「ウジョー」の自然と融合するテイラードと「シチュエーショニスト」のディテールに込めた希望 日本からもパリコレvol.2

 2022年春夏のファッションウイークは、いよいよパリへ。リアルとデジタルが入れ混じるコレクションがスタートしました。欧州駐在スタッフによるパリ現地からの生のリポートとともに、日本の編集部からもデジタルでパリコレに参加し、レビューをお届けします。

「ウジョー」のジェンダーレスな風になびくレイヤード

 「ウジョー(UJOH)」は、“美しい線が生む日常のモダン”をテーマにデジタルショーを行いました。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」で7年間パタンナーを務めた西崎暢によるパリで2シーズン目のショーは、森の中の水たまりの間をモデルたちが行き交う抒情的な演出が印象的でした。モノトーンを軸に、ミントやピーチを織り交ぜながら、グラフィカルなカッティングのテーラードスタイルを発表。ジェンダーレスなアイテムには、スリーブや身頃を切り抜いたり、脱構築的なエレメントを盛り込んだりしています。トレンチやロングベスト、ドレスなどにロングパンツをレイヤードしながらも、風になびくエアリーな仕上がり。アーティストの佐々木香菜子によるペイント素材が、アーティスティックな趣をプラスしています。リサイクルポリエステルを使用したニットなども登場しました。自然に溶け込むような清々しいコレクションです。

 

ディテールに光を当て今の気分を表現した「シチュエーショニスト」

 ジョージア発「シチュエーショニスト(SITUATIONIST)」は、水面や木々、空、虹といった自然の現象をとらえた美しい映像と共に新作コレクションを発表しました。テーマは、「先行き見えない雰囲気(AIR OF UNCERTAINITY)」。ヨーロッパではコロナが収束して日常が戻りつつ感じがありますが、日本の私たちからすると共感できるテーマです。ジャケットやコートなどのテーラードは、ウエストを絞りメリハリをきかせたシルエットに仕上げています。温かみのある素朴なニットやアニマルプリントのアイテムなども登場しました。それらのアイテムに施されたステッチやトリミング、ドレープなどディテールに焦点を当てた映像を挟み込んでいるのが印象的。先行きが見えない今、遠くからは見えないディテールに光を当てることでコレクションに深みを持たせているような気がしました。

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「リック・オウエンス」レザレクションズ パリコレに帰って来た“最恐”の来場者たち

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、2022年春夏コレクションをパリ・コレクション公式スケジュールの9月30日(現地時間)にリアルショーで発表した。ショー開催は20年の2月以来で、会場のパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)には同ブランドを愛する個性的な装いの人々が“レザレクション(復活)”した。

 来場者の多くが着用していたのは、14.5cmヒールのプラットフォームブーツ。コロナ前から着用率の高いアイテムで、“リック オウエンス族”の中では定番化しつつあるようだ。歩くのは簡単ではないが、涼しい顔で履きこなしていた。ほかにも変形ダウンジャケットや、肩に角のような突起がついたアウター、マスクの代わりに目出し帽をかぶったり、メッシュで顔を覆う来場者もいた。また、独特のヘアスタイルにも目を奪われた。黒髮率が人種を問わず高めなのは、リック・オウエンス本人へのリスペクトなのかもしれない。

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「リック・オウエンス」レザレクションズ パリコレに帰って来た“最恐”の来場者たち

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」は、2022年春夏コレクションをパリ・コレクション公式スケジュールの9月30日(現地時間)にリアルショーで発表した。ショー開催は20年の2月以来で、会場のパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)には同ブランドを愛する個性的な装いの人々が“レザレクション(復活)”した。

 来場者の多くが着用していたのは、14.5cmヒールのプラットフォームブーツ。コロナ前から着用率の高いアイテムで、“リック オウエンス族”の中では定番化しつつあるようだ。歩くのは簡単ではないが、涼しい顔で履きこなしていた。ほかにも変形ダウンジャケットや、肩に角のような突起がついたアウター、マスクの代わりに目出し帽をかぶったり、メッシュで顔を覆う来場者もいた。また、独特のヘアスタイルにも目を奪われた。黒髮率が人種を問わず高めなのは、リック・オウエンス本人へのリスペクトなのかもしれない。

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いつでもご機嫌 口角がキュッと上がった猫スマイルの作り方【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.9。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「キュッと上がった口角」。猫の口元は口角がキュッと引き上がっていてとってもチャーミング。こんなふうにいつでもご機嫌顔でいられれば、好感度も若見えも間違いなし。不機嫌なへの字口の弊害、猫のようにハッピーなスマイルリップをかなえる方法を考察!

