリートにとっての優れた機能性を考えて、糸から開発を行っています。だからこそ、今回のように一緒に取り組んで開発することができれば、今までにないプロダクトが生まれる可能性があると思いました。

「選手に表彰台に一緒に連れていってもらった」

WWD:数年前に依頼がきたときはどんな気持ちだったか。

廣川:以前、国立近代美術館でやっていた1964年の東京オリンピックのデザインに関する展覧会を偶然見る機会がありました。前回の東京オリンピックは、今では巨匠と呼ばれているような日本を代表するデザイナーや建築家が力を合わせて作り上げたものだったのだと知り、とても感動しました。自分もいつかそういう仕事をしてみたいという夢を持っていましたが、今回の大会ではアシックスからお声がけいただいたことで、われわれもそこに加われることになり非常に光栄に感じました。

WWD:廣川さん自身はスポーツはするのか。

廣川:スポーツは好きですが、小さいころからあまり得意ではありません。“ポディウムジャケット”は選手が表彰台に上る機会があって初めて多くの人目に触れるものです。連日のメダルラッシュのニュースを見るたびに驚き、選手がコロナ禍の厳しい状況下でも日々練習を続けてきたことを知り、心が揺さぶられました。日本や各国の選手が人生をかけた戦いに挑む姿には、大きな勇気と活力をもらっています。スポーツが苦手な私でも、アシックスと組むご縁に恵まれて、そして何よりも選手の頑張りがあったからこそ、“ポディウムジャケット”を表彰台の上で見ることができました。表彰台に一緒に連れて行ってもらったようですごく感動しています。

WWD:特に印象的だった競技や選手は。

廣川:どの選手も印象的ですが、兄妹で金メダルを獲った柔道の阿部詩選手、競泳の大橋悠依選手はなかでも記憶に残っています。世界中の強豪選手が居並ぶ中で金メダルを獲った背景には、計り知れない努力の積み重ねがあるんだと思います。特に女性選手の活躍にパワーをもらいました。選手のインタビューなどを聞いていると、既に次のパリ大会を意識するなど、常に前を見ている人ばかりです。そこには私も刺激を受けますし、子供たちが自分の国で、世界中の選手が力を尽くす場面を目撃できたことは、未来に向けての大きな財産だと思います。

WWD:8月末には東京コレクションも行われる。「ソマルタ」はここ数年、東京コレクションには参加していないが、今後の活動は。

廣川:11月に、大分・別府で行われる芸術祭に招待されています。「廣川玉枝 in BEPPU」という名称で、服飾の力を生かし、地域の祭りを作ることをテーマにしています。別府以外でも、各地でさまざまなプロジェクトに関わることが多くなってきました。各地でさまざまな人に出会って、一緒にモノ作りができるのはとても楽しいこと。最近、自分のことを“ファッションデザイナー”ではなく、“服飾デザイナー”と名乗っています。ファッションという言葉には、「(過ぎ去っていく)流行を語る」といったニュアンスがどうしてもあるように感じています。でも、服だっていいものを作れば、すぐに古びてしまうことはないと思う。ブランド立ち上げ以来、研究開発を続けている“スキンシリーズ”もその一つです。いいものを丁寧に作り、少しずつ時代に残していきたいと思っています。

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AKB48がメンズコスメをプロデュース 第1弾はスキンケアゲル

 タレントやインフルエンサーとのコラボコスメをDtoC型ポータルサイト「トウキョウ コスメティクス」で展開するトゥエルブは、アイドルグループAKB48がプロデュースするメンズコスメブランド「AKBビューティ フォー メン(AKBBBEAUTY FOR MEN)」を10月に発売する。第1弾アイテムは、スキンケア初心者でも気軽に試せるオールインワンタイプのスキンケアゲル“パーフェクトオールインワンゲル”[医薬部外品](30g、税込1980円)。8月5日に「トウキョウ コスメティクス」で先行予約販売を開始し、13日には仮想ライブ空間「ショールーム」のAKB48公式アカウントでメンバーがブランドや商品について紹介する特別番組を配信する。

 コロナ禍でオンライン会議などが増え、以前よりも身だしなみに関心を持つ男性が増えたことに着目。“会いに行けるアイドル”としてファンとのコミュニケーションが活発なAKBが、日々の交流からヒントを得てプロデュースする。今後はファンからの意見も取り入れながら商品開発を進め、“ファンと一緒に作っていくブランド”として成長を目指す。

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AKB48がメンズコスメをプロデュース 第1弾はスキンケアゲル

 タレントやインフルエンサーとのコラボコスメをDtoC型ポータルサイト「トウキョウ コスメティクス」で展開するトゥエルブは、アイドルグループAKB48がプロデュースするメンズコスメブランド「AKBビューティ フォー メン(AKBBBEAUTY FOR MEN)」を10月に発売する。第1弾アイテムは、スキンケア初心者でも気軽に試せるオールインワンタイプのスキンケアゲル“パーフェクトオールインワンゲル”[医薬部外品](30g、税込1980円)。8月5日に「トウキョウ コスメティクス」で先行予約販売を開始し、13日には仮想ライブ空間「ショールーム」のAKB48公式アカウントでメンバーがブランドや商品について紹介する特別番組を配信する。

 コロナ禍でオンライン会議などが増え、以前よりも身だしなみに関心を持つ男性が増えたことに着目。“会いに行けるアイドル”としてファンとのコミュニケーションが活発なAKBが、日々の交流からヒントを得てプロデュースする。今後はファンからの意見も取り入れながら商品開発を進め、“ファンと一緒に作っていくブランド”として成長を目指す。

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高飛び込み金メダリストの手編み“オリンピックカーディガン”が完成! 8月6日から2冠目指す

 男子シンクロナイズドダイビング10m高飛び込みでマティ・リー(Matty Lee)とペアを組み、金メダルを獲得したトーマス・デーリー(Thomas Daley)が“オリンピックカーディガン”を完成させた。観戦席での編み物姿がSNSなどで話題になっていた。

 デーリーは編み物用のインスタグラムアカウント(@madewithlovebytomdaley)で「東京でオリンピックの“思い出”を作りたかった」とつづり、胸に漢字で“東京”、肩にユニオンジャック、背中に五輪をあしらったカーディガンを披露した。

 編み物については「新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン中に始めた」と話し、その後みるみる腕前が上達。カーディガンに先立ち、金メダル用のケースも作成、披露していた。こちらは表がユニオンジャックで、裏に日の丸をデザインしたもの。「オリンピック期間中も編み物をすることで心に平穏を保てている」という。

 デーリーはロンドンおよびリオデジャネイロ五輪に出場し、共に銅メダルを獲得。プライベートでは、2013年に同性愛者であることをカミングアウトし、17年に男性と結婚。18年、代理母出産により1男児をもうけた。金メダル獲得後の会見では、「ゲイであり、オリンピック王者であることを誇りに思う」と述べていた。

 デーリーは8月6日午後、男子高飛び込み予選に臨み、2つ目の金メダルを目指す。

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高飛び込み金メダリストの手編み“オリンピックカーディガン”が完成! 8月6日から2冠目指す

 男子シンクロナイズドダイビング10m高飛び込みでマティ・リー(Matty Lee)とペアを組み、金メダルを獲得したトーマス・デーリー(Thomas Daley)が“オリンピックカーディガン”を完成させた。観戦席での編み物姿がSNSなどで話題になっていた。

 デーリーは編み物用のインスタグラムアカウント(@madewithlovebytomdaley)で「東京でオリンピックの“思い出”を作りたかった」とつづり、胸に漢字で“東京”、肩にユニオンジャック、背中に五輪をあしらったカーディガンを披露した。

 編み物については「新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン中に始めた」と話し、その後みるみる腕前が上達。カーディガンに先立ち、金メダル用のケースも作成、披露していた。こちらは表がユニオンジャックで、裏に日の丸をデザインしたもの。「オリンピック期間中も編み物をすることで心に平穏を保てている」という。

 デーリーはロンドンおよびリオデジャネイロ五輪に出場し、共に銅メダルを獲得。プライベートでは、2013年に同性愛者であることをカミングアウトし、17年に男性と結婚。18年、代理母出産により1男児をもうけた。金メダル獲得後の会見では、「ゲイであり、オリンピック王者であることを誇りに思う」と述べていた。

 デーリーは8月6日午後、男子高飛び込み予選に臨み、2つ目の金メダルを目指す。

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資生堂がクリエイティブ部門を分社化 22年1月新会社設立

 資生堂は、広告宣伝や化粧品パッケージデザインなどを手がけるクリエイティブ部門を完全子会社化し、2022年1月1日付けで「資生堂クリエイティブ株式会社」を設立する。23年度までの中期経営戦略に掲げた「成長基盤の再構築」の一環で、クリエイティブ人材における独自の人事制度を導入し、外部クリエイターとの協働やグローバル人材の採用を強化する。新社長は未定、従業員数は非公表。
 
 クリエイティブ本部は、福原信三・初代社長が1916年に立ち上げた、ポスターやパッケージなどのデザイン及び宣伝広告の企画を担当する部門「意匠部」をルーツに持つ。意匠部には、日本画家の小村雪岱やグラフィックデザイナーの山名文夫らが在籍し、“資生堂スタイル”の確立に貢献した。新会社では、意匠部の創設当時から培ってきた「感性に基づくクリエイティブこそが企業価値を創り出す」という考え方をもとに、新たな未来の美をデザインするクリエイティブ集団への飛躍を目指す。

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資生堂がクリエイティブ部門を分社化 22年1月新会社設立

 資生堂は、広告宣伝や化粧品パッケージデザインなどを手がけるクリエイティブ部門を完全子会社化し、2022年1月1日付けで「資生堂クリエイティブ株式会社」を設立する。23年度までの中期経営戦略に掲げた「成長基盤の再構築」の一環で、クリエイティブ人材における独自の人事制度を導入し、外部クリエイターとの協働やグローバル人材の採用を強化する。新社長は未定、従業員数は非公表。
 
 クリエイティブ本部は、福原信三・初代社長が1916年に立ち上げた、ポスターやパッケージなどのデザイン及び宣伝広告の企画を担当する部門「意匠部」をルーツに持つ。意匠部には、日本画家の小村雪岱やグラフィックデザイナーの山名文夫らが在籍し、“資生堂スタイル”の確立に貢献した。新会社では、意匠部の創設当時から培ってきた「感性に基づくクリエイティブこそが企業価値を創り出す」という考え方をもとに、新たな未来の美をデザインするクリエイティブ集団への飛躍を目指す。

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「焼肉きんぐが、廻転焼肉を新規出店した?」『廻転レーン焼肉いっとう』。いやいや違うでしょ

 2021年7月16日(金)、埼玉県上尾市の国道17号沿いに新規オープンしたのが、「廻転レーン焼肉いっとう」。店舗の外装を見て、誰もが思うのは「えっ!焼肉きんぐ?」。和を基調としたデザインに「にく」、「いっとう」の大胆な看板は、一目で業態と店名が分かる焼肉きんぐを運営する物語コーポレーションの戦略である。焼肉きんぐを連想させる「廻転レーン焼肉いっとう」、実は「すたみな太郎」を展開する株式会社江戸一(本社:東京都足立区、代表取締役社長:都村 毅)の新業態だった。
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バンブー素材はコットンに代わる天然繊維になるか

 「WWDJAPAN」6月21日号では、ファッションビジネスと水リスクの関係性について特集した。同号でファッション産業が水資源に与える負荷の一つとして触れたのが、綿花栽培だ。コットンは天然繊維のうち最も生産量が多く、世界資源研究所によると、綿花が栽培されているエリアの57%が、水リスクの高い地域だ。WWFジャパンの安村茂樹自然保護(淡水・教育・PSP)室長は「企業は、原料の生産、加工拠点の水リスクの分析を行い、サプライチェーンを含め、持続可能な調達を促進する必要がある」と警鐘を鳴らす。

 これを踏まえ、オーガニックコットンの選択肢に加えて、バンブー素材に着目するブランドがある。原料となる竹は、栽培時の水使用量が少なく、農薬も必要としないことからサステナブルな素材と言われてきた。バンブー素材に着目する3つのブランドにそのメリットやデメリット、今後の可能性について聞いた。

オーストラリア発のアンダーウエアブランド「ブーディ」

 オーガニック先進国として知られるオーストラリア発のアンダーウエアブランド「ブーディ(BOODY)」は、2018年に日本に上陸した。主販路の自社ECサイトのほか、バラエティーストアを中心に卸先を広げている。

 「ブーディ」は、竹が雨水でも育ち、農薬を使用しないこと、バンブー糸の柔らかさと吸湿性の高さから、快適さと環境への配慮を両立できる素材として採用した。同社が第三者機関に委託して調べたデータによると、コットンと比較して水の使用量は66%削減できるという。現在同ブランドで使用する竹は、中国・四川省のもので「エコサート」の有機認証を取得する。加えて糸から最終製品に至るまでの350以上の有害化学物質が対象となる「エコテックススタンダード100」も取得することで、商品の安全性を保障している。

 日本総代理店のJORICO ENTERPRISES PTY LTDの坂爪恒日本支店長は「日本で販売を開始したのは世界22カ国中20番目。本国からは日本がエコ後進国だと認識されていたが、この1年の業績の伸びを見てその認識が変わり始めている。国内では、滑らかな肌触りや抗菌・防臭・吸水といった魅力が口コミで広がっているようだ。ECでのリピート率は48%と、他国と比較して高い顧客率を獲得できている」と話す。ブラ(税込2640円)やパンツ(同1375円)、ボクサーパンツ(同1760円)などのほか、竹を約90%含んだスエットパンツなどのラウンジウエアが特に人気だという。

 今年5月にはスポーツシーンに対応するアクティブウエアのカテゴリーを新設した。坂爪支店長は「竹のデメリットは吸水性が高いこと。アクティブウエアの中でもスパッツなどを減らし、体に張り付かない商品開発を進め、あくまで竹が天然で持ち合わせる機能性をどう活かすかを軸に改良を重ねている」という。

鮮やかな発色のオーガニックタオル「ヒポポタマス」

 竹はその肌触りの良さや天然の機能性の高さから、パジャマやタオル製品での需要も高い。オーガニックタオルブランド「ヒポポタマス(HIPPOPOTAMUS、以下HPS)」もその一つ。「HPS」のタオルは、アート作品に着想を得た美しい色が特徴だが、それを叶えたのがシルクと同じ凹凸のある構造を持つバンブーレーヨンだった。金澤怜HPS取締役は、「海外で見る鮮やかなカラーのタオルを作りたいという思いから、中空糸のバンブーに着目した。繊維の凹凸で光沢のある発色が魅力だ」と話す。

