アイテムは、「グッチ」のアイコニックなモノグラムを「バレンシアガ」の“ダブルB”ロゴに置き換えたショルダージップバッグ(税込13万4200円)や、ホーボーバッグ(同26万4000円)、カメラバッグ(同12万4300円)のほか、コンチネンタル ウォレット(同10万100円)、カードケースウォレット(同5万9400円)、キャップ(同5万2800円)、スカーフ(同6万9300円)、ソックス(同2万5300円)などをそろえる。なおポップアップストアや一部店舗の限定アイテムとして、“THIS IS NOT A GUCCI BAG”と描いたトートバッグ(同29万7000円)や、“ダブルB”のモノグラムのパファージャケット(同39万8200円)を販売する。カラーは両アイテム共にブラックとベージュの2色を扱う。一部店舗の商品購入者には、“ダブルB”モノグラムの限定ショッピングバッグに現地アーティストのハンドタグを施す。
浅子智美/第一事業本部ウィメンズ商品部商品1課ユナイテッドアローズバイヤー PROFILE:(あさこ・ともみ)2007年入社、約5年間の店舗勤務を経て、本社マーケティング部門へ異動。17年ユナイテッドアローズ ウィメンズ商品部へ異動し、バイヤー職に従事。21年10月よりウィメンズのファッションディレクターに着任、バイヤーと兼務する。 ヨガとの出会いは18年前の学生時代にさかのぼる。運動不足解消をきっかけに始めたヨガのもたらす心と身体の変化の虜となり、20年1月インドネシア・バリ島にてRYT200取得。現在はアシュタンガヨガ、ジヴァムクティヨガを軸に、心と身体をつなぐ時間としてヨガを生活に取り入れている PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ユナイテッドアローズ(以下、UA)はこのほど、オリジナルのヨガウエアを軸とした新レーベル「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)以下、トゥー」を始動した。同社の主な顧客層である30〜40代の女性の間で、ヨガへの需要が高まっていることや生活圏内で過ごす時間が増えているといったライフスタイルの変化を受け、「スポーツに寄りすぎず、都市での日常生活をクロスオーバーするブランド」として、アクティブウエアを中心としたオリジナルアイテムに、セレクトしたカジュアルデイリーウエアや雑貨を交えて提案する。
浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA「トゥー ユナイテッドアローズ」の商品ラインアップ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA地球の衛星写真からオリジナルで柄をおこしたハイウエストレギンス(税込1万2100円) PHOTO:KAZUSHI TOYOTAレギンスを手に取る浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
浅子智美/第一事業本部ウィメンズ商品部商品1課ユナイテッドアローズバイヤー PROFILE:(あさこ・ともみ)2007年入社、約5年間の店舗勤務を経て、本社マーケティング部門へ異動。17年ユナイテッドアローズ ウィメンズ商品部へ異動し、バイヤー職に従事。21年10月よりウィメンズのファッションディレクターに着任、バイヤーと兼務する。 ヨガとの出会いは18年前の学生時代にさかのぼる。運動不足解消をきっかけに始めたヨガのもたらす心と身体の変化の虜となり、20年1月インドネシア・バリ島にてRYT200取得。現在はアシュタンガヨガ、ジヴァムクティヨガを軸に、心と身体をつなぐ時間としてヨガを生活に取り入れている PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
ユナイテッドアローズ(以下、UA)はこのほど、オリジナルのヨガウエアを軸とした新レーベル「トゥー ユナイテッドアローズ(TO UNITED ARROWS)以下、トゥー」を始動した。同社の主な顧客層である30〜40代の女性の間で、ヨガへの需要が高まっていることや生活圏内で過ごす時間が増えているといったライフスタイルの変化を受け、「スポーツに寄りすぎず、都市での日常生活をクロスオーバーするブランド」として、アクティブウエアを中心としたオリジナルアイテムに、セレクトしたカジュアルデイリーウエアや雑貨を交えて提案する。
浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA「トゥー ユナイテッドアローズ」の商品ラインアップ PHOTO:KAZUSHI TOYOTA地球の衛星写真からオリジナルで柄をおこしたハイウエストレギンス(税込1万2100円) PHOTO:KAZUSHI TOYOTAレギンスを手に取る浅子ディレクター PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
若い消費者へのアピールとして“脱・ママのためのティファニー(Not Your Mother’s TIffany)”をスローガンに掲げるティファニーは、引き続き同コラボなどを通してイメージ改革を進める。一方で「シュプリーム」は、メンズジュエリーのジェンダーレスなトレンドに乗り、パールを使ったアクセサリーなどを新たに開拓していく。
コラボフーディー(税込6万500円)コラボフーディー(税込6万500円)ドクター・ウーがコレクションテーマ“WAR IN HEAVEN:天の戦い”に合わせて描いた作品ドクター・ウーがコレクションテーマ“WAR IN HEAVEN:天の戦い”に合わせて描いた作品ドクター・ウーがコレクションテーマ“WAR IN HEAVEN:天の戦い”に合わせて描いた作品
当社はこれまで、ITバブルが崩壊した2000年代前後には「マウジー(MOUSSY)」「スライ(SLY)」が、リーマンショック(09年)のころには「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」がそれぞれ業績を伸ばした。消費マインドが停滞する中、逆にそれを好機と捉え、値ごろな価格で独自性のあるファッションを打ち出たことが消費者の心をとらえたのだと自負している。今回のコロナ禍も大きなピンチではあるものの、そこには必ずビジネスチャンスが眠っているはずだ。