口角の下がった“不機嫌顔”は百害あって一利なし。人相学的にも最悪!

 「疲れてる?」「あれ、なんかまずいこと言っちゃった?」「嫌なことでもあったの?」。体調も気分も絶好調なのにこれらのセリフを投げ掛けられたら、それは「何なの、不機嫌そうな顔しちゃって……」と嫌みを言われているのと同意である。不機嫌なわけでもないのに不機嫌そうな顔つきに見えるのは、率直に言ってヤバい状態。たるみが進み、口角の下がったへの字口がデフォルトになってしまっているからだ。

 への字口は素人目にパッと見の印象が良くないが、「ネガティブ思考」「うがった視点でものを見る」「頑固で人の意見を聞き入れない」など、人相学的にもあまりよろしくないと聞く。だからなのか、絵本でも漫画でも、ヒール役や偏屈な人間の口元はへの字にひん曲げて、いかにも意地悪そうに描かれることが多い。

 実際、見知らぬ町で道を尋ねようとしたとき、口角の上がった人と下がった人がいたら、100人中100人が口角の上がった人を選ぶだろう。それぐらい、口角の下がった人は本人にそんなつもりがなくても「話し掛けんなオーラ」がプンプン。人を遠ざける負のパワーを放っている。好印象のあるなしは、口角の向きに大きく左右されるのだ。

猫のように口角がキュッと上がってさえいれば、不機嫌感はかなり和らぐ

 無敵の美を誇る猫の中にも、「グランピー・キャット」と呼ばれる不機嫌そうな顔つきの猫がいる。人間のように老化や性格でそうなっていくわけでも、そういう品種というわけでもなく、顔周りの毛の生え方や模様、目や鼻の位置で、ムスッとした顔に見えてしまうことがあるようだ。

 しかしこうした猫は“ぶさかわ系”としてSNSを中心にアイドル級の人気を誇っている。人間ならば、愛嬌など容姿とは別の部分でアピールしない限りブスはブスのままだが、猫の場合は不機嫌そうな顔をしていても「かわいい」と崇められる。なぜなら、猫の口元は「ω」←このように、口角がキュッと上がっていて、いつでもスマイル顔に見えるから。目つきが鋭くても気性が荒くても、その愛くるしい口元から放たれるハッピーオーラが、不機嫌感をチャラにしているのではないかと思うのだ。

 目の形は変えられなくても、口角が上がってさえいれば印象は良くなる……という学びが得られたので、口角上げを習慣にしない手はない。コツコツ続ければ、好印象も若見えもこっちのもの!

肌・筋肉・マインドの3方向から、猫のようなスマイルリップへ

 不機嫌顔のもと・への字口になる原因の一つとして気をつけたいのは、現代人の多くが悩まされている「首凝り」。ここがガチガチに凝り固まってしまうと、口角を引き上げる筋肉の動きが悪くなり、への字口を加速させてしまう恐れが。毎日のスキンケアのついでに首凝りをリリースするアクションを加え、不機嫌顔のストッパーを外してあげるだけでもスマイルを作りやすくなり、好印象もぐんぐん上がっていくはずだ。


 ということで、まずは口角を下に引く役割を持つ筋肉につながる広頸筋をほぐして、口角を下げる力を緩めよう。首の皮膚は顔以上に薄く繊細なため、スキンケアの“余り”をちょっとつけるだけでは不十分。ネックラインにフォーカスした「コスメデコルテ(DECORTE)」のネッククリーム“AQ コンセントレイト ネッククリーム”で優しく丁寧にマッサージを。体温でとろける心地よいテクスチャー、ぜいたくな潤い、月下美人の優美な香りに包まれる至福のトリートメントは、それだけで気分も口角も上向きそうな心地よさ。専用マッサージャーを使ってほぐせば、しなやかで凛としたネックラインが手に入るはずだ。


 日々の口角上げマッサージに加えて、週に1〜2回のスペシャルケアとしておすすめしたいのが「カネボウ(KANEBO)」の“スマイルパフォーマ―”。中段の「頬・口角バンド」と下段の「フェースラインバンド」を、それぞれこめかみに向かって引っ張り上げながら密着させるだけ。“笑顔の形状”をホールドしたまま濃密セラムを届けて、ハリ・艶に満ちた上向きの肌印象へと導いてくれる。肌の動きに追随する密着性の高いシートだから、動き回ってもズレにくく、“ながら”で猫スマイルを目指すことができるのもうれしい。