 バンブーは水と摩擦に弱いという特徴があるが、同社はバンブー糸を単糸で取り扱う工場と手を組み、オーガニックコットンを交織した生地を使用し、バンブーのメリットを生かした商品を生み出した。「HPS」では、「エコテックススタンダード100」の中でも最も基準の厳しいクラス1の認証を取得している。

人を健康にしたいという思いから生まれた「テイクス」

 「シンゾーン(SHINZONE)」「メヤメ(MEYAME)」などを手掛ける染谷裕亮クリエイティブディレクターは、バンブー繊維「タケフ(TAKEFU)」を核とした新ブランド「テイクス(TAKES.)」を2021年秋冬シーズンに立ち上げた。

 「タケフ」は、ナファ生活研究所(東京、相田雅彦社長)が開発した竹原料100%で作られたセルロース繊維で、これまで竹は化学繊維と混紡されることが多かったが、ナファ生活研究所は竹の抗菌性に着目し、竹100%の医療用ガーゼを開発。染谷裕之テイクス創業者は「(ナファ生活研究所の)相田社長が、バンブー素材でたくさんの人を健康にしたいという想いから20年間かけて開発に取り組んできた話に感動し、興味を持った。実際に『タケフ』のオリジナル商品を着用してみると抜群に着心地が良い。相田社長から、着心地が良い衣服を身にまとうと筋肉が緩み、血液の流れが良くなり、免疫力を高めてくれるという話を聞き、これを用いたカッコいいオリジナルTシャツを作りたいと思った」と話す。

 「タケフ」100%では型崩れやピリングなどの問題があるが、少なくとも50%使用することでその効果が期待できるため、3種類のオーガニックコットンを混紡して糸を開発した。シルクのような肌触りと、消臭性や抗菌性、遠赤外線効果などの機能性を備えたTシャツ(同8800円〜)が完成した。アイテムはユニセックスで、ロンハーマン、東京・銀座の和光、「シンゾーン」で販売する。

 染谷クリエイティブディレクターは、「『TAKEFU』はオーガニックコットンよりも買いやすい値段だ。ただ相田社長は志を共にする企業を慎重に検討しているので、みんなが『TAKEFU』を使用できるとは限らない。しかし、バンブー素材自体はオーガニックコットンよりも普及するハードルは低いのではないか」話す。今後は、「TAKEFU」50%と異素材の組み合わせでラインアップを拡充していくほか、竹100%の生地開発にも挑戦していくという。


【サステナビリティ・ディレクター養成講座】ご案内

新時代のミッションに備えよ!サステナビリティ・ディレクター養成講座
受講日時:2021年9月3日(金)〜12月17日(金)(全9回) ※全7回のオンライン受講コースあり
申込締切:8月27日(金)

→詳細はこちらをクリック

 サステナビリティは今後の企業活動における最重要・優先課題です。この全9回の講座により受講者が目指すゴールは各企業の“サステナビリティ・ディレクター”。サステナビリティ業界のトップランナーが、国内外の最新情報のほか、サステナビリティの現場で起こっている生の声をお伝えします。受講者限定のグループコミュニティや、講師陣に直接質問できる機会もご用意しています(会場受講コースのみ)。何から始めたらよいか悩んでいるサステナビリティ担当者、サステナビリティを取り入れたCRS活動や企業理念を考えている方はぜひご参加ください。


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バンブー素材はコットンに代わる天然繊維になるか

 「WWDJAPAN」6月21日号では、ファッションビジネスと水リスクの関係性について特集した。同号でファッション産業が水資源に与える負荷の一つとして触れたのが、綿花栽培だ。コットンは天然繊維のうち最も生産量が多く、世界資源研究所によると、綿花が栽培されているエリアの57%が、水リスクの高い地域だ。WWFジャパンの安村茂樹自然保護(淡水・教育・PSP)室長は「企業は、原料の生産、加工拠点の水リスクの分析を行い、サプライチェーンを含め、持続可能な調達を促進する必要がある」と警鐘を鳴らす。

 これを踏まえ、オーガニックコットンの選択肢に加えて、バンブー素材に着目するブランドがある。原料となる竹は、栽培時の水使用量が少なく、農薬も必要としないことからサステナブルな素材と言われてきた。バンブー素材に着目する3つのブランドにそのメリットやデメリット、今後の可能性について聞いた。

オーストラリア発のアンダーウエアブランド「ブーディ」

 オーガニック先進国として知られるオーストラリア発のアンダーウエアブランド「ブーディ(BOODY)」は、2018年に日本に上陸した。主販路の自社ECサイトのほか、バラエティーストアを中心に卸先を広げている。

 「ブーディ」は、竹が雨水でも育ち、農薬を使用しないこと、バンブー糸の柔らかさと吸湿性の高さから、快適さと環境への配慮を両立できる素材として採用した。同社が第三者機関に委託して調べたデータによると、コットンと比較して水の使用量は66%削減できるという。現在同ブランドで使用する竹は、中国・四川省のもので「エコサート」の有機認証を取得する。加えて糸から最終製品に至るまでの350以上の有害化学物質が対象となる「エコテックススタンダード100」も取得することで、商品の安全性を保障している。

 日本総代理店のJORICO ENTERPRISES PTY LTDの坂爪恒日本支店長は「日本で販売を開始したのは世界22カ国中20番目。本国からは日本がエコ後進国だと認識されていたが、この1年の業績の伸びを見てその認識が変わり始めている。国内では、滑らかな肌触りや抗菌・防臭・吸水といった魅力が口コミで広がっているようだ。ECでのリピート率は48%と、他国と比較して高い顧客率を獲得できている」と話す。ブラ(税込2640円)やパンツ(同1375円)、ボクサーパンツ(同1760円)などのほか、竹を約90%含んだスエットパンツなどのラウンジウエアが特に人気だという。

 今年5月にはスポーツシーンに対応するアクティブウエアのカテゴリーを新設した。坂爪支店長は「竹のデメリットは吸水性が高いこと。アクティブウエアの中でもスパッツなどを減らし、体に張り付かない商品開発を進め、あくまで竹が天然で持ち合わせる機能性をどう活かすかを軸に改良を重ねている」という。

鮮やかな発色のオーガニックタオル「ヒポポタマス」

 竹はその肌触りの良さや天然の機能性の高さから、パジャマやタオル製品での需要も高い。オーガニックタオルブランド「ヒポポタマス(HIPPOPOTAMUS、以下HPS)」もその一つ。「HPS」のタオルは、アート作品に着想を得た美しい色が特徴だが、それを叶えたのがシルクと同じ凹凸のある構造を持つバンブーレーヨンだった。金澤怜HPS取締役は、「海外で見る鮮やかなカラーのタオルを作りたいという思いから、中空糸のバンブーに着目した。繊維の凹凸で光沢のある発色が魅力だ」と話す。

 バンブーは水と摩擦に弱いという特徴があるが、同社はバンブー糸を単糸で取り扱う工場と手を組み、オーガニックコットンを交織した生地を使用し、バンブーのメリットを生かした商品を生み出した。「HPS」では、「エコテックススタンダード100」の中でも最も基準の厳しいクラス1の認証を取得している。

人を健康にしたいという思いから生まれた「テイクス」

 「シンゾーン(SHINZONE)」「メヤメ(MEYAME)」などを手掛ける染谷裕亮クリエイティブディレクターは、バンブー繊維「タケフ(TAKEFU)」を核とした新ブランド「テイクス(TAKES.)」を2021年秋冬シーズンに立ち上げた。

 「タケフ」は、ナファ生活研究所(東京、相田雅彦社長)が開発した竹原料100%で作られたセルロース繊維で、これまで竹は化学繊維と混紡されることが多かったが、ナファ生活研究所は竹の抗菌性に着目し、竹100%の医療用ガーゼを開発。染谷裕之テイクス創業者は「(ナファ生活研究所の)相田社長が、バンブー素材でたくさんの人を健康にしたいという想いから20年間かけて開発に取り組んできた話に感動し、興味を持った。実際に『タケフ』のオリジナル商品を着用してみると抜群に着心地が良い。相田社長から、着心地が良い衣服を身にまとうと筋肉が緩み、血液の流れが良くなり、免疫力を高めてくれるという話を聞き、これを用いたカッコいいオリジナルTシャツを作りたいと思った」と話す。

 「タケフ」100%では型崩れやピリングなどの問題があるが、少なくとも50%使用することでその効果が期待できるため、3種類のオーガニックコットンを混紡して糸を開発した。シルクのような肌触りと、消臭性や抗菌性、遠赤外線効果などの機能性を備えたTシャツ(同8800円〜)が完成した。アイテムはユニセックスで、ロンハーマン、東京・銀座の和光、「シンゾーン」で販売する。

 染谷クリエイティブディレクターは、「『TAKEFU』はオーガニックコットンよりも買いやすい値段だ。ただ相田社長は志を共にする企業を慎重に検討しているので、みんなが『TAKEFU』を使用できるとは限らない。しかし、バンブー素材自体はオーガニックコットンよりも普及するハードルは低いのではないか」話す。今後は、「TAKEFU」50%と異素材の組み合わせでラインアップを拡充していくほか、竹100%の生地開発にも挑戦していくという。


【サステナビリティ・ディレクター養成講座】ご案内

新時代のミッションに備えよ!サステナビリティ・ディレクター養成講座
受講日時:2021年9月3日(金)〜12月17日(金)(全9回) ※全7回のオンライン受講コースあり
申込締切:8月27日(金)

→詳細はこちらをクリック

 サステナビリティは今後の企業活動における最重要・優先課題です。この全9回の講座により受講者が目指すゴールは各企業の“サステナビリティ・ディレクター”。サステナビリティ業界のトップランナーが、国内外の最新情報のほか、サステナビリティの現場で起こっている生の声をお伝えします。受講者限定のグループコミュニティや、講師陣に直接質問できる機会もご用意しています(会場受講コースのみ)。何から始めたらよいか悩んでいるサステナビリティ担当者、サステナビリティを取り入れたCRS活動や企業理念を考えている方はぜひご参加ください。


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【家飲み】「アルコールを連想させないPOPなデザインが”イマドキ女子”にウケている」『ノメルズ ハードレモネード』に注目

 コカ・コーラ社から「檸檬堂」に次ぐ、新たなRTD「ノメルズ ハードレモネード」が6月21日(月)全国発売された。アルコール飲料を感じさせないPOPなデザインと流行りのレモネードが女子のこころをくすぐっている。アメリカン感なデザインに魅了され、ジャケ買いする女子も多数いる。22歳にして大のお酒好き、毎晩の家飲みは欠かせないアイドルのありはらりな(@arihara_rina)も、その一人である。
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鳥貴族「トリキバーガー」、8/23(月)オープン。朝490円、昼590円の均一セット価格。

株式会社鳥貴族ホールディングスの子会社である株式会社TORIKI BURGER(本社:大阪市浪速区 代表取締役社長:髙田 哲也)が、国産食材100%※で作るチキンバーガー専門店「TORIKI BURGER(トリキバーガー)」の1号店となる大井町店のグランドオープンが8月23日(月)に決定したと発表。
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ウォルマートとギャップの協業にみる時代の変化 鈴木敏仁USリポート

 アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する。小売業の巨人ウォルマートがギャップと協業したブランドを開発した。これはリアルとデジタルの双方をうまく組み合わせた事例になるのだろうか。

 ウォルマート(WALMART)がギャップ(GAP)とコラボしてホームファニシングに新しいブランドを開発し、6月に販売を開始した。名称は「ギャップホーム(GAP HOME)」。販売チャネルはネット通販のみ。ベッド、バス、デコール、テーブルトップの4つのサブカテゴリーでアイテム数はおよそ400と公表されている。

 この発表があったときに、ウォルマート傘下の会員制スーパー、サムズクラブ(SAMS CLUB)がギャップの商品を売っていることをメディアが記事にしている。レディースとメンズのトップスとショーツ4アイテムのみで、会員への販促メールで発覚した。メディアの質問に対して同社は回答しておらず、私も店頭で確認したわけではないのだが、新デジタルブランドの投入と考え合わせると両社がリアルとデジタルの双方を使ってコラボの試行錯誤をしているのではないかと感じている。

 私がアメリカの小売業界を追い始めたのは25年以上前。ちょうどその頃は、ギャップの中興の祖、ミラード・ドレクスラー(Millard Drexler)がギャップを急速に拡大させていた。有名なSPAという言葉もドレクスラーがギャップのビジネスモデルを説明するために使い、脚光を浴びたものである。

 アパレル専門店チェーンによる垂直統合はリミテッド(LIMITED)が先駆けで、ギャップはそれを大きく花開かせた企業である。今となってはユニクロ(UNIQLO)やザラ(ZARA)に負けてしまっているが、当時はギャップが一人勝ちの様相を呈していたのであった。(ちなみにSPAは、Specialty store retailer of Private label Apparelの略語である。プライベートブランド衣料を売る専門店という意味なのだが、なぜか日本ではアパレル専門店チェーン以外でも使われるようになってしまった。今ではアメリカではまったく使われず日本だけで流通している業界用語である)

 その当時、ターゲット(TARGET)の衣料売り場を見て、これはギャップをコピーしているなと感じた経験を今もはっきり覚えている。ターゲットは衣料が強いディスカウントストアで、自社開発商品の比率が高く(おそらく当時も90%を超えていたはず)、ギャップを追っていたのだろう。

 そういう経験をしている世代なので、あのギャップがウォルマートとコラボするというニュースには感慨を覚えざるを得ないのである。時代の変遷というものだ。

ウォルマートのDNA、ターゲットのDNA

 前々回にウォルマートによるバーチャル試着技術開発企業の買収について書いたように、ウォルマートはファッション分野を改めて強化している。

 エレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)やドリュー・バリモア(Drew Barrymore)といった有名人を冠とした低価格ラインや、今年はアート&クラフト分野のセレブリティデザイナーのトッド・オールドハム(Todd Oldham)と提携したり、極めつけは高価格帯ブランドの衣料デザイナー、ブランドン・マックスウェル(Brandon Maxwell)と契約して新たなブランドの開発を発表したりと、コラボブランドを急速に増やしている。

 アメリカではエクスルーシブ・ブランドと呼ぶが、この分野は伝統的にターゲットが強く、ウォルマートはやってはきたが中途半端なブランドが多いまま今に至っている。ギャップとの提携もこのエクスルーシブ・ブランド戦略の一環と考えてよいだろう。

 ウォルマートによるファッション強化は今に始まったことではなく、さまざまなイニシアチブを集中投下する時期と、手つかずで放置する時期と、波を繰り返してきている。その昔、英大手スーパーのアズダ(ASDA)を買収したときには同社のPBブランドの「ジョージ(GEORGE)」を取り入れて大々的に衣料強化を図ったものである。

 ただやはり餅は餅屋で、ウォルマートのDNAはオペレーションの効率化にあってファッションやマーケティングではないので、大成功と呼べるファッション戦略は私の記憶にはない。そのため、この1年ほどにウォルマートによるファッション分野の新プログラムが矢継ぎ早に出てきているのだが、それがヒットにつながるのかどうかはさめた目で見ざるを得ないのである。

 ちなみにターゲットのDNAはマーケティングやブランディングにあるので、逆にオペレーション分野で他を圧倒するような成功例は少ない。全方位で何もかも強い企業など存在しないのだ。

リアルとネットを使い分けたブランド戦略

 今回のギャップとのコラボで注目しておきたいのは、販売チャネルをネット通販のみとしている点である。両社のブランディングの観点からリアル店舗でいきなり消費者に見せてしまうのをとりあえず避けたのかもしれない。また低リスクのEC(ネット通販)でとりあえず売り始めて様子を見て結果が良ければリアルへという道筋が今後あるのかもしれない。

 ウォルマートのここ数カ月の動きを見ると、ファッションECにはブランドによって柔軟な戦略を取り入れはじめていることが分かる。一度破綻して全店舗閉鎖し今はブランド管理会社によるD2Cとなっている元専門店チェーンのジャスティス(JUSTICE)を、ネットと2400店舗の双方で取り扱いを開始。またD2Cパーソナルケアブランドの「バブル(BUBBLE)」を3800店舗で導入、これはおそらく「バブル」自身とのネット上での競合を避けてリアル店舗のみに焦点を当てたからからなのだろう。

 EC売り上げが一定規模以上となり安定すると、リアルとネットを組み合わせ使い分けながらブランド戦略を組み立てることができるようになる。アマゾン(AMAZON)もリアル店舗戦略を強化しているが、最終的には双方を持っている企業の方が有利になるのだろうと思っている。

鈴木敏仁(すずき・としひと):東京都北区生まれ、早大法学部卒、西武百貨店を経て渡米、在米年数は30年以上。業界メディアへの執筆、流通企業やメーカーによる米国視察の企画、セミナー講演が主要業務。年間のべ店舗訪問数は600店舗超、製配販にわたる幅広い業界知識と現場の事実に基づいた分析による情報提供がモットー

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ウォルマートとギャップの協業にみる時代の変化 鈴木敏仁USリポート

 アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する。小売業の巨人ウォルマートがギャップと協業したブランドを開発した。これはリアルとデジタルの双方をうまく組み合わせた事例になるのだろうか。

 ウォルマート(WALMART)がギャップ(GAP)とコラボしてホームファニシングに新しいブランドを開発し、6月に販売を開始した。名称は「ギャップホーム(GAP HOME)」。販売チャネルはネット通販のみ。ベッド、バス、デコール、テーブルトップの4つのサブカテゴリーでアイテム数はおよそ400と公表されている。

 この発表があったときに、ウォルマート傘下の会員制スーパー、サムズクラブ(SAMS CLUB)がギャップの商品を売っていることをメディアが記事にしている。レディースとメンズのトップスとショーツ4アイテムのみで、会員への販促メールで発覚した。メディアの質問に対して同社は回答しておらず、私も店頭で確認したわけではないのだが、新デジタルブランドの投入と考え合わせると両社がリアルとデジタルの双方を使ってコラボの試行錯誤をしているのではないかと感じている。

 私がアメリカの小売業界を追い始めたのは25年以上前。ちょうどその頃は、ギャップの中興の祖、ミラード・ドレクスラー(Millard Drexler)がギャップを急速に拡大させていた。有名なSPAという言葉もドレクスラーがギャップのビジネスモデルを説明するために使い、脚光を浴びたものである。

 アパレル専門店チェーンによる垂直統合はリミテッド(LIMITED)が先駆けで、ギャップはそれを大きく花開かせた企業である。今となってはユニクロ(UNIQLO)やザラ(ZARA)に負けてしまっているが、当時はギャップが一人勝ちの様相を呈していたのであった。(ちなみにSPAは、Specialty store retailer of Private label Apparelの略語である。プライベートブランド衣料を売る専門店という意味なのだが、なぜか日本ではアパレル専門店チェーン以外でも使われるようになってしまった。今ではアメリカではまったく使われず日本だけで流通している業界用語である)

 その当時、ターゲット(TARGET)の衣料売り場を見て、これはギャップをコピーしているなと感じた経験を今もはっきり覚えている。ターゲットは衣料が強いディスカウントストアで、自社開発商品の比率が高く(おそらく当時も90%を超えていたはず)、ギャップを追っていたのだろう。

 そういう経験をしている世代なので、あのギャップがウォルマートとコラボするというニュースには感慨を覚えざるを得ないのである。時代の変遷というものだ。

ウォルマートのDNA、ターゲットのDNA

 前々回にウォルマートによるバーチャル試着技術開発企業の買収について書いたように、ウォルマートはファッション分野を改めて強化している。

 エレン・デジェネレス(Ellen DeGeneres)やドリュー・バリモア(Drew Barrymore)といった有名人を冠とした低価格ラインや、今年はアート&クラフト分野のセレブリティデザイナーのトッド・オールドハム(Todd Oldham)と提携したり、極めつけは高価格帯ブランドの衣料デザイナー、ブランドン・マックスウェル(Brandon Maxwell)と契約して新たなブランドの開発を発表したりと、コラボブランドを急速に増やしている。

 アメリカではエクスルーシブ・ブランドと呼ぶが、この分野は伝統的にターゲットが強く、ウォルマートはやってはきたが中途半端なブランドが多いまま今に至っている。ギャップとの提携もこのエクスルーシブ・ブランド戦略の一環と考えてよいだろう。

 ウォルマートによるファッション強化は今に始まったことではなく、さまざまなイニシアチブを集中投下する時期と、手つかずで放置する時期と、波を繰り返してきている。その昔、英大手スーパーのアズダ(ASDA)を買収したときには同社のPBブランドの「ジョージ(GEORGE)」を取り入れて大々的に衣料強化を図ったものである。

 ただやはり餅は餅屋で、ウォルマートのDNAはオペレーションの効率化にあってファッションやマーケティングではないので、大成功と呼べるファッション戦略は私の記憶にはない。そのため、この1年ほどにウォルマートによるファッション分野の新プログラムが矢継ぎ早に出てきているのだが、それがヒットにつながるのかどうかはさめた目で見ざるを得ないのである。

 ちなみにターゲットのDNAはマーケティングやブランディングにあるので、逆にオペレーション分野で他を圧倒するような成功例は少ない。全方位で何もかも強い企業など存在しないのだ。

リアルとネットを使い分けたブランド戦略

 今回のギャップとのコラボで注目しておきたいのは、販売チャネルをネット通販のみとしている点である。両社のブランディングの観点からリアル店舗でいきなり消費者に見せてしまうのをとりあえず避けたのかもしれない。また低リスクのEC(ネット通販)でとりあえず売り始めて様子を見て結果が良ければリアルへという道筋が今後あるのかもしれない。

 ウォルマートのここ数カ月の動きを見ると、ファッションECにはブランドによって柔軟な戦略を取り入れはじめていることが分かる。一度破綻して全店舗閉鎖し今はブランド管理会社によるD2Cとなっている元専門店チェーンのジャスティス(JUSTICE)を、ネットと2400店舗の双方で取り扱いを開始。またD2Cパーソナルケアブランドの「バブル(BUBBLE)」を3800店舗で導入、これはおそらく「バブル」自身とのネット上での競合を避けてリアル店舗のみに焦点を当てたからからなのだろう。

 EC売り上げが一定規模以上となり安定すると、リアルとネットを組み合わせ使い分けながらブランド戦略を組み立てることができるようになる。アマゾン(AMAZON)もリアル店舗戦略を強化しているが、最終的には双方を持っている企業の方が有利になるのだろうと思っている。

鈴木敏仁(すずき・としひと):東京都北区生まれ、早大法学部卒、西武百貨店を経て渡米、在米年数は30年以上。業界メディアへの執筆、流通企業やメーカーによる米国視察の企画、セミナー講演が主要業務。年間のべ店舗訪問数は600店舗超、製配販にわたる幅広い業界知識と現場の事実に基づいた分析による情報提供がモットー

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花王「ソフィーナ iP」から高濃度炭酸泡の洗顔料登場 “肌くすみチェック”コンテンツも公開

 花王は9月11日、「ソフィーナ iP(SOFINA iP)」から炭酸泡の洗顔料“リニュー ムース ウォッシュ”(税込3630円)を発売する。濃密な洗浄泡が肌に密着し、マスク着用などによる肌のくすみを改善して潤いのある肌に導く。発売に合わせ、LINEを活用したデジタルサービス「肌id」に“肌くすみチェック”を体験できるスペシャルコンテンツも9月に公開する予定だ。

 2015年に誕生した「ソフィーナ iP」は、肌を本質的に改善して美しく導くことを目指し、同社の皮膚科学研究と独自発想の技術を軸に製品を展開している。化粧品事業部門の篠原正和商品担当は、「ブランドの柱である高濃度炭酸泡の美容液 “ベースケア セラム(土台美容液)”は美容液市場で5年連続売り上げNo.1を獲得し、リピート率58%と好調に推移。19年にローンチした『肌id』も累計利用回数500万回突破、LINEのお友達登録者数は58万人突破している。今回の新洗顔料も注力アイテムとして育成し、25年には20年度比で2.8倍の売り上げを目指していく」とコメント。

 今回、“土台美容液”で培った炭酸ガスを噴射剤として用いる技術を洗顔料に応用するにあたり、スキンケア促進と皮脂洗浄といった2つの効果を最大限発揮するには炭酸濃度100%の噴射剤が作り出す洗浄泡を作ることが必須だった。「さらに、1.洗い流す製剤のため肌に炭酸を短時間で届ける=泡の微細化、2.炭酸濃度100%でもへたれない泡の実現=泡の弾力性を上げる。以上2つの課題があった。これらは、泡を固くする固定化技術により課題を解決した。そのほか“うるおい保持技術”も採用し、使い続けることで水分量、明るさ、滑らかさのある肌に洗い上げる」とスキンケア研究の園田純子所研究員は述べた。

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花王「ソフィーナ iP」から高濃度炭酸泡の洗顔料登場 “肌くすみチェック”コンテンツも公開

 花王は9月11日、「ソフィーナ iP(SOFINA iP)」から炭酸泡の洗顔料“リニュー ムース ウォッシュ”(税込3630円)を発売する。濃密な洗浄泡が肌に密着し、マスク着用などによる肌のくすみを改善して潤いのある肌に導く。発売に合わせ、LINEを活用したデジタルサービス「肌id」に“肌くすみチェック”を体験できるスペシャルコンテンツも9月に公開する予定だ。

 2015年に誕生した「ソフィーナ iP」は、肌を本質的に改善して美しく導くことを目指し、同社の皮膚科学研究と独自発想の技術を軸に製品を展開している。化粧品事業部門の篠原正和商品担当は、「ブランドの柱である高濃度炭酸泡の美容液 “ベースケア セラム(土台美容液)”は美容液市場で5年連続売り上げNo.1を獲得し、リピート率58%と好調に推移。19年にローンチした『肌id』も累計利用回数500万回突破、LINEのお友達登録者数は58万人突破している。今回の新洗顔料も注力アイテムとして育成し、25年には20年度比で2.8倍の売り上げを目指していく」とコメント。

 今回、“土台美容液”で培った炭酸ガスを噴射剤として用いる技術を洗顔料に応用するにあたり、スキンケア促進と皮脂洗浄といった2つの効果を最大限発揮するには炭酸濃度100%の噴射剤が作り出す洗浄泡を作ることが必須だった。「さらに、1.洗い流す製剤のため肌に炭酸を短時間で届ける=泡の微細化、2.炭酸濃度100%でもへたれない泡の実現=泡の弾力性を上げる。以上2つの課題があった。これらは、泡を固くする固定化技術により課題を解決した。そのほか“うるおい保持技術”も採用し、使い続けることで水分量、明るさ、滑らかさのある肌に洗い上げる」とスキンケア研究の園田純子所研究員は述べた。

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速水もこみちや小澤征悦らが登場 髭スタイルを楽しむ著名人を表彰する“HIGEMEN AWARDS 2021”開催

 ウエットシェービングで高いシェアを誇る「シック(Schick)」ブランドを展開するシック・ジャパンは8月4日、自身の髭スタイルを自由に楽しむ著名人を表彰する“HIGEMEN AWARDS 2021”を開催した。

 これは“髭のダイバーシティ”(髭のお手入れやスタイルの多様性)をより多くの人たちに知ってほしい、多様な髭スタイルを追求する人たちを応援したいとの思いから、“ヒゲ、自由に楽しんでる?”のコンセプトのもとで開催したイベント。

 “こだわりを持って自身のスタイルに髭を取り入れている”“髭の楽しみ方を世に広めることに貢献している”“シチュエーションに合わせて髭を楽しんでいる”の3つの選定条件に該当する著名人を、特別賞・俳優部門・アスリート部門・芸人部門の4部門で表彰。当日は、受賞者として速水もこみち、小澤征悦、城彰二、髭男爵が登壇した。

 イベントでは、各受賞者の日頃の活動やプライベートの過ごし方に絡めた“髭エピソード”が披露され、会場を大いに盛り上げた。速水もこみちは、コロナ禍でのおうち時間がきっかけで金髪と髭スタイルに挑戦しSNSで反響を呼んだ。その写真がスクリーンに映し出されたとき、他の受賞者から「カッコいい」「ズルい」との声が飛んだ。小澤征悦は「日本でも“髭の文化”が根付けばいい」という思いを語った。

 城彰二は1999年に移籍したスペインリーグのチームメイトから「ベビーフェイス」と言われことがきっかけで髭を生やすようになり、髭が伸びるように顎を叩いていたエピソードを披露。髭男爵は、コンビ名が先行し髭がないことを先輩芸人から指摘され、髭を生やすことにしたと話した。また今回の受賞により、「シック」のオフィシャルな“ヒゲダン”としての称号を獲得した。