 嗅覚は五感の中で唯一、感情や本能に直結する本能。だからこそ、いつでもお気に入りの香りに包まれていれば、自然と心が穏やかになり笑顔も生まれやすくなるはずだ。「グタール(GOUTAL)」の“シャ ペルシェ オードトワレ”は、“シャ ペルシェ(高鬼ごっこ)”を楽しんだ幼少期の無邪気な気持ちを呼び起こしてくれる香り。みずみずしいナスタチウムにスイートピーやレモンブロッサムを重ねたいたずら心をくすぐるハーモニーが、温かくハッピーな気持ちを引き出してくれるはず。外箱とラベルの裏に描かれたカラフルな猫の顔は、眺めるだけでもスマイルになれそう。

 口角上げにはメイクも有効。コンシーラーやヌードカラーのリップライナーで口角をキリッと引き締めるようにラインを修正するだけでもスマイルリップに近づけるはず。それすら面倒くさい場合は、ボトックス注射による口角挙上など、美容医療の力を借りるのもありだ。とにかく、どんな手を使ってでも口角をキュッと引き上げることを意識。それができれば、好感度も運気もぐんぐん上がっていくはずだから。

サカイナオミ/美容ライター。東京都出身。美容室勤務、美容ジャーナリスト齋藤薫氏のアシスタントを経て、美容ライターとして独立。「WWDJAPAN」のほか、「25ans」「VOGUE GIRL」「kiitos.」をはじめとする女性誌やweb媒体、百貨店媒体、広告などさまざまなメディアで執筆。ジャンルはメイク、スキンケア、ヘアケア、ヘルスケアをメインに、着物や占いまで多岐にわたる。無類の猫好き

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いつでもご機嫌 口角がキュッと上がった猫スマイルの作り方【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.9。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「キュッと上がった口角」。猫の口元は口角がキュッと引き上がっていてとってもチャーミング。こんなふうにいつでもご機嫌顔でいられれば、好感度も若見えも間違いなし。不機嫌なへの字口の弊害、猫のようにハッピーなスマイルリップをかなえる方法を考察!

口角の下がった“不機嫌顔”は百害あって一利なし。人相学的にも最悪!

 「疲れてる?」「あれ、なんかまずいこと言っちゃった?」「嫌なことでもあったの?」。体調も気分も絶好調なのにこれらのセリフを投げ掛けられたら、それは「何なの、不機嫌そうな顔しちゃって……」と嫌みを言われているのと同意である。不機嫌なわけでもないのに不機嫌そうな顔つきに見えるのは、率直に言ってヤバい状態。たるみが進み、口角の下がったへの字口がデフォルトになってしまっているからだ。

 への字口は素人目にパッと見の印象が良くないが、「ネガティブ思考」「うがった視点でものを見る」「頑固で人の意見を聞き入れない」など、人相学的にもあまりよろしくないと聞く。だからなのか、絵本でも漫画でも、ヒール役や偏屈な人間の口元はへの字にひん曲げて、いかにも意地悪そうに描かれることが多い。

 実際、見知らぬ町で道を尋ねようとしたとき、口角の上がった人と下がった人がいたら、100人中100人が口角の上がった人を選ぶだろう。それぐらい、口角の下がった人は本人にそんなつもりがなくても「話し掛けんなオーラ」がプンプン。人を遠ざける負のパワーを放っている。好印象のあるなしは、口角の向きに大きく左右されるのだ。

猫のように口角がキュッと上がってさえいれば、不機嫌感はかなり和らぐ

 無敵の美を誇る猫の中にも、「グランピー・キャット」と呼ばれる不機嫌そうな顔つきの猫がいる。人間のように老化や性格でそうなっていくわけでも、そういう品種というわけでもなく、顔周りの毛の生え方や模様、目や鼻の位置で、ムスッとした顔に見えてしまうことがあるようだ。

 しかしこうした猫は“ぶさかわ系”としてSNSを中心にアイドル級の人気を誇っている。人間ならば、愛嬌など容姿とは別の部分でアピールしない限りブスはブスのままだが、猫の場合は不機嫌そうな顔をしていても「かわいい」と崇められる。なぜなら、猫の口元は「ω」←このように、口角がキュッと上がっていて、いつでもスマイル顔に見えるから。目つきが鋭くても気性が荒くても、その愛くるしい口元から放たれるハッピーオーラが、不機嫌感をチャラにしているのではないかと思うのだ。

 目の形は変えられなくても、口角が上がってさえいれば印象は良くなる……という学びが得られたので、口角上げを習慣にしない手はない。コツコツ続ければ、好印象も若見えもこっちのもの!