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速水もこみちや小澤征悦らが登場 髭スタイルを楽しむ著名人を表彰する“HIGEMEN AWARDS 2021”開催

 ウエットシェービングで高いシェアを誇る「シック(Schick)」ブランドを展開するシック・ジャパンは8月4日、自身の髭スタイルを自由に楽しむ著名人を表彰する“HIGEMEN AWARDS 2021”を開催した。

 これは“髭のダイバーシティ”(髭のお手入れやスタイルの多様性)をより多くの人たちに知ってほしい、多様な髭スタイルを追求する人たちを応援したいとの思いから、“ヒゲ、自由に楽しんでる?”のコンセプトのもとで開催したイベント。

 “こだわりを持って自身のスタイルに髭を取り入れている”“髭の楽しみ方を世に広めることに貢献している”“シチュエーションに合わせて髭を楽しんでいる”の3つの選定条件に該当する著名人を、特別賞・俳優部門・アスリート部門・芸人部門の4部門で表彰。当日は、受賞者として速水もこみち、小澤征悦、城彰二、髭男爵が登壇した。

 イベントでは、各受賞者の日頃の活動やプライベートの過ごし方に絡めた“髭エピソード”が披露され、会場を大いに盛り上げた。速水もこみちは、コロナ禍でのおうち時間がきっかけで金髪と髭スタイルに挑戦しSNSで反響を呼んだ。その写真がスクリーンに映し出されたとき、他の受賞者から「カッコいい」「ズルい」との声が飛んだ。小澤征悦は「日本でも“髭の文化”が根付けばいい」という思いを語った。

 城彰二は1999年に移籍したスペインリーグのチームメイトから「ベビーフェイス」と言われことがきっかけで髭を生やすようになり、髭が伸びるように顎を叩いていたエピソードを披露。髭男爵は、コンビ名が先行し髭がないことを先輩芸人から指摘され、髭を生やすことにしたと話した。また今回の受賞により、「シック」のオフィシャルな“ヒゲダン”としての称号を獲得した。

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「グッチ」の親会社、21年上半期は49%増収 北米とアジア市場が好調

 ケリング(KERING)の2021年1~6月期決算は、売上高が前年同期比49.6%増の80億4720万ユーロ(約1兆380億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は同76.1%増の29億5090万ユーロ(約3806億円)、純利益は5倍以上(同442.5%増)の14億7900万ユーロ(約1907億円)の増収増益だった。

 19年同期比でも、売上高は5.3%増、EBITDAは同5.0%増、純利益は2.5倍以上(同155.1%増)となっており、コロナ禍以前の業績を上回る結果となった。なお、競合他社のLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)も、同じく19年同期比で売上高が14.2%増、営業利益は同44.7%増、純利益は同61.8%増となっている。

 ケリングの売上高を地域別で見ると、西欧が前年同期比1.7%増の16億9910万ユーロ(約2191億円)、北米は約2倍(同107.1%増)の19億7970万ユーロ(約2553億円)、日本を除くアジア太平洋地域は同64.8%増の33億7690万ユーロ(約4356億円)、日本は同14.9%増の4億5880万ユーロ(約591億円)だった。その他の地域は同74.5%増の5億3270万ユーロ(約687億円)だった。西欧で足踏みが続く一方で、北米とアジア太平洋地域の好調ぶりが業績に大きく寄与したことがうかがえる。なお、既存店かつ現地通貨ベースで見ると、北米は同124.8%増、日本は同25.2%増だった。

 ブランド別の売上高では、主力の「グッチ(GUCCI)」が同45.8%増の44億7930万ユーロ(約5778億円)だった。同ブランドは20年から販売網の見直しを行っており、直営店の売り上げが売上高全体のおよそ90%を占めている。こうしたことから、卸の売り上げは同9.6%減、19年同期比で40.8%減となった。「サンローラン(SAINT LAURENT)」は前年同期比53.5%増の10億4550万ユーロ(約1348億円)、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は同40.6%増の7億760万ユーロ(約912億円)だった。ECも引き続き好調で、同78.5%増だった。

 フランソワ・アンリ・ピノー(Francois Henri Pinault)会長兼最高経営責任者は、「21年4~6月期(第2四半期)の売り上げが急激に伸びたこともあり、上半期の業績は非常に好調で、19年同期を上回る結果となった。これには全てのブランドが寄与している。収益性も十分に回復していることから、各ブランドや戦略的なイニシアチブへの投資ペースを速めていきたい」と語った。

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「グッチ」の親会社、21年上半期は49%増収 北米とアジア市場が好調

 ケリング(KERING)の2021年1~6月期決算は、売上高が前年同期比49.6%増の80億4720万ユーロ(約1兆380億円)、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は同76.1%増の29億5090万ユーロ(約3806億円)、純利益は5倍以上(同442.5%増)の14億7900万ユーロ(約1907億円)の増収増益だった。

 19年同期比でも、売上高は5.3%増、EBITDAは同5.0%増、純利益は2.5倍以上(同155.1%増)となっており、コロナ禍以前の業績を上回る結果となった。なお、競合他社のLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)も、同じく19年同期比で売上高が14.2%増、営業利益は同44.7%増、純利益は同61.8%増となっている。

 ケリングの売上高を地域別で見ると、西欧が前年同期比1.7%増の16億9910万ユーロ(約2191億円)、北米は約2倍(同107.1%増)の19億7970万ユーロ(約2553億円)、日本を除くアジア太平洋地域は同64.8%増の33億7690万ユーロ(約4356億円)、日本は同14.9%増の4億5880万ユーロ(約591億円)だった。その他の地域は同74.5%増の5億3270万ユーロ(約687億円)だった。西欧で足踏みが続く一方で、北米とアジア太平洋地域の好調ぶりが業績に大きく寄与したことがうかがえる。なお、既存店かつ現地通貨ベースで見ると、北米は同124.8%増、日本は同25.2%増だった。

 ブランド別の売上高では、主力の「グッチ(GUCCI)」が同45.8%増の44億7930万ユーロ(約5778億円)だった。同ブランドは20年から販売網の見直しを行っており、直営店の売り上げが売上高全体のおよそ90%を占めている。こうしたことから、卸の売り上げは同9.6%減、19年同期比で40.8%減となった。「サンローラン(SAINT LAURENT)」は前年同期比53.5%増の10億4550万ユーロ(約1348億円)、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は同40.6%増の7億760万ユーロ(約912億円)だった。ECも引き続き好調で、同78.5%増だった。

 フランソワ・アンリ・ピノー(Francois Henri Pinault)会長兼最高経営責任者は、「21年4~6月期(第2四半期)の売り上げが急激に伸びたこともあり、上半期の業績は非常に好調で、19年同期を上回る結果となった。これには全てのブランドが寄与している。収益性も十分に回復していることから、各ブランドや戦略的なイニシアチブへの投資ペースを速めていきたい」と語った。

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資生堂が中国に投資ファンド設立

 資生堂は、資生堂中国と中国の投資会社である博裕資本と投資ファンド「資悦ファンド」を設立すると発表した。今年度中に運用を開始し、中国の化粧品や健康に関する新興ブランドや、Eコマース市場のサービスや顧客体験を提供する技術・ノウハウを持つ企業へ投資を行う。

 資悦ファンドは、博裕資本がジェネラル・パートナー(ファンドの運用者)、資生堂が単独のリミテッドパートナー(資金出資者)となり設立するファンド。グローバルで展開するビューティ企業が単独のリミテッドパートナーとなるのは中国本土では初めて。

 資生堂は1981年に中国事業をスタート。日本発のプレステージ化粧品事業の強化を基本戦略としつつ、中国国内でも化粧品の研究開発から生産・販売までを行う第2の本社として組織を拡充し、グループ全体の成長をけん引する。今後、資悦ファンドを通じ、資生堂の研究開発力や知見と新興ブランドが持つ新たな価値を融合させ、中国でのビジネスポートフォリオをさらに拡充。中国での成長強化を実行する。

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資生堂が中国に投資ファンド設立

 資生堂は、資生堂中国と中国の投資会社である博裕資本と投資ファンド「資悦ファンド」を設立すると発表した。今年度中に運用を開始し、中国の化粧品や健康に関する新興ブランドや、Eコマース市場のサービスや顧客体験を提供する技術・ノウハウを持つ企業へ投資を行う。

 資悦ファンドは、博裕資本がジェネラル・パートナー(ファンドの運用者)、資生堂が単独のリミテッドパートナー(資金出資者)となり設立するファンド。グローバルで展開するビューティ企業が単独のリミテッドパートナーとなるのは中国本土では初めて。

 資生堂は1981年に中国事業をスタート。日本発のプレステージ化粧品事業の強化を基本戦略としつつ、中国国内でも化粧品の研究開発から生産・販売までを行う第2の本社として組織を拡充し、グループ全体の成長をけん引する。今後、資悦ファンドを通じ、資生堂の研究開発力や知見と新興ブランドが持つ新たな価値を融合させ、中国でのビジネスポートフォリオをさらに拡充。中国での成長強化を実行する。

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「ニコアンド」が丸山敬太とのコラボ商品を発売 90年代のフラワー柄をアップデート

 アダストリアが運営する「ニコアンド(NIKO AND…)」は8月5日から、「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」のデザイナー丸山敬太とのコラボレーションコレクションを、全国の店舗と自社ECモール「ドットエスティ(.ST)」で販売している。“ガーデンキャンプ”をテーマに、丸山らしい華やかな色柄を生かしたユニセックスアイテム27型を企画。10月には、コラボ第2弾も発売予定だ。

 「ケイタマルヤマ」がデビューした1990年代から2000年代にかけてのアーカイブから、フラワーやチェックなどの柄をピックアップし、今の時代に合わせて調整した。「他のブランドとコラボレーションする際は、いつもそのブランドの客層やテイストと、『ケイタマルヤマ』のどこをミックスすると一番いいかを考える。『ニコアンド』にはカジュアル、ハッピー、ジェンダーレスという印象を抱いているが、それは僕が1990〜2000年代に出していたコレクションのムードともうまくマッチすると考えた」と丸山。

 「ケイタマルヤマ」はエレガントでドラマチックなアイテムが多いが、今回のコラボでは丸山のエッセンスを生かした、日常使いしやすいカジュアルアイテムがそろう点が魅力だ。例えば、チノパンツに刺しゅうした鳥の羽根の柄は、もともとはシルク地にプリントで表現していたもの。カレッジ風のロゴは「ニコアンド」のブランドロゴも組み込んでアップデートし、Tシャツにプリントした。

 「最近は自分のブランドでカジュアルなアイテムをあまり作っていない。今回、カジュアルアイテムを作ることができたことが楽しかったし、服だけでなく、レインポンチョやガーデニングエプロンなど、雑貨類も幅広く企画できたのはコラボならではの醍醐味」と丸山は話す。「既存の『ニコアンド』ではここまでの色味や柄は表現できない。コロナで世の中が不安定だからこそ、楽しさを発信したかった」と、村上亮ニコアンド営業部長。

 ECに掲載したビジュアルや動画、東京・原宿の旗艦店の店頭プレゼンテーションも丸山自身が手掛けている。各アイテムの価格は、総柄プリントのシャツやパンツが各7700円(税込)、レインポンチョ3850円、エプロン2750円。「この価格で、サイズや柄のバリエーションも豊富に提案ができるのは、アダストリアの企業力があってこそ」と丸山。10月に発売する第2弾では、クッションカバーなどのホームコレクションにもアイテムを広げる予定という。

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「ニコアンド」が丸山敬太とのコラボ商品を発売 90年代のフラワー柄をアップデート

 アダストリアが運営する「ニコアンド(NIKO AND…)」は8月5日から、「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」のデザイナー丸山敬太とのコラボレーションコレクションを、全国の店舗と自社ECモール「ドットエスティ(.ST)」で販売している。“ガーデンキャンプ”をテーマに、丸山らしい華やかな色柄を生かしたユニセックスアイテム27型を企画。10月には、コラボ第2弾も発売予定だ。

 「ケイタマルヤマ」がデビューした1990年代から2000年代にかけてのアーカイブから、フラワーやチェックなどの柄をピックアップし、今の時代に合わせて調整した。「他のブランドとコラボレーションする際は、いつもそのブランドの客層やテイストと、『ケイタマルヤマ』のどこをミックスすると一番いいかを考える。『ニコアンド』にはカジュアル、ハッピー、ジェンダーレスという印象を抱いているが、それは僕が1990〜2000年代に出していたコレクションのムードともうまくマッチすると考えた」と丸山。

 「ケイタマルヤマ」はエレガントでドラマチックなアイテムが多いが、今回のコラボでは丸山のエッセンスを生かした、日常使いしやすいカジュアルアイテムがそろう点が魅力だ。例えば、チノパンツに刺しゅうした鳥の羽根の柄は、もともとはシルク地にプリントで表現していたもの。カレッジ風のロゴは「ニコアンド」のブランドロゴも組み込んでアップデートし、Tシャツにプリントした。

 「最近は自分のブランドでカジュアルなアイテムをあまり作っていない。今回、カジュアルアイテムを作ることができたことが楽しかったし、服だけでなく、レインポンチョやガーデニングエプロンなど、雑貨類も幅広く企画できたのはコラボならではの醍醐味」と丸山は話す。「既存の『ニコアンド』ではここまでの色味や柄は表現できない。コロナで世の中が不安定だからこそ、楽しさを発信したかった」と、村上亮ニコアンド営業部長。

 ECに掲載したビジュアルや動画、東京・原宿の旗艦店の店頭プレゼンテーションも丸山自身が手掛けている。各アイテムの価格は、総柄プリントのシャツやパンツが各7700円(税込)、レインポンチョ3850円、エプロン2750円。「この価格で、サイズや柄のバリエーションも豊富に提案ができるのは、アダストリアの企業力があってこそ」と丸山。10月に発売する第2弾では、クッションカバーなどのホームコレクションにもアイテムを広げる予定という。

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ファッション界注目の「ボルトルーム」主催のゲーム大会に山田涼介やKing Gnu、HIKAKINらが参加 「エーペックス」のカスタムマッチ開催