肌・筋肉・マインドの3方向から、猫のようなスマイルリップへ

 不機嫌顔のもと・への字口になる原因の一つとして気をつけたいのは、現代人の多くが悩まされている「首凝り」。ここがガチガチに凝り固まってしまうと、口角を引き上げる筋肉の動きが悪くなり、への字口を加速させてしまう恐れが。毎日のスキンケアのついでに首凝りをリリースするアクションを加え、不機嫌顔のストッパーを外してあげるだけでもスマイルを作りやすくなり、好印象もぐんぐん上がっていくはずだ。


 ということで、まずは口角を下に引く役割を持つ筋肉につながる広頸筋をほぐして、口角を下げる力を緩めよう。首の皮膚は顔以上に薄く繊細なため、スキンケアの“余り”をちょっとつけるだけでは不十分。ネックラインにフォーカスした「コスメデコルテ(DECORTE)」のネッククリーム“AQ コンセントレイト ネッククリーム”で優しく丁寧にマッサージを。体温でとろける心地よいテクスチャー、ぜいたくな潤い、月下美人の優美な香りに包まれる至福のトリートメントは、それだけで気分も口角も上向きそうな心地よさ。専用マッサージャーを使ってほぐせば、しなやかで凛としたネックラインが手に入るはずだ。


 日々の口角上げマッサージに加えて、週に1〜2回のスペシャルケアとしておすすめしたいのが「カネボウ(KANEBO)」の“スマイルパフォーマ―”。中段の「頬・口角バンド」と下段の「フェースラインバンド」を、それぞれこめかみに向かって引っ張り上げながら密着させるだけ。“笑顔の形状”をホールドしたまま濃密セラムを届けて、ハリ・艶に満ちた上向きの肌印象へと導いてくれる。肌の動きに追随する密着性の高いシートだから、動き回ってもズレにくく、“ながら”で猫スマイルを目指すことができるのもうれしい。


 嗅覚は五感の中で唯一、感情や本能に直結する本能。だからこそ、いつでもお気に入りの香りに包まれていれば、自然と心が穏やかになり笑顔も生まれやすくなるはずだ。「グタール(GOUTAL)」の“シャ ペルシェ オードトワレ”は、“シャ ペルシェ(高鬼ごっこ)”を楽しんだ幼少期の無邪気な気持ちを呼び起こしてくれる香り。みずみずしいナスタチウムにスイートピーやレモンブロッサムを重ねたいたずら心をくすぐるハーモニーが、温かくハッピーな気持ちを引き出してくれるはず。外箱とラベルの裏に描かれたカラフルな猫の顔は、眺めるだけでもスマイルになれそう。

 口角上げにはメイクも有効。コンシーラーやヌードカラーのリップライナーで口角をキリッと引き締めるようにラインを修正するだけでもスマイルリップに近づけるはず。それすら面倒くさい場合は、ボトックス注射による口角挙上など、美容医療の力を借りるのもありだ。とにかく、どんな手を使ってでも口角をキュッと引き上げることを意識。それができれば、好感度も運気もぐんぐん上がっていくはずだから。

サカイナオミ/美容ライター。東京都出身。美容室勤務、美容ジャーナリスト齋藤薫氏のアシスタントを経て、美容ライターとして独立。「WWDJAPAN」のほか、「25ans」「VOGUE GIRL」「kiitos.」をはじめとする女性誌やweb媒体、百貨店媒体、広告などさまざまなメディアで執筆。ジャンルはメイク、スキンケア、ヘアケア、ヘルスケアをメインに、着物や占いまで多岐にわたる。無類の猫好き

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「アクネ ストゥディオズ」2022年春夏パリ・コレクション

 「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」が2022年春夏コレクションをパリで発表した。

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「リック・オウエンス」2022年春夏パリ・コレクション

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2022年春夏コレクションをパリで発表した。

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「リック・オウエンス」2022年春夏パリ・コレクション

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2022年春夏コレクションをパリで発表した。

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パルコのカルチャーフェス“ポンド”が出演者&詳細発表 新生“水カン”らが登場