 東京発の招待制ゲームルーム「ボルトルーム(VAULTROOM)」は、人気ゲーム「エーペックスレジェンズ(APEX LEGENDS以下、エーペックス)」のカスタムマッチ“VCC APEX”を8月6日20時に開催する。使用マップは“ワールズエッジ”で、計20チームが5試合を戦う。メンバーは、Hey!Say!JUMPの山田涼介、King Gnuの井口理と新井和輝、清水翔太、Repezen FoxxのDJふぉい、10-FEETのTAKUMAらミュージシャンをはじめ、人気ストリーマーのStylishNoobやSHAKA、はつめのほか、人気Vチューバーの葛葉や渋谷ハル、ユーチューバーのHIKAKINら計60人が参加する。ツイッターでは、山田涼介の初参加も影響し、“VCC APEX”と“山田くん”のツイートがトレンド入りした。

 今回のカスタムマッチ“VCC APEX”の参加賞は、「エーペックス」を製作するアメリカのエレクトロニック・アーツ(ELECTRONIC ARTS)から許諾を得て製作した、同ゲームのロゴが両面に付いたロングTシャツだ。また各試合のチャンピオンチームには、「エーペックス」の“A”ロゴを象ったリングがプレゼントされる。

 「ボルトルーム」の土井郁輝オーナーは、「“VCC APEX”は、友達の友達までが集まる飲み会と同じテンションで開催しているので、勝ち負けよりもただ楽しんでもらいたい。ストリーマーやVチューバー、ミュージシャンが同じチームで戦う大会を開催したかったので、今回実現できてうれしい」とコメントした。

 「ボルトルーム」は、土井オーナーら4人が始動した、東京に2拠点、福岡に1拠点を構える日本最大級のゲームコミュニティーだ。普段は有名ブランドのアパレルを製造する土井オーナーの知見を生かしたオリジナルグッズも注目を集めており、今年6月にオープンしたECサイトでは発売と同時に全商品が完売した。またそれらのグッズは、セレクトショップのGR8(グレイト)でも販売し、発売日には約300人が並んだという。定期的に開催するカスタムマッチでは毎試合、オリジナルのアパレルグッズをプレゼントしており、ユーザーからも注目を集めている。

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ファッション界注目の「ボルトルーム」主催のゲーム大会に山田涼介やKing Gnu、HIKAKINらが参加 「エーペックス」のカスタムマッチ開催

 東京発の招待制ゲームルーム「ボルトルーム(VAULTROOM)」は、人気ゲーム「エーペックスレジェンズ(APEX LEGENDS以下、エーペックス)」のカスタムマッチ“VCC APEX”を8月6日20時に開催する。使用マップは“ワールズエッジ”で、計20チームが5試合を戦う。メンバーは、Hey!Say!JUMPの山田涼介、King Gnuの井口理と新井和輝、清水翔太、Repezen FoxxのDJふぉい、10-FEETのTAKUMAらミュージシャンをはじめ、人気ストリーマーのStylishNoobやSHAKA、はつめのほか、人気Vチューバーの葛葉や渋谷ハル、ユーチューバーのHIKAKINら計60人が参加する。ツイッターでは、山田涼介の初参加も影響し、“VCC APEX”と“山田くん”のツイートがトレンド入りした。

 今回のカスタムマッチ“VCC APEX”の参加賞は、「エーペックス」を製作するアメリカのエレクトロニック・アーツ(ELECTRONIC ARTS)から許諾を得て製作した、同ゲームのロゴが両面に付いたロングTシャツだ。また各試合のチャンピオンチームには、「エーペックス」の“A”ロゴを象ったリングがプレゼントされる。

 「ボルトルーム」の土井郁輝オーナーは、「“VCC APEX”は、友達の友達までが集まる飲み会と同じテンションで開催しているので、勝ち負けよりもただ楽しんでもらいたい。ストリーマーやVチューバー、ミュージシャンが同じチームで戦う大会を開催したかったので、今回実現できてうれしい」とコメントした。

 「ボルトルーム」は、土井オーナーら4人が始動した、東京に2拠点、福岡に1拠点を構える日本最大級のゲームコミュニティーだ。普段は有名ブランドのアパレルを製造する土井オーナーの知見を生かしたオリジナルグッズも注目を集めており、今年6月にオープンしたECサイトでは発売と同時に全商品が完売した。またそれらのグッズは、セレクトショップのGR8(グレイト)でも販売し、発売日には約300人が並んだという。定期的に開催するカスタムマッチでは毎試合、オリジナルのアパレルグッズをプレゼントしており、ユーザーからも注目を集めている。

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資生堂1〜6月期決算は中国や欧米市場が回復し売上高21%増

 資生堂の2021年1~6月期連結決算は、中国や欧米を中心とした海外事業の成長が加速し売上高が前年同期比21.5%増の5076億円だった。営業利益が230億円(前年同期は34億円の赤字)、経常利益が280億円(同63億円の赤字)。「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)」のライセンス契約解消に伴う特別損失を計上したことから純損益は172億円の赤字(同213億円の赤字)となった。

 事業別の売上高は、日本事業が同1.1%減の1488億円。スキンケアやベースメイクカテゴリーはシェアを拡大。Eコマースの売り上げも前年を上回ったものの、緊急事態宣言下での小売店の時短営業や外出自粛に伴う消費マインドの低下、来店客数の減少などの影響を受けて前年を下回った。

 中国事業は、オフライン・オンラインとも成長し売上高が同44.1%増の1441億円だった。19年度比でも約30%増と伸長。「シセイドウ(SHISEIDO)」「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」などスキンケアブランドを中心にマーケティング投資を強化したこと、618商戦でもプレステージを中心に高い支持を集め同60%増超となったことなどがけん引した。

 トラベルリテール事業は、中国の海南島を中心に成長を遂げ同12%増の578億円だった。そのほか、米州事業はメイクアップも含め全カテゴリーで改善し同46.7%増の538億円。欧州事業がスキンケアやeコマースが加速し同47.1%増の514億円、アジアパシフィック事業が同19.8%増の313億円、プロフェッショナル事業が同32%増の74億円、その他が同5.7%増の127億円だった。

 魚谷雅彦資生堂社長兼CEOは「スキンビューティブランドの強化やDX加速、パーソナルケア事業の移管などコロナ禍を機会に変え、収益基盤を強化した成果が得られた。今期は変革と次への準備期間と捉え、23年の完全復活への足固めを強める」と述べた。

 21年12月期の通期の売上高は前期比15.9%増の1兆670億円、営業利益が同80.4%増の270億円、経常損益が180.1%増の270億円、純利益が355億円を見込むものの、ワクチン普及による経済活動の本格回復や全世界で変異株の拡大など不透明感があるため然るべきタイミングで改めて公表する。

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資生堂1〜6月期決算は中国や欧米市場が回復し売上高21%増

 資生堂の2021年1~6月期連結決算は、中国や欧米を中心とした海外事業の成長が加速し売上高が前年同期比21.5%増の5076億円だった。営業利益が230億円(前年同期は34億円の赤字)、経常利益が280億円(同63億円の赤字)。「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)」のライセンス契約解消に伴う特別損失を計上したことから純損益は172億円の赤字(同213億円の赤字)となった。

 事業別の売上高は、日本事業が同1.1%減の1488億円。スキンケアやベースメイクカテゴリーはシェアを拡大。Eコマースの売り上げも前年を上回ったものの、緊急事態宣言下での小売店の時短営業や外出自粛に伴う消費マインドの低下、来店客数の減少などの影響を受けて前年を下回った。

 中国事業は、オフライン・オンラインとも成長し売上高が同44.1%増の1441億円だった。19年度比でも約30%増と伸長。「シセイドウ(SHISEIDO)」「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」などスキンケアブランドを中心にマーケティング投資を強化したこと、618商戦でもプレステージを中心に高い支持を集め同60%増超となったことなどがけん引した。

 トラベルリテール事業は、中国の海南島を中心に成長を遂げ同12%増の578億円だった。そのほか、米州事業はメイクアップも含め全カテゴリーで改善し同46.7%増の538億円。欧州事業がスキンケアやeコマースが加速し同47.1%増の514億円、アジアパシフィック事業が同19.8%増の313億円、プロフェッショナル事業が同32%増の74億円、その他が同5.7%増の127億円だった。

 魚谷雅彦資生堂社長兼CEOは「スキンビューティブランドの強化やDX加速、パーソナルケア事業の移管などコロナ禍を機会に変え、収益基盤を強化した成果が得られた。今期は変革と次への準備期間と捉え、23年の完全復活への足固めを強める」と述べた。

 21年12月期の通期の売上高は前期比15.9%増の1兆670億円、営業利益が同80.4%増の270億円、経常損益が180.1%増の270億円、純利益が355億円を見込むものの、ワクチン普及による経済活動の本格回復や全世界で変異株の拡大など不透明感があるため然るべきタイミングで改めて公表する。

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「ルイ・ヴィトン」が創業者の生誕200周年プロジェクト BTSやNIGO®も参加

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はこのほど、創業者であるルイ・ヴィトンの生誕200周年を祝うプロジェクト“LOUIS 200”を発表した。

 同プロジェクトは、8月4日に生誕200周年を迎えた創業者ルイの人生や、彼が後世に遺したものに焦点を当て、さまざまな媒体や世界中のクリエイターとのコラボレーションを通じて表現するもの。ブロックチェーン技術を採用したゲームアプリをはじめ、200人のクリエイターたちがトランクに再解釈を加えたウィンドウ・ディスプレイ、美術家のアレックス・カッツ(Alex Katz)が描く大規模な三連画、作家のキャロリーヌ・ボングラン(Caroline Bongrand)によるルイの人生をつづったフィクション小説、ルイの生き様を回顧する初のドキュメンタリーといった多彩な企画を用意する。

 ゲームアプリ「ルイ ザ ゲーム(LOUIS THE GAME)」は、14歳でフランス・ジュラ地方の故郷を旅立ち、2年の歳月をかけて徒歩でパリにたどり着いた、ルイの旅に着想。ブロックチェーン技術を採用し、NFT(非代替性トークン)アートが30作品含まれており、6つの架空の世界を舞台に、メゾンのマスコット“ヴィヴィエンヌ”が目的地を目指して長い旅をする。ゲームはApp StoreおよびGoogle Playからダウンロード可能。

 ウィンドウ・ディスプレイ プロジェクトでは、ルイが1850年代に開発したトランクの原型に近い50×50×100cmのボックスをキャンバスに見立て、200人のクリエイターたちが創造性を発揮した。参加したのは、アーティストのジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)、クリエイティブ・ディレクターのウィロ・ペロン(Willo Perron)、NIGO®、宇宙飛行士のアリッサ・カーソン(Alyssa Carson)、BTSら。店舗ごとに異なるフォーマットで、8月から順次登場する。

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「ルイ・ヴィトン」が創業者の生誕200周年プロジェクト BTSやNIGO®も参加

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はこのほど、創業者であるルイ・ヴィトンの生誕200周年を祝うプロジェクト“LOUIS 200”を発表した。

 同プロジェクトは、8月4日に生誕200周年を迎えた創業者ルイの人生や、彼が後世に遺したものに焦点を当て、さまざまな媒体や世界中のクリエイターとのコラボレーションを通じて表現するもの。ブロックチェーン技術を採用したゲームアプリをはじめ、200人のクリエイターたちがトランクに再解釈を加えたウィンドウ・ディスプレイ、美術家のアレックス・カッツ(Alex Katz)が描く大規模な三連画、作家のキャロリーヌ・ボングラン(Caroline Bongrand)によるルイの人生をつづったフィクション小説、ルイの生き様を回顧する初のドキュメンタリーといった多彩な企画を用意する。

 ゲームアプリ「ルイ ザ ゲーム(LOUIS THE GAME)」は、14歳でフランス・ジュラ地方の故郷を旅立ち、2年の歳月をかけて徒歩でパリにたどり着いた、ルイの旅に着想。ブロックチェーン技術を採用し、NFT(非代替性トークン)アートが30作品含まれており、6つの架空の世界を舞台に、メゾンのマスコット“ヴィヴィエンヌ”が目的地を目指して長い旅をする。ゲームはApp StoreおよびGoogle Playからダウンロード可能。

 ウィンドウ・ディスプレイ プロジェクトでは、ルイが1850年代に開発したトランクの原型に近い50×50×100cmのボックスをキャンバスに見立て、200人のクリエイターたちが創造性を発揮した。参加したのは、アーティストのジャン=ミシェル・オトニエル(Jean-Michel Othoniel)、クリエイティブ・ディレクターのウィロ・ペロン(Willo Perron)、NIGO®、宇宙飛行士のアリッサ・カーソン(Alyssa Carson)、BTSら。店舗ごとに異なるフォーマットで、8月から順次登場する。

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反町隆史とバス釣り体験できる限定時計を「パネライ」が発売 価格は536万8000円!

 コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)傘下のイタリアの高級時計ブランド「オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI以下、パネライ)」は、日本人初のブランドアンバサダーである俳優の反町隆史にインスパイアされた日本限定の2本の時計を9月下旬に発売する。すでに予約を受け付けている。

 用意するのは“ルミノール クロノ フライバック 反町隆史エディション”(223万3000円、90本限定)と、“ルミノール クロノ フライバック ゴールドテック反町隆史エクスペリエンス エディション”(536万8000円、10本限定)で、後者にはバスフィッシングが趣味で数十年のキャリアを持つ反町と釣りを楽しむツアーが含まれる。

 「パネライ」はこれまでに、イタリア海軍での訓練や冒険家との北極体験を特典にした時計を販売してきたが、日本向けに“コト消費”付の商品を販売するのは初めて。

 “ルミノール クロノ フライバック ゴールドテック反町隆史エクスペリエンス エディション”を手に入れた10人のオーナーは、1日目に京都で反町とディナーを体験し、2日目に琵琶湖でバスフィッシングを行う。参加者は反町からレクチャーを受け、バスのサイズを競う。その後は、近江牛ステーキを食すバーベキューランチを予定する。10人のオーナーはそれぞれ1人パートナーを同行させることができ、オーナーが釣りをしている間、パートナーにはユネスコ世界遺産にも登録される延暦寺の秘宝を鑑賞するプログラムが用意される。

 2つの限定時計に象徴的に使われる赤は反町のバスボートの色から取ったもので、ケースバックにはバスのイラストと反町のサインをあしらう。また機能面では、ボートの航行速度を測定するためのタキメータースケールなどを備える。

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反町隆史とバス釣り体験できる限定時計を「パネライ」が発売 価格は536万8000円!

 コンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)傘下のイタリアの高級時計ブランド「オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI以下、パネライ)」は、日本人初のブランドアンバサダーである俳優の反町隆史にインスパイアされた日本限定の2本の時計を9月下旬に発売する。すでに予約を受け付けている。

 用意するのは“ルミノール クロノ フライバック 反町隆史エディション”(223万3000円、90本限定)と、“ルミノール クロノ フライバック ゴールドテック反町隆史エクスペリエンス エディション”(536万8000円、10本限定)で、後者にはバスフィッシングが趣味で数十年のキャリアを持つ反町と釣りを楽しむツアーが含まれる。

 「パネライ」はこれまでに、イタリア海軍での訓練や冒険家との北極体験を特典にした時計を販売してきたが、日本向けに“コト消費”付の商品を販売するのは初めて。

 “ルミノール クロノ フライバック ゴールドテック反町隆史エクスペリエンス エディション”を手に入れた10人のオーナーは、1日目に京都で反町とディナーを体験し、2日目に琵琶湖でバスフィッシングを行う。参加者は反町からレクチャーを受け、バスのサイズを競う。その後は、近江牛ステーキを食すバーベキューランチを予定する。10人のオーナーはそれぞれ1人パートナーを同行させることができ、オーナーが釣りをしている間、パートナーにはユネスコ世界遺産にも登録される延暦寺の秘宝を鑑賞するプログラムが用意される。

 2つの限定時計に象徴的に使われる赤は反町のバスボートの色から取ったもので、ケースバックにはバスのイラストと反町のサインをあしらう。また機能面では、ボートの航行速度を測定するためのタキメータースケールなどを備える。

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ユニクロ、11月に北京にグローバル旗艦店を出店 中国の店舗数が日本を超えて826店に

 ユニクロは11月、中国・北京に同地初のグローバル旗艦店をオープンする。商業地区の三里屯に3フロア計2211平方メートルで出店し、ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーの商品をそろえる。また、ユニクロが自社開発したファッションコーディネートアプリ「StyleHint」と連動した売り場も、中国本土の店舗として初導入する。

 中国本土のグローバル旗艦店は、上海の2店に続いてこれで3店になる。三里屯には既に「ユニクロ(UNIQLO)」店舗があるが、グローバル旗艦店出店に伴いそちらは閉店する。中国本土には2002年9月に1号店を出店し、21年7月末時点で826店を運営している。日本国内では直営店舗とフランチャイズを合わせて7月末に812店を運営しており、ここ数カ月の間で中国の店舗数が日本を上回った。
 
 「StyleHint」との連動売り場は、昨年6月にオープンした「ユニクロ原宿店」で初導入されたもの。ユニクログレーターチャイナの潘寧CEOは、「中国市場に参入してからの20年間、ユニクロは世代を超え、中国の社会、産業、お客さまと共に成長してきた」とコメントしている。

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ユニクロ、11月に北京にグローバル旗艦店を出店 中国の店舗数が日本を超えて826店に

 ユニクロは11月、中国・北京に同地初のグローバル旗艦店をオープンする。商業地区の三里屯に3フロア計2211平方メートルで出店し、ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーの商品をそろえる。また、ユニクロが自社開発したファッションコーディネートアプリ「StyleHint」と連動した売り場も、中国本土の店舗として初導入する。

 中国本土のグローバル旗艦店は、上海の2店に続いてこれで3店になる。三里屯には既に「ユニクロ(UNIQLO)」店舗があるが、グローバル旗艦店出店に伴いそちらは閉店する。中国本土には2002年9月に1号店を出店し、21年7月末時点で826店を運営している。日本国内では直営店舗とフランチャイズを合わせて7月末に812店を運営しており、ここ数カ月の間で中国の店舗数が日本を上回った。
 
 「StyleHint」との連動売り場は、昨年6月にオープンした「ユニクロ原宿店」で初導入されたもの。ユニクログレーターチャイナの潘寧CEOは、「中国市場に参入してからの20年間、ユニクロは世代を超え、中国の社会、産業、お客さまと共に成長してきた」とコメントしている。

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資生堂が買収した米D2Cブランド「ドランク エレファント」が10月に日本上陸

 資生堂は10月1日、米国発のD2Cブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」の日本での展開を開始する。三越伊勢丹のコスメEC「ミーコ(MEECO)」、イセタン ミラー ルミネ新宿店、ららぽーとTOKYO-BAY店に出店し、イセタン ミラー 東京ミッドタウン日比谷店、イセタン ミラー テラスモール湘南店では期間限定で取り扱う。

 「ドランク エレファント」は2019年11月に資生堂が8億4500万ドル(約895億円)で買収。13年にティファニー・マスターソン(Tiffany Masterson)が立ち上げたブランドで、セフォラ(SEPHORA)でもトップセラーになるほど数年で急成長した。ティファニーが自身の肌に合わないと信じる6種の原料(エッセンシャルオイル、アルコール、シリコーン、紫外線吸収剤、香料・染料、界面活性剤)を配合せず、クリーンビューティブームをけん引する存在だ。「バイオコンパチブル」処方と掲げ、天然・合成成分を組み合わせ、肌に刺激になりにくいpHレベルを考慮しながら全ての原料が肌になじみやすいように設計している。

 今回上陸するのは、スキンケアに加え、ボディーやヘアケアを含む30SKUだ(本国は34SKU)。中でもヒーロープロダクトはマルラフルーツの種から抽出したピュアな“バージンマルララグジュアリー フェイシャルオイル(15mL、税込4730円/30mL、税込8470円)。リッチな保湿力で肌を健やかに導きながらベタつかないテクスチャーを特徴とする。ホイップクリームのような軽やかなテクスチャーの“ララレトロホイップトクリーム”(50mL、税込6930円)はアフリカンオイルと植物由来の“セラミドコンプレックスHY”配合で、肌の角質層のバリア機能を助ける。そのほかクレンジングバームやセラム、スリーピングマスクなど幅広くそろえる。ほぼ全ての製品が自由自在に組み合わせたり混ぜたりすることが可能で、組み合わせを“スムージー”として提案する。

 ターゲット層は特定せず、「年齢・性別・肌タイプなどに関わらず全ての人にアプローチする。『肌は肌』というフィロソフィーに基づき、全ての肌は同じように機能すると考えている。そのためメンズラインや敏感肌向けなどラインを細分化するのではなく、その日その時の肌の調子を自分で確認しながら肌が求めるものを与えるスキンケアを提案する」と「ドランク エレファント」担当者。なお、「22年以降も、ブランドが目指すD2Cビジネスモデルの価値観を共有できる販売チャネルを選定し、特にECを重要プラットホームと位置づける」という。

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資生堂が買収した米D2Cブランド「ドランク エレファント」が10月に日本上陸

 資生堂は10月1日、米国発のD2Cブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」の日本での展開を開始する。三越伊勢丹のコスメEC「ミーコ(MEECO)」、イセタン ミラー ルミネ新宿店、ららぽーとTOKYO-BAY店に出店し、イセタン ミラー 東京ミッドタウン日比谷店、イセタン ミラー テラスモール湘南店では期間限定で取り扱う。

 「ドランク エレファント」は2019年11月に資生堂が8億4500万ドル(約895億円)で買収。13年にティファニー・マスターソン(Tiffany Masterson)が立ち上げたブランドで、セフォラ(SEPHORA)でもトップセラーになるほど数年で急成長した。ティファニーが自身の肌に合わないと信じる6種の原料(エッセンシャルオイル、アルコール、シリコーン、紫外線吸収剤、香料・染料、界面活性剤)を配合せず、クリーンビューティブームをけん引する存在だ。「バイオコンパチブル」処方と掲げ、天然・合成成分を組み合わせ、肌に刺激になりにくいpHレベルを考慮しながら全ての原料が肌になじみやすいように設計している。

 今回上陸するのは、スキンケアに加え、ボディーやヘアケアを含む30SKUだ(本国は34SKU)。中でもヒーロープロダクトはマルラフルーツの種から抽出したピュアな“バージンマルララグジュアリー フェイシャルオイル(15mL、税込4730円/30mL、税込8470円)。リッチな保湿力で肌を健やかに導きながらベタつかないテクスチャーを特徴とする。ホイップクリームのような軽やかなテクスチャーの“ララレトロホイップトクリーム”(50mL、税込6930円)はアフリカンオイルと植物由来の“セラミドコンプレックスHY”配合で、肌の角質層のバリア機能を助ける。そのほかクレンジングバームやセラム、スリーピングマスクなど幅広くそろえる。ほぼ全ての製品が自由自在に組み合わせたり混ぜたりすることが可能で、組み合わせを“スムージー”として提案する。

 ターゲット層は特定せず、「年齢・性別・肌タイプなどに関わらず全ての人にアプローチする。『肌は肌』というフィロソフィーに基づき、全ての肌は同じように機能すると考えている。そのためメンズラインや敏感肌向けなどラインを細分化するのではなく、その日その時の肌の調子を自分で確認しながら肌が求めるものを与えるスキンケアを提案する」と「ドランク エレファント」担当者。なお、「22年以降も、ブランドが目指すD2Cビジネスモデルの価値観を共有できる販売チャネルを選定し、特にECを重要プラットホームと位置づける」という。

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「メイベリン ニューヨーク」が錦戸亮とのコラボ製品発売

 「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、ブランドサポーターを務める錦戸亮とコラボレーションしたコレクション“NYC×TYO コレクション”を発売する。マスカラ“NYC×TYO コレクション ラッシュニスタ N”(税込1320円※編集部調べ)は9月11日、アイライナー“同 ハイパーシャープ ライナー R”(全3色、各1320円※同)は11月20日から展開する。数量限定でスペシャルパッケージも扱う。

 錦戸亮は2020年にブランドサポーターに就任。就任2年目となる今年は、“アイメイクを通じて自分を表現する”というメッセージを新ビジュアルやコラボコレクションで表現する。コラボコレクションのテーマはニューヨーク×東京。ブランドを代表するアイメイクアイテム“ラッシュニスタ N”と“ハイパーシャープ ライナー R”は、ニューヨークの遊び心と東京のきらめくクールな町をイメージし、メタリックやグリッターを入れたシャープなパッケージを採用した。さらに同コレクションの“ハイパーシャープ ライナー R ピーチブラウン”は、スペシャルパッケージで発売する。

 錦戸は「メイベリンの打ち出す『強くていいんだ』というメッセージに僕自身背中を押してもらったので、今年も一緒に付き進めることをすごくうれしい。これからも、メイベリンの製品や僕の発信するメッセージが、皆さま自身の目力を彩るお手伝いができれば」とコメントした。

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「メイベリン ニューヨーク」が錦戸亮とのコラボ製品発売

 「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、ブランドサポーターを務める錦戸亮とコラボレーションしたコレクション“NYC×TYO コレクション”を発売する。マスカラ“NYC×TYO コレクション ラッシュニスタ N”(税込1320円※編集部調べ)は9月11日、アイライナー“同 ハイパーシャープ ライナー R”(全3色、各1320円※同)は11月20日から展開する。数量限定でスペシャルパッケージも扱う。

 錦戸亮は2020年にブランドサポーターに就任。就任2年目となる今年は、“アイメイクを通じて自分を表現する”というメッセージを新ビジュアルやコラボコレクションで表現する。コラボコレクションのテーマはニューヨーク×東京。ブランドを代表するアイメイクアイテム“ラッシュニスタ N”と“ハイパーシャープ ライナー R”は、ニューヨークの遊び心と東京のきらめくクールな町をイメージし、メタリックやグリッターを入れたシャープなパッケージを採用した。さらに同コレクションの“ハイパーシャープ ライナー R ピーチブラウン”は、スペシャルパッケージで発売する。

 錦戸は「メイベリンの打ち出す『強くていいんだ』というメッセージに僕自身背中を押してもらったので、今年も一緒に付き進めることをすごくうれしい。これからも、メイベリンの製品や僕の発信するメッセージが、皆さま自身の目力を彩るお手伝いができれば」とコメントした。

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“香水砂漠”と呼ばれる日本の香水市場を変えようとする国税局出身の風雲児

 オブジェやネオン菅が店内を彩り、まるでアートギャラリーのような内装で化粧品·雑貨フロアに少し異様な存在感を醸し出すのは、ビオトープインク(BIOTOPE INC.)が手掛けるニッチフレグランス専門店の「ノーズショップ(NOSE SHOP)」だ。2017年8月に新宿ニュウマンに1号店をオープン以来、東急プラザ銀座、池袋パルコ、グランフロント大阪、ニュウマン横浜、渋谷のミヤシタパークと順調に店舗網を拡大している。国内唯一のニッチフレグランスのセレクトショップとして世界中の新進気鋭のフレグランスを取り扱い、未成熟な日本の香水市場で異彩を放っている。

 そんな「ノーズショップ」を率いるのは、自らフレグランスマニアと称する中森友喜ビオトープインク社長だ。中森代表は「日本人の鼻感度を上げる」というミッションを掲げ、“香水砂漠”とも呼ばれる日本の市場を変えようとしている。「ノーズショップ」は個性的な香水を取り扱うだけでなく、香りに抵抗がある日本人がもっと気軽に香水を楽しんでもらえるように、さまざまな工夫を凝らす。“香りのテーマパーク”を目指して“香水ガチャ(香水のカプセルトイマシーン)”を作ったり、実験室やアートギャラリーのような空間にこだわったりするなど、従来の香水売り場にとらわれないアプローチで新風を吹かせる。

 新型コロナウイルスの影響で、日本でも香りの消費の仕方が変わりつつある。おうち時間が長くなり自宅やプライベートを彩る香りを楽しむ人が増えているが、果たして日本の香水市場は“砂漠”状態から脱却できるのかーー。日本の香水業界を変えるべく、固定観念にとらわれず次々と新たな仕掛けを打ち出し、風雲児として注目を集める中森代表に、香水市場の現状について聞いた。

WWD:そもそもなぜ日本の香水市場は拡大しないのか。

中森友喜ビオトープインク社長(以下、中森):日本の香水市場はヨーロッパの10分の1程度の規模とされている。さらに“香水砂漠”と揶揄されるほど、マーケティング予算をいくらかけても芽の出ない非効率的で“ダメ”なマーケットと評されていた。ただ、それは旧来の売り方が悪かったから。商材そのものと売り方が、日本のマーケットの特性と時流に合致していなかったせいだと考える。