 パルコはこのほど、渋谷パルコで10月8〜17日に開催するカルチャーフェスティバル“ポンド(P.O.N.D.)”の出演者や詳細を発表した。“ポンド”は、2011年スタートの“シブカル祭。”の後継として、20年に初開催したイベントだ。

 8日の夜に開催するオープニングパーティーでは、コムアイの脱退により二代目主演・歌唱担当として詩羽が加入した水曜日のカンパネラをはじめ、PICNIC YOU、Ross Moody、諭吉佳作/menの4組が登場。観覧は無料で、パルコ公式ユーチューブではライブ配信も実施する。また、“ポンド”公式インスタグラムでは9日からライブストリーミングを行い、ウェブメディア「ガールフイナム(GIRL HOUYHNHNM)」や「アパートメント(APARTMENT)」などをキュレーターに迎え、ラランドのサーヤや清水文太、伊藤万理華らゲストが登場する。

 さらに、渋谷ユーロライブで定期開催している“はみ出し者映画”の特集上映イベント「サム・フリークス」が映画「マイ・ファースト・ミスター」を15日に上映するほか、フードコラボレーションとして、渋谷パルコ地下1階のスパイスカレー店「Good Luck Curry」がYogee New Wavesのドラマー・粕谷哲司とのスペシャルコラボメニューを提供する。このほか、渋谷パルコ西側のSING通りに6メートルを超える巨大なアートウォールに設置するほか、ペンギン通りとオルガン坂をつなぐ、ナカシブ通りにアーティスト6人によるによる大判フラッグの展示も行う。

■P.O.N.D. ~パルコで出会う、まだわからない世界~
日程:10月8~17日
場所:渋谷パルコ(パルコミュージアムトーキョー、ギャラリーエックス他)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「エスティ ローダー」から初のラグジュアリーフレグランスが登場 新技術を採用

 「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」は11月5日、新作フレグランスシリーズ“ラグジュアリー フラグランス コレクション”(全8種、各40mL、各税込1万1550円/各100mL、各税込2万3100円)を発売する。ブランドにとって初となるラグジュアリー価格のフレグランスだ。取扱店舗を厳選し、日本では伊勢丹新宿本店、三越伊勢丹グループの化粧品EC「ミーコ(MEECO)」、阪急うめだ本店、HANKYU BEAUTY ONLINE、「エスティ ローダー」公式オンラインショップ限定で取り扱う。 

 同コレクションは自然の情景や官能性から着想を得た8種の香りをそろえる。香りを長く持続させるために、新たに「エスティ ローダー」独自の「セント キャプチャ フラグランス エクステンダーTMテクノロジー」を採用。1回のスプレーで、香りが最大12時間持続するよう開発した。また、知覚神経試験を実施し、香りによって特定の感情を呼び起こすことも実証。心と五感を満たす新たなフレグランスが誕生した。

 ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリ(Stephane de La Faverie)=エスティ ローダー カンパニーズ グループ プレジデントは今回のローンチの理由に「ラグジュアリー・ファインフレグランス市場の拡大」を挙げる。「『エスティ ローダー』にとってフレグランスは以前から重要な事業で、ラグジュアリーやニッチフレグランスが急成長する中、ラグジュアリーラインを出すことは自然な選択だった」。また今回新しく導入した技術に期待をかける。「香りはもちろん、今回持続力を高めた新しいテクノロジーに加え、香りと感情の関係性を研究したことが他のフレグランスとの差別化ポイント。今回エモーション(感情)の領域に進出することができ、ラグジュアリーブランドにとって、お客さまとエモーションでつながることは欠かせない」とコメント。

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「エスティ ローダー」から初のラグジュアリーフレグランスが登場 新技術を採用

 「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」は11月5日、新作フレグランスシリーズ“ラグジュアリー フラグランス コレクション”(全8種、各40mL、各税込1万1550円/各100mL、各税込2万3100円)を発売する。ブランドにとって初となるラグジュアリー価格のフレグランスだ。取扱店舗を厳選し、日本では伊勢丹新宿本店、三越伊勢丹グループの化粧品EC「ミーコ(MEECO)」、阪急うめだ本店、HANKYU BEAUTY ONLINE、「エスティ ローダー」公式オンラインショップ限定で取り扱う。 

 同コレクションは自然の情景や官能性から着想を得た8種の香りをそろえる。香りを長く持続させるために、新たに「エスティ ローダー」独自の「セント キャプチャ フラグランス エクステンダーTMテクノロジー」を採用。1回のスプレーで、香りが最大12時間持続するよう開発した。また、知覚神経試験を実施し、香りによって特定の感情を呼び起こすことも実証。心と五感を満たす新たなフレグランスが誕生した。

 ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリ(Stephane de La Faverie)=エスティ ローダー カンパニーズ グループ プレジデントは今回のローンチの理由に「ラグジュアリー・ファインフレグランス市場の拡大」を挙げる。「『エスティ ローダー』にとってフレグランスは以前から重要な事業で、ラグジュアリーやニッチフレグランスが急成長する中、ラグジュアリーラインを出すことは自然な選択だった」。また今回新しく導入した技術に期待をかける。「香りはもちろん、今回持続力を高めた新しいテクノロジーに加え、香りと感情の関係性を研究したことが他のフレグランスとの差別化ポイント。今回エモーション(感情)の領域に進出することができ、ラグジュアリーブランドにとって、お客さまとエモーションでつながることは欠かせない」とコメント。

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「エスティ ローダー」から初のラグジュアリーフレグランスが登場 新技術を採用

 「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」は11月5日、新作フレグランスシリーズ“ラグジュアリー フラグランス コレクション”(全8種、各40mL、各税込1万1550円/各100mL、各税込2万3100円)を発売する。ブランドにとって初となるラグジュアリー価格のフレグランスだ。取扱店舗を厳選し、日本では伊勢丹新宿本店、三越伊勢丹グループの化粧品EC「ミーコ(MEECO)」、阪急うめだ本店、HANKYU BEAUTY ONLINE、「エスティ ローダー」公式オンラインショップ限定で取り扱う。 

 同コレクションは自然の情景や官能性から着想を得た8種の香りをそろえる。香りを長く持続させるために、新たに「エスティ ローダー」独自の「セント キャプチャ フラグランス エクステンダーTMテクノロジー」を採用。1回のスプレーで、香りが最大12時間持続するよう開発した。また、知覚神経試験を実施し、香りによって特定の感情を呼び起こすことも実証。心と五感を満たす新たなフレグランスが誕生した。

 ステファン・ドゥ・ラ・ファヴリ(Stephane de La Faverie)=エスティ ローダー カンパニーズ グループ プレジデントは今回のローンチの理由に「ラグジュアリー・ファインフレグランス市場の拡大」を挙げる。「『エスティ ローダー』にとってフレグランスは以前から重要な事業で、ラグジュアリーやニッチフレグランスが急成長する中、ラグジュアリーラインを出すことは自然な選択だった」。また今回新しく導入した技術に期待をかける。「香りはもちろん、今回持続力を高めた新しいテクノロジーに加え、香りと感情の関係性を研究したことが他のフレグランスとの差別化ポイント。今回エモーション(感情)の領域に進出することができ、ラグジュアリーブランドにとって、お客さまとエモーションでつながることは欠かせない」とコメント。

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伊勢丹新宿本店が買い取りサービス 「のれん」の力、富裕層を呼び込めるか

 三越伊勢丹は、顧客から不要になった品物を買い取ったり、引き取ったりする新事業「アイムグリーン(I’M GREEN)」を伊勢丹新宿本店で始めた。昨年10月に三越日本橋本店で試験的に始めたサービスを本格始動に移す。循環型社会への関心が高まる中、衣料品やラグジュアリーブランド、宝飾品などを大量に販売してきた百貨店が全くベクトルの異なる事業に参入し、顧客との新しい関係を築く。

 10月1日、伊勢丹新宿本店7階に「アイムグリーン」の店舗がオープンした。さっそく一人の顧客が高級バッグとジュエリー数点を持ち込んだ。査定の結果、買取価格100万円弱の現金がその場で渡された。

「アイムグリーン」では顧客が不要になった衣料品、バッグ、時計、ジュエリー、骨董品、美術品などを持ち込み、三越伊勢丹のスタッフと相談しながら、買い取りにするか、引き取りにするかを決める。買い取りになった品物は隣の部屋にいる外部提携先の専門スタッフが真贋を見極めて査定する。5〜10分の査定の後、買取価格は現金で支払われる。値段がつかない品物はリサイクルに回す。衣料品で引き取りになった一部の品物は、日本環境設計を通じて再生ポリエステルに姿を変える。

 買取専門店「なんぼや」を展開するバリュエンスホールディングス(東京、嵜本晋輔社長)と協業し、真贋と査定は同社の専門スタッフが行う。買い取られた品物は、バリュエンスHDを通じて国内外のオークションで販売される。