香水の評価軸には、香りの良し悪しだけではなく、強度や持続時間などいろいろある。マス向けの香りは、生産の安定性や原価率の低減を考えて合成香料をふんだんに使用する傾向にあり、その結果強い香りが市場を占めることに。その強くて長く続く香りが日本の消費者にそもそもマッチしなかったのだろう。

また売り方についても、これまではブランドロゴや広告頼りの“ほったらかしセルフ”の売り方か、懇切丁寧すぎる重厚感のあるカウンセリング販売のどちらかしかなかった。そこで「ノーズショップ」では、高度な知識をもったフレンドリーなスタッフが必要な時に声をかけ、接客が不要な人には製品の前に置いてあるテスターを嗅ぎながら丁寧な製品説明を読んで自分で納得できる、セミセルフ方式を採用した。

WWD:そんな“難しい”日本市場に、ニッチなフレグランスで勝負しようと思った理由は。

中森:マーケティングの大家コトラー氏の書籍の中に、裸足の国で靴を売る話が出てくる。ある国に靴を売りに行ったセールスマンAが空港に到着するなり、誰も靴を履いてない状況を見て、この国の靴のマーケットはゼロだと見積もって撤退したが、セールスマンBは誰も靴を履いていないからこそ、ここには靴の巨大マーケットがあると見積もったという。

その話と同じように、日本では香りを身につける文化が普及していないからこそ大きなマーケットが眠っていると思った。ただ、ヨーロッパの香水文化をそのまま紹介することがマーケット拡大に寄与するとは考えておらず、日本に根ざした広げ方で時間をかけて浸透させる必要がある。「香水」そのものはフランス発の文化の一部だったとしても、ヨーロッパが香りの先進国で日本は香りの後進国、という安直な二元論は受け入れがたい。食文化でそれぞれの国の違いがあるように、日本にももともと香りの文化があり、香りとの接し方も他の国とは違うのだ。

正直成功する確証はなかったが、「自分が日本の香水市場を変えなきゃ」という使命感が強く、事業の立ち上げを決心した。最初は商談にも苦労したし、商業施設からも相手にされなかった。ただようやくポップアップを開催できた時に、お客さまから「こんなお店が欲しかったんです!」というような声をたくさんいただいて、「間違ってないかもしれない」と不安が確信に変わった。そこでルミネをもう一回説得したところ、ニュウマン新宿店が1号店になった。

「他の人がやっていないことに挑戦している」を基準に香水ブランドをセレクト

WWD:ニッチフレグランスの定義は。

中森:ニッチフレグランスとは“クラフト香水”とでも言えるような、小ロットかつハイクオリティーで生産される、作り手の強いこだわりが詰まった新興系のフレグランスを指す。希少な原料を使用したり、少量生産で販路も限定されていたりすることもあって、高価になることが多い。

これまで日本の香水市場は一般的に2000円未満の低価格帯、2000~5000円未満の中価格帯、5000円以上の高価格帯という3つのカテゴリに分類されていたが、「ノーズショップ」は平均価格1万5000円以上の超高価格帯という新たなカテゴリーを作った。現在、世界12カ国から約40ブランド、600アイテムの製品を取り扱う。

WWD:「ノーズショップ」はニッチフレグランスの専門店だが、中でも一番 “ニッチ(変わり種)”な香水は?

中森:イタリア人のアレッサンドロ・グアルティエーリ(Alessandro Gualtieri)が手掛ける「ナゾマット(NASOMATTO)」。ブランド名は「狂った鼻」という意味だが、アレッサンドロも本当にちょっと狂った人で(笑)。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS )」の香りなども作っている有名なクリエイターだが、自身のブランドはとてもコンセプチュアル。例えば日本で死の香りを嗅ぎたいからって、富士の樹海の香りを嗅ぎに行ったり。樹海の香りを嗅いだ次の日には、スクランブル交差点の香りを嗅ぎに行ったのだとか。

WWD:今は海外でも知名度が上がり、売り込みも多いはず。取り扱う香水の基準は。

中森:これまで日本にわれわれのような店舗がなかったので、ありがたいことに海外で非常に有名になり、メールや大使館経由、SNSなどで世界中から提案をいただいている。提案がたくさんあるので、今は断ることのほうが多いほど。そんな中で選ぶ際に大事にしているのは、ニッチフレグランスの定義そのものの中にも内包される「新しいことにチャレンジしている」か。

例えば「ニコライ(NICOLAI)」というフランスのブランドは、ゲラン(GUERLAIN)一家のパトリシア・ドゥ・ニコライ(Patricia de Nicolai)という女性が手掛けている。彼女は1980年代後半に、フランス調香師協会の新人賞を女性で初めて獲ったのだが、調香の世界はもともと男性社会だったので、彼女は性別と名前を隠して作品を出品した。そのストーリーがセンセーションを巻き起こし、以来彼女は女性調香師もが活躍できる香水業界の時代を築いた人として評価されている。
 

まずは“香りの民主化”を掲げ日本の香水市場の発展を目指す

WWD:「ノーズショップ」で“香りの民主化”を掲げているが、それはどのように実現するのか。

中森:まずは香水のハードルを下げることから始める。香りを得意としない人が多い日本では、エントリー層にきちんと訴求していくことが大事。エントリーユーザーに対して、専門知識や歴史をいきなり説明しても抵抗感を生み出すだけなので、もっと楽しく気楽に香りに触れてもらいたい。“香水ガチャ”もそういう思いから生まれたもので、日本独自の文化であるガチャガチャやゲームの要素と、香りを掛け合わせた。今後は無人店舗や移動販売車など、ほかの形態での販売にも挑戦してみたい。

民主化を言い換えると、より身近に、より安く、より役に立つに、ということだと思うが、単に香水ユーザーを増やすことを目指しているわけではない。香りのクリエイター(発信者)と上質な鑑賞者(受信者)の両方を育てていきたい。そうでないと一時的に市場を広げられたとしても、市場を発展させることはないだろう。その目標を考えたときに、「ノーズショップ」はまだ工程の1%も達成できていないかもしれない。ただ、百貨店や商業施設の中にも香りを扱うショップが増え、インターネット上でも香りの製品を販売したり、香りの情報を発信する人たちが少しずつ増えたりしている現状を見ると、わずか数年前に「香水は日本では売れない」と言われていた社会的な評価を覆すことができたのは、小さいながらも輝かしい実績だ。そこは民主化の第一歩を踏み出せたのだと思う。

WWD:香水のカプセルトイマシーンやユニークな店頭ディスプレーはリアル店舗の取り組み。コロナで店舗の休業を余儀なくされる中、どのようにオンラインでも香りを売ったのか。

中森:香水のカプセルトイマシーンも一種のエンターテインメントと捉えているが、オンラインでもエンターテイメントを届けられるように、いろいろ考えた。店頭で香水を試せなくなったので、お試しサイズやムエットを販売して自宅に届けた。するとこれが成功して、地方の人などこれまでなかなか店頭に来れなかったお客さまにもリーチできるようになり、店頭の休業で一番打撃が大きかった昨年の4~5月のEC売り上げは前年同期比15倍伸びた。最終的には全体の売り上げを見ても今年は前年比50%増の成長を達成できる見込みだ。

「一過性のブームとして絶対終わらせたくない」

WWD:中森代表は国税局やファッションベンチャーなど多様な経歴の持ち主。

中森:国税局で財務や税務などのバックグラウンドを持っているので、失敗しないビジネスづくりがマインドセットの根底にある。またこれまでのファッションの経験ではLA発「キットソン(KITSON)」など、海外のブランドを日本でブームさせる仕掛け役を担ってきた。ただニッチフレグランス事業は、一過性のブームでは絶対終わらせず、香水の一つの文化の担い手として継続させる必要があると思っている。だからあまり派手なプロモーションで世の中にどんと訴えかけて、すっと消えていくようなブームのつくり方はしたくない。

WWD:海外では、これまで主流だった異性を意識したマーケティングや、ウィメンズ・メンズフレグランスなどジェンダーを縛る売り方が見直されるようになっている。多様化が進んでいる印象だが、日本はどうなのか。

中森:「ノーズショップ」ではそういったコミュニケーションを避けているが、SNSやメディアを見ていると日本ではまだまだ“モテ香水”が人気なんだと思う。市場に一定のニーズがあるのであれば、そういうアプローチで販売したいという企業があることも一定の理解はできる。ただ、“モテ香水”という概念は、身に付ける人の個性はもちろん、受け手側の感性さえも機械的に一つの解に押し込めてしまうのだと個人的には考えている。

一時期、“香りマーケティング”といって、ホテルやアパレルショップなどで香りを放出してセールスを上げようという仕掛けがはやったが、あれも「提案」ではなく消費者への感性の「押し付け」であり、売り手側の倫理観が問われるやり方だと考えていた。香りで個性を演出することはアリだとしても、感性の押しつけになるレベルのものはいかがなものか。そういったメッセージの企業やブランドのものを選ばないのも消費者側の責任かもしれないが、まずは売り手側が率先して変わることが必要だろう。

WWD:“香りの民主化”を達成した日本の香水市場の未来はどんなもの?

中森:“香りの民主化”の未来には、有名ブランド香水のサブスクや、以前にはやった紳士服のセミオーダーのような“カスタマイズ風”香水サービスはメインストリームにはいないと思う。「ノーズショップ」は今後も世界中からユニークなブランドを紹介するセレクトを続けていくことを前提にして、今後は、国内で香りのクリエイターと上質な鑑賞者が育つ仕組みを作っていきたい。作り手だけではなく、それらの作品を適切に評価できる鼻と知識をもった鑑賞者の育成も非常に重要。

分かりやすく言えば、香りを作る・鑑賞することが一つの趣味の領域として成立している社会を作ってみたい。その作品がCtoCで流通·論評できるプラットホームがあってもいいかもしれない。そのためにまず必要なのは、香りづくりのツール。つまり原材料(香料)と、それらを混ぜたり保管したりする機材だ。そして次に必要なのが知識。われわれは、これらのツールと知識の提供に加え、クリエイターの交流ができるような仕組みを築き、「香りって面白い」という喜びを社会に提供していきたい。

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“香水砂漠”と呼ばれる日本の香水市場を変えようとする国税局出身の風雲児

 オブジェやネオン菅が店内を彩り、まるでアートギャラリーのような内装で化粧品·雑貨フロアに少し異様な存在感を醸し出すのは、ビオトープインク(BIOTOPE INC.)が手掛けるニッチフレグランス専門店の「ノーズショップ(NOSE SHOP)」だ。2017年8月に新宿ニュウマンに1号店をオープン以来、東急プラザ銀座、池袋パルコ、グランフロント大阪、ニュウマン横浜、渋谷のミヤシタパークと順調に店舗網を拡大している。国内唯一のニッチフレグランスのセレクトショップとして世界中の新進気鋭のフレグランスを取り扱い、未成熟な日本の香水市場で異彩を放っている。

 そんな「ノーズショップ」を率いるのは、自らフレグランスマニアと称する中森友喜ビオトープインク社長だ。中森代表は「日本人の鼻感度を上げる」というミッションを掲げ、“香水砂漠”とも呼ばれる日本の市場を変えようとしている。「ノーズショップ」は個性的な香水を取り扱うだけでなく、香りに抵抗がある日本人がもっと気軽に香水を楽しんでもらえるように、さまざまな工夫を凝らす。“香りのテーマパーク”を目指して“香水ガチャ(香水のカプセルトイマシーン)”を作ったり、実験室やアートギャラリーのような空間にこだわったりするなど、従来の香水売り場にとらわれないアプローチで新風を吹かせる。

 新型コロナウイルスの影響で、日本でも香りの消費の仕方が変わりつつある。おうち時間が長くなり自宅やプライベートを彩る香りを楽しむ人が増えているが、果たして日本の香水市場は“砂漠”状態から脱却できるのかーー。日本の香水業界を変えるべく、固定観念にとらわれず次々と新たな仕掛けを打ち出し、風雲児として注目を集める中森代表に、香水市場の現状について聞いた。

WWD:そもそもなぜ日本の香水市場は拡大しないのか。

中森友喜ビオトープインク社長(以下、中森):日本の香水市場はヨーロッパの10分の1程度の規模とされている。さらに“香水砂漠”と揶揄されるほど、マーケティング予算をいくらかけても芽の出ない非効率的で“ダメ”なマーケットと評されていた。ただ、それは旧来の売り方が悪かったから。商材そのものと売り方が、日本のマーケットの特性と時流に合致していなかったせいだと考える。

香水の評価軸には、香りの良し悪しだけではなく、強度や持続時間などいろいろある。マス向けの香りは、生産の安定性や原価率の低減を考えて合成香料をふんだんに使用する傾向にあり、その結果強い香りが市場を占めることに。その強くて長く続く香りが日本の消費者にそもそもマッチしなかったのだろう。

また売り方についても、これまではブランドロゴや広告頼りの“ほったらかしセルフ”の売り方か、懇切丁寧すぎる重厚感のあるカウンセリング販売のどちらかしかなかった。そこで「ノーズショップ」では、高度な知識をもったフレンドリーなスタッフが必要な時に声をかけ、接客が不要な人には製品の前に置いてあるテスターを嗅ぎながら丁寧な製品説明を読んで自分で納得できる、セミセルフ方式を採用した。

WWD:そんな“難しい”日本市場に、ニッチなフレグランスで勝負しようと思った理由は。

中森:マーケティングの大家コトラー氏の書籍の中に、裸足の国で靴を売る話が出てくる。ある国に靴を売りに行ったセールスマンAが空港に到着するなり、誰も靴を履いてない状況を見て、この国の靴のマーケットはゼロだと見積もって撤退したが、セールスマンBは誰も靴を履いていないからこそ、ここには靴の巨大マーケットがあると見積もったという。

その話と同じように、日本では香りを身につける文化が普及していないからこそ大きなマーケットが眠っていると思った。ただ、ヨーロッパの香水文化をそのまま紹介することがマーケット拡大に寄与するとは考えておらず、日本に根ざした広げ方で時間をかけて浸透させる必要がある。「香水」そのものはフランス発の文化の一部だったとしても、ヨーロッパが香りの先進国で日本は香りの後進国、という安直な二元論は受け入れがたい。食文化でそれぞれの国の違いがあるように、日本にももともと香りの文化があり、香りとの接し方も他の国とは違うのだ。

正直成功する確証はなかったが、「自分が日本の香水市場を変えなきゃ」という使命感が強く、事業の立ち上げを決心した。最初は商談にも苦労したし、商業施設からも相手にされなかった。ただようやくポップアップを開催できた時に、お客さまから「こんなお店が欲しかったんです!」というような声をたくさんいただいて、「間違ってないかもしれない」と不安が確信に変わった。そこでルミネをもう一回説得したところ、ニュウマン新宿店が1号店になった。

「他の人がやっていないことに挑戦している」を基準に香水ブランドをセレクト

WWD:ニッチフレグランスの定義は。

中森:ニッチフレグランスとは“クラフト香水”とでも言えるような、小ロットかつハイクオリティーで生産される、作り手の強いこだわりが詰まった新興系のフレグランスを指す。希少な原料を使用したり、少量生産で販路も限定されていたりすることもあって、高価になることが多い。

これまで日本の香水市場は一般的に2000円未満の低価格帯、2000~5000円未満の中価格帯、5000円以上の高価格帯という3つのカテゴリに分類されていたが、「ノーズショップ」は平均価格1万5000円以上の超高価格帯という新たなカテゴリーを作った。現在、世界12カ国から約40ブランド、600アイテムの製品を取り扱う。

WWD:「ノーズショップ」はニッチフレグランスの専門店だが、中でも一番 “ニッチ(変わり種)”な香水は?