買取専門店ではなく百貨店に託したい

 サービス導入のきっかけは顧客からの要望だった。「自宅に溜まったものを整理したいけれど、どの会社に頼めば良いかわからない。そんな声がたいへん多かった」とデジタル事業運営部の大塚信二マネージャーは説明する。

 衣料品などを廃棄することに抵抗を持つ人が年々増えている。長年、百貨店を利用する顧客にとっては、なじみの百貨店であれば安心して不用品を任すことができる。百貨店側も販売の場面では分からない顧客の隠れたニーズを知る機会になる。顧客の自宅のたんすが整理され、買取金額が懐に入れば、再び百貨店で買い物を楽しむきっかけにもなる。そう考えて、1年前に三越日本橋本店でカード会員だけに告知し、検証を重ねた。

 三越日本橋本店では2000件以上の買い取りを行なった。店頭買い取り以外にも、宅配買い取り、外商顧客の自宅に出向いての出張買い取りの3種パターンを試した。

 最も利用された店頭買い取りはジュエリーやバッグなど高価な品物が多い傾向にある。平均10点くらいが盛り込まれ、買取価格15万円前後の人が目立った。

 宅配買い取りは衣料品が主力になる。ダンボール箱が2〜3箱にまとめられ、買取金額4万〜5万円のケースが多かった。

 外商顧客への出張買い取りは限られた富裕層が対象となる。引っ越しや断捨離だけでなく、終活や遺産整理も少なくない。三越伊勢丹のスタッフと査定する専門スタッフの2人で自宅を訪問する。ダンボール15箱分ほどの品物を見ると、買取価格は100万円を超えたりする。絵画や陶器など美術品も査定する。

 三越日本橋本店では中心客層は40〜60代で、そのうち女性が8割を占めた。3割の客がリピーターとして再び「アイムグリーン」を利用した。買い取りで現金を手にした顧客の85%はその日のうちに同店で買い物をする。大塚マネージャーは「ただ買い取るだけでなく、既存の売り場へ還流の効果を生み出すことが重要」と話す。

出口戦略は入口戦略につながる

 買い取りサービスは、すでに大手専門店から新興ネット企業まで多数の競合がひしめており、三越伊勢丹は後発といってよい。同社のアドバンテージは長年築き上げてきた富裕層など優良顧客の層の厚さである。先行する買い取り大手がアプローチできてない優良顧客を持っている。外商事業に代表されるように、顧客の自宅に上がれるような信頼関係が最大の強みだ。デジタル事業運営部の菅沼武部長は言う。「当社に品物を預けるお客さまは、必ずしも高価買い取りを最優先に考えているわけではない。三越や伊勢丹といった長年の“のれん”を信用してくださっている」

 三越伊勢丹にとっては品物を売るだけでなく、売ったものが不要になってからの処分まで事業領域を広げれば顧客との接点が増える。引き取りの品物のリサイクルコストは同社の持ち出しになるが、顧客ロイヤリティを高めることは長い目で見ればプラスになる。コロナの感染拡大が収束傾向にあるとはいえ、百貨店への来店頻度が減る中、顧客との関係性の強化は大きな課題である。

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伊勢丹新宿本店が買い取りサービス 「のれん」の力、富裕層を呼び込めるか

 三越伊勢丹は、顧客から不要になった品物を買い取ったり、引き取ったりする新事業「アイムグリーン(I’M GREEN)」を伊勢丹新宿本店で始めた。昨年10月に三越日本橋本店で試験的に始めたサービスを本格始動に移す。循環型社会への関心が高まる中、衣料品やラグジュアリーブランド、宝飾品などを大量に販売してきた百貨店が全くベクトルの異なる事業に参入し、顧客との新しい関係を築く。

 10月1日、伊勢丹新宿本店7階に「アイムグリーン」の店舗がオープンした。さっそく一人の顧客が高級バッグとジュエリー数点を持ち込んだ。査定の結果、買取価格100万円弱の現金がその場で渡された。

「アイムグリーン」では顧客が不要になった衣料品、バッグ、時計、ジュエリー、骨董品、美術品などを持ち込み、三越伊勢丹のスタッフと相談しながら、買い取りにするか、引き取りにするかを決める。買い取りになった品物は隣の部屋にいる外部提携先の専門スタッフが真贋を見極めて査定する。5〜10分の査定の後、買取価格は現金で支払われる。値段がつかない品物はリサイクルに回す。衣料品で引き取りになった一部の品物は、日本環境設計を通じて再生ポリエステルに姿を変える。

 買取専門店「なんぼや」を展開するバリュエンスホールディングス(東京、嵜本晋輔社長)と協業し、真贋と査定は同社の専門スタッフが行う。買い取られた品物は、バリュエンスHDを通じて国内外のオークションで販売される。

買取専門店ではなく百貨店に託したい

 サービス導入のきっかけは顧客からの要望だった。「自宅に溜まったものを整理したいけれど、どの会社に頼めば良いかわからない。そんな声がたいへん多かった」とデジタル事業運営部の大塚信二マネージャーは説明する。

 衣料品などを廃棄することに抵抗を持つ人が年々増えている。長年、百貨店を利用する顧客にとっては、なじみの百貨店であれば安心して不用品を任すことができる。百貨店側も販売の場面では分からない顧客の隠れたニーズを知る機会になる。顧客の自宅のたんすが整理され、買取金額が懐に入れば、再び百貨店で買い物を楽しむきっかけにもなる。そう考えて、1年前に三越日本橋本店でカード会員だけに告知し、検証を重ねた。

 三越日本橋本店では2000件以上の買い取りを行なった。店頭買い取り以外にも、宅配買い取り、外商顧客の自宅に出向いての出張買い取りの3種パターンを試した。

 最も利用された店頭買い取りはジュエリーやバッグなど高価な品物が多い傾向にある。平均10点くらいが盛り込まれ、買取価格15万円前後の人が目立った。

 宅配買い取りは衣料品が主力になる。ダンボール箱が2〜3箱にまとめられ、買取金額4万〜5万円のケースが多かった。

 外商顧客への出張買い取りは限られた富裕層が対象となる。引っ越しや断捨離だけでなく、終活や遺産整理も少なくない。三越伊勢丹のスタッフと査定する専門スタッフの2人で自宅を訪問する。ダンボール15箱分ほどの品物を見ると、買取価格は100万円を超えたりする。絵画や陶器など美術品も査定する。

 三越日本橋本店では中心客層は40〜60代で、そのうち女性が8割を占めた。3割の客がリピーターとして再び「アイムグリーン」を利用した。買い取りで現金を手にした顧客の85%はその日のうちに同店で買い物をする。大塚マネージャーは「ただ買い取るだけでなく、既存の売り場へ還流の効果を生み出すことが重要」と話す。

出口戦略は入口戦略につながる

 買い取りサービスは、すでに大手専門店から新興ネット企業まで多数の競合がひしめており、三越伊勢丹は後発といってよい。同社のアドバンテージは長年築き上げてきた富裕層など優良顧客の層の厚さである。先行する買い取り大手がアプローチできてない優良顧客を持っている。外商事業に代表されるように、顧客の自宅に上がれるような信頼関係が最大の強みだ。デジタル事業運営部の菅沼武部長は言う。「当社に品物を預けるお客さまは、必ずしも高価買い取りを最優先に考えているわけではない。三越や伊勢丹といった長年の“のれん”を信用してくださっている」

 三越伊勢丹にとっては品物を売るだけでなく、売ったものが不要になってからの処分まで事業領域を広げれば顧客との接点が増える。引き取りの品物のリサイクルコストは同社の持ち出しになるが、顧客ロイヤリティを高めることは長い目で見ればプラスになる。コロナの感染拡大が収束傾向にあるとはいえ、百貨店への来店頻度が減る中、顧客との関係性の強化は大きな課題である。

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「キッカ」でも「アンミックス」でも変わらぬ吉川康雄の思いは? 音声配信「LOVE=好きの先の幸せ」 Vol.4

 「蓉子の部屋」改め「LOVE=好きの先の幸せ」は、伊藤忠ファッションシステムを辞めて心機一転の川島蓉子ジャーナリストが毎回ゲストを招き、「LOVE=好き」がある人との対談を通して幸せを伝える音声番組です。

 今回のゲストは、自身のビューティブランド「アンミックス(UNMIX)」を立ち上げた吉川康雄ビューティクリエイター。修行時代からニューヨークで掴んだ千載一遇のチャンス、そして現在に至るまでの半生を伺いました。さらにカネボウ化粧品とタッグを組んだ「キッカ(CHICCA)」時代から変わらない「美しさ」に対する想いと、そんな想いから生まれた製品がなかなか理解されなかった当時の葛藤までを吐露しています。

川島蓉子:1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞社)、『すいません、ほぼ日の経営。』などがある。1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている

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