中森:イタリア人のアレッサンドロ・グアルティエーリ(Alessandro Gualtieri)が手掛ける「ナゾマット(NASOMATTO)」。ブランド名は「狂った鼻」という意味だが、アレッサンドロも本当にちょっと狂った人で(笑)。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS )」の香りなども作っている有名なクリエイターだが、自身のブランドはとてもコンセプチュアル。例えば日本で死の香りを嗅ぎたいからって、富士の樹海の香りを嗅ぎに行ったり。樹海の香りを嗅いだ次の日には、スクランブル交差点の香りを嗅ぎに行ったのだとか。

WWD:今は海外でも知名度が上がり、売り込みも多いはず。取り扱う香水の基準は。

中森:これまで日本にわれわれのような店舗がなかったので、ありがたいことに海外で非常に有名になり、メールや大使館経由、SNSなどで世界中から提案をいただいている。提案がたくさんあるので、今は断ることのほうが多いほど。そんな中で選ぶ際に大事にしているのは、ニッチフレグランスの定義そのものの中にも内包される「新しいことにチャレンジしている」か。

例えば「ニコライ(NICOLAI)」というフランスのブランドは、ゲラン(GUERLAIN)一家のパトリシア・ドゥ・ニコライ(Patricia de Nicolai)という女性が手掛けている。彼女は1980年代後半に、フランス調香師協会の新人賞を女性で初めて獲ったのだが、調香の世界はもともと男性社会だったので、彼女は性別と名前を隠して作品を出品した。そのストーリーがセンセーションを巻き起こし、以来彼女は女性調香師もが活躍できる香水業界の時代を築いた人として評価されている。
 

まずは“香りの民主化”を掲げ日本の香水市場の発展を目指す

WWD:「ノーズショップ」で“香りの民主化”を掲げているが、それはどのように実現するのか。

中森:まずは香水のハードルを下げることから始める。香りを得意としない人が多い日本では、エントリー層にきちんと訴求していくことが大事。エントリーユーザーに対して、専門知識や歴史をいきなり説明しても抵抗感を生み出すだけなので、もっと楽しく気楽に香りに触れてもらいたい。“香水ガチャ”もそういう思いから生まれたもので、日本独自の文化であるガチャガチャやゲームの要素と、香りを掛け合わせた。今後は無人店舗や移動販売車など、ほかの形態での販売にも挑戦してみたい。

民主化を言い換えると、より身近に、より安く、より役に立つに、ということだと思うが、単に香水ユーザーを増やすことを目指しているわけではない。香りのクリエイター(発信者)と上質な鑑賞者(受信者)の両方を育てていきたい。そうでないと一時的に市場を広げられたとしても、市場を発展させることはないだろう。その目標を考えたときに、「ノーズショップ」はまだ工程の1%も達成できていないかもしれない。ただ、百貨店や商業施設の中にも香りを扱うショップが増え、インターネット上でも香りの製品を販売したり、香りの情報を発信する人たちが少しずつ増えたりしている現状を見ると、わずか数年前に「香水は日本では売れない」と言われていた社会的な評価を覆すことができたのは、小さいながらも輝かしい実績だ。そこは民主化の第一歩を踏み出せたのだと思う。

WWD:香水のカプセルトイマシーンやユニークな店頭ディスプレーはリアル店舗の取り組み。コロナで店舗の休業を余儀なくされる中、どのようにオンラインでも香りを売ったのか。

中森:香水のカプセルトイマシーンも一種のエンターテインメントと捉えているが、オンラインでもエンターテイメントを届けられるように、いろいろ考えた。店頭で香水を試せなくなったので、お試しサイズやムエットを販売して自宅に届けた。するとこれが成功して、地方の人などこれまでなかなか店頭に来れなかったお客さまにもリーチできるようになり、店頭の休業で一番打撃が大きかった昨年の4~5月のEC売り上げは前年同期比15倍伸びた。最終的には全体の売り上げを見ても今年は前年比50%増の成長を達成できる見込みだ。

「一過性のブームとして絶対終わらせたくない」

WWD:中森代表は国税局やファッションベンチャーなど多様な経歴の持ち主。

中森:国税局で財務や税務などのバックグラウンドを持っているので、失敗しないビジネスづくりがマインドセットの根底にある。またこれまでのファッションの経験ではLA発「キットソン(KITSON)」など、海外のブランドを日本でブームさせる仕掛け役を担ってきた。ただニッチフレグランス事業は、一過性のブームでは絶対終わらせず、香水の一つの文化の担い手として継続させる必要があると思っている。だからあまり派手なプロモーションで世の中にどんと訴えかけて、すっと消えていくようなブームのつくり方はしたくない。

WWD:海外では、これまで主流だった異性を意識したマーケティングや、ウィメンズ・メンズフレグランスなどジェンダーを縛る売り方が見直されるようになっている。多様化が進んでいる印象だが、日本はどうなのか。

中森:「ノーズショップ」ではそういったコミュニケーションを避けているが、SNSやメディアを見ていると日本ではまだまだ“モテ香水”が人気なんだと思う。市場に一定のニーズがあるのであれば、そういうアプローチで販売したいという企業があることも一定の理解はできる。ただ、“モテ香水”という概念は、身に付ける人の個性はもちろん、受け手側の感性さえも機械的に一つの解に押し込めてしまうのだと個人的には考えている。

一時期、“香りマーケティング”といって、ホテルやアパレルショップなどで香りを放出してセールスを上げようという仕掛けがはやったが、あれも「提案」ではなく消費者への感性の「押し付け」であり、売り手側の倫理観が問われるやり方だと考えていた。香りで個性を演出することはアリだとしても、感性の押しつけになるレベルのものはいかがなものか。そういったメッセージの企業やブランドのものを選ばないのも消費者側の責任かもしれないが、まずは売り手側が率先して変わることが必要だろう。

WWD:“香りの民主化”を達成した日本の香水市場の未来はどんなもの?

中森:“香りの民主化”の未来には、有名ブランド香水のサブスクや、以前にはやった紳士服のセミオーダーのような“カスタマイズ風”香水サービスはメインストリームにはいないと思う。「ノーズショップ」は今後も世界中からユニークなブランドを紹介するセレクトを続けていくことを前提にして、今後は、国内で香りのクリエイターと上質な鑑賞者が育つ仕組みを作っていきたい。作り手だけではなく、それらの作品を適切に評価できる鼻と知識をもった鑑賞者の育成も非常に重要。

分かりやすく言えば、香りを作る・鑑賞することが一つの趣味の領域として成立している社会を作ってみたい。その作品がCtoCで流通·論評できるプラットホームがあってもいいかもしれない。そのためにまず必要なのは、香りづくりのツール。つまり原材料(香料)と、それらを混ぜたり保管したりする機材だ。そして次に必要なのが知識。われわれは、これらのツールと知識の提供に加え、クリエイターの交流ができるような仕組みを築き、「香りって面白い」という喜びを社会に提供していきたい。

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三井物産アイ・ファッションとシブヤ109ラボが “SDGs部”開始 Z世代にきっかけを提供

 三井物産アイ・ファッションと、SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関シブヤ109 ラボ(SHIBUYA109 lab.)はこのほど、Z世代とSDGsを考える新プロジェクト「シブヤ109 ラボ アイズ(SHIBUYA109 lab. EYEZ)」を立ち上げた。「一歩踏み出せないZ世代に、企業の持つ知識やノウハウを用いて、アクションを起こすきっかけを提供したい」という。

 長田麻衣シブヤ109 ラボ所長は、「シブヤ109 ラボが2020年実施した『若者のSDGsに対する意識調査』では、社会課題解決に対して「関心はあるが、特に具体的に取り組んでいることはない」という割合が高いことがわかった。そこで、持続可能なモノ作りを進める三井物産アイ・ファッションと協力し、何かできないかと言う思いから同プロジェクトが始まった」と言う。長田所長と、三井物産アイ・ファッションでサステナビリティに関する事業を長らく担当してきた米﨑尊路MD企画部マーケティング室室長らが中心となり運営する。

 米﨑室長は、「ファッション業界は従来の大量生産を変えなければいけない局面に来ているが、企業同士ではなかなか動きが加速しないことにジレンマを抱えていた。サステナブルの極論は買わない、作らないことかもしれないが、柔軟な考えを持つ若い世代にわれわれの持っている知識を伝え、自分で考えて選択できる消費者を育てたいと思った」と話す。

 プロジェクト第1期として、SDGsの「つくる責任・つかう責任」をテーマに4月から活動が開始した。参加メンバーは、慶應義塾大学を拠点に活動するファッションサークル「Keio Fashion Creator」などから募集したファッションに関心の高い学生22人で構成する。参加費は無料。

 メンバーは月1回集まり、ファッション産業が抱える環境問題や環境配慮型素材に関する講義を受けたり、ディスカッションを行ったりするほか、同世代にサステナブルファッションを広げることを目的に、三井物産アイ・ファッションのリソースを用いてエコバッグの製作と公式SNSの運用、動画制作を行う。

 7月に行われた第3回のミーティングでは、認証マークについての講義や三井物産アイ・ファッションの循環型ブランド「アンノウト(ANNAUT)」のブランド担当者への質疑応答などが行われた。参加者の脇島のに花さん(21)は、「私が所属する『Keio Fashion Creator』ではこれまで自分たちの表現したいことを中心に活動してきた。しかし、私たちの世代はファッション業界の環境負荷の問題から目を背けられない。正直、サステナビリティは興味が薄かったが、もはやこの問題を知ることはファッションが好きな人たちの義務だと思い、参加した」と言う。1期生の活動は10月までを予定しており、今後は随時メンバーを募集しながら、ファッション以外の幅広い社会課題をテーマに活動していく予定だ。

 長田所長は、「学生たちの意識にもバラつきがある。問題の複雑さを理解し、それぞれが何を優先させるかを考え、自分のスタンス話し合う過程に意義があると考えた。一人でも多くのZ世代が、アクションを起こす手段と、多様な立ち位置を学べる場にしたい」と語った。今後は「シブヤ109 ラボ アイズ」を事業化し、SDGsに関心の高いZ世代と企業をつなげるプラットホームを目指すという。


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三井物産アイ・ファッションとシブヤ109ラボが “SDGs部”開始 Z世代にきっかけを提供

 三井物産アイ・ファッションと、SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関シブヤ109 ラボ(SHIBUYA109 lab.)はこのほど、Z世代とSDGsを考える新プロジェクト「シブヤ109 ラボ アイズ(SHIBUYA109 lab. EYEZ)」を立ち上げた。「一歩踏み出せないZ世代に、企業の持つ知識やノウハウを用いて、アクションを起こすきっかけを提供したい」という。

 長田麻衣シブヤ109 ラボ所長は、「シブヤ109 ラボが2020年実施した『若者のSDGsに対する意識調査』では、社会課題解決に対して「関心はあるが、特に具体的に取り組んでいることはない」という割合が高いことがわかった。そこで、持続可能なモノ作りを進める三井物産アイ・ファッションと協力し、何かできないかと言う思いから同プロジェクトが始まった」と言う。長田所長と、三井物産アイ・ファッションでサステナビリティに関する事業を長らく担当してきた米﨑尊路MD企画部マーケティング室室長らが中心となり運営する。

 米﨑室長は、「ファッション業界は従来の大量生産を変えなければいけない局面に来ているが、企業同士ではなかなか動きが加速しないことにジレンマを抱えていた。サステナブルの極論は買わない、作らないことかもしれないが、柔軟な考えを持つ若い世代にわれわれの持っている知識を伝え、自分で考えて選択できる消費者を育てたいと思った」と話す。

 プロジェクト第1期として、SDGsの「つくる責任・つかう責任」をテーマに4月から活動が開始した。参加メンバーは、慶應義塾大学を拠点に活動するファッションサークル「Keio Fashion Creator」などから募集したファッションに関心の高い学生22人で構成する。参加費は無料。

 メンバーは月1回集まり、ファッション産業が抱える環境問題や環境配慮型素材に関する講義を受けたり、ディスカッションを行ったりするほか、同世代にサステナブルファッションを広げることを目的に、三井物産アイ・ファッションのリソースを用いてエコバッグの製作と公式SNSの運用、動画制作を行う。

 7月に行われた第3回のミーティングでは、認証マークについての講義や三井物産アイ・ファッションの循環型ブランド「アンノウト(ANNAUT)」のブランド担当者への質疑応答などが行われた。参加者の脇島のに花さん(21)は、「私が所属する『Keio Fashion Creator』ではこれまで自分たちの表現したいことを中心に活動してきた。しかし、私たちの世代はファッション業界の環境負荷の問題から目を背けられない。正直、サステナビリティは興味が薄かったが、もはやこの問題を知ることはファッションが好きな人たちの義務だと思い、参加した」と言う。1期生の活動は10月までを予定しており、今後は随時メンバーを募集しながら、ファッション以外の幅広い社会課題をテーマに活動していく予定だ。

 長田所長は、「学生たちの意識にもバラつきがある。問題の複雑さを理解し、それぞれが何を優先させるかを考え、自分のスタンス話し合う過程に意義があると考えた。一人でも多くのZ世代が、アクションを起こす手段と、多様な立ち位置を学べる場にしたい」と語った。今後は「シブヤ109 ラボ アイズ」を事業化し、SDGsに関心の高いZ世代と企業をつなげるプラットホームを目指すという。